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'''温泉津温泉'''(ゆのつおんせん)は、[[島根県]][[大田市]][[温泉津町]](旧国[[石見国]])にある[[温泉]]。[[港町]]でもある当地は「[[石見銀山遺跡とその文化的景観]]」の一部として[[日本の世界遺産|世界遺産]]に登録されている。


'''温泉津温泉'''(ゆのつおんせん)は、[[島根県]]中央部の[[大田市]][[温泉津町]]に、当地が[[石見国]]と呼ばれていた時代から湧出してきた[[温泉]]である。国の[[重要伝統的建造物群保存地区]]に選定されている<ref>[https://kunishitei.bunka.go.jp/bsys_mb/MainDetail.aspx?s=0&selected_register_id=103&selected_item_id=00000066&selected_large_kind=%E6%B8%AF%E7%94%BA 国指定文化財等データベース]</ref>。また港町でもある当地は「[[石見銀山遺跡とその文化的景観]]」の一部として[[日本の世界遺産|世界遺産]]に登録されている<ref>[https://bunka.nii.ac.jp/special_content/hlinkB 文化遺産オンライン]</ref>。
== アクセス ==
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== 泉質 ==
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** 源泉温度:元湯=49.9℃ 薬師湯=45.9℃ 
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** 湧出時は透明だが湯船では淡茶褐色を呈す。入浴のほかに飲泉も効果があり、味はやや苦渋い。古くからその効能の高さが知られている。[[1957年]]には、[[九州大学]]温泉治療学研究所(現・[[九州大学生体防御医学研究所|生体防御医学研究所]]別府地区)によって、[[原爆症]]に対する効能が報告されている
** 湧出時は透明だが、次第に酸化するため湯船では淡茶褐色を呈す。入浴のだけでなく飲泉も行える、味はやや苦渋い。古くからその効能の高さが知られている。[[1957年]]には、[[九州大学]]温泉治療学研究所(現・[[九州大学生体防御医学研究所|生体防御医学研究所]])によって、[[原爆症]]に対する効能が報告され


== 温泉街 ==
== 温泉街 ==
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温泉津港から山側に伸びる温泉街は、賑やかな歓楽街などが見られず、鄙びた日本旅館が両側に立地する静かな街並みである。この古風な温泉街は[[2004年]](平成16年)7「温泉津町温泉津伝統的建造物群保存地区」の名称で国の[[重要伝統的建造物群保存地区]]として選定された<ref>2006年12月、保存地区の名称を「大田市温泉津伝統的建造物群保存地区」に改称。2009年12月には選定区域が拡大され、港と岬を含む地区が追加選定された。</ref>。温泉街としては初めての選定である港町としての選定であるが、後に温泉町という項目も設けられた
また、温泉津は当時中世近代に隆盛を誇った石見銀の輸出港でもあった。そのため、同港町は日本国内14例目の世界文化遺産「[[石見銀山]]遺跡とその文化的景観」の登録を受けた <!--ことで、世界史上初めて世界遺産に登録された温泉地にもなった  コメントアウト。理由はノートに-->。


温泉津港から山側に伸びる[[温泉街]]、[[温泉津駅]]からは少し離れており、賑やかな歓楽街などが見られず、鄙びた日本旅館が両側に立地する静かな街並みである。この古風な温泉街は[[2004年]]7「温泉津町温泉津伝統的建造物群保存地区」の名称で国の[[重要伝統的建造物群保存地区]]として選定された<ref group="注釈">2006年12月、保存地区の名称を「大田市温泉津伝統的建造物群保存地区」に改称した。2009年12月には選定区域が拡大され、港と岬を含む地区が追加選定された。</ref>。温泉街としては初めての選定である<ref group="注釈">当初は港町としての選定だったが、後に温泉町という項目も設けられた。</ref>
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また、温泉津は中世から近代にかけて隆盛を誇った[[石見銀山]]で採掘された銀の輸出港でもあった。そのため、同港町は日本国内14例目の世界遺産「石見銀山遺跡とその文化的景観」の登録を受けた<!--ことで、世界史上初めて世界遺産に登録された温泉地にもなった  コメントアウト。理由はノートに-->。
薬師湯は[[2005年]]9月付けで、[[日本温泉協会]]の新基準による審査の結果、全項目「オール5」の最高評価の天然温泉として認定されている


[[共同浴場]]は温泉街に「元湯泉薬湯」と「薬師湯」の2軒の湯元と温泉津駅近くに「小浜温泉才市の湯」の3個所存在する<ref>[https://yunotsu-meguri.jp/mitsukeru/kyodoyokujyo/ 共同浴場 温泉津めぐり] </ref>。前者は湯温は高いが、元湯泉薬湯は改装後の2020年に「ぬる湯」浴槽を設けた<ref name="日経20210220"/>。両浴場はごく近接した位置で湧出する[[源泉|泉源]]を用いているものの、全く別の泉源であり、その泉質には相違が見られる。
元湯泉薬湯は開湯時からの源泉を利用しており、他の旅館等へ分湯する程の湯量がなく、[[引湯]]道を隔てて向かい合う古風な3階建て木造旅館は元湯の直営であるが、館内に内湯は無く共同浴場に通うという昔ながらの[[湯治]]場のスタイルを維持している。


薬師湯は[[2005年]]9月付けで、[[日本温泉協会]]の新基準による審査の結果、全項目「オール5」の最高評価の天然温泉として認定され
== 歴史 ==
[[File:Hotspring Yunotsu Shimane 01.jpg|thumb|220px|<center>共同浴場元湯泉薬湯]]
開湯は古く1300年前と伝えられ、伝説では大狸が入浴しているところを発見したものとされる。[[戦国時代 (日本)|戦国時代]]や[[江戸時代]]は[[石見銀山]]から産出される銀の積出港にもなったことから大いに栄えた。


元湯泉薬湯は開湯時からの源泉を利用しており、他の旅館等へ分湯する程の湯量が無い。引湯道を隔てて向かい合う古風な3階建て木造旅館は元湯の直営であるが、館内に内湯は無く共同浴場に通うという昔ながらの[[湯治]]場のスタイルを維持している。
[[1872年]](明治5年)に発生した[[浜田地震]]により別の[[源泉]]が湧出をはじめた。薬師湯は地震によって湧出したことから湯」別名がある。また従前は「藤乃湯」だったが、その薬効豊かなと温泉の守りとして薬師如来をまつっている事などから「薬師湯」になった。


== 伝説・歴史 ==
[[1974年]]公開の[[松竹映画]] [[男はつらいよ 寅次郎恋やつれ]] ([[男はつらいよ#シリーズ一覧|第13話]]、[[吉永小百合]])の舞台となった。
[[File:共同浴場元湯泉薬湯.jpg|200px|thumb|right|共同浴場元湯泉薬湯]]
[[File:Yunotsuonsenyakushiyu01.jpg|200px|thumb|right|薬師湯旧館の外観]]
=== 伝説 ===
開湯は古く1300年前と伝えられ、伝説では大きな[[タヌキ]]が入浴していたために発見されたとされる。

=== 歴史 ===
温泉津は[[戦国時代 (日本)|戦国時代]]や[[江戸時代]]は、石見銀山で産出した銀の積出港として温泉津港が利用された。また、温泉津は[[山陰道]]([[山陰街道]])の[[宿場町]]の1つでもあった。遅くとも、これらの時代までには、温泉津の温泉への入浴も行われていた。この源泉が「元湯泉薬湯」の源泉である。

さらに、明治維新後の[[1872年]]に発生した[[浜田地震]]により別の源泉が湧出をめた。この地震によって湧出した源泉を薬師湯」は利用しているため、別名「震湯」とも呼ばれる。従前は「藤乃湯」だったが、その湯温泉の守りとして[[薬師如来]]っている事などから「薬師湯」と改名した。

その後、これら2つの源泉とは離れた位置に、別の源泉が掘られ「小浜温泉才市の湯」が作られた。

また、温泉街は[[1974年]]公開された松竹映画『[[男はつらいよ 寅次郎恋やつれ]]』の舞台として使用された。

== アクセス ==
* [[山陰本線]]の[[温泉津駅]]より徒歩約15分<ref name="日経20210220"/>、大田市生活バス「温泉津線」(1日11往復)<ref name="温泉津線"/>にて約8分または[[石見交通]]バス「周布江津線」(1日1往復のみ)。
* [[山陰自動車道]]の[[温泉津インターチェンジ]]より[[国道9号]]経由。


== 脚注 ==
== 脚注 ==
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=== 注釈 ===
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=== 出典 ===
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== 関連項目 ==
== 関連項目 ==
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*[[中国自然歩道]]
* [[中国自然歩道]]
*[[島根県の観光地]]
* [[島根県の観光地]]


== 外部リンク ==
== 外部リンク ==
* [http://www.yunotsu.com 薬師湯・温泉津温泉]
* [http://www.yunotsu.com 薬師湯・温泉津温泉]
* [http://www2.crosstalk.or.jp/yunotsu/ 温泉津町観光協会]
* [https://yunotsu-meguri.jp/ 温泉津めぐり]
* {{YouTube|AJD-tmp8LaQ|静かな温泉街の温泉津温泉を歩く 島根県大田市}}([[朝日新聞社]]提供、2018年3月18日公開)
* [http://museum-database.shimane-u.ac.jp/marugoto/155 大田市温泉津] - [http://museum-database.shimane-u.ac.jp/marugoto 島根まるごとミュージアム]


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[[Category:石見銀山跡とその文化的景観]]
[[Category:大田市]]
[[Category:大田市の地理]]
[[Category:島根県の観光地]]

2024年7月2日 (火) 00:18時点における最新版

温泉津温泉
温泉街と温泉津湾
温泉情報
所在地

島根県大田市温泉津町

温泉津温泉の位置(島根県内)
温泉津温泉
温泉津温泉
島根県地図
座標 北緯35度05分47.5秒 東経132度20分59.9秒 / 北緯35.096528度 東経132.349972度 / 35.096528; 132.349972座標: 北緯35度05分47.5秒 東経132度20分59.9秒 / 北緯35.096528度 東経132.349972度 / 35.096528; 132.349972
交通 山陰本線温泉津駅よりコミュニティバスで約8分[1]、徒歩約15分[2]
泉質 ナトリウム-食塩泉[2]
泉温(摂氏 源泉により異なる
外部リンク 温泉津町観光協会
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温泉津温泉(ゆのつおんせん)は、島根県中央部の大田市温泉津町に、当地が石見国と呼ばれていた時代から湧出してきた温泉である。国の重要伝統的建造物群保存地区に選定されている[3]。また港町でもある当地は「石見銀山遺跡とその文化的景観」の一部として世界遺産に登録されている[4]

泉質

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  • ナトリウム-食塩泉[2]
    • 源泉温度:元湯泉薬湯 = 49.9  薬師湯 = 45.9 ℃
    • 湧出時は透明だが、次第に酸化するため湯船では淡茶褐色を呈す。入浴のだけでなく飲泉も行える、味はやや苦渋い。古くからその効能の高さが知られている。1957年には、九州大学温泉治療学研究所(現・生体防御医学研究所)によって、原爆症に対する効能が報告された。

温泉街

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庄屋屋敷前付近の温泉街
温泉街の夜景

温泉津港から山側に伸びる温泉街は、温泉津駅からは少し離れており、賑やかな歓楽街などが見られず、鄙びた日本旅館が両側に立地する静かな街並みである。この古風な温泉街は2004年7月に「温泉津町温泉津伝統的建造物群保存地区」の名称で国の重要伝統的建造物群保存地区として選定された[注釈 1]。温泉街としては初めての選定である[注釈 2]

また、温泉津は中世から近代にかけて隆盛を誇った石見銀山で採掘された銀の輸出港でもあった。そのため、同港町は日本国内14例目の世界遺産「石見銀山遺跡とその文化的景観」の登録を受けた。

共同浴場は温泉街に「元湯泉薬湯」と「薬師湯」の2軒の湯元と温泉津駅近くに「小浜温泉才市の湯」の3個所存在する[5]。前者は湯温は高いが、元湯泉薬湯は改装後の2020年に「ぬる湯」浴槽を設けた[2]。両浴場はごく近接した位置で湧出する泉源を用いているものの、全く別の泉源であり、その泉質には相違が見られる。

薬師湯は2005年9月付けで、日本温泉協会の新基準による審査の結果、全項目「オール5」の最高評価の天然温泉として認定された。

元湯泉薬湯は開湯時からの源泉を利用しており、他の旅館等へ分湯する程の湯量が無い。引湯道を隔てて向かい合う古風な3階建て木造旅館は元湯の直営であるが、館内に内湯は無く、共同浴場に通うという昔ながらの湯治場のスタイルを維持している。

伝説・歴史

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共同浴場元湯泉薬湯
薬師湯旧館の外観

伝説

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開湯は古く1300年前と伝えられ、伝説では大きなタヌキが入浴していたために発見されたとされる。

歴史

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温泉津は戦国時代江戸時代は、石見銀山で産出した銀の積出港として温泉津港が利用された。また、温泉津は山陰道山陰街道)の宿場町の1つでもあった。遅くとも、これらの時代までには、温泉津の温泉への入浴も行われていた。この源泉が「元湯泉薬湯」の源泉である。

さらに、明治維新後の1872年に発生した浜田地震により、別の源泉が湧出を始めた。この地震によって湧出した源泉を「薬師湯」は利用しているため、別名「震湯」とも呼ばれる。従前は「藤乃湯」だったが、その湯量と、温泉の守りとして薬師如来を祀っている事などから「薬師湯」と改名した。

その後、これら2つの源泉とは離れた位置に、別の源泉が掘られ「小浜温泉才市の湯」が作られた。

また、温泉街は1974年公開された松竹映画の『男はつらいよ 寅次郎恋やつれ』の舞台として使用された。

アクセス

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脚注

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注釈

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  1. ^ 2006年12月に、保存地区の名称を「大田市温泉津伝統的建造物群保存地区」に改称した。2009年12月には選定区域が拡大され、港と岬を含む地区が追加選定された。
  2. ^ 当初は港町としての選定だったが、後に温泉町という項目も設けられた。

出典

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  1. ^ a b 太田市生活バス 温泉津線 時刻表(平成27年3月14日改正)2021年2月20日閲覧
  2. ^ a b c d e 【湯の心旅】温泉津温泉(島根県)激アツ湯で回復力シャキッ『日本経済新聞』朝刊2021年2月20日別刷りNIKKEIプラス1(9面)
  3. ^ 国指定文化財等データベース
  4. ^ 文化遺産オンライン
  5. ^ 共同浴場 温泉津めぐり

関連項目

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外部リンク

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