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| 配偶者 = あり
| 配偶者 = あり
| 国籍 = 日本
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| 著名な家族 = 外園ゆう（娘）
| 著名な家族 = 外園ゆう（娘）}}
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'''藤田 三保子'''（ふじた みほこ、[[1952年]]〈[[昭和]]27年〉[[10月31日]] - ）は、[[日本]]の[[俳優|女優]]、[[シャンソン]][[歌手]]、[[油彩|油絵]][[画家]]、[[俳句|俳人]]。[[山口県]][[宇部市]]出身<ref name="shinyafan7402">深夜放送ファン（[[自由国民社]]）1974年2月号 p.41「新人」コーナー</ref>。[[山口県]][[大島郡 (山口県)|大島郡]]出身<ref name="サンスポ740104">{{Cite news |title =〈'74の顔〉鳩子はハートっ子 <small>NHK朝の新ヒロイン藤田美保子 いま羽ばたくジャンボちゃん 帰りたい帰れない 母親と約束した3年間 テレビなし…四畳半ひとり暮し167センチ85-63-92大きすぎる?</small> |date = 1974年1月4日 |newspaper = [[サンケイスポーツ]] |publisher = [[産業経済新聞社]] |page = 11 }}</ref>。旧芸名及び旧姓は藤田美保子<ref name="サンスポ740104"/>。[[山口県立防府高等学校]]卒業<ref>[http://sugoihito.or.jp/2016/06/14240/ 藤田 三保子|人気ドラマ「Gメン75」のメインキャストを務めたスゴい人！] - 日刊スゴい人！、2016-06-02</ref>。身長167cm<!---57kg--->、B85cm、W63cm、H92cm（1974年1月）<ref name="サンスポ740104"/>。
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'''藤田 三保子'''（ふじた みほこ、[[1952年]][[10月31日]] - ）は、[[日本]]の[[俳優|女優]]、[[シャンソン]][[歌手]]、[[油彩|油絵]][[画家]]、[[俳句|俳人]]。[[山口県]][[宇部市]]出身<ref name="shinyafan7402">深夜放送ファン（[[自由国民社]]）1974年2月号 p.41「新人」コーナー</ref>。旧芸名及び旧姓は藤田美保子。[[山口県立防府高等学校]]卒業<ref>[http://sugoihito.or.jp/2016/06/14240/ 藤田 三保子|人気ドラマ「Gメン75」のメインキャストを務めたスゴい人！] - 日刊スゴい人！、2016-06-02</ref>。


== 略歴 ==
== 略歴 ==
母親は元[[新派]]女優・藤田美代子<ref name="サンスポ740104"/>。父親は美保子が2歳のとき生き別れ<ref name="サンスポ740104"/>。兄がいるが早めに独立し家を出たままで、長く母娘二人で暮らす<ref name="サンスポ740104"/>。学生時代は、[[陸上競技]]に[[水泳]]、[[ソフトボール]]などのスポーツで体を鍛えた<ref name="サンスポ740104"/>。母の影響で子どもの頃から女優を志した<ref name="サンスポ740104"/>。
高校卒業後、俳優を目指して上京。歌手・[[井沢八郎]]の内弟子<ref name="shinyafan7402"/>などを経て、[[1973年]]に文学座付属研究所夜間部へ入学。同期に[[本田博太郎]]がいた。最初は[[OL]]をしながら研究所へ通い<ref name="shinyafan7402"/>、当時身長が167cmあったことから[[愛称|ニックネーム]]が「ジャンボちゃん」だった<ref name="shinyafan7402"/>。研究所に入ってまもなく[[日本放送協会|NHK]][[連続テレビ小説]]『[[鳩子の海]]』（藤田の出生地・山口県が主たる舞台であった）のヒロイン・鳩子役のオーディションに合格し、鳩子の大人時代（18歳から42歳）を演じることになる。それ以前に、浅田京子名義でドラマ出演があった。1974年に本名の藤田美保子で、女優デビューする。


高校卒業後、1971年3月8日<ref name="サンスポ740104"/>、大島から俳優を目指して上京する<ref name="サンスポ740104"/>。
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[[1975年]]、テレビドラマ『[[Gメン'75]]』に響圭子刑事役で2年間レギュラー出演した。その後、結婚する。[[1998年]]頃、現在の名に改名した。映画、舞台、テレビドラマ、朗読にも幅広く出演している。また画家として個展を開催したり、[[2004年]]からシャンソン歌手として公演活動を展開している<ref>[https://www.47news.jp/274336.html 「病、それから」藤田三保子さん（女優）ずっと舞台に立っていたい]</ref>。


歌手・[[井沢八郎]]の内弟子<ref name="shinyafan7402"/>などを経て、1973年に文学座付属研究所夜間部に入学する。
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[[2006年]]8月、全国11箇所で公演された舞台「IMAGINE 9.11」で役者として本格的に復帰を果たす。翌年、都内2箇所で再演された同作品にもレギュラーとして出演している。[[俳句]]結社・炎環に所属し、「山頭女」という雅号で俳句創作及び講師活動も行なっている<ref>{{Cite web2|url=https://jisin.jp/entertainment/interview/2057494/|title=大女優の怒り、人気出ずメディアから非難…高橋洋子＆藤田三保子が語る「70年代朝ドラヒロインの苦悩」|website=女性自身|publisher=光文社|date=2022-01-13|accessdate=2022-01-13}}</ref>。


同期に[[本田博太郎]]がいた。
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[[2019年]]にはNHK連続テレビ小説第100作となる『[[なつぞら]]』に10人目の歴代ヒロインとして出演した<ref name="mantan20190810">{{Cite news |title=なつぞら：「鳩子の海」の藤田三保子が登場 10人目の歴代ヒロイン 夫役・関根勤も「感動した」|newspaper=MANTANWEB |publisher=[[毎日新聞社|MANTAN]] |date=2019-08-10 |url=https://mantan-web.jp/article/20190809dog00m200071000c.html |accessdate=2019-08-10}}</ref>。

最初は[[OL]]をしながら研究所に通い<ref name="shinyafan7402" />、[[生命保険]]の勧誘員や[[看板職人|看板屋]]の[[事務員]]の[[アルバイト]]をしながら研究所に通い<ref name="サンスポ740104"/>、当時身長が167cmあったことから[[愛称|ニックネーム]]はジャンボちゃんだった<ref name="shinyafan7402" /><ref name="サンスポ740104"/>。

3年やってダメなら帰郷するという母との約束のタイムリミットだった上京から3年後<ref name="サンスポ740104"/>、研究所に入ってまもなく[[日本放送協会|NHK]][[連続テレビ小説]]『[[鳩子の海]]』（藤田の出生地・山口県が主たる舞台であった<ref name="サンスポ740104"/>）のヒロイン・鳩子役のオーディション400人の中で合格し<ref name="サンスポ740104"/>、鳩子の大人時代（18歳から42歳）を演じた。

それ以前に、浅田京子名義でドラマ出演があった。

1974年に本名の藤田美保子で、女優デビューする。

1975年5月24日から1977年5月7日まで、『[[Gメン'75]]』に響圭子刑事として2年間出演した。

その後、結婚する。

1998年ごろ、現在の名に改名した。

映画、舞台、テレビドラマ、朗読にも幅広く出演している。

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また画家として個展を開催したり、2004年からシャンソン歌手として公演活動を展開している<ref>[https://www.47news.jp/274336.html 「病、それから」藤田三保子さん（女優）ずっと舞台に立っていたい]</ref>。

2006年8月、全国11箇所で公演された舞台「IMAGINE 9.11」で役者として本格的に復帰を果たす。

翌年、都内2か所で再演された同作品にもレギュラーとして出演している。

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[[俳句]]結社・炎環に所属し、山頭女という雅号で俳句創作および講師活動も行っている<ref>{{Cite web2|url=https://jisin.jp/entertainment/interview/2057494/|title=大女優の怒り、人気出ずメディアから非難…高橋洋子＆藤田三保子が語る「70年代朝ドラヒロインの苦悩」|website=女性自身|publisher=光文社|date=2022-01-13|accessdate=2022-01-13}}</ref>。

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2019年にはNHK連続テレビ小説第100作となる『[[なつぞら]]』に10人目の歴代ヒロインとして出演した<ref name="mantan20190810">{{Cite news |title=なつぞら：「鳩子の海」の藤田三保子が登場 10人目の歴代ヒロイン 夫役・関根勤も「感動した」|newspaper=MANTANWEB |publisher=[[毎日新聞社|MANTAN]] |date=2019-08-10 |url=https://mantan-web.jp/article/20190809dog00m200071000c.html |accessdate=2019-08-10}}</ref>。


== 出演 ==
== 出演 ==
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* [[泣くな青春]]（1972年、[[フジテレビジョン|フジテレビ]]・[[東宝]]）<ref>第4話まで藤田美保子、第5話以降は浅田京子名義で出演</ref>
* [[泣くな青春]]（1972年、[[フジテレビジョン|フジテレビ]]・[[東宝]]）<ref>第4話まで藤田美保子、第5話以降は浅田京子名義で出演</ref>
* [[連続テレビ小説]]（[[日本放送協会|NHK]]）
* [[連続テレビ小説]]（[[日本放送協会|NHK]]）
** [[鳩子の海]]（1974年） - ヒロイン・鳩子 役 ※ナレーション兼任
** [[鳩子の海]]（1974年） - ヒロイン・鳩子 ※ナレーション兼任
** [[なつぞら]]（2019年） - 坂場サト 役<ref name="mantan20190810" />
** [[なつぞら]]（2019年） - 坂場サト 役<ref name="mantan20190810" />
* [[Gメン'75]]（1975年 - 1977年、[[TBSテレビ|TBS]]・[[東映]]）響圭子刑事 役
* [[Gメン'75]]　第1話「エアポート捜査線」−第103話「また逢う日まで響圭子刑事」（1975年5月24日 - 1977年5月7日、[[TBSテレビ|TBS]]・[[東映]]） - 響圭子刑事
* [[銀河テレビ小説]] / 駱駝の夢（1976年、NHK）
* [[銀河テレビ小説]] / 駱駝の夢（1976年、NHK）
* [[江戸プロフェッショナル・必殺商売人|必殺商売人]] 第17話「仕掛けの罠に仕掛けする」（1978年、[[朝日放送テレビ|朝日放送]]・[[松竹]]）さち 役
* [[江戸プロフェッショナル・必殺商売人|必殺商売人]] 第17話「仕掛けの罠に仕掛けする」（1978年、[[朝日放送テレビ|朝日放送]]・[[松竹]]） - さち
* [[特捜最前線]] （[[テレビ朝日]]・東映）
* [[特捜最前線]] （[[テレビ朝日]]・東映） - 大塚智子弁護士
** 第66話「判決・毒薬を盛った女!」・第67話「判決II・自白を翻した女!」（1978年）大塚智子弁護士 役
** 第66話「判決・毒薬を盛った女!」・第67話「判決II・自白を翻した女!」（1978年）
** 第121話「マニキュアをした弁護士!」（1979年）
** 第121話「マニキュアをした弁護士!」（1979年）
** 第233話「判決・横須賀ドブ板通り!」（1981年）
** 第233話「判決・横須賀ドブ板通り!」（1981年）
* [[チェックメイト78]] 第9話「警部とピアノ殺人楽章」（1978年、朝日放送・[[テレパック]]）
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* [[暴れん坊将軍|吉宗評判記 暴れん坊将軍]] 第62話「黄金の闇に花一輪」（1979年、テレビ朝日・東映）小染 役
* [[暴れん坊将軍|吉宗評判記 暴れん坊将軍]] 第62話「黄金の闇に花一輪」（1979年、テレビ朝日・東映） - 小染
* 幸せのとなり（1979年10月22日−11月30日、NHK）
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* [[ザ・スーパーガール]] 第4話「フィーバーの夜、モデルは全裸で死ぬ」（1979年、[[テレビ東京|東京12チャンネル]]・東映） - 五代レイコ役
* [[ザ・スーパーガール]] 第4話「フィーバーの夜、モデルは全裸で死ぬ」（1979年、[[テレビ東京|東京12チャンネル]]・東映） - 五代レイコ
* [[ミラクルガール]]（1980年、東京12チャンネル・東映）松原加奈子 役
* [[ミラクルガール]]（1980年、東京12チャンネル・東映） - 松原加奈子
* 木曜ゴールデンドラマ　赤い絆（1984年6月28日、11月10日、FBS)
* 木曜ゴールデンドラマ　赤い絆（1984年6月28日、11月10日、FBS)
* [[遠山の金さん (高橋英樹)|遠山の金さん]]第150回「女遊び人 昇り竜のお篠七変化!」（1985年、テレビ朝日）−お篠役
* [[遠山の金さん (高橋英樹)|遠山の金さん]]第150回「女遊び人 昇り竜のお篠七変化!」（1985年、テレビ朝日・東映） - お篠
* [[関西テレビ制作・月曜夜10時枠の連続ドラマ#1986年|松本清張サスペンス・隠花の飾り]] / [[見送って#テレビドラマ|見送って]]（1986年、[[関西テレビ放送|関西テレビ]]・松竹）
* [[関西テレビ制作・月曜夜10時枠の連続ドラマ#1986年|松本清張サスペンス・隠花の飾り]] / [[見送って#テレビドラマ|見送って]]（1986年、[[関西テレビ放送|関西テレビ]]・松竹）
* [[金曜女のドラマスペシャル]] / しあわせ芝居（1986年、フジテレビ）
* [[金曜女のドラマスペシャル]] / しあわせ芝居（1986年、フジテレビ）
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* [[火曜サスペンス劇場]] / 「[[ハネムーン (テレビドラマ)|ハネムーン]]」（1986年6月10日、[[日本テレビ放送網|日本テレビ]] / 松竹）
* [[火曜サスペンス劇場]] / 「[[ハネムーン (テレビドラマ)|ハネムーン]]」（1986年6月10日、[[日本テレビ放送網|日本テレビ]] / 松竹）
* [[木曜ゴールデンドラマ]] / 家族の奇蹟（1986年、[[讀賣テレビ放送|よみうりテレビ]]）
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* [[火曜サスペンス劇場]] / 「[[花婿は殺人者]]」（1988年6月7日、日本テレビ / 磯田事務所）中島久美 役
* [[火曜サスペンス劇場]] / 「[[花婿は殺人者]]」（1988年6月7日、日本テレビ / 磯田事務所） - 中島久美
* 火曜サスペンス劇場 / 「密閉島」（1988年8月、日本テレビ / 日本映像）
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* 松本清張サスペンス / [[影の車#1988年版|潜在光景]]（1988年9月、関西テレビ・松竹）
* 松本清張サスペンス / [[影の車#1988年版|潜在光景]]（1988年9月、関西テレビ・松竹）
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* [[凪の光景]]（1992年4月 - 6月、[[東海テレビ放送|東海テレビ]]・[[東宝]]）
* [[凪の光景]]（1992年4月 - 6月、[[東海テレビ放送|東海テレビ]]・[[東宝]]）
* 火曜サスペンス劇場 / 「危険な乗客」（1992年2月11日、日本テレビ・東宝）
* 火曜サスペンス劇場 / 「危険な乗客」（1992年2月11日、日本テレビ・東宝）
* [[月曜ドラマスペシャル]] / 湯けむり仲居純情日記II（1993年、TBS）
* [[月曜ドラマスペシャル]] / [[湯けむり仲居純情日記|湯けむり仲居純情日記II]]（1993年、TBS）
* 火曜サスペンス劇場　女の中の迷路（1993年、日本テレビ）
* 火曜サスペンス劇場　女の中の迷路（1993年、日本テレビ）
* 火曜サスペンス劇場 / 盲人探偵・松永礼太郎3 乳房（1994年、日本テレビ）
* 火曜サスペンス劇場 / 盲人探偵・松永礼太郎3 乳房（1994年、日本テレビ）
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** 取調室2 「動機なき殺人? 県警捜査本部が難攻不落の知能犯に挑んだ十二日間」（1995年）
** 取調室2 「動機なき殺人? 県警捜査本部が難攻不落の知能犯に挑んだ十二日間」（1995年）
** 取調室6 「優しい笑顔と鉄の心を持つ陶芸界のマドンナに県警が挑んだ十二日間」（1997年）
** 取調室6 「優しい笑顔と鉄の心を持つ陶芸界のマドンナに県警が挑んだ十二日間」（1997年）
* [[木綿のハンカチ〜ライトウインズ物語]]（1997年、NHK）
* [[木綿のハンカチ〜ライトウインズ物語]]（1997年、NHK） - 伊達夏子
* チョコレート革命（1998年・1999年、NHK）
* チョコレート革命（1998年・1999年、NHK）
* [[はぐれ刑事純情派]]（テレビ朝日 / 東映）
* [[はぐれ刑事純情派]]（テレビ朝日 / 東映）
** （1991年）第4シリーズ - 第15話「恐怖の電話 預金を盗まれた主婦」 - 長谷川夏代 役
** 第4シリーズ（1991年） 第15話「恐怖の電話 預金を盗まれた主婦」 - 長谷川夏代
** （2000年） - 松田通代 役
** 第13シリーズ（2000年） 第5話「8年間騙された妻!?秘密のラストダンス」 - 松田通代
*火曜サスペンス劇場[[警視庁鑑識班]]（2001年、日本テレビ）
*火曜サスペンス劇場[[警視庁鑑識班]]（2001年、日本テレビ）
**第11作「白骨死体を我が子と絶対に認めない父と母の六年前の心の闇」−後藤リョウ子役
**第11作「白骨死体を我が子と絶対に認めない父と母の六年前の心の闇」 - 後藤リョウ子
*[[月曜ミステリー劇場]]　[[宮之原昌幸|警察庁特別広域捜査官 宮之原警部の愛と追跡]]（2001年、TBS）−勢津子（絵画クラブ新風会）役
*[[月曜ミステリー劇場]]　[[宮之原昌幸|警察庁特別広域捜査官 宮之原警部の愛と追跡]]（2001年、TBS） - 勢津子（絵画クラブ新風会）
*[[浅見光彦シリーズ (フジテレビのテレビドラマ)|浅見光彦シリーズ16]] 日蓮伝説殺人事件（2003年、フジテレビ）−結城恭子（孝雄の妻）役
*[[浅見光彦シリーズ (フジテレビのテレビドラマ)|浅見光彦シリーズ16]] 日蓮伝説殺人事件（2003年、フジテレビ） - 結城恭子（孝雄の妻）役
*[[浅見光彦シリーズ (フジテレビのテレビドラマ)|浅見光彦シリーズ27]] 竹人形殺人事件（2007年、フジテレビ）−料亭「えちぜん」女将役
*[[浅見光彦シリーズ (フジテレビのテレビドラマ)|浅見光彦シリーズ27]] 竹人形殺人事件（2007年、フジテレビ） - 料亭「えちぜん」女将

=== 映画 ===
=== 映画 ===
* 看護婦のオヤジがんばる（1980年、近代映画協会）
* 看護婦のオヤジがんばる（1980年、近代映画協会）
* マタギ（1982年、青銅プロダクション）
* [[マタギ (映画)|マタギ]]（1982年、青銅プロダクション）
* [[俺ら東京さ行ぐだ]]（1985年、松竹）
* [[俺ら東京さ行ぐだ]]（1985年、松竹）
* [[国会へ行こう!]]（1993年、東宝）久保田宣子 役
* [[国会へ行こう!]]（1993年、東宝） - 久保田宣子
* La VIE 共生!（1995年、Office 90）
* La VIE 共生!（1995年、Office 90）
* [[チー公大作戦]]（2010年）
* [[チー公大作戦]]（2010年）
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* 三保子の山盛りのハナシ　出演者：'''藤田三保子'''、[[金子祐史]]（2017年11月 - 2018年3月、[[エフエム浦安|市川うららFM]]）
* 三保子の山盛りのハナシ　出演者：'''藤田三保子'''、[[金子祐史]]（2017年11月 - 2018年3月、[[エフエム浦安|市川うららFM]]）
* 三保子の２９９プニプニ　出演者：'''藤田三保子'''、金子祐史（2018年4月 - 、[[葛飾エフエム放送|かつしかFM]]）<ref>[http://www.kfm789.co.jp/ かつしかFM 78.9MHz]</ref>
* 三保子の２９９プニプニ　出演者：'''藤田三保子'''、金子祐史（2018年4月 - 、[[葛飾エフエム放送|かつしかFM]]）<ref>[http://www.kfm789.co.jp/ かつしかFM 78.9MHz]</ref>
* 朗読「[[紀ノ川 (小説)|紀ノ川]]」 作：[[有吉佐和子]]、朗読：'''藤田三保子''' (2021年3月29日 - 6月4日、[[NHKラジオ第2]]）<ref>{{Cite web|url= https://www4.nhk.or.jp/roudoku/5/ |title= 過去3か月の放送 |work= 朗読 |publisher= NHK |accessdate= 2021-06-04 |archiveurl= https://web.archive.org/web/20210604130128/https://www4.nhk.or.jp/roudoku/5/ |archivedate= 2021-06-04 }}</ref>
* 朗読「[[紀ノ川 (小説)|紀ノ川]]」 作：[[有吉佐和子]]、朗読：'''藤田三保子''' (2021年3月29日 - 6月4日、[[NHKラジオ第2]]）<ref>{{Cite web|和書|url= https://www4.nhk.or.jp/roudoku/5/ |title= 過去3か月の放送 |work= 朗読 |publisher= NHK |accessdate= 2021-06-04 |archiveurl= https://web.archive.org/web/20210604130128/https://www4.nhk.or.jp/roudoku/5/ |archivedate= 2021-06-04 }}</ref>

=== 舞台 ===
* ドラマシアター「図書館の子」（2024年5月29日 - 31日、[[シアターΧ]]）<ref>{{Cite web|和書|url=https://natalie.mu/stage/news/573624|title=佐々木譲「図書館の子」をドラマシアターに、日替わりキャストに八神蓮・上杉輝|website=ステージナタリー|publisher=ナターシャ|date=2024-05-17|accessdate=2024-05-19}}</ref>


== 著書 ==
== 著書 ==
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== 外部リンク ==
== 外部リンク ==
* [https://fujitamihoko.jimdo.com/ 藤田三保子 オフィシャルサイト]
* [https://fujitamihoko.jimdo.com/ 藤田三保子 オフィシャルサイト]
* [https://m299punipuni.wixsite.com/punipuni 三保子の２９９ぷにぷに]
* {{Ameba ブログ|barusa52|藤田三保子のブログ}}
* {{Ameba ブログ|barusa52|藤田三保子のブログ}} - 2023年12月20日現在、2020年06月04日以後更新なし
* {{Twitter|mihoko52|藤田 三保子}}
* {{Twitter|mihoko52|藤田 三保子}}
* [https://fujitamihoko.jimdofree.com/%E4%BB%8A%E5%BE%8C%E3%81%AE%E4%BA%88%E5%AE%9A/ 今後の予定　公式サイト]
* [https://fujitamihoko.jimdofree.com/%E4%BB%8A%E5%BE%8C%E3%81%AE%E4%BA%88%E5%AE%9A/ 今後の予定　公式サイト]
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[[Category:21世紀日本の俳人]]
[[Category:21世紀日本の俳人]]
[[Category:日本の女性俳人]]
[[Category:日本の女性俳人]]
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[[Category:20世紀日本の女優]]
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[[Category:連続テレビ小説主演俳優]]
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[[Category:日本の女性歌手]]
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[[Category:山口県立防府高等学校出身の人物]]
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[[Category:1952年生]]
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[[Category:存命人物]]
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[[Category:連続テレビ小説主演俳優]]

2024年6月13日 (木) 20:24時点における最新版

ふじた みほこ
藤田 三保子
本名 (旧姓)藤田美保子
別名義 浅田京子
藤田美保子
生年月日 (1952-10-31) 1952年10月31日（71歳）
出生地 日本の旗 日本 山口県宇部市
国籍 日本
血液型 B型
ジャンル 女優
シャンソン歌手
油絵画家
俳人
活動期間 1974年−
配偶者 あり
著名な家族 外園ゆう（娘）
公式サイト 藤田三保子 オフィシャルサイト
主な作品
テレビドラマ
『鳩子の海』
『Gメン'75』
『ミラクルガール』
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藤田 三保子（ふじた みほこ、1952年〈昭和27年〉10月31日 - ）は、日本の女優、シャンソン歌手、油絵画家、俳人。山口県宇部市出身[1]。山口県大島郡出身[2]。旧芸名及び旧姓は藤田美保子[2]。山口県立防府高等学校卒業[3]。身長167cm、B85cm、W63cm、H92cm（1974年1月）[2]。

略歴

[編集]

母親は元新派女優・藤田美代子[2]。父親は美保子が2歳のとき生き別れ[2]。兄がいるが早めに独立し家を出たままで、長く母娘二人で暮らす[2]。学生時代は、陸上競技に水泳、ソフトボールなどのスポーツで体を鍛えた[2]。母の影響で子どもの頃から女優を志した[2]。

高校卒業後、1971年3月8日[2]、大島から俳優を目指して上京する[2]。

歌手・井沢八郎の内弟子[1]などを経て、1973年に文学座付属研究所夜間部に入学する。

同期に本田博太郎がいた。

最初はOLをしながら研究所に通い[1]、生命保険の勧誘員や看板屋の事務員のアルバイトをしながら研究所に通い[2]、当時身長が167cmあったことからニックネームはジャンボちゃんだった[1][2]。

3年やってダメなら帰郷するという母との約束のタイムリミットだった上京から3年後[2]、研究所に入ってまもなくNHK連続テレビ小説『鳩子の海』（藤田の出生地・山口県が主たる舞台であった[2]）のヒロイン・鳩子役のオーディション400人の中で合格し[2]、鳩子の大人時代（18歳から42歳）を演じた。

それ以前に、浅田京子名義でドラマ出演があった。

1974年に本名の藤田美保子で、女優デビューする。

1975年5月24日から1977年5月7日まで、『Gメン'75』に響圭子刑事として2年間出演した。

その後、結婚する。

1998年ごろ、現在の名に改名した。

映画、舞台、テレビドラマ、朗読にも幅広く出演している。

また画家として個展を開催したり、2004年からシャンソン歌手として公演活動を展開している[4]。

2006年8月、全国11箇所で公演された舞台「IMAGINE 9.11」で役者として本格的に復帰を果たす。

翌年、都内2か所で再演された同作品にもレギュラーとして出演している。

俳句結社・炎環に所属し、山頭女という雅号で俳句創作および講師活動も行っている[5]。

2019年にはNHK連続テレビ小説第100作となる『なつぞら』に10人目の歴代ヒロインとして出演した[6]。

出演

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テレビドラマ

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映画

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ラジオ

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舞台

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  • ドラマシアター「図書館の子」（2024年5月29日 - 31日、シアターΧ）[10]

著書

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脚注

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[脚注の使い方]
  1. ^ a b c d 深夜放送ファン（自由国民社）1974年2月号 p.41「新人」コーナー
  2. ^ a b c d e f g h i j k l m n o “〈'74の顔〉鳩子はハートっ子 NHK朝の新ヒロイン藤田美保子 いま羽ばたくジャンボちゃん 帰りたい帰れない 母親と約束した3年間 テレビなし…四畳半ひとり暮し167センチ85-63-92大きすぎる?”. サンケイスポーツ (産業経済新聞社): p. 11. (1974年1月4日) 
  3. ^ 藤田 三保子|人気ドラマ「Gメン75」のメインキャストを務めたスゴい人！ - 日刊スゴい人！、2016-06-02
  4. ^ 「病、それから」藤田三保子さん（女優）ずっと舞台に立っていたい
  5. ^ "大女優の怒り、人気出ずメディアから非難…高橋洋子＆藤田三保子が語る「70年代朝ドラヒロインの苦悩」". 女性自身. 光文社. 13 January 2022. 2022年1月13日閲覧。
  6. ^ a b “なつぞら：「鳩子の海」の藤田三保子が登場 10人目の歴代ヒロイン 夫役・関根勤も「感動した」”. MANTANWEB (MANTAN). (2019年8月10日). https://mantan-web.jp/article/20190809dog00m200071000c.html 2019年8月10日閲覧。 
  7. ^ 第4話まで藤田美保子、第5話以降は浅田京子名義で出演
  8. ^ かつしかFM 78.9MHz
  9. ^ “過去3か月の放送”. 朗読. NHK. 2021年6月4日時点のオリジナルよりアーカイブ。2021年6月4日閲覧。
  10. ^ “佐々木譲「図書館の子」をドラマシアターに、日替わりキャストに八神蓮・上杉輝”. ステージナタリー. ナターシャ (2024年5月17日). 2024年5月19日閲覧。

外部リンク

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1 - 10作
11 - 20作
21 - 30作
31 - 40作
41 - 50作
51 - 60作
61 - 70作
71 - 80作
81 - 90作
91 - 100作
101 - 110作
111 - 120作
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