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| alma_mater = <!--出身校、最終学歴--> |
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| period = [[2006年]] - <!--作家としての活動期間、処女作出版から最終出版まで--> |
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| subject = <!--全執筆対象、主題(ノンフィクション作家の場合)--> |
| subject = <!--全執筆対象、主題(ノンフィクション作家の場合)--> |
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| religion = |
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| spouse = <!--配偶者--> |
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| partner = <!--結婚していない仕事のパートナー(親族など)--> |
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| children = <!--子供の人数を記入。子供の中に著名な人物がいればその名前を記入する--> |
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| relations = <!--親族。その中に著名な人物がいれば記入する--> |
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| awards = <!--主な受賞歴--> |
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| signature = <!--署名・サイン--> |
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| website = <!--本人の公式ウェブサイト--> |
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| footnotes = <!--脚注・小話--> |
| footnotes = <!--脚注・小話--> |
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}} |
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'''伏見 つかさ'''(ふしみ つかさ、[[1981年]] - )は、[[日本]]の[[男性]]の[[小説家]]([[ライトノベル]]作家)。[[ストレートエッジ (企業)|ストレートエッジ]]所属。 |
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{{ライトノベル}} |
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'''伏見 つかさ'''(ふしみ つかさ、[[1981年]] - )は[[日本]]の[[小説家]]([[ライトノベル]]作家)。男性。 |
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==経歴== |
==経歴== |
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[[2006年]]、第12回[[電撃小説大賞]]に『[[十三番目のアリス]]』で第三次選考に残り[[デビュー]]。 |
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[[2008年]]から発表しているシリーズ作品『[[俺の妹がこんなに可愛いわけがない]]』が[[2010年]]10月に[[深夜アニメ|深夜帯]]で[[テレビアニメ]]化されており、同作のアニメ版の第9話「俺の妹がこんなにエロゲー三昧なわけがない」では初めて[[脚本]]も担当した。 |
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== 作風 == |
== 作風 == |
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デビュー作である『十三番目のアリス』は少女たちの戦いを描いた作品だが、その一方で電撃文庫における担当編集者の一人である[[三木一馬]]からは、伏見の作品における日常コメディの部分や<ref name="closeupnettube20081023">{{Cite interview |
デビュー作である『十三番目のアリス』は少女たちの戦いを描いた作品だが、その一方で電撃文庫における担当編集者の一人である[[三木一馬]]からは、伏見の作品における日常コメディの部分や<ref name="closeupnettube20081023">{{Cite interview |
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|和書 |
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|title=2008年下半期ライトノベル界の話題作 『俺の妹がこんなに可愛いわけがない』 伏見つかさ先生インタビュー(後編) |
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|title = 2008年下半期ライトノベル界の話題作 『俺の妹がこんなに可愛いわけがない』 伏見つかさ先生インタビュー(後編) |
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}}</ref>を評価されている。また三木によれば、伏見は[[裏設定]]などは必要最小限の内容に留めておき、編集者からの質問や読者からの反響などを反映させつつ、後付けで設定を作っていくような作風を持ち味とする作家であるという<ref>{{Cite web |
}}</ref>を評価されている。また三木によれば、伏見は[[裏設定]]などは必要最小限の内容に留めておき、編集者からの質問や読者からの反響などを反映させつつ、後付けで設定を作っていくような作風を持ち味とする作家であるという<ref>{{Cite web|和書 |
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|title=あくまで自分の個人的な感想で恐縮ですが、作家さんもそ ... |
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背の高い女性キャラクターが好みであることを公言しており<ref name="closeupnettube20081017">{{Cite interview |
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|title=2008年下半期ライトノベル界の話題作 『俺の妹がこんなに可愛いわけがない』 伏見つかさ先生インタビュー(前編) |
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|title = 2008年下半期ライトノベル界の話題作 『俺の妹がこんなに可愛いわけがない』 伏見つかさ先生インタビュー(前編) |
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|title=「俺の才能にひれ伏せ!」、アニメ化決定した「俺の妹がこんなに可愛いわけがない」の伏見つかさトークショーで語られた制作秘話 |
|title=「俺の才能にひれ伏せ!」、アニメ化決定した「俺の妹がこんなに可愛いわけがない」の伏見つかさトークショーで語られた制作秘話 |
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}}</ref>、作中における登場人物の身長が高めに設定されているのもその表れであるとしている{{R|closeupnettube20081017}}。特にテレビアニメ化もされた作品『俺の妹がこんなに可愛いわけがない』では最もお気に入りの登場人物として、身長180cmの女子中学生という設定の沙織・バジーナを挙げているが{{R|gigazine20100505}}<ref name="akibablog20101110">{{Cite interview |
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}}</ref>、伏見自身は個人の好悪の感情で登場人物を贔屓することはしないとしており{{R|akibablog20101110}}、例えば同作の中心的なヒロインである主人公の妹・高坂桐乃を、伏見にとっても憎たらしい人物として描いていることを明かしている{{R|akibablog20101110}}<ref name="akibablog20100114">{{Cite interview |
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一方で伏見は『俺の妹がこんなに可愛いわけがない』の桐乃を、嫌いではありつつも物語を引っ張る上で必要な、いなければ困る登場人物でもあるとも明かしており |
一方で伏見は『俺の妹がこんなに可愛いわけがない』の桐乃を、嫌いではありつつも物語を引っ張る上で必要な、いなければ困る登場人物でもあるとも明かしており{{R|akibablog20100114}}、また読者からの登場人物に対する批判的な評価は印象の強さの表れでもあるという持論も明かしている<ref name="akibablog20100913">{{Cite interview |
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|url=http://blog.livedoor.jp/geek/archives/51022521.html |
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|date=2010年5月7日 |
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}}</ref>。読者からのアンケートを分析する際、登場人物に対する悪評も好評の半分に数えて人気を判断するとしており、好悪の分かれる登場人物は上手く扱えば好ましい結果に転じることができるのだと説明している |
}}</ref>。読者からのアンケートを分析する際、登場人物に対する悪評も好評の半分に数えて人気を判断するとしており、好悪の分かれる登場人物は上手く扱えば好ましい結果に転じることができるのだと説明している{{R|akibablog20100913}}。 |
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『俺の妹がこんなに可愛いわけがない』では兄妹関係を物語の主軸とした作品であり、作中では主人公が妹を実際に持つ者の苦労を語り、読者に同意を求める場面が繰り返されている。しかし実際には伏見自身の家族に妹はいないとしており、こうした内容は空想で描いていると説明している<ref>{{cite news|title=徳島で行われた『俺の妹』トークイベントの映像を公式サイトでまるっとお届け!|url=http:// |
『俺の妹がこんなに可愛いわけがない』では兄妹関係を物語の主軸とした作品であり、作中では主人公が妹を実際に持つ者の苦労を語り、読者に同意を求める場面が繰り返されている。しかし実際には伏見自身の家族に妹はいないとしており、こうした内容は空想で描いていると説明している<ref>{{cite news|title=徳島で行われた『俺の妹』トークイベントの映像を公式サイトでまるっとお届け!|url=http://dengekionline.com/elem/000/000/260/260562/|newspaper=電撃オンライン|publisher=[[アスキー・メディアワークス]]|date=2010-05-10|accessdate=2015-10-15}}</ref>。 |
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== 作品 == |
== 作品 == |
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=== ライトノベル === |
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* [[電撃文庫]]([[アスキー・メディアワークス]]) |
* [[電撃文庫]]([[アスキー・メディアワークス]]) |
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** [[十三番目のアリス]] |
** [[十三番目のアリス]] |
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** [[ねこシス]] |
** [[ねこシス]] |
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** [[エロマンガ先生]] |
** [[エロマンガ先生]] |
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** [[私の初恋は恥ずかしすぎて誰にも言えない]] |
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* [[VA文庫]]([[ビジュアルアーツ]]/[[パラダイム (出版社)|パラダイム]]) |
* [[VA文庫]]([[ビジュアルアーツ]]/[[パラダイム (出版社)|パラダイム]]) |
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** [[名探偵失格な彼女]] |
** [[名探偵失格な彼女]] |
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* [[ガンガンノベルズ]]([[スクウェア・エニックス]]) |
* [[ガンガンノベルズ]]([[スクウェア・エニックス]]) |
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** |
** 中二病でGO!! - 共著。[[アンソロジー]]作品。 |
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* [[一迅社文庫]]([[一迅社]]) |
* [[一迅社文庫]]([[一迅社]]) |
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** |
** School Heart's 月と花火と約束と - 共著。[[アンソロジー]]作品。 |
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=== テレビアニメ === |
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* [[俺の妹がこんなに可愛いわけがない (アニメ)|俺の妹がこんなに可愛いわけがない]](2010年 - 2012年) - 原作・脚本 |
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* [[エロマンガ先生 (アニメ)|エロマンガ先生]](2017年 - 2019年) - 原作・脚本 |
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=== ゲーム === |
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* [[エンゲージプリンセス〜眠れる姫君と夢の魔法使い〜]](2019年、[[ドワンゴ]]) - 原作・シナリオ |
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* [[学園アイドルマスター]](2024年、[[バンダイナムコエンターテインメント]]) - シナリオチーム<ref>{{Cite web|url=https://www.4gamer.net/games/778/G077853/20240305041/|title=新作アプリ「学園アイドルマスター」2024年春にリリース。専門大学の生徒となり、高等部に所属するアイドル候補生の1人をプロデュース|work=4Gamer|publisher=Aetas|date=2024-03-05|accessdate=2024-03-05}}</ref> |
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== ニコニコ生放送 == |
|||
2017年4月より、伏見つかさの公式チャンネル「伏見つかさチャンネル」が開設されている。 |
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=== チャンネル生配信 === |
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番組「みんなで見よう『エロマンガ先生』」については、[[エロマンガ先生 (アニメ)#みんなで見よう『エロマンガ先生』]]を参照。 |
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; みんなで作ろう『俺の妹 あやせAI』 |
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:; 配信日 |
|||
::* 10月号 2017年10月11日 |
|||
::* 11月号 2017年11月28日 |
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:: |
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:; 出演 |
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::* 藤田茜 - エロマンガ先生、和泉紗霧役 |
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::* 木戸衣吹 - エロマンガ先生、 神野めぐみ役 |
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::* 三木一馬 - 電撃文庫 |
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=== プロジェクト === |
|||
伏見つかさチャンネルのプロジェクトとして、対話[[人工知能|AI]]育成「俺嫁あやせAI」の企画が進行していることが、2017年5月5日の「[[マチ★アソビ]]」vol.18及びその中継配信「アニメ『エロマンガ先生』 最近(もっとも近い)のアニメをみんなで作ります」第10回において発表された。 |
|||
2017年10月11日の配信「【木戸衣吹、藤田茜】みんなで作ろう!『俺の妹』10月号」より、プロジェクトに関する情報が公開された。 |
|||
[[ドワンゴ]]と、[[NTT]]メディアインテリジェンス研究所の東中竜一郎が中心となって共同開発<ref>{{Cite web|和書|url=http://narikiri-qa.jp/oreimo-ayase/login.html |title=なりきり質問応答 俺の嫁(あやせ)がこんなに可愛いわけがない|accessdate=2020-12-01|archiveurl=https://web.archive.org/web/20190521025213/http://narikiri-qa.jp/oreimo-ayase/login.html|archivedate=2019-05-21}}</ref>によるプロジェクトで、2017年10月12日より「'''なりきり質問応答 俺の嫁(あやせ)がこんなに可愛いわけがない'''」として「伏見つかさチャンネル」内で本格始動した。 |
|||
:詳細は[[俺の妹がこんなに可愛いわけがない#対話AI]]を参照。 |
|||
== 脚注 == |
== 脚注 == |
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{{脚注ヘルプ}} |
{{脚注ヘルプ}} |
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{{Notelist}} |
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{{Reflist|group="注"}} |
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{{Reflist}} |
{{Reflist}} |
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== 外部リンク == |
== 外部リンク == |
||
* [http://fusi.blog10.fc2.com/ 公式ブログ] |
* [http://fusi.blog10.fc2.com/ LUNAR LIGHT BLOG(公式ブログ)] |
||
* [https://dengekibunko.jp/author/fushimitsukasa/ 伏見つかさデビュー10周年プロジェクト公式サイト] |
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{{Writer-stub}} |
{{Writer-stub}} |
||
{{俺の妹がこんなに可愛いわけがない}} |
{{俺の妹がこんなに可愛いわけがない}} |
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164行目: | 221行目: | ||
[[Category:日本の小説家]] |
[[Category:日本の小説家]] |
||
[[Category:日本のライトノベル作家]] |
[[Category:日本のライトノベル作家]] |
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[[Category:ストレートエッジ]] |
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[[Category:1981年生]] |
[[Category:1981年生]] |
||
[[Category:存命人物]] |
[[Category:存命人物]] |
2024年6月22日 (土) 15:32時点における版
伏見 つかさ | |
---|---|
ペンネーム |
伏見 つかさ (ふしみ つかさ) |
誕生 |
1981年??月??日![]() |
職業 |
小説家 ライトノベル作家 |
言語 | 日本語 |
国籍 |
![]() |
活動期間 | 2006年 - |
ジャンル | ラブコメ |
代表作 |
『俺の妹がこんなに可愛いわけがない』(2008年 - 2021年) 『エロマンガ先生』(2013年 - 2022年) |
デビュー作 | 『十三番目のアリス』 |
所属 | ストレートエッジ |
影響を受けたもの
| |
公式サイト | LUNAR LIGHT BLOG |
伏見 つかさ(ふしみ つかさ、1981年 - )は、日本の男性の小説家(ライトノベル作家)。ストレートエッジ所属。
経歴
2006年、第12回電撃小説大賞に『十三番目のアリス』で第三次選考に残りデビュー。
2008年から発表しているシリーズ作品『俺の妹がこんなに可愛いわけがない』が2010年10月に深夜帯でテレビアニメ化されており、同作のアニメ版の第9話「俺の妹がこんなにエロゲー三昧なわけがない」では初めて脚本も担当した。
作風
デビュー作である『十三番目のアリス』は少女たちの戦いを描いた作品だが、その一方で電撃文庫における担当編集者の一人である三木一馬からは、伏見の作品における日常コメディの部分や[1]、男同士の会話の面白さ[2]を評価されている。また三木によれば、伏見は裏設定などは必要最小限の内容に留めておき、編集者からの質問や読者からの反響などを反映させつつ、後付けで設定を作っていくような作風を持ち味とする作家であるという[3]。
背の高い女性キャラクターが好みであることを公言しており[4][5]、作中における登場人物の身長が高めに設定されているのもその表れであるとしている[4]。特にテレビアニメ化もされた作品『俺の妹がこんなに可愛いわけがない』では最もお気に入りの登場人物として、身長180cmの女子中学生という設定の沙織・バジーナを挙げているが[5][6]、伏見自身は個人の好悪の感情で登場人物を贔屓することはしないとしており[6]、例えば同作の中心的なヒロインである主人公の妹・高坂桐乃を、伏見にとっても憎たらしい人物として描いていることを明かしている[6][7]。
一方で伏見は『俺の妹がこんなに可愛いわけがない』の桐乃を、嫌いではありつつも物語を引っ張る上で必要な、いなければ困る登場人物でもあるとも明かしており[7]、また読者からの登場人物に対する批判的な評価は印象の強さの表れでもあるという持論も明かしている[8]。読者からのアンケートを分析する際、登場人物に対する悪評も好評の半分に数えて人気を判断するとしており、好悪の分かれる登場人物は上手く扱えば好ましい結果に転じることができるのだと説明している[8]。
『俺の妹がこんなに可愛いわけがない』では兄妹関係を物語の主軸とした作品であり、作中では主人公が妹を実際に持つ者の苦労を語り、読者に同意を求める場面が繰り返されている。しかし実際には伏見自身の家族に妹はいないとしており、こうした内容は空想で描いていると説明している[9]。
作品
ライトノベル
- 電撃文庫(アスキー・メディアワークス)
- VA文庫(ビジュアルアーツ/パラダイム)
- ガンガンノベルズ(スクウェア・エニックス)
- 中二病でGO!! - 共著。アンソロジー作品。
- 一迅社文庫(一迅社)
- School Heart's 月と花火と約束と - 共著。アンソロジー作品。
テレビアニメ
- 俺の妹がこんなに可愛いわけがない(2010年 - 2012年) - 原作・脚本
- エロマンガ先生(2017年 - 2019年) - 原作・脚本
ゲーム
- エンゲージプリンセス〜眠れる姫君と夢の魔法使い〜(2019年、ドワンゴ) - 原作・シナリオ
- 学園アイドルマスター(2024年、バンダイナムコエンターテインメント) - シナリオチーム[10]
ニコニコ生放送
2017年4月より、伏見つかさの公式チャンネル「伏見つかさチャンネル」が開設されている。
チャンネル生配信
番組「みんなで見よう『エロマンガ先生』」については、エロマンガ先生 (アニメ)#みんなで見よう『エロマンガ先生』を参照。
- みんなで作ろう『俺の妹 あやせAI』
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- 配信日
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- 10月号 2017年10月11日
- 11月号 2017年11月28日
- 出演
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- 藤田茜 - エロマンガ先生、和泉紗霧役
- 木戸衣吹 - エロマンガ先生、 神野めぐみ役
- 三木一馬 - 電撃文庫
プロジェクト
伏見つかさチャンネルのプロジェクトとして、対話AI育成「俺嫁あやせAI」の企画が進行していることが、2017年5月5日の「マチ★アソビ」vol.18及びその中継配信「アニメ『エロマンガ先生』 最近(もっとも近い)のアニメをみんなで作ります」第10回において発表された。
2017年10月11日の配信「【木戸衣吹、藤田茜】みんなで作ろう!『俺の妹』10月号」より、プロジェクトに関する情報が公開された。
ドワンゴと、NTTメディアインテリジェンス研究所の東中竜一郎が中心となって共同開発[11]によるプロジェクトで、2017年10月12日より「なりきり質問応答 俺の嫁(あやせ)がこんなに可愛いわけがない」として「伏見つかさチャンネル」内で本格始動した。
- 詳細は俺の妹がこんなに可愛いわけがない#対話AIを参照。
脚注
- ^ 伏見つかさ; 小原一哲; 三木一馬(インタビュアー:かーず)「2008年下半期ライトノベル界の話題作 『俺の妹がこんなに可愛いわけがない』 伏見つかさ先生インタビュー(後編)」『CloseUp NetTube』、2008年10月23日。オリジナルの2010年10月26日時点におけるアーカイブ 。2010年8月4日閲覧。
- ^ 伏見つかさ; 小原一哲; 三木一馬(インタビュアー:かーず)「俺の妹がこんなに可愛いわけがない(4)発売記念 伏見つかさインタビュー<前編>」『アキバBlog』、2009年8月7日 。2010年8月4日閲覧。
- ^ 三木一馬 (2010年11月22日). “あくまで自分の個人的な感想で恐縮ですが、作家さんもそ ...”. Twitter. 2012年12月10日時点のオリジナルよりアーカイブ。2010年11月27日閲覧。
三木一馬 (2010年11月22日). “前者は、高橋さんの『シャナ』や川原さんの『SAO』な ...”. Twitter. 2012年12月10日時点のオリジナルよりアーカイブ。2010年11月27日閲覧。 - ^ a b 伏見つかさ; 小原一哲; 三木一馬(インタビュアー:かーず)「2008年下半期ライトノベル界の話題作 『俺の妹がこんなに可愛いわけがない』 伏見つかさ先生インタビュー(前編)」『CloseUp NetTube』、2008年10月17日。オリジナルの2010年10月28日時点におけるアーカイブ 。2010年12月13日閲覧。
- ^ a b darkhorse_logb (2010年5月5日). “「俺の才能にひれ伏せ!」、アニメ化決定した「俺の妹がこんなに可愛いわけがない」の伏見つかさトークショーで語られた制作秘話”. GIGAZINE. 2015年10月15日閲覧。
- ^ a b c 伏見つかさ; 三木一馬(インタビュアー:かーず、平和 & ノトフ)「「俺の妹がこんなに可愛いわけがない」7巻発売記念 伏見つかさ先生インタビュー」『アキバBlog』、2010年11月10日 。2010年12月13日閲覧。
- ^ a b 伏見つかさ; 小原一哲; 三木一馬(インタビュアー:かーず)「俺の妹がこんなに可愛いわけがない(5)発売記念 伏見つかさインタビュー<後編>」『アキバBlog』、2010年1月14日 。2010年12月13日閲覧。
- ^ a b 伏見つかさ; 小原一哲; 三木一馬(インタビュアー:かーず、ノトフ)「俺の妹がこんなに可愛いわけがない(6)発売記念 伏見つかさインタビュー」『アキバBlog』、2010年5月7日 。2010年9月13日閲覧。
- ^ “徳島で行われた『俺の妹』トークイベントの映像を公式サイトでまるっとお届け!”. 電撃オンライン (アスキー・メディアワークス). (2010年5月10日) 2015年10月15日閲覧。
- ^ “新作アプリ「学園アイドルマスター」2024年春にリリース。専門大学の生徒となり、高等部に所属するアイドル候補生の1人をプロデュース”. 4Gamer. Aetas (2024年3月5日). 2024年3月5日閲覧。
- ^ “なりきり質問応答 俺の嫁(あやせ)がこんなに可愛いわけがない”. 2019年5月21日時点のオリジナルよりアーカイブ。2020年12月1日閲覧。