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'''井上依吏子'''（いのうえ えりこ、[[7月25日]] 、本名同じ<ref name="blog20170415">[https://ameblo.jp/yuma-hanazuki/entry-12265939394.html ご無沙汰しております] - 2017年4月15日 華月由舞オフィシャルブログ</ref>。 ）は、日本の女優。元[[宝塚歌劇団]][[花組 (宝塚歌劇)|花組]]の娘役。旧芸名は'''華月由舞'''（はなづき ゆま）。[[東京都]]、[[桐朋女子高等学校]]出身。身長163cm。愛称は「'''エイコ'''」「'''ゆま'''」。
{{ActorActress
| 芸名 = 井上 依吏子
| ふりがな = いのうえ えりこ
| 画像ファイル =
| 画像サイズ =
| 画像コメント =
| 別名義 = <!-- 別芸名がある場合に記載。愛称の欄ではありません -->華月 由舞（旧芸名）
| 出生地 =
| 出身地 = {{JPN}} [[東京都]][[世田谷区]]
| 死没地 =
| 国籍 = <!-- 「出生地」からは推定できないときだけ -->
| 民族 = <!-- 民族名には信頼できる情報源が出典として必要です -->
| 身長 = 163cm
| 生年 = 1983
| 生月 = 7
| 生日 = 25
| 没年 =
| 没月 =
| 没日 =
| 職業 = [[俳優|女優]]
| ジャンル = [[演劇|舞台]]・[[テレビドラマ|ドラマ]]
| 活動期間 = 2003年 -
| 活動内容 = 2003年：[[宝塚歌劇団]]入団、[[花組 (宝塚歌劇)|花組]]配属<br />2011年：宝塚歌劇団退団、芸能活動再開
| 配偶者 =
| 著名な家族 = <!-- 『著名活動をしている人物』で記事対象の家族として公開されている人物がいる場合に記載。単にメディアで紹介された新生児の名前などは書かないように注意 -->
| 所属劇団 =
| 事務所 =
| 公式サイト = [https://capsule8281.themedia.jp/pages/1396947/inoueeriko 井上依吏子 公式プロフィール]
| 主な作品 = <!-- 誰もが認める代表作品を記述 -->
| アカデミー賞 =
| AFI賞 =
| 英国アカデミー賞 =
| セザール賞 =
| エミー賞 =
| ジェミニ賞 =
| ゴールデングローブ賞 =
| ゴールデンラズベリー賞 =
| ゴヤ賞 =
| グラミー賞 =
| ブルーリボン賞 =
| ローレンス・オリヴィエ賞 =
| 全米映画俳優組合賞 =
| トニー賞 =
| 日本アカデミー賞 =
| その他の賞 =
| 備考 = [[宝塚歌劇団卒業生]]
}}
'''井上 依吏子'''（いのうえ えりこ、[[1983年]]<ref name="プロフ">[https://capsule8281.themedia.jp/pages/755191/shozoku 所属女優] capsule&people。</ref>
[[7月25日]]<ref name="プロフ2">[https://capsule8281.themedia.jp/pages/1396947/inoueeriko 井上依吏子 公式プロフィール] capsule&people。</ref> - ）は、[[日本]]の[[俳優|女優]]。元[[宝塚歌劇団]][[花組 (宝塚歌劇)|花組]]の娘役{{Sfn|100年史(人物)|2014|p=115}}<ref name="プロフ2"/>。


[[東京都]][[世田谷区]]<ref name="otome">『宝塚おとめ 2011年度版』 阪急コミュニケーションズ、2011年、23頁。ISBN 978-4-484-11505-4。</ref>、[[桐朋女子中学校・高等学校|桐朋女子高等学校]]出身<ref name="otome" />。身長163cm<ref name="プロフ" />。愛称は「エイコ」、「ゆま」<ref name="otome" />。宝塚歌劇団時代の芸名は'''華月 由舞'''（はなづき ゆま）{{Sfn|100年史(人物)|2014|p=115}}<ref name="otome" />。
==来歴・人物==
小学校6年生からダンスをはじめる。


== 来歴 ==
[[アメリカ合衆国|アメリカ]]短期留学の経験があり、英語が得意。また自他ともに認める「恥ずかしがり屋」でもある。<ref>土谷美樹[http://osaka.nikkansports.com/entertainment/takarazuka/p-on-tp5-20070618-214714.html 「ＧＯ！ＧＯ！宝塚-寝ても覚めても芝居一筋／華月由舞]」　[[日刊スポーツ]]、2007年6月18日</ref>
2001年、[[宝塚音楽学校]]入学<ref name="プロフ2"/>。


2003年、宝塚歌劇団に[[宝塚歌劇団89期生|89期生]]として入団{{Sfn|100年史(人物)|2014|p=115}}<ref name="プロフ2"/>。入団時の成績は13番{{Sfn|100年史(人物)|2014|p=115}}。[[月組 (宝塚歌劇)|月組]]公演「[[花の宝塚風土記 -春の踊り-|花の宝塚風土記]]／[[シニョール ドン・ファン]]」で'''華月由舞'''として初舞台<ref name="プロフ2"/>。その後、花組に配属{{Sfn|100年史(人物)|2014|p=115}}<ref name="プロフ2"/>。
[[2001年]]、[[宝塚音楽学校]]入学。


2011年9月11日、「[[ファントム (宝塚歌劇)|ファントム]]」東京公演千秋楽をもって、宝塚歌劇団を退団{{Sfn|100年史(人物)|2014|p=115}}<ref name="プロフ2"/>。
[[2003年]]、[[宝塚歌劇団89期生|第89期生]]として[[宝塚歌劇団]]に入団。入団時の成績は49人中13番<ref name="hund">『宝塚歌劇100年史　虹の橋 渡り続けて（人物編）』P.115　[[小林公一]]・監修　[[阪急コミュニケーションズ]]　2014年4月1日。ISBN 9784484146010</ref>。[[月組 (宝塚歌劇)|月組]]公演『花の宝塚風土記/[[シニョール・ドン・ファン]]』で初舞台を踏む。同年[[5月22日]]<ref name='hund'/>、花組配属後はダンサーとして活躍した。


退団後は'''井上依吏子'''と改名し、舞台を中心に活動を続けている<ref name="プロフ2"/>。
[[2011年]][[9月11日]]<ref name='hund'/>、『[[ファントム (ミュージカル)|ファントム]]』の東京公演千秋楽をもって、宝塚歌劇団を退団。


== 主な出演 ==
== 宝塚歌劇団時代の主な舞台 ==
=== 舞台 ===
=== 初舞台 ===
*2003年4 - 5月、[[月組 (宝塚歌劇)|月組]]『[[花の宝塚風土記 -春の踊り-|花の宝塚風土記（ふどき）]]』『[[シニョール ドン・ファン]]』（[[宝塚大劇場]]のみ）
==== 宝塚歌劇団所属時代 ====
*2004年1月、『飛翔無限』出語り／『天使の季節』新人公演：スプマンテ／『[[アプローズ・タカラヅカ!]] -ゴールデン90-』
*2004年5月、『NAKED CITY』（バウ・東京特別）ミニー
*2005年3月、『[[マラケシュ・紅の墓標]]』新人公演：サラ（本役：[[花野じゅりあ]]）／『[[エンター・ザ・レビュー]]』
*2005年8月、『マラケシュ・紅の墓標』アマン／『エンター・ザ・レビュー』（博多座）
*2005年9月、[[春野寿美礼]]イン・コンサート『I got music』
*2005年11月、『[[落陽のパレルモ]]』新人公演:ベアトリチェ・ビアンカ・カヴァーレ（本役：[[華耀きらり]]）／『[[ASIAN WINDS!]] -アジアの風-』
*2006年6月、『[[ファントム (ミュージカル)|ファントム]]』団員女　新人公演:フルール（団員女）（本役：花野じゅりあ）
*2006年11月、『MIND TRAVELLER -記憶の旅人-』（ドラマシティ・東京特別）モニク
*2007年2月、『[[明智小五郎]]の事件簿-[[黒蜥蜴]]-』少年探偵団浮浪児（早水）、新人公演:サソリ（本役：[[鈴懸三由岐]]）／『[[TUXEDO JAZZ]]』
*2007年6月、『[[舞姫]]－MAIHIME－』（バウ・東京特別）マリィ
*2007年7月、『ハロー！ダンシング』（バウワークショップ）
*2007年10月、『アデュー・マルセイユ』アネット、新人公演：ジャンヌ（本役：[[愛音羽麗]]）／『ラブ・シンフォニー」
*2008年2月、『[[メランコリック・ジゴロ]]』アネット／『ラブ・シンフォニーⅡ』（中日）
*2008年5月、『愛と死のアラビア』侍女サラーン、新人公演：ナイリ（本役：[[桜一花]]）／『Red Hot Sea』
*2008年10月、『[[外伝ベルサイユのばら]]－アラン編－』イザベラ／『エンター・ザ・レビュー』（全国ツアー）
*2008年11月、[[愛音羽麗]]ディナーショー『Prism』
*2009年1月、『[[太王四神記 (宝塚歌劇)|太王四神記]] －チュシンの星のもとに－』モラン、新人公演:パソン（本役：[[桜一花]]）
*2009年5月、『[[哀しみのコルドバ]]』エルビラ／ラウラ（2役）／『Red Hot Sea Ⅱ』（全国ツアー）
*2009年7月、『[[ミー・アンド・マイガール (宝塚歌劇)|ME AND MY GIRL]]』（梅田芸術劇場）ランベスクイーン
*2009年9月、『[[外伝ベルサイユのばら]]－アンドレ編－』メリー　新人公演:マロングラッセ（本役：[[邦なつき]]）／『EXCITER!!』
*2010年1月、『BUND/NEON　上海』（バウ）孫香雪
*2010年3月、『[[虞美人 (宝塚歌劇)|虞美人]]』浩浩、玉華、秋蘭
*2010年7月、『[[麗しのサブリナ]]』ファニー／『EXCITER!!』
*2010年11月、『メランコリック・ジゴロ』ティーナ／『ラブ・シンフォニー』（全国ツアー）
*2011年2月、『愛のプレリュード』アーヤ・ファーマー／『Le Paradis!!（ル パラディ） －聖なる時間（とき）－』
*2011年6月、『ファントム』フローラ　'''＊退団公演'''


==== 宝塚歌劇団退団後 ====
=== 花組時代 ===
* 2004年1月、『飛翔無限』出語り『天使の季節』新人公演：スプマンテ『アプローズ・タカラヅカ!』
*2015年9月、『SUPER GIFT!』（東京国際フォーラム・梅田芸術劇場）
* 2004年5月、『NAKED CITY』（[[宝塚バウホール|バウホール]]・[[日本青年館]]）ミニー
*2016年7月、『[[シカゴ (ミュージカル)|CHICAGO THE MUSICAL]] 宝塚歌劇OGバージョン』（[[神奈川芸術劇場]]、[[ディヴィッド・H・コーク劇場]]、東京国際フォーラム、梅田芸術劇場）レディース（June）
* 2005年3月、『[[マラケシュ・紅の墓標]]』新人公演：サラ（本役：[[花野じゅりあ]]）『[[エンター・ザ・レビュー]]』
*2017年1月、[[英雄伝説 閃の軌跡#ミュージカル|PREMIUM 3D MUSICAL『英雄伝説 閃の軌跡』]]（[[Zeppブルーシアター六本木]]）スカーレット
* 2005年8月、『マラケシュ・紅の墓標』アマン『エンター・ザ・レビュー』（[[博多座]]）
* 2005年11月、『[[落陽のパレルモ]]』新人公演：ベアトリチェ・ビアンカ・カヴァーレ（本役：[[華耀きらり]]）『[[ASIAN WINDS! - アジアの風 -|ASIAN WINDS!]]』
* 2006年6月、『[[ファントム (宝塚歌劇)|ファントム]]』団員女、新人公演：フルール（本役：花野じゅりあ）
* 2006年11月、『MIND TRAVELLER-記憶の旅人-』（ドラマシティ・日本青年館）モニク
* 2007年2月、『[[明智小五郎の事件簿-黒蜥蜴|明智小五郎の事件簿-黒蜥蜴（トカゲ）]]』少年探偵団浮浪児（早水）、新人公演：サソリ（本役：[[鈴懸三由岐]]）『TUXEDO JAZZ（タキシード ジャズ）』
*2007年6月、『[[宝塚歌劇団によって舞台化された作品の一覧#舞姫|舞姫-MAIHIME-]]』（バウホール）マリィ
* 2007年7月、『ハロー!ダンシング』（バウホール）
* 2007年10月、『アデュー・マルセイユ』アネット、新人公演：ジャンヌ（本役：[[愛音羽麗]]）『ラブ・シンフォニー』
* 2008年2月、『[[メランコリック・ジゴロ -あぶない相続人-|メランコリック・ジゴロ]]』アネット『ラブ・シンフォニーII』（[[中日劇場]]）
* 2008年3月、『舞姫-MAIHIME-』（日本青年館）マリィ
* 2008年5月、『[[宝塚歌劇団によって舞台化された作品の一覧#愛と死のアラビア|愛と死のアラビア]]』侍女サラーン、新人公演：ナイリ（本役：[[桜一花]]）『Red Hot Sea』
* 2008年9月、『[[外伝ベルサイユのばら|外伝 ベルサイユのばら-アラン編-]]』イザベラ『エンター・ザ・レビュー』（全国ツアー）
* 2009年1月、『[[太王四神記 (宝塚歌劇)|太王四神記]]』モラン、新人公演：パソン（本役：桜一花）
* 2009年5月、『[[哀しみのコルドバ]]』エルビラ／ラウラ『Red Hot SeaII』（全国ツアー）
* 2009年7月、『[[ミー・アンド・マイガール (宝塚歌劇)#2000年代|ME AND MY GIRL]]』（[[梅田芸術劇場]]）ランベスクイーン
* 2009年9月、『外伝 ベルサイユのばら-アンドレ編-』メリー、新人公演：マロングラッセ（本役：[[邦なつき]]）『[[EXCITER!!]]』
* 2010年1月、『BUND／NEON 上海』（バウホール）孫香雪
* 2010年3月、『[[虞美人 (宝塚歌劇)|虞美人]]』浩浩／玉華／秋蘭
* 2010年7月、『[[宝塚歌劇団によって舞台化された作品の一覧#麗しのサブリナ|麗しのサブリナ]]』ファニー『EXCITER!!』
* 2010年11月、『メランコリック・ジゴロ』ティーナ『ラブ・シンフォニー』（全国ツアー）
* 2011年2月、『愛のプレリュード』アーヤ・ファーマー『Le Paradis（ル パラディ）!!』
* 2011年6月、『ファントム』フローラ '''退団公演'''{{Sfn|100年史(人物)|2014|p=115}}<ref name="プロフ2"/>


=== テレビドラマ ===
=== 出演イベント ===
*2005年9月、[[春野寿美礼]]イン・コンサート『I GOT MUSIC』<ref>[https://www.tca-pictures.net/skystage/Prgm/Detail/2889.html 春野寿美礼イン・コンサート「I GOT MUSIC」（'05年・昭和女子大学人見記念講堂）] タカラヅカ・スカイ・ステージ。</ref>
*2012年10月6日『[[ハイスクール歌劇団☆男組]]』（[[CBCテレビ|CBC]]・[[TBSテレビ|TBS]]系）
*2008年11月、[[愛音羽麗]]ディナーショー『Prism』<ref>[https://www.tca-pictures.net/skystage/Prgm/Detail/4019.html 愛音羽麗ディナーショー「Prism」('08年・宝塚ホテル)] タカラヅカ・スカイ・ステージ。</ref>
*2017年4月14日～「[[幸せ！いなり日和]]」レギュラーナレーション（[[BS-TBS]]）
*2017年4月16日「[[丸の内小町]]」（[[テレビ朝日]]）
*2017年4月20日「[[人は見た目が100パーセント]]」２話、ドレス屋店員 役（[[フジテレビ]]）
*2017年4月「[[この世にたやすい仕事はない]]」３.４話、河崎唯 役（[[NHK BSプレミアム]]）
*2017年4月「[[刑事7人|刑事7人 第3シリーズ]]」（2017年7月12日 - 9月13日,テレビ朝日）天樹清 役
*2017年7月「[http://www.ntv.co.jp/aishitetatte/ 愛してたって、秘密はある。]」（日本テレビ5 話相談者役
*2017年10月「[http://www.tbs.co.jp/kounodori/guest/ コウノドリ2]」（TBS） 5話大松美世子役


== 宝塚歌劇団退団後の主な活動 ==
=== 映画 ===
{{出典の明記|date=2023年12月|section=1}}
*「人を乗せる－But Life Goes On」　2017年公開予定（神田裕司監督）
=== 舞台 ===
* 2015年9月、『SUPER GIFT!』（[[東京国際フォーラム]]、[[梅田芸術劇場]]）
* 2016年7月、『[[シカゴ (ミュージカル)|CHICAGO THE MUSICAL]] 宝塚歌劇OGバージョン』（[[神奈川県立県民ホール|神奈川芸術劇場]]、[[ディヴィッド・H・コーク劇場]]、東京国際フォーラム、梅田芸術劇場）レディース（June）
* 2017年1月、『[[英雄伝説 閃の軌跡#ミュージカル|PREMIUM 3D MUSICAL『英雄伝説 閃の軌跡』]]（[[Zeppブルーシアター六本木]]）スカーレット


==関連項目==
=== ドラマ ===
* [[ハイスクール歌劇団☆男組]]（2012年10月6日、[[CBCテレビ|CBC]]）
*[[東京都出身の人物一覧]]
* 幸せ！いなり日和（2017年、[[BS-TBS]]） - レギュラーナレーター
*[[春野寿美礼]]（華月入団時の花組トップスター。在団年：[[1991年]] - [[2007年]]）
* 丸の内小町 第27話（2017年4月16日、[[テレビ朝日]]）
* [[人は見た目が100パーセント#テレビドラマ|人は見た目が100パーセント]] 第2話（2017年4月20日、[[フジテレビジョン|フジテレビ]]） - ドレス屋店員 役
* [[この世にたやすい仕事はない#テレビドラマ|この世にたやすい仕事はない]] 第3話・第4話（2017年4月20日・4月27日、[[NHK BSプレミアム]]） - 河崎唯 役
* [[刑事7人]] シーズン3（2017年、テレビ朝日） - [[刑事7人#天樹清|天樹清]] 役
* [[愛してたって、秘密はある。]]第5話（2017年8月13日、[[日本テレビ放送網|日本テレビ]]） - 相談者 役
* [[コウノドリ#テレビドラマ|コウノドリ]] 第2シリーズ 第5話（2017年11月10日、[[TBSテレビ|TBS]]） - 大松美世子 役
* [[アンナチュラル]] 第6話（2018年2月16日、TBS） - 秘書 役
* [[もみ消して冬〜わが家の問題なかったことに〜]]（2018年、日本テレビ） - 下井草薫 役 （レギュラー出演）
* [[ホリデイラブ_〜夫婦間恋愛〜#テレビドラマ|ホリデイラブ]] 第7話・第8話（2018年3月9日・3月16日、テレビ朝日） - 高田恵里佳 役
* [[正義のセ#テレビドラマ|正義のセ]] 第5話（2018年5月9日、日本テレビ） - 西山美緒 役
* [[健康で文化的な最低限度の生活#テレビドラマ|健康で文化的な最低限度の生活]] 第4話（2018年8月7日、[[関西テレビ放送|関西テレビ]]） - 吉野聡子 役
* [[月曜名作劇場]] 今野敏サスペンス [[警視庁東京湾臨海署〜安積班]]（2019年2月25日、TBS） - 山口友紀子 役
* [[逃げるは恥だが役に立つ (テレビドラマ)|逃げるは恥だが役に立つ]] ガンバレ人類! 新春スペシャル!!（2021年1月2日、TBS） - 医者 役
* [[君と世界が終わる日に]] 第5話（2021年2月14日、日本テレビ） - 小池 役


==脚注==
=== 映画 ===
* 人を乗せる But Life Goes On（2017年、監督：神田裕司）
* [[翔んで埼玉 (映画)|翔んで埼玉]]（2019年） - A組担任 役

== 脚注 ==
{{脚注ヘルプ}}
{{脚注ヘルプ}}
=== 出典 ===
<div class="references-small"><references /></div>
{{Reflist}}

== 参考文献 ==
* {{宝塚歌劇100年史 舞台編}}
* {{宝塚歌劇100年史 人物編}}


==外部リンク==
== 外部リンク ==
*[https://capsule8281.themedia.jp/ 公式サイト【capsule&people】]
* [https://capsule8281.themedia.jp/pages/1396947/inoueeriko 井上依吏子 公式プロフィール]


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[[Category:宝塚歌劇団卒業生]]
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[[Category:1983年生]]
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[[Category:存命人物]]

2024年7月4日 (木) 12:08時点における最新版

いのうえ えりこ
井上 依吏子
別名義 華月 由舞（旧芸名）
生年月日 (1983-07-25) 1983年7月25日（41歳）
出身地 日本の旗 日本 東京都世田谷区
身長 163cm
職業 女優
ジャンル 舞台・ドラマ
活動期間 2003年 -
活動内容 2003年：宝塚歌劇団入団、花組配属
2011年：宝塚歌劇団退団、芸能活動再開
公式サイト 井上依吏子 公式プロフィール
備考
宝塚歌劇団卒業生
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井上 依吏子（いのうえ えりこ、1983年[1] 7月25日[2] - ）は、日本の女優。元宝塚歌劇団花組の娘役[3][2]。

東京都世田谷区[4]、桐朋女子高等学校出身[4]。身長163cm[1]。愛称は「エイコ」、「ゆま」[4]。宝塚歌劇団時代の芸名は華月 由舞（はなづき ゆま）[3][4]。

来歴

2001年、宝塚音楽学校入学[2]。

2003年、宝塚歌劇団に89期生として入団[3][2]。入団時の成績は13番[3]。月組公演「花の宝塚風土記／シニョール ドン・ファン」で華月由舞として初舞台[2]。その後、花組に配属[3][2]。

2011年9月11日、「ファントム」東京公演千秋楽をもって、宝塚歌劇団を退団[3][2]。

退団後は井上依吏子と改名し、舞台を中心に活動を続けている[2]。

宝塚歌劇団時代の主な舞台

初舞台

花組時代

  • 2004年1月、『飛翔無限』出語り『天使の季節』新人公演：スプマンテ『アプローズ・タカラヅカ!』
  • 2004年5月、『NAKED CITY』（バウホール・日本青年館）ミニー
  • 2005年3月、『マラケシュ・紅の墓標』新人公演：サラ（本役：花野じゅりあ）『エンター・ザ・レビュー』
  • 2005年8月、『マラケシュ・紅の墓標』アマン『エンター・ザ・レビュー』（博多座）
  • 2005年11月、『落陽のパレルモ』新人公演：ベアトリチェ・ビアンカ・カヴァーレ（本役：華耀きらり）『ASIAN WINDS!』
  • 2006年6月、『ファントム』団員女、新人公演：フルール（本役：花野じゅりあ）
  • 2006年11月、『MIND TRAVELLER-記憶の旅人-』（ドラマシティ・日本青年館）モニク
  • 2007年2月、『明智小五郎の事件簿-黒蜥蜴（トカゲ）』少年探偵団浮浪児（早水）、新人公演：サソリ（本役：鈴懸三由岐）『TUXEDO JAZZ（タキシード ジャズ）』
  • 2007年6月、『舞姫-MAIHIME-』（バウホール）マリィ
  • 2007年7月、『ハロー!ダンシング』（バウホール）
  • 2007年10月、『アデュー・マルセイユ』アネット、新人公演：ジャンヌ（本役：愛音羽麗）『ラブ・シンフォニー』
  • 2008年2月、『メランコリック・ジゴロ』アネット『ラブ・シンフォニーII』（中日劇場）
  • 2008年3月、『舞姫-MAIHIME-』（日本青年館）マリィ
  • 2008年5月、『愛と死のアラビア』侍女サラーン、新人公演：ナイリ（本役：桜一花）『Red Hot Sea』
  • 2008年9月、『外伝 ベルサイユのばら-アラン編-』イザベラ『エンター・ザ・レビュー』（全国ツアー）
  • 2009年1月、『太王四神記』モラン、新人公演：パソン（本役：桜一花）
  • 2009年5月、『哀しみのコルドバ』エルビラ／ラウラ『Red Hot SeaII』（全国ツアー）
  • 2009年7月、『ME AND MY GIRL』（梅田芸術劇場）ランベスクイーン
  • 2009年9月、『外伝 ベルサイユのばら-アンドレ編-』メリー、新人公演：マロングラッセ（本役：邦なつき）『EXCITER!!』
  • 2010年1月、『BUND／NEON 上海』（バウホール）孫香雪
  • 2010年3月、『虞美人』浩浩／玉華／秋蘭
  • 2010年7月、『麗しのサブリナ』ファニー『EXCITER!!』
  • 2010年11月、『メランコリック・ジゴロ』ティーナ『ラブ・シンフォニー』（全国ツアー）
  • 2011年2月、『愛のプレリュード』アーヤ・ファーマー『Le Paradis（ル パラディ）!!』
  • 2011年6月、『ファントム』フローラ 退団公演[3][2]

出演イベント

宝塚歌劇団退団後の主な活動

舞台

ドラマ

映画

  • 人を乗せる But Life Goes On（2017年、監督：神田裕司）
  • 翔んで埼玉（2019年） - A組担任 役

脚注

[脚注の使い方]

出典

  1. ^ a b 所属女優 capsule&people。
  2. ^ a b c d e f g h i 井上依吏子 公式プロフィール capsule&people。
  3. ^ a b c d e f g 100年史(人物) 2014, p. 115.
  4. ^ a b c d 『宝塚おとめ 2011年度版』 阪急コミュニケーションズ、2011年、23頁。ISBN 978-4-484-11505-4。
  5. ^ 春野寿美礼イン・コンサート「I GOT MUSIC」（'05年・昭和女子大学人見記念講堂） タカラヅカ・スカイ・ステージ。
  6. ^ 愛音羽麗ディナーショー「Prism」('08年・宝塚ホテル) タカラヅカ・スカイ・ステージ。

参考文献

  • 監修・著作権者：小林公一『宝塚歌劇100年史 虹の橋 渡りつづけて（舞台編）』阪急コミュニケーションズ、2014年4月1日。ISBN 978-4-484-14600-3。 
  • 監修・著作権者：小林公一『宝塚歌劇100年史 虹の橋 渡りつづけて（人物編）』阪急コミュニケーションズ、2014年4月1日。ISBN 978-4-484-14601-0。 

外部リンク

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