コンテンツにスキップ

「車屋紳太郎」の版間の差分

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
削除された内容 追加された内容
エピソード追加
タグ: ビジュアルエディター モバイル編集 モバイルウェブ編集
→‎外部リンク: 川崎フロンターレによる公式プロフィール年度更新
(4人の利用者による、間の4版が非表示)
12行目: 12行目:
| 出身地 = [[熊本県]][[熊本市]][[東区 (熊本市)|東区]]
| 出身地 = [[熊本県]][[熊本市]][[東区 (熊本市)|東区]]
| 身長 = 180cm
| 身長 = 180cm
| 体重 = 73kg
| 体重 = 75kg
| 所属チーム名 = {{Flagicon|JPN}} [[川崎フロンターレ]]
| 所属チーム名 = {{Flagicon|JPN}} [[川崎フロンターレ]]
| ポジション = [[ディフェンダー (サッカー)|DF]](LSB、CB)<br />[[ミッドフィールダー|MF]](LWB)
| ポジション = [[ディフェンダー (サッカー)|DF]](LSB、CB)<br />[[ミッドフィールダー|MF]](LWB)
43行目: 43行目:


== エピソード ==
== エピソード ==
{{独自研究|date=2024年3月15日 (金) 13:22 (UTC)|section=1}}
* 1歳年上の幼馴染である[[谷口彰悟]]とは、小学校、中学校、高校、大学が全て同じで、プロでの契約先も同じ川崎、更に日本代表候補にも同時に初選出されている。
* 1歳年上の幼馴染である[[谷口彰悟]]とは、小学校、中学校、高校、大学が全て同じで、プロでの契約先も同じ川崎、更に日本代表候補にも同時に初選出されている。
* 大阪府枚方市にある弁当店・車屋とは特に親戚関係などではないが、名前が同一という理由で繰り返しコラボ企画を実施している。
* 大阪府枚方市にある弁当店・車屋とは特に親戚関係などではないが、名前が同一という理由で繰り返しコラボ企画を実施している。
* 「車屋先生」という愛称が生まれるほど、彼の圧倒的文章センスで綴られる公式ブログは、サポーター界隈で人気を博していた。当該ブログは「ネタが底を尽きてしまい」、2022年8月をもって惜しまれつつも閉鎖。しかし、唯一の公式SNSであるX(旧Twitter)の投稿には、相変わらず「先生」特有のキレ味が垣間見える。
* 「車屋先生」という愛称が生まれるほど、彼の圧倒的文章センスで綴られる公式ブログは、サポーター界隈で人気を博していた。当該ブログは「ネタが底を尽きてしまい」、2022年8月をもって惜しまれつつも[https://www.nikkansports.com/m/soccer/news/amp/202208240000680.html 閉鎖]。しかし、唯一の公式SNSであるX(旧Twitter)の投稿には、相変わらず「先生」特有のキレ味が垣間見える。


== 所属クラブ ==
== 所属クラブ ==
107行目: 108行目:
{{サッカー選手国際成績表 top|1|}}
{{サッカー選手国際成績表 top|1|}}
{{サッカー選手国際成績表 th|AFC|1|Y|}}
{{サッカー選手国際成績表 th|AFC|1|Y|}}
|[[AFCチャンピオンズリーグ2017|2017]]||rowspan=5|[[川崎フロンターレ|川崎]]||rowspan=5|7||10||0
|[[AFCチャンピオンズリーグ2017|2017]]||rowspan=6|[[川崎フロンターレ|川崎]]||rowspan=6|7||10||0
|-
|-
|[[AFCチャンピオンズリーグ2018|2018]]||4||0
|[[AFCチャンピオンズリーグ2018|2018]]||4||0
116行目: 117行目:
|-
|-
|[[AFCチャンピオンズリーグ2022|2022]]||5||3
|[[AFCチャンピオンズリーグ2022|2022]]||5||3
|-
|[[AFCチャンピオンズリーグ2023/24|2023-24]]||1||0
|-
|-
!通算!!colspan="2"|AFC
!通算!!colspan="2"|AFC
|26||3
|27||3
|}
|}


205行目: 208行目:


== 外部リンク ==
== 外部リンク ==
* {{Official| https://www.frontale.co.jp/profile/2021/mem_07.html |name=川崎フロンターレによる公式プロフィール}}
* {{Official|https://www.frontale.co.jp/profile/2024/mem_07.html|name=川崎フロンターレによる公式プロフィール}}
* {{Wayback|url=https://lineblog.me/kurumayashintaro/ |title=車屋紳太郎 公式ブログ Powered by LINE |date=20170408162425}}
* {{Wayback|url=https://lineblog.me/kurumayashintaro/ |title=車屋紳太郎 公式ブログ Powered by LINE |date=20170408162425}}
* {{Twitter|kurumaya0405}}
* {{Twitter|kurumaya0405}}

2024年7月13日 (土) 01:23時点における版

車屋 紳太郎
名前
愛称 車屋先生、シンタロウ
カタカナ クルマヤ シンタロウ
ラテン文字 KURUMAYA Shintaro
基本情報
国籍 日本の旗 日本
生年月日 (1992-04-05) 1992年4月5日(32歳)
出身地 熊本県熊本市東区
身長 180cm
体重 75kg
選手情報
在籍チーム 日本の旗 川崎フロンターレ
ポジション DF(LSB、CB)
MF(LWB)
背番号 7
利き足 左足
クラブ1
クラブ 出場 (得点)
2014- 川崎フロンターレ 245 (5)
代表歴2
2017-2019 日本の旗 日本 4 (0)
獲得メダル
サッカー
ユニバーシアード
2013 カザン 男子
1. 国内リーグ戦に限る。2024年1月5日現在。
2. 2018年9月11日現在。
■テンプレート■ノート ■解説■サッカー選手pj

車屋 紳太郎(くるまや しんたろう、1992年4月5日 - )は、熊本県熊本市東区出身のプロサッカー選手Jリーグ川崎フロンターレ所属。ポジションはディフェンダー(左サイドバック、センターバック)、ミッドフィールダー(左ウイングバック)。元日本代表

来歴

兄の影響で5歳の時にサッカーを始め、小学校4年からは谷口彰悟の誘いで熊本ユナイテッドSCでプレー[1]。中学校時代は長嶺中学校サッカー部に所属した。2011年大津高校を経て筑波大学へ進学。風間八宏監督の下で1年時からレギュラーに定着し、関東大学サッカーリーグ戦で新人賞を受賞した[2]。3年生の夏には第27回夏季ユニバーシアードユニバーシアード日本代表として出場し、銅メダル獲得に貢献[3]。4年時は蹴球部の副将を務める[1]

2014年4月、複数クラブとの競合の末に2015年から川崎フロンターレへの入団が内定した[2][4]。在学中の同年5月、川崎に特別指定選手として選手登録された[5]

2015年は開幕からレギュラーの座を掴み、3月に日本代表のバックアップメンバーに初選出(正式選出はなし)。本職のサイドバックだけでなくセンターバック、3バックの一角としてもプレー。

2016年、2ndステージの湘南戦でプロ初ゴールを上げるなど、主力として活躍。

2017年より背番号が「7」に変更され、筑波大学で付けていた番号となった。9月28日、キリンチャレンジカップに挑む日本代表のメンバーに初選出され[6]、10月10日のハイチ戦で代表デビューを果たし、後半アディショナルタイムの香川真司の同点弾をアシストした。 リーグでは全試合に先発出場し8アシストするなど主力として活躍し、川崎の初優勝に貢献。Jリーグアウォーズではベストイレブンに選出された(本職の左サイドバックとしてではなく、サブポジションであるセンターバックとして選出されている)。

2018年もレギュラーとしてリーグ戦31試合に出場。奈良竜樹が不調で一時先発を外れたこともあり、31試合中9試合でセンターバックとして出場。Jリーグアウォーズでは、2年連続となるベストイレブンにも選出されるなど、チームのリーグ最少失点と連覇に大きく貢献した。

エピソード

  • 1歳年上の幼馴染である谷口彰悟とは、小学校、中学校、高校、大学が全て同じで、プロでの契約先も同じ川崎、更に日本代表候補にも同時に初選出されている。
  • 大阪府枚方市にある弁当店・車屋とは特に親戚関係などではないが、名前が同一という理由で繰り返しコラボ企画を実施している。
  • 「車屋先生」という愛称が生まれるほど、彼の圧倒的文章センスで綴られる公式ブログは、サポーター界隈で人気を博していた。当該ブログは「ネタが底を尽きてしまい」、2022年8月をもって惜しまれつつも閉鎖。しかし、唯一の公式SNSであるX(旧Twitter)の投稿には、相変わらず「先生」特有のキレ味が垣間見える。

所属クラブ

個人成績

国内大会個人成績
年度クラブ背番号リーグ リーグ戦 リーグ杯オープン杯 期間通算
出場得点 出場得点出場得点 出場得点
日本 リーグ戦 リーグ杯天皇杯 期間通算
2008 大津高 23 - - - 0 0 0 0
2011 筑波大 24 - - 2 0 2 0
2012 14 - - 2 0 2 0
2013 5 - - 2 0 2 0
2014 7 - - 1 1 1 1
2014 川崎 31 J1 2 0 0 0 - 2 0
2015 20 30 0 5 0 1 0 36 0
2016 30 1 5 0 5 1 40 2
2017 7 34 0 3 0 3 0 40 0
2018 31 0 0 0 2 0 33 0
2019 27 0 5 0 3 1 35 1
2020 22 1 3 0 2 0 27 1
2021 31 1 1 0 4 0 36 1
2022 19 1 1 0 2 0 22 1
2023 19 1 4 1 2 0 25 2
2024
通算 日本 J1 245 5 27 1 24 2 296 8
日本 - - 7 1 7 1
総通算 245 5 27 1 31 3 303 9
国際大会個人成績
年度 クラブ 背番号 出場 得点
AFCACL
2017 川崎 7 10 0
2018 4 0
2019 3 0
2021 4 0
2022 5 3
2023-24 1 0
通算 AFC 27 3

タイトル

クラブ

川崎フロンターレ

代表

全日本大学選抜

個人

代表歴

出場大会

試合数

  • 国際Aマッチ 4試合 0得点(2017年 - 2018年)


日本代表国際Aマッチ
出場得点
2017 3 0
2018 1 0
通算 4 0

出場

No. 開催日 開催都市 スタジアム 対戦国 結果 監督 大会
1. 2017年10月10日 日本の旗横浜 日産スタジアム ハイチの旗 ハイチ △3-3 ハリルホジッチ キリンチャレンジカップ2017
2. 2017年12月9日 日本の旗東京 味の素スタジアム 朝鮮民主主義人民共和国の旗 朝鮮民主主義人民共和国 ○1-0 EAFF E-1サッカー選手権2017
3. 2017年12月16日 大韓民国の旗 韓国 ●1-4
4. 2018年9月11日 日本の旗大阪 パナソニックスタジアム吹田 コスタリカの旗 コスタリカ ○3-0 森保一 キリンチャレンジカップ2018

脚注

関連項目

外部リンク