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2015年11月24日 (火) 03:15時点における版
ジュビロ磐田 | |
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原語表記 | ジュビロ磐田 |
呼称 | ジュビロ磐田 |
クラブカラー | サックスブルー[1] |
創設年 | 1972年 |
所属リーグ | 日本プロサッカーリーグ |
所属ディビジョン | J2リーグ |
クラブライセンス | J1 |
ホームタウン | 静岡県磐田市[1] |
ホームスタジアム | ヤマハスタジアム(磐田)[1] |
収容人数 | 15,165[1] |
運営法人 | 株式会社ジュビロ[1] |
代表者 | 木村稔 |
監督 | 名波浩 |
公式サイト | 公式サイト |
■テンプレート(■ノート)■サッカークラブPJ |
種類 | 株式会社 |
---|---|
市場情報 | 未上場 |
本社所在地 |
438-0025 静岡県磐田市新貝2500[1][2] |
設立 | 1992年8月21日[2] |
業種 | サービス業 |
法人番号 | 2080401016049 |
事業内容 | サッカークラブの運営他 |
代表者 | 木村稔 |
売上高 | 30億2,700万円 (2015年3月期)[3] |
営業利益 | 2,300万円 (2015年3月期)[3] |
経常利益 | 4,600万円 (2015年3月期)[3] |
純利益 | 2,400万円 (2015年3月期)[3] |
純資産 | 7億6,200万円 (2015年3月期)[3] |
総資産 | 12億3,500万円 (2015年3月期)[3] |
決算期 | 3月期 |
主要株主 |
ヤマハ発動機[2] 浜松ホトニクス[2] 静岡銀行[2] ヤマハ[2] 静岡新聞社[2] 静岡放送[2] 他 |
外部リンク | 公式ウェブサイト |
特記事項:2014年7月1日,株式会社ヤマハフットボールクラブより商号変更 |
ジュビロ磐田 (ジュビロいわた、Júbilo Iwata) は、静岡県磐田市をホームタウンとする、日本プロサッカーリーグ (Jリーグ) に加盟するプロサッカークラブ。2005年4月よりジャパンラグビートップリーグ所属ヤマハ発動機ジュビロとチーム愛称を共有している。
概要
1972年創部のヤマハ発動機サッカー部が前身[1]。1993年にJリーグ準会員[1]、1994年にJリーグ正会員となる[1] 運営会社は株式会社ヤマハフットボールクラブ[1]、ヤマハ発動機等が出資[2]。チーム名「ジュビロ」はポルトガル語(Júbilo)・イタリア語(Giubilo)で「歓喜」を意味する[1]
ホームスタジアムはヤマハスタジアム(磐田)[1]、練習場はヤマハ大久保グラウンド[1](詳細は#スタジアム・練習場を参照)。
女子サッカークラブ「ジュビロ磐田レディース」(静岡県西部リーグ)、フットサルクラブ「DELIZIA磐田(ジュビロ磐田フットサルクラブより改称)」を有する。
歴史
1990年代
1972年創部ヤマハ発動機サッカー部が前身 日本サッカーリーグ(JSL)1部優勝1回 天皇杯優勝1回等の実績 1992年Jリーグ準会員制度|Jリーグ準会員承認 1993年のJFL1部準優勝、1994年よりJリーグ正会員
1994年、元日本代表監督のハンス・オフトが監督に就任 ファネンブルグ、サルヴァトーレ・スキラッチ、ブラジル代表でキャプテンを務めたドゥンガなど外国人選手を補強。 1994年に藤田俊哉・田中誠・奥大介、1995年に名波浩・福西崇史、1996年に服部年宏が加入した。
- 1stステージ優勝。2ndステージ2位、Jリーグチャンピオンシップ、鹿島に敗戦。ナビスコ杯で優勝。
- 中山が27試合出場36得点(現在リーグ戦最多得点記録)を記録。MVP、得点王などタイトル獲得。
- ワールドカップに中山、名波、服部、ブラジル代表キャプテンとしてドゥンガが出場。
- 中山、名波、ドゥンガ、奥がベストイレブンに選出。
- シーズン終了後、ドゥンガが退団。
- 1stステージ優勝、チャンピオンシップ、2ndステージ優勝の清水を破り2度目の王者。
- 1stステージ終了後、名波浩がイタリアACヴェネツィアへ移籍。
- 福西がベストイレブン選出。
- アジアクラブ選手権(現ACL)初優勝。
2000年代
2000年 - 2005年
- FUJI XEROX SUPER CUP初優勝。
- 9月、名波が復帰。
- 年間順位4位。年間勝点数は柏に次ぐ2位。
- 中山が2度目の得点王獲得(29試合20得点)、ベストイレブン選出。
- 1stステージ優勝、2ndステージ2位、チャンピオンシップは鹿島に敗戦。
- ナビスコ杯準優勝、天皇杯ベスト8。
- 藤田がMVP獲得。
- ヴァンズワム、大岩、藤田、福西、服部がベストイレブン選出。
- 1999年のアジアスーパーカップ優勝、7-8月にスペインで開催されるFIFAクラブ世界選手権2001への出場が決まっていた。
[4]「世界と戦う」ために名波を中心としたN-BOXを採用。同年の同選手権は運営面の問題で開催不能となる。
- リーグ戦、前後期共優勝。
- 年間成績26勝3敗1分(リーグ戦1分1敗、天皇杯1敗)。
- 高原、得点王(27試合26得点)、MVP獲得。シーズン終了後、高原はドイツハンブルガーSV移籍。
- ワールドカップに服部、福西、中山が出場。
- ベストイレブン、同一クラブから史上最多タイ7人(田中、鈴木、名波、福西、藤田、中山、高原)選出。
- アジアクラブ選手権3年連続決勝進出。
- 成岡翔、大井健太郎、菊地直哉らが加入。
- 8月、藤田がオランダFCユトレヒトへレンタル移籍(翌年に復帰)。
- 1stステージ2位。
- 2ndステージ、最終節の横浜FM戦を敗戦し優勝を逃す(ステージ順位2位)。
- ゼロックス杯、天皇杯優勝。
- 福西ベストイレブン選出。
- 1stステージ2位。2ndステージ13位。
- ゼロックス杯優勝。
- 監督にアテネ五輪U-23日本代表監督だった山本昌邦が就任。市原から村井慎二、茶野隆行、デンマークのFCノアシェランから川口能活、京都から元韓国代表崔龍洙を獲得。
- 4月、ホームタウン旧磐田市、周辺4町村と新設合併、新名称は磐田市。
- 6月、藤田が名古屋へ移籍。
- シーズン年間6位。
- カレン・ロバートが新人王獲得。
2006年 - 2009年
- 2007年
- クラブスローガン :「VAMOS CONTIGO」
- 2月、福西崇史がFC東京、服部が東京V移籍、名波がセレッソ大阪レンタル移籍。
- 6月、菊地直哉が県条例違反(淫行)容疑で逮捕。起訴猶予となった6月29日にクラブは菊池と契約解除。
- 9月、成績不振を理由にアジウソン、コーチ辞任。後任にトップチームコーチ兼サテライトチーム監督内山篤就任。
- 磐田、札幌元監督の柳下正明がヘッドコーチに就任。
- 年間成績9位。
- 2008年
- クラブスローガン :「Hungrrrrry!」
レンタル移籍の河村崇大、名波が復帰。
- 3月、右近弘が社長退任。4月、前ヤマハモーターパワープロダクツ社長の馬淵喜勇が社長に就任。
- シーズン途中、元U-20ブラジル代表のロドリゴをRCストラスブールから獲得。
- 8月28日に内山を監督から解任して、9月1日にハンス・オフトが監督に就任。
- J1最終節大宮に敗れたが、得失点差で17位の東京Vを上回り最終順位16位。
- J2・3位の仙台とのJ1・J2入れ替え戦を1勝1分とし、残留。
- 入れ替え戦終了後、オフト監督退任。名波浩が現役引退。
- 馬淵が成績不振と大幅減収の責任で社長退任、後任にヤマハモーター台湾社長吉野博行就任。
- 2009年
- クラブスローガン :「SPEEDY ACTION 2009」
- 磐田元監督の柳下正明が監督に就任。
- 河村崇大が東京V、森下俊が京都、田中誠が福岡へ完全移籍。松井謙弥が京都へ期限付き移籍。那須大亮を東京Vから獲得、ユースから2人昇格。
- 3月7日の開幕戦で山形に2-6、史上ワースト失点で敗戦。
- 4月、強化部長代理に服部健二が就任。
- 現役韓国代表のイ・グノを獲得。
- 7月、押谷祐樹がFC岐阜へ期限付き移籍。
- シーズン成績11位。
- 前田遼一が高原以来7年ぶり日本人得点王受賞(34試合20得点)、自身初ベストイレブン受賞。
2010年代
- 2010年
- クラブスローガン :「EVOLUTION 2010」
- 中山雅史が札幌、茶野隆行、村井慎二が千葉、萬代宏樹が鳥栖、京都へ期限付き移籍していた松井謙弥がC大阪へ完全移籍。鈴木秀人が現役を引退。
- パク・チュホを鹿島から、イ・カンジンを釜山から、荒田智之を水戸から完全移籍で獲得。
- 2010 FIFAワールドカップ日本代表に川口、駒野が選出、駒野全4試合フル出場。
- シーズン途中、イ・グノがG大阪、カレン・ロバートが熊本へ完全移籍
- 菅沼実と古賀正紘を柏から期限付き移籍で獲得。
- ナビスコカップ、決勝で広島を破り、7年振りにタイトル獲得(ナビスコカップは12年ぶり)。MVPに2ゴール1アシストを記録した前田が選出。
- リーグ戦17節終了時点で15位の成績。後半戦に入り22節~29節まで無敗、32節、3連覇中の鹿島をアウェーで8年ぶりに破る等7勝4敗6分の成績、最終順位11位。
- シーズン17得点の前田が2000年の中山以来通算2度目、2年連続Jリーグ得点王、ベストイレブン選出。
- 2011年
- クラブスローガン :「ROAD TO CHAMPION 2011」
- 成岡翔が福岡、上田康太が大宮、犬塚友輔が甲府へ完全移籍。
- 松浦拓弥が福岡、大井健太郎が湘南へ期限付き移籍。
- 藤田義明を大分から完全移籍で、植村慶を湘南から期限付き移籍で獲得。
- 小林裕紀と山田大記が明治大学から、金園英学が関西大学から加入。
- シーズン途中、開幕からスタメンに定着していたパク・チュホがFCバーゼルへ完全移籍。
- 7月、ブラジルのサンパウロFCからロドリゴ・ソウトを完全移籍で獲得。
- 8月、スルガ銀行チャンピオンシップ2011でアルゼンチンのインデペンディエンテに勝利。国際大会優勝は12年ぶり。
- 開幕戦6年ぶりに勝利。
- 年間成績8位。
- ナビスコカップ、ベスト8、天皇杯は3回戦敗退。
- シーズン終了後、柳下が監督を退任。
- ゼネラルマネージャー制(GM)を導入して服部健二が就任。
- 2012年
- クラブスローガン :「原点開起 ROAD TO CHAMPION 2012」
- 前年コーチであった森下仁志が監督に就任。
- ジウシーニョがコリンチャンス、本田慎之介がブリーラム、イ・カンジンが全北現代、船谷圭祐が鳥栖、加賀健一がFC東京、那須大亮が柏、古賀正紘が福岡、西紀寛が東京V、前年湘南に期限付き移籍をしていた大井健太郎が新潟へそれぞれ完全移籍。岡田隆、荒田智之が福岡、千葉へ期限付移籍。
- 千代反田充を名古屋から、阿部吉朗を湘南から、松岡亮輔を神戸から、チョ・ビョングクを仙台からそれぞれ完全移籍で獲得、宮崎智彦を鹿島から、菅沼駿哉をG大阪から期限付き移籍獲得。押谷祐樹、松浦拓弥がレンタル先の岐阜、福岡から復帰。
- 新人のペク・ソンドンが韓国の延世大学から、内渚が関西大学から、木下高彰が浜松開誠館高校から加入。
- 7月、元韓国代表ハン・サンウンを韓国城南一和天馬から完全移籍、小林祐希を東京Vから期限付き移籍獲得。
- リーグ戦は12位。ナビスコカップ、グループリーグ敗退。
- 天皇杯4回戦敗退。
- 2013年
- クラブスローガン :「原点開起 ROAD TO CHAMPION 2013」
- 黄誠秀が群馬、千代反田充が徳島、荒田智之が岡山、ハン・サンウンが韓国の蔚山現代FC、ロドリゴ・ソウトがブラジル1部のナウチコへ完全移籍。竹重安希彦が新潟、押谷祐樹が岡山へそれぞれ期限付き移籍、岡田隆の移籍期限延長。
- 前年度、期限付き移籍で加入していた植村慶、菅沼駿哉、宮崎智彦、小林祐希を完全移籍獲得。神戸から日本代表伊野波雅彦とフィテッセから日本代表安田理大を完全移籍獲得、京都からチョン・ウヨンが期限付き移籍で加入。
- 磐田ユース所属2種登録だった牲川歩見、関西大学から田中裕人が加入。
- リーグ戦、開幕7戦を2分5敗、7節時点で最下位。8節の湘南戦でリーグ戦初勝利、9節甲府に敗戦、5月4日に森下監督解任。
- ヘッドコーチ長澤徹監督代行を務め、5月19日よりU-23サッカー日本代表元監督関塚隆監督就任(長澤はヘッドコーチ復帰)。
- 第31節で鳥栖に敗れ、翌2014年シーズンはJ1からJ2へ降格。
- 天皇杯3回戦敗退。
- シーズン終了後、関塚監督、GM服部健二、長澤ヘッドコーチ退任。
- 2014年
- クラブスローガン :「勝!!!」
- 元大分監督のペリクレス・シャムスカが監督に就任。京都元監督の加藤久がゼネラルマネージャー、磐田OBの服部年宏が強化部長就任。
- 山本脩斗が鹿島、松岡亮輔が山形、小林裕紀が新潟、安田理大が鳥栖、金沢浄が群馬、川口能活が岐阜、植村慶がJ3福島へ完全移籍、チョ・ビョングク、北脇里規が退団。ポーランド・レヒア・グダニスクから松井大輔、G大阪から藤ヶ谷陽介、神戸からポポ、ブラジル・ポルトゲーザ・デスポルトスからフェルジナンドを完全移籍で、川崎から森下俊を期限付き移籍で獲得。福岡への期限付き移籍が満了した岡田隆が復帰。ジュビロ磐田U-18出身の小川大貴(明治大学)、上村岬(筑波大学)両選手加入。
- 6月16日に山本康裕が新潟へ期限付き移籍。
- 6月24日にSEパルメイラスからチンガを期限付き移籍で獲得。
- 7月1日付で、運営法人名「株式会社ヤマハフットボールクラブ」から「株式会社ジュビロ」へ変更。法人名変更に伴い2015シーズンからエンブレムを変更と発表[5]。
- 7月24日に山田大記がドイツのカールスルーエSCに移籍。
- 8月6日に坪内秀介を新潟から期限付き移籍で獲得。
- 天皇杯4回戦敗退。
- 9月25日にシャムスカを監督から解任して、名波浩が監督に就任。
- J2リーグ戦は4位。J1昇格プレーオフは準決勝で山形に敗北した。
- 2015年
- クラブスローガン :「繋ぐ――Road to J1」
- 前田遼一がFC東京、竹重安希彦が栃木SC、金園英学が仙台、山崎亮平が新潟、ペク・ソンドンが鳥栖、菅沼駿哉が京都、藤ヶ谷陽介がG大阪、阿部吉朗が松本へ移籍。期限付き移籍中の菅沼実が鳥栖へ完全移籍。ポポ、フェルジナンド、チンガが退団。
- 岐阜から中村祐輝、広島から井波靖奈、ルフ・ホジューフからカミンスキー、ムアントンからジェイ、元磐田の上田康太(大宮)と太田吉彰(仙台)を完全移籍で、パラマからアダイウトン、川崎から森島康仁、広島から川辺駿を期限付き移籍で獲得。新潟からレンタル移籍中の坪内秀介を完全移籍で獲得。
- 志村滉を市立船橋高校から、岩元颯オリビエを鹿児島城西高等学校から、中京大学から清水貴文を獲得。ジュビロ磐田U-18の上原力也と石田崚真が昇格。
- 1月28日、磐田加入が内定していた新人の石田崚真に未成年飲酒・喫煙が発覚。仮契約を解除、2月1日〜7月31日の6ヶ月間は練習生として磐田に所属すると発表。
- Jリーグ・スカパー! ニューイヤーカップ 鹿児島ラウンドで2位の成績。
- 天皇杯2回戦敗退。
- 大宮、福岡と激しい自動昇格(J2リーグでは2012年から上位2チームが自動でJ1へ翌シーズン昇格)争いの末、最終順位が2位となり、翌2016年シーズンはJ1復帰を果たす。
成績
開幕戦成績
年度 | 月日 | 会場 | ホーム | 得点 | アウェイ | 観客数 | |
---|---|---|---|---|---|---|---|
1994年 | 3月12日 | J | カシマ | 鹿島 | 1-0 | 磐田 | 13,990 |
1995年 | 3月18日 | 市原臨海 | 市原 | 1-0 | 磐田 | 13,637 | |
1996年 | 3月16日 | ヤマハ | 磐田 | 3-0 | 福岡 | 13,439 | |
1997年 | 3月12日 | ヤマハ | 磐田 | 2-1 | 広島 | 9,545 | |
1998年 | 3月21日 | ヤマハ | 磐田 | 2-0 | 京都 | 15,574 | |
1999年 | 3月6日 | J1 | ヤマハ | 磐田 | 3-1 | 神戸 | 13,349 |
2000年 | 3月11日 | ヤマハ | 磐田 | 0-1 | 柏 | 14,056 | |
2001年 | 3月10日 | ヤマハ | 磐田 | 4-1 | 市原 | 15,246 | |
2002年 | 3月2日 | エコパ | 磐田 | 2-0 | 名古屋 | 29,763 | |
2003年 | 3月21日 | エコパ | 磐田 | 2-4 | 横浜FM | 32,930 | |
2004年 | 3月13日 | ヤマハ | 磐田 | 2-0 | 東京V | 15,088 | |
2005年 | 3月5日 | 日産ス | 横浜FM | 0-1 | 磐田 | 41,868 | |
2006年 | 3月5日 | エコパ | 磐田 | 1-1 | 福岡 | 28,564 | |
2007年 | 3月4日 | 柏 | 柏 | 4-0 | 磐田 | 10,960 | |
2008年 | 3月9日 | 柏 | 柏 | 2-0 | 磐田 | 11,210 | |
2009年 | 3月7日 | ヤマハ | 磐田 | 2-6 | 山形 | 12,141 | |
2010年 | 3月6日 | ヤマハ | 磐田 | 0-1 | 仙台 | 10,440 | |
2011年 | 3月5日 | 中銀スタ | 甲府 | 0-1 | 磐田 | 15,040 | |
2012年 | 3月10日 | 札幌ド | 札幌 | 0-0 | 磐田 | 25,353 | |
2013年 | 3月2日 | 豊田 | 名古屋 | 1-1 | 磐田 | 21,748 | |
2014年 | 3月2日 | J2 | ヤマハ | 磐田 | 0-1 | 札幌 | 11,730 |
2015年 | 3月8日 | ヤマハ | 磐田 | 3-1 | 北九州 | 10,438 |
タイトル
国内タイトル
- J1リーグ
- 天皇杯全日本サッカー選手権大会:1回
- ヤマザキナビスコカップ:2回
- FUJI XEROX SUPER CUP:3回
- 2000, 2003, 2004
国際タイトル
- アジアクラブ選手権:1回
- アジアスーパーカップ:1回
- 1999
- スルガ銀行チャンピオンシップ:1回
表彰
- J1リーグ
- 最優秀選手(MVP)
- Jリーグベストイレブン
- 得点王
- 1998 - 中山雅史
- 2000 - 中山雅史
- 2002 - 高原直泰
- 2009 - 前田遼一
- 2010 - 前田遼一
- 新人王
- 2005 - カレン・ロバート
- フェアプレー賞(高円宮杯)
- 2009
- フェアプレー個人賞
- 2008 - 川口能活
個人記録
J1リーグ戦通算出場記録
- 300試合出場
- 鈴木秀人 328試合 引退
- 駒野友一 361試合 継続中
- 名波浩 314試合 引退
- 250試合出場
- 太田吉彰 268試合 継続中
- 200試合出場
- 森下仁志 202試合 引退
- 150試合出場
- 伊野波雅彦 191試合 継続中
- 藤田義明 184試合 継続中
- 上田康太 172試合 継続中
- 坪内秀介 169試合 継続中
- 佐藤洋平 164試合 引退
- 100試合出場
- 松浦拓弥 115試合 継続中
J2リーグ戦通算出場記録
- 100試合出場
- 森島康仁 139試合 継続中
※2014シーズン終了まで。他チームでの出場も含む ※現在磐田に所属中、引退時に磐田に所属していた選手を中心に記載
リーグ戦通算最多得点
- 中山雅史 157得点
リーグ戦記録ゴール
- 6000得点目 鈴木秀人 【1999年2nd第12節(11月7日)・広島戦】
リーグ戦通算GK最小防御率
- ヴァン・ズワム 0.89点
ハットトリック
J1リーグ
- 5得点
- 中山雅史【1998年1st第6節(4月15日)・C大阪戦】
- 4得点
- 中山雅史【1998年1st第7節(4月18日)・広島戦】
- 中山雅史【1998年1st第8節(4月25日)・福岡戦】
- 高原直泰【2002年2nd第5節(9月22日)・FC東京戦】
- 3得点
- スキラッチ【1995年サントリー第20節(6月28日)・柏戦】
- スキラッチ【1996年第14節(5月15日)・平塚戦】
- 中山雅史【1997年2nd第13節(9月20日)・V川崎戦】
- 中山雅史【1998年1st第9節(4月29日)・札幌戦】
- 奥大介【1998年2nd第8節(9月26日)・市原戦】
- 高原直泰【1998年2nd第8節(9月26日)・市原戦】
- 中山雅史【1998年2nd第9節(10月3日)・横浜F戦】
- 藤田俊哉【2000年1st第10節(5月3日)・川崎戦】
- 中山雅史【2000年2nd第14節(11月23日)・広島戦】
- 清水範久【2001年2nd第9節(10月17日)・FC東京戦】
- 高原直泰【2002年1st第14節(8月10日)・仙台戦】
- 前田遼一【2005年第15節(7月9日)・C大阪戦】
- 前田遼一【2008年第28節(10月5日 ・札幌戦】
- 前田遼一【2009年第30節(10月25日) ・名古屋戦】
J2リーグ
- 3得点
- ジェイ【2015年第28節(8月8日)・京都戦】
エピソード
この節には独自研究が含まれているおそれがあります。 |
清水FC(エスパルス)との統合計画
- Jリーグ加盟に際し、ヤマハサッカー部も初年度からの加盟を目指した。この時の加盟申請において、当時のヤマハ発動機東山総合グラウンドでは基準に満たないため、静岡県草薙総合運動場陸上競技場(静岡市)をホームとして手続きしていた。清水市(現・静岡市)からも市民組織のクラブチーム・清水FC(エスパルスの母体)が結成され、Jリーグ加盟を目標に立てていた
- 全国大会の出場歴が全くなく、資金や選手補強などの面で劣る清水FCに対し日本サッカー協会のプロ化検討会は経営資金力強化、並びに当時は静岡県に複数のチームを加盟するのは時期尚早ということでヤマハサッカー部とのチーム統合を提案、ヤマハは単独クラブでのJリーグ参加を目指すとして拒否
- ヤマハもプロチーム設立へ向けた法人化の手続き、ホームスタジアムの整備などの準備面で清水に遅れをとり、初年度参加メンバーから落選。ヤマハはこの後1992年に地元企業やマスコミ団体などとの協力によりプロ化を念頭に置いた「株式会社ヤマハフットボールクラブ」を設立、1993年にジャパンフットボールリーグからJリーグ昇格の権利(2位以内)が与えられる準会員制度の適用第1号(他日立→柏レイソル、フジタ→湘南ベルマーレ)となり、その年のリーグで準優勝してJリーグ昇格を決めた
スタジアム・練習場
ホームスタジアム
ホームスタジアムはヤマハスタジアム(磐田)であるが、静岡県小笠山総合運動公園スタジアム(エコパ)でも不定期にホームゲームを開催。ホームゲーム開催数はジュビロ磐田の年度別成績一覧#会場別主催ゲーム開催数を参照。
過去に浜北市(現:浜松市)で計画された複合スタジアムについては浜北市#複合スタジアム構想を参照。
練習場
現在のトップチームの練習会場である大久保グラウンドは、元々ヤマハ発動機野球部(現在はクラブチーム登録)の本拠地として使用された野球場だった。ジュビロがJリーグに加盟したのと同時期に野球部がここから撤退し、ジュビロ専用グラウンドとして使用されるようになった。野球場時代の名残りからベンチルームの一部が残っている。バックスクリーンも長くマスコットとロゴマークが残っていたが、今は撤去されている。現在はグラウンドに併設する形でクラブハウスが建っている。グラウンドの北側にもう一面芝のグラウンドがあり、こちらはラグビーチームのヤマハ発動機ジュビロが使用
ヤマハスタジアムに近い安久路(あくろ)公園の多目的球技場も練習場として使用、主にジュニアユース、ジュニアの練習や試合に使用
下部組織
ジュビロ磐田U-18
- 日本クラブユースサッカー選手権 (U-18)大会:1999
- 高円宮杯U-18サッカーリーグ プリンスリーグ東海:2004、2007、2009、2011、2012、2013
ジュビロ磐田U-15
ユニフォーム
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チームカラー
- サックスブルー[1]
- Jリーグ昇格以前の1stユニフォームは、濃い青色の上下に赤をアクセントとして使用、2ndユニフォームは白に赤と青のライン。
- 2003年、クラブ創立10周年を記念して全身紺色(ヤマハ時代のものよりも更に濃い青色)の3rdユニフォームが用意され、ホームの清水戦で着用
- 2005年、レアル・マドリード及びバイエルン・ミュンヘンとの親善試合等で全身紺色を着用
- 2006年からは練習試合用としてその年のリーグ戦のユニフォームを紺色にしたものが用意されている。
- 背番号下のネームはオ段の伸びる音「H」が表記されている。
- エンブレム上(2011年までは襟後ろ)の3つの星(★)は3度のJ1年間優勝を表す。
ユニフォームスポンサー
掲出箇所 | スポンサー名 | 表記 | 掲出年 | 備考 |
---|---|---|---|---|
胸 | ヤマハ発動機 | YAMAHA | 1993年、 2009年- |
1997年-2008年までは袖、 2007年-2008年まではパンツ |
背中 | サーラグループ | SALA | 2011年- | 2009年-2010年までは袖およびパンツ |
袖 | 浜松ホトニクス | HAMAMATSU | 2012年- | |
パンツ | チェンジ | チェンジ | 2013年、 2015年- |
- 練習着 ヤマハ発動機 (YAMAHA)
ユニフォームサプライの遍歴
歴代ユニフォームスポンサー年表
年度 | 胸 | 背中 | 袖 | パンツ | サプライヤー |
1993 | YAMAHA | – | – | – | PUMA |
1994 | Nestle | Buitoni | KitKat | Mizuno/PUMA | |
1995 | |||||
1996 | KitKat | – | |||
1997 | Buitoni | YAMAHA | PUMA | ||
1998 | KINCHO | ||||
1999 | |||||
2000 | |||||
2001 | |||||
2002 | –/VW | ||||
2003 | VW | ||||
2004 | |||||
2005 | |||||
2006 | 飯田産業 | Nestle KitKat | – | ||
2007 | Nestle MILO | YAMAHA | |||
2008 | joinvest ジョインベスト証券 | ||||
2009 | YAMAHA | ARTNER | SALA | SALA | |
2010 | 銀座deフットサル | ||||
2011 | SALA | 百年住宅 | アートネイチャー | ||
2012 | HAMAMATSU | -/KONDO LEASE | |||
2013 | チェンジ | ||||
2014 | 静岡新聞 | ||||
2015 | チェンジ |
スポンサー
その他クラブ情報
ロゴマーク
静岡県鳥のサンコウチョウと「三つの光」=「月・日・星」、サッカーボールを表す
クラブエンブレム
ロゴマーク、チーム名、ホームタウン磐田市を流れる天竜川と静岡県内の大河、大井川、安倍川、富士川を象徴する上下の青い帯が描かれている
マスコットキャラクター
- ジュビロくん
- 1993年11月16日生まれ。磐田市出身。身長182センチ、体重78キロ
- ジュビィちゃん
- 2003年3月21日生まれ。浜松市出身。身長163センチ、体重52キロ。ジュビロくんのガールフレンド。未婚
シーズンシート
シーズンシート名は「コルテアズー(Corte Azul)」。ポルトガル語で「水色の宮廷」の意味[6]。
特別招待事業「磐田市小学生一斉観戦授業」
磐田市の地域社会への貢献の一環として、ジュビロでは選手の磐田市内全小学校への訪問事業を展開、毎年5月を基本として「磐田市民デー」を開催。バックスタンドのフリーゾーンアウェー(一部除く)を貸切にし、地元の小学生5-6年生とその保護者を招き「磐田市小学生一斉観戦授業」を行っている。
ジュビロの試合観戦し、チームへの愛着、磐田市をふるさととして誇りに思い、将来にわたって磐田市への愛着を持続させることを目的として2011年より始めている。該当試合はフリーゾーンアウェイ席の販売を行わない、フリーゾーンホーム席の一部も招待客専用となる。[7][8]
オフィシャルテーマソング
1994年に発売されたDR(デ・レーテ)が歌っている「ジュビロ・オレ!」がジュビロ磐田のオフィシャルテーマソングとなっている。
2013年8月3日に榛葉樹人が歌うクラブアンセム「フォッツァ ジュビロ! 〜歓喜への讃歌〜」が発表された[9]。
シーズンソング
オフィシャルテーマソングの他にシーズンソングがあり、スタジアムやジュビロTV内などで流れる。
2011 | ハレルヤ!!!!!!![10] | ソナーポケット |
2012 | 必死マン[11] | シクラメン |
2013 | キミサンバ[12] | GOLD RUSH |
2014 | ウィーアーワン[13] | シクラメン |
2015 | 君の風になって | USAGI |
ジュビロTV
2011より、クラブの企画・制作・撮影によるオリジナル番組『ジュビロTV』を開始。スタジアムのビジョンで上映される『ジュビロTV〜stadium channel〜』、SBSテレビ(静岡放送)で放送される『ジュビロTV〜SBS channel〜』、スカパー!で放送される『ジュビロTV PLUS』の3種類がある。2012春からスマートフォンで視聴できる「ジュビロTVモバイル(会員登録必要)」がスタート
脚注
- ^ a b c d e f g h i j k l m n o p q r s t u v “クラブガイド:ジュビロ磐田”. 日本プロサッカーリーグ. 2014年12月19日閲覧。
- ^ a b c d e f g h i “会社概要”. ジュビロ磐田. 2013年10月23日閲覧。
- ^ a b c d e f “2014年度(平成26年度)Jクラブ個別情報開示資料”. 日本プロサッカーリーグ. 2015年7月29日閲覧。
- ^ 同大会のグループリーグで、レアル・マドリード(スペイン)と初戦で対戦、ロサンゼルス・ギャラクシーやアクラ・ハーツ・オブ・オークとの対戦が予定されていた。
- ^ 法人名変更のお知らせ ジュビロ磐田公式サイト 2014.6.25付ニュース
- ^ “コルテアズー”. ジュビロ磐田. 2013年10月23日閲覧。
- ^ 5/12(土)鹿島戦のホームゲームイベント ~磐田デー~ ジュビロ磐田公式サイト 2012.5.10付ニュース
- ^ 5/12(土)鹿島戦のフリーゾーン着席エリア ジュビロ磐田公式サイト 2012.4.6付ニュース
- ^ クラブアンセム発表「フォッツァ ジュビロ! ~歓喜への讃歌~」 ジュビロ磐田公式サイト 2013.8.3付ニュース
- ^ 2011 シーズンソング発表!!! ジュビロ磐田公式サイト 2011.3.3付ニュース
- ^ 2012 シーズンソング決定 ジュビロ磐田公式サイト 2011.12.15付ニュース
- ^ 2013シーズンソング決定 ジュビロ磐田公式サイト 2012.12.19付ニュース
- ^ 2014年シーズンソングアーティスト「シクラメン」に決定 ジュビロ磐田公式サイト 2014.1.14付ニュース
関連項目
- ジュビロ磐田の選手一覧
- 静岡ダービー
- 東海チャンピオンシップ
- ヤマハ発動機ジュビロ
- 静岡産業大学サッカー部 (ジュビロと技術提携を結んでいる)
- 静岡産業大学磐田ボニータ(磐田市に本拠地を置く女子サッカークラブチーム)
- アスルクラロ沼津 (ジュニアユース「ACNジュビロ沼津」と提携中)
- Ole Ole Jubilo (K-MIXで、ジュビロ磐田を応援するラジオ番組)
- SBSビッグナイター (SBSラジオで、ホームゲームの一部をラジオ中継)
- 浜松エフエム放送 (浜松市のコミュニティFMで、ホーム&アウェイ全試合を生中継)
- 杉山直 (ジュビロ磐田のスタジアムDJ)
外部リンク
- 公式ウェブサイト (携帯)
- ジュビロ磐田 - Facebook
- ジュビロ磐田 (@Jubiloiwata_YFC) - X(旧Twitter)
- ジュビロ磐田 公式動画サイト - YouTubeチャンネル
- 静岡新聞SBS