「乃木坂春香の秘密」の版間の差分
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|ジャンル= [[学園小説|学園]]<ref name="ライトノベルの新・潮流">{{Cite book |和書 |author=[[石井ぜんじ]] / 太田祥暉 / 松浦恵介 |date=2022-01-01 |title=ライトノベルの新・潮流 黎明期→2021 |publisher=スタンダーズ |page=34 |isbn=978-4-86636-536-7}}</ref>、[[ラブコメ]]{{R|ライトノベルの新・潮流}} |
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|巻数= 全16巻 |
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|作者= 五十嵐雄策 |
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|製作= 『乃木坂春香の秘密』製作委員会 |
|製作= 第1期:<br />『乃木坂春香の秘密』製作委員会<br />第2期:<br />『乃木坂春香の秘密 ぴゅあれっつぁ♪』<br />製作委員会 |
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|放送局= 第1期:[[千葉テレビ放送|チバテレビ]]ほか<br />第1期:[[讀賣テレビ放送|読売テレビ]]ほか |
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|放送開始= 第1期:2008年7月10日 |
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|放送終了= 9月25日<br />第2期:2009年10月5日 - 12月21日 |
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|アニメーション制作= ディオメディア |
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|製作= 『乃木坂春香の秘密 ふぃな〜れ♪』<br />製作委員会 |
|製作= 『乃木坂春香の秘密 ふぃな〜れ♪』<br />製作委員会 |
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『'''乃木坂春香の秘密'''』(のぎざかはるかのひみつ)は、[[五十嵐雄策]]による[[日本]]の[[ライトノベル]]。[[イラストレーション|イラスト]]は[[しゃあ]]が担当。 |
『'''乃木坂春香の秘密'''』(のぎざかはるかのひみつ)は、[[五十嵐雄策]]による[[日本]]の[[ライトノベル]]。[[イラストレーション|イラスト]]は[[しゃあ]]が担当。[[電撃文庫]]([[メディアワークス]]→[[アスキー・メディアワークス]])より2004年10月から2012年7月まで刊行された。2018年からは続編にあたる小説『'''[[乃木坂明日夏の秘密]]'''』が刊行されている。2017年1月時点でシリーズ累計発行部数は200万部を記録している<ref>{{Cite news |url=https://ln-news.com/page/circulation |title=シリーズ累計発行部数 |work=ラノベニュースオンライン |accessdate=2022-12-06}}</ref>。 |
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== 概要 == |
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平凡な男子高校生である主人公が、名家のお嬢様であるクラスメイトの少女の秘密を知ったことで繰り広げられる[[ラブコメディ]]。略称は「'''乃木坂'''」。本編は基本的に主人公の一人称形式で進んでいく<ref group="注">時折、他の登場人物による一人称の文章もある。</ref>。2004年、『[[電撃hp]]』30号にて初出。原作は全16巻。漫画は全4巻。 |
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[[メディアミックス]]展開もされており、[[2008年]]より[[テレビアニメ]]化。[[2009年]]には第2期として『'''乃木坂春香の秘密 ぴゅあれっつぁ♪'''』のタイトルで放送されている。2012年には完結編にあたる[[OVA]]『'''乃木坂春香の秘密 ふぃな〜れ♪'''』が4か月連続でリリースされた。 |
[[メディアミックス]]展開もされており、[[2008年]]より[[テレビアニメ]]化。[[2009年]]には第2期として『'''乃木坂春香の秘密 ぴゅあれっつぁ♪'''』のタイトルで放送されている。2012年には完結編にあたる[[OVA]]『'''乃木坂春香の秘密 ふぃな〜れ♪'''』が4か月連続でリリースされた。 |
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平凡な男子高校生である主人公が、名家のお嬢様であるクラスメイトの少女の秘密を知ったことで繰り広げられる[[ラブコメディ]]。本編は基本的に主人公の一人称形式で進んでいく。 |
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2018年からは続編にあたる小説『[[乃木坂明日夏の秘密]]』が刊行されている。 |
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本作を舞台にしたスピンオフ作品である『[[キョウハクDOG's]]』については、当該項目を参照。 |
本作を舞台にしたスピンオフ作品である『'''[[キョウハクDOG's]]'''』については、当該項目を参照。 |
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== あらすじ == |
== あらすじ == |
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白城学園に通う'''綾瀬裕人'''はごく普通の男子高校生であり、平凡な日々を過ごしていた。一方、同じクラスメイトである'''乃木坂春香'''は容姿端麗・才色兼備な深窓の令嬢であり、学園の[[アイドル]]であった。特に接点があるわけではない二人であったが、ある日、裕人が親友の'''朝倉信長'''の代わりに図書室に本を返却しに行った際に春香が[[ |
白城学園に通う'''綾瀬裕人'''はごく普通の男子高校生であり、平凡な日々を過ごしていた。一方、同じクラスメイトである'''乃木坂春香'''は容姿端麗・才色兼備な深窓の令嬢であり、学園の[[アイドル]]であった。特に接点があるわけではない二人であったが、ある日、裕人が親友の'''朝倉信長'''の代わりに図書室に本を返却しに行った際に春香が[[アキバ系]]であることを知ってしまう。 |
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この一件から、裕人は自分の秘密を周囲に知られることを極端に恐れる春香をフォローすることになり、春香の妹の'''美夏'''やメイド隊を始めとする乃木坂家とも交流を深めていく。そんなある日、春香は自分のドジで自分の趣味を衆目に晒してしまう。裕人のフォローにより事なきを得るものの、春香はショックのあまり学校を休んで家に閉じこもってしまう。春香が中学時代に同様のミスを犯したことで周囲から孤立してしまい、それが深いトラウマになっていることを知った裕人は、これからも彼女を支えていくことを心に決める。 |
この一件から、裕人は自分の秘密を周囲に知られることを極端に恐れる春香をフォローすることになり、春香の妹の'''美夏'''やメイド隊を始めとする乃木坂家とも交流を深めていく。そんなある日、春香は自分のドジで自分の趣味を衆目に晒してしまう。裕人のフォローにより事なきを得るものの、春香はショックのあまり学校を休んで家に閉じこもってしまう。春香が中学時代に同様のミスを犯したことで周囲から孤立してしまい、それが深いトラウマになっていることを知った裕人は、これからも彼女を支えていくことを心に決める。 |
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== 登場人物 == |
== 登場人物 == |
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※[[声優]]は全メディアミックス共通 |
※[[声優]]は全メディアミックス共通。 |
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=== 主要キャラクター === |
=== 主要キャラクター === |
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; {{ |
; {{Anchors|綾瀬 裕人}}綾瀬 裕人(あやせ ゆうと) |
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: 声 - [[羽多野渉]](PS2版のみなし)、[[生天目仁美]](幼少時) |
: 声 - [[羽多野渉]]<ref name="メガミマガジン2017/9">『メガミマガジン 2017年9月号』学研プラス、2017年7月29日発売、44頁、{{ASIN|B071FMWJ94}}</ref>{{R|メガミマガジン2009/12}}(PS2版のみなし)、[[生天目仁美]](幼少時) |
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: 本編の[[主人公]]<ref>{{Cite news |url=https://animeanime.jp/article/2008/09/17/3682.html |title=「乃木坂春香の秘密」ラストスパート最終回アフレコ終了 |work=アニメ!アニメ! |date=2008-09-17 |accessdate=2024-01-28}}</ref>。白城学園2年1組。眼鏡を掛けている以外は平凡な容姿と、これといった特徴のない普通の男子高校生であったが、偶然に春香の秘密と素の彼女を知ってしまい、周囲に秘密がバレそうになった春香のフォローに回ったり、その他の様々なエピソードを経て少しずつ彼女と親しくなっていく。 |
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: [[3月14日]]生まれ。17歳(初登場時16歳)。身長170cm。血液型O型。 |
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: ぶっきら棒に振舞うが、基本的には面倒見の良い性格であり、それゆえに面倒事に巻き込まれることも多い。どこか事なかれ主義ではあるものの、土壇場で見せる[[侠気]]は非常に強く、春香の趣味を否定する玄冬を真っ向から糾弾したり、因縁をつけてくるシュートからアリスをかばったこともある。そんな人柄から春香や乃木坂家の人間、椎菜といった人たちからは好意を持たれているが、春香との事情を知らないファンクラブなどの他の生徒たちから目の敵にされたり、常に眼鏡を掛けているため、周囲の偏見で変質者に間違われてしまうことが多く乃木坂家絡みもあり、理不尽な扱いを受けることもある。また時折春香とふたりっきりになり良い雰囲気になるも、美夏をはじめとする周囲に邪魔され、うまくいかないことが多い。 |
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: 学年:2年1組→3年3組(14巻) |
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: 勉強も運動も並だが、ルコや由香里にしごかれたために家事全般は得意で、ドラマCDでは葉月から「能力が高い」と高く評価された。 |
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: 本編の[[主人公]]。白城学園所属。眼鏡を掛けている以外は平凡な容姿と、これといった特徴のない普通の男子高校生であったが、偶然に春香の秘密と素の彼女を知ってしまい、周囲に秘密がバレそうになった春香のフォローに回ったり、その他の様々なエピソードを経て少しずつ彼女と親しくなっていく。 |
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: 実は幼い頃に春香と出会ったことがあり、春香を泣き止まそうとして信長から預かっていた雑誌「イノセント・スマイル」を一緒に読んだことで、春香にアキバ系という趣味を作るきっかけを与えた。 |
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: ぶっきら棒に振舞うが、基本的には面倒見の良い性格であり、それゆえに面倒事に巻き込まれることも多い。どこか事なかれ主義ではあるものの、土壇場で見せる[[侠気]]は非常に強く、春香の趣味を否定する玄冬を真っ向から糾弾したり、因縁をつけてくるシュートからアリスをかばったこともある。そんな人柄から春香や乃木坂家の人間、椎菜といった人たちからは好意を持たれているが、春香との事情を知らないファンクラブなどの他の生徒たちから目の敵にされたり、常に眼鏡を掛けているため、周囲の偏見で変質者に間違われてしまうことが多く乃木坂家絡みもあり、理不尽な扱いを受けることもある<ref group="注">漫画版やゲームではその面が強調されたがアニメ版ではそういうことはなくむしろクラスメイトからも信頼されていた</ref>。また時折春香とふたりっきりになり良い雰囲気になるも、美夏をはじめとする周囲に邪魔され、うまくいかないことが多い。 |
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; {{Anchors|乃木坂 春香}}乃木坂 春香(のぎざか はるか) |
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: 勉強も運動も並だが、ルコや由香里にしごかれたために家事全般は得意で、ドラマCDでは葉月から「能力が高い」と高く評価された。マッサージ技術にも長けており、良子から「'''KOSM'''(キングオブスケコマシマッサージマスター。略してコスモ)」などという不名誉な呼び名をもらっている。この他ヘアケア技術にも長じ、こちらでは美夏から「'''KOGHM'''(キングオブガールズヘアマスター)」という呼び名を贈られた。また、エリマキトカゲや白熊の物真似が上手いらしく、周りから高評価を得ている。 |
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: 声 - [[能登麻美子]]{{R|メガミマガジン2017/9|メガミマガジン2009/12}} |
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: 実は幼い頃に春香と出会ったことがあり、春香を泣き止まそうとして信長から預かっていた雑誌「イノセント・スマイル」を一緒に読んだことで、春香にアキバ系という趣味を作るきっかけを与えた<ref group="注">裕人は原作第1巻のエピローグやアニメ1期のラストでそのことを思い出したが、春香にはそのことを秘密にしたままである。出会った頃の玄冬や一部の者からも、春香のアキバ趣味の原因は裕人ではないかと言われているが、裕人はあくまできっかけを与えただけで、好きになったのは春香自身の意思である。</ref>。春香と付き合っていくうちに彼女のことを大切に思うようになり、その気持ちを弥生やシュート、さらには秋穂などに利用され、身分の違いに戸惑ったり春香がアイドルにさせられそうになった時は、悩みながらも椎菜やみらんなど懐の広い仲間の後押しもあってプレゼントを渡せたり、オーディション会場に駆け込んだりもした。修学旅行で椎菜に告白された際には春香との狭間で苦悩したが、それに正面から向き合うことで春香が好きだということをはっきりと自覚する。3年に進級の後、夏コミの終了後に春香への告白を果たし、その直後に秋穂たちの計画で春香がハッピースプリング島へ連れ去られた際には秋穂から自分が春香とともに歩んでいける存在かと問われて答えに窮してしまうが、美夏や椎菜たちからの叱咤を受け、春香に会いに行くことを決意。メイド隊や友人たちとともにハッピースプリング島に乗り込み、彼らの協力のもとでヴァルハラ城の「黒狼」部隊の妨害を掻い潜り、玄冬との殴り合いによる[[一騎討ち]]ではボロボロになりながらも制し、最後に待ち構えていた秋穂に春香が自分にとって大切な存在であることを告げてそれを認められて春香と再会を果たし、乃木坂家自体から春香の婿として正式に認められた。 |
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: 本編の[[ヒロイン]]<ref>{{Cite book |和書 |author= |date=2005-12-10 |title=このライトノベルがすごい!2006 |publisher=宝島社 |page=39 |isbn=4-7966-5012-1}}</ref>。白城学園2年1組。背中まで伸びた緩やかな[[ロングヘア]]が特徴。乃木坂[[財閥]]の令嬢であり、「'''白銀の星屑'''(ニュイ・エトワーレ)」などの二つ名を持つ学園のアイドル。一年次にはミス白城に選ばれた容姿端麗・才色兼備な深窓の令嬢であり、特にピアノに関しては国際コンクールで優勝を果たし<ref>第2巻の第5話より。</ref>、一部では「'''鍵盤上の姫君'''(ルミエール・ドゥ・クラヴィエ)」と称えられる[[ヴィルトゥオーゾ]]である。温厚で、誰に対しても敬語で話す。その人柄から、老若男女を問わず好意を持たれている。 |
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: その後、乃木坂家の女性を守れるふさわしい存在になるために自ら玄冬に頼んで帝王学を学ぶ厳しい毎日を送る。高校を卒業して大学3年生になり、春香と入籍を果たした。 |
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: 成績優秀で常に学年1位を維持しており、日舞や生け花などの10を超える稽古事でも類い稀な才能を発揮している。運動能力も高く、家伝の[[古武道|武術]]「乃木坂流」の師範代資格を持つほどの遣い手でもある。容姿や身なりよりも性格や人格を第一に見るため、[[イケメン]]が寄ってきても全く気にもせず、逆に裕人の人格の良さを知らずに侮辱するような者に対しては不機嫌になるなど、怒らせると怖い面もある。基本的に万能であるが、絵画だけは極端に下手{{Efn2|本作も出演しているDS用ソフト『[[電撃学園RPG Cross of Venus]]』では後半、そのものズバリ「'''春香の描いたネコ'''」なる雑魚キャラが登場する。}}な上に、本人にその自覚がない。普段は意識して令嬢らしく振舞っているが、実際はかなりの[[天然ボケ|天然]]かつ[[ドジっ娘]]。心を許した相手の前でのみ、素の自分を見せる。 |
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: 乃木坂、天王寺、塔ヶ崎、鹿王院と並ぶ四大名家の内、鹿王院家以外の令嬢と関わりを持っており、いずれの家からも好意を持たれている。 |
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: 実はアニメや漫画をこよなく愛する[[アキバ系]]という一面も持つ。しかし中学時代にその趣味が露見し、周囲に陰湿な偏見を向けられた経験が[[心的外傷後ストレス障害|トラウマ]]となり、この秘密を他人に知られることをひどく恐れている。 |
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: 原作本編は語り役として、基本的に彼の一人称で進んでいく。 |
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: 裕人とは学園の図書室で「イノセント・スマイル」を借りた所を見られた事がきっかけで、友人として付き合うようになる。自分の趣味に対して偏見を持たず、事あるごとに応援そしてフォローしてくれる裕人に好意を抱くようになる。 |
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: ゲーム版では立ち絵はないが、イベント画のみ登場している。基本的にコスプレはしないが、葉月ルートでは唯一ウサギの着ぐるみを着る描写がある。「同人誌はじめました{{Unicode|♥}}」の那波ルートでは騎士のコスプレをし、お姫様の那波とエントリーして優勝した。 |
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; {{Anchors|天宮 椎菜}}天宮 椎菜(あまみや しいな) |
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: 声 - [[佐藤利奈]]{{R|メガミマガジン2017/9|メガミマガジン2009/12}} |
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: 声 - [[能登麻美子]] |
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: ロンドンのピアノコンクールで参加した春香の応援に連れて行かれた裕人が出会った少女。春香の誕生日の翌日に白城学園へ転入し、裕人たちと同じクラスメイトとなる。シャギーの入ったショートカットが特徴。趣味はピアノと[[薙刀術|薙刀]](天宮神灯流槍術)。運動能力は高いが、水泳は苦手。ピアノのコンクールでは春香に次ぐ2位に付く実力があり、演奏者として春香を目標にしている。 |
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: [[10月20日]]生まれ。17歳(初登場時16歳)。身長155cm。B83/W54/H81<ref group="注">成長しているためか、後半は胸が強調されて描かれることが多い。</ref>。血液型A型。 |
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: いつも前向きで明るい性格。非常に気さくで、転入して間もなくクラスに溶け込んだ。しかしその一方で人の迷惑には非常に気を使い引っ込み思案になってしまう一面を持つ。クラスでの座席は由香里の適当な采配で裕人と隣同士になる。「'''炎の転入生'''」の名で文化祭の[[ミス・コンテスト|ミスコン]]にエントリーされ、準グランプリを獲得するほどの美少女でもある。大の[[イカ]]好きで、食べるのはもちろん観賞するのも大好き。反面、幼い頃の経験から犬が大の苦手で、[[チワワ]]を猛獣に例えるほど。 |
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: 学年:2年1組→3年3組(14巻) |
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: 裕人とは友人として接する中でその飾らぬ優しい人柄に惹かれていき、初詣の際の事故で河に落ちてしまった彼女の簪を寒さを顧みずに探し出してくれた裕人の姿を見たことが直接の引金となり、彼に恋愛感情を持つようになる。 |
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: 本編の[[ヒロイン]]。白城学園所属。背中まで伸びた緩やかな[[ロングヘア]]が特徴。乃木坂[[財閥]]の令嬢であり、「'''白銀の星屑'''(ニュイ・エトワーレ)」などの二つ名を持つ学園のアイドル。一年次にはミス白城に選ばれた容姿端麗・才色兼備な深窓の令嬢であり、特にピアノに関しては国際コンクールで優勝を果たし<ref>第2巻の第5話より。</ref>、一部では「'''鍵盤上の姫君'''(ルミエール・ドゥ・クラヴィエ)」と称えられる[[ヴィルトゥオーゾ]]である。温厚で、誰に対しても敬語で話す。「[[コミケット]]」→「こみけっと」のように、ほとんどの[[カタカナ言葉]]を[[平仮名]]で表現している。その人柄から、老若男女を問わず好意を持たれており、劇中でも損な役回りはまったくない。 |
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: [[北海道]]の[[小樽市|小樽]]出身で、現在は単身赴任中の父とマンションで2人暮らし。現在の髪型はショートカットだが、中学時代はロングヘアだった。 |
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: 実はアニメや漫画をこよなく愛する[[アキバ系]]という一面も持つ。しかし中学時代にその趣味が露見し、周囲に陰湿な偏見を向けられた経験が[[心的外傷後ストレス障害|トラウマ]]となり、この秘密を他人に知られることをひどく恐れているが<ref group="注">これが原因で、春香は聖樹館女学院(聖女)をそのまま進学せず、聖女よりやや距離のある白城学園に進学することとなる。</ref>、裕人に秘密を知られてからは二人で秋葉原に行ったり、コミケなどのイベントに参加する等行動が広がる。それでもトラウマを克服したわけではなく、聖樹館女学院(聖女)の制服を見ると過去のトラウマが甦る。家族にも秘密にしていた<ref group="注">ただし美夏やメイド達は以前から知っていた。</ref>が、玄冬に知られた時には趣味を否定されるも、裕人や秋穂の説得もあって認めてもらえるようになる。学園においても裕人以外には自分の趣味を秘密にしていたが、3年に進級したある日<ref>第14巻第50話より。</ref>、自身の不注意で周囲に趣味が露見してしまう。しかし、裕人の存在のおかげで極めて冷静に対処することができ、さらに椎菜はじめクラスメイトにもその趣味を肯定的に受け入れられることになった<ref group="注">春香の秘密が露見した夜、誤解を解こうと裕人がクラスメイトに電話をかけたが、実際のところクラスメイトの誰一人として春香のアニメ好きを特に気にしてはいなかった。</ref>。夏コミでは幸子の善意による計らいで、聖樹館女学院の旧友たちと再会する事となり激しく動揺するが、裕人の支えもあって彼女たちから当時の真相を知り和解、トラウマを超克した。そして、これらのエピソードを経て自身も人間的に大きく成長していく。 |
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: アニメ独自の設定としてカナヅチを克服し、原作者・五十嵐雄策がこの設定を快諾したため、公式な設定になった<ref>アニメ第1期DVD第3巻スペシャルブックレットより。</ref>。 |
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: 裕人とは学園の図書室で「イノセント・スマイル」を借りた所を見られた事がきっかけで、友人として付き合うようになる。自分の趣味に対して偏見を持たず、事あるごとに応援そしてフォローしてくれる裕人に好意を抱くようになる<ref group="注">玄冬を含む乃木坂家一同とメイド一同も裕人を春香の「婿候補筆頭」と認めている。</ref>。なお、アキバ系になった要因である少年が幼い頃に出会った裕人である事に気づいておらず、その時にもらった「イノセント・スマイル」の創刊号を現在も大事に所持している。美夏が裕人に抱きついたり甘えたりしても特に反応しないなど、当初恋愛感情には鈍かったが、文化祭の準備中に事故で裕人が椎菜を押し倒してしまった所を遭遇してしまった時は少なからぬショックを受けるなど、無自覚ながらその感情は巻を追うごとに大きくなり、いつしか彼女にとって裕人の存在は“特別で、大切で、かけがえのない”宝物となっていた。3年になって修学旅行の終盤で、裕人からの告白を受け入れる。秋穂の計画により、ハッピースプリング島に連れて行かれるも島に乗り込んできた裕人と再会し、生涯の夫婦として認められる<ref group="注">OVA第4巻では城から飛び出そうとして秋穂と一騎討ちになるも、これを制した。</ref>。そして、裕人が大学3年生の時に正式に入籍した。 |
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; {{Anchors|乃木坂 美夏}}乃木坂 美夏(のぎざか みか) |
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: 成績優秀で常に学年1位を維持しており、日舞や生け花などの10を超える稽古事でも類い稀な才能を発揮しており、英語検定1級と調理師免許を所持している<ref group="注">このほかアニメ第1期第2話においては、道に迷ったロシア人船員の4人連れにロシア語で道案内をしている。</ref>。文化祭のミスコンでも2年連続でグランプリを獲得している。その容姿や才覚ゆえに芸能プロダクションから狙われてアイドル化計画を企てられ、一時期騒動に発展している。運動能力も高く、家伝の[[古武道|武術]]「乃木坂流」の師範代資格を持つほどの遣い手でもある。容姿や身なりよりも性格や人格を第一に見るため、[[イケメン]]が寄ってきても全く気にもせず、逆に裕人の人格の良さを知らずに侮辱するような者に対しては不機嫌になり、とある出来事でかばってくれた裕人を侮辱し詰め寄ってきた男子生徒を投げ飛ばすなど、怒らせると怖い面もあるが、世間知らずゆえに基本的に他人から愛されることしか知らず、周囲の人間は皆優しいと思っているため、身内やクラスメイトが裕人をからかったり軽蔑的な発言をしても気づかないことが多く<ref group="注">ルコや由香里が周囲に迷惑をかける発言や行為を行っても、大人としての付き合いをしている理想の女性と思い込むなどが主な例。</ref>、彼女の容姿や魅力を目当てとする者に狙われたり、その者が引き起こす騒動の中心になってしまうことがしばしばある。基本的に万能であるが、絵画だけは極端に下手<ref group="注">本作も出演しているDS用ソフト『[[電撃学園RPG Cross of Venus]]』では後半、そのものズバリ「'''春香の描いたネコ'''」なる雑魚キャラが登場する。</ref>な上に、本人にその自覚がない。また極度の暗所恐怖症<ref group="注">自宅ではぬいぐるみと一緒に眠るので、暗闇でも安心できるとのこと。</ref>で、お化けも苦手としている。普段は意識して令嬢らしく振舞っているが、実際はかなりの[[天然ボケ|天然]]かつ[[ドジっ娘]]。心を許した相手の前でのみ、素の自分を見せる。冬コミでは信長の伝手で参加サークルの売り子の手伝いをすることになり<ref group="注">アニメ第2期第2話では冬コミの代わりに、「ノクターン女学院ラクロス部」のオンリー同人誌即売会に設定変更。</ref>、その際に「'''H&Y'''」というサークル名で自分が描いた同人誌を販売する。3年進級直後に正式にサークルを立ち上げ、初陣となる夏コミに向けて同人ゲーム「'''魔法少女デッドリー☆チカリス'''」を制作、皆の協力のもと無事に完成させる。夏コミにおける売り上げは序盤で苦戦したものの、裕人のフォローと美夏たち周囲の協力で完売を果たした。 |
|||
: 声 - [[後藤麻衣 (声優)|後藤麻衣]]{{R|メガミマガジン2017/9|メガミマガジン2009/12}} |
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; {{Anchor|天宮 椎菜}}(あまみや しいな) |
|||
: 春香の妹。私立双葉女学院中等部2年紫陽花組。趣味はバイオリン・[[スカッシュ (スポーツ)|スカッシュ]]・イノシシの餌付け。中学では生徒会長を1年生から2年連続で務めており、「'''月下の苺姫'''(ムーンライト・ストロベリー)」とも呼ばれている。また、クラブ活動で「現代舞台芸術文化研究部」の副部長を務める。 |
|||
: 声 - [[佐藤利奈]] |
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: 天然ボケな姉とは対照的に天真爛漫なしっかり者で、人前では春香同様令嬢に振舞うも本質は裕人や春香をからかって楽しむような小悪魔的な一面もある。[[ツインテール]]で向日葵型の髪飾りを愛用しており、その性格と髪型から、作中では「'''かしましツインテール娘'''」などと呼ばれることもある。耳年増で一見男性経験豊富に見えるが、実際は未経験で、「未成年お断りのDVD」を見た時は動揺していた。絶叫系のアトラクションとお化けが大の苦手。また良子や由香里のような、自身と同じ押しの強いタイプの人間に攻められると非常に脆い一面がある。姉妹であるだけに顔立ちや声も春香に似ており、髪を下ろして裕人をからかったこともある。 |
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: [[4月24日]]生まれ。17歳<!-- 初登場時に誕生日を迎えているため。 -->。身長160cm。B80/W56/H82<ref group="注">ゲームによるとまだ成長しているらしく、そのため胸が強調されて描かれることがある。</ref>。血液型A型。 |
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: 裕人のことを「'''おに〜さん'''」(時折「'''お義兄さん'''」)と呼んで慕っている{{Efn2|元来は人見知りらしく、裕人にすぐ懐いてしまったことについては春香曰く「非常に珍しい」とのこと<ref>第1巻。</ref>。}}。裕人を何かと振り回す一方で、何かにつけて彼に甘えるようになる。密かに裕人が自分のことしか考えられない[[初音ミク#みっくみく|「みっかみか」]]にする事を目論んでいるようである。春香と裕人の関係を応援している一方で、裕人が春香と二人っきりなっている所を水を差し邪魔をしたりしている。また本人は否定しているが、那波曰く「かなり寂しがり屋」とのこと。しかしこうした裕人との交流が深まるにつれ、春香同様無自覚のうちに彼に対して恋愛感情を持つようになる。 |
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: 学年:2年1組→3年3組(14巻) |
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: ロンドンのピアノコンクールで参加した春香の応援に連れて行かれた裕人が出会った少女。春香の誕生日の翌日(10月21日)に白城学園へ転入し、裕人たちと同じクラスメイトとなる。シャギーの入ったショートカットが特徴。趣味はピアノと[[薙刀術|薙刀]](天宮神灯流槍術)。運動能力は高いが、水泳は苦手。座右の銘は「先手必殺」。ピアノのコンクールでは春香に次ぐ2位に付く実力があり、演奏者として春香を目標にしている。 |
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: いつも前向きで明るい性格。非常に気さくで、転入して間もなくクラスに溶け込んだ。しかしその一方で人の迷惑には非常に気を使い引っ込み思案になってしまう一面を持つ。クラスでの座席は由香里の適当な采配で裕人と隣同士になる。「'''炎の転入生'''」の名で文化祭の[[ミス・コンテスト|ミスコン]]にエントリーされ、準グランプリを獲得するほどの美少女でもある<ref group="注">漫画版では春香が辞退したため、椎菜がグランプリを獲得した。</ref>。大の[[イカ]]好きで、食べるのはもちろん観賞するのも大好き。反面、幼い頃の経験から犬が大の苦手で、[[チワワ]]を猛獣に例えるほど。 |
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: 裕人とは友人として接する中でその飾らぬ優しい人柄に惹かれていき、初詣の際の事故で河に落ちてしまった彼女の簪を寒さを顧みずに探し出してくれた裕人の姿を見たことが直接の引金となり、彼に恋愛感情を持つようになる。その一方で裕人が春香と近しい関係であることにも気づいており、春香がアイドルにさせられそうになった騒ぎに戸惑いを覚えていた裕人に春香の所に行くよう促している。このように二人に遠慮して奥手になってしまったり、いざ行動しようとしても空回りするなど損な役割もある<ref group="注">2期やドラマCDではその面が強調されている。</ref>が、修学旅行で裕人に告白することを決意。ひょんなことから裕人と二人きりで行動することになった最終日に告白を果たす。その2週間後、その回答を兼ねて裕人とデートをすることになり、一日限りの恋人として心から楽しむが、自らの思いを彼に届けることは叶わなかった。しかし裕人や春香との友情は以後も変わらず良好で、春香の趣味を知った後も2人のサークル「H&Y」の夏コミ出店を支援するなどさらに友好を深めている。 |
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: [[北海道]]の[[小樽市|小樽]]出身で、現在は単身赴任中の父とマンションで2人暮らし。現在の髪型はショートカット<ref group="注">修学旅行の時点では髪を若干伸ばしている。</ref>だが、中学時代はロングヘアだった。第2期最終回ではOVA『ふぃな〜れ』に続くと思われるおみくじを引く場面があった。『ふぃな〜れ』最終回では原作者である五十嵐とぶつかり、その時、裕人と重ね、彼に一目惚れをする描写があった。 |
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: 第10巻のラストでは、椎菜の一人称による本文が記載されている<ref group="注">原作では裕人以外のキャラクターによる一人称は椎菜が初めてである。</ref>。 |
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: アニメでは第1期の第2話で登場し、裕人と秋葉原で出会い、夏休み前に転入するなど、原作よりも登場が早くなっている。そのため、アニメ第1期では文化祭が前倒しになるなど変更もあったが、最終回の話には元々出番がないため登場しなかった<ref group="注">椎菜役の佐藤利奈はこの回ではメイド役で出演した他、椎菜本人は台詞なしでEDに登場。</ref>。アニメ独自の設定としてカナヅチを克服し、原作者・五十嵐雄策がこの設定を快諾したため、公式な設定になった<ref>アニメ第1期DVD第3巻スペシャルブックレットより。</ref>。 |
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; {{Anchor|乃木坂 美夏}}(のぎざか みか) |
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: 声 - [[後藤麻衣 (声優)|後藤麻衣]] |
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: [[4月5日]]生まれ。15歳(初登場時14歳)<!-- 初登場時に誕生日を迎えているため。 -->。身長147cm(自己申告151cm)。B70/W52/H71。血液型O型。 |
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: 春香の妹。私立双葉女学院中等部2年紫陽花組。趣味はバイオリン・[[スカッシュ (スポーツ)|スカッシュ]]・イノシシの餌付け<ref group="注">第7巻で自己紹介した時は[[インパラ]]の餌付けと[[フィーエルヤッペン]]になっている。</ref>。中学では生徒会長を1年生から2年連続で務めており、「'''月下の苺姫'''(ムーンライト・ストロベリー)」とも呼ばれている。また、クラブ活動で「現代舞台芸術文化研究部」の副部長を務める。 |
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: 天然ボケな姉とは対照的に天真爛漫なしっかり者<ref group="注">ただし、裕人曰く「姉同様にどこか天然で抜けている」。</ref>で、人前では春香同様令嬢に振舞うも本質は裕人や春香をからかって楽しむような小悪魔的な一面もある。[[ツインテール]]で向日葵型の髪飾りを愛用しており、その性格と髪型から、作中では「'''かしましツインテール娘'''」などと呼ばれることもある。耳年増で一見男性経験豊富に見えるが、実際は未経験で、「未成年お断りのDVD」を見た時は動揺していた。絶叫系のアトラクションとお化けが大の苦手。また良子や由香里のような、自身と同じ押しの強いタイプの人間に攻められると非常に脆い一面がある。姉妹であるだけに顔立ちや声も春香に似ており、髪を下ろして裕人をからかったこともある<ref group="注">しかし第13巻第49話では春香の協力も得て念入りに変装したにも関わらず、光、美羽、エリは見抜けなかったのにこの時点ですでに春香との親密度をかなり深めていた裕人にはあっさりと見破られてしまい、折からの裕人に対する恋愛感情とも相俟って少なからぬショックを受けていた。</ref>。 |
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: 裕人のことを「'''おに〜さん'''」(時折「'''お義兄さん'''」)と呼んで慕っている{{refnest|group="注"|元来は人見知りらしく、裕人にすぐ懐いてしまったことについては春香曰く「非常に珍しい」とのこと<ref>第1巻。</ref>。}}。裕人を何かと振り回す一方で、何かにつけて彼に甘えるようになる。そして交流が進むうちにその甘えぶりにもさらに拍車がかかり、クリスマスパーティでは父や姉の目の前で裕人の膝の上に座ったり抱きつく等していた。また年末には春香の手伝いのため構ってくれない裕人に不平を漏らしている。密かに裕人が自分のことしか考えられない[[初音ミク#みっくみく|「みっかみか」]]にする事を目論んでいるようである。春香と裕人の関係を応援しており、二人により親密になってもらおうとメイドたちと共謀しては裕人にメイドたちを春香の代役に見立てたシミュレーション<ref group="注">ただし、その内容はかなり突飛でかつ卑猥な印象になりかけてしまうものばかり。</ref>をやってもらうなど協力的だが、その一方で裕人が春香と二人っきりなっている所を水を差し邪魔をしたり、大富豪の罰ゲームとして旅行中に自分の言うことを聞かせようとしたり、運悪くそのシミュレーションをルコや由香里に遭遇されて勘違いされた時は助けようとしないばかりか、言い返さないのを良いことに自分の計画が失敗すると裕人に責任転嫁をしたりするなど、春香同様不自由の無い生活をしていたため、自分は可愛いからという理由で何でも許してもらえると思っている描写がいくつかあり、自意識過剰で利己的な部分が目立つが姉の春香や裕人のことを大切に思っており、また那波が家の事情でメイドをやめようとした際、ショックを受けたり、春香の妹であるだけに繊細な一面もある。また本人は否定しているが、那波曰く「かなり寂しがり屋」とのこと。しかしこうした裕人との交流が深まるにつれ、春香同様無自覚のうちに彼に対する恋愛感情が募り、裕人から椎菜に告白された件を聞いてからはその想いがさらに強くなっていった。そして伊豆の別荘で行われた誕生日パーティの後、遂にその感情を抑え切れず裕人を連れ出し、彼と一日デートした後に自らの想いを裕人に告げる<ref group="注">ただしその直後に冗談だと言い直している。</ref>。結局、椎菜同様「初恋」という形では実らなかったものの、椎菜とは違い、決して裕人のことを諦めているわけではない。後に裕人が春香と結婚したため、裕人とは義兄妹(裕人が義兄、美夏が義妹)となった。アニメでは疲労で倒れた裕人に対してツンデレのような態度を取ったことがあるが原作に比べ、恋愛感情を見せる描写が減っており、誕生日の回もなくなっている。 |
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: 原作第13巻では、美夏の一人称による本文が記載されている。 |
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=== 乃木坂家関係者 === |
=== 乃木坂家関係者 === |
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: 乃木坂家の次女。詳細は[[#主要キャラクター]]を参照。 |
: 乃木坂家の次女。詳細は[[#主要キャラクター]]を参照。 |
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; 乃木坂 玄冬(のぎざか げんとう) |
; 乃木坂 玄冬(のぎざか げんとう) |
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: 声 - [[立木文彦]]<ref name="メガミマガジン2009/12">『メガミマガジン 2009年12月号』 学習研究社、2009年10月30日発売、143頁、{{ASIN|B002SUI9KS}}</ref> |
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: 声 - [[立木文彦]] |
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: 春香・美夏の父で秋穂の夫。[[抜刀術]]の名手で「'''熊殺し(ベアー・キラー)'''」の異名がある乃木坂家グループの筆頭。外見や言動は[[マフィア]]のようで厳格そうに見えるが、実際は親バカで特に春香に対して甘く、春香と美夏に懐かれている裕人に憎悪に近い嫉妬を抱いている。第3巻での美夏の台詞によると婿養子らしく、家庭では[[恐妻家|妻の秋穂に頭が上がらず]]、美夏にも蔑ろにされがちという一面があるが、家族仲は良好。メイド隊からすらも乃木坂家のメンバーでは最下位と見なされている節がある。自身の直属部隊「'''黒犬'''(ヘルハウンド)」がある。精神入魂棒・'''死屍累々'''(ししるいるい)を持ち、たびたび春香を歪んだ道(玄冬の主観)に誘う裕人に振り下ろそうとしては秋穂や美夏、時には春香にまで手厳しく叱責(あるいは制裁)されている。 |
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: 身長185cm。血液型O型。 |
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: 春香・美夏の父で秋穂の夫。[[抜刀術]]の名手で「'''熊殺し(ベアー・キラー)'''」の異名がある乃木坂家グループの筆頭。外見や言動は[[マフィア]]のようで厳格そうに見えるが、実際は春香の誕生日パーティーのために島1つ買い取ることも厭わないほどの困った親バカで特に春香に対して甘く、春香と美夏に懐かれている裕人に憎悪に近い嫉妬を抱いたり、ドラマCDでは酔っ払った春香の一言で激しくショックを受けたり、春香と美夏に嫁になってほしいとせがまれる夢を見るほど(15巻では裕人の力を確かめるため、わざと春香を侮辱する発言をしたが、本心ではない)。第3巻での美夏の台詞によると婿養子らしく、家庭では[[恐妻家|妻の秋穂に頭が上がらず]]、美夏にも蔑ろにされがちという一面があるが、家族仲は良好。メイド隊からすらも乃木坂家のメンバーでは最下位と見なされている節があり、春香をかばって抵抗されたり、春香と裕人の様子を探ろうと春香の部屋を盗聴していた美夏たちにその濡れ衣を着せられたり<ref>アニメ第2期第2話より。</ref>、そして秋穂の命令で気絶させられたりもしている。自身の直属部隊「'''黒犬'''(ヘルハウンド)」がある。当初は春香の趣味には否定的で、それを巡って家出した春香を捜して「黒犬」と共に綾瀬家を襲撃するも、裕人の意見と秋穂の執り成しもあって、現在は春香の趣味には多少ながらも寛容な態度をとる。裕人と春香の交際には猛反対しているが、自身に初めて真っ向から意見を放った者として裕人個人のことはそれなりに認めている模様。精神入魂棒・'''死屍累々'''(ししるいるい)を持ち、たびたび春香を歪んだ道(玄冬の主観)に誘う裕人に振り下ろそうとしては秋穂や美夏、時には春香にまで手厳しく叱責(あるいは制裁)されている。また秋穂の指示により、アリスからも制裁を食らうこともある。春香と裕人が恋仲となった直後、二人のの思いが本物かどうか確かめるため、乃木坂家の権力を手に入れようと企む雪月花を利用してわざと彼女の弟と春香を婚約させ、裕人の前に立ちはだかり殴り合いの末に敗北を認め、裕人と春香の婚約を正式に認め、彼を息子と呼んだ。その後は裕人の頼みから多忙の間を縫って帝王学を教えている。 |
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: 旧称は「大矩(おおがね)で、高校3年生の時に秋穂と知り合っている。なお、挿絵イラストでは当時の容姿は現在と違って細身だった。 |
: 旧称は「大矩(おおがね)で、高校3年生の時に秋穂と知り合っている。なお、挿絵イラストでは当時の容姿は現在と違って細身だった。 |
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: アニメ第2期では春香をアイドルにしようと目論む茅原の計画を知って激怒し、裕人達と共に阻止した。当初はその場で成敗するつもりだったが美夏達になだめられ、別の番組に左遷させる形で済ませた。なお、担当声優に因んでか、その際は[[新世紀エヴァンゲリオンの登場人物#碇ゲンドウ|碇ゲンドウ]]らしきポーズを取っている(後述の他作品との関連を参照)。 |
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; 乃木坂 秋穂(のぎざか あきほ) |
; 乃木坂 秋穂(のぎざか あきほ) |
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: 声 - [[久川綾]] |
: 声 - [[久川綾]]{{R|メガミマガジン2009/12}} |
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: 王季の娘で春香・美夏の母、玄冬の妻。料理学校の校長を務めている。2児の母とは思えないほど若々しい和風美人で、裕人も初対面時は春香の姉か従姉妹と間違えたほど。落ち着いた知性的な物腰に、玄冬をも圧する迫力を秘めた女性。ことあるごとに暴走する玄冬を諌めるのは彼女以外にはほぼ不可能で、地獄突き等による実力行使に出る事もあり、故に裕人や美夏に「'''乃木坂家の最終兵器'''」と呼ばれている。玄冬とは異なり裕人と春香の関係を全面的に認めており、成り行きを楽しんでいる節も見られる。彼女と美夏・由香里・那波で「'''最強(最凶)カルテット'''」とは裕人の弁。 |
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: 身長162cm。B85/W57/H83。血液型A型。 |
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: 王季の娘で春香・美夏の母、玄冬の妻。2児の母とは思えないほど若々しい和風美人で、裕人も初対面時は春香の姉か従姉妹と間違えたほど。落ち着いた知性的な物腰に、玄冬をも圧する迫力を秘めた女性。ことあるごとに暴走する玄冬を諌めるのは彼女以外にはほぼ不可能で、地獄突き等による実力行使に出る事もあり、故に裕人や美夏に「'''乃木坂家の最終兵器'''」と呼ばれている。玄冬とは異なり裕人と春香の関係を全面的に認めており、成り行きを楽しんでいる節も見られる。第2期最終話で、適度な進展があった裕人と春香に対して、問いただすも2人を信じて拍手するという寛容な面も見せる。彼女と美夏・由香里・那波で「'''最強(最凶)カルテット'''」とは裕人の弁。料理学校の校長をしているため、料理の腕も超一流と思われる。春香と裕人が恋仲となった直後、二人の絆が本物かどうか確かめるため、乃木坂家の権力を手に入れようと企む雪月花を利用してわざと彼女の弟と春香を婚約させた上での試練を与え、春香を追ってきた裕人に春香への想いを問い、彼の強い想いを受け止め二人の婚約を正式に認めた。OVA版では軟禁されている部屋から飛び出した春香の前に立ちはだかるが、敗北した。 |
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: アニメでは登場する度に和風のBGMが流れることが多い。また第2期では、思い込みの激しい部分があり、美夏達が部屋を盗聴した時、玄冬が(一人で)春香達の様子を盗み聞きしたと思い怒気を放ったりするなど、凄まじい怒りの姿を見せた。 |
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; 乃木坂 王季(のぎざか おうき) |
; 乃木坂 王季(のぎざか おうき) |
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: 声 - [[納谷六朗]] |
: 声 - [[納谷六朗]] |
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: 春香・美夏の母方の祖父で秋穂の父。先代の乃木坂家七代目当主で現在は乃木坂グループの相談役だが、実質隠遁した今でさえ「一声かければ3時間後にはその場で[[主要国首脳会議|サミット]]が開かれる」などと言われるほどの絶大な権力を誇る。その権力故、日頃は平蔵を影武者に立てている。意外なほどに気さくでお茶目な好々爺で、裕人は美夏、秋穂、王季の共通した性格に血筋を感じていた。なお、裕人のことは春香に相応しい好青年だと一目で気に入り、春香の婿にしたいと思って |
: 春香・美夏の母方の祖父で秋穂の父。先代の乃木坂家七代目当主で現在は乃木坂グループの相談役だが、実質隠遁した今でさえ「一声かければ3時間後にはその場で[[主要国首脳会議|サミット]]が開かれる」などと言われるほどの絶大な権力を誇る。その権力故、日頃は平蔵を影武者に立てている。意外なほどに気さくでお茶目な好々爺で、裕人は美夏、秋穂、王季の共通した性格に血筋を感じていた。なお、裕人のことは春香に相応しい好青年だと一目で気に入り、春香の婿にしたいと思っている。 |
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; 平蔵・セバスチャン・桜坂(へいぞう・セバスチャン・さくらざか) |
; 平蔵・セバスチャン・桜坂(へいぞう・セバスチャン・さくらざか) |
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: 王季の影武者。乃木坂家の元執事長でもあり、王季とは親友関係でもある。身長2mはありそうな巨体で、玄冬よりも凶暴な風貌の老人だが、実際は穏やかな人物である。春香の誕生パーティでは自らの売り込みに走る招待客たちを一喝して怯えさせている。アニメ及び漫画版では未登場。 |
: 王季の影武者。乃木坂家の元執事長でもあり、王季とは親友関係でもある。身長2mはありそうな巨体で、玄冬よりも凶暴な風貌の老人だが、実際は穏やかな人物である。春香の誕生パーティでは自らの売り込みに走る招待客たちを一喝して怯えさせている。アニメ及び漫画版では未登場。 |
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: 刀に関する知識があり、春香の誕生パーティの際にはルコの瑠璃髑髏を称賛し、手合わせの約束もしたが、現在のところ実際に手合わせしたかどうかは不明。 |
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==== 乃木坂家メイド隊 ==== |
==== 乃木坂家メイド隊 ==== |
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所属するメイドたちの間には能力に合わせて序列があり、序列第1位から序列第10位までは、通称「'''乃木坂家メイド隊十傑衆'''」と |
所属するメイドたちの間には能力に合わせて序列があり、序列第1位から序列第10位までは、通称「'''乃木坂家メイド隊十傑衆'''」と呼ばれる。なお、序列があるのは50位までで、それ以外は「序列なし」の扱いとなるが、その「序列なし」の中にもAからEまでのランクがある。50位から11位までと上位10位は扱いが別{{Efn2|50位から11位までは能力を反映した変動順位制、上位10位は世襲制、さらに上位3位は厳密な審査も必要な特別世襲制。}}になっており、上位10位のメイドは侍女としての技能の他にそれぞれの専門分野をもっている。さらに上位3位はあらゆる技能を平均的に備えた者が就く。アニメ版やドラマCD版では4位以下でも戦闘なら得意分野外の者でもある程度こなせるようである。所属するメイドはおよそ500人。入隊の競争倍率は80倍以上。 |
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また以下のメイドたち「十傑衆」は、春香の趣味に偏見を持たずに彼女と交際し、またメイド×執事親睦会で「かけがえのない大事な人たち」という感謝の言葉を贈ってくれた裕人に対して深い敬意と信頼を寄せており、彼をご主人様とも思っている。 |
また以下のメイドたち「十傑衆」は、春香の趣味に偏見を持たずに彼女と交際し、またメイド×執事親睦会で「かけがえのない大事な人たち」という感謝の言葉を贈ってくれた裕人に対して深い敬意と信頼を寄せており、彼をご主人様とも思っている。 |
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===== メイド隊十傑衆 ===== |
===== メイド隊十傑衆 ===== |
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; 桜坂 葉月(さくらざか はづき) |
; 桜坂 葉月(さくらざか はづき) |
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: 声 - [[清水香里]] |
: 声 - [[清水香里]]{{R|メガミマガジン2017/9|メガミマガジン2009/12}} |
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: 乃木坂家の[[メイド]]長で序列第1位。第3巻では「乃木坂家メイド隊筆頭」と自己紹介している。主に春香や美夏の世話を担当。特に春香にとっては姉にも等しい存在で、葉月もまた誰より春香を大切に思っている。[[視力]]が非常に悪く、常時眼鏡をかけている。 |
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: 身長163cm。B82/W57/H82。血液型B型。 |
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: 非常に無口かつ無表情だが、いつも美夏や那波と行動しているためか時折爆弾発言を口にする。どこからともなく[[チェーンソー]]を持ち出す、まったく気配を感じさせずに裕人たちの背後に度々現れる、相当離れていても敏感に気配や声を感知するなど、様々な技術に長けた図り知れない人物であり、「1人で戦車一個師団に突っ込んでいっても無傷で生還するでしょう」とは那波の弁。ただしハイスペックを誇るわりには意外にドジっ娘で、裕人からは「専属メイドだけに春香の属性を継承している」と評価されている。本人は変装が得意だと思っているが実際はほとんどバレバレだが春香や葉月本人のみはまったく気づいていない。可愛い物が大好きでヌイグルミ集めが趣味で照れ屋な一面もあり、話を重ねるにつれてコミカルなキャラとしての描写が増える。 |
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: 乃木坂家の[[メイド]]長で序列第1位。第3巻では「乃木坂家メイド隊筆頭」と自己紹介している。主に春香や美夏の世話を担当。特に春香にとっては姉にも等しい存在で、葉月もまた誰より春香を大切に思っている。[[視力]]が非常に悪く、常時眼鏡をかけている<ref group="注">アニメ第2期第1話、第8話では入浴中も眼鏡をかけている葉月のシーンがある。</ref>。 |
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: 原作者の五十嵐雄策の中では、葉月は「年齢は25歳前後、乃木坂家には子供の頃から仕えている」という設定がある<ref>アニメ第1期DVD第2巻収録、五十嵐雄策・和田敦・[[三木一馬]]によるアニメ第4話のオーディオコメンタリーより。</ref>。また、元々は[[北海道]]出身で捨て子だったらしく中学生になるまでは北海道に暮らしていたという。 |
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: 非常に無口かつ無表情だが、いつも美夏や那波と行動しているためか時折爆弾発言を口にする。どこからともなく[[チェーンソー]]を持ち出す、まったく気配を感じさせずに裕人たちの背後に度々現れる、相当離れていても敏感に気配や声を感知するなど、様々な技術に長けた図り知れない人物であり、「1人で戦車一個師団に突っ込んでいっても無傷で生還するでしょう」とは那波の弁。ただしハイスペックを誇るわりには意外にドジっ娘で、裕人からは「専属メイドだけに春香の属性を継承している」と評価されている。本人は変装が得意だと思っているが実際はほとんどバレバレだが春香や葉月本人のみはまったく気づいていない。可愛い物が大好きでヌイグルミ集めが趣味で照れ屋な一面もあり、話を重ねるにつれてコミカルなキャラとしての描写が増える。ちなみに一番のお気に入りのぬいぐるみは3年前にある事情<ref group="注">非常に高価であったため、当時の葉月の収入では購入できなかった。しかし後にオークションで落札し、晴れて彼女の所有となる(原作第16話)。彼女自身このエピソードを他人に話すことは滅多になく、話す時の相手も信頼の置ける人物のみに限っているらしい。</ref>で自分の元から離れていってしまったこともあるエリックという名前のクマのぬいぐるみである。また下戸のため一度酒を飲むと方向感覚が鈍り、出口と間違えて壁に顔面をぶつけて鼻血を出したことがある<ref group="注">このほか綾瀬家の周囲を酔ったまま巡回中に進行方向を誤って電柱へ突っ込み顔面を強打してしまった。</ref>。ふぃな~れ♪では感激するとオットセイ的な鳴き声「おっうおっう」と言いながら嬉し泣きする。 |
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: 原作の裏表紙では毎巻登場し、大抵はその巻で彼女が着た着ぐるみやコスチューム姿が描かれることが多い<ref group="注">7巻の26話では、ジャックフロストと思われるコスプレをしていた。</ref>。第10巻では、裕人から「コスプレ趣味」を内心指摘される。 |
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: 原作者の五十嵐雄策の中では、葉月は「年齢は25歳前後、乃木坂家には子供の頃から仕えている」という設定がある<ref>アニメ第1期DVD第2巻収録、五十嵐雄策・和田敦・[[三木一馬]]によるアニメ第4話のオーディオコメンタリーより。</ref>。原作でも玄冬の若い頃を回想していることから、乃木坂家への従事は相当長い模様。ただし原作第6話での春香の言葉によると、歳は比較的近いらしい。また、元々は[[北海道]]出身で捨て子だったらしく中学生になるまでは北海道に暮らしていたという。 |
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; 桜坂 葉子(さくらざか ようこ) |
; 桜坂 葉子(さくらざか ようこ) |
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: 副メイド長で元・序列第2位('''[[欠番]]''')。幼い葉月や那波にとっては師匠であり、特に同じ苗字の葉月にとっても姉のような存在である。かつては秋穂から誰よりも信頼されている人物だったが東真宮玲一から秋穂が大事にしていた懐中時計を取り戻すため、乃木坂家の身を案じ、自らメイド隊を抜け、東真宮家に一人で乗りこみ叩き潰したため、欠番扱いとなった。しかし、秋穂から信頼され、序列2位だけあって何でも超人的にできる万能メイドで名家の執事軍相手でも無双できる実力を持つ。'''一騎当千'''の言葉通りの実力を持ち、短時間で東真宮家の力の8割、建物を半壊、防衛機能の9割を破壊し60名の執事の7割を再起不能まで追い込みながら怪我ひとつしていないほど。 |
: 副メイド長で元・序列第2位('''[[欠番]]''')。幼い葉月や那波にとっては師匠であり、特に同じ苗字の葉月にとっても姉のような存在である。かつては秋穂から誰よりも信頼されている人物だったが東真宮玲一から秋穂が大事にしていた懐中時計を取り戻すため、乃木坂家の身を案じ、自らメイド隊を抜け、東真宮家に一人で乗りこみ叩き潰したため、欠番扱いとなった。しかし、秋穂から信頼され、序列2位だけあって何でも超人的にできる万能メイドで名家の執事軍相手でも無双できる実力を持つ。'''一騎当千'''の言葉通りの実力を持ち、短時間で東真宮家の力の8割、建物を半壊、防衛機能の9割を破壊し60名の執事の7割を再起不能まで追い込みながら怪我ひとつしていないほど。 |
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:その存在についてはメイド隊において長い間[[タブー]]となっており、第1期のドラマCDやアニメ第2期ではいないことを裕人が口にしただけで(その場に居合わせていなかった水面を除く)メイド隊全員がホラー漫画宜しく恐ろしいタッチの表情になっ |
:その存在についてはメイド隊において長い間[[タブー]]となっており、第1期のドラマCDやアニメ第2期ではいないことを裕人が口にしただけで(その場に居合わせていなかった水面を除く)メイド隊全員がホラー漫画宜しく恐ろしいタッチの表情になった。 |
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; 七城 那波(ななしろ ななみ) |
; 七城 那波(ななしろ ななみ) |
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: 声 - [[植田佳奈]] |
: 声 - [[植田佳奈]]{{R|メガミマガジン2017/9|メガミマガジン2009/12}} |
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: 序列第3位。普段の仕事はメイド長・葉月の補佐だが、本編中では主に美夏と行動を共にしており、第10巻において「美夏専属」と表記される。どんな状況の会話であろうと構わず語尾に「です〜」をつけて話すほどフレンドリーな性格。おっとりしているように見えるが実際は笑顔のままで美夏同様さり気無くきつい毒舌を吐くことがあるなど腹黒い所があるが、春香や美夏を大事に思い、彼女なりに裕人を高く評価している。裕人に「美夏に似ている」と評される。 |
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: [[7月16日]]生まれ。身長166cm。B85/W55/H83。血液型O型。 |
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: 常時サングラスをかけ、どこからともなく柄の反対側には[[はたき]]がついている巨大な[[ミートハンマー]]を取り出す。脇髪と後ろ髪の髪留めもハンマーの形。やはり常人からはかけ離れた様々な技能を持っている。実家は京都の老舗旅館で、次期女将として幼少より英才教育を受けながら育ったため、見かけによらず日本的な芸事も得意で琴の腕はプロ級。また地元・京都のことを庭と称するほどもあり、観光地各所の知識も深い。 |
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: 序列第3位。普段の仕事はメイド長・葉月の補佐だが、本編中では主に美夏と行動を共にしており、第10巻において「美夏専属」と表記される。ゲーム版の設定では普段の仕事が「美夏様付きのメイド」となっている。どんな状況の会話であろうと構わず語尾に「です〜」をつけて話すほどフレンドリーな性格で、裕人から「にっこりメイドさん」と呼ばれることもある。おっとりしているように見えるが実際は笑顔のままで美夏同様さり気無くきつい毒舌を吐くことがあり、裕人が春香以外の女性(ただし、下記のように相手が美夏なら春香の妹なため、手を出しても問題ないらしい)に優しく接するたびにその表裏のない優しい人柄を「危険な両刃の剣」<ref>原作第5巻やドラマCDなど。</ref>と指摘するなど裕人を困らせることが多く主人である美夏すら手玉に取るなど腹黒い所がある<ref group="注">ドラマCDオリジナルストーリーでは酒で酔った際、裕人に対して自分の嗜虐心を刺激すると発言しており、原作よりも早く本性を見せる描写を見せた。</ref>。が春香や美夏を大事に思い、彼女なりに裕人を高く評価しており、裕人が窮地に立たされ、他の者が手助けすると制止するなど彼女の裕人に対する信頼を見せた描写がある。裕人に「美夏に似ている」と評される。ゲーム版の那波ルートでは派手な宣伝をし、裕人に因縁をつけて来たオタクを懲らしめた際、調子に乗ってポーズを取ったところを悪質なカメラマンに撮影され、でっちあげの記事に脅迫されてしまい、責任を感じ、普段の明るさを見せなくなる一面を見せた。 |
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: 常時サングラスをかけ、どこからともなく柄の反対側には[[はたき]]がついている巨大な[[ミートハンマー]]を取り出す。脇髪と後ろ髪の髪留めもハンマーの形。やはり常人からはかけ離れた様々な技能を持っている。実家は京都の老舗旅館で、次期女将として幼少より英才教育を受けながら育ったため、見かけによらず日本的な芸事も得意で琴の腕はプロ級。また地元・京都のことを庭と称するほどもあり、観光地各所の知識も深い。アニメでは「'''植田佳奈の物真似'''」を披露する声優ネタ{{refnest|group="注"|アニメ第1期第4話の劇中で披露されたこのネタについて、「超人気美人声優の植田佳奈」と称したこともあって、「ブログの炎上がしないか心配した」と述べた。なお、植田佳奈のブログはコメントがロックされているので炎上はない。ただし、アクセスは大幅に増えていたとのこと<ref>『乃木坂美夏のまいふぇあれいでぃお!』第23回より。</ref>。}}{{refnest|group="注"|10月5日に秋葉原UDXで行われたイベントで、「スタッフが選ぶ、今だから言える『乃木坂春香の秘密』すいません! やっちゃいました!!」が発表された際に、このネタが第1位になった<ref>電撃オンラインより{{Full|date=2015年10月}}。</ref>。}}や[[コミックマーケット]](コミケ)で[[麻生太郎]]らしき人物(声 - [[上城龍也]])に変装をするといった特技を披露する<ref group="注">ゲーム版では、どう見てもバレバレな変装し、『乃木坂春香の秘密 同人誌はじめました{{Unicode|♥}}』の春香シナリオでは、ヤクザに変装するも時折、素である『ですます』口調に戻ったり、無理な話し方をするなど変装が得意とは言い難い描写がある(ただし、いずれも春香は最後まで気づかなかった)。</ref>。この他、車の運転をする描写はあることから運転免許は取得している模様{{refnest|group="注"|運転技術は優秀らしいが荒っぽい一面もある。春香曰く「急いでいるときは非常に助かる」とのこと<ref>アニメ第1期第5話。</ref>。}}。 |
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: 乃木坂家メイド養成所「レッサーパンダの穴」第3期を首席で卒業し、卒業後も序列17位からのスタートというハイスペックさを誇る。本来それは実家の女将を継ぐための奉仕修行の一環であった。しかし、メイドとしての仕事に満足感を持ちながらも、生まれながらにして実家の跡取りが決められているために、自分はメイドとして美夏の傍にいてあげるのか、実家に戻って跡継ぎをするのかで思い悩むことになる。その気持ちを察した那波の母が企てた計画の一環を機会に、自分が心から思っている本当の気持ちを打ち明けることになる。第10巻にて葉月と戦うことになり互角に渡りあったものの、それでも葉月には一歩を譲るようである。また美夏が裕人に対して恋愛感情を抱いていることにも気づいており、第13巻で彼女が自身の誕生パーティー後に裕人を連れ去った際にもあえて止めようとはせず、2人の後を追おうとする周囲の人々を制止、説得している。天狗面によって映し出された10年後の世界では空いた枠を埋める形で序列2位へ昇進している。 |
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; 楠本 水面(くすもと みなも) |
; 楠本 水面(くすもと みなも) |
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: 声 - [[水原薫]] |
: 声 - [[水原薫]] |
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: 序列第4位。メイド侍従長。主な仕事は財務・法務・渉外。言葉・礼儀ともに丁寧で、葉月に似て冷静で真面目な性格をしている。きつい口調になりがちだが、周囲を気遣う面を持つ。那波曰く「とっても優秀で、基本的な仕事なら全て1人でこなす」。また、葉月の言によれば、「緊急時には序列5位以下のメイド隊を指揮する権限を持つ」 |
: 序列第4位。メイド侍従長。主な仕事は財務・法務・渉外。言葉・礼儀ともに丁寧で、葉月に似て冷静で真面目な性格をしている。きつい口調になりがちだが、周囲を気遣う面を持つ。那波曰く「とっても優秀で、基本的な仕事なら全て1人でこなす」。また、葉月の言によれば、「緊急時には序列5位以下のメイド隊を指揮する権限を持つ」。 |
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; 雪野原 鞠愛(ゆきのはら まりあ) |
; 雪野原 鞠愛(ゆきのはら まりあ) |
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: 声 - [[高本めぐみ]] |
: 声 - [[高本めぐみ]] |
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: 序列第5位。乃木坂家医療班筆頭で、主な仕事は乃木坂家の面々の健康面の管理 |
: 序列第5位。乃木坂家医療班筆頭で、主な仕事は乃木坂家の面々の健康面の管理。その特別製の注射は怖いくらいに効果抜群とのこと。 |
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; 凪川 小鮎(なぎかわ こあゆ) |
; 凪川 小鮎(なぎかわ こあゆ) |
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: 声 - [[五十嵐裕美]] |
: 声 - [[五十嵐裕美]] |
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: 序列第6位。乃木坂家の料理長。非常にシャイな性格で、あまり人前に現れない。調理用具に精通して |
: 序列第6位。乃木坂家の料理長。非常にシャイな性格で、あまり人前に現れない。調理用具に精通している。 |
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; 六条 菖蒲(ろくじょう あやめ) / 六条 沙羅(ろくじょう さら) / 六条 樹里(ろくじょう じゅり) |
; 六条 菖蒲(ろくじょう あやめ) / 六条 沙羅(ろくじょう さら) / 六条 樹里(ろくじょう じゅり) |
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: 声 - [[森谷里美]](菖蒲) / [[石川桃子]](沙羅) / [[矢作紗友里]](樹里) |
: 声 - [[森谷里美]](菖蒲) / [[石川桃子]](沙羅) / [[矢作紗友里]](樹里) |
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: 3人1組で序列第7位となっている三つ子の姉妹。主な仕事は乗り物の運転全般で普段は裏方に回ることが多く、あまり表立った活動は苦手らしいがノリが女子高生っぽい |
: 3人1組で序列第7位となっている三つ子の姉妹。主な仕事は乗り物の運転全般で普段は裏方に回ることが多く、あまり表立った活動は苦手らしいがノリが女子高生っぽい。元々は某国の空軍出身で、「バニラ・スカイの黒い悪魔」と呼ばれていたらしい。 |
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: 長女の菖蒲の操縦する機体は、8人乗りかつ特注リクライニングシートを採用した戦闘機「始皇帝」。あまりにも速すぎるために慣れない相手には少々厳しいが、ゆったり快適な空の旅が楽しめる。第11巻では乃木坂家から[[北海道]]まで片道30分で到着した。オーディオドラマでは音速[[ヘリ]]の「明鏡止水」が存在する。 |
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: 次女の沙羅のみ、速度最重視の(ミサイル付)戦闘機「冬将軍」や黒塗りの豪華リムジン「黒真珠」、[[ステルス性|ステルス戦闘機]]の「戦乙女」、大型ヘリの「春一番」と、本編中で多数の乗り物を操縦している。 |
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: 三女の樹里の操縦する機体の名称は「第六天魔王」。しかしおそらく「冬将軍」より速いという特徴だけで機種は不明。 |
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; アリスティア=レイン |
; アリスティア=レイン |
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: 声 - [[釘宮理恵]](PS2版はなし) |
: 声 - [[釘宮理恵]]{{R|メガミマガジン2009/12}}(PS2版はなし) |
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: 序列第8位。愛称は「'''アリス'''」。序列上位のメイド隊の中では若いと言うより幼く、金髪碧眼の西洋人形のような小学生程度の外見からは想像できない、'''戦闘メイド'''。主な仕事は要人警護、敵対勢力拠点の破壊。また体術も優れており、玄冬に対して急所を突いて一撃で昏倒させたこともある。戦闘専門だけあって普段から葉月や那波と比肩する戦闘力を持っているが、実はこれでもまだ全力ではない。また日常では葉月同様ドジっ娘な部分がある。戦闘だけでなく、隠密行動にも優れており、他にもケーキの切り分けや紅茶入れも問題なく出来る。 |
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: 身長139 cm。B67/W46/H64。 |
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: 仕事柄か人見知りかつ無口で、身振り手振りで意思を表示しているが、外見通り幼い一面を見せることもある。裕人が執事のバイトをしている時、様子を見に来た那波達と同行した時に初めて裕人と顔合わせ<ref>第5巻第18話より。</ref>、それ以来葉月達と行動を共にするようになる。メイド×執事親睦会のビンゴ大会で裕人から貰ったカエルの人形「ゲロリアンX」がお気に入りだが、その時執事見習いをしていたシュートに因縁をつけられた上、ゲロリアンXを踏みつけられて泣いていたところを裕人に庇われた。初めはシュートから屈辱的な行為を受ける裕人に対して強い罪悪感を覚えるが、自分達メイドや執事を容赦なく見下すシュートに激昂し、自分を庇ってくれた裕人に心を動かされたのをきっかけにたどたどしくも彼になつくようになった。 |
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: 序列第8位。愛称は「'''アリス'''」。序列上位のメイド隊の中では若いと言うより幼く、金髪碧眼の西洋人形のような小学生程度の外見からは想像できない、'''戦闘メイド'''。裕人曰く「ちびっこメイド」。主な仕事は要人警護、敵対勢力拠点の破壊。アニメではどこからともなく[[撲殺天使ドクロちゃん#魔法アイテム|無数の乱杭歯付きのニッケル合金製バット]](ふぃな〜れ♪では長剣のソード)らしきものを取り出し、何かとその実力を見せるときは鬼神の如く豹変する。また体術も優れており、玄冬に対して急所を突いて一撃で昏倒させたこともある。戦闘専門だけあって普段から葉月や那波と比肩する戦闘力を持っているが(ゲーム版では葉月でさえ苦戦する程の実力を持つ黒服すら軽くあしらえるほど)、実はこれでもまだ全力ではないようで、本気を出す時は炎のような[[オーラ]]を纏う『ハイパーモード』を使いさらに桁違いの強さを発揮する。しかし那波達によれば滅多なことでは全力を出さない模様。また日常では葉月同様ドジっ娘な部分がありシュートにぶつかり騒動に発展したこともあり、また、アニメ公式では戦闘以外は苦手なことが多いとされているが、実際は戦闘だけでなく、普段より厳重にされていた天王寺家のセキュリティにも全く引っかからずに難なく突破したり、用心深い八千代日菜にも気づかれずに尾行できるなどの隠密行動にも優れており、他にもケーキの切り分けや紅茶入れも問題なく出来る等、こなせる分野の方が多く描写されている。さらに天狗面によって映し出された10年後の世界では本来万能な技能を持っていなければ就任出来ない序列3位の位置に昇進している。 |
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: 普段は喋らないがドイツ語を話すようで、不慣れながらも日本語も話すことができる<ref>第8巻第30話の記述より。</ref>。ただし、心を許せるような相手でも自分からはなかなか喋ろうとしない。 |
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: 裕人にはメイド×執事親睦会でシュートに因縁を付けられた際にかばわれたことをきっかけにたどたどしくも自分から言葉を話すなど、裕人に懐いている素振りが見られるようになり、一度きりだが {{lang|de|''Bruder''}} ([[ドイツ語]]で「お兄ちゃん」)と呼んでいる。気に入っているカエルの人形「ゲロリアンX」は親睦会のビンゴで引き当てた裕人から貰ったものであり、シュートに踏まれて汚されたものの大事にしている。 |
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: 忍者姿の葉月と共に、第10巻の背表紙に『[[ニニンがシノブ伝]]』の主人公であるシノブの姿をして登場しており、目線付きのその作品の登場人物である音速丸らしき生き物が一緒に描かれている。 |
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: ゲーム版でもセリフをしゃべらないものの登場している。 |
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: アニメ版では釘宮理恵がキャスティングされている『ふぃな〜れ』では出演したが冬華が出てくる最終回しか声を出していない。 |
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; 宗像 理緒(むなかた りお) |
; 宗像 理緒(むなかた りお) |
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: 声 - [[井口裕香]] |
: 声 - [[井口裕香]] |
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: 序列第9位。主な仕事は化学部門担当。メイド服の上に白衣を着ている。言葉遣いは男勝りで、原作第12巻でメイドたちの中では唯一裕人を呼び捨て(オーディオドラマでは「様」付け)、乃木坂家の地下にあるラボで研究に没頭している。 |
: 序列第9位。主な仕事は化学部門担当。メイド服の上に白衣を着ている。言葉遣いは男勝りで、原作第12巻でメイドたちの中では唯一裕人を呼び捨て(オーディオドラマでは「様」付け)、乃木坂家の地下にあるラボで研究に没頭している。 |
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: 漫画版第2巻の番外編で、マッドサイエンティストな一面を見せ、春香に怪しげな液体([[ポーション]])を飲ませ葉月・那波に'''粛清'''された。その際、「第9位は欠番になった」というテロップが表示された。 |
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; 雛咲 祝(ひなさき いわい) |
; 雛咲 祝(ひなさき いわい) |
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: 声 - [[日笠陽子]] |
: 声 - [[日笠陽子]] |
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: 序列第10位。主な仕事は乃木坂家の祭事。本物の[[巫女]]で霊感が備わっており、裕人に取り憑いていたルコと由香里の生き霊を見えたりすることができた。また魔除けの札を作っている |
: 序列第10位。主な仕事は乃木坂家の祭事。本物の[[巫女]]で霊感が備わっており、裕人に取り憑いていたルコと由香里の生き霊を見えたりすることができた。また魔除けの札を作っている。 |
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===== その他のメイド隊 ===== |
===== その他のメイド隊 ===== |
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; 安達ヶ原 芽衣(あだちがはら めい) |
; 安達ヶ原 芽衣(あだちがはら めい) |
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: メイド隊の新米メイド。ドラマCD『乃木坂春香の秘密』の特典書き下ろし小説に登場。葉月を尊敬し |
: メイド隊の新米メイド。ドラマCD『乃木坂春香の秘密』の特典書き下ろし小説に登場。葉月を尊敬している。 |
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=== 綾瀬家関係者 === |
=== 綾瀬家関係者 === |
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: 綾瀬家の長男。詳細は[[#主要キャラクター]]を参照。 |
: 綾瀬家の長男。詳細は[[#主要キャラクター]]を参照。 |
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; 綾瀬 ルコ(あやせ ルコ) |
; 綾瀬 ルコ(あやせ ルコ) |
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: 声 - 生天目仁美 |
: 声 - 生天目仁美{{R|メガミマガジン2017/9|メガミマガジン2009/12}} |
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: 裕人の姉。某一流企業の敏腕社長秘書という非常に優秀な肩書きを持つが、家庭では大酒飲みの酒豪で家事が一切できないため、家事担当の裕人がいないと飢えることが多く、由香里と共に裕人を困らせている。非常に大雑把な性格で、武士のような口調で話す。自宅では[[新選組]]を彷彿させるダンダラの法被を着用し、後に那波の招待で裕人らとともに京都を訪れた際には新選組関連の史跡を訪れたい旨の発言をしている。空手2段の実力者で、他に[[抜刀術]]も嗜んでいる模様。刀剣マニアの一面があり、愛刀・'''瑠璃髑髏'''(るりどくろ)はかなりの業物らしい。両親不在時の綾瀬家における最高権力者。裕人からは「ルコ」と名前で呼ばれている。春香を一目見て気に入るが、裕人曰く「これは非常に珍しいこと」であるらしい。 |
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: [[8月8日]]生まれ。身長167cm。B82/W58/H84。血液型O型。 |
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: 裕人の姉。某一流企業の敏腕社長秘書という非常に優秀な肩書きを持つが、家庭では大酒飲みの酒豪で家事が一切できないため、家事担当の裕人がいないと飢えることが多く、由香里と共に裕人を困らせている。非常に大雑把な性格で、武士のような口調で話す。自宅では[[新選組]]を彷彿させるダンダラの法被を着用し、後に那波の招待で裕人らとともに京都を訪れた際には新選組関連の史跡を訪れたい旨の発言をしていることから新選組ファンであると思われる。空手2段の実力者で、他に[[抜刀術]]も嗜んでいる模様。裕人が住み込みで冬華の専属執事のバイトをしている間に由香里と共に空腹に耐えられなかったあまりに、裕人の気配を探り当てて天王寺家に二人で襲撃を果たした上に、屋敷内の執事たちを張り倒してしまうほど。刀剣マニアの一面があり、愛刀・'''瑠璃髑髏'''(るりどくろ)はかなりの業物らしい<ref group="注">プライベートで旅行する際には必ず携帯しているようである。</ref>。両親不在時の綾瀬家における最高権力者。裕人からは「ルコ」と名前で呼ばれている。春香を一目見て気に入るが、裕人曰く「これは非常に珍しいこと」であるらしい。 |
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; 綾瀬 国貞(あやせ くにさだ) / 綾瀬 瑠璃子(あやせ るりこ) |
; 綾瀬 国貞(あやせ くにさだ) / 綾瀬 瑠璃子(あやせ るりこ) |
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: 裕人とルコの両親 |
: 裕人とルコの両親。仕事で不在が多く、滅多に家に帰ってくることがない。2人とも元は植物学者だったが研究の際に訪れたアルゼンチンでミツバチの魅力に惹かれミツバチの味のクオリティ向上を研究するため養蜂農家になった。ホームページでは通信販売も行っておりそれなりに好調らしい。 |
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: 裕人の性格を鑑みた国貞は一時は春香との結婚に反対するものの、春香なりの「答え」を見せられ2人の結婚を認める。その後、玄冬と秋穂に挨拶をするものの美夏に堅苦しさを指摘されややフランクな口調で付き合いが始まる。両親ともそれなりに酒に強いらしく子供の話を肴に盛り上がっている様子が描かれている。 |
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=== 白城学園関係者 === |
=== 白城学園関係者 === |
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: 詳細は[[#主要キャラクター]]を参照。 |
: 詳細は[[#主要キャラクター]]を参照。 |
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; 上代 由香里(かみしろ ゆかり) |
; 上代 由香里(かみしろ ゆかり) |
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: 声 - [[松来未祐]] |
: 声 - [[松来未祐]]{{R|メガミマガジン2017/9|メガミマガジン2009/12}} |
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: 音楽教師。2年1組の副担任。常に笑顔を浮かべており、人をからかうのが好きな小悪魔的な性格で面倒な雑用を押し付け、裕人を困らせるトラブルメイカー。ルコの旧友で、綾瀬家には昔からよく入り浸っている。現在彼氏募集中で冗談か本気かは不明だが、裕人の嫁になると彼に何度も悩ましい恰好で絡んでいる。ルコ同様酒豪で酒癖が悪く、セクハラ紛いの言動を繰り返し、美夏や椎菜などにセクハラをしたり、未成年に無理やり飲酒させるなどとても教師とは言い難い行為が目立つ。なお、春香は理想的な女性だと思い込んでいる。自称「'''永遠の十七歳'''(エターナル・セブンティーン)」。 |
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: [[9月12日]]生まれ。23歳。身長163cm。B89/W56/H87。血液型A型。 |
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: 白城学園の[[OG]]。普通校である白城学園から芸大のピアノ科に首席で入学し、特定の音楽家に師事することもなくそのままトップクラスの成績で卒業した「宵闇の独奏者」と呼ばれる伝説の人物。ルコによれば本気になれば春香の演奏も超えるらしい。なお、裕人曰く戦闘能力においては自分より下であるとのこと。 |
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: 音楽教師。2年1組の副担任で、後に3年3組の担任に昇格(14巻)。常に笑顔を浮かべており、人をからかうのが好きな小悪魔的な性格で面倒な雑用を押し付け、裕人を困らせるトラブルメイカー。ルコの旧友で、綾瀬家には昔からよく入り浸っている。そのため裕人とも顔馴染みで、「裕くん」と呼んでいる。現在彼氏募集中で冗談か本気かは不明だが、裕人の嫁になると彼に何度も悩ましい恰好で絡んでいる。ルコ同様酒豪で酒癖が悪く、セクハラ紛いの言動を繰り返し、美夏や椎菜などにセクハラをしたり、未成年に無理やり飲酒させるなどとても教師とは言い難い行為が目立つ。特技はアルコールを使用した「火炎放射」。悪意がないとはいえ空腹のあまり天王寺家で暴れまわり、屋敷の修理費を裕人が苦労して稼いだアルバイト料で相殺させたり、修学旅行中に、「火炎放射」をし火災警報器を鳴らしてしまい宿や他の客に迷惑をかけたとして教頭から旅行中の飲酒を禁止させられたが、それでも飲酒を行い露天風呂でジャグジーをやろうと電化製品を持ち込み宿全館を停電させたとして説教の後、強制送還させられたなど彼女が絡むと大抵ロクなことが起きない。が、春香は理想的な女性だと思い込んでいる。自称「'''永遠の十七歳'''(エターナル・セブンティーン)」<ref group="注">PS2版において、裕人が心の中で「永遠の精神年齢7歳の間違いだろ」と皮肉を言われた。</ref>。 |
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: 白城学園の[[OG]]。普通校である白城学園から芸大のピアノ科に首席で入学し、特定の音楽家に師事することもなくそのままトップクラスの成績で卒業した「宵闇の独奏者」と呼ばれる伝説の人物。ルコによれば本気になれば春香の演奏も超えるらしい。なお、裕人曰く戦闘能力においては自分より下で、実際に天王寺家で暴れた際もルコとは違いあっさり捕まる等していたが、アニメでは「火炎放射」により逆にルコと同様に天王寺家の黒服やヘルハウンドを圧倒するなど何故か超人化している。 |
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; 朝倉 信長(あさくら のぶなが) |
; 朝倉 信長(あさくら のぶなが) |
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: 声 - [[高木礼子]] |
: 声 - [[高木礼子]]{{R|メガミマガジン2017/9|メガミマガジン2009/12}} |
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: 裕人の幼馴染。明朗快活な性格で成績も優秀な美少年で学園祭で女装をした際には裕人も気づかなかったほどだが、小1で[[秋葉原]]の地理を熟知していた筋金入りの[[おたく|オタク]]。オタク向け業界での知名度はかなり高く、[[アニメイト]]秋葉原店ではその買いっぷりから「'''皇帝'''〈カイザー〉」の異名をとる。 |
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: [[1月1日]]生まれ。17歳(初登場時16歳)。身長163cm。血液型AB型。 |
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: 「女の子は二次元に限るよね〜」など、一般人から見ると問題のある発言をさらっと口にする。「その気になれば個人情報なんて筒抜け」と語り、なぜか様々な個人情報に詳しいため、ヤンキー5人を病院送りにした過去がある空手部主将などの体育会系の春香親衛隊ですら彼には弱い。学園祭では宣伝のために女装しており、裕人はおろかスキルの高い葉月や那波でさえも言われるまで女装に気づかなかった。 |
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: 学年:2年2組→3年3組(14巻) |
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: 裕人の幼馴染。明朗快活な性格で成績も優秀な美少年で学園祭で女装をした際には裕人も気づかなかったほどだが、小1で[[秋葉原]]の地理を熟知していた筋金入りの[[おたく|オタク]]。オタク向け業界での知名度はやたらと高く、[[アニメイト]]秋葉原店ではその買いっぷりから「'''皇帝'''〈カイザー〉」の異名をとり、[[コスパ|COSPA社]]では役員クラスの会議に参加。さらに[[コスプレ系飲食店|メイド喫茶]]「@ほぉ〜むカフェ」には「'''至高のご主人様'''〈マスター・オブ・マスターズ〉・ご帰宅記念」と書かれた写真が金色の額縁に囲まれて飾られている。また、[[コミックマーケット|冬コミ]]では特別外部監査委員になっている。 |
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: 「女の子は二次元に限るよね〜」など、一般人から見ると問題のある発言をさらっと口にする。いつも声が大きい。「その気になれば個人情報なんて筒抜け」と語り、なぜか様々な個人情報に詳しいため、ヤンキー5人を病院送りにした過去がある空手部主将などの体育会系の春香親衛隊ですら彼には弱い。学園祭では宣伝のために女装しており、裕人はおろかスキルの高い葉月や那波でさえも言われるまで女装に気づかなかった。 |
|||
: 裕人を「アキバ系の素質がある」と思っており、秋葉原やコミケ等のイベント会場で何かと遭遇することが多いために、春香と行動する裕人から煙たがれているものの、イベントのチケットなどで裕人を助けることもある。一方で春香を同じアキバ系だと知っている節があり、2人の仲を承知しつつも春香に直接は接触しないという微妙な位置をキープしていた。3年進級時に裕人や春香と同クラスとなり、2人のサークル「H&Y」の夏コミ出店に当たっては参加申請からゲーム制作<ref group="注">少なくともプログラマー、音響監督、ディレクター、イラストアレンジを担当し、ゲーム制作に関しては殆ど中核的存在となっていた。春香自身も信長によってアレンジされた自身のイラストを絶賛している。</ref>、ブース準備まで八面六臂の活躍を見せた。本人の顔は永らく挿絵に登場しなかったが、4巻の挿絵の下の方に初めて横顔が描かれている。 |
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: 彼のせいで幼少時に裕人と春香が出会い、春香がアキバ系の趣味にのめりこみ、現代で裕人が春香の秘密を知るという、ある意味二人が親しくなる全てのきっかけを作った人物でもある。 |
: 彼のせいで幼少時に裕人と春香が出会い、春香がアキバ系の趣味にのめりこみ、現代で裕人が春香の秘密を知るという、ある意味二人が親しくなる全てのきっかけを作った人物でもある。 |
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; 永井(ながい) / 竹浪(たけなみ) / 小川(おがわ) |
; 永井(ながい) / 竹浪(たけなみ) / 小川(おがわ) |
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: 声 - [[宮下栄治]](永井) / [[安元洋貴]](竹浪) / [[大須賀純]](小川) |
: 声 - [[宮下栄治]](永井){{R|メガミマガジン2009/12}} / [[安元洋貴]](竹浪){{R|メガミマガジン2009/12}} / [[大須賀純]](小川){{R|メガミマガジン2009/12}} |
||
: 裕人のクラスメイトで、3人まとめて通称「三馬鹿」。話の本筋とは無関係にしょうもない話題で時に信長も交えて熱く盛り上がっている。永井はブレザーの代わりにいつもトレーナーを着ている強気な印象だが軽薄で願い事によればギャルゲーをやっている模様。竹浪は体格の良く一見すれば温厚そうに見える大男だが裕人をフルネームで呼ぶなど粗暴な部分がある。小川は眼鏡をかけたインテリ風で言葉は「ですます」調だがやたらスリーサイズに拘るなどスケベな性格である。 |
|||
: 学年:2年1組→3年3組(14巻) |
|||
: 裕人のクラスメイトで、3人まとめて通称「三馬鹿」。話の本筋とは無関係にしょうもない話題で時に信長も交えて熱く盛り上がっている。永井はブレザーの代わりにいつもトレーナーを着ている強気な印象だが軽薄で願い事によればギャルゲーをやっている模様。竹浪は体格の良く一見すれば温厚そうに見える大男だが裕人をフルネームで呼ぶなど粗暴な部分がある。小川は眼鏡をかけたインテリ風で言葉は「ですます」調だがやたらスリーサイズに拘るなどスケベな性格と三人とも性格に難ありなため、まったくモテずおみくじでも必ず三人揃って大凶を引く。3人ともアニメで初めてキャラデザインされた。『ふぃな〜れ』で最終回では出番が欲しかったらしくやたらと「最終回だから」という発言をしていた。 |
|||
; 朝比奈 麻衣(あさひな まい) |
; 朝比奈 麻衣(あさひな まい) |
||
: 声 - [[豊崎愛生]] |
: 声 - [[豊崎愛生]] |
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: 学年:2年1組→3年3組(14巻) |
|||
: 大人しい性格に反して薙刀部の副部長を務め、「'''[[眼鏡キャラクター|メガネっ娘]]なのに薙刀部副部長'''」というフレーズで親しまれている。文化祭ではミスコンに出場し、4位に入賞した。椎菜が来る前は裕人の席の隣だったが、今は椎菜に押される形で斜め後の席に移動している。椎菜や春香、裕人、良子と仲がよく、他のクラスメイト達と違って、裕人と春香の二人がほぼ恋人同士と認識している。 |
: 大人しい性格に反して薙刀部の副部長を務め、「'''[[眼鏡キャラクター|メガネっ娘]]なのに薙刀部副部長'''」というフレーズで親しまれている。文化祭ではミスコンに出場し、4位に入賞した。椎菜が来る前は裕人の席の隣だったが、今は椎菜に押される形で斜め後の席に移動している。椎菜や春香、裕人、良子と仲がよく、他のクラスメイト達と違って、裕人と春香の二人がほぼ恋人同士と認識している。 |
||
; 澤村 良子(さわむら りょうこ) |
; 澤村 良子(さわむら りょうこ) |
||
: 声 - [[喜多村英梨]] |
: 声 - [[喜多村英梨]] |
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: 学年:2年1組→3年3組(14巻) |
: 学年:2年1組→3年3組(14巻) |
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: 緑の髪と泣きボクロが特徴。楽しいこと大好きの暴走キャラで、その傍若無人ぶりは美夏をもたじろかせるほどである。中学時代からマッサージにこだわりがあり、「'''マッサージチェアライダーの良子ちゃん'''」とも呼ばれていたらしい。椎菜や春香、裕人、麻衣と仲がよく、麻衣と同様、裕人と春香の二人がほぼ恋人同士と認識して |
: 緑の髪と泣きボクロが特徴。楽しいこと大好きの暴走キャラで、その傍若無人ぶりは美夏をもたじろかせるほどである。中学時代からマッサージにこだわりがあり、「'''マッサージチェアライダーの良子ちゃん'''」とも呼ばれていたらしい。椎菜や春香、裕人、麻衣と仲がよく、麻衣と同様、裕人と春香の二人がほぼ恋人同士と認識している。 |
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; 千代 啓二(せんだい けいじ) |
; 千代 啓二(せんだい けいじ) |
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: 声 - [[浅沼晋太郎]](PS2版のみ) |
: 声 - [[浅沼晋太郎]](PS2版のみ) |
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; 八咲 せつな(やつさき せつな) |
; 八咲 せつな(やつさき せつな) |
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: 声 - [[花澤香菜]](PS2版のみ) |
: 声 - [[花澤香菜]](PS2版のみ) |
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: 2年1組。通称「'''忠犬ハチ公'''」。かなりのドジっ娘。啓二とともに秋葉原や夏コミ会場などで裕人に目撃されている。『キョウハクDOG's』からのゲスト出演。文化祭ではミスコンにも出場したが、特技披露において「特技がない」という理由で棄権 |
: 2年1組。通称「'''忠犬ハチ公'''」。かなりのドジっ娘。啓二とともに秋葉原や夏コミ会場などで裕人に目撃されている。『キョウハクDOG's』からのゲスト出演。文化祭ではミスコンにも出場したが、特技披露において「特技がない」という理由で棄権。PS2版では姿は見せなかったが声だけの出演となり、アニメ1期8話では逆に姿は見せたが台詞はない。 |
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; 天王寺 冬華(てんのうじ とうか) |
; 天王寺 冬華(てんのうじ とうか) |
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: 声 - 釘宮理恵 |
: 声 - 釘宮理恵 |
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: 1年3組。「'''絶対零度の氷姫'''(プリンセス・ブリザード)」の名を持つ。性格は高飛車で傍若無人。天王寺家の第3位継承権を持つお嬢様だが、何らかの確執があるらしく普段は実家を避けており、相続問題の関係で一時的に屋敷に戻っていた。文化祭ではミスコンに出場したが、途中で「飽きたから」という理由で棄権している。 |
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: [[12月25日]]生まれ。15歳。身長149cm。B71/W51/H71 |
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: 過去に「ロドリゲス」という名の[[エリマキトカゲ]]を飼っており、専属の住み込み執事の短期バイトの面接に来た裕人にエリマキトカゲのモノマネをさせ、採用された裕人を「ロドリゲス」と呼んでいる。当初は不信感から裕人に無理難題を吹っかけてばかりだったが、純粋な善意で自分に接する裕人にやがて心を許すようになる。いわゆる[[ツンデレ]]であり、台詞も典型的なものばかりであった。目標は世界征服。身長に対して[[コンプレックス]]があり、背丈は美夏と対して変わらない。 |
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: 1年3組。「'''絶対零度の氷姫'''(プリンセス・ブリザード)」の名を持つ。性格は高飛車で傍若無人。天王寺家の第3位継承権を持つお嬢様だが、何らかの確執があるらしく普段は実家を避けており、相続問題の関係で一時的に屋敷に戻っていた。文化祭ではミスコンに出場したが、途中で「飽きたから」という理由で棄権している(アニメや漫画版では最後まで参加しており、特に漫画版では春香達の説得で無理やりドジっ娘アキちゃんのコスプレをさせられ、糸が解れ、下着姿になるなど散々な目に遭わされる。ただし、多少は彼女に感謝した)。 |
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: 過去に「ロドリゲス」という名の[[エリマキトカゲ]]を飼っており、専属の住み込み執事の短期バイトの面接に来た裕人にエリマキトカゲのモノマネをさせ、採用された裕人を「ロドリゲス」と呼んでいる。当初は不信感から裕人に無理難題を吹っかけてばかりだったが、純粋な善意で自分に接する裕人にやがて心を許すようになる。いわゆる[[ツンデレ]]であり、台詞も典型的なものばかりであった。目標は世界征服。身長に対して[[コンプレックス]]があり、背丈は美夏と対して変わらない。「モ〜モ〜ミルク」を愛飲しており、経営不振だった豊平牧場に出資している。 |
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: アニメ第1期では台詞はないが文化祭のミスコンで姿のみ登場しており、第2期では第3話で登場、第5話でも僅かに登場。PS2版でも特定の条件を満たしたイベントで隠しキャラ的に登場している(声も釘宮理恵が演じており、イベント画像付きで登場する)。 |
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; 澤北 幸子(さわきた さちこ) |
; 澤北 幸子(さわきた さちこ) |
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: 学年:3年3組(14巻) |
: 学年:3年3組(14巻) |
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: 裕人たちが3年に進級して同じクラスになった少女。明るくて社交的であり情報通。良子とは仲が良く、一部では「'''ダブル『澤』'''」と呼ばれて恐れられているらしい。春香の友人だった聖樹館女学院の3人とは同じボランティアサークルに所属しており、善意から彼女たちを春香と夏コミで引き合わせようとする。 |
: 裕人たちが3年に進級して同じクラスになった少女。明るくて社交的であり情報通。良子とは仲が良く、一部では「'''ダブル『澤』'''」と呼ばれて恐れられているらしい。春香の友人だった聖樹館女学院の3人とは同じボランティアサークルに所属しており、善意から彼女たちを春香と夏コミで引き合わせようとする。 |
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; 佐々岡 修斗(ささおか しゅうと) |
; 佐々岡 修斗(ささおか しゅうと) |
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: 3年生。バスケ部の主将で、顔をプチ整形している。性格と女癖の悪さで有名で、春香に1度振られている。春香をかばって生徒たちからアキバ系扱いされることになった裕人に対して春香に近づかないよう警告するも、裕人への悪口に怒った春香に投げ飛ばされてしまい、以降は怖がって春香と裕人に近づかないようにな |
: 3年生。バスケ部の主将で、顔をプチ整形している。性格と女癖の悪さで有名で、春香に1度振られている。春香をかばって生徒たちからアキバ系扱いされることになった裕人に対して春香に近づかないよう警告するも、裕人への悪口に怒った春香に投げ飛ばされてしまい、以降は怖がって春香と裕人に近づかないようになる。アニメでは登場せず、役割は後述のアニメオリジナルキャラの小笠原孝に引き継がれている。 |
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; 小笠原 孝(おがさわら たかし) |
; 小笠原 孝(おがさわら たかし) |
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: 声 - [[間島淳司]] |
: 声 - [[間島淳司]] |
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: 3年生。アニメオリジナルキャラクター。アニメでは登場しない佐々岡に代わって登場し、彼と同じ役割を担っている。裕人を非難したことで春香の怒りを買って投げ飛ばされてしまう |
: 3年生。アニメオリジナルキャラクター。アニメでは登場しない佐々岡に代わって登場し、彼と同じ役割を担っている。裕人を非難したことで春香の怒りを買って投げ飛ばされてしまう。 |
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; 住友 美弥(すみとも みや) |
; 住友 美弥(すみとも みや) |
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: 3年1組。文化祭ミスコンの出場者で、ミスコンでは日本舞踊を披露。前年度のミスコンにて準グランプリを獲得している。 |
: 3年1組。文化祭ミスコンの出場者で、ミスコンでは日本舞踊を披露。前年度のミスコンにて準グランプリを獲得している。 |
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; 小犬川 無道(こいぬがわ むどう) |
; 小犬川 無道(こいぬがわ むどう) |
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: 声 - [[岐部公好]] |
: 声 - [[岐部公好]] |
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: 天王寺家の執事長。街頭で執事の募集をしていた際に、アルバイトを探していた裕人を採用する。手間のかかる冬華の執事をやることになった裕人に対して何らかの期待をしていたようであ |
: 天王寺家の執事長。街頭で執事の募集をしていた際に、アルバイトを探していた裕人を採用する。手間のかかる冬華の執事をやることになった裕人に対して何らかの期待をしていたようである。 |
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; 天王寺 天膳(てんのうじ てんぜん) |
; 天王寺 天膳(てんのうじ てんぜん) |
||
: 天王寺家の前当主で、既に故人。冬華は「妖怪クソジジイ」と呼んでいた。147歳で大往生を遂げ、それが親族間によるその後の相続問題を引き起こしている。 |
: 天王寺家の前当主で、既に故人。冬華は「妖怪クソジジイ」と呼んでいた。147歳で大往生を遂げ、それが親族間によるその後の相続問題を引き起こしている。 |
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; 天王寺 雪月花(てんのうじ せつげつか) |
; 天王寺 雪月花(てんのうじ せつげつか) |
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: 声 - [[内山夕実]] |
: 声 - [[内山夕実]] |
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: 天王寺家の元第一位継承候補者。春香と同じ聖樹館女学院の元生徒で、当時は「聖樹館の女帝」と称されていた。自分に従わない人間は徹底的に排除する傲慢な性格だが冬華の前では赤子同然に大人しくなってしまう。誰からも愛される春香を唯一目の敵にした人物で、中学時代に学校で春香の趣味が露見した際に彼女を疎外するよう他の生徒たちに圧力をかけて春香にトラウマを植え付けた元凶 |
: 天王寺家の元第一位継承候補者。春香と同じ聖樹館女学院の元生徒で、当時は「聖樹館の女帝」と称されていた。自分に従わない人間は徹底的に排除する傲慢な性格だが冬華の前では赤子同然に大人しくなってしまう。誰からも愛される春香を唯一目の敵にした人物で、中学時代に学校で春香の趣味が露見した際に彼女を疎外するよう他の生徒たちに圧力をかけて春香にトラウマを植え付けた元凶。 |
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=== 私立双葉女学院関係者 === |
=== 私立双葉女学院関係者 === |
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; 塔ヶ崎 エリ(とうがさき エリ) |
; 塔ヶ崎 エリ(とうがさき エリ) |
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: 声 - 豊崎愛生 |
: 声 - 豊崎愛生 |
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: 双葉女学院中等部2年紫陽花組で、美夏のクラスメイト。「現代舞台芸術文化研究部」およびラクロス部所属で、両方の部で部長を務める。真面目な性格で、演技やラクロスに対して真剣に向き合う。何か起きたらすぐに自分を責めるなど、何かと春香に似ている一面を持つ。 |
: 双葉女学院中等部2年紫陽花組で、美夏のクラスメイト。「現代舞台芸術文化研究部」およびラクロス部所属で、両方の部で部長を務める。真面目な性格で、演技やラクロスに対して真剣に向き合う。何か起きたらすぐに自分を責めるなど、何かと春香に似ている一面を持つ。長身で中学生とは思えないほど落ち着いた物腰を大人びた雰囲気を持つ。自分たちのために親身になる裕人に好意を持つようになり、出会った頃は“失礼に当たる”として呼ばなかったが、廃部のかかったラクロス部の一件以降は裕人を「おにーさん」と呼ぶようになっている。意外にも[[遊園地]]の[[絶叫マシン]]が大好きな一面を持つ。乃木坂、天王寺、鹿王院と並ぶ四大名家の一つである塔ヶ崎家の令嬢。 |
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; 初瀬 光(はつせ ひかり) |
; 初瀬 光(はつせ ひかり) |
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: 声 - [[悠木碧]] |
: 声 - [[悠木碧]] |
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: 双葉女学院中等部2年紫陽花組で、美夏のクラスメイト。「現代舞台芸術文化研究部」部員。溌剌とした性格で、ノリは美夏に似ており、さらりときついことを言う。裕人を「おにーさん」と呼ぶ |
: 双葉女学院中等部2年紫陽花組で、美夏のクラスメイト。「現代舞台芸術文化研究部」部員。溌剌とした性格で、ノリは美夏に似ており、さらりときついことを言う。裕人を「おにーさん」と呼ぶ。 |
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; 藤ノ宮 美羽(ふじのみや みう) |
; 藤ノ宮 美羽(ふじのみや みう) |
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: 声 - [[日高里菜]] |
: 声 - [[日高里菜]] |
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: 双葉女学院中等部2年紫陽花組で、美夏のクラスメイト。「現代舞台芸術文化研究部」部員。のんびりしているが、美夏や光に似た性格で甘いことを言う。美夏達と同じく、裕人を「おにーさん」と呼ぶ |
: 双葉女学院中等部2年紫陽花組で、美夏のクラスメイト。「現代舞台芸術文化研究部」部員。のんびりしているが、美夏や光に似た性格で甘いことを言う。美夏達と同じく、裕人を「おにーさん」と呼ぶ。 |
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; 大奥 まどか(おおおく まどか) |
; 大奥 まどか(おおおく まどか) |
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: 声 - [[足立友]]<ref>アニメ第2期第4巻DVD・Blu-ray初回限定版特典スペシャルブックレットより。演じた足立友は第8話で「女生徒C」の役で出演しており、大奥の名はEDクレジットでは記載されていない。 |
: 声 - [[足立友]]<ref>アニメ第2期第4巻DVD・Blu-ray初回限定版特典スペシャルブックレットより。</ref>{{Efn2|演じた足立友は第8話で「女生徒C」の役で出演しており、大奥の名はEDクレジットでは記載されていない。}} |
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: 双葉女学院の教師。現在32歳の独身。美夏からは「教職と神様に人生を全部捧げている」と言われるほどの堅い性格で、典型的なお局様タイプ。[[ヨガ]]が趣味で、[[ホットヨガ]]部の顧問を務める。 |
: 双葉女学院の教師。現在32歳の独身。美夏からは「教職と神様に人生を全部捧げている」と言われるほどの堅い性格で、典型的なお局様タイプ。[[ヨガ]]が趣味で、[[ホットヨガ]]部の顧問を務める。 |
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; 双葉女学院の警備員 |
; 双葉女学院の警備員 |
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=== スリーピースプロダクション関係者 === |
=== スリーピースプロダクション関係者 === |
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人気ボーカリストの姫宮みらんが所属する芸能プロダクション |
人気ボーカリストの姫宮みらんが所属する芸能プロダクション。 |
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; 姫宮 みらん(ひめみや みらん) |
; 姫宮 みらん(ひめみや みらん) |
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: 声 - 生天目仁美 |
: 声 - 生天目仁美{{R|メガミマガジン2009/12}} |
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: 作中に登場する人気グループ「チョコレートロッカーズ」のボーカリスト。スリーピースプロダクション所属 |
: 作中に登場する人気グループ「チョコレートロッカーズ」のボーカリスト。スリーピースプロダクション所属。傍若無人唯我独尊そのままの性格で、裕人曰く「言動は天王寺冬華と同じかそれ以上」のいわゆる[[ツンデレ]]。正月に茅原に追いかけられている所を裕人と春香に出会い、その後事務所で再会した裕人をマネージャー代わりに連れ回したり、春香がアイドルに仕立て上げられようとしていることで戸惑う裕人に「自分の気持ちに素直になれ」と忠告したりしている。弥生の性質の悪い本性を知っており、その台詞からも、みらんもまた弥生によって強引にボーカリストにデビューさせられたらしい。 |
||
: アニメではオープニングテーマを歌ったり、第1期の時点で劇中の背景映像・ポスターといったところに頻繁に登場し、本編には第2期に登場。 |
: アニメではオープニングテーマを歌ったり、第1期の時点で劇中の背景映像・ポスターといったところに頻繁に登場し、本編には第2期に登場。 |
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; 茅原 弥生(かやはら やよい) |
; 茅原 弥生(かやはら やよい) |
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: 声 - 日笠陽子 |
: 声 - 日笠陽子 |
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: 芸能プロダクション・スリーピースプロダクションのチーフマネージャー。一見人畜無害で気の弱そうなおどおどした態度をしているが、マネージャーとしての信念は強い。ところが、裕人曰く「善意の押し付け」で自らの価値観を本人や他者の意思を無視して強要する傾向が強く、目的達成のためならば手段を一切選ばないというタチの悪い本性を持っている |
: 芸能プロダクション・スリーピースプロダクションのチーフマネージャー。一見人畜無害で気の弱そうなおどおどした態度をしているが、マネージャーとしての信念は強い。ところが、裕人曰く「善意の押し付け」で自らの価値観を本人や他者の意思を無視して強要する傾向が強く、目的達成のためならば手段を一切選ばないというタチの悪い本性を持っている。 |
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; 小早川 希美(こばやかわ のぞみ) |
; 小早川 希美(こばやかわ のぞみ) |
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: 声 - [[菊池こころ]] |
: 声 - [[菊池こころ]] |
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: 芸能プロダクション・スリーピースプロダクションのマネージャーで茅原の後輩 |
: 芸能プロダクション・スリーピースプロダクションのマネージャーで茅原の後輩。 |
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; 岩城 つかさ(いわき つかさ) |
; 岩城 つかさ(いわき つかさ) |
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: 芸能プロダクション・スリーピースプロダクションの専任教師。いかつい中年男性だが女性のような言動を振る舞い、男色趣味であ |
: 芸能プロダクション・スリーピースプロダクションの専任教師。いかつい中年男性だが女性のような言動を振る舞い、男色趣味である。 |
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; 野乃原 野乃(ののはら のの) |
; 野乃原 野乃(ののはら のの) |
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: 芸能プロダクション・スリーピースプロダクションに所属する練習生。同じ事務所のみらんの後輩で、真尋のクラスメイト。真尋から裕人のことを聞かされており、彼女も裕人を慕っている |
: 芸能プロダクション・スリーピースプロダクションに所属する練習生。同じ事務所のみらんの後輩で、真尋のクラスメイト。真尋から裕人のことを聞かされており、彼女も裕人を慕っている。アニメでは未登場。 |
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=== 七城旅館関係者 === |
=== 七城旅館関係者 === |
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; 七城 那奈瀬(ななしろ ななせ) |
; 七城 那奈瀬(ななしろ ななせ) |
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: 声 - [[櫻井智]] |
: 声 - [[櫻井智]] |
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: 那波の母で、「七城旅館」の女将。那波の今後について考えており、那波の本当の気持ちを知る為に病気を装い、その様子を陰から窺っていた。秋穂同様に若い容姿をして |
: 那波の母で、「七城旅館」の女将。那波の今後について考えており、那波の本当の気持ちを知る為に病気を装い、その様子を陰から窺っていた。秋穂同様に若い容姿をしている。 |
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; 八千代 日菜(やちよ ひな) |
; 八千代 日菜(やちよ ひな) |
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: 声 - [[中原麻衣]] |
: 声 - [[中原麻衣]] |
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: 「七城旅館」の番頭。那波の幼馴染みで、彼女のことを大切に想っている |
: 「七城旅館」の番頭。那波の幼馴染みで、彼女のことを大切に想っている。乃木坂メイド隊とは別方向で彼女達に匹敵するほどのスペックを持っていて、旅館内に実際いる客の人数を完全に把握している。 |
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=== 天宮家関係者 === |
=== 天宮家関係者 === |
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: 天宮家長女。詳細は[[#主要キャラクター]]を参照。 |
: 天宮家長女。詳細は[[#主要キャラクター]]を参照。 |
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; 天宮 好幸(あまみや よしゆき) |
; 天宮 好幸(あまみや よしゆき) |
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: 椎菜の父。現在は単身赴任中で、後に白城学園に転入した椎菜と2人暮らし。日頃から多忙らしく、椎菜とはあまり一緒に過ごしていないようである |
: 椎菜の父。現在は単身赴任中で、後に白城学園に転入した椎菜と2人暮らし。日頃から多忙らしく、椎菜とはあまり一緒に過ごしていないようである。玄冬とは対照的な、穏やかな性格である。 |
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; 天宮 百合恵(あまみや ゆりえ) |
; 天宮 百合恵(あまみや ゆりえ) |
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: 椎菜の母。年齢は本人曰く「秘密」。 |
: 椎菜の母。年齢は本人曰く「秘密」。 |
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=== 主要キャラの知人 === |
=== 主要キャラの知人 === |
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; 朝倉 真尋(あさくら まひろ) |
; 朝倉 真尋(あさくら まひろ) |
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: 信長の妹。信長曰く「方向音痴に加えて絶望的に運が悪い」せいか、(第14巻時点では)未だに声でしか登場していない。信長を「バカ兄貴」、裕人を「裕にぃ」と呼ぶ。信長のオタク趣味には辟易しているようだが、裕人のことは慕っている |
: 信長の妹。信長曰く「方向音痴に加えて絶望的に運が悪い」せいか、(第14巻時点では)未だに声でしか登場していない。信長を「バカ兄貴」、裕人を「裕にぃ」と呼ぶ。信長のオタク趣味には辟易しているようだが、裕人のことは慕っている。 |
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; 市ノ瀬 華(いちのせ はな) |
; 市ノ瀬 華(いちのせ はな) |
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: 椎菜の小樽での中学時代の友人。修学旅行中の椎菜と再会する。美夏や良子に通じる性格の「小樽仕様ツインテール」で、実際に良子とすぐに親密になる。 |
: 椎菜の小樽での中学時代の友人。修学旅行中の椎菜と再会する。美夏や良子に通じる性格の「小樽仕様ツインテール」で、実際に良子とすぐに親密になる。 |
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378行目: | 329行目: | ||
; 平城山 芳香(ならやま よしか) / 柏原 有佳(かしわばら ゆか) / 大和小泉 桃花(やまとこいずみ ももか) |
; 平城山 芳香(ならやま よしか) / 柏原 有佳(かしわばら ゆか) / 大和小泉 桃花(やまとこいずみ ももか) |
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: 声 - [[佐倉綾音]](芳香) / [[瀬戸麻沙美]](有佳) / [[種田梨沙]](桃花) |
: 声 - [[佐倉綾音]](芳香) / [[瀬戸麻沙美]](有佳) / [[種田梨沙]](桃花) |
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: 春香の聖樹館女学院時代の友人。学校で春香の趣味が露見した際、天王寺雪月花の圧力に屈して春香を疎外してしまったことに罪悪感を抱いてい |
: 春香の聖樹館女学院時代の友人。学校で春香の趣味が露見した際、天王寺雪月花の圧力に屈して春香を疎外してしまったことに罪悪感を抱いている。 |
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=== その他の人物 === |
=== その他の人物 === |
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390行目: | 341行目: | ||
; シュート・サザーランド |
; シュート・サザーランド |
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: 声 - 間島淳司 |
: 声 - 間島淳司 |
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: 春香の誕生パーティーの招待客の1人でサザーランド家の御曹司の金髪美少年。常に4人の取り巻きの美少年 |
: 春香の誕生パーティーの招待客の1人でサザーランド家の御曹司の金髪美少年。常に4人の取り巻きの美少年を連れている。キザな性格と裕人のような庶民や執事・メイド{{Efn2|乃木坂家メイド隊に対しても例外ではなく、メイド×執事親睦会で幼いアリスを泣かせたり、裕人の助太刀として現れた乃木坂家メイド隊にも容赦なく手を出そうとしたほど(取り巻き達は葉月たちが助太刀に現れると、さすがにメイド隊全員が相手ではやばいと判断して素直に引き下がっている)。}}など自分より地位の低い人間に対して見下した態度を取る嫌な性格で自らは父親を宛てにしているすねかじりであるのだが、その自覚は全くない。春香の誕生日パーティーやメイド×執事親睦会で度々問題を起こしては、父の逆鱗に触れている。 |
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: しかし全く反省した様子が見られず、メイド×執事親睦会で再登場して裕人たちに絡み、幼い子供のアリスに加え、会場内のメイドと執事達にまで容赦ない態度で見下したり、さらなるトラブルを巻き起こした<ref group="注">実質的に乃木坂家メイド隊、並びにメイド×執事親睦会に参加していた他家のメイドと執事達を完全に敵に回し、サザーランド家の面目を丸潰しにした。</ref>。最終的にはその性格が災いし、またしても父の逆鱗に触れてしまい、激怒した父から電話越しにさらなる処分を言い渡されてしまい、乃木坂家メイド隊をはじめとするメイドと執事達の逆鱗に触れ、成敗された。メイド×執事親睦会以降、取り巻き共々全く登場しなくなったため、その後の消息は一切不明。 |
|||
: アニメでは春香の誕生パーティーの直前に裕人に絡み、春香との立場の違いを指摘して裕人を悩ませるなどの嫌味ぶりを強調していた。彼自身は目をつけていた春香とはまともに会話すらしていない。また、アニメでは彼が登場するたびに「新世界」のBGMが流れる。 |
|||
: 名前や言動などが、佐々岡とリンクしている。アニメでは佐々岡が未登場で、代わりに佐々岡の立ち位置で登場した小笠原孝とよく似た容姿をしており、声も間島淳司が担当している。 |
|||
; コネリー・サザーランド |
; コネリー・サザーランド |
||
: 声 - [[谷口節]] |
: 声 - [[谷口節]] |
||
: シュートの父で、サザーランドグループの会長。マフィアのボスを思わせる風貌をしている。王季の真の姿を知る数少ない人間の1人で |
: シュートの父で、サザーランドグループの会長。マフィアのボスを思わせる風貌をしている。王季の真の姿を知る数少ない人間の1人で、息子と比べるとまともな人間性の持ち主。当初は息子のシュートを甘やかしつつあったが、王季に無礼な態度をとったシュートに激怒し、この一件をきっかけに息子に対して厳しくなった。 |
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: しかしその後も、息子には親心を理解して貰えず、反省しない彼はメイド×執事親睦会での騒動に加え、二度も乃木坂家関係者を相手に問題を起こしてサザーランド家の面目を丸潰しにしており、つくづくと苦労させられている。また、妻(シュートの母)の存在については一切触れられていない。 |
|||
: アニメでのEDクレジットでは「'''シュート父'''」となっている。 |
: アニメでのEDクレジットでは「'''シュート父'''」となっている。 |
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; 東真宮 玲一(ひがしまみや れいいち) |
|||
: 東真宮家の後継者であり、常に執事の東郷を連れている美少年。秋穂とパーティーで知り合って以降、何度も求婚のために乃木坂家を訪問する。性格はシュートに似て横柄であり、自分より地位が低いメイドの葉子を蔑むため、秋穂からは嫌われている。また、自分の欲望のためには手段を選ぼうとしない。 |
|||
==== 実在の人物 ==== |
==== 実在の人物 ==== |
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; [[しゃあ]] |
; [[しゃあ]] |
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: 人気同人サークル「ねこバス亭」の作家の成年男性。名前の通り、当作品のイラストレーターであるしゃあ本人をモデルとし |
: 人気同人サークル「ねこバス亭」の作家の成年男性。名前の通り、当作品のイラストレーターであるしゃあ本人をモデルとしている。 |
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: 漫画版で登場した「ねこバス亭」の代表者は春香よりも年下の少女であり、本名は不明。 |
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; [[能登麻美子|能登 麻美子]](のと まみこ) |
; [[能登麻美子|能登 麻美子]](のと まみこ) |
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: 声 - 能登麻美子 |
: 声 - 能登麻美子 |
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: 原作での作中作品「ノクターン女学院ラクロス部」 |
: N'sのメンバーの一人で、原作での作中作品「ノクターン女学院ラクロス部」で声優を務めている。 |
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{{See also|N's}} |
{{See also|N's}} |
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: 名前の通り、春香役の能登麻美子本人をモデルとしており、裕人曰く春香と声が似ており、雰囲気もどこか似ていると言われている。 |
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: 名前の通り、春香役の能登麻美子本人をモデルとしており、裕人曰く春香と声が似ており、雰囲気もどこか似ていると言われている。CD発売イベントにてクイズに全問正解した春香がサインを入手し、握手をする際、お互い同時にお辞儀し、頭をぶつけ合っている。また、ゲーム版でも特定の条件を満たしたイベントで隠しキャラ的に登場、声は能登本人が演じており、本人に似せて描かれたイベント画像付きで登場する。原作同様に春琉奈の声を担当していて、「ノクターン女学院ラクロス部」のイベントで偶然出会う(ストーリーは異なる)。顔出しはしないものの、「同人誌はじめました{{Unicode|♥}}」の椎菜シナリオの終盤やアニメ第2期にも出演した。裕人が「ノクターン女学院ラクロス部」のアフレコ現場に行った際に、エマヌエルの声を代役であてた裕人の演技に拍手していたが、顔の上半分は隠れていた。いずれの作品も春香は彼女を尊敬しており、ドラマCD版では彼女を「とってもとっても素敵な方」と同じ声のため、まるで自画自賛しているように語り、裕人に彼女のことをどう思うか聞こうとした。 |
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; [[後藤麻衣 (声優)|後藤 麻衣]](ごとう まい) |
; [[後藤麻衣 (声優)|後藤 麻衣]](ごとう まい) |
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: 声 - 後藤麻衣 |
: 声 - 後藤麻衣 |
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: 原作での作中作品「ノクターン女学院ラクロス部」 |
: N'sのメンバーの一人で、原作での作中作品「ノクターン女学院ラクロス部」で声優を務めている。その名の通り、後藤麻衣本人がモデルで、声・キャラとも美夏に似ている。 |
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: その名の通り、後藤麻衣本人がモデルで、声・キャラとも美夏に似ている。第14巻において夏コミの企業ブースで開催されていた「ドジっ娘アキちゃん」「ノクターン女学院ラクロス部」合同ラジオイベントの司会を担当、たまたま立ち寄った裕人と春香に“らぶらぶっぽいカップルさん”と声をかけていた。ドラマCD版では美夏は裕人に彼女のことはどう思うか聞こうとした。裕人が「ノクターン女学院ラクロス部」のアフレコ現場に行った際に、エマヌエルの声を代役であてた裕人の演技に拍手していたが、顔の上半分は隠れていた。 |
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; [[清水香里|清水 香里]](しみず かおり) |
; [[清水香里|清水 香里]](しみず かおり) |
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: 声 - 清水香里 |
: 声 - 清水香里 |
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: 原作での作中作品「ノクターン女学院ラクロス部」 |
: N'sのメンバーの一人で、原作での作中作品「ノクターン女学院ラクロス部」で声優を務めている。 |
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: 裕人が「ノクターン女学院ラクロス部」のアフレコ現場に行った際に、エマヌエルの声を代役であてた裕人の演技に拍手していたが、顔の上半分は隠れていた。 |
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; [[植田佳奈|植田 佳奈]](うえだ かな) |
; [[植田佳奈|植田 佳奈]](うえだ かな) |
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: 声 - 植田佳奈 |
: 声 - 植田佳奈 |
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: 原作での作中作品「ノクターン女学院ラクロス部」 |
: N'sのメンバーの一人で、原作での作中作品「ノクターン女学院ラクロス部」で声優を務めている。那波からは超人気美人声優と評されている。 |
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: 那波からは超人気美人声優と評されている。裕人が「ノクターン女学院ラクロス部」のアフレコ現場に行った際に、エマヌエルの声を代役であてた裕人の演技に拍手していたが、顔の上半分は隠れていた。 |
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; [[佐藤利奈|佐藤 利奈]](さとう りな) |
; [[佐藤利奈|佐藤 利奈]](さとう りな) |
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: 声 - 佐藤利奈 |
: 声 - 佐藤利奈 |
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: 原作での作中作品「ノクターン女学院ラクロス部」 |
: N'sのメンバーの一人で、原作での作中作品「ノクターン女学院ラクロス部」で声優を務めている。 |
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: 裕人が「ノクターン女学院ラクロス部」のアフレコ現場に行った際に、エマヌエルの声を代役であてた裕人の演技に拍手していたが、顔の上半分は隠れていた。 |
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; 松来 未祐(まつき みゆ) |
; 松来 未祐(まつき みゆ) |
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: N'sのメンバーの一人で、原作での作中作品「ノクターン女学院ラクロス部」で声優を務めている。その名の通り、松来未祐本人がモデル。春香も松来のデビュー当時からのファンである。松来自身はドジっ娘アキちゃん役と上代由香里役を担当している為、声が似ていたりするが永遠の17歳を自称している彼女とは違い、自身の年齢を公表している。 |
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: 原作での作中作品「はにかみトライアングル」の主人公であるドジっ娘アキちゃん役の声優。 |
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: その名の通り、松来未祐本人がモデルで、第11巻の「小樽商店街雪解け祭り」の新しいイベントで出演している。春香も松来のデビュー当時からのファンである。松来自身はドジっ娘アキちゃん役と上代由香里役を担当している為、声が似ていたりするが永遠の17歳を自称している彼女とは違い、自身の年齢を公表している。 |
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; ポリーニ |
; ポリーニ |
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: 原作に登場するクラシック音楽界屈指の名ピアニスト。 |
: 原作に登場するクラシック音楽界屈指の名ピアニスト。 |
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: モデルは[[マウリツィオ・ポリーニ]]。乃木坂家と交流がある模様 |
: モデルは[[マウリツィオ・ポリーニ]]。乃木坂家と交流がある模様。 |
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; [[五十嵐雄策|五十嵐 雄策]](いがらし ゆうさく) |
; [[五十嵐雄策|五十嵐 雄策]](いがらし ゆうさく) |
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: 声 - 五十嵐雄策 |
: 声 - 五十嵐雄策 |
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: 夏コミで会った小説家の青年。夏コミでは小説を売っ |
: 夏コミで会った小説家の青年。夏コミでは小説を売った。 |
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=== 劇中における架空の作品の登場キャラクター === |
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以下は、本作の[[劇中劇]]に登場するキャラクターである。 |
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==== はにかみトライアングル ==== |
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春香が好きな作品で、「イノセントスマイル」の創刊時から掲載。同名の、原作者の五十嵐の別作品『[[はにかみトライアングル]]』(電撃文庫)とは無関係。アニメでは「'''ドジっ娘アキちゃん'''」というタイトルで第1期から登場。変身魔法少女アニメというアニメ独自の設定も存在する<ref>アニメ第1期DVD第6巻スペシャルブックレットより。</ref>。 |
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; ドジっ娘アキちゃん |
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: 声 - 松来未祐 |
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: 「はにかみトライアングル」の主人公。自他認めるドジな少女でピアノが得意。各ポーズごとにグッズ(フィギュアやイラスト)が複数パターン市場に出回っており、特にフィギュアに関しては[[プレミアム]]価格が付くものもある。さらに、イメージテーマ(劇中キャラクターソング)があり、作中ではオルゴールやBGMとして登場。実際に歌っているのも松来未祐。モデルは電撃文庫編集部に所属していた川本亜希という設定である<ref>『乃木坂美夏のまいふぇあれいでぃお!』第4回より。</ref>。アニメでは担当声優の松来未祐の名前をそのまま信長が言っている。 |
|||
: 作中アニメの「ドジっ娘アキちゃん」では、大人の姿に変身することでパワーアップし、この姿で「悪魔」と戦うことになる。いつも一緒にいるおさるはマスコットキャラらしい。ドラマCDでは、戦闘中、魔法のステッキを落とすミスを犯し、メグちゃんとともに自身の失敗談を言って愚痴る場面がある。 |
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; ダメっ娘メグちゃん |
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: ドジっ娘アキちゃんのライバルキャラ。アキちゃんとは共闘することもある。 |
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: 作中アニメの「ドジっ娘アキちゃん」ではアキちゃんの親友という設定で、アキちゃんと同様失敗ばかりしている。いつもひな鳥を頭に乗せている。アキちゃん同様大人に変身するとパワーアップし、ダメっ娘ではなくなる。ドラマCDでは、戦闘中に魔法の呪文を忘れるミスを犯し、アキちゃんとともに自身の失敗談を言って愚痴る場面がある。 |
|||
; ケンくん |
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: アキちゃんのボーイフレンド。 |
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; プリンセスナオちゃん |
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: アニメの作中にある「ドジっ娘アキちゃん」に登場する魔法の国の王女。アキちゃんを魔法少女にした人物で、普段は「悪魔」の手先から身を守るため、犬の姿をしている。アキちゃんやメグちゃん同様、大人の姿に変身することができる。 |
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==== ノクターン女学院ラクロス部 ==== |
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春香が好きな作品の一つ。作中でアニメ化されており、裕人がみらんにアフレコ現場に連れて行かれている。春香たちが双葉女学院でのラクロス部の指導の際、この作品を参考に練習プランを作っている。作中では、春香・美夏・葉月・那波・椎菜に酷似したキャラクターが登場している。キャストも共通しており、第9巻にそのまま声優の名前が記述されている。アニメでは第2期より登場。作中アニメのキャラデザインは[[相澤昌弘]]が担当。ドラマCDのオーディオドラマでは、裕人によく似た裕樹やアリスによく似た後輩のアリアスが登場している。 |
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; 春琉奈(はるな) |
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: 声 - 能登麻美子 |
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: 「ノクターン女学院ラクロス部」の主人公。ラクロス部のキャプテン。容姿端麗で才色兼備のお嬢様にして、ラクロス全日本代表候補。なお、春琉奈の声を演じているのは能登麻美子という設定である。アニメでは、春香の好きなキャラクターとして名前を挙げられている。春香によく似ているが口調は春香と違い、タメ口で話す(ただし、裕樹に対しては春香同様丁寧語で話す)。また春香と違い、気丈でしっかり者なところがあり、仲間を窮地を救うなどリーダーらしい部分もある。 |
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; 美瑠夏(みるか) |
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: 声 - 後藤麻衣 |
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: 春琉奈の一学年下の後輩。ラクロス部のムードメーカーで元サッカー部。美夏によく似ている。アニメ第2期第5話の作中アニメではライバル校のラフプレイにより負傷し退場を余儀なくされるが、その仇をとってくれた春琉奈を「お姉さま」と呼ぶようになる。ドラマCDでは、春琉奈が恋をしたことを知り、嫉妬する場面がある。 |
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; 樟葉(くずは) |
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: 声 - 清水香里 |
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: ラクロス部のメンバー。葉月によく似ている。クールな知性派。声は葉月に比べ、幼いが独特の口調は同じ。 |
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; 那奈緒(ななお) |
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: 声 - 植田佳奈 |
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: ラクロス部のメンバー。外見だけでなく性格や口調なども那波によく似ている。マネージャーも兼務している。ヤカンがトレードマーク。 |
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; 椎乃(しいの) |
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: 声 - 佐藤利奈 |
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: ラクロス部のメンバー。元弓道部。椎菜によく似ているが、椎菜に比べて気が強く攻撃的で男勝りな喋り方をする。アニメ第2期の作中アニメでは勝利至上主義ゆえに部に対する不満から一時ラクロス部を離れたこともある。春琉奈を唯一、呼び捨てできる人物でもある。 |
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; みずき先生 |
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: 声 - [[井上喜久子]] |
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: ノクターン女学院の女教師。アニメにて登場。口癖は「[[おねがい☆ティーチャー|最優先事項よ!]]」。 |
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; バッハ先生 |
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: 女学院の院長で、春琉奈のラクロスの師匠。作曲活動で無理が祟り、過労により死去。容姿は名前の通り[[ヨハン・ゼバスティアン・バッハ|バッハ]]に類似しているらしい。 |
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: 原作では美夏に連れられて春香のアルバイト先のメイド喫茶に来た時に、春香に気づかれないために裕人はバッハ先生のコスプレをさせられ、応対した春香には「バッハ」と偽名を名乗った。ちなみに、裕人が注文したメニューの卵焼きには春香の手で偽名の「馬覇(バッハ)」とケチャップで文字書きされた。 |
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; エマヌエル |
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: 声 - [[羽多野渉|綾瀬裕人]] |
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: バッハ先生が飼っていた[[エリマキトカゲ]]。 |
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: みらんに連れられてアフレコ現場に来ていた裕人が急遽代役で出演することになった。台詞(鳴き声)は「ピギーーーー!!」である。 |
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; 裕樹(ゆうき) |
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: 声 - 羽多野渉 |
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: ドラマCDのオーディオドラマで登場。偶然出会った彼に春琉奈は恋をする。1人称は裕人と違って「僕」だが、後半からは「俺」になっている。 |
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; アリアス |
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: 声 - 釘宮理恵 |
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: ドラマCDのオーディオドラマで登場。ラクロス部の後輩で、アリスと比べて日本語を喋ることが多いが「こくこく」と頷いたりするところは変わらない。 |
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=== ゲームオリジナルキャラクター === |
=== ゲームオリジナルキャラクター === |
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; 小樽 利緒(おたる りお) |
; 小樽 利緒(おたる りお) |
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: 声 - 井口裕香 |
: 声 - 井口裕香 |
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: 北海道出身。椎菜の小学校時代のクラスメートで友人。現在は信長に匹敵するほどのアキバ系で[[コスプレ]]イベントも主催している。 |
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: [[5月3日]]生まれ。17歳。身長165 cm。 |
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: 北海道出身。椎菜の小学校時代のクラスメートで友人。現在は信長に匹敵するほどのアキバ系で[[コスプレ]]イベントも主催している。椎菜が連絡先を聞かないまま利緒が先に上京しており、信長がゲームにおける最終目標である利緒主催のコスプレイベントへの参加を裕人らに勧誘したことで偶然にも彼女と再会することになる。ルートによってはキノのコスプレをする。 |
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: 後編となる「同人誌はじめました♥」でも同人イベントの開催のために裕人たちに協力を求めることになる。 |
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; 深山 彩音(ふかやま あやね) |
; 深山 彩音(ふかやま あやね) |
||
: 声 - 釘宮理恵 |
: 声 - 釘宮理恵 |
||
: 信長・利緒の友人で、コスプレイヤー。コスチュームショップでアルバイト店員をしている。普段はおとなしい性格だが、コスプレをするとそのキャラになりきってしまい、性格も激変する。 |
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: [[4月20日]]生まれ。18歳。身長160 cm。 |
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: 信長・利緒の友人で、コスプレイヤー。コスチュームショップでアルバイト店員をしている。普段はおとなしい性格だが、コスプレをするとそのキャラになりきってしまい、性格も激変する。照れると髪の先をいじる癖がある。ルートによっては声のみだがシャナのコスプレをする。 |
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; 長谷部 隼人(はせべ はやと) |
; 長谷部 隼人(はせべ はやと) |
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: 声 - [[千葉進歩]] |
: 声 - [[千葉進歩]] |
||
: メディア王の子息。乃木坂家とは昔から顔なじみ。最近は、玄冬と仕事の取引関係にある。一見すれば人畜無害な好青年に見えるが内心では他の男同様、春香を自分の物にしようと狙っている。 |
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: [[6月16日]]生まれ。21歳。身長175 cm。大学4年生で、ひとつ飛び級している。 |
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: メディア王の子息。乃木坂家とは昔から顔なじみ。最近は、玄冬と仕事の取引関係にある。一見すれば人畜無害な好青年に見えるが内心では他の男同様、春香を自分の物にしようと狙っており、「全てが完璧な春香がコスプレに興味を持つはずがない。裕人が無理やり春香に付き合わせて困らせているんだ」勝手に決め付け、裏で圧力を掛け、利緒主催のコスプレイベントを中止寸前(バッドエンドだと完全に中止するなど裕人達が納得できない結果になる、葉月ルートによると中止になった後、春香に「春香を救うために自分がイベントを中止にした」と話すつもりだったらしい)に追い込んだり、会場をめちゃくちゃにしたり、ルートによっては邪魔な裕人へ危害を加えようとするなど卑劣な行為もする。葉月ルートでは本性を現し、真相をいち早く知った玄冬に懲らしめられた(那波ルートは岸山という悪質なフリーカメラマンに脅迫されるシナリオで本人は絡んでこなかったが岸山によると「協力者」がいるらしく全体のシナリオを考えると那波ルートでも彼が絡んでいた可能性はある)。 |
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; 長谷部 俊治(はせべ しゅんじ) |
; 長谷部 俊治(はせべ しゅんじ) |
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: 声 - 千葉進歩 |
: 声 - 千葉進歩 |
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: 「同人誌はじめました♥」で登場。長谷部隼人の身内で容姿や声も似ているが彼とは違いアキバ系で壁クラスの大手サークルで人気のある同人作家であるが |
: 「同人誌はじめました♥」で登場。長谷部隼人の身内で容姿や声も似ているが彼とは違いアキバ系で壁クラスの大手サークルで人気のある同人作家であるが傲慢な態度から周囲の評判は悪い。 |
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: また長谷部隼人の身内であるだけに春香ルートでは春香の容姿で判断し、春香が描いた絵を裕人が描いたもので春香は無理やり手伝わされている不幸な人だと一方的に決め付け、裕人を軽蔑しようとして結果的に春香を侮辱し追い詰めたり、美夏ルートでは即売会でサークルの列に強引に割り込み、最後に残った同人誌を奪って買い、買う予定だった客の少女を悲しませた揚句に逃走したが、美夏と裕人によって捕まった。那波ルートでは那波に助言のお礼に過激な水着に無理やり着替えさせて撮影しようと目論み、それを断られて襲おうとしたが駆けつけた裕人の不意打ちを喰らい、那波に脅迫され、引き上げる(選択肢によっては逆に那波に返り討ちに遭った)。 |
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== 用語 == |
== 用語 == |
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535行目: | 420行目: | ||
; 新春メイド×執事合同親睦会 |
; 新春メイド×執事合同親睦会 |
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: 「世界メイド執事連合協会東日本支部(略称WMBO)」というメイドや執事の互助組織が年に一度開催している、全国のメイドと執事を集めて行われるパーティーの名称。本物のメイドと執事のみが参加許可を得ており、仮にそのメイドや執事の主人であろうとその会に参加することは不可能となっている。会場は毎年四大名家で持ち回り制になっている。天王寺家に専属執事として働いた裕人もWMBOに登録されている為、参加許可が得られている。隠し芸披露やビンゴ大会も行われ、ビンゴの景品は全て主人の為にあるような扱いではあるものの、かなり豪華な物が揃っている。 |
: 「世界メイド執事連合協会東日本支部(略称WMBO)」というメイドや執事の互助組織が年に一度開催している、全国のメイドと執事を集めて行われるパーティーの名称。本物のメイドと執事のみが参加許可を得ており、仮にそのメイドや執事の主人であろうとその会に参加することは不可能となっている。会場は毎年四大名家で持ち回り制になっている。天王寺家に専属執事として働いた裕人もWMBOに登録されている為、参加許可が得られている。隠し芸披露やビンゴ大会も行われ、ビンゴの景品は全て主人の為にあるような扱いではあるものの、かなり豪華な物が揃っている。 |
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: なお、アニメではパーティー名と組織名が「メイド×執事合同忘年会」と「世界メイド執事連合協会」に変更されている。また、原作では会場が鹿王院家であったのに対し、アニメでは乃木坂家が会場となっている。ちなみにアニメでは葉月の言葉より「第59回 |
: なお、アニメではパーティー名と組織名が「メイド×執事合同忘年会」と「世界メイド執事連合協会」に変更されている。また、原作では会場が鹿王院家であったのに対し、アニメでは乃木坂家が会場となっている。ちなみにアニメでは葉月の言葉より「第59回{{Efn2|TV放送時では会場の看板には「第95回」と書かれていたが、DVD・Blu-ray版では修正済み。}}」とのこと。 |
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; 豊平牧場(とよひらぼくじょう) |
; 豊平牧場(とよひらぼくじょう) |
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: 北海道の[[厚岸町|厚岸]]近辺にある牧場で、裕人たちが修学旅行での体験学習で訪問し、そこで一泊することになった。「モ〜モ〜ミルク」の生産で有名で、経営不振の時期もあったが冬華の援助で持ち直している。 |
: 北海道の[[厚岸町|厚岸]]近辺にある牧場で、裕人たちが修学旅行での体験学習で訪問し、そこで一泊することになった。「モ〜モ〜ミルク」の生産で有名で、経営不振の時期もあったが冬華の援助で持ち直している。 |
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541行目: | 426行目: | ||
: 豊平牧場で生産されている、カルシウム含有率が通常の2倍とされている牛乳。「モ〜モ〜・ミルク 天然生乳成分100%」の商品名で販売されており、美夏や冬華のお気に入り。当たりクジで「も〜も〜・がうん」という仔牛柄のガウンが貰える。 |
: 豊平牧場で生産されている、カルシウム含有率が通常の2倍とされている牛乳。「モ〜モ〜・ミルク 天然生乳成分100%」の商品名で販売されており、美夏や冬華のお気に入り。当たりクジで「も〜も〜・がうん」という仔牛柄のガウンが貰える。 |
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== 既刊一覧 == |
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=== 小説 === |
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2008年3月までは[[メディアワークス]]、2008年4月から(既刊書の重版含む)は[[アスキー・メディアワークス]]刊。 |
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* 五十嵐雄策(著) / しゃあ(イラスト) 『乃木坂春香の秘密』 メディアワークス→アスキー・メディアワークス〈電撃文庫〉、全16巻 |
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*# 2004年10月25日初版発行(10月10日発売<ref>{{Cite web|和書|url=https://www.kadokawa.co.jp/product/200409000080/ |title=乃木坂春香の秘密 |publisher=KADOKAWA |accessdate=2022-12-07}}</ref>)、{{ISBN2|4-8402-2830-2}} |
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*# 2005年6月25日初版発行(6月10日発売<ref>{{Cite web|和書|url=https://www.kadokawa.co.jp/product/200505000148/ |title=乃木坂春香の秘密 2 |publisher=KADOKAWA |accessdate=2022-12-07}}</ref>)、{{ISBN2|4-8402-3059-5}} |
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*# 2005年12月25日初版発行(12月10日発売<ref>{{Cite web|和書|url=https://www.kadokawa.co.jp/product/200511000152/ |title=乃木坂春香の秘密 3 |publisher=KADOKAWA |accessdate=2022-12-07}}</ref>)、{{ISBN2|4-8402-3234-2}} |
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*# 2006年6月25日初版発行(6月10日発売<ref>{{Cite web|和書|url=https://www.kadokawa.co.jp/product/200605000133/ |title=乃木坂春香の秘密 4 |publisher=KADOKAWA |accessdate=2022-12-07}}</ref>)、{{ISBN2|4-8402-3447-7}} |
|||
*# 2006年12月25日初版発行(12月10日発売<ref>{{Cite web|和書|url=https://www.kadokawa.co.jp/product/200611000194/ |title=乃木坂春香の秘密 5 |publisher=KADOKAWA |accessdate=2022-12-07}}</ref>)、{{ISBN2|4-8402-3634-8}} |
|||
*# 2007年6月25日初版発行(6月10日発売<ref>{{Cite web|和書|url=https://www.kadokawa.co.jp/product/200705000113/ |title=乃木坂春香の秘密 6 |publisher=KADOKAWA |accessdate=2022-12-07}}</ref>)、{{ISBN2|978-4-8402-3880-9}} |
|||
*# 2007年12月25日初版発行(12月10日発売<ref>{{Cite web|和書|url=https://www.kadokawa.co.jp/product/200711000216/ |title=乃木坂春香の秘密 7 |publisher=KADOKAWA |accessdate=2022-12-07}}</ref>)、{{ISBN2|978-4-8402-4115-1}} |
|||
*# 2008年7月10日初版発行(同日発売<ref>{{Cite web|和書|url=https://www.kadokawa.co.jp/product/200806000279/ |title=乃木坂春香の秘密 8 |publisher=KADOKAWA |accessdate=2022-12-07}}</ref>)、{{ISBN2|978-4-04-867127-9}} |
|||
*# 2008年12月10日初版発行(同日発売<ref>{{Cite web|和書|url=https://www.kadokawa.co.jp/product/200811000222/ |title=乃木坂春香の秘密 9 |publisher=KADOKAWA |accessdate=2022-12-07}}</ref>)、{{ISBN2|978-4-04-867419-5}} |
|||
*# 2009年6月10日初版発行(同日発売<ref>{{Cite web|和書|url=https://www.kadokawa.co.jp/product/200905000340/ |title=乃木坂春香の秘密 10 |publisher=KADOKAWA |accessdate=2022-12-07}}</ref>)、{{ISBN2|978-4-04-867841-4}} |
|||
*# 2009年12月10日初版発行(同日発売<ref>{{Cite web|和書|url=https://www.kadokawa.co.jp/product/200911000332/ |title=乃木坂春香の秘密 11 |publisher=KADOKAWA |accessdate=2022-12-07}}</ref>)、{{ISBN2|978-4-04-868198-8}} |
|||
*# 2010年7月10日初版発行(同日発売<ref>{{Cite web|和書|url=https://www.kadokawa.co.jp/product/201006000397/ |title=乃木坂春香の秘密 12 |publisher=KADOKAWA |accessdate=2022-12-07}}</ref>)、{{ISBN2|978-4-04-868651-8}} |
|||
*# 2010年12月10日初版発行(同日発売<ref>{{Cite web|和書|url=https://www.kadokawa.co.jp/product/201008000527/ |title=乃木坂春香の秘密 13 |publisher=KADOKAWA |accessdate=2022-12-07}}</ref>)、{{ISBN2|978-4-04-870126-6}} |
|||
*# 2011年7月10日初版発行(同日発売<ref>{{Cite web|和書|url=https://www.kadokawa.co.jp/product/201103000556/ |title=乃木坂春香の秘密 14 |publisher=KADOKAWA |accessdate=2022-12-07}}</ref>)、{{ISBN2|978-4-04-870594-3}} |
|||
*# 2012年1月10日初版発行(同日発売<ref>{{Cite web|和書|url=https://www.kadokawa.co.jp/product/201110000163/ |title=乃木坂春香の秘密 15 |publisher=KADOKAWA |accessdate=2022-12-07}}</ref>)、{{ISBN2|978-4-04-886253-0}} |
|||
*# 2012年7月10日初版発行(同日発売<ref>{{Cite web|和書|url=https://www.kadokawa.co.jp/product/201202000434/ |title=乃木坂春香の秘密 16 |publisher=KADOKAWA |accessdate=2022-12-07}}</ref>)、{{ISBN2|978-4-04-886626-2}} |
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=== |
=== 漫画 === |
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* 五十嵐雄策(原作) / しゃあ(キャラクターデザイン) / 深山靖宙(作画) 『乃木坂春香の秘密』 メディアワークス→アスキー・メディアワークス〈電撃コミックス〉、全4巻 |
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* 挿絵:しゃあ |
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*# 2007年11月15日初版発行(10月27日発売<ref>{{Cite web|和書|url=https://www.kadokawa.co.jp/product/200710000235/ |title=乃木坂春香の秘密 1(漫画) |publisher=KADOKAWA |accessdate=2022-12-07}}</ref>)、{{ISBN2|978-4-8402-4093-2}} |
|||
* 電撃文庫(メディアワークス→アスキー・メディアワークス<ref group="注" name="ascii" />) |
|||
*# 2008年8月27日初版発行(同日発売<ref>{{Cite web|和書|url=https://www.kadokawa.co.jp/product/200808000095/ |title=乃木坂春香の秘密 2(漫画) |publisher=KADOKAWA |accessdate=2022-12-07}}</ref>)、{{ISBN2|978-4-04-867252-8}} |
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{|class="wikitable" style="font-size:small;" |
|||
*# 2009年11月27日初版発行(同日発売<ref>{{Cite web|和書|url=https://www.kadokawa.co.jp/product/200911000198/ |title=乃木坂春香の秘密 3(漫画) |publisher=KADOKAWA |accessdate=2022-12-07}}</ref>)、{{ISBN2|978-4-04-868249-7}} |
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! 巻数 !! 初版発行日 !! [[ISBN]] |
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*# 2010年9月27日初版発行(同日発売<ref>{{Cite web|和書|url=https://www.kadokawa.co.jp/product/201007000524/ |title=乃木坂春香の秘密 4(漫画) |publisher=KADOKAWA |accessdate=2022-12-07}}</ref>)、{{ISBN2|978-4-04-868988-5}} |
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=== 関連書籍 === |
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* 電撃文庫編集部(編) 『乃木坂春香ガ全テ』 アスキー・メディアワークス、2009年11月20日初版発行(同日発売<ref>{{Cite web|和書|url=https://www.kadokawa.co.jp/product/200910000413/ |title=乃木坂春香ガ全テ |publisher=KADOKAWA |accessdate=2022-12-07}}</ref>)、{{ISBN2|978-4-04-868231-2}} |
|||
** 原作・アニメ・ゲーム等の設定やストーリー等を網羅したガイドブック。 |
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=== 雑誌付録 === |
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* 『電撃文庫MAGAZINE Vol.2 2008年7月号』 アスキー・メディアワークス、2008年7月1日発行(6月10日発売) |
|||
** 特別付録として文庫本サイズの小冊子で、完全書き下ろし「みなとみらいにっき♥」と加筆修正された「はっぴぃ・すぷりんぐ・ば〜すでぃ♥」{{Efn2|元話は第3巻に収録された第12話。}}の2話が収録された「電撃文庫まるごと1冊 乃木坂春香の秘密」がつく。 |
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* 『電撃文庫MAGAZINE Vol.10 2009年11月号』 アスキー・メディアワークス、2009年11月1日発行(10月10日発売) |
|||
** 付録として春香の人形が付いてくる。 |
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=== 文庫未収録作品 === |
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* 「浴衣でみっかみか♥」(電撃文庫MAGAZINE2008年11月号増刊「とらドラvs禁書目録」内に収録。アニメ第1期第8話の内容を原作者による書き下ろし) |
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== ラジオドラマ・CDドラマ == |
|||
2007年10月27日より『[[電撃大賞 (ラジオ番組)|電撃大賞]]』内にて全4回の[[ラジオドラマ]]が放送された。 |
|||
2008年3月10日、新録を含めたCD『乃木坂春香の秘密』(MNCA-9023 メディアワークス)が発売された。放送された話に改変を加えた2話と新作1話を収録。限定通販された初回分には、乃木坂大明神・葉月さんの特製おみくじ、書き下ろし小説「桜坂葉月の秘密」等の特典が付属された。 |
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== アニメ == |
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; {{Anchors|第1期}}第1期『乃木坂春香の秘密』 |
|||
: 2008年7月から9月まで放送された。全12話。テレビでの放映終了後、[[バンダイチャンネル]]にてネット配信が行われている。 |
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; {{Anchors|第2期}}第2期『乃木坂春香の秘密 ぴゅあれっつぁ♪』 |
|||
: 電撃の缶詰2009年2月版でアニメ第2期『'''乃木坂春香の秘密 ぴゅあれっつぁ♪'''』の製作決定が発表され、2009年10月から12月まで放送された。全12話。 |
|||
: 第2期タイトルの「ぴゅあれっつぁ (purezza)」とは、イタリア語で「清純」という意味<ref>「乃木坂春香の秘密 ぴゅあれっつぁ♪第11回『乃木坂用語の基礎知識』」。</ref>。 |
|||
; OVA『乃木坂春香の秘密 ふぃな〜れ♪』 |
|||
: 2012年8月29日の第1巻発売を皮切りに4ヶ月連続でリリースされた。全4巻。 |
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: それに先駆けて、各話の発売前にTOKYO MXとAT-Xで放送された<!-- ニコニコでは現在OVAの配信予定なし(配信予定なのは1・2期)。 -->。 |
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=== スタッフ === |
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{| class="wikitable" style="font-size:small; text-align:center;" |
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! !! 第1期 !! 第2期 !! OVA |
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|- |
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! 原作 |
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| 1 || [[2004年]][[10月25日]] || ISBN 4-8402-2830-2 |
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| colspan="3" |五十嵐雄策{{R|メガミマガジン2017/9|メガミマガジン2009/12}} |
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|- |
|- |
||
! 監督 |
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| 2 || [[2005年]][[6月25日]] || ISBN 4-8402-3059-5 |
|||
| colspan="3" |[[名和宗則]]{{R|メガミマガジン2017/9|メガミマガジン2009/12}} |
|||
|- |
|- |
||
! シリーズ構成<br />・シナリオ |
|||
| 3 || 2005年[[12月25日]] || ISBN 4-8402-3234-2 |
|||
| colspan="3" |[[玉井豪|玉井☆豪]]{{R|メガミマガジン2017/9|メガミマガジン2009/12}} |
|||
|- |
|- |
||
! キャラクター原案 |
|||
| 4 || [[2006年]]6月25日 || ISBN 4-8402-3447-7 |
|||
| colspan="3" |しゃあ{{R|メガミマガジン2017/9|メガミマガジン2009/12}} |
|||
|- |
|- |
||
! キャラクターデザイン |
|||
| 5 || 2006年12月25日 || ISBN 4-8402-3634-8 |
|||
| colspan="3" |[[石野聡]]{{R|メガミマガジン2017/9|メガミマガジン2009/12}} |
|||
|- |
|- |
||
! rowspan="2" |総作画監督 |
|||
| 6 || [[2007年]]6月25日 || ISBN 978-4-8402-3880-9 |
|||
| colspan="2" |石野聡、浜津武広、[[石川雅一]]<ref name="allcinema330753">{{Cite web|和書|url=https://www.allcinema.net/cinema/330753 |title=乃木坂春香の秘密 |website=allcinema |accessdate=2023-06-01}}</ref>{{R|メガミマガジン2009/12}} || rowspan="2" |小池智史<br />本多美乃 |
|||
|- |
|- |
||
| 小原充{{R|allcinema330753}} || {{N/A}} |
|||
| 7 || 2007年12月25日 || ISBN 978-4-8402-4115-1 |
|||
|- |
|- |
||
! プロップデザイン |
|||
| 8||[[2008年]][[7月10日]] || ISBN 978-4-04-867127-9 |
|||
| 石川雅一{{R|allcinema330753}} || 夘野路子<ref name="allcinema334980">{{Cite web|和書|url=https://www.allcinema.net/cinema/334980 |title=乃木坂春香の秘密 ぴゅあれっつぁ♪ |website=allcinema |accessdate=2023-06-01}}</ref> || {{N/A}} |
|||
|- |
|- |
||
! 美術監督 |
|||
| 9 || 2008年[[12月10日]] || ISBN 978-4-04-867419-5 |
|||
| colspan="2" |春日礼児{{R|allcinema330753|メガミマガジン2009/12}} || 舘藤健一 |
|||
|- |
|- |
||
! カラーコーディネイト |
|||
| 10 || [[2009年]][[6月10日]] || ISBN 978-4-04-867841-4 |
|||
| colspan="3" |海鋒重信{{R|allcinema330753|メガミマガジン2009/12}} |
|||
|- |
|- |
||
! 撮影監督 |
|||
| 11 || 2009年12月10日 || ISBN 978-4-04-868198-8 |
|||
| colspan="3" |中西康祐{{R|allcinema330753|メガミマガジン2009/12}} |
|||
|- |
|- |
||
! rowspan="2" |編集 |
|||
| 12 || [[2010年]]7月10日 || ISBN 978-4-04-868651-8 |
|||
| colspan="3" |[[小島俊彦]]{{R|allcinema330753|メガミマガジン2009/12}} |
|||
|- |
|- |
||
| {{N/A}} || 三宅圭貴{{R|allcinema334980}} || {{N/A}} |
|||
| 13 || 2010年12月10日 || ISBN 978-4-04-870126-6 |
|||
|- |
|- |
||
! 音響監督 |
|||
| 14 || [[2011年]]7月10日 || ISBN 978-4-04-870594-3 |
|||
| colspan="3" |[[岩浪美和]]{{R|allcinema330753|メガミマガジン2009/12}} |
|||
|- |
|- |
||
! 音楽 |
|||
| 15 || [[2012年]]1月10日 || ISBN 978-4-04-886253-0 |
|||
| colspan="3" |[[渡辺剛 (キーボーディスト)|渡辺剛]]{{R|allcinema330753|メガミマガジン2009/12}} |
|||
|- |
|- |
||
! 音楽制作 |
|||
| 16 || 2012年7月10日 || ISBN 978-4-04-886626-2 |
|||
| ミュージックブレインズ{{R|allcinema330753}} || {{N/A}} || ミュージックブレインズ |
|||
|} |
|||
=== コミック === |
|||
全4巻。アニメの第1期に相当する部分をコミカライズしている。信長やメイド隊に関する一部の話はカットされ、また原作と異なり文化祭までで物語を完結させている。また電撃文庫とはまったく無関係の[[Fate/stay night|セイバー]]などのコスプレをしている人が現れたり、アニメの知識が疎いはずの裕人が春香のコスプレをする際、[[ドリームクラブ]]や[[初音ミク]]の格好を想像したり、文化祭の出し物や展開が[[魔法先生ネギま!]]を真似ている。 |
|||
* 作画:深山靖宙 キャラクターデザイン:しゃあ |
|||
* 電撃コミックス(メディアワークス→アスキー・メディアワークス<ref group="注" name="ascii" />) |
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{|class="wikitable" style="font-size:small;" |
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!巻数!!初版発行日!![[ISBN]] |
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|- |
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! rowspan="3" |プロデューサー |
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|1||2007年[[11月15日]]||ISBN 978-4-8402-4093-2 |
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| colspan="3" |[[中山信宏]]、和田敦、[[三木一馬]]{{R|allcinema330753|allcinema334980}} |
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|- |
|- |
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| colspan="2" |[[斎藤朋之]]、武智恒雄{{R|allcinema330753|allcinema334980}} || rowspan="2" |服部健太郎<br />福田順、藤田敏 |
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|2||2008年[[8月27日]]||ISBN 978-4-04-867252-8 |
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|- |
|- |
||
| 池田慎一、濱田直樹{{R|allcinema330753}} || 納谷僚介、川村仁{{R|allcinema334980}} |
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|3||2009年[[11月27日]]||ISBN 978-4-04-868249-7 |
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|- |
|- |
||
! rowspan="2" |プロデュース{{Efn2|本作の「プロデュース」とは、他作品では「ゼネラルプロデューサー」や「チーフプロデューサー」に当たる、全体を統括する立場。川瀬はビジネス、里見は制作、小山は原作を担当<ref>『乃木坂美夏の麻衣ふぇあれいでぃお!』第40回より。</ref>}} |
|||
|4||2010年[[9月27日]]||ISBN 978-4-04-868988-5 |
|||
| colspan="3" |[[川瀬浩平]]、[[里見哲朗]]、小山直子{{R|allcinema330753|allcinema334980}} |
|||
|- |
|||
| colspan="2" {{N/A}} || [[上田耕行]] |
|||
|- |
|||
! アニメーション制作 |
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| colspan="3" |[[ディオメディア]]{{R|メガミマガジン2017/9|メガミマガジン2009/12}} |
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|- |
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! 製作 |
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| 『乃木坂春香の秘密』<br />製作委員会{{R|メガミマガジン2017/9}}{{efn2|[[ジェネオンエンタテインメント]]、読売テレビ、[[アスキー・メディアワークス]]、[[読売広告社]]、[[クロックワークス]]、[[角川モバイル]]、[[STUDIO MAUSU]]}} || 『乃木坂春香の秘密<br />ぴゅあれっつぁ♪』<br />製作委員会{{R|メガミマガジン2009/12}}{{efn2|ジェネオン・ユニバーサル・エンターテイメント、アスキー・メディアワークス、読売テレビ、クロックワークス、STUDIO MAUSU、[[アニメシアターX|AT-X]]、[[博報堂DYメディアパートナーズ]]}} || 『乃木坂春香の秘密<br />ふぃな〜れ♪』<br />製作委員会{{efn2|ジェネオン・ユニバーサル・エンターテイメント、[[ワーナー エンターテイメント ジャパン|ワーナー・ホーム・ビデオ]]、アスキー・メディアワークス、クロックワークス、AT-X、STUDIO MAUSU}} |
|||
|} |
|} |
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=== その他の書籍 === |
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; 乃木坂春香ガ全テ |
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* アスキー・メディアワークス 2009年[[11月20日]]初版発行、電撃文庫編集部:編、しゃあ:挿絵、ISBN 978-4-04-868231-2 |
|||
* 原作・アニメ・ゲーム等の設定やストーリー等を網羅したガイドブック。 |
|||
=== 雑誌付録 === |
|||
* [[電撃文庫MAGAZINE]] Vol.2 2008年7月号 |
|||
** [[アスキー・メディアワークス]] 2008年[[7月1日]]発行 2008年[[6月10日]]発売 |
|||
** 特別付録として文庫本サイズの小冊子で、完全書き下ろし「みなとみらいにっき♥」と加筆修正された「はっぴぃ・すぷりんぐ・ば〜すでぃ♥」<ref group="注">元話は第3巻に収録された第12話。</ref>の2話が収録された「電撃文庫まるごと1冊 乃木坂春香の秘密」がつく。 |
|||
* 電撃文庫MAGAZINE Vol.10 2009年11月号 |
|||
** アスキー・メディアワークス 2009年[[11月1日]]発行 2009年10月10日発売 |
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** 付録として春香の人形が付いてくる。 |
|||
=== 文庫未収録作品 === |
|||
* 「浴衣でみっかみか♥」(電撃文庫MAGAZINE2008年11月号増刊「とらドラvs禁書目録」内に収録。アニメ第1期第8話の内容を原作者による書き下ろし) |
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== ラジオドラマ・CDドラマ == |
|||
[[2007年]][[10月27日]]より『[[電撃大賞]]』内にて全4回の[[ラジオドラマ]]が放送された。 |
|||
[[2008年]][[3月10日]]、新録を含めたCD『乃木坂春香の秘密』(MNCA-9023 メディアワークス)が発売された。放送された話に改変を加えた2話と新作1話を収録。限定通販された初回分には、乃木坂大明神・葉月さんの特製おみくじ、書き下ろし小説「桜坂葉月の秘密」等の特典が付属された。 |
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== WEBラジオ == |
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{{main|乃木坂美夏の麻衣ふぇあれいでぃお!}} |
|||
[[2008年]][[4月11日]]から[[2010年]][[4月30日]]まで、『[[乃木坂美夏の麻衣ふぇあれいでぃお!]]』と『乃木坂美夏の麻衣ふぇあれいでぃお! ねくすとっ‼』がアニメ公式サイトから配信された。パーソナリティは[[後藤麻衣 (声優)|後藤麻衣]]と偽まる([[川瀬浩平]])。 |
|||
== アニメ == |
|||
; 第1期『乃木坂春香の秘密』 |
|||
: 2008年7月から9月まで[[UHFアニメ]]の形態で放送された。全12話。テレビでの放映終了後、[[バンダイチャンネル]]にてネット配信が行われている。 |
|||
: 製作委員会と放送局の組み合わせは、ほぼ同年10月から放送されている『[[ケメコデラックス!]]』で踏襲されている。ちなみに、多くの回で[[スタジオコメット]]が[[グロス請け|制作協力]]している。 |
|||
: 第1期では、主役&ヒロインの裕人と春香の2人をメインに話が最後まで中心(第8話を除く)になっている。話の内容的にラブコメ色が出ているもののシリアス色が強く描かれている。 |
|||
; 第2期『乃木坂春香の秘密 ぴゅあれっつぁ♪』 |
|||
: 電撃の缶詰2009年2月版でアニメ第2期『'''乃木坂春香の秘密 ぴゅあれっつぁ♪'''』の製作決定が発表され、2009年10月から12月まで放送された。全12話。ただしTOKYO MXが加わった代わりにチバテレビ・テレ玉・中京テレビの3局では放送されず、第1期と比べて放送局が大幅に減る結果となった(関東ではTOKYO MX、tvkでカバーできる地域があるものの、東海エリアではAT-Xかネット環境がないと視聴できない)。なお、第1期と違いAT-Xを含めた全局で[[ハイビジョン]]放送が行われている。 |
|||
: 第2期では裕人をメインにし全12話中の第3話、第5話、第7話、第8話は裕人の関係者のレギュラーキャラクターをメインにした話になっている。シナリオ的にも裕人メインに進む為、ヒロインである春香の登場は第1期よりは登場回数が少なめになっており、内容的にもシリアス色が後退しラブコメ色が強くなっている。お色気シーンも格段に増強されているが、同じシーンでも放送局によってはTV放送時の修正に大きな差が出ている箇所がある。 |
|||
: 次回予告は、「乃木坂用語の基礎知識♪」と称して主に漫画・アニメの用語についての解説を行なっている。最終話は次回予告の枠で、読売テレビでは「最終回特別企画♪」と称して春香が那波・アリス・美夏・玄冬のモノマネを、TOKYO MXでは「ご挨拶♪」と称して本作品の関連商品のPRを行うなど、各局やネット配信で違うバージョンのものが放送された。また声優ネタも多くアニメと無縁であるはずの冬華や椎菜が声優繋がりのネタや台詞を言う描写があった。 |
|||
: 第2期タイトルの「ぴゅあれっつぁ (purezza)」とは、イタリア語で「清純」という意味<ref>「乃木坂春香の秘密 ぴゅあれっつぁ♪第11回『乃木坂用語の基礎知識』」。</ref>。ただし、正確なイタリア語の発音は「ぴゅあれっつぁ」ではなく「ぷれっつぁ」である。 "pure" の綴りから、英語のピュアーと混同した表記になっている。 |
|||
; OVA『乃木坂春香の秘密 ふぃな〜れ♪』 |
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: 2012年8月29日の第1巻発売を皮切りに4ヶ月連続でリリースされた。全4巻。 |
|||
: それに先駆けて、各話の発売前にTOKYO MXとAT-Xで放送された<!-- ニコニコでは現在OVAの配信予定なし(配信予定なのは1・2期)。 -->。 |
|||
: 本編の第3話までは原作の11巻、14巻、そしてOVA1巻の特典ドラマCDでは原作の10巻がベースとなっておりほぼ原作通りの展開であるものの、原作ではほぼ全ての回に登場しているアリスの出番が激減していたり(1話、2話ではわずかに姿は見せていたものの声は無し)、春香が秘密にしていた趣味がクラスメートに知られる展開もカットされている。また、各回の登場人物数、声優のクレジット数も前期までと比べて全体的に少なめになっているが、原作の展開上出す必要のあるゲストキャラクターはほぼ登場している展開となっている。またその際に1期、2期で度々あった声優の兼ね役は今回は全くなく、特に兼ね役とされる事の多かった特定のキャラクターの身内や、同じく特定の人物と容姿を似せているキャラクターも別の声優が起用されている(例として天王寺雪月花、七城那奈瀬)。 |
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=== スタッフ === |
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* 原作 - 五十嵐雄策 |
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* 監督 - [[名和宗則]] |
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* シリーズ構成・シナリオ - [[玉井豪|玉井☆豪]] |
|||
* キャラクター原案 - しゃあ |
|||
* キャラクターデザイン - [[石野聡]] |
|||
* 総作画監督 - 石野聡・浜津武広・[[石川雅一]](第1期・第2期)、小原充(第1期)、小池智史・本多美乃(OVA) |
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* プロップデザイン - 石川雅一(第1期)、夘野路子(第2期) |
|||
* 美術監督 - 春日礼児(第1期・第2期)、舘藤健一(OVA) |
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* カラーコーディネイト - 海鋒重信 |
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* 撮影監督 - 中西康祐 |
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* 編集 - [[小島俊彦]]、三宅圭貴(第2期) |
|||
* 音響監督 - [[岩浪美和]] |
|||
* 音楽 - [[渡辺剛 (キーボード奏者)|渡辺剛]] |
|||
* プロデューサー - [[中山信宏]]、和田敦、[[三木一馬]]、[[斎藤朋之]](第1期・第2期)、池田慎一(第1期)、武智恒雄(第1期・第2期)、濱田直樹(第1期)、納谷僚介、川村仁(第2期)、服部健太郎・福田順・藤田敏(OVA) |
|||
* プロデュース{{refnest|group="注"|本作の「プロデュース」とは、他作品では「ゼネラルプロデューサー」や「チーフプロデューサー」に当たる、全体を統括する立場。川瀬はビジネス、里見は制作、小山は原作を担当<ref>『乃木坂美夏の麻衣ふぇあれいでぃお!』第40回より。</ref>}} - [[川瀬浩平]]、[[里見哲朗]]、小山直子、[[上田耕行]](OVA) |
|||
* アニメーション制作 - [[ディオメディア]] |
|||
* 製作 |
|||
** 第1期 - 『乃木坂春香の秘密』製作委員会([[ジェネオンエンタテインメント]]、読売テレビ、[[アスキー・メディアワークス]]、[[読売広告社]]、[[クロックワークス]]、[[角川モバイル]]、[[STUDIO MAUSU]]) |
|||
** 第2期 - 『乃木坂春香の秘密 ぴゅあれっつぁ♪』製作委員会(ジェネオン・ユニバーサル・エンターテイメント、アスキー・メディアワークス、読売テレビ、クロックワークス、STUDIO MAUSU、[[アニメシアターX|AT-X]]、[[博報堂DYメディアパートナーズ]]) |
|||
** OVA - 『乃木坂春香の秘密 ふぃな〜れ♪』製作委員会(ジェネオン・ユニバーサル・エンターテイメント、[[ワーナー エンターテイメント ジャパン|ワーナー・ホーム・ビデオ]]、アスキー・メディアワークス、クロックワークス、AT-X、STUDIO MAUSU) |
|||
=== 主題歌 === |
=== 主題歌 === |
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; 第1期 |
; 第1期 |
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:; オープニングテーマ「[[とまどいビターチューン]]」(第1話 - 第11話) |
:; オープニングテーマ「[[とまどいビターチューン]]」(第1話 - 第11話) |
||
:: 作詞 - [[くまのきよみ]] / 作曲・編曲 - [[渡辺剛 (キーボー |
:: 作詞 - [[くまのきよみ]] / 作曲・編曲 - [[渡辺剛 (キーボーディスト)|渡辺剛]] / 歌 - 姫宮みらんとチョコレートロッカーズ([[生天目仁美]]) |
||
:; エンディングテーマ「[[ひとさしゆびクワイエット!]]」※第12話のみフルバージョンで使用 |
:; エンディングテーマ「[[ひとさしゆびクワイエット!]]」※第12話のみフルバージョンで使用 |
||
:: 作詞 - くまのきよみ / 作曲・編曲 - 渡辺剛 / 歌 - [[N's]]([[能登麻美子]]×[[後藤麻衣 (声優)|後藤麻衣]]×[[清水香里]]×[[植田佳奈]]×[[佐藤利奈]]) |
:: 作詞 - くまのきよみ / 作曲・編曲 - 渡辺剛 / 歌 - [[N's]]([[能登麻美子]]×[[後藤麻衣 (声優)|後藤麻衣]]×[[清水香里]]×[[植田佳奈]]×[[佐藤利奈]]) |
||
673行目: | 562行目: | ||
:; エンディングテーマ「[[秘密推奨!うるとLOVE]]」 |
:; エンディングテーマ「[[秘密推奨!うるとLOVE]]」 |
||
:: 作詞 - くまのきよみ / 作曲・編曲 - [[三浦誠司]] / 歌 - N's(能登麻美子×後藤麻衣×清水香里×植田佳奈×佐藤利奈) |
:: 作詞 - くまのきよみ / 作曲・編曲 - [[三浦誠司]] / 歌 - N's(能登麻美子×後藤麻衣×清水香里×植田佳奈×佐藤利奈) |
||
:: エンディング曲には5人の声優それぞれに[[ソロ]]の部分がある。特にエンディングアニメの最初(曲の最初)では、その時歌っている声優が担当しているキャラクターが歌っているアニメーションが表示されている。なお、このことはDVD第1巻で羽多野渉と能登麻美子によるオーディオコメンタリーなどでも言及されている。 |
:: エンディング曲には5人の声優それぞれに[[ソロ (音楽)|ソロ]]の部分がある。特にエンディングアニメの最初(曲の最初)では、その時歌っている声優が担当しているキャラクターが歌っているアニメーションが表示されている。なお、このことはDVD第1巻で羽多野渉と能登麻美子によるオーディオコメンタリーなどでも言及されている。 |
||
; OVA |
; OVA |
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:; オープニングテーマ「ハッピィエンドは秘密(ひみちゅ)」 |
:; オープニングテーマ「ハッピィエンドは秘密(ひみちゅ)」 |
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679行目: | 568行目: | ||
:; エンディングテーマ「バイバイ☆大作戦」 |
:; エンディングテーマ「バイバイ☆大作戦」 |
||
:: 作詞 - くまのきよみ / 作曲・編曲 - 三浦誠司 / 歌 - N's(能登麻美子×後藤麻衣×清水香里×植田佳奈×佐藤利奈+生天目仁美) |
:: 作詞 - くまのきよみ / 作曲・編曲 - 三浦誠司 / 歌 - N's(能登麻美子×後藤麻衣×清水香里×植田佳奈×佐藤利奈+生天目仁美) |
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=== 評価 === |
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「[[アニメディア#恒例企画|2008年度読者が選ぶアニメキャラ大賞]]」では乃木坂春香が2部門でトップ10入り(「かわいかったDE賞」10位、「美しかったDE賞」8位)している<ref>{{Cite book |和書 |date=2009年2月1日発行 |title=アニメディア 2009年2月号 |publisher=学習研究社 |page=21 |asin=B001NYU04I}}</ref>。 |
|||
=== 挿入歌 === |
=== 挿入歌 === |
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686行目: | 578行目: | ||
! colspan="6"|第1期『乃木坂春香の秘密』 |
! colspan="6"|第1期『乃木坂春香の秘密』 |
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|1・2・9||ときめき♥フォルテッシモ||[[うらん]]|| colspan="2" style="text-align:center"|[[大久保薫]]||ドジっ娘アキちゃん([[松来未祐]]) |
|1・2・9||ときめき♥フォルテッシモ||[[うらん (作詞家)|うらん]]|| colspan="2" style="text-align:center"|[[大久保薫]]||ドジっ娘アキちゃん([[松来未祐]]) |
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|rowspan="3"|2||[[撲殺天使ドクロちゃん|びんかんサラリーマンのうた]]||[[おかゆまさき]]||colspan="2" style="text-align:center"|高木隆次||敏感一郎([[岩田光央]]) |
|rowspan="3"|2||[[撲殺天使ドクロちゃん|びんかんサラリーマンのうた]]||[[おかゆまさき]]||colspan="2" style="text-align:center"|高木隆次||敏感一郎([[岩田光央]]) |
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!colspan="6"|第1期 |
!colspan="6"|第1期 |
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|[[千葉県]]||[[千葉テレビ放送|チバテレビ]]||rowspan="2"| |
|[[千葉県]]||[[千葉テレビ放送|チバテレビ]]||rowspan="2"|2008年7月10日 - 9月25日 ||木曜 26:00 - 26:30||rowspan="3"|[[全国独立放送協議会|独立UHF局]]|| |
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|[[神奈川県]]||[[テレビ神奈川|tvk]]||木曜 26:15 - 26:45|| |
|[[神奈川県]]||[[テレビ神奈川|tvk]]||木曜 26:15 - 26:45|| |
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|[[埼玉県]]||[[テレビ埼玉|テレ玉]]||2008年 |
|[[埼玉県]]||[[テレビ埼玉|テレ玉]]||2008年7月12日 - 9月27日||土曜 25:30 - 26:00|| |
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|[[広域放送|近畿広域圏]]||[[讀賣テレビ放送|読売テレビ]]||2008年 |
|[[広域放送|近畿広域圏]]||[[讀賣テレビ放送|読売テレビ]]||2008年7月14日 - 9月29日||月曜 26:39 - 27:09||rowspan="2"|[[日本テレビネットワーク協議会|日本テレビ系列]]||'''製作委員会参加'''<br />『[[MANPA|MONDAY PARK]]』第2部{{Efn2|後番組の『[[ケメコデラックス!]]』を10月の第1週(10月6日)から放送させるため、放送最終週には第1部の『[[RD 潜脳調査室]]』を休止して2話連続で放送した。}}{{Efn2|name="信長"|第1話の冒頭は、作中の時間と現実の時間がシンクロしている(信長のメールより)。}} |
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|[[広域放送|中京広域圏]]||[[中京テレビ放送|中京テレビ]] |
|[[広域放送|中京広域圏]]||[[中京テレビ放送|中京テレビ]]{{Efn2|UHFアニメとしては初めて、名阪地区で日本テレビ系列局での放送となった。}}||2008年7月16日 - 10月1日||水曜 27:14 - 27:44|| |
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|rowspan="2"|[[全国放送|日本全域]]||[[アニメシアターX|AT-X]] |
|rowspan="2"|[[全国放送|日本全域]]||[[アニメシアターX|AT-X]]{{Efn2|2009年4月5日から2009年5月10日まで、日曜 6時00分 - 7時00分に毎週2話ずつ(リピート放送あり)再放送されていた。}}||2008年7月22日 - 10月7日||火曜 9:30 - 10:00||[[アニメ専門チャンネル一覧|アニメ専門]][[日本における衛星放送|CS放送]]||リピート放送あり |
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|[[GYAO!]]||2008年 |
|[[GYAO!]]||2008年9月12日 - 10月31日||金曜 12:00 更新||[[インターネットテレビ|ネット配信]]||9月12日から第1話 - 第6話を配信<br />9月17日から毎週1話配信 |
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!colspan="6"|第2期 |
!colspan="6"|第2期 |
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|近畿広域圏||読売テレビ||rowspan="2"| |
|近畿広域圏||読売テレビ||rowspan="2"|2009年10月5日 - 12月21日||月曜 26:14 - 26:44||日本テレビ系列||'''製作委員会参加'''<br />『MONDAY PARK』第2部<br />第2話までは26:29 - の放送{{Efn2|name="信長"}} |
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|[[東京都]]||[[東京メトロポリタンテレビジョン|TOKYO MX]]||月曜 26:30 - 27:00||独立UHF局|| |
|[[東京都]]||[[東京メトロポリタンテレビジョン|TOKYO MX]]||月曜 26:30 - 27:00||独立UHF局|| |
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|日本全域||AT-X||rowspan="2"|2009年 |
|日本全域||AT-X||rowspan="2"|2009年10月6日 - 12月22日||火曜 22:00 - 22:30||アニメ専門CS放送||'''製作委員会参加'''<br />リピート放送あり |
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|神奈川県||tvk||火曜 25:45 - 26:15||独立UHF局|| |
|神奈川県||tvk||火曜 25:45 - 26:15||独立UHF局|| |
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|日本全域||[[バンダイチャンネル]]||2009年10月7日 - |
|日本全域||[[バンダイチャンネル]]||2009年10月7日 - 12月23日||水曜 12:00 - 12:30||ネット配信||第1話は継続的に無料<br />第2話以降は1週間限定無料 |
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!colspan="6"|OVA 第1話 先行放送 |
!colspan="6"|OVA 第1話 先行放送 |
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|東京都||TOKYO MX|| |
|東京都||TOKYO MX||2012年8月16日||木曜 25:00 - 25:30||[[全国独立放送協議会|独立局]]|| |
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|日本全域||AT-X||2012年 |
|日本全域||AT-X||2012年8月19日||日曜 25:00 - 25:30||アニメ専門CS放送||'''製作委員会参加'''<br />リピート放送あり |
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!colspan="6"|OVA 第2話 先行放送 |
!colspan="6"|OVA 第2話 先行放送 |
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|日本全域||AT-X||2012年10月7日||日曜 21:00 - 21:30||アニメ専門CS放送||'''製作委員会参加'''<br />リピート放送あり |
|日本全域||AT-X||2012年10月7日||日曜 21:00 - 21:30||アニメ専門CS放送||'''製作委員会参加'''<br />リピート放送あり |
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|東京都||TOKYO MX||2012年 |
|東京都||TOKYO MX||2012年10月10日||水曜 27:00 - 27:30||独立局|| |
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!colspan="6"|OVA 第3話 先行放送 |
!colspan="6"|OVA 第3話 先行放送 |
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|東京都||TOKYO MX||2012年 |
|東京都||TOKYO MX||2012年10月27日||土曜 27:30 - 28:00||独立局|| |
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|日本全域||AT-X||2012年 |
|日本全域||AT-X||2012年10月28日||日曜 21:00 - 21:30||アニメ専門CS放送||'''製作委員会参加'''<br />リピート放送あり |
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!colspan="6"|OVA 第4話 先行放送 |
!colspan="6"|OVA 第4話 先行放送 |
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|東京都||TOKYO MX||2012年 |
|東京都||TOKYO MX||2012年11月24日||土曜 27:30 - 28:00||独立局|| |
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|日本全域||AT-X||2012年 |
|日本全域||AT-X||2012年11月25日||日曜 21:00 - 21:30||アニメ専門CS放送||'''製作委員会参加'''<br />リピート放送あり |
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|2次番組=[[ギャグマンガ日和|ギャグマンガ日和+]] |
|2次番組=[[ギャグマンガ日和|ギャグマンガ日和+]] |
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|}} |
|}} |
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=== WEBラジオ === |
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{{main|乃木坂美夏の麻衣ふぇあれいでぃお!}} |
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2008年4月11日から2010年4月30日まで、『[[乃木坂美夏の麻衣ふぇあれいでぃお!]]』と『乃木坂美夏の麻衣ふぇあれいでぃお! ねくすとっ‼』がアニメ公式サイトから配信された。パーソナリティは[[後藤麻衣 (声優)|後藤麻衣]]と偽まる([[川瀬浩平]])。 |
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=== 特別番組 === |
=== 特別番組 === |
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!放送局!!放送期間!!放送日時 |
!放送局!!放送期間!!放送日時 |
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|チバテレビ||rowspan="2"|2008年 |
|チバテレビ||rowspan="2"|2008年7月3日||rowspan="3"|本放送に同じ |
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|tvk |
|tvk |
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|テレ玉||2008年 |
|テレ玉||2008年7月5日 |
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:内容は全て番外編となっており、内容によっては登場人物が[[第四の壁]]を遮り視聴者に話しかけたり、前シリーズの話をしたり、放送禁止と発言したりするなど[[メタフィクション]]ネタが多く声優ネタなどによるキャラ崩壊もしばしばあった。 |
:内容は全て番外編となっており、内容によっては登場人物が[[第四の壁]]を遮り視聴者に話しかけたり、前シリーズの話をしたり、放送禁止と発言したりするなど[[メタフィクション]]ネタが多く声優ネタなどによるキャラ崩壊もしばしばあった。 |
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* 『乃木坂春香の秘密 [[ドラマCD]](1)』 |
* 『乃木坂春香の秘密 [[ドラマCD]](1)』 |
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** 2008年11月21日発売{{ |
** 2008年11月21日発売{{Efn2|name="発売延期"|当初はドラマCD(1)が10月24日発売、ドラマCD(2)が11月28日発売の予定だったが、「アニメ最終回の影響でCDジャケットが出来上がらなかった<ref>『乃木坂美夏の麻衣ふぇあれいでぃお!』 第27回での偽まる談。</ref>」ため、共に延期となった。}} GNCA-1196 |
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** オーディオドラマ2話+歌「'''薔薇されたいっ'''」(歌:[[N's]]〈[[能登麻美子]]、[[後藤麻衣 (声優)|後藤麻衣]]、[[清水香里]]、[[植田佳奈]]、[[佐藤利奈]]〉、作詞:くまのきよみ、作曲・編曲:大久保薫)収録 |
** オーディオドラマ2話+歌「'''薔薇されたいっ'''」(歌:[[N's]]〈[[能登麻美子]]、[[後藤麻衣 (声優)|後藤麻衣]]、[[清水香里]]、[[植田佳奈]]、[[佐藤利奈]]〉、作詞:くまのきよみ、作曲・編曲:大久保薫)収録 |
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* 『乃木坂春香の秘密 ドラマCD(2)』 |
* 『乃木坂春香の秘密 ドラマCD(2)』 |
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** 2008年12月26日発売 |
** 2008年12月26日発売{{Efn2|name="発売延期"}} GNCA-1197 |
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** オーディオドラマ2話+歌「'''ネオ・やまとなでしこ'''」(歌:N's〈能登麻美子、後藤麻衣、清水香里、植田佳奈、佐藤利奈〉、作詞:くまのきよみ、作曲・編曲:渡辺剛)収録 |
** オーディオドラマ2話+歌「'''ネオ・やまとなでしこ'''」(歌:N's〈能登麻美子、後藤麻衣、清水香里、植田佳奈、佐藤利奈〉、作詞:くまのきよみ、作曲・編曲:渡辺剛)収録 |
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!DVD!!Blu-ray |
!DVD!!Blu-ray |
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|1||2009年12月23日||GNBA-1541||GNXA-1181||第1話・第2話||第1話:岩浪美和(音響監督){{ |
|1||2009年12月23日||GNBA-1541||GNXA-1181||第1話・第2話||第1話:岩浪美和(音響監督){{Efn2|本来は里見哲朗が務める予定だったが、インフルエンザになったので岩浪が代理で登場した<ref>アニメ第2期DVD・Blu-ray第1巻収録、岩浪美和・川瀬浩平によるアニメ第1話のオーディオコメンタリーより。</ref>。}}&川瀬浩平(プロデューサー)<br />第2話:能登麻美子&羽多野渉 |
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|2||2010年1月29日||GNBA-1542||GNXA-1182||第3話・第4話||第3話:釘宮理恵&羽多野渉<br />第4話:和田敦(原作担当編集)&中山信宏(プロデューサー) |
|2||2010年1月29日||GNBA-1542||GNXA-1182||第3話・第4話||第3話:釘宮理恵&羽多野渉<br />第4話:和田敦(原作担当編集)&中山信宏(プロデューサー) |
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|3||2010年2月26日||GNBA-1543||GNXA-1183||第5話・第6話||第5話:清水香里&植田佳奈<br />第6話:五十嵐雄策(原作者)&[[三木一馬]](原作担当編集) |
|3||2010年2月26日||GNBA-1543||GNXA-1183||第5話・第6話||第5話:清水香里&植田佳奈<br />第6話:五十嵐雄策(原作者)&[[三木一馬]](原作担当編集) |
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|4||2010年3月26日||GNBA-1544||GNXA-1184||第7話・第8話||第7話:後藤麻衣 |
|4||2010年3月26日||GNBA-1544||GNXA-1184||第7話・第8話||第7話:後藤麻衣{{Efn2|後藤麻衣はこの第7話には出演していのだが、ミスによりコメンタリーに出ることとなった。}}&佐藤利奈<br />第8話:里見哲朗(プロデューサー)&江里口武志(プロデューサー) |
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|5||2010年4月28日||GNBA-1545||GNXA-1185||第9話・第10話||第9話:渡辺剛(音楽担当)&くまのきよみ(作詞担当)<br />第10話:能登麻美子&生天目仁美 |
|5||2010年4月28日||GNBA-1545||GNXA-1185||第9話・第10話||第9話:渡辺剛(音楽担当)&くまのきよみ(作詞担当)<br />第10話:能登麻美子&生天目仁美 |
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1,018行目: | 914行目: | ||
; 『乃木坂春香の秘密 こすぷれ、はじめました♥』 |
; 『乃木坂春香の秘密 こすぷれ、はじめました♥』 |
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: [[PlayStation 2]]対応ゲームとして、アスキー・メディアワークスより2008年[[9月25日]]に発売された。[[コスプレ]]コンテストに出場する春香たちを応援するアドベンチャーゲーム。初回限定版特典として秘密のディスク ([[ユニバーサル・メディア・ディスク|UMD]])、秘密のボトルキャップ等が付く。 |
: [[PlayStation 2]]対応ゲームとして、アスキー・メディアワークスより2008年[[9月25日]]に発売された。[[コスプレ]]コンテストに出場する春香たちを応援するアドベンチャーゲーム。初回限定版特典として秘密のディスク ([[ユニバーサル・メディア・ディスク|UMD]])、秘密のボトルキャップ等が付く。 |
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: 『[[灼眼のシャナ]]』、『[[狼と香辛料]]』、『[[とある魔術の禁書目録]]』などの[[電撃文庫]]の作品や『[[CLANNAD (ゲーム)|CLANNAD]]』とタイアップしており、各作品のキャラクターのコスプレ衣装が登場する |
: 『[[灼眼のシャナ]]』、『[[狼と香辛料]]』、『[[とある魔術の禁書目録]]』などの[[電撃文庫]]の作品や『[[CLANNAD (ゲーム)|CLANNAD]]』とタイアップしており、各作品のキャラクターのコスプレ衣装が登場する。 |
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; 主題歌 |
; 主題歌 |
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; 『乃木坂春香の秘密 同人誌はじめました♥』 |
; 『乃木坂春香の秘密 同人誌はじめました♥』 |
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: [[PlayStation Portable]]用ゲームとして、[[アスキー・メディアワークス]]より発売及び配信。『乃木坂春香の秘密 こすぷれ、はじめました♥』の後日談となっている。 |
: [[PlayStation Portable]]用ゲームとして、[[アスキー・メディアワークス]]より発売及び配信。『乃木坂春香の秘密 こすぷれ、はじめました♥』の後日談となっている。 |
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: 先行して[[ダウンロード販売]]ゲームとして、春香編・美夏編・椎菜編・葉月編・那波編のそれぞれ5編が2010年2月26日 |
: 先行して[[ダウンロード販売]]ゲームとして、春香編・美夏編・椎菜編・葉月編・那波編のそれぞれ5編が2010年2月26日{{Efn2|元々は2009年12月・2010年1月配信予定だったが、2度延期された。}}より配信されていた{{Efn2|完全版の発売により現在は配信終了。}}。 |
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: 2010年10月28日、全5編を収録した完全版のPlayStation Portable用UMD版及びダウンロード版が発売及び配信された。 |
: 2010年10月28日、全5編を収録した完全版のPlayStation Portable用UMD版及びダウンロード版が発売及び配信された。 |
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1,041行目: | 937行目: | ||
;『[[電撃文庫#関連ツール|電撃モバイル]]』 |
;『[[電撃文庫#関連ツール|電撃モバイル]]』 |
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:電撃文庫の携帯用サイト。対応機種でミニゲームが利用できる。 |
:電撃文庫の携帯用サイト。対応機種でミニゲームが利用できる。 |
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== ASMRボイスドラマ == |
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2024年1月10日から「[[DLsite]]」にてASMRボイスドラマが配信開始された<ref>{{Twitter status2|gs_magazine|1744752012070408422|2024年1月10日|accessdate=2024-02-20}}</ref><ref name="ASMR">{{Cite web|和書|url=https://ln-news.com/articles/118603|title=『乃木坂春香の秘密』より能登麻美子さん演じる乃木坂春香のASMRボイスドラマが配信開始|publisher=ラノベニュースオンライン|date=2024-01-12|accessdate=2024-02-20}}</ref>。電撃文庫30周年を記念して、G'sこえけんとのコラボレーションで制作された作品で、乃木坂春香役をアニメでも同役を担当していた能登麻美子が演じている<ref name="ASMR"/>。 |
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== 他作品との関連 == |
== 他作品との関連 == |
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* 本作品はイラストを担当するしゃあが「[[電撃帝王]]」(メディアワークス)で連載していた漫画『[[キョウハクDOG's]]』と同じ学校を舞台にしており、互いの主な登場人物もクラスメイト同士となっている。両作の主人公は、わずかながらもそれぞれ互いの作品に登場している。これはしゃあが『乃木坂春香の秘密』のコミカライズを希望したことから始まったものである<ref>『キョウハクDOG's』第1巻あとがきより。</ref>。第4巻には1ページのみ『キョウハクDOG's』の番外編のような漫画が掲載されている。 |
* 本作品はイラストを担当するしゃあが「[[電撃帝王]]」(メディアワークス)で連載していた漫画『[[キョウハクDOG's]]』と同じ学校を舞台にしており、互いの主な登場人物もクラスメイト同士となっている。両作の主人公は、わずかながらもそれぞれ互いの作品に登場している。これはしゃあが『乃木坂春香の秘密』のコミカライズを希望したことから始まったものである<ref>『キョウハクDOG's』第1巻あとがきより。</ref>。第4巻には1ページのみ『キョウハクDOG's』の番外編のような漫画が掲載されている。 |
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* 2008年8月に刊行された『[[俺の妹がこんなに可愛いわけがない]]』([[伏見つかさ]]・著)の帯に、春香が推薦文を寄せている。同作のヒロインが春香と同じ境遇(アキバ系の趣味を周囲に秘密にしている)であったことから実現した<ref>{{Cite interview|和書|subject=伏見つかさ|subjectlink=伏見つかさ|subject2=小原一哲|subject3=三木一馬|subjectlink3=三木一馬|interviewer=かーず|title=2008年下半期ライトノベル界の話題作 『俺の妹がこんなに可愛いわけがない』 伏見つかさ先生インタビュー(前編)|url=http://closeup-nettube.livedoor.biz/archives/581598.html|date=2008年10月17日|work=CloseUp NetTube|accessdate=2010-07-13|archiveurl=https://web.archive.org/web/20101028081017/http://closeup-nettube.livedoor.biz/archives/581598.html|archivedate=2010年10月28日|deadlinkdate=2017年9月}}</ref>。 |
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* アニメ第1期では、次回予告が他のアニメ作品の次回予告のパロディになっている<ref group="注">第10話のみ格闘技のナレーションのパロディ。</ref>。その他『[[灼眼のシャナ]]』や『[[撲殺天使ドクロちゃん]]』のコスプレや、他のアニメ作品の主題歌が流れるなど、[[電撃文庫]]作品のネタが登場する。これらのネタの大半はプロデューサーの川瀬がかつて担当した、もしくは川瀬が所属するジェネオンエンタテインメント(現:[[ジェネオン・ユニバーサル・エンターテイメントジャパン]])が製作に関与した、電撃文庫作品のアニメのものである。 |
|||
* 2008年8月に刊行された『[[俺の妹がこんなに可愛いわけがない]]』([[伏見つかさ]]・著)の帯に、春香が推薦文を寄せている。同作のヒロインが春香と同じ境遇(アキバ系の趣味を周囲に秘密にしている)であったことから実現した<ref>{{Cite interview|subject=伏見つかさ|subjectlink=伏見つかさ|subject2=小原一哲|subject3=三木一馬|subjectlink3=三木一馬|interviewer=かーず|title=2008年下半期ライトノベル界の話題作 『俺の妹がこんなに可愛いわけがない』 伏見つかさ先生インタビュー(前編)|url=http://closeup-nettube.livedoor.biz/archives/581598.html|date=2008年10月17日|program=CloseUp NetTube|accessdate=2010-07-13|archiveurl=https://web.archive.org/web/20101028081017/http://closeup-nettube.livedoor.biz/archives/581598.html|archivedate=2010年10月28日|deadlinkdate=2017年9月}}</ref>。 |
|||
* アニメ第2期でも、他のアニメ作品のパロディが随所にちりばめられている。例えば、『[[おねがいティーチャー]]』における風見みずほの名言「最優先事項よ。」や『[[新世紀エヴァンゲリオン]]』における[[ルートヴィヒ・ヴァン・ベートーヴェン|ベートーヴェン]]の[[交響曲第9番 (ベートーヴェン)|交響曲第9番]]が流れる中での碇ゲンドウの発言「かまわん。そのための〜」など、様々なネタが登場する。これらのネタの大半は本作品のキャラクターを演じている声優が過去に演じた作品のものである。 |
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*[[そらゆめ]]がサービス提供しているソーシャルカードゲーム『超嫁大戦』に参戦している。 |
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== 脚注 == |
== 脚注 == |
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{{脚注ヘルプ}} |
{{脚注ヘルプ}} |
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=== 注釈 === |
=== 注釈 === |
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{{Reflist|group="注"}} |
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=== 出典 === |
=== 出典 === |
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== 関連項目 == |
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* [[UHFアニメ一覧]] |
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* [[深夜アニメ一覧]] |
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== 外部リンク == |
== 外部リンク == |
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|4-2=ワーナーブラザースジャパンのアニメ作品 |
|4-2=ワーナーブラザースジャパンのアニメ作品 |
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{{デフォルトソート:のきさかはるかのひみつ}} |
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[[Category:乃木坂春香の秘密|*]] |
[[Category:乃木坂春香の秘密|*]] |
2024年7月5日 (金) 10:01時点における最新版
乃木坂春香の秘密 | |
---|---|
ジャンル | 学園[1]、ラブコメ[1] |
小説 | |
著者 | 五十嵐雄策 |
イラスト | しゃあ |
出版社 | メディアワークス→アスキー・メディアワークス |
レーベル | 電撃文庫 |
刊行期間 | 2004年10月25日 - 2012年7月10日 |
巻数 | 全16巻 |
漫画 | |
原作・原案など | 五十嵐雄策 |
作画 | 深山靖宙 |
出版社 | メディアワークス→アスキー・メディアワークス |
掲載誌 | 電撃萌王 |
レーベル | 電撃コミックス |
発表号 | 2006年10月号 - 2010年8月号 |
巻数 | 全4巻 |
話数 | 全24話 |
アニメ:乃木坂春香の秘密(第1期) 乃木坂春香の秘密 ぴゅあれっつぁ♪(第2期) | |
監督 | 名和宗則 |
シリーズ構成 | 玉井☆豪 |
キャラクターデザイン | 石野聡 |
音楽 | 渡辺剛 |
アニメーション制作 | ディオメディア |
製作 | 第1期: 『乃木坂春香の秘密』製作委員会 第2期: 『乃木坂春香の秘密 ぴゅあれっつぁ♪』 製作委員会 |
放送局 | 第1期:チバテレビほか 第1期:読売テレビほか |
放送期間 | 第1期:2008年7月10日 - 9月25日 第2期:2009年10月5日 - 12月21日 |
話数 | 第1期:全12話 / 第2期:全12話 |
OVA:乃木坂春香の秘密 ふぃな〜れ♪ | |
監督 | 名和宗則 |
シリーズ構成 | 玉井☆豪 |
キャラクターデザイン | 石野聡 |
アニメーション制作 | ディオメディア |
製作 | 『乃木坂春香の秘密 ふぃな〜れ♪』 製作委員会 |
発表期間 | 2012年8月29日 - 11月28日 |
話数 | 全4話 |
テンプレート - ノート | |
プロジェクト | ライトノベル、漫画、アニメ |
ポータル | 文学、漫画、アニメ |
『乃木坂春香の秘密』(のぎざかはるかのひみつ)は、五十嵐雄策による日本のライトノベル。イラストはしゃあが担当。電撃文庫(メディアワークス→アスキー・メディアワークス)より2004年10月から2012年7月まで刊行された。2018年からは続編にあたる小説『乃木坂明日夏の秘密』が刊行されている。2017年1月時点でシリーズ累計発行部数は200万部を記録している[2]。
メディアミックス展開もされており、2008年よりテレビアニメ化。2009年には第2期として『乃木坂春香の秘密 ぴゅあれっつぁ♪』のタイトルで放送されている。2012年には完結編にあたるOVA『乃木坂春香の秘密 ふぃな〜れ♪』が4か月連続でリリースされた。
平凡な男子高校生である主人公が、名家のお嬢様であるクラスメイトの少女の秘密を知ったことで繰り広げられるラブコメディ。本編は基本的に主人公の一人称形式で進んでいく。
本作を舞台にしたスピンオフ作品である『キョウハクDOG's』については、当該項目を参照。
あらすじ
白城学園に通う綾瀬裕人はごく普通の男子高校生であり、平凡な日々を過ごしていた。一方、同じクラスメイトである乃木坂春香は容姿端麗・才色兼備な深窓の令嬢であり、学園のアイドルであった。特に接点があるわけではない二人であったが、ある日、裕人が親友の朝倉信長の代わりに図書室に本を返却しに行った際に春香がアキバ系であることを知ってしまう。
この一件から、裕人は自分の秘密を周囲に知られることを極端に恐れる春香をフォローすることになり、春香の妹の美夏やメイド隊を始めとする乃木坂家とも交流を深めていく。そんなある日、春香は自分のドジで自分の趣味を衆目に晒してしまう。裕人のフォローにより事なきを得るものの、春香はショックのあまり学校を休んで家に閉じこもってしまう。春香が中学時代に同様のミスを犯したことで周囲から孤立してしまい、それが深いトラウマになっていることを知った裕人は、これからも彼女を支えていくことを心に決める。
夏休みに入り、裕人と春香はコミックマーケットに参加するなど充実した日々を過ごしていたが、春香の父・玄冬が春香の趣味を知ってしまう。自分の趣味に強い偏見を持つ父親に反発して家出した春香を裕人はかくまい、追いかけて来た玄冬と対峙。その場に現れた春香の母・秋穂の取り成しもあって春香の趣味が家庭内でも認められるようになる。
新学期を迎え、春香の盛大な誕生パーティを行った翌日、裕人たちのクラスに夏休みにロンドンのピアノコンクールで知り合った天宮椎菜が転校してくる。親しみやすい雰囲気の椎菜と仲良くする裕人の姿に、春香は無自覚ながらも裕人への恋心を募らせていくことになる。文化祭やクリスマスパーティ、冬コミに初詣や温泉旅行などのイベントに加え、芸能プロダクションによる春香のアイドル化計画や京都の那波の実家の旅館でのトラブルが起こるが、無事に解決する。そして北海道への修学旅行を経て裕人への想いを募らせていた椎菜も、そして美夏も裕人に自らの想いを告げるも叶うことはなかった。
そして裕人たちが3年生に進級したある日、春香は再びクラスメイトの前で自分の趣味を晒してしまうミスを犯すが、クラスメイトからもその趣味を受け入れてもらうことになる。そして二人は夏コミに向けて同人ソフトの制作を行うことになり、無事に完成して当日を迎えることになるが、そこで春香は中学時代の友人たちと再会することになる。動揺する春香だったが裕人の支えもあり、彼女たちと不仲になってしまったのは自分を目の敵にしていた天王寺雪月花の陰謀であることを知り、和解することになる。
コミケ終了後、晴れて恋仲となった裕人と春香だったが、彼らの仲を引き裂くかのように春香は乃木坂家によって幽閉され、天王寺雪月花の弟と結婚させられそうになる。秋穂から春香が自分にとってどんな存在かを問われ、その場で答えられずに苦悩する裕人だったが、美夏やメイド隊、椎菜らクラスメイトたちの後押しにより春香が囚われているハッピースプリング島へと向かう。玄冬や秋穂が立ちはだかるも、自らの強い想いを告げた裕人は乃木坂家の後継者として認められることになる。
登場人物
※声優は全メディアミックス共通。
主要キャラクター
- 綾瀬 裕人(あやせ ゆうと)
- 声 - 羽多野渉[3][4](PS2版のみなし)、生天目仁美(幼少時)
- 本編の主人公[5]。白城学園2年1組。眼鏡を掛けている以外は平凡な容姿と、これといった特徴のない普通の男子高校生であったが、偶然に春香の秘密と素の彼女を知ってしまい、周囲に秘密がバレそうになった春香のフォローに回ったり、その他の様々なエピソードを経て少しずつ彼女と親しくなっていく。
- ぶっきら棒に振舞うが、基本的には面倒見の良い性格であり、それゆえに面倒事に巻き込まれることも多い。どこか事なかれ主義ではあるものの、土壇場で見せる侠気は非常に強く、春香の趣味を否定する玄冬を真っ向から糾弾したり、因縁をつけてくるシュートからアリスをかばったこともある。そんな人柄から春香や乃木坂家の人間、椎菜といった人たちからは好意を持たれているが、春香との事情を知らないファンクラブなどの他の生徒たちから目の敵にされたり、常に眼鏡を掛けているため、周囲の偏見で変質者に間違われてしまうことが多く乃木坂家絡みもあり、理不尽な扱いを受けることもある。また時折春香とふたりっきりになり良い雰囲気になるも、美夏をはじめとする周囲に邪魔され、うまくいかないことが多い。
- 勉強も運動も並だが、ルコや由香里にしごかれたために家事全般は得意で、ドラマCDでは葉月から「能力が高い」と高く評価された。
- 実は幼い頃に春香と出会ったことがあり、春香を泣き止まそうとして信長から預かっていた雑誌「イノセント・スマイル」を一緒に読んだことで、春香にアキバ系という趣味を作るきっかけを与えた。
- 乃木坂 春香(のぎざか はるか)
- 声 - 能登麻美子[3][4]
- 本編のヒロイン[6]。白城学園2年1組。背中まで伸びた緩やかなロングヘアが特徴。乃木坂財閥の令嬢であり、「白銀の星屑(ニュイ・エトワーレ)」などの二つ名を持つ学園のアイドル。一年次にはミス白城に選ばれた容姿端麗・才色兼備な深窓の令嬢であり、特にピアノに関しては国際コンクールで優勝を果たし[7]、一部では「鍵盤上の姫君(ルミエール・ドゥ・クラヴィエ)」と称えられるヴィルトゥオーゾである。温厚で、誰に対しても敬語で話す。その人柄から、老若男女を問わず好意を持たれている。
- 成績優秀で常に学年1位を維持しており、日舞や生け花などの10を超える稽古事でも類い稀な才能を発揮している。運動能力も高く、家伝の武術「乃木坂流」の師範代資格を持つほどの遣い手でもある。容姿や身なりよりも性格や人格を第一に見るため、イケメンが寄ってきても全く気にもせず、逆に裕人の人格の良さを知らずに侮辱するような者に対しては不機嫌になるなど、怒らせると怖い面もある。基本的に万能であるが、絵画だけは極端に下手[注 1]な上に、本人にその自覚がない。普段は意識して令嬢らしく振舞っているが、実際はかなりの天然かつドジっ娘。心を許した相手の前でのみ、素の自分を見せる。
- 実はアニメや漫画をこよなく愛するアキバ系という一面も持つ。しかし中学時代にその趣味が露見し、周囲に陰湿な偏見を向けられた経験がトラウマとなり、この秘密を他人に知られることをひどく恐れている。
- 裕人とは学園の図書室で「イノセント・スマイル」を借りた所を見られた事がきっかけで、友人として付き合うようになる。自分の趣味に対して偏見を持たず、事あるごとに応援そしてフォローしてくれる裕人に好意を抱くようになる。
- 天宮 椎菜(あまみや しいな)
- 声 - 佐藤利奈[3][4]
- ロンドンのピアノコンクールで参加した春香の応援に連れて行かれた裕人が出会った少女。春香の誕生日の翌日に白城学園へ転入し、裕人たちと同じクラスメイトとなる。シャギーの入ったショートカットが特徴。趣味はピアノと薙刀(天宮神灯流槍術)。運動能力は高いが、水泳は苦手。ピアノのコンクールでは春香に次ぐ2位に付く実力があり、演奏者として春香を目標にしている。
- いつも前向きで明るい性格。非常に気さくで、転入して間もなくクラスに溶け込んだ。しかしその一方で人の迷惑には非常に気を使い引っ込み思案になってしまう一面を持つ。クラスでの座席は由香里の適当な采配で裕人と隣同士になる。「炎の転入生」の名で文化祭のミスコンにエントリーされ、準グランプリを獲得するほどの美少女でもある。大のイカ好きで、食べるのはもちろん観賞するのも大好き。反面、幼い頃の経験から犬が大の苦手で、チワワを猛獣に例えるほど。
- 裕人とは友人として接する中でその飾らぬ優しい人柄に惹かれていき、初詣の際の事故で河に落ちてしまった彼女の簪を寒さを顧みずに探し出してくれた裕人の姿を見たことが直接の引金となり、彼に恋愛感情を持つようになる。
- 北海道の小樽出身で、現在は単身赴任中の父とマンションで2人暮らし。現在の髪型はショートカットだが、中学時代はロングヘアだった。
- アニメ独自の設定としてカナヅチを克服し、原作者・五十嵐雄策がこの設定を快諾したため、公式な設定になった[8]。
- 乃木坂 美夏(のぎざか みか)
- 声 - 後藤麻衣[3][4]
- 春香の妹。私立双葉女学院中等部2年紫陽花組。趣味はバイオリン・スカッシュ・イノシシの餌付け。中学では生徒会長を1年生から2年連続で務めており、「月下の苺姫(ムーンライト・ストロベリー)」とも呼ばれている。また、クラブ活動で「現代舞台芸術文化研究部」の副部長を務める。
- 天然ボケな姉とは対照的に天真爛漫なしっかり者で、人前では春香同様令嬢に振舞うも本質は裕人や春香をからかって楽しむような小悪魔的な一面もある。ツインテールで向日葵型の髪飾りを愛用しており、その性格と髪型から、作中では「かしましツインテール娘」などと呼ばれることもある。耳年増で一見男性経験豊富に見えるが、実際は未経験で、「未成年お断りのDVD」を見た時は動揺していた。絶叫系のアトラクションとお化けが大の苦手。また良子や由香里のような、自身と同じ押しの強いタイプの人間に攻められると非常に脆い一面がある。姉妹であるだけに顔立ちや声も春香に似ており、髪を下ろして裕人をからかったこともある。
- 裕人のことを「おに〜さん」(時折「お義兄さん」)と呼んで慕っている[注 2]。裕人を何かと振り回す一方で、何かにつけて彼に甘えるようになる。密かに裕人が自分のことしか考えられない「みっかみか」にする事を目論んでいるようである。春香と裕人の関係を応援している一方で、裕人が春香と二人っきりなっている所を水を差し邪魔をしたりしている。また本人は否定しているが、那波曰く「かなり寂しがり屋」とのこと。しかしこうした裕人との交流が深まるにつれ、春香同様無自覚のうちに彼に対して恋愛感情を持つようになる。
乃木坂家関係者
乃木坂家は代々貿易商を営む、世界規模の影響力を誇る名家。四大名家と呼ばれるものの内の1つである。家族の名前には季節に関する文字が含まれている。
- 乃木坂 春香
- 乃木坂家の長女。詳細は#主要キャラクターを参照。
- 乃木坂 美夏
- 乃木坂家の次女。詳細は#主要キャラクターを参照。
- 乃木坂 玄冬(のぎざか げんとう)
- 声 - 立木文彦[4]
- 春香・美夏の父で秋穂の夫。抜刀術の名手で「熊殺し(ベアー・キラー)」の異名がある乃木坂家グループの筆頭。外見や言動はマフィアのようで厳格そうに見えるが、実際は親バカで特に春香に対して甘く、春香と美夏に懐かれている裕人に憎悪に近い嫉妬を抱いている。第3巻での美夏の台詞によると婿養子らしく、家庭では妻の秋穂に頭が上がらず、美夏にも蔑ろにされがちという一面があるが、家族仲は良好。メイド隊からすらも乃木坂家のメンバーでは最下位と見なされている節がある。自身の直属部隊「黒犬(ヘルハウンド)」がある。精神入魂棒・死屍累々(ししるいるい)を持ち、たびたび春香を歪んだ道(玄冬の主観)に誘う裕人に振り下ろそうとしては秋穂や美夏、時には春香にまで手厳しく叱責(あるいは制裁)されている。
- 旧称は「大矩(おおがね)で、高校3年生の時に秋穂と知り合っている。なお、挿絵イラストでは当時の容姿は現在と違って細身だった。
- 乃木坂 秋穂(のぎざか あきほ)
- 声 - 久川綾[4]
- 王季の娘で春香・美夏の母、玄冬の妻。料理学校の校長を務めている。2児の母とは思えないほど若々しい和風美人で、裕人も初対面時は春香の姉か従姉妹と間違えたほど。落ち着いた知性的な物腰に、玄冬をも圧する迫力を秘めた女性。ことあるごとに暴走する玄冬を諌めるのは彼女以外にはほぼ不可能で、地獄突き等による実力行使に出る事もあり、故に裕人や美夏に「乃木坂家の最終兵器」と呼ばれている。玄冬とは異なり裕人と春香の関係を全面的に認めており、成り行きを楽しんでいる節も見られる。彼女と美夏・由香里・那波で「最強(最凶)カルテット」とは裕人の弁。
- 乃木坂 王季(のぎざか おうき)
- 声 - 納谷六朗
- 春香・美夏の母方の祖父で秋穂の父。先代の乃木坂家七代目当主で現在は乃木坂グループの相談役だが、実質隠遁した今でさえ「一声かければ3時間後にはその場でサミットが開かれる」などと言われるほどの絶大な権力を誇る。その権力故、日頃は平蔵を影武者に立てている。意外なほどに気さくでお茶目な好々爺で、裕人は美夏、秋穂、王季の共通した性格に血筋を感じていた。なお、裕人のことは春香に相応しい好青年だと一目で気に入り、春香の婿にしたいと思っている。
- 平蔵・セバスチャン・桜坂(へいぞう・セバスチャン・さくらざか)
- 王季の影武者。乃木坂家の元執事長でもあり、王季とは親友関係でもある。身長2mはありそうな巨体で、玄冬よりも凶暴な風貌の老人だが、実際は穏やかな人物である。春香の誕生パーティでは自らの売り込みに走る招待客たちを一喝して怯えさせている。アニメ及び漫画版では未登場。
乃木坂家メイド隊
所属するメイドたちの間には能力に合わせて序列があり、序列第1位から序列第10位までは、通称「乃木坂家メイド隊十傑衆」と呼ばれる。なお、序列があるのは50位までで、それ以外は「序列なし」の扱いとなるが、その「序列なし」の中にもAからEまでのランクがある。50位から11位までと上位10位は扱いが別[注 3]になっており、上位10位のメイドは侍女としての技能の他にそれぞれの専門分野をもっている。さらに上位3位はあらゆる技能を平均的に備えた者が就く。アニメ版やドラマCD版では4位以下でも戦闘なら得意分野外の者でもある程度こなせるようである。所属するメイドはおよそ500人。入隊の競争倍率は80倍以上。
また以下のメイドたち「十傑衆」は、春香の趣味に偏見を持たずに彼女と交際し、またメイド×執事親睦会で「かけがえのない大事な人たち」という感謝の言葉を贈ってくれた裕人に対して深い敬意と信頼を寄せており、彼をご主人様とも思っている。
メイド隊十傑衆
- 桜坂 葉月(さくらざか はづき)
- 声 - 清水香里[3][4]
- 乃木坂家のメイド長で序列第1位。第3巻では「乃木坂家メイド隊筆頭」と自己紹介している。主に春香や美夏の世話を担当。特に春香にとっては姉にも等しい存在で、葉月もまた誰より春香を大切に思っている。視力が非常に悪く、常時眼鏡をかけている。
- 非常に無口かつ無表情だが、いつも美夏や那波と行動しているためか時折爆弾発言を口にする。どこからともなくチェーンソーを持ち出す、まったく気配を感じさせずに裕人たちの背後に度々現れる、相当離れていても敏感に気配や声を感知するなど、様々な技術に長けた図り知れない人物であり、「1人で戦車一個師団に突っ込んでいっても無傷で生還するでしょう」とは那波の弁。ただしハイスペックを誇るわりには意外にドジっ娘で、裕人からは「専属メイドだけに春香の属性を継承している」と評価されている。本人は変装が得意だと思っているが実際はほとんどバレバレだが春香や葉月本人のみはまったく気づいていない。可愛い物が大好きでヌイグルミ集めが趣味で照れ屋な一面もあり、話を重ねるにつれてコミカルなキャラとしての描写が増える。
- 原作者の五十嵐雄策の中では、葉月は「年齢は25歳前後、乃木坂家には子供の頃から仕えている」という設定がある[10]。また、元々は北海道出身で捨て子だったらしく中学生になるまでは北海道に暮らしていたという。
- 桜坂 葉子(さくらざか ようこ)
- 副メイド長で元・序列第2位(欠番)。幼い葉月や那波にとっては師匠であり、特に同じ苗字の葉月にとっても姉のような存在である。かつては秋穂から誰よりも信頼されている人物だったが東真宮玲一から秋穂が大事にしていた懐中時計を取り戻すため、乃木坂家の身を案じ、自らメイド隊を抜け、東真宮家に一人で乗りこみ叩き潰したため、欠番扱いとなった。しかし、秋穂から信頼され、序列2位だけあって何でも超人的にできる万能メイドで名家の執事軍相手でも無双できる実力を持つ。一騎当千の言葉通りの実力を持ち、短時間で東真宮家の力の8割、建物を半壊、防衛機能の9割を破壊し60名の執事の7割を再起不能まで追い込みながら怪我ひとつしていないほど。
- その存在についてはメイド隊において長い間タブーとなっており、第1期のドラマCDやアニメ第2期ではいないことを裕人が口にしただけで(その場に居合わせていなかった水面を除く)メイド隊全員がホラー漫画宜しく恐ろしいタッチの表情になった。
- 七城 那波(ななしろ ななみ)
- 声 - 植田佳奈[3][4]
- 序列第3位。普段の仕事はメイド長・葉月の補佐だが、本編中では主に美夏と行動を共にしており、第10巻において「美夏専属」と表記される。どんな状況の会話であろうと構わず語尾に「です〜」をつけて話すほどフレンドリーな性格。おっとりしているように見えるが実際は笑顔のままで美夏同様さり気無くきつい毒舌を吐くことがあるなど腹黒い所があるが、春香や美夏を大事に思い、彼女なりに裕人を高く評価している。裕人に「美夏に似ている」と評される。
- 常時サングラスをかけ、どこからともなく柄の反対側にははたきがついている巨大なミートハンマーを取り出す。脇髪と後ろ髪の髪留めもハンマーの形。やはり常人からはかけ離れた様々な技能を持っている。実家は京都の老舗旅館で、次期女将として幼少より英才教育を受けながら育ったため、見かけによらず日本的な芸事も得意で琴の腕はプロ級。また地元・京都のことを庭と称するほどもあり、観光地各所の知識も深い。
- 楠本 水面(くすもと みなも)
- 声 - 水原薫
- 序列第4位。メイド侍従長。主な仕事は財務・法務・渉外。言葉・礼儀ともに丁寧で、葉月に似て冷静で真面目な性格をしている。きつい口調になりがちだが、周囲を気遣う面を持つ。那波曰く「とっても優秀で、基本的な仕事なら全て1人でこなす」。また、葉月の言によれば、「緊急時には序列5位以下のメイド隊を指揮する権限を持つ」。
- 雪野原 鞠愛(ゆきのはら まりあ)
- 声 - 高本めぐみ
- 序列第5位。乃木坂家医療班筆頭で、主な仕事は乃木坂家の面々の健康面の管理。その特別製の注射は怖いくらいに効果抜群とのこと。
- 凪川 小鮎(なぎかわ こあゆ)
- 声 - 五十嵐裕美
- 序列第6位。乃木坂家の料理長。非常にシャイな性格で、あまり人前に現れない。調理用具に精通している。
- 六条 菖蒲(ろくじょう あやめ) / 六条 沙羅(ろくじょう さら) / 六条 樹里(ろくじょう じゅり)
- 声 - 森谷里美(菖蒲) / 石川桃子(沙羅) / 矢作紗友里(樹里)
- 3人1組で序列第7位となっている三つ子の姉妹。主な仕事は乗り物の運転全般で普段は裏方に回ることが多く、あまり表立った活動は苦手らしいがノリが女子高生っぽい。元々は某国の空軍出身で、「バニラ・スカイの黒い悪魔」と呼ばれていたらしい。
- アリスティア=レイン
- 声 - 釘宮理恵[4](PS2版はなし)
- 序列第8位。愛称は「アリス」。序列上位のメイド隊の中では若いと言うより幼く、金髪碧眼の西洋人形のような小学生程度の外見からは想像できない、戦闘メイド。主な仕事は要人警護、敵対勢力拠点の破壊。また体術も優れており、玄冬に対して急所を突いて一撃で昏倒させたこともある。戦闘専門だけあって普段から葉月や那波と比肩する戦闘力を持っているが、実はこれでもまだ全力ではない。また日常では葉月同様ドジっ娘な部分がある。戦闘だけでなく、隠密行動にも優れており、他にもケーキの切り分けや紅茶入れも問題なく出来る。
- 仕事柄か人見知りかつ無口で、身振り手振りで意思を表示しているが、外見通り幼い一面を見せることもある。裕人が執事のバイトをしている時、様子を見に来た那波達と同行した時に初めて裕人と顔合わせ[11]、それ以来葉月達と行動を共にするようになる。メイド×執事親睦会のビンゴ大会で裕人から貰ったカエルの人形「ゲロリアンX」がお気に入りだが、その時執事見習いをしていたシュートに因縁をつけられた上、ゲロリアンXを踏みつけられて泣いていたところを裕人に庇われた。初めはシュートから屈辱的な行為を受ける裕人に対して強い罪悪感を覚えるが、自分達メイドや執事を容赦なく見下すシュートに激昂し、自分を庇ってくれた裕人に心を動かされたのをきっかけにたどたどしくも彼になつくようになった。
- 普段は喋らないがドイツ語を話すようで、不慣れながらも日本語も話すことができる[12]。ただし、心を許せるような相手でも自分からはなかなか喋ろうとしない。
- 宗像 理緒(むなかた りお)
- 声 - 井口裕香
- 序列第9位。主な仕事は化学部門担当。メイド服の上に白衣を着ている。言葉遣いは男勝りで、原作第12巻でメイドたちの中では唯一裕人を呼び捨て(オーディオドラマでは「様」付け)、乃木坂家の地下にあるラボで研究に没頭している。
- 雛咲 祝(ひなさき いわい)
- 声 - 日笠陽子
- 序列第10位。主な仕事は乃木坂家の祭事。本物の巫女で霊感が備わっており、裕人に取り憑いていたルコと由香里の生き霊を見えたりすることができた。また魔除けの札を作っている。
その他のメイド隊
- 安達ヶ原 芽衣(あだちがはら めい)
- メイド隊の新米メイド。ドラマCD『乃木坂春香の秘密』の特典書き下ろし小説に登場。葉月を尊敬している。
綾瀬家関係者
- 綾瀬 裕人
- 綾瀬家の長男。詳細は#主要キャラクターを参照。
- 綾瀬 ルコ(あやせ ルコ)
- 声 - 生天目仁美[3][4]
- 裕人の姉。某一流企業の敏腕社長秘書という非常に優秀な肩書きを持つが、家庭では大酒飲みの酒豪で家事が一切できないため、家事担当の裕人がいないと飢えることが多く、由香里と共に裕人を困らせている。非常に大雑把な性格で、武士のような口調で話す。自宅では新選組を彷彿させるダンダラの法被を着用し、後に那波の招待で裕人らとともに京都を訪れた際には新選組関連の史跡を訪れたい旨の発言をしている。空手2段の実力者で、他に抜刀術も嗜んでいる模様。刀剣マニアの一面があり、愛刀・瑠璃髑髏(るりどくろ)はかなりの業物らしい。両親不在時の綾瀬家における最高権力者。裕人からは「ルコ」と名前で呼ばれている。春香を一目見て気に入るが、裕人曰く「これは非常に珍しいこと」であるらしい。
- 綾瀬 国貞(あやせ くにさだ) / 綾瀬 瑠璃子(あやせ るりこ)
- 裕人とルコの両親。仕事で不在が多く、滅多に家に帰ってくることがない。2人とも元は植物学者だったが研究の際に訪れたアルゼンチンでミツバチの魅力に惹かれミツバチの味のクオリティ向上を研究するため養蜂農家になった。ホームページでは通信販売も行っておりそれなりに好調らしい。
白城学園関係者
白城学園(はくじょうがくえん)は裕人たちが通う私立高校。学力レベルは裕人曰く「上の下」の進学校。乃木坂家は春香の入学時に多額の寄付金を学園に支払っており、校内施設の合鍵を所有している。
- 乃木坂 春香
- 詳細は#主要キャラクターを参照。
- 天宮 椎菜(あまみや しいな)
- 詳細は#主要キャラクターを参照。
- 上代 由香里(かみしろ ゆかり)
- 声 - 松来未祐[3][4]
- 音楽教師。2年1組の副担任。常に笑顔を浮かべており、人をからかうのが好きな小悪魔的な性格で面倒な雑用を押し付け、裕人を困らせるトラブルメイカー。ルコの旧友で、綾瀬家には昔からよく入り浸っている。現在彼氏募集中で冗談か本気かは不明だが、裕人の嫁になると彼に何度も悩ましい恰好で絡んでいる。ルコ同様酒豪で酒癖が悪く、セクハラ紛いの言動を繰り返し、美夏や椎菜などにセクハラをしたり、未成年に無理やり飲酒させるなどとても教師とは言い難い行為が目立つ。なお、春香は理想的な女性だと思い込んでいる。自称「永遠の十七歳(エターナル・セブンティーン)」。
- 白城学園のOG。普通校である白城学園から芸大のピアノ科に首席で入学し、特定の音楽家に師事することもなくそのままトップクラスの成績で卒業した「宵闇の独奏者」と呼ばれる伝説の人物。ルコによれば本気になれば春香の演奏も超えるらしい。なお、裕人曰く戦闘能力においては自分より下であるとのこと。
- 朝倉 信長(あさくら のぶなが)
- 声 - 高木礼子[3][4]
- 裕人の幼馴染。明朗快活な性格で成績も優秀な美少年で学園祭で女装をした際には裕人も気づかなかったほどだが、小1で秋葉原の地理を熟知していた筋金入りのオタク。オタク向け業界での知名度はかなり高く、アニメイト秋葉原店ではその買いっぷりから「皇帝〈カイザー〉」の異名をとる。
- 「女の子は二次元に限るよね〜」など、一般人から見ると問題のある発言をさらっと口にする。「その気になれば個人情報なんて筒抜け」と語り、なぜか様々な個人情報に詳しいため、ヤンキー5人を病院送りにした過去がある空手部主将などの体育会系の春香親衛隊ですら彼には弱い。学園祭では宣伝のために女装しており、裕人はおろかスキルの高い葉月や那波でさえも言われるまで女装に気づかなかった。
- 彼のせいで幼少時に裕人と春香が出会い、春香がアキバ系の趣味にのめりこみ、現代で裕人が春香の秘密を知るという、ある意味二人が親しくなる全てのきっかけを作った人物でもある。
- 永井(ながい) / 竹浪(たけなみ) / 小川(おがわ)
- 声 - 宮下栄治(永井)[4] / 安元洋貴(竹浪)[4] / 大須賀純(小川)[4]
- 裕人のクラスメイトで、3人まとめて通称「三馬鹿」。話の本筋とは無関係にしょうもない話題で時に信長も交えて熱く盛り上がっている。永井はブレザーの代わりにいつもトレーナーを着ている強気な印象だが軽薄で願い事によればギャルゲーをやっている模様。竹浪は体格の良く一見すれば温厚そうに見える大男だが裕人をフルネームで呼ぶなど粗暴な部分がある。小川は眼鏡をかけたインテリ風で言葉は「ですます」調だがやたらスリーサイズに拘るなどスケベな性格である。
- 朝比奈 麻衣(あさひな まい)
- 声 - 豊崎愛生
- 大人しい性格に反して薙刀部の副部長を務め、「メガネっ娘なのに薙刀部副部長」というフレーズで親しまれている。文化祭ではミスコンに出場し、4位に入賞した。椎菜が来る前は裕人の席の隣だったが、今は椎菜に押される形で斜め後の席に移動している。椎菜や春香、裕人、良子と仲がよく、他のクラスメイト達と違って、裕人と春香の二人がほぼ恋人同士と認識している。
- 澤村 良子(さわむら りょうこ)
- 声 - 喜多村英梨
- 学年:2年1組→3年3組(14巻)
- 緑の髪と泣きボクロが特徴。楽しいこと大好きの暴走キャラで、その傍若無人ぶりは美夏をもたじろかせるほどである。中学時代からマッサージにこだわりがあり、「マッサージチェアライダーの良子ちゃん」とも呼ばれていたらしい。椎菜や春香、裕人、麻衣と仲がよく、麻衣と同様、裕人と春香の二人がほぼ恋人同士と認識している。
- 千代 啓二(せんだい けいじ)
- 声 - 浅沼晋太郎(PS2版のみ)
- 2年1組。通称「狂犬(マッドドッグ)」。「アキバ系の天敵」として恐れられるが、せつなとともに秋葉原や夏コミ会場等で裕人に目撃されている。『キョウハクDOG's』からのゲスト出演。
- 八咲 せつな(やつさき せつな)
- 声 - 花澤香菜(PS2版のみ)
- 2年1組。通称「忠犬ハチ公」。かなりのドジっ娘。啓二とともに秋葉原や夏コミ会場などで裕人に目撃されている。『キョウハクDOG's』からのゲスト出演。文化祭ではミスコンにも出場したが、特技披露において「特技がない」という理由で棄権。PS2版では姿は見せなかったが声だけの出演となり、アニメ1期8話では逆に姿は見せたが台詞はない。
- 天王寺 冬華(てんのうじ とうか)
- 声 - 釘宮理恵
- 1年3組。「絶対零度の氷姫(プリンセス・ブリザード)」の名を持つ。性格は高飛車で傍若無人。天王寺家の第3位継承権を持つお嬢様だが、何らかの確執があるらしく普段は実家を避けており、相続問題の関係で一時的に屋敷に戻っていた。文化祭ではミスコンに出場したが、途中で「飽きたから」という理由で棄権している。
- 過去に「ロドリゲス」という名のエリマキトカゲを飼っており、専属の住み込み執事の短期バイトの面接に来た裕人にエリマキトカゲのモノマネをさせ、採用された裕人を「ロドリゲス」と呼んでいる。当初は不信感から裕人に無理難題を吹っかけてばかりだったが、純粋な善意で自分に接する裕人にやがて心を許すようになる。いわゆるツンデレであり、台詞も典型的なものばかりであった。目標は世界征服。身長に対してコンプレックスがあり、背丈は美夏と対して変わらない。
- 澤北 幸子(さわきた さちこ)
- 学年:3年3組(14巻)
- 裕人たちが3年に進級して同じクラスになった少女。明るくて社交的であり情報通。良子とは仲が良く、一部では「ダブル『澤』」と呼ばれて恐れられているらしい。春香の友人だった聖樹館女学院の3人とは同じボランティアサークルに所属しており、善意から彼女たちを春香と夏コミで引き合わせようとする。
- 佐々岡 修斗(ささおか しゅうと)
- 3年生。バスケ部の主将で、顔をプチ整形している。性格と女癖の悪さで有名で、春香に1度振られている。春香をかばって生徒たちからアキバ系扱いされることになった裕人に対して春香に近づかないよう警告するも、裕人への悪口に怒った春香に投げ飛ばされてしまい、以降は怖がって春香と裕人に近づかないようになる。アニメでは登場せず、役割は後述のアニメオリジナルキャラの小笠原孝に引き継がれている。
- 小笠原 孝(おがさわら たかし)
- 声 - 間島淳司
- 3年生。アニメオリジナルキャラクター。アニメでは登場しない佐々岡に代わって登場し、彼と同じ役割を担っている。裕人を非難したことで春香の怒りを買って投げ飛ばされてしまう。
- 住友 美弥(すみとも みや)
- 3年1組。文化祭ミスコンの出場者で、ミスコンでは日本舞踊を披露。前年度のミスコンにて準グランプリを獲得している。
- 織川 巴(おりかわ ともえ)
- 3年2組。文化祭ミスコンの出場者で、ミスコンではテーブルマジックを披露。「騒擾の織姫」の名を持つ。
- 星屑守護親衛隊(インペリアル・ガード)
- 学園内における春香のファンクラブ。会員数が3桁に達するほどの集団で、春香と仲良くする裕人を目の敵にしている。
- 田鍋 繁夫(たなべ しげお)
- 2年1組の担任で、担当は世界史。独身で、夏休みの間に受けた101回目の見合いに失敗し、傷心から旅に出てしまう。
天王寺家関係者
四大名家の一つで、「東の乃木坂家」に対して「西の天王寺家」と並び称される。
- 綾瀬 裕人
- 本来は部外者だが、一時的とはいえ冬華付きの執事として仕えていた為、外部からは関係者と見なされている。
- 詳細は#主要キャラクターを参照。
- 天王寺 冬華
- 詳細は#白城学園関係者を参照。
- 小犬川 無道(こいぬがわ むどう)
- 声 - 岐部公好
- 天王寺家の執事長。街頭で執事の募集をしていた際に、アルバイトを探していた裕人を採用する。手間のかかる冬華の執事をやることになった裕人に対して何らかの期待をしていたようである。
- 天王寺 天膳(てんのうじ てんぜん)
- 天王寺家の前当主で、既に故人。冬華は「妖怪クソジジイ」と呼んでいた。147歳で大往生を遂げ、それが親族間によるその後の相続問題を引き起こしている。
- 天王寺 雪月花(てんのうじ せつげつか)
- 声 - 内山夕実
- 天王寺家の元第一位継承候補者。春香と同じ聖樹館女学院の元生徒で、当時は「聖樹館の女帝」と称されていた。自分に従わない人間は徹底的に排除する傲慢な性格だが冬華の前では赤子同然に大人しくなってしまう。誰からも愛される春香を唯一目の敵にした人物で、中学時代に学校で春香の趣味が露見した際に彼女を疎外するよう他の生徒たちに圧力をかけて春香にトラウマを植え付けた元凶。
私立双葉女学院関係者
約80年の歴史を持つミッション系のお嬢様学校で、美夏たちが在籍している。
- 乃木坂 美夏
- 双葉女学院中等部2年紫陽花組所属。現役の生徒会長で、「現代舞台芸術文化研究部」所属。詳細は#主要キャラクターを参照。
- 塔ヶ崎 エリ(とうがさき エリ)
- 声 - 豊崎愛生
- 双葉女学院中等部2年紫陽花組で、美夏のクラスメイト。「現代舞台芸術文化研究部」およびラクロス部所属で、両方の部で部長を務める。真面目な性格で、演技やラクロスに対して真剣に向き合う。何か起きたらすぐに自分を責めるなど、何かと春香に似ている一面を持つ。長身で中学生とは思えないほど落ち着いた物腰を大人びた雰囲気を持つ。自分たちのために親身になる裕人に好意を持つようになり、出会った頃は“失礼に当たる”として呼ばなかったが、廃部のかかったラクロス部の一件以降は裕人を「おにーさん」と呼ぶようになっている。意外にも遊園地の絶叫マシンが大好きな一面を持つ。乃木坂、天王寺、鹿王院と並ぶ四大名家の一つである塔ヶ崎家の令嬢。
- 初瀬 光(はつせ ひかり)
- 声 - 悠木碧
- 双葉女学院中等部2年紫陽花組で、美夏のクラスメイト。「現代舞台芸術文化研究部」部員。溌剌とした性格で、ノリは美夏に似ており、さらりときついことを言う。裕人を「おにーさん」と呼ぶ。
- 藤ノ宮 美羽(ふじのみや みう)
- 声 - 日高里菜
- 双葉女学院中等部2年紫陽花組で、美夏のクラスメイト。「現代舞台芸術文化研究部」部員。のんびりしているが、美夏や光に似た性格で甘いことを言う。美夏達と同じく、裕人を「おにーさん」と呼ぶ。
- 大奥 まどか(おおおく まどか)
- 声 - 足立友[13][注 4]
- 双葉女学院の教師。現在32歳の独身。美夏からは「教職と神様に人生を全部捧げている」と言われるほどの堅い性格で、典型的なお局様タイプ。ヨガが趣味で、ホットヨガ部の顧問を務める。
- 双葉女学院の警備員
- 屈強な肉体の持ち主たちで、美夏に呼ばれて来校した裕人を一方的に不審者扱いし、2度も事務所に引っ張り込んで尋問を与えた。アニメでは未登場。
スリーピースプロダクション関係者
人気ボーカリストの姫宮みらんが所属する芸能プロダクション。
- 姫宮 みらん(ひめみや みらん)
- 声 - 生天目仁美[4]
- 作中に登場する人気グループ「チョコレートロッカーズ」のボーカリスト。スリーピースプロダクション所属。傍若無人唯我独尊そのままの性格で、裕人曰く「言動は天王寺冬華と同じかそれ以上」のいわゆるツンデレ。正月に茅原に追いかけられている所を裕人と春香に出会い、その後事務所で再会した裕人をマネージャー代わりに連れ回したり、春香がアイドルに仕立て上げられようとしていることで戸惑う裕人に「自分の気持ちに素直になれ」と忠告したりしている。弥生の性質の悪い本性を知っており、その台詞からも、みらんもまた弥生によって強引にボーカリストにデビューさせられたらしい。
- アニメではオープニングテーマを歌ったり、第1期の時点で劇中の背景映像・ポスターといったところに頻繁に登場し、本編には第2期に登場。
- 茅原 弥生(かやはら やよい)
- 声 - 日笠陽子
- 芸能プロダクション・スリーピースプロダクションのチーフマネージャー。一見人畜無害で気の弱そうなおどおどした態度をしているが、マネージャーとしての信念は強い。ところが、裕人曰く「善意の押し付け」で自らの価値観を本人や他者の意思を無視して強要する傾向が強く、目的達成のためならば手段を一切選ばないというタチの悪い本性を持っている。
- 小早川 希美(こばやかわ のぞみ)
- 声 - 菊池こころ
- 芸能プロダクション・スリーピースプロダクションのマネージャーで茅原の後輩。
- 岩城 つかさ(いわき つかさ)
- 芸能プロダクション・スリーピースプロダクションの専任教師。いかつい中年男性だが女性のような言動を振る舞い、男色趣味である。
- 野乃原 野乃(ののはら のの)
- 芸能プロダクション・スリーピースプロダクションに所属する練習生。同じ事務所のみらんの後輩で、真尋のクラスメイト。真尋から裕人のことを聞かされており、彼女も裕人を慕っている。アニメでは未登場。
七城旅館関係者
七城旅館(ななしろりょかん)は京都にある老舗の旅館で、那波の家で代々経営されている。那奈瀬が現在女将を務めているが、将来は那波が継ぐことが決定づけられていた。
- 七城 那波
- 七城旅館の跡取り娘で、現在は「修行」の一環で乃木坂家でメイドをしている。詳細は#乃木坂家メイド隊を参照。
- 七城 那奈瀬(ななしろ ななせ)
- 声 - 櫻井智
- 那波の母で、「七城旅館」の女将。那波の今後について考えており、那波の本当の気持ちを知る為に病気を装い、その様子を陰から窺っていた。秋穂同様に若い容姿をしている。
- 八千代 日菜(やちよ ひな)
- 声 - 中原麻衣
- 「七城旅館」の番頭。那波の幼馴染みで、彼女のことを大切に想っている。乃木坂メイド隊とは別方向で彼女達に匹敵するほどのスペックを持っていて、旅館内に実際いる客の人数を完全に把握している。
天宮家関係者
椎菜を始めとした6人妹弟の大家族。小樽の自宅には薙刀道場がある。修学旅行中に兄弟たちに見つかった椎菜は裕人とともに一時帰省することになる。アニメでは登場はしなかったものの、椎菜の部屋に家族全員が写った写真がある。
- 天宮 椎菜
- 天宮家長女。詳細は#主要キャラクターを参照。
- 天宮 好幸(あまみや よしゆき)
- 椎菜の父。現在は単身赴任中で、後に白城学園に転入した椎菜と2人暮らし。日頃から多忙らしく、椎菜とはあまり一緒に過ごしていないようである。玄冬とは対照的な、穏やかな性格である。
- 天宮 百合恵(あまみや ゆりえ)
- 椎菜の母。年齢は本人曰く「秘密」。
- 天宮 悠里(あまみや ゆうり)
- 天宮家次女。15歳で高校1年生。椎菜がそのまま小さくなってロングヘアになったような容姿。裕人を「王子様」と呼んでいる。
- 天宮 幸一(あまみや こういち)
- 天宮家長男。14歳で中学2年生。
- 天宮 三葉(あまみや みつば)
- 天宮家三女。12歳。東京に憧れを抱いている。
- 天宮 義男(あまみや よしお)
- 天宮家次男。10歳。
- 天宮 菜々子(あまみや ななこ)
- 天宮家四女。7歳で小学1年生。大人しくて人見知りだが、初対面の裕人に懐く。
- 椎菜の祖父
- 本名不明。原作未登場。薙刀術「天宮神灯流」の師範で、椎菜も祖父から教わっている。
主要キャラの知人
- 朝倉 真尋(あさくら まひろ)
- 信長の妹。信長曰く「方向音痴に加えて絶望的に運が悪い」せいか、(第14巻時点では)未だに声でしか登場していない。信長を「バカ兄貴」、裕人を「裕にぃ」と呼ぶ。信長のオタク趣味には辟易しているようだが、裕人のことは慕っている。
- 市ノ瀬 華(いちのせ はな)
- 椎菜の小樽での中学時代の友人。修学旅行中の椎菜と再会する。美夏や良子に通じる性格の「小樽仕様ツインテール」で、実際に良子とすぐに親密になる。
- 立野 舞葉(たての まいは)
- 椎菜の小樽での中学時代の友人。修学旅行中の椎菜と再会する。
- 平城山 芳香(ならやま よしか) / 柏原 有佳(かしわばら ゆか) / 大和小泉 桃花(やまとこいずみ ももか)
- 声 - 佐倉綾音(芳香) / 瀬戸麻沙美(有佳) / 種田梨沙(桃花)
- 春香の聖樹館女学院時代の友人。学校で春香の趣味が露見した際、天王寺雪月花の圧力に屈して春香を疎外してしまったことに罪悪感を抱いている。
その他の人物
- 北風 美南(きたかぜ みなみ)
- 同人サークル「えいりあんvsちょこれーとぱふぇ」を主催する女性。信長とは知人で、冬コミでサークル参加の手伝いに来た裕人と春香に当日の活動内容を説明した。
- 高天原 小夜(たかまがはら さよ)
- 鹿王院家の筆頭メイドで、メイド×執事親睦会では司会を担当した。
- アニメでは親睦会の会場が鹿王院家から乃木坂家に変更になったため未登場。
- 豊平 美郷(とよひら みさと)
- 豊平牧場の従業員。牧場に訪れた裕人たち修学旅行の生徒たちを案内した。
- シュート・サザーランド
- 声 - 間島淳司
- 春香の誕生パーティーの招待客の1人でサザーランド家の御曹司の金髪美少年。常に4人の取り巻きの美少年を連れている。キザな性格と裕人のような庶民や執事・メイド[注 5]など自分より地位の低い人間に対して見下した態度を取る嫌な性格で自らは父親を宛てにしているすねかじりであるのだが、その自覚は全くない。春香の誕生日パーティーやメイド×執事親睦会で度々問題を起こしては、父の逆鱗に触れている。
- コネリー・サザーランド
- 声 - 谷口節
- シュートの父で、サザーランドグループの会長。マフィアのボスを思わせる風貌をしている。王季の真の姿を知る数少ない人間の1人で、息子と比べるとまともな人間性の持ち主。当初は息子のシュートを甘やかしつつあったが、王季に無礼な態度をとったシュートに激怒し、この一件をきっかけに息子に対して厳しくなった。
- アニメでのEDクレジットでは「シュート父」となっている。
- 東真宮 玲一(ひがしまみや れいいち)
- 東真宮家の後継者であり、常に執事の東郷を連れている美少年。秋穂とパーティーで知り合って以降、何度も求婚のために乃木坂家を訪問する。性格はシュートに似て横柄であり、自分より地位が低いメイドの葉子を蔑むため、秋穂からは嫌われている。また、自分の欲望のためには手段を選ぼうとしない。
実在の人物
- しゃあ
- 人気同人サークル「ねこバス亭」の作家の成年男性。名前の通り、当作品のイラストレーターであるしゃあ本人をモデルとしている。
- 能登 麻美子(のと まみこ)
- 声 - 能登麻美子
- N'sのメンバーの一人で、原作での作中作品「ノクターン女学院ラクロス部」で声優を務めている。
- 名前の通り、春香役の能登麻美子本人をモデルとしており、裕人曰く春香と声が似ており、雰囲気もどこか似ていると言われている。
- 後藤 麻衣(ごとう まい)
- 声 - 後藤麻衣
- N'sのメンバーの一人で、原作での作中作品「ノクターン女学院ラクロス部」で声優を務めている。その名の通り、後藤麻衣本人がモデルで、声・キャラとも美夏に似ている。
- 清水 香里(しみず かおり)
- 声 - 清水香里
- N'sのメンバーの一人で、原作での作中作品「ノクターン女学院ラクロス部」で声優を務めている。
- 植田 佳奈(うえだ かな)
- 声 - 植田佳奈
- N'sのメンバーの一人で、原作での作中作品「ノクターン女学院ラクロス部」で声優を務めている。那波からは超人気美人声優と評されている。
- 佐藤 利奈(さとう りな)
- 声 - 佐藤利奈
- N'sのメンバーの一人で、原作での作中作品「ノクターン女学院ラクロス部」で声優を務めている。
- 松来 未祐(まつき みゆ)
- N'sのメンバーの一人で、原作での作中作品「ノクターン女学院ラクロス部」で声優を務めている。その名の通り、松来未祐本人がモデル。春香も松来のデビュー当時からのファンである。松来自身はドジっ娘アキちゃん役と上代由香里役を担当している為、声が似ていたりするが永遠の17歳を自称している彼女とは違い、自身の年齢を公表している。
- ポリーニ
- 原作に登場するクラシック音楽界屈指の名ピアニスト。
- モデルはマウリツィオ・ポリーニ。乃木坂家と交流がある模様。
- 五十嵐 雄策(いがらし ゆうさく)
- 声 - 五十嵐雄策
- 夏コミで会った小説家の青年。夏コミでは小説を売った。
ゲームオリジナルキャラクター
ゲーム「乃木坂春香の秘密 こすぷれ、はじめました♥」及び「乃木坂春香の秘密 同人誌はじめました♥」に登場するオリジナルキャラクター。
- 小樽 利緒(おたる りお)
- 声 - 井口裕香
- 北海道出身。椎菜の小学校時代のクラスメートで友人。現在は信長に匹敵するほどのアキバ系でコスプレイベントも主催している。
- 深山 彩音(ふかやま あやね)
- 声 - 釘宮理恵
- 信長・利緒の友人で、コスプレイヤー。コスチュームショップでアルバイト店員をしている。普段はおとなしい性格だが、コスプレをするとそのキャラになりきってしまい、性格も激変する。
- 長谷部 隼人(はせべ はやと)
- 声 - 千葉進歩
- メディア王の子息。乃木坂家とは昔から顔なじみ。最近は、玄冬と仕事の取引関係にある。一見すれば人畜無害な好青年に見えるが内心では他の男同様、春香を自分の物にしようと狙っている。
- 長谷部 俊治(はせべ しゅんじ)
- 声 - 千葉進歩
- 「同人誌はじめました♥」で登場。長谷部隼人の身内で容姿や声も似ているが彼とは違いアキバ系で壁クラスの大手サークルで人気のある同人作家であるが傲慢な態度から周囲の評判は悪い。
用語
- イノセント・スマイル
- 本編に登場するマンガ雑誌で、代表作には「はにかみトライアングル」や「ノクターン女学院ラクロス部」などが掲載されている。創刊時には些細だが社会現象になった有名な雑誌で、春香がアキバ系になる要因となった本である。白城学園の図書室にも信長の強い要望で入荷されており、それを春香が借りたことで裕人は春香の秘密を知ることになった。
- PTA(ポータブル・トイズ・アドバンス)
- 春香が祐人と秋葉原に初めて行った際に買おうとしていた最新携帯型ゲーム機。春香が欲しかったのは限定版のシルバーモデルで、相当な人気があり買うのを後回しにしていたため売り切れてしまった。原作のイラストではゲームボーイに酷似したデザインである(漫画版ではニンテンドーDSと酷似している)。
- なお、アニメではPDS(ポータブル・ドリーム・ステーション)というゲーム機に変更。
- キャロット・キュロット
- 秋葉原にあるメイド喫茶。メイド店員はネコミミを着用している。興味を持っていた春香が裕人と共に来店した。本来撮影禁止であるが、春香が写真を撮らせてもらおうとメイドに頼み込んだところ、春香に惚れ込んでしまったメイドが店長の許可の上で、店の奥で一緒に写真を撮ることになった。後に、春香の誕生日プレゼントを買いに行くことになった裕人が美夏と一緒に来店し、裕人の顔を覚えていたメイドが美夏にも惚れてしまい、一緒に写真を撮ることになった。
- 聖樹館女学院(せいじゅかんじょがくいん)
- 幼稚園から大学までエスカレータ式に進学するお嬢様学校で、通称「聖女」。春香が中学まで通っていた学校である。
- 四大名家
- 東の乃木坂(のぎざか)、西の天王寺(てんのうじ)、塔ヶ崎(とうがさき)、鹿王院(ろくおういん)の4つの家を指す。
- ハッピースプリング島(ハッピースプリングとう)
- 乃木坂玄冬が娘の春香の17歳の誕生日のためだけに、周囲50 ㎞の領海と共に買い取った赤道近くの元無人島。島主は贈られた春香。島の中心には西洋風の大きな城があるが、これも島の名前と同じく玄冬によるもの。
- 日本から「冬将軍」で2時間15分ぐらいの距離(現地では時差があるため裕人たちが到着した当時の所要時間は1時間程度)。
- レインボウスネイク
- ハッピースプリング島の海域に生息していた幻の巨大魚。体長は10 m近く。その鱗は七色に輝き、特殊なかえしになっている釣針でなければ釣れない。17歳の誕生日にこれを贈られた者は、末永く幸せになれるとの伝説がある。
- 乃木坂王季が孫娘の春香の17歳の誕生日に贈った。原作では料理されたが、アニメ第1期最終回では水槽の中を泳いでいた。
- @ほぉ〜むカフェ
- 秋葉原にある実在のメイド喫茶で、業界でも最大手の会社。クリスマスプレゼントを買うために春香がこの店でアルバイトをすることになり、裕人は美夏たちに連れられ、変装して来店した。
- アニメでは別記の「キャロット・キュロット」に代わり、実名で登場。春香はメイドたちの頼みでメイド服を着用することになり、その恰好で一緒に写真を撮ることになった。
- レッサーパンダの穴
- 乃木坂家メイド隊の養成機関。
- 黄瀬岬(おうせみさき)
- 初日の出の穴場スポット。神社の分社である小さな祠が設置され、縁結びと安産を司る神が祀られている。一緒に初日の出を見たカップルが口づけをすることで結ばれるという言い伝えがある。若き日の玄冬と秋穂もこの場所を訪れている。
- 新春メイド×執事合同親睦会
- 「世界メイド執事連合協会東日本支部(略称WMBO)」というメイドや執事の互助組織が年に一度開催している、全国のメイドと執事を集めて行われるパーティーの名称。本物のメイドと執事のみが参加許可を得ており、仮にそのメイドや執事の主人であろうとその会に参加することは不可能となっている。会場は毎年四大名家で持ち回り制になっている。天王寺家に専属執事として働いた裕人もWMBOに登録されている為、参加許可が得られている。隠し芸披露やビンゴ大会も行われ、ビンゴの景品は全て主人の為にあるような扱いではあるものの、かなり豪華な物が揃っている。
- なお、アニメではパーティー名と組織名が「メイド×執事合同忘年会」と「世界メイド執事連合協会」に変更されている。また、原作では会場が鹿王院家であったのに対し、アニメでは乃木坂家が会場となっている。ちなみにアニメでは葉月の言葉より「第59回[注 6]」とのこと。
- 豊平牧場(とよひらぼくじょう)
- 北海道の厚岸近辺にある牧場で、裕人たちが修学旅行での体験学習で訪問し、そこで一泊することになった。「モ〜モ〜ミルク」の生産で有名で、経営不振の時期もあったが冬華の援助で持ち直している。
- モ〜モ〜ミルク
- 豊平牧場で生産されている、カルシウム含有率が通常の2倍とされている牛乳。「モ〜モ〜・ミルク 天然生乳成分100%」の商品名で販売されており、美夏や冬華のお気に入り。当たりクジで「も〜も〜・がうん」という仔牛柄のガウンが貰える。
既刊一覧
小説
- 五十嵐雄策(著) / しゃあ(イラスト) 『乃木坂春香の秘密』 メディアワークス→アスキー・メディアワークス〈電撃文庫〉、全16巻
- 2004年10月25日初版発行(10月10日発売[14])、ISBN 4-8402-2830-2
- 2005年6月25日初版発行(6月10日発売[15])、ISBN 4-8402-3059-5
- 2005年12月25日初版発行(12月10日発売[16])、ISBN 4-8402-3234-2
- 2006年6月25日初版発行(6月10日発売[17])、ISBN 4-8402-3447-7
- 2006年12月25日初版発行(12月10日発売[18])、ISBN 4-8402-3634-8
- 2007年6月25日初版発行(6月10日発売[19])、ISBN 978-4-8402-3880-9
- 2007年12月25日初版発行(12月10日発売[20])、ISBN 978-4-8402-4115-1
- 2008年7月10日初版発行(同日発売[21])、ISBN 978-4-04-867127-9
- 2008年12月10日初版発行(同日発売[22])、ISBN 978-4-04-867419-5
- 2009年6月10日初版発行(同日発売[23])、ISBN 978-4-04-867841-4
- 2009年12月10日初版発行(同日発売[24])、ISBN 978-4-04-868198-8
- 2010年7月10日初版発行(同日発売[25])、ISBN 978-4-04-868651-8
- 2010年12月10日初版発行(同日発売[26])、ISBN 978-4-04-870126-6
- 2011年7月10日初版発行(同日発売[27])、ISBN 978-4-04-870594-3
- 2012年1月10日初版発行(同日発売[28])、ISBN 978-4-04-886253-0
- 2012年7月10日初版発行(同日発売[29])、ISBN 978-4-04-886626-2
漫画
- 五十嵐雄策(原作) / しゃあ(キャラクターデザイン) / 深山靖宙(作画) 『乃木坂春香の秘密』 メディアワークス→アスキー・メディアワークス〈電撃コミックス〉、全4巻
- 2007年11月15日初版発行(10月27日発売[30])、ISBN 978-4-8402-4093-2
- 2008年8月27日初版発行(同日発売[31])、ISBN 978-4-04-867252-8
- 2009年11月27日初版発行(同日発売[32])、ISBN 978-4-04-868249-7
- 2010年9月27日初版発行(同日発売[33])、ISBN 978-4-04-868988-5
関連書籍
- 電撃文庫編集部(編) 『乃木坂春香ガ全テ』 アスキー・メディアワークス、2009年11月20日初版発行(同日発売[34])、ISBN 978-4-04-868231-2
- 原作・アニメ・ゲーム等の設定やストーリー等を網羅したガイドブック。
雑誌付録
- 『電撃文庫MAGAZINE Vol.2 2008年7月号』 アスキー・メディアワークス、2008年7月1日発行(6月10日発売)
- 特別付録として文庫本サイズの小冊子で、完全書き下ろし「みなとみらいにっき♥」と加筆修正された「はっぴぃ・すぷりんぐ・ば〜すでぃ♥」[注 7]の2話が収録された「電撃文庫まるごと1冊 乃木坂春香の秘密」がつく。
- 『電撃文庫MAGAZINE Vol.10 2009年11月号』 アスキー・メディアワークス、2009年11月1日発行(10月10日発売)
- 付録として春香の人形が付いてくる。
文庫未収録作品
- 「浴衣でみっかみか♥」(電撃文庫MAGAZINE2008年11月号増刊「とらドラvs禁書目録」内に収録。アニメ第1期第8話の内容を原作者による書き下ろし)
ラジオドラマ・CDドラマ
2007年10月27日より『電撃大賞』内にて全4回のラジオドラマが放送された。
2008年3月10日、新録を含めたCD『乃木坂春香の秘密』(MNCA-9023 メディアワークス)が発売された。放送された話に改変を加えた2話と新作1話を収録。限定通販された初回分には、乃木坂大明神・葉月さんの特製おみくじ、書き下ろし小説「桜坂葉月の秘密」等の特典が付属された。
アニメ
- 第1期『乃木坂春香の秘密』
- 2008年7月から9月まで放送された。全12話。テレビでの放映終了後、バンダイチャンネルにてネット配信が行われている。
- 第2期『乃木坂春香の秘密 ぴゅあれっつぁ♪』
- 電撃の缶詰2009年2月版でアニメ第2期『乃木坂春香の秘密 ぴゅあれっつぁ♪』の製作決定が発表され、2009年10月から12月まで放送された。全12話。
- 第2期タイトルの「ぴゅあれっつぁ (purezza)」とは、イタリア語で「清純」という意味[35]。
- OVA『乃木坂春香の秘密 ふぃな〜れ♪』
- 2012年8月29日の第1巻発売を皮切りに4ヶ月連続でリリースされた。全4巻。
- それに先駆けて、各話の発売前にTOKYO MXとAT-Xで放送された。
スタッフ
第1期 | 第2期 | OVA | |
---|---|---|---|
原作 | 五十嵐雄策[3][4] | ||
監督 | 名和宗則[3][4] | ||
シリーズ構成 ・シナリオ |
玉井☆豪[3][4] | ||
キャラクター原案 | しゃあ[3][4] | ||
キャラクターデザイン | 石野聡[3][4] | ||
総作画監督 | 石野聡、浜津武広、石川雅一[36][4] | 小池智史 本多美乃 | |
小原充[36] | N/A | ||
プロップデザイン | 石川雅一[36] | 夘野路子[37] | N/A |
美術監督 | 春日礼児[36][4] | 舘藤健一 | |
カラーコーディネイト | 海鋒重信[36][4] | ||
撮影監督 | 中西康祐[36][4] | ||
編集 | 小島俊彦[36][4] | ||
N/A | 三宅圭貴[37] | N/A | |
音響監督 | 岩浪美和[36][4] | ||
音楽 | 渡辺剛[36][4] | ||
音楽制作 | ミュージックブレインズ[36] | N/A | ミュージックブレインズ |
プロデューサー | 中山信宏、和田敦、三木一馬[36][37] | ||
斎藤朋之、武智恒雄[36][37] | 服部健太郎 福田順、藤田敏 | ||
池田慎一、濱田直樹[36] | 納谷僚介、川村仁[37] | ||
プロデュース[注 8] | 川瀬浩平、里見哲朗、小山直子[36][37] | ||
N/A | 上田耕行 | ||
アニメーション制作 | ディオメディア[3][4] | ||
製作 | 『乃木坂春香の秘密』 製作委員会[3][注 9] |
『乃木坂春香の秘密 ぴゅあれっつぁ♪』 製作委員会[4][注 10] |
『乃木坂春香の秘密 ふぃな〜れ♪』 製作委員会[注 11] |
主題歌
- 第1期
- 第2期
-
- オープニングテーマ「挑発Cherry Heart」(第1話 - 第11話)
- 作詞 - くまのきよみ / 作曲 - 若林充 / 編曲 - 草野よしひろ / 歌 - 姫宮みらんとチョコレートロッカーズ(生天目仁美)
- エンディングテーマ「秘密推奨!うるとLOVE」
- 作詞 - くまのきよみ / 作曲・編曲 - 三浦誠司 / 歌 - N's(能登麻美子×後藤麻衣×清水香里×植田佳奈×佐藤利奈)
- エンディング曲には5人の声優それぞれにソロの部分がある。特にエンディングアニメの最初(曲の最初)では、その時歌っている声優が担当しているキャラクターが歌っているアニメーションが表示されている。なお、このことはDVD第1巻で羽多野渉と能登麻美子によるオーディオコメンタリーなどでも言及されている。
- OVA
-
- オープニングテーマ「ハッピィエンドは秘密(ひみちゅ)」
- 作詞 - くまのきよみ / 作曲 - 渡辺剛 / 歌 - N's(能登麻美子×後藤麻衣×清水香里×植田佳奈×佐藤利奈+生天目仁美)
- エンディングテーマ「バイバイ☆大作戦」
- 作詞 - くまのきよみ / 作曲・編曲 - 三浦誠司 / 歌 - N's(能登麻美子×後藤麻衣×清水香里×植田佳奈×佐藤利奈+生天目仁美)
評価
「2008年度読者が選ぶアニメキャラ大賞」では乃木坂春香が2部門でトップ10入り(「かわいかったDE賞」10位、「美しかったDE賞」8位)している[39]。
挿入歌
話数 | 曲名 | 作詞 | 作曲 | 編曲 | 歌手 |
---|---|---|---|---|---|
第1期『乃木坂春香の秘密』 | |||||
1・2・9 | ときめき♥フォルテッシモ | うらん | 大久保薫 | ドジっ娘アキちゃん(松来未祐) | |
2 | びんかんサラリーマンのうた | おかゆまさき | 高木隆次 | 敏感一郎(岩田光央) | |
しゅーてぃんすたー☆ | 桃井はるこ | Funta | 桃井はるこ | ||
エプロンだけは取らないで! | くまのきよみ | 渡辺剛 | ゆい(喜多村英梨) | ||
4 | 緋色の空 | 川田まみ | 中沢伴行 | 中沢伴行・尾崎武士 | 川田まみ |
6 | |||||
10・11 | Le Secret ‐ル・スクレ‐ | くまのきよみ | 三浦誠司 | 斎藤あきら | 乃木坂春香(能登麻美子) |
10 | 妹…ですけどっ! | 三浦誠司 | 乃木坂美夏(後藤麻衣) | ||
背中に投げたラブレタァ | 三浦誠司 | 天宮椎菜(佐藤利奈) | |||
ご奉仕いんすぱいぁ | 三浦誠司 | 草野よしひろ | 桜坂葉月&七城那波(清水香里&植田佳奈) | ||
第2期『乃木坂春香の秘密 ぴゅあれっつぁ♪』 | |||||
1・2・11 | 風になれ! Lacrosse Heart! -ノクターン女学院ラクロス部- | くまのきよみ | 三浦誠司 | 姫宮みらんとチョコレートロッカーズ(生天目仁美) | |
4 | 4989 09(四苦八苦レスキュー) | 大久保薫 | N's starring 植田佳奈&後藤麻衣&清水香里 | ||
妹…ですけどっ! | 三浦誠司 | 乃木坂美夏(後藤麻衣) | |||
Le Secret -ル・スクレ- | 三浦誠司 | 斎藤あきら | 乃木坂春香(能登麻美子) | ||
5 | したい!なりたい!乃木坂メイド隊 | 三浦誠司 | 桜坂葉月&七城那波(清水香里&植田佳奈) | ||
6 | とまどいビターチューン | 渡辺剛 | 姫宮みらんとチョコレートロッカーズ(生天目仁美) | ||
6・9・10 | 挑発Cherry Heart | 若林充 | 草野よしひろ | ||
11 | I Sing | 渡辺剛 |
各話リスト
話数 | サブタイトル | 絵コンテ | 演出 | 作画監督 | |
---|---|---|---|---|---|
第1期『乃木坂春香の秘密』 | |||||
1 | もう、ダメです… | 名和宗則 | 石野聡 | ||
2 | 初めてなんです… | 山本天志 | 岡村正弘 | 稲田真樹 | |
3 | おしまいです… | 山本天志 入江泰浩 |
荻原露光 | 吉本拓二、長野路子 | |
4 | 変じゃないでしょうか…? | 吉田英俊 | 池畠博史 | 飯田清貴 | |
5 | そんなに見られますと… | 山本天志 | 徳本善信 | 小菅和久、川上暢彦 | |
6 | なつこみ…です | 大久保政雄 | 西川泰 | 本田辰雄、福地和浩、飯田清貴 | |
7 | …大好きなんです! | 入江泰浩 | |||
8 | …おに〜さん☆ | 岡村正弘 | 梶浦伸一郎、飯田清貴 | ||
9 | 嬉しかったんです… | 吉田英俊 | 阿部伸司 | 吉本拓二、浜津武広 | |
10 | 一緒に、いたいです… | 宮崎なぎさ | 荻原露光 | 本田辰雄、飯田清貴、福地和浩 | |
11 | …お待たせしました♪ | 山本天志 | 守田芸成 | 小菅和久、長野路子、石川雅一 浜津武広、石野聡 | |
12 | 秘密です! | 徳本善信 | 小原充、石川雅一、吉本拓二 小菅和久、長野路子、浜津武広 | ||
第2期『乃木坂春香の秘密 ぴゅあれっつぁ♪』 | |||||
1 | 一緒に、いきたいです…… | 名和宗則 浅野勝也 |
徳本善信 | 小原充 | |
2 | 入れてください…… | 山本天志 | 中山敦史 | 斉藤良成、佐々木貴宏 | |
3 | あっ、痛…… | 稲垣隆行 | 飯村正之 | 小菅和久 | |
4 | 裕人さんのにおい… | 所俊克 | 尾崎正幸 | ||
5 | …いい… | 吉田英俊 | まつもとよしひさ | 本多美乃 | |
6 | 身体が、熱いんです…… | 山本天志 | 上田繁 | 臼田美夫 | |
7 | 入っちゃったかも…… | 安濃高志 | 中山敦史 | 佐々木貴宏 | |
8 | してあげる…… | 浅野勝也 | 櫻井親良 | ||
9 | 初体験です☆ | 所俊克 | 尾崎正幸 | ||
10 | こんなことになっちゃって…… | 吉田英俊 | 飯村正之 | 小菅和久 | |
11 | 感じていたいです…… | 宮崎なぎさ | 中山敦史 | 藤原利恵、神垣弥生、小原充 | |
12 | 約束です♪ | 山本天志 | 所俊克 | 村山公輔、本多美乃 | |
OVA『乃木坂春香の秘密ふぃな〜れ♪』 | |||||
1 | また素敵な思い出ができました♪ | 山本天志 | 所俊克 | 橋口隼人、冨谷美香 | |
2 | 大好きです☆ | 宮崎なぎさ | 櫻井司、尾崎正幸 | ||
3 | 私は、アニメが大好きです! | 所俊克 | 森出剛、福島豊明 | ||
4 | 二人だけの秘密、です☆ | 山本天志 | 所俊克 | 本多美乃、小菅和久 |
放送局
放送地域 | 放送局 | 放送期間 | 放送日時 | 放送系列 | 備考 |
---|---|---|---|---|---|
第1期 | |||||
千葉県 | チバテレビ | 2008年7月10日 - 9月25日 | 木曜 26:00 - 26:30 | 独立UHF局 | |
神奈川県 | tvk | 木曜 26:15 - 26:45 | |||
埼玉県 | テレ玉 | 2008年7月12日 - 9月27日 | 土曜 25:30 - 26:00 | ||
近畿広域圏 | 読売テレビ | 2008年7月14日 - 9月29日 | 月曜 26:39 - 27:09 | 日本テレビ系列 | 製作委員会参加 『MONDAY PARK』第2部[注 12][注 13] |
中京広域圏 | 中京テレビ[注 14] | 2008年7月16日 - 10月1日 | 水曜 27:14 - 27:44 | ||
日本全域 | AT-X[注 15] | 2008年7月22日 - 10月7日 | 火曜 9:30 - 10:00 | アニメ専門CS放送 | リピート放送あり |
GYAO! | 2008年9月12日 - 10月31日 | 金曜 12:00 更新 | ネット配信 | 9月12日から第1話 - 第6話を配信 9月17日から毎週1話配信 | |
第2期 | |||||
近畿広域圏 | 読売テレビ | 2009年10月5日 - 12月21日 | 月曜 26:14 - 26:44 | 日本テレビ系列 | 製作委員会参加 『MONDAY PARK』第2部 第2話までは26:29 - の放送[注 13] |
東京都 | TOKYO MX | 月曜 26:30 - 27:00 | 独立UHF局 | ||
日本全域 | AT-X | 2009年10月6日 - 12月22日 | 火曜 22:00 - 22:30 | アニメ専門CS放送 | 製作委員会参加 リピート放送あり |
神奈川県 | tvk | 火曜 25:45 - 26:15 | 独立UHF局 | ||
日本全域 | バンダイチャンネル | 2009年10月7日 - 12月23日 | 水曜 12:00 - 12:30 | ネット配信 | 第1話は継続的に無料 第2話以降は1週間限定無料 |
OVA 第1話 先行放送 | |||||
東京都 | TOKYO MX | 2012年8月16日 | 木曜 25:00 - 25:30 | 独立局 | |
日本全域 | AT-X | 2012年8月19日 | 日曜 25:00 - 25:30 | アニメ専門CS放送 | 製作委員会参加 リピート放送あり |
OVA 第2話 先行放送 | |||||
日本全域 | AT-X | 2012年10月7日 | 日曜 21:00 - 21:30 | アニメ専門CS放送 | 製作委員会参加 リピート放送あり |
東京都 | TOKYO MX | 2012年10月10日 | 水曜 27:00 - 27:30 | 独立局 | |
OVA 第3話 先行放送 | |||||
東京都 | TOKYO MX | 2012年10月27日 | 土曜 27:30 - 28:00 | 独立局 | |
日本全域 | AT-X | 2012年10月28日 | 日曜 21:00 - 21:30 | アニメ専門CS放送 | 製作委員会参加 リピート放送あり |
OVA 第4話 先行放送 | |||||
東京都 | TOKYO MX | 2012年11月24日 | 土曜 27:30 - 28:00 | 独立局 | |
日本全域 | AT-X | 2012年11月25日 | 日曜 21:00 - 21:30 | アニメ専門CS放送 | 製作委員会参加 リピート放送あり |
読売テレビ MONDAY PARK 第2部 | ||
---|---|---|
前番組 | 番組名 | 次番組 |
乃木坂春香の秘密
|
||
乃木坂春香の秘密 ぴゅあれっつぁ♪
|
WEBラジオ
2008年4月11日から2010年4月30日まで、『乃木坂美夏の麻衣ふぇあれいでぃお!』と『乃木坂美夏の麻衣ふぇあれいでぃお! ねくすとっ‼』がアニメ公式サイトから配信された。パーソナリティは後藤麻衣と偽まる(川瀬浩平)。
特別番組
放送する局のうち、関東地区の3局では事前特番として『オンエア直前!「乃木坂春香の秘密」のひみつ!』が放映された。番組紹介や担当声優によるトーク・ビデオコメントの他、RONDO ROBE 2008で披露された姫宮みらんとチョコレートロッカーズやN'sのライブの模様も紹介された。なお、製作局の読売テレビでは放送されなかった(前番組からの遅れによる)。
放送局 | 放送期間 | 放送日時 |
---|---|---|
チバテレビ | 2008年7月3日 | 本放送に同じ |
tvk | ||
テレ玉 | 2008年7月5日 |
ドラマCD
- 内容は全て番外編となっており、内容によっては登場人物が第四の壁を遮り視聴者に話しかけたり、前シリーズの話をしたり、放送禁止と発言したりするなどメタフィクションネタが多く声優ネタなどによるキャラ崩壊もしばしばあった。
- 『乃木坂春香の秘密 ドラマCD(1)』
- 『乃木坂春香の秘密 ドラマCD(2)』
- 2008年12月26日発売[注 16] GNCA-1197
- オーディオドラマ2話+歌「ネオ・やまとなでしこ」(歌:N's〈能登麻美子、後藤麻衣、清水香里、植田佳奈、佐藤利奈〉、作詞:くまのきよみ、作曲・編曲:渡辺剛)収録
音楽CD
- 乃木坂春香の秘密 キャラクターソング
- 『乃木坂春香の秘密 オリジナルサウンドトラック』
- 2008年9月26日発売 GNCA-1195
- 「とまどいビターチューン」「ひとさしゆびクワイエット!」のテレビサイズ・バージョン、劇中劇『ドジっ娘アキちゃん』のテーマソング「ときめき・フォルテッシモ -ドジっ娘アキちゃんのテーマ-」などを収録。
- 乃木坂春香の秘密 ぴゅあれっつぁ♪ あらかると
- Sweets
DVD・Blu-ray
第1期DVD
2008年9月より毎月1巻、ジェネオン エンタテインメントから発売された。
巻数 | 発売日 | 規格品番 | 収録話 | オーディオコメンタリー | |
---|---|---|---|---|---|
初回限定版 | 通常版 | ||||
1 | 2008年9月26日 | GNBA-1360 | GNBA-1361 | 第1話・第2話 | 第1話:能登麻美子&羽多野渉 第2話:川瀬浩平&里見哲朗(プロデューサー) |
2 | 2008年10月24日 | GNBA-1362 | GNBA-1382 | 第3話・第4話 | 第3話:能登麻美子&後藤麻衣 第4話:五十嵐雄策(原作者)、和田敦&三木一馬(担当編集) |
3 | 2008年11月21日 | GNBA-1363 | GNBA-1383 | 第5話・第6話 | 第5話:羽多野渉&佐藤利奈 第6話:岩浪美和(音響監督)&納谷僚介(音響制作担当) |
4 | 2008年12月26日 | GNBA-1364 | GNBA-1384 | 第7話・第8話 | 第7話:生天目仁美&松来未祐 第8話:渡辺剛(音楽担当)&くまのきよみ(作詞担当) |
5 | 2009年1月30日 | GNBA-1365 | GNBA-1385 | 第9話・第10話 | 第9話:清水香里&植田佳奈 第10話:川本亜希(ドジっ娘アキちゃんモデル)&丸尾加奈江(ゲーム担当)&和田敦(担当編集) |
6 | 2009年2月27日 | GNBA-1366 | GNBA-1386 | 第11話・第12話 | 第11話:能登麻美子&羽多野渉 第12話:名和宗則(監督)&玉井☆豪(シリーズ構成・脚本) |
- 映像特典・音声特典
全巻共通
- 秘密の会議室(オモテ):出演声優座談会
- 秘密の会議室(ウラ):スタッフ座談会
- オーディオコメンタリー
以下は該当巻のみの特典
- ノンクレジットオープニング/エンディング
- オンエア直前!「乃木坂春香の秘密」のひみつ!(第1巻)
- ドジっ娘アキちゃんオープニング(第5巻)
- 最終話ノンテロップエンディング(第6巻)
- 初回限定版特典
- 秘密のCD-ROM
- 第1巻:オンエア(第1回 - 第7回)+録りおろしスペシャル
- 第2巻:オンエア(第8回 - 第14回)+録りおろしスペシャル
- 第3巻:オンエア(第15回 - 第21回)+録りおろしスペシャル
- 第4巻:オンエア(第22回 - 第28回)+録りおろしスペシャル
- 第5巻:オンエア(第29回 - 第35回)+録りおろしスペシャル
- 第6巻:オンエア(第36回 - 第44回)+録りおろしスペシャル
- スペシャルブックレット
第1期Blu-ray BOX
2009年9月26日にジェネオン・ユニバーサル・エンターテイメントから発売された。品番はGNXA-1037。SD映像のリマスター版。DVD版のオーディオコメンタリーや声優関連映像は収録されていない。
- 封入特典
- 解説書
- 映像特典
- ノンクレジットオープニング/エンディング
- 最終話ノンテロップエンディング
- ドジっ娘アキちゃんオープニング
第1期Blu-ray BOX 価格改定版
2012年8月29日にジェネオン・ユニバーサル・エンターテイメントから発売された。品番はGNXA-1042。SD映像のリマスター版。DVD版のオーディオコメンタリーや声優関連映像も収録されている。
- 封入特典
- 解説書
- 映像特典・音声特典
- 秘密の会議室(オモテ):出演声優座談会
- 秘密の会議室(ウラ):スタッフ座談会
- オーディオコメンタリー
- ノンクレジットオープニング/エンディング
- ドジっ娘アキちゃんオープニング
- 最終話ノンクレジットエンディング
- オンエア直前!「乃木坂春香の秘密」のひみつ!
第2期DVD・Blu-ray
2009年12月より毎月1巻、ジェネオン・ユニバーサル・エンターテイメントから発売された。
巻数 | 発売日 | 規格品番 | 収録話 | オーディオコメンタリー | |
---|---|---|---|---|---|
DVD | Blu-ray | ||||
1 | 2009年12月23日 | GNBA-1541 | GNXA-1181 | 第1話・第2話 | 第1話:岩浪美和(音響監督)[注 17]&川瀬浩平(プロデューサー) 第2話:能登麻美子&羽多野渉 |
2 | 2010年1月29日 | GNBA-1542 | GNXA-1182 | 第3話・第4話 | 第3話:釘宮理恵&羽多野渉 第4話:和田敦(原作担当編集)&中山信宏(プロデューサー) |
3 | 2010年2月26日 | GNBA-1543 | GNXA-1183 | 第5話・第6話 | 第5話:清水香里&植田佳奈 第6話:五十嵐雄策(原作者)&三木一馬(原作担当編集) |
4 | 2010年3月26日 | GNBA-1544 | GNXA-1184 | 第7話・第8話 | 第7話:後藤麻衣[注 18]&佐藤利奈 第8話:里見哲朗(プロデューサー)&江里口武志(プロデューサー) |
5 | 2010年4月28日 | GNBA-1545 | GNXA-1185 | 第9話・第10話 | 第9話:渡辺剛(音楽担当)&くまのきよみ(作詞担当) 第10話:能登麻美子&生天目仁美 |
6 | 2010年5月28日 | GNBA-1546 | GNXA-1186 | 第11話・第12話 | 第11話:名和宗則(監督)&玉井☆豪(シリーズ構成・脚本) 第12話:能登麻美子&羽多野渉 |
- 映像特典・音声特典
全巻共通
- 秘密の会議室(オモテ):メイン声優座談会
- 秘密の会議室(ウラ):主要スタッフ座談会
- オーディオコメンタリー
以下は該当巻のみの特典
- ノンクレジットオープニング/エンディング(第1巻)
- 初回限定版特典
- 秘密のCD-ROM
- 第1巻:オンエア(第1回 - 第4回)+録りおろしスペシャル
- 第2巻:オンエア(第5回 - 第12回)+録りおろしスペシャル
- 第3巻:オンエア(第13回 - 第20回)+録りおろしスペシャル
- 第4巻:オンエア(第21回 - 第28回)+録りおろしスペシャル
- 第5巻:オンエア(第29回 - 第36回)+録りおろしスペシャル
- 第6巻:オンエア(第37回 - 第47回)+録りおろしスペシャル
- スペシャルブックレット
- 全巻購入応募特典応募券
第2期Blu-ray BOX
2012年9月26日にジェネオン・ユニバーサル・エンターテイメントから発売された。品番はGNXA-1043。
- 封入特典
- 解説書
- 映像特典・音声特典
- 秘密の会議室(オモテ):メイン声優座談会
- 秘密の会議室(ウラ):主要スタッフ座談会
- オーディオコメンタリー
- ノンクレジットオープニング/エンディング
ゲーム
PS2
- 『乃木坂春香の秘密 こすぷれ、はじめました♥』
- PlayStation 2対応ゲームとして、アスキー・メディアワークスより2008年9月25日に発売された。コスプレコンテストに出場する春香たちを応援するアドベンチャーゲーム。初回限定版特典として秘密のディスク (UMD)、秘密のボトルキャップ等が付く。
- 『灼眼のシャナ』、『狼と香辛料』、『とある魔術の禁書目録』などの電撃文庫の作品や『CLANNAD』とタイアップしており、各作品のキャラクターのコスプレ衣装が登場する。
- 主題歌
- オープニングテーマ「あいまいハニービーンズ」
- 作詞 - くまのきよみ、作曲・編曲 - 藤末樹、歌 - 姫宮みらんとチョコレートロッカーズ(生天目仁美)
- エンディングテーマ「無敵のLOVE&PEACE!」
- 作詞 - くまのきよみ、作曲・編曲 - 大久保薫、歌 - N's(能登麻美子、後藤麻衣、清水香里、植田佳奈、佐藤利奈)
それぞれアニメ版第一期主題歌シングルCDにカップリング曲として収録されている。
PSP
- 『乃木坂春香の秘密 同人誌はじめました♥』
- PlayStation Portable用ゲームとして、アスキー・メディアワークスより発売及び配信。『乃木坂春香の秘密 こすぷれ、はじめました♥』の後日談となっている。
- 先行してダウンロード販売ゲームとして、春香編・美夏編・椎菜編・葉月編・那波編のそれぞれ5編が2010年2月26日[注 19]より配信されていた[注 20]。
- 2010年10月28日、全5編を収録した完全版のPlayStation Portable用UMD版及びダウンロード版が発売及び配信された。
DS
- 『電撃学園RPG Cross of Venus』
- 電撃文庫15周年記念作品。電撃文庫作品が共演し、本作を含めた8作品が主要となるアクションRPG。アニメやゲームでは春香はシャナやインデックス達のことを知っていたがゲームでは彼女達のことは知らず、初対面となっている。
アプリ
- 『電撃モバイル』
- 電撃文庫の携帯用サイト。対応機種でミニゲームが利用できる。
ASMRボイスドラマ
2024年1月10日から「DLsite」にてASMRボイスドラマが配信開始された[42][43]。電撃文庫30周年を記念して、G'sこえけんとのコラボレーションで制作された作品で、乃木坂春香役をアニメでも同役を担当していた能登麻美子が演じている[43]。
他作品との関連
- 本作品はイラストを担当するしゃあが「電撃帝王」(メディアワークス)で連載していた漫画『キョウハクDOG's』と同じ学校を舞台にしており、互いの主な登場人物もクラスメイト同士となっている。両作の主人公は、わずかながらもそれぞれ互いの作品に登場している。これはしゃあが『乃木坂春香の秘密』のコミカライズを希望したことから始まったものである[44]。第4巻には1ページのみ『キョウハクDOG's』の番外編のような漫画が掲載されている。
- 2008年8月に刊行された『俺の妹がこんなに可愛いわけがない』(伏見つかさ・著)の帯に、春香が推薦文を寄せている。同作のヒロインが春香と同じ境遇(アキバ系の趣味を周囲に秘密にしている)であったことから実現した[45]。
脚注
注釈
- ^ 本作も出演しているDS用ソフト『電撃学園RPG Cross of Venus』では後半、そのものズバリ「春香の描いたネコ」なる雑魚キャラが登場する。
- ^ 元来は人見知りらしく、裕人にすぐ懐いてしまったことについては春香曰く「非常に珍しい」とのこと[9]。
- ^ 50位から11位までは能力を反映した変動順位制、上位10位は世襲制、さらに上位3位は厳密な審査も必要な特別世襲制。
- ^ 演じた足立友は第8話で「女生徒C」の役で出演しており、大奥の名はEDクレジットでは記載されていない。
- ^ 乃木坂家メイド隊に対しても例外ではなく、メイド×執事親睦会で幼いアリスを泣かせたり、裕人の助太刀として現れた乃木坂家メイド隊にも容赦なく手を出そうとしたほど(取り巻き達は葉月たちが助太刀に現れると、さすがにメイド隊全員が相手ではやばいと判断して素直に引き下がっている)。
- ^ TV放送時では会場の看板には「第95回」と書かれていたが、DVD・Blu-ray版では修正済み。
- ^ 元話は第3巻に収録された第12話。
- ^ 本作の「プロデュース」とは、他作品では「ゼネラルプロデューサー」や「チーフプロデューサー」に当たる、全体を統括する立場。川瀬はビジネス、里見は制作、小山は原作を担当[38]
- ^ ジェネオンエンタテインメント、読売テレビ、アスキー・メディアワークス、読売広告社、クロックワークス、角川モバイル、STUDIO MAUSU
- ^ ジェネオン・ユニバーサル・エンターテイメント、アスキー・メディアワークス、読売テレビ、クロックワークス、STUDIO MAUSU、AT-X、博報堂DYメディアパートナーズ
- ^ ジェネオン・ユニバーサル・エンターテイメント、ワーナー・ホーム・ビデオ、アスキー・メディアワークス、クロックワークス、AT-X、STUDIO MAUSU
- ^ 後番組の『ケメコデラックス!』を10月の第1週(10月6日)から放送させるため、放送最終週には第1部の『RD 潜脳調査室』を休止して2話連続で放送した。
- ^ a b 第1話の冒頭は、作中の時間と現実の時間がシンクロしている(信長のメールより)。
- ^ UHFアニメとしては初めて、名阪地区で日本テレビ系列局での放送となった。
- ^ 2009年4月5日から2009年5月10日まで、日曜 6時00分 - 7時00分に毎週2話ずつ(リピート放送あり)再放送されていた。
- ^ a b 当初はドラマCD(1)が10月24日発売、ドラマCD(2)が11月28日発売の予定だったが、「アニメ最終回の影響でCDジャケットが出来上がらなかった[40]」ため、共に延期となった。
- ^ 本来は里見哲朗が務める予定だったが、インフルエンザになったので岩浪が代理で登場した[41]。
- ^ 後藤麻衣はこの第7話には出演していのだが、ミスによりコメンタリーに出ることとなった。
- ^ 元々は2009年12月・2010年1月配信予定だったが、2度延期された。
- ^ 完全版の発売により現在は配信終了。
出典
- ^ a b 石井ぜんじ / 太田祥暉 / 松浦恵介『ライトノベルの新・潮流 黎明期→2021』スタンダーズ、2022年1月1日、34頁。ISBN 978-4-86636-536-7。
- ^ “シリーズ累計発行部数”. ラノベニュースオンライン 2022年12月6日閲覧。
- ^ a b c d e f g h i j k l m n o p 『メガミマガジン 2017年9月号』学研プラス、2017年7月29日発売、44頁、ASIN B071FMWJ94
- ^ a b c d e f g h i j k l m n o p q r s t u v w x y z aa ab ac ad 『メガミマガジン 2009年12月号』 学習研究社、2009年10月30日発売、143頁、ASIN B002SUI9KS
- ^ “「乃木坂春香の秘密」ラストスパート最終回アフレコ終了”. アニメ!アニメ!. (2008年9月17日) 2024年1月28日閲覧。
- ^ 『このライトノベルがすごい!2006』宝島社、2005年12月10日、39頁。ISBN 4-7966-5012-1。
- ^ 第2巻の第5話より。
- ^ アニメ第1期DVD第3巻スペシャルブックレットより。
- ^ 第1巻。
- ^ アニメ第1期DVD第2巻収録、五十嵐雄策・和田敦・三木一馬によるアニメ第4話のオーディオコメンタリーより。
- ^ 第5巻第18話より。
- ^ 第8巻第30話の記述より。
- ^ アニメ第2期第4巻DVD・Blu-ray初回限定版特典スペシャルブックレットより。
- ^ “乃木坂春香の秘密”. KADOKAWA. 2022年12月7日閲覧。
- ^ “乃木坂春香の秘密 2”. KADOKAWA. 2022年12月7日閲覧。
- ^ “乃木坂春香の秘密 3”. KADOKAWA. 2022年12月7日閲覧。
- ^ “乃木坂春香の秘密 4”. KADOKAWA. 2022年12月7日閲覧。
- ^ “乃木坂春香の秘密 5”. KADOKAWA. 2022年12月7日閲覧。
- ^ “乃木坂春香の秘密 6”. KADOKAWA. 2022年12月7日閲覧。
- ^ “乃木坂春香の秘密 7”. KADOKAWA. 2022年12月7日閲覧。
- ^ “乃木坂春香の秘密 8”. KADOKAWA. 2022年12月7日閲覧。
- ^ “乃木坂春香の秘密 9”. KADOKAWA. 2022年12月7日閲覧。
- ^ “乃木坂春香の秘密 10”. KADOKAWA. 2022年12月7日閲覧。
- ^ “乃木坂春香の秘密 11”. KADOKAWA. 2022年12月7日閲覧。
- ^ “乃木坂春香の秘密 12”. KADOKAWA. 2022年12月7日閲覧。
- ^ “乃木坂春香の秘密 13”. KADOKAWA. 2022年12月7日閲覧。
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- ^ “乃木坂春香ガ全テ”. KADOKAWA. 2022年12月7日閲覧。
- ^ 「乃木坂春香の秘密 ぴゅあれっつぁ♪第11回『乃木坂用語の基礎知識』」。
- ^ a b c d e f g h i j k l m n “乃木坂春香の秘密”. allcinema. 2023年6月1日閲覧。
- ^ a b c d e f “乃木坂春香の秘密 ぴゅあれっつぁ♪”. allcinema. 2023年6月1日閲覧。
- ^ 『乃木坂美夏の麻衣ふぇあれいでぃお!』第40回より。
- ^ 『アニメディア 2009年2月号』学習研究社、2009年2月1日発行、21頁。ASIN B001NYU04I。
- ^ 『乃木坂美夏の麻衣ふぇあれいでぃお!』 第27回での偽まる談。
- ^ アニメ第2期DVD・Blu-ray第1巻収録、岩浪美和・川瀬浩平によるアニメ第1話のオーディオコメンタリーより。
- ^ gs_magazineの2024年1月10日のツイート、2024年2月20日閲覧。
- ^ a b “『乃木坂春香の秘密』より能登麻美子さん演じる乃木坂春香のASMRボイスドラマが配信開始”. ラノベニュースオンライン (2024年1月12日). 2024年2月20日閲覧。
- ^ 『キョウハクDOG's』第1巻あとがきより。
- ^ 伏見つかさ; 小原一哲; 三木一馬(インタビュアー:かーず)「2008年下半期ライトノベル界の話題作 『俺の妹がこんなに可愛いわけがない』 伏見つかさ先生インタビュー(前編)」『CloseUp NetTube』、2008年10月17日。オリジナルの2010年10月28日時点におけるアーカイブ 。2010年7月13日閲覧。
外部リンク
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