コンテンツにスキップ

「悠未ひろ」の版間の差分

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
削除された内容 追加された内容
編集の要約なし
 
(8人の利用者による、間の15版が非表示)
1行目: 1行目:
{{Notice|'''本記事に加筆する際は出典を忘れないでください。'''}}
{{ActorActress
{{ActorActress
| 芸名 = 悠未 ひろ
| 芸名 = 悠未 ひろ
20行目: 19行目:
| 没日 =
| 没日 =
| 職業 = [[俳優|女優]]
| 職業 = [[俳優|女優]]
| ジャンル = [[舞台]]
| ジャンル = [[演劇|舞台]]
| 活動期間 = 1997年 -
| 活動期間 = 1997年 -
| 活動内容 = 1997年:[[宝塚歌劇団]]入団<br />1998年:[[宙組 (宝塚歌劇)|宙組]]配属<br />2013年:宝塚歌劇団退団<br />2014年:芸能活動再開
| 活動内容 = 1997年:[[宝塚歌劇団]]入団<br />1998年:[[宙組 (宝塚歌劇)|宙組]]配属<br />2013年:宝塚歌劇団退団<br />2014年:芸能活動再開
47行目: 46行目:
| 備考 = [[宝塚歌劇団卒業生]]
| 備考 = [[宝塚歌劇団卒業生]]
}}
}}
'''悠未 ひろ'''(ゆうみ ひろ、[[1976年]]<ref name="prof">[https://www.hiroyuumi.com/profile-2 Profile] 悠未ひろオフィシャルウェブサイト。</ref><ref name="wedding"/>[[11月5日]]<ref name="otome">『宝塚おとめ 2013年度版』 阪急コミュニケーションズ、2013年、124頁。ISBN 978-4-484-13506-9。</ref> - )は、[[日本]]の[[俳優|女優]]<ref name="wedding"/>。元[[宝塚歌劇団]][[宙組 (宝塚歌劇)|宙組]]の男役スター<ref name="gyakuten"/><ref name="hero"/><ref name="wedding"/><ref name="big"/>。
'''悠未 ひろ'''(ゆうみ ひろ、[[1976年]]<ref name="prof">[https://www.hiroyuumi.com/profile-2 Profile] 悠未ひろオフィシャルウェブサイト。</ref>[[11月5日]]<ref name="otome">『宝塚おとめ 2013年度版』 阪急コミュニケーションズ、2013年、124頁。ISBN 978-4-484-13506-9。</ref> - )は、[[日本]]の[[俳優|女優]]<ref name="wedding" />。元[[宝塚歌劇団]][[宙組 (宝塚歌劇)|宙組]]の男役スター<ref name="gyakuten" /><ref name="big" />。


[[東京都]][[文京区]]<ref name="otome"/>、[[十文字中学校・高等学校|十文字学園]]出身<ref name="prof"/>。身長180cm<ref name="big">[https://enterminal.jp/2020/08/kototsuna-yuumihiro/ 宝塚OGインタビュー『コトバヲツナグ』悠未ひろさん] エンタメターミナル。</ref>。愛称は「とも」、「ともちん」<ref name="big"/>。
[[東京都]][[文京区]]<ref name="otome" />、[[十文字中学校・高等学校|十文字学園]]出身<ref name="prof" />。身長180cm<ref name="big">[https://enterminal.jp/2020/08/kototsuna-yuumihiro/ 宝塚OGインタビュー『コトバヲツナグ』悠未ひろさん] エンタメターミナル。</ref>。愛称は「とも」、「ともちん」<ref name="big" />。


== 来歴 ==
== 来歴 ==
1995年、[[宝塚音楽学校]]入学<ref name="prof"/>。
1995年、[[宝塚音楽学校]]入学<ref name="prof" />。


1997年、宝塚歌劇団に[[宝塚歌劇団83期生|83期生]]として入団<ref name="prof"/><ref name="gyakuten"/><ref name="big"/>。[[雪組 (宝塚歌劇)|雪組]]公演「[[仮面のロマネスク]]/[[ゴールデン・デイズ (宝塚歌劇)|ゴールデン・デイズ]]」で初舞台<ref name="gyakuten"/><ref name="prof"/><ref name="hero"/>。
1997年、音楽学校卒業後、宝塚歌劇団に[[宝塚歌劇団83期生|83期生]]として入団{{Sfn|100年史(人物)|2014|p=109}}。入団時の成績は15番{{Sfn|100年史(人物)|2014|p=109}}。[[雪組 (宝塚歌劇)|雪組]]公演「[[仮面のロマネスク]]/[[ゴールデン・デイズ (宝塚歌劇)|ゴールデン・デイズ]]」で初舞台{{Sfn|100年史(人物)|2014|p=109}}<ref name="prof"/>。


1998年、組まわりを経て宙組に配属<ref name="prof"/><ref name="gyakuten"/><ref name="hero"/>
1998年、組まわりを経て宙組に配属{{Sfn|100年史(人物)|2014|p=109}}


宝塚史上ナンバーワンとなる長身を生かしたダンスと包容力で注目を集め<ref name="big"/>、2003年の「[[傭兵ピエール -ジャンヌ・ダルクの恋人-|傭兵ピエール]]」で新人公演初主演{{Sfn|100年史(舞台)|p=313}}<ref name="prof"/><ref name="gyakuten"/>。同年の「[[白昼の稲妻]]」で2度目の新人公演主演{{Sfn|100年史(舞台)|p=313}}<ref name="prof"/><ref name="gyakuten"/>。
宝塚史上ナンバーワンとなる長身を生かしたダンスと包容力で注目を集め<ref name="big" />、2003年の「[[傭兵ピエール -ジャンヌ・ダルクの恋人-|傭兵ピエール]]」で新人公演初主演{{Sfn|100年史(舞台)|2014|p=313}}<ref name="prof" />。同年の「[[白昼の稲妻]]」で2度目の新人公演主演{{Sfn|100年史(舞台)|2014|p=313}}<ref name="prof" />。


2005年の「Le Petit Jardin」で[[宝塚バウホール|バウホール]]公演初主演<ref name="prof"/><ref name="gyakuten"/>。
2005年の「Le Petit Jardin」で[[宝塚バウホール|バウホール]]公演初主演<ref name="prof" /><ref name="gyakuten" />。


2013年の「[[逆転裁判3 検事マイルズ・エッジワース|逆転裁判3]]」(ドラマシティ・[[日本青年館]]公演)で、東上公演初主演<ref name="gyakuten">[https://enterminal.jp/2012/12/yuumihiro/ 『逆転裁判3』主演 宝塚歌劇団宙組・悠未ひろさんインタビュー] エンタメターミナル。</ref><ref name="prof"/>。同年12月23日、「[[風と共に去りぬ (宝塚歌劇)|風と共に去りぬ]]」東京公演千秋楽をもって、宝塚歌劇団を退団<ref name="hero">[https://www.tca-pictures.net/skystage/Prgm/Detail/6755.html 悠未ひろサヨナラ特別番組「宙組 悠未 HERO」] タカラヅカ・スカイ・ステージ。</ref><ref name="prof"/>。
2013年の「[[逆転裁判3 検事マイルズ・エッジワース|逆転裁判3]]」(ドラマシティ・[[日本青年館]]公演)で、東上公演初主演<ref name="gyakuten">[https://enterminal.jp/2012/12/yuumihiro/ 『逆転裁判3』主演 宝塚歌劇団宙組・悠未ひろさんインタビュー] エンタメターミナル。</ref><ref name="prof" />。同年12月23日、「[[風と共に去りぬ (宝塚歌劇)|風と共に去りぬ]]」東京公演千秋楽をもって、宝塚歌劇団を退団{{Sfn|100年史(人物)|2014|p=109}}<ref name="hero">[https://www.tca-pictures.net/skystage/Prgm/Detail/6755.html 悠未ひろサヨナラ特別番組「宙組 悠未 HERO」] タカラヅカ・スカイ・ステージ。</ref>。


退団後は、長身を生かしたダイナミックなパフォーマンスとのびやかな歌唱を武器に、舞台を中心に幅広く活動している<ref name="prof"/>。
退団後は、長身を生かしたダイナミックなパフォーマンスとのびやかな歌唱を武器に、舞台を中心に幅広く活動している<ref name="prof" />。


2018年に結婚したことを報告<ref name="wedding">[https://www.sanspo.com/article/20180226-NBAVUNYA7NMP3IXNE3HT7SY6CU/ 元宝塚の悠未ひろ、一般男性と結婚「人生を共に歩んでいける人」] サンスポ。</ref>。
2018年に結婚したことを報告<ref name="wedding">[https://www.sanspo.com/article/20180226-NBAVUNYA7NMP3IXNE3HT7SY6CU/ 元宝塚の悠未ひろ、一般男性と結婚「人生を共に歩んでいける人」] サンスポ。</ref>。
73行目: 72行目:


=== 組まわり ===
=== 組まわり ===
*1997年8月、[[星組 (宝塚歌劇)|星組]]『[[誠の群像 -新選組流亡記-|誠の群像]]』『[[魅惑II -ネオ・エゴイスト!-|魅惑II]]』([[東京宝塚劇場]]のみ)<ref name="prof"/>
*1997年8月、[[星組 (宝塚歌劇)|星組]]『[[誠の群像 -新選組流亡記-|誠の群像]]』『[[魅惑II -ネオ・エゴイスト!-|魅惑II]]』([[東京宝塚劇場]]のみ)<ref name="prof" />
*1997年11月、[[月組 (宝塚歌劇)|月組]]『[[EL DORADO (宝塚歌劇)|EL DORADO]]』(東京宝塚劇場のみ)<ref name="prof"/>
*1997年11月、[[月組 (宝塚歌劇)|月組]]『[[EL DORADO (宝塚歌劇)|EL DORADO]]』(東京宝塚劇場のみ)<ref name="prof" />


=== 宙組時代 ===
=== 宙組時代 ===
91行目: 90行目:
*2002年4 - 5月、『エイジ・オブ・イノセンス』(バウホール・[[日本青年館]]) - ジュリアス・ボーフォート
*2002年4 - 5月、『エイジ・オブ・イノセンス』(バウホール・[[日本青年館]]) - ジュリアス・ボーフォート
*2002年7 - 11月、『[[鳳凰伝 -カラフとトゥーランドット-|鳳凰伝]]』 - 盗賊(酉)、新人公演:バラク(本役:[[水夏希]])『[[ザ・ショー・ストッパー]]』
*2002年7 - 11月、『[[鳳凰伝 -カラフとトゥーランドット-|鳳凰伝]]』 - 盗賊(酉)、新人公演:バラク(本役:[[水夏希]])『[[ザ・ショー・ストッパー]]』
*2003年1月、『[[おーい春風さん#宙組|おーい春風さん]]』 - 角三『[[春ふたたび#宙組|春ふたたび]]』 - 与五(バウホール)
*2003年1月、『[[おーい春風さん]]』 - 角三『[[春ふたたび]]』 - 与五(バウホール)
*2003年2 - 6月、『[[傭兵ピエール -ジャンヌ・ダルクの恋人-|傭兵ピエール]]』 - ニコ、新人公演:ピエール(本役:[[和央ようか]])『[[満天星大夜總会 -THE STAR DUST PARTY-|満天星大夜總会]]』 '''新人公演初主演'''{{Sfn|100年史(舞台)|p=313}}<ref name="prof"/><ref name="gyakuten"/>
*2003年2 - 6月、『[[傭兵ピエール -ジャンヌ・ダルクの恋人-|傭兵ピエール]]』 - ニコ、新人公演:ピエール(本役:[[和央ようか]])『[[満天星大夜總会 -THE STAR DUST PARTY-|満天星大夜總会]]』 '''新人公演初主演'''{{Sfn|100年史(舞台)|2014|p=313}}<ref name="prof" /><ref name="gyakuten" />
*2003年8月、『[[宝塚歌劇団によって舞台化された作品の一覧#里見八犬伝|里見八犬伝]]』(バウホール・日本青年館) - 蟇田素藤
*2003年8月、『[[宝塚歌劇団によって舞台化された作品の一覧#里見八犬伝|里見八犬伝]]』(バウホール・日本青年館) - 蟇田素藤
*2003年10 - 2004年2月、『[[白昼の稲妻]]』 - ロジェ、新人公演:アルベール(本役:和央ようか)『[[テンプテーション! - 誘惑 -|テンプテーション!]]』 '''新人公演主演'''{{Sfn|100年史(舞台)|p=313}}<ref name="prof"/><ref name="gyakuten"/>
*2003年10 - 2004年2月、『[[白昼の稲妻]]』 - ロジェ、新人公演:アルベール(本役:和央ようか)『[[テンプテーション! - 誘惑 -|テンプテーション!]]』 '''新人公演主演'''{{Sfn|100年史(舞台)|2014|p=313}}<ref name="prof" /><ref name="gyakuten" />
*2004年3月、『BOXMAN-俺に破れない金庫などない-』(日本青年館・ドラマシティ) - バージル
*2004年3月、『BOXMAN-俺に破れない金庫などない-』(日本青年館・ドラマシティ) - バージル
*2004年5 - 8月、『[[ファントム (宝塚歌劇)|ファントム]]』 - ラシュナル<ref name="prof"/>
*2004年5 - 8月、『[[ファントム (宝塚歌劇)|ファントム]]』 - ラシュナル<ref name="prof" />
*2004年10 - 11月、『[[風と共に去りぬ (宝塚歌劇)|風と共に去りぬ]]』(全国ツアー) - ルネ
*2004年10 - 11月、『[[風と共に去りぬ (宝塚歌劇)|風と共に去りぬ]]』(全国ツアー) - ルネ
*2005年1 - 4月、『ホテル ステラマリス』 - リンドン・マクレモア『レヴュー伝説』
*2005年1 - 4月、『ホテル ステラマリス』 - リンドン・マクレモア『レヴュー伝説』
*2005年6月、『Le Petit Jardin(ル プティ ジャルダン)』(バウホール) - アラン '''バウ初主演'''<ref name="prof"/><ref name="gyakuten"/>
*2005年6月、『Le Petit Jardin(ル プティ ジャルダン)』(バウホール) - アラン '''バウ初主演'''<ref name="prof" /><ref name="gyakuten" />
*2005年8 - 11月、『[[宝塚歌劇団によって舞台化された作品の一覧#炎にくちづけを|炎にくちづけを]]』 - ティーン『ネオ・ヴォヤージュ』
*2005年8 - 11月、『[[宝塚歌劇団によって舞台化された作品の一覧#炎にくちづけを|炎にくちづけを]]』 - ティーン『ネオ・ヴォヤージュ』
*2006年1月、『不滅の恋人たちへ』(バウホール) - ピエトロ・パジェッロ
*2006年1月、『不滅の恋人たちへ』(バウホール) - ピエトロ・パジェッロ
*2006年3 - 7月、『[[NEVER SAY GOODBYE -ある愛の軌跡-|NEVER SAY GOODBYE]]』 - ビル・グラント/ココナツ・ボーイ<ref name="prof"/>
*2006年3 - 7月、『[[NEVER SAY GOODBYE -ある愛の軌跡-|NEVER SAY GOODBYE]]』 - ビル・グラント/ココナツ・ボーイ<ref name="prof" />
*2006年8月、『[[宝塚歌劇団によって舞台化された作品の一覧#コパカバーナ|コパカバーナ]]』([[博多座]]) - ウィリー
*2006年8月、『[[宝塚歌劇団によって舞台化された作品の一覧#コパカバーナ|コパカバーナ]]』([[博多座]]) - ウィリー
*2006年11 - 2007年2月、『[[維新回天・竜馬伝! -硬派・坂本竜馬III-|維新回天・竜馬伝!]]』 - [[武市瑞山|武市半平太]]『ザ・クラシック』<ref name="prof"/>
*2006年11 - 2007年2月、『[[維新回天・竜馬伝! -硬派・坂本竜馬III-|維新回天・竜馬伝!]]』 - [[武市瑞山|武市半平太]]『ザ・クラシック』<ref name="prof" />
*2007年3 - 4月、『[[アルセーヌ・ルパン#A / L--怪盗ルパンの青春--|A/L(アール)-怪盗ルパンの青春-]]』(ドラマシティ・日本青年館・中日劇場) - ルイ・アントワーヌ・レオン公爵<ref name="prof"/>
*2007年3 - 4月、『[[アルセーヌ・ルパン#A / L--怪盗ルパンの青春--|A/L(アール)-怪盗ルパンの青春-]]』(ドラマシティ・日本青年館・中日劇場) - ルイ・アントワーヌ・レオン公爵<ref name="prof" />
*2007年6 - 9月、『[[バレンシアの熱い花]]』 - ルカノール公爵『宙 FANTASISTA!』<ref name="prof"/>
*2007年6 - 9月、『[[バレンシアの熱い花]]』 - ルカノール公爵『宙 FANTASISTA!』<ref name="prof" />
*2007年10 - 11月、『バレンシアの熱い花』 - ルカノール公爵『宙 FANTASISTA!!』(全国ツアー) '''Wエトワール'''<ref name="prof"/>
*2007年10 - 11月、『バレンシアの熱い花』 - ルカノール公爵『宙 FANTASISTA!!』(全国ツアー) '''Wエトワール'''<ref name="prof" />
*2008年2 - 5月、『黎明(れいめい)の風』 - グルーパー中佐『Passion 愛の旅』
*2008年2 - 5月、『黎明(れいめい)の風』 - グルーパー中佐『Passion 愛の旅』
*2008年9 - 12月、『Paradise Prince(パラダイス プリンス)』 - シャルル『ダンシング・フォー・ユー』
*2008年9 - 12月、『Paradise Prince(パラダイス プリンス)』 - シャルル『ダンシング・フォー・ユー』
*2009年2月、『[[外伝ベルサイユのばら#出演者|外伝 ベルサイユのばら-アンドレ編-]]』 - [[ハンス・アクセル・フォン・フェルセン|フェルゼン]]『ダンシング・フォー・ユー』(中日劇場)<ref name="prof"/>
*2009年2月、『[[外伝ベルサイユのばら|外伝 ベルサイユのばら-アンドレ編-]]』 - [[ハンス・アクセル・フォン・フェルセン|フェルゼン]]『ダンシング・フォー・ユー』(中日劇場)<ref name="prof" />
*2009年4 - 7月、『薔薇に降る雨』 - グザヴィエ『[[Amour それは…]]』
*2009年4 - 7月、『薔薇に降る雨』 - グザヴィエ『[[Amour それは…]]』
*2009年8 - 9月、『[[逆転裁判2 -蘇る真実、再び…-]]』(バウホール・[[TBS赤坂ACTシアター|赤坂ACTシアター]]) - マイルズ・エッジワース<ref name="prof"/><ref name="gyakuten"/>
*2009年8 - 9月、『[[逆転裁判2 -蘇る真実、再び…-]]』(バウホール・[[TBS赤坂ACTシアター|赤坂ACTシアター]]) - マイルズ・エッジワース<ref name="prof" /><ref name="gyakuten" />
*2009年11 - 2010年2月、『[[宝塚歌劇団によって舞台化された作品の一覧#カサブランカ|カサブランカ]]』 - ハインリッヒ・シュトラッサー少佐<ref name="prof"/>
*2009年11 - 2010年2月、『[[宝塚歌劇団によって舞台化された作品の一覧#カサブランカ|カサブランカ]]』 - ハインリッヒ・シュトラッサー少佐<ref name="prof" />
*2010年3 - 4月、『シャングリラ-水之城-』(ドラマシティ・日本青年館) - 氷<ref name="prof"/>
*2010年3 - 4月、『シャングリラ-水之城-』(ドラマシティ・日本青年館) - 氷<ref name="prof" />
*2010年5 - 8月、『TRAFALGAR(トラファルガー)』 - トマス・ハーディー『ファンキー・サンシャイン』<ref name="prof"/>
*2010年5 - 8月、『TRAFALGAR(トラファルガー)』 - トマス・ハーディー『ファンキー・サンシャイン』<ref name="prof" />
*2010年9月、『[[銀ちゃんの恋]]』(全国ツアー) - 専務<ref name="prof"/>
*2010年9月、『[[銀ちゃんの恋]]』(全国ツアー) - 専務<ref name="prof" />
*2010年11 - 2011年1月、『[[誰がために鐘は鳴る (宝塚歌劇)|誰がために鐘は鳴る]]』 - ラファエル<ref name="prof"/>
*2010年11 - 2011年1月、『[[誰がために鐘は鳴る (宝塚歌劇)|誰がために鐘は鳴る]]』 - ラファエル<ref name="prof" />
*2011年3月、『[[ヴァレンチノ (宝塚歌劇)|ヴァレンチノ]]』(ドラマシティ) - ジャック・デ・ソウル<ref name="prof"/>
*2011年3月、『[[ヴァレンチノ (宝塚歌劇)|ヴァレンチノ]]』(ドラマシティ) - ジャック・デ・ソウル<ref name="prof" />
*2011年5 - 8月、『美しき生涯』 - [[加藤清正]]『ルナロッサ』<ref name="prof"/>
*2011年5 - 8月、『美しき生涯』 - [[加藤清正]]『ルナロッサ』<ref name="prof" />
*2011年8月、『ヴァレンチノ』(日本青年館) - ジャック・デ・ソウル<ref name="prof"/>
*2011年8月、『ヴァレンチノ』(日本青年館) - ジャック・デ・ソウル<ref name="prof" />
*2011年10 - 12月、『クラシコ・イタリアーノ』 - ヘンリー・ヒューストン『NICE GUY!!』
*2011年10 - 12月、『クラシコ・イタリアーノ』 - ヘンリー・ヒューストン『NICE GUY!!』
*2012年2月、『[[仮面のロマネスク]]』 - ジェルクール伯爵『[[Apasionado!!|Apasionado!!II]]』(中日劇場)<ref name="prof"/>
*2012年2月、『[[仮面のロマネスク]]』 - ジェルクール伯爵『[[Apasionado!!|Apasionado!!II]]』(中日劇場)<ref name="prof" />
*2012年4 - 7月、『華やかなりし日々』 - [[フローレンツ・ジーグフェルド・ジュニア|フローレンツ・ジーグフェルド]]『クライマックス』<ref name="prof"/>
*2012年4 - 7月、『華やかなりし日々』 - [[フローレンツ・ジーグフェルド・ジュニア|フローレンツ・ジーグフェルド]]『クライマックス』<ref name="prof" />
*2012年8 - 11月、『[[銀河英雄伝説@TAKARAZUKA]]』 - [[パウル・フォン・オーベルシュタイン]]<ref name="prof"/><ref name="gyakuten"/>
*2012年8 - 11月、『[[銀河英雄伝説@TAKARAZUKA]]』 - [[パウル・フォン・オーベルシュタイン]]<ref name="prof" /><ref name="gyakuten" />
*2013年1月、『[[逆転裁判3 検事マイルズ・エッジワース|逆転裁判3]]』(ドラマシティ・日本青年館) - マイルズ・エッジワース '''東上初主演'''<ref name="prof"/><ref name="gyakuten"/>
*2013年1月、『[[逆転裁判3 検事マイルズ・エッジワース|逆転裁判3]]』(ドラマシティ・日本青年館) - マイルズ・エッジワース '''東上初主演'''<ref name="prof" /><ref name="gyakuten" />
*2013年3 - 6月、『[[宝塚歌劇団によって舞台化された作品の一覧#モンテ・クリスト伯|モンテ・クリスト伯]]』 - ダングラール『Amour de 99!!-99年の愛-』<ref name="prof"/>
*2013年3 - 6月、『[[宝塚歌劇団によって舞台化された作品の一覧#モンテ・クリスト伯|モンテ・クリスト伯]]』 - ダングラール『Amour de 99!!-99年の愛-』<ref name="prof" />
*2013年7 - 8月、『うたかたの恋』 - [[フランツ・ヨーゼフ1世|ヨゼフ皇帝]]『Amour de 99!!-99年の愛-』(全国ツアー)
*2013年7 - 8月、『うたかたの恋』 - [[フランツ・ヨーゼフ1世 (オーストリア皇帝)|ヨゼフ皇帝]]『Amour de 99!!-99年の愛-』(全国ツアー)
*2013年9 - 12月、『風と共に去りぬ』 - アシュレ([[朝夏まなと]]と役替わり)/ルネ([[七海ひろき]]と役替わり '''退団公演'''<ref name="prof"/><ref name="hero"/>
*2013年9 - 12月、『風と共に去りぬ』 - アシュレ<ref group="注釈">朝夏まなとと役替わり。</ref>/ルネ<ref group="注釈">七海ひろきと役替わり。</ref> '''退団公演'''{{Sfn|100年史(人物)|2014|p=109}}<ref name="prof" /><ref name="hero" />


=== 出演イベント ===
=== 出演イベント ===
134行目: 133行目:
*2000年12月、『アデュー[[TAKARAZUKA1000days劇場]]サヨナライベント』
*2000年12月、『アデュー[[TAKARAZUKA1000days劇場]]サヨナライベント』
*2001年6月、TCAスペシャル2001『タカラヅカ夢世紀』
*2001年6月、TCAスペシャル2001『タカラヅカ夢世紀』
*2001年9月、『[[ベルサイユのばら (宝塚歌劇)#2001年(ベルサイユのばら2001)|ベルサイユのばら]] メモランダム』
*2001年9月、『[[ベルサイユのばら (宝塚歌劇)|ベルサイユのばら]] メモランダム』
*2002年1月、『[[エンカレッジ・コンサート#2002年・宙組|宙組エンカレッジ・コンサート]]』
*2002年1月、『[[エンカレッジ・コンサート#2002年・宙組|宙組エンカレッジ・コンサート]]』
*2002年11月、『[[アキコ・カンダ]]レッスン発表会』
*2002年11月、『[[アキコ・カンダ]]レッスン発表会』
147行目: 146行目:
*2007年9月、『[[TAKARAZUKA SKY STAGE]]5th Anniversary Special』
*2007年9月、『[[TAKARAZUKA SKY STAGE]]5th Anniversary Special』
*2007年10月、第48回『宝塚舞踊会』
*2007年10月、第48回『宝塚舞踊会』
*2008年7月、『宝塚巴里祭2008』 '''主演'''<ref>[https://www.tca-pictures.net/skystage/Prgm/Detail/3678.html 宝塚巴里祭2008('08年・ホテル阪急インターナショナル)] タカラヅカ・スカイ・ステージ。</ref><ref name="prof"/>
*2008年7月、『宝塚巴里祭2008』 '''主演'''<ref>[https://www.tca-pictures.net/skystage/Prgm/Detail/3678.html 宝塚巴里祭2008('08年・ホテル阪急インターナショナル)] タカラヅカ・スカイ・ステージ。</ref><ref name="prof" />
*2009年12月、タカラヅカスペシャル2009『WAY TO GLORY』
*2009年12月、タカラヅカスペシャル2009『WAY TO GLORY』
*2010年12月、タカラヅカスペシャル2010『FOREVER TAKARAZUKA』
*2010年12月、タカラヅカスペシャル2010『FOREVER TAKARAZUKA』
158行目: 157行目:
<!-- ディナーショー・イベントのゲスト出演など単発の仕事は記載しない。「Wikipedia:ウィキプロジェクト 芸能人」参照 -->
<!-- ディナーショー・イベントのゲスト出演など単発の仕事は記載しない。「Wikipedia:ウィキプロジェクト 芸能人」参照 -->
=== 舞台 ===
=== 舞台 ===
* MOON SAGA -義経秘伝・第二章-(2014年8月 - 10月、[[明治座]]・[[新歌舞伎座]]・[[名古屋市民会館|日本特殊陶業市民会館フォレストホール]])- [[平教経]] 役
* MOON SAGA -義経秘伝・第二章-(2014年8月 - 10月、[[明治座]]・[[新歌舞伎座 (大阪)|新歌舞伎座]]・[[名古屋市民会館|日本特殊陶業市民会館フォレストホール]])- [[平教経]] 役
* [[NARUTO -ナルト-#舞台|ライブ・スペクタクル『NARUTO -ナルト-』]](2015年3月 - 6月、[[アイアシアタートーキョー|AiiA 2.5 Theater Tokyo]] ほか)- [[大蛇丸 (NARUTO)|大蛇丸]] 役
* [[NARUTO -ナルト-#舞台|ライブ・スペクタクル『NARUTO -ナルト-』]](2015年3月 - 6月、[[アイアシアタートーキョー|AiiA 2.5 Theater Tokyo]] ほか)- [[大蛇丸 (NARUTO)|大蛇丸]] 役
* 音楽劇『ダニー・ボーイ 〜いつも笑顔で歌を〜』(2016年10月 - 11月、[[東京国際フォーラム]]ホールC・[[新歌舞伎座 (大阪)|新歌舞伎座]]) - 湖島みちる 役<ref>{{cite news|url=http://natalie.mu/comic/news/198410|title=島田虎之介「ダニー・ボーイ」が舞台化、真田佑馬&水田航生が出演|newspaper=コミックナタリー|date=2016-08-17|accessdate=2016-08-17}}</ref>
* 音楽劇『ダニー・ボーイ 〜いつも笑顔で歌を〜』(2016年10月 - 11月、[[東京国際フォーラム]]ホールC・[[新歌舞伎座 (大阪)|新歌舞伎座]]) - 湖島みちる 役<ref>{{cite news|url=https://natalie.mu/comic/news/198410|title=島田虎之介「ダニー・ボーイ」が舞台化、真田佑馬&水田航生が出演|newspaper=コミックナタリー|date=2016-08-17|accessdate=2016-08-17}}</ref>
* [[NARUTO -ナルト-#舞台|ライブ・スペクタクル『NARUTO -ナルト-』(再演)]](2016年7月 - 8月、梅田芸術劇場 他)- 大蛇丸 役
* ライブ・スペクタクル『NARUTO -ナルト-』(再演)(2016年7月 - 8月、[[梅田芸術劇場]] 他)- 大蛇丸 役
* [[NARUTO -ナルト-#舞台|ライブ・スペクタクル『NARUTO-ナルト-』〜暁の調べ〜]](2017年5月 - 8月、AiiA 2.5 Theater Tokyo 他)- 大蛇丸 役<ref>{{cite news|url=http://natalie.mu/stage/news/213671|title=「NARUTO」続編決定!新キャストにイタチ役の良知真次&サイ役の北村諒ら|newspaper=ステージナタリー|date=2016-12-17|accessdate=2016-12-19}}</ref>
* ライブ・スペクタクル『NARUTO-ナルト-』〜暁の調べ〜(2017年5月 - 8月、AiiA 2.5 Theater Tokyo 他)- 大蛇丸 役<ref>{{cite news|url=https://natalie.mu/stage/news/213671|title=「NARUTO」続編決定!新キャストにイタチ役の良知真次&サイ役の北村諒ら|newspaper=ステージナタリー|date=2016-12-17|accessdate=2016-12-19}}</ref>
* [[私のホストちゃん〜しちにんのホスト〜#舞台「私のホストちゃん_REBORN_〜絶唱!大阪ミナミ編〜」|私のホストちゃん REBORN 〜絶唱!大阪ミナミ編〜]](2018年1月 - 2月、サンシャイン劇場 他) - 松風ちひろ 役<ref>[http://www.hostchan.jp/cast.html 舞台「私のホストちゃん THE PREMIUM」公式ホームページ]</ref>
* [[私のホストちゃん〜しちにんのホスト〜#舞台「私のホストちゃん_REBORN_〜絶唱!大阪ミナミ編〜」|私のホストちゃん REBORN 〜絶唱!大阪ミナミ編〜]](2018年1月 - 2月、サンシャイン劇場 他) - 松風ちひろ 役<ref>[http://www.hostchan.jp/cast.html 舞台「私のホストちゃん THE PREMIUM」公式ホームページ]</ref>
* [[七色いんこ#舞台|七色いんこ]](2018年10月4日 - 10月8日、[[AiiA 2.5 Theater Tokyo]]) - 鍬形隆介 役<ref>{{Cite web|url=https://www.nogizaka46.com/news/2018/09/post-12680.php?utm_source=dlvr.it&utm_medium=twitter&utm_campaign=officialnews|title=伊藤純奈が舞台「七色いんこ」に主演決定!...|ニュース|乃木坂46公式サイト|accessdate=2018-09-04}}</ref>
* [[七色いんこ#舞台|七色いんこ]](2018年10月4日 - 10月8日、[[AiiA 2.5 Theater Tokyo]]) - 鍬形隆介 役<ref>{{Cite web|和書|url=https://web.archive.org/web/20180904121041/https://www.nogizaka46.com/news/2018/09/post-12680.php?utm_source=dlvr.it&utm_medium=twitter&utm_campaign=officialnews|title=伊藤純奈が舞台「七色いんこ」に主演決定!...|ニュース|乃木坂46公式サイト|accessdate=2018-09-04}}</ref>
* GIRLS REVUE(2019年1月 - 2月、オルタナティブシアター 他)
* GIRLS REVUE(2019年1月 - 2月、オルタナティブシアター 他)
* ミュージカル「花園 HANAZONO」(2019年4月、座・高円寺)
* ミュージカル「花園 HANAZONO」(2019年4月、座・高円寺)
* [[囚われのパルマ -失われた記憶-]](2019年6月、[[サンケイホールブリーゼ]]・[[シアター1010]]) - 狩谷 役<ref>[https://palm-stage.com/ 舞台『囚われのパルマ -失われた記憶-』]</ref>
* [[囚われのパルマ -失われた記憶-]](2019年6月、[[サンケイホールブリーゼ]]・[[シアター1010]]) - 狩谷 役<ref>[https://palm-stage.com/ 舞台『囚われのパルマ -失われた記憶-』]</ref>
* [[NIGHT HEAD#舞台|NIGHT HEAD 2041-THE STAGE-]](2022年7月、[[シアターGロッソ|東京ドームシティ シアターGロッソ]]) - 奥原晶子 役<ref>{{Cite web|和書|url=https://officeendless.com/sp/nh2041/|title=NIGHT HEAD 2041-THE STAGE- 公式サイト|website=舞台制作 Office ENDLESS|accessdate=2022-08-16}}</ref>
* [[イヴの時間#舞台|舞台『イヴの時間』]](2022年12月、[[博品館劇場]]) - 芦森博士 役<ref>{{Cite news|author=ステージナタリー編集部|url=https://natalie.mu/stage/news/506751|title=舞台「イヴの時間」開幕に瀬戸利樹&花乃まりあ「心を温めに遊びに来ていただけたら」|newspaper=ステージナタリー|publisher=ナターシャ|date=2022-12-26|accessdate=2023-07-27}}</ref>
* ライブ・スペクタクル『NARUTO-ナルト-』~忍の生きる道~(2023年10月 - 11月、[[神奈川県立県民ホール|KAAT神奈川芸術劇場 ホール]] 他) - 大蛇丸 役<ref>{{Cite news|author=ステージナタリー編集部|url=https://natalie.mu/stage/news/523812|title=舞台「NARUTO」ついに完結!マダラらと忍連合軍の最終決戦描く「忍の生きる道」を3都市で|newspaper=ステージナタリー|publisher=ナターシャ|date=2023-05-09|accessdate=2023-07-28}}</ref>
* 『[[火の鳥 (漫画)|火の鳥]]』連載70周年記念 サルメカンパニー特別公演『猿女版 火の鳥〜鳳凰篇〜』(2024年7月、[[東京芸術劇場#小ホール|東京芸術劇場 シアターウエスト]]) - '''主演'''・火の鳥 役<ref>{{Cite web|和書|url=https://natalie.mu/stage/news/571724|title=手塚治虫原作、サルメカンパニー「猿女版 火の鳥~鳳凰篇~」火の鳥役は悠未ひろ|website=ステージナタリー|publisher=ナターシャ|date=2024-05-01|accessdate=2024-05-02}}</ref>
* トンデモ?ピーター・パン!〜Peter Pan Goes Wrong〜(2024年9月 - 10月、梅田芸術劇場シアター・ドラマシティ・[[アイプラザ豊橋]]・東京国際フォーラムホールC) - ルーシー・グローブ 役<ref>{{Cite web|和書|url=https://natalie.mu/stage/news/577882|title=和田優希・林蓮音が「ピーター・パン」演じるイギリス発コメディ、共演に松崎祐介ら|website=ステージナタリー|publisher=ナターシャ|date=2024-06-15|accessdate=2024-06-16}}</ref><ref>{{Cite web|和書|url=https://peterpan-gw.jp/cast.html|title=CAST & STAFF|website=『トンデモ?ピーター・パン!』 公式ホームページ |accessdate=2024-06-16}}</ref>


=== CM ===
=== CM ===
173行目: 177行目:


== 受賞歴 ==
== 受賞歴 ==
*2008年、『[[宝塚歌劇団年度賞]]』 - 2007年度努力賞
*2008年、『[[宝塚歌劇団年度賞]]』 - 2007年度努力賞{{Sfn|100年史(人物)|2014|p=53}}


== 脚注 ==
== 脚注 ==
{{脚注ヘルプ}}
{{脚注ヘルプ}}
=== 注釈 ===
{{Notelist}}
=== 出典 ===
=== 出典 ===
{{Reflist|2}}
{{Reflist|2}}
182行目: 188行目:
== 参考文献 ==
== 参考文献 ==
* {{宝塚歌劇100年史 舞台編}}
* {{宝塚歌劇100年史 舞台編}}
* {{宝塚歌劇100年史 人物編}}


== 外部リンク ==
== 外部リンク ==
188行目: 195行目:
* {{Twitter|HiroYuumiTomo}}
* {{Twitter|HiroYuumiTomo}}
* {{instagram|hiroyuumitomo}}
* {{instagram|hiroyuumitomo}}
* {{YouTube|channel=UCGo5PFLXH4ASJnpuX7a84wA}}


{{宝塚版 風と共に去りぬ 主要キャスト}}
{{宝塚版 風と共に去りぬ 主要キャスト}}
194行目: 202行目:
[[Category:宝塚歌劇団卒業生]]
[[Category:宝塚歌劇団卒業生]]
[[Category:宝塚歌劇団83期生]]
[[Category:宝塚歌劇団83期生]]
[[Category:男役]]
[[Category:男役]]
[[Category:日本の舞台女優]]
[[Category:日本の舞台女優]]
[[Category:東京都区部出身の人物]]
[[Category:東京都区部出身の人物]]

2024年6月15日 (土) 22:29時点における最新版

ゆうみ ひろ
悠未 ひろ
生年月日 (1976-11-05) 1976年11月5日(47歳)
出身地 日本の旗 日本 東京都文京区
身長 180cm
職業 女優
ジャンル 舞台
活動期間 1997年 -
活動内容 1997年:宝塚歌劇団入団
1998年:宙組配属
2013年:宝塚歌劇団退団
2014年:芸能活動再開
配偶者 既婚
事務所 フリー
公式サイト 悠未ひろオフィシャルウェブサイト
主な作品
宝塚歌劇
逆転裁判3
風と共に去りぬ
備考
宝塚歌劇団卒業生
テンプレートを表示

悠未 ひろ(ゆうみ ひろ、1976年[1]11月5日[2] - )は、日本女優[3]。元宝塚歌劇団宙組の男役スター[4][5]

東京都文京区[2]十文字学園出身[1]。身長180cm[5]。愛称は「とも」、「ともちん」[5]

来歴

[編集]

1995年、宝塚音楽学校入学[1]

1997年、音楽学校卒業後、宝塚歌劇団に83期生として入団[6]。入団時の成績は15番[6]雪組公演「仮面のロマネスクゴールデン・デイズ」で初舞台[6][1]

1998年、組まわりを経て宙組に配属[6]

宝塚史上ナンバーワンとなる長身を生かしたダンスと包容力で注目を集め[5]、2003年の「傭兵ピエール」で新人公演初主演[7][1]。同年の「白昼の稲妻」で2度目の新人公演主演[7][1]

2005年の「Le Petit Jardin」でバウホール公演初主演[1][4]

2013年の「逆転裁判3」(ドラマシティ・日本青年館公演)で、東上公演初主演[4][1]。同年12月23日、「風と共に去りぬ」東京公演千秋楽をもって、宝塚歌劇団を退団[6][8]

退団後は、長身を生かしたダイナミックなパフォーマンスとのびやかな歌唱を武器に、舞台を中心に幅広く活動している[1]

2018年に結婚したことを報告[3]

宝塚歌劇団時代の主な舞台

[編集]

初舞台

[編集]

組まわり

[編集]

宙組時代

[編集]

出演イベント

[編集]
  • 1998年12月、『レビュー・スペシャル'98』
  • 2000年12月、『アデューTAKARAZUKA1000days劇場サヨナライベント』
  • 2001年6月、TCAスペシャル2001『タカラヅカ夢世紀』
  • 2001年9月、『ベルサイユのばら メモランダム』
  • 2002年1月、『宙組エンカレッジ・コンサート
  • 2002年11月、『アキコ・カンダレッスン発表会』
  • 2003年11 - 12月、初風緑コンサート『Carmine-カーマイン-』
  • 2004年7月、TCAスペシャル2004『タカラヅカ90』
  • 2005年4月、TCAスペシャル2005『Beautiful Melody Beautiful Romance』
  • 2005年12月、『花の道 夢の道 永遠の道』
  • 2006年9月、TCAスペシャル2006『ワンダフル・ドリーマーズ』
  • 2006年9月、『宙組エンカレッジ・コンサート』
  • 2006年10月、第47回『宝塚舞踊会』
  • 2007年9月、TCAスペシャル2007『アロー!レビュー!』
  • 2007年9月、『TAKARAZUKA SKY STAGE5th Anniversary Special』
  • 2007年10月、第48回『宝塚舞踊会』
  • 2008年7月、『宝塚巴里祭2008』 主演[9][1]
  • 2009年12月、タカラヅカスペシャル2009『WAY TO GLORY』
  • 2010年12月、タカラヅカスペシャル2010『FOREVER TAKARAZUKA』
  • 2012年12月、タカラヅカスペシャル2012『ザ・スターズ!〜プレ・プレ・センテニアル〜』
  • 2013年11月、悠未ひろディナーショー『Heroe』 主演[10]

宝塚歌劇団退団後の主な活動

[編集]

舞台

[編集]

CM

[編集]
  • 2014年、HONDA N-BOX 「みんなのN 就職篇」- 唄「この愛よ永遠に(TAKARAZUKA FOREVER)」

受賞歴

[編集]

脚注

[編集]

注釈

[編集]
  1. ^ 朝夏まなとと役替わり。
  2. ^ 七海ひろきと役替わり。

出典

[編集]
  1. ^ a b c d e f g h i j k l m n o p q r s t u v w x y z aa ab ac ad ae af ag ah ai aj ak Profile 悠未ひろオフィシャルウェブサイト。
  2. ^ a b 『宝塚おとめ 2013年度版』 阪急コミュニケーションズ、2013年、124頁。ISBN 978-4-484-13506-9
  3. ^ a b 元宝塚の悠未ひろ、一般男性と結婚「人生を共に歩んでいける人」 サンスポ。
  4. ^ a b c d e f g h i 『逆転裁判3』主演 宝塚歌劇団宙組・悠未ひろさんインタビュー エンタメターミナル。
  5. ^ a b c d 宝塚OGインタビュー『コトバヲツナグ』悠未ひろさん エンタメターミナル。
  6. ^ a b c d e f 100年史(人物) 2014, p. 109.
  7. ^ a b c d 100年史(舞台) 2014, p. 313.
  8. ^ a b 悠未ひろサヨナラ特別番組「宙組 悠未 HERO」 タカラヅカ・スカイ・ステージ。
  9. ^ 宝塚巴里祭2008('08年・ホテル阪急インターナショナル) タカラヅカ・スカイ・ステージ。
  10. ^ 悠未ひろディナーショー「Heroe」('13年・宝塚ホテル) タカラヅカ・スカイ・ステージ。
  11. ^ “島田虎之介「ダニー・ボーイ」が舞台化、真田佑馬&水田航生が出演”. コミックナタリー. (2016年8月17日). https://natalie.mu/comic/news/198410 2016年8月17日閲覧。 
  12. ^ “「NARUTO」続編決定!新キャストにイタチ役の良知真次&サイ役の北村諒ら”. ステージナタリー. (2016年12月17日). https://natalie.mu/stage/news/213671 2016年12月19日閲覧。 
  13. ^ 舞台「私のホストちゃん THE PREMIUM」公式ホームページ
  14. ^ 伊藤純奈が舞台「七色いんこ」に主演決定!...|ニュース|乃木坂46公式サイト”. 2018年9月4日閲覧。
  15. ^ 舞台『囚われのパルマ -失われた記憶-』
  16. ^ NIGHT HEAD 2041-THE STAGE- 公式サイト”. 舞台制作 Office ENDLESS. 2022年8月16日閲覧。
  17. ^ ステージナタリー編集部 (2022年12月26日). “舞台「イヴの時間」開幕に瀬戸利樹&花乃まりあ「心を温めに遊びに来ていただけたら」”. ステージナタリー (ナターシャ). https://natalie.mu/stage/news/506751 2023年7月27日閲覧。 
  18. ^ ステージナタリー編集部 (2023年5月9日). “舞台「NARUTO」ついに完結!マダラらと忍連合軍の最終決戦描く「忍の生きる道」を3都市で”. ステージナタリー (ナターシャ). https://natalie.mu/stage/news/523812 2023年7月28日閲覧。 
  19. ^ 手塚治虫原作、サルメカンパニー「猿女版 火の鳥~鳳凰篇~」火の鳥役は悠未ひろ”. ステージナタリー. ナターシャ (2024年5月1日). 2024年5月2日閲覧。
  20. ^ 和田優希・林蓮音が「ピーター・パン」演じるイギリス発コメディ、共演に松崎祐介ら”. ステージナタリー. ナターシャ (2024年6月15日). 2024年6月16日閲覧。
  21. ^ CAST & STAFF”. 『トンデモ?ピーター・パン!』 公式ホームページ. 2024年6月16日閲覧。
  22. ^ 100年史(人物) 2014, p. 53.

参考文献

[編集]
  • 監修・著作権者:小林公一『宝塚歌劇100年史 虹の橋 渡りつづけて(舞台編)』阪急コミュニケーションズ、2014年4月1日。ISBN 978-4-484-14600-3 
  • 監修・著作権者:小林公一『宝塚歌劇100年史 虹の橋 渡りつづけて(人物編)』阪急コミュニケーションズ、2014年4月1日。ISBN 978-4-484-14601-0 

外部リンク

[編集]