「山崎晃大朗」の版間の差分
m 出典付き記述をすべて出典のない問題のある状態に変更されているため、差し戻しと一部修正 タグ: モバイル編集 モバイルウェブ編集 改良版モバイル編集 |
Mt.Asahidake (会話 | 投稿記録) 240B:12:420:5110:CD42:D106:2151:61B0 (会話) による ID:100965652 の版を取り消し 出典を理由もなく消さない タグ: 取り消し |
||
(13人の利用者による、間の15版が非表示) | |||
1行目: | 1行目: | ||
{{別人|x1=詩人の|山崎剛太郎}} |
|||
{{Infobox baseball player |
{{Infobox baseball player |
||
| 選手名 = 山崎 晃大朗 |
| 選手名 = 山崎 晃大朗 |
||
10行目: | 11行目: | ||
| 生年月日 = {{生年月日と年齢|1993|8|11}} |
| 生年月日 = {{生年月日と年齢|1993|8|11}} |
||
| 没年月日 = |
| 没年月日 = |
||
| 身長 = |
| 身長 = 174 |
||
| 体重 = |
| 体重 = 74 |
||
| 利き腕 = 左 |
| 利き腕 = 左 |
||
| 打席 = 左 |
| 打席 = 左 |
||
19行目: | 20行目: | ||
| 初出場 = 2016年7月31日 |
| 初出場 = 2016年7月31日 |
||
| 最終出場 = |
| 最終出場 = |
||
| 年俸 = |
| 年俸 = 3300万円(2024年)<ref>{{Cite web ja |url=https://www.nikkansports.com/baseball/professional/koukai/team/koukai-swallows.html |title=ヤクルト - 契約更改 - プロ野球 |publisher=日刊スポーツ |date=2022-12-09 |accessdate=2023-12-05}}</ref> |
||
| 経歴 = |
| 経歴 = |
||
* [[青森山田中学高等学校|青森山田高等学校]] |
* [[青森山田中学高等学校|青森山田高等学校]] |
||
30行目: | 31行目: | ||
== 経歴 == |
== 経歴 == |
||
=== プロ入り前 === |
=== プロ入り前 === |
||
西貴志ドリームスで野球を始める。同じ西貴志小学校の1学年上に[[西川遥輝]]、4学年上に[[益田直也]]がいた。 |
西貴志ドリームスで野球を始める。同じ西貴志小学校の1学年上に[[西川遥輝]]、4学年上に[[益田直也]]がいた<ref>{{Cite web ja |url=https://www.sanspo.com/article/20240607-5LXYMYLQMVKNRFGLMPVF3MSQGA/ |title=ヤクルト・西川遥輝&山崎晃大朗、同じ小学校出身の3人がグラウンドに集まる〝奇跡〟 |website=サンケイスポーツ |date=2024-06-07 |accessdate=2024-06-08}}</ref>。 |
||
中学時代には地元の和歌山北ボーイズで[[投手]]兼[[外野手]]としてプレー。 |
中学時代には地元の和歌山北ボーイズで[[投手]]兼[[外野手]]としてプレー。 |
||
38行目: | 39行目: | ||
[[日本大学]]時代は1年春からリーグ戦に出場。2年秋までは主に代走・守備固めを務め、3年春にレフトのレギュラーを掴み規定打席に到達。3年秋からは1番打者を任され、リーグ最多の3三塁打、5盗塁を記録する。4年に打率.333、15安打11四死球の好成績を残し、[[拓殖大学]]との入れ替え戦では2試合4安打の活躍で7シーズンぶりの一部昇格に貢献した。 |
[[日本大学]]時代は1年春からリーグ戦に出場。2年秋までは主に代走・守備固めを務め、3年春にレフトのレギュラーを掴み規定打席に到達。3年秋からは1番打者を任され、リーグ最多の3三塁打、5盗塁を記録する。4年に打率.333、15安打11四死球の好成績を残し、[[拓殖大学]]との入れ替え戦では2試合4安打の活躍で7シーズンぶりの一部昇格に貢献した。 |
||
[[2015年度新人選手選択会議_(日本プロ野球)|2015年のプロ野球ドラフト会議]]で、大学の先輩・[[真中満]]が一軍監督を務める[[東京ヤクルトスワローズ]]から5巡目で指名。契約金3800万円、年俸800万円(推定)という条件で契約した。背番号は、真中が現役時代に付けていた'''31'''<ref name="sponichi20151116">{{Cite web |url=https://www.sponichi.co.jp/baseball/news/2015/11/16/kiji/K20151116011521690.html |title=ヤクルト5位 日大・山崎が仮契約、背番は指揮官現役時の31 |publisher=スポニチアネックス |date=2015-11-16 |accessdate=2015-11-16}}</ref>。 |
[[2015年度新人選手選択会議_(日本プロ野球)|2015年のプロ野球ドラフト会議]]で、大学の先輩・[[真中満]]が一軍監督を務める[[東京ヤクルトスワローズ]]から5巡目で指名。契約金3800万円、年俸800万円(推定)という条件で契約した。背番号は、真中が現役時代に付けていた'''31'''<ref name="sponichi20151116">{{Cite web ja |url=https://www.sponichi.co.jp/baseball/news/2015/11/16/kiji/K20151116011521690.html |title=ヤクルト5位 日大・山崎が仮契約、背番は指揮官現役時の31 |publisher=スポニチアネックス |date=2015-11-16 |accessdate=2015-11-16}}</ref>。 |
||
=== ヤクルト時代 === |
=== ヤクルト時代 === |
||
{{By|2016年}}、同期入団の[[原樹理]]とともに、春季キャンプを一軍でスタート。キャンプ中には、臨時コーチの[[若松勉]]をはじめ、一軍の首脳陣から打撃面で非常に高い評価を受けた<ref>[http://www.hochi.co.jp/baseball/npb/20160206-OHT1T50153.html 【ヤクルト】ドラ5山崎に若松臨時コーチ「青木より上」!1番・中堅争い名乗り]スポーツ報知 2016年2月7日配信、2016年5月8日閲覧</ref><ref>[https://www.sanspo.com/article/20160212-SXQ3VU5UERJKVLEE4SJMXOZ5KM/2/ ヤクルトD5・山崎晃は“青木2世”!杉村Cが太鼓判「似ている」]SANSPO.COM 2016年2月12日配信、2016年5月8日閲覧</ref>。7月14日の[[フレッシュオールスターゲーム]]([[倉敷マスカットスタジアム]])に、同リーグ選抜のメンバーとして出場。8回表の打席では、[[塹江敦哉]]が投じた159km/hの速球を打ち返したが、二塁へのゴロで凡退している<ref>[https://npb.jp/bis/scores/freshallstargame/boxscore2016.html 2016年度フレッシュオールスター・ゲーム 試合結果] NPBオフィシャルサイト (2016年7月14日) 2016年10月21日閲覧</ref>。7月31日の対[[読売ジャイアンツ]]戦([[東京ドーム]])に、「2番・[[右翼手]]」としてスタメンで一軍デビュー。「8番・右翼手」としてスタメンに起用された8月5日の対[[阪神タイガース]]戦([[明治神宮野球場]])では、一軍13打席目に当たる5回裏の第2打席に[[藤浪晋太郎]]からの一軍初安打で出塁すると、二塁への盗塁で一軍初盗塁を記録した<ref>[ |
{{By|2016年}}、同期入団の[[原樹理]]とともに、春季キャンプを一軍でスタート。キャンプ中には、臨時コーチの[[若松勉]]をはじめ、一軍の首脳陣から打撃面で非常に高い評価を受けた<ref>[https://web.archive.org/web/20160208215920/http://www.hochi.co.jp/baseball/npb/20160206-OHT1T50153.html 【ヤクルト】ドラ5山崎に若松臨時コーチ「青木より上」!1番・中堅争い名乗り]スポーツ報知 2016年2月7日配信、2016年5月8日閲覧</ref><ref>[https://www.sanspo.com/article/20160212-SXQ3VU5UERJKVLEE4SJMXOZ5KM/2/ ヤクルトD5・山崎晃は“青木2世”!杉村Cが太鼓判「似ている」]SANSPO.COM 2016年2月12日配信、2016年5月8日閲覧</ref>。7月14日の[[フレッシュオールスターゲーム]]([[倉敷マスカットスタジアム]])に、同リーグ選抜のメンバーとして出場。8回表の打席では、[[塹江敦哉]]が投じた159km/hの速球を打ち返したが、二塁へのゴロで凡退している<ref>[https://npb.jp/bis/scores/freshallstargame/boxscore2016.html 2016年度フレッシュオールスター・ゲーム 試合結果] NPBオフィシャルサイト (2016年7月14日) 2016年10月21日閲覧</ref>。7月31日の対[[読売ジャイアンツ]]戦([[東京ドーム]])に、「2番・[[右翼手]]」としてスタメンで一軍デビュー。「8番・右翼手」としてスタメンに起用された8月5日の対[[阪神タイガース]]戦([[明治神宮野球場]])では、一軍13打席目に当たる5回裏の第2打席に[[藤浪晋太郎]]からの一軍初安打で出塁すると、二塁への盗塁で一軍初盗塁を記録した<ref>[https://www.sponichi.co.jp/baseball/news/2016/08/05/kiji/K20160805013103090.html ヤクルト山崎 藤浪からプロ初安打 初盗塁も決めた!]スポーツニッポン 2016年8月5日配信、2016年10月21日閲覧</ref>。[[イースタン・リーグ]]公式戦では、通算100試合の出場で[[規定打席]]に到達し、38盗塁で[[盗塁王]]のタイトルを獲得した。また、打率.251、1本塁打、33打点を記録したほか、打席数(458)・出塁率(.358)・犠打(19)がいずれもリーグ2位に到達。オフの10月12日に[[2016 WBSC U-23ワールドカップ|第1回WBSC U-23ワールドカップ]]の[[2016 WBSC U-23ワールドカップ 日本代表|日本代表]]に選出され<ref>{{Cite web ja |title=「第1回 WBSC U-23ベースボールワールドカップ」に出場する侍ジャパンU-23代表選手が決定 |website=野球日本代表オフィシャルサイト |url=http://www.japan-baseball.jp/jp/news/press/20161012_2.html |date=2016-10-12 |accessdate=2016-10-12}}</ref>、同大会で優勝を果たした<ref>[http://www.wbsc.org/tournaments/2016-u23-baseball-world-cup/news/no-1-japan-crowned-world-champions-defeat-no-15-australia-in-final-of-wbsc-u-23-baseball-world-cup/ No. 1 Japan crowned World Champions, defeat No. 15 Australia in Final of WBSC U-23 Baseball World Cup] WBSC | World Baseball Softball Confederation {{en icon}} (2016年11月6日) 2016年11月7日閲覧</ref>。 |
||
{{By|2017年}}、7月25日に一軍に昇格し、8月2日の巨人戦でプロ初の猛打賞を記録すると<ref>[https://www.sanspo.com/article/20170803-2VWNANKZXZMD7BRW2NV7VRR5H4/ ヤクルト2年目の山崎、初の猛打賞!「打席の中で余裕」]SANSPO.COM 2017年8月3日掲載</ref>、8月23日の阪神戦では4安打を |
{{By|2017年}}、7月25日に一軍に昇格し、8月2日の対巨人戦でプロ初の猛打賞を記録すると<ref>[https://www.sanspo.com/article/20170803-2VWNANKZXZMD7BRW2NV7VRR5H4/ ヤクルト2年目の山崎、初の猛打賞!「打席の中で余裕」]SANSPO.COM 2017年8月3日掲載</ref>、8月23日の対阪神戦では4安打を記録<ref>{{Cite web ja |title=ヤクルト 山崎 プロ初の4安打「ラッキーな当たりも多かったです」 |url=https://www.sponichi.co.jp/baseball/news/2017/08/23/kiji/20170823s00001173458000c.html |website=スポニチ Sponichi Annex |date=2017-08-23 |access-date=2022-06-11}}</ref>。8月26日の対[[横浜DeNAベイスターズ]]戦でプロ初本塁打を記録した<ref>{{Cite web ja |url=https://www.sponichi.co.jp/baseball/news/2017/08/26/kiji/20170826s00001173401000c.html |publisher=スポニチアネックス |title=ヤクルト 山崎プロ1号弾、リベロ決勝弾で接戦制す DeNA連勝止まる |date=2017-08-26 |accessdate=2017-08-26}}</ref>。7月26日の対[[中日ドラゴンズ]]戦では10点差逆転勝利の立役者の1人となった<ref>{{Cite web ja |title=ヤクルト劇的サヨナラ勝ち!10点差大逆転!史上4度目プロ野球タイ記録だ |url=https://www.sponichi.co.jp/baseball/news/2017/07/26/kiji/20170726s00001173368000c.html |website=スポニチ Sponichi Annex |date=2017-07-26 |access-date=2022-06-11}}</ref>。 |
||
{{By|2018年}}、打率.184と振るわず、前年を下回る23試合の出場に終わった<ref>{{Cite web |title=ヤクルト山崎晃大朗に「二軍に落ちるぞ」。石井琢朗が2年前に伝えたこと |
{{By|2018年}}、打率.184と振るわず、前年を下回る23試合の出場に終わった<ref>{{Cite web ja |title=ヤクルト山崎晃大朗に「二軍に落ちるぞ」。石井琢朗が2年前に伝えたこと |url=https://sportiva.shueisha.co.jp/clm/baseball/npb/2020/08/04/___split_140/ |website=web Sportiva |date=2020-08-04 |access-date=2022-06-18}}</ref>。 |
||
{{By|2019年}}は開幕一軍とはならなかったが、80試合に出場し、打率.274、8打点だった。 |
{{By|2019年}}は開幕一軍とはならなかったが、80試合に出場し、打率.274、8打点だった。 |
||
{{By|2020年}}は109試合に出場し、打率.245、3本塁打、23打点を記録したが、リーグワーストの9盗塁死を喫した<ref>{{Cite web |title=【ヤクルト】山崎晃大朗が2200万円で契約更改「1軍に食らいついて」 |url=https://hochi.news/articles/20201210-OHT1T50178.html |website=スポーツ報知 |date=2020-12-10 |access-date=2022-06-18 | |
{{By|2020年}}は109試合に出場し、打率.245、3本塁打、23打点を記録したが、リーグワーストの9盗塁死を喫した<ref>{{Cite web ja |title=【ヤクルト】山崎晃大朗が2200万円で契約更改「1軍に食らいついて」 |url=https://hochi.news/articles/20201210-OHT1T50178.html?page=1 |website=スポーツ報知 |date=2020-12-10 |access-date=2022-06-18}}</ref>。11月8日の対巨人戦(東京ドーム)で[[田中豊樹]]から決勝点となる逆転満塁本塁打を放つ活躍を見せた。<ref>{{Cite web ja |title=【ヤクルト】山崎晃大朗が逆転のグランドスラム「みんながつないでくれたチャンス」 |url=https://hochi.news/articles/20201108-OHT1T50195.html?page=1 |website=スポーツ報知 |date=2020-11-08 |access-date=2023-10-29}}</ref> |
||
{{By|2021年}}、自己キャリアハイの114試合に出場。春先は1番打者として起用されていたが、[[塩見泰隆]]の活躍や[[ドミンゴ・サンタナ]]の |
{{By|2021年}}、自己キャリアハイの114試合に出場。春先は1番打者として起用されていたが、[[塩見泰隆]]の活躍や[[ドミンゴ・サンタナ]]の加入により、5月下旬以降は主に代走と守備固めとしてチームの優勝及び日本一に貢献した<ref>{{Cite web ja |title=ヤクルト山崎晃大朗500万増 青木に発破かけられオフは“自分探しの旅” |url=https://www.nikkansports.com/baseball/news/202112080001112.html |website=日刊スポーツ |date=2021-12-08 |access-date=2022-11-13}}</ref>。日本シリーズ進出を決めたCSファイナル第3戦では、監督の[[高津臣吾]]と共に胴上げをされた<ref>{{Cite web ja |title=ヤクルト 史上初?の2人同時胴上げ いじられ役の山崎が高津監督より高く宙を舞う |url=https://www.sponichi.co.jp/baseball/news/2021/11/12/kiji/20211112s00001173763000c.html |website=スポニチ Sponichi Annex |date=2021-11-12 |access-date=2022-11-13}}</ref>。 |
||
{{By|2022年}}は自身最多の118試合に出場。5月8日の巨人戦では、相手の抑えである[[翁田大勢]]から決勝打となる逆転2点適時打を打った<ref>{{Cite web |title=2022年5月8日(日) vs. 巨人 JERA セ・リーグ公式戦 東京ドーム |
{{By|2022年}}はサンタナの故障や[[青木宣親]]の不調でスタメン出場が増え、規定打席に届かなかったものの自身最多の118試合に出場。5月8日の対巨人戦では、相手の抑えである[[翁田大勢|大勢]]から決勝打となる逆転2点適時打を打った<ref>{{Cite web ja |title=2022年5月8日(日) vs. 巨人 JERA セ・リーグ公式戦 東京ドーム |url=https://www.yakult-swallows.co.jp/game/result/2021005639 |website=東京ヤクルトスワローズ |date= |access-date=2022-11-13}}</ref>。同月25日の対[[北海道日本ハムファイターズ]]戦では、[[北山亘基]]から人生初となる逆転サヨナラスリーランを放ち勝利に貢献した<ref>{{Cite web ja |title=ヤクルト 連夜の劇勝!山崎が逆転サヨナラ3ラン、高津監督驚き「やるとは思っていなかった」 |url=https://www.sponichi.co.jp/baseball/news/2022/05/26/kiji/20220525s00001173698000c.html |website=スポニチ Sponichi Annex |date=2022-05-25 |access-date=2022-11-13}}</ref><ref>{{Cite web ja |title=2022年5月25日(水) vs. 日本ハム セ・パ交流戦 神宮 |url=https://www.yakult-swallows.co.jp/game/result/2021005718 |website=東京ヤクルトスワローズ |date= |access-date=2022-11-13}}</ref>。なお、前日には[[村上宗隆]]もサヨナラ本塁打を打っており<ref>{{Cite web ja |title=2022年5月24日(火) vs. 日本ハム セ・パ交流戦 神宮 |url=https://www.yakult-swallows.co.jp/game/result/2021005712 |website=東京ヤクルトスワローズ |date= |access-date=2022-11-13}}</ref>、ヤクルトは2日連続のサヨナラ勝ちを収めることになった。 |
||
== 選手としての特徴・人物 == |
== 選手としての特徴・人物 == |
||
50m走のタイム5.9秒の俊足{{R|sponichi20151116}}、遠投110mの強肩を誇る{{R|sponichi20151116}}。打撃ではパンチ力があり<ref>{{Cite web ja |title=寺島、清水、山崎……新人広報・三輪正義が考える、好調スワローズを支える若手の力 |url=https://bunshun.jp/articles/-/38724?page=2 |website=文春オンライン |date=2020-07-21 |access-date=2022-11-28 |first=三輪 |last=正義}}</ref>、逆方向に強いゴロを打つことに長ける<ref>{{Cite web ja |title=ヤクルト・山崎晃大朗インタビュー 小兵は小兵なりに 「今は使ってもらっている身。アピールを続けたい」 {{!}} 野球コラム |url=https://column.sp.baseball.findfriends.jp/?pid=column_detail&id=002-20170918-06 |website=週刊ベースボールONLINE |date=2017-09-13 |access-date=2022-11-28}}</ref>。 |
|||
愛称は「'''コータロー'''」<ref>{{Cite web |title=ヤクルト連覇を支えた名脇役の成長秘話。山崎晃大朗の「献身力」と奥村展征の「声」はチームに勇気を与え、勝利へと導いた |
愛称は「'''コータロー'''」<ref>{{Cite web ja |title=ヤクルト連覇を支えた名脇役の成長秘話。山崎晃大朗の「献身力」と奥村展征の「声」はチームに勇気を与え、勝利へと導いた |url=https://sportiva.shueisha.co.jp/clm/baseball/npb/2022/09/29/post_234/index_4.php |website=web Sportiva |date=2022-09-29 |access-date=2022-12-19}}</ref><ref>{{Cite web ja |title=ヤクルト・山崎晃大朗&塩見泰隆 燕の同級生外野手クロストーク ともに2人で {{!}} 野球コラム |url=https://column.sp.baseball.findfriends.jp/?pid=column_detail&id=001-20211220-70 |website=週刊ベースボールONLINE |date=2021-12-11 |access-date=2022-11-28}}</ref>。 |
||
ヤクルト入団後はチームを和らげる[[ムードメーカー]]的存在となっている<ref>{{Cite web |title=台湾から楽天ガールズがキター!/キャンプ写真速報 |
ヤクルト入団後はチームを和らげる[[ムードメーカー]]的存在となっている<ref>{{Cite web ja |title=台湾から楽天ガールズがキター!/キャンプ写真速報 |url=https://www.nikkansports.com/m/baseball/photonews/photonews_nsInc_202002060000554-7.html |website=日刊スポーツ |date=2020-02-08 |access-date=2022-11-28}}</ref><ref>{{Cite web ja |title=ヤクルトがキャンプ地・浦添で野球教室 ムードメーカー山崎が貫禄の一打! |url=https://baseballking.jp/ns/218278 |website=BASEBALL KING |date=2020-02-09 |access-date=2022-11-28}}</ref>。 |
||
== 詳細情報 == |
== 詳細情報 == |
||
67行目: | 68行目: | ||
|- |
|- |
||
|style="text-align:center;"|{{By2|2016}} |
|style="text-align:center;"|{{By2|2016}} |
||
|rowspan=" |
|rowspan="8" style="text-align:center;white-space:nowrap;"|[[東京ヤクルトスワローズ|ヤクルト]] |
||
|7||19||18||1||3||0||0||0||3||0||1||0||0||0||1||0||0||8||0||.167||.211||.167||.377 |
|7||19||18||1||3||0||0||0||3||0||1||0||0||0||1||0||0||8||0||.167||.211||.167||.377 |
||
|- |
|- |
||
85行目: | 86行目: | ||
|114||245||215||41||53||10||3||1||72||12||8||2||10||0||19||0||1||53||0||.247||.311||.335||.646 |
|114||245||215||41||53||10||3||1||72||12||8||2||10||0||19||0||1||53||0||.247||.311||.335||.646 |
||
|- |
|- |
||
|style="text-align:center;"|{{ |
|style="text-align:center;"|{{By2|2022}} |
||
|118||378||341||52||88||12||4||2||114||37||10||5||9||2||24||0||2||65||5||.258||.309||.334||.643 |
|118||378||341||52||88||12||4||2||114||37||10||5||9||2||24||0||2||65||5||.258||.309||.334||.643 |
||
|- |
|- |
||
|style="text-align:center;"|{{By2|2023}} |
|||
⚫ | |||
| |
|64||153||137||17||33||2||0||0||35||3||9||1||6||0||10||0||0||33||2||.241||.293||.255||.548 |
||
|- |
|||
⚫ | |||
|574||1596||1418||197||352||44||14||7||445||96||47||23||50||4||119||0||5||324||20||.248||.308||.314||.622 |
|||
|} |
|} |
||
* |
* 2023年度シーズン終了時 |
||
* 各年度の'''太字'''はリーグ最高 |
* 各年度の'''太字'''はリーグ最高 |
||
102行目: | 106行目: | ||
|- |
|- |
||
|style="text-align:center;"|2016 |
|style="text-align:center;"|2016 |
||
|rowspan=" |
|rowspan="8" style="text-align:center; white-space:nowrap;"|ヤクルト |
||
|6||7||0||0||0||1.000 |
|6||7||0||0||0||1.000 |
||
|- |
|- |
||
122行目: | 126行目: | ||
|style="text-align:center;"|2022 |
|style="text-align:center;"|2022 |
||
|114||172||5||2||1||.989 |
|114||172||5||2||1||.989 |
||
|- |
|||
|style="text-align:center;"|2023 |
|||
|58||81||1||1||0||.988 |
|||
|- |
|- |
||
!colspan="2"|通算 |
!colspan="2"|通算 |
||
| |
|519||763||13||8||3||.990 |
||
|} |
|} |
||
* |
* 2023年度シーズン終了時 |
||
=== 表彰 === |
=== 表彰 === |
||
147行目: | 154行目: | ||
* 「Want To Want Me」[[ジェイソン・デルーロ]](2016年 - 2020年)※2020年途中から第2打席以降に変更 |
* 「Want To Want Me」[[ジェイソン・デルーロ]](2016年 - 2020年)※2020年途中から第2打席以降に変更 |
||
* 「[[虹 (ゆずの曲)|虹]]」[[ゆず (音楽グループ)|ゆず]](2020年)※代打出場1打席目 |
* 「[[虹 (ゆずの曲)|虹]]」[[ゆず (音楽グループ)|ゆず]](2020年)※代打出場1打席目 |
||
* 「[[学級王ヤマザキ#CD|ヤマザキ一番]]」[[山崎邦正]](2020年、2021年 |
* 「[[学級王ヤマザキ#CD|ヤマザキ一番]]」[[月亭方正|山崎邦正]](2020年、2021年、2023年 - )※2020年・2021年は第1打席、2023年はスタメンかつ1番打者の第1打席時のみ |
||
* 「[[FLY HIGH!!]]」[[BURNOUT SYNDROMES]](2021年 - )※奇数打席→第3打席 |
* 「[[FLY HIGH!!]]」[[BURNOUT SYNDROMES]](2021年 - )※奇数打席→第3打席 |
||
* 「[[Shout Baby]]」[[緑黄色社会]](2021年 - )※偶数打席 |
* 「[[Shout Baby]]」[[緑黄色社会]](2021年 - )※偶数打席 |
||
180行目: | 187行目: | ||
[[Category:日本大学硬式野球部の選手]] |
[[Category:日本大学硬式野球部の選手]] |
||
[[Category:青森山田高等学校出身の野球選手]] |
[[Category:青森山田高等学校出身の野球選手]] |
||
[[Category:和歌山県出身の |
[[Category:和歌山県出身のスポーツ選手]] |
||
[[Category:1993年生]] |
[[Category:1993年生]] |
||
[[Category:存命人物]] |
[[Category:存命人物]] |
2024年7月5日 (金) 09:00時点における最新版
東京ヤクルトスワローズ #31 | |
---|---|
2016年12月17日 台中インターコンチネンタル野球場 | |
基本情報 | |
国籍 | 日本 |
出身地 | 和歌山県那賀郡貴志川町(現:紀の川市) |
生年月日 | 1993年8月11日(31歳) |
身長 体重 |
174 cm 74 kg |
選手情報 | |
投球・打席 | 左投左打 |
ポジション | 外野手 |
プロ入り | 2015年 ドラフト5位 |
初出場 | 2016年7月31日 |
年俸 | 3300万円(2024年)[1] |
経歴(括弧内はプロチーム在籍年度) | |
| |
この表について
|
山崎 晃大朗(やまさき こうたろう、1993年8月11日 - )は、和歌山県那賀郡貴志川町(現:紀の川市)出身のプロ野球選手(外野手)。左投左打。東京ヤクルトスワローズ所属。
経歴
[編集]プロ入り前
[編集]西貴志ドリームスで野球を始める。同じ西貴志小学校の1学年上に西川遥輝、4学年上に益田直也がいた[2]。
中学時代には地元の和歌山北ボーイズで投手兼外野手としてプレー。
中学卒業後は青森山田高等学校へと進学し、2年秋から中堅手レギュラーを獲得。3年の春に控え投手を務め、3年春の準々決勝、準決勝と連続完封も記録。3年夏予選は両チーム合計41安打の打撃戦の末、光星学院高校に敗れるも個人としては決勝で2ラン含む3安打など4戦15打数9安打8打点と好成績を残す(甲子園出場経験はなし)。
日本大学時代は1年春からリーグ戦に出場。2年秋までは主に代走・守備固めを務め、3年春にレフトのレギュラーを掴み規定打席に到達。3年秋からは1番打者を任され、リーグ最多の3三塁打、5盗塁を記録する。4年に打率.333、15安打11四死球の好成績を残し、拓殖大学との入れ替え戦では2試合4安打の活躍で7シーズンぶりの一部昇格に貢献した。
2015年のプロ野球ドラフト会議で、大学の先輩・真中満が一軍監督を務める東京ヤクルトスワローズから5巡目で指名。契約金3800万円、年俸800万円(推定)という条件で契約した。背番号は、真中が現役時代に付けていた31[3]。
ヤクルト時代
[編集]2016年、同期入団の原樹理とともに、春季キャンプを一軍でスタート。キャンプ中には、臨時コーチの若松勉をはじめ、一軍の首脳陣から打撃面で非常に高い評価を受けた[4][5]。7月14日のフレッシュオールスターゲーム(倉敷マスカットスタジアム)に、同リーグ選抜のメンバーとして出場。8回表の打席では、塹江敦哉が投じた159km/hの速球を打ち返したが、二塁へのゴロで凡退している[6]。7月31日の対読売ジャイアンツ戦(東京ドーム)に、「2番・右翼手」としてスタメンで一軍デビュー。「8番・右翼手」としてスタメンに起用された8月5日の対阪神タイガース戦(明治神宮野球場)では、一軍13打席目に当たる5回裏の第2打席に藤浪晋太郎からの一軍初安打で出塁すると、二塁への盗塁で一軍初盗塁を記録した[7]。イースタン・リーグ公式戦では、通算100試合の出場で規定打席に到達し、38盗塁で盗塁王のタイトルを獲得した。また、打率.251、1本塁打、33打点を記録したほか、打席数(458)・出塁率(.358)・犠打(19)がいずれもリーグ2位に到達。オフの10月12日に第1回WBSC U-23ワールドカップの日本代表に選出され[8]、同大会で優勝を果たした[9]。
2017年、7月25日に一軍に昇格し、8月2日の対巨人戦でプロ初の猛打賞を記録すると[10]、8月23日の対阪神戦では4安打を記録[11]。8月26日の対横浜DeNAベイスターズ戦でプロ初本塁打を記録した[12]。7月26日の対中日ドラゴンズ戦では10点差逆転勝利の立役者の1人となった[13]。
2018年、打率.184と振るわず、前年を下回る23試合の出場に終わった[14]。
2019年は開幕一軍とはならなかったが、80試合に出場し、打率.274、8打点だった。
2020年は109試合に出場し、打率.245、3本塁打、23打点を記録したが、リーグワーストの9盗塁死を喫した[15]。11月8日の対巨人戦(東京ドーム)で田中豊樹から決勝点となる逆転満塁本塁打を放つ活躍を見せた。[16]
2021年、自己キャリアハイの114試合に出場。春先は1番打者として起用されていたが、塩見泰隆の活躍やドミンゴ・サンタナの加入により、5月下旬以降は主に代走と守備固めとしてチームの優勝及び日本一に貢献した[17]。日本シリーズ進出を決めたCSファイナル第3戦では、監督の高津臣吾と共に胴上げをされた[18]。
2022年はサンタナの故障や青木宣親の不調でスタメン出場が増え、規定打席に届かなかったものの自身最多の118試合に出場。5月8日の対巨人戦では、相手の抑えである大勢から決勝打となる逆転2点適時打を打った[19]。同月25日の対北海道日本ハムファイターズ戦では、北山亘基から人生初となる逆転サヨナラスリーランを放ち勝利に貢献した[20][21]。なお、前日には村上宗隆もサヨナラ本塁打を打っており[22]、ヤクルトは2日連続のサヨナラ勝ちを収めることになった。
選手としての特徴・人物
[編集]50m走のタイム5.9秒の俊足[3]、遠投110mの強肩を誇る[3]。打撃ではパンチ力があり[23]、逆方向に強いゴロを打つことに長ける[24]。
ヤクルト入団後はチームを和らげるムードメーカー的存在となっている[27][28]。
詳細情報
[編集]年度別打撃成績
[編集]年 度 |
球 団 |
試 合 |
打 席 |
打 数 |
得 点 |
安 打 |
二 塁 打 |
三 塁 打 |
本 塁 打 |
塁 打 |
打 点 |
盗 塁 |
盗 塁 死 |
犠 打 |
犠 飛 |
四 球 |
敬 遠 |
死 球 |
三 振 |
併 殺 打 |
打 率 |
出 塁 率 |
長 打 率 |
O P S |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
2016 | ヤクルト | 7 | 19 | 18 | 1 | 3 | 0 | 0 | 0 | 3 | 0 | 1 | 0 | 0 | 0 | 1 | 0 | 0 | 8 | 0 | .167 | .211 | .167 | .377 |
2017 | 59 | 246 | 219 | 30 | 53 | 10 | 2 | 1 | 70 | 13 | 6 | 5 | 9 | 0 | 18 | 0 | 0 | 44 | 3 | .242 | .300 | .320 | .619 | |
2018 | 23 | 47 | 38 | 7 | 7 | 0 | 1 | 0 | 9 | 0 | 1 | 1 | 3 | 0 | 6 | 0 | 0 | 12 | 1 | .184 | .295 | .237 | .532 | |
2019 | 80 | 185 | 168 | 20 | 46 | 4 | 3 | 0 | 56 | 8 | 4 | 0 | 6 | 0 | 10 | 0 | 1 | 39 | 4 | .274 | .318 | .333 | .652 | |
2020 | 109 | 323 | 282 | 29 | 69 | 6 | 1 | 3 | 86 | 23 | 8 | 9 | 7 | 2 | 31 | 0 | 1 | 70 | 5 | .245 | .320 | .305 | .625 | |
2021 | 114 | 245 | 215 | 41 | 53 | 10 | 3 | 1 | 72 | 12 | 8 | 2 | 10 | 0 | 19 | 0 | 1 | 53 | 0 | .247 | .311 | .335 | .646 | |
2022 | 118 | 378 | 341 | 52 | 88 | 12 | 4 | 2 | 114 | 37 | 10 | 5 | 9 | 2 | 24 | 0 | 2 | 65 | 5 | .258 | .309 | .334 | .643 | |
2023 | 64 | 153 | 137 | 17 | 33 | 2 | 0 | 0 | 35 | 3 | 9 | 1 | 6 | 0 | 10 | 0 | 0 | 33 | 2 | .241 | .293 | .255 | .548 | |
通算:8年 | 574 | 1596 | 1418 | 197 | 352 | 44 | 14 | 7 | 445 | 96 | 47 | 23 | 50 | 4 | 119 | 0 | 5 | 324 | 20 | .248 | .308 | .314 | .622 |
- 2023年度シーズン終了時
- 各年度の太字はリーグ最高
年度別守備成績
[編集]年 度 |
球 団 |
外野 | |||||
---|---|---|---|---|---|---|---|
試 合 |
刺 殺 |
補 殺 |
失 策 |
併 殺 |
守 備 率 | ||
2016 | ヤクルト | 6 | 7 | 0 | 0 | 0 | 1.000 |
2017 | 56 | 114 | 1 | 2 | 0 | .983 | |
2018 | 16 | 15 | 0 | 0 | 0 | 1.000 | |
2019 | 65 | 86 | 1 | 1 | 1 | .989 | |
2020 | 96 | 156 | 3 | 1 | 0 | .994 | |
2021 | 108 | 132 | 2 | 1 | 1 | .993 | |
2022 | 114 | 172 | 5 | 2 | 1 | .989 | |
2023 | 58 | 81 | 1 | 1 | 0 | .988 | |
通算 | 519 | 763 | 13 | 8 | 3 | .990 |
- 2023年度シーズン終了時
表彰
[編集]- 月間サヨナラ賞:1回(2022年5月)
記録
[編集]- 初記録
- 初出場・初先発出場:2016年7月31日、対読売ジャイアンツ17回戦(東京ドーム)、2番・右翼手で先発出場
- 初打席:同上、1回表にマイルズ・マイコラスから空振り三振
- 初安打:2016年8月5日、対阪神タイガース17回戦(明治神宮野球場)、5回裏に藤浪晋太郎から左前安打
- 初盗塁:同上、5回裏に二盗(投手:藤浪晋太郎、捕手:原口文仁)
- 初打点:2017年4月13日、対中日ドラゴンズ2回戦(明治神宮野球場)、3回裏に又吉克樹から左翼適時二塁打
- 初本塁打:2017年8月26日、対横浜DeNAベイスターズ20回戦(明治神宮球場)、5回裏に石田健大から右越2ラン
背番号
[編集]- 31(2016年 - )
- 8(2016 WBSC U-23ワールドカップ 日本代表)
登場曲
[編集]- 「Want To Want Me」ジェイソン・デルーロ(2016年 - 2020年)※2020年途中から第2打席以降に変更
- 「虹」ゆず(2020年)※代打出場1打席目
- 「ヤマザキ一番」山崎邦正(2020年、2021年、2023年 - )※2020年・2021年は第1打席、2023年はスタメンかつ1番打者の第1打席時のみ
- 「FLY HIGH!!」BURNOUT SYNDROMES(2021年 - )※奇数打席→第3打席
- 「Shout Baby」緑黄色社会(2021年 - )※偶数打席
- 「走れコウタロー」ソルティー・シュガー(2022年)※1番打者としてスタメンかつ第1打席
- 「陽はまた昇るから」緑黄色社会(2022年 - )
代表歴
[編集]脚注
[編集]- ^ 「ヤクルト - 契約更改 - プロ野球」日刊スポーツ、2022年12月9日。2023年12月5日閲覧。
- ^ 「ヤクルト・西川遥輝&山崎晃大朗、同じ小学校出身の3人がグラウンドに集まる〝奇跡〟」『サンケイスポーツ』2024年6月7日。2024年6月8日閲覧。
- ^ a b c 「ヤクルト5位 日大・山崎が仮契約、背番は指揮官現役時の31」スポニチアネックス、2015年11月16日。2015年11月16日閲覧。
- ^ 【ヤクルト】ドラ5山崎に若松臨時コーチ「青木より上」!1番・中堅争い名乗りスポーツ報知 2016年2月7日配信、2016年5月8日閲覧
- ^ ヤクルトD5・山崎晃は“青木2世”!杉村Cが太鼓判「似ている」SANSPO.COM 2016年2月12日配信、2016年5月8日閲覧
- ^ 2016年度フレッシュオールスター・ゲーム 試合結果 NPBオフィシャルサイト (2016年7月14日) 2016年10月21日閲覧
- ^ ヤクルト山崎 藤浪からプロ初安打 初盗塁も決めた!スポーツニッポン 2016年8月5日配信、2016年10月21日閲覧
- ^ 「「第1回 WBSC U-23ベースボールワールドカップ」に出場する侍ジャパンU-23代表選手が決定」『野球日本代表オフィシャルサイト』2016年10月12日。2016年10月12日閲覧。
- ^ No. 1 Japan crowned World Champions, defeat No. 15 Australia in Final of WBSC U-23 Baseball World Cup WBSC | World Baseball Softball Confederation (2016年11月6日) 2016年11月7日閲覧
- ^ ヤクルト2年目の山崎、初の猛打賞!「打席の中で余裕」SANSPO.COM 2017年8月3日掲載
- ^ 「ヤクルト 山崎 プロ初の4安打「ラッキーな当たりも多かったです」」『スポニチ Sponichi Annex』2017年8月23日。2022年6月11日閲覧。
- ^ 「ヤクルト 山崎プロ1号弾、リベロ決勝弾で接戦制す DeNA連勝止まる」スポニチアネックス、2017年8月26日。2017年8月26日閲覧。
- ^ 「ヤクルト劇的サヨナラ勝ち!10点差大逆転!史上4度目プロ野球タイ記録だ」『スポニチ Sponichi Annex』2017年7月26日。2022年6月11日閲覧。
- ^ 「ヤクルト山崎晃大朗に「二軍に落ちるぞ」。石井琢朗が2年前に伝えたこと」『web Sportiva』2020年8月4日。2022年6月18日閲覧。
- ^ 「【ヤクルト】山崎晃大朗が2200万円で契約更改「1軍に食らいついて」」『スポーツ報知』2020年12月10日。2022年6月18日閲覧。
- ^ 「【ヤクルト】山崎晃大朗が逆転のグランドスラム「みんながつないでくれたチャンス」」『スポーツ報知』2020年11月8日。2023年10月29日閲覧。
- ^ 「ヤクルト山崎晃大朗500万増 青木に発破かけられオフは“自分探しの旅”」『日刊スポーツ』2021年12月8日。2022年11月13日閲覧。
- ^ 「ヤクルト 史上初?の2人同時胴上げ いじられ役の山崎が高津監督より高く宙を舞う」『スポニチ Sponichi Annex』2021年11月12日。2022年11月13日閲覧。
- ^ 「2022年5月8日(日) vs. 巨人 JERA セ・リーグ公式戦 東京ドーム」『東京ヤクルトスワローズ』。2022年11月13日閲覧。
- ^ 「ヤクルト 連夜の劇勝!山崎が逆転サヨナラ3ラン、高津監督驚き「やるとは思っていなかった」」『スポニチ Sponichi Annex』2022年5月25日。2022年11月13日閲覧。
- ^ 「2022年5月25日(水) vs. 日本ハム セ・パ交流戦 神宮」『東京ヤクルトスワローズ』。2022年11月13日閲覧。
- ^ 「2022年5月24日(火) vs. 日本ハム セ・パ交流戦 神宮」『東京ヤクルトスワローズ』。2022年11月13日閲覧。
- ^ 正義三輪「寺島、清水、山崎……新人広報・三輪正義が考える、好調スワローズを支える若手の力」『文春オンライン』2020年7月21日。2022年11月28日閲覧。
- ^ 「ヤクルト・山崎晃大朗インタビュー 小兵は小兵なりに 「今は使ってもらっている身。アピールを続けたい」 | 野球コラム」『週刊ベースボールONLINE』2017年9月13日。2022年11月28日閲覧。
- ^ 「ヤクルト連覇を支えた名脇役の成長秘話。山崎晃大朗の「献身力」と奥村展征の「声」はチームに勇気を与え、勝利へと導いた」『web Sportiva』2022年9月29日。2022年12月19日閲覧。
- ^ 「ヤクルト・山崎晃大朗&塩見泰隆 燕の同級生外野手クロストーク ともに2人で | 野球コラム」『週刊ベースボールONLINE』2021年12月11日。2022年11月28日閲覧。
- ^ 「台湾から楽天ガールズがキター!/キャンプ写真速報」『日刊スポーツ』2020年2月8日。2022年11月28日閲覧。
- ^ 「ヤクルトがキャンプ地・浦添で野球教室 ムードメーカー山崎が貫禄の一打!」『BASEBALL KING』2020年2月9日。2022年11月28日閲覧。
関連項目
[編集]外部リンク
[編集]- 個人年度別成績 山崎晃大朗 - NPB.jp 日本野球機構
- 選手の各国通算成績 Baseball-Reference (Japan)、The Baseball Cube
- 山崎晃大朗 (@yaaaaaaaamasaki1baaaan) - Instagram