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'''中野 誠也'''（なかの せいや、[[1938年]][[9月16日]]{{R|M93-2361|ziten|新劇便覧}} - ）は、[[日本]]の[[俳優]]、[[演出家]]。本名は同じ{{R|profile1|ziten}}。
'''中野 誠也'''（なかの せいや、[[1938年]]〈[[昭和]]13年〉[[9月16日]]{{R|M93-2361|ziten|新劇便覧}} - ）は、[[日本]]の[[俳優]]、[[演出家]]。本名は同じ{{R|profile1|ziten}}。


[[千葉県]][[市川市]]出身{{efn|[[東京都]]出身と記載している資料もある{{R|ziten}}。}}。[[東京都立両国高等学校]]卒。[[早稲田大学第一文学部]]演劇科中退{{R|新劇便覧}}。[[劇団俳優座]]に所属{{R|profile1|ziten|新劇便覧}}。
[[千葉県]][[市川市]]出身{{efn|[[東京都]]出身と記載している資料もある{{R|ziten}}。}}。[[東京都立両国高等学校]]卒。[[早稲田大学第一文学部]]演劇科中退{{R|新劇便覧}}。[[劇団俳優座]]に所属{{R|profile1|ziten|新劇便覧}}。
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[[劇団俳優座]]の第10期生でデビュー。初舞台は『黄色い波』{{R|新劇便覧}}。
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[[1960年代]]、[[1970年代]]に、テレビドラマで二枚目として活躍。「新劇の二枚目俳優」と呼ばれる。主演ドラマは『[[竜馬がゆく]]』『[[次郎長三国志]]』など。「[[洋画劇場]]」や「[[日本放送協会|NHK]]」の外国ドラマなどで声優も務めた。また、1970年代以降は刑事ドラマや時代劇の常連悪役として活躍した（ただし時代劇でも善人役を演じることがあるなど完全な悪役専門ではない）。[[1990年代]]以降、[[劇団俳優座]]の舞台出演や演出に専念し、テレビではNHKの外国ドラマに声の出演をするにとどまっている。
[[1960年代]]、[[1970年代]]に、テレビドラマで二枚目として活躍。「新劇の二枚目俳優」と呼ばれる。主演ドラマは『[[竜馬がゆく]]』『[[次郎長三国志]]』など。「[[洋画劇場]]」や「[[日本放送協会|NHK]]」の外国ドラマなどで声優も務めた。また、1970年代以降は刑事ドラマや時代劇の常連悪役として活躍している（ただし時代劇でも善人役を演じることがあるなど完全な悪役専門ではない）。


趣味は[[ピアノ]]<ref name="M93-2361"/>、[[アコーディオン]]<ref name="M93-2361"/>、[[ハーモニカ]]<ref name="M93-2361"/>。
趣味は[[ピアノ]]<ref name="M93-2361"/>、[[アコーディオン]]<ref name="M93-2361"/>、[[ハーモニカ]]<ref name="M93-2361"/>。
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** 第31回「花に寄せて」
** 第31回「花に寄せて」
** 第47回「ポプラの木の下」
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* 人間の條件（1962年<!-- 10月1日 --> - 1963年、TBS / [[大映テレビ|大映テレビ室]]） - 影山少尉
* [[人間の條件 (1962年のテレビドラマ)|人間の條件]]（1962年<!-- 10月1日 --> - 1963年、TBS / [[大映テレビ|大映テレビ室]]） - 影山少尉
* [[東芝土曜劇場]] / [[われら青春]] 第35話（1963年<!-- 3月2日 -->、[[フジテレビジョン|CX]]）
* [[東芝土曜劇場]] / [[われら青春]] 第35話（1963年<!-- 3月2日 -->、[[フジテレビジョン|CX]]）
* 青春の群像（1963年<!-- 3月 -->、[[日本テレビ放送網|NTV]]）
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** 第2話「黒い微笑」（1965年<!-- 4月16日 -->） - 川本
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** 第41話「とんでもない季節」（1966年）
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* [[竜馬がゆく]]（1965年<!-- 4月19日 -->、[[毎日放送|MBS]] / [[東伸テレビ映画]]） - '''主演'''・[[坂本龍馬]]
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* [[土曜ワイド劇場]]（ANB）
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* [[源九郎旅日記 葵の暴れん坊]] 第9話「ちゃんが命のざんげ金」（1982年<!-- 7月3日 -->、ANB / 東映） - 島蔵
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* [[花王名人劇場]] / スペシャルドラマ「泣かないで母さん」（1982年<!-- 10月17日 -->、KTV）
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* ながらえば（1982年<!-- 11月3日 -->、NHK名古屋） - 理一
* ながらえば（1982年<!-- 11月3日 -->、NHK名古屋） - 岡崎理一
* [[ふぞろいの林檎たち]] 第1シリーズ 第3 - 6、8、9話（1983年<!-- 6月10日 -->、TBS） - 土屋部長
* [[ふぞろいの林檎たち]] 第1シリーズ 第3 - 6、8、9話（1983年<!-- 6月10日 -->、TBS） - 土屋部長
* 鬼が来た [[棟方志功]]伝（1983年<!-- 10月3日 -->、ANB）
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* 荒木又右衛門 男たちの修羅（1994年<!-- 10月5日 -->、TX） - 安藤治右衛門　<small>※テレビ東京開局30年・劇団俳優座創立50周年記念ドラマ</small>
* 荒木又右衛門 男たちの修羅（1994年<!-- 10月5日 -->、TX） - 安藤治右衛門　<small>※テレビ東京開局30年・劇団俳優座創立50周年記念ドラマ</small>
* [[サントリーミステリー大賞|サントリーミステリースペシャル]] / 緋の風 スカーレット・ウィンド「鮮血のバスタブ殺人!」（1994年<!-- 12月3日 -->、ABC / 東映）
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* 新春時代劇スペシャル / 女ねずみ小僧「狙われたからくり城・史上最悪のダイハード」（1995年<!-- 1月7日 -->、CX / C.A.L）　<small>※[[大地真央]]版</small>
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* [[姫将軍大あばれ]] 第7話「伊賀のくノ一の絶唱」（1995年<!-- 5月13日 -->、TX） - 名張の久蔵
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* [[あばれ医者嵐山]] 第6話「神かくし」（1995年<!-- 11月13日 -->、TX / ユニオン映画） - 蜂屋七郎兵衛
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2024年6月18日 (火) 05:30時点における版

なかの せいや
中野 誠也
本名 中野 誠也
生年月日 (1938-09-16) 1938年9月16日（85歳）
出生地 日本の旗 日本・千葉県市川市
身長 173 cm[1]
血液型 A型
職業 俳優
ジャンル 映画、テレビドラマ
活動期間 1962年 - 現在
所属劇団 俳優座
公式サイト [1]
主な作品
テレビドラマ
『竜馬がゆく』
『次郎長三国志』
 
受賞
2001年度 読売演劇大賞男優賞
舞台『コペンハーゲン』
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中野 誠也（なかの せいや、1938年〈昭和13年〉9月16日[1][2][3] - ）は、日本の俳優、演出家。本名は同じ[4][2]。

千葉県市川市出身[注釈 1]。東京都立両国高等学校卒。早稲田大学第一文学部演劇科中退[3]。劇団俳優座に所属[4][2][3]。

血液型はA型[1]。

来歴

劇団俳優座の第10期生でデビュー。初舞台は『黄色い波』[3]。

1960年代、1970年代に、テレビドラマで二枚目として活躍。「新劇の二枚目俳優」と呼ばれる。主演ドラマは『竜馬がゆく』『次郎長三国志』など。「洋画劇場」や「NHK」の外国ドラマなどで声優も務めた。また、1970年代以降は刑事ドラマや時代劇の常連悪役として活躍している（ただし時代劇でも善人役を演じることがあるなど完全な悪役専門ではない）。

趣味はピアノ[1]、アコーディオン[1]、ハーモニカ[1]。

出演

映画

テレビドラマ

吹き替え

ラジオドラマ

舞台

演出

脚注

[脚注の使い方]

注釈

  1. ^ 東京都出身と記載している資料もある[2]。

出典

  1. ^ a b c d e f “中野 誠也”. 日本タレント名鑑. VIPタイムズ社. 2019年3月8日閲覧。
  2. ^ a b c d e 掛尾良夫 編『声優事典 男性篇』（第2版）キネマ旬報社、214頁。ISBN 4-87376-160-3。 
  3. ^ a b c d 「新劇俳優名鑑」『新劇便覧』テアトロ、1965年、294頁。 
  4. ^ a b 『日本タレント名鑑'82』VIPタイムズ社、1981年、143頁。 

外部リンク

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