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{{ActorActress
{{Notice|'''本記事に加筆する際は出典を忘れないでください。'''}}
| 芸名 = 音波 みのり
'''音波 みのり'''(おとは みのり、[[11月29日]]<ref name="otome">『宝塚おとめ 2021年度版』 宝塚クリエイテブアツ、2021年、102頁。ISBN 978-4-86649-158-5。</ref> - )は、[[宝塚歌劇団]][[星組 (宝塚歌劇)|星組]]に所属する娘役スター。
| ふりがな = おとは みのり
| 画像ファイル =
| 画像サイズ =
| 画像コメント =
| 別名義 = <!-- 別芸名がある場合に記載。愛称の欄ではありません -->
| 出生地 =
| 出身地 = {{JPN}} [[神奈川県]][[横浜市]]
| 死没地 =
| 国籍 = <!-- 「出生地」からは推定できないときだけ -->
| 民族 = <!-- 民族名には信頼できる情報源が出典として必要です -->
| 身長 = 160cm
| 血液型 = O型
| 生月 = 11
| 生日 = 29
| 没年 =
| 没月 =
| 没日 =
| 職業 = [[俳優|女優]]
| ジャンル = [[演劇|舞台]]
| 活動期間 = 2005年 -
| 活動内容 = 2005年:[[宝塚歌劇団]]入団、[[星組 (宝塚歌劇)|星組]]配属<br />2022年:宝塚歌劇団退団、芸能活動再開
| 配偶者 =
| 著名な家族 = <!-- 『著名活動をしている人物』で記事対象の家族として公開されている人物がいる場合に記載。単にメディアで紹介された新生児の名前などは書かないように注意 -->
| 所属劇団 =
| 事務所 =
| 公式サイト = [https://alliciant1.co.jp/ 音波みのりオフィシャルウェブサイト]
| 主な作品 = <!-- 誰もが認める代表作品を記述 -->'''宝塚歌劇'''<br />『[[宝塚歌劇団によって舞台化された作品の一覧#メイちゃんの執事|メイちゃんの執事]]』<br />『[[風と共に去りぬ (宝塚歌劇)|風と共に去りぬ]]』<br />『[[アルジェの男]]』<br />『婆娑羅の玄孫』
| アカデミー賞 =
| AFI賞 =
| 英国アカデミー賞 =
| セザール賞 =
| エミー賞 =
| ジェミニ賞 =
| ゴールデングローブ賞 =
| ゴールデンラズベリー賞 =
| ゴヤ賞 =
| グラミー賞 =
| ブルーリボン賞 =
| ローレンス・オリヴィエ賞 =
| 全米映画俳優組合賞 =
| トニー賞 =
| 日本アカデミー賞 =
| その他の賞 =
| 備考 = [[宝塚歌劇団卒業生]]
}}
'''音波 みのり'''(おとは みのり、[[11月29日]]<ref name="プロフ">[https://alliciant1.co.jp/#profile-id 音波みのり プロフィール] 音波みのりオフィシャルウェブサイト。</ref> - )は、[[日本]]の[[俳優|女優]]。元[[宝塚歌劇団]][[星組 (宝塚歌劇)|星組]]娘役スター<ref name="memories"/>


[[神奈川県]][[横浜市]]<ref name="otome" />、[[八雲学園中学校・高等学校|八雲学園高等学校]]出身<ref name="otome" />。身長160㎝<ref name="otome" />。血液型O型<ref name="graph2014">『波瀾爆笑!? 我が人生 音波みのり/宝塚GRAPH 2014年9月号』 阪急コミュニケーションズ、2014年、74-76頁。</ref>。愛称は「はるこ」<ref name="otome" />。
[[神奈川県]][[横浜市]]<ref name="otome">『宝塚おとめ 2022年度版』 宝塚クリエイティブアーツ、2022年、100頁。ISBN 978-4-86649-189-9。</ref><ref name="otome" />、[[八雲学園中学校・高等学校|八雲学園高等学校]]出身<ref name="otome" />。身長160cm<ref name="プロフ"/>。血液型O型<ref name="プロフ"/>。愛称は「はるこ」<ref name="otome" />。


== 来歴 ==
== 来歴 ==
2003年、[[宝塚音楽学校]]入学。
2003年、[[宝塚音楽学校]]入学。


2005年、宝塚歌劇団に[[宝塚歌劇団91期生|91期生]]として入団<ref name="with-takarazuka"/>。[[花組 (宝塚歌劇)|花組]]公演「[[マラケシュ・紅の墓標#主なキャスト|マラケシュ・紅の墓標]]/[[エンター・ザ・レビュー]]」で初舞台<ref name="with-takarazuka"/><ref name="haruko-srory"/>。その後、星組に配属<ref name="with-takarazuka"/><ref name="haruko-srory"/>。
2005年、宝塚歌劇団に[[宝塚歌劇団91期生|91期生]]として入団{{Sfn|100年史(人物)|2014|p=117}}。入団時の成績は29番{{Sfn|100年史(人物)|2014|p=117}}。[[花組 (宝塚歌劇)|花組]]公演「[[マラケシュ・紅の墓標]]/[[エンター・ザ・レビュー]]」で初舞台{{Sfn|100年史(人物)|2014|p=117}}<ref name="memories"/>。その後、星組に配属{{Sfn|100年史(人物)|2014|p=117}}<ref name="memories"/>。


2010年の「摩天楼狂詩曲」で、[[華雅りりか]]とダブルキャストで[[宝塚バウホール|バウホール]]公演初ヒロイン<ref name="with-takarazuka">{{Cite web|title=101年の星組公演は宝塚ならではのミュージカルと煌びやかなショーで始まる/星組 音波みのり|url=http://with-takarazuka.com/fairy/2015/03/|publisher=ウィズたからづか|accessdate=2015-03-13}}</ref><ref name="haruko-srory"/>。続く「[[愛と青春の旅だち (宝塚歌劇)#主な配役|愛と青春の旅だち]]」で新人公演初ヒロイン<ref name="with-takarazuka"/><ref name="haruko-srory"/>。
2010年の「摩天楼狂詩曲」で、[[華雅りりか]]とダブルキャストで[[宝塚バウホール|バウホール]]公演初ヒロイン{{Sfn|100年史(舞台)|2014|p=242}}<ref name="with-takarazuka">{{Cite web|和書|title=フェアリーインタビュー 星組 音波みのり|url=https://with-takarazuka.com/fairy/2015/03/|publisher=ウィズたからづか|accessdate=2015-03-13}}</ref>。続く「[[愛と青春の旅だち (宝塚歌劇)|愛と青春の旅だち]]」で新人公演初ヒロイン{{Sfn|100年史(舞台)|2014|p=318}}<ref name="memories"/>。


2011年「[[メイちゃんの執事#舞台|メイちゃんの執事]]」(バウホール・[[日本青年館]]公演)で、東上公演初ヒロイン<ref name="with-takarazuka"/><ref name="haruko-srory"/>。同年の「[[オーシャンズ11 (宝塚歌劇)#主な配役|オーシャンズ11]]」で2度目の新人公演ヒロイン<ref name="with-takarazuka"/><ref name="haruko-srory"/>。
2011年「[[宝塚歌劇団によって舞台化された作品の一覧#メイちゃんの執事|メイちゃんの執事]]」(バウホール・[[日本青年館]]公演)で、東上公演初ヒロイン{{Sfn|100年史(舞台)|2014|p=243}}<ref name="with-takarazuka"/>。同年の「[[オーシャンズ11 (宝塚歌劇)|オーシャンズ11]]」で2度目の新人公演ヒロイン{{Sfn|100年史(舞台)|2014|p=319}}<ref name="memories"/>。


2012年「[[宝塚歌劇団によって舞台化された作品の一覧#天使のはしご|天使のはしご]]」(日本青年館・バウホール公演)で、2度目の東上公演ヒロイン<ref name="with-takarazuka"/><ref name="haruko-srory">{{Cite news |title=目覚めた遅咲き姫/音波みのり|newspaper=日刊スポーツ|date=2012-03-08|author=村上久美子|url=http://www5.nikkansports.com/entertainment/column/takarazuka/archives/25567.html|accessdate=2019-10-10}}</ref>
2012年「[[宝塚歌劇団によって舞台化された作品の一覧#天使のはしご|天使のはしご]]」(日本青年館・バウホール公演)で、2度目の東上公演ヒロイン{{Sfn|100年史(舞台)|2014|p=243}}。


2019年「[[アルジェの男#2019年(主な配役)|アルジェの男]]/ESTRELLAS」で全国ツアー公演初ヒロイン<ref name="aruze-haruko">{{Cite news |title=紅ゆずるによって蘇る菊田一夫の名作と、星組が紡ぐ星々のレビュー。|newspaper=宝塚ジャーナル|date=2019-03-24|author=橘涼香|url=http://enbu.co.jp/takarazuka/kurenaiyuzuru-hoshigumi-review/|accessdate=2019-10-10}}</ref>。
2019年「[[アルジェの男]]/ESTRELLAS」で全国ツアー公演初ヒロイン<ref name="aruze-haruko">{{Cite news |title=紅ゆずるによって蘇る菊田一夫の名作と、星組が紡ぐ星々のレビュー。|newspaper=宝塚ジャーナル|date=2019-03-24|author=橘涼香|url=http://enbu.co.jp/takarazuka/kurenaiyuzuru-hoshigumi-review/|accessdate=2019-10-10}}</ref><ref name="memories"/>。


その後も幅広い役柄を演じ、星組の貴重な戦力として活躍してきたが、2022年7月24日、「[[宝塚歌劇団によって舞台化された作品の一覧#めぐり会いは再び|めぐり会いは再び next generation]]/Gran Cantante!!」東京公演千秋楽をもって、宝塚歌劇団を退団<ref name="memories">[https://www.tca-pictures.net/skystage/Prgm/Detail/11342.html Memories of 音波みのり] タカラヅカ・スカイ・ステージ。</ref>。
== 人物 ==
小学3年の頃からモダンバレエを習っていた<ref name="with-takarazuka"/>。


== 宝塚歌劇団時代の主な舞台 ==
宝塚初観劇は中学生の時で、[[TAKARAZUKA1000days劇場]]で観た花組公演「[[夜明けの序曲#キャスト|夜明けの序曲]]」<ref name="with-takarazuka"/>。いつか舞台人になりたいと思っており、母に教えられて音楽学校を受験するが、一次も通らずに不合格となる<ref name="haruko-srory"/>。一度は夢を諦めるが、大学進学が内定していた高校3年の秋に、未練を断ち切れずにレッスンを再開<ref name="haruko-srory"/>。試験まで4ヶ月、家族との約束で大学受験と並行して挑んだ2度目の受験の際には、怪我のため直前まで松葉杖とギブスでの生活を強いられたが、「燃え滾る情熱とありのままの自分をみていただこう」と体当たりで挑み、念願の夢を勝ち取った<ref name="with-takarazuka"/><ref name="haruko-srory"/>。

== 主な舞台 ==
=== 初舞台 ===
=== 初舞台 ===
*2005年3 - 5月、[[花組 (宝塚歌劇)|花組]]『[[マラケシュ・紅の墓標#主なキャスト|マラケシュ・紅の墓標]]』『[[エンター・ザ・レビュー]]』([[宝塚大劇場]]のみ)
*2005年3 - 5月、[[花組 (宝塚歌劇)|花組]]『[[マラケシュ・紅の墓標]]』『[[エンター・ザ・レビュー]]』([[宝塚大劇場]]のみ)


=== 星組時代 ===
=== 星組時代 ===
*2005年7 - 8月、『[[宝塚歌劇団によって舞台化された作品の一覧#長崎しぐれ坂|長崎しぐれ坂]]』『[[ソウル・オブ・シバ!!]]』([[東京宝塚ビル#東京宝塚劇場|東京宝塚劇場]]のみ)
*2005年7 - 8月、『[[宝塚歌劇団によって舞台化された作品の一覧#長崎しぐれ坂|長崎しぐれ坂]]』『[[ソウル・オブ・シバ!!]]』([[東京宝塚ビル#東京宝塚劇場|東京宝塚劇場]]のみ)
*2006年1 - 4月、『[[ベルサイユのばら_(宝塚歌劇)#2006年|ベルサイユのばら-フェルゼンとマリー・アントワネット編-]]』
*2006年1 - 4月、『[[ベルサイユのばら (宝塚歌劇)#2006年|ベルサイユのばら-フェルゼンとマリー・アントワネット編-]]』
*2006年6月、『フェット・アンペリアル』([[宝塚バウホール|バウホール]]) - キャサリン(幼少時代)
*2006年6月、『フェット・アンペリアル』([[宝塚バウホール|バウホール]]) - キャサリン(幼少時代)
*2006年8 - 11月、『[[愛するには短すぎる#配役一覧|愛するには短すぎる]]』『[[ネオ・ダンディズム! - 男の美学 -]]』
*2006年8 - 11月、『[[愛するには短すぎる]]』『[[ネオ・ダンディズム! - 男の美学 -|ネオ・ダンディズム!]]』
*2007年1月、『Hallelujah GO!GO!』(バウホール) - メアリー
*2007年1月、『Hallelujah GO!GO!』(バウホール) - メアリー
*2007年3 - 7月、『さくら』『シークレット・ハンター』
*2007年3 - 7月、『さくら』『シークレット・ハンター』
*2007年9月、『KEAN』([[日生劇場]])
*2007年9月、『KEAN』([[日生劇場]])
*2007年11 - 2008年2月、『[[エル・アルコン-鷹-#舞台|エル・アルコン-鷹-]]』 - 新人公演:ジュリエット・グリンウッド(本役:[[稀鳥まりや]])『レビュー・オルキス-蘭の星-』
*2007年11 - 2008年2月、『[[宝塚歌劇団によって舞台化された作品の一覧#エル・アルコン-鷹-|エル・アルコン-鷹-]]』 - 新人公演:ジュリエット・グリンウッド(本役:[[稀鳥まりや]])『レビュー・オルキス-蘭の星-』
*2008年4 - 5月、『[[宝塚歌劇団によって舞台化された作品の一覧#アンナ・カレーニナ|ANNA KARENINA(アンナ・カレーニナ)]]』(バウホール) - ターニャ/裸足のアンナ
*2008年4 - 5月、『[[宝塚歌劇団によって舞台化された作品の一覧#アンナ・カレーニナ|ANNA KARENINA(アンナ・カレーニナ)]]』(バウホール) - ターニャ/裸足のアンナ
*2008年6 - 10月、『[[スカーレット・ピンパーネル (宝塚歌劇)#キャスト|THE SCARLET PIMPERNEL(スカーレット ピンパーネル)]]』 - 新人公演:サリー(本役:稀鳥まりや)
*2008年6 - 10月、『[[スカーレット・ピンパーネル (宝塚歌劇)|THE SCARLET PIMPERNEL(スカーレット ピンパーネル)]]』 - 新人公演:サリー(本役:稀鳥まりや)
*2008年11月、『ブエノスアイレスの風』([[日本青年館]]・バウホール)
*2008年11月、『ブエノスアイレスの風』([[日本青年館]]・バウホール)
*2009年2 - 4月、『My dear New Orleans(マイ ディア ニュー オリンズ)』 - ポリーン、新人公演:メイ(本役:[[蒼乃夕妃]])『ア ビヤント』
*2009年2 - 4月、『My dear New Orleans(マイ ディア ニュー オリンズ)』 - ポリーン、新人公演:メイ(本役:[[蒼乃夕妃]])『ア ビヤント』
*2009年6 - 9月、『[[太王四神記 (宝塚歌劇)#主な配役|太王四神記 Ver.II]]』 - クカ/キハ(幼少)、新人公演:タルビ(本役:[[妃咲せあら]])
*2009年6 - 9月、『[[太王四神記 (宝塚歌劇)|太王四神記 Ver.II]]』 - クカ/キハ(幼少)、新人公演:タルビ(本役:[[妃咲せあら]])
*2009年10 - 11月、『[[再会_(宝塚歌劇)#主な配役|再会]]』『ソウル・オブ・シバ!!』(全国ツアー)
*2009年10 - 11月、『[[再会 (宝塚歌劇)|再会]]』『ソウル・オブ・シバ!!』(全国ツアー)
*2010年1 - 3月、『[[ハプスブルクの宝剣 (宝塚歌劇)#登場人物及びキャスト|ハプスブルクの宝剣]]』 - [[マリア・アンナ・フォン・エスターライヒ (1718-1744)|マリア・アンナ]]、新人公演:ドロテーア(本役:[[琴まりえ]])『BOLERO』
*2010年1 - 3月、『[[ハプスブルクの宝剣 (宝塚歌劇)|ハプスブルクの宝剣]]』 - [[マリア・アンナ・フォン・エスターライヒ (1718-1744)|マリア・アンナ]]、新人公演:ドロテーア(本役:[[琴まりえ]])『BOLERO』
*2010年5月、『[[リラの壁の囚人たち#主な配役|リラの壁の囚人たち]]』(バウホール・日本青年館) - マリー・フルージュ
*2010年5月、『[[リラの壁の囚人たち]]』(バウホール・日本青年館) - マリー・フルージュ
*2010年8月、『摩天楼狂詩曲(ニューヨークラプソディー)〜君に歌う愛〜』(バウホール) - ナンシー・キャンベル/メグ・ガーネット([[華雅りりか]]と役替わり) '''バウ初ヒロイン'''<ref name="with-takarazuka"/><ref name="haruko-srory"/>
*2010年8月、『摩天楼狂詩曲(ニューヨークラプソディー)〜君に歌う愛〜』(バウホール) - ナンシー・キャンベル<ref name="華雅" group="注釈">華雅りりかと役替わり。</ref>/メグ・ガーネット<ref name="華雅" group="注釈"/> '''バウ初ヒロイン'''{{Sfn|100年史(舞台)|2014|p=242}}<ref name="memories"/><ref name="with-takarazuka"/>
*2010年10 - 12月、『宝塚花の踊り絵巻』『[[愛と青春の旅だち (宝塚歌劇)#主な配役|愛と青春の旅だち]]』 - シーガー、新人公演:ポーラ(本役:[[夢咲ねね]]) '''新人公演初ヒロイン'''<ref name="with-takarazuka"/><ref name="haruko-srory"/>
*2010年10 - 12月、『宝塚花の踊り絵巻』『[[愛と青春の旅だち (宝塚歌劇)|愛と青春の旅だち]]』 - シーガー、新人公演:ポーラ(本役:[[夢咲ねね]]) '''新人公演初ヒロイン'''{{Sfn|100年史(舞台)|2014|p=318}}<ref name="memories"/><ref name="with-takarazuka"/>
*2011年1 - 2月、『[[メイちゃんの執事#舞台|メイちゃんの執事]]』(バウホール・日本青年館) - 東雲メイ '''東上初ヒロイン'''<ref name="with-takarazuka"/><ref name="haruko-srory"/>
*2011年1 - 2月、『[[宝塚歌劇団によって舞台化された作品の一覧#メイちゃんの執事|メイちゃんの執事]]』(バウホール・日本青年館) - 東雲メイ '''東上初ヒロイン'''{{Sfn|100年史(舞台)|2014|p=243}}<ref name="memories"/><ref name="with-takarazuka"/>
*2011年4 - 7月、『[[ノバ・ボサ・ノバ#キャスト|ノバ・ボサ・ノバ]]』 - ボーロ、新人公演:ブリーザ(本役:[[白華れみ]])『[[宝塚歌劇団によって舞台化された作品の一覧#めぐり会いは再び|めぐり会いは再び]]』 - レオニード(フォション・ド・ローウェル)
*2011年4 - 7月、『[[ノバ・ボサ・ノバ]]』 - ボーロ、新人公演:ブリーザ(本役:[[白華れみ]])『[[宝塚歌劇団によって舞台化された作品の一覧#めぐり会いは再び|めぐり会いは再び]]』 - レオニード・ド・ローウェル(フォション
*2011年8 - 9月、『ノバ・ボサ・ノバ』 - ボーロ『めぐり会いは再び』 - レオニード(フォション・ド・ローウェル)([[博多座]]・[[中日劇場]])
*2011年8 - 9月、『ノバ・ボサ・ノバ』 - ボーロ『めぐり会いは再び』 - レオニード・ド・ローウェル(フォション)([[博多座]]・[[中日劇場]])
*2011年11 - 2012年2月、『[[オーシャンズ11 (宝塚歌劇)#主な配役|オーシャンズ11]]』 - ポーラ、新人公演:テス・オーシャン(本役:夢咲ねね) '''新人公演ヒロイン'''<ref name="with-takarazuka"/><ref name="haruko-srory"/>
*2011年11 - 2012年2月、『[[オーシャンズ11 (宝塚歌劇)|オーシャンズ11]]』 - ポーラ、新人公演:テス・オーシャン(本役:夢咲ねね) '''新人公演ヒロイン'''{{Sfn|100年史(舞台)|2014|p=319}}<ref name="memories"/><ref name="with-takarazuka"/>
*2012年3月、『[[宝塚歌劇団によって舞台化された作品の一覧#天使のはしご|天使のはしご]]』(日本青年館・バウホール) - エリザベス(リジー) '''東上ヒロイン'''<ref name="with-takarazuka"/><ref name="haruko-srory"/>
*2012年3月、『[[宝塚歌劇団によって舞台化された作品の一覧#天使のはしご|天使のはしご]]』(日本青年館・バウホール) - エリザベス(リジー) '''東上ヒロイン'''{{Sfn|100年史(舞台)|2014|p=243}}<ref name="memories"/><ref name="with-takarazuka"/>
*2012年5 - 8月、『ダンサ セレナータ』 - パトリシア『Celebrity』
*2012年5 - 8月、『ダンサ セレナータ』 - パトリシア『Celebrity』
*2012年9月、『[[琥珀色の雨にぬれて#配役一覧|琥珀色の雨にぬれて]]』 - フランソワーズ・ドゥ・プレール『Celebrity』(全国ツアー)
*2012年9月、『[[琥珀色の雨にぬれて]]』 - フランソワーズ・ドゥ・プレール『Celebrity』(全国ツアー)
*2012年11 - 2013年2月、『宝塚ジャポニズム〜序破急〜』『めぐり会いは再び 2nd〜Star Bride〜』 - レオニード『Étoile de TAKARAZUKA(エトワール ド タカラヅカ)』 - ヴァルゴファムA
*2012年11 - 2013年2月、『[[宝塚ジャポニズム|宝塚ジャポニズム〜序破急〜]]』『めぐり会いは再び 2nd〜Star Bride〜』 - レオニード・ド・ローウェル『Étoile de TAKARAZUKA(エトワール ド タカラヅカ)』 - ヴァルゴファムA
*2013年3 - 4月、『宝塚ジャポニズム〜序破急〜』『[[怪盗楚留香外伝 -花盗人-|怪盗楚留香(そりゅうこう)外伝-花盗人(はなぬすびと)-]]』 - 李紅袖『Étoile de TAKARAZUKA(エトワール ド タカラヅカ)』(中日劇場・[[台北市|台北]][[国家両庁院|国家戯劇院]])
*2013年3 - 4月、『宝塚ジャポニズム〜序破急〜』『[[怪盗楚留香外伝 -花盗人-|怪盗楚留香(そりゅうこう)外伝-花盗人(はなぬすびと)-]]』 - 李紅袖『Étoile de TAKARAZUKA(エトワール ド タカラヅカ)』(中日劇場・[[台北市|台北]][[国家両庁院|国家戯劇院]])
*2013年5 - 8月、『[[ロミオとジュリエット (2010年の宝塚歌劇)#主な配役|ロミオとジュリエット]]』
*2013年5 - 8月、『[[ロミオとジュリエット (2010年の宝塚歌劇)|ロミオとジュリエット]]』
*2013年10月、『日のあたる方(ほう)へ』(ドラマシティ・日本青年館) - ジュリア
*2013年10月、『日のあたる方(ほう)へ』(ドラマシティ・日本青年館) - ジュリア
*2014年1 - 3月、『[[眠らない男・ナポレオン -愛と栄光の涯に-#主な配役|眠らない男・ナポレオン-愛と栄光の涯(はて)に-]]』 - [[オルタンス・ド・ボアルネ|オルタンス]]
*2014年1 - 3月、『[[眠らない男・ナポレオン -愛と栄光の涯に-|眠らない男・ナポレオン-愛と栄光の涯(はて)に-]]』 - [[オルタンス・ド・ボアルネ|オルタンス]]
*2014年5 - 6月、『[[宝塚歌劇団によって舞台化された作品の一覧#かもめ|かもめ]]』(バウホール) - マーリヤ・イリーニチナ(マーシャ)<ref name="with-takarazuka"/>
*2014年5 - 6月、『[[宝塚歌劇団によって舞台化された作品の一覧#かもめ|かもめ]]』(バウホール) - マーリヤ・イリーニチナ(マーシャ)<ref name="with-takarazuka"/>
*2014年7 - 10月、『[[The Lost Glory -美しき幻影-#主な配役|The Lost Glory-美しき幻影-]]』 - フランシス・デュモント『パッショネイト宝塚!』
*2014年7 - 10月、『[[The Lost Glory -美しき幻影-]]』 - フランシス・デュモント『パッショネイト宝塚!』
*2014年11 - 12月、『[[風と共に去りぬ (宝塚歌劇)#配役一覧|風と共に去りぬ]]』(全国ツアー) - メラニー<ref name="with-takarazuka"/>
*2014年11 - 12月、『[[風と共に去りぬ (宝塚歌劇)|風と共に去りぬ]]』(全国ツアー) - メラニー<ref name="with-takarazuka"/><ref name="memories"/>
*2015年2 - 5月、『[[黒豹の如く#主な配役|黒豹(くろひょう)の如(ごと)く]]』 - フロリンダ『Dear DIAMOND!!』<ref name="with-takarazuka"/>
*2015年2 - 5月、『[[黒豹の如く|黒豹(くろひょう)の如(ごと)く]]』 - フロリンダ『Dear DIAMOND!!』<ref name="with-takarazuka"/>
*2015年6 - 7月、『[[大海賊 -復讐のカリブ海-#主な配役|大海賊]]』 - アン『[[Amour それは…]]』(全国ツアー)
*2015年6 - 7月、『[[大海賊 -復讐のカリブ海-|大海賊]]』 - アン『[[Amour それは…]]』(全国ツアー)
*2015年8 - 11月、『[[ガイズ&ドールズ (宝塚歌劇)#主な配役|ガイズ&ドールズ]]』 - クバーナの女
*2015年8 - 11月、『[[ガイズ&ドールズ (宝塚歌劇)|ガイズ&ドールズ]]』 - クバーナの女
*2016年1月、『鈴蘭(ル・ミュゲ)-思い出の淵から見えるものは-』(バウホール) - シャルロット
*2016年1月、『鈴蘭(ル・ミュゲ)-思い出の淵から見えるものは-』(バウホール) - シャルロット<ref name="memories"/>
*2016年3 - 6月、『[[こうもり …こうもり博士の愉快な復讐劇…#主な配役|こうもり]]』 - バルドー大使夫人『THE ENTERTAINER!』
*2016年3 - 6月、『[[こうもり …こうもり博士の愉快な復讐劇…|こうもり]]』 - バルドー大使夫人『THE ENTERTAINER!』
*2016年8 - 11月、『[[桜華に舞え -SAMURAI The FINAL-#主な配役|桜華に舞え]]』 - タカ『[[ロマンス!! (Romance)]]』
*2016年8 - 11月、『[[桜華に舞え -SAMURAI The FINAL-|桜華に舞え]]』 - タカ『[[ロマンス!! (Romance)]]』
*2017年1月、『燃ゆる風-軍師・竹中半兵衛-』(バウホール) - [[濃姫]]
*2017年1月、『燃ゆる風-軍師・竹中半兵衛-』(バウホール) - [[濃姫]]
*2017年3 - 6月、『THE SCARLET PIMPERNEL(スカーレット ピンパーネル)』 - ケイト
*2017年3 - 6月、『THE SCARLET PIMPERNEL(スカーレット ピンパーネル)』 - ケイト
*2017年7 - 8月、『[[宝塚歌劇団によって舞台化された作品の一覧#阿弖流為-ATERUI-|阿弖流為-ATERUI-]]』(ドラマシティ・日本青年館) - [[坂上又子|坂上全子]]
*2017年7 - 8月、『[[宝塚歌劇団によって舞台化された作品の一覧#阿弖流為-ATERUI-|阿弖流為-ATERUI-]]』(ドラマシティ・日本青年館) - [[坂上又子|坂上全子]]
*2017年9 - 12月、『[[ベルリン、わが愛#主な配役|ベルリン、わが愛]]』 - [[レニ・リーフェンシュタール|レーニ・リーフェンシュタール]]『Bouquet de TAKARAZUKA(ブーケ ド タカラヅカ)』
*2017年9 - 12月、『[[ベルリン、わが愛]]』 - [[レニ・リーフェンシュタール|レーニ・リーフェンシュタール]]『Bouquet de TAKARAZUKA(ブーケ ド タカラヅカ)』
*2018年2月、『[[うたかたの恋 (宝塚歌劇)#配役一覧|うたかたの恋]]』 - ミリー・ステュベル『Bouquet de TAKARAZUKA(ブーケ ド タカラヅカ)』(中日劇場)
*2018年2月、『[[うたかたの恋 (宝塚歌劇)|うたかたの恋]]』 - ミリー・ステュベル『Bouquet de TAKARAZUKA(ブーケ ド タカラヅカ)』(中日劇場)
*2018年4 - 7月、『[[ANOTHER_WORLD_(宝塚歌劇)#主な配役|ANOTHER WORLD]]』 - [[奪衣婆|艶冶]]『Killer Rouge(キラー ルージュ)』
*2018年4 - 7月、『[[ANOTHER WORLD (宝塚歌劇)|ANOTHER WORLD]]』 - [[奪衣婆|艶冶]]『Killer Rouge(キラー ルージュ)』
*2018年10月、『デビュタント』(バウホール) - リーズ
*2018年10月、『デビュタント』(バウホール) - リーズ
*2019年1 - 3月、『[[霧深きエルベのほとり#2019年星組|霧深きエルベのほとり]]』 - アンゼリカ・ロンバルト『ESTRELLAS(エストレ―ジャス)〜星たち〜』<ref name="aruze-haruko"/>
*2019年1 - 3月、『[[霧深きエルベのほとり]]』 - アンゼリカ・ロンバルト『ESTRELLAS(エストレ―ジャス)〜星たち〜』<ref name="aruze-haruko"/>
*2019年5月、『[[アルジェの男#2019年(主な配役)|アルジェの男]]』 - サビーヌ『ESTRELLAS(エストレ―ジャス)〜星たち〜』(全国ツアー) '''全国ツアー初ヒロイン'''<ref name="aruze-haruko"/>
*2019年5月、『[[アルジェの男]]』 - サビーヌ『ESTRELLAS(エストレ―ジャス)〜星たち〜』(全国ツアー) '''全国ツアー初ヒロイン'''<ref name="aruze-haruko"/><ref name="memories"/>
*2019年7 - 10月、『[[GOD OF STARS -食聖-#主な配役|GOD OF STARS-食聖-]]』 - エレノア・チョウ『Éclair Brillant(エクレール ブリアン)』
*2019年7 - 10月、『[[GOD OF STARS -食聖-]]』 - エレノア・チョウ『Éclair Brillant(エクレール ブリアン)』
*2019年11 - 12月、『[[宝塚歌劇団によって舞台化された作品の一覧#ロックオペラ モーツァルト|ロックオペラ モーツァルト]]』([[梅田芸術劇場]]・[[東京建物 Brillia HALL]]) - セシリア・ウェーバー
*2019年11 - 12月、『[[宝塚歌劇団によって舞台化された作品の一覧#ロックオペラ モーツァルト|ロックオペラ モーツァルト]]』([[梅田芸術劇場]]・[[東京建物 Brillia HALL]]) - セシリア・ウェーバー
*2020年2 - 3月、『眩耀(げんよう)の谷〜舞い降りた新星〜』 - 敏麗『Ray-星の光線-』(宝塚大劇場)
*2020年2 - 3月、『眩耀(げんよう)の谷〜舞い降りた新星〜』 - 敏麗『Ray-星の光線-』(宝塚大劇場)
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*2020年11月、『エル・アルコン-鷹-』 - シグリット・シェンナ『Ray-星の光線-』(梅田芸術劇場)
*2020年11月、『エル・アルコン-鷹-』 - シグリット・シェンナ『Ray-星の光線-』(梅田芸術劇場)
*2021年2 - 5月、『ロミオとジュリエット』
*2021年2 - 5月、『ロミオとジュリエット』
*2021年7月、『婆娑羅(ばさら)の玄孫(やしゃご)』(ドラマシティ・[[東京芸術劇場|プレイハウス]]) - お鈴
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*2021年9 - 12月、『[[柳生忍法帖]]』『モアー・ダンディズム!』 予定
*2021年9 - 12月、『[[宝塚歌劇団によって舞台化された作品の一覧#柳生忍法帖|柳生忍法帖]]』 - お圭[[ダンディズム!|モアー・ダンディズム!]]
*2022年4 - 7月、『めぐり会いは再び next generation-真夜中の依頼人(ミッドナイト・ガールフレンド)-』 - レオニード・ド・ローウェル『Gran Cantante(グラン カンタンテ)!!』 '''退団公演'''<ref name="memories"/>


== 出演イベント ==
=== 出演イベント ===
*2011年12月、タカラヅカスペシャル2011『明日に架ける夢』
*2011年12月、タカラヅカスペシャル2011『明日に架ける夢』
*2012年12月、タカラヅカスペシャル2012『ザ・スターズ!〜プレ・プレ・センテニアル〜』
*2012年12月、タカラヅカスペシャル2012『ザ・スターズ!〜プレ・プレ・センテニアル〜』
*2014年12月、タカラヅカスペシャル2014『Thank you for 100 years』
*2014年12月、タカラヅカスペシャル2014『Thank you for 100 years』
*2015年12月、タカラヅカスペシャル2015『New Century,Next Dream』
*2015年12月、タカラヅカスペシャル2015『New Century,Next Dream』
*2016年7月、『宝塚巴里祭2016』<ref>[https://www.tca-pictures.net/skystage/Prgm/Detail/8592.html 宝塚巴里祭2016('16年・ホテル阪急インターナショナル)] タカラヅカ・スカイ・ステージ。</ref>
*2016年7月、『宝塚巴里祭2016』
*2016年12月、タカラヅカスペシャル2016『Music Succession to Next』
*2016年12月、タカラヅカスペシャル2016『Music Succession to Next』
*2018年12月、タカラヅカスペシャル2018『Say! Hey! Show Up!!』
*2018年12月、タカラヅカスペシャル2018『Say! Hey! Show Up!!』
*2019年12月、タカラヅカスペシャル2019『Beautiful Harmony』
*2019年12月、タカラヅカスペシャル2019『Beautiful Harmony』


== 宝塚歌劇団退団後の主な活動 ==
== TV出演 ==
=== 舞台 ===
*2014年1月、[[フジテレビジョン|フジテレビ]]『[[SMAP×SMAP]]』 - スマ進ハイスクール
*2023年2月、『CLUB SEVEN 20th Anniversary』([[シアタークリエ]]・静岡・大阪・埼玉)<ref>[https://natalie.mu/stage/news/489743 20周年の「CLUB SEVEN」玉野和紀・吉野圭吾・東山義久・西村直人ら16名が登場] ステージナタリー。</ref>
*2023年9 - 10月、『ロジャース/ハート』([[読売会館#有楽町よみうりホール|よみうりホール]]・[[北國新聞赤羽ホール]]・[[松下IMPビル|松下IMPホール]])<ref>[https://natalie.mu/stage/news/527214 林翔太・寺西拓人のW主演でミュージカル「ロジャース/ハート」再び] ステージナタリー。</ref>
*2024年5月、『[[サイボーグ009]]』([[日本青年館]]) - [[サイボーグ009の登場人物#003=フランソワーズ・アルヌール|003/フランソワーズ・アルヌール]]<ref>[https://www.sankei.com/article/20240318-UP4TQVVBZVK65MSNDFVQTIDQGE/ 『サイボーグ009』初の舞台化で5月上演 主演・島村ジョー役は七海ひろき ほかキャスト発表] 産経ニュース。</ref>


== 脚注 ==
== 脚注 ==
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{{脚注ヘルプ}}
=== 注釈 ===
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=== 出典 ===
=== 出典 ===
{{Reflist}}
{{Reflist|2}}

=== 参考文献 ===
== 参考文献 ==
*『宝塚歌劇100年史 虹の橋 渡りつづけて(舞台編)』 阪急コミュニケーションズ、2014年。ISBN 978-4-484-14600-3。
* {{宝塚歌劇100年史 舞台編}}
* {{宝塚歌劇100年史 人物編}}


== 外部リンク ==
== 外部リンク ==
* [https://alliciant1.co.jp/ 音波みのりオフィシャルウェブサイト]
* [http://kageki.hankyu.co.jp/ 宝塚歌劇団]
* {{Threads|minoriotohaofficial.2022}}
** [http://kageki.hankyu.co.jp/star/otoha_minori.html 公式プロフィール]
* {{Instagram|minoriotohaofficial.2022}}


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{{宝塚版 風と共に去りぬ 主要キャスト}}
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[[Category:横浜市出身の人物]]
[[Category:横浜市出身の人物]]
[[Category:生年未記載]]
[[Category:存命人物]]
[[Category:存命人物]]

2024年7月22日 (月) 17:22時点における版

おとは みのり
音波 みのり
生年月日 11月29日
出身地 日本の旗 日本 神奈川県横浜市
身長 160cm
血液型 O型
職業 女優
ジャンル 舞台
活動期間 2005年 -
活動内容 2005年:宝塚歌劇団入団、星組配属
2022年:宝塚歌劇団退団、芸能活動再開
公式サイト 音波みのりオフィシャルウェブサイト
主な作品
宝塚歌劇
メイちゃんの執事
風と共に去りぬ
アルジェの男
『婆娑羅の玄孫』
備考
宝塚歌劇団卒業生
テンプレートを表示

音波 みのり(おとは みのり、11月29日[1] - )は、日本女優。元宝塚歌劇団星組の娘役スター[2]

神奈川県横浜市[3][3]八雲学園高等学校出身[3]。身長160cm[1]。血液型O型[1]。愛称は「はるこ」[3]

来歴

2003年、宝塚音楽学校入学。

2005年、宝塚歌劇団に91期生として入団[4]。入団時の成績は29番[4]花組公演「マラケシュ・紅の墓標エンター・ザ・レビュー」で初舞台[4][2]。その後、星組に配属[4][2]

2010年の「摩天楼狂詩曲」で、華雅りりかとダブルキャストでバウホール公演初ヒロイン[5][6]。続く「愛と青春の旅だち」で新人公演初ヒロイン[7][2]

2011年の「メイちゃんの執事」(バウホール・日本青年館公演)で、東上公演初ヒロイン[8][6]。同年の「オーシャンズ11」で2度目の新人公演ヒロイン[9][2]

2012年の「天使のはしご」(日本青年館・バウホール公演)で、2度目の東上公演ヒロイン[8]

2019年の「アルジェの男/ESTRELLAS」で、全国ツアー公演初ヒロイン[10][2]

その後も幅広い役柄を演じ、星組の貴重な戦力として活躍してきたが、2022年7月24日、「めぐり会いは再び next generation/Gran Cantante!!」東京公演千秋楽をもって、宝塚歌劇団を退団[2]

宝塚歌劇団時代の主な舞台

初舞台

星組時代

出演イベント

  • 2011年12月、タカラヅカスペシャル2011『明日に架ける夢』
  • 2012年12月、タカラヅカスペシャル2012『ザ・スターズ!〜プレ・プレ・センテニアル〜』
  • 2014年12月、タカラヅカスペシャル2014『Thank you for 100 years』
  • 2015年12月、タカラヅカスペシャル2015『New Century,Next Dream』
  • 2016年7月、『宝塚巴里祭2016』[11]
  • 2016年12月、タカラヅカスペシャル2016『Music Succession to Next』
  • 2018年12月、タカラヅカスペシャル2018『Say! Hey! Show Up!!』
  • 2019年12月、タカラヅカスペシャル2019『Beautiful Harmony』

宝塚歌劇団退団後の主な活動

舞台

脚注

注釈

  1. ^ a b 華雅りりかと役替わり。

出典

  1. ^ a b c 音波みのり プロフィール 音波みのりオフィシャルウェブサイト。
  2. ^ a b c d e f g h i j k l m n o p q Memories of 音波みのり タカラヅカ・スカイ・ステージ。
  3. ^ a b c d 『宝塚おとめ 2022年度版』 宝塚クリエイティブアーツ、2022年、100頁。ISBN 978-4-86649-189-9
  4. ^ a b c d 100年史(人物) 2014, p. 117.
  5. ^ a b 100年史(舞台) 2014, p. 242.
  6. ^ a b c d e f g h i j フェアリーインタビュー 星組 音波みのり”. ウィズたからづか. 2015年3月13日閲覧。
  7. ^ a b 100年史(舞台) 2014, p. 318.
  8. ^ a b c d 100年史(舞台) 2014, p. 243.
  9. ^ a b 100年史(舞台) 2014, p. 319.
  10. ^ a b c 橘涼香 (2019年3月24日). “紅ゆずるによって蘇る菊田一夫の名作と、星組が紡ぐ星々のレビュー。”. 宝塚ジャーナル. http://enbu.co.jp/takarazuka/kurenaiyuzuru-hoshigumi-review/ 2019年10月10日閲覧。 
  11. ^ 宝塚巴里祭2016('16年・ホテル阪急インターナショナル) タカラヅカ・スカイ・ステージ。
  12. ^ 20周年の「CLUB SEVEN」玉野和紀・吉野圭吾・東山義久・西村直人ら16名が登場 ステージナタリー。
  13. ^ 林翔太・寺西拓人のW主演でミュージカル「ロジャース/ハート」再び ステージナタリー。
  14. ^ 『サイボーグ009』初の舞台化で5月上演 主演・島村ジョー役は七海ひろき ほかキャスト発表 産経ニュース。

参考文献

  • 監修・著作権者:小林公一『宝塚歌劇100年史 虹の橋 渡りつづけて(舞台編)』阪急コミュニケーションズ、2014年4月1日。ISBN 978-4-484-14600-3 
  • 監修・著作権者:小林公一『宝塚歌劇100年史 虹の橋 渡りつづけて(人物編)』阪急コミュニケーションズ、2014年4月1日。ISBN 978-4-484-14601-0 

外部リンク