「Aリーグ・メン」の版間の差分
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{{Infobox football league |
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* '''Australia:''' |
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* [[ネットワーク10]], [[Paramount+]] |
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* [[Prime (New Zealand TV channel)|Prime]], [[Sky Sport (New Zealand)|Sky Sport]] |
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| website = http://www.a-league.com.au |
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| current = 2021-22 Aリーグ・メン |
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'''Aリーグ'''( |
'''Aリーグ・メン'''(''A-League Men'')、旧称'''Aリーグ'''(''A-League'')は、[[オーストラリア]]の男子サッカーにおける最上位(1部)に相当する[[プロサッカー選手|プロ]][[リーグ戦|リーグ]]である。オーストラリア・プロフェッショナル・リーグス (APL) と[[オーストラリアサッカー連盟|フットボール・オーストラリア]]によって運営される。オーストラリア各地から11クラブと[[ニュージーランド]]から越境で1クラブが参加している。 |
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以前は[[現代自動車]]がスポンサーを務めていたが、改名初年度の2021-22シーズンから[[いすゞ自動車|いすゞUTEオーストラリア]]の協賛により'''いすゞUTE・Aリーグ''' (''Isuzu UTE A-League'')<ref>{{cite pressrelease | title=Isuzu UTE Australia becomes first naming rights partner of A-League Men | url=https://www.a-league.com.au/news/isuzu-ute-australia-becomes-first-naming-rights-partner-a-league-men | publisher=[[Aリーグス]] | date=2021-10-11 | accessdate=2021-10-15}}</ref> と呼ばれる。 |
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== 発足の経緯 == |
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[[オーストラリア]]は人口を増やすために移民を積極的に受け入れてきたが、特に[[第二次世界大戦]]以後は[[白豪主義]]のもとで白人人口を増やすために、[[南欧]]や[[東欧]]からの移民を数多く受け入れた。[[サッカー]]はこれら新来の欧州系移民の間で盛んで競技人口も多かったが、一般のアングロサクソンの国民にとっての[[サッカー]]は移民のスポーツであり、「観るスポーツ」としてはマイナースポーツであった。 |
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{{独自研究|section=1|date=2023年9月}} |
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はじまりは、[[2002 FIFAワールドカップ]]の開催であった。初めて時差なしで観戦出来た2002 FIFAワールドカップで、オーストラリア国民のサッカーへの関心が高まった。そこに商業的価値を見出したオーストラリアの当時の首相[[ジョン・ハワード]]は「サッカー」をきっかけとしたオーストラリアの[[アジア]]への進出というプランを描き、オーストラリアサッカー界改革を決意。オーストラリア国内最大手のデパートの経営者であり、国内有数の資産家のフランク・レービ([[:en:Frank Lowy|Frank Lowy]])にオーストラリアサッカーの立て直しを依頼した<ref> [https://megalodon.jp/2010-0421-0258-08/www.tv-asahi.co.jp/announcer/personal/men/yoshino/essay/soccer04.html サッカーワールドカップ2006 6/6オーストラリア編(3)「AFCへの転籍」]</ref>。政府の意向を受け、[[オーストラリアサッカー連盟]]は、2003年にフランク・レービを会長に選出し、様々な改革に着手した。 |
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== 歴史 == |
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{{要出典|範囲=[[オーストラリア]]は人口を増やすために移民を積極的に受け入れてきたが、特に[[第二次世界大戦]]以後は[[白豪主義]]のもとで白人人口を増やすために、[[南欧]]や[[東欧]]からの移民を数多く受け入れた。[[サッカー]]はこれら新来の欧州系移民の間で盛んで競技人口も多かったが、一般のアングロサクソンの国民にとっての[[サッカー]]は移民のスポーツであり、「観るスポーツ」としてはマイナースポーツであった。|date=2023年9月}} |
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はじまりは、[[2002 FIFAワールドカップ]]の開催であった。初めて時差なしで観戦出来た2002 FIFAワールドカップで、オーストラリア国民のサッカーへの関心が高まった。そこに商業的価値を見出したオーストラリアの当時の首相[[ジョン・ハワード]]は「サッカー」をきっかけとしたオーストラリアの[[アジア]]への進出というプランを描き、オーストラリアサッカー界改革を決意。オーストラリア国内最大手のデパートの経営者であり、国内有数の資産家のフランク・レービ([[:en:Frank Lowy|Frank Lowy]])にオーストラリアサッカーの立て直しを依頼した<ref>[https://megalodon.jp/2010-0421-0258-08/www.tv-asahi.co.jp/announcer/personal/men/yoshino/essay/soccer04.html サッカーワールドカップ2006 6/6オーストラリア編(3)「AFCへの転籍」]</ref>。政府の意向を受け、[[オーストラリアサッカー連盟]]は、2003年にフランク・レービを会長に選出し、様々な改革に着手した。 |
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オーストラリア初のプロリーグであるAリーグの誕生前にも、同国には[[オーストラリアン・ナショナルサッカーリーグ|ナショナルサッカーリーグ(NSL)]]というセミプロリーグが存在していたが、NSLは多くの問題があった。 |
オーストラリア初のプロリーグであるAリーグの誕生前にも、同国には[[オーストラリアン・ナショナルサッカーリーグ|ナショナルサッカーリーグ(NSL)]]というセミプロリーグが存在していたが、NSLは多くの問題があった。 |
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一つは財政破綻の問題である。1970年代から[[2004年]]までの間に、NSLの累積赤字は日本円で約400億円に上るまでになっていた<ref |
一つは財政破綻の問題である。1970年代から[[2004年]]までの間に、NSLの累積赤字は日本円で約400億円に上るまでになっていた<ref name="#1">[https://megalodon.jp/2010-0423-1909-39/www.tv-asahi.co.jp/announcer/personal/men/yoshino/essay/soccer02.html サッカーワールドカップ2006 6/2オーストラリア編(1)「Aリーグ発足の意義」]</ref>。毎年、政府は、NSLに対して補助金を支給してきたが、その使途も不透明であった。その為、政府としても、NSL改革は急務であった。 |
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他の問題として、NSLのクラブのほとんどが移民のチームだったことがある。小都市のチームこそ、多人種混合チームも存在したが、大都市では移民のそれぞれの出身国のクラブが競い合っていた。その為、試合では民族間の代理戦争とも言えるサポーター同士の衝突が頻繁に起きた。例えば、[[クロアチア人|クロアチア系]]移民のチームのシドニー・ユナイテッド(旧シドニー・クロアチア) (Sydney United)と[[ギリシャ人|ギリシャ系]]移民のチームのシドニー・オリンピック (Sydney Olympic)の試合では、クロアチア系移民とギリシャ系移民が衝突するわけである。 |
他の問題として、NSLのクラブのほとんどが移民のチームだったことがある。小都市のチームこそ、多人種混合チームも存在したが、大都市では移民のそれぞれの出身国のクラブが競い合っていた。その為、試合では民族間の代理戦争とも言えるサポーター同士の衝突が頻繁に起きた。例えば、[[クロアチア人|クロアチア系]]移民のチームのシドニー・ユナイテッド(旧シドニー・クロアチア) (Sydney United)と[[ギリシャ人|ギリシャ系]]移民のチームのシドニー・オリンピック (Sydney Olympic)の試合では、クロアチア系移民とギリシャ系移民が衝突するわけである。 |
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そのような民族色が強い移民のチーム同士のリーグ戦に一般の国民が興味を抱くわけが無く、さらにチーム間のサポーター同士の衝突もあり、一般国民にとってのサッカーのイメージは暴力的で民族色の強い移民のスポーツというものであった。オーストラリアサッカー連盟も何の手も打たなかったわけではなく、1990年代からNSLのチーム名に民族的な由来を示すような名前をつけることを禁止し、「都市名のみ」または「都市名+愛称」の新しい名称に変えることを義務付けた<ref> |
そのような民族色が強い移民のチーム同士のリーグ戦に一般の国民が興味を抱くわけが無く、さらにチーム間のサポーター同士の衝突もあり、一般国民にとってのサッカーのイメージは暴力的で民族色の強い移民のスポーツというものであった。オーストラリアサッカー連盟も何の手も打たなかったわけではなく、1990年代からNSLのチーム名に民族的な由来を示すような名前をつけることを禁止し、「都市名のみ」または「都市名+愛称」の新しい名称に変えることを義務付けた<ref>[後藤健生著『世界サッカー紀行2002』P440]</ref>。 |
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そんな中、オーストラリアサッカー連盟はNSLを清算し、[[2004年]]11月に同国初のプロリーグAリーグを発足させた。Aリーグは『民族』ではなく、日本の[[日本プロサッカーリーグ|Jリーグ]]同様『地域性』をコンセプトにすえ(例えば、[[シドニー]]市民は、民族に関係なく[[シドニーFC]]を応援する)、1都市1チームを原則として、民族色の強いチームを排除し、暴力的なイメージを一新させた。なお、Aリーグに加入できなかったNSLのチームは、規模を縮小し、Aリーグとは別の独自のリーグ戦を開催している。Aリーグは[[2005年]]8月より本格的にリーグ戦を開始し、Aリーグ全体平均観客動員数1万人を記録(シドニーFCは平均観客動員数1万5千人)<ref |
そんな中、オーストラリアサッカー連盟はNSLを清算し、[[2004年]]11月に同国初のプロリーグAリーグを発足させた。Aリーグは『民族』ではなく、日本の[[日本プロサッカーリーグ|Jリーグ]]同様『地域性』をコンセプトにすえ(例えば、[[シドニー]]市民は、民族に関係なく[[シドニーFC]]を応援する)、1都市1チームを原則として、民族色の強いチームを排除し、暴力的なイメージを一新させた。なお、Aリーグに加入できなかったNSLのチームは、規模を縮小し、Aリーグとは別の独自のリーグ戦を開催している。Aリーグは[[2005年]]8月より本格的にリーグ戦を開始し、Aリーグ全体平均観客動員数1万人を記録(シドニーFCは平均観客動員数1万5千人)<ref name="#1"/>。 |
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2021年9月30日にオーストラリアのサッカーリーグのリブランディングが発表された。これにより、従来のAリーグはAリーグ・メンに、Wリーグは[[Aリーグ・ウィメン]]にそれぞれ改名され、これらのリーグは共通の「[[Aリーグス]]」ロゴやバナーを使用することとなった。2021-22シーズンのAリーグ・メンは2021年11月19日に開幕する<ref>{{cite pressrelease | title=A-Leagues revealed as new identity for Australian football | url=https://www.a-league.com.au/news/a-leagues-reveal-a-new-identity-australian-football | publisher=オーストラリア・プロフェッショナル・リーグス | date=2021-09-30 | accessdate=2021-09-30}}</ref>。 |
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== 加盟クラブ == |
== 加盟クラブ == |
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下記の |
下記の12クラブが参加して行われる。2011年に[[ノースクイーンズランド・フューリーFC|ノースクイーンズランド・フューリー]]、2012年に[[ゴールドコースト・ユナイテッドFC|ゴールドコースト・ユナイテッド]]がそれぞれ脱退して9クラブになったが、2012-2013シーズンに[[ウェスタン・シドニー・ワンダラーズFC|ウェスタン・シドニー・ワンダラーズ]]が加盟し10クラブとなった。2019-20シーズン、メルボルン西部に本拠地を置く、[[ウェスタン・ユナイテッドFC]]が、翌シーズンにはシドニー南西部に本拠地を置く[[マッカーサーFC]]が加盟し12クラブとなった。 |
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Aリーグ発足以前 |
Aリーグ発足以前から存在しているクラブは、[[アデレード・ユナイテッドFC]]、[[ニューカッスル・ユナイテッド・ジェッツFC]]、[[パース・グローリーFC]]の3クラブ。また、Aリーグではフランチャイズ制を採用し、昇降格はなく、ポストシーズンのグランドファイナル勝者を優勝クラブとするなど、[[メジャーリーグサッカー]]やその他の[[アメリカ合衆国]]のプロスポーツリーグに似通ったシステムとなっている。なお、リーグ外のクラブも参加する全国規模の[[カップ戦]]は2013年度までなかったが、2014-2015シーズンから全国規模のカップ戦として[[FFAカップ]]が設立・開始された。 |
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=== Aリーグ加盟クラブ一覧 === |
=== Aリーグ加盟クラブ一覧 === |
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! !!州!!クラブ名!!活動区域/ホームタウン<br />(ホームスタジアム)!!加盟年度 |
! !!州!!クラブ名!!活動区域/ホームタウン<br />(ホームスタジアム)!!加盟年度 |
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|[[セントラルコースト・マリナーズFC]]||[[ゴスフォード (ニューサウスウェールズ州)|ゴスフォード]]<br/>([[セントラルコースト・スタジアム|ブルータン・スタジアム]])||2005-06 |
|[[セントラルコースト・マリナーズFC]]||[[ゴスフォード (ニューサウスウェールズ州)|ゴスフォード]]<br/>([[セントラルコースト・スタジアム|ブルータン・スタジアム]])||2005-06 |
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|[[ニューカッスル・ユナイテッド・ジェッツFC]]||[[ニューカッスル (ニューサウスウェールズ州)|ニューカッスル]]<br/>([[ニューカッスル国際スポーツセンター| |
|[[ニューカッスル・ユナイテッド・ジェッツFC]]||[[ニューカッスル (ニューサウスウェールズ州)|ニューカッスル]]<br/>([[ニューカッスル国際スポーツセンター|ハンター・スタジアム]])||2005-06 |
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|[[ウェスタン・シドニー・ワンダラーズFC]]||[[パラマタ]]<br/>([[ |
|[[ウェスタン・シドニー・ワンダラーズFC]]||[[パラマタ]]<br/>([[ウェスタン・シドニー・スタジアム]])||2012-13 |
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|[[マッカーサーFC]]||{{仮リンク|南西シドニー|en|South Western Sydney}}<br/>([[キャンベルタウン・スタジアム]])||2020-21 |
|[[マッカーサーFC]]||{{仮リンク|南西シドニー|en|South Western Sydney}}<br/>([[キャンベルタウン・スタジアム]])||2020-21 |
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|[[クイーンズランド州]]||[[ブリスベン・ロアーFC]]||[[ブリスベン]]<br/>([[サンコープ・スタジアム]])||2005-06 |
|[[クイーンズランド州]]||[[ブリスベン・ロアーFC]]||[[ブリスベン]]<br/>([[サンコープ・スタジアム]])||2005-06 |
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|rowspan="3"|[[ビクトリア州]]||[[メルボルン・ビクトリーFC]]||[[メルボルン]]<br/>([[ドックランズ・スタジアム| |
|rowspan="3"|[[ビクトリア州]]||[[メルボルン・ビクトリーFC]]||[[メルボルン]]<br/>([[ドックランズ・スタジアム|マーベル・スタジアム]])([[メルボルン・レクタンギュラー・スタジアム|AAMIパーク]])||2005-06 |
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|[[メルボルン・シティFC]]||[[メルボルン]]<br/>([[メルボルン・レクタンギュラー・スタジアム|AAMIパーク]])||2010-11 |
|[[メルボルン・シティFC]]||[[メルボルン]]<br/>([[メルボルン・レクタンギュラー・スタジアム|AAMIパーク]])||2010-11 |
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|[[南オーストラリア州]]||[[アデレード・ユナイテッドFC]]||[[アデレード]]<br/>([[ハインドマーシュ・スタジアム]])||2005-06 |
|[[南オーストラリア州]]||[[アデレード・ユナイテッドFC]]||[[アデレード]]<br/>([[ハインドマーシュ・スタジアム]])||2005-06 |
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|[[西オーストラリア州]]||[[パース・グローリーFC]]||[[パース (西オーストラリア州)|パース]]<br/>([[パース・オーバル| |
|[[西オーストラリア州]]||[[パース・グローリーFC]]||[[パース (西オーストラリア州)|パース]]<br/>([[パース・オーバル|nibスタジアム]])||2005-06 |
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!{{NZL}} |
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|ウェリントン広域自治体||[[ウェリントン・フェニックスFC]]||[[ウェリントン]]<br/>([[ウエストパック・スタジアム]])||2007-08 |
|ウェリントン広域自治体||[[ウェリントン・フェニックスFC]]||[[ウェリントン]]<br/>([[ウエストパック・スタジアム|スカイ・スタジアム]])||2007-08 |
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=== Aリーグに過去加盟していたクラブ === |
=== Aリーグに過去加盟していたクラブ === |
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! !!州!!クラブ名!!活動区域/ホームタウン<br />(ホームスタジアム)!!加盟期間 |
! !!州!!クラブ名!!活動区域/ホームタウン<br />(ホームスタジアム)!!加盟期間 |
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Aリーグの前身となる[[オーストラリアン・ナショナルサッカーリーグ]](NSL)においても、ニュージーランドを本拠地とする「フットボール・キングズ」というチームが参加していた。 |
Aリーグの前身となる[[オーストラリアン・ナショナルサッカーリーグ]](NSL)においても、ニュージーランドを本拠地とする「フットボール・キングズ」というチームが参加していた。 |
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その名残としてニュージーランドから参加した、[[オークランド (ニュージーランド)|オークランド]]をホームタウンとしていたニュージーランド・ナイツFCは、Aリーグ創設時 |
その名残としてニュージーランドから参加した、[[オークランド (ニュージーランド)|オークランド]]をホームタウンとしていたニュージーランド・ナイツFCは、Aリーグ創設時からのメンバーであったが、当初から戦力不足が叫ばれ、最下位候補に推す評論家も多かった。予想に違わず成績は低迷し、2005-2006シーズンは21試合でわずか1勝3分け、観客動員も全く振るわずにリーグ平均(1試合あたり10955人)の半分以下(1試合あたり3909人)に過ぎなかった。翌2006-2007シーズンも戦績・動員ともに改善の兆しは見られず、2006年12月14日に[[オーストラリアサッカー連盟]]はニュージーランド・ナイツFCのAリーグ加入権を剥奪すると正式発表し<ref>[http://www.nzherald.co.nz/sport/news/article.cfm?c_id=4&objectid=10415468 Knights have licence revoked by soccer body] NZ Herald</ref>、2007年1月のシーズン最終戦をもってニュージーランド・ナイツFCは解散した。後継クラブの設立を託された[[ニュージーランドフットボール|ニュージーランドサッカー(現ニュージーランドフットボール)]]は、3月にウェリントンを本拠地とする新クラブを発足させることを決め、ウェリントン・フェニックスFCが設立され、Aリーグへ参入することとなった<ref name="fox">[http://www.foxsports.com.au/story/0,8659,21407148-5000940,00.html Kiwis alive as Townsville pulls pin] [[FOXスポーツ]]</ref>。 |
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なお、ニュージーランドにはこれとは別に[[ニュージーランド・フットボールチャンピオンシップ]]という国内クラブチームによるリーグ戦があるが、Aリーグに参加しているニュージーランドのクラブはこのニュージーランドリーグ |
なお、ニュージーランドにはこれとは別に[[ニュージーランド・フットボールチャンピオンシップ]]という国内クラブチームによるリーグ戦があるが、Aリーグに参加しているニュージーランドのクラブはこのニュージーランドリーグへは出場しない。また、[[AFCチャンピオンズリーグエリート|AFCチャンピオンズリーグ]]についても、ニュージーランドは[[オセアニアサッカー連盟]]に加盟している関係上、出場規定順位(後述)を満たしたとしてもこの大会へ参加することは認められていない([[OFCチャンピオンズリーグ]]へも出場はしていない)。ただし、2014-15年度から、ウェリントン・フェニックスは日本の[[Jサテライトリーグ|サテライト]]組織に当たるリザーブチーム(2軍)を編成して、ニュージーランドリーグへ参加している。 |
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==== 8クラブから10クラブへ ==== |
==== 8クラブから10クラブへ ==== |
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Aリーグ創設時の参加クラブは全8クラブであったが、当初 |
Aリーグ創設時の参加クラブは全8クラブであったが、当初から参加クラブ数を増やすことが検討されていた。その候補として、[[ウロンゴン]]、[[キャンベラ]]、[[タウンズビル]]、[[ホバート]]、[[ジーロング]]、[[ダーウィン (ノーザンテリトリー)|ダーウィン]]などが挙げられていた<ref>[http://www.foxsports.com.au/story/0,8659,20081770-5000940,00.html Chief talks up Townsville] [[FOXスポーツ]]</ref>。2006年、ニュージーランド・ナイツFCのリーグ脱退が報じられた際、タウンズビルが代替加入に意欲を見せた。上述の通りニュージーランド・ナイツFCはウェリントン・フェニックスFCに取って代わられることになったが、タウンズビルの勢いは消えなかった<ref name="fox"/>。2007年11月、将来Aリーグ参加が認められた際にはクラブ名を「ノースクイーンズランド・サンダーFC」とすることが発表された<ref>[http://www.theworldgame.com.au/home/index.php?pid=st&cid=100250 North Qld unleash Thunder] The WORLD GAME</ref><ref>[http://www.townsvillebulletin.com.au/article/2007/12/05/8776_hpsport.html Thunder keeps rolling] Townsville Bulletin</ref>。ついで、同年12月に新設クラブのゴールドコースト・ギャラクシーFCもAリーグ参入へ向けて名乗りを上げた<ref>[http://www.theage.com.au/news/soccer/two-queensland-teams-set-to-score-spots-in-expanded-aleague/2007/12/12/1197135552120.html Two Queensland teams set to score spots in expanded A-League] [[ジ・エイジ|THE AGE]]</ref>。2008年2月、この2クラブが2008-2009シーズンからAリーグへ新加盟することがオーストラリアサッカー連盟から一度は発表された<ref>[http://au.fourfourtwo.com/news/70598,thunder-galaxy-get-goahead.aspx Thunder, Galaxy Get Go-Ahead] Australian FourFourTwo</ref>。しかし、3月になって両クラブの加盟は少なくとも1年は先送りされることが発表された<ref>[http://au.fourfourtwo.com/news/71821,no-aleague-expansion-this-season.aspx No A-League Expansion This Season] Australian FourFourTwo</ref>。5月、オーストラリアサッカー連盟は2009-2010シーズンを最大12クラブで行う予定があることを発表し<ref>[http://www.smh.com.au/news/a-league/supersized-aleague-may-get-the-jump-on-afl-in-western-sydney/2008/04/30/1209234955024.html?page=fullpage#contentSwap1 Super-sized A-League may get the jump on AFL in western Sydney] Sydney Morning Herald</ref>、両クラブは正式参入に向けて主に財政面での問題の解決を急いだ。そして8月28日、ゴールドコースト・ギャラクシーFC改めゴールドコースト・ユナイテッドFCとサンダーの呼称使用を断念したノースクイーンズランドFCが2009-2010シーズンからAリーグへ参加することが正式にアナウンスされた<ref>[http://au.fourfourtwo.com/news/83528,gold-coast-and-townsville-set-for-aleague.aspx Gold Coast And Townsville Set For A-League] Australian FourFourTwo</ref>。クイーンズランド州のチームが複数になることに伴い、クイーンズランド・ロアーFCはブリスベン・ロアーFCへと名称を変更した<ref>[http://www.brisbanetimes.com.au/sport/queensland-roar-are-no-more-20090505-atbr.html Queensland Roar are no more] Brisbane Times</ref>。 |
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==== 11番目、12番目のクラブ ==== |
==== 11番目、12番目のクラブ ==== |
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2007年2月、サウスメルボルンFCがメルボルン第2のクラブとしてAリーグ参加を検討していると発表した。メルボルン・ビクトリーFCが現在メルボルン市内に建設中の新スタジアムの使用を拒否する姿勢を見せたため、宙に浮きかねない新スタジアムの「引き取り手」として「メルボルン第2のクラブ」の可能性が注目を浴びることとなった<ref>[http://www.theage.com.au/news/soccer/south-melbourne-wants-to-be-second-victorian-aleague-club/2007/02/13/1171128974594.html South Melbourne wants to be second Victorian A-League club] [[ジ・エイジ|THE AGE]]</ref>。6月になると、3つの投資家集団がAリーグクラブ設立に向けて活動していることが明らかになった<ref>[http://www.theage.com.au/news/soccer/three-melbourne-teams-hoping-to-join-aleague/2008/06/03/1212258825383.html Three Melbourne teams hoping to join A-League] [[ジ・エイジ|THE AGE]]</ref>。2009年6月、[[メルボルン・ハートFC]]が2010-2011シーズン |
2007年2月、サウスメルボルンFCがメルボルン第2のクラブとしてAリーグ参加を検討していると発表した。メルボルン・ビクトリーFCが現在メルボルン市内に建設中の新スタジアムの使用を拒否する姿勢を見せたため、宙に浮きかねない新スタジアムの「引き取り手」として「メルボルン第2のクラブ」の可能性が注目を浴びることとなった<ref>[http://www.theage.com.au/news/soccer/south-melbourne-wants-to-be-second-victorian-aleague-club/2007/02/13/1171128974594.html South Melbourne wants to be second Victorian A-League club] [[ジ・エイジ|THE AGE]]</ref>。6月になると、3つの投資家集団がAリーグクラブ設立に向けて活動していることが明らかになった<ref>[http://www.theage.com.au/news/soccer/three-melbourne-teams-hoping-to-join-aleague/2008/06/03/1212258825383.html Three Melbourne teams hoping to join A-League] [[ジ・エイジ|THE AGE]]</ref>。2009年6月、[[メルボルン・ハートFC]]が2010-2011シーズンからAリーグへ参入することが明らかになった<ref>[http://www.foxsports.com.au/story/0,8659,25629397-5000940,00.html?from=public_rss Melbourne awarded licence for second A-League team] [[FOXスポーツ]]</ref>。 |
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[[パラマタ]]や[[ペンリス (ニューサウスウェールズ州)|ペンリス]]などシドニー西部でも新たなAリーグクラブを設立しようとする動きがあり、2009年9月にシドニー・ローヴァーズFCが2011-2012シーズン |
[[パラマタ]]や[[ペンリス (ニューサウスウェールズ州)|ペンリス]]などシドニー西部でも新たなAリーグクラブを設立しようとする動きがあり、2009年9月にシドニー・ローヴァーズFCが2011-2012シーズンからAリーグへ参加することが発表された<ref>[http://au.fourfourtwo.com/news/113724,western-sydney-club-for-2011.aspx FFA Okay West Sydney For 2011] Australian FourFourTwo</ref> が2010年に活動を休止。2011-2012シーズンに[[ゴールドコースト・ユナイテッドFC]]がAリーグから脱退したことに伴い、2012-2013シーズンから[[パラマタ]]を本拠地とする[[ウェスタン・シドニー・ワンダラーズFC|ウェスタン・シドニー・ワンダラーズ]]が新たにAリーグへ参入することが発表された<ref>[http://www.heraldsun.com.au/sport/soccer/new-a-league-team-west-sydney-wanderers/story-e6frfg8x-1226407587112 New A-League team West Sydney Wanderers] heraldsun.com.au</ref>。 |
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==== 将来のさらなる拡張 ==== |
==== 将来のさらなる拡張 ==== |
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タスマニアサッカー連盟は2007年10月に[[タスマニア州]]のホバートか[[ローンセストン]]にAリーグクラブを設立すべきと提案し行政の支援を求めた<ref>[http://www.foxsports.com.au/story/0,8659,22553407-5000940,00.html Why not Tasmania?] [[FOXスポーツ]]</ref><ref>[http://au.fourfourtwo.com/news/65860,tasmania-wants-aleague-bid.aspx Tasmania Wants A-League Bid] Australian FourFourTwo</ref>。タスマニア・ユナイテッドFCを仮称とし、[[アラブ首長国連邦]]の富豪の支援を取り付けたとも言われている<ref>[http://www.tribalfootball.com/sheikh-backed-tasmania-plan-gatecrashing-league-233094 Sheikh-backed Tasmania plan gatecrashing A-League] tribalfootball</ref>。 |
タスマニアサッカー連盟は2007年10月に[[タスマニア州]]のホバートか[[ローンセストン]]にAリーグクラブを設立すべきと提案し行政の支援を求めた<ref>[http://www.foxsports.com.au/story/0,8659,22553407-5000940,00.html Why not Tasmania?] [[FOXスポーツ]]</ref><ref>[http://au.fourfourtwo.com/news/65860,tasmania-wants-aleague-bid.aspx Tasmania Wants A-League Bid] Australian FourFourTwo</ref>。タスマニア・ユナイテッドFCを仮称とし、[[アラブ首長国連邦]]の富豪の支援を取り付けたとも言われている<ref>[http://www.tribalfootball.com/sheikh-backed-tasmania-plan-gatecrashing-league-233094 Sheikh-backed Tasmania plan gatecrashing A-League] tribalfootball</ref>。 |
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ウロンゴンにはAリーグの前身のナショナルサッカーリーグで2度優勝(1999-2000、2000-2001)しているウロンゴン・ウルヴズFCという名門クラブが存在し、Aリーグ参入を望まれていた。しかしウロンゴン・ウルブスFCはAリーグ参加を断り、同地域 |
ウロンゴンにはAリーグの前身のナショナルサッカーリーグで2度優勝(1999-2000、2000-2001)しているウロンゴン・ウルヴズFCという名門クラブが存在し、Aリーグ参入を望まれていた。しかしウロンゴン・ウルブスFCはAリーグ参加を断り、同地域からAリーグ加入を目指すクラブが現れればそれをサポートすることを考えている、と報道された。グレートサウスフットボールというグループがAリーグ参入クラブの設立を目指しており、オーストラリアを代表する富豪のブルース・ゴードンが支援していると伝えられ<ref>[http://www.smh.com.au/news/afl/winwin-situation/2006/08/08/1154802888135.html WIN-win situation to get Wollongong into A-League] Sydney Morning Herald</ref>、また[[サッカーオーストラリア代表]]の[[ティム・ケーヒル]]も協力を表明する<ref>[http://www.smh.com.au/news/a-league/wollongong-bid-scores-cahill-as-mascot/2008/05/18/1211049064801.html Wollongong bid scores Cahill as mascot] Sydney Morning Herald</ref> など、厚いサポート体制を有している。 |
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== レギュレーション(2011-12シーズン以降) == |
== レギュレーション(2011-12シーズン以降) == |
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=== レギュラーシーズン === |
=== レギュラーシーズン === |
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*加盟全11 |
*加盟全11クラブによる3回戦総当り(全29節)の1シーズン制。勝ち点の多さにより順位を決定。 |
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*勝ち点は勝ち3点、引き分けは双方1点、負け0点。同点の場合、得失点差→総得点→直接対決成績→直接対決時の総得点→累積退場回数の少なさ→累積警告数の少なさ→コイントスの順で順位を決定する。 |
*勝ち点は勝ち3点、引き分けは双方1点、負け0点。同点の場合、得失点差→総得点→直接対決成績→直接対決時の総得点→累積退場回数の少なさ→累積警告数の少なさ→コイントスの順で順位を決定する。 |
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*上位6 |
*上位6クラブがレギュラーシーズン終了後に行われるファイナルシリーズに進出する<ref name="season">[http://www.a-league.com.au/site/_content/document/00001385-source.pdf COMPETITION RULES SUMMARY] Aリーグ公式サイト</ref>。 |
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*シーズンは10月開幕である。 |
*シーズンは10月開幕である。 |
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=== ファイナルシリーズ === |
=== ファイナルシリーズ === |
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[[Image:A-league Final format2009-2010.png|thumb|ファイナルシリーズの模式図]] |
[[Image:A-league Final format2009-2010.png|thumb|ファイナルシリーズの模式図]] |
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*リーグ戦上位6 |
*リーグ戦上位6クラブが[[トーナメント方式#ページシステム方式|ページシステムトーナメント]]によりシーズン総合優勝クラブを決定する。 |
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*まず、リーグ1位と2位がホーム・アンド・アウェーで対戦する(A)。2試合合計での勝者がグランドファイナル(F)へ、敗者はプレリミナリーファイナル(E)へ進出する。また、3位と6位が(B)、4位と5位が(C)それぞれ対戦し、勝者が(D)へと進出する。 |
*まず、リーグ1位と2位がホーム・アンド・アウェーで対戦する(A)。2試合合計での勝者がグランドファイナル(F)へ、敗者はプレリミナリーファイナル(E)へ進出する。また、3位と6位が(B)、4位と5位が(C)それぞれ対戦し、勝者が(D)へと進出する。 |
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*BとCの勝者が対戦する(D)。勝者はプレリミナリーファイナル(E)へと進出し、敗者は4位となる。 |
*BとCの勝者が対戦する(D)。勝者はプレリミナリーファイナル(E)へと進出し、敗者は4位となる。 |
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*Aの敗者とDの勝者がプレリミナリーファイナル(E)で対戦する。勝者はグランドファイナル(F)へと進出し、敗者は3位となる。 |
*Aの敗者とDの勝者がプレリミナリーファイナル(E)で対戦する。勝者はグランドファイナル(F)へと進出し、敗者は3位となる。 |
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*Aの勝者とEの勝者がグランドファイナル(F)で対戦し、勝者がシーズン総合優勝 |
*Aの勝者とEの勝者がグランドファイナル(F)で対戦し、勝者がシーズン総合優勝クラブとなる。敗者は2位となる。 |
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*Aのみホーム・アンド・アウェーであり、それ以外はグランドファイナルを含めて1試合のみで勝敗が決定される<ref name="season"/>。 |
*Aのみホーム・アンド・アウェーであり、それ以外はグランドファイナルを含めて1試合のみで勝敗が決定される<ref name="season"/>。 |
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| 2019-20 || colspan="2" | シドニーFC |
| 2019-20 || colspan="2" | シドニーFC |
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| 2020-21 || colspan="2" | [[メルボルン・シティFC|メルボルン・シティ]] |
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|2021-22 || メルボルン・シティ || [[ウェスタン・ユナイテッドFC|ウェスタン・ユナイテッド]] |
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|2022-23 || メルボルン・シティ || セントラルコースト・マリナーズ |
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| 2023-24 ||colspan="2"|セントラルコースト・マリナーズ |
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== AFCチャンピオンズリーグ == |
== AFCチャンピオンズリーグ == |
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2006年、オーストラリアサッカー連盟が[[オセアニアサッカー連盟]]から[[アジアサッカー連盟]]へ転籍したことで、Aリーグに所属するクラブが[[AFCチャンピオンズリーグ]](ACL)へ参加することが可能になった。Aリーグからの出場枠は2。初参加は2007年大会で、2005-2006シーズンの成績に基づきシドニーFCとアデレード・ユナイテッドの2クラブが参加した。2008年大会には2006-2007シーズンの成績上位 |
2006年、オーストラリアサッカー連盟が[[オセアニアサッカー連盟]]から[[アジアサッカー連盟]]へ転籍したことで、Aリーグに所属するクラブが[[AFCチャンピオンズリーグエリート|AFCチャンピオンズリーグ]](ACL)へ参加することが可能になった。Aリーグからの出場枠は2。初参加は2007年大会で、2005-2006シーズンの成績に基づきシドニーFCとアデレード・ユナイテッドの2クラブが参加した。2008年大会には2006-2007シーズンの成績上位クラブが参加し、以降も同様となっている。Aリーグのシーズン終了とACL開幕がほぼ同時期(2月から3月)となるため、出場クラブはACLに全力を注ぎこめる。また、出場権獲得から出場までに丸1年の差が生じるため、Aリーグの2007-2008シーズンで優勝し2009年度のACL出場権を獲得したニューカッスル・ジェッツは、Aリーグ2008-2009シーズンを最下位で終えた後にACLに挑むことになった。 |
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出場条件として、レギュラーシーズンの1位クラブとファイナルシリーズ優勝クラブに出場権が与えられる。ただし、両者が同一クラブとなった場合、ファイナルシリーズ準優勝クラブが出場権を得る。 |
出場条件として、レギュラーシーズンの1位クラブとファイナルシリーズ優勝クラブに出場権が与えられる。ただし、両者が同一クラブとなった場合、ファイナルシリーズ準優勝クラブが出場権を得る。 |
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2012年大会 |
2012年大会から従来の出場枠2に、プレーオフ枠1が加わった。これにより、レギュラーシーズン3位が[[AFCチャンピオンズリーグエリート|ACL]]のプレーオフ出場権を得ることとなった。しかし、2013年大会から出場枠1と、プレーオフ枠1へ減らされた。その理由としてはAリーグに昇降格制度がないことと、ニュージーランドのウェリントン・フェニックスFCを除くと参加クラブ数が9クラブと少ないことにより、AFCチャンピオンズリーグ出場規定基準のポイント数を得られなかったためである。2012年大会同様の出場枠へ戻った2014年大会では、ウェスタン・シドニー・ワンダラーズが、Aリーグのクラブとして初の優勝を創設3年目で成し遂げた。 |
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2012年大会同様の出場枠に戻った2014年大会では、ウェスタン・シドニー・ワンダラーズが、Aリーグのクラブとして初の優勝を創設3年目で成し遂げた。 |
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2021年大会時点ではレギュラーシーズン1位クラブにはグループステージ出場権が、レギュラーシーズン2位及びファイナルシリーズ優勝クラブにはプレーオフ出場権が与えられる。なお、レギュラーシーズン1位とファイナルシリーズ優勝クラブが重複した場合はプレーオフ出場権がレギュラーシーズン3位クラブに与えられる。 |
2021年大会時点ではレギュラーシーズン1位クラブにはグループステージ出場権が、レギュラーシーズン2位及びファイナルシリーズ優勝クラブにはプレーオフ出場権が与えられる。なお、レギュラーシーズン1位とファイナルシリーズ優勝クラブが重複した場合はプレーオフ出場権がレギュラーシーズン3位クラブに与えられる。 |
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| [[AFCチャンピオンズリーグ2014|2014]] || [[ウェスタン・シドニー・ワンダラーズFC|ウェスタン・シドニー・ワンダラーズ]] || 優勝 || [[セントラルコースト・マリナーズFC|セントラルコースト・マリナーズ]] || GL敗退 || [[メルボルン・ビクトリーFC|メルボルン・ビクトリー]] || GL敗退 |
| [[AFCチャンピオンズリーグ2014|2014]] || [[ウェスタン・シドニー・ワンダラーズFC|ウェスタン・シドニー・ワンダラーズ]] || 優勝 || [[セントラルコースト・マリナーズFC|セントラルコースト・マリナーズ]] || GL敗退 || [[メルボルン・ビクトリーFC|メルボルン・ビクトリー]] || GL敗退 |
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| [[AFCチャンピオンズリーグ2015|2015]] || [[ブリスベン・ロアーFC|ブリスベン・ロアー]] || GL敗退 || [[ウェスタン・シドニー・ワンダラーズFC|ウェスタン・シドニー・ワンダラーズ]] || GL敗退 || [[セントラルコースト・マリナーズFC|セントラルコースト・マリナーズ]] || PO敗退 |
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| [[AFCチャンピオンズリーグ2016|2016]] || [[メルボルン・ビクトリーFC|メルボルン・ビクトリー]] || ベスト16 || [[シドニーFC]] || ベスト16 || [[アデレード・ユナイテッドFC|アデレード・ユナイテッド]] || PO敗退 |
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| [[AFCチャンピオンズリーグ2017|2017]] || [[アデレード・ユナイテッドFC|アデレード・ユナイテッド]] || GL敗退 || [[ウェスタン・シドニー・ワンダラーズFC|ウェスタン・シドニー・ワンダラーズ]] || GL敗退 || [[ブリスベン・ロアーFC|ブリスベン・ロアー]] || GL敗退 |
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| [[AFCチャンピオンズリーグ2018|2018]] || [[シドニーFC]] || GL敗退 || [[メルボルン・ビクトリーFC|メルボルン・ビクトリー]] || GL敗退 || [[ブリスベン・ロアーFC|ブリスベン・ロアー]] || PO敗退 |
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| [[AFCチャンピオンズリーグ2019|2019]] || [[シドニーFC]] || GL敗退 || [[メルボルン・ビクトリーFC|メルボルン・ビクトリー]] || GL敗退 || [[ニューカッスル・ユナイテッド・ジェッツFC|ニューカッスル・ジェッツ]] || PO敗退 |
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| [[AFCチャンピオンズリーグ2020|2020]] || [[パース・グローリーFC|パース・グローリー]] || GL敗退 || [[シドニーFC]] || GL敗退 || [[メルボルン・ビクトリーFC|メルボルン・ビクトリー]] || ベスト16 |
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| [[AFCチャンピオンズリーグ2021|2021]] || align="center" colspan="6"|不参加 |
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| [[AFCチャンピオンズリーグ2022|2022]] || [[メルボルン・シティFC|メルボルン・シティ]] || GL敗退 || [[シドニーFC]] || GL敗退 || [[メルボルン・ビクトリー]] || PO敗退 |
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==== ファイナルシリーズ ==== |
==== ファイナルシリーズ ==== |
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8回目のシーズンとなった2012-13シーズンのAリーグでは、ファイナルシリーズに新方式が取り入れられた。ファイナルシリーズのすべての試合は1回戦制で開催され、リーグ成績の上位チームがホームスタジアムで試合を開催することとなった。また、前年度まではリーグ上位2チームは一度敗退してもプレリミナリーファイナルに進むことができていたが、この制度は廃止された。代わりにリーグ上位2チームは1回戦の試合は免除され、準決勝から登場する。決勝戦は従来通り中立地での |
8回目のシーズンとなった2012-13シーズンのAリーグでは、ファイナルシリーズに新方式が取り入れられた。ファイナルシリーズのすべての試合は1回戦制で開催され、リーグ成績の上位チームがホームスタジアムで試合を開催することとなった。また、前年度まではリーグ上位2チームは一度敗退してもプレリミナリーファイナルに進むことができていたが、この制度は廃止された。代わりにリーグ上位2チームは1回戦の試合は免除され、準決勝から登場する。決勝戦は従来通り中立地での一発勝負となる。 |
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{{6TeamBracket-NoSeeds |
{{6TeamBracket-NoSeeds |
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|[[ウェスタン・ユナイテッドFC|ウェスタン・ユナイテッド]] |
|[[ウェスタン・ユナイテッドFC|ウェスタン・ユナイテッド]] |
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|{{ITA}} |
|{{ITA}} |
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| rowspan="2"|2020-21 |
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|[[ウリセス・ダビラ]] |
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|{{MEX}} |
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|[[ミロシュ・ニンコヴィッチ]] |
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|[[シドニーFC]] |
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|{{SRB}} |
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|2021-22 |
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|[[ジェイク・ブリマー]] |
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|[[メルボルン・ビクトリーFC|メルボルン・ビクトリー]] |
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|{{AUS}} |
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|2020 |
|2020 |
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|[[ |
|[[ライアン・グラント]] |
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|{{AUS}} |
| rowspan="2" |{{AUS}} |
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|2021 |
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|[[ナサニエル・アトキンソン]] |
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|[[メルボルン・シティFC|メルボルン・シティ]] |
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|2022 |
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|[[ウェスタン・ユナイテッドFC|ウェスタン・ユナイテッド]] |
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|{{SRB}} |
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=== 最優秀若手選手賞 === |
=== 最優秀若手選手賞 === |
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| 2012-13 || [[マルコ・ロハス]] || [[メルボルン・ビクトリーFC|メルボルン・ビクトリー]] || {{NZL}} |
| 2012-13 || [[マルコ・ロハス]] || [[メルボルン・ビクトリーFC|メルボルン・ビクトリー]] || {{NZL}} |
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| 2013-14 || [[アダム・タガート]] || [[ニューカッスル・ユナイテッド・ジェッツFC|ニューカッスル・ジェッツ]] || rowspan=" |
| 2013-14 || [[アダム・タガート]] || [[ニューカッスル・ユナイテッド・ジェッツFC|ニューカッスル・ジェッツ]] || rowspan="9" | {{AUS}} |
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| 2014-15 || [[ジェームズ・ジェゴ]] || [[アデレード・ユナイテッドFC|アデレード・ユナイテッド]] |
| 2014-15 || [[ジェームズ・ジェゴー]] || [[アデレード・ユナイテッドFC|アデレード・ユナイテッド]] |
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| 2015-16 || rowspan="2" | [[ジェイミー・マクラーレン]]|| rowspan="2" | [[ブリスベン・ロアーFC|ブリスベン・ロアー]] |
| 2015-16 || rowspan="2" | [[ジェイミー・マクラーレン]]|| rowspan="2" | [[ブリスベン・ロアーFC|ブリスベン・ロアー]] |
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| 2017-18 || [[ダニエル・アルザニ]] || [[メルボルン・シティFC|メルボルン・シティ]] |
| 2017-18 || [[ダニエル・アルザニ]] || [[メルボルン・シティFC|メルボルン・シティ]] |
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| 2018-19 || [[クリス・イコノミディス]] || [[パース・グローリーFC|パース・グロ-リー]] |
| 2018-19 || [[クリス・イコノミーディス]] || [[パース・グローリーFC|パース・グロ-リー]] |
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|2019-20 |
|2019-20 |
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|[[ライリー・マッグリー]] |
|[[ライリー・マッグリー]] |
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|[[アデレード・ユナイテッドFC|アデレード・ユナイテッド]] |
|[[アデレード・ユナイテッドFC|アデレード・ユナイテッド]] |
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|2020-21 |
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|[[ジョエル・キング]] |
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|[[シドニーFC]] |
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|2021-22 |
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|[[アンガス・サーゲット]] |
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|[[ニューカッスル・ユナイテッド・ジェッツFC|ニューカッスル・ジェッツ]] |
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| 2010-11 || [[セルジオ・ファン・ダイク]] || [[アデレード・ユナイテッドFC|アデレード・ユナイテッド]] || {{NED}} ||16 |
| 2010-11 || [[セルジオ・ファン・ダイク]] || [[アデレード・ユナイテッドFC|アデレード・ユナイテッド]] || {{NED}} ||16 |
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| 2011-12 || [[ベサルト・ベリシャ]] || [[ブリスベン・ロアーFC|ブリスベン・ロアー]] || {{ALB}} ||19 |
| 2011-12 || [[ベサルト・ベリーシャ]] || [[ブリスベン・ロアーFC|ブリスベン・ロアー]] || {{ALB}} ||19 |
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| 2012-13 || [[ダニエル・マクブリーン]] || [[セントラルコースト・マリナーズFC|セントラルコースト・マリナーズ]] || {{ENG}} || 17 |
| 2012-13 || [[ダニエル・マクブリーン]] || [[セントラルコースト・マリナーズFC|セントラルコースト・マリナーズ]] || {{ENG}} || 17 |
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| 2014-15 || [[マルク・ヤンコ]] || [[シドニーFC]] || {{AUT}} |
| 2014-15 || [[マルク・ヤンコ]] || [[シドニーFC]] || {{AUT}} |
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| 2015-16 || [[ブルーノ・フォルナロリ]] || [[メルボルン・シティFC|メルボルン・シティ]] ||{{URU}} || 23 |
| 2015-16 || [[ブルーノ・フォルナローリ]] || [[メルボルン・シティFC|メルボルン・シティ]] ||{{URU}} || 23 |
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| rowspan="2" | 2016-17 || [[ベサルト・ベリシャ]]||[[メルボルン・ビクトリーFC|メルボルン・ビクトリー]]||{{KOS}}|| rowspan="2" | 19 |
| rowspan="2" | 2016-17 || [[ベサルト・ベリーシャ]]||[[メルボルン・ビクトリーFC|メルボルン・ビクトリー]]||{{KOS}}|| rowspan="2" | 19 |
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|[[ジェイミー・マクラーレン]] |
|[[ジェイミー・マクラーレン]] |
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|2019-20 |
|2019-20 |
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|[[ジェイミー・マクラーレン]] |
|rowspan="3"|[[ジェイミー・マクラーレン]] |
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|[[メルボルン・シティFC|メルボルン・シティ]] |
|rowspan="3"|[[メルボルン・シティFC|メルボルン・シティ]] |
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|{{AUS}} |
|rowspan="3"|{{AUS}} |
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|22 |
|22 |
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|2020-21 |
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|2021-22 |
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|15 |
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|[[アンドリュー・レッドメイン]] |
|[[アンドリュー・レッドメイン]] |
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|[[シドニーFC]] |
|[[シドニーFC]] |
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|{{AUS}} |
| rowspan="6" |{{AUS}} |
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|rowspan="2"|2020-21 |
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|[[マーク・ビリギッティ]] |
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|[[セントラルコースト・マリナーズFC|セントラルコースト・マリナーズ]] |
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|[[アンドリュー・レッドメイン]] |
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|[[シドニーFC]] |
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|rowspan="2"|2020-21 |
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|[[マーク・ビリギッティ]] |
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|[[セントラルコースト・マリナーズFC|セントラルコースト・マリナーズ]] |
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|[[アンドリュー・レッドメイン]] |
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|[[シドニーFC]] |
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|2021-22 |
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||[[マーク・ビリギッティ]] |
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|[[セントラルコースト・マリナーズFC|セントラルコースト・マリナーズ]] |
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|2019-20 |
|2019-20 |
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|[[エリク・モンバエルツ]] |
|[[エリク・モンバエルツ]] |
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|[[メルボルン・シティFC|メルボルン・シティ]] |
| rowspan="2" |[[メルボルン・シティFC|メルボルン・シティ]] |
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|{{Flag|France}} |
|{{Flag|France}} |
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|2020-21 |
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|[[パトリック・キスノーボ]] |
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| rowspan="2" |{{AUS}} |
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|2021-22 |
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|[[トニー・ポポヴィッチ]] |
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|[[メルボルン・ビクトリーFC|メルボルン・ビクトリー]] |
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|} |
|} |
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1,012行目: | 1,113行目: | ||
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|2019-20 |
|2019-20 |
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|2020-21 || [[ブリスベン・ロアーFC|ブリスベン・ロアー]] |
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|2021-22 || |
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1,019行目: | 1,124行目: | ||
! シーズン !! 審判員名 !! 国籍 |
! シーズン !! 審判員名 !! 国籍 |
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| 2005-06 || rowspan="3" |[[マーク・シールド]] || rowspan=" |
| 2005-06 || rowspan="3" |[[マーク・シールド]] || rowspan="17" |{{AUS}} |
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| 2006-07 |
| 2006-07 |
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1,048行目: | 1,153行目: | ||
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|2019-20 |
|2019-20 |
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|[[クリストファー・ビース]] |
|rowspan="2"|[[クリストファー・ビース]] |
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|2020-21 |
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|2021-22 || [[アレックス・キング]] |
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|} |
|} |
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1,056行目: | 1,165行目: | ||
! シーズン !! 選手名 !! 当時所属クラブ !! 国籍 |
! シーズン !! 選手名 !! 当時所属クラブ !! 国籍 |
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| 2008-09 || [[チャーリー・ミラー |
| 2008-09 || [[チャーリー・ミラー]] || [[ブリスベン・ロアーFC|クイーンズランド・ロアー]] || {{SCO}} |
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| 2009-10 || [[カルロス・エルナンデス・バルベルデ|カルロス・エルナンデス]] || [[メルボルン・ビクトリーFC|メルボルン・ビクトリー]] || {{CRI}} |
| 2009-10 || [[カルロス・エルナンデス・バルベルデ|カルロス・エルナンデス]] || [[メルボルン・ビクトリーFC|メルボルン・ビクトリー]] || {{CRI}} |
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1,073行目: | 1,182行目: | ||
== 外部リンク == |
== 外部リンク == |
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* |
*{{official website|http://www.a-league.com.au/}} |
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*{{facebook|aleaguemen}} |
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* {{Facebook|thealeague|Hyundai A-League}} |
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2024年7月4日 (木) 09:37時点における最新版
Aリーグ・メン A-League Men | |
---|---|
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加盟国 |
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越境参加 |
![]() |
大陸連盟 | AFC |
創立 | 2004 |
開始年 | 2005-06シーズン |
参加クラブ | 12 |
リーグレベル | 第1部 |
国内大会 | オーストラリアカップ |
国際大会 | AFCチャンピオンズリーグ |
最新優勝クラブ | セントラルコースト・マリナーズFC (2022-23) |
最多優勝クラブ | シドニーFC (5回) |
最新首位クラブ | メルボルン・シティ (3rd title) (2022-23) |
最多得点選手 | Jamie Maclaren (143) |
テレビ局 |
|
公式サイト | http://www.a-league.com.au |
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Aリーグ・メン(A-League Men)、旧称Aリーグ(A-League)は、オーストラリアの男子サッカーにおける最上位(1部)に相当するプロリーグである。オーストラリア・プロフェッショナル・リーグス (APL) とフットボール・オーストラリアによって運営される。オーストラリア各地から11クラブとニュージーランドから越境で1クラブが参加している。
以前は現代自動車がスポンサーを務めていたが、改名初年度の2021-22シーズンからいすゞUTEオーストラリアの協賛によりいすゞUTE・Aリーグ (Isuzu UTE A-League)[1] と呼ばれる。
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歴史[編集]
オーストラリアは人口を増やすために移民を積極的に受け入れてきたが、特に第二次世界大戦以後は白豪主義のもとで白人人口を増やすために、南欧や東欧からの移民を数多く受け入れた。サッカーはこれら新来の欧州系移民の間で盛んで競技人口も多かったが、一般のアングロサクソンの国民にとってのサッカーは移民のスポーツであり、「観るスポーツ」としてはマイナースポーツであった。[要出典]
はじまりは、2002 FIFAワールドカップの開催であった。初めて時差なしで観戦出来た2002 FIFAワールドカップで、オーストラリア国民のサッカーへの関心が高まった。そこに商業的価値を見出したオーストラリアの当時の首相ジョン・ハワードは「サッカー」をきっかけとしたオーストラリアのアジアへの進出というプランを描き、オーストラリアサッカー界改革を決意。オーストラリア国内最大手のデパートの経営者であり、国内有数の資産家のフランク・レービ(Frank Lowy)にオーストラリアサッカーの立て直しを依頼した[2]。政府の意向を受け、オーストラリアサッカー連盟は、2003年にフランク・レービを会長に選出し、様々な改革に着手した。
オーストラリア初のプロリーグであるAリーグの誕生前にも、同国にはナショナルサッカーリーグ(NSL)というセミプロリーグが存在していたが、NSLは多くの問題があった。
一つは財政破綻の問題である。1970年代から2004年までの間に、NSLの累積赤字は日本円で約400億円に上るまでになっていた[3]。毎年、政府は、NSLに対して補助金を支給してきたが、その使途も不透明であった。その為、政府としても、NSL改革は急務であった。
他の問題として、NSLのクラブのほとんどが移民のチームだったことがある。小都市のチームこそ、多人種混合チームも存在したが、大都市では移民のそれぞれの出身国のクラブが競い合っていた。その為、試合では民族間の代理戦争とも言えるサポーター同士の衝突が頻繁に起きた。例えば、クロアチア系移民のチームのシドニー・ユナイテッド(旧シドニー・クロアチア) (Sydney United)とギリシャ系移民のチームのシドニー・オリンピック (Sydney Olympic)の試合では、クロアチア系移民とギリシャ系移民が衝突するわけである。 そのような民族色が強い移民のチーム同士のリーグ戦に一般の国民が興味を抱くわけが無く、さらにチーム間のサポーター同士の衝突もあり、一般国民にとってのサッカーのイメージは暴力的で民族色の強い移民のスポーツというものであった。オーストラリアサッカー連盟も何の手も打たなかったわけではなく、1990年代からNSLのチーム名に民族的な由来を示すような名前をつけることを禁止し、「都市名のみ」または「都市名+愛称」の新しい名称に変えることを義務付けた[4]。
そんな中、オーストラリアサッカー連盟はNSLを清算し、2004年11月に同国初のプロリーグAリーグを発足させた。Aリーグは『民族』ではなく、日本のJリーグ同様『地域性』をコンセプトにすえ(例えば、シドニー市民は、民族に関係なくシドニーFCを応援する)、1都市1チームを原則として、民族色の強いチームを排除し、暴力的なイメージを一新させた。なお、Aリーグに加入できなかったNSLのチームは、規模を縮小し、Aリーグとは別の独自のリーグ戦を開催している。Aリーグは2005年8月より本格的にリーグ戦を開始し、Aリーグ全体平均観客動員数1万人を記録(シドニーFCは平均観客動員数1万5千人)[3]。
2021年9月30日にオーストラリアのサッカーリーグのリブランディングが発表された。これにより、従来のAリーグはAリーグ・メンに、WリーグはAリーグ・ウィメンにそれぞれ改名され、これらのリーグは共通の「Aリーグス」ロゴやバナーを使用することとなった。2021-22シーズンのAリーグ・メンは2021年11月19日に開幕する[5]。
加盟クラブ[編集]
下記の12クラブが参加して行われる。2011年にノースクイーンズランド・フューリー、2012年にゴールドコースト・ユナイテッドがそれぞれ脱退して9クラブになったが、2012-2013シーズンにウェスタン・シドニー・ワンダラーズが加盟し10クラブとなった。2019-20シーズン、メルボルン西部に本拠地を置く、ウェスタン・ユナイテッドFCが、翌シーズンにはシドニー南西部に本拠地を置くマッカーサーFCが加盟し12クラブとなった。
Aリーグ発足以前から存在しているクラブは、アデレード・ユナイテッドFC、ニューカッスル・ユナイテッド・ジェッツFC、パース・グローリーFCの3クラブ。また、Aリーグではフランチャイズ制を採用し、昇降格はなく、ポストシーズンのグランドファイナル勝者を優勝クラブとするなど、メジャーリーグサッカーやその他のアメリカ合衆国のプロスポーツリーグに似通ったシステムとなっている。なお、リーグ外のクラブも参加する全国規模のカップ戦は2013年度までなかったが、2014-2015シーズンから全国規模のカップ戦としてFFAカップが設立・開始された。
Aリーグ加盟クラブ一覧[編集]
州 | クラブ名 | 活動区域/ホームタウン (ホームスタジアム) |
加盟年度 | |
---|---|---|---|---|
![]() |
ニューサウスウェールズ州 | シドニーFC | シドニー (シドニー・フットボール・スタジアム) |
2005-06 |
セントラルコースト・マリナーズFC | ゴスフォード (ブルータン・スタジアム) |
2005-06 | ||
ニューカッスル・ユナイテッド・ジェッツFC | ニューカッスル (ハンター・スタジアム) |
2005-06 | ||
ウェスタン・シドニー・ワンダラーズFC | パラマタ (ウェスタン・シドニー・スタジアム) |
2012-13 | ||
マッカーサーFC | 南西シドニー (キャンベルタウン・スタジアム) |
2020-21 | ||
クイーンズランド州 | ブリスベン・ロアーFC | ブリスベン (サンコープ・スタジアム) |
2005-06 | |
ビクトリア州 | メルボルン・ビクトリーFC | メルボルン (マーベル・スタジアム)(AAMIパーク) |
2005-06 | |
メルボルン・シティFC | メルボルン (AAMIパーク) |
2010-11 | ||
ウェスタン・ユナイテッドFC | ジーロング (GMHBAスタジアム) バララット (マーズ・スタジアム) |
2019-20 | ||
南オーストラリア州 | アデレード・ユナイテッドFC | アデレード (ハインドマーシュ・スタジアム) |
2005-06 | |
西オーストラリア州 | パース・グローリーFC | パース (nibスタジアム) |
2005-06 | |
![]() |
ウェリントン広域自治体 | ウェリントン・フェニックスFC | ウェリントン (スカイ・スタジアム) |
2007-08 |
Aリーグに過去加盟していたクラブ[編集]
州 | クラブ名 | 活動区域/ホームタウン (ホームスタジアム) |
加盟期間 | |
---|---|---|---|---|
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クイーンズランド州 | ゴールドコースト・ユナイテッドFC | ゴールドコースト (ロビーナ・スタジアム) |
2009-12 |
ノースクイーンズランド・フューリーFC | タウンズビル (ウィロウズ・スポーツコンプレックス |
2009-11 | ||
![]() |
オークランド広域自治体 | ニュージーランド・ナイツFC | オークランド(ノース・ハーバー・スタジアム) | 2005-07 |
参加クラブの変遷[編集]
ニュージーランドクラブの入替[編集]
Aリーグの前身となるオーストラリアン・ナショナルサッカーリーグ(NSL)においても、ニュージーランドを本拠地とする「フットボール・キングズ」というチームが参加していた。
その名残としてニュージーランドから参加した、オークランドをホームタウンとしていたニュージーランド・ナイツFCは、Aリーグ創設時からのメンバーであったが、当初から戦力不足が叫ばれ、最下位候補に推す評論家も多かった。予想に違わず成績は低迷し、2005-2006シーズンは21試合でわずか1勝3分け、観客動員も全く振るわずにリーグ平均(1試合あたり10955人)の半分以下(1試合あたり3909人)に過ぎなかった。翌2006-2007シーズンも戦績・動員ともに改善の兆しは見られず、2006年12月14日にオーストラリアサッカー連盟はニュージーランド・ナイツFCのAリーグ加入権を剥奪すると正式発表し[6]、2007年1月のシーズン最終戦をもってニュージーランド・ナイツFCは解散した。後継クラブの設立を託されたニュージーランドサッカー(現ニュージーランドフットボール)は、3月にウェリントンを本拠地とする新クラブを発足させることを決め、ウェリントン・フェニックスFCが設立され、Aリーグへ参入することとなった[7]。
なお、ニュージーランドにはこれとは別にニュージーランド・フットボールチャンピオンシップという国内クラブチームによるリーグ戦があるが、Aリーグに参加しているニュージーランドのクラブはこのニュージーランドリーグへは出場しない。また、AFCチャンピオンズリーグについても、ニュージーランドはオセアニアサッカー連盟に加盟している関係上、出場規定順位(後述)を満たしたとしてもこの大会へ参加することは認められていない(OFCチャンピオンズリーグへも出場はしていない)。ただし、2014-15年度から、ウェリントン・フェニックスは日本のサテライト組織に当たるリザーブチーム(2軍)を編成して、ニュージーランドリーグへ参加している。
8クラブから10クラブへ[編集]
Aリーグ創設時の参加クラブは全8クラブであったが、当初から参加クラブ数を増やすことが検討されていた。その候補として、ウロンゴン、キャンベラ、タウンズビル、ホバート、ジーロング、ダーウィンなどが挙げられていた[8]。2006年、ニュージーランド・ナイツFCのリーグ脱退が報じられた際、タウンズビルが代替加入に意欲を見せた。上述の通りニュージーランド・ナイツFCはウェリントン・フェニックスFCに取って代わられることになったが、タウンズビルの勢いは消えなかった[7]。2007年11月、将来Aリーグ参加が認められた際にはクラブ名を「ノースクイーンズランド・サンダーFC」とすることが発表された[9][10]。ついで、同年12月に新設クラブのゴールドコースト・ギャラクシーFCもAリーグ参入へ向けて名乗りを上げた[11]。2008年2月、この2クラブが2008-2009シーズンからAリーグへ新加盟することがオーストラリアサッカー連盟から一度は発表された[12]。しかし、3月になって両クラブの加盟は少なくとも1年は先送りされることが発表された[13]。5月、オーストラリアサッカー連盟は2009-2010シーズンを最大12クラブで行う予定があることを発表し[14]、両クラブは正式参入に向けて主に財政面での問題の解決を急いだ。そして8月28日、ゴールドコースト・ギャラクシーFC改めゴールドコースト・ユナイテッドFCとサンダーの呼称使用を断念したノースクイーンズランドFCが2009-2010シーズンからAリーグへ参加することが正式にアナウンスされた[15]。クイーンズランド州のチームが複数になることに伴い、クイーンズランド・ロアーFCはブリスベン・ロアーFCへと名称を変更した[16]。
11番目、12番目のクラブ[編集]
2007年2月、サウスメルボルンFCがメルボルン第2のクラブとしてAリーグ参加を検討していると発表した。メルボルン・ビクトリーFCが現在メルボルン市内に建設中の新スタジアムの使用を拒否する姿勢を見せたため、宙に浮きかねない新スタジアムの「引き取り手」として「メルボルン第2のクラブ」の可能性が注目を浴びることとなった[17]。6月になると、3つの投資家集団がAリーグクラブ設立に向けて活動していることが明らかになった[18]。2009年6月、メルボルン・ハートFCが2010-2011シーズンからAリーグへ参入することが明らかになった[19]。
パラマタやペンリスなどシドニー西部でも新たなAリーグクラブを設立しようとする動きがあり、2009年9月にシドニー・ローヴァーズFCが2011-2012シーズンからAリーグへ参加することが発表された[20] が2010年に活動を休止。2011-2012シーズンにゴールドコースト・ユナイテッドFCがAリーグから脱退したことに伴い、2012-2013シーズンからパラマタを本拠地とするウェスタン・シドニー・ワンダラーズが新たにAリーグへ参入することが発表された[21]。
将来のさらなる拡張[編集]
Aリーグは2012-2013シーズン以降に参加クラブ数を14もしくは16にまで増やすことを検討しており、新加盟を目指してキャンベラやタスマニアなど各地で活動が続いている[22]。
キャンベラが2008年7月に参加をオーストラリアサッカー連盟に申し入れたと公表された。キャンベラスタジアムをホームスタジアムにするとされ、地元財界も支援している[23]。
タスマニアサッカー連盟は2007年10月にタスマニア州のホバートかローンセストンにAリーグクラブを設立すべきと提案し行政の支援を求めた[24][25]。タスマニア・ユナイテッドFCを仮称とし、アラブ首長国連邦の富豪の支援を取り付けたとも言われている[26]。
ウロンゴンにはAリーグの前身のナショナルサッカーリーグで2度優勝(1999-2000、2000-2001)しているウロンゴン・ウルヴズFCという名門クラブが存在し、Aリーグ参入を望まれていた。しかしウロンゴン・ウルブスFCはAリーグ参加を断り、同地域からAリーグ加入を目指すクラブが現れればそれをサポートすることを考えている、と報道された。グレートサウスフットボールというグループがAリーグ参入クラブの設立を目指しており、オーストラリアを代表する富豪のブルース・ゴードンが支援していると伝えられ[27]、またサッカーオーストラリア代表のティム・ケーヒルも協力を表明する[28] など、厚いサポート体制を有している。
レギュレーション(2011-12シーズン以降)[編集]
チーム編成[編集]
- 各クラブは20人以上の選手を保有しなければならない。その際、20歳以下の選手を3人以上保有しなければならない。
- 年俸に関してサラリーキャップ制度を導入しており、チーム全員の年俸合計がA$210万以下(日本円にして約1億6800万円)と定められている。ただし集客力の向上のため、サラリーキャップ制の制限を受けずに年俸を設定できるマーキープレーヤー(marquee player)を各クラブ1人獲得可能である。
- オーストラリアおよびニュージーランド以外の国籍を有する外国籍選手は5人まで保有できる。
- 上記とは別に、AFCに加盟する国・地域の外国籍選手1人を保有することが出来る他、1チームにつき4人まで「ゲストプレーヤー」(各選手4人までの短期加入制度。レンタル移籍にほぼ概念が近い)の参加も認められる。
レギュラーシーズン[編集]
- 加盟全11クラブによる3回戦総当り(全29節)の1シーズン制。勝ち点の多さにより順位を決定。
- 勝ち点は勝ち3点、引き分けは双方1点、負け0点。同点の場合、得失点差→総得点→直接対決成績→直接対決時の総得点→累積退場回数の少なさ→累積警告数の少なさ→コイントスの順で順位を決定する。
- 上位6クラブがレギュラーシーズン終了後に行われるファイナルシリーズに進出する[29]。
- シーズンは10月開幕である。
ファイナルシリーズ[編集]
![](http://upload.wikimedia.org/wikipedia/commons/thumb/6/63/A-league_Final_format2009-2010.png/220px-A-league_Final_format2009-2010.png)
- リーグ戦上位6クラブがページシステムトーナメントによりシーズン総合優勝クラブを決定する。
- まず、リーグ1位と2位がホーム・アンド・アウェーで対戦する(A)。2試合合計での勝者がグランドファイナル(F)へ、敗者はプレリミナリーファイナル(E)へ進出する。また、3位と6位が(B)、4位と5位が(C)それぞれ対戦し、勝者が(D)へと進出する。
- BとCの勝者が対戦する(D)。勝者はプレリミナリーファイナル(E)へと進出し、敗者は4位となる。
- Aの敗者とDの勝者がプレリミナリーファイナル(E)で対戦する。勝者はグランドファイナル(F)へと進出し、敗者は3位となる。
- Aの勝者とEの勝者がグランドファイナル(F)で対戦し、勝者がシーズン総合優勝クラブとなる。敗者は2位となる。
- Aのみホーム・アンド・アウェーであり、それ以外はグランドファイナルを含めて1試合のみで勝敗が決定される[29]。
歴代優勝クラブ[編集]
年度 | レギュラーシーズン | ファイナルシリーズ |
---|---|---|
2005-06 | アデレード・ユナイテッド | シドニーFC |
2006-07 | メルボルン・ビクトリー | |
2007-08 | セントラルコースト・マリナーズ | ニューカッスル・ジェッツ |
2008-09 | メルボルン・ビクトリー | |
2009-10 | シドニーFC | |
2010-11 | ブリスベン・ロアー | |
2011-12 | セントラルコースト・マリナーズ | ブリスベン・ロアー |
2012-13 | ウェスタン・シドニー・ワンダラーズ | セントラルコースト・マリナーズ |
2013-14 | ブリスベン・ロアー | |
2014-15 | メルボルン・ビクトリー | |
2015-16 | アデレード・ユナイテッド | |
2016-17 | シドニーFC | |
2017-18 | シドニーFC | メルボルン・ビクトリー |
2018-19 | パース・グローリー | シドニーFC |
2019-20 | シドニーFC | |
2020-21 | メルボルン・シティ | |
2021-22 | メルボルン・シティ | ウェスタン・ユナイテッド |
2022-23 | メルボルン・シティ | セントラルコースト・マリナーズ |
2023-24 | セントラルコースト・マリナーズ |
AFCチャンピオンズリーグ[編集]
2006年、オーストラリアサッカー連盟がオセアニアサッカー連盟からアジアサッカー連盟へ転籍したことで、Aリーグに所属するクラブがAFCチャンピオンズリーグ(ACL)へ参加することが可能になった。Aリーグからの出場枠は2。初参加は2007年大会で、2005-2006シーズンの成績に基づきシドニーFCとアデレード・ユナイテッドの2クラブが参加した。2008年大会には2006-2007シーズンの成績上位クラブが参加し、以降も同様となっている。Aリーグのシーズン終了とACL開幕がほぼ同時期(2月から3月)となるため、出場クラブはACLに全力を注ぎこめる。また、出場権獲得から出場までに丸1年の差が生じるため、Aリーグの2007-2008シーズンで優勝し2009年度のACL出場権を獲得したニューカッスル・ジェッツは、Aリーグ2008-2009シーズンを最下位で終えた後にACLに挑むことになった。
出場条件として、レギュラーシーズンの1位クラブとファイナルシリーズ優勝クラブに出場権が与えられる。ただし、両者が同一クラブとなった場合、ファイナルシリーズ準優勝クラブが出場権を得る。
2012年大会から従来の出場枠2に、プレーオフ枠1が加わった。これにより、レギュラーシーズン3位がACLのプレーオフ出場権を得ることとなった。しかし、2013年大会から出場枠1と、プレーオフ枠1へ減らされた。その理由としてはAリーグに昇降格制度がないことと、ニュージーランドのウェリントン・フェニックスFCを除くと参加クラブ数が9クラブと少ないことにより、AFCチャンピオンズリーグ出場規定基準のポイント数を得られなかったためである。2012年大会同様の出場枠へ戻った2014年大会では、ウェスタン・シドニー・ワンダラーズが、Aリーグのクラブとして初の優勝を創設3年目で成し遂げた。
2021年大会時点ではレギュラーシーズン1位クラブにはグループステージ出場権が、レギュラーシーズン2位及びファイナルシリーズ優勝クラブにはプレーオフ出場権が与えられる。なお、レギュラーシーズン1位とファイナルシリーズ優勝クラブが重複した場合はプレーオフ出場権がレギュラーシーズン3位クラブに与えられる。
年度 | 出場クラブ | |||||
---|---|---|---|---|---|---|
クラブ名 | 結果 | クラブ名 | 結果 | クラブ名 | 結果 | |
2007 | シドニーFC | GL敗退 | アデレード・ユナイテッド | GL敗退 | ||
2008 | メルボルン・ビクトリー | GL敗退 | アデレード・ユナイテッド | 準優勝 | ||
2009 | ニューカッスル・ジェッツ | ベスト16 | セントラルコースト・マリナーズ | GL敗退 | ||
2010 | メルボルン・ビクトリー | GL敗退 | アデレード・ユナイテッド | ベスト16 | ||
2011 | シドニーFC | GL敗退 | メルボルン・ビクトリー | GL敗退 | ||
2012 | ブリスベン・ロアー | GL敗退 | セントラルコースト・マリナーズ | GL敗退 | アデレード・ユナイテッド | |
2013 | セントラルコースト・マリナーズ | ベスト16 | ブリスベン・ロアー | PO敗退 | ||
2014 | ウェスタン・シドニー・ワンダラーズ | 優勝 | セントラルコースト・マリナーズ | GL敗退 | メルボルン・ビクトリー | GL敗退 |
2015 | ブリスベン・ロアー | GL敗退 | ウェスタン・シドニー・ワンダラーズ | GL敗退 | セントラルコースト・マリナーズ | PO敗退 |
2016 | メルボルン・ビクトリー | ベスト16 | シドニーFC | ベスト16 | アデレード・ユナイテッド | PO敗退 |
2017 | アデレード・ユナイテッド | GL敗退 | ウェスタン・シドニー・ワンダラーズ | GL敗退 | ブリスベン・ロアー | GL敗退 |
2018 | シドニーFC | GL敗退 | メルボルン・ビクトリー | GL敗退 | ブリスベン・ロアー | PO敗退 |
2019 | シドニーFC | GL敗退 | メルボルン・ビクトリー | GL敗退 | ニューカッスル・ジェッツ | PO敗退 |
2020 | パース・グローリー | GL敗退 | シドニーFC | GL敗退 | メルボルン・ビクトリー | ベスト16 |
2021 | 不参加 | |||||
2022 | メルボルン・シティ | GL敗退 | シドニーFC | GL敗退 | メルボルン・ビクトリー | PO敗退 |
過去のシーズン[編集]
2005-2006[編集]
レギュラーシーズン[編集]
順位 | クラブ名 | 勝点 | 勝 | 分 | 負 | 得点 | 失点 | 差 | 備考 |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
1 | アデレード・ユナイテッド | 43 | 13 | 4 | 4 | 35 | 25 | +10 | ファイナルシリーズ出場 |
2 | シドニーFC | 36 | 10 | 6 | 5 | 35 | 28 | +7 | |
3 | セントラルコースト・マリナーズ | 32 | 8 | 8 | 5 | 33 | 28 | +5 | |
4 | ニューカッスル・ジェッツ | 31 | 9 | 4 | 8 | 27 | 29 | -2 | |
5 | パース・グローリー | 29 | 8 | 5 | 8 | 34 | 29 | +5 | |
6 | クイーンズランド・ロアー | 28 | 7 | 7 | 7 | 27 | 22 | +5 | |
7 | メルボルン・ビクトリー | 26 | 7 | 5 | 9 | 26 | 24 | +2 | |
8 | ニュージーランド・ナイツ | 6 | 1 | 3 | 17 | 15 | 47 | -32 |
ファイナルシリーズ[編集]
セミファイナル | プレリミナリーファイナル | グランドファイナル | ||||||||||||
L1 | L2 | |||||||||||||
2月10日・17日 | ||||||||||||||
1 | アデレード・ユナイテッド | 2 | 1 | 3月5日 | ||||||||||
2 | シドニーFC | 2 | 2 | 2月26日 | シドニーFC | 1 | ||||||||
アデレード・ユナイテッド | 0 | セントラルコースト・マリナーズ | 0 | |||||||||||
2月12日・19日 | セントラルコースト・マリナーズ | 1 | ||||||||||||
3 | セントラルコースト・マリナーズ | 1 | 1 | |||||||||||
4 | ニューカッスル・ジェッツ | 0 | 1 |
2006-2007[編集]
レギュラーシーズン[編集]
順位 | クラブ名 | 勝点 | 勝 | 分 | 負 | 得点 | 失点 | 差 | 備考 |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
1 | メルボルン・ビクトリー | 45 | 14 | 3 | 4 | 41 | 20 | +21 | ファイナルシリーズ出場 |
2 | アデレード・ユナイテッド | 33 | 10 | 3 | 8 | 32 | 27 | +5 | |
3 | ニューカッスル・ジェッツ | 30 | 8 | 6 | 7 | 32 | 30 | +2 | |
4 | シドニーFC | 29 | 8 | 8 | 5 | 29 | 19 | +10 | |
5 | クイーンズランド・ロアー | 29 | 8 | 5 | 8 | 25 | 27 | -2 | |
6 | セントラルコースト・マリナーズ | 24 | 6 | 6 | 9 | 22 | 26 | -4 | |
7 | パース・グローリー | 20 | 5 | 5 | 11 | 24 | 30 | -6 | |
8 | ニュージーランド・ナイツ | 19 | 5 | 4 | 12 | 13 | 39 | -26 |
- シドニーFCは、2005-2006シーズンでのサラリーキャップオーバーに対する処罰として、勝点-3。
ファイナルシリーズ[編集]
セミファイナル | プレリミナリーファイナル | グランドファイナル | ||||||||||||
L1 | L2 | |||||||||||||
1月28日・2月4日 | ||||||||||||||
1 | メルボルン・ビクトリー | 0 | 2 | 2月18日 | ||||||||||
2 | アデレード・ユナイテッド | 0 | 1 | 2月11日 | メルボルン・ビクトリー | 6 | ||||||||
アデレード・ユナイテッド(PK戦) | 1(4) | アデレード・ユナイテッド | 0 | |||||||||||
1月26日・2月2日 | ニューカッスル・ジェッツ | 1(3) | ||||||||||||
3 | ニューカッスル・ジェッツ | 1 | 2 | |||||||||||
4 | シドニーFC | 2 | 0 |
2007-2008[編集]
レギュラーシーズン[編集]
順位 | クラブ名 | 勝点 | 勝 | 分 | 負 | 得点 | 失点 | 差 | 備考 |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
1 | セントラルコースト・マリナーズ | 34 | 10 | 4 | 7 | 30 | 25 | +5 | ファイナルシリーズ出場 |
2 | ニューカッスル・ジェッツ | 34 | 9 | 7 | 5 | 25 | 21 | +4 | |
3 | シドニーFC | 32 | 8 | 8 | 5 | 28 | 24 | +4 | |
4 | クイーンズランド・ロアー | 31 | 8 | 7 | 6 | 25 | 21 | +4 | |
5 | メルボルン・ビクトリー | 27 | 6 | 9 | 6 | 29 | 29 | 0 | |
6 | アデレード・ユナイテッド | 26 | 6 | 8 | 7 | 31 | 29 | +2 | |
7 | パース・グローリー | 20 | 4 | 8 | 9 | 27 | 34 | -7 | |
8 | ウェリントン・フェニックス | 20 | 5 | 5 | 11 | 25 | 37 | -12 |
ファイナルシリーズ[編集]
セミファイナル | プレリミナリーファイナル | グランドファイナル | ||||||||||||
L1 | L2 | |||||||||||||
1月27日・2月10日 | ||||||||||||||
1 | セントラルコースト・マリナーズ | 0 | 3 | 2月24日 | ||||||||||
2 | ニューカッスル・ジェッツ | 2 | 0 | 2月17日 | セントラルコースト・マリナーズ | 0 | ||||||||
ニューカッスル・ジェッツ(延長) | 3 | ニューカッスル・ジェッツ | 1 | |||||||||||
1月25日・2月8日 | クイーンズランド・ロアー | 2 | ||||||||||||
3 | シドニーFC | 0 | 0 | |||||||||||
4 | クイーンズランド・ロアー | 0 | 2 |
2008-2009[編集]
レギュラーシーズン[編集]
順位 | クラブ名 | 勝点 | 勝 | 分 | 負 | 得点 | 失点 | 差 | 備考 |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
1 | メルボルン・ビクトリー | 38 | 12 | 2 | 7 | 39 | 27 | +12 | ファイナルシリーズ出場 |
2 | アデレード・ユナイテッド | 38 | 11 | 5 | 5 | 31 | 19 | +12 | |
3 | クイーンズランド・ロアー | 36 | 10 | 6 | 5 | 36 | 25 | +11 | |
4 | セントラルコースト・マリナーズ | 28 | 7 | 7 | 7 | 35 | 32 | +3 | |
5 | シドニーFC | 26 | 7 | 5 | 9 | 33 | 32 | +1 | |
6 | ウェリントン・フェニックス | 26 | 7 | 5 | 9 | 23 | 31 | -8 | |
7 | パース・グローリー | 22 | 6 | 4 | 11 | 31 | 44 | -13 | |
8 | ニューカッスル・ジェッツ | 18 | 4 | 6 | 11 | 21 | 39 | -18 |
ファイナルシリーズ[編集]
セミファイナル | プレリミナリーファイナル | グランドファイナル | ||||||||||||
L1 | L2 | |||||||||||||
2月7日・14日 | ||||||||||||||
1 | メルボルン・ビクトリー | 2 | 4 | 2月28日 | ||||||||||
2 | アデレード・ユナイテッド | 0 | 0 | 2月21日 | メルボルン・ビクトリー | 1 | ||||||||
アデレード・ユナイテッド | 1 | アデレード・ユナイテッド | 0 | |||||||||||
2月6日・13日 | クイーンズランド・ロアー | 0 | ||||||||||||
3 | クイーンズランド・ロアー | 2 | 2 | |||||||||||
4 | セントラルコースト・マリナーズ | 0 | 1 |
2009-2010[編集]
レギュラーシーズン[編集]
順位 | クラブ名 | 勝点 | 勝 | 分 | 負 | 得点 | 失点 | 差 | 備考 |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
1 | シドニーFC | 48 | 15 | 3 | 9 | 35 | 23 | +12 | ファイナルシリーズ出場 |
2 | メルボルン・ビクトリー | 47 | 14 | 5 | 8 | 47 | 32 | +15 | |
3 | ゴールドコースト・ユナイテッド | 44 | 13 | 5 | 9 | 39 | 35 | +5 | |
4 | ウェリントン・フェニックス | 40 | 10 | 10 | 7 | 37 | 29 | +8 | |
5 | パース・グローリー | 39 | 11 | 6 | 10 | 40 | 34 | +6 | |
6 | ニューカッスル・ジェッツ | 34 | 10 | 4 | 13 | 33 | 45 | -12 | |
7 | ノースクイーンズランド・フューリー | 32 | 8 | 8 | 11 | 29 | 46 | -17 | |
8 | セントラルコースト・マリナーズ | 30 | 7 | 9 | 11 | 32 | 29 | +3 | |
9 | ブリスベン・ロアー | 30 | 8 | 6 | 13 | 32 | 42 | -10 | |
10 | アデレード・ユナイテッド | 29 | 7 | 8 | 12 | 24 | 33 | -9 |
ファイナルシリーズ[編集]
セミファイナル第1週 | セミファイナル第2週 | プレリミナリーファイナル | グランドファイナル | ||||||||||||
2月18日 | 3月7日 | 3月20日 | |||||||||||||
1 | シドニーFC | 1 | — | シドニーFC | 2 | メルボルン・ビクトリー | 1 (2) | ||||||||
2 | メルボルン・ビクトリー | 2 | — | メルボルン・ビクトリー (延長) |
2 | シドニーFC (PK戦) |
1 (4) | ||||||||
3月13日 | |||||||||||||||
2月20日 | シドニーFC | 4 | |||||||||||||
3 | ゴールドコースト・ユナイテッド | 0 (5) | ウェリントン・フェニックス | 2 | |||||||||||
6 | ニューカッスル・ジェッツ (PK戦) |
0 (6) | 3月7日 | ||||||||||||
ウェリントン・フェニックス (延長) |
3 | ||||||||||||||
2月21日 | ニューカッスル・ジェッツ | 1 | |||||||||||||
4 | ウェリントン・フェニックス (PK戦) |
1 (4) | |||||||||||||
5 | パース・グローリー | 1 (2) |
2010-2011[編集]
レギュラーシーズン[編集]
順位 | クラブ名 | 勝点 | 勝 | 分 | 負 | 得点 | 失点 | 差 | 備考 |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
1 | ブリスベン・ロアー | 65 | 18 | 11 | 1 | 58 | 26 | +32 | ファイナルシリーズ出場 |
2 | セントラルコースト・マリナーズ | 57 | 16 | 9 | 5 | 50 | 31 | +19 | |
3 | アデレード・ユナイテッド | 50 | 15 | 5 | 10 | 51 | 36 | +15 | |
4 | ゴールドコースト・ユナイテッド | 46 | 12 | 10 | 8 | 40 | 32 | +8 | |
5 | メルボルン・ビクトリー | 43 | 11 | 10 | 9 | 45 | 39 | +6 | |
6 | ウェリントン・フェニックス | 41 | 12 | 5 | 13 | 39 | 41 | -2 | |
7 | ニューカッスル・ジェッツ | 35 | 9 | 8 | 13 | 29 | 33 | -4 | |
8 | メルボルン・ハート | 35 | 8 | 11 | 11 | 32 | 42 | -10 | |
9 | シドニーFC | 34 | 8 | 10 | 12 | 35 | 40 | -5 | |
10 | パース・グローリー | 23 | 5 | 8 | 17 | 27 | 54 | -27 | |
11 | ノースクイーンズランド・フューリー | 19 | 4 | 7 | 19 | 28 | 60 | -32 |
ファイナルシリーズ[編集]
セミファイナル第1週 | セミファイナル第2週 | プレリミナリーファイナル | グランドファイナル | ||||||||||||
2月19日 | 2月26日 | 3月13日 | |||||||||||||
1 | セントラルコースト・マリナーズ | 0 | — | ブリスベン・ロアー (延長) |
2 | ブリスベン・ロアー (PK戦) |
2 (4) | ||||||||
2 | ブリスベン・ロアー | 2 | — | セントラルコースト・マリナーズ | 2 | セントラルコースト・マリナーズ | 2 (2) | ||||||||
3月5日 | |||||||||||||||
2月18日 | セントラルコースト・マリナーズ | 1 | |||||||||||||
3 | アデレード・ユナイテッド | 1 | ゴールドコースト・ユナイテッド | 0 | |||||||||||
6 | ウェリントン・フェニックス | 0 | 2月27日 | ||||||||||||
アデレード・ユナイテッド | 2 | ||||||||||||||
2月20日 | ゴールドコースト・ユナイテッド | 3 | |||||||||||||
4 | ゴールドコースト・ユナイテッド | 1 | |||||||||||||
5 | メルボルン・ビクトリー | 0 |
2011-2012[編集]
レギュラーシーズン[編集]
順位 | クラブ名 | 勝点 | 勝 | 分 | 負 | 得点 | 失点 | 差 | 備考 |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
1 | セントラルコースト・マリナーズ | 51 | 15 | 6 | 6 | 40 | 24 | +16 | ファイナルシリーズ出場 |
2 | ブリスベン・ロアー | 49 | 14 | 7 | 6 | 50 | 28 | +22 | |
3 | パース・グローリー | 43 | 13 | 4 | 10 | 40 | 35 | +5 | |
4 | ウェリントン・フェニックス | 40 | 12 | 4 | 11 | 34 | 32 | +2 | |
5 | シドニーFC | 38 | 10 | 8 | 9 | 37 | 42 | -5 | |
6 | メルボルン・ハート | 37 | 9 | 10 | 8 | 35 | 34 | +1 | |
7 | ニューカッスル・ジェッツ | 35 | 10 | 5 | 12 | 38 | 41 | -3 | |
8 | メルボルン・ビクトリー | 29 | 6 | 11 | 10 | 35 | 43 | -8 | |
9 | アデレード・ユナイテッド | 25 | 5 | 10 | 12 | 26 | 44 | -18 | |
10 | ゴールドコースト・ユナイテッド | 21 | 4 | 9 | 14 | 30 | 42 | -12 |
ファイナルシリーズ[編集]
セミファイナル第1週 | セミファイナル第2週 | プレリミナリーファイナル | グランドファイナル | ||||||||||||
3月31日 | 4月8日 | 4月22日 | |||||||||||||
1 | ブリスベン・ロアー | 2 | — | セントラルコースト・マリナーズ | 2 | ブリスベン・ロアー | 2 | ||||||||
2 | セントラルコースト・マリナーズ | 0 | — | ブリスベン・ロアー | 3 | パース・グローリー | 1 | ||||||||
4月14日 | |||||||||||||||
4月1日 | セントラルコースト・マリナーズ (PK戦) |
1 (3) | |||||||||||||
3 | パース・グローリー | 3 | パース・グローリー | 1 (5) | |||||||||||
6 | メルボルン・ハート | 0 | 4月7日 | ||||||||||||
パース・グローリー | 3 | ||||||||||||||
3月30日 | ウェリントン・フェニックス | 2 | |||||||||||||
4 | ウェリントン・フェニックス | 3 | |||||||||||||
5 | シドニーFC | 2 |
2012-2013[編集]
レギュラーシーズン[編集]
順位 | クラブ名 | 勝点 | 勝 | 分 | 負 | 得点 | 失点 | 差 | 備考 |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
1 | ウェスタン・シドニー・ワンダラーズ | 57 | 18 | 3 | 6 | 41 | 21 | +20 | ファイナルシリーズ出場 |
2 | セントラルコースト・マリナーズ | 54 | 16 | 6 | 5 | 48 | 22 | +26 | |
3 | メルボルン・ビクトリー | 44 | 13 | 5 | 9 | 48 | 45 | +3 | |
4 | アデレード・ユナイテッド | 41 | 12 | 5 | 10 | 38 | 37 | +1 | |
5 | ブリスベン・ロアー | 35 | 10 | 5 | 12 | 33 | 29 | +4 | |
6 | パース・グローリー | 32 | 9 | 5 | 13 | 29 | 31 | -2 | |
7 | シドニーFC | 32 | 9 | 5 | 13 | 41 | 51 | -10 | |
8 | ニューカッスル・ジェッツ | 31 | 8 | 7 | 12 | 30 | 45 | -15 | |
9 | メルボルン・ハート | 27 | 8 | 3 | 16 | 31 | 40 | -9 | |
10 | ウェリントン・フェニックス | 27 | 7 | 6 | 14 | 31 | 49 | -18 |
ファイナルシリーズ[編集]
8回目のシーズンとなった2012-13シーズンのAリーグでは、ファイナルシリーズに新方式が取り入れられた。ファイナルシリーズのすべての試合は1回戦制で開催され、リーグ成績の上位チームがホームスタジアムで試合を開催することとなった。また、前年度まではリーグ上位2チームは一度敗退してもプレリミナリーファイナルに進むことができていたが、この制度は廃止された。代わりにリーグ上位2チームは1回戦の試合は免除され、準決勝から登場する。決勝戦は従来通り中立地での一発勝負となる。
1回戦 | 準決勝 | 決勝 | |||||||
ウェスタン・シドニー・ワンダラーズ | 2 | ||||||||
アデレード・ユナイテッド | 1 | ブリスベン・ロアー | 0 | ||||||
ブリスベン・ロアー | 2 | ウェスタン・シドニー・ワンダラーズ | 0 | ||||||
セントラル・コースト・マリナーズ | 2 | ||||||||
セントラル・コースト・マリナーズ | 1 | ||||||||
メルボルン・ビクトリー (延長) | 2 | メルボルン・ビクトリー | 0 | ||||||
パース・グローリー | 1 |
個人表彰[編集]
ジョニー・ウォーレン・メダル[編集]
- レギュラーシーズンにおける最優秀選手賞
- 元選手、レフェリー、技術専門家、メディアによる投票で選出される
- ジョニー・ウォーレンは1960年代から70年代にかけて活躍した元オーストラリア代表のサッカー選手
シーズン | 選手名 | 当時所属クラブ | 国籍 |
---|---|---|---|
2005-06 | ボビー・デスポトフスキ | パース・グローリー | ![]() |
2006-07 | ニック・カール | ニューカッスル・ジェッツ | |
2007-08 | ジョエル・グリフィス | ||
2008-09 | シェーン・スメルツ | ウェリントン・フェニックス | ![]() |
2009-10 | カルロス・エルナンデス | メルボルン・ビクトリー | ![]() |
2010-11 | マルコス・フローレス | アデレード・ユナイテッド | ![]() |
2011-12 | トーマス・ブロイヒ | ブリスベン・ロアー | ![]() |
2012-13 | マルコ・ロハス | メルボルン・ビクトリー | ![]() |
2013-14 | トーマス・ブロイヒ | ブリスベン・ロアー | ![]() |
2014-15 | ネイサン・バーンズ | ウェリントン・フェニックス | ![]() |
2015-16 | ディエゴ・カストロ | パース・グローリー | ![]() |
2016-17 | ミロシュ・ニンコヴィッチ | シドニーFC | ![]() |
2017-18 | アドリアン・ミェジェイェフスキ | ![]() | |
2018-19 | ロイ・クリシュナ | ウェリントン・フェニックス | ![]() |
2019-20 | アレッサンドロ・ディアマンティ | ウェスタン・ユナイテッド | ![]() |
2020-21 | ウリセス・ダビラ | ウェリントン・フェニックス | ![]() |
ミロシュ・ニンコヴィッチ | シドニーFC | ![]() | |
2021-22 | ジェイク・ブリマー | メルボルン・ビクトリー | ![]() |
ジョー・マーストン・メダル[編集]
- グランド・ファイナルにおける最優秀選手賞
- ジョー・マーストンは1950年代を中心に活躍した元オーストラリア代表のサッカー選手
シーズン | 選手名 | 当時所属クラブ | 国籍 |
---|---|---|---|
2006 | ドワイト・ヨーク | シドニーFC | ![]() |
2007 | アーチー・トンプソン | メルボルン・ビクトリー | ![]() |
2008 | アンドリュー・デュランテ | ニューカッスル・ジェッツ | |
2009 | トム・ポンデリャク | メルボルン・ビクトリー | |
2010 | サイモン・コロシモ | シドニーFC | |
2011 | マシュー・ライアン | セントラルコースト・マリナーズ | |
2012 | ジェイコブ・バーンズ | パース・グローリー | |
2013 | ダニエル・マクブリーン | セントラルコースト・マリナーズ | |
2014 | トーマス・ブロイヒ | ブリスベン・ロアー | ![]() |
ヤコポ・ラ・ロッカ | ウェスタン・シドニー・ワンダラーズ | ![]() | |
2015 | マーク・ミリガン | メルボルン・ビクトリー | ![]() |
2016 | イサイアス・サンチェス | アデレード・ユナイテッド | ![]() |
2017 | ダニエル・ゲオルギエフスキ | メルボルン・ビクトリー | ![]() |
2018 | ローレンス・トーマス | ![]() | |
2019 | ミロシュ・ニンコヴィッチ | シドニーFC | ![]() |
2020 | ライアン・グラント | ![]() | |
2021 | ナサニエル・アトキンソン | メルボルン・シティ | |
2022 | アレクサンダル・プリヨヴィッチ | ウェスタン・ユナイテッド | ![]() |
最優秀若手選手賞[編集]
- 20歳以下で最も活躍した選手に与えられる
シーズン | 選手名 | 当時所属クラブ | 国籍 |
---|---|---|---|
2005-06 | ニック・ワード | パース・グローリー | ![]() |
2006-07 | エイドリアン・レイジャー | メルボルン・ビクトリー | |
2007-08 | ブルース・ジテ | アデレード・ユナイテッド | |
2008-09 | スコット・ジェイミーソン | ||
2009-10 | トーマス・オアー | ブリスベン・ロアー | |
2010-11 | マシュー・ライアン | セントラルコースト・マリナーズ | |
2011-12 | |||
2012-13 | マルコ・ロハス | メルボルン・ビクトリー | ![]() |
2013-14 | アダム・タガート | ニューカッスル・ジェッツ | ![]() |
2014-15 | ジェームズ・ジェゴー | アデレード・ユナイテッド | |
2015-16 | ジェイミー・マクラーレン | ブリスベン・ロアー | |
2016-17 | |||
2017-18 | ダニエル・アルザニ | メルボルン・シティ | |
2018-19 | クリス・イコノミーディス | パース・グロ-リー | |
2019-20 | ライリー・マッグリー | アデレード・ユナイテッド | |
2020-21 | ジョエル・キング | シドニーFC | |
2021-22 | アンガス・サーゲット | ニューカッスル・ジェッツ |
ゴールデン・ブーツ[編集]
- シーズン得点王。ファイナルシリーズの成績は含まれない
シーズン | 選手名 | 当時所属クラブ | 国籍 | 得点 |
---|---|---|---|---|
2005-06 | アレックス・ブロスケ | クイーンズランド・ロアー | ![]() |
8 |
ボビー・デスポトフスキ | パース・グローリー | |||
スチュワート・ペトリー | セントラルコースト・マリナーズ | ![]() | ||
アーチー・トンプソン | メルボルン・ビクトリー | ![]() | ||
2006-07 | ダニエル・オールソップ | 11 | ||
2007-08 | ジョエル・グリフィス | ニューカッスル・ジェッツ | 12 | |
2008-09 | シェーン・スメルツ | ウェリントン・フェニックス | ![]() | |
2009-10 | ゴールドコースト・ユナイテッド | 19 | ||
2010-11 | セルジオ・ファン・ダイク | アデレード・ユナイテッド | ![]() |
16 |
2011-12 | ベサルト・ベリーシャ | ブリスベン・ロアー | ![]() |
19 |
2012-13 | ダニエル・マクブリーン | セントラルコースト・マリナーズ | ![]() |
17 |
2013-14 | アダム・タガート | ニューカッスル・ジェッツ | ![]() |
16 |
2014-15 | マルク・ヤンコ | シドニーFC | ![]() | |
2015-16 | ブルーノ・フォルナローリ | メルボルン・シティ | ![]() |
23 |
2016-17 | ベサルト・ベリーシャ | メルボルン・ビクトリー | ![]() |
19 |
ジェイミー・マクラーレン | ブリスベン・ロアー | ![]() | ||
2017-18 | ボボー | シドニーFC | ![]() |
27 |
2018-19 | ロイ・クリシュナ | ウェリントン・フェニックス | ![]() |
18 |
2019-20 | ジェイミー・マクラーレン | メルボルン・シティ | ![]() |
22 |
2020-21 | 25 | |||
2021-22 | 15 |
最優秀ゴールキーパー[編集]
シーズン | 選手名 | 当時所属クラブ | 国籍 |
---|---|---|---|
2005-06 | クリント・ボルトン | シドニーFC | ![]() |
2006-07 | マイケル・セオ | メルボルン・ビクトリー | |
2007-08 | |||
2008-09 | ユージン・ガレコビッチ | アデレード・ユナイテッド | |
2009-10 | |||
2010-11 | マイケル・セオ | ブリスベン・ロアー | |
2011-12 | マシュー・ライアン | セントラルコースト・マリナーズ | |
2012-13 | アンテ・コヴィッチ | ウェスタン・シドニー・ワンダラーズ | |
2013-14 | ユージン・ガレコヴィッチ | アデレード・ユナイテッド | |
2014-15 | |||
2015-16 | トーマス・セーレンセン | メルボルン・シティ | ![]() |
2016-17 | ダニエル・ヴコヴィッチ | シドニーFC | ![]() |
2017-18 | ジェイミー・ヤング | ブリスベン・ロアー | ![]() |
2018-19 | フィリップ・クルト | ウェリントン・フェニックス | ![]() |
2019-20 | アンドリュー・レッドメイン | シドニーFC | ![]() |
2020-21 | マーク・ビリギッティ | セントラルコースト・マリナーズ | |
アンドリュー・レッドメイン | シドニーFC | ||
2020-21 | マーク・ビリギッティ | セントラルコースト・マリナーズ | |
アンドリュー・レッドメイン | シドニーFC | ||
2021-22 | マーク・ビリギッティ | セントラルコースト・マリナーズ |
最優秀監督[編集]
シーズン | 選手名 | 当時所属クラブ | 国籍 |
---|---|---|---|
2005-06 | ローリー・マッキーナ | セントラルコースト・マリナーズ | ![]() |
2006-07 | アーニー・メリック | メルボルン・ビクトリー | |
2007-08 | ゲイリー・ヴァン・エグモンド | ニューカッスル・ジェッツ | ![]() |
2008-09 | アウレリオ・ヴィドマー | アデレード・ユナイテッド | |
2009-10 | アーニー・メリック | メルボルン・ビクトリー | ![]() |
2010-11 | アンジェ・ポステコグルー | ブリスベン・ロアー | ![]() |
2011-12 | グラハム・アーノルド | セントラルコースト・マリナーズ | |
2012-13 | トニー・ポポヴィッチ | ウェスタン・シドニー・ワンダラーズ | |
2013-14 | マイク・マルヴェイ | ブリスベン・ロアー | ![]() |
2014-15 | ケヴィン・マスカット | メルボルン・ビクトリー | ![]() |
2015-16 | ギジェルモ・アモール | アデレード・ユナイテッド | ![]() |
2016-17 | グラハム・アーノルド | シドニーFC | ![]() |
2017-18 | |||
2018-19 | トニー・ポポヴィッチ | パース・グローリー | |
2019-20 | エリク・モンバエルツ | メルボルン・シティ | ![]() |
2020-21 | パトリック・キスノーボ | ![]() | |
2021-22 | トニー・ポポヴィッチ | メルボルン・ビクトリー |
フェアプレー賞[編集]
- レギュラーシーズンで最も反則ポイントが少なかったチームに贈られる
- 反則ポイントの計算方法:警告=1点、警告2回での退場=2点、一発退場=3点
シーズン | チーム名 |
---|---|
2005-06 | パース・グローリー |
2006-07 | |
2007-08 | ニューカッスル・ジェッツ |
2008-09 | クイーンズランド・ロアー |
2009-10 | シドニーFC |
2010-11 | ブリスベン・ロアー |
2011-12 | |
2012-13 | |
2013-14 | |
2014-15 | ウェリントン・フェニックス |
2015-16 | ブリスベン・ロアー |
2016-17 | セントラルコースト・マリナーズ |
2017-18 | シドニーFC |
2018-19 | |
2019-20 | |
2020-21 | ブリスベン・ロアー |
2021-22 |
最優秀審判員[編集]
シーズン | 審判員名 | 国籍 |
---|---|---|
2005-06 | マーク・シールド | ![]() |
2006-07 | ||
2007-08 | ||
2008-09 | マシュー・ブリーズ | |
2009-10 | ストレバー・デロフスキ | |
2010-11 | マシュー・ブリーズ | |
2011-12 | ジャレッド・ジレット | |
2012-13 | ピーター・グリーン | |
2013-14 | ||
2014-15 | ジャレッド・ジレット | |
2015-16 | ||
2016-17 | ||
2017-18 | ||
2018-19 | ショーン・エヴァンズ | |
2019-20 | クリストファー・ビース | |
2020-21 | ||
2021-22 | アレックス・キング |
最優秀外国人選手[編集]
シーズン | 選手名 | 当時所属クラブ | 国籍 |
---|---|---|---|
2008-09 | チャーリー・ミラー | クイーンズランド・ロアー | ![]() |
2009-10 | カルロス・エルナンデス | メルボルン・ビクトリー | ![]() |
2010-11 | マルコス・フローレス | アデレード・ユナイテッド | ![]() |
2011-12 | トーマス・ブロイヒ | ブリスベン・ロアー | ![]() |
脚注[編集]
- ^ "Isuzu UTE Australia becomes first naming rights partner of A-League Men" (Press release). Aリーグス. 11 October 2021. 2021年10月15日閲覧。
- ^ サッカーワールドカップ2006 6/6オーストラリア編(3)「AFCへの転籍」
- ^ a b サッカーワールドカップ2006 6/2オーストラリア編(1)「Aリーグ発足の意義」
- ^ [後藤健生著『世界サッカー紀行2002』P440]
- ^ "A-Leagues revealed as new identity for Australian football" (Press release). オーストラリア・プロフェッショナル・リーグス. 30 September 2021. 2021年9月30日閲覧。
- ^ Knights have licence revoked by soccer body NZ Herald
- ^ a b Kiwis alive as Townsville pulls pin FOXスポーツ
- ^ Chief talks up Townsville FOXスポーツ
- ^ North Qld unleash Thunder The WORLD GAME
- ^ Thunder keeps rolling Townsville Bulletin
- ^ Two Queensland teams set to score spots in expanded A-League THE AGE
- ^ Thunder, Galaxy Get Go-Ahead Australian FourFourTwo
- ^ No A-League Expansion This Season Australian FourFourTwo
- ^ Super-sized A-League may get the jump on AFL in western Sydney Sydney Morning Herald
- ^ Gold Coast And Townsville Set For A-League Australian FourFourTwo
- ^ Queensland Roar are no more Brisbane Times
- ^ South Melbourne wants to be second Victorian A-League club THE AGE
- ^ Three Melbourne teams hoping to join A-League THE AGE
- ^ Melbourne awarded licence for second A-League team FOXスポーツ
- ^ FFA Okay West Sydney For 2011 Australian FourFourTwo
- ^ New A-League team West Sydney Wanderers heraldsun.com.au
- ^ Tassie: We Will Fight On Australian FourFourTwo
- ^ No Canberra Club 'Is Crazy' Australian FourFourTwo
- ^ Why not Tasmania? FOXスポーツ
- ^ Tasmania Wants A-League Bid Australian FourFourTwo
- ^ Sheikh-backed Tasmania plan gatecrashing A-League tribalfootball
- ^ WIN-win situation to get Wollongong into A-League Sydney Morning Herald
- ^ Wollongong bid scores Cahill as mascot Sydney Morning Herald
- ^ a b COMPETITION RULES SUMMARY Aリーグ公式サイト
関連項目[編集]
外部リンク[編集]
- 公式ウェブサイト
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