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{{Infobox Musician <!--Wikipedia:ウィキプロジェクト 音楽家を参照--> |
{{Infobox Musician <!--Wikipedia:ウィキプロジェクト 音楽家を参照--> |
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| 名前 = フィンガー5 |
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| 別名 = {{Hlist-comma|オールブラザーズ|ベイビー・ブラザーズ}} |
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| 出身地 = {{JPN}}・[[沖縄県]][[具志川市]](現:[[うるま市]]) |
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| ジャンル = {{Hlist-comma|[[J-POP]]<ref>{{AllMusic |first=Alexey |last=Eremenko |title=Finger 5 {{!}} Biography & History |class=artist |id=mn0002085381 |accessdate=2021-06-27 }}</ref>|[[歌謡曲]]<ref>{{Cite web |title=Finger5 / Best&Nonstop Finger5 <nowiki>[2CD+DVD]</nowiki> |url=https://artist.cdjournal.com/d/best--nonstop-finger-5/4112050990 |website=CDJournal |publisher=株式会社シーディージャーナル |accessdate=2021-06-27 }}</ref>}} |
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* [[1972年]] - [[1978年]] |
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| Birth_name = <!--出生時の名前が公表されている場合にのみ記入--> |
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* [[2003年]] |
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| Alias = オールブラザーズ<br />ベイビー・ブラザーズ<br />(※いずれも前身グループ) |
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| Genre = [[ポピュラー音楽|ポップス]]、[[アイドル歌謡曲]] |
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| Label = [[キングレコード]]<ref>旧ベイビー・ブラザーズからの続投。</ref><br/>([[1972年]])<br/>[[日本フォノグラム|フィリップスレコード]]<br />([[1973年]] - [[1975年]])<br />[[ユニバーサルミュージック (日本)|ポリドール]]<br />([[1976年]] - 1978年) |
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| URL = |
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| Current_members = 玉元光男<small>(1972年 - 1978年、[[ドラムス]]・[[コーラス (ポピュラー音楽)|コーラス]])</small><br />玉元正男<small>(1972年 - 1978年、[[ベース (弦楽器)|ベース]]・[[ボーカル]])</small><br />[[晃|玉元晃]]<small>(1972年 - 1978年、[[ギター]]・メインボーカル)</small><br />玉元妙子<small>(1972年 - 1978年、[[キーボード (楽器)|キーボード]]・ボーカル)</small><br />具志堅実<small>(1975年 - 1978年)</small><br />安広司<small>(1978年)</small> |
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| Past_members = 玉元一夫<small>(1972年 - 1975年、[[リードギター]]、コーラス)</small> |
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'''フィンガー5'''(フィンガーファイブ、Finger 5)は、[[日本]]の男女混合[[アイドル歌謡曲|歌謡アイドル]]グループ。主に[[1970年代]]に活動した。[[沖縄県]]出身の男性4人と女性1人が踊りながら歌い、四男の[[晃]]は[[変声期]]前のハイトーンボイスでメインボーカルを担当し、彼らの歌唱力やルックスなどが人気を博してミリオンセラーとなる。 |
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| 共同作業者 = |
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| 旧メンバー = {{Plainlist| |
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* 玉元光男([[ドラムス]]・[[コーラス (ポピュラー音楽)|コーラス]]) |
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* 玉元正男([[ベース (弦楽器)|ベース]]・[[ボーカル]]) |
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* [[晃|玉元晃]]([[ギター]]・メインボーカル) |
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* 玉元妙子([[キーボード (楽器)|キーボード]]・ボーカル) |
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* 具志堅実 |
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* 安広司 |
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* 玉元一夫([[リードギター]]・コーラス) |
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'''フィンガー5'''(フィンガーファイブ、Finger 5)は、[[日本]]の男女混合[[アイドル歌謡曲|歌謡アイドル]]グループ。主に[[1970年代]]に活動した。[[沖縄県]]出身の男性4人と女性1人の5人兄妹が踊りながら歌い、四男の[[晃]]は[[変声期]]前のハイトーンボイスでメインボーカルを担当し、彼らの歌唱力やルックスなどが人気を博してミリオンセラーとなった。 |
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[[バンド (音楽)|バンド]]を自称するも、全盛期は演奏する場がほとんどなかった。解散後も音楽活動やテレビ出演などを時折している。 |
[[バンド (音楽)|バンド]]を自称するも、全盛期は演奏する場がほとんどなかった。解散後も音楽活動やテレビ出演などを時折している。 |
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== 略歴 == |
== 略歴 == |
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=== 生い立ち === |
=== 生い立ち === |
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[[アメリカ合衆国による沖縄統治|米国占領下の沖縄]]で、父親が経営する米兵相手の[[Aサイン]]バーでアメリカのロックやポップスに親しみ、当時小学生の長男・一夫、次男・光男、三男・正男が「'''オールブラザーズ'''」としてバンド活動を始める。{{要出典範囲|晃は「自分と妙子は後から無理やり参加させられた」と述べている|date=2012年9月}}。英語の歌詞は聞こえた音をカタカナでメモし、[[キーボード (楽器)|キーボード]]は紙に書いた鍵盤で練習した。 |
[[アメリカ合衆国による沖縄統治|米国占領下の沖縄]]で、父親が経営する米兵相手の[[Aサイン]]バーでアメリカのロックやポップスに親しみ<ref name="gendai304723">{{Cite web2|url=https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/geino/304723|title=「フィンガー5」晃さんに聞いた「天国も地獄も味わったけど、後悔はありません」|website=日刊ゲンダイDIGITAL|publisher=日刊ゲンダイ|date=2022-05-05|accessdate=2022-05-05}}</ref>、当時小学生の長男・一夫、次男・光男、三男・正男が「'''オールブラザーズ'''」としてバンド活動を始める。{{要出典範囲|晃は「自分と妙子は後から無理やり参加させられた」と述べている|date=2012年9月}}。英語の歌詞は聞こえた音をカタカナでメモし、[[キーボード (楽器)|キーボード]]は紙に書いた鍵盤で練習した。 |
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父のバーはのちに他の経営者の手に渡るが、{{要出典範囲|21世紀初頭まで存在|date=2018-12}}した写真がテレビや書籍で紹介されている。 |
父のバーはのちに他の経営者の手に渡るが、{{要出典範囲|21世紀初頭まで存在|date=2018-12}}した写真がテレビや書籍で紹介されている。 |
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=== オールブラザーズからベイビー・ブラザーズ、そしてフィンガー5へ === |
=== オールブラザーズからベイビー・ブラザーズ、そしてフィンガー5へ === |
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オールブラザーズは沖縄のテレビ番組の[[コンテスト]]で優勝し、テレビ局の[[プロデューサー]]に薦められて[[1969年]]に東京都[[東村山市]]に移住する。 |
オールブラザーズは沖縄のテレビ番組の[[コンテスト]]で優勝し、テレビ局の[[プロデューサー]]に薦められて[[1969年]]に東京都[[東村山市]]に移住する<ref name="gendai304723"/>。上京した一家は「歩くのが早い、しゃべるのも早い、お札の色が緑([[米ドル]])でない」ことに驚いた。母が自ら車を運転し、日本中の[[在日米軍基地]]を回って慰問[[演奏会|コンサート]]を行いながら[[デビュー]]の機会を待った。 |
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[[1970年]]にバンド名をベイビー・ブラザーズに変えて[[メジャーデビュー]]するも売れずに苦しい時代を過ごし、転校した学校で「売れない歌手」と悪口も言われた。妙子はそれまで着たことがない琉球王朝時代の服を着せられ、晃はその時期に出した曲に |
[[1970年]]にバンド名をベイビー・ブラザーズに変えて、[[南沙織]]より1年早く[[メジャー・デビュー (音楽家)|メジャーデビュー]]するも売れずに苦しい時代を過ごし、転校した学校で「売れない歌手」と悪口も言われた<ref name="gendai304723"/>。妙子はそれまで着たことがない琉球王朝時代の服を着せられ、晃はその時期に出した曲にタイトルさえもう覚えていないものがあるという。 |
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不遇の末に沖縄に戻る準備をしていた頃、子供に向けて子供の歌手をデビューさせる企画を描く担当者が彼らの存在を知り、「少し出来るだけのガキだろう」と思いながら[[デモテープ]]を聴い |
不遇の末に沖縄に戻る準備をしていた頃、子供に向けて子供の歌手をデビューさせる企画を描く担当者が彼らの存在を知り、「少し出来るだけのガキだろう」と思いながらたまたま[[デモテープ]]を聴いた音楽関係者が「これは本物だ」と驚いて彼らを説得し、[[1972年]]に再デビューする<ref name="gendai304723"/>。米国で当時大ヒットしていた同じ5人兄弟で結成された[[ジャクソン5]]を意識し、母親が「フィンガー5」と名付けた。 |
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=== 黄金時代 === |
=== 黄金時代 === |
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初めてのテレビ出演は子供の視聴が多い土曜の夕方に放映され、放映直後はテレビ局に問い合わせの電話が殺到した。[[1973年]]に[[世志凡太]]がプロデュースした「個人授業」を発売すると、ミリオンセラーとなり一気に知名度が上がる。その後「恋のダイヤル6700」「学園天国」などをリリース、いずれもミリオンセラーとなった。テレビ・映画にも多く出演した。楽曲のテーマは学校における恋愛で一貫していた<!--「学園歌謡」は編集者の造語を疑義、ウィキペディアの[[学園ソング]]は独自研究気配-->。 |
初めてのテレビ出演は子供の視聴が多い土曜の夕方に放映され、放映直後はテレビ局に問い合わせの電話が殺到した。[[1973年]]に[[世志凡太]]がプロデュースし、[[漫画家]]の[[水島新司]]が[[ディスクジャケット|レコードジャケット]]のイラストを手掛けた「個人授業」を発売すると、ミリオンセラーとなり一気に知名度が上がる。その後「恋のダイヤル6700」「学園天国」などをリリース、いずれもミリオンセラーとなった。テレビ・映画にも多く出演した。楽曲のテーマは学校における恋愛で一貫していた<!--「学園歌謡」は編集者の造語を疑義、ウィキペディアの[[学園ソング]]は独自研究気配-->。 |
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[[幼稚園]]の[[ヒーロー]]になり<ref name="STAR7501">{{Cite journal |和書 |author = 小西良太郎 |authorlink = 小西良太郎 |title = 歌は世につれ世は歌につれ 歌謡特集(2) 『不況の中の'74年歌謡曲やぶにらみ考』 |journal = スタア |issue = 1975年1月号 |publisher = [[マガジンハウス|平凡出版]] |pages = 227–231頁 }}</ref>、[[小西良太郎]]は「歌謡曲幼年化の波が来た」と評した<ref name="STAR7501"/>。 |
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5人の中でも特に、年少の晃と妙子に注目が集まった。デビュー当時は11歳と10歳で、あどけない姿でステージをこなす姿が人気となった。晃がトレードマークとした特大の[[サングラス]]が流行した。 |
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5人の中でも特に、年少の晃と妙子に注目が集まった。デビュー当時は11歳と10歳で、あどけない姿でステージをこなす姿が人気となった。晃が「目立ちたいから」とトレードマークとしたトンボ形の[[サングラス]]が大流行した。 |
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自らの意思で活動を始めたこともあり、一夫がマネージャーを兼任し、仕事の交渉やスケジュール管理もこなした<ref>『驚きももの木20世紀』で[[高田文夫]]が証言。</ref>。 |
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自らの意思で活動を始めたこともあり、一夫がマネージャーを兼任し、仕事の交渉やスケジュール管理もこなした<ref>『驚きももの木20世紀』で[[高田文夫]]が証言。{{出典無効|date=2021年6月}}</ref>。 |
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大人気によるハードスケジュールのために晃が[[過労]]で入院すると、病床の写真が週刊誌に掲載され{{いつ|date=2012年9月}}{{要出典|date=2018年12月}}、医師は関係者に「あなたたちは、この子を殺すつもりか」と告げた。晃が変声期で「声変わり」を防ぐため、関係者らが「[[女性ホルモン]]」の注射を強く勧めたが本人は断った<ref>『売れなきゃよかった…金曜日の告白SP!大壮絶人生』より。</ref>。 |
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大人気によるハードスケジュールのために晃が[[過労]]で入院すると、病床の写真が週刊誌に掲載され{{いつ|date=2012年9月}}{{要出典|date=2018年12月}}、医師は関係者に「あなたたちは、この子を殺すつもりか」と告げた。晃が変声期で「声変わり」を防ぐため、関係者らが[[女性ホルモン]]の注射を強く勧めたが本人は断った<ref>『売れなきゃよかった…金曜日の告白SP!大壮絶人生』より。{{出典無効|date=2021年6月}}</ref>。 |
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=== その後 === |
=== その後 === |
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帰国後は、長く日本を留守にしていたこと、メインボーカルの晃が変声期で従来のようなハイトーンが出せなくなったこと、{{要出典範囲|彼らのやりたい音楽とファンのニーズが乖離|date=2012年9月}}してヒットに結びつかないことなどから人気が急落した。後の晃の述懐によると、どうすれば売れるかは分かっていたがそれは自分たちがやりたくないことであり、割り切って自分たちのやりたいことをやろうとしたら売れなくなったという。 |
帰国後は、長く日本を留守にしていたこと、メインボーカルの晃が変声期で従来のようなハイトーンが出せなくなったこと、{{要出典範囲|彼らのやりたい音楽とファンのニーズが乖離|date=2012年9月}}してヒットに結びつかないことなどから人気が急落した。後の晃の述懐によると、どうすれば売れるかは分かっていたがそれは自分たちがやりたくないことであり、割り切って自分たちのやりたいことをやろうとしたら売れなくなったという。 |
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末期は晃に代わり妙子をメインボーカルに据えたり、バンドとしてメンバー自らの演奏を前面に出すなどを試みるも人気は回復せず、[[1978年]]に実質的に解散した。その後メンバーの一部は、ザ・フィンガーズ<ref>[[1960年代]]のバンド、[[ザ・フィンガーズ]]とは無関係。</ref><ref>モデルとなったジャクソン |
末期は晃に代わり妙子をメインボーカルに据えたり、バンドとしてメンバー自らの演奏を前面に出すなどを試みるも人気は回復せず、[[1978年]]に実質的に解散した。その後メンバーの一部は、ザ・フィンガーズ<ref group="注釈">[[1960年代]]のバンド、[[ザ・フィンガーズ]]とは無関係。</ref><ref group="注釈">モデルとなった[[ジャクソン5]]も、1975年ジャクソンズに改名している。</ref>など、いくつかのバンドを結成し活動するが、大きくブレイクすることはなかった。 |
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[[2003年]]の「The 30th Anniversary!!」で、兄弟5人でフィンガー5を再結成し、全国から大勢のファンが集まった。 |
[[2003年]]の「The 30th Anniversary!!」で、兄弟5人でフィンガー5を再結成し、全国から大勢のファンが集まった。 |
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なお、90年代初頭に[[市東亮子]]が、彼らをモデルにした「超ド級無敵アイドル戦隊 バトルフィンガーファイブ」という作品を描いている。 |
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== メンバー == |
== メンバー == |
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全員、[[沖縄県]][[具志川市]](現:[[うるま市]])出身の兄弟。 |
全員、[[沖縄県]][[具志川市]](現:[[うるま市]])出身の兄弟。 |
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* '''玉元 一夫'''(たまもと かずお、 |
* '''玉元 一夫'''(たまもと かずお、{{生年月日と年齢|1955|4|8}} - B型 ) 長男。リードギター担当。コーラス。 |
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**芸能活動休止後[[不動産会社]]を経営していたが、銀行から58億円の融資を受けるもバブル崩壊で丸々借金として58億円を背負うが完済している。[[1996年]]10月に[[脳内出血]]で倒れ左半身麻痺の[[後遺症]]が残り、[[車椅子]]や杖つきでの生活となる。[[障害者]]となった経験を生かし、[[バリアフリー]]社会の実現を訴え、[[自由連合 ( |
**芸能活動休止後[[不動産会社]]を経営していたが、銀行から58億円の融資を受けるもバブル崩壊で丸々借金として58億円を背負うが完済している。[[1996年]]10月に[[脳内出血]]で倒れ左半身麻痺の[[後遺症]]が残り、[[車椅子]]や杖つきでの生活となる。[[障害者]]となった経験を生かし、[[バリアフリー]]社会の実現を訴え、[[自由連合 (日本)|自由連合]]から[[2001年]][[参院選]]に出馬したが落選。 |
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* '''玉元 光男'''(たまもと みつお、 |
* '''玉元 光男'''(たまもと みつお、{{生年月日と年齢|1957|2|3}} - O型) 次男。ドラムス担当。コーラス。 |
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**芸能活動休止後[[美容師]]の免許を取得する。[[東京都]][[田無市]](現:[[西東京市]])の理髪店で修行時は、顔を見た客が首をひねるなど市内では話題となった。その後はアメリカで活躍するが次第に美容師の業務が多忙となり、近年はテレビ出演を控えている。5人が揃う企画で光男だけ欠席したこともあった。 |
**芸能活動休止後[[美容師]]の免許を取得する。[[東京都]][[田無市]](現:[[西東京市]])の理髪店で修行時は、顔を見た客が首をひねるなど市内では話題となった。その後はアメリカで活躍するが次第に美容師の業務が多忙となり、近年はテレビ出演を控えている。5人が揃う企画で光男だけ欠席したこともあった。 |
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* '''玉元 正男'''(たまもと まさお、 |
* '''玉元 正男'''(たまもと まさお、{{生年月日と年齢|1959|2|2}} - O型) 三男。ベース担当。ボーカル。 |
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**都内の[[建設会社]]で[[大工]]として |
**都内の[[建設会社]]で[[大工]]として勤める。その後沖縄料理店を経営<ref>[[NHK衛星第二テレビジョン|NHK BS2]]『[[日めくりタイムトラベル]] 昭和48年』より{{出典無効|date=2021年6月}}</ref>する一方で、琉球音楽サークル「魔法使いま〜ちゃんとちっちゃな悪魔たちの集い」を結成し、活動している。 |
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**アイドル時代からの友人である元[[ずうとるび]]の[[江藤博利]]とは現在も親交がある。 |
**アイドル時代からの友人である元[[ずうとるび]]の[[江藤博利]]とは現在も親交がある。 |
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* '''[[晃|玉元 晃]]'''(たまもと あきら、 |
* '''[[晃|玉元 晃]]'''(たまもと あきら、{{生年月日と年齢|1961|5|9}} - O型) 四男。ギター担当。メインボーカル。 |
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**正男と同じ建築会社で、大工の後は営業職に転属した。退職後はT.AKIRAとして、[[江木俊夫]]・[[あいざき進也]]・[[狩人]]の[[加藤高道|高道]]とともに結成したs4として現在もライブ活動などの音楽活動を続ける。 |
**正男と同じ建築会社で、大工の後は営業職に転属した。退職後はT.AKIRAとして、[[江木俊夫]]・[[あいざき進也]]・[[狩人]]の[[加藤高道|高道]]とともに結成したs4として現在もライブ活動などの音楽活動を続ける。 |
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* '''玉元 妙子'''(たまもと たえこ、 |
* '''玉元 妙子'''(たまもと たえこ、{{生年月日と年齢|1962|6|7}} - A型) 次女。キーボード担当。ボーカル。 |
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**[[目黒日本大学中学校・高等学校|日出高等学校]]を卒業し、会社勤めの後20歳で結婚、1人娘がいる。離婚後49歳で再婚。芸能活動は行なっていない<ref>{{Cite web|和書|url=https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/geino/318113 |title=あの人は今こうしている 70年代を彩った元「フィンガー5」妙子さん 音楽とは無縁の生活、再婚した年下夫と平穏に暮らす |access-date=2023-3-1 |publisher=日刊ゲンダイ |website=日刊ゲンダイDIGITAL |author=二田一比古 |date=2023-02-06}}</ref>。 |
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**[[日出高等学校]]を卒業し、1人娘がいる。 |
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基本は上記5人で、末期に下記2人がメンバーとなる。 |
基本は上記5人で、末期に下記2人がメンバーとなる。 |
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* '''具志堅 実'''(ぐしけん みのる、 |
* '''具志堅 実'''(ぐしけん みのる、{{生年月日と年齢|1967|1|23}} - O型)上記兄弟の甥っ子。1975年11月発売のシングル『帰ってくるよ』から、マネージャーに専念した長男に代わってメンバー入り。1978年2月発売のシングル『やきもちボーイ』まで在籍した。 |
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**メンバーの中で最も大柄で、光男の代りにテレビ出演することが多い。 |
**メンバーの中で最も大柄で、光男の代わりにテレビ出演することが多い。 |
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* '''安 広司'''(やす ひろし、 |
* '''安 広司'''(やす ひろし、{{生年月日と年齢|1960|4|29}} - O型)兄弟のいとこ。1978年6月発売のラストシングル『悩ませないで』のみ参加。 |
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== ディスコグラフィ == |
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== 音楽 == |
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=== シングル === |
=== シングル === |
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*'''ベイビー・ブラザーズ'''名義。 |
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! # !! 発売日 !! A/B面 !! タイトル !! 作詞 !! 作曲 !! 編曲 !! 規格品番 |
! # !! 発売日 !! A/B面 !! タイトル !! 作詞 !! 作曲 !! 編曲 !! レーベル !! 規格品番 |
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|rowspan="2" | 玉元正男 |
|rowspan="2" | 玉元正男 |
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|colspan="2" rowspan="2" | 玉元一夫 |
|colspan="2" rowspan="2" | 玉元一夫 |
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|rowspan="6" | [[キングレコード|キング<br/>レコード]] |
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|rowspan="2" | BS-1226 |
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*'''フィンガー5'''名義。 |
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{|class="wikitable" style="text-align:center;font-size:smaller;" |
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! # !! 発売日 !! A/B面 !! タイトル !! 作詞 !! 作曲 !! 編曲 !! 規格品番 |
! # !! 発売日 !! A/B面 !! タイトル !! 作詞 !! 作曲 !! 編曲 !! レーベル !! 規格品番 |
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!colspan="8" | キングレコード |
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|rowspan="2" | 玉元一夫 |
|rowspan="2" | 玉元一夫 |
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|rowspan="2" | 山崎泉 |
|rowspan="2" | 山崎泉 |
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|rowspan="2" | [[キングレコード|キング<br/>レコード]] |
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|rowspan="2" | BS-1588 |
|rowspan="2" | BS-1588 |
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| B面 || 悲しみの再会 |
| B面 || 悲しみの再会 |
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!colspan="8" | [[フィリップス・レコード]] |
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|rowspan="2" | [[1973年]]<br/>8月25日 || A面 || '''[[個人授業 (曲)|個人授業]]''' |
|rowspan="2" | [[1973年]]<br/>8月25日 || A面 || '''[[個人授業 (曲)|個人授業]]''' |
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| B面 || 恋の研究 || 玉元一夫 || 山崎泉 |
| B面 || 恋の研究 || 玉元一夫 || 山崎泉 |
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|rowspan="2" | 1973年<br/>12月5日 || A面 || '''[[恋のダイヤル6700]]''' |
|rowspan="2" | 1973年<br/>12月5日 || A面 || '''[[恋のダイヤル6700]]''' |
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|colspan="2" rowspan="3" | [[井上大輔|井上忠夫]] |
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|rowspan="2" | 阿久悠 |
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| B面 || 初めてのクラス会 |
| B面 || 初めてのクラス会 |
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| B面 || フィンガー5のテーマ || 玉元正男 || 玉元一夫 || 三枝伸 |
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| B面 || フィンガー5スペシャル || 立木寝損 |
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| B面 || 魔神バロン |
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| B面 || 僕だけのプリンセス |
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| B面 || くたばれジャイアンツ |
| B面 || くたばれジャイアンツ |
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| B面 || バブルガム リリィ |
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| B面 || ディスコ・レディとファースト・キッス |
| B面 || ディスコ・レディとファースト・キッス |
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|rowspan="2" | [[佐孝康夫]] |
|rowspan="2" | [[佐孝康夫]] |
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| B面 || ママとパパのロックンロール |
| B面 || ママとパパのロックンロール |
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|rowspan="2" | 1977年<br/>11月1日 || A面 || '''ぼくは眠れない''' |
|rowspan="2" | 1977年<br/>11月1日 || A面 || '''ぼくは眠れない''' |
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|colspan="2" | [[荒木一郎]] |
|colspan="2" | [[荒木一郎]] |
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| B面 || いい娘じゃないから君が好き || [[酒井チエ]] || ケン田村 |
| B面 || いい娘じゃないから君が好き || [[酒井チエ]] || ケン田村 |
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|rowspan="2" | [[1978年]]<br/>2月1日 || A面 || '''やきもちボーイ''' |
|rowspan="2" | [[1978年]]<br/>2月1日 || A面 || '''やきもちボーイ''' |
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|colspan="2" | 小泉まさみ |
|colspan="2" | 小泉まさみ |
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|rowspan="2" | DR-6178 |
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| B面 || クレイジーラブ || [[杉山政美]] |
| B面 || クレイジーラブ || [[杉山政美]] |
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|rowspan="2" | 1978年<br/>6月21日 || A面 || '''悩ませないで''' |
|rowspan="2" | 1978年<br/>6月21日 || A面 || '''悩ませないで''' |
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|rowspan="2" | 橋本淳 |
|rowspan="2" | [[橋本淳 (作詞家)|橋本淳]] |
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|colspan="2" rowspan="2" | [[馬飼野康二]] |
|colspan="2" rowspan="2" | [[馬飼野康二]] |
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|rowspan="2" | DR-6223 |
|rowspan="2" | DR-6223 |
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| B面 || 恋人よ |
| B面 || 恋人よ |
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;その他のシングル |
;その他のシングル |
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*'''フィンガー5とクリスマス・パーティー'''([[1973年]]12月1日/FS-1781) ※ジャケットイラスト:[[水島新司]] |
*'''フィンガー5とクリスマス・パーティー'''([[1973年]]12月1日/FS-1781) ※ジャケットイラスト:[[水島新司]] ※オリコン最高位94位 |
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**A面:[[きよしこの夜|聖しこの夜]]、聖しこの夜(カラオケ) |
**A面:[[きよしこの夜|聖しこの夜]]、聖しこの夜(カラオケ) |
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**B面:[[赤鼻のトナカイ]]、[[ジングルベル|ジングル・ベル]] |
**B面:[[赤鼻のトナカイ]]、[[ジングルベル|ジングル・ベル]] |
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#学園天国/FINGER 5 SECOND([[1974年]][[4月10日]]) |
#学園天国/FINGER 5 SECOND([[1974年]][[4月10日]]) |
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#フィンガー5オリジナル わたしの恋人さん([[1974年]][[5月25日]]) |
#フィンガー5オリジナル わたしの恋人さん([[1974年]][[5月25日]]) |
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#:旧ベイビー・ブラザーズ名義の楽曲を中心に収録。フィンガー5名義のアルバムとしては唯一、キングレコードからの発売となった。仲宗根美樹がゲスト出演している。 |
#:旧ベイビー・ブラザーズ名義の楽曲を中心に収録。フィンガー5名義のアルバムとしては唯一、キングレコードからの発売となった。[[仲宗根美樹]]がゲスト出演している。 |
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#恋の大予言/フィンガー5 サード・アルバム([[1974年]][[10月25日]]) |
#恋の大予言/フィンガー5 サード・アルバム([[1974年]][[10月25日]]) |
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#華麗なうわさ/アルバムNo.4([[1975年]][[2月5日]]) |
#華麗なうわさ/アルバムNo.4([[1975年]][[2月5日]]) |
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#華麗なうわさ/アルバムNo.4([[1994年]][[11月2日]]) ※2001年7月25日再発 |
#華麗なうわさ/アルバムNo.4([[1994年]][[11月2日]]) ※2001年7月25日再発 |
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#スペシャル1800([[1996年]][[11月21日]]) |
#スペシャル1800([[1996年]][[11月21日]]) |
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#フィンガー王国([[1999年]][[4月21日]]) |
#[[フィンガー王国]]([[1999年]][[4月21日]]) |
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#フィンガー天国(1999年4月21日) |
#フィンガー天国(1999年4月21日) |
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#COMPLETE COLLECTION([[2001年]][[7月25日]]) |
#COMPLETE COLLECTION([[2001年]][[7月25日]]) |
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*[[ハロー!フィンガー5]] (1974年3月21日) - 製作=東宝映像 / 配給=[[東宝]] |
*[[ハロー!フィンガー5]] (1974年3月21日) - 製作=東宝映像 / 配給=[[東宝]] |
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*[[フィンガー5の大冒険]](1974年7月25日) - 製作=[[東映]] / 監督:[[石ノ森章太郎|石森章太郎]](石森家4人のカメオ出演もあり) / 特別出演:[[仮面ライダーV3]] |
*[[フィンガー5の大冒険]](1974年7月25日) - 製作=[[東映]] / 監督:[[石ノ森章太郎|石森章太郎]](石森家4人のカメオ出演もあり) / 特別出演:[[仮面ライダーV3]] |
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※『ハロー!...』は「[[東宝チャンピオンまつり]]」内で、『...大冒険』は「[[東映まんがまつり]]」内で、それぞれ上映された。同年に |
※『ハロー!...』は「[[東宝チャンピオンまつり]]」内で、『...大冒険』は「[[東映まんがまつり]]」内で、それぞれ上映された。同じ年に東映と東宝の「まつり」に登場したのは前例が無い。なお、この回の「東映まんがまつり」は、正式名が「フィンガー5と遊ぼう!東映まんがまつり」であるとのこと。 |
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== CM == |
== CM == |
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== 脚注 == |
== 脚注 == |
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<references /> |
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=== 注釈 === |
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=== 出典 === |
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== 外部リンク == |
== 外部リンク == |
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* [https://www.universal-music.co.jp/finger5/ フィンガー5 - UNIVERSAL MUSIC JAPAN] |
* [https://www.universal-music.co.jp/finger5/ フィンガー5 - UNIVERSAL MUSIC JAPAN] |
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* [http://finger5.jp/ フィンガー5 40周年記念サイト since1972] |
* [https://web.archive.org/web/20150425202344/http://finger5.jp/ フィンガー5 40周年記念サイト since1972] |
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* [http://f5masao.com/ MASAO Official Web Site] (正男のオフィシャルウェブサイト) |
* [http://f5masao.com/ MASAO Official Web Site] (正男のオフィシャルウェブサイト) |
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* [https://ameblo.jp/t-akira5/ 晃のブログ] (晃のオフィシャルブログ) |
* [https://ameblo.jp/t-akira5/ 晃のブログ] (晃のオフィシャルブログ) |
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* {{NHK人物録|D0009071099_00000}} |
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* {{Cite web|url=http://music-calendar.jp/2015120301|title=1973年12月3日、フィンガー5の「個人授業」がオリコン・チャートで1位を獲得!|accessdate=2020-07-21|publisher=|author=馬飼野元宏|website=大人のミュージックカレンダー|date=2015-12-03}} |
* {{Cite web|和書|url=http://music-calendar.jp/2015120301|title=1973年12月3日、フィンガー5の「個人授業」がオリコン・チャートで1位を獲得!|accessdate=2020-07-21|publisher=|author=馬飼野元宏|website=大人のミュージックカレンダー|date=2015-12-03}} |
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[[Category:日本の子供の歌手]] |
2024年6月30日 (日) 04:35時点における版
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フィンガー5 | |
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別名 |
|
出身地 |
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ジャンル | |
活動期間 | |
レーベル | |
旧メンバー |
フィンガー5(フィンガーファイブ、Finger 5)は、日本の男女混合歌謡アイドルグループ。主に1970年代に活動した。沖縄県出身の男性4人と女性1人の5人兄妹が踊りながら歌い、四男の晃は変声期前のハイトーンボイスでメインボーカルを担当し、彼らの歌唱力やルックスなどが人気を博してミリオンセラーとなった。
バンドを自称するも、全盛期は演奏する場がほとんどなかった。解散後も音楽活動やテレビ出演などを時折している。
略歴
生い立ち
米国占領下の沖縄で、父親が経営する米兵相手のAサインバーでアメリカのロックやポップスに親しみ[3]、当時小学生の長男・一夫、次男・光男、三男・正男が「オールブラザーズ」としてバンド活動を始める。晃は「自分と妙子は後から無理やり参加させられた」と述べている[要出典]。英語の歌詞は聞こえた音をカタカナでメモし、キーボードは紙に書いた鍵盤で練習した。
父のバーはのちに他の経営者の手に渡るが、21世紀初頭まで存在[要出典]した写真がテレビや書籍で紹介されている。
オールブラザーズからベイビー・ブラザーズ、そしてフィンガー5へ
オールブラザーズは沖縄のテレビ番組のコンテストで優勝し、テレビ局のプロデューサーに薦められて1969年に東京都東村山市に移住する[3]。上京した一家は「歩くのが早い、しゃべるのも早い、お札の色が緑(米ドル)でない」ことに驚いた。母が自ら車を運転し、日本中の在日米軍基地を回って慰問コンサートを行いながらデビューの機会を待った。
1970年にバンド名をベイビー・ブラザーズに変えて、南沙織より1年早くメジャーデビューするも売れずに苦しい時代を過ごし、転校した学校で「売れない歌手」と悪口も言われた[3]。妙子はそれまで着たことがない琉球王朝時代の服を着せられ、晃はその時期に出した曲にタイトルさえもう覚えていないものがあるという。
不遇の末に沖縄に戻る準備をしていた頃、子供に向けて子供の歌手をデビューさせる企画を描く担当者が彼らの存在を知り、「少し出来るだけのガキだろう」と思いながらたまたまデモテープを聴いた音楽関係者が「これは本物だ」と驚いて彼らを説得し、1972年に再デビューする[3]。米国で当時大ヒットしていた同じ5人兄弟で結成されたジャクソン5を意識し、母親が「フィンガー5」と名付けた。
黄金時代
初めてのテレビ出演は子供の視聴が多い土曜の夕方に放映され、放映直後はテレビ局に問い合わせの電話が殺到した。1973年に世志凡太がプロデュースし、漫画家の水島新司がレコードジャケットのイラストを手掛けた「個人授業」を発売すると、ミリオンセラーとなり一気に知名度が上がる。その後「恋のダイヤル6700」「学園天国」などをリリース、いずれもミリオンセラーとなった。テレビ・映画にも多く出演した。楽曲のテーマは学校における恋愛で一貫していた。
幼稚園のヒーローになり[4]、小西良太郎は「歌謡曲幼年化の波が来た」と評した[4]。
5人の中でも特に、年少の晃と妙子に注目が集まった。デビュー当時は11歳と10歳で、あどけない姿でステージをこなす姿が人気となった。晃が「目立ちたいから」とトレードマークとしたトンボ形のサングラスが大流行した。
自らの意思で活動を始めたこともあり、一夫がマネージャーを兼任し、仕事の交渉やスケジュール管理もこなした[5]。
大人気によるハードスケジュールのために晃が過労で入院すると、病床の写真が週刊誌に掲載され[いつ?][要出典]、医師は関係者に「あなたたちは、この子を殺すつもりか」と告げた。晃が変声期で「声変わり」を防ぐため、関係者らが女性ホルモンの注射を強く勧めたが本人は断った[6]。
その後
1975年に長男の一夫がマネージャーに専念するために脱退し、代わりに甥で長女の息子の具志堅実が加入する。ハードスケジュールは限界に達し、休養も兼ねて1975年から1976年に米国に留学する。これまで芸能活動で得た収入は、渡航費用で全て使い切った。芸能活動に一切口を出さなかった父の「芸能界で稼いだ金など、あぶく銭だ」とする考えも反映されていた。
帰国後は、長く日本を留守にしていたこと、メインボーカルの晃が変声期で従来のようなハイトーンが出せなくなったこと、彼らのやりたい音楽とファンのニーズが乖離[要出典]してヒットに結びつかないことなどから人気が急落した。後の晃の述懐によると、どうすれば売れるかは分かっていたがそれは自分たちがやりたくないことであり、割り切って自分たちのやりたいことをやろうとしたら売れなくなったという。
末期は晃に代わり妙子をメインボーカルに据えたり、バンドとしてメンバー自らの演奏を前面に出すなどを試みるも人気は回復せず、1978年に実質的に解散した。その後メンバーの一部は、ザ・フィンガーズ[注釈 2][注釈 3]など、いくつかのバンドを結成し活動するが、大きくブレイクすることはなかった。
2003年の「The 30th Anniversary!!」で、兄弟5人でフィンガー5を再結成し、全国から大勢のファンが集まった。
なお、90年代初頭に市東亮子が、彼らをモデルにした「超ド級無敵アイドル戦隊 バトルフィンガーファイブ」という作品を描いている。
メンバー
- 玉元 一夫(たまもと かずお、1955年4月8日(69歳) - B型 ) 長男。リードギター担当。コーラス。
- 玉元 光男(たまもと みつお、1957年2月3日(67歳) - O型) 次男。ドラムス担当。コーラス。
- 玉元 正男(たまもと まさお、1959年2月2日(65歳) - O型) 三男。ベース担当。ボーカル。
- 玉元 晃(たまもと あきら、1961年5月9日(63歳) - O型) 四男。ギター担当。メインボーカル。
- 玉元 妙子(たまもと たえこ、1962年6月7日(62歳) - A型) 次女。キーボード担当。ボーカル。
基本は上記5人で、末期に下記2人がメンバーとなる。
- 具志堅 実(ぐしけん みのる、1967年1月23日(57歳) - O型)上記兄弟の甥っ子。1975年11月発売のシングル『帰ってくるよ』から、マネージャーに専念した長男に代わってメンバー入り。1978年2月発売のシングル『やきもちボーイ』まで在籍した。
- メンバーの中で最も大柄で、光男の代わりにテレビ出演することが多い。
- 安 広司(やす ひろし、1960年4月29日(64歳) - O型)兄弟のいとこ。1978年6月発売のラストシングル『悩ませないで』のみ参加。
ディスコグラフィ
シングル
- ベイビー・ブラザーズ名義。
# | 発売日 | A/B面 | タイトル | 作詞 | 作曲 | 編曲 | レーベル | 規格品番 |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|
1 | 1970年 6月20日 |
A面 | 私の恋人さん | 玉元正男 | 玉元一夫 | キング レコード |
BS-1226 | |
B面 | 自由な世界 | |||||||
2 | 1970年 10月20日 |
A面 | ジングルベル | 音羽たかし | J.Pierpont | 玉元一夫 | BS-1271 | |
B面 | 赤はなのトナカイ | 新田宣夫 | J.Marks | |||||
3 | 1970年 11月20日 |
A面 | 白い天使 | 橋本淳 | 高田弘 | BS-1286 | ||
B面 | 僕たちの秘密 | 谷山浩子 | 高田弘 |
- フィンガー5名義。
# | 発売日 | A/B面 | タイトル | 作詞 | 作曲 | 編曲 | レーベル | 規格品番 | 最高位 |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
1 | 1972年 8月25日 |
A面 | キディ・キディ・ラブ | 玉元正男 | 玉元一夫 | 山崎泉 | キング レコード |
BS-1588 | |
B面 | 悲しみの再会 | ||||||||
2 | 1973年 8月25日 |
A面 | 個人授業 | 阿久悠 | 都倉俊一 | フィリップス レコード |
FS-1757 | 1 | |
B面 | 恋の研究 | 玉元一夫 | 山崎泉 | ||||||
3 | 1973年 12月5日 |
A面 | 恋のダイヤル6700 | 井上忠夫 | FS-1776 | 1 | |||
B面 | 初めてのクラス会 | ||||||||
4 | 1974年 3月5日 |
A面 | 学園天国 | FS-1785 | 2 | ||||
B面 | フィンガー5のテーマ | 玉元正男 | 玉元一夫 | 三枝伸 | |||||
5 | 1974年 6月25日 |
A面 | 恋のアメリカン・フットボール | 阿久悠 | 都倉俊一 | FS-1794 | 4 | ||
B面 | おませなデート | ||||||||
6 | 1974年 9月10日 |
A面 | 恋の大予言[注釈 4] | 井上忠夫 | 馬飼野俊一 | FS-1802 | 41 | ||
B面 | 上級生 | 井上忠夫 | |||||||
7 | 1974年 12月25日 |
A面 | 華麗なうわさ[注釈 5] | 都倉俊一 | FS-1815 | 6 | |||
B面 | 悲しみの十字路 | ||||||||
8 | 1975年 2月5日 |
A面 | 名犬ラッシー | 山上路夫 | 山下毅雄 | ボブ佐久間 | FS-1818 | 45 | |
B面 | 帰ろうラッシー | ||||||||
9 | 1975年 3月5日 |
A面 | バンプ天国[注釈 6] | 阿久悠 | 井上忠夫 | 馬飼野俊一 | FS-1823 | 13 | |
B面 | フィンガー5スペシャル | 立木寝損 | 三枝伸 | ||||||
10 | 1975年 6月21日 |
A面 | ぼくらのパパは空手の先生 | 阿久悠 | 三枝伸 | 深町純 | ポリドール レコード |
DR-1955 | 19 |
B面 | 銀の十字架 | 立木寝損 | 三枝伸 | ||||||
11 | 1975年 11月21日 |
A面 | 帰ってくるよ | フィンガー・ファミリー | ジーン・ペイジ | DR-1995 | 45 | ||
B面 | ハイウェー・パトロール103 | ||||||||
12 | 1976年 2月21日 |
A面 | ジェット・マシーン | 三枝伸 | DR-3030 | 36 | |||
B面 | 魔神バロン | ||||||||
13 | 1976年 6月1日 |
A面 | 飛べ!すてきなベイビー | 及川恒平 | 惣領泰則 | DR-6008 | 65 | ||
B面 | 僕だけのプリンセス | ||||||||
14 | 1976年 9月21日 |
A面 | 101人ガールフレンド | 阿久悠 | 都倉俊一 | DR-6041 | 65 | ||
B面 | くたばれジャイアンツ | ||||||||
15 | 1976年 12月21日 |
A面 | モンローウォークのお嬢さん | DR-6068 | 86 | ||||
B面 | バブルガム リリィ | ||||||||
16 | 1977年 5月1日 |
A面 | 恋のラッキー・ストライク | 竜真知子 | 井上忠夫 | あかのたちお | DR-6097 | 85 | |
B面 | ディスコ・レディとファースト・キッス | ||||||||
17 | 1977年 7月21日 |
A面 | スーパーカーブギ | 小泉まさみ | 佐孝康夫 | DR-6126 | |||
B面 | ママとパパのロックンロール | ||||||||
18 | 1977年 11月1日 |
A面 | ぼくは眠れない | 荒木一郎 | 小田健二郎 | DR-6155 | |||
B面 | いい娘じゃないから君が好き | 酒井チエ | ケン田村 | ||||||
19 | 1978年 2月1日 |
A面 | やきもちボーイ | 小泉まさみ | DR-6178 | ||||
B面 | クレイジーラブ | 杉山政美 | 小田健二郎 | ||||||
20 | 1978年 6月21日 |
A面 | 悩ませないで | 橋本淳 | 馬飼野康二 | DR-6223 | |||
B面 | 恋人よ |
- その他のシングル
- フィンガー5とクリスマス・パーティー(1973年12月1日/FS-1781) ※ジャケットイラスト:水島新司 ※オリコン最高位94位
- フィンガー5とクリスマス・パーティー(1974年11月10日/FS-3050)
- A面:聖しこの夜、ジングル・ベル
- B面:赤鼻のトナカイ、ホワイト・クリスマス
- 学園天国(2001年9月5日/UMCK-5533)
- 1.学園天国、2.窓辺のデイト、3.恋のハートビート、4.学園天国(カラオケ)
アルバム
- レコード
- 個人授業/FINGER 5 FIRST ALBUM(1973年12月5日)
- 「個人授業」とそのB面曲「恋の研究」の他、ジャクソン5やマイケル・ジャクソンらの英語曲の日本語カヴァーソングを収録。
- 学園天国/FINGER 5 SECOND(1974年4月10日)
- フィンガー5オリジナル わたしの恋人さん(1974年5月25日)
- 旧ベイビー・ブラザーズ名義の楽曲を中心に収録。フィンガー5名義のアルバムとしては唯一、キングレコードからの発売となった。仲宗根美樹がゲスト出演している。
- 恋の大予言/フィンガー5 サード・アルバム(1974年10月25日)
- 華麗なうわさ/アルバムNo.4(1975年2月5日)
- ジェット・マシーン ニュー"フィンガー5"から愛をこめて(1976年3月21日)
- フィンガー5 NOW!!(1977年12月21日)
- CD
- シングル・コレクション(1991年12月5日)
- バトル・フィンガー・ファイブ~リターンズ(1992年12月21日)
- NEW BEST(1993年5月26日)
- 恋の大予言/フィンガー5 サード・アルバム(1994年6月25日) ※2001年7月25日再発
- 個人授業/FINGER 5 FIRST ALBUM(1994年11月2日) ※2001年7月25日再発
- 学園天国/FINGER 5 SECOND(1994年11月2日) ※2001年7月25日再発
- 華麗なうわさ/アルバムNo.4(1994年11月2日) ※2001年7月25日再発
- スペシャル1800(1996年11月21日)
- フィンガー王国(1999年4月21日)
- フィンガー天国(1999年4月21日)
- COMPLETE COLLECTION(2001年7月25日)
- 学園天国・Re Mix天国!!(2001年8月22日)
- スーパー・バリュー(2001年12月19日)
- フィンガー5コンプリートCDBOX(2003年2月8日) ※2007年8月25日再発
- ゴールデン☆ベスト フィンガー5(2003年11月26日)
- CD&DVD THE BEST フィンガー5 [CD+DVD](2005年7月6日)
- フィンガー5 ベスト10(2005年12月9日)
- 歌が唄いたい!! ベストヒット&カラオケ(2006年8月30日)
- Best & Nonstop Finger5(2012年7月25日)
テレビ
当時の出演番組
現在からふりかえる過去の特集
- 驚きももの木20世紀(フィンガー5伝説) - 驚きももの木20世紀 放送リストを参照。
- Dのゲキジョー(2006年8月4日) - 晃、妙子、正男が登場し、当時のことを振り返った。
- あの人は今!? - 定期的に出演している。
- 日めくりタイムトラベル(2007年、NHK BS2) - 「昭和48年」の回で、光男がVTR出演した。
- 売れなきゃよかった…金曜日の告白SP!大壮絶人生(2008年3月7日、フジテレビ)
映画
- 超能力だよ全員集合!! (1974年8月3日)
- ハロー!フィンガー5 (1974年3月21日) - 製作=東宝映像 / 配給=東宝
- フィンガー5の大冒険(1974年7月25日) - 製作=東映 / 監督:石森章太郎(石森家4人のカメオ出演もあり) / 特別出演:仮面ライダーV3
※『ハロー!...』は「東宝チャンピオンまつり」内で、『...大冒険』は「東映まんがまつり」内で、それぞれ上映された。同じ年に東映と東宝の「まつり」に登場したのは前例が無い。なお、この回の「東映まんがまつり」は、正式名が「フィンガー5と遊ぼう!東映まんがまつり」であるとのこと。
CM
脚注
注釈
出典
- ^ Eremenko, Alexey. Finger 5 | Biography & History - オールミュージック. 2021年6月27日閲覧。
- ^ “Finger5 / Best&Nonstop Finger5 [2CD+DVD]”. CDJournal. 株式会社シーディージャーナル. 2021年6月27日閲覧。
- ^ a b c d "「フィンガー5」晃さんに聞いた「天国も地獄も味わったけど、後悔はありません」". 日刊ゲンダイDIGITAL. 日刊ゲンダイ. 5 May 2022. 2022年5月5日閲覧。
- ^ a b 小西良太郎「歌は世につれ世は歌につれ 歌謡特集(2) 『不況の中の'74年歌謡曲やぶにらみ考』」『スタア』1975年1月号、平凡出版、227–231頁。
- ^ 『驚きももの木20世紀』で高田文夫が証言。[出典無効]
- ^ 『売れなきゃよかった…金曜日の告白SP!大壮絶人生』より。[出典無効]
- ^ NHK BS2『日めくりタイムトラベル 昭和48年』より[出典無効]
- ^ 二田一比古 (2023年2月6日). “あの人は今こうしている 70年代を彩った元「フィンガー5」妙子さん 音楽とは無縁の生活、再婚した年下夫と平穏に暮らす”. 日刊ゲンダイDIGITAL. 日刊ゲンダイ. 2023年3月1日閲覧。
外部リンク
- フィンガー5 - UNIVERSAL MUSIC JAPAN
- フィンガー5 40周年記念サイト since1972
- MASAO Official Web Site (正男のオフィシャルウェブサイト)
- 晃のブログ (晃のオフィシャルブログ)
- フィンガー5 - NHK人物録
- 馬飼野元宏 (2015年12月3日). “1973年12月3日、フィンガー5の「個人授業」がオリコン・チャートで1位を獲得!”. 大人のミュージックカレンダー. 2020年7月21日閲覧。