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Akagesan (会話 | 投稿記録)
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== 来歴 ==
== 来歴 ==
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* 11月16日 - [[新木場1stRING]]大会にて[[彩羽匠]]戦でデビュー。[[サソリ固め]]で敗戦<ref name="stardom20141116" />。
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* 12月7日 - ルーキー・オブ・スターダム2014初戦で[[クリス・ウルフ]]を破り初勝利。次戦のHZK(後の[[葉月 (プロレスラー)|葉月]])に敗れる<ref>{{Wayback|url=https://wwr-stardom.com/?result=2014%e5%b9%b412%e6%9c%887%e6%97%a5%e3%80%80%e3%83%ab%e3%83%bc%e3%82%ad%e3%83%bc%e3%83%bb%e3%82%aa%e3%83%96%e3%83%bb%e3%82%b9%e3%82%bf%e3%83%bc%e3%83%80%e3%83%a02014|title=2014年12月7日 ルーキー・オブ・スターダム2014|date=20150111233804}}</ref>。
* 12月7日 ルーキー・オブ・スターダム2014初戦で[[クリス・ウルフ]]を破り初勝利。次戦のHZK(後の[[葉月 (プロレスラー)|葉月]])に敗れる<ref>{{Wayback|url=https://wwr-stardom.com/?result=2014%e5%b9%b412%e6%9c%887%e6%97%a5%e3%80%80%e3%83%ab%e3%83%bc%e3%82%ad%e3%83%bc%e3%83%bb%e3%82%aa%e3%83%96%e3%83%bb%e3%82%b9%e3%82%bf%e3%83%bc%e3%83%80%e3%83%a02014|title=2014年12月7日 ルーキー・オブ・スターダム2014|date=20150111233804}}</ref>。
; [[2016年]]
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* 11月20日 - 新木場大会にてタッグを組んでいた[[岩谷麻優]]を裏切り、[[紫雷イオ]]のユニット「Queen's Quest」に加入。紫雷イオは、この裏切りはスターダムの時間差時限爆弾とし、予定されていたこととしている<ref> [https://lineblog.me/shirai_io/archives/442029.html 紫雷イオ オフィシャルブログ 2016.11.20 (時間差)]</ref>。
* 11月20日 新木場大会にてタッグを組んでいた[[岩谷麻優]]を裏切り、[[紫雷イオ]]のユニット「Queen's Quest」に加入。紫雷イオは、この裏切りはスターダムの時間差時限爆弾とし、予定されていたこととしている<ref> [https://lineblog.me/shirai_io/archives/442029.html 紫雷イオ オフィシャルブログ 2016.11.20 (時間差)]</ref>。
; [[2017年]]
; [[2017年]]
* 1月7日 - 大阪・港区民センターにてQueen's Questと大江戸隊の間で、空位となっていた[[アーティスト・オブ・スターダム王座]]を争いこれに勝利。自身初のベルト戴冠となる。
* 1月7日 大阪・港区民センターにてQueen's Questと大江戸隊の間で、空位となっていた[[アーティスト・オブ・スターダム王座]]を争いこれに勝利。自身初のベルト戴冠となる。
; [[2018年]]
; [[2018年]]
*5月23日 - [[後楽園ホール]]にて、[[ワンダー・オブ・スターダム王座]]に挑戦。紫雷イオを破り、第12代王者となる。
*5月23日 [[後楽園ホール]]にて、[[ワンダー・オブ・スターダム王座]]に挑戦。紫雷イオを破り、第12代王者となる。
*6月17日 - 紫雷イオが退団したため、Queen's Questのリーダーとなる。
*6月17日 紫雷イオが退団したため、Queen's Questのリーダーとなる。
; [[2019年]]
; [[2019年]]
* 2月2日京都・[[KBSホール (日本)|KBSホール]]にて、ワンダー・オブ・スターダム王座防衛戦で[[ジェイミー・ヘイター]]と対戦。古傷の右膝を狙われて序盤は苦戦するが、中盤以降を持ち直し、最後は20分43秒にピーチサンライズでフォール勝ち。10度目の防衛に成功し、紫雷イオの最多防衛記録に並んだ<ref name="shupro201902207174">『週刊プロレス』NO.1997 2019年2月20日号 p.114-115</ref>。
* 2月2日 京都・[[KBSホール (日本)|KBSホール]]にて、ワンダー・オブ・スターダム王座防衛戦でジェイミー・ヘイターと対戦。古傷の右膝を狙われて序盤は苦戦するが、中盤以降を持ち直し、最後は20分43秒にピーチサンライズでフォール勝ち。10度目の防衛に成功し、紫雷イオの最多防衛記録に並んだ<ref name="shupro201902207174">『週刊プロレス』NO.1997 2019年2月20日号 p.114-115</ref>。
; [[2020年]]
; [[2020年]]
*1月19日後楽園大会において、岩谷麻優の[[ワールド・オブ・スターダム王座|ワールド・オブ・スターダム]]の[[ワールド・オブ・スターダム王座|王座]]二度目の防衛戦に挑戦するも敗れる。敗戦後のリングで同じユニットの[[ビー・プレストリー]]に不意打ちを受け裏切られる。ビーはQueen's Questを離脱し大江戸隊に加入。
*1月19日 後楽園大会において、岩谷麻優の[[ワールド・オブ・スターダム王座|ワールド・オブ・スターダム]]の[[ワールド・オブ・スターダム王座|王座]]二度目の防衛戦に挑戦するも敗れる。敗戦後のリングで同じユニットの[[ビー・プレストリー]]に不意打ちを受け裏切られる。ビーはQueen's Questを離脱し大江戸隊に加入。
*11月8日エディオンアリーナ大阪大会で、[[あずみ (プロレスラー)|AZM]]と共に[[ジュリア (プロレスラー)|ジュリア]]&[[舞華]]組を破り第10回ゴッデス・オブ・スターダム タッグリーグ戦優勝。
*11月8日 [[大阪府立体育会館|エディオンアリーナ]]大阪大会で、[[あずみ (プロレスラー)|AZM]]と共に[[ジュリア (プロレスラー)|ジュリア]]&[[舞華]]組を破り第10回ゴッデス・オブ・スターダム タッグリーグ戦優勝。
*12月20日エディオンアリーナ大阪大会にて、同門 [[林下詩美]]の持つ[[ワールド・オブ・スターダム王座|ワールド・オブ・スターダム]]王座に挑戦するも敗れる。
*12月20日 エディオンアリーナ大阪大会にて、同門 [[林下詩美]]の持つワールド・オブ・スターダム王座に挑戦するも敗れる。
;[[2021年]]
;[[2021年]]
*9月4日~5日、[[新日本プロレス]]の埼玉・メットライフドーム大会2連戦、どちらもダークマッチにて[[上谷沙弥]]と共に出場。
*9月4日、5日 [[新日本プロレス]]の埼玉・[[西武ドーム|メットライフドーム]]大会2連戦、どちらもダークマッチにて[[上谷沙弥]]と共に出場。
*9月25日5★STAR GP 2021にて勝ち点1位としてレッド・スターズ代表となる。優勝決定戦ではブルー・スターズ代表の[[朱里]]に敗れ、惜しくも準優勝となる。
*9月25日 5★STAR GP 2021にて勝ち点1位としてレッド・スターズ代表となる。優勝決定戦ではブルー・スターズ代表の[[朱里]]に敗れ、惜しくも準優勝となる。
*12月18日大阪エディオンアリーナ大会にて、[[スターライト・キッド]]と敗者ユニット強制移動キャプテンフォールマッチで闘ったが、AZMを裏切り大江戸隊に加入した。
*12月18日 エディオンアリーナ大阪大会にて、[[スターライト・キッド]]と敗者ユニット強制移動キャプテンフォールマッチで闘うも試合途中に同じユニットの[[AZM (プロレスラー)|AZM]]を裏切り自ら敗者となり[[大江戸隊]]移動し[[ヒール (プロレス)|ヒールターン]]した。
;;[[2023年]]

* 2月4日、[[ワンダー・オブ・スターダム王座]]戦にて[[上谷沙弥]]に敗戦し、同タイトルの最多連続防衛記録を失う。

* 6月25日、[[Queen's Quest]]と[[大江戸隊]]とのユニット抗争により行われることになった「敗者強制ユニット脱退[[デスマッチ#金網デスマッチ|ケージマッチ]]」において、[[Queen's Quest]]の[[上谷沙弥]]の裏切りを誘うも失敗。試合後、エスケープ出来ずに敗戦した[[鹿島沙希]]が[[大江戸隊]]から追放された<ref>{{Cite web |url=https://www.tokyo-sports.co.jp/articles/-/267622 |title=【スターダム】鹿島沙希 大江戸隊を強制脱退!「負けて悔しいとかよりもスッキリしたよ」 |access-date=2023-06-25}}</ref>。
;
;[[2024年]]
*6月22日、「[[Queen's Quest]] vs [[大江戸隊]]完全決着最終章 最終敗者以外4人、ユニット追放イリミネーションマッチ」にて試合途中に[[刀羅ナツコ]]を裏切り、[[Queen's Quest]]の[[上谷沙弥]]と一時的に共闘を見せるも再度、[[上谷沙弥]]を裏切る二重の裏切り行為により古巣とのユニット対決に勝利する<ref>{{Cite web |url=https://www.tokyo-sports.co.jp/articles/-/306934 |title=【スターダム】上谷沙弥以外〝全員追放〟 渡辺桃まさかの加勢も…事実上QQ解散「本当にみんなごめんね」 |access-date=2024-06-22}}</ref>。
*7月23日、[[テクラ (プロレスラー)|テクラ]]とのタッグで、[[朱里]]・[[小波]]組が持つ[[ゴッデス・オブ・スターダム王座]]戦に挑戦。試合途中の[[小波]]の裏切りにより勝利し、第34代王座を戴冠する。
*7月28日、[[刀羅ナツコ]]が[[大江戸隊]]を解散して立ち上げた新ヒールユニット「[[H.A.T.E.]]」に所属を移行。


== 得意技 ==
== 得意技 ==
; [[タイガー・スープレックス#テキーラ・サンライズ|テキーラ・サンライズ]]
; [[タイガー・スープレックス#派生技|テキーラ・サンライズ]]
: 左腕をチキンウィングに固めた形で、自分の右腕をハーフネルソン風に回した上で相手の右手首も掴んで頭部脇にロック、そのまま後方へ反り投げホールドする。投げっ放し式(ホイップ式)も使用する。開発者は[[尾崎魔弓]]。
: 左腕をチキンウィングに固めた形で、自分の右腕をハーフネルソン風に回した上で相手の右手首も掴んで頭部脇にロック、そのまま後方へ反り投げホールドする。投げっ放し式(ホイップ式)も使用する。開発者は[[尾崎魔弓]]。
; [[タイガー・スープレックス#ピーチ・サンライズ|ピーチ・サンライズ]](変形テキーラ・サンライズ)
; [[タイガー・スープレックス#派生技|ピーチ・サンライズ]](変形テキーラ・サンライズ)
: 背後から相手の右腕をハーフネルソンで捕らえながらリストクラッチし、さらに左腕を相手の股下でクラッチして後方へ反り投げるテキーラ・サンライズの進化版。2018年5月23日後楽園ホール大会におけるワンダー・オブ・スターダム王座・対紫雷イオ戦で初披露。当時同王座の絶対的王者だった紫雷イオ攻略の為に編み出したオリジナル技であるが、技のヒントはその紫雷イオ自身が与えたもの<ref>『週刊プロレス』NO.1996 2019年2月13日号 p.37</ref>。
: 背後から相手の右腕をハーフネルソンで捕らえながらリストクラッチし、さらに左腕を相手の股下でクラッチして後方へ反り投げるテキーラ・サンライズの進化版。2018年5月23日後楽園ホール大会におけるワンダー・オブ・スターダム王座・対紫雷イオ戦で初披露。当時同王座の絶対的王者だった紫雷イオ攻略の為に編み出したオリジナル技であるが、技のヒントはその紫雷イオ自身が与えたもの<ref>『週刊プロレス』NO.1996 2019年2月13日号 p.37</ref>。
; ピーチサンダー
; ピーチサンダー
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: 肩の上に相手を乗せるようにして担ぎ上げ、左右に振って、[[スクラップバスター]]で叩きつける。
: 肩の上に相手を乗せるようにして担ぎ上げ、左右に振って、[[スクラップバスター]]で叩きつける。
; [[ニーバット#ランニング・ダブルニー・アタック|蒼魔刀]]
; [[ニーバット#ランニング・ダブルニー・アタック|蒼魔刀]]
: 仰向けになった相手の上半身を引き起こして尻餅をつかせた状態にして相手と距離をとって助走してジャンプしながら両膝を突き出すように両膝を折り畳み、突き出した両膝を相手の顔面目掛けて叩き込む。ランニング式の他、コーナーからのダイビング式も使用。するテキーラ・サンライズ習得までは主にフィニッシャーとして使用していた。
: 仰向けになった相手の上半身を引き起こして尻餅をつかせた状態にして相手と距離をとって助走してジャンプしながら両膝を突き出すように両膝を折り畳み、突き出した両膝を相手の顔面目掛けて叩き込む。ランニング式の他、コーナーからのダイビング式も使用。テキーラ・サンライズ習得までは主にフィニッシャーとして使用していた。
;[[ブレーンバスター]]
: 抱え上げずに反り投げる高速型
; [[フェイス・バスター#コンプリート・ショット|コンプリート・ショット]]
; [[フェイス・バスター#コンプリート・ショット|コンプリート・ショット]]
; [[DDT (プロレス技)#スイングDDT|スイングDDT]]
; [[DDT (プロレス技)#スイングDDT|スイングDDT]]
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; [[パイルドライバー#その他|Bドライバー]]
; [[パイルドライバー#その他|Bドライバー]]
: タックルで相手を担ぎ上げてから、両足を脇に固定しなおして真っ逆さまに落とす。タッグパートナーだった開発者の[[美闘陽子]]引退に伴い継承した。
: タックルで相手を担ぎ上げてから、両足を脇に固定しなおして真っ逆さまに落とす。タッグパートナーだった開発者の[[美闘陽子]]引退に伴い継承した。

=== その他(反則技) ===
; バット(凶器)
: プラスチック製だが自身がソフトボール経験者でもあることから強烈なフルスイングで相手にダメージを与える。
; スパナレンチ(凶器)
: 自身のシューズのレガースに仕込み相手を蹴る。


== タイトル歴 ==
== タイトル歴 ==
* 第11代、第22代 [[アーティスト・オブ・スターダム王座]]
* 第11代、第22代、第27代 [[アーティスト・オブ・スターダム王座]]
** 第11代は、with [[紫雷イオ]]&[[はづき蓮王|HZK]]
** 第11代は、with [[紫雷イオ]]&[[はづき蓮王|HZK]]
** 第22代は、with [[林下詩美]]&[[あずみ (プロレスラー)|AZM]]
** 第22代は、with [[林下詩美]]&[[あずみ (プロレスラー)|AZM]]
** 第27代は、with [[鹿島沙希]]&[[スターライト・キッド]]
* [[STARDOM Cinderella tournament]]優勝(2018年)
* [[STARDOM Cinderella tournament]]優勝(2018年)
* 第12代[[ワンダー・オブ・スターダム王座]]
* 第12代[[ワンダー・オブ・スターダム王座]]
79行目: 98行目:
* 第10回ゴッデス・オブ・スターダム タッグリーグ戦(2020年)優勝
* 第10回ゴッデス・オブ・スターダム タッグリーグ戦(2020年)優勝
** パートナーは[[あずみ (プロレスラー)|AZM]]
** パートナーは[[あずみ (プロレスラー)|AZM]]
* 第15代[[ゴッデス・オブ・スターダム王座]]
* 第15代、第23代、第34代[[ゴッデス・オブ・スターダム王座]]
** パートナーは[[林下詩美]]
** 第15代、パートナーは[[林下詩美]]
** 第23代、パートナーは[[スターライト・キッド]]
** 第34代、パートナーは[[テクラ (プロレスラー)|テクラ]]


== 入場テーマ曲 ==
== 入場テーマ曲 ==
* LiveDeviL
* Fresh!
: 現在のテーマ曲。大江戸隊加入後から使用。
* That was super fun
: 2021年9月4日から使用。
* Dark Peach
* Dark Peach
* Fresh!


== 人物 ==
== 人物 ==
*プロレスを始める前は小学校1年生の頃から[[ソフトボール]]をしており<ref name="number">{{Cite web|和書|url=https://number.bunshun.jp/articles/-/850757|title=「家に帰るのは22時か23時」それでも少女はプロレスを選んだ “スターダムの申し子”渡辺桃の「赤いベルト」への執念<特別グラビア>(1/4)|work=[[Sports Graphic Number]]|publisher=[[文藝春秋]]|date=2021-11-21|accessdate=2021-11-26}}</ref>、中学生の頃に県大会で3位となる。
* 同じQQのメンバーである[[あずみ (プロレスラー)|AZM]]と仲が良く、二人で「桃AZ」というタッグを組んでいる(2019年タッグリーグ出場)。
*プロレスを始める前は小学校1年生の頃から[[ソフトボール]]をしており<ref name="number">{{Cite web|url=https://number.bunshun.jp/articles/-/850757|title=「家に帰るのは22時か23時」それでも少女はプロレスを選んだ “スターダムの申し子”渡辺桃の「赤いベルト」への執念<特別グラビア>(1/4)|work=[[Sports Graphic Number]]|publisher=[[文藝春秋]]|date=2021-11-21|accessdate=2021-11-26}}</ref>、中学生の頃に県大会で3位となる。
*家族全員プロレス好きという一家で育つ<ref name="number"/>。13歳の時にプロレスやりたいと親に行った時も即OKで、スターダムにも両親が連絡をとってくれたという<ref name="number"/>。男子のプロレスで観ていたのは主に[[DRAGON GATE]]だった<ref name="number"/>。
*家族全員プロレス好きという一家で育つ<ref name="number"/>。13歳の時にプロレスやりたいと親に行った時も即OKで、スターダムにも両親が連絡をとってくれたという<ref name="number"/>。男子のプロレスで観ていたのは主に[[DRAGON GATE]]だった<ref name="number"/>。
*QQを裏切り、大江戸隊に所属した[[ビー・プレストリー]]にマイクアピールなどで「ワタナベモモ、イチバンショッパイ!」と罵られることが非常に多く、桃がその場にいなかったり流れと全く関係なくてもオチとして何故か執拗に罵られるのが定番となり、ビーの決め台詞のようになっていた。しかしビーがスターダムからの離脱が発表された際、謝罪とともに「イチバントモダチ」として言われ、詩美と共に抱擁し別れを惜しんだ。
*QQを裏切り、大江戸隊に所属した[[ビー・プレストリー]]にマイクアピールなどで「ワタナベモモ、イチバンショッパイ!」と罵られることが非常に多く、桃がその場にいなかったり流れと全く関係なくてもオチとして何故か執拗に罵られるのが定番となり、ビーの決め台詞のようになっていた。しかしビーがスターダムからの離脱が発表された際、謝罪とともに「イチバントモダチ」として言われ、詩美と共に抱擁し別れを惜しんだ。

2024年9月5日 (木) 05:45時点における版

渡辺桃
Momo Watanabe
渡辺桃 Momo Watanabeの画像
プロフィール
リングネーム 渡辺桃
ニックネーム ブラックピーチ[1]
スターダム・トゥルーハート
身長 157cm[2]
体重 87kg[2]
誕生日 (2000-03-22) 2000年3月22日(24歳)[2]
出身地 神奈川県相模原市[2][3]
所属 スターダム
スポーツ歴 ソフトボール[2]
トレーナー 風香
デビュー 2014年11月16日
彩羽匠
テンプレートを表示

渡辺 桃(わたなべ もも、2000年3月22日[2] - )は、日本の女子プロレスラー神奈川県相模原市出身[2][3]スターダム所属[1]

所属

来歴

2014年
2016年
  • 11月20日 新木場大会にてタッグを組んでいた岩谷麻優を裏切り、紫雷イオのユニット「Queen's Quest」に加入。紫雷イオは、この裏切りはスターダムの時間差時限爆弾とし、予定されていたこととしている[7]
2017年
2018年
2019年
  • 2月2日 京都・KBSホールにて、ワンダー・オブ・スターダム王座防衛戦でジェイミー・ヘイターと対戦。古傷の右膝を狙われて序盤は苦戦するが、中盤以降を持ち直し、最後は20分43秒にピーチサンライズでフォール勝ち。10度目の防衛に成功し、紫雷イオの最多防衛記録に並んだ[8]
2020年
  • 1月19日 後楽園大会において、岩谷麻優のワールド・オブ・スターダム王座二度目の防衛戦に挑戦するも敗れる。敗戦後のリングで同じユニットのビー・プレストリーに不意打ちを受け裏切られる。ビーはQueen's Questを離脱し大江戸隊に加入。
  • 11月8日 エディオンアリーナ大阪大会で、AZMと共にジュリア舞華組を破り第10回ゴッデス・オブ・スターダム タッグリーグ戦優勝。
  • 12月20日 エディオンアリーナ大阪大会にて、同門 林下詩美の持つワールド・オブ・スターダム王座に挑戦するも敗れる。
2021年
  • 9月4日、5日 新日本プロレスの埼玉・メットライフドーム大会2連戦、どちらもダークマッチにて上谷沙弥と共に出場。
  • 9月25日 5★STAR GP 2021にて勝ち点1位としてレッド・スターズ代表となる。優勝決定戦ではブルー・スターズ代表の朱里に敗れ、惜しくも準優勝となる。
  • 12月18日 エディオンアリーナ大阪大会にて、スターライト・キッドと敗者ユニット強制移動キャプテンフォールマッチで闘うも、試合途中に同じユニットのAZMを裏切り自ら敗者となり大江戸隊に移動しヒールターンした。
2023年
2024年

得意技

テキーラ・サンライズ
左腕をチキンウィングに固めた形で、自分の右腕をハーフネルソン風に回した上で相手の右手首も掴んで頭部脇にロック、そのまま後方へ反り投げホールドする。投げっ放し式(ホイップ式)も使用する。開発者は尾崎魔弓
ピーチ・サンライズ(変形テキーラ・サンライズ)
背後から相手の右腕をハーフネルソンで捕らえながらリストクラッチし、さらに左腕を相手の股下でクラッチして後方へ反り投げるテキーラ・サンライズの進化版。2018年5月23日後楽園ホール大会におけるワンダー・オブ・スターダム王座・対紫雷イオ戦で初披露。当時同王座の絶対的王者だった紫雷イオ攻略の為に編み出したオリジナル技であるが、技のヒントはその紫雷イオ自身が与えたもの[11]
ピーチサンダー
ピーチ・サンライズの形でクラッチして担ぎ上げ、マスキュラーボムのように落とす。2021年7月31日、横浜武道館で行われた「5★STAR GP 2021~開幕戦Day-1~」のvs岩谷麻優にて初披露[12]。この時点では名前は決まっておらず「変形ボム」としていたが、同9月16日の後楽園ホール大会にて技名が正式決定[13][14]
Fクラッシュ
肩の上に相手を乗せるようにして担ぎ上げ、左右に振って、スクラップバスターで叩きつける。
蒼魔刀
仰向けになった相手の上半身を引き起こして尻餅をつかせた状態にして相手と距離をとって助走してジャンプしながら両膝を突き出すように両膝を折り畳み、突き出した両膝を相手の顔面目掛けて叩き込む。ランニング式の他、コーナーからのダイビング式も使用。上述のテキーラ・サンライズ習得までは主にフィニッシャーとして使用していた。
ブレーンバスター
抱え上げずに反り投げる高速型
コンプリート・ショット
スイングDDT
ミドルキック
エルボー
スリー・アミーゴス
クラッチを離さず3連続で投げるブレーンバスター
ドロップキック
裏投げ
チキンウイングフェースロック
Bドライバー
タックルで相手を担ぎ上げてから、両足を脇に固定しなおして真っ逆さまに落とす。タッグパートナーだった開発者の美闘陽子引退に伴い継承した。

その他(反則技)

バット(凶器)
プラスチック製だが自身がソフトボール経験者でもあることから強烈なフルスイングで相手にダメージを与える。
スパナレンチ(凶器)
自身のシューズのレガースに仕込み相手を蹴る。

タイトル歴

入場テーマ曲

  • LiveDeviL
現在のテーマ曲。大江戸隊加入後から使用。
  • That was super fun
2021年9月4日から使用。
  • Dark Peach
  • Fresh!

人物

  • プロレスを始める前は小学校1年生の頃からソフトボールをしており[15]、中学生の頃に県大会で3位となる。
  • 家族全員プロレス好きという一家で育つ[15]。13歳の時にプロレスやりたいと親に行った時も即OKで、スターダムにも両親が連絡をとってくれたという[15]。男子のプロレスで観ていたのは主にDRAGON GATEだった[15]
  • QQを裏切り、大江戸隊に所属したビー・プレストリーにマイクアピールなどで「ワタナベモモ、イチバンショッパイ!」と罵られることが非常に多く、桃がその場にいなかったり流れと全く関係なくてもオチとして何故か執拗に罵られるのが定番となり、ビーの決め台詞のようになっていた。しかしビーがスターダムからの離脱が発表された際、謝罪とともに「イチバントモダチ」として言われ、詩美と共に抱擁し別れを惜しんだ。

脚注

  1. ^ a b 渡辺 桃 | 株式会社スターダム」『株式会社スターダム』。2020年1月7日閲覧。
  2. ^ a b c d e f g h 2014年11月16日 第4回GODDESSES OF STARDOM~タッグリーグ戦~最終戦 - ウェイバックマシン(2014年11月29日アーカイブ分)
  3. ^ a b “新日本プロレス・真壁刀義選手が“大会アンバサダー”に就任!8/22、23『STARDOM YOKOHAMA CINDERELLA』横浜武道館大会にて岩谷麻優vs朱里ほか、対戦カード決定!”. スターダム. (2020年8月1日). https://wwr-stardom.com/news/200801-2/ 2020年8月2日閲覧。 
  4. ^ 2014年11月5日 プロテストに三村と渡辺が合格! - ウェイバックマシン(2016年3月5日アーカイブ分)
  5. ^ “スターダム 女優と14歳中学生が合格”. デイリースポーツ. (2014年11月6日). http://www.daily.co.jp/ring/2014/11/06/0007479368.shtml 2014年11月17日閲覧。 
  6. ^ 2014年12月7日 ルーキー・オブ・スターダム2014 - ウェイバックマシン(2015年1月11日アーカイブ分)
  7. ^ 紫雷イオ オフィシャルブログ 2016.11.20 (時間差)
  8. ^ 『週刊プロレス』NO.1997 2019年2月20日号 p.114-115
  9. ^ 【スターダム】鹿島沙希 大江戸隊を強制脱退!「負けて悔しいとかよりもスッキリしたよ」”. 2023年6月25日閲覧。
  10. ^ 【スターダム】上谷沙弥以外〝全員追放〟 渡辺桃まさかの加勢も…事実上QQ解散「本当にみんなごめんね」”. 2024年6月22日閲覧。
  11. ^ 『週刊プロレス』NO.1996 2019年2月13日号 p.37
  12. ^ 2021年7月31日 『5★STAR GP 2021~開幕戦Day-1~』
  13. ^ スターダム公式Twitter
  14. ^ 渡辺桃Twitter
  15. ^ a b c d 「家に帰るのは22時か23時」それでも少女はプロレスを選んだ “スターダムの申し子”渡辺桃の「赤いベルト」への執念<特別グラビア>(1/4)”. Sports Graphic Number. 文藝春秋 (2021年11月21日). 2021年11月26日閲覧。

外部リンク