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「Wikipedia:井戸端/subj/管理者立候補キャンペーンの提案」の版間の差分

削除された内容 追加された内容
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井戸端サブページ/ヘッダ
井戸端サブページ/ヘッダ
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2009年8月19日 (水) 21:10時点における版

管理者立候補キャンペーンの提案

データ的なことから並べます。

  • 過去一年の管理者の増減数は6人減。現在の管理者数は64人。2009年に入ってからの有効立候補者数は4、うち信任が2。
  • 直近のデータとしてGiftlistsさんの立候補時を例に出します。立候補表明から投票期間終了までの2週間、一日平均のページビューは約150。投票した方は58人。一日単位で一番ページビューが多かった日は、投票開始の日で462。(Wikipedia article traffic statisticsのデータを参照させていただきました)
  • 過去三ヶ月の管理権限による対処数はトータルで約17000。プロキシのブロックなどもあるので数字を鵜呑みに出来ませんが、上位16人で80%

対処を行っている計算になります。(Sysops statisticsのデータを参照させていただきました)

  • Wikipedia日本語版全体の、2009年8月18日 1:46(JST)時点の過去24時間の編集は、Botによるものを除いて13227回で、うち登録ユーザーによるものは62.3%となっています。(WikiCheckerのデータを参照させていただきました)
  • 2009年8月16日 (UTC)の一日単位での日本語版全体のページビュー数は約3,500,000ほど。(Daily wiki page Hits for ja.wikipediaのデータを参照させていただきました)
  • 過去三ヶ月のWikipedia:井戸端の一日あたりのページビューは約2000。
  • 同、Wikipedia:お知らせは、1000弱。
  • 同、Wikipedia:削除依頼は、約650。

これらの数字から、私はいくつかのことを感じました。

  1. 管理者立候補に対する興味があるユーザーがそれほどいない、もしくは、告知が足りないのではないか。
  2. 削除依頼に意見がつきにくく、対処がしにくい案件がたまっているという状況は、削除依頼に対しての意識に利用者によって大きな隔たりがあるのではないか。
  3. 非常に大きく見えるウィキペディア日本語版のコミュニティの運営部分は、少数のごく一部のユーザーで進められているのではないか。

などなどです。

そこで私は、なんとなく「管理者立候補キャンペーン」という言葉を思い立ち、井戸端やお知らせに広く告知し、短期にたくさんの立候補者を募ることによって、より多くの人に管理者になってもらう、運営に対する意識を高めてもらう、などの効果が期待できるのではないかと考えました。

そんなわけで全くの思いつきの段階でしかありませんが、ご意見を広く募り、なんとか秋口には実現させたいなと思います。よろしくお願いします。--海獺 2009年8月17日 (月) 17:42 (UTC)[返信]

「おまえが言うな」っていうか、逆効果にしかならないと思うんで、あんたはそういうプロジェクトの呼びかけをやらない方がいいと思う。あんたに立候補依頼を受けておれはかなり不愉快な思いをしましたし、同様の感覚から「こんなキャンペーンには絶対乗ってやるもんか」と思うアクティヴユーザはそれなりの割合でいると思うぞ。
悪意でこの節を立ち上げたのだとは思わないが、自分にできることと自分にはできないことの峻別ってけっこう重要だし、できないことを無理にしないという自制は大事だと思う。
即時撤回を強くお勧めします。--Nekosuki600 2009年8月17日 (月) 18:04 (UTC)[返信]
Nekosuki600さんは自制して欲しい。こういう攻撃的な発言を、初心者も閲覧している可能性が高い井戸端ですることの不適切さが、理解できない程度の人物だったのだろうか。なぜ海獺さんの会話ページに書かず、井戸端を選んだのか、リスクとリターンを踏まえて論理的な説明が出来るのか?最近なにかと話題なNekosuki600さんの「芸風」は許容範囲と考えているのだが、これではただ感情を自制できずに暴走しているだけだ。--219.67.0.8 2009年8月17日 (月) 18:21 (UTC)[返信]
率直に言って、この海獺氏の呼びかけは「マイナスにしかならん」と思ったため、緊急に止めておいた方がいいだろうと考えました。
確かおれは複数回にわたって海獺氏から管理者立候補の要請を受けていますが、ある種の「派閥つくり」みたいな印象を受けましたし、海獺氏派閥だけではありませんが管理者間における派閥的で理不尽な行動がかなりあるような印象を強めつつあり、そういうのは避けるべきであろうという考えに至っています。
今、まさに海獺氏はその管理行動について批判を受けている真っ最中ですし、海獺氏に限りませんが「管理者としてお手伝いをするにやぶさかではないが、現在の管理者グループ(なんてものがあるかどうかおれは知らないけれども、印象としてあると思うひとがいることは肯定する)と同一視されたくないから、立候補しない」というひとがいることは聞き及んでいます。また、おれの観点からも、解任が極めて難しいがゆえにそうそう信任投票はできませんし、もしも善意で立候補したひとがいたとしてもその実力が把握できなければ辛辣な投票をせざるを得ないという現状あります。それらは、とても残念なことです。
管理者が足らないという意見があることは存じています。しかしながら、どういった呼びかけをすれば管理者が増えるのかについての冷徹な計算なくしてキャンペーンをやったとしても、それは逆効果にしかならないでしょう。呼びかけ得る立場にいるのかどうかを考えてキャンペーンに着手するか断念するかといったあたりの判断は必要だと思います。そして、その判断をしたら、今回の呼びかけはとてもWikipediaにとって歓迎できないものであると考えました。--Nekosuki600 2009年8月17日 (月) 18:51 (UTC)[返信]
Nekosuki600さんが海獺さんのことをどう考えているのかは理解した。最初から上記のように自身の考えを具体的に述べていたのであれば、「そういう考えもあるだろう」と、私も辛辣なツッコミは遠慮しただろう。Nekosuki600さんは酒にでも酔っていたのだろうと好意的に解釈しておきたいところだが、海獺さんが関わる件については冷静で中立的な判断ができていないのではないか?なお、「井戸端ではなく会話ページに書くべきである」との指摘は、返答がないので維持しておく(この遣り取りも、コメントアウトするか別の場所に転記したいところだがどうしたものか)。--219.67.0.8 2009年8月17日 (月) 19:12 (UTC)[返信]

(インデント戻し)おはようございます。直近の立候補者です。立候補しようかなあ、どうしようかなあと迷っていた時に、Wikipediaで活発に執筆されている方から推薦をいただけたら弾みがついただろうと振り返って感じます。私のように余暇のわずかな時間だけWikipediaに接しているような人間ですと、慣れている方から推薦という形で背中を押してもらえるのは、個人的にはたぶん嬉しく勇気も湧いたと思います。それと提案を見て思いましたが、私はたまたま意見を書いた削除依頼(存続案件)がいつまで待っても対処されないのが気になって、Wikipedia:管理者伝言板/削除を定期的に見ているうちに、たまり具合が気になってしまって立候補しましたが。立候補前までは、管理者投票や立候補のページは殆ど見たことがありませんでしたし、編集にかかわっている記事以外で接続したら確認するというページも井戸端だけでした。ドラクエが発売したらWikipediaの編集を休むような私程度の関わり方の参加者は、井戸端だけしか見ていないというのは、たぶん正解じゃないかと思いますので、井戸端でキャンペーンというのはそうした層を呼び込むのには効果的なのではと思います。--Giftlists 2009年8月17日 (月) 22:13 (UTC)[返信]

呼び掛けたとしても「やってみるか」と思う人がどれほどいるかが問題ですね。例えば削除依頼やコメント依頼、ブロック依頼を見る人たち(依頼する人たち)は少なくても管理者がこういう業務を行っているというのを知っているでしょう。実際にやるとしたら並行して管理者に向いていそうな利用者に案内を送る(要請する)というのは効果的と考えます。これを受ける受けないは利用者の自由です。立候補・推薦された利用者が管理者に向いているかはコミュニティの合意によって得られるわけですから、Wikipedia:井戸端/subj/削除依頼の緊急案件が緊急に対処されていないのように日本語版の規模に対しての管理者の絶対数が少ないと感じられているのは事実でしょうし、こういう呼びかけを行うことには賛成です。--アルトクール 2009年8月18日 (火) 01:38 (UTC)[返信]
  • アルトクールさん、はじめまして。

アルトクールさんは先ほどから井戸端ページにおいて、「管理者候補の就労確認の重要性」に関するコメントの除去処理を繰り返しておられますが[1] [2]、これはあなたの恣意的判断に委ねるべき問題ではありません。 仮にあなた様がニートであっても、同じニート仲間の管理者様を庇う行為は、決してコミュニティの利益となりません。

コミュニティの多くの利用者は、まともな判断力と社会性を持った健全な管理者の登場を期待しています。 今後は、あなたの私的な利害関係に基づいて恣意的に会話を除去される事のないよう、厳重に抗議いたします。--118.8.160.2 2009年8月18日 (火) 01:51 (UTC)[返信]

このレスは上記コメントと共に除去されて構いません 私が除去するとまたお前かって言われそうなので、レスしますが…。個人攻撃に取られると思いますのでこれ以上はご遠慮ください。また、あなたは事実誤認をしています。私は除去またはコメントアウトはこの節では行っていませんが?--アルトクール 2009年8月18日 (火) 02:01 (UTC)[返信]
アルトクールさんのコメントのコメントアウトを解除しました。で、保護になったらしいのでもう放置でいいかと。ノイズにはなりますがそれ以上にもならんでしょう。サブページ化してからまた発生するようならそっちを保護してもらって、井戸端の保護を解除してもらえば事足りますしね。なんならまとめてノートに移動でもいいでしょう。というわけでこの版で書き加えたuser:ish-kaの投稿は(改ざん以外なら)どうしていただいても構いません。--ish-ka [email protected]! (talk/wikimail/contributions)2009年8月18日 (火) 02:27 (UTC)[返信]
編集競合しまくってますがそのまま。
◆いくつか思うことをつらつら。一応というか、オフラインであったことのある間柄ではありますし、スクエアに書くより伝わりやすいだろうことに期待しつつ、多少フランクに書くことにします。仮を10個程度並べるくらいに仮の話として、もし俺がsysopに立候補した/なったとしたら、らっこ派とか言われるのかしらん?なんて考えて苦笑するのですが、それはさておき。
とりあえず、管理者が不足しているであろうことは、管理方面に多少出入りするようになるとわかるだろうっていうことで、それに関して「なにか手を打たないといかんなあ」というのは理解します。ですが、「管理者募集!あなたも管理者に立候補してみませんか?(超大意)」という方法は、あんまり良い方法ではないと思います。どっちかといえば、その方法は俺は「ちょっと下品じゃんか?」と思っていたりします。
おそらく、そのキャンペーンをやるとして、目的は「管理者が足りません」という点を核として進んでいくんだろうと思うのですが、「管理者が足りません」が「じゃあ立候補しよう!」に直結しちゃうような人って言うのは、「どうでもいい人(でも管理者になってもらうのはご遠慮いただきたい人)」である可能性が高いだろうなあというのがひとつ。コミュニティにしたがって作業することが基本とはいえ、それもやっぱり「判断」なわけで、その難しさをわかっていない可能性がある。
もうひとつは、「そんなことをしないでも立候補しようという意図を持つくらいの意識レベルの高さ」(あくまで意識であって技術じゃないことに留意していただきたいんですが)を持ってる人にこそ、立候補してほしいなあと思うのですね。もっと単純に「自発的なやる気」と言い換えてもいいかもしれませんが。
要するに、「本当に立候補してほしい人」には届かなくて(届ける必要がなくて)、「別に立候補してほしくない人」に届いてしまう「声の上げ方」なのに、やたらと声だけはでかい(キャンペーンと銘打って「しまう」)というのは、なんというか「キミも今日から地球を防衛(まも)ってみないか!」的(アニメチックですいません)な下品さというか、安易さがあると思うのです。
管理者同士がどっか別の場所で結託して、同時期に、立候補出来そうな人に声をかけて回るというようなことは、まあありえるのかも知れない(これも表立ってないだけで、管理者内のキャンペーンといえるかも。下品さという意味では変わりませんが、表立ってないだけマシかなと)ですが、派閥形成とか言われる可能性もあるし…って感じですね。
2点ばかし補足(蛇足かも)。「下品」って連呼してますが、「上品じゃない」という意に近いです。「下品」っていうと「あきらかにマイナスの印象を持ちまくってる」と捉えられるかも知れませんけど。でも「上品じゃない」って言い方は、あんまりストレートにつたわらんだろうと思ったので、あえて「下品」って言っています。もうひとつは「管理者間の派閥」についてですが、俺自身はその存在をあんまり意識してません。意識すればあるのかもだけれど、それは俺にとってノイズなのであえて意識しない(そんなものは存在しないと言い切る程度に)ようにしています。なので、Nekosuki600さんの書き込みは「何言っているかわかんないけど理解します」とか(すっとぼけともいう)そんな感じに捉えています。以上やっぱり蛇足かも。--ish-ka [email protected]! (talk/wikimail/contributions)2009年8月18日 (火) 01:54 (UTC)[返信]
◆基本的には賛成です。たまにRfAに出てくる、投稿履歴なし(かそれに近い状態)で立候補するような、訳の分からない連中が押し寄せるんじゃないか、みたいな不安も確かにありますが、今年に入ってからのRfAの状況を見るに、信任されるような人が一人でも現れれば上出来だと思いますし、もし仮に管理者数の上で「効果」がなかったとしても、こういう企画そのものが有意義だと思います。個人的には、これを機に、管理者、管理者業務、管理者MLの具体的な現状の説明(SysopMLについて: そのまま公開できる投稿内容も多かったと思いますし、具体的には言えないことでも「どういう理由で伏せられているのか」くらいは説明できるはずです。少なくとも、どういった用途に、どのくらい使われているのか、といったことは説明すべきでは)、あるいは管理者サイドへの質問の場などが設けられると、良いと(もし増えなくても…それはそれで意味があるかと)思います。いずれにせよ、今よりも状況が悪化すること、「逆効果」になることはないんじゃないか、というのが私の考えです。--氷鷺 2009年8月18日 (火) 02:59 (UTC)[返信]
(コメント)管理者が激務なのは承知で立候補されたとは考えますが、Wikipedia article traffic statisticsのデータをみる限りは過去三ヶ月の管理権限による対処数はトータルで約17000ということは64人で割ると管理者当たり266件/3か月で、一日当たりは2.9件です。これはそんなにすごい数字というわけではないと考えます。ところが対処数の平均値266件/3か月をクリアしている管理者は18人/64人中です。この統計にはノートで調停に費やした件数は含まれないので、調停に忙しくて執行業務にまで手が回らないか、燃え尽き症候群に罹患したかそんなところでしょう。つまり管理者の数が足らない以前に組織体として構造的な問題を抱えていると考えるのが妥当です。それを解決しないと管理者を増員しても効果は上がらないと存じます。ご同情はいたしますが、結果が評価のすべてであるということも事実であると考えます。--あら金 2009年8月18日 (火) 02:53 (UTC)[返信]
とりあえず私個人の現状認識として、「管理者(というか、jawpの運営に必要最低限な活動をアクティブかつコンスタントにすることができる人材)が不足」していて、一部の方の努力によってなんとか回っているだけで、そのうちの1人でも2人でもがなんらかの事情で抜けると結構大変な状況になるだろう(既になっている?)という認識を私は持っています。ただ、(誰でもそうだと思いますが)四六時中jawpに張り付いて常時監視&対処のようなことが出来るはずもなく、私の中で「対処したほうがいいな/しなければ」という気持ちだけはあっても対処できる時間・体力・やる気等がそろう時はなかなかありません。仮にjawpに時間が充てられるときがあっても、ウォッチリストに入っている記事に変な編集がないか確認したり、記事や方針に関する議論に参加したりと、管理者権限行使以外のこともするので、管理者だからといってその権限を使って対処することはなかなかありません。多分、私を含むその「一部の方」に含まれない(と思っている)人たちも大体同じような状況なのではないでしょうか。
で、このような状況を打開するために「管理者数を増やす」というのは決して間違った方向ではないと思います。最初に述べた「アクティブな人」を増やすのも手ですが、それは一部の人に仕事を押し付けることになるのであまり賛成は出来ません。それよりも「少しでも対処できる」管理者を増やして、言ってしまえば「チリも積もれば山となる」という考えのほうがよい気がします。方法や具体的な内容については十分検討する必要があると思いますが、管理者を増やそうという方向でキャンペーンなり運動なりをすることに私は賛成です。--青子守歌会話/履歴 2009年8月18日 (火) 17:39 (UTC)[返信]
そして、以下ちょっと雑談気味に。まず、管理者派閥がどうこうという話が出てますが、私個人の印象としては「そんな都市伝説みたいな・・・」というところで、「実はアメリカ政府は悪の秘密結社に操られているんだ!」とか「某党の誰々さんは北朝鮮の工作員とうんたらかんたらー」みたいなものと同じレベルだと思っています。あるのは、管理者権限を持つ利用者が個人で判断して活動した結果だけな気がします。まぁ、私自身がその「管理者派閥」とかいうものからハブられているから分かってない、というだけなのかもしれませんが・・・。ただ、もしそのようなものを恐れて管理者になろうとしなかったり意見表明を控えているなら、それはすごくもったいないことのように思います。そして仮にそんな派閥のようなものがあったとしても、管理者になるためにそこへ入ることが必須なわけではないのではないでしょうか(少なくとも私はそんな要求はされませんでした)。
もう1つ雑談気味なことを言うと、私個人としては「ある程度経験を積んだユーザーはみんな管理者権限持てばいいじゃん」という考えがあり、「管理者権限を持つ」ということを何かすごく特別なことのように思われているのが不思議でなりません。管理者権限の行使ということ自体、普通の編集作業と同じで、絶対に間違えてはいけないということもなく、ミスがあれば修正できますし、ミスに気づかなければフォローしてもらって他の人に怒られたりします。持っていれば使わなければならない類のものではありませんし、持っていれば気が向いた時あるいは「これまずいんじゃないか」と思った権限行使に対して対処できるようになるだけです。自動承認と同じく「jawpで出来ることが増えるだけ」という風に考えてもらえるようになれば、立候補を推進しなくても、自然に管理者権限を持つ人は増えるのではないかな、と思いました。--青子守歌会話/履歴 2009年8月18日 (火) 17:39 (UTC)[返信]
管理者が不足しているというか一部の管理者に負担がかかっているのは確かだと思います。ただ、キャンペーンをしたからといって管理者に立候補する人が続々と現れるのかというと、かなり疑問に思っています。むしろ、派閥形成と見られてしまうのではないかという懸念があります。個人的な話になりますが、匿名掲示板からのコピペを理由として井戸端を削除依頼にかけただけでも、一部の管理者寄りの対応をしていると見られてしまって困惑しています。管理者への立候補の意欲がある人は、そのようなキャンペーンをしなくても立候補する、むしろキャンペーンをしないほうが立候補しやすいのではないかとさえ思えます。--まさふゆ 2009年8月18日 (火) 19:33 (UTC)[返信]
本来この辺にはノータッチという(私なりに守っている)ルールはあるのですが、ちょっと気になったので・・個人的にはキャンペーンには賛成でもなければ反対の立場でもありません。ただ、まあやったところで「本当に実績のある人」は立候補してくれないと思うのが正直なところです。ある程度実績がある人はわかるんですが・・日本の「管理者」はsystem operatorではなくてSystem administrator的なことを求められますし、場合によっては支配者的な見方をされます(それゆえ、やっていることは好意ではなく悪意で取られます)。そのためそれを選ぶための立候補の質問は、しばしば「資質を問うための質問」ではなく「以前にやっていたことの弾劾」でしかなくなることが結構あります。2008年あたりの立候補で、そういった流れになった立候補はいくつか見ています。余談ですが2008年はいたずらなものも含めて34回の立候補がありましたので、今年の少なさは端から見ても異常かなと思っています。まあ、何が言いたいかというと・・実績がある人ほど過去につっこまれることも多いわけで、そういったのがある人が立候補した場合「信任投票」どころか「弾劾、もしくはリンチ」になる傾向があるような状態では、とても怖くて立候補できないですよ、ということですね。
逆に言えば「短期間に濃密な実績を積んで、かつその間に(幸運にも)他の人と衝突が無かった(もしくはややこしくなる問題を起こさなかった)」人ほど質問はやわらかくなって管理者に通りやすいという面はあるわけで(もしくは聖人君子。でもそんな人はいない)、そうなると実績のある人(というか同じIDを長らく使い続けている人)や、ちょっとくせのある人は、まあ立候補しないでしょう、というのが私の見立てなわけです(さらにいえば、そういった短期間濃密型の人が管理者になったあと問題を起こすから、よけい完璧を求められる悪循環になっているのかなとも思いますが)。個人的なことを言わせてもらえば、管理者業務の手伝いをしたいという意識はいまだにありますが一方で、まあ立候補しても弾劾になるかな、というのが正直な気持ちです。立候補したとして、おそらく数年前のことを蒸し返す人もいるでしょうし、最近やってしまったこと(GFDLに対する理解不足)を徹底的に責めてくる人もいるんじゃないかなと思います。そして私には、そういった弾劾に対して真っ向から立ち向かえるだけの弁論力もなければ、気力も無いというのが正直なところです。まあ、たぶん「キャンペーンで立候補してほしい人」からはそもそも漏れているんではないかとも思いますが。
結局、今の状況を生んだのは(最初の「管理者」というミスリードもあるとは思っていますが)、ほかならぬコミュニティ自身であり、今の状況が実はコミュニティが望んでいたことなのでは?と思います。で、そんな状態でキャンペーンやっても、効果なんてないだろうというのが私の意見です。--Koon16000 2009年8月18日 (火) 19:50 (UTC)[返信]
◆自分も含めて、過去の立候補者の経緯をみても、誰かが声をかけることは背中を押されて立候補へいたる契機となるのは確かだと思います。声をかけてきた人にもよるでしょうし、全体として「立候補しましょう!」キャンペーンとなると、どうか、というのは、ちょっとわからない。
他方、幾度か名称を変えようという提案もありましたが、「管理者」の役割や立場というものを周知するという意味では、有意義かなと思いました。「キャンペーン」への否定的意見も「管理者」というものへの誤解や誤認があるから、というものです。井戸端で何かをするのか、ページをつくるのがいいか、具体的な方法はすぐには浮かばないですけれど。管理者が一人でも増えればそれでいいし、呼称や立候補の制度の議論が始まるということでもいいので。--Ks aka 98 2009年8月18日 (火) 20:47 (UTC)[返信]

◆たくさんのご意見をありがとうございます。漠然とした段階で提案だけを投げた意図についてもう少し説明しますと、一日あたり350万ビュー以上あって、13000回以上の編集があって、管理者立候補の動向を見守っている人が期間中の一日平均150ビュー。0.01%以下というのは、少しいびつな感じがしたのです。キャンペーンをやってみて、管理者へ立候補する人が増えないかもしれない、信任される人が増えないかもしれないというのは、結果としては大いにありうることだと思います。しかしながら端的に言えば井戸端は2000ビューあり、立候補ページよりも10倍以上多いのですから、周知・告知の方法だけでもほんのちょっと見直すことによって、管理者という存在や役割だけでなく、運営などのウィキペディアの仕組み的なものも、より浸透させることができるのではないかと思っています。言いだしっぺとしては現状のようにこの話題を井戸端で展開することだけでも、興味を持つ人が増えるのではないかと思いますし、あらゆる意味でのきっかけを増やしたいと思っています。もちろん、自然に任せればいいのではないかという意見が多ければ、現状に関する私の懸念は杞憂に過ぎず、こういった周知方法の議論や周知拡大の必要性もないでしょう。 ◆ここまで意見をくださっている方々=(私も含め)「よく見る名前の方々」以外の方のご意見が出てくると嬉しいなと思っています。派閥やグループのお話が出ていますが、「よく見る名前の方々」というのは、もしかしたら、それ自体が「一握りの議論グループ」となってしまっている可能性もあり、外から見た場合「ウィキペディアの議論に良く参加している連中」という一個の集合として認識されていても不思議ではないと思います。より大きな集合としては「ウィキペディアンと呼ばれる連中」です。このように自身を外に置いてしまえば、(非常に偏った)自分の印象に基づいた実体のない集団を形成してしまうことがあります。今回私が提案しているのは、外に向けてのお話なので、あたかもコップの中で繰り広げられる矮小化された論争に留まることなく、前掲した数字を見て、広く周知をしたほうがいいなと感じていただけるのなら、誰がどうだは抜きにして、ポジティヴで外向きなアイディアをいただければと思います。--海獺 2009年8月19日 (水) 01:13 (UTC)[返信]

(海獺さんが期待された対象かどうかわかりませんがコメント)管理者の数が多いか少ないかは、私にはちょっと判断が付きません。が、一般的には量が質をカバーあるいは保証する、ということはいえるでしょう。ただし一方で、管理行為を全くしない管理者が増えても意味はなく、名誉職でもないので、なったきりで新陳代謝がほとんどないというのはよくないとも思っています。
現行の管理者信任投票については、敷居が高いことのメリットもあるんでしょうが、Koon16000さんが指摘されているようにコミュニティーの陰険な側面を見せつけられたように感じることもままありました。で、前にも一度書いたことがありますが、もし必要なら、緊急的措置としてあらかじめ定数または最低得票数を決め、質問なし、候補者いっせい受付、いっせい投票のような形で上位者数名から十数名とかを選ぶ方法はあるのではないでしょうか。この場合、ソックパペット排除の観点から私ならログイン1年以上、記事項目編集100回以上といった立候補・投票条件(これも言い出すといろいろ難しいですが)を付けたいところです。また、正規の信任投票ではないので、あくまで暫定措置ということで、1年後に再信任投票を義務づけるといったフォローがあった方がいいかもしれません。--みっち 2009年8月19日 (水) 09:57 (UTC)[返信]
海獺さんの提案に賛成します。現在、コミュニティポータルの中段あたりに協力募集中の告知が書かれているんですが、それよりもメインページのお知らせにあるほうがより告知されると思います。それほど効果があがるとは思いませんが、管理者募集の告知がどこにあるのかわかりにくい現状よりも、ましだと思います。3ヶ月なら3ヶ月。半年なら半年と、期間を区切ってやることならば良いのではないでしょうか--Blue-comet 2009年8月19日 (水) 14:12 (UTC)[返信]
コメント 英語版のen:Wikipedia:Admin coachingというものを翻訳したことがあります(利用者:Mizusumashi/管理者養成-翻訳はかなり適当-)。管理者を目指す人へのガイドといった目的のもののようですが、英語版でどういうふうに活用されているのか私には良く分かりませんし、また私個人としては疑問な内容もあります。
しかし、こういった「管理者となる条件、資質、実績としてはこういうものがある」といった文書を整理する、というかそういう文書を整理する過程で緩やかな合意を形成していくとよいのではないかと思います。そのなかで、(やや極端に言えば)「1年以上前の方針無理解は不問となる」というようなことを書けば、Koon16000さんの指摘される問題もいくらか解消されるのではないかとも思います。--mizusumashi月間感謝賞を応援します) 2009年8月19日 (水) 14:38 (UTC)[返信]
コメント こんばんは。とりあえず最近体験したばかりの新米ですので、記憶が残っているうちにつらつらと。上で「管理者が激務なのは承知で立候補された」とのご意見があり、少し自分を振り返って考えてみました。実際、たくさんの仕事をこなされている管理者さんの働きには本当に頭が下がります。ただ私の場合は立候補時から言っていますように、やれる範囲のことしかやるつもりはなく、「激務」と称されるほどの仕事量をロハで負担するような余力はありません。楽しみにしていたゲームを買えば優先してゲームをやります(やっています)し、身を削って管理作業を行う気はなく、自分の負担にならない範囲で作業をこなしていくつもりです。で、井戸端でキャンペーンということになると、私のような比較的Wikipediaに時間をかけていない層が、関心を向けてくれる機会が増えるのではないかなと思いました。
私の直接の立候補の発端はWikipedia:管理者伝言板/削除でしたので、管理者になって以降はここを中心にやっています。作業としては特定版削除が多いのですが、事前の確認作業や判断時間を含めると大体1件の対処に30分程度かかります。慣れてくるともう少し早まりそうかなとも思いますが、1日に1時間管理作業に費やして2件程度が私の平日の作業限界であろうと体験して感じました。上で管理者の平均作業量は「一日当たりは2.9件」と書かれていましたので、私は平均値には届くことはなさそうです。ですので全体からみると塵の作業量なのですが。Wikipedia:管理者伝言板/削除は週当たり30件ほど追加され現在は溜まる一方なのですが、私レベルの底値に近い作業量の管理者でも10人集まれば、1年程前の通常回転していた状態に回復できます。「"激務"を担う気はないのだけれども1日1件程度なら手伝ってもいい」と思っていらっしゃる方は、潜在的に結構いらっしゃるような気がしますし、そうした方が気軽に手をあげてくださる環境づくりとして、キャンペーン的なものが上手くまわれば面白いのではないかと感じました。上でみっちさんが提案していらっしゃるような「最低得票数を決め、質問なし、候補者いっせい受付、いっせい投票のような形」は、試しに管理作業を手伝ってみようという方が手を挙げやすいのではないかと思いました。私もこうした形があればこちらに応募したかったくらいです(順位制はちょっと嫌ですが)。--Giftlists 2009年8月19日 (水) 15:06 (UTC)[返信]
コメント 提案の趣旨から外れますが、管理者の数が増えすぎたり信任の基準が緩くなりすぎたりすると法的な問題があるように思います。例えば管理者は著作権侵害で削除された版を閲覧することができますが、もしも管理者が著作権法第2条第5項の公衆に該当するならばこれは公衆送信権の侵害です。不特定または多数の者であれば公衆に該当しますので、ウィキペディアの管理者は特定かつ少数の者でなければならないはずです。そのへんは大丈夫なのでしょうか。--BlueShift 2009年8月19日 (水) 15:29 (UTC)[返信]
この問題に関しては現状の50人以上の状態でも問題視されており、jawpでは未導入ですがOversightという制度によって解決することが出来ます。ただし現時点で積極的に「導入しよう!」という動きはありません。--青子守歌会話/履歴 2009年8月19日 (水) 15:56 (UTC)[返信]

コメント

(ちょっと別の話題です)当節において、管理者の資格として、通常の生活での規範を求めるというご意見がIPユーザー氏からしきりに提案されていました。ですが、一連の投稿が、確証もなく特定ユーザーを名指して、その現実の生活スタイルを断罪するものであったために、誹謗中傷となってしまっております。もし、管理者の資格に関する提案をなさりたいのなら、別の節をたてて、個人攻撃に当らない、普遍的な提案としてご提示ください。できれば、アカウントを取って発言いただいたほうが、議論がスムーズになると思います。--アイザール 2009年8月18日 (火) 02:33 (UTC)[返信]

(219.67.0.8さんに向けて)「Nekosuki600さんは自制して欲しい」について、猫好きさんは海獺さんがおっしゃられている内容に「自分はこうだと思ったからこうだ」と正直に反駁されただけではないでしょうか?(実際に一部、自分も共感してしまいましたし。)何かと猫好きさんの周りにはそういった彼の発言にいちいちケチをつける方がいるので自分も心配です。

(221.191.6.56さんとその他もろもろのIPさんに向けて)あと管理者に対して私生活がどうこうってそれは違うんじゃないですかね。あくまで「ウィキペディアの中でのみ管理作業を任せられる信頼のおける方」が管理者になるべきなのですから。

(海獺さんに向けて)そもそもウィキペディアの管理者が偉いなんてそんな決まりはどこにもありませんし、「自分は管理者がやりたい」って人が管理者に立候補すればいいんじゃないですか?(誤解されている方が多いので、一応いっておく。)キャンペーンを通じてまで管理者に立候補する意味がわかりませんが。--Kingofclub13 2009年8月18日 (火) 06:14 (UTC)--Kingofclub13 2009年8月18日 (火) 06:19 (UTC)[返信]