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'''荻原 拓也'''(おぎわら たくや、[[1999年]][[11月23日]] - )は、[[埼玉県]][[川越市]]出身の[[プロサッカー選手]]。[[プルヴァHNL]]・[[NKディナモ・ザグレブ|ディナモ・ザグレブ]]所属。ポジションは[[ディフェンダー (サッカー)|ディフェンダー]]、[[ミッドフィールダー]]、[[フォワード (サッカー)|フォワード]]。 |
'''荻原 拓也'''(おぎわら たくや、[[1999年]][[11月23日]] - )は、[[埼玉県]][[川越市]]出身の[[プロサッカー選手]]。[[プルヴァHNL]]・[[NKディナモ・ザグレブ|ディナモ・ザグレブ]]所属。ポジションは[[ディフェンダー (サッカー)|ディフェンダー]]、[[ミッドフィールダー]]、[[フォワード (サッカー)|フォワード]]。 |
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== 略歴 == |
== 略歴 == |
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1FC川越水上公園から浦和レッズの下部組織に入団してジュニアユース、ユースまでキャリアを歩んだ<ref>[http://www.soccer-king.jp/news/japan/jl/20180112/700536.html 【インタビュー】荻原拓也「プロとして浦和レッズでやりたい気持ちが強かった」] サッカーキング(2018年1月12日)</ref>。2017年11月、[[浦和レッドダイヤモンズ|浦和レッズ]]のユースからトップチームに昇格を果たした<ref>[http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180112-01649350-gekisaka-socc 柏木にも「キックでは負けないように」浦和ユースから昇格の荻原、左足へのこだわり] ゲキサカ(2018年1月12日)</ref>。 |
1FC川越水上公園から浦和レッズの下部組織に入団してジュニアユース、ユースまでキャリアを歩んだ<ref>[http://www.soccer-king.jp/news/japan/jl/20180112/700536.html 【インタビュー】荻原拓也「プロとして浦和レッズでやりたい気持ちが強かった」] サッカーキング(2018年1月12日)</ref>。2017年11月、[[浦和レッドダイヤモンズ|浦和レッズ]]のユースからトップチームに昇格を果たした<ref>[https://web.archive.org/web/20180112214634/http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180112-01649350-gekisaka-socc 柏木にも「キックでは負けないように」浦和ユースから昇格の荻原、左足へのこだわり] ゲキサカ(2018年1月12日)</ref>。 |
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2018年、浦和レッズのトップチームに入団。3月7日、[[Jリーグカップ|ルヴァンカップ]]第1節[[名古屋グランパスエイト|名古屋グランパス]]戦、スタメンでプロデビューを果たすと、2ゴールの大活躍でチームの今シーズン初勝利に大きく貢献した<ref>[http://www.soccerdigestweb.com/news/detail/id=36748 衝撃2発デビューの荻原拓也とは何者か?柏木陽介も「ハンパない」と認める新人の仰天サクセスストーリー] サッカーダイジェスト(2018年3月9日)</ref>。8月15日、第22節[[ジュビロ磐田]]戦で途中出場すると、プロ初アシストを果たしチームの大勝に貢献した。12月1日、最終節[[FC東京]]戦でJ1リーグ初スタメン入りを果たし、勝利に貢献した<ref>[http://www.saitama-np.co.jp/news/2019/01/01/08_.html 浦和の若武者2人、その素顔に迫る MF柴戸海とDF荻原拓也 プロ1年目に天皇杯Vつかむ] 埼玉新聞(2019年1月1日)</ref>。 |
2018年、浦和レッズのトップチームに入団。3月7日、[[Jリーグカップ|ルヴァンカップ]]第1節[[名古屋グランパスエイト|名古屋グランパス]]戦、スタメンでプロデビューを果たすと、2ゴールの大活躍でチームの今シーズン初勝利に大きく貢献した<ref>[http://www.soccerdigestweb.com/news/detail/id=36748 衝撃2発デビューの荻原拓也とは何者か?柏木陽介も「ハンパない」と認める新人の仰天サクセスストーリー] サッカーダイジェスト(2018年3月9日)</ref>。8月15日、第22節[[ジュビロ磐田]]戦で途中出場すると、プロ初アシストを果たしチームの大勝に貢献した。12月1日、最終節[[FC東京]]戦でJ1リーグ初スタメン入りを果たし、勝利に貢献した<ref>[http://www.saitama-np.co.jp/news/2019/01/01/08_.html 浦和の若武者2人、その素顔に迫る MF柴戸海とDF荻原拓也 プロ1年目に天皇杯Vつかむ] 埼玉新聞(2019年1月1日)</ref>。 |
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2023年、浦和レッズに復帰<ref>{{Cite press release|和書|title=荻原拓也選手 浦和レッズ復帰のお知らせ|url=http://www.urawa-reds.co.jp/topteamtopics/193902/|publisher=浦和レッズ|date=2022.12.13|accessdate=2022.12.13}}</ref>。10月20日、J1第30節[[柏レイソル]]戦で復帰後初ゴールを決め勝利に貢献した<ref>{{Cite press release|和書|title=「どっかーーん決めた!」浦和・荻原拓也の衝撃ゴラッソに脚光!「突き刺した」「すごいシュート魅せた」|url=http://www.soccerdigestweb.com/news/detail/id=141435?mobileapp=1|publisher=サッカーダイジェスト|date=2023.10.20|accessdate=2023.10.20}}</ref>。 |
2023年、浦和レッズに復帰<ref>{{Cite press release|和書|title=荻原拓也選手 浦和レッズ復帰のお知らせ|url=http://www.urawa-reds.co.jp/topteamtopics/193902/|publisher=浦和レッズ|date=2022.12.13|accessdate=2022.12.13}}</ref>。10月20日、J1第30節[[柏レイソル]]戦で復帰後初ゴールを決め勝利に貢献した<ref>{{Cite press release|和書|title=「どっかーーん決めた!」浦和・荻原拓也の衝撃ゴラッソに脚光!「突き刺した」「すごいシュート魅せた」|url=http://www.soccerdigestweb.com/news/detail/id=141435?mobileapp=1|publisher=サッカーダイジェスト|date=2023.10.20|accessdate=2023.10.20}}</ref>。 |
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2024年1月12日、[[プルヴァHNL|クロアチア1部]]の名門[[NKディナモ・ザグレブ|ディナモ・ザグレブ]]に期限付き移籍。 |
2024年1月12日、[[プルヴァHNL|クロアチア1部]]の名門[[NKディナモ・ザグレブ|ディナモ・ザグレブ]]に2025年1月20日までの1年間期限付き移籍することを発表<ref name=":0">{{Cite web |title=浦和DF荻原拓也 ディナモ・ザグレブへ期限付き移籍決定「海外で活躍できることを証明するのも恩返し」 - スポニチ Sponichi Annex サッカー |url=https://www.sponichi.co.jp/soccer/news/2024/01/12/kiji/20240112s00002179544000c.html |website=スポニチ Sponichi Annex |access-date=2024-01-12 |language=ja}}</ref>。背番号は「3」に決定した<ref name=":0" />。 |
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== 所属クラブ == |
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2024年7月4日 (木) 22:05時点における最新版
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名前 | ||||||
愛称 | オギ | |||||
カタカナ | オギワラ タクヤ | |||||
ラテン文字 | OGIWARA Takuya | |||||
基本情報 | ||||||
国籍 |
![]() | |||||
生年月日 | 1999年11月23日(24歳) | |||||
出身地 | 埼玉県川越市 | |||||
身長 | 175cm | |||||
体重 | 69kg | |||||
選手情報 | ||||||
在籍チーム |
![]() | |||||
ポジション | DF / MF / FW | |||||
背番号 | 3 | |||||
利き足 | 左足 | |||||
ユース | ||||||
2006-2011 | 1FC川越水上公園(川越市立大東東小学校) | |||||
2012-2014 | 浦和レッズジュニアユース(川越市立野田中学校) | |||||
2015-2017 | 浦和レッズユース(埼玉県立いずみ高等学校) | |||||
クラブ1 | ||||||
年 | クラブ | 出場 | (得点) | |||
2018- |
![]() | 41 | (1) | |||
2020 |
→![]() | 24 | (0) | |||
2021-2022 |
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2024- |
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1. 国内リーグ戦に限る。2024年6月1日現在。 ■テンプレート(■ノート ■解説)■サッカー選手pj |
荻原 拓也(おぎわら たくや、1999年11月23日 - )は、埼玉県川越市出身のプロサッカー選手。プルヴァHNL・ディナモ・ザグレブ所属。ポジションはディフェンダー、ミッドフィールダー、フォワード。
略歴[編集]
1FC川越水上公園から浦和レッズの下部組織に入団してジュニアユース、ユースまでキャリアを歩んだ[1]。2017年11月、浦和レッズのユースからトップチームに昇格を果たした[2]。
2018年、浦和レッズのトップチームに入団。3月7日、ルヴァンカップ第1節名古屋グランパス戦、スタメンでプロデビューを果たすと、2ゴールの大活躍でチームの今シーズン初勝利に大きく貢献した[3]。8月15日、第22節ジュビロ磐田戦で途中出場すると、プロ初アシストを果たしチームの大勝に貢献した。12月1日、最終節FC東京戦でJ1リーグ初スタメン入りを果たし、勝利に貢献した[4]。
2021年は京都サンガに期限付き移籍[6]。加入後すぐに左サイドバックのレギュラーを獲得し、自己最多となるリーグ戦40試合に出場。京都の12年ぶりJ1昇格に大きく貢献した。2022年シーズンも期限付き期間を延長し京都に残留[7]。
2023年、浦和レッズに復帰[8]。10月20日、J1第30節柏レイソル戦で復帰後初ゴールを決め勝利に貢献した[9]。
2024年1月12日、クロアチア1部の名門ディナモ・ザグレブに2025年1月20日までの1年間期限付き移籍することを発表[10]。背番号は「3」に決定した[10]。
所属クラブ[編集]
- 1FC川越水上公園(川越市立大東東小学校)
- 2012年 - 2014年 浦和レッズジュニアユース(川越市立野田中学校)
- 2015年 - 2017年 浦和レッズユース(埼玉県立いずみ高等学校)
- 2018年 - 浦和レッズ
個人成績[編集]
国内大会個人成績 | |||||||||||
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
年度 | クラブ | 背番号 | リーグ | リーグ戦 | リーグ杯 | オープン杯 | 期間通算 | ||||
出場 | 得点 | 出場 | 得点 | 出場 | 得点 | 出場 | 得点 | ||||
日本 | リーグ戦 | リーグ杯 | 天皇杯 | 期間通算 | |||||||
2018 | 浦和 | 26 | J1 | 8 | 0 | 7 | 2 | 2 | 0 | 17 | 2 |
2019 | 4 | 0 | 2 | 0 | 1 | 0 | 7 | 0 | |||
2020 | 1 | 0 | 2 | 0 | - | 3 | 0 | ||||
新潟 | 7 | J2 | 24 | 0 | - | - | 24 | 0 | |||
2021 | 京都 | 17 | 40 | 2 | - | 1 | 0 | 41 | 2 | ||
2022 | J1 | 21 | 2 | 4 | 0 | 0 | 0 | 25 | 2 | ||
2023 | 浦和 | 26 | |||||||||
通算 | 日本 | J1 | 34 | 2 | 15 | 2 | 3 | 0 | 52 | 4 | |
日本 | J2 | 64 | 2 | - | 1 | 0 | 65 | 2 | |||
総通算 | 98 | 4 | 15 | 2 | 4 | 0 | 117 | 6 |
- その他の公式戦
- 2022年
- J1参入プレーオフ 1試合0得点
国際大会個人成績 | FIFA | |||||
---|---|---|---|---|---|---|
年度 | クラブ | 背番号 | 出場 | 得点 | 出場 | 得点 |
AFC | ACL | クラブW杯 | ||||
2019 | 浦和 | 26 | 1 | 0 | - | |
2022 | 77[11] | 2 | 0 | - | ||
2023/24 | 26 | 6 | 0 | 3 | 0 | |
通算 | AFC | 9 | 0 | 3 | 0 |
その他の国際公式戦
- 2023年
- AFCチャンピオンズリーグ2023/24・プレーオフ 1試合0得点
- 出場歴
- Jリーグ初出場 - 2018年3月18日 J1第4節 横浜F・マリノス戦(埼玉スタジアム2002)
タイトル[編集]
クラブ[編集]
- 浦和レッズジュニアユース
- 高円宮杯全日本ユース(U-15)サッカー選手権大会:1回(2013年)
- 関東ユース (U-15)サッカーリーグ:1回(2013年)
- 浦和レッズユース
- 高円宮杯U-18サッカーリーグ プリンスリーグ関東:1回(2016年)
- Jユースカップ:1回(2015年)
- Jリーグインターナショナルユースカップ:1回(2015年)
- イギョラカップ:1回(2017年)
- 浦和レッズ
- 天皇杯 JFA 全日本サッカー選手権大会:1回(2018年)
- AFCチャンピオンズリーグ:1回(2022年)
- ディナモ・ザグレブ
- プルヴァHNL:1回(2023-24)
- フルヴァツキ・ノゴメトニ・クプ:1回(2023-24)
代表歴[編集]
- U-18日本代表
- U18リスボン国際トーナメント(2017年)
- SBSカップ 国際ユースサッカー(2017年)
- U19-Four Nations(2017年)
- AFC U-19選手権・予選(2017年)
- U-19日本代表
- インドネシア遠征(2018年)
- ロシア遠征(2018年)
- メキシコ遠征(2018年)
- AFC U-19選手権(2018年)
- U-20日本代表
- 欧州遠征(2019年)
脚注[編集]
- ^ 【インタビュー】荻原拓也「プロとして浦和レッズでやりたい気持ちが強かった」 サッカーキング(2018年1月12日)
- ^ 柏木にも「キックでは負けないように」浦和ユースから昇格の荻原、左足へのこだわり ゲキサカ(2018年1月12日)
- ^ 衝撃2発デビューの荻原拓也とは何者か?柏木陽介も「ハンパない」と認める新人の仰天サクセスストーリー サッカーダイジェスト(2018年3月9日)
- ^ 浦和の若武者2人、その素顔に迫る MF柴戸海とDF荻原拓也 プロ1年目に天皇杯Vつかむ 埼玉新聞(2019年1月1日)
- ^ 『浦和レッズから 荻原 拓也 選手 期限付き移籍加入のお知らせ』(プレスリリース)アルビレックス新潟、2020年8月12日 。2020年8月12日閲覧。
- ^ “浦和レッズ、武富孝介が京都サンガへ完全移籍。福島春樹と荻原拓也も期限付きで京都へ”. フットボールチャンネル (2020年12月28日). 2020年12月28日閲覧。
- ^ 『荻原拓也選手 浦和レッズより期限付き移籍期間延長のお知らせ』(プレスリリース)京都サンガF.C.、2021年12月26日 。2021年12月26日閲覧。
- ^ 『荻原拓也選手 浦和レッズ復帰のお知らせ』(プレスリリース)浦和レッズ、2022年12月13日 。2022年12月13日閲覧。
- ^ 『「どっかーーん決めた!」浦和・荻原拓也の衝撃ゴラッソに脚光!「突き刺した」「すごいシュート魅せた」』(プレスリリース)サッカーダイジェスト、2023年10月20日 。2023年10月20日閲覧。
- ^ a b “浦和DF荻原拓也 ディナモ・ザグレブへ期限付き移籍決定「海外で活躍できることを証明するのも恩返し」 - スポニチ Sponichi Annex サッカー”. スポニチ Sponichi Annex. 2024年1月12日閲覧。
- ^ ACLでは加入直前まで背番号26を着用していた木原励の背番号として登録されていたため、別番号での登録となっている
関連項目[編集]
外部リンク[編集]
- 荻原拓也 (@Hamster10Lefty) - X(旧Twitter)
- 荻原拓也 (@lefty_hamster26) - Instagram
- 荻原拓也 - Soccerway.com (英語)
- 荻原拓也 - FootballDatabase.eu (英語)
- 荻原拓也 - WorldFootball.net (英語)
- 荻原拓也 - Transfermarkt.comによる選手データ (英語)
- 荻原拓也 - J.League Data Siteによる選手データ
- 荻原拓也 - TheFinalBall.com (英語)