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{{Infobox 艦級 |
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{| class="wikitable" style="clear:right; float:right; margin: 0em 0em 1em 1em; width: 300px; background:#ffffff" |
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|名称=T級駆逐艦 |
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|画像=British T-class destroyer 1945.jpg |
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|画像説明= |
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|種別=[[駆逐艦]] |
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|命名基準="T"で始まる英単語 |
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|運用者={{navy|UK}} |
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|建造所= |
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|就役期間=[[1943年]] - [[1969年]] |
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|同型艦= |
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|計画数= |
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|建造数=8隻 |
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|前級=[[S級駆逐艦 (2代)|S級]] |
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|次級=[[U級駆逐艦|U級]] |
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|要目注記= |
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|基準排水量=1,730[[トン数|トン]] |
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|全長=110.64 m |
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|全幅=10.97 m |
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|吃水=3.05 m |
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|ボイラー=[[ボイラー#水管ボイラー|水管ボイラー]]×2缶 |
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|主機=[[蒸気タービン]] |
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|推進器=[[スクリュープロペラ]]×2軸 |
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|出力=40,000[[馬力]] |
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|電源=[[タービン発電機|タービン主発電機]] (155 kW)×2基<br />停泊[[発電機]] (50 kW)×2基<br />待機発電機 (10 kW)×1基 |
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|速力=36[[ノット]] |
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|燃料=[[重油]]615トン |
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|航続距離=4,070[[海里]] (20kt巡航時) |
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|乗員=175～225名 |
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|兵装=・[[:en:4.7 inch QF Mark IX & XII|45口径12cm単装砲]]×4基<br />・[[ボフォース 40mm機関砲|56口径40mm連装機銃]]×1基<br />・[[エリコンFF 20 mm 機関砲|70口径20mm連装機銃]]×4基<br />・533mm4連装[[魚雷発射管]]×2基<br /><small> (チューモルトでは4連装1基＋単装2基)</small><br />・[[爆雷]]投射機×4基<br />・[[爆雷]]×70発 |
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|FCS=・Mk.II(W)方位盤 (対空用)<br />・DCT方位盤 (対水上用)<br />・[[:en:Fuze Keeping Clock|FKC]]射撃盤 (対空用)<br />・[[:en:Admiralty Fire Control Table|AFCC]]射撃盤 (対水上用) |
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|レーダー=・291型 早期警戒用<br />・[[271型レーダー|272型]] 目標捕捉用<br />・285型 射撃指揮用 |
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|ソナー=・144型 捜索用<br />・147型 攻撃用 (後日装備) |
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|電子戦=[[短波方向探知機]] (HF/DF) |
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'''T級駆逐艦'''（{{Lang-en|T-class destroyer}}）は[[イギリス海軍]]の[[駆逐艦]]の艦級。[[1940年]]度戦時予算に基づく[[:en:War Emergency Programme destroyers|第6次戦時急造艦隊]]として8隻が建造され、[[1943年]]から[[1944年]]にかけて順次に就役した<ref name="Friedman2012">{{Cite book|author=[[:en:Norman Friedman|Norman Friedman]]|title=British Destroyers & Frigates: The Second World War & After|chapter=The War Emergency Destroyers|year=2012|publisher=[[:en:United States Naval Institute|Naval Institute Press]]|isbn=978-1473812796}}</ref>。全艦が[[第二次世界大戦]]を戦い抜いたのち、[[15型フリゲート|15型]]または[[16型フリゲート]]に改装され、[[潜水艦|水中高速潜]]時代の[[対潜戦]]を担うこととなった<ref name="Conway1922">{{Cite book|author=Roger Chesneau, Robert Gardiner|title=Conway's All the World's Fighting Ships 1922-1946|year=1980|publisher=[[:en:United States Naval Institute|Naval Institute Press]]|isbn=978-0870219139|page=42}}</ref><ref name="SoW1994">{{Cite journal|和書|author=中川務|year=1994|month=2|title=イギリス駆逐艦史|journal=[[世界の艦船]]|issue=477|pages=100-101|publisher=[[海人社]]|isbn=978-4905551478}}</ref>。 |
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== 来歴 == |
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[[第二次世界大戦]]の勃発を受けて[[イギリス海軍]]は[[:en:War Emergency Programme destroyers|戦時緊急計画]]を発動し、駆逐艦の急造に着手した。まず、1940-1年度計画で建造を予定していた[[ミッドレンジ|中間的]]駆逐艦（[[J/K/N級駆逐艦|J級]]に準じた設計）の建造を前倒しして、[[O級駆逐艦|O級]]・[[P級駆逐艦|P級]]が建造されたのち、新しい戦時要求の反映や急造に適した設計への変更を図った[[Q級駆逐艦|Q級]]・[[R級駆逐艦 (2代)|R級]]に移行した<ref name="Friedman2012"/>。 |
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1941年3月14日に発注された[[:en:War Emergency Programme destroyers|第6次戦時急造艦隊]]は、その2ヶ月前に発注された第5次戦時急造艦隊（[[S級駆逐艦 (2代)|S級]]）と同様、R級の準同型艦とされた。これが本級である<ref name="Friedman2012"/>。 |
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== 設計 == |
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{{See also|Q級駆逐艦#設計}} |
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上記の経緯から、設計はS級とほぼ同様であり、[[J/K/N級駆逐艦|J級]]以来の単煙突・船首楼型という船型のほか、Q級で導入された燃料搭載量の増大や復原性の改善、艦尾のトランサム・スターン、またS級で導入された[[トライバル級駆逐艦 (2代)|トライバル級]]と同様の艦首形状も踏襲された<ref name="Friedman2012"/>。ただし本級では、[[北極圏]]行動用の防寒設備が省かれている<ref name="SoW1994"/>。 |
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機関もS級と同様にQ級・R級の構成が踏襲され、[[海軍本部 (イギリス)|アドミラルティ]]式3胴型[[ボイラー#水管ボイラー|水管ボイラー]]（蒸気圧力{{Convert|300|lbf/in2|kgf/cm2|abbr=on|lk=on}}、温度332.2℃）、[[パーソンズ・マリン・スチーム・タービン|パーソンズ]]式オール・[[ギアード・タービン方式|ギヤード・タービン]]による2軸推進、出力40,000[[馬力]]である<ref name="阿部1994">{{Cite journal|和書|author=阿部安雄|year=1994|month=2|title=機関 (技術面から見たイギリス駆逐艦の発達)|journal=世界の艦船|issue=477|pages=164-171|publisher=海人社|isbn=978-4905551478}}</ref>。 |
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== 装備 == |
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装備も、おおむねS級の構成が踏襲された。[[艦砲]]は45口径12cm砲（[[:en:4.7 inch QF Mark IX & XII|QF 4.7インチ砲Mk.IX]]）を最大仰角55度のMk.XXII砲架と組み合わせて4基搭載<ref name="SoW1994"/><ref name="高須1994">{{Cite journal|和書|author=高須廣一|year=1994|month=2|title=兵装 (技術面から見たイギリス駆逐艦の発達)|journal=世界の艦船|issue=477|pages=172-179|publisher=海人社|isbn=978-4905551478}}</ref>、射撃指揮装置も、対空用には285型レーダーを備えたMk.II(W)方位盤と[[:en:Fuze Keeping Clock|FKC]]射撃盤、対水上用には基線長3.66メートルの測距儀を備えたDCT方位盤と[[:en:Admiralty Fire Control Table|AFCC]]射撃盤が用いられた<ref name="Friedman2012"/>。 |
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近距離用の[[対空兵器]]としては、S級で採用されたヘイズメイヤー式の[[ボフォース 40mm機関砲|56口径40mm連装機銃]]1基と[[エリコンFF 20 mm 機関砲|70口径20mm連装機銃]]4基が基本とされた。56口径40mm連装機銃のかわりに、「トラウブリッジ」「チューモルト」「タスカン」「ティリアン」では70口径20mm単装機銃2基、「タープシコリー」では70口径20mm連装機銃2基を搭載して竣工したが、のちに全艦が56口径40mm連装機銃を搭載した。また1944年3月、[[地中海艦隊 (イギリス)|地中海艦隊]]所属艦（「チューモルト」「ティリアン」「タープシコリー」「トラウブリッジ」）に対して、陸軍式の56口径40mm単装機銃の搭載が行われた<ref name="Friedman2012"/>。また1945年に[[東洋艦隊 (イギリス)|東洋艦隊]]で対日戦に投入された艦では、[[特別攻撃隊]]対策として、20mm連装機銃を56口径40mm単装機銃や[[ヴィッカース QF 2ポンド砲|39口径40mm単装機銃]]（QF 2ポンド・[[ポンポン砲]]）に換装強化した<ref name="Conway1922"/>。 |
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==同型艦== |
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大戦後、全艦が高速対潜フリゲートに改造されたが、大規模な[[15型フリゲート|タイプ15改造]]を受けたのは嚮導艦「トラウブリッジ」のみで、他の7隻は改造費の低廉な[[16型フリゲート|タイプ16改造]]にとどめられ、1960年代後半まで使用された。 |
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{| class="wikitable" style="font-size:small;" |
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! colspan="4"|T級駆逐艦||colspan="5"|高速対潜フリゲート |
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![[ペナント・ナンバー|#]]||艦名||造船所||就役||改修||改修開始||#||再就役||その後 |
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| colspan="2" align=center|[[Image:British T-class destroyer 1945.jpg|300px|]] |
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|R23 |
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! colspan="2" style="color: white; height: 30px; background: navy;"| 艦級概観 |
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|[[ティーザー (駆逐艦・3代)|ティーザー]]<br/>[[:en:HMS Teazer (R23)|HMS ''Teazer'']] |
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|rowspan="2"|[[キャメル・レアード]] |
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|1943年<br/>9月13日 |
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|rowspan="4"|[[16型フリゲート|16型]] |
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|1953年 |
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|F23 |
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|1954年 |
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|1961年9月退役。<br/>1965年8月7日解体。 |
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|R45 |
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|艦種||[[駆逐艦]] |
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|[[テネイシャス (駆逐艦・2代)|テネイシャス]]<br/>[[:en:HMS Tenacious (R45)|HMS ''Tenacious'']] |
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|1943年<br/>10月30日 |
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|1951年 |
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|F44 |
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|1952年<br/>5月8日 |
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|1956年に予備役編入。1965年に解体。 |
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|R89 |
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|艦名||Tで始まる単語 |
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|[[ターマガント (駆逐艦・2代)|ターマガント]]<br/>[[:en:HMS Termagant (R89)|HMS ''Termagant'']] |
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|rowspan="2"|{{仮リンク|ウィリアム・デニー・アンド・ブラザーズ|en|William Denny and Brothers|label=ウィリアム・デニー}} |
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|1943年<br/>10月8日 |
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|1952年 |
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|F189 |
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|1953年 |
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|1960年に予備役編入。<br/>1965年11月5日解体。 |
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|R33 |
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|前級||[[S級駆逐艦]] |
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|[[タープシコリー (駆逐艦)|タープシコリー]]<br/>[[:en:HMS Terpsichore (R33)|HMS ''Terpsichore'']] |
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|1944年<br/>1月22日 |
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|1953年 |
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|F19 |
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|1954年 |
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|1960年に予備役編入。<br/>1966年5月17日解体。 |
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|R00 |
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|次級||[[U級駆逐艦]] |
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|[[トラウブリッジ (駆逐艦)|トラウブリッジ]]<br/>[[:en:HMS Troubridge (R00)|HMS ''Troubridge'']]<br/>※[[嚮導艦]] |
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|rowspan="2"|[[ジョン・ブラウン・アンド・カンパニー|ジョン・ブラウン]] |
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|1943年<br/>3月8日 |
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|[[15型フリゲート|15型]] |
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|1955年 |
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|F09 |
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|1957年 |
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|1969年3月29日に退役。<br/>1970年5月5日に解体。 |
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|R11 |
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! colspan="2" style="color: white; height: 30px; background: navy;"| 性能諸元 |
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|[[チューモルト (駆逐艦・2代)|チューモルト]]<br/>[[:en:HMS Tumult (R11)|HMS ''Tumult'']] |
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|1943年<br/>4月2日 |
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|rowspan="3"|[[16型フリゲート|16型]] |
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|1949年 |
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|F121 |
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|1950年 |
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|1957年12月予備役編入。<br/>1965年10月25日解体。 |
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|R56 |
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| style="white-space:nowrap;" |[[排水量]]||基準 1,710[[トン]]、満載 2,400[[トン]] |
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|[[タスカン (駆逐艦)|タスカン]]<br/>[[:en:HMS Tuscan (R56)|HMS ''Tuscan'']] |
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|rowspan="2"|{{仮リンク|スワン・ハンター|en|Swan Hunter}} |
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|1943年<br/>3月11日 |
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|1952年<br/>5月 |
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|F156 |
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|1953年<br/>9月 |
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|1966年3月26日、スクラップとして売却。 |
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|R67 |
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|全長||110.5 m (362 ft 6 in) |
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|[[ティリアン (駆逐艦・2代)|ティリアン]]<br/>[[:en:HMS Tyrian (R67)|HMS ''Tyrian'']] |
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|1943年<br/>8月8日 |
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|1951年 |
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|F67 |
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|1952年 |
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|1965年3月9日、スクラップとして売却。 |
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|全幅||10.9 m (35 ft 9 in) |
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|吃水||3 m (9 ft 10 in) |
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|機関||アドミラリティ・ボイラー2基<br/>パーソンズ式[[蒸気タービン]]2基2軸推進、40,000 shp |
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|最大速力||36[[ノット]] |
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|航続距離||20ノットで4,680[[カイリ]] |
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|乗員||180名 |
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|兵装||120mm(4.7 in) Mark IX 単装砲 4基<br />[[ボフォース 40mm機関砲|ボフォース 40mm]] Mk.IV 対空砲 2基<br />[[エリコンFF 20 mm 機関砲]] 6基<br />533mm（21 in）4連装[[魚雷発射管]] 2基 |
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|} |
|} |
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'''T級駆逐艦''' ('''T class Destroyer''') は[[イギリス海軍]][[駆逐艦]]の艦級。 |
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本級は第6次戦時急造艦隊として建造発注され、1942年から43年にかけて竣工した。後にトローブリッジは[[15型フリゲート]]に、他の7隻は[[16型フリゲート]]に改修された。 |
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==同型艦== |
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*[[ティーザー (駆逐艦)|ティーザー]] (''HMS Teazer, R23'') |
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*[[テネイシャス (駆逐艦)|テネイシャス]] (''HMS Tenacious, R45'') |
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*[[ターマガント (駆逐艦)|ターマガント]] (''HMS Termagant, R89'') |
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*[[タープシコリー (駆逐艦)|タープシコリー]] (''HMS Terpsichore, R33'') |
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*[[トローブリッジ (駆逐艦)|トローブリッジ]] (''HMS Troubridge, R00'') ※ [[嚮導駆逐艦]] |
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*[[チューモルト (駆逐艦)|チューモルト]] (''HMS Tumult, R11'') |
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*[[タスカン (駆逐艦)|タスカン]] (''HMS Tuscan, R56'') |
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*[[ティリアン (駆逐艦)|ティリアン]] (''HMS Tyrian, R67'') |
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==関連項目== |
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*[[イギリス海軍艦艇一覧]] |
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== 参考文献 == |
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{{Reflist}} |
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== 関連項目 == |
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*{{Commonscat-inline|S and T class destroyer}} |
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{{T級駆逐艦}} |
{{T級駆逐艦}} |
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{{イギリス海軍の駆逐艦|state=expanded}} |
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{{warship-stub}} |
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[[Category:T級駆逐艦|*]] |
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[[Category:イギリスの駆逐艦|+Tきゆうくちくかん]] |
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[[en:S and T class destroyer]] |
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[[Category:イギリスの駆逐艦|+Tきゆうくちくかん]] |
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2020年4月17日 (金) 20:30時点における最新版
| T級駆逐艦 | |
|---|---|
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| 基本情報 | |
| 種別 | 駆逐艦 |
| 命名基準 | "T"で始まる英単語 |
| 運用者 |
 イギリス海軍 |
| 就役期間 | 1943年 - 1969年 |
| 建造数 | 8隻 |
| 前級 | S級 |
| 次級 | U級 |
| 要目 | |
| 基準排水量 | 1,730トン |
| 全長 | 110.64 m |
| 最大幅 | 10.97 m |
| 吃水 | 3.05 m |
| ボイラー | 水管ボイラー×2缶 |
| 主機 | 蒸気タービン |
| 推進器 | スクリュープロペラ×2軸 |
| 出力 | 40,000馬力 |
| 電源 |
タービン主発電機 (155 kW)×2基 停泊発電機 (50 kW)×2基 待機発電機 (10 kW)×1基 |
| 速力 | 36ノット |
| 航続距離 | 4,070海里 (20kt巡航時) |
| 燃料 | 重油615トン |
| 乗員 | 175～225名 |
| 兵装 |
・45口径12cm単装砲×4基 ・56口径40mm連装機銃×1基 ・70口径20mm連装機銃×4基 ・533mm4連装魚雷発射管×2基 (チューモルトでは4連装1基＋単装2基) ・爆雷投射機×4基 ・爆雷×70発 |
| FCS |
・Mk.II(W)方位盤 (対空用) ・DCT方位盤 (対水上用) ・FKC射撃盤 (対空用) ・AFCC射撃盤 (対水上用) |
| レーダー |
・291型 早期警戒用 ・272型 目標捕捉用 ・285型 射撃指揮用 |
| ソナー |
・144型 捜索用 ・147型 攻撃用 (後日装備) |
| 電子戦・ 対抗手段 | 短波方向探知機 (HF/DF) |
T級駆逐艦（英語: T-class destroyer）はイギリス海軍の駆逐艦の艦級。1940年度戦時予算に基づく第6次戦時急造艦隊として8隻が建造され、1943年から1944年にかけて順次に就役した[1]。全艦が第二次世界大戦を戦い抜いたのち、15型または16型フリゲートに改装され、水中高速潜時代の対潜戦を担うこととなった[2][3]。
来歴
[編集]第二次世界大戦の勃発を受けてイギリス海軍は戦時緊急計画を発動し、駆逐艦の急造に着手した。まず、1940-1年度計画で建造を予定していた中間的駆逐艦（J級に準じた設計）の建造を前倒しして、O級・P級が建造されたのち、新しい戦時要求の反映や急造に適した設計への変更を図ったQ級・R級に移行した[1]。
1941年3月14日に発注された第6次戦時急造艦隊は、その2ヶ月前に発注された第5次戦時急造艦隊（S級）と同様、R級の準同型艦とされた。これが本級である[1]。
設計
[編集]「Q級駆逐艦#設計」も参照
上記の経緯から、設計はS級とほぼ同様であり、J級以来の単煙突・船首楼型という船型のほか、Q級で導入された燃料搭載量の増大や復原性の改善、艦尾のトランサム・スターン、またS級で導入されたトライバル級と同様の艦首形状も踏襲された[1]。ただし本級では、北極圏行動用の防寒設備が省かれている[3]。
機関もS級と同様にQ級・R級の構成が踏襲され、アドミラルティ式3胴型水管ボイラー（蒸気圧力300 lbf/in2 (21 kgf/cm2)、温度332.2℃）、パーソンズ式オール・ギヤード・タービンによる2軸推進、出力40,000馬力である[4]。
装備
[編集]装備も、おおむねS級の構成が踏襲された。艦砲は45口径12cm砲（QF 4.7インチ砲Mk.IX）を最大仰角55度のMk.XXII砲架と組み合わせて4基搭載[3][5]、射撃指揮装置も、対空用には285型レーダーを備えたMk.II(W)方位盤とFKC射撃盤、対水上用には基線長3.66メートルの測距儀を備えたDCT方位盤とAFCC射撃盤が用いられた[1]。
近距離用の対空兵器としては、S級で採用されたヘイズメイヤー式の56口径40mm連装機銃1基と70口径20mm連装機銃4基が基本とされた。56口径40mm連装機銃のかわりに、「トラウブリッジ」「チューモルト」「タスカン」「ティリアン」では70口径20mm単装機銃2基、「タープシコリー」では70口径20mm連装機銃2基を搭載して竣工したが、のちに全艦が56口径40mm連装機銃を搭載した。また1944年3月、地中海艦隊所属艦（「チューモルト」「ティリアン」「タープシコリー」「トラウブリッジ」）に対して、陸軍式の56口径40mm単装機銃の搭載が行われた[1]。また1945年に東洋艦隊で対日戦に投入された艦では、特別攻撃隊対策として、20mm連装機銃を56口径40mm単装機銃や39口径40mm単装機銃（QF 2ポンド・ポンポン砲）に換装強化した[2]。
同型艦
[編集]大戦後、全艦が高速対潜フリゲートに改造されたが、大規模なタイプ15改造を受けたのは嚮導艦「トラウブリッジ」のみで、他の7隻は改造費の低廉なタイプ16改造にとどめられ、1960年代後半まで使用された。
| T級駆逐艦 | 高速対潜フリゲート | |||||||
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| # | 艦名 | 造船所 | 就役 | 改修 | 改修開始 | # | 再就役 | その後 |
| R23 | ティーザー HMS Teazer |
キャメル・レアード | 1943年 9月13日 |
16型 | 1953年 | F23 | 1954年 | 1961年9月退役。 1965年8月7日解体。 |
| R45 | テネイシャス HMS Tenacious |
1943年 10月30日 |
1951年 | F44 | 1952年 5月8日 |
1956年に予備役編入。1965年に解体。 | ||
| R89 | ターマガント HMS Termagant |
ウィリアム・デニー | 1943年 10月8日 |
1952年 | F189 | 1953年 | 1960年に予備役編入。 1965年11月5日解体。 | |
| R33 | タープシコリー HMS Terpsichore |
1944年 1月22日 |
1953年 | F19 | 1954年 | 1960年に予備役編入。 1966年5月17日解体。 | ||
| R00 | トラウブリッジ HMS Troubridge ※嚮導艦 |
ジョン・ブラウン | 1943年 3月8日 |
15型 | 1955年 | F09 | 1957年 | 1969年3月29日に退役。 1970年5月5日に解体。 |
| R11 | チューモルト HMS Tumult |
1943年 4月2日 |
16型 | 1949年 | F121 | 1950年 | 1957年12月予備役編入。 1965年10月25日解体。 | |
| R56 | タスカン HMS Tuscan |
スワン・ハンター | 1943年 3月11日 |
1952年 5月 |
F156 | 1953年 9月 |
1966年3月26日、スクラップとして売却。 | |
| R67 | ティリアン HMS Tyrian |
1943年 8月8日 |
1951年 | F67 | 1952年 | 1965年3月9日、スクラップとして売却。 | ||
参考文献
[編集]- ^ a b c d e f Norman Friedman (2012). “The War Emergency Destroyers”. British Destroyers & Frigates: The Second World War & After. Naval Institute Press. ISBN 978-1473812796
- ^ a b Roger Chesneau, Robert Gardiner (1980). Conway's All the World's Fighting Ships 1922-1946. Naval Institute Press. p. 42. ISBN 978-0870219139
- ^ a b c 中川務「イギリス駆逐艦史」『世界の艦船』第477号、海人社、1994年2月、100-101頁、ISBN 978-4905551478。
- ^ 阿部安雄「機関 (技術面から見たイギリス駆逐艦の発達)」『世界の艦船』第477号、海人社、1994年2月、164-171頁、ISBN 978-4905551478。
- ^ 高須廣一「兵装 (技術面から見たイギリス駆逐艦の発達)」『世界の艦船』第477号、海人社、1994年2月、172-179頁、ISBN 978-4905551478。
関連項目
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