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「おかあさんといっしょの今月の歌」の版間の差分

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*5月「チュルチュル チュルルン」作詞:関和男 作曲:石川ハルミツ(関和男の作詞は『カニのおじさん』以来26年ぶり3曲目)
*5月「チュルチュル チュルルン」作詞:関和男 作曲:石川ハルミツ(関和男の作詞は『カニのおじさん』以来26年ぶり3曲目)
*6月「おさんぽクンクン」作詞:工藤順子 作曲・編曲:柴草玲
*6月「おさんぽクンクン」作詞:工藤順子 作曲・編曲:柴草玲
*7月「しわしわしわわ」作詞・作曲:[[つじあやの]]
*7・8月「しわしわしわわ」作詞・作曲:[[つじあやの]]
*9月「ぶんぶんブランコ」作詞:さいとういんこ 作曲:悠木昭宏
*9月「ぶんぶんブランコ」作詞:さいとういんこ 作曲:悠木昭宏
*10月「カラスのかっくん」作詞:高田ひろお 作曲:赤坂東児(高田ひろおの作詞は『パンダうさぎコアラ』以来23年ぶり3曲目)
*10月「カラスのかっくん」作詞:高田ひろお 作曲:赤坂東児(高田ひろおの作詞は『パンダうさぎコアラ』以来23年ぶり3曲目)
*11・12「未定」
*[[2014年]]1月「未定」
*2・3月「未定」

==== 2014年度 ====
*2014年4月「未定」
*5月「未定」
<!--翌月以降の内容のものを「未定」と書く必要なし--> 
<!--翌月以降の内容のものを「未定」と書く必要なし--> 



2013年10月10日 (木) 19:26時点における版

今月の歌とは、NHK Eテレで放送中のおかあさんといっしょで放送されている月替わりの歌の総称である。今月の歌という呼び方のほかに、月の歌とよばれることもある。

概要

  • 1983年度より始まり[1]、1986年度に本格的にスタート。これまでに250曲以上の曲が放送されてきた。(同時に総合テレビでのステレオ放送も始まった。)基本的に毎月1曲の新曲(番組オリジナル)が放送されている。(ただし、夏特集、冬特集、春特集が行われる8月、12月、3月は前の月から引き続いて同じ曲が放送されるため、7・8月の歌、11・12月の歌、2・3月の歌として扱われるが、1999年2月の「あつまれ!笑顔」と同年3月の「あしたははれる」のように3月のみの今月の歌が登場することがある。同様に1986年11月の「えんとつをつくろう」や同年12月の「白いいき」のように11月と12月で別の曲が放送される年もある)また月末の1週間の間に翌月をまたぐ場合、基本的にはまたぐ前の時点の曲が継続され、1週間の途中で曲の変更は行われない。歌の種類も豊富で、スタジオで歌う手遊び歌スタイルのものから、音楽性の高いもの、ギャグが織り交ぜられたものなどさまざまである。また、「だんご3兄弟」(1999年1月)や「ドンスカパンパンおうえんだん」(2009年1月)など、社会的ブームになるような曲も登場している。「ドコノコキノコ」のように着うたで人気になる曲もある。
  • 現在、今月の歌は原則番組の歌のコーナーの最後の曲として配置されているが、スタジオで歌うタイプの歌だった場合は1曲目や2曲目として放送されることが多い。また、2000年度~2004年度は番組冒頭の歌のコーナーから切り離され、番組後半に配置されていたほか、1999年度以前は日によって放送順はまちまちであった。
  • 歴代のうたのおにいさんやうたのおねえさんが作った歌が採用されることもあり、特に7代目うたのおにいさんの坂田おさむは、現役時代から卒業して20年経った現在に至るまで多数の曲を提供している。(余談だが、「星ひとつ」(1993年2・3月)では当時一緒に出演していた16代目うたのおねえさんの神崎ゆう子との合作で生まれた曲で、この曲が2人の現役時代ラストの今月の歌となった。)
  • 登場する曲は基本的に新曲のため、歌詞テロップが挿入されて放送されている。この歌詞テロップは基本的に放送当時歌ったおにいさん・おねえさんが現役のうちは表示されている。幼児では習わない漢字が出ることがある。また、テロップ中にアルファベットが含まれていることもある。(アニメクリップでは交代した時点でテロップのない映像に切り替わり、実写でとられたものは当然交代後に撮りなおすため、交代したおにいさん・おねえさんのバージョンが放送された時点で歌詞テロップは挿入されない。)スタジオで歌う曲の場合は、おにいさん・おねえさんが交代した後でも表示されることもある。(また、例外として、1997年6月のうたの「公園に行きましょう」は、放送当時現役だった、8代目うたのおにいさん速水けんたろうと、17代目うたのおねえさん茂森あゆみが卒業した後に、アニメーションに変更になったが、歌詞テロップが挿入されている。ただし、挿入されるときとされないときとがありこの曲についてのテロップ基準はあいまいである。)番組のVHSでは歌詞テロップのない映像が収録され(代わりに歌本が付属してあった。)、DVDではDVDの字幕機能を用いて表示されるのでO.A版のテロップのフォントではない。
  • 95年度までスタジオの歌がエレクトーン演奏であったことから、その当時「パンダうさぎコアラ」や「ひらひらひら」が登場した際にも、スタジオでの歌の中に組み込まれた場合CDやビデオクリップ版に使われる音源ではなくエレクトーン演奏が用いられていた。(このころは、スタジオでの歌として組み込まれると歌詞テロップの表示はなかった。)
  • このコーナー開始後は、番組での新曲はこのコーナーあるいは人形劇の劇中歌として登場する事が基本となったが、「お~い!(1997年秋のファミリーコンサートで登場)」のように、例外的にファミリーコンサートなどのイベントで登場し定番化していったものも存在する。
  • 有名なシンガーソングライターや歌手が手がけた曲もある。(例:2008年9月の歌「魔法のピンク」を提供したさだまさしなど。)
  • 近年では、J-POP風の曲調のものなど、それまでの子供向けの歌とやや一線を画したような曲も存在する。
  • 映像収録は1995年9月の歌「いっこにこさんこしっこ」まではアスペクト比4:3の標準画質だったが、1995年10月の歌「ちいさなおふね」以降はほとんどの作品でハイビジョン制作が行われている。(2001年10月の「あさごはんマーチ」などアニメクリップにおいてはハイビジョン化以後も制作会社の都合上標準画質制作されたものもある。2002年2・3月の「クレヨンロケット」は、アニメーションは標準画質で制作され、実写部分はハイビジョン制作となっている。)また、1993年7・8月の「ポップンポップコーン」のように実写にアニメーションを合成するスタイルの映像では、4:3制作のものは交代後も何代かは同じスタイルで収録され、サイドパネル付きで放送される場合と、初めから別の映像にする場合とがある。(この曲の場合は、今井ゆうぞうはいだしょうこ時代までは、実写とアニメ合成のものが使われ、横山だいすけ三谷たくみのバージョンでは、実写とアニメ合成のものと、夏特集での沖縄ロケ映像のものの2種類が存在する。)1995年11月の「サラダでラップ」のようにハイビジョン製作の作品では現在まで歴代同じスタイルで収録している。
  • また、1993年1月の「さるさるさ」や1998年5月の「くものしま」のように、今月の歌として登場したのが放送当時現役のおにいさん・おねえさんが出演時の最終年度である場合、収録当時使用したセットや小道具等が残っていることなどから、後任のおにいさん・おねえさんがほとんど同一のスタイルでクリップをとる場合がある。
  • 先述のとおり、基本的には新曲が放送されるが、まれに夏特集・冬特集・ファミリーコンサート・更には通常放送やCD/ビデオの中で曲自体が先行放送・収録されるケースも存在しており、「夢のなか」にいたっては今月の歌としては98年度に登場しているが曲自体は母と子のテレビ絵本のテーマソングとしてその8年以上前の1990年4月に登場しており番組でも今月の歌になる以前から放送されているといったケースも生じていた。

放送された曲リスト

この節においては、本格的に開始した86年度以降のものをリスト化している。後のカッコ内は曲解説などの備考。★印は先行放送の曲。

坂田おさむ・森みゆき時代(1986年度・全10曲)

  • 1986年4月「木がいっぽん」作詞:小野ルミ 作曲:福田和禾子(今月の歌第1号)
  • 5月「ドラネコロックンロール」作詞:関和男 作曲:向谷実
  • 6月「はんそでくん」作詞:小倉恵 作曲:越部信義 アニメーション:井上直幸(月の歌で初のアニメ映像)
  • 7・8月「こんなこいるかな」作詞:日暮真三 作曲:渋谷毅 アニメーション:月岡貞夫 キャラクター:有賀忍(こんなこいるかなテーマ曲。1988年に、キャラ追加に伴い、映像の一部が差し替えられた。)
  • 9月「ぼくはあくびマン」作詞:冬杜花代子 作曲:林アキラ(6代目うたのおにいさん。今月の歌で番組出身者が手掛けた初の作品)
  • 10月「おちばのおまつり」作詞・作曲:クニ河内(月の歌で初めて短調〈マイナー〉の曲)
  • 11月「えんとつをつくろう」作詞:北吉洋一 作曲:野呂一生(一部の放送で3番がある。月の歌で今までの6曲がシングル化されていなかったが、月の歌では初のシングル。12月5日にユニバーサルミュージックからリリースされたが、フルバージョンで収録。)
  • 12月「白いいき」作詞:ふるさわけん 作曲:中村弘明
  • 1987年1月「びっくりマーク」作詞:長谷川勝士 作曲:乾裕樹
  • 2・3月「おえかきラブレター」作詞:千家和也 作曲:伊藤薫(歌詞に2番がある。)

坂田おさむ・神崎ゆう子時代(1987年度~1992年度・全61曲)

1987年度

  • 1987年4月「こねこのパンやさん」作詞:冬杜花代子 作曲:林アキラ(猫がパンをこねるとき「こねこねこ…」)
  • 5月「こまってしまうま」作詞:村田さち子 作曲:深町純
  • 6月「カニのおじさん」作詞:関和男 作曲:渋谷毅
  • 7・8月「ぞうさんのぼうし」作詞:遠藤幸三 作曲:中村弘明
  • 9月「だあれもいない海で」作詞:小野ルミ 作曲:福田和禾子
  • 10月「わっしょい」作詞・作曲:坂田修★(坂田おさむの作詞・作曲者としての名義)
  • 11月「げんきひゃっぱい」作詞:長谷川勝士 作曲:向谷実
  • 12月「12か月のかぞえうた」作詞:冬杜花代子 作曲:花岡優平
  • 1988年1月「とうめいにんげんなんだけど」作詞:五味太郎 作曲:乾裕樹
  • 2・3月「ゆきふるるん」作詞:小野ルミ 作曲:福田和禾子★

1988年度

  • 1988年4月「あっちこっちたまご」作詞:日暮真三 作曲:渋谷毅
  • 5月「シンデレラのスープ」作詞:小黒恵子 作曲:中村勝彦
  • 6月「バウワウワン」作詞:村田さち子 作曲:平尾昌晃
  • 7・8月「たぬきのレストラン」作詞:名村宏 作曲:福田和禾子
  • 9月「はしれ はしれ」作詞・作曲:浜口庫之助(浜口は『バラが咲いた』などのヒットメーカーで2年後の90年に死去)
  • 10月「そーっと・そっと」作詞:遠藤幸三 作曲:YOSHINOBU
  • 11月「まゆげのうた」作詞:高田ひろお 作曲:たきのえいじ
  • 12月「おきゃくさまはサンタクロース」作詞:冬杜花代子 作曲:花岡優平
  • 1989年1月「なんだかわかだんな」作詞:北吉洋一 作曲:堀井勝美
  • 2・3月「もしも季節がいちどにきたら」作詞:冬杜花代子 作曲:花岡優平

1989年度

  • 1989年4月「ひるさがり」作詞:五味太郎 作曲:乾裕樹
  • 5月「はるなつあきふゆあいうえお」作詞・作曲:小椋佳
  • 6月「あおいにじ」作詞・作曲:五輪真弓
  • 7・8月「あっちっちのフライパン」作詞:高野祐 作曲:尾関祐司
  • 9月「たぬきが…」作詞:村田さち子 作曲:福田和禾子
  • 10月「あつまれ!ファンファンファン」作詞:井出隆夫 作曲:越部信義(この歌には、にこにこぷんが歌ったヴァージョンが存在する。)
  • 11月「ねこなでちゃった」作詞・作曲:なわまこと
  • 12月「みんなでクリスマス」作詞・作曲:坂田修(1980年代最後の月の歌)
  • 1990年1月「おなべかこんで」作詞:佐藤雅子 作曲:石川大明(1990年代最初の月の歌)
  • 2・3月「森のファミリーレストラン」作詞:冬杜花代子 作曲:花岡優平

1990年度

  • 1990年4月「ゴミゴミオバケ」作詞:小黒恵子 作曲:花岡優平
  • 5月「パンダうさぎコアラ」作詞:高田ひろお 作曲:乾裕樹★(スタジオで歌われるタイプの今月の歌第1号。映像クリップ版も存在する。月の歌では歌詞テロップは表示されない。「ひらひらひら」も同様)
  • 6月「ひらひらひら」作詞:村田さち子 作曲:乾裕樹★ (この歌自体は6月の歌だが、NHKアーカイブスの番組公開ライブラリーの中に入っている1990年4月の放送回にてすでにスタジオで歌われていた。この回は上のゴミゴミオバケも初放送だったため、4月と6月の歌が初登場というかなり珍しい事態が起こっていた。)
  • 7・8月「ぼくのシャンプー」作詞:遠藤幸三 作曲:中村弘明 アニメーション:ほんだゆきお★(81年の曲である)
  • 9月「ほしぞらカーニバル」作詞:冬杜花代子 作曲:林アキラ(この歌はTV版とCD版とで坂田と神崎のソロパートが入れ替わっている。)
  • 10月「にじのいろとおほしさま」作詞:遠藤幸三 作曲:神保彰(現行放送時の映像では「虹の色とお星さま」という風に漢字で表記される。)
  • 11月「スキスキおとうさん」作詞:日暮真三 作曲:新井英一
  • 12月「ミルクはげんきタマゴもげんき」作詞:新井紀子 作曲:悠木昭宏
  • 1991年1月「レンコンさんがかぜひいた」作詞:竹沢小静 作曲:福田和禾子
  • 2・3月「手あそびかいかいかい」作詞:黒崎はるひ 作曲:福田和禾子

1991年度

  • 1991年4月「ふたりはなかよし」作詞:日暮真三 作曲:渋谷毅 アニメーション:プッペ(ふたりはなかよしテーマ曲)
  • 5月「おおきなわがあれば」作詞:冬杜花代子 作曲:林アキラ
  • 6月「ふたりでひとつ」作詞:日暮真三 作曲:渋谷毅 アニメーション:プッペ(ふたりはなかよしサブテーマ曲)
  • 7・8月「モウモウフラダンス」作詞:冬杜花代子 作曲:林アキラ
  • 9月「かあさんカラス」作詞・作曲:坂田修
  • 10月「グーのえかきうた」・「スーのえかきうた」作詞:日暮真三 作曲:渋谷毅 (ふたりはなかよし挿入歌) (同じ月に2曲存在するという珍しい例)
  • 11月「おしゃれなやさい」作詞:村田さち子 作曲:福田和禾子
  • 12月「ふたりのクリスマス」作詞:日暮真三 作曲:渋谷毅
  • 1992年1月「にゃあんたいそう」作詞:小黒恵子 作曲:中村勝彦
  • 2・3月「つくしのムック」作詞:井出隆夫 作曲:福田和禾子

1992年度

  • 1992年4月「グーとスーのマーチ」作詞:日暮真三 作曲:渋谷毅 アニメーション:プッペ(ふたりはなかよし挿入歌)
  • 5月「こどもがいっぱいわらってる」作詞・作曲:村下孝蔵(村下は、『初恋』などで知られるシンガーソングライターで、1999年に死去。)
  • 6月「どんな色がすき」作詞・作曲:坂田修 編曲:乾裕樹
  • 7・8月「ブレーメンのおんがくたい」作詞:冬杜花代子 作曲:林アキラ
  • 9月「つめ・かみ・みみ太郎」作詞・作曲:坂田修 アニメーション:ほんだゆきお
  • 10月「まるかいた」作詞:竹沢小静 作曲:越部信義
  • 11月「ここが世界のまんなかだ」作詞:井出隆夫 作曲:福田和禾子
  • 12月「サンシャインクリスマス」作詞:冬杜花代子 作曲:芹澤廣明 編曲:岩本正樹(今月の歌のクリスマスソングはこの作品が最後。歌詞テロップに漢字が多数挿入されている)
  • 1993年1月「さるさるさ」作詞:織田ゆり子 作曲:堀井勝美
  • 2・3月「星ひとつ」作詞:神崎ゆう子 作曲:坂田おさむ 編曲:悠木昭宏(この曲ではおさむの部分が平仮名名義で放送されている。また、この曲には、坂田、神崎、それぞれのソロヴァージョンが存在する。)
    • 1993年4月3日放送の回を以て卒業、速水けんたろう・茂森あゆみにバトンタッチする。(この時にたいそうのおにいさんの天野勝弘も卒業し、佐藤弘道にバトンタッチした。)

速水けんたろう・茂森あゆみ時代(1993年度~1998年度・全60曲)

1993年度

  • 1993年4月「たんぽぽちゃんとつくしくん」作詞:俵万智 作曲:福田和禾子
  • 5月「ぼくらのロコモーション」作詞・作曲:坂田修(番組卒業後初の楽曲提供)(出だしと2番のサビが2回繰り返されるバージョンも存在し、ファミリーコンサートや、次の杉田あきひろ・つのだりょうこ時代のCDバージョンに使われていた。また、2人の現役時のファミリーコンサートでは出だし及びサビの「ぼくらのロコモーション」部分をハモるのが定番[2]だった。)
  • 6月「こっちとそっち」作詞:織田ゆり子 作曲:堀井勝美
  • 7・8月「ポップンポップコーン」作詞:冬杜花代子 作曲:池毅
  • 9月「ごめんな・サイです」作詞:工藤浩一郎 作曲:石川大明(番組では3番の歌詞を省略して放送。)
  • 10月「元気のキホン」作詞・作曲:坂田修
  • 11月「ちょっとまってふゆ!」作詞:村田さち子 作曲:渋谷毅
  • 12月「かぜのフラメンコ」作詞:北吉洋一 作曲:堀井勝美(歌詞テロップにアルファベットがついたのは初。)
  • 1994年1月「パパはいつもおきている」作詞・作曲:村下孝蔵
  • 2・3月「オーストラリアのどうぶつファミリー」作詞:井出隆夫 作曲:越部信義★(月歌放送前に1993年12月放送の冬特集「にこぷんオーストラリア」でにこにこぷんのキャラクターが歌っている。)

(1994年3月放送分で初代たいそうのおねえさん馮智英が卒業し、松野ちかにバトンタッチ。そのため、この1年間に馮が出演した曲は、後年撮りなおされて放送された。)

1994年度

  • 1994年4月「アップルパイひとつ」作詞:みやざきみえこ 作曲:黒田亜樹
  • 5月「ふしぎなあのこはすてきなこのこ」作詞:日暮真三 作曲:渋谷毅(ふしぎなあのこはすてきなこのこテーマ曲)
  • 6月「銀ちゃんのラブレター」作詞:俵万智 作曲:福田和禾子
  • 7・8月「わっ!!おしゃれ」作詞:阿部直美 作曲:淡海悟郎(スタジオで歌うタイプの歌で放送時に初めて歌詞テロップが表示された曲。)
  • 9月「どんまい」作詞:みやざきみえこ 作曲:黒田亜樹
  • 10月「あきがあっきた」作詞:村田さち子 作曲:渋谷毅
  • 11月「りんご・みかん・バナナ」作詞:長谷川勝士 作曲:乾裕樹
  • 12月「ゴリラのおんがくかい」作詞:阿部直美 作曲:淡海悟郎
  • 1995年1月「ふゆっていいな」作詞:日暮真三 作曲:渋谷毅
  • 2・3月「虫歯建設株式会社」作詞:田中みほ 作曲:小杉保夫(初回放送時はアニメーションクリップのみだったが、1997年頃に当時のメンバーによる実写クリップが登場し、一時期2種類が併用されていた時期があった。メンバー卒業後は再びアニメーション版のみが放送されている。)

1995年度

この年度下半期制作分よりハイビジョン実用化試験放送にてハイビジョンで見られるようになったことにともなって、クリップやスタジオ映像がほぼすべてハイビジョンカメラで撮影されるようになった。また、今年度から一部の年度をのぞいて12月の歌は廃止する。

  • 1995年4月「はるかぜかくれんぼ」作詞:鈴木みゆき 作曲:福田和禾子
  • 5月「あらってわらって」作詞:日暮真三 作曲:菊池ひみこ
  • 6月「だから・ねっ!!」作詞:こいけはつみ 作曲:石川大明
  • 7・8月「ぞうさんいるだけで」作詞:冬杜花代子 作曲:林アキラ(登場時は、標準画質制作かつスタジオでの歌に組み込まれていたのでSDサイズだったが、その後ビデオなどに使われたクリップ版はハイビジョン制作になっている。)
  • 9月「いっこにこさんこしっこ」作詞:弥勒 作曲:長谷部徹
  • 10月「ちいさなおふね」作詞:村田さち子 作曲:福田和禾子(オンエア版では3番が省略されて、1番・2番・4番が使われている。ハイビジョンサイズで制作された第1号作品。)
  • 11・12月「サラダでラップ」作詞:北吉洋一 作曲:堀井勝美 アニメーション:MASAK(ハイビジョン放送開始以後、さらに99年の交代以後もアニメ部分は変わっていないため、実写パートも含むハイビジョン制作作品の第1号。)
  • 1996年1月「ふゆのおと」作詞:井出隆夫 作曲:越部信義
  • 2・3月「おひるねしましょう」作詞・作曲:谷山浩子 編曲:石井AQ(オンエア版では3番が省略されて、1番・2番・4番が使われている。この曲が今月の歌スタートから100曲目となる。)

1996年度

  • 1996年4月「にじのむこうに」作詞・作曲:坂田修
  • 5月「てをたたこ」作詞:下山啓 作曲:乾裕樹★(1996年3月放送の春特集「おかあさんといっしょスタジオライブ 夢見れば」で先行登場)
  • 6月「おニューのゴムなが」作詞:冬杜花代子 作曲:林アキラ
  • 7・8月「みつあみゆみちゃん」作詞:有森聡美 作曲:芹澤廣明 編曲:石井AQ アニメーション:田中ケイコ
  • 9月「ムギューだいすき」作詞:田所陽子 作曲:田山雅充
  • 10月「こまったくんとこまったちゃん」作詞:日暮真三 作曲:福田和禾子
  • 11・12月「に・て・る」作詞:桑原永江 作曲:渋谷毅
  • 1997年1月「おにぎりの心」作詞:下山啓 作曲:越部信義★(96年秋コンサートで先行登場)
  • 2・3月「ゆめゆきあめ」作詞:冬杜花代子 作曲:林アキラ

1997年度

  • 1997年4月「トッチキくんが行く」作詞:田所陽子 作曲:田山雅充 編曲:石井AQ(『かぜのフラメンコ』に続く歌詞テロップにアルファベットがついた曲。『おひるねしましょう』『みつあみゆみちゃん』に続く、石井AQの編曲の作品は3曲目)
  • 5月「いちごはいちご」作詞:小滝清美 作曲:藤田大土 アニメーション:鈴木康彦
  • 6月「公園にいきましょう」作詞・作曲:坂田修
  • 7・8月「スプーンひめはきょうもスプーン」作詞:冬杜花代子 作曲:菊池ひみこ(スプーンひめのスイングキッチンテーマ曲)
  • 9月「おおきいてちいさいて」作詞:日暮真三 作曲:渋谷毅
  • 10月「ゆめをひとさじ」作詞:冬杜花代子 作曲:菊池ひみこ
  • 11月「ないてたらね」作詞:日暮真三 作曲:SHIKAMON
  • 12月「どっこいしょ」作詞:日暮真三 作曲:坂田修
  • 1998年1月「イカイカイルカ」作詞:下山啓 作曲:福田和禾子★(1997年秋のファミリーコンサートで月歌になる前に登場。)
  • 2月「ねこのひげ」作詞:はしもとかん 作曲:越部信義
  • 3月「マカポカヒラリン」作詞:日暮真三 作曲:坂田修(この歌が実質上最初の3月の歌)
    • この年と翌年に関しては、7・8月を除いて毎月1曲ずつ存在する。

1998年度

  • 1998年4月「せんたくものだゆう」作詞:日暮真三 作曲:SHIKAMON
  • 5月「くものしま」作詞:村田さち子 作曲:風琳
  • 6月「ぴしゃん」作詞:日暮真三 作曲:SHIKAMON
  • 7・8月「ひまわりとわたあめ」作詞:もりちよこ 作曲:乾裕樹
  • 9月「雲の手紙」作詞:工藤直子 作曲:斎藤ネコ(今年度で「くも」で始まるタイトルは2曲)
  • 10月「あいうえおはよう」作詞:葉山まり 作曲:桑原研郎(1番部分、2番部分のみが放送されるケースがあり、現在放送される際にも1番のみ放送するようなケースがある。)
  • 11月「夢のなか」作詞:日暮真三 作曲:渋谷毅★(この曲は元々1990年に母と子のテレビ絵本の主題歌として、先代の坂田おさむと神崎ゆう子が歌った曲でその当時にファミリーコンサートの中でも歌われたことのある既出の曲である。)
  • 12月「あのねママ」作詞:田中大輔・井出隆夫 作曲:福田和禾子 絵:小山素子 写真:松永恭昌(歌:茂森あゆみ・菊池海太郎)
  • 1999年1月「だんご3兄弟」作詞:佐藤雅彦・内野真澄 作曲:堀江由朗・内野真澄 アニメーション:秋穂範子 絵:内野真澄(ミリオンヒット曲。速水、茂森が卒業後、第50回NHK紅白歌合戦に出場。)
  • 2月「あつまれ!笑顔」作詞・作曲:速水けんたろう 編曲:池毅(速水が提供した唯一の今月の歌である。)
  • 3月「あしたははれる」作詞・作曲:坂田修(スタジオ収録の合間の様子やエンディングの1シーンなどが映し出されている。3月の歌は2曲目)
    • 1999年4月3日放送で卒業。4月5日放送の回から杉田あきひろ・つのだりょうこにバトンタッチした。(同時に松野ちかならびに古今亭志ん輔も卒業し、タリキヨコに交代した)

杉田あきひろ・つのだりょうこ時代(1999年度~2002年度・全38曲)

1999年度

  • 1999年4月「はるかぜ電話」作詞:俵万智 作曲:福田和禾子
  • 5月「もぐらトンネル」作詞:桑原永江 作曲:濱田理恵
  • 6月「風にふかれてきたあの子」作詞:鈴木竹志 作曲:堀井勝美
  • 7・8月「迷子のゆうれいホー」作詞:永田悦雄 作曲:越部信義
  • 9月「しっぱいのせいこう」作詞:里乃塚玲央 作曲:小杉保夫(やんちゃるモンちゃテーマ曲)
  • 10月「シアワセ」作詞・作曲:坂田修
  • 11月「かっぱなにさま?かっぱさま!」作詞:もりちよこ 作曲:坂出雅海
  • 12月「ふゆのプレゼント」作詞:木本慶子 作曲:池毅(コーラスとして坂田おさむ、速水けんたろう、茂森あゆみ、佐藤弘道、タリキヨコも(佐藤、タリはクリップにも出演)参加している。1990年代最後の月の歌)
  • 2000年1月「みらいくんとゆめみちゃん」作詞:井出隆夫 作曲:福田和禾子(2000年代最初の月の歌)
  • 2・3月「チキンダンス」作詞:さいとういんこ 作曲:悠木昭宏

2000年度

  • 2000年4月「唄おうよ!」作詞・作曲:須藤隆
  • 5月「歌うクジラ」作詞:斎藤久美子 作曲:堀井勝美
  • 6月「あめふりりんちゃん」作曲:おーなり由子 作曲:栗原正己 編曲:栗コーダーカルテット
  • 7・8月「たこやきなんぼマンボ」作詞:もりちよこ 作曲:パラダイス山元
  • 9月「まるまっている・のびている」作詞:さいとういんこ 作曲:悠木昭宏
  • 10月「夢のパレード」作詞・作曲:坂田修(歌詞テロップにアルファベットがついた曲は3曲目)
  • 11・12月「まねきネコネコ」作詞:並河祥太 作曲:高原兄20世紀最後の月の歌)
  • 2001年1月「ともだちはアンモナイト」作詞:日暮真三 作曲:斎藤ネコ(21世紀最初の月の歌)
  • 2・3月「ハオハオ」作詞:おーなり由子 作曲:知久寿焼 編曲:たま

2001年度

  • 2001年4月「あ・い・う・え・おにぎり」作詞・作曲:しゅうさえこ 編曲:福田和禾子(作詞、作曲をてがけたしゅうは、14代目うたのおねえさんである。2003年に同タイトルがシングル曲に(歌は速水けんたろう神崎ゆう子)。テレビ放送では2番の歌詞が省略される。)
  • 5月「あるこう」作詞:小笠原英樹 作曲:乾裕樹(作曲者の乾は、この2年後の2003年に亡くなっている。)
  • 6月「バンジョーのジョー」作詞:丸山もも子、鍬本良太郎 作曲:福井洋介(歌詞テロップにアルファベットがついた曲は4曲目)
  • 7・8月「クシカツはいっぽん」作詞:里乃塚玲央 作曲:小杉保夫
  • 9月「スッカラスカンク」作詞・作曲:石川ハルミツ
  • 10月「あさごはんマーチ」作詞:北吉洋一 作曲:宮川彬良
  • 11月「ビックリ・タマゲタ」作詞:たかいよしかず 作曲:坂出雅海
  • 12月「冬のないないきのいい王さまのお話」作詞:もりちよこ 作曲:福田和禾子(12月の歌は今年度が最後。)
  • 2002年1月「あかりを灯そう」作詞:村雲一元 作曲:若草恵
  • 2・3月「クレヨンロケット」作詞:水戸華之介 作曲:中谷信行

2002年度

今年度以降12月の歌は廃止する。

  • 2002年4月「たまごまごまご」作詞:すずきかなこ 作曲:赤坂東児
  • 5月「ちょーちっちゃい話」作詞:三浦徳子 作曲:濱田理恵
  • 6月「おてんきじどうはんばいき」作詞:桑原永江 作曲:福田和禾子
  • 7・8月「おまかせ元気マン」作詞・作曲:国本武春
  • 9月「にじ・ほし・そら・せかい」作詞:小峰公子 作曲:吉良知彦
  • 10月「ジャバ・ジャバ・ビバ・ドゥー」作詞:並川祥太 作曲:服部隆之(この歌は、佐藤弘道とタリキヨコがコーラスで参加、クリップにも登場している。)
  • 11・12月「たからもの、なあに」作詞:東多江子 作曲:池毅
  • 2003年1月「ほめられて、メラメラめっ!」作詞:里乃塚玲央 作曲:小杉保夫
  • 2・3月「わたぼうし」作詞:水戸華之介 作曲:中谷信行
    • 2003年4月5日放送の回を以て卒業。(卒業ソングとして、つのだが、「おぼえてるよ」を、杉田が、「ぼくがぼくに書いた手紙」を歌った。)今井ゆうぞう・はいだしょうこにバトンタッチする。

今井ゆうぞう・はいだしょうこ時代(2003年度~2007年度・全46曲)

2003年度

  • 2003年4月「このゆびとまれ」作詞:日暮真三 作曲:赤坂東児
  • 5月「タンポポ団にはいろう!!」作詞・作曲:坂田修(ぐ〜チョコランタンと共演)
  • 6月「ぼくときみ」作詞:鍬本良太郎、丸山もも子 作曲:福井洋介(でこぼこフレンズテーマ曲で、出演声優がコーラスとして参加している。キャラ追加後も映像の変更はなし。)
  • 7・8月「月夜のポンチャラリン」作詞:斎藤久美子 作曲:越部信義
  • 9月「たこのくるんぱ」作詞:すずきかなこ 作曲:坂出雅海
  • 10月「地球ネコ」作詞・作曲:平沢進
  • 11・12月「おすしのピクニック」作詞:里乃塚玲央 作曲:小杉保夫
  • 2004年1月「キュキューンがすき」作詞:村田さち子 作曲:福田和禾子
  • 2・3月「かけぶとんしきぶとん」作詞:遠藤幸三 作曲:野口義修

2004年度

  • 2004年4月「ぺたぺたぺったんこ」作詞:すずきかなこ 作曲:赤坂東児
  • 5月「風のおはなし」作詞・作曲:坂田修(「かぜ」で始まる月の歌は3曲目)
  • 6月「わくわくスーパーマーケット」作詞:さねよしいさ子 作曲:西田マサラ
  • 7・8月「しってしまったぼく」作詞:あきやまただし 作曲:松本雅隆パンツぱんくろうテーマ曲)
  • 9月「あのね、あきはね」作詞:もりちよこ 作曲:SHIKAMON
  • 10月「とんでもトン吉」作詞・作曲:坂田修 編曲:越部信義
  • 11・12月「ふしぎはすてき」作詞・作曲:大川創作
  • 2005年1月「おしりフリフリ」作詞:のぶみ 作曲:中川ひろたか 編曲:赤坂東児
  • 2・3月「こねこねんね」作詞:すずきかなこ 作曲:福田和禾子

(2005年4月1日放送分で、たいそうのおにいさんの佐藤弘道と、たいそうのおねえさんのタリキヨコが卒業。小林よしひさいとうまゆにバトンタッチした。そのため、この2年間に佐藤とタリが出演した曲は、撮り直される事無くお蔵入りとなった。)

2005年度

  • 2005年4月「いっしょにつくったら」作詞:谷山浩子 作曲:谷本新
  • 5月「木もれ日の歌」作詞:日暮真三 作曲:渋谷毅
  • 6月「パパパ」作詞:のぶみ 作曲:中川ひろたか
  • 7・8月「すごいぞ!じゃがいも」作詞:Egg、宮田舞子 作曲:赤坂東児
  • 9月「みなみのしまのこどもたち」作詞:小室等 作曲:池毅(今月の歌で初めての全編ロケ)
  • 10月「ママゴリラ」作詞:高橋洋子 作曲:大森俊之
  • 11・12月「ずんずんあるいて」作詞:阿部芙蓉美 作曲:谷本新(まねっこピーナッツのキャラが登場)
  • 2006年1月「わ!」作詞:大谷恵美 作曲:福田和禾子(すべての月の歌の中ではタイトルが最も短い)
  • 2・3月「しろいともだち」作詞・作曲:坂田修

2006年度

  • 2006年4月「ぼよよん行進曲」作詞:中西圭三田角有里 作曲:中西圭三(中西と田角は、この仕事がきっかけで結婚。(中西は再婚。)ちなみに中西は、ぱわわぷたいそうのメインヴォーカルを担当している。)
  • 5月「まっしろしろすけ」作詞・作曲:柴草玲
  • 6月「ガリダリシュッポン!」作詞:高柳恋、JUN 作曲:羽岡佳(今月の歌200曲目)
  • 7・8月「ただいまママ」作詞:山田パンダ 作曲:伊勢正三
  • 9月「おっとっとのオットセイ」作詞:のぶみ 作曲:村治崇光
  • 10月「やるきまんまんマンとウーマン」作詞:里乃塚玲央 作曲:小杉保夫
  • 11・12月「ありがとうおかあさん」作詞:きたやまおさむ 作曲:加藤和彦(作曲の加藤はあの素晴しい愛をもう一度などで知られるシンガーソングライターで、2009年に死去。)
  • 2007年1月「雪だるまのまほう」作詞:高橋亜子 作曲:大森俊之★(2006年12月22日放送のウィンタースペシャルで先行放送。クリップも同スペシャルの映像からそのまま流用。)
  • 2・3月「きみのこえ」作詞:相田毅 作曲:上野義雄

2007年度

  • 2007年4月「おひさまクリーム」作詞:李醒獅 作曲:下田義浩
  • 5月「ぴかぴかじてんしゃ」作詞:秋吉圭 作曲:ピロチカーノ
  • 6月「どうしてしらんぷり」作詞:きむらゆういち 作曲:濱田理恵
  • 7・8月「オー!ことわざソング」作詞:鷲崎健 作曲:小杉保夫
  • 9月「夢の中のダンス」作詞・作曲:坂田修
  • 10月「こまったゾウさん」作詞:さいとういんこ 作曲:悠木昭宏
  • 11・12月 「ムックリンチョ」作詞:並川祥太 作曲:森村献
  • 2008年1月「ゆめのかけら」作詞:白峰美津子、吉田隆 作曲:西脇辰弥
  • 2月「だじゃれだゾ~」作詞・作曲:中川ひろたか
  • 3月「君に会えたから」作詞・作曲:坂田修(3月の歌は、速水けんたろう・茂森あゆみ時代の「あしたははれる」以来9年ぶり3曲目。また、O.A版とCD版ではパートが異なる。)

横山だいすけ・三谷たくみ時代(2008年度~現在・2013年10月現在51曲)

2008年度

  • 2008年4月「はじめて はじめまして」作詞:日暮真三 作曲:福田和禾子(作曲者の福田は、この年の10月に死去。そのため本曲が、福田が作曲した最後の今月の歌となった。映像が、O.A版とDVD版の2種類が確認されている。)
  • 5月「まんまるスマイル」作詞:中西圭三、田角有里 作曲:中西圭三(今月の歌として使用された後に、別ヴァージョンの映像が放送された。そのため、映像は2種類ある。)
  • 6月「ながぐっちゃん!!」作詞:もりちよこ 作曲:柴草玲
  • 7・8月「フ~ララ ホアロハ ラ~」作詞・作曲:石川優美(この年の夏特集で、1回だけ特別版の映像が流れた。)
  • 9月「魔法のピンク」作詞・作曲:さだまさし 編曲:堀井勝美
  • 10月「青い空を見上げて」作詞:桑原永江 作曲:赤坂東児(全編ロケ)
  • 11・12月「ちきゅうにおえかき」作詞:伊藤美和 作曲:藤本功一
  • 2009年1月「ドンスカパンパンおうえんだん」作詞:山田ひろし 作曲:西脇辰弥
  • 2・3月「あっちこっちマーチ」作詞:鳥海雄介 作曲:塚田良平

2009年度

  • 2009年4月「ごめんください、めんください。」作詞:もりちよこ 作曲:小杉保夫
  • 5月「ド!ド!ド!ドラゴン」作詞:里乃塚玲央 作曲:三澤康広
  • 6月「ほっとけーきはすてき」作詞・作曲:加藤千晶
  • 7・8月「ぼくらのうた」作詞・作曲:岸谷香 編曲:鎌田雅人
  • 9月「ボロボロロケット」作詞・作曲:CHI-MEY
  • 10月「ありがとうの花」作詞・作曲:坂田修(モノランモノラン、ナーニくんと共演)
  • 11・12月「でんきの子 ビリー」作詞・作曲:鈴木崇(2000年代最後の月の歌)
  • 2010年1月「ひみつのパレード」作詞:工藤順子 作曲:鴨宮諒(2010年代最初の月の歌)
  • 2・3月「ママのたからもの」作詞:横山一真 作曲:赤坂東児(番組では、日替わりで名前の部分を変えて歌っていた。そのため、歌詞は12種類ある。2011年10月18日放送分で、13種目の歌詞が流れた。それに合わせてクリップ映像が変更。横山も映像に登場。サビの部分で三谷とハモっている。)

2010年度

  • 2010年4月「コロンパッ」作詞:久和カノン 作曲:川嶋可能
  • 5月「ジューキーズこうじちゅう!」作詞:桑原永江 作曲:大橋恵
  • 6月「きらきらきらりんみゅーじかる」作詞:井出隆夫 作曲:斎藤ネコ(CD版では、TV版にはない間奏部分が存在する。)
  • 7・8月「そよそよの木の上で」作詞・作曲:分山貴美子 編曲:悠木昭宏(原曲は作曲者の分山によるインストゥルメンタルで、2005年発売のアルバム『同じ空の下』に収録されている)
  • 9月「ドコノコノキノコ」作詞:もりちよこ 作曲:ザッハトルテ
  • 10月「まほうのとびら」作詞:アメモリネムリ、沢村侑 作曲:高野康弘
  • 11・12月「くりとくり」作詞:石津ちひろ 作曲:濱田理恵(スタジオで歌われる場合もあった。そのため、平日はスタジオ、土曜日はクリップという形での放送もあった。)
  • 2011年1月「リンゴントウ」作詞:おーなり由子 作曲:栗原正己(数少ないラ行の月の歌だが、「りんご・みかん・バナナ」以来16年ぶり3曲目)
  • 2・3月「みんなみんなみんな」作詞:金杉弘子 作曲:斎藤ネコ(モノランモノランの卒業ソングで、時計三姉妹とカカッシーを除く「モノランモノラン」登場キャラと「これなあに?(現:なんだっけ?!)」「やぎさんゆうびんリクエスト」のキャラが総登場。「モノランモノラン」出演声優がコーラスとして参加している。)

2011年度

  • 2011年4月「えがおでいこう」作詞・作曲:小宮山雄飛 編曲:ホフディラン
  • 5月「キッチンオーケストラ」作詞:坂田おさむ 作曲:堀井勝美(坂田おさむは自身が作詞と作曲をするが、作詞(作曲)だけをするのは『マホポカヒラリン』以来13年ぶり。)
  • 6月「新幹線でゴー!ゴ・ゴー!」作詞:青島利幸 作曲:赤坂東児(すりかえ仮面とすりかえ仮面の手下(初代)が登場。映像は2種類あり、月~水、木~土で一部異なる。いとうまゆ卒業後の2012年5月以降に放送された際には、新幹線映像を一部追加し、いとうが映像に出演している2番を省略したバージョンが放送された。)
  • 7・8月「それがともだち」作詞:日暮真三 作曲:森本清人(ともだち8にんテーマ曲。7月28日放送分から8月26日放送分まではキャラクター紹介のテロップが付記されていた。また、講談社の幼児向け雑誌で販売された「おかあさんといっしょ うたのDVD」に収録されたバージョンでは、新規の映像が収録されている。)
  • 9月「こんや こんにゃく」作詞:すずきかなこ 作曲:牧野奏海 アニメーション:クモトリ(アニメーション クモトリのクレジットが今月の歌使用時は、画面左上だったが、使用後の2011年10月以降は右下に変更になっている。これは番組の午前の本放送時画面左上に時刻表示がされるためと思われる。)
  • 10月「ねこ ときどき らいおん」作詞・作曲:藤本ともひこ 編曲:石川ハルミツ(スタジオ版及びCD版とクリップ版ではパートが違っており、クリップ版では1番が三谷、2番が横山の完全ソロとなっている。)
  • 11・12月「おうちにかえろう」作詞:おーなり由子 作曲:遊佐未森
  • 2012年1月「モンスタップ」作詞:伊藤美和 作曲:川嶋可能
  • 2・3月「みんなだれかがすきになる」作詞:坂田おさむ 作曲:林アキラ 編曲:池毅(7代目うたのおにいさん、坂田おさむの作詞は『キッチンオーケストラ』以来9ヶ月ぶり、6代目うたのおにいさん、林アキラの作曲は『ゆめゆきあめ』以来15年ぶり。また、うたのおにいさん経験者同士の共作は本曲が初である。)

(2012年3月31日放送分で、たいそうのおねえさんのいとうまゆが卒業。上原りさにバトンタッチした。そのため、この4年間にいとうが出演した曲は後年撮り直されて放送された。)

2012年度

  • 2012年4月「ハートがいっぱい」作詞:青島利幸 作曲:大橋恵(スタジオで歌うタイプの曲だが、土曜日も平日同様スタジオで歌ったため、クリップ版は2013年2月に放送されるまで作られなかった。)
  • 5月「パンパパ・パン」作詞:もりちょこパン 作曲:ポカスカジャン 編曲:飯田匡彦(テレビ放送版では小林よしひさと、上原りさが合いの手で参加している。(クリップにも登場。CD版(番組サイトで一部試聴できたバージョンも含む)には不参加)また、作詞のもりちょこパン=作詞家のもりちよこのことである。)
  • 6月「じっとまったくん」作詞:小川美潮 作曲:渋谷毅
  • 7・8月「ショキ ショキ チョン」作詞・作曲:二階堂和美 編曲:蓮沼執太
  • 9月「モラモラ マンボウ」作詞:東龍男 作曲:石川ハルミツ
  • 10月「ゴロプポジャカジャカ!」作詞:大森祥子 作曲:小杉保夫
  • 11・12月「ゆめいろワルツ」作詞・作曲:イノトモ 編曲:栗コーダーカルテット(栗コーダーカルテットの編曲は、「あめふりりんちゃん」以来約12年ぶり。)
  • 2013年1月「いえ イェイ!!」作詞:松本あかね 作曲:牧野奏海(歌詞テロップにアルファベットがついた曲は5曲目で『バンジョーのジョー』以来12年ぶり)
  • 2・3月「おめでとうを100回」作詞:日暮真三 作曲:沢田完

2013年度

今年度は今月の歌開始以降初めて8月の歌が存在しないという異例事態となっている。

  • 2013年4月「ポンヌフのたまご」作詞・作曲:佐藤良成 編曲:ハンバート ハンバート(「ポンヌフ」とは、フランス・パリのセーヌ川に架かる橋)
  • 5月「チュルチュル チュルルン」作詞:関和男 作曲:石川ハルミツ(関和男の作詞は『カニのおじさん』以来26年ぶり3曲目)
  • 6月「おさんぽクンクン」作詞:工藤順子 作曲・編曲:柴草玲
  • 7・8月「しわしわしわわ」作詞・作曲:つじあやの
  • 9月「ぶんぶんブランコ」作詞:さいとういんこ 作曲:悠木昭宏
  • 10月「カラスのかっくん」作詞:高田ひろお 作曲:赤坂東児(高田ひろおの作詞は『パンダうさぎコアラ』以来23年ぶり3曲目)
  • 11・12「未定」
  • 2014年1月「未定」
  • 2・3月「未定」

2014年度

  • 2014年4月「未定」
  • 5月「未定」

 

脚注

  1. ^ 林アキラの「AKIRAKIA」2011年7月28日の記事この記事によると、1983年4月の歌は「みあげると空」という曲。なお林は、6代目のうたのおにいさんである。また講談社から出版された「今月の歌ベストアルバム」という本の曲リストに86年度以前にも月ごとのオリジナルソングがあったことが書かれているが、現在のように規則的なものでなかったことを理由に挙げ、リストからは除外している。
  2. ^ CDや通常オンエアでの音源では、メインパートにかぶせるように別録りのサブパートをかぶせる手法(この時は2人とも両方を歌唱)をとっており、コンサートにおいては速水がメインパート、茂森がサブパートを歌っている。