「ヤスジのメッタメタガキ道講座」の版間の差分
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『'''ヤスジのメッタメタガキ道講座'''』(ヤスジのメッタメタガキどうこうざ)は、[[谷岡ヤスジ]]による[[日本]]の[[漫画]]作品。ここでは、この漫画作品を元にして作られた映画『'''谷岡ヤスジのメッタメタガキ道講座'''』(たにおかヤスジのメッタメタガキどうこうざ)についても述べる。 |
『'''ヤスジのメッタメタガキ道講座'''』(ヤスジのメッタメタガキどうこうざ)は、[[谷岡ヤスジ]]による[[日本]]の[[漫画]]作品。ここでは、この漫画作品を元にして作られた映画『'''谷岡ヤスジのメッタメタガキ道講座'''』(たにおかヤスジのメッタメタガキどうこうざ)についても述べる。 |
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1970年から1971年にかけて、『[[週刊少年マガジン]]』([[講談社]])にて連載された。 |
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子供達の過激な日常を描いたギャグ漫画作品。 |
子供達の過激な日常を描いたギャグ漫画作品。人を殴る、蹴る、刃物が飛び交う、子供が平気で大人を侮辱する、派手に[[鼻血]]を噴出するなどという、かなり危険で過激な描写が特長。 |
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== 映画『谷岡ヤスジのメッタメタガキ道講座』 == |
== 映画『谷岡ヤスジのメッタメタガキ道講座』 == |
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|監督=[[江崎実生]] |
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|脚本=[[山崎巌 (脚本家)|山崎巌]]、[[鴨井達比古]] |
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|出演者=[[松原和仁]]、[[三波伸介 (初代)|三波伸介]] |
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[[江崎実生]]が監督を務めた。 |
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2004年にDVD化され |
2004年にDVD化され、2009年8月と9月に[[ファミリー劇場]]で放送された。 |
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=== 主なキャスト === |
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*オラ山ガキ夫:松原和仁 |
*オラ山ガキ夫:[[松原和仁]] |
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*オラ山キン太:アタック一郎 |
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*婦人警官:[[カルーセル麻紀]] |
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*ムジ鳥:[[宍戸錠]] |
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=== スタッフ === |
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*監督:江崎実生 |
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*脚本:[[山崎巌 (脚本家)|山崎巌]]、[[鴨井達比古]] |
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*音楽:[[坂田晃一]] |
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=== 主題歌 === |
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「ヤスジのオラオラ節」 |
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*[[レッド・ツェッペリン]]の[[移民の歌]]のメロディーの一部を引用している。 |
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*作詞:浅井英雄、野沢ミツオ、作・編曲:[[鈴木邦彦 (作曲家)|鈴木邦彦]]、歌:谷岡ヤスジ |
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== 書誌情報 == |
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*ヤスジのメッタメタガキ道講座 [[講談社]]KCコミックス 1971年 |
*ヤスジのメッタメタガキ道講座 [[講談社]]KCコミックス 1971年 |
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*ヤスジのメッタメタガキ道講座 [[扶桑社]]文庫 1996年 |
*ヤスジのメッタメタガキ道講座 [[扶桑社]]文庫 1996年 |
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*ヤスジのメッタメタガキ道講座 |
*ヤスジのメッタメタガキ道講座-もうひとつの「少年マガジン黄金時代」 実業之日本社 2004年 |
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== 関連映画 == |
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*『[[セックス喜劇 鼻血ブー]]』(1971年、[[東映]]) |
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[[Category:日活製作の映画作品]] |
2024年6月25日 (火) 18:34時点における最新版
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『ヤスジのメッタメタガキ道講座』(ヤスジのメッタメタガキどうこうざ)は、谷岡ヤスジによる日本の漫画作品。ここでは、この漫画作品を元にして作られた映画『谷岡ヤスジのメッタメタガキ道講座』(たにおかヤスジのメッタメタガキどうこうざ)についても述べる。
概要
[編集]1970年から1971年にかけて、『週刊少年マガジン』(講談社)にて連載された。
子供達の過激な日常を描いたギャグ漫画作品。人を殴る、蹴る、刃物が飛び交う、子供が平気で大人を侮辱する、派手に鼻血を噴出するなどという、かなり危険で過激な描写が特長。
映画『谷岡ヤスジのメッタメタガキ道講座』
[編集]谷岡ヤスジの メッタメタガキ道講座 | |
---|---|
監督 | 江崎実生 |
脚本 | 山崎巌、鴨井達比古 |
原作 | 谷岡ヤスジ |
出演者 | 松原和仁、三波伸介 |
音楽 | 坂田晃一 |
主題歌 | 「ヤスジのオラオラ節」(谷岡ヤスジ) |
製作会社 | 日活 |
配給 | ダイニチ映配 |
公開 |
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上映時間 | 84分 |
製作国 |
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言語 | 日本語 |
実写、84分。
漫画作品を元に日活が製作し、1971年3月20日に日活系および大映系の映画館で封切られた。オラ山家の長男「ガキ夫」が巻き起こす騒動を描いたオリジナルストーリーだが、しつこく朝を告げるムジ鳥を「うるさい」とばかりに主人公が丸焼きにしたり、ガキ夫が父親の会社に遊びに行く、などといった、原作のエピソードも挿入されている。
江崎実生が監督を務めた。
2004年にDVD化され、2009年8月と9月にファミリー劇場で放送された。
主なキャスト
[編集]- オラ山ガキ夫:松原和仁
- オラ山キン太:アタック一郎
- オラ山ダメ次:三波伸介
- オラ山メタ子:藤江リカ
- オラ山ウメ:武智豊子
- 長谷マチ子:相川圭子
- 永井シゲ子:悠木千帆(現・樹木希林)
- 東海林ヤスジ:川口英樹
- 谷岡サダオ:佐瀬陽一
- ガメ子:沢知美
- ヘソ子:川奈ミキ
- カツ子:若水ヤエ子
- アサ子:安東結子
- ハル子:涌井智美
- 弘子:桜京美
- クゴ作:郷鍈治
- 本邪間社長:南利明
- セールスマン:笑福亭仁鶴
- 婦人警官:カルーセル麻紀
- 警官:前田武彦
- ムジ鳥:宍戸錠
スタッフ
[編集]主題歌
[編集]「ヤスジのオラオラ節」
- レッド・ツェッペリンの移民の歌のメロディーの一部を引用している。
- 作詞:浅井英雄、野沢ミツオ、作・編曲:鈴木邦彦、歌:谷岡ヤスジ
書誌情報
[編集]- ヤスジのメッタメタガキ道講座 講談社KCコミックス 1971年
- ヤスジのメッタメタガキ道講座 扶桑社文庫 1996年
- ヤスジのメッタメタガキ道講座-もうひとつの「少年マガジン黄金時代」 実業之日本社 2004年
関連映画
[編集]- 『セックス喜劇 鼻血ブー』(1971年、東映)