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過去に女性への「[[性的暴行]]」事件を起こしていたと複数の週刊誌で報じられている<ref name="boukou">{{Cite journal ja-jp|title=ベストセラー『日本会議の研究』で注目の作家 菅野完氏が性的「暴行」で訴えられていた|date=2016-07-15|issue=1096|page=42|journal=[[週刊金曜日]]|publisher=株式会社金曜日}}</ref><ref name="boukou2">{{Cite journal ja-jp|title=森友問題で注目「著述家」の過去 被害者女性が裁判で証言 菅野完「性的暴行」疑惑|date=2017-04-22|issue=平成29年4月22日号|page=68–69|journal=週刊現代|publisher=講談社|url=http://wgen.kodansha.ne.jp/?p=40696}}</ref>。記事によると、市民運動を通じて[[インターネット|ネット]]上で菅野とやり取りするようになった被害者は、一度会いたいと菅野に誘い出され対面。この時、「今日一日ずっと尾行されている」と怯えた様子の菅野から、今すぐパソコン作業をする必要があり家(被害者宅)に行きたいと迫られ、断れずに事件は起きたという。菅野は事件を事実だと認め謝罪文を書いたが、被害者は反省しているとは思えず損害賠償を求める民事訴訟を提起し、警察にも被害届が受理されている<ref name="kinyo1612"/><ref name="boukou"/>。裁判が始まる前は「性的な行為を働いた」と謝罪文で認めていた菅野だったが、裁判では「性的暴行と評価されるものではない」と主張を180度変えている<ref name="boukou2"/>。被害者は知り合うきっかけとなった[[Twitter|ツイッター]]での謝罪も求めたが、菅野は耳を貸さず裁判にも出廷していない<ref name="boukou"/>。被害者は[[心的外傷後ストレス障害|PTSD]]や[[神経症]]と診断され治療を受けているが、菅野は裁判の答弁書で事件と被害者の病状に因果関係は認められないと主張<ref name="boukou"/>。なお、本件が係争中であることはツイッターにおいても菅野本人が「4年前に発生し現在係争中になっている案件を、[[週刊金曜日|金曜日]]が報道しました。報道されている事柄に初めて聞くような話もありますが、おっしゃるように「攻撃」ではないと思います。僕が一方的に悪いので。」と認めている<ref>{{cite tweet|title=菅野完さんのツイート|date=2016-07-14|accessdate=2017-01-18|user=noiehoie|author=菅野完|number=753514843898978304}}</ref>。この事件が原因で菅野は市民運動([[首都圏反原発連合]])を実質的に追われることとなった<ref name="kinyo1612"/>。 |
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2017年4月29日 (土) 14:16時点における版
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すがの たもつ 菅野 完 | |
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生誕 |
1974年11月(49歳)[1]![]() |
住居 |
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別名 | noiehoie、のいえほいえ、ノイホイ、家入保 |
出身校 | テキサス大学オースティン校[3] |
職業 | 活動家[4]、著述家[2][注釈 1][6] |
団体 |
部落解放同盟(離脱)[7] 首都圏反原発連合(離脱)[8][9][10] レイシストをしばき隊(現・対レイシスト行動集団)(離脱)[8][11][12] Civil Action Japan[13] |
受賞 | 石橋湛山記念早稲田ジャーナリズム大賞奨励賞(草の根民主主義部門)[14] |
菅野 完(すがの たもつ、1974年11月12日[1][2] - )は日本の活動家[4]、ノンフィクション作家[15][注釈 2]。別名は、noiehoie、のいえほいえ[13][23][注釈 3]。通称、ノイホイ[25][26][注釈 4]。部落解放同盟内の極左であったがのちに転向し[28][29]、一時期、首都圏反原発連合(反原連)[8]、しばき隊等に所属した[8][12]。
経歴
1974年、奈良県天理市櫟本町の生まれ[30][31]。父親は土建屋出身の地方政治家であった[32][33][34]。「両方の祖父の代で金掴んだ家で親父が土建屋してて金は唸るほどあ」ったと回想している[35]。
被差別部落出身であることを公言し[36][37]、極左の立場から部落解放同盟で活動していたが高校時代の終わりに思想的転向を迎えて離脱[38][39]。その理由は「いろんな理由あるけど、一言で言えば「解同が軟弱になったから」なのかな」という[7]。また「僕が部落解放同盟と距離をおこうと決心したのは、解放同盟の運動を研究してた社会学の研究者に、「お前は部落民でもないのに、研究するな!」という内部からの声を何度も聞いてしまったから」とも発言している[40]。
明星学園高等学校を経て、1994年、アメリカ合衆国の大学に入学[41]。テキサス大学オースティン校で[3]政治学を専攻し卒業[42][43]。米国留学から帰国後は様々な職歴を経て、サラリーマンとなった[13]。「二十代中頃にホームレスをしていた」、「新宿の伊勢丹近辺を彷徨していたとき、『悪臭をまき散らすホームレス』として警察に排除されたことがあります」とも発言している[44]。2005年5月から2014年2月までもしもしホットライン(現:りらいあコミュニケーションズ)勤務[45]。
2007年12月にツイッターで@noiehoie名義のアカウントを取得。「保守/右翼であるからこそ、排外主義と戦わなければいけない」という持論を掲げてTwitterやブログを中心に言論活動を行う[46]。noiehoieから派生した別名・通称以外にも、デモ隊から「家入保(いえいりたもつ)」と呼ばれ[47]、一時的に「家入保」を名乗ったことがあるが[48][49][50][51][注釈 5]、その理由を、自身に対して本名でない「家入保」と呼ぶ「馬鹿」を揶揄するためであった、としている[52]。
2012年に、河本準一の母親による生活保護受給騒動の件で、片山さつきに対し、「片山先生、貴方は間違っています」「河本さんは悪くない」などとツイートで批判し、「制度改正のために、個人を批判する必要はありません」などとする意見広告を新聞に掲載する資金集めを目的とした募金活動を行う[53]。Civil Action Japan(シビル アクション ジャパン)代表として[13]、意見広告を7月12日の毎日新聞朝刊に掲載した[54]。同年「右から考える脱原発デモ」を主宰する針谷大輔の著書に「デモ参加者の声」として「原発推進という考え方は極めて左翼的だと思います」を寄稿[55]。「去年の秋ごろから、首相官邸前で一人で抗議活動を行っていました。また、現在も、自民党本部に対して抗議活動を行っています」と述べている[56]。
週刊金曜日によると、2012年7月25日に首都圏反原発連合(反原連)に参加するが、女性問題がきっかけとなり、8月8日に本人の意志により脱退した[8]。2013年2月にしばき隊の結成とともにメンバーとなり、9月22日に開催された「差別撤廃・東京大行進」で実行委員を務めた際にカンパ金を着服し[24][8][24][57]、「運動に関わらないとの旨の誓約書」を書かされた上で隊からパージされたという[8]。
2013年に初の単著を出版した際、奥付の職業は「サラリーマン」であった[13]。BPO(ビジネス・プロセス・アウトソーシング)サービス企業で企画営業を担当していたという[58]。サラリーマンを10年続けた後、2014年4月時点で「無職」と称している[59]。2015年2月から菅野完名義で、扶桑社系webメディア「ハーバービジネスオンライン」に「草の根保守の蠢動」を連載し[2][60][61][62]。2016年5月にそれをまとめて『日本会議の研究』として出版[60]。2016年出版の自著の奥付では「著述家」としている。2016年6月・月間ベストセラー(単行本総合)部門の10位となり[63]、2016年8月29日時点で6刷15万3千部を発行している[60]。
日本語版ウィキペディアでは利用者:Noiehoieとして活動している[64]。
思想
『正論』2016年9月号で、菅野の発想は朝日新聞に近く、左か右かでいえば、「左」であると評されている[66]。
活動
日本会議に関する主張・出版
右翼の役割は「国を国家から守る」ことであり、保守として「国家の暴走に掣肘を加える」ことも重要だが、日本会議周辺の人々は「国家」しか意識に無く、右翼でも保守でもないとしている[18]。
2008年頃、「変な奴らが世の中で暴れ出しているぞ」と思い、ヘイトスピーチやネット右翼のウォッチングを始め、彼らの情報源が一部の保守論壇誌と気付き、行き着いたのが日本会議であったとしている[67][60][68]。2014年秋ごろからインターネット上で騒がれ始めた日本会議について、陰謀論めいてピントがずれた見方が多く、「そうじゃないよ」とTwitterでつぶやき始めた[60]。
日本会議について、「これまで我々が抱きがちな「政権に影響力を与える取り巻き」というイメージをことごとく覆す存在」とし、「左翼が嫌い」というメンタリティで繋がっているとしている[69]。日本会議を「宗教的な情熱が彼らのエネルギーやモチベーションになっている」と分析することは間違いであり、「自分の宗教の信者を増やしたい」とか「お布施が欲しい」という思想はみられないと主張し、日本会議は男女平等な組織だが全ての運動は、「ミソジニー(女性蔑視)が動かす社会運動である」と述べている[69]。
菅野は、日本のリベラル勢力が「傲慢で怠慢」だったために、「勝手に自壊」したとした上で、日本会議は「リベラル勢力から、運動の仕方から使う言葉からデモのやり方まで学んで真似」たとし、「68年の反乱」以降、「飽きることなく地道にそれをやり続けた」と述べている[69]。日本会議を詳細に記した初の著書となった経緯については、「みんな馬鹿にしてたんでしょう。過去の政権でも為政者には常に取り巻きはいたわけで、そうした取り巻きの一つといったイメージだったんでしょうね。」としている[69]。日本のメディアが日本会議を報じていないことについて、「真正面から政治家や政治勢力の言説と戦うことを、過去40年間やらな過ぎたことに問題がある」と批判している[70]。
書評
2016年5月2日、中島岳志が北海道新聞に菅野の連載を紹介[61]、6月19日、橋爪大三郎が毎日新聞に[71]、沼田良が東京新聞にそれぞれ『日本会議の研究』の書評を寄稿[72]、7月14日、池上彰が文芸春秋で同書を取り上げ、「デモ・陳情・署名・抗議集会・勉強会といった「民主的な市民運動」をやり続けていたのは、極めて非民主的な思想を持つ人々だったのだ」とする菅野の指摘を紹介した[73]。9月5日、朝日新聞は「日本会議って何だ 関連本ブーム、海外メディアも特集」と題し、ブームの火付け役として同書を取り上げた[60]。
2016年度石橋湛山記念早稲田ジャーナリズム大賞奨励賞(草の根民主主義部門)受賞[14]。新書大賞2017で第3位[74]。
批判
日本会議の田久保忠衛は、菅野らの日本会議に関する言及は、「過大評価か的外れ」であると批判しいると、月刊Hanada8月号(2016年)で批判している[75]。それについて、週刊朝日7月15日号で、菅野がさらなる反論として「日本会議側が改憲の最初の候補に挙げているのが緊急事態条項の追加です。要は「非常時なんだからガタガタ言うな」というのを合法化する。「女、子どもは黙っていろ」という考え方と同じです」と述べているが、『正論』2016年9月号では、緊急事態条項とは「非常時に国が憲法外のことをしたり混乱したりしないように、あらかじめ、できることを定めておく規定」であり、菅野のいう「非常時なんだからガタガタ言うな」とか「女、子どもは黙っていろ」などという解釈は間違いであると報じている[76]。
出版差し止め
出版停止の申し入れ
日本会議事務総長の椛島有三は2016年4月28日、菅野完名義の初の著書『日本会議の研究』を出版した扶桑社に対して、「裏付けの取れない証言や断片的な事象を繋ぎ合わせ、日本会議の活動を貶める目的をもって編集されており、掲載されている団体・個人の名誉を著しく傷つける」として、出版停止を申し入れた[77][78][79]。特に「日本会議の運営が、宗教的背景を持つ特定の人物によって壟断(注:ろうだん。利益を独占すること)されていると結論付けていることは、全く事実に反する」としている[77]。また、扶桑社には抗議の電話が何本か寄せられた[69]。菅野がTwitterで日本会議の出版停止要求に抗議したところ、話題を呼んで著書の売れ行きが好調になったという[69][80][11]。
日本会議事務局の調査では、『日本会議の研究』は、団体・個人について「虚実、装飾、誹謗中傷、事実誤認、印象操作、 著作権侵害、肖像権侵害、プライバシー侵害など」が150箇所以上存在するとしている[81]。また、「古い資料も引用して一見、実証的(?)にレポートしている」ように見えるとしながらも、そので引用されている資料である魚住昭『証言 村上正邦』にも事実ではない記述が書かれているとしている[82]。
菅野は「彼(=田久保忠衛)が正面から否定しているのは外電の記事を始め、私の仕事ではないものばかりで、私の著書については否定できていない。」「田久保氏の主張では『日本会議の研究』を日本会議の事務局が調べたら『虚実、装飾、誹謗中傷など150カ所以上』の問題箇所があったとのことですが、それは当然でしょう。当事者が読んで問題箇所がないものなんて書くはずがない。」「結局、私の本が自分たちを貶める目的で書かれたと言いたいだけの、主観的な印象論に過ぎません。」などと反論している[83]。
宗教学者の寺田喜朗は、出版停止の申し入れを行った理由について、特定の宗教団体が日本会議で主導権を発揮している等の意見が出ると活動に支障が出るためではないかと推察している[84]。
民事訴訟
『日本会議の研究』の6箇所の記述により社会的地位が低下したとして、同書で言及された人物が扶桑社に対して販売差し止め等を求めた仮処分を申し立てた。この裁判で、2017年1月6日東京地裁(関述之裁判長)は、うち1箇所の記述について「菅野氏の説明以外に客観的な資料がなく、男性に取材していないことを菅野氏が認めたこと」を理由に、「真実でないと言わざるを得ない」とし、販売差し止めの仮処分を決定した[85][86][87][88][89]。1月11日、扶桑社は当該部分2行分を抹消した修正版を「当面の措置」として販売するとした[90]。1月13日、日本出版者協議会は、仮処分決定に対し、「あまりに粗雑で、説得力に欠ける」などと抗議した[91]。1月24日、地裁は扶桑社による仮処分執行停止の申立てを却下、扶桑社は、「保全異議の申立は継続中であり、今後、弊社の主張は異議審の場において展開してまいります」と述べた[92]。3月31日、仮処分取り消し[93][94][95][96]。なお、東京地方裁判所は、出版差止の仮処分において、同書で言及された人物の言動ばかりでなく、「理想社会100万部運動」において自殺者が出たことについても取材メモ等がないことを理由としている(仮処分決定書の記載による)。
森友学園関連
- 菅野が籠池泰典について「大阪府豊中市の国有地売却をめぐる問題が報道された後、財務省の佐川宣寿理財局長から弁護士を通じて『10日間でいいから身を隠してくれ』との連絡を受けた」等とマスコミに情報を漏らし、同日午前中の国会で、民進党の初鹿明博がこの菅野の発言をとりあげたが、同省の佐川局長も籠池の代理人弁護士も、双方が菅野の発言は全くの事実誤認であると完全否定している[97]。
- 2017年3月の記者会見で森友学園の籠池泰典に「理事長のご自宅の登記簿とかみると、全部担保に入ってててね。もうカネないじゃないですか。このままいったら……」と質問したところ、籠池に「お金と言いなさい。」とたしなめられ、「ま、どっちでもいいんですけど。」と返答したところ、再度、籠池に「どっちでもいいことないじゃない。」と𠮟られる。記者会見で所属と氏名を名乗らず質問をしていたため、質問の最中に尋ねられ、「フリーの菅野です」と答えると、籠池に「菅野?あ、菅野さんかー(笑)。菅野さんかー。あなたが菅野さんかー。(立ち上がって)あなたちょっと悪いんじゃないの〜」と言われる[5]。
- 大阪府知事の松井一郎は、記者に向かって「君らジャーナリストと認めているんか、菅野完を?」と述べている[98]。
- フリーライターの清義明は、かつて、「しばき隊の幹部クラスの人間」であった菅野が、「なぜ籠池氏の代理人のようにふるまっているのか、確かにこれまで自分たち差別主義団体のメンバーを追い詰めてきた菅野氏がなぜこの立場にいるのか、事情通であればあるほど不思議であろう。」と述べている[99]。また、もう数年に近い付き合いを続ける菅野が、「当時はサラリーマンだった」と称していることについて、「良く知らない」と述べている[100]。菅野の過去については、「もともとは女性関係に悪評があった」が「それがさらにエスカレートして運動内部で問題化。それを収拾しかけたかという矢先に運動の活動費用の金銭問題が明らかになった」ために、運動界隈の人が菅野から離れていったとしている[100]。
性的暴行
過去に女性への「性的暴行」事件を起こしていたと複数の週刊誌で報じられている[101][102]。記事によると、市民運動を通じてネット上で菅野とやり取りするようになった被害者は、一度会いたいと菅野に誘い出され対面。この時、「今日一日ずっと尾行されている」と怯えた様子の菅野から、今すぐパソコン作業をする必要があり家(被害者宅)に行きたいと迫られ、断れずに事件は起きたという。菅野は事件を事実だと認め謝罪文を書いたが、被害者は反省しているとは思えず損害賠償を求める民事訴訟を提起し、警察にも被害届が受理されている[8][101]。裁判が始まる前は「性的な行為を働いた」と謝罪文で認めていた菅野だったが、裁判では「性的暴行と評価されるものではない」と主張を180度変えている[102]。被害者は知り合うきっかけとなったツイッターでの謝罪も求めたが、菅野は耳を貸さず裁判にも出廷していない[101]。被害者はPTSDや神経症と診断され治療を受けているが、菅野は裁判の答弁書で事件と被害者の病状に因果関係は認められないと主張[101]。なお、本件が係争中であることはツイッターにおいても菅野本人が「4年前に発生し現在係争中になっている案件を、金曜日が報道しました。報道されている事柄に初めて聞くような話もありますが、おっしゃるように「攻撃」ではないと思います。僕が一方的に悪いので。」と認めている[103]。この事件が原因で菅野は市民運動(首都圏反原発連合)を実質的に追われることとなった[8]。
著作
単著
- (noiehoie名義)『保守の本分』扶桑社新書、2013年9月1日。ISBN 978-4-594-06877-6。
- 『日本会議の研究』扶桑社新書、2016年5月1日。ISBN 978-4-594-07476-0。
共著
- 磯部涼他(のいえほいえ名義で寄稿)『踊ってはいけない国で、踊り続けるために――風営法問題と社会の変え方』河出書房新社、2013年4月23日。ISBN 978-4-309-24615-4。
- 菅野完、村上正邦、魚住昭、横山孝平、白井聡『日本会議をめぐる四つの対話』ケイアンドケイプレス、2016年12月11日。ISBN 978-4906674688。
脚注
注釈
- ^ 取材時に「フリーの菅野」と名乗る場合もある[5]
- ^ メディアでは他に「著述家[16][17][18](自称も[19][2])」、「フリージャーナリスト[20]」、「作家[21][8]」とも報じられるが、菅野本人はジャーナリストを自称したことはない[22]。
- ^ ノイエホイエ[24]、と表記されることもある。
- ^ のいほい[27]と表記されることもある。
- ^ 「直井幸三郎」とも[52]。
出典
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- ^ 本人によれば「自称ジャーナリストて、僕、ジャーナリスト名乗ったことない。他人がそないいうだけの話。なんやったら、「他称ジャーナリスト」じゃ。」2017年3月17日のツイート
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- ^ a b c d 「ベストセラー『日本会議の研究』で注目の作家 菅野完氏が性的「暴行」で訴えられていた」、『週刊金曜日』1096号、株式会社金曜日 p. 42
- ^ a b 「森友問題で注目「著述家」の過去 被害者女性が裁判で証言 菅野完「性的暴行」疑惑」、『週刊現代』平成29年4月22日号、講談社 p. 68–69
- ^ 菅野完 [@noiehoie] (2016年7月14日). "菅野完さんのツイート". X(旧Twitter)より2017年1月18日閲覧。
参考文献
- 田久保忠衛「「日本会議」批判に大反論!」『月刊Hanada』、飛鳥新社、2016年6月25日、ASIN B01GV03MKM。
- 針谷大輔『右からの脱原発』K&Kプレス、2012年11月10日。ISBN 978-4-906674-47-3。
外部リンク
- sugano.ne.jp|菅野完の個人サイト
- 菅野完 (@noiehoie) - X(旧Twitter)
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