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桧山進次郎
桧山進次郎
YouTube
チャンネル	桧山進次郎の何しよ?;
活動期間	2020年3月4日 -
ジャンル	スポーツ、エンターテインメント
登録者数	8160人
総再生回数	421,150回
	チャンネル登録者数・総再生回数は; 2023年6月26日時点。
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桧山進次郎
各種表記
ハングル：	황진환
漢字：	黃進煥
発音：	ファン・ジンファン
ローマ字：	Hwang Jin-hwan
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桧山進次郎
	2008年7月16日、阪神甲子園球場にて
基本情報
国籍	日本
出身地	京都府京都市右京区
生年月日	1969年7月1日（55歳）
身長; 体重	177 cm; 78 kg
選手情報
投球・打席	右投左打
ポジション	外野手、一塁手
プロ入り	1991年ドラフト4位
初出場	1992年5月30日
最終出場	2013年10月5日（引退試合）; 2013年10月13日（ポストシーズン含）
経歴（括弧内はプロチーム在籍年度）
	平安高等学校; 東洋大学; 阪神タイガース (1992 - 2013);
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桧山進次郎（ひやましんじろう、1969年 7月1日 - ）は、京都府京都市右京区出身の元プロ野球選手（外野手・内野手^{[注 1]}、右投左打）、野球解説者、野球評論家^[3]、YouTuber。

一部メディアでは、「檜山進次郎」と表記^[4]。現在はホリプロに所属する^[5]。

通算代打起用回数・代打安打数・代打打点数すべて歴代2位を記録し、メディアやファンから（八木裕に次ぐ）「代打の神様」と呼ばれ、打席に立つたびにスタンドから声援を受けるなど人気を誇った。

愛称は「ひーやん」、「ひー」、「悠久の若虎」など。

経歴

プロ入り前

京都府京都市右京区出身。平安高校を経て、東洋大学へ進学。東都大学野球リーグ通算76試合出場、261打数83安打、打率.318, 13本塁打、45打点。ベストナイン3回。大学の同期に徳田吉成、1学年後輩に和田孝志、2学年後輩に関口伊織がいた。第20回日米大学野球選手権大会日本代表に選出された際は後にプロでチームメイトとなる金本知憲と同室になった。

1991年のプロ野球ドラフトで、三井浩二のクジを外した阪神から4位指名を受け入団した。入団会見で「巨人がオロナミンCならば、リポビタンDのCMをしたい」と笑いを誘った^[6]。担当スカウト今成泰章^[7]。

阪神時代

1992年（1年目）のみ守備位置登録は内野手登録であり（当年は外野にしか就いていない）^[2]、2年目以降は外野手登録となる。プロ入り後は一軍二軍を行ったり来たりだったが、1995年、開幕早々レギュラー右翼手の亀山努が怪我で離脱し、空いた右翼を八木裕・関川浩一と共に穴を埋め初めてほぼ年間一軍で試合に出続けた。

1996年に藤田平が正式に一軍監督に就任し、4月6日の巨人との開幕戦（東京ドーム）で3番・右翼手で初の開幕スタメン3打数1安打（相手の斎藤雅樹は開幕投手として完封勝利、桧山に被安打も村田真一が盗塁阻止し27人でシャットアウトの準完全試合）5番・左翼手に定着し、中日ドラゴンズの野口茂樹から2試合にまたがって4打席連続本塁打を放つなど22本塁打を記録。来日外国人を除く阪神在籍野手で、1シーズンに20本以上の本塁打を放った左打ちの選手は藤田平・掛布雅之に続いてこの年の桧山が3人目であった^[8]（本拠地の阪神甲子園球場は「浜風」の影響で右翼方向に打球が飛びにくいと言われている）^[9]。桧山本人はレギュラーを掴んだのはこの1996年だったと振り返っている^[10]。

1997年に吉田義男が監督が就任し、シーズンを通して4番・右翼手レギュラーで起用され、共に前年を更新する23本塁打（キャリアハイ）・82打点を記録した。しかし打率は.227で三振もリーグ2位の150を記録し、確実性の面で課題を残した（同年セ・リーグ三振数1位が清原和博152三振、3位が新庄剛志120三振）。チームは久々に5位に浮上した。同年4月8日の対横浜ベイスターズ戦（横浜スタジアム）では6回に関口伊織から3点本塁打、9回に小桧山雅仁から自身初の満塁本塁打を放ち、1試合7打点を記録した^[11]。オフに中日の中村武志と複数トレードの話が持ち上がったが、本社からNGが出たため破談になっている^[12]^[13]（このトレードは最終的には関川浩一+久慈照嘉と大豊泰昭+矢野燿大となった）。

1998年は中日から大豊やアロンゾ・パウエルの加入により開幕対横浜3連戦を2番スタメンレギュラーで起用されたが、打順を意識してしまい10打数1安打と全く打てず3連敗を受けて打順が変更され^[14]、新人の坪井智哉が右翼手に定着しパウエルの退団後は左翼手で起用された。打率.226、本塁打15本、打点52と、元々低かった打率に加えて長打力も落とした。

1999年は野村克也が監督が就任し、開幕に出遅れたことや不振などもあり、出場試合は95試合に留まり、2000年にはトニー・タラスコらとのレギュラー争いに敗れ代打要員となった。

2001年は開幕当初は新戦力などが優先され控えや時折スタメンでの出場だったが4月25日対巨人戦からレギュラーに復帰し、シーズン後半は帰国したイバン・クルーズに代わって4番を務める。無理に長打を狙わないことで当時の史上7位・球団記録となる28試合連続安打や自身初の打率3割を記録。また、この年からチームの選手会長にも就任した。

2002年は主に5番・右翼手レギュラーとして出場。終盤に左肩亜脱臼で戦列を離れ、矢野燿大、藪恵壹の離脱と並びチーム失速の一因となった。濱中治の台頭に加わり、シーズン終了後に広島東洋カープから金本知憲のFA移籍が決定的になると、フロントに対してレギュラー構想の説明を求めるも回答がなかったとしてFAを宣言した。しかし、期限内に他球団からのオファーはなく、また監督の星野仙一から慰留されたこともあり権利を行使した上で阪神に残留した。

2003年は濱中が4番・右翼手に入り、桧山は春季キャンプから2000年に14試合就いたことのある一塁手へのコンバートに挑戦した。開幕当初は、ジョージ・アリアスや片岡篤史との併用で一塁手として出場。4月10日に一軍公式戦への通算1000試合出場を達成する^[15]と、同年18日の対横浜戦（阪神甲子園球場）は2-2の同点の9回無死無走者の打席でクリス・ホルトから自身初のサヨナラ本塁打を記録した^[16]。濱中が右肩の負傷で戦線を離脱した6月13日以降は、「4番・右翼手」としてレギュラーに復帰。7月2日の対中日戦（阪神甲子園球場）で史上58人目（62度目）のサイクル安打を達成（なおこの前日には、ヤクルトの稲葉篤紀とダイエーの村松有人が達成していて、NPB史上初の同日達成となった翌日の達成となったため、2日間で3人の達成者が出た）^[17]。チームは18年ぶりにリーグ優勝した。日本シリーズでも4番・右翼手として出場し、第5戦で6回二死満塁の打席で斉藤和巳から決勝逆転2点適時打^[18]、第6戦で4回に杉内俊哉から本塁打^[19]を放ち、優秀選手賞を獲得^[20]。同年、選手会長を退任して後任の今岡誠に引き継いだ。

2004年5月5日の対広島戦で1イニング2三振のプロ野球タイ記録を作るが、シーズン成績は自己新の84打点、打率.306、打撃スタイルを変えた2001年以降では最多の18本塁打を記録した。

2005年はシェーン・スペンサーとの併用で出場。シーズン序盤は打撃不振に見舞われたが、8月25日にはプロ通算1000本安打、同月31日にはプロ通算150号本塁打をそれぞれ記録。尻上がりの調子でシーズンを終えたものの、通算成績は過去数年に比べてやや下降した。

2006年は主に代打として出場するが、不振にあえぎ一軍定着後最低の打率.180を記録。代打としても出塁率.300・打率.208に終わった。同年、2度目となるFA権を取得したが行使せずに残留。

2007年シーズン当初は二軍で5月4日に一軍合流したが、濱中に加えて桜井広大や林威助などの台頭もあって前年より更にスタメンの機会は減り、控え外野手としても葛城育郎の好調の陰に隠れた。8月21日の対東京ヤクルトスワローズ戦で松岡健一から、自身初の代打満塁本塁打を放ちチームの逆転勝利に貢献。次の試合も適時打を放つなど、シーズン終盤には随所で勝負強い打撃を見せた。9月5日には、一軍公式戦への通算1500試合出場を達成している。しかし、通算打率は、前年に続いて1割台と低迷。さらに、代打での打率は.186と、前年から大きく落ち込んだ。10月15日、『デイリースポーツ』紙の1面に「阪神を退団」という記事が掲載され、桧山自身が自らのサイトでこれを否定する一幕もあった。

2008年は進退をかけて臨み、開幕直後から代打で安打を重ねて高橋光信や葛城らと共に代打として活躍。勝負強さを買われてセ・パ交流戦を中心にスタメンでも起用された。打率3割を記録し、この年から八木裕に代わる「代打の神様」として定着した。

2009年も主に代打として出場したが、前年よりも打撃成績は落ち込んだ。10月4日の対中日最終戦で、同年限りでの引退を表明した同学年の立浪和義に対し、阪神を代表して慰意の花束を贈呈した。

2010年は5月18日の対福岡ソフトバンクホークス戦で遠井吾郎の球団記録に並ぶ代打通算108安打^[21]、6月4日の対オリックス・バファローズ戦で球団新記録となる代打通算109安打を記録した^[22]。また9月16日の対横浜ベイスターズ戦では、代打で登場した金本が怪我のため守備につくのが困難なことや、他の控え外野手を使い切ってしまっていたことから、9回裏1イニングだけライトのポジションについた。この年守備についたのはこの一度であるが、桧山が打席に立たずに守備だけで出場するのは、2007年7月6日の中日戦以来3年ぶりのことであった。

2011年は、5月8日の対横浜戦の7回に適時打を打ち、代打での通算86打点で球団3位タイの記録に並び^[23]、5月14日の対中日戦で9回裏二死に代打で登場して本塁打を放ち、球団新記録の代打通算14本塁打および球団3位の代打通算87打点を記録した^[24]。シーズン終了後の11月22日には、海外FA権を行使せずに阪神への残留を表明。しかし翌23日に、自身の公式サイト「桧舞台」が主催するイベントで転倒して左鎖骨を骨折（後述）。同月30日に手術を受けた^[25]。

2012年には、前述の骨折の影響で、公式戦の開幕直前から一軍に合流。開幕から代打での起用が続いていたが、5月27日の対埼玉西武ライオンズ戦では5番右翼で先発出場。スタメンは2009年6月13日の対千葉ロッテマリーンズ戦以来3年ぶりだが、守備についてのスタメンとなると2008年8月7日の対広島戦以来4年ぶりであった。しかし代打では、8月23日の中日戦で安打を放ったことを最後に、翌年5月8日の対巨人戦（東京ドーム）まで22打席ノーヒットが続いた^[26]。

2013年も開幕から一軍に帯同すると、前述の巨人戦で自身23打席ぶりの安打を放つとともに、球団新記録でセ・リーグ史上第3位となる代打通算99打点を挙げた^[27]。5月12日の対ヤクルト戦でも適時打を放ち、宮川孝雄、浅井樹に次ぐ代打通算150安打、宮川・川又米利に次ぐ代打通算100打点（ともに史上3人目）を記録。8月7日の対広島戦（MAZDA Zoom-Zoom スタジアム広島）では、セ・リーグ歴代単独2位となる代打通算155安打を放った^[28]。9月7日に同年限りでの現役引退を表明^[29]。引退試合となった10月5日の対巨人戦（甲子園）には、「5番・右翼手」でスタメンに起用されたものの、3打数0安打で8回表の守備から交代した。最終打席となった第3打席は一塁ゴロ。試合後のセレモニーでは「今日ここまで皆さんと共に2回のリーグ優勝を僕は手に入れました。しかしながら、日本一という称号はまだ手に入れてません。この忘れ物をいつか必ず取りに来ます。その時はまた、ファンの皆さん、タイガース球団の皆さん、一緒に戦いましょう。本当に僕は幸せ者でした。22年間、ありがとうございました」と挨拶した^[30]。なお、チームがシーズン2位でクライマックスシリーズ（CS）への進出を決めていたことから、引退試合の後も広島との同シリーズ・ファーストステージ（甲子園）に出場。第1戦では、7回裏一死一・二塁からの代打で遊飛に倒れた。しかし第2戦では、5点ビハインドで迎えた9回裏二死一塁の場面で代打で登場。2003年の日本シリーズでの広澤克実（41歳6か月）の記録を更新するポストシーズン史上最年長（44歳3か月）本塁打となる2点本塁打をライトスタンドに放つ。しかし、チームは4対7で敗れたためCSでの敗退が決定。結果として、前述の本塁打を放った打席が、桧山にとって現役最後の打席となった^[31]。

現役引退後

2013年10月23日付で、セントラル・リーグから任意引退公示^[32]。これを機に、阪神タイガースを退団した。同年12月1日付でホリプロとマネジメント契約を締結。「ベースボール＆スポーツ・コメンテーター」として活動することを表明した。

2014年からは、朝日放送の野球解説者や、日刊スポーツ新聞西日本（大阪本部）専属の野球評論家を務める^[3]。同年2月20日には、現役時代に阪神のコンディショニングコーチや個人トレーナーとして桧山と接してきた仲田健（ホリプロ所属のストレングス＆コンディショニングコーチ）との共同執筆による自身初の著書「代打の哲学」が、幻冬舎から刊行された。同年3月31日には、自身初の単著「待つ心、瞬間の力」を、廣済堂出版から発売している。

2020年3月24日からはYouTuber活動を開始。チャンネル名は「桧山進次郎の何しよ?」。

選手としての特徴

阪神入団後は長距離打者として期待を受けたが、大振りが目立ち三振数も多く、確実性に欠いていた^[33]。30代前半からは中距離打者に転身し、確実性を増した打撃で2度のリーグ優勝に貢献^[33]。現役晩年は「代打の神様」として抜群の勝負強さを見せつけ、高い代打成功率を誇った^[34]。

人物

元在日韓国人3世で、韓国名は黄進煥（ファン・ジンファン、朝鮮語: 황진환）^[4]。2016年3月4日、帰化が認められ、韓国籍から日本国籍になった^[1]。

平安中学校に通っていた中学生時代には、1982年劇場公開の松竹映画「蒲田行進曲」の京都ロケへ、台詞なしのエキストラとして参加した経験を持つ^[5]。

桧山の父は京都市立第一工業学校野球部の元エース投手であり、岡本伊三美（元近鉄監督）と同期であった（当時の岡本は遊撃手だった）。

平安高校野球部の2学年先輩に、小島弘務と江坂政明がいた。

趣味の一つに競艇（ボートレース）がある。現役時代から競艇選手の原田幸哉と親交があり、競艇選手のメンタルトレーニングなどを自分の練習にも取り入れていた^[35]。引退後は競艇のネット中継などに頻繁に出演している。また、現役時代はパーソナルトレーナーの仲田健を通じて、プロボクサーの名城信男・金光佑治らとも交友があり、オフシーズンの自主トレなども合同で行っていた^[36]。

社会貢献活動

阪神の現役選手時代から、公式サイトの「桧舞台」をベースに、以下のような社会貢献活動を展開。「桧舞台」内の「チャリティー」ページで、活動の成果を随時報告している^[37]。

2002年 - 2013年：母子生活支援施設で暮らす子どもたちを、甲子園球場の公式戦へ招待。2011年には、この活動に対して、同年に創設されたばかりの「第1回若林忠志賞」を阪神球団から授与された^[38]。
2003年 - ：「神戸レインボーハウス」（2002年の阪神ヘルメットスポンサー・あしなが育英会が運営する阪神・淡路大震災遺児のための施設）を毎年訪問。遺児たちとの交流を図ると共に、寄付金を贈呈。
2010年11月：出身地の京都市と、甲子園球場がある兵庫県西宮市内に対して、児童養護施設および関連施設への図書費を寄付^[39]^[40]。
2011年 - ：自主トレーニング先のグアムの日本人学校を訪れたうえで、生徒たちとの交流を図りながら、学校へ寄付金を贈呈。現役引退後の2014年以降も、グアムでのトレーニングと寄付を続けている^[41]^[42]。
2011年：東日本大震災の発生（3月11日）を機に、桧山のサインが入った数量限定のチャリティーグッズを「桧舞台」で販売したうえで、収益金の全額を日本赤十字社へ寄付。プロ野球シーズン中にも、楽天とのセ・パ交流戦で仙台へ遠征した際に、現地の仮設住宅を慰問した^[43]。

また、プロ野球のオフシーズンには毎年、ファン参加型のチャリティーイベントやチャリティーオークションを実施。チャリティー活動の収益金を、「24時間テレビチャリティー委員会」へ全額寄付している。

2011年11月23日に京都府宇治市で開催のチャリティーイベントでは、子どもたちとの交流企画であったキックベースボールで女児を抱えながら打席から一塁へ走ったところ、バランスを崩したため女児をかばって左半身を地面で強打。その後の診断で左鎖骨の骨折が判明したが^[44]、女児は大事に至らず、桧山自身も翌年にはオープン戦の終盤から一軍へ合流できるまでに患部が回復している。

詳細情報

年度別打撃成績

年度	球団	試合	打席	打数	得点	安打	二塁打	三塁打	本塁打	塁打	打点	盗塁	盗塁死	犠打	犠飛	四球	敬遠	死球	三振	併殺打	打率	出塁率	長打率	O P S
1992	阪神	7	17	17	1	3	0	0	0	3	1	0	0	0	0	0	0	0	5	0	.176	.176	.176	.353
1993		33	73	68	8	11	4	0	2	21	6	0	0	0	0	5	0	0	26	1	.162	.219	.309	.528
1994		32	36	36	6	10	2	0	2	18	7	0	0	0	0	0	0	0	15	0	.278	.278	.500	.778
1995		115	338	305	34	76	17	2	8	121	36	3	2	4	3	20	1	6	67	10	.249	.305	.397	.702
1996		130	541	464	65	122	23	0	22	211	73	5	7	0	8	66	1	3	108	11	.263	.353	.455	.808
1997		136	544	466	68	106	13	5	23	198	82	2	2	0	3	68	4	7	150	4	.227	.333	.425	.758
1998		122	456	398	42	90	19	4	15	162	52	3	5	2	2	47	1	7	101	9	.226	.317	.407	.724
1999		95	323	285	29	73	11	2	8	112	37	6	2	3	2	30	1	3	55	7	.256	.331	.393	.724
2000		87	186	159	18	35	9	2	4	60	16	0	2	0	1	22	2	4	43	6	.220	.328	.377	.705
2001		121	448	406	52	122	24	0	12	182	57	7	3	0	5	29	2	8	62	7	.300	.355	.448	.803
2002		110	452	416	51	122	20	2	13	185	61	7	1	2	3	21	1	10	69	7	.293	.340	.445	.785
2003		111	456	414	70	115	21	3	16	190	63	1	3	0	3	34	0	5	77	9	.278	.338	.459	.797
2004		130	513	468	59	143	26	1	18	225	84	4	0	1	7	32	0	5	74	7	.306	.352	.481	.832
2005		119	342	302	29	84	19	0	8	127	40	1	1	1	3	29	1	7	66	4	.278	.352	.421	.772
2006		85	144	133	8	24	5	0	2	35	12	1	0	0	0	10	1	1	42	0	.180	.243	.263	.506
2007		85	106	89	6	17	1	0	3	27	13	1	0	0	1	15	3	1	27	5	.191	.311	.303	.615
2008		94	121	110	7	33	8	2	0	45	19	0	0	0	1	9	1	1	26	2	.300	.355	.409	.764
2009		82	99	89	5	20	2	1	1	27	9	0	0	0	2	7	2	1	27	1	.225	.283	.303	.586
2010		72	71	67	4	17	3	1	1	25	12	0	0	0	0	3	0	1	18	0	.254	.296	.373	.669
2011		69	69	62	1	17	2	0	1	22	8	0	0	0	1	5	2	1	17	1	.274	.333	.355	.688
2012		67	69	58	0	13	1	0	0	14	6	0	0	0	1	8	2	2	13	3	.224	.333	.241	.580
2013		57	59	51	0	10	4	0	0	14	13	0	0	0	0	6	1	2	12	2	.196	.305	.275	.580
通算：22年		1959	5463	4863	563	1263	234	25	159	2024	707	41	28	13	46	466	26	75	1100	96	.260	.331	.416	.750

各年度の太字はリーグ最高

年度別守備成績

年度	球団	一塁						外野
年度	球団	試合	刺殺	補殺	失策	併殺	守備率	試合	刺殺	補殺	失策	併殺	守備率
1992	阪神	-						5	5	0	0	0	1.000
1993		-						23	35	0	0	0	1.000
1994		-						12	10	0	0	0	1.000
1995		-						109	180	4	1	2	.995
1996		-						130	193	7	4	1	.980
1997		-						134	245	7	2	3	.992
1998		-						113	179	3	4	0	.978
1999		-						86	129	6	0	1	1.000
2000		14	100	3	0	13	1.000	38	46	0	2	0	.958
2001		-						116	167	8	2	1	.989
2002		-						110	177	5	1	2	.995
2003		33	240	12	4	18	.984	75	124	3	0	0	1.000
2004		-						123	209	4	2	0	.991
2005		-						89	123	1	0	1	1.000
2006		-						25	18	0	0	0	1.000
2007		-						12	6	0	0	0	1.000
2008		-						10	10	0	1	0	.909
2009		-						1	1	0	0	0	1.000
2010		-						1	1	0	0	0	1.000
2012		-						3	2	0	0	0	1.000
2013		-						1	2	0	0	0	1.000
通算		47	340	15	4	31	.989	1216	1862	48	19	11	.990

各年度の太字はリーグ外野手最高

表彰

月間MVP：2回（野手部門：2001年7月、2002年5月）
優秀JCB・MEP賞：1回（1997年）
JA全農Go・Go賞：1回（好捕賞：1999年6月）
日本シリーズ優秀選手賞：1回（2003年）
フレッシュオールスターゲームMVP ：1回（1993年）
若林忠志賞（2011年）
サンスポMVP大賞：2回（2001年、2009年）^[45]
ベスト・ファーザーイエローリボン賞 in 「プロ野球部門」（2009年）

記録

初記録^[46]

初出場・初先発出場：1992年5月30日、対読売ジャイアンツ11回戦（阪神甲子園球場）、6番・右翼手として先発出場
初打点：同上、4回裏に斎藤雅樹から二塁ゴロの間に記録
初安打：1992年5月31日、対読売ジャイアンツ12回戦（阪神甲子園球場）、5回裏にチャック・ケアリーから投手内野安打
初本塁打：1993年5月29日、対広島東洋カープ6回戦（山形県野球場）、4回表に長冨浩志から

節目の記録

100本塁打：2002年4月23日、対広島東洋カープ3回戦（広島市民球場）、6回表に長谷川昌幸から中越2ラン ※史上218人目^[47]
1000試合出場：2003年4月10日、対中日ドラゴンズ3回戦（阪神甲子園球場）、5番・一塁手として先発出場 ※史上384人目^[15]
1000本安打：2004年8月25日、対横浜ベイスターズ19回戦（大阪ドーム）、8回裏に秦裕二から中前適時打 ※史上226人目
150本塁打：2005年8月31日、対中日ドラゴンズ16回戦（阪神甲子園球場）、6回裏に川上憲伸から右越ソロ ※史上139人目
1500試合出場：2007年9月5日、対横浜ベイスターズ18回戦（阪神甲子園球場）、6回裏に久保田智之の代打として出場 ※史上154人目
1000三振：2008年7月18日、対中日ドラゴンズ12回戦（ナゴヤドーム）、8回表に川上憲伸から空振り三振 ※史上42人目
代打100打点：2013年5月12日、対東京ヤクルトスワローズ12回戦（松山坊っちゃんスタジアム）、9回表にオーランド・ロマンから右前適時打

その他の記録

サイクル安打：1回（2003年7月2日、対中日ドラゴンズ戦、阪神甲子園球場） ※史上58人目（球団史上4人目）^[17]
通算代打安打数：158 ※NPB歴代2位
ポストシーズン最年長本塁打：44歳3か月（2013年10月13日、クライマックスシリーズファーストステージ・対広島東洋カープ第2戦、阪神甲子園球場）、9回裏にキャム・ミコライオから代打で右越2ラン^[31]
オールスターゲーム出場：3回（1997年、2002年、2003年）

背番号

24 （1992年 - 2013年）

登場曲

『Come Together』 / Aerosmith^[48]
『Golden』 / JAY'ED

出演番組

現在

テレビ

特記しない限りは、解説者として専属契約を結んでいるABCテレビ制作の番組。

スーパーベースボール　虎バン主義。（解説） - 2014年度 -
- テレビ朝日がBS朝日向けに制作する阪神戦（神宮球場から放送された2022年セントラル・リーグクライマックスシリーズのファイナルトステージ第2戦など）の中継にも随時出演。
サンテレビボックス席（サンテレビ） - 朝日放送からの出向扱いで、2014年度から解説を担当。
虎バン（コメンテーター） - 2014年1月18日 - 。2019年度以降は不定期で放送。
おはよう朝日です（木曜日スポーツコメンテーター） - 2014年3月6日 -
news おかえり（月曜日コメンテーター）- 2022年4月 -
- 前身番組の『キャスト』水曜日に続いて、阪神選手時代のチームメイトである下柳剛・関本賢太郎（いずれもABCテレビ・ABCラジオの野球解説者）と交互に週替わりで出演。
NEWS×情報キャッチ+(サンテレビ)（金曜日コメンテーター） - 2022年4月 - 2024年3月-(木曜日コメンテーター)-2024年4月-
- 近藤岳登（Jリーグ・ヴィッセル神戸の元選手）などと交互に、番組前半の「情報+」（地域情報）パートへ週替わりで出演。コメンテーターとしてレギュラーで起用される前（番組が始まった2021年度）にも、特別番組やロケ企画に随時登場していた。

ラジオ

いずれも、専属契約を結んでいるABCラジオ制作の番組。

ABCフレッシュアップベースボール（解説） - 2014年度 -
- 阪神以外の球団と対戦するオリックス・バファローズ主催試合（セ・パ交流戦のCBCラジオ・東海ラジオ・中国放送向けを含む）や、ナイターオフ編成の期間中に組まれている阪神ホームゲームのビジター地元局向け裏送り中継には原則として出演していない。
サクサク土曜日中邨雄二です - 2014年4月5日 -
- 基本として、オープニングから番組の途中まで出演（全国高等学校野球選手権大会中継の期間中と年始は休演）。2022年3月までは、『教えて!ニュースライブ正義のミカタ』（ABCテレビ本社のスタジオで9:30から生放送）のコメンテーターを務めていた関係で、「桧山の俺をしんじろー」（自身の冠コーナー）が終わるタイミング（8:30前後）で退席していた。同年4月以降は、「桧山の俺をしんじろー」で中座した後に、9時の時報前から「9時川」（9時台前半のリスナー投稿コーナー）まで再び出演。中座している間は、「ワクワク土曜日　桧山進次郎です」と称して、twitterの番組公式アカウントから配信される動画の撮影に単独で臨んでいる。
- 「桧山の俺をしんじろー」の冒頭には（自身の名前である「進次郎」にちなんで）『信じろ』（若旦那の楽曲）のサビ、プロ野球シーズン中に阪神が金曜日の試合（主にナイトゲーム）で勝利した場合には「サクスポ」（8:00前後のスポーツコーナー）の冒頭で『六甲おろし』を熱唱。さらに、リスナーからの「お題」（リクエスト）に応じて、オープニングから「桧山の俺をしんじろー」までの出演中に似顔絵を描いている。このため、パーソナリティの中邨雄二（阪神戦の中継でも共演する機会が多い朝日放送のスポーツアナウンサー）をはじめ、共演者やリスナーからは「桧山画伯」とも呼ばれている。
ラジオで虎バン!（2020年度 - ）- ナイターオフ期間を中心に、「虎バンパートナー」として毎週木曜日に出演。

過去

テレビ

いずれもABCテレビの番組

教えて!ニュースライブ正義のミカタ（パネリスト） - 2014年4月5日 - 2021年3月27日
キャスト（「浦川スポーツ」→「週刊キャストスポーツ」水曜日コメンテーター）- 2015年4月 - 2022年3月

その他

映画

蒲田行進曲（1982年） - 中学生時代にエキストラの1人として出演
ミスター・ルーキー（2002年、阪神タイガースを舞台にした作品） - 同球団の現役選手として、本人役で最終決戦のシーンに「3番・左翼手」として出演。

CM

ヤマザキパン・ローソン『虎パン』（2014年） - 『虎バン』とのコラボレーション商品で、発売期間中にABCテレビ・関西ローカルで放送。
阪神電車『阪神沿線物語』（2015年）- 阪神甲子園球場の最寄り駅・甲子園駅が舞台の第7話「出産編」にワンシーンだけ登場。
阪神甲子園球場（2018 - 2020年） - 前年までの関本賢太郎と同じく、阪神甲子園球場への来場には電車・バスの利用を促す内容で、阪神電鉄の駅貼りポスターのモデルにも起用されていた（後任は阪神捕手・内野手→球団職員の今成亮太）。
東海旅客鉄道「スマートEX」（2018年）- プロ野球公式戦開催球場での大型ビジョン限定CMに登場。

コラム

「虎よ突っ走れ」（「朝日新聞」大阪本社発行の関西版夕刊「関西発」木曜日の連載コラム） - 2014年4月17日付紙面から随時掲載

著作

単著

「生え抜きタイガースから教わったこと」（朝日新聞出版、2011年11月18日初版刊行）ISBN 978-4022509185
「待つ心、瞬間の力」（廣済堂出版、2014年3月31日初版刊行）ISBN 978-4331518076

共著

「代打の哲学」（仲田健との共著、幻冬舎、2014年2月20日初版刊行）ISBN 978-4344025387

脚注

[脚注の使い方]

注釈

^ ^a ^b プロ1年目の1992年のみ守備位置登録は内野手登録であり（当年は外野にしか就いていない）^[2]、1993年以降は外野手登録となる。

出典

^ ^a ^b 平成28年法務省告示第130号、官報平成28年3月4日本紙第6728号
^ ^a ^b ベースボール・レコード・ブック1993（ベースボール・マガジン社 1992年12月）393p
^ ^a ^b “新年のご挨拶”. 桧山進次郎オフィシャルサイト桧舞台 (2013年12月31日). 2023年4月14日閲覧。
^ ^a ^b “阪神タイガースの檜山進次郎選手が「在日」を公表 | Chosun Online | 朝鮮日報”. 朝鮮日報 (2004年1月20日). 2007年4月18日時点のオリジナルよりアーカイブ。2023年4月14日閲覧。
^ ^a ^b “元阪神・桧山氏、ホリプロとマネジメント契約：芸能”. スポーツ報知 (2013年12月2日). 2013年12月2日時点のオリジナルよりアーカイブ。2023年4月14日閲覧。
^ “阪神・桧山進次郎「神様男の22年裏伝説」（１）“夏バテ”で引退を決意”. アサ芸プラス. 2023年4月14日閲覧。
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^ ^a ^b 「阪神・桧山がサイクル安打」『読売新聞』（縮刷・関東版） 2003年（平成15年）7月3日付朝刊、21面（スポーツ面）。
^ 「六甲おろし百人力トラ3連勝一気に王手 4番の意地桧山逆転打」『読売新聞』（縮刷・関東版） 2003年（平成15年）10月25日付朝刊、21面（スポーツ面）。
^ 「桧山「負けたら…」」『読売新聞』（縮刷・関東版） 2003年（平成15年）10月27日付朝刊、22面（スポーツ面）。
^ 「シリーズ表彰選手」『読売新聞』（縮刷・関東版） 2003年（平成15年）10月28日付朝刊、19面（スポーツ面）。
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^ 「阪神・桧山が通算100本塁打」『読売新聞』（縮刷・関東版） 2002年（平成14年）4月24日付朝刊、21面（スポーツ面）。
^ 月刊タイガース2000年5月号 45p

外部リンク

個人年度別成績桧山進次郎 - NPB.jp 日本野球機構
選手の各国通算成績 Baseball-Reference (Japan)、The Baseball Cube、MLB
桧舞台 - 公式サイト
ホリプロ公式サイト：桧山進次郎 - 所属事務所公式サイトのプロフィール

[内野92注-3] プロ1年目の1992年のみ守備位置登録は内野手登録であり（当年は外野にしか就いていない）^[2]、1993年以降は外野手登録となる。

[帰化-1] 平成28年法務省告示第130号、官報平成28年3月4日本紙第6728号

[内野92-2] ベースボール・レコード・ブック1993（ベースボール・マガジン社 1992年12月）393p

[hinokibutai140101-4] “新年のご挨拶”. 桧山進次郎オフィシャルサイト桧舞台 (2013年12月31日). 2023年4月14日閲覧。

[chosunonline_20040120-5] “阪神タイガースの檜山進次郎選手が「在日」を公表 | Chosun Online | 朝鮮日報”. 朝鮮日報 (2004年1月20日). 2007年4月18日時点のオリジナルよりアーカイブ。2023年4月14日閲覧。

[hochi131202-6] “元阪神・桧山氏、ホリプロとマネジメント契約：芸能”. スポーツ報知 (2013年12月2日). 2013年12月2日時点のオリジナルよりアーカイブ。2023年4月14日閲覧。

[7] “阪神・桧山進次郎「神様男の22年裏伝説」（１）“夏バテ”で引退を決意”. アサ芸プラス. 2023年4月14日閲覧。

[8] “「ドラフト4位」の桧山進次郎はあの日、なぜ阪神入りを決めたのか（田崎健太） @gendai_biz”. 現代ビジネス. 2023年4月14日閲覧。

[9] “桧山進次郎（ヒヤマシンジロウ）”. ホリプロオフィシャルサイト. 2023年4月14日閲覧。

[10] “掛布雅之甲子園にラッキーゾーン復活を”. アサ芸プラス. 2023年4月14日閲覧。

[11] “屈辱と栄光を知る男桧山進次郎インタビュー「低迷期は負けグセがあった。2003年は勢い、05年は勝つべくして勝った」 | 野球コラム”. 週刊ベースボールONLINE. 2023年4月14日閲覧。

[12] 「桧山2発7打点阪神アーチの夜」『読売新聞』（縮刷・関東版） 1997年（平成9年）4月9日付朝刊、16 - 17面（スポーツ面）。

[13] “星野氏中村紀洋獲得のためタクシーのトランクで脱出の過去”. NEWSポストセブン. 2023年4月14日閲覧。

[14] “悔し涙で入団の阪神ラストは感謝の涙／矢野という男 - プロ野球”. 日刊スポーツ. 2023年4月14日閲覧。

[15] “吉田義男監督描いた「攻撃型の２番」／桧山進次郎 - プロ野球”. 日刊スポーツ. 2023年4月14日閲覧。

[doushin_2003.04.11-16] 「記録メモ桧山（阪神）通算1000試合出場」『北海道新聞』（縮刷版） 2003年（平成15年）4月11日付朝刊、23面（スポーツ面）。

[17] 「桧山サヨナラ弾甲子園初登板伊良部3勝目」『読売新聞』（縮刷・関東版） 2003年（平成15年）4月19日付朝刊、23面（スポーツ面）。

[yomiuri_2003.07.03-18] 「阪神・桧山がサイクル安打」『読売新聞』（縮刷・関東版） 2003年（平成15年）7月3日付朝刊、21面（スポーツ面）。

[19] 「六甲おろし百人力トラ3連勝一気に王手 4番の意地桧山逆転打」『読売新聞』（縮刷・関東版） 2003年（平成15年）10月25日付朝刊、21面（スポーツ面）。

[20] 「桧山「負けたら…」」『読売新聞』（縮刷・関東版） 2003年（平成15年）10月27日付朝刊、22面（スポーツ面）。

[21] 「シリーズ表彰選手」『読売新聞』（縮刷・関東版） 2003年（平成15年）10月28日付朝刊、19面（スポーツ面）。

[22] “阪神、熱戦制し２位浮上！桧山が同点タイムリー - 野球”. SANSPO.COM (2010年5月18日). 2010年5月21日時点のオリジナルよりアーカイブ。2023年4月14日閲覧。

[23] “阪神：桧山、代打で左前適時打…代打通算で球団記録を更新”. 毎日ｊｐ. 毎日新聞 (2010年6月4日). 2010年6月16日時点のオリジナルよりアーカイブ。2023年4月14日閲覧。

[24] “桧山代打通算86打点！球団３位真弓に並ぶ/タイガース”. デイリースポーツonline (2011年5月8日). 2011年5月11日時点のオリジナルよりアーカイブ。2023年4月14日閲覧。

[25] 【阪神】桧山代打弾！八木抜いた14本目日刊スポーツ、2011年5月14日。

[26] “【阪神】鎖骨骨折の桧山が退院 - プロ野球ニュース”. nikkansports.com (2011年12月5日). 2012年1月9日時点のオリジナルよりアーカイブ。2023年4月14日閲覧。

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[sponichi-32] “阪神・桧山惜別弾４４歳ポストシーズン最高齢アーチ - スポニチ Sponichi Annex 野球”. スポニチ Sponichi Annex. 2023年4月14日閲覧。

[33] “任意引退選手 | 2013年度公示”. NPB.jp. 日本野球機構. 2023年4月14日閲覧。

[yakyutaro161129-34] “八木裕、新庄剛志、濱中治……。惜しかった阪神の“生え抜きスラッガー候補”たち”. 週刊野球太郎 (2016年11月29日). 2021年9月24日閲覧。

[35] “42歳桧山現役続行衰え知らずの勝負強さ - プロ野球ニュース”. 日刊スポーツ (2011年8月20日). 2021年9月24日閲覧。

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[39] “第1回「若林忠志賞」は桧山進次郎選手が受賞｜球団ニュース｜ニュース”. 阪神タイガース公式サイト. 2023年4月14日閲覧。

[40] “京都府庁へ訪問”. 桧山進次郎オフィシャルサイト桧舞台 (2010年10月29日). 2023年4月14日閲覧。

[41] “西宮市役所へ訪問”. 桧山進次郎オフィシャルサイト桧舞台 (2010年11月8日). 2023年4月14日閲覧。

[42] “グアム自主トレ”. 桧山進次郎オフィシャルサイト桧舞台 (2014年1月16日). 2023年4月14日閲覧。

[43] “寄付のご報告”. 桧山進次郎オフィシャルサイト桧舞台 (2014年1月16日). 2023年4月14日閲覧。

[44] “仙台慰問時の写真”. 桧山進次郎オフィシャルサイト桧舞台 (2011年6月3日). 2023年4月14日閲覧。

[45] “阪神桧山鎖骨骨折だった…キャンプ微妙 - プロ野球ニュース”. nikkansports.com. 2023年4月14日閲覧。

[46] “【ファン交歓会一問一答】原口、関西弁の女性「いいと思います」（画像6）歴代サンスポＭＶＰ大賞、新人賞の受賞者”. SANSPO.COM (産業経済新聞社). (2016年11月23日) 2017年9月8日閲覧。

[47] 一般社団法人日本生活文化推進協会桧山進次郎

[48] 「阪神・桧山が通算100本塁打」『読売新聞』（縮刷・関東版） 2002年（平成14年）4月24日付朝刊、21面（スポーツ面）。

[49] 月刊タイガース2000年5月号 45p

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[注 1]

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 * [[龍谷大学付属平安中学校・高等学校|平安高等学校]]
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 | title = 桧山進次郎
 | hangeul = 황진환
-| hanja = 黄進煥
+| hanja = 黃進煥
 | katakana = ファン・ジンファン
 | latin = Hwang Jin-hwan
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 | years_active = 2020年3月4日 -
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 }}
-'''桧山 進次郎'''（ひやま しんじろう、[[1969年]][[7月1日]] - ）は、[[京都府]][[京都市]][[右京区]]出身の元[[プロ野球選手]]（[[外野手]]、[[内野手]]{{Efn2|name="内野92注"}}）、[[野球解説者]]、[[野球評論家]]<ref name="hinokibutai140101">[http://www.hinokibutai.com/mess/4162.htm 新年の御挨拶]（桧舞台2014年1月1日付記事）</ref>、[[YouTuber]]。
+'''桧山 進次郎'''（ひやま しんじろう、[[1969年]][[7月1日]] - ）は、[[京都府]][[京都市]][[右京区]]出身の元[[プロ野球選手]]（[[外野手]]・[[内野手]]{{Efn2|name="内野92注"}}、右投左打）、[[野球解説者]]、[[野球評論家]]<ref name="hinokibutai140101">{{Cite web|和書|title=新年のご挨拶 |url=https://www.hinokibutai.com/all/mess/4162.htm |website=桧山進次郎オフィシャルサイト 桧舞台 |date=2013-12-31 |access-date=2023-04-14 |language=ja}}</ref>、[[YouTuber]]。
-一部メディアでは、「'''檜山進次郎'''」と表記<ref name="chosunonline_20040120">[https://web.archive.org/web/20070418135735/http://www.chosunonline.com/article/20040120000035 朝鮮日報-阪神タイガースの檜山進次郎選手が「在日」を公表] [[朝鮮日報]]、2004年1月20日。※リンク先は、インターネットアーカイブ2007年4月18日付保存キャッシュ。</ref>。現在は[[ホリプロ]]に所属する<ref name="hochi131202">[http://hochi.yomiuri.co.jp/entertainment/news/20131202-OHT1T00055.htm 元阪神・桧山氏、ホリプロとマネジメント契約] スポーツ報知、2013年12月2日、同日閲覧。{{リンク切れ|date=2017年9月}}</ref>。
+一部メディアでは、「'''檜山進次郎'''」と表記<ref name="chosunonline_20040120">{{Cite web|和書|title=阪神タイガースの檜山進次郎選手が「在日」を公表 {{!}} Chosun Online {{!}} 朝鮮日報 |url=https://web.archive.org/web/20070418135735/http://www.chosunonline.com/article/20040120000035 |website= |date=2004-01-20 |access-date=2023-04-14 |publisher=[[朝鮮日報]] |archive-url=https://web.archive.org/web/20070418135735/http://www.chosunonline.com/article/20040120000035 |archive-date=2007-04-18}}</ref>。現在は[[ホリプロ]]に所属する<ref name="hochi131202">{{Cite web|和書|title=元阪神・桧山氏、ホリプロとマネジメント契約：芸能 |url=http://hochi.yomiuri.co.jp/entertainment/news/20131202-OHT1T00055.htm |website=[[スポーツ報知]] |date=2013-12-02 |access-date=2023-04-14 |archive-url=https://web.archive.org/web/20131202124048/http://hochi.yomiuri.co.jp/entertainment/news/20131202-OHT1T00055.htm |archive-date=2013-12-02}}</ref>。
 通算[[代打]]起用回数・代打安打数・代打打点数すべて歴代2位を記録し、メディアやファンから（[[八木裕]]に次ぐ）「代打の神様」と呼ばれ、打席に立つたびにスタンドから声援を受けるなど人気を誇った。
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 [[京都府]][[京都市]][[右京区]]出身。平安高校を経て、[[東洋大学硬式野球部|東洋大学]]へ進学。[[東都大学野球連盟|東都大学野球リーグ]]通算76試合出場、261[[打数]]83[[安打]]、[[打率]].318, 13[[本塁打]]、45[[打点]]。ベストナイン3回。大学の同期に[[徳田吉成]]、1学年後輩に[[和田孝志]]、2学年後輩に[[関口伊織]]がいた。第20回[[日米大学野球選手権大会]]日本代表に選出された際は後にプロでチームメイトとなる[[金本知憲]]と同室になった。
-{{by|1991年}}の[[1991年度新人選手選択会議 (日本プロ野球)|プロ野球ドラフト]]で、[[三井浩二]]のクジを外した阪神から4位指名を受け入団した。入団会見で「[[読売ジャイアンツ|巨人]]が[[オロナミンC]]ならば、[[リポビタンD]]のCMをしたい」と笑いを誘った<ref>[https://www.asagei.com/excerpt/15777 阪神・桧山進次郎「神様男の22年裏伝説」（１）“夏バテ”で引退を決意]</ref>。担当スカウト[[今成泰章]]<ref>[https://gendai.ismedia.jp/articles/-/67743?page=4 「ドラフト4位」の桧山進次郎はあの日、なぜ阪神入りを決めたのか]</ref>。
+{{by|1991年}}の[[1991年度新人選手選択会議 (日本プロ野球)|プロ野球ドラフト]]で、[[三井浩二]]のクジを外した阪神から4位指名を受け入団した。入団会見で「[[読売ジャイアンツ|巨人]]が[[オロナミンC]]ならば、[[リポビタンD]]のCMをしたい」と笑いを誘った<ref>{{Cite web|和書|title=阪神・桧山進次郎「神様男の22年裏伝説」（１）“夏バテ”で引退を決意 |url=https://www.asagei.com/15777 |website=[[アサ芸プラス]] |access-date=2023-04-14 |language=ja}}</ref>。担当スカウト[[今成泰章]]<ref>{{Cite web|和書|title=「ドラフト4位」の桧山進次郎はあの日、なぜ阪神入りを決めたのか（田崎 健太） @gendai_biz |url=https://gendai.media/articles/-/67743 |website=[[現代ビジネス]] |access-date=2023-04-14 |language=ja}}</ref>。
 === 阪神時代 ===
 {{by|1992年}}（1年目）のみ守備位置登録は[[内野手]]登録であり（当年は[[外野手|外野]]にしか就いていない）<ref name="内野92">[[ベースボール・レコード・ブック]]1993（ベースボール・マガジン社 1992年12月）393p</ref>、2年目以降は外野手登録となる。プロ入り後は一軍二軍を行ったり来たりだったが、{{by|1995年}}、開幕早々レギュラー右翼手の[[亀山努]]が怪我で離脱し、空いた右翼を[[八木裕]]・[[関川浩一]]と共に穴を埋め初めてほぼ年間一軍で試合に出続けた。
-{{by|1996年}}に[[藤田平]]が正式に一軍監督に就任し、4月6日の巨人との[[開幕戦]]（[[東京ドーム]]）で3番・右翼手で初の開幕スタメン3打数1安打（相手の[[斎藤雅樹]]は[[開幕投手]]として完封勝利、桧山に被安打も[[村田真一]]が盗塁阻止し27人でシャットアウトの準[[完全試合]]）5番・[[左翼手]]に定着し、[[中日ドラゴンズ]]の[[野口茂樹]]から2試合にまたがって4打席連続本塁打を放つなど22本塁打を記録。来日外国人を除く阪神在籍野手で、1シーズンに20本以上の本塁打を放った左打ちの選手は[[藤田平]]・[[掛布雅之]]に続いてこの年の桧山が3人目であった<ref>[http://horipro.co.jp/talent/SC140/#info ホリプロ公式サイト]</ref>（本拠地の[[阪神甲子園球場]]は「[[阪神甲子園球場#浜風|浜風]]」の影響で右翼方向に打球が飛びにくいと言われている）<ref>[https://www.asagei.com/excerpt/31712 掛布雅之 甲子園にラッキーゾーン復活を]</ref>。桧山本人はレギュラーを掴んだのはこの1996年だったと振り返っている<ref>[https://column.sp.baseball.findfriends.jp/?pid=column_detail&id=002-20190415-41 屈辱と栄光を知る男 桧山進次郎インタビュー 「低迷期は負けグセがあった。2003年は勢い、05年は勝つべくして勝った」] 週刊ベースボール 2019年4月10日</ref>。
+{{by|1996年}}に[[藤田平]]が正式に一軍監督に就任し、4月6日の巨人との[[開幕戦]]（[[東京ドーム]]）で3番・右翼手で初の開幕スタメン3打数1安打（相手の[[斎藤雅樹]]は[[開幕投手]]として完封勝利、桧山に被安打も[[村田真一]]が盗塁阻止し27人でシャットアウトの準[[完全試合]]）5番・[[左翼手]]に定着し、[[中日ドラゴンズ]]の[[野口茂樹]]から2試合にまたがって4打席連続本塁打を放つなど22本塁打を記録。来日外国人を除く阪神在籍野手で、1シーズンに20本以上の本塁打を放った左打ちの選手は[[藤田平]]・[[掛布雅之]]に続いてこの年の桧山が3人目であった<ref>{{Cite web|和書|title=桧山 進次郎（ヒヤマ シンジロウ） |url=https://www.horipro.co.jp/hiyamashinjiro/ |website=[[ホリプロ|ホリプロオフィシャルサイト]] |access-date=2023-04-14 |language=ja}}</ref>（本拠地の[[阪神甲子園球場]]は「[[阪神甲子園球場#浜風|浜風]]」の影響で右翼方向に打球が飛びにくいと言われている）<ref>{{Cite web|和書|title=掛布雅之 甲子園にラッキーゾーン復活を |url=https://www.asagei.com/31712 |website=アサ芸プラス |access-date=2023-04-14 |language=ja}}</ref>。桧山本人はレギュラーを掴んだのはこの1996年だったと振り返っている<ref>{{Cite web|和書|title=屈辱と栄光を知る男 桧山進次郎インタビュー 「低迷期は負けグセがあった。2003年は勢い、05年は勝つべくして勝った」 {{!}} 野球コラム |url=https://column.sp.baseball.findfriends.jp/?pid=column_detail&id=002-20190415-41 |website=[[週刊ベースボール|週刊ベースボールONLINE]] |access-date=2023-04-14 |language=ja}}</ref>。
-{{by|1997年}}に[[吉田義男]]が監督が就任し、シーズンを通して4番・右翼手レギュラーで起用され、共に前年を更新する23本塁打（キャリアハイ）・82打点を記録した。しかし打率は.227で[[三振]]もリーグ2位の150を記録し、確実性の面で課題を残した（同年セ・リーグ三振数1位が[[清原和博]]152三振、3位が[[新庄剛志]]120三振）。チームは久々に5位に浮上した。同年4月8日の対[[横浜DeNAベイスターズ|横浜ベイスターズ]]戦（[[横浜スタジアム]]）では6回に[[関口伊織]]から3点本塁打、9回に[[小桧山雅仁]]から自身初の[[満塁本塁打]]を放ち、1試合7打点を記録した<ref>「桧山2発7打点 阪神アーチの夜」『[[読売新聞]]』（縮刷・関東版） 1997年（平成9年）4月9日付朝刊、16 - 17面（スポーツ面）。</ref>。オフに中日の[[中村武志]]と複数トレードの話が持ち上がったが、本社からNGが出たため破談になっている<ref>[https://www.news-postseven.com/archives/20111014_58753.html 星野氏　中村紀洋獲得のためタクシーのトランクで脱出の過去]</ref><ref>[https://www.nikkansports.com/baseball/news/201810190000124.html 悔し涙で入団の阪神ラストは感謝の涙／矢野という男]</ref>（このトレードは最終的には[[関川浩一]]+[[久慈照嘉]]と[[大豊泰昭]]+[[矢野燿大]]となった）。
+{{by|1997年}}に[[吉田義男]]が監督が就任し、シーズンを通して4番・右翼手レギュラーで起用され、共に前年を更新する23本塁打（キャリアハイ）・82打点を記録した。しかし打率は.227で[[三振]]もリーグ2位の150を記録し、確実性の面で課題を残した（同年セ・リーグ三振数1位が[[清原和博]]152三振、3位が[[新庄剛志]]120三振）。チームは久々に5位に浮上した。同年4月8日の対[[横浜DeNAベイスターズ|横浜ベイスターズ]]戦（[[横浜スタジアム]]）では6回に[[関口伊織]]から3点本塁打、9回に[[小桧山雅仁]]から自身初の[[満塁本塁打]]を放ち、1試合7打点を記録した<ref>「桧山2発7打点 阪神アーチの夜」『[[読売新聞]]』（縮刷・関東版） 1997年（平成9年）4月9日付朝刊、16 - 17面（スポーツ面）。</ref>。オフに中日の[[中村武志]]と複数トレードの話が持ち上がったが、本社からNGが出たため破談になっている<ref>{{Cite web|和書|title=星野氏 中村紀洋獲得のためタクシーのトランクで脱出の過去 |url=https://www.news-postseven.com/archives/20111014_58753.html?DETAIL |website=[[NEWSポストセブン]] |access-date=2023-04-14 |language=ja}}</ref><ref>{{Cite web|和書|title=悔し涙で入団の阪神ラストは感謝の涙／矢野という男 - プロ野球 |url=https://www.nikkansports.com/baseball/news/201810190000124.html |website=[[日刊スポーツ]] |access-date=2023-04-14 |language=ja}}</ref>（このトレードは最終的には[[関川浩一]]+[[久慈照嘉]]と[[大豊泰昭]]+[[矢野燿大]]となった）。
-{{by|1998年}}は中日から大豊や[[アロンゾ・パウエル]]の加入により開幕対横浜3連戦を2番[[スターティングメンバー|スタメン]][[レギュラー]]で起用されたが、打順を意識してしまい10打数1安打と全く打てず3連敗を受けて打順が変更され<ref>[https://www.nikkansports.com/baseball/news/202005280000629.html 吉田義男監督描いた「攻撃型の２番」／桧山進次郎]</ref>、新人の[[坪井智哉]]が[[右翼手]]に定着しパウエルの退団後は[[左翼手]]で起用された。打率.226、本塁打15本、打点52と、元々低かった打率に加えて長打力も落とした。
+{{by|1998年}}は中日から大豊や[[アロンゾ・パウエル]]の加入により開幕対横浜3連戦を2番[[スターティングメンバー|スタメン]]レギュラーで起用されたが、打順を意識してしまい10打数1安打と全く打てず3連敗を受けて打順が変更され<ref>{{Cite web|和書|title=吉田義男監督描いた「攻撃型の２番」／桧山進次郎 - プロ野球 |url=https://www.nikkansports.com/baseball/news/202005280000629.html |website=日刊スポーツ |access-date=2023-04-14 |language=ja}}</ref>、新人の[[坪井智哉]]が[[右翼手]]に定着しパウエルの退団後は[[左翼手]]で起用された。打率.226、本塁打15本、打点52と、元々低かった打率に加えて長打力も落とした。
 {{by|1999年}}は[[野村克也]]が監督が就任し、開幕に出遅れたことや不振などもあり、出場試合は95試合に留まり、{{by|2000年}}には[[トニー・タラスコ]]らとのレギュラー争いに敗れ[[代打]]要員となった。
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 {{by|2009年}}も主に代打として出場したが、前年よりも打撃成績は落ち込んだ。10月4日の対中日最終戦で、同年限りでの引退を表明した同学年の[[立浪和義]]に対し、阪神を代表して慰意の花束を贈呈した。
-{{by|2010年}}は5月18日の対[[福岡ソフトバンクホークス]]戦で[[遠井吾郎]]の球団記録に並ぶ代打通算108安打<ref>[http://www.sanspo.com/baseball/news/100518/bsb1005182320010-n1.htm 阪神、熱戦制し2位浮上！桧山が同点タイムリー] サンケイスポーツ、2010年5月18日、2010年6月6日閲覧。</ref>、6月4日の対[[オリックス・バファローズ]]戦で球団新記録となる代打通算109安打を記録した{{リンク切れ|date=2021年9月}}<ref>[http://mainichi.jp/enta/sports/baseball/pro/news/20100605k0000m050126000c.html 阪神：桧山、代打で左前適時打…代打通算で球団記録を更新] [[毎日新聞]]、2010年6月5日、2010年6月6日閲覧。</ref>。また9月16日の対[[横浜DeNAベイスターズ|横浜ベイスターズ]]戦では、代打で登場した金本が怪我のため守備につくのが困難なことや、他の控え外野手を使い切ってしまっていたことから、9回裏1イニングだけライトのポジションについた。この年守備についたのはこの一度であるが、桧山が打席に立たずに守備だけで出場するのは、2007年7月6日の中日戦以来3年ぶりのことであった。
+{{by|2010年}}は5月18日の対[[福岡ソフトバンクホークス]]戦で[[遠井吾郎]]の球団記録に並ぶ代打通算108安打<ref>{{Cite web|和書|title=阪神、熱戦制し２位浮上！桧山が同点タイムリー - 野球 |url=http://www.sanspo.com/baseball/news/100518/bsb1005182320010-n1.htm |website=[[SANSPO.COM]] |date=2010-05-18 |access-date=2023-04-14 |archive-url=https://web.archive.org/web/20100521142327/http://www.sanspo.com/baseball/news/100518/bsb1005182320010-n1.htm |archive-date=2010-05-21}}</ref>、6月4日の対[[オリックス・バファローズ]]戦で球団新記録となる代打通算109安打を記録した<ref>{{Cite web|和書|title=阪神：桧山、代打で左前適時打…代打通算で球団記録を更新 |url=http://mainichi.jp/enta/sports/baseball/pro/news/20100605k0000m050126000c.html |website=毎日ｊｐ |date=2010-06-04 |access-date=2023-04-14 |publisher=[[毎日新聞]] |archive-url=https://web.archive.org/web/20100616172411/http://mainichi.jp/enta/sports/baseball/pro/news/20100605k0000m050126000c.html |archive-date=2010-06-16}}</ref>。また9月16日の対[[横浜DeNAベイスターズ|横浜ベイスターズ]]戦では、代打で登場した金本が怪我のため守備につくのが困難なことや、他の控え外野手を使い切ってしまっていたことから、9回裏1イニングだけライトのポジションについた。この年守備についたのはこの一度であるが、桧山が打席に立たずに守備だけで出場するのは、2007年7月6日の中日戦以来3年ぶりのことであった。
-{{by|2011年}}は、5月8日の対横浜戦の7回に適時打を打ち、代打での通算86打点で球団3位タイの記録に並び<ref>[http://www.daily.co.jp/tigers/2011/05/09/0004045648.shtml 桧山 代打通算86打点！球団3位真弓に並ぶ] [[デイリースポーツ]]、2011年5月9日。</ref>、5月14日の対中日戦で9回裏二死に代打で登場して本塁打を放ち、球団新記録の代打通算14本塁打および球団3位の代打通算87打点を記録した<ref>[http://nikkansports.co.jp/baseball/news/f-bb-tp0-20110514-775819.html 【阪神】桧山代打弾！八木抜いた14本目] [[日刊スポーツ]]、2011年5月14日。</ref>。シーズン終了後の11月22日には、[[フリーエージェント (日本プロ野球)|海外FA権]]を行使せずに阪神への残留を表明。しかし翌23日に、自身の公式サイト「桧舞台」が主催するイベントで転倒して[[鎖骨|左鎖骨]]を骨折（後述）。同月30日に手術を受けた<ref>[http://www.nikkansports.com/baseball/news/f-bb-tp0-20111205-872990.html 【阪神】鎖骨骨折の桧山が退院] 日刊スポーツ、2011年12月5日</ref>。
+{{by|2011年}}は、5月8日の対横浜戦の7回に適時打を打ち、代打での通算86打点で球団3位タイの記録に並び<ref>{{Cite web|和書|title=桧山 代打通算86打点！球団３位真弓に並ぶ/タイガース |url=http://www.daily.co.jp/tigers/2011/05/09/0004045648.shtml |website=[[デイリースポーツonline]] |date=2011-05-08 |access-date=2023-04-14 |archive-url=https://web.archive.org/web/20110511202552/http://www.daily.co.jp/tigers/2011/05/09/0004045648.shtml |archive-date=2011-05-11}}</ref>、5月14日の対中日戦で9回裏二死に代打で登場して本塁打を放ち、球団新記録の代打通算14本塁打および球団3位の代打通算87打点を記録した<ref>[http://nikkansports.co.jp/baseball/news/f-bb-tp0-20110514-775819.html 【阪神】桧山代打弾！八木抜いた14本目] [[日刊スポーツ]]、2011年5月14日。</ref>。シーズン終了後の11月22日には、[[フリーエージェント (日本プロ野球)|海外FA権]]を行使せずに阪神への残留を表明。しかし翌23日に、自身の公式サイト「桧舞台」が主催するイベントで転倒して[[鎖骨|左鎖骨]]を骨折（後述）。同月30日に手術を受けた<ref>{{Cite web|和書|title=【阪神】鎖骨骨折の桧山が退院 - プロ野球ニュース |url=http://www.nikkansports.com/baseball/news/f-bb-tp0-20111205-872990.html |website=[[nikkansports.com]] |date=2011-12-05 |access-date=2023-04-14 |archive-url=https://web.archive.org/web/20120109070833/http://www.nikkansports.com/baseball/news/f-bb-tp0-20111205-872990.html |archive-date=2012-01-09}}</ref>。
-{{by|2012年}}には、前述の骨折の影響で、公式戦の開幕直前から一軍に合流。開幕から代打での起用が続いていたが、5月27日の対[[埼玉西武ライオンズ]]戦では5番右翼で先発出場。スタメンは2009年6月13日の対[[千葉ロッテマリーンズ]]戦以来3年ぶりだが、守備についてのスタメンとなると2008年8月7日の対広島戦以来4年ぶりであった。しかし代打では、8月23日の中日戦で安打を放ったことを最後に、翌年5月8日の対巨人戦（東京ドーム）まで22打席ノーヒットが続いた<ref>[http://www.sponichi.co.jp/baseball/news/2013/05/09/kiji/K20130509005767430.html 12回V打 神様桧山様!巨人に3連勝で2・5差] [[スポーツニッポン]]、2013年5月8日。</ref>。
+{{by|2012年}}には、前述の骨折の影響で、公式戦の開幕直前から一軍に合流。開幕から代打での起用が続いていたが、5月27日の対[[埼玉西武ライオンズ]]戦では5番右翼で先発出場。スタメンは2009年6月13日の対[[千葉ロッテマリーンズ]]戦以来3年ぶりだが、守備についてのスタメンとなると2008年8月7日の対広島戦以来4年ぶりであった。しかし代打では、8月23日の中日戦で安打を放ったことを最後に、翌年5月8日の対巨人戦（東京ドーム）まで22打席ノーヒットが続いた<ref>{{Cite web|和書|title=１２回Ｖ打　神様桧山様！巨人に３連勝で２・５差 |url=http://www.sponichi.co.jp/baseball/news/2013/05/09/kiji/K20130509005767430.html |website=[[スポニチ]] |date=2013-05-09 |access-date=2023-04-14 |archive-url=https://web.archive.org/web/20130607170412/http://www.sponichi.co.jp/baseball/news/2013/05/09/kiji/K20130509005767430.html |archive-date=2013-06-07}}</ref>。
-{{by|2013年}}も開幕から一軍に帯同すると、前述の巨人戦で自身23打席ぶりの安打を放つとともに、球団新記録でセ・リーグ史上第3位となる代打通算99打点を挙げた<ref>{{Cite web |url=https://www.sponichi.co.jp/baseball/news/2013/05/08/kiji/K20130508005764240.html |title=桧山“代打の神様”超え99打点！阪神3連勝で2・5差だ |publisher=スポーツニッポン |date=2013-05-08 |accessdate=2021-04-11}}</ref>。5月12日の対ヤクルト戦でも適時打を放ち、[[宮川孝雄]]、[[浅井樹]]に次ぐ代打通算150安打、宮川・[[川又米利]]に次ぐ代打通算100打点（ともに史上3人目）を記録。8月7日の対広島戦（[[MAZDA Zoom-Zoom スタジアム広島]]）では、セ・リーグ歴代単独2位となる代打通算155安打を放った<ref>[http://www.sanspo.com/baseball/news/20130808/tig13080805020013-n1.html 代打155安打!虎・桧山、セ歴代単独2位浮上] [[サンケイスポーツ]]、2013年8月8日。</ref>。9月7日に同年限りでの現役引退を表明<ref>[http://www.daily.co.jp/newsflash/baseball/2013/09/07/0006317284.shtml 阪神・桧山が現役引退表明] [[デイリースポーツ]]、2013年9月7日。</ref>。引退試合となった10月5日の対巨人戦（甲子園）には、「5番・右翼手」でスタメンに起用されたものの、3打数0安打で8回表の守備から交代した。最終打席となった第3打席は一塁ゴロ。試合後のセレモニーでは「今日ここまで皆さんと共に2回のリーグ優勝を僕は手に入れました。しかしながら、日本一という称号はまだ手に入れてません。この忘れ物をいつか必ず取りに来ます。その時はまた、ファンの皆さん、タイガース球団の皆さん、一緒に戦いましょう。本当に僕は幸せ者でした。22年間、ありがとうございました」と挨拶した<ref>[http://www.nikkansports.com/baseball/news/f-bb-tp0-20131005-1200288.html 【阪神】桧山「幸せ者」引退あいさつ全文] [[日刊スポーツ]]、2013年10月6日</ref>。なお、チームがシーズン2位で[[2013年のセントラル・リーグクライマックスシリーズ|クライマックスシリーズ（CS）]]への進出を決めていたことから、引退試合の後も広島との同シリーズ・ファーストステージ（甲子園）に出場。第1戦では、7回裏一死一・二塁からの代打で遊飛に倒れた。しかし第2戦では、5点ビハインドで迎えた9回裏二死一塁の場面で代打で登場。[[2003年の日本シリーズ]]での[[広澤克実]]（41歳6か月）の記録を更新するポストシーズン史上最年長（44歳3か月）本塁打となる2点本塁打をライトスタンドに放つ。しかし、チームは4対7で敗れたためCSでの敗退が決定。結果として、前述の本塁打を放った打席が、桧山にとって現役最後の打席となった<ref name="sponichi">[http://www.sponichi.co.jp/baseball/news/2013/10/14/kiji/K20131014006805100.html 阪神・桧山　惜別弾　44歳ポストシーズン最高齢アーチ] スポーツニッポン2013年10月14日配信</ref>。
+{{by|2013年}}も開幕から一軍に帯同すると、前述の巨人戦で自身23打席ぶりの安打を放つとともに、球団新記録でセ・リーグ史上第3位となる代打通算99打点を挙げた<ref>{{Cite web|和書|url=https://www.sponichi.co.jp/baseball/news/2013/05/08/kiji/K20130508005764240.html |title=桧山“代打の神様”超え99打点！阪神3連勝で2・5差だ |publisher=スポーツニッポン |date=2013-05-08 |accessdate=2021-04-11}}</ref>。5月12日の対ヤクルト戦でも適時打を放ち、[[宮川孝雄]]、[[浅井樹]]に次ぐ代打通算150安打、宮川・[[川又米利]]に次ぐ代打通算100打点（ともに史上3人目）を記録。8月7日の対広島戦（[[MAZDA Zoom-Zoom スタジアム広島]]）では、セ・リーグ歴代単独2位となる代打通算155安打を放った<ref>{{Cite web|和書|title=代打１５５安打！虎・桧山、セ歴代単独２位浮上 (1/2ページ) - 野球 |url=http://www.sanspo.com/baseball/news/20130808/tig13080805020013-n1.html |website=SANSPO.COM（サンスポ） |date=2013-08-08 |access-date=2023-04-14 |archive-url=https://web.archive.org/web/20130811082203/http://www.sanspo.com/baseball/news/20130808/tig13080805020013-n1.html |archive-date=2013-08-11}}</ref>。9月7日に同年限りでの現役引退を表明<ref>{{Cite web|和書|title=阪神・桧山が現役引退表明/野球速報 |url=http://daily.co.jp/newsflash/baseball/2013/09/07/0006317284.shtml |website=デイリースポーツ online |date=2013-09-07 |access-date=2023-04-14 |archive-url=https://web.archive.org/web/20130907191433/http://daily.co.jp/newsflash/baseball/2013/09/07/0006317284.shtml |archive-date=2013-09-07}}</ref>。引退試合となった10月5日の対巨人戦（甲子園）には、「5番・右翼手」でスタメンに起用されたものの、3打数0安打で8回表の守備から交代した。最終打席となった第3打席は一塁ゴロ。試合後のセレモニーでは「今日ここまで皆さんと共に2回のリーグ優勝を僕は手に入れました。しかしながら、日本一という称号はまだ手に入れてません。この忘れ物をいつか必ず取りに来ます。その時はまた、ファンの皆さん、タイガース球団の皆さん、一緒に戦いましょう。本当に僕は幸せ者でした。22年間、ありがとうございました」と挨拶した<ref>{{Cite web|和書|title=【阪神】桧山「幸せ者」引退あいさつ全文 - プロ野球ニュース |url=https://www.nikkansports.com/baseball/news/f-bb-tp0-20131005-1200288.html |website=nikkansports.com |access-date=2023-04-14 |language=ja}}</ref>。なお、チームがシーズン2位で[[2013年のセントラル・リーグクライマックスシリーズ|クライマックスシリーズ（CS）]]への進出を決めていたことから、引退試合の後も広島との同シリーズ・ファーストステージ（甲子園）に出場。第1戦では、7回裏一死一・二塁からの代打で遊飛に倒れた。しかし第2戦では、5点ビハインドで迎えた9回裏二死一塁の場面で代打で登場。[[2003年の日本シリーズ]]での[[広澤克実]]（41歳6か月）の記録を更新するポストシーズン史上最年長（44歳3か月）本塁打となる2点本塁打をライトスタンドに放つ。しかし、チームは4対7で敗れたためCSでの敗退が決定。結果として、前述の本塁打を放った打席が、桧山にとって現役最後の打席となった<ref name="sponichi">{{Cite web|和書|title=阪神・桧山 惜別弾 ４４歳ポストシーズン最高齢アーチ - スポニチ Sponichi Annex 野球 |url=https://www.sponichi.co.jp/baseball/news/2013/10/14/kiji/K20131014006805100.html |website=スポニチ Sponichi Annex |access-date=2023-04-14 |language=ja}}</ref>。
 === 現役引退後 ===
-{{by|2013年}}10月23日付で、[[セントラル・リーグ]]から任意引退公示<ref>[https://npb.jp/announcement/2013/pn_retired.html 2013年度　任意引退選手] 日本野球機構オフィシャルサイト 2013年10月24日閲覧。</ref>。これを機に、阪神タイガースを退団した。同年12月1日付でホリプロとマネジメント契約を締結。「ベースボール＆スポーツ・コメンテーター」として活動することを表明した。
+{{by|2013年}}10月23日付で、[[セントラル・リーグ]]から任意引退公示<ref>{{Cite web|和書|title=任意引退選手 {{!}} 2013年度公示 |url=http://npb.jp/announcement/2013/pn_retired.html |website=NPB.jp |access-date=2023-04-14 |language=ja |publisher=[[日本野球機構]]}}</ref>。これを機に、阪神タイガースを退団した。同年12月1日付でホリプロとマネジメント契約を締結。「ベースボール＆スポーツ・コメンテーター」として活動することを表明した。
 年からは、[[朝日放送グループホールディングス|朝日放送]]の野球解説者や、[[日刊スポーツ新聞西日本]]（大阪本部）専属の野球評論家を務める{{R|hinokibutai140101}}。同年2月20日には、現役時代に阪神のコンディショニングコーチや個人トレーナーとして桧山と接してきた仲田健（ホリプロ所属のストレングス＆コンディショニングコーチ）との共同執筆による自身初の著書「代打の哲学」が、[[幻冬舎]]から刊行された。同年3月31日には、自身初の単著「待つ心、瞬間の力」を、[[廣済堂出版]]から発売している。
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 == 選手としての特徴 ==
-阪神入団後は長距離打者として期待を受けたが、大振りが目立ち三振数も多く、確実性に欠いていた<ref name="yakyutaro161129">{{Cite web |title=八木裕、新庄剛志、濱中治……。 惜しかった阪神の“生え抜きスラッガー候補”たち |url=https://yakyutaro.jp/r.php?hash=GAFSY |website=週刊野球太郎 |date=2016-11-29 |accessdate=2021-09-24 |language=ja}}</ref>。30代前半からは中距離打者に転身し、確実性を増した打撃で2度のリーグ優勝に貢献{{R|yakyutaro161129}}。現役晩年は「代打の神様」として抜群の勝負強さを見せつけ、高い代打成功率を誇った<ref>{{Cite web |title=42歳桧山現役続行 衰え知らずの勝負強さ - プロ野球ニュース |url=https://www.nikkansports.com/baseball/news/p-bb-tp0-20110820-822810.html |website=日刊スポーツ |date=2011-08-20 |accessdate=2021-09-24 |language=ja}}</ref>。
+阪神入団後は長距離打者として期待を受けたが、大振りが目立ち三振数も多く、確実性に欠いていた<ref name="yakyutaro161129">{{Cite web|和書|title=八木裕、新庄剛志、濱中治……。 惜しかった阪神の“生え抜きスラッガー候補”たち |url=https://yakyutaro.jp/r.php?hash=GAFSY |website=週刊野球太郎 |date=2016-11-29 |accessdate=2021-09-24 |language=ja}}</ref>。30代前半からは中距離打者に転身し、確実性を増した打撃で2度のリーグ優勝に貢献{{R|yakyutaro161129}}。現役晩年は「代打の神様」として抜群の勝負強さを見せつけ、高い代打成功率を誇った<ref>{{Cite web|和書|title=42歳桧山現役続行 衰え知らずの勝負強さ - プロ野球ニュース |url=https://www.nikkansports.com/baseball/news/p-bb-tp0-20110820-822810.html |website=日刊スポーツ |date=2011-08-20 |accessdate=2021-09-24 |language=ja}}</ref>。
 == 人物 ==
 元[[在日韓国・朝鮮人|在日韓国人]]3世で、韓国名は'''黄 進煥'''（ファン・ジンファン、{{lang-ko|황진환}}）{{R|chosunonline_20040120}}。2016年3月4日、帰化が認められ、韓国籍から日本国籍になった{{R|帰化}}。
-[[龍谷大学付属平安中学校・高等学校|平安中学校]]に通っていた中学生時代には、1982年劇場公開の[[松竹]][[映画]]「[[蒲田行進曲#映画|蒲田行進曲]]」の京都ロケへ、台詞なしのエキストラとして参加した経験を持つ{{R|hochi131202}}。
+平安中学校に通っていた中学生時代には、1982年劇場公開の[[松竹]][[映画]]「[[蒲田行進曲#映画|蒲田行進曲]]」の京都ロケへ、台詞なしのエキストラとして参加した経験を持つ{{R|hochi131202}}。
 桧山の父は[[京都市立洛陽工業高等学校|京都市立第一工業学校]]野球部の元エース[[投手]]であり、[[岡本伊三美]]（元[[オリックス・バファローズ|近鉄]]監督）と同期であった（当時の岡本は[[遊撃手]]だった）。
 平安高校野球部の2学年先輩に、[[小島弘務]]と[[江坂政明]]がいた。
+趣味の一つに[[競艇]]（ボートレース）がある。現役時代から[[競艇選手]]の[[原田幸哉]]と親交があり、競艇選手のメンタルトレーニングなどを自分の練習にも取り入れていた<ref>[https://www.nikkansports.com/baseball/news/p-bb-tp0-20091202-571716.html 桧山、代打の極意を競艇に見た] - 日刊スポーツ・2009年12月2日</ref>。引退後は競艇のネット中継などに頻繁に出演している。また、現役時代はパーソナルトレーナーの仲田健を通じて、プロボクサーの[[名城信男]]・[[金光佑治]]らとも交友があり、オフシーズンの自主トレなども合同で行っていた<ref>{{Cite web|和書|title=桧山進次郎の壮絶な代打人生（THE PAGE） |url=https://news.yahoo.co.jp/articles/8c13801d0611b3d8c1e7046361e6cfb7618a14be |website=Yahoo!ニュース |access-date=2023-04-14 |language=ja}}</ref>。
 === 社会貢献活動 ===
-阪神の現役選手時代から、公式サイトの「桧舞台」をベースに、以下のような社会貢献活動を展開。「桧舞台」内の [http://www.hinokibutai.com/category/char 「チャリティー」ページ] で、活動の成果を随時報告している。
+阪神の現役選手時代から、公式サイトの「桧舞台」をベースに、以下のような社会貢献活動を展開。「桧舞台」内の 「チャリティー」ページで、活動の成果を随時報告している<ref>{{Cite web|和書|title=チャリティー |url=https://www.hinokibutai.com/category/char |website=桧山進次郎オフィシャルサイト 桧舞台 |access-date=2023-04-14}}</ref>。
-* 2002年 - 2013年：母子生活支援施設で暮らす子どもたちを、甲子園球場の公式戦へ招待。2011年には、この活動に対して、同年に創設されたばかりの「第1回[[若林忠志#若林忠志賞|若林忠志賞]]」を阪神球団から授与された<ref>[http://hanshintigers.jp/news/topics/info_2096.html 第1回「若林忠志賞」は桧山進次郎選手が受賞] 阪神タイガース公式サイト2011年12月1日付「球団ニュース」</ref>。
+* 2002年 - 2013年：母子生活支援施設で暮らす子どもたちを、甲子園球場の公式戦へ招待。2011年には、この活動に対して、同年に創設されたばかりの「第1回[[若林忠志#若林忠志賞|若林忠志賞]]」を阪神球団から授与された<ref>{{Cite web|和書|title=第1回「若林忠志賞」は桧山進次郎選手が受賞｜球団ニュース｜ニュース |url=https://hanshintigers.jp/news/topics/info_2096.html |website=阪神タイガース公式サイト |access-date=2023-04-14}}</ref>。
 * 2003年 - ：「神戸レインボーハウス」（2002年の阪神ヘルメットスポンサー・[[あしなが育英会]]が運営する[[阪神・淡路大震災]]遺児のための施設）を毎年訪問。遺児たちとの交流を図ると共に、寄付金を贈呈。
-* 2010年11月：出身地の京都市と、甲子園球場がある[[兵庫県]][[西宮市|西宮市内]]に対して、[[児童養護施設]]および関連施設への図書費を寄付<ref>[http://www.hinokibutai.com/char/3100.htm 京都府庁へ訪問]（「桧舞台」2010年10月29日付記事）[http://www.hinokibutai.com/char/3109.htm 西宮市役所へ訪問]（「桧舞台」2010年11月8日付記事）</ref>。
+* 2010年11月：出身地の京都市と、甲子園球場がある[[兵庫県]][[西宮市|西宮市内]]に対して、[[児童養護施設]]および関連施設への図書費を寄付<ref>{{Cite web|和書|title=京都府庁へ訪問 |url=https://www.hinokibutai.com/all/char/3100.htm |website=桧山進次郎オフィシャルサイト 桧舞台 |date=2010-10-29 |access-date=2023-04-14 |language=ja}}</ref><ref>{{Cite web|和書|title=西宮市役所へ訪問 |url=https://www.hinokibutai.com/all/char/3109.htm |website=桧山進次郎オフィシャルサイト 桧舞台 |date=2010-11-08 |access-date=2023-04-14 |language=ja}}</ref>。
-* 2011年 - ：自主トレーニング先の[[グアム]]の[[日本人学校]]を訪れたうえで、生徒たちとの交流を図りながら、学校へ寄付金を贈呈。現役引退後の2014年以降も、グアムでのトレーニングと寄付を続けている<ref>[http://www.hinokibutai.com/mess/4193.htm グアム自主トレ]（「桧舞台」2014年1月16日付記事）および [http://www.hinokibutai.com/char/4185.htm 寄付のご報告]（「桧舞台」同月6日付記事）</ref>。
+* 2011年 - ：自主トレーニング先の[[グアム]]の[[日本人学校]]を訪れたうえで、生徒たちとの交流を図りながら、学校へ寄付金を贈呈。現役引退後の2014年以降も、グアムでのトレーニングと寄付を続けている<ref>{{Cite web|和書|title=グアム自主トレ |url=https://www.hinokibutai.com/all/mess/4193.htm |website=桧山進次郎オフィシャルサイト 桧舞台 |date=2014-01-16 |access-date=2023-04-14 |language=ja}}</ref><ref>{{Cite web|和書|title=寄付のご報告 |url=https://www.hinokibutai.com/all/char/4185.htm |website=桧山進次郎オフィシャルサイト 桧舞台 |date=2014-01-16 |access-date=2023-04-14 |language=ja}}</ref>。
-* 2011年：[[東日本大震災]]の発生（3月11日）を機に、桧山のサインが入った数量限定のチャリティーグッズを「桧舞台」で販売したうえで、収益金の全額を[[日本赤十字社]]へ寄付。プロ野球シーズン中にも、楽天とのセ・パ交流戦で仙台へ遠征した際に、現地の仮設住宅を慰問した<ref>[http://www.hinokibutai.com/char/3213.htm 仙台慰問時の写真]「桧舞台」2011年6月3日付記事</ref>。
+* 2011年：[[東日本大震災]]の発生（3月11日）を機に、桧山のサインが入った数量限定のチャリティーグッズを「桧舞台」で販売したうえで、収益金の全額を[[日本赤十字社]]へ寄付。プロ野球シーズン中にも、楽天とのセ・パ交流戦で仙台へ遠征した際に、現地の仮設住宅を慰問した<ref>{{Cite web|和書|title=仙台慰問時の写真 |url=https://www.hinokibutai.com/all/char/3213.htm |website=桧山進次郎オフィシャルサイト 桧舞台 |date=2011-06-03 |access-date=2023-04-14 |language=ja}}</ref>。
 また、プロ野球のオフシーズンには毎年、ファン参加型のチャリティーイベントやチャリティーオークションを実施。チャリティー活動の収益金を、「[[24時間テレビ 「愛は地球を救う」|24時間テレビチャリティー委員会]]」へ全額寄付している。
-年11月23日に[[京都府]][[宇治市]]で開催のチャリティーイベントでは、子どもたちとの交流企画であった[[キックベースボール]]で女児を抱えながら打席から一塁へ走ったところ、バランスを崩したため女児をかばって左半身を地面で強打。その後の診断で左鎖骨の骨折が判明したが<ref>[http://www.nikkansports.com/baseball/news/p-bb-tp0-20111126-868686.html 阪神桧山鎖骨骨折だった…キャンプ微妙]</ref>、女児は大事に至らず、桧山自身も翌年にはオープン戦の終盤から一軍へ合流できるまでに患部が回復している。
+年11月23日に[[京都府]][[宇治市]]で開催のチャリティーイベントでは、子どもたちとの交流企画であった[[キックベースボール]]で女児を抱えながら打席から一塁へ走ったところ、バランスを崩したため女児をかばって左半身を地面で強打。その後の診断で左鎖骨の骨折が判明したが<ref>{{Cite web|和書|title=阪神桧山鎖骨骨折だった…キャンプ微妙 - プロ野球ニュース |url=https://www.nikkansports.com/baseball/news/p-bb-tp0-20111126-868686.html |website=nikkansports.com |access-date=2023-04-14 |language=ja}}</ref>、女児は大事に至らず、桧山自身も翌年にはオープン戦の終盤から一軍へ合流できるまでに患部が回復している。
 == 詳細情報 ==
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 * [[フレッシュオールスターゲーム]]MVP ：1回（1993年）
 * [[若林忠志#若林忠志賞|若林忠志賞]]（2011年）
-* [[サンケイスポーツ|サンスポ]]MVP大賞：2回（2001年、2009年）<ref>{{Cite news |url=http://www.sanspo.com/baseball/photos/20161123/tig16112305040011-p6.html |title=【ファン交歓会一問一答】原口、関西弁の女性「いいと思います」（画像6）歴代サンスポＭＶＰ大賞、新人賞の受賞者 |newspaper=[[サンケイスポーツ|SANSPO.COM]] |publisher=[[産業経済新聞社]] |date=2016-11-23 |accessdate=2017-09-08}}</ref>
+* [[サンケイスポーツ|サンスポ]]MVP大賞：2回（2001年、2009年）<ref>{{Cite news |url=https://www.sanspo.com/gallery/20161122-JEYGFEERFFNUPIAFIRRQJ3A66A/ |title=【ファン交歓会一問一答】原口、関西弁の女性「いいと思います」（画像6）歴代サンスポＭＶＰ大賞、新人賞の受賞者 |newspaper=[[サンケイスポーツ|SANSPO.COM]] |publisher=[[産業経済新聞社]] |date=2016-11-23 |accessdate=2017-09-08}}</ref>
 * [[ベスト・ファーザー イエローリボン賞#ベスト・ファーザー賞 in 関西|ベスト・ファーザー イエローリボン賞 in 「プロ野球部門」]]（2009年）
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 === 現在 ===
 ==== テレビ ====
-:サンテレビ・テレビ朝日・BS朝日以外は、専属契約である[[朝日放送テレビ|ABCテレビ]]の番組。
+:特記しない限りは、解説者として専属契約を結んでいる[[朝日放送テレビ|ABCテレビ]]制作の番組。
+* [[スーパーベースボール (テレビ朝日系列)|スーパーベースボール　虎バン主義。]]（解説） - 2014年度 -
+**[[テレビ朝日]]が[[BS朝日]]向けに制作する阪神戦（神宮球場から放送された[[2022年のセントラル・リーグクライマックスシリーズ|2022年セントラル・リーグクライマックスシリーズのファイナルトステージ]]第2戦など）の中継にも随時出演。
 * [[サンテレビボックス席]]（[[サンテレビジョン|サンテレビ]]） - 朝日放送からの出向扱いで、2014年度から解説を担当。
-* [[虎バン]]（コメンテーター） - 2014年1月18日 -
+* [[虎バン]]（コメンテーター） - 2014年1月18日 - 。2019年度以降は不定期で放送。
-* [[おはよう朝日です]]（スポーツコメンテーター）※木曜 - 2014年3月6日 -
+* [[おはよう朝日です]]（木曜日スポーツコメンテーター） - 2014年3月6日 -
+* [[news おかえり]]（月曜日コメンテーター）- 2022年4月 -
-* [[スーパーベースボール (テレビ朝日系列)|スーパーベースボール　虎バン主義。]]（解説） - 2014年度 - 。[[BS朝日]]では[[テレビ朝日]]制作分（[[2022年のセントラル・リーグクライマックスシリーズ]]第2戦など）にも出演。
+**前身番組の『[[キャスト (テレビ番組)|キャスト]]』水曜日に続いて、阪神選手時代のチームメイトである[[下柳剛]]・[[関本賢太郎]]（いずれもABCテレビ・ABCラジオの野球解説者）と交互に週替わりで出演。
-* [[キャスト (テレビ番組)|キャスト]]（浦川スポーツ→週刊 キャストスポーツ）※水曜 - 2015年4月 -
+* [[NEWS×情報 キャッチ+]](サンテレビ)（金曜日コメンテーター） - 2022年4月 - 2024年3月-(木曜日コメンテーター)-2024年4月-
+**[[近藤岳登]]（[[Jリーグ]]・[[ヴィッセル神戸]]の元選手）などと交互に、番組前半の「情報+」（地域情報）パートへ週替わりで出演。コメンテーターとしてレギュラーで起用される前（番組が始まった2021年度）にも、特別番組やロケ企画に随時登場していた。
 ==== ラジオ ====
-:専属契約である[[朝日放送ラジオ|ABCラジオ]]の番組
+:いずれも、専属契約を結んでいる[[朝日放送ラジオ|ABCラジオ]]制作の番組。
-* [[ABCフレッシュアップベースボール]]（解説） - 2014年度 - 。対阪神戦以外の[[オリックス・バファローズ]]主催試合（セ・パ交流戦の[[CBCラジオ]]・[[東海ラジオ放送|東海ラジオ]]・[[中国放送]]向けを含む）や、ナイターオフ編成で自社で放送しない阪神主催試合のビジター地元局への[[裏送り]]中継（主にナイターオフも[[広島東洋カープ]]戦を全試合放送する中国放送向け）には原則として出演していない。
+* [[ABCフレッシュアップベースボール]]（解説） - 2014年度 -
+**阪神以外の球団と対戦する[[オリックス・バファローズ]]主催試合（セ・パ交流戦の[[CBCラジオ]]・[[東海ラジオ放送|東海ラジオ]]・[[中国放送]]向けを含む）や、ナイターオフ編成の期間中に組まれている阪神ホームゲームのビジター地元局向け[[裏送り]]中継には原則として出演していない。
-* [[サクサク土曜日 中邨雄二です]]（コメンテーター）- 2014年4月5日 - 。
+* [[サクサク土曜日 中邨雄二です]] - 2014年4月5日 -
+**基本として、オープニングから番組の途中まで出演（[[全国高等学校野球選手権大会中継]]の期間中と年始は休演）。2022年3月までは、『[[教えて!ニュースライブ 正義のミカタ]]』（ABCテレビ本社のスタジオで9:30から生放送）のコメンテーターを務めていた関係で、「桧山の俺をしんじろー」（自身の冠コーナー）が終わるタイミング（8:30前後）で退席していた。同年4月以降は、「桧山の俺をしんじろー」で中座した後に、9時の時報前から「9時川」（9時台前半のリスナー投稿コーナー）まで再び出演。中座している間は、「ワクワク土曜日　桧山進次郎です」と称して、[[twitter]]の番組公式アカウントから配信される動画の撮影に単独で臨んでいる。
+**「桧山の俺をしんじろー」の冒頭には（自身の名前である「進次郎」にちなんで）『信じろ』（[[若旦那 (ミュージシャン)|若旦那]]の楽曲）のサビ、プロ野球シーズン中に阪神が金曜日の試合（主にナイトゲーム）で勝利した場合には「サクスポ」（8:00前後のスポーツコーナー）の冒頭で『[[阪神タイガースの歌|六甲おろし]]』を熱唱。さらに、リスナーからの「お題」（リクエスト）に応じて、オープニングから「桧山の俺をしんじろー」までの出演中に[[似顔絵]]を描いている。このため、パーソナリティの[[中邨雄二]]（阪神戦の中継でも共演する機会が多い朝日放送のスポーツアナウンサー）をはじめ、共演者やリスナーからは「桧山画伯」とも呼ばれている。
+* [[ラジオで虎バン!]]（2020年度 - ）- ナイターオフ期間を中心に、「虎バンパートナー」として毎週木曜日に出演。
 === 過去 ===
 ==== テレビ ====
+:いずれもABCテレビの番組
 * [[教えて!ニュースライブ 正義のミカタ]]（パネリスト） - 2014年4月5日 - 2021年3月27日
+* [[キャスト (テレビ番組)|キャスト]]（「浦川スポーツ」→「週刊 キャストスポーツ」水曜日コメンテーター）- 2015年4月 - 2022年3月
 === その他 ===
 ==== 映画 ====
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 ==== CM ====
-* [[虎バン#『虎バン主義。』キャンペーン|ヤマザキパン・ローソン『虎パン』]]（2014年） - 『虎バン』とのコラボレーション商品で、発売期間中にABCテレビ・関西ローカルで放送。
+* [[虎バン#マザキパンとのコラボレーション商品『虎パン』（2014年）|ヤマザキパン・ローソン『虎パン』]]（2014年） - 『虎バン』とのコラボレーション商品で、発売期間中にABCテレビ・関西ローカルで放送。
 * [[阪神電車]]『阪神沿線物語』（2015年）- 阪神甲子園球場の最寄り駅・[[甲子園駅]]が舞台の第7話「出産編」にワンシーンだけ登場。
 * [[阪神甲子園球場]]（2018 - 2020年） - 前年までの[[関本賢太郎]]と同じく、阪神甲子園球場への来場には電車・バスの利用を促す内容で、[[阪神電気鉄道|阪神電鉄]]の駅貼りポスターのモデルにも起用されていた（後任は阪神捕手・内野手→球団職員の[[今成亮太]]）。
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 == 著作 ==
 === 単著 ===
-* 「代打の哲学」（仲田健との共著、[[幻冬舎]]、2014年2月20日初版刊行）ISBN 978-4344025387
+* 「生え抜き タイガースから教わったこと」（[[朝日新聞出版]]、2011年11月18日初版刊行）ISBN 978-4022509185
 * 「待つ心、瞬間の力」（[[廣済堂出版]]、2014年3月31日初版刊行）ISBN 978-4331518076
+=== 共著 ===
+* 「代打の哲学」（仲田健との共著、[[幻冬舎]]、2014年2月20日初版刊行）ISBN 978-4344025387
 == 脚注 ==
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 |redirect = 黄進煥
 |1 = 韓国の野球選手
+|2 = 昌原黄氏
 }}
 {{Normdaten}}
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 [[Category:ホリプロ]]
 [[Category:野球解説者]]
-[[Category:韓国・朝鮮系日本人の野球選手]]
+[[Category:在日韓国・朝鮮人の野球選手]]
-[[Category:帰化日本人の野球選手]]
+[[Category:日本に帰化した人物]]
+[[Category:韓国・朝鮮系日本人]]
+[[Category:京都府出身のスポーツ選手]]
 [[Category:京都市出身の人物]]
 [[Category:1969年生]]

表話編歴日本シリーズ優秀選手
1950年代	1957 豊田泰光 1958 中西太 1959 杉山光平
1960年代	1960 近藤和彦 1961 塩原明 1962 岩下光一 1963 王貞治 1964 K.ハドリ 1965 林俊彦 1966 長嶋茂雄 1967 D.スペンサー 1968 柴田勲 1969 足立光宏
1970年代	1970 黒江透修 1971 黒江透修 1972 長嶋茂雄 1973 高田繁 1974 山崎裕之 1975 中沢伸二, 外木場義郎 1976 B.ウイリアムス 1977 福本豊 1978 若松勉 1979 水谷実雄
1980年代	1980 木下富雄, 山根和夫, 平野光泰 1981 平田薫, 江川卓, 河埜和正 1982 大田卓司, スティーブ, 中尾孝義 1983 田淵幸一, テリー, 中畑清 1984 山本浩二, 高橋慶彦, 福本豊 1985 R.ゲイル, 真弓明信, 長崎啓二 1986 清原和博, 石毛宏典, 津田恒実 1987 石毛宏典, 秋山幸二, 槙原寛己 1988 清原和博, 森山良二, 郭源治 1989 岡崎郁, 香田勲男, 阿波野秀幸
1990年代	1990 渡辺久信, 辻発彦, 伊東勤 1991 工藤公康, 渡辺久信, 野村謙二郎 1992 石毛宏典, 秋山幸二, 飯田哲也 1993 飯田哲也, 高津臣吾, 潮崎哲也 1994 桑田真澄, H.コトー, 辻発彦 1995 T.ブロス, 池山隆寛, 高津臣吾 1996 大島公一, 鈴木平, イチロー 1997 石井一久, 稲葉篤紀, 池山隆寛 1998 斎藤隆, 石井琢朗, 駒田徳広 1999 工藤公康, 永井智浩, 城島健司
2000年代	2000 仁志敏久, 村田真一, 高橋尚成 2001 岩村明憲, 石井一久, 真中満 2002 清原和博, 上原浩治, 斉藤宜之 2003 井口資仁, 城島健司, 桧山進次郎 2004 A.カブレラ, 和田一浩, 谷繁元信 2005 渡辺俊介, サブロー, 李承燁 2006 ダルビッシュ有, F.セギノール, 森本稀哲 2007 山井大介, 森野将彦, 荒木雅博 2008 中島裕之, 平尾博嗣, 鈴木尚広 2009 亀井義行, D.ゴンザレス, 小谷野栄一
2010年代	2010 内竜也, 清田育宏, 大島洋平 2011 杉内俊哉, B.ファルケンボーグ, 和田一浩 2012 長野久義, 阿部慎之助, J.ボウカー 2013 田中将大, 銀次, 内海哲也 2014 柳田悠岐, D.サファテ, 武田翔太 2015 明石健志, R.バンデンハーク, 武田翔太 2016 A.バース, 西川遥輝, 中田翔 2017 柳田悠岐, 内川聖一, 濵口遥大 2018 森唯斗, 柳田悠岐, 中村晃 2019 高橋礼, A.デスパイネ, 松田宣浩
2020年代	2020 M.ムーア, 中村晃, 柳田悠岐 2021 高橋奎二, D.サンタナ, 杉本裕太郎 2022 吉田正尚, 山﨑福也, 塩見泰隆 2023 森下翔太, S.ノイジー, 山本由伸

表話編歴野球日本代表 - 1991年日米大学野球選手権大会
監督	30 伊藤義博
コーチ	40 植林一久 50 木村憲治 55 鈴木三好
投手	11 萩原康 12 若松幸司 14 池添修世 15 渡辺秀一 16 小桧山雅仁 17 高木貢 18 作山和英 19 斎藤隆
捕手	9 貝塚茂夫 21 河内浩二 22 三輪隆
内野手	3 桧山進次郎 4 佐伯貴弘 5 赤池行平 6 浜名千広 7 鳥越裕介 8 尾嶋伸治 20 川口満 27 奥村伸一 29 鈴木浩文
外野手	1 佐藤茂徳 10 伊藤博康 23 伊礼忠彦 24 町田公二郎 25 藤原慎二 26 金本知憲 28 北郷敬一

典拠管理データベース
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