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'''凛城 きら'''(りんじょう きら、[[1月8日]])は、[[宝塚歌劇団]][[宙組]]に所属する[[男役]]
'''凛城 きら'''(りんじょう きら、[[1月8日]]<ref name="otome">『宝塚おとめ 2024年度版』 宝塚クリエイティブアーツ、2024年、13頁。ISBN 978-4-86649-258-2。</ref> - )は、[[宝塚歌劇団]][[専科 (宝塚歌劇)|専科]]に所属する男役<ref name="otome" />


[[東京都]][[八王子市]]、[[明星中学校・高等学校|明星中学校]]出身。公称身長170cm。愛称は「りんきら」、「きら」。
[[東京都]][[八王子市]]<ref name="senka" />、[[明星中学校・高等学校 (東京都)|明星学苑中学校]]出身<ref name="otome" />。身長170cm<ref name="otome" />。愛称は「れーか」、「りんきら」<ref name="otome" />


== 来歴 ==
== 来歴 ==
2004年、[[宝塚音楽学校]]入学。
[[2004年]]、[[宝塚音楽学校]]入学。宝塚受験の際には、[[日本テレビ]]『[[ザ・ワイド]]』で他の受験生4人([[彩凪翔]]、[[瀬音リサ]]、[[楊琳]]〈OSK日本歌劇団員〉他)と共に密着取材を受け、彩凪と共に合格した。


2006年、音楽学校卒業後、宝塚歌劇団に[[宝塚歌劇団92期生|92期生]]として入団{{Sfn|100年史(人物)|2014|p=118}}。入団時の成績は16番{{Sfn|100年史(人物)|2014|p=118}}。[[宙組 (宝塚歌劇)|宙組]]公演「[[NEVER SAY GOODBYE -ある愛の軌跡-|NEVER SAY GOODBYE]]」で初舞台{{Sfn|100年史(人物)|2014|p=118}}<ref name="senka" />。その後、[[雪組 (宝塚歌劇)|雪組]]に配属{{Sfn|100年史(人物)|2014|p=118}}。
[[2006年]]、[[宝塚歌劇団92期生|第92期生]]として[[宝塚歌劇団]]入団。入団時の成績は48人中16番<ref name="thundred">監修:[[小林公一]]『宝塚歌劇100年史 虹の橋 渡り続けて(人物編)』、[[阪急コミュニケーションズ]]、2014年4月1日、118頁。ISBN 9784484146010</ref>。同期に[[真風涼帆]]、[[天咲千華]]、[[月野姫花]]、[[蘭乃はな]](元花組トップ娘役)、[[すみれ乃麗]]など。


2012年1月21日付で宙組へと組替え<ref>『2011年宝塚 Stage Album』 阪急コミュニケーションズ、2012年、85頁。ISBN 978-4-484-12505-3。</ref>。
[[宙組 (宝塚歌劇)|宙組]]『[[NEVER SAY GOODBYE -ある愛の軌跡-|NEVER SAY GOODBYE]]』で初舞台。2006年5月10日<ref name="thundred"/>、[[雪組 (宝塚)|雪組]]に配属。


2021年9月27日付で専科へ異動となる<ref>[https://www.sponichi.co.jp/entertainment/news/2021/05/11/kiji/20210511s00041000336000c.html 宝塚歌劇団の凛城きらが専科へ組替え 松風輝は宙組副組長に 美風舞良は花組副組長に] スポニチAnnex。</ref><ref name="senka">[https://www.daily.co.jp/gossip/2021/05/11/0014316653.shtml 宝塚 宙組の凛城きらが専科へ異動] デイリースポーツ。</ref>。
[[2008年]]、『[[マリポーサの花]]』新人公演で、2番手役のエスコバル役に抜擢される。


男女両役をこなす演技巧者として、専科異動後は各組に特別出演を続けている<ref name="専科評">『TAKARAZUKA REVUE 2022/SUPERIOR MEMBERS』 宝塚クリエイティブアーツ、2022年、121頁。ISBN 978-4-86649-194-3。</ref>。
[[2009年]]、[[舞羽美海]]とともに1年間、『[[TAKARAZUKA SKY STAGE]]』の第8期スカイフェアリーズを務める。

[[2012年]]、[[1月21日]]付で宙組へ組替え。組替え後初の公演『華やかなりし日々』新人公演で再び2番手役に抜擢される。

[[2015年]]、『NEW WAVE! -宙-』でメインキャストを務める。


== 主な舞台 ==
== 主な舞台 ==
=== 初舞台 ===
*2006年3 - 5月、[[宙組 (宝塚歌劇)|宙組]]『[[NEVER SAY GOODBYE -ある愛の軌跡-|NEVER SAY GOODBYE]]』[[宝塚]]のみ)

=== 雪組時代 ===
=== 雪組時代 ===
*20071月、『[[ノン ノン シュガー!!]]』(バウ)デイブ/エルビス
*20069 - 12月、『[[堕天使の涙]]』『タランテラ!』
*2007年2 - 3月、『[[ノン ノン シュガー!!]]』([[宝塚バウホール|バウホール]]) - デイブ/エルビス
*2007年5月、『[[エリザベート -愛と死の輪舞-|エリザベート–愛と死の輪舞–]]』新人公演:黒天使
*2007年5 - 8月、『[[エリザベート -愛と死の輪舞-|エリザベート]]』 - 新人公演:黒天使
*2007年10月、『シルバー・ローズ・クロニクル』(ドラマシティ・東京特別)ラリー
*2007年10月、『シルバー・ローズ・クロニクル』(ドラマシティ・[[日本青年館]] - ラリー
*2008年1月、『君を愛してる-Je t'aime-』新人公演:アルセスト(本役:[[凰稀かなめ]])/『ミロワール』
*2008年1 - 3月、『君を愛してる-Je t'aime- - 新人公演:アルセスト(本役:[[凰稀かなめ]]『ミロワール』
*2008年5月、『[[凍てついた明日]] -ボニー&クライドとの邂逅-』(バウ)ジェレミー・メスヴィン
*2008年5 - 6月、『[[凍てついた明日]]』(バウホール - ジェレミー・メスヴィン<ref group="注釈">真那春人とWキャスト。</ref>
*2008年8月、『ソロモンの指輪』/『[[マリポーサの花]]』新人公演:エスコバル(本役:[[彩吹真央]])
*2008年12月、『[[カラマーゾフ兄弟]]』(シアタードラマシティ・東京特別ユーリー
*2008年8 - 11月、『ソロモンの指輪』『[[マリポ]]』 - 新人公演:エスコバル本役:[[彩吹真央]]
*2008年12 - 2009年1月、『[[宝塚歌劇団によって舞台化された作品の一覧#カラマーゾフの兄弟|カラマーゾフの兄弟]]』(ドラマシティ・[[TBS赤坂ACTシアター|赤坂ACTシアター]]) - ユーリー
*2009年3月、『風の錦絵』/『[[ZORRO 仮面のメサイア]]』リトル・クロウ、新人公演:メンドーサ大佐(本役:彩吹真央)
*2009年7月、『[[ロシアン・ブルー -魔女へ鉄槌-]]』ゲンナディヴァルコンスキー、新人公演:ミハイル・ゲロヴァニ(本役:[[汝鳥伶]])/『RIO DE BRAVO!!』
*2009年3 - 5月、『風の錦絵』『[[ZORRO 仮面メサイア]]』 - リトルクロウ、新人公演:メンドーサ大佐(本役:彩吹真央)
*2009年7 - 10月、『[[ロシアン・ブルー -魔女への鉄槌-|ロシアン・ブルー]]』 - ゲンナディ・ヴァルコンスキー、新人公演:[[ミハイル・ゲロヴァニ]](本役:[[汝鳥伶]])『RIO DE BRAVO!!』
*2009年11月、『雪景色』(バウ・東京特別)喜六/巳之助/[[平有盛]]
*2009年11 - 12月、『雪景色』(バウホール日本青年館 - 喜六/巳之助<ref group="注釈">彩風咲奈・帆風成海と役替わり。</ref>/[[平有盛]]
*2010年2月、『ソルフェリーノの夜明け』ルチアーノ、新人公演:マンフレッド・ファンティ(本役:[[未来優希]])/『Carnevale 睡夢』
*2010年6月、『[[ロジ(宝塚歌劇)|ロジェ]]』新人公演:シュミ(本役:[[緒月遠麻]])/ロック・オン!
*2010年2 - 4月、『ソルフリーノの夜明け』 - ルチアーノ、新人公演:マンフレド・ファンティ(本役:[[未来優希]]Carnevale(カルネヴァーレ)睡夢(すいむ)
*2010年6 - 9月、『[[ロジェ (宝塚歌劇)|ロジェ]]』 - 新人公演:シュミット(本役:[[緒月遠麻]])『ロック・オン!』
*2010年10月、『はじめて愛した』(シアタードラマシティ・東京特別)アンリ
*2010年10 - 11月、『はじめて愛した』(ドラマシティ・日本青年館 - アンリ
*2011年1月、『[[ロミオとジュリエット (2010年の宝塚歌劇)|ロミオとジュリエット]]』キャピュレット(男)、新人公演:ティボルト(本役:緒月遠麻)
*2011年4月、『[[黒い瞳 (宝塚歌劇)|黒い瞳]]』トリオ愛)/『ロック・オン!』(全国ツアー
*2011年1 - 3月、『[[ロミオとジュリエット (2010年の宝塚歌劇)|ロミオとジュリエット]]』 - 新人公演:ティボルト(本役:緒月遠麻
*2011年7月、『[[ハウ・トゥー・サクシード]]』(ドラマシティヒーボーイ
*2011年4 - 5月、『[[黒い瞳 (宝塚歌劇)|黒い瞳]]』 - トリオ『ロック・オン!』(全国ツア
*2011年7月、『[[ハウ・トゥー・サクシード -努力しないで出世する方法-|ハウ・トゥー・サクシード]]』([[梅田芸術劇場]]) - コーヒーボーイ
*2011年9月、『仮面の男』侍従(ボーリング)、新人公演:ロシュフォール(本役:[[大湖せしる]])/『ROYAL STRAIGHT FLUSH!!』
*2011年9 - 11月、『[[宝塚歌劇団によって舞台化された作品の一覧#仮面の男|仮面の男]] - 侍従、新人公演:ロシュフォール(本役:[[大湖せしる]]『ROYAL STRAIGHT FLUSH!!』
*201112月、『Samourai』(シアタードラマシティ・東京特別マティアス
*2011年12 - 2012年1月、『[[宝塚歌劇団によって舞台化された作品の一覧#Samourai|Samourai]]』(ドラマシティ・日本青年館) - マティアス


=== 宙組時代 ===
=== 宙組時代 ===
*2012年4月、『華やかなりし日々』ロイ・ストーンハリソン・デイン(2役)、新人公演:アーサー・シェルドン(本役:[[凰稀かなめ]])/『クライマックス』
*2012年4 - 7月、『華やかなりし日々』 - ロイ・ストーンハリソン・デイン、新人公演:アーサー・シェルドン(本役:凰稀かなめ『クライマックス』
*2012年8月、『[[銀河英雄伝説@TAKARAZUKA]]』ルッツ、新人公演:ヤン・ウェンリー(本役:[[緒月遠麻]]
*2012年8 - 11月、『[[銀河英雄伝説@TAKARAZUKA]]』 - [[コルネリアス・ルッツ|ルッツ]]、新人公演:[[ヤン・ウェンリー]](本役:緒月遠麻)
*2013年1月、『銀河英雄伝説@TAKARAZUKA』(博多座)アンスバッハラップ少佐(2役)
*2013年1月、『銀河英雄伝説@TAKARAZUKA』([[博多座]] - アンスバッハ/ジャン・ロベール・ラップ
*2013年3月、『[[モンテ・クリスト伯]]』ムハンマド『Amour de 99!! -99年の愛-』
*2013年3 - 6月、『[[宝塚歌劇団によって舞台化された作品の一覧#モンテ・クリスト伯|モンテ・クリスト伯]]』 - ムハンマド『Amour de 99!!-99年の愛-』
*2013年7月、『the WILD Meets the WILD -W.M.W.-』(バウ)デイヴィッド・ノースブルック
*2013年7 - 8月、『the WILD Meets the WILD』(バウホール - デイヴィッド・ノースブルック
*2013年9月、『[[風と共に去りぬ (宝塚歌劇)|風と共に去りぬ]]』ウィリー
*2013年9 - 12月、『[[風と共に去りぬ (宝塚歌劇)|風と共に去りぬ]]』 - ウィリー
*2014年2月、『翼ある人びと -ブラームスとクララ・シューマン-』(シアタードラマシティ・東京特別)[[ルートヴィヒ・ヴァン・ベートーヴェン|ベートーヴェン]]
*2014年2 - 3月、『翼ある人びと-ブラームスとクララ・シューマン-』(ドラマシティ・日本青年館 - [[ルートヴィヒ・ヴァン・ベートーヴェン|ベートーヴェン?]]
*2014年5月、『[[ベルサイユのばら (宝塚歌劇)|ベルサイユのばら -オスカル編-]]』ダグー大佐
*2014年5 - 7月、『[[ベルサイユのばら (宝塚歌劇)|ベルサイユのばら-オスカル編-]]』 - ダグー大佐
*2014年9月、『SANCTUARY』(バウ)ギーズ公
*2014年9月、『SANCTUARY(サンクチュアリ)』(バウホール - [[アンリ1世 (ギーズ公)|ギーズ公]]
*2014年11月、『[[白夜の誓い -グスタフIII世、誇り高き王の戦い-]]』ベールヴァルド<ref>2014年118日より休演。その時の代役は[[実羚淳]]28日から『白夜の誓い』のみ復帰し、128日公演より『PHOENIX 宝塚!!』も復帰。</ref>/『PHOENIX 宝塚!! - 蘇る愛 -』
*2014年11 - 2015年2月、『[[白夜の誓い -グスタフIII世、誇り高き王の戦い-]]』 - [[フランツ・アドルフ・ベルワルド|ベールヴァルド]]『[[PHOENIX 宝塚!!|PHOENIX 宝塚!!-蘇る愛-]]』<ref group="注釈">11/8〜27は体調不良のため休演。代役は実羚淳が務めたショーには12/8から復帰。</ref>
*2015年4月、『New Wave!』(バウ) '''*メインキャスト'''
*2015年4月、『New Wave!--』(バウホール
*2015年6月、『[[王家に捧ぐ歌]]–オペラ「アイーダ」より–』ヘレウ
*2015年6 - 8月、『[[王家に捧ぐ歌]]』 - 神官ヘレウ
*2015年10月、『[[メランコリック・ジゴロ -あぶない相続人-|メランコリックジゴロ]]』ノルベール/『[[シトラスの風|シトラスの風III]]』(全国ツアー)
*2015年10 - 11月、『[[メランコリック・ジゴロ -あぶない相続人-|メランコリックジゴロ]]』 - 浮浪者『[[シトラスの風|シトラスの風III]]』(全国ツアー)
*2016年1月、『[[Shakespeare〜空に満つるは、尽きせぬ言の葉〜]]』[[ウィリアム・セシル (初代バーリー男爵)|ーリー卿ウィリアム・セシル]]『HOT EYES』
*2016年1 - 3月、『Shakespeare〜空に満つるは、尽きせぬ言の葉〜』 - [[ウィリアム・セシル (初代バーリー男爵)|ーリー卿ウィリアム・セシル]]『HOT EYES!!
*2016年5月、『王家に捧ぐ歌–オペラ「アイーダ」よりヘレウ (博多座)
*2016年5月、『王家に捧ぐ歌』(博多座) - 神官ヘレウ
*2016年7月、『[[エリザベート -愛と死の輪舞-|エリザベート–愛と死の輪舞–]]』ツェップス
*2016年7 - 10月、『エリザベート-愛と死の輪舞(ロンド)-』 - ツェップス
*2016年11月、『[[バレンシアの熱い花]]』バルカ『HOT EYES』(全国ツアー) 
*2016年11 - 12月、『[[バレンシアの熱い花]]』 - バルカ『HOT EYES!!』(全国ツアー)
*2017年2月、『[[王妃の館|王妃の館-Château de la Reine-]]』丹野二八『VIVA!FESTA!』
*2017年2 - 4月、『[[宝塚歌劇団によって舞台化された作品の一覧#王妃の館|王妃の館-Château de la Reine-]]』 - 丹野二八『VIVA! FESTA!』
*2017年6月、『パーシャルタイムトラベル 時空の果てに』 予定
*2017年6月、『パーシャルタイムトラベル 時空の果てに』(バウホール) - クレマン/バーソロミュー
*2017年8 - 11月、『[[神々の土地〜ロマノフたちの黄昏〜|神々の土地]]』 - [[アレクサンドラ・フョードロヴナ (ニコライ2世皇后)|皇后アレクサンドラ]]『クラシカル ビジュー』
*2018年1月、『不滅の棘(とげ)』(ドラマシティ・日本青年館) - コレナティ
*2018年3 - 6月、『[[宝塚歌劇団によって舞台化された作品の一覧#天は赤い河のほとり|天(そら)は赤い河のほとり]]』 - キックリ『シトラスの風-Sunrise-』
*2018年7 - 8月、『[[ウエストサイド物語 (宝塚歌劇)|WEST SIDE STORY]]』(梅田芸術劇場) - クラプキ巡査
*2018年10 - 12月、『白鷺(しらさぎ)の城(しろ)』 - [[鳥羽天皇|鳥羽上皇]]『異人たちのルネサンス』 - フランチェスコ・パッツィ
*2019年2 - 3月、『[[宝塚歌劇団によって舞台化された作品の一覧#群盗-Die Räuber-|群盗-Die Räuber-]]』(ドラマシティ・日本青年館) - モール伯爵
*2019年4 - 7月、『[[オーシャンズ11 (宝塚歌劇)|オーシャンズ11]]』 - ニック・スタイン/ルーベン・ティシュコフ
*2019年8 - 9月、『[[追憶のバルセロナ]]』 - ジャン・クリストフ『NICE GUY!!』(全国ツアー)
*2019年11 - 2020年2月、『[[El Japon イスパニアのサムライ|El Japón(エル ハポン)-イスパニアのサムライ-]]』 - レルマ公爵『アクアヴィーテ(aquavitae)!!』
*20208月、『壮麗帝』(ドラマシティ) - ハフサ
*2020年11 - 2021年2月、『[[宝塚歌劇団によって舞台化された作品の一覧#アナスタシア|アナスタシア]]』 - イポリトフ伯爵
*2021年4月、『夢千鳥』(バウホール) - 藤岡正/久本信夫
*2021年6 - 9月、『[[宝塚歌劇団によって舞台化された作品の一覧#シャーロック・ホームズ-The Game Is Afoot!-|シャーロック・ホームズ-The Game Is Afoot!-]]』 - [[マイクロフト・ホームズ]]『Délicieux(デリシュー)!-甘美なる巴里-』

=== 専科時代 ===
*2021年11 - 12月、[[宙組 (宝塚歌劇)|宙組]]『[[バロンの末裔]]』 - トーマス『アクアヴィーテ(aquavitae)!!』(全国ツアー)
*2022年5月、[[月組 (宝塚歌劇)|月組]]『ブエノスアイレスの風』([[日本青年館]]・ドラマシティ) - ロレンソ<ref name="専科評" />
*2022年11 - 12月、月組『[[ブラック・ジャック 危険な賭け]]』 - スノードン卿『FULL SWING!』(全国ツアー)
*2023年4 - 5月、[[花組 (宝塚歌劇)|花組]]『[[二人だけの戦場]]』([[梅田芸術劇場]]・[[東京建物 Brillia HALL]]) - ハウザー大佐
*2023年8 - 9月、[[雪組 (宝塚歌劇)|雪組]]『[[愛するには短すぎる]]』 - ブランドン・オサリバン/ジェラルド・ウォーバスク『ジュエル・ド・パリ!!』(全国ツアー)<ref>[https://www.daily.co.jp/gossip/2023/08/25/0016739207.shtml 宝塚 雪組全国ツアー開幕 トップ彩風咲奈「魅力を感じてもらえるよう駆け抜ける」] デイリースポーツ。</ref>
*2024年3 - 7月、月組『Eternal Voice 消え残る想い』 - ジェームズ<ref group="注釈">4/10〜宝塚千秋楽は休演。代役は佳城葵が務めた。</ref>
*2024年8 - 9月、月組『[[琥珀色の雨にぬれて]]』 - ジョルジュ・ドゥ・ボーモン伯爵『Grande TAKARAZUKA 110!』(全国ツアー)

== 出演イベント ==
*2007年1月、『清く正しく美しく』
*2009年6月、『百年への道』
*2018年2月、『[[宙組 (宝塚歌劇)|宙組]]誕生20周年記念イベント』


== 脚注 ==
== 脚注 ==
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=== 注釈 ===
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=== 出典 ===
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== 参考文献 ==
* {{宝塚歌劇100年史 舞台編}}
* {{宝塚歌劇100年史 人物編}}


== 外部リンク ==
== 外部リンク ==
*[http://kageki.hankyu.co.jp/ 宝塚歌劇団]
* [https://kageki.hankyu.co.jp/sp/ 宝塚歌劇団]
**[http://kageki.hankyu.co.jp/star/rinjo_kira.html 公式プロフィール]
** [http://kageki.hankyu.co.jp/star/rinjo_kira.html 公式プロフィール]


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2024年7月26日 (金) 12:31時点における版

凛城 きら(りんじょう きら、1月8日[1] - )は、宝塚歌劇団専科に所属する男役[1]

東京都八王子市[2]明星学苑中学校出身[1]。身長170cm[1]。愛称は「れーか」、「りんきら」[1]

来歴

2004年、宝塚音楽学校入学。

2006年、音楽学校卒業後、宝塚歌劇団に92期生として入団[3]。入団時の成績は16番[3]宙組公演「NEVER SAY GOODBYE」で初舞台[3][2]。その後、雪組に配属[3]

2012年1月21日付で宙組へと組替え[4]

2021年9月27日付で専科へ異動となる[5][2]

男女両役をこなす演技巧者として、専科異動後は各組に特別出演を続けている[6]

主な舞台

初舞台

雪組時代

宙組時代

専科時代

出演イベント

  • 2007年1月、『清く正しく美しく』
  • 2009年6月、『百年への道』
  • 2018年2月、『宙組誕生20周年記念イベント』

脚注

注釈

  1. ^ 真那春人とWキャスト。
  2. ^ 彩風咲奈・帆風成海と役替わり。
  3. ^ 11/8〜27は体調不良のため休演。代役は実羚淳が務めた。ショーには12/8から復帰。
  4. ^ 4/10〜宝塚千秋楽は休演。代役は佳城葵が務めた。

出典

  1. ^ a b c d e 『宝塚おとめ 2024年度版』 宝塚クリエイティブアーツ、2024年、13頁。ISBN 978-4-86649-258-2
  2. ^ a b c 宝塚 宙組の凛城きらが専科へ異動 デイリースポーツ。
  3. ^ a b c d 100年史(人物) 2014, p. 118.
  4. ^ 『2011年宝塚 Stage Album』 阪急コミュニケーションズ、2012年、85頁。ISBN 978-4-484-12505-3
  5. ^ 宝塚歌劇団の凛城きらが専科へ組替え 松風輝は宙組副組長に 美風舞良は花組副組長に スポニチAnnex。
  6. ^ a b 『TAKARAZUKA REVUE 2022/SUPERIOR MEMBERS』 宝塚クリエイティブアーツ、2022年、121頁。ISBN 978-4-86649-194-3
  7. ^ 宝塚 雪組全国ツアー開幕 トップ彩風咲奈「魅力を感じてもらえるよう駆け抜ける」 デイリースポーツ。

参考文献

  • 監修・著作権者:小林公一『宝塚歌劇100年史 虹の橋 渡りつづけて(舞台編)』阪急コミュニケーションズ、2014年4月1日。ISBN 978-4-484-14600-3 
  • 監修・著作権者:小林公一『宝塚歌劇100年史 虹の橋 渡りつづけて(人物編)』阪急コミュニケーションズ、2014年4月1日。ISBN 978-4-484-14601-0 

外部リンク