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2023年10月号
2024年8月号
 
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| 雑誌名コード = 09205
| 雑誌名コード = 09205
| 刊行期間 = [[1976年]]7月 -
| 刊行期間 = [[1976年]]7月 -
| 発行部数 = 53,500<!--<ref>{{Cite web|url=https://www.j-magazine.or.jp/user/printed2/index|title=印刷証明付部数|publisher=日本雑誌協会|accessdate=2023-08-11}}</ref>-->
| 発行部数 = 50,167<!--<ref>{{Cite web|url=https://www.j-magazine.or.jp/user/printed2/index|title=印刷証明付部数|publisher=日本雑誌協会|accessdate=2024-05-18}}</ref>-->
| 発行部数調査年月 = 20234月 - 20236
| 発行部数調査年月 = 20241月 - 20243
| 発行部数調査機関 = [[日本雑誌協会]]
| 発行部数調査機関 = [[日本雑誌協会]]
| レーベル = [[花とゆめコミックス]]
| レーベル = [[花とゆめコミックス]]
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| 特記事項 =
| 特記事項 =
}}
}}
『'''LaLa'''』(ララ)は、[[白泉社]]の発行する[[少女]]向け[[漫画雑誌]]。毎月24日発売<ref name="hakusensha">{{Cite web|url=https://www.hakusensha.co.jp/magazine/|title=白泉社が発刊する雑誌一覧|publisher=白泉社|accessdate=2022-09-03}}</ref>。キャッチコピーは「バラエティに富んだ パワーあふれるコミック誌」{{R|hakusensha}}。版型はB5判{{R|hakusensha}}。
『'''LaLa'''』(ララ)は、[[白泉社]]の発行する[[少女]]向け[[漫画雑誌]]。毎月24日発売<ref name="hakusensha">{{Cite web|和書|url=https://www.hakusensha.co.jp/magazine/|title=白泉社が発刊する雑誌一覧|publisher=白泉社|accessdate=2022-09-03}}</ref>。キャッチコピーは「バラエティに富んだ パワーあふれるコミック誌」{{R|hakusensha}}。版型はB5判{{R|hakusensha}}。


== 歴史 ==
== 歴史 ==
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== 特徴 ==
== 特徴 ==
=== 創刊ごろ ===
=== 創刊ごろ ===
誌名について、「多くの読者に愛されるよう、親しみやすい」名称にするために4つの由来がある{{R|natalie20210524}}。姓名判断から「外国の女の子の名前」、「口ずさみやすく馴染みの深い「歌声」」、「『[[ドクトル・ジバゴ]]』のヒロインの名前{{Efn2|正確な英字表記は'''Lara'''<ref>{{Cite web|work=[[:en:shmoop|shmoop]]|url=https://www.shmoop.com/study-guides/literature/doctor-zhivago/lara-antipova|title=Larisa Fyodorovna Antipova (aka Lara, Lurochka) in Doctor Zhivago|accessdate=2022-10-03}}</ref>。}}」より「名作」、「当時のフランスの少女たちにポピュラーな人形の名前」より「かわいい人形」の4つ{{R|natalie20210524}}。
誌名について、「多くの読者に愛されるよう、親しみやすい」名称にするために4つの由来がある{{R|natalie20210524}}。姓名判断より「外国の女の子の名前」、「口ずさみやすく馴染みの深い「歌声」」、「『[[ドクトル・ジバゴ]]』のヒロインの名前{{Efn2|正確な英字表記は'''Lara'''<ref>{{Cite web|work=[[:en:shmoop|shmoop]]|url=https://www.shmoop.com/study-guides/literature/doctor-zhivago/lara-antipova|title=Larisa Fyodorovna Antipova (aka Lara, Lurochka) in Doctor Zhivago|accessdate=2022-10-03}}</ref>。}}」より「名作」、「当時のフランスの少女たちにポピュラーな人形の名前」より「かわいい人形」の4つ{{R|natalie20210524}}。


初代編集長の小長井信昌によると、創刊時は『花とゆめ』よりやや上の読者層で「マンガ読みのための雑誌」を想定していた{{R|natalie20210524}}。しかし小長井のコンセプトである「オタクとかマニア向に偏しない、『わかりやすくおもしろい』という、マンガへのかねての私の持論は絶対外さないように」していた{{R|natalie20210524}}。編集長の佐藤一哉は、小長井は創刊時に過去に編集長を務めていた雑誌の『別冊マーガレット』とは異なる「ドラマ性をもった作品」を制作し、「懐の深い雑誌であろうという意志」があったと思うと話している{{R|realsound20210725}}。
初代編集長の小長井信昌によると、創刊時は『[[花とゆめ]]』よりやや上の読者層で「マンガ読みのための雑誌」を想定していた{{R|natalie20210524}}。しかし小長井のコンセプトである「オタクとかマニア向に偏しない、『わかりやすくおもしろい』という、マンガへのかねての私の持論は絶対外さないように」していた{{R|natalie20210524}}。編集長の佐藤一哉は、小長井は創刊時に過去に編集長を務めていた雑誌の『別冊マーガレット』とは異なる「ドラマ性をもった作品」を制作し、「懐の深い雑誌であろうという意志」があったと思うと話している{{R|realsound20210725}}。


マンガ研究者のヤマダトモコによると、創刊ごろの本誌は「当時注目の漫画家がほかの雑誌では描けない作品をLaLaで描く」といった様子で「新しいことをしている雑誌という印象」であった<ref name="natalie20210721-2">{{Cite news|newspaper=コミックナタリー|publisher=ナターシャ|url=https://natalie.mu/comic/pp/lala45th_05|title=LaLa45周年特集|マンガ研究者、オタク女性ライター、マンガ家マネジメント会社広報が語るLaLaホープ作品、“強くておもしれー女”と上品さの共存|date=2021-07-21|accessdate=2021-07-23}}</ref>。「少女マンガの世界が恋愛一辺倒みたいになっていたころに、それとは違うタイプの作品がたくさん載っていた」と語っている{{R|natalie20210721-2}}。
マンガ研究者のヤマダトモコによると、創刊ごろの本誌は「当時注目の漫画家がほかの雑誌では描けない作品をLaLaで描く」といった様子で「新しいことをしている雑誌という印象」であった<ref name="natalie20210721-2">{{Cite news|newspaper=コミックナタリー|publisher=ナターシャ|url=https://natalie.mu/comic/pp/lala45th_05|title=LaLa45周年特集|マンガ研究者、オタク女性ライター、マンガ家マネジメント会社広報が語るLaLaホープ作品、“強くておもしれー女”と上品さの共存|date=2021-07-21|accessdate=2021-07-23}}</ref>。「少女マンガの世界が恋愛一辺倒みたいになっていたころに、それとは違うタイプの作品がたくさん載っていた」と語っている{{R|natalie20210721-2}}。
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編集長を務める佐藤一哉によると、本誌や『花とゆめ』には「代々引き継がれている何か」はないが、「学園が舞台の恋愛マンガ以外を読みたいと思っている読者の受け皿になりたい」という気風が受け継がれており、「雑多性の強い雑誌」である{{R|realsound20210725}}。
編集長を務める佐藤一哉によると、本誌や『花とゆめ』には「代々引き継がれている何か」はないが、「学園が舞台の恋愛マンガ以外を読みたいと思っている読者の受け皿になりたい」という気風が受け継がれており、「雑多性の強い雑誌」である{{R|realsound20210725}}。


ライターの立花もも<ref>{{Cite web|url=https://bunshun.jp/list/author/5a2fb93277656126af000000|title=立花 もも プロフィール|website=文春オンライン|publisher=文藝春秋|date=2021-07-25|accessdate=2022-09-03}}</ref>は、本誌に夢中になる理由として「恋愛一辺倒」ではなく、「物語の枠組みを重視している」点を挙げている{{R|realsound20210725}}。立花によると、本誌や『花とゆめ』は「王道の設定を著者の好みで自在にアレンジしていくもの」や「フェチ性の強い作品」が多く見られる{{R|realsound20210725}}。
ライターの立花もも<ref>{{Cite web|和書|url=https://bunshun.jp/list/author/5a2fb93277656126af000000|title=立花 もも プロフィール|website=文春オンライン|publisher=文藝春秋|date=2021-07-25|accessdate=2022-09-03}}</ref>は、本誌に夢中になる理由として「恋愛一辺倒」ではなく、「物語の枠組みを重視している」点を挙げている{{R|realsound20210725}}。立花によると、本誌や『花とゆめ』は「王道の設定を著者の好みで自在にアレンジしていくもの」や「フェチ性の強い作品」が多く見られる{{R|realsound20210725}}。


== 歴代編集長 ==
== 歴代編集長 ==
{{節スタブ}}
{{節スタブ}}
* 小長井信昌(1976年(創刊{{R|natalie20210524}}) - )
* [[小長井信昌]](1976年(創刊{{R|natalie20210524}}) - )
* 井手優美<!--(2016年12月時点)--><ref>{{Cite news|url=https://natalie.mu/comic/pp/aupayment_comic/page/2|title=auかんたん決済 presents 女性マンガ誌の編集長24名が選ぶ!今年完結したイチオシマンガ|newspaper=コミックナタリー|publisher=ナターシャ|date=2016-12-20|accessdate=2021-10-21}}</ref>
* 井手優美<!--(2016年12月時点)--><ref>{{Cite news|url=https://natalie.mu/comic/pp/aupayment_comic/page/2|title=auかんたん決済 presents 女性マンガ誌の編集長24名が選ぶ!今年完結したイチオシマンガ|newspaper=コミックナタリー|publisher=ナターシャ|date=2016-12-20|accessdate=2021-10-21}}</ref>
* 鈴木浩介( - 2021年<ref>{{Cite news|url=https://natalie.mu/comic/column/416418|title=マンガ誌編集長が選ぶ、2020年のイチオシ作品|newspaper=コミックナタリー|publisher=ナターシャ|date=2021-03-05|accessdate=2021-05-08}}</ref>)
* 鈴木浩介( - 2021年<ref>{{Cite news|url=https://natalie.mu/comic/column/416418|title=マンガ誌編集長が選ぶ、2020年のイチオシ作品|newspaper=コミックナタリー|publisher=ナターシャ|date=2021-03-05|accessdate=2021-05-08}}</ref>)
* 佐藤一哉(2021年6月<ref name="realsound20210725">{{Cite web|url=https://realsound.jp/book/2021/07/post-818283.html|title=「LaLa」編集長が語る、45年の歴史と作家との関係性 「“これはLaLaらしい”と誰もが感じる作品を送り出していきたい」|website=リアルサウンド ブック|publisher=blueprint|date=2021-07-25|accessdate=2022-09-03}}</ref> - )
* 佐藤一哉(2021年6月<ref name="realsound20210725">{{Cite web|和書|url=https://realsound.jp/book/2021/07/post-818283.html|title=「LaLa」編集長が語る、45年の歴史と作家との関係性 「“これはLaLaらしい”と誰もが感じる作品を送り出していきたい」|website=リアルサウンド ブック|publisher=blueprint|date=2021-07-25|accessdate=2022-09-03}}</ref> - )


== 現在の掲載作品 ==
== 現在の掲載作品 ==
202310月号現在。
20248月号現在。
<!-- 最終話が掲載されてもその次の号が発売されるまでは連載中です。次の号が発売されるまでは最終話が掲載された作品を除去しないで下さい。-->
<!-- 最終話が掲載されてもその次の号が発売されるまでは連載中です。次の号が発売されるまでは最終話が掲載された作品を除去しないで下さい。-->
{| class="wikitable sortable"
{| class="wikitable sortable"
! 作品名 !! 作者(作画) !! 原作者など !! 開始号 !! 備考
! 作品名 !! 作者(作画) !! 原作者など !! 開始号 !! 備考
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| {{Display none|なつめゆうしんちよう}}[[夏目友人帳]] || {{Display none|みとりかわ ゆき}}[[緑川ゆき]] || - || 2007年09月号 || 『[[LaLa DX]]』より移籍
| {{Display none|なつめゆうしんちよう}}[[夏目友人帳]] || {{Display none|みとりかわ ゆき}}[[緑川ゆき]] || - || 2007年09月号 || 『[[LaLa DX]]』から移籍
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| {{Display none|かくえんへひいしつたあす}}[[学園ベビーシッターズ]] || {{Display none|とけいの はり}}[[時計野はり]] || - || 2009年11月号 ||
| {{Display none|かくえんへひいしつたあす}}[[学園ベビーシッターズ]] || {{Display none|とけいの はり}}[[時計野はり]] || - || 2009年11月号 ||
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| {{Display none|あかかみのしらゆきひめ}}[[赤髪の白雪姫]] || {{Display none|あきつき そらた}}[[あきづき空太]] || - || 2011年11月号 || 『[[LaLa DX]]』より移籍
| {{Display none|あかかみのしらゆきひめ}}[[赤髪の白雪姫]] || {{Display none|あきつき そらた}}[[あきづき空太]] || - || 2011年11月号 || 『[[LaLa DX]]』から移籍
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|-
| {{Display none|かわいいたぬきもらくしやない}}[[可愛いたぬきも楽じゃない]] || {{Display none|かわくち けい}}河口けい || - || 2017年05月号 ||
| {{Display none|かわいいたぬきもらくしやない}}[[可愛いたぬきも楽じゃない]] || {{Display none|かわくち けい}}河口けい || - || 2017年05月号 ||
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| {{Display none|てんとうけものかたり}}[[天堂家物語]] || {{Display none|さいとう けん}}[[斎藤けん]] || - || 2018年02月号 || 『[[LaLa DX]]』より移籍
| {{Display none|てんとうけものかたり}}[[天堂家物語]] || {{Display none|さいとう けん}}[[斎藤けん]] || - || 2018年02月号 || 『[[LaLa DX]]』から移籍
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| {{Display none|てんせいあくしよのくろれきし}}[[転生悪女の黒歴史]] || {{Display none|とうか あきはる}}冬夏アキハル || - || 2018年10月号 ||
| {{Display none|てんせいあくしよのくろれきし}}[[転生悪女の黒歴史]] || {{Display none|とうか あきはる}}冬夏アキハル || - || 2018年10月号 ||
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| {{Display none|すえなかくよろしくおねかいします}}末永くよろしくお願いします || {{Display none|いけ しゆんこ}}[[池ジュン子]] || - || 2020年05月号 ||
| {{Display none|すえなかくよろしくおねかいします}}末永くよろしくお願いします || {{Display none|いけ しゆんこ}}[[池ジュン子]] || - || 2020年05月号 ||
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| {{Display none|りゆうおうのかけひめ}}龍皇の影姫 || {{Display none|おおそら あきら}}大宙晃 || - || 2021年09月号<!-- - 2021年12月号、2022年2月号 - --> ||
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| {{Display none|しおのまちしえいたいさんふさくしりいす}}[[塩の街|塩の街 自衛隊三部作シリーズ]] || {{Display none|ゆみ きいろ}}弓きいろ || {{Display none|ありかわ ひろ}}[[有川ひろ]]{{Small|(原作)}} || 2021年10月号 || コミカライズ
| {{Display none|しおのまちしえいたいさんふさくしりいす}}[[塩の街|塩の街 自衛隊三部作シリーズ]] || {{Display none|ゆみ きいろ}}弓きいろ || {{Display none|ありかわ ひろ}}[[有川ひろ]]{{Small|(原作)}} || 2021年10月号 || コミカライズ
128行目: 126行目:
| {{Display none|しにもとりれいしようのるちえつた}}死に戻り令嬢のルチェッタ || {{Display none|あまの しのふ}}[[天乃忍]] || - || 2022年11月号 ||
| {{Display none|しにもとりれいしようのるちえつた}}死に戻り令嬢のルチェッタ || {{Display none|あまの しのふ}}[[天乃忍]] || - || 2022年11月号 ||
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| {{Display none|おしかあしすたんとにきたはなし}}推しがアシスタントに来た話 || {{Display none|かりね}}かりね。 || {{Display none|かわくち けい}}河口けい{{Small|(原作)}} || 2024年01月号{{R|natalie20231124}} ||
| {{Display none|もものいしゆつし}}モモの医術史 || {{Display none|あさの のん}}淺野のん || {{Display none|ななもと さんは}}猶本三羽{{Small|(ネーム原作)}} || <!-- 2022年5月号など読み切りとして掲載後<ref>{{Cite news|url=https://natalie.mu/comic/news/470985|title=可歌まとの異世界転生もの「帝国の恋嫁」がLaLaで連載化、ニャンコ先生付録も|newspaper=コミックナタリー|publisher=ナターシャ|date=2022-03-24|accessdate=2022-12-22}}</ref>-->2023年02月号 ||
|-
| {{Display none|こいたのあいたのきみはほくのたいようた}}[[恋だの愛だの|恋だの愛だの〜君は僕の太陽だ〜]] || {{Display none|つした りりこ}}[[辻田りり子]] || - || 2024年01月号<ref name="natalie20231124">{{Cite web|和書|url=https://natalie.mu/comic/news/550441|title=「恋だの愛だの」山田が主人公の新連載、LaLaで開幕!付録はニャンコ先生の手帳|website=コミックナタリー|publisher=ナターシャ|date=2023-11-24|accessdate=2024-06-24}}</ref> ||
|-
| {{Display none|まいりましたといわせたい}}まいりましたと言わせたい || {{Display none|あきもと あき}}あきもと明希 || - || 2024年02月号<ref>{{Cite web|和書|url=https://natalie.mu/comic/news/554441|title=相手を惚れさせたら勝ち!超真面目JKと不良イケメンの“ハニトラ勝負”描いた新連載|website=コミックナタリー|date=2023-12-22|accessdate=2024-04-24}}</ref> ||
|-
| {{Display none|いけにえのすすめ}}生贄のすゝめ || {{Display none|ゆめき みつる}}夢木みつる || - || 2024年03月号<ref>{{Cite web|和書|url=https://natalie.mu/comic/news/558268|title=人を食わない鬼×生贄少女の恋物語がLaLaで開幕、付録はニャンコ先生のシャーペン|website=コミックナタリー|date=2024-01-24|accessdate=2024-04-24}}</ref> ||
|-
| {{Display none|うちのはんりかおせわになります}}ウチの万李がお世話になります || {{Display none|かいとう ちとせ}}海道ちとせ || - || 2024年04月号<ref name="natalie20240224">{{Cite web|和書|url=https://natalie.mu/comic/news/562392|title=ビジュは完璧、だけど素顔は最低な人気俳優に振り回されるLaLa新連載|website=コミックナタリー|date=2024-02-24|accessdate=2024-03-23}}</ref> ||
|-
|-
| {{Display none|つきのかみあと}}月の咬み痕 || {{Display none|ほりふか まゆこ}}彫深眉子 || - || 2024年05月号<ref>{{Cite web|和書|url=https://natalie.mu/comic/news/566275|title=舞台はハリウッド!藤原ヒロの新作読切がLaLaに 人造ヴァンパイア×少女の新連載も|website=コミックナタリー|date=2024-03-23|accessdate=2024-03-23}}</ref> ||
| {{Display none|なてしこはこいてしにたい}}撫子は恋で死にたい || {{Display none|むい}}夢衣 || - || 2023年03月号 ||
|-
|-
| {{Display none|おしたいしております}}推したいしております。 || {{Display none|しちみ}}しちみ || - || 2024年06月号<ref>{{Cite web|和書|url=https://natalie.mu/comic/news/570806|title=女性恐怖症の男子×夢女子の偽装恋愛描いたLaLa新連載「推したいしております。」|website=コミックナタリー|date=2024-04-24|accessdate=2024-04-24}}</ref> ||
| {{Display none|はけきつねのちゆうしん}}化け狐の忠心 || {{Display none|きよね けい}}清音圭 || - || <!-- 2022年12月号に読み切り掲載後 -->2023年04月号 ||
|-
|-
| {{Display none|かねなるこいはこうきゆうて}}金なる恋は後宮で || {{Display none|しらふしけい}}白藤圭 || - || 2024年07月号<ref>{{Cite web|和書|url=https://natalie.mu/comic/news/574799|title=初恋を追いかけ後宮入り、守銭奴女官を描いたラブロマンス新連載「金なる恋は後宮で」|website=コミックナタリー|date=2024-05-24|accessdate=2024-05-24}}</ref> ||
| {{Display none|ぬいにこいしていいてすか}}ぬいに恋していいですか? || {{Display none|やまる やすこ}}屋丸やす子 || - || 2023年10月号 ||
|}
|}


142行目: 148行目:
* [[アイドルDTI]](冬夏アキハル)
* [[アイドルDTI]](冬夏アキハル)
* [[あかく咲く声]]([[緑川ゆき]])
* [[あかく咲く声]]([[緑川ゆき]])
* あかのたち(海道ちとせ)<!-- 2022年8月号 - 2023年9月号 -->
* あかのたち(海道ちとせ):2022年8月号 - 2023年9月号
* アプリボーイズ(屋丸やす子)
* アプリボーイズ(屋丸やす子)
* アルトの声の少女([[篠有紀子]])
* アルトの声の少女([[篠有紀子]])
160行目: 166行目:
* [[狼陛下の花嫁]]([[可歌まと]])
* [[狼陛下の花嫁]]([[可歌まと]])
* オガッツ!([[平井摩利]])
* オガッツ!([[平井摩利]])
* お嬢、お目覚めの時間です(樫八重子)<!-- 2021年3月号 - 2021年6月号、2021年9月号 - 2021年12月号 -->
* お嬢、お目覚めの時間です(樫八重子):2021年3月号 - 2021年6月号、2021年9月号 - 2021年12月号
* [[OZ (樹なつみの漫画)|OZ]]([[樹なつみ]])
* [[OZ (樹なつみの漫画)|OZ]]([[樹なつみ]])
* [[お兄ちゃんと一緒]]([[時計野はり]])
* [[お兄ちゃんと一緒]]([[時計野はり]])
174行目: 180行目:
* [[輝夜姫]]([[清水玲子]])
* [[輝夜姫]]([[清水玲子]])
* [[火宵の月]]([[平井摩利]])
* [[火宵の月]]([[平井摩利]])
* 機械じかけのマリー(あきもと明希)<!-- 2020年8月号 - 2023年8月号 -->
* 機械じかけのマリー(あきもと明希):2020年8月号 - 2023年8月号
* キス([[マツモトトモ]])
* キス([[マツモトトモ]])
* 君のコトなど絶対に([[田中メカ]])
* 君のコトなど絶対に([[田中メカ]])
* 君は春に目を醒ます(縞あさと)<!-- 2017年7月号 - 2022年1月号 -->
* 君は春に目を醒ます(縞あさと):2017年7月号 - 2022年1月号
* 今日もみんな元気です([[猫山宮緒]])
* 今日もみんな元気です([[猫山宮緒]])
* [[金色のコルダ]]([[呉由姫]]、原案:[[コーエーテクモゲームス|ルビー・パーティー]])
* [[金色のコルダ]]([[呉由姫]]、原案:[[コーエーテクモゲームス|ルビー・パーティー]])
185行目: 191行目:
* [[幻影奇譚]]([[いなだ詩穂]])
* [[幻影奇譚]]([[いなだ詩穂]])
* [[ご近所の博物誌]]([[わかつきめぐみ]])
* [[ご近所の博物誌]]([[わかつきめぐみ]])
* この凶愛は天災です(夢木みつる)<!-- 2020年4月号 - 2022年7月号 -->
* この凶愛は天災です(夢木みつる):2020年4月号 - 2022年7月号
* [[小山荘のきらわれ者]]([[なかじ有紀]])
* [[小山荘のきらわれ者]]([[なかじ有紀]])


198行目: 204行目:
* [[シャンペン・シャワー]]([[かわみなみ]])
* [[シャンペン・シャワー]]([[かわみなみ]])
* [[獣王星]]([[樹なつみ]])
* [[獣王星]]([[樹なつみ]])
* 18だからと娶られましても(樫八重子)<!-- 2022年6月号 - 2022年9月号 -->
* 18だからと娶られましても(樫八重子):2022年6月号 - 2022年9月号
* [[知らない国の物語]]([[川瀬夏菜]])
* [[知らない国の物語]]([[川瀬夏菜]])
* スイートバニラビーンズ(八神星子)
* スイートバニラビーンズ(八神星子)
218行目: 224行目:
* [[朱鷺色三角]]([[樹なつみ]])
* [[朱鷺色三角]]([[樹なつみ]])
* [[図書館戦争|図書館戦争 LOVE&WAR 別冊編]](弓きいろ、原作:[[有川浩]])
* [[図書館戦争|図書館戦争 LOVE&WAR 別冊編]](弓きいろ、原作:[[有川浩]])
* となりのクロガネ先生(菅谷チヨ)<!-- 2022年1月号 - 2022年4月号 -->
* となりのクロガネ先生(菅谷チヨ):2022年1月号 - 2022年4月号
* 隣のDOUBLE([[なかじ有紀]])
* 隣のDOUBLE([[なかじ有紀]])
* 隣はSCRAMBLE([[なかじ有紀]])
* 隣はSCRAMBLE([[なかじ有紀]])
225行目: 231行目:


=== な行 ===
=== な行 ===
* 撫子は恋で死にたい(夢衣):2023年3月号 - 2023年11月号
* 南京路に花吹雪([[森川久美]])
* 南京路に花吹雪([[森川久美]])
* [[NATURAL (漫画)|NATURAL]]([[成田美名子]])
* [[NATURAL (漫画)|NATURAL]]([[成田美名子]])
* ぬいに恋していいですか?(屋丸やす子):2023年10月号<ref name="natalie20230824">{{Cite web|和書|url=https://natalie.mu/comic/news/538176|title=ぬい活から始まるラブコメ新連載がLaLaで始動 付録はニャンコ先生連なるアクスタ|website=コミックナタリー|publisher=ナターシャ|date=2023-08-24|accessdate=2024-06-24}}</ref> - 2024年7月号<ref>{{Cite journal|和書|date=2024-05-24|journal=LaLa|volume=2024年7月号|publisher=白泉社}}表紙より。</ref>


=== は行 ===
=== は行 ===
* 保健室の影山くん(天乃忍)
* ラブラブミッチー(高野まさこ)
* [[ハイスクール・オーラバスター]]([[杜真琴]]、原作:[[若木未生]])
* [[ハイスクール・オーラバスター]]([[杜真琴]]、原作:[[若木未生]])
* 化け狐の忠心清音圭):<!-- 2022年12月号に読み切り掲載後 -->2023年4月号 - 2023年11月号
* 伯爵と呼ばれた男([[高口里純]])
* 伯爵と呼ばれた男([[高口里純]])
* [[バジル氏の優雅な生活]]([[坂田靖子]])
* [[バジル氏の優雅な生活]]([[坂田靖子]])
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* [[ビーナスは片想い]]([[なかじ有紀]])
* [[ビーナスは片想い]]([[なかじ有紀]])
* [[B.B.Joker]]([[にざかな]])
* [[B.B.Joker]]([[にざかな]])
* [[ピエロ]]([[赤座ひではる]])
* ピエロ([[赤座ひではる]])
* [[日出処の天子]]([[山岸凉子]])
* [[日出処の天子]]([[山岸凉子]])
* 姫君は騎士団長(屋丸やす子)
* 姫君は騎士団長(屋丸やす子)
258行目: 269行目:
=== ま行 ===
=== ま行 ===
* [[魔術使いシド&リドシリーズ]]([[木々]])
* [[魔術使いシド&リドシリーズ]]([[木々]])
* 魔女と使い魔様(藤代千鶴)<!-- 202106月号 - 2021年9月号、2022年1月号 - 2022年4月号 -->
* 魔女と使い魔様(藤代千鶴):20216月号 - 2021年9月号、2022年1月号 - 2022年4月号
* まり子闘争([[かわみなみ]])
* まり子闘争([[かわみなみ]])
* マリッジパープル([[林みかせ]])<!-- 2018年9月号 - 2021年10月号 -->
* マリッジパープル([[林みかせ]]):2018年9月号 - 2021年10月号
* [[摩利と新吾]]([[木原敏江]])
* [[摩利と新吾]]([[木原敏江]])
* マリはハッピーエンドでお願いします(晴海ひつじ)
* マリはハッピーエンドでお願いします(晴海ひつじ)
266行目: 277行目:
* 水玉ハニーボーイ([[池ジュン子]])
* 水玉ハニーボーイ([[池ジュン子]])
* [[みき&ユーティ]]([[成田美名子]])
* [[みき&ユーティ]]([[成田美名子]])
* [[ミミズクと夜の王]](鈴木ゆう、原作:[[紅玉いづき]])<!-- 2020年11月号 - 2022年8月号 -->
* [[ミミズクと夜の王]](鈴木ゆう、原作:[[紅玉いづき]]):2020年11月号 - 2022年8月号
* [[目隠しの国]]([[筑波さくら]])
* [[目隠しの国]]([[筑波さくら]])
* [[めるぷり メルヘン☆プリンス]]([[樋野まつり]])
* [[めるぷり メルヘン☆プリンス]]([[樋野まつり]])
* [[もしかしてヴァンプ]]([[橘裕]])
* [[もしかしてヴァンプ]]([[橘裕]])
* モモの医術史(ネーム原作:猶本三羽、作画:淺野のん)<!-- 2022年5月号など読み切りとして掲載後<ref>{{Cite news|url=https://natalie.mu/comic/news/470985|title=可歌まとの異世界転生もの「帝国の恋嫁」がLaLaで連載化、ニャンコ先生付録も|newspaper=コミックナタリー|publisher=ナターシャ|date=2022-03-24|accessdate=2022-12-22}}</ref>-->2023年2月号 - 2024年4月号{{R|natalie20240224}}


=== や行 ===
=== や行 ===
* [[八雲立つ]](樹なつみ)
* [[八雲立つ]](樹なつみ)
* ユキは地獄に堕ちるのか([[藤原ヒロ]])
* ユキは地獄に堕ちるのか([[藤原ヒロ]])
* [[4ジゲン]]([[にざかな]])<!-- 200507月号 - 2021年9月号 -->
* [[4ジゲン]]([[にざかな]]):20057月号 - 2021年9月号
* 嫁姑教室(柏屋キクゾー)
* 嫁姑教室(柏屋キクゾー)


280行目: 292行目:
* らぶ・ちょっぷ!(森生まさみ)
* らぶ・ちょっぷ!(森生まさみ)
* ラブラブミッチー(高野まさこ)
* ラブラブミッチー(高野まさこ)
* ラストゲーム (天乃忍)
* [[リバース×リバース]]([[天乃忍]])<!-- 202003月号 - 2021年11月号 -->
* [[リバース×リバース]]([[天乃忍]]):20203月号 - 2021年11月号
* 龍皇の影姫(大宙晃):2021年9月号 - 2021年12月号、2022年2月号 - 2023年10月号{{R|natalie20230824}}
* [[竜の眠る星]]([[清水玲子]])
* [[竜の眠る星]]([[清水玲子]])
* [[龍の花わずらい]]([[草川為]])
* [[龍の花わずらい]]([[草川為]])
359行目: 373行目:
|2006年{{R|natalie20210524}}
|2006年{{R|natalie20210524}}
|葉鳥ビスコ
|葉鳥ビスコ
|[[ボンズ (アニメ制作会社)|ボンズ]]
| rowspan="2" |[[ボンズ (アニメ制作会社)|ボンズ]]
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365行目: 379行目:
|2006年{{R|natalie20210524}}
|2006年{{R|natalie20210524}}
|[[樹なつみ]]
|[[樹なつみ]]
|ボンズ
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| rowspan="6" |[[夏目友人帳]]
| rowspan="7" |[[夏目友人帳]]
|2008年(第1期){{R|natalie20210524}}
|2008年(第1期){{R|natalie20210524}}
| rowspan="6" |[[緑川ゆき]]
| rowspan="7" |[[緑川ゆき]]
| rowspan="4" |[[ブレインズ・ベース]]
| rowspan="4" |[[ブレインズ・ベース]]
|
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390行目: 403行目:
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|2016年(第5期)
|2016年(第5期)
| rowspan="2" |[[朱夏]]
| rowspan="3" |[[朱夏]]
|テレビアニメのタイトルは『夏目友人帳 伍』<ref name="natalie20161221">{{Cite news|url=https://natalie.mu/comic/news/214101|title=アニメ「夏目友人帳」シリーズ第6期の制作決定!2017年にオンエア|newspaper=コミックナタリー|publisher=ナターシャ|date=2016-12-21|accessdate=2021-10-02}}</ref>
|テレビアニメのタイトルは『夏目友人帳 伍』<ref name="natalie20161221">{{Cite news|url=https://natalie.mu/comic/news/214101|title=アニメ「夏目友人帳」シリーズ第6期の制作決定!2017年にオンエア|newspaper=コミックナタリー|publisher=ナターシャ|date=2016-12-21|accessdate=2021-10-02}}</ref>
|-
|-
|2017年(第6期)
|2017年(第6期)
|テレビアニメのタイトルは『夏目友人帳 陸』{{R|natalie20161221}}
|テレビアニメのタイトルは『夏目友人帳 陸』{{R|natalie20161221}}
|-
|2024年(第7期)
|テレビアニメのタイトルは『夏目友人帳 漆』<ref>{{Cite news|url=https://natalie.mu/comic/news/531003|title=「夏目友人帳」第7期の制作決定!キャラ勢ぞろいの放送15周年ビジュアルも|newspaper=コミックナタリー|publisher=ナターシャ|date=2023-07-01|accessdate=2024-02-17}}</ref>
|-
|-
|[[花咲ける青少年]]
|[[花咲ける青少年]]
418行目: 434行目:
|[[時計野はり]]
|[[時計野はり]]
|ブレインズ・ベース
|ブレインズ・ベース
|
|-
|[[転生悪女の黒歴史]]<ref>{{Cite news|url=https://natalie.mu/comic/news/561398|title=「転生悪女の黒歴史」TVアニメ化!目を覚ますと自分で書いた“黒歴史”の最強悪女に|newspaper=コミックナタリー|publisher=ナターシャ|date=2024-02-17|accessdate=2024-02-17}}</ref>
|{{TBA}}
|冬夏アキハル
|{{TBA}}
|
|
|}
|}
469行目: 491行目:
: 1976年7月に、新人漫画賞である「アテナ大賞」(後の「[[白泉社アテナ新人大賞]]」)が『花とゆめ』との共催で新設{{R|natalie20210524}}。初回は[[水野英子]]が審査委員長、[[山岸凉子]]、[[美内すずえ]]、[[和田慎二]]、『LaLa』編集長が審査委員を務めた{{R|natalie20210524}}。同賞は1976年から2012年まで開催され、2013年以降は「[[白泉社アテナ新人大賞|白泉社少女まんが新人大賞]]」としてリニューアルされた。受賞作品は開催の翌年2月号に掲載される。
: 1976年7月に、新人漫画賞である「アテナ大賞」(後の「[[白泉社アテナ新人大賞]]」)が『花とゆめ』との共催で新設{{R|natalie20210524}}。初回は[[水野英子]]が審査委員長、[[山岸凉子]]、[[美内すずえ]]、[[和田慎二]]、『LaLa』編集長が審査委員を務めた{{R|natalie20210524}}。同賞は1976年から2012年まで開催され、2013年以降は「[[白泉社アテナ新人大賞|白泉社少女まんが新人大賞]]」としてリニューアルされた。受賞作品は開催の翌年2月号に掲載される。
; ララまんが家スカウトコース
; ララまんが家スカウトコース
: 新人賞として、毎月開催される「ララまんが家スカウトコース」を主宰<ref name="lms">{{Cite web|url=https://lala.ne.jp/lms/|title=マンガ作品募集 LMS ララまんが家スカウトコース|website=LaLa|publisher=白泉社|accessdate=2022-09-03}}</ref>。LMSと呼ばれる「ララまんが家スカウトコース」は「プロの少女まんが家育成を目的」とした賞で、編集長と編集部員により審査される{{R|lms}}。
: 新人賞として、毎月開催される「ララまんが家スカウトコース」を主宰<ref name="lms">{{Cite web|和書|url=https://lala.ne.jp/lms/|title=マンガ作品募集 LMS ララまんが家スカウトコース|website=LaLa|publisher=白泉社|accessdate=2022-09-03}}</ref>。LMSと呼ばれる「ララまんが家スカウトコース」は「プロの少女まんが家育成を目的」とした賞で、編集長と編集部員により審査される{{R|lms}}。
; ララまんがグランプリ
; ララまんがグランプリ
: 4月、8月、12月に開催される「ララまんがグランプリ」は、「プロの少女漫画家になるために設立された漫画賞」である<ref name="lmg">{{Cite web|url=https://lala.ne.jp/lmg/|title=マンガ作品募集 LMG ララまんがグランプリ|website=LaLa|publisher=白泉社|accessdate=2022-09-03}}</ref>。LMGと呼ばれる{{R|lmg}}。
: 4月、8月、12月に開催される「ララまんがグランプリ」は、「プロの少女漫画家になるために設立された漫画賞」である<ref name="lmg">{{Cite web|和書|url=https://lala.ne.jp/lmg/|title=マンガ作品募集 LMG ララまんがグランプリ|website=LaLa|publisher=白泉社|accessdate=2022-09-03}}</ref>。LMGと呼ばれる{{R|lmg}}。
; ララまんがスクール
; ララまんがスクール
: かつて主宰されていた漫画賞。
: かつて主宰されていた漫画賞。
; ラララボ!1dayハイスピードマンガ賞
; ラララボ!1dayハイスピードマンガ賞
: マンガ投稿サイトの「マンガラボ!」とともに開催される漫画賞<ref name="prtimes20200601">{{Cite web|url=https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000238.000046848.html|title=第2回ラララボ!1dayハイスピードマンガ賞結果発表!!デビューがなんと10人!!応募総数は前回を大きく超える約380作品!!|website=PR TIMES|date=2020-06-01|accessdate=2022-09-03}}</ref>。第1回は2019年10月27日<ref name="prtimes20191025">{{Cite web|url=https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000070.000046848.html|title=『ラララボ!1dayハイスピードマンガ賞』、10月27日(日)開催!! 描き下ろしの『夏目友人帳』ニャンコ先生応援イラストアイコンも配布中!! 鳥嶋和彦会長&菅原弘文社長の応援コメントも!!|website=PR TIMES|date=2019-10-25|accessdate=2022-09-03}}</ref>、第2回は2020年5月24日{{R|prtimes20200601}}、第3回は2020年11月29日<ref name="natalie20201124">{{Cite news|url=https://natalie.mu/comic/news/405969|title=「夏目友人帳」ニャンコ先生付録が4号連続でLaLaに!第1弾はスケジュール帳|newspaper=コミックナタリー|publisher=ナターシャ|date=2020-11-24|accessdate=2022-09-03}}</ref>、第4回は2021年8月9日に開催{{R|realsound20210725}}。「1日限定で投稿を受け付け、最終結果が1週間後に発表される」ことが特徴で{{R|natalie20201124}}、1本以上グランプリ受賞者が確約され、LaLa編集部よりデビューとなる{{R|prtimes20191025}}。大賞受賞作品は本誌または『LaLaDX』に掲載される{{R|prtimes20191025}}。
: マンガ投稿サイトの「マンガラボ!」とともに開催される漫画賞<ref name="prtimes20200601">{{Cite web|和書|url=https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000238.000046848.html|title=第2回ラララボ!1dayハイスピードマンガ賞結果発表!!デビューがなんと10人!!応募総数は前回を大きく超える約380作品!!|website=PR TIMES|date=2020-06-01|accessdate=2022-09-03}}</ref>。第1回は2019年10月27日<ref name="prtimes20191025">{{Cite web|和書|url=https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000070.000046848.html|title=『ラララボ!1dayハイスピードマンガ賞』、10月27日(日)開催!! 描き下ろしの『夏目友人帳』ニャンコ先生応援イラストアイコンも配布中!! 鳥嶋和彦会長&菅原弘文社長の応援コメントも!!|website=PR TIMES|date=2019-10-25|accessdate=2022-09-03}}</ref>、第2回は2020年5月24日{{R|prtimes20200601}}、第3回は2020年11月29日<ref name="natalie20201124">{{Cite news|url=https://natalie.mu/comic/news/405969|title=「夏目友人帳」ニャンコ先生付録が4号連続でLaLaに!第1弾はスケジュール帳|newspaper=コミックナタリー|publisher=ナターシャ|date=2020-11-24|accessdate=2022-09-03}}</ref>、第4回は2021年8月9日に開催{{R|realsound20210725}}。「1日限定で投稿を受け付け、最終結果が1週間後に発表される」ことが特徴で{{R|natalie20201124}}、1本以上グランプリ受賞者が確約され、LaLa編集部よりデビューとなる{{R|prtimes20191025}}。大賞受賞作品は本誌または『LaLaDX』に掲載される{{R|prtimes20191025}}。


== 発行部数 ==
== 発行部数 ==
518行目: 540行目:
* 2020年10月1日 - 2021年9月30日:78,200部{{R|data}}
* 2020年10月1日 - 2021年9月30日:78,200部{{R|data}}
* 2021年10月1日 - 2022年9月30日:65,083部{{R|data}}
* 2021年10月1日 - 2022年9月30日:65,083部{{R|data}}
* 2022年10月1日 - 2023年9月30日:58,042部{{R|data}}
{{節スタブ}}<!--「1977年〜2002年」の不足データの拡充を要請-->
{{節スタブ}}<!--「1977年〜2002年」の不足データの拡充を要請-->


542行目: 565行目:
* 白LaLa(2011年{{R|natalie20210524}}<ref>{{Cite news|url=https://natalie.mu/comic/news/59429|title=黒に続く増刊・白LaLaに、あきづき空太、弓きいろら執筆|newspaper=コミックナタリー|publisher=ナターシャ|date=2011-11-10|accessdate=2021-07-23}}</ref>:単発刊行)
* 白LaLa(2011年{{R|natalie20210524}}<ref>{{Cite news|url=https://natalie.mu/comic/news/59429|title=黒に続く増刊・白LaLaに、あきづき空太、弓きいろら執筆|newspaper=コミックナタリー|publisher=ナターシャ|date=2011-11-10|accessdate=2021-07-23}}</ref>:単発刊行)
* トリコロールLaLa(2012年{{R|natalie20210524}}):『青LaLa』{{R|natalie20210524}}<ref>{{Cite news|url=https://natalie.mu/comic/news/72638|title=青春たっぷり「青LaLa」にあきづき空太、藤原ヒロら新作|newspaper=コミックナタリー|publisher=ナターシャ|date=2012-07-10|accessdate=2021-07-23}}</ref>、『赤LaLa』{{R|natalie20210524}}<ref>{{Cite news|url=https://natalie.mu/comic/news/76239|title=情熱の増刊「赤LaLa」に草川為、弓きいろ、マツモトトモら|newspaper=コミックナタリー|publisher=ナターシャ|date=2012-09-10|accessdate=2021-07-23}}</ref>、『白LaLa』{{R|natalie20210524}}<ref>{{Cite news|url=https://natalie.mu/comic/news/79681|title=白LaLaに田中メカ、斎藤けんら珠玉のファンタジー22本|newspaper=コミックナタリー|publisher=ナターシャ|date=2012-11-09|accessdate=2021-07-23}}</ref>の3号が刊行。
* トリコロールLaLa(2012年{{R|natalie20210524}}):『青LaLa』{{R|natalie20210524}}<ref>{{Cite news|url=https://natalie.mu/comic/news/72638|title=青春たっぷり「青LaLa」にあきづき空太、藤原ヒロら新作|newspaper=コミックナタリー|publisher=ナターシャ|date=2012-07-10|accessdate=2021-07-23}}</ref>、『赤LaLa』{{R|natalie20210524}}<ref>{{Cite news|url=https://natalie.mu/comic/news/76239|title=情熱の増刊「赤LaLa」に草川為、弓きいろ、マツモトトモら|newspaper=コミックナタリー|publisher=ナターシャ|date=2012-09-10|accessdate=2021-07-23}}</ref>、『白LaLa』{{R|natalie20210524}}<ref>{{Cite news|url=https://natalie.mu/comic/news/79681|title=白LaLaに田中メカ、斎藤けんら珠玉のファンタジー22本|newspaper=コミックナタリー|publisher=ナターシャ|date=2012-11-09|accessdate=2021-07-23}}</ref>の3号が刊行。
* AneLaLa(2013年{{R|natalie20130605}} - 2014年{{R|natalie20140605}}:季刊、2014年{{R|natalie20140905}} - 2017年<ref>{{Cite web|work=MANTANWEB|publisher=株式会社MANTAN|url=https://mantan-web.jp/article/20170904dog00m200020000c.html|title=AneLaLa:白泉社のマンガ誌が休刊 “お姉さん版”「LaLa」|date=2017-09-05|accessdate=2021-07-23}}</ref>:隔月刊):季刊時代は1月・4月・7月・10月発行の前月5日発売。隔月刊時代は偶数月発行の前月5日発売。2013年6月5日発売の2013年『LaLa』7月号増刊(創刊号)から<ref name="natalie20130605">{{Cite news|url=https://natalie.mu/comic/news/92109|title=AneLaLa本日発売!津田雅美、葉鳥ビスコらの大人な一面が|newspaper=コミックナタリー|publisher=ナターシャ|date=2013-06-05|accessdate=2021-07-23}}</ref>2014年6月5日発売の『LaLa』7月号増刊まで季刊<ref name="natalie20140605">{{Cite news|url=https://natalie.mu/comic/news/118234|title=AneLaLa隔月刊化!樋野まつりが姫と野武士描く新作も|newspaper=コミックナタリー|publisher=ナターシャ|date=2014-06-05|accessdate=2021-07-23}}</ref>。2014年9月5日発売の10月号より隔月刊<ref name="natalie20140905">{{Cite news|url=https://natalie.mu/comic/news/125317|title=小山荘のきらわれ者続編、彰吾たちが大学生に|newspaper=コミックナタリー|publisher=ナターシャ|date=2014-09-05|accessdate=2021-07-23}}</ref>。2017年9月5日発売の10月号で休刊<ref>{{Cite news|url=https://natalie.mu/comic/news/247378|title=白泉社の大人ガール向けマンガ誌・AneLaLa休刊、津田雅美「ヒノコ」は完結|newspaper=コミックナタリー|publisher=ナターシャ|date=2017-09-05|accessdate=2021-07-23}}</ref>、WEBへ移行したが2018年7月19日配信のVol.29で終了<ref>{{Cite web|url=https://www.hakusensha.co.jp/news/52348/|title=「AneLaLa Vol.29」 19年7月19日配信スタート!|publisher=講談社|date=2018-07-19|accessdate=2022-12-22}}</ref>。
* AneLaLa(2013年{{R|natalie20130605}} - 2014年{{R|natalie20140605}}:季刊、2014年{{R|natalie20140905}} - 2017年<ref>{{Cite web|和書|work=MANTANWEB|publisher=株式会社MANTAN|url=https://mantan-web.jp/article/20170904dog00m200020000c.html|title=AneLaLa:白泉社のマンガ誌が休刊 “お姉さん版”「LaLa」|date=2017-09-05|accessdate=2021-07-23}}</ref>:隔月刊):季刊時代は1月・4月・7月・10月発行の前月5日発売。隔月刊時代は偶数月発行の前月5日発売。2013年6月5日発売の2013年『LaLa』7月号増刊(創刊号)から<ref name="natalie20130605">{{Cite news|url=https://natalie.mu/comic/news/92109|title=AneLaLa本日発売!津田雅美、葉鳥ビスコらの大人な一面が|newspaper=コミックナタリー|publisher=ナターシャ|date=2013-06-05|accessdate=2021-07-23}}</ref>2014年6月5日発売の『LaLa』7月号増刊まで季刊<ref name="natalie20140605">{{Cite news|url=https://natalie.mu/comic/news/118234|title=AneLaLa隔月刊化!樋野まつりが姫と野武士描く新作も|newspaper=コミックナタリー|publisher=ナターシャ|date=2014-06-05|accessdate=2021-07-23}}</ref>。2014年9月5日発売の10月号より隔月刊<ref name="natalie20140905">{{Cite news|url=https://natalie.mu/comic/news/125317|title=小山荘のきらわれ者続編、彰吾たちが大学生に|newspaper=コミックナタリー|publisher=ナターシャ|date=2014-09-05|accessdate=2021-07-23}}</ref>。2017年9月5日発売の10月号で休刊<ref>{{Cite news|url=https://natalie.mu/comic/news/247378|title=白泉社の大人ガール向けマンガ誌・AneLaLa休刊、津田雅美「ヒノコ」は完結|newspaper=コミックナタリー|publisher=ナターシャ|date=2017-09-05|accessdate=2021-07-23}}</ref>、WEBへ移行したが2018年7月19日配信のVol.29で終了<ref>{{Cite web|和書|url=https://www.hakusensha.co.jp/news/52348/|title=「AneLaLa Vol.29」 19年7月19日配信スタート!|publisher=講談社|date=2018-07-19|accessdate=2022-12-22}}</ref>。
* LaLaファンタジー(2013年{{R|natalie20210524}})
* LaLaファンタジー(2013年{{R|natalie20210524}})
* ××LaLa(2021年<ref name="natalie20210324">{{Cite news|url=https://natalie.mu/comic/news/421518|title=白泉社から××LaLa誕生!vol.1は弓きいろ、ふじつか雪、小椋アカネらがいちゃラブ描く|newspaper=コミックナタリー|publisher=ナターシャ|date=2021-03-24|accessdate=2021-07-23}}</ref> - ):電子雑誌{{R|natalie20210324}}。2021年3月24日配信開始{{R|natalie20210324}}。
* ××LaLa(2021年<ref name="natalie20210324">{{Cite news|url=https://natalie.mu/comic/news/421518|title=白泉社から××LaLa誕生!vol.1は弓きいろ、ふじつか雪、小椋アカネらがいちゃラブ描く|newspaper=コミックナタリー|publisher=ナターシャ|date=2021-03-24|accessdate=2021-07-23}}</ref> - ):電子雑誌{{R|natalie20210324}}。2021年3月24日配信開始{{R|natalie20210324}}。
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== 外部リンク ==
== 外部リンク ==
* [http://www.hakusensha.co.jp/ 白泉社オンライン]
* [http://www.hakusensha.co.jp/lala/ 白泉社 - LaLa]
* [http://www.hakusensha.co.jp/lala/ 白泉社 - LaLa]


{{LaLa連載中}}
{{LaLa連載中}}


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2024年6月24日 (月) 08:58時点における最新版

LaLa(ララ)
ジャンル 少女漫画
読者対象 少女
刊行頻度 隔月刊月刊
発売国 日本の旗 日本
言語 日本語
定価 470円(2014年6月号以降)
出版社 白泉社
編集長 佐藤一哉[1]
雑誌名コード 09205
刊行期間 1976年7月 -
発行部数 50,167部(2024年1月 - 2024年3月日本雑誌協会調べ)
レーベル 花とゆめコミックス
姉妹誌 LaLa DX、××LaLa
ウェブサイト 白泉社オンライン
テンプレートを表示

LaLa』(ララ)は、白泉社の発行する少女向け漫画雑誌。毎月24日発売[2]。キャッチコピーは「バラエティに富んだ パワーあふれるコミック誌」[2]。版型はB5判[2]

歴史

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創刊

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1974年に『花とゆめ』を創刊させ、当時同誌の編集長であった小長井信昌は、同誌を軌道に乗せることに成功した[3]。小長井はその「次なるプロジェクト」として[3]1976年7月に隔月刊誌として本誌を創刊[4][5][6]。創刊号は山岸凉子の「花の精たち」というイラストが表紙を飾った[6][7]。創刊時の表紙について、成田美名子は「枠の中に入っていて、すごくおしゃれ。当時はこういうデザインがなかったので、すごく新鮮」だと語っている[8]。創刊号には美内すずえ和田慎二木原としえ萩尾望都竹宮恵子倉多江美三原順などの漫画家の作品が掲載された[3]

創刊当時の誌名は『花とゆめ LaLa』であり[6]、価格は260円[9]。初代編集長は小長井信昌が務めた[6]。キャッチフレーズは「ビューティフルなまんが雑誌」であった[8]。創刊号は24万8千部で、売行きは97.3パーセントという驚異の数字であったため、売り切れる店が続出したという[6]

1970年代

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創刊からちょうど1年後の1977年7月に同年9月号をもって月刊化され、誌名も『LaLa』へと変更された[6]。それから1年の間、表紙を萩尾望都が担当した[6]。本誌は「花とゆめよりも高い年齢層をカバーする少女マンガ誌」という位置づけであった[3]

コミックナタリーによると、このころの主な作品に三原順の『ルーとソロモン』、和田慎二の『あさぎ色の伝説』、木原敏江の『摩利と新吾』、美内すずえの『黒百合の系図』、大島弓子の『綿の国星』、青池保子の『Z -ツェット-』、坂田靖子の『バジル氏の優雅な生活』などがある[6]

1979年7月、初の増刊号である『LaLa2月大増刊』が刊行される[6]

1980年代

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女子漫画研究家の小田真琴によると、初期の本誌は24年組が支えていた[3]。例として山岸凉子の『日出処の天子』や大島弓子の『綿の国星』を挙げている[3]。編集長の小長井は、集英社で『別冊マーガレット』の編集者として活動し、同誌で鈴木光明たちと創設した「マンガスクール」での経験を活かし、「白泉社でも新人の発掘・育成に力を入れて」いた[3]。それにより、本誌から成田美名子森川久美ひかわきょうこ樹なつみ清水玲子などがデビューを果たす[3]

1980年代には『別冊LaLa SUMMER』をはじめとした増刊を多く刊行[6]。「一つのマンガ誌が成功すると、それに付随して、別冊、増刊類の雑誌群、そしてコミックスのような単行本群が、比較的容易に出せるうまみと利点がある」という考えを持つ小長井によると、「グループの知名度も上り、かつマンガ家の活躍の場を作り、また有望作家や新人を他誌、他社にとられぬよう確保、維持する」目的のためであった[6]

コミックナタリーによると、このころの主な作品に山岸凉子の『日出処の天子』、成田美名子の『CIPHER』、吉田秋生の『櫻の園』、なかじ有紀の『小山荘のきらわれ者』、安孫子三和の『みかん・絵日記』、清水玲子の『月の子 MOON CHILD』、樹なつみの『花咲ける青少年』などがある[6]。1984年には『綿の国星』が劇場アニメ化されている[6]

1990年代

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コミックナタリーによると、このころの主な作品にやまざき貴子の『っポイ!』、ひかわきょうこの『彼方から』、清水玲子の『輝夜姫』、樹なつみの『八雲立つ』、猫山宮緒の『今日もみんな元気です』、森生まさみの『おまけの小林クン』、平井摩利の『火宵の月』、津田雅美の『彼氏彼女の事情』、マツモトトモの『キス』、田中メカの『お迎えです。』などがある[6]

1990年代には吉田秋生の『櫻の園』、安孫子三和の『みかん・絵日記』、津田雅美の『彼氏彼女の事情』、やまざき貴子の『っポイ!』がメディアミックス化されている[6]

2000年代

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2001年に創刊25周年を迎える[6]。その記念に「LaLa25★25 SUMMER FESTIVAL」が企画され、原画展などを開催[6]。2004年、創刊28周年を記念して、本誌初となるドラマCDが付属される[6]。『桜蘭高校ホスト部』、『彼氏彼女の事情』、『美女が野獣』、『めるぷり メルヘン☆プリンス』、『おまけの小林クン』のボイスドラマが収録された[6]。2007年、30周年を記念して、立正大学大崎キャンパスにて、イベント「ララ学園☆夏祭り」を開催[6]

コミックナタリーによると、このころの主な作品に水野十子ルビーパーティーによる『遙かなる時空の中で』、葉鳥ビスコの『桜蘭高校ホスト部』、呉由姫、ルビーパーティーによる『金色のコルダ』、樋野まつりの『ヴァンパイア騎士』、にざかなの『4ジゲン』、藤原ヒロの『会長はメイド様!』、あきづき空太の『赤髪の白雪姫』、緑川ゆきの『夏目友人帳』、原作:有川浩、弓きいろによる『図書館戦争 LOVE&WAR』、可歌まとの『狼陛下の花嫁』、時計野はりの『学園ベビーシッターズ』などがある[6]

2000年代には宇野亜由美の『オコジョさん』、葉鳥ビスコの『桜蘭高校ホスト部』、樹なつみの『獣王星』、樋野まつりの『ヴァンパイア騎士』、緑川ゆきの『夏目友人帳』、吉田秋生の『櫻の園』、樹なつみの『花咲ける青少年』がメディアミックス化されている[6]

2010年代以降

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2011年、創刊35周年を記念して、新宿駅コンコースのメトロプロムナード壁面にて、本誌歴代35作品のポスターを掲示[6]。2016年7月23日から8月2日まで、創刊40周年を記念して原画展「美しい少女まんがの世界」を開催[6][8]。2018年より本誌の電子版配信が開始[6]

コミックナタリーによると、このころの主な作品に天乃忍の『ラストゲーム』、池ジュン子の『水玉ハニーボーイ』、斎藤けんの『天堂家物語』、縞あさとの『君は春に目を醒ます』、林みかせの『マリッジパープル』、冬夏アキハルの『転生悪女の黒歴史』などがある[6]

2010年代には藤原ヒロの『会長はメイド様!』、葉鳥ビスコの『桜蘭高校ホスト部』、あきづき空太の『赤髪の白雪姫』、田中メカの『お迎えです。』、時計野はりの『学園ベビーシッターズ』がメディアミックス化されている[6]

単行本は、白泉社の総合レーベル「花とゆめコミックス」より刊行されており、「白泉社文庫」にも収録されている作品もある。

特徴

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創刊ごろ

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誌名について、「多くの読者に愛されるよう、親しみやすい」名称にするために4つの由来がある[6]。姓名判断より「外国の女の子の名前」、「口ずさみやすく馴染みの深い「歌声」」、「『ドクトル・ジバゴ』のヒロインの名前[注 1]」より「名作」、「当時のフランスの少女たちにポピュラーな人形の名前」より「かわいい人形」の4つ[6]

初代編集長の小長井信昌によると、創刊時は『花とゆめ』よりやや上の読者層で「マンガ読みのための雑誌」を想定していた[6]。しかし小長井のコンセプトである「オタクとかマニア向に偏しない、『わかりやすくおもしろい』という、マンガへのかねての私の持論は絶対外さないように」していた[6]。編集長の佐藤一哉は、小長井は創刊時に過去に編集長を務めていた雑誌の『別冊マーガレット』とは異なる「ドラマ性をもった作品」を制作し、「懐の深い雑誌であろうという意志」があったと思うと話している[1]

マンガ研究者のヤマダトモコによると、創刊ごろの本誌は「当時注目の漫画家がほかの雑誌では描けない作品をLaLaで描く」といった様子で「新しいことをしている雑誌という印象」であった[7]。「少女マンガの世界が恋愛一辺倒みたいになっていたころに、それとは違うタイプの作品がたくさん載っていた」と語っている[7]

誌風

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編集長を務める佐藤一哉によると、本誌や『花とゆめ』には「代々引き継がれている何か」はないが、「学園が舞台の恋愛マンガ以外を読みたいと思っている読者の受け皿になりたい」という気風が受け継がれており、「雑多性の強い雑誌」である[1]

ライターの立花もも[11]は、本誌に夢中になる理由として「恋愛一辺倒」ではなく、「物語の枠組みを重視している」点を挙げている[1]。立花によると、本誌や『花とゆめ』は「王道の設定を著者の好みで自在にアレンジしていくもの」や「フェチ性の強い作品」が多く見られる[1]

歴代編集長

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現在の掲載作品

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2024年8月号現在。

作品名 作者(作画) 原作者など 開始号 備考
なつめゆうしんちよう夏目友人帳 みとりかわ ゆき緑川ゆき 2007年09月号 LaLa DX』から移籍
かくえんへひいしつたあす学園ベビーシッターズ とけいの はり時計野はり 2009年11月号
あかかみのしらゆきひめ赤髪の白雪姫 あきつき そらたあきづき空太 2011年11月号 LaLa DX』から移籍
かわいいたぬきもらくしやない可愛いたぬきも楽じゃない かわくち けい河口けい 2017年05月号
てんとうけものかたり天堂家物語 さいとう けん斎藤けん 2018年02月号 LaLa DX』から移籍
てんせいあくしよのくろれきし転生悪女の黒歴史 とうか あきはる冬夏アキハル 2018年10月号
すえなかくよろしくおねかいします末永くよろしくお願いします いけ しゆんこ池ジュン子 2020年05月号
しおのまちしえいたいさんふさくしりいす塩の街 自衛隊三部作シリーズ ゆみ きいろ弓きいろ ありかわ ひろ有川ひろ(原作) 2021年10月号 コミカライズ
こんやくしやはてきあいのふり婚約者は溺愛のふり なかの えみこ仲野えみこ 2021年11月号
それてもおとうとはこいをしたかるそれでも弟は恋したがる はやし みかせ林みかせ 2022年04月号
ていこくのこいよめ帝国の恋嫁 かうた まと可歌まと 2022年05月号
あかのたち春夏秋冬代行者 春の舞 こまつた なつは小松田なっぱ あかつき かな暁佳奈(原作)
すおうスオウ(キャラクターデザイン)
2022年09月号 コミカライズ
しにもとりれいしようのるちえつた死に戻り令嬢のルチェッタ あまの しのふ天乃忍 2022年11月号
おしかあしすたんとにきたはなし推しがアシスタントに来た話 かりねかりね。 かわくち けい河口けい(原作) 2024年01月号[14]
こいたのあいたのきみはほくのたいようた恋だの愛だの〜君は僕の太陽だ〜 つした りりこ辻田りり子 2024年01月号[14]
まいりましたといわせたいまいりましたと言わせたい あきもと あきあきもと明希 2024年02月号[15]
いけにえのすすめ生贄のすゝめ ゆめき みつる夢木みつる 2024年03月号[16]
うちのはんりかおせわになりますウチの万李がお世話になります かいとう ちとせ海道ちとせ 2024年04月号[17]
つきのかみあと月の咬み痕 ほりふか まゆこ彫深眉子 2024年05月号[18]
おしたいしております推したいしております。 しちみしちみ 2024年06月号[19]
かねなるこいはこうきゆうて金なる恋は後宮で しらふしけい白藤圭 2024年07月号[20]

過去の掲載作品

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あ行

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か行

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さ行

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た行

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な行

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  • 撫子は恋で死にたい(夢衣):2023年3月号 - 2023年11月号
  • 南京路に花吹雪(森川久美
  • NATURAL成田美名子
  • ぬいに恋していいですか?(屋丸やす子):2023年10月号[21] - 2024年7月号[22]

は行

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ま行

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や行

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ら行

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わ行

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映像化作品

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コミカライズを除くオリジナル作品に限る。

劇場アニメ

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作品 公開年 原作 アニメーション制作 備考
綿の国星 1984年[6] 大島弓子 虫プロダクション

実写映画

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作品 公開年 原作 監督 備考
櫻の園 1990年[6] 吉田秋生 中原俊
2008年[6]
桜蘭高校ホスト部 2012年[6] 葉鳥ビスコ 韓哲

テレビアニメ

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作品 放送年 原作 アニメーション制作 備考
みかん・絵日記 1992年[6] 安孫子三和 日本アニメーション テレビアニメのタイトルは『みかん絵日記』[6]
彼氏彼女の事情 1998年[6] 津田雅美 GAINAXJ.C.STAFF
オコジョさん 2001年[6] 宇野亜由美 RADIX テレビアニメのタイトルは『しあわせソウのオコジョさん』[6]
桜蘭高校ホスト部 2006年[6] 葉鳥ビスコ ボンズ
獣王星 2006年[6] 樹なつみ
ヴァンパイア騎士 2008年(第1期、第2期)[6] 樋野まつり スタジオディーン
夏目友人帳 2008年(第1期)[6] 緑川ゆき ブレインズ・ベース
2009年(第2期) テレビアニメのタイトルは『続 夏目友人帳』[23]
2011年(第3期) テレビアニメのタイトルは『夏目友人帳 参』[24]
2012年(第4期) テレビアニメのタイトルは『夏目友人帳 肆』[24]
2016年(第5期) 朱夏 テレビアニメのタイトルは『夏目友人帳 伍』[25]
2017年(第6期) テレビアニメのタイトルは『夏目友人帳 陸』[25]
2024年(第7期) テレビアニメのタイトルは『夏目友人帳 漆』[26]
花咲ける青少年 2009年[6] 樹なつみ ぴえろ
会長はメイド様! 2010年[6] 藤原ヒロ J.C.STAFF
赤髪の白雪姫 2015年[6] あきづき空太 ボンズ
学園ベビーシッターズ 2018年[6] 時計野はり ブレインズ・ベース
転生悪女の黒歴史[27] 未公表 冬夏アキハル 未公表

OVA

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作品 発売年 原作 アニメーション制作 備考
八雲立つ 1997年[6] 樹なつみ スタジオぴえろ
火宵の月 1998年[6] 平井摩利 フォーサム

テレビドラマ

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作品 放送年 原作 備考
っポイ! 1999年[6] やまざき貴子
桜蘭高校ホスト部 2011年[6] 葉鳥ビスコ
お迎えです。 2016年[6] 田中メカ テレビドラマのタイトルは『お迎えデス。』[28]

新人賞

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アテナ大賞
1976年7月に、新人漫画賞である「アテナ大賞」(後の「白泉社アテナ新人大賞」)が『花とゆめ』との共催で新設[6]。初回は水野英子が審査委員長、山岸凉子美内すずえ和田慎二、『LaLa』編集長が審査委員を務めた[6]。同賞は1976年から2012年まで開催され、2013年以降は「白泉社少女まんが新人大賞」としてリニューアルされた。受賞作品は開催の翌年2月号に掲載される。
ララまんが家スカウトコース
新人賞として、毎月開催される「ララまんが家スカウトコース」を主宰[29]。LMSと呼ばれる「ララまんが家スカウトコース」は「プロの少女まんが家育成を目的」とした賞で、編集長と編集部員により審査される[29]
ララまんがグランプリ
4月、8月、12月に開催される「ララまんがグランプリ」は、「プロの少女漫画家になるために設立された漫画賞」である[30]。LMGと呼ばれる[30]
ララまんがスクール
かつて主宰されていた漫画賞。
ラララボ!1dayハイスピードマンガ賞
マンガ投稿サイトの「マンガラボ!」とともに開催される漫画賞[31]。第1回は2019年10月27日[32]、第2回は2020年5月24日[31]、第3回は2020年11月29日[33]、第4回は2021年8月9日に開催[1]。「1日限定で投稿を受け付け、最終結果が1週間後に発表される」ことが特徴で[33]、1本以上グランプリ受賞者が確約され、LaLa編集部よりデビューとなる[32]。大賞受賞作品は本誌または『LaLaDX』に掲載される[32]

発行部数

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  • 1978年6月:公称30万部[34]
  • 1979年7月:公称30万部[35]
  • 1980年7月:公称30万部[36]
  • 1981年9月:公称30万部[37]
  • 1982年12月:公称400,000部[38]
  • 1984年4月:公称450,000部[39]
  • 1985年3月:公称450,000部[40]
  • 1986年3月:公称350,000部[41]
  • 1987年3月:公称350,000部[42]
  • 1988年3月:公称350,000部[43]
  • 1989年2月:公称380,000部[44]
  • 1990年2月:公称380,000部[45]
  • 1991年2月:公称380,000部[46]
  • 1991年4月 - 1992年3月:公称380,000部[47]
  • 1992年4月 - 1993年3月:公称380,000部[48]
  • 1993年4月 - 1994年3月:公称380,000部[49]
  • 1996年1月 - 12月:推定21万部[50]
  • 1997年1月 - 12月:推定20万部[51]
  • 1998年1月 - 12月:推定22万部[52]
  • 1999年1月 - 12月:推定23万部[53]
  • 2000年1月 - 12月:推定20万部[54]
  • 2003年9月1日 - 2004年8月31日:166,750部[55]
  • 2004年9月1日 - 2005年8月31日:173,583部[55]
  • 2005年9月1日 - 2006年8月31日:171,750部[55]
  • 2006年9月1日 - 2007年8月31日:170,833部[55]
  • 2007年10月1日 - 2008年9月30日:173,750部[55]
  • 2008年10月1日 - 2009年9月30日:178,667部[55]
  • 2009年10月1日 - 2010年9月30日:169,542部[55]
  • 2010年10月1日 - 2011年9月30日:160,250部[55]
  • 2011年10月1日 - 2012年9月30日:155,950部[55]
  • 2012年10月1日 - 2013年9月30日:144,609部[55]
  • 2013年10月1日 - 2014年9月30日:137,934部[55]
  • 2014年10月1日 - 2015年9月30日:130,359部[55]
  • 2015年10月1日 - 2016年9月30日:126,500部[55]
  • 2016年10月1日 - 2017年9月30日:120,675部[55]
  • 2017年10月1日 - 2018年9月30日:106,250部[55]
  • 2018年10月1日 - 2019年9月30日:101,250部[55]
  • 2019年10月1日 - 2020年9月30日:86,125部[55]
  • 2020年10月1日 - 2021年9月30日:78,200部[55]
  • 2021年10月1日 - 2022年9月30日:65,083部[55]
  • 2022年10月1日 - 2023年9月30日:58,042部[55]

関連誌

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従来の別冊・増刊など各誌の再編が始まり、1983年には姉妹誌の季刊『LaLa DELUXE』(のち『LaLa DX』)が創刊[6]

他方、それまでの『LaLa大増刊』を引き継いで同1985年夏に登場した『LaLaスペシャルWendy』は、翌1986年夏に『LaLaスペシャルCindy』に改題し、1987年には短編特集の増刊『Short Stories』も登場するなど、約2年間にわたって題号や発行周期に混乱が見られたが、1988年に季刊の『LaLa Club』(『LaLa SPRING Club』など)に一本化して1990年まで刊行した。1991年には『LaLa'』に再改題して計3回刊行したのを最後に、季刊増刊誌は一時消滅した。

のち『Lunatic LaLa』(1994年-1996年、年2回刊)、『LaLaスペシャル』(2004年-2010年、初期は年刊・後期は不定期刊)などが登場している。

年代別関連誌
  • LaLa大増刊(1979年[6] - :不定期刊[6]
  • LaLa DELUXE(1983年:単発刊行[6]、1985年 - 1986年:不定期刊)[56][57][58] →1987年に『LaLa DX』に誌名変更[6]
  • 別冊LaLa(1982年[6] - 1984年:季刊[6]、1984年[6] - 1985年[6]:隔月刊[6][59][60]
  • My LaLa(1984年 - 1985年:不定期刊)[61]
  • LaLa DX(1987年 - 1995年:季刊、1995年 - 刊行中:隔月刊)[57][58]
  • LaLaスペシャルWendy(1985年[6] - 1986年:不定期刊)[62] →1986年に『LaLaスペシャルCindy』に誌名変更[6]
  • LaLaスペシャルCindy(1986年 - 1988年:季刊)[63]
  • LaLa CLUB(1989年[6] - )
  • LaLa’(ララダッシュ)(1991年[6] - :不定期刊[6]
  • LunaticLaLa(1994年[6] - :不定期刊[6]
  • LaLa Special(2004年[6] - :不定期刊[6]
  • 黒LaLa(2011年[6][64]:単発刊行)
  • 白LaLa(2011年[6][65]:単発刊行)
  • トリコロールLaLa(2012年[6]):『青LaLa』[6][66]、『赤LaLa』[6][67]、『白LaLa』[6][68]の3号が刊行。
  • AneLaLa(2013年[69] - 2014年[70]:季刊、2014年[71] - 2017年[72]:隔月刊):季刊時代は1月・4月・7月・10月発行の前月5日発売。隔月刊時代は偶数月発行の前月5日発売。2013年6月5日発売の2013年『LaLa』7月号増刊(創刊号)から[69]2014年6月5日発売の『LaLa』7月号増刊まで季刊[70]。2014年9月5日発売の10月号より隔月刊[71]。2017年9月5日発売の10月号で休刊[73]、WEBへ移行したが2018年7月19日配信のVol.29で終了[74]
  • LaLaファンタジー(2013年[6]
  • ××LaLa(2021年[75] - ):電子雑誌[75]。2021年3月24日配信開始[75]
  • 異世界転生LaLa(2022年[76] - ):電子雑誌[76]。2022年4月1日配信開始[76]。「悪役令嬢、騎士、転生、聖女」など、ファンタジーに焦点を当てたオリジナルの作品を掲載[76]

参考文献

[編集]
  • 白泉社発行月刊LaLa総目次[1]
  • コミックホームズ 白泉社系少女マンガ作品データベース[2]

脚注

[編集]

注釈

[編集]
  1. ^ 正確な英字表記はLara[10]

出典

[編集]
  1. ^ a b c d e f g 「LaLa」編集長が語る、45年の歴史と作家との関係性 「“これはLaLaらしい”と誰もが感じる作品を送り出していきたい」”. リアルサウンド ブック. blueprint (2021年7月25日). 2022年9月3日閲覧。
  2. ^ a b c 白泉社が発刊する雑誌一覧”. 白泉社. 2022年9月3日閲覧。
  3. ^ a b c d e f g h “花とゆめ創刊45周年特集 第3回 コラム「われら少女マンガ界のはみだしっ子」”. コミックナタリー (ナターシャ). (2019年6月20日). https://natalie.mu/comic/pp/hanayume45th_03 2022年9月3日閲覧。 
  4. ^ 国立国会図書館サーチ|書誌詳細|Lala(白泉社)1976 ※同資料では「1巻1号(昭和51年9月)」と記載。
  5. ^ 楽天ブックス LaLa(ララ)2014年09月号[雑誌]- 白泉社(2014年12月29日時点のアーカイブ)※7月24日発売の同年9月号表紙にて「LaLa 38th ANNIVERSARY!」と記載。
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外部リンク

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