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「SMAP×SMAP」の版間の差分

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== 外部リンク ==
== 外部リンク ==
*[http://www.ktv.co.jp/b/smap/ 関西テレビ・「SMAP×SMAP」の紹介]
*[http://www.ktv.co.jp/b/smap/ 関西テレビ・「SMAP×SMAP」の紹介]
<!--フジテレビはトップページ以外にリンクすることを禁止しています。
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* [http://www.fujitv.co.jp/ フジテレビ]
*:TOP→バラエティー・音楽→月曜日(月曜日でない場合)→'''SMAP×SMAP'''
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*[http://www.fujitv.co.jp/b_hp/smapsmap/ SMAP×SMAP公式サイト]、[http://www.fujitv.co.jp/ フジテレビサイト]内
*[http://homepage2.nifty.com/sugar-plum/ 「SMAP×SMAP」番組レポート収蔵庫]
*[http://homepage2.nifty.com/sugar-plum/ 「SMAP×SMAP」番組レポート収蔵庫]



2007年4月14日 (土) 09:33時点における版

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SMAP×SMAP
ジャンル バラエティ
フジテレビ
関西テレビ
放送
放送局フジテレビ系列
放送国・地域日本
放送期間1996年4月15日~
放送時間月曜日22:00~22:54(54分)
テンプレートを表示

SMAP×SMAP(スマップスマップ)は、フジテレビ系列1996年4月15日に始まった、アイドルグループSMAP出演の人気バラエティ番組で、2006年4月17日放送で10周年を迎えた。制作担当はフジテレビ、営業担当と番組配信と提供クレジット出しは関西テレビによる共同制作である。通称「スマスマ」。2006年10月16日放送分からハイビジョン制作となった。月曜日の22:00~22:54の放送。

概要

前半パートはロート製薬1社提供(番組当初は3分間あったCMも現在は2分30秒に短縮)、後半パートはロート製薬以外の複数社提供である(この時間帯にSMAP×SMAP関連以外のフジテレビ制作のスペシャルドラマやバラエティー番組が放送される場合、22時台はロート製薬を含む複数社提供となり、前半・後半各パートを統一している)。 これは薬事法や製薬業界の宣伝・景品に関する規約(公正競争規約)により、製薬会社は31分以上の番組を1社提供できないためである(ただし、過去にTBSクイズダービーや毎日放送「アップダウンクイズ」が1時間スペシャルを放送した時には、1社提供を行った特例がある。)。字幕放送を行っているが生放送の場合は行われない。2000年代以降、ロート製薬のオープニングキャッチが流れる唯一の地上波テレビ番組である(ただしスペシャル版では22:00以前の時間に開始されるときはロートのオープニングキャッチは放映されず、代わりにアナウンサーによる提供読みとなる)。なお、遅れネットのテレビ山口(TBS系列)ではローカルスポンサーのみである。なお、福島テレビでは、系列局なのに開始から1年間は同一時間帯ながら1週遅れで、ローカルスポンサー「はまつグループ」(冠婚葬祭事業者・現在廃業)の1社提供での放送だった。

2007年1月1日に放送された「超豪華!元旦SP!!」では通常は営業担当・番組配信・提供クレジット出しおよび制作クレジット上位は関西テレビだが、この日は制作担当のフジテレビが担当した(元日夜9時特番で通常関西テレビが制作している番組をフジテレビが番組配信などをするのは1996年の「とんねるずのハンマープライス」以来、実に11年ぶり)。このときは通常夜10時前半のロート製薬や月9のスポンサーであるトヨタ自動車など複数社が提供した(関西テレビは翌日(1月2日)に放送する「島田紳助の初夢コラボ」の制作など全面を担当)。

SMAP全員が同局での元日夜9時特番に出演するのは実に6年ぶり(2001年の「世にも奇妙な物語・SMAPの特別編」以来、また過去に1997年・1998年の2回4時間枠で放送した「新春かくし芸大会」にも出演した。)で、過去には2000年1月3日の同番組で2時間半スペシャルを放送し、この時は通常通り、関西テレビが担当した。


メンバーが2チームに分かれてゲストが食べたい料理を作るコーナー「ビストロ・スマップ」や、コント、歌コーナー(メモリッピーズ・スマッピーズ・新曲紹介)などから構成される。年数回、メンバーの特別企画、特別編(関西テレビ製作)、生放送スペシャルなどが放送される。生放送は番組初期の頃は、新春・春・夏と3回くらい行ってきたが、最近は新春のみしか行われなくなってきた。

1997年10月13日には、「'97 今夜は大阪から生スペシャル」と題して、同年10月1日に大阪の西天満から扇町へ移転したばかりの関西テレビ本社スタジオから引越し記念の生放送を行った。この時のゲストは関西に縁の深かったタレント赤井英和と、夫が同局に勤めるタレントの上沼恵美子であった。このときのSMAP全メンバーによる六角形のガラスに描かれた巨大サインが、現在も本社屋入口に飾られている。

1997年の大晦日~年越しと、2000年12月の2週に渡っての「20世紀のスマスマベスト30」と2005年12月26日に「もう一度見たい名場面リクエストスペシャル」を行った。

開始当初から高視聴率を連発しており、絶頂期には25%前後を常にキープし続けたまさに平成のお化け番組であった。キッズ層からF2層まで女性を中心に幅広い支持を得ていて、現在でも20%前後と高視聴率をマークしている。

以前、SMAPメンバーが催眠術にかかるという実験を放送したところ、放送終了後に「あれはやらせだ!」と苦情の電話が殺到したことがある。また2004年3月には、CM放送時にサブリミナル効果を引き起こす映像があったと一部週刊誌が報じた。これはCMの切り替え時に技術上どうしても起こってしまうものであり、その週刊誌からの事前の質問に対し関西テレビもそう回答したが、「サブリミナル疑惑」と掲載されたという。

番組の最高視聴率2002年1月14日、不祥事で謹慎していた稲垣吾郎が番組に復帰した回で関東地区34.2%(ビデオリサーチ調べ)。

出演者

準レギュラーおよび出演多数の芸能人

ほか多数

放送時間

同時ネット

時差ネット

フジテレビ系列27局(時差ネットのテレビ大分を含む)では字幕放送を実施

BISTRO SMAP

詳しくはBISTRO SMAPを参照。

おもなコント・キャラクター

詳しくはSMAP×SMAPのコント・キャラクターを参照。

歌のコーナー

たいてい番組の最後には歌のコーナーがある。「ザ・トリビュートソングス(「最強カラオケメドレー」とも)」「SMA☆SMASH」「S-LIVE」「スマッピーズ」「メモリッピーズ」「音楽室」「踊るスマッピーズ」などのコーナータイトルで様々な曲を歌う。

ゲスト参加型の場合、ゲストの楽曲をSMAPが歌う→3DCGで出てくるものにさらわれる→ゲストが登場して楽曲を歌う→ゲストが指を鳴らしてSMAPを出し、さらに最後は楽曲をゲストとSMAPのコラボレーションで歌い、CM→提供クレジットの後に、スマッピーズ・メモリッピーズのゲストとして登場したゲストがSMAPとトークする(しない場合もある)といった構成だったが、最近ではゲストとトーク(セッションの感想など)の後にゲストとのセッションを放送するといった構成である。セッションの内容は大概ゲストの楽曲2~3曲、SMAPの楽曲1曲といった内容。

SMAPの歌のみの場合は視聴者から送られてくるお便りを基にトーク(時にはフリートーク)をして、最後に曲紹介をして歌に移る。以前は、提供クレジットの際にSMAPがジェンガなどのゲームをし、負けた人がお便りを選ぶなどいった感じでトークを始めていたが、最近ではゲームをやらずに必ず中居がお便りを読んでトークを始める(つまり昔は視聴者側から向かって一番右に座っていたメンバーがお便りを選んで読んでいた時期があった。ちなみにトーク時の席は中居が必ずセンターに座っている)。多忙なスケジュールの中で行っているため、表情は硬い。2006年8月以降、一時期(後述)に比べてSMAP5人での歌・トークが多くなったはものの、トークがゲストが居る時とは違って短く編集されていたり(長くて2~3分程度)、中居が司会に徹していて自分の意見を言わない(言ってはいるものの、カットされている可能性が高い)事から不満も多い。ニューアルバムが出る際は「アルバムで好きな曲」でトークするのが大概。2006年10月16日放送からトークのBGMとして使用されているのはアルバム「SMAP 006 ~SEXY SIX~」に収録されている「働く人々」。

「歌え!アイドルキックオフ」が放送される時はSMAP5人での歌・トークが放送されない、「ルーレットボウリング」が放送される時はトークは放送されず歌だけを放送するといった傾向が多い。

2005年頃からゲストとのセッションが大幅に増え、SMAP5人での歌・トークが激減し、視聴者(ファン)の不満を買った(仕舞いには、毎週ゲストが登場し、SMAP5人での歌・トークが一ヶ月丸々無かった月も続出した)。他の歌番組では滅多に歌われない個人のソロ曲や、アルバム曲、カップリング曲なども披露される為、貴重なコーナー。番組のエンディングとしてプロモーションビデオを放送する事もあるが、番組の最後という事もあってか、エンドロールが被さってしまう。また仕方の無い事ではあるが、ニュース速報が入る事もある為、真の完全版は地上波では流されにくい。また、番組の途中で歌(プロモーションビデオ)が放送されることもしばしば。

1996年上半期までSMAPのメンバーであった森の最後の出演時の歌のコーナーで、中居が進行役をしていたが、中居が泣いて喋れなくなってしまったため、木村が急遽進行役をした。

2005年5月から「Respect70's」が誕生。SMAPと同じ70年代に生まれた(中居・木村は72年、稲垣は73年、草なぎは74年、香取は77年生まれ)名曲(「神田川」や「22才の別れ」など)をSMAPとセッションするコーナー。ゲストとのトークの後にゲストとのセッションを放送するとった構成。2006年4月に1度だけ「Respect70's」の派生版である「Respect80's」が誕生。この時は渡辺美里が登場し、「My Revolution」をセッションした。

2000年から不定期に放送されていたメモリッピーズ(終了したわけではない。未だにスマスマの番組サイトにメモリッピーズのテーマ募集の投稿フォームが置かれている)は、以前まで先に歌を放送し、その後にトーク(「選曲したのは誰か」や「その曲にまつわる思い出」など)を放送するといった構成だったが、最近は先にトーク(メンバーが視聴者から送られて来るテーマに沿って選曲したり、テーマと共に送られてくる質問に答えるなど)を放送し、その後に歌を放送するといった構成。

元々は視聴者からテーマが送られてくるコーナーでは無かったが、いつしか視聴者からテーマが送られて来るようになった。視聴者から送られて来るテーマは2004年3月までは、SMAP以外のアーティストの楽曲も選曲出来るようなテーマだったが、2004年4月を境にSMAPの楽曲に限定したテーマが送られてくるようになった。

2004年10月25日、11月8日~11月25日に、5夜限定企画「Five Night Classicss」が誕生。このコーナーは今のメモリッピーズと大体同じ構成。だだ違うのは選曲するのはただ一人のみ(10月25日は香取が「どんないいこと」、11月8日は草なぎが「たいせつ」、15日は稲垣が「オリジナルスマイル」、22日は木村が「世界に一つだけの花」、29日は中居が「オレンジ」を選曲)。

2007年2月12日放送分から「SMAP season song」が誕生。視聴者があるテーマに沿って、SMAPの楽曲をリクエストし、リクエストが多かった曲を歌う。今までに歌われたのは以下の通り。

  1. オレンジ(テーマ「冬に聴きたいSMAPソング」2007年2月12日放送)
  2. 夜空ノムコウ(テーマ「冬に聴きたいSMAPソング」2007年2月19日放送)
  3. オリジナルスマイル(テーマ「春に聴きたいSMAPソング」2007年3月5日放送)

その他のコーナー

歌謡ドラマ
96年頃から98年頃まで不定期に行われていた、SMAPのシングル曲のタイトルを題材にしたドラマ。
ある程度ドラマが完結した後、CGで歌の衣装が変化。そしてセットが割れ、歌のイントロが流れる。近年では2005年8月15日に放送された「SMAP×SMAP夏休み特別企画 SMAPソング『青いイナズマ』から『BANG! BANG! バカンス!』まで全16曲一挙公開! 完全攻略スペシャル」で青いイナズマの居酒屋パターン、Peace!の「スマロビアより愛をこめて(おそらく007 ロシアより愛をこめてのパロディ)」バージョンが放送された。
まちがいSMAP
不定期にオープニングで行われるコーナー。生放送のオープニングの様に、スタジオの入り口前でBISTROSMAPの衣装でトークをしているが、メンバーや後ろの張り紙のどこかが違っていたり(例:「SMAP×SMAP」が「STEP×STEP」になっている)、メンバーの誰か1人が別の芸能人(過去には具志堅用高彦摩呂猫ひろし長州小力ゆうたろうダンディ坂野)とすり替わっている(例:木村拓哉が長州小力)という間違いが5箇所程度隠されている。間違い箇所は番組の最後に発表される。なぜか中居には間違いである箇所がないことが非常に多い(というより2007年2月26日OA分までのところない。初回放送時に髪型が変わっていたため「(黒髪の端を金色に染めたその髪型に対する感想も含んで)間違いは髪型だ」と言う視聴者もごく一部いた)。
粘土の王国
王子か王女が出した課題をSMAPとゲスト1人が粘土で作っていくが、お目に適わなかった作品は執事ハンマーで潰される。
2007年1月15日放送分から、兄弟企画の「ろくろの王国」が登場。
玉様ビリヤード
初期は、SMAP5人による個人戦。1人ずつ順番に打って、自分の色のボールを落とした人から抜けていく勝ち抜け方式。1抜けが「玉様」となって罰ゲームを宣告。最後まで残った1人が、告げられた罰ゲームを行わないといけない。
現在は、ゲスト対SMAPのナインボール対決。最後に9番ボールを入れた人が「玉様」(勝利)。敗者側は玉様の宣告する罰ゲームを実行する。
主なゲスト(括弧内は勝敗と罰ゲームの内容)
歌え!アイドルキックオフ
SMAPの前身である「スケートボーイズ」が出演していた番組のパロディ。司会はあのねのね原田伸郎清水國明)。「青春学園1!1!1!」のコーナーで、様々なスポーツに挑戦。初期は5人による個人戦。現在は5人が協力して、ダブルダッチ・チアリーディング等の演技を一通りやり遂げる(勿論、やり遂げるまで収録は終わらない)。コーナーナレーションは、田口宏子。なお、初めのダンスで、演出を知らされていないのか、メンバーはかなりびっくりしている。2006年11月20日放送で新庄剛志が「ツヨツヨ」としてカメオ出演
ザ・パズルファクトリー
1人のゲストを交えた3対3に分かれゲームを行う。
勝利チームは賞品獲得(モンキー・パンチが描きおろしたイラスト等)
敗者チームは、勝利チームにボタンを押され、せっかく組み上げたパズルを壊される。天の声は峰不二子(増山江威子)
主なゲスト
久本雅美
ルーレットボウリング
毎回2人のゲストを迎えて中居の司会で3対3に分かれゲームを行う。
ボウリングの要領で球を投げて、レーンの先で回転しているルーレットの穴に球を入れる。先に、自チームの色の、1~6の穴全てに入れたチームの勝利。
Team Red:木村・草なぎ(あるいは香取)とゲスト
Team Blue:稲垣・香取(もしくは草なぎ)とゲスト
主なルール
  • Great Strike:予告した自チームの数字に入れる。こうなった場合は続けてもう一回投球できる
  • Get:予告した数字ではないが、まだ残っている自チームの数字に入れる
  • Present:まだ残っている相手チームの数字に入れてしまう。相手チームの数字が消える
  • Revenge Ball:どちらかのチームがある程度数字を消した時点で登場。各チーム1回だけ投球出来、相手チームの消した数字に入ればその数字を復活させることができるが、自チームに入れても復活してしまう
負けたチームのメンバーは、勝ったチームにいるゲストのほしい物を自腹で買う(もしくはやってほしいことをやってもらう)。
主なゲスト
パイ!ロット(PIE!LOT)
2006年8月7日初登場。
前述のコント「アナウンサーガンガン物語」で行われた企画の1つをレギュラー化。なぞなぞ問題が出題され、正解したら手元ボタンで、相手にパイを投げつけることができるが、不正解なら自分が被害を受ける。投げられるほうは、パイ(クリーム)がぶつからない様、正解音の後にすぐさま、プレートで防御する。しかし、正解音が鳴る前にボタンが押されたり、時間差攻撃、ボタンが壊れたフリをしたりすることも。最終問題は、灰色のダークパイ(12月限定はクリスマスパイ、元日SP時は金箔付栗きんとんパイ)がセットされる(プレートで防御できないノーガード問題となることもある)。問題の中にはIQサプリのサプリ文字に似た問題も出題されることがある。
コーナーナレーションは、福井謙二吉田伸男(共にフジテレビアナウンサー)。
主なゲスト
できるだろ!
2006年8月28日初登場。
NHKでかつて放送されていた「できるかな」のパロディ。内容は「粘土の王国」に似ており、100人の子供の前で工作をし、1番気に入ってもらえた作品の製作者以外の作品の製作者達が、コン太君に水中に突き落とされるというもの。
アクターズコロシアム
SMAPの5人がくじで決められた配役につき、全てのセリフをほぼ正確に演じきるまで終わらない。初期は裁判所が舞台で「裁判官・検事・弁護士・被告人・証人」という役であることが多かったが、のちに有名脚本家によるシナリオも登場した。
稲垣が謹慎していた時期にこのコーナーが放送された時、木村は「早く吾郎帰ってこねぇかなぁ」と漏らす。
スマスマドラマ
中居が主演のゲストとのショートドラマ。だが、最後にとんでもないオチが3、4個立て続けに中居にぶつけられ、動揺した中居がセットを破壊、最終的には池へ落ちるというベタなドタバタ劇と化してしまう。
  • 相武紗季(中居が相武の高校の教師役で、教師と生徒の恋愛をしていた。ところが相武が強面の男性と歩いていると聞き、お見合いを断って相武のもとへ行くとなんと相武は先生と漫才がしたかっただけであった。ちなみに一緒に歩いていたのは漫才の相方となったクロちゃん
  • 星野真里(バンド仲間だったが、中居だけが東京へ出て行った。その後、用があると中居に電話があり、もどると星野はヴィジュアル系バンドに入っており、そのメンバー(ROLLY)と結婚していた)
  • 松下奈緒(中居がタクシーに乗るときにタクシーから降り、「こんな人が彼女だったら…」と考えていた。タクシーの中に携帯電話を忘れ、中居がそれを届けた。そのとき待ち合わせの相手から電話がかかってきて、相手が現れるとなんと中居の父(藤岡琢也)であった。しかも松下は子連れ、さらに新しい子供もできていた)
  • 木村佳乃(廃校を間近に控えた高校が舞台。木村は教師をやめる決意をするが、「僕がそばにいるので大丈夫」と木村の背中を触る。すると木村が悲鳴を上げた。木村には夫がおり、しかも息子もいた)
エッグポーカー
「ギャンブルは男の美学」と言うサブタイトルがついている。初期に放送されていたコーナー。
ゲストが3つの卵の中から1つにサインをする。その後、卵を並べ替えてサインがゲストに見えないようにし、サインをした卵がどれかをゲストが当てる。
不正解の場合、ゲストが卵1個を溶いて飲む。正解の場合、メンバーが3個すべてを飲む。
桃太郎電鉄7」では、この企画をパロディ化したカードが登場した。

LOVE AWARD 

年に一回、2週に分けて放送する。1年間のNGや未公開映像を放送して、「スマスマを愛しているメンバー」「スマスマを愛していないメンバー」を決める。大体「スマスマを愛していないメンバー」に決められたメンバーは、スマスマの生放送(特番)の告知を「めざましテレビ」などでやらされる(ちなみに2005年度からは中居を含めたメンバー全員が罰ゲームを考え、『BEST LOVE AWARD』に選ばれたメンバーの考えた罰ゲームを『WORST LOVE AWARD』に選ばれたメンバーが実行するといった態勢をとっている)。2001年、2006年は放送されなかった。
過去の「LOVE AWARD」の成績
放送日司会BEST LOVE AWARDWORST LOVE AWARD罰ゲーム
1998年10月12日森本毅郎中居正広頭から巨大水風船
1999年10月11日稲垣吾郎足つぼマッサージ
2000年10月23日草野 仁香取慎吾激辛湘爆ラーメン
2002年3月4・11日中居正広SPを放送当日、早朝から生番組で宣伝
2003年3月10・17日児玉 清草彅 剛稲垣吾郎
2004年4月26日・5月3日三宅裕司香取慎吾中居正広
2005年7月4日・7月11日中居正広テロテアリーナ
2007年4月2日稲垣吾郎草彅 剛殿リーマンになってお買い物

S-1 GRAND PRIX

1998年8月3日から、不定期で生放送スペシャル内で実施。

まず、番組冒頭で罰ゲームが発表されてから、数個のゲーム(ビストロ・スマップ含む)を行い、合計得点の下位2名が、後日に罰ゲームのロケへ行く羽目に。(同率の場合は、クラッカーによるくじ引きで罰ゲーム対象者を決定)

罰ゲームは、富士山登山に始まり、フルマラソン、トライアスロン、アメリカのTV局で前説等多種多様

2001年8月13日放送の「夏祭りグランプリ」では、中居・稲垣が罰ゲーム(コンサート終了後にスタッフに手作りおにぎりを)となったものの、直後の稲垣謹慎によって罰ゲームとしては行われず、感謝の意を込めて全員でおにぎりを作るという形で決着

2003年1月13日放送の「S-1 GRAND PRIX」では、ビストロ・スマップに時間を取りすぎて進行がグダグダになった、それによる苦情が殺到等様々なトラブルがあった為、翌週は急遽、放送予定だったレギュラー放送を後回しにし、時間の都合上13日に行えなかったコーナーをやって完全決着を着ける延長戦(生放送)を実施した。

過去の「S-1グランプリ」の成績
放送日タイトル罰ゲーム敗者
1998年8月3日真夏のS-1生グランプリ富士山頂上からタイトルコール中居/草彅
1999年1月11日新春S-1生グランプリビストロ用の氷としてオホーツク海から流氷を取ってくる稲垣/香取
1999年8月2日真夏のS-1生グランプリ富士山頂上からタイトルコール2木村/草彅
2000年1月3日新春S-1超特大生グランプリ南の島でフルマラソン稲垣/中居
2000年7月24日真夏の玉様スペシャル27時間海のゴミ拾い草彅/香取
2001年1月8日新春S-1生グランプリ南の島でフルマラソン中居/香取
2001年8月13日夏祭りグランプリコンサート終了後にスタッフに手作りおにぎりを作る中居/稲垣
2002年4月15日春ランラン超特大S-1生グランプリアメリカのTV局で前説香取/稲垣
2003年1月13・20日オールスター新春S-1生グランプリ槍ヶ岳登山稲垣/草彅
2005年7月18日海の日だぜ!S-1生グランプリトライアスロン木村/草彅
  • 2000年夏は通常とは異なり「玉様ビリヤード」を行った。

SMAP×SMAP特別編

通常のビストロやコントなどを一切やらず、ドキュメンタリーやバラエティー等、全く違った内容の構成で放送される。出演者は基本的にSMAPの中の一人のみで、様々なゲストを呼ぶ場合もある。かつては年4回程度放送されていたが、近年は減少傾向にあり(当初は、生放送の次の週は特別編というのが通例であった。しかしその生放送も減少傾向である)、2002年以降ほとんど放送されない。また、近々上映される映画の宣伝を兼ねた企画を行う事もある。

なお、基本的にフジテレビは特別編の制作に関与しない(関西テレビ単独制作となる)が、2007年1月8日分のいじめ特番は通常版同様のフジテレビとの共同制作となった。

企画一覧

  • SMAP
    • プロモゲリラ
    2000年1月放送。「Let It Be」のプロモーションビデオを製作。メンバーがメンバーを撮るといった内容。番組の最後に完成版が放送された。ちなみにこのプロモーションビデオは商品化されていない。特別編としては珍しく全員が出演している。
    • Smap Short Films
    2001年4月放送。草なぎ・香取を主演に7人のCMディレクターとCGクリエイターがショートフィルムを製作。後に同年8月にビデオ・DVD化された。
    • SMAP '03→'04
    2003年12月放送。特別編としては珍しく全員が出演している。
    メンバーの内2人が20分間フリートークをする企画。中居&草なぎから始まり、草なぎ&稲垣→稲垣&木村→木村&香取→香取&中居の順でトークをした。中には中居&木村のペアを期待したファンも居た。
  • 中居正広
    • 中居正広Singles  
    2001年9月放送。中居が2000年4月~6月にかけて放送されたドラマ「伝説の教師」(日本テレビ)にて共演した松本人志とともに車で会話をしながら都内を移動するという企画。稲垣が謹慎時の本編代替措置の企画であった。
    2001年9月の1回きりのコーナーだったが、翌年は日テレがこれをオマージュした特別番組を放送した。
  • 木村拓哉
    • 同学年
    2000年7月放送。木村拓哉と同じ学年(1972年4月2日~1973年4月1日生)の有名人をはじめあらゆる職業の人間と1人ずつ向き合うコーナー。ちなみに同学年に当たるメンバーの中居は不参加だった。演出はタカハタ秀太
    2001年9月稲垣謹慎時に再編集版「同学年リミックス」が放送。2002年9月には第二弾が放送された。
    これとパロディ企画が「とんねるずのみなさんのおかげでした」の中で石橋貴明メインで行われたことがあった。
    この企画で、広島東洋カープ(現読売ジャイアンツ)の木村拓也と共演した。
  • 稲垣吾郎
    • 小さな恋のメロディー
    2003年1月6日放送。稲垣が森三中の村上知子(「ブスの瞳に恋してる」で共演する前)と一泊二日でデートを行い、稲垣が村上に好意を持つか実験を実施。
    後に2006年6月12日にディレクターズカット版(再放送)が放送されたが、サッカーワールドカップドイツ大会の日本対オーストラリア戦と時間が重なってしまったために、視聴率が1桁割れ(5.5%)という事態になってしまった。これは視聴率対策のためだと思われるが、視聴者からは、「1週間早めて放送してほしかった。」という声もある。
  • 草彅剛
    • 草彅剛パパになる!
    1998年に放送。草彅が子供二人と一泊二日の共同生活をするという企画。
    後に2001年9月に稲垣謹慎による代替企画で「草彅剛おもいでの夏」として再編集版が放送された。
    • 僕とあなたの生きる道~one day
    草彅剛を俳優に変身させたドラマ『僕の生きる道』(2003年1月~3月放送)終了後の7月7日に放送された。草彅剛が演じた主人公・中村秀雄が亡くなってからの1日を、中村秀雄が生きた日々の回想を交えて、ドラマに出演した矢田亜希子と出演者がお互いに「死」をどう考えるか、どう生きるかを問いかける斬新な構成で、アイドルの時間枠から飛び出した骨太な内容の特別編に仕上がっていた。
    • THE TRUE SHOW
    2004年3月8日に放送。チョナン・カンの初期に話していた朝鮮語には台本があったことを暴露。その他、自身の韓国語学習を振り返った。映画ホテルビーナスの宣伝も兼ねている。
    • いま、いじめてる君へ・・・
    2007年1月8日放送。草彅剛とヤンキー先生こと義家弘介をメインに据え、小・中学生の「生」の声とスタジオに出演している小学生らに行ったアンケート結果から、いま学校で起こっているいじめの問題を提起した。ゲストとして日ハム森本稀哲選手、佐藤江梨子ソニンさかなクンが出演。それぞれ自身の体験を語ったが、さかなクンだけは魚の世界にもあるいじめについての知識でスタジオを笑わせた。
    ニッポン放送義家がパーソナリティを務めるラジオ番組をきっかけに母親の協力を得ていじめを克服した中学生が電話で参加し、一つの方向性をみせた。最後に草彅剛が、32歳の青年として「いじめている十代の若い人へ」精一杯のメッセージを発信して番組を閉めた。
  • 香取慎吾
    • 香取慎吾2000年1月31日
    1999年12月13日放送。香取が女子高生を人質に、別荘に立てこもった事件を放送・・・?
    この企画は、後に『放送禁止』を制作するスタッフが制作した。その為か、放送時間内限定でWebサイトを開設したり、前半は報道特別番組風の番組を放送(リアルタイムでテレゴングも実施)したりと、本当に香取が事件を起こしたと錯覚させる工夫が随所に設けられた。

スポンサー

前半
後半 

いずれも30秒

スタッフ

過去のスタッフ

歴代高視聴率企画

視聴率(%)はビデオリサーチ関東広域圏地区調べ。平均視聴率でも25%~30%の高視聴率を叩き出した、歴代高視聴率企画は下記の通り。

# 放送日 視聴率
サブタイトル・内容
1. 2002年1月14日 34.2% 「SMAP×SMAP '02 緊急生放送!今夜5人そろってスマップが出演します。」
※ビデオリサーチ「芸能・バラエティ」部門の史上高視聴率番組・第7位に記録。
稲垣吾郎が約7ヶ月ぶりに番組に復帰した回。メンバーとVTRを通じて経緯を紹介した後に番組開始から30分以上経過してから稲垣が登場。ちなみに関西地区の視聴率は36.5%、東海地区の視聴率は32.0%だった。瞬間最高視聴率は関東39.0%(22:55)、関西43.5%(22:56)、東海36.5%(22:54)。
2. 1999年7月12日 33.5%
「ビストロSMAP」に当時出演する番組全て高視聴率を得ていた歌手・宇多田ヒカルがゲスト出演。90年代並びに通常放送としての番組最高視聴率の回。ちなみに関西地区の視聴率は30.5%だった。
3. 2002年1月21日 31.7% 「SMAP×SMAP '02 BISTRO SMAP 訳あってボツになったSP」
稲垣の事件に伴いその間放送できなかった「ビストロSMAP」を2本立てで放送。木村が「訳あってってどんな訳?」とメンバーらに聞き、みんなたじたじになっていた。
4. 2000年11月27日 30.0%
放送日前日に木村拓哉の結婚報道が伝えられ注目を集めたが放送の中ではこの件で触れることは無かった。ちなみに「ビストロSMAP」のゲストは古舘伊知郎
5. 2001年3月19日 29.6% 「BISTRO SMAP 総集編」
ドラマ「HERO」最終回の後押し効果もあり、こちらも高視聴率をマークした。

関連項目

外部リンク

前後番組の移り変わり

フジテレビ 月曜22時枠
前番組 番組名 次番組
SMAP×SMAP
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ロート製薬前半提供枠
ひらけ!GOMA王国
(火曜22時枠)
SMAP×SMAP
(火曜22時枠から移動)
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