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'''アンテナ22'''('''あんてなにじゅうに''')は、[[2005年]][[10月17日]]から[[2006年]][[9月11日]]まで[[日本テレビ放送網|日本テレビ]]系列で毎週月曜22:00 - 22:54に放送されていた[[ドキュメンタリー番組|ドキュメンタリー]]系[[バラエティ番組|バラエティ]][[テレビ番組|番組]]。
'''アンテナ22'''('''あんてなにじゅうに''')は、[[2005年]][[10月17日]]から[[2006年]][[9月11日]]まで[[日本テレビ放送網|日本テレビ]]系列で毎週月曜22:00 - 22:54に放送されていた[[ドキュメンタリー番組|ドキュメンタリー]]系[[バラエティ番組|バラエティ]][[テレビ番組|番組]]である


== 概要 ==
== 概要 ==
前番組『[[スーパーテレビ情報最前線]]』をリニューアルし、社会的な内容や季節の観光、旬の人物などをドキュメントタッチで放送。番組ナビゲーターとして[[俳優]]の[[伊東四朗]](本名:伊藤 輝男)と、[[プロデューサー]]の[[テリー伊藤]](本名:伊藤 輝夫)の2人の「'''いとう てるお'''」を起用した(一刀両断ならぬ'''いとう両断'''でそのテーマに肉薄するといった指向)。
前番組『[[スーパーテレビ情報最前線]]』をリニューアルし、社会的な内容や季節の観光、旬の人物などをドキュメントタッチで放送。番組ナビゲーターとして[[俳優]]の[[伊東四朗]](本名:伊藤 輝男)と、[[プロデューサー]]の[[テリー伊藤]](本名:伊藤 輝夫)の2人の「'''いとう てるお'''」を起用した(一刀両断ならぬ'''いとう両断'''でそのテーマに肉薄するといった指向)。


番組タイトルロゴは「アンテナ」を黄色で、「22」を黒色でそれぞれ描き、さらに2と2の間に22時(=夜10時)を指す時計の針をはめ込んだ。
[[福井放送]]では月曜22時台に[[テレビ朝日木曜ドラマ]]を遅れネットしていた都合上、『スーパーテレビ』の途中から引き続き日曜16時台での放送となっていた。また月曜21時台から特別版として放送する場合、同時フルネットとなることがあったのも『スーパーテレビ』の途中からと同様である(該当する回は後述の「今までの放送」の項を参照のこと。なお月曜22時台での「木曜ドラマ」遅れネットは2008年3月改編を以って終了)。


[[福井放送]]では前番組『スーパーテレビ』の途中からと同様に引き続き日曜16時台での放送となっていた<ref>同局は[[1989年]][[4月]]から[[テレビ朝日]]系列との[[クロスネット局]]となっており、なおかつ[[1995年]][[4月]]から[[2008年]][[3月]]までの13年間、月曜22時台には[[木曜ドラマ (テレビ朝日)|木曜ドラマ]]を遅れネットし続けていたため。</ref>。また月曜21時台から特別版として放送する場合、同時フルネットとなることがあったのも『スーパーテレビ』の途中からと同様である(該当する回は後述の「今までの放送」の項を参照のこと。)。
2006年3月を最後に、『パーテレビ』以来スポンサーとして参加してきた[[日本電気|NEC]]がスポンサーを離脱。また[[援助交際]]・[[売春]]などがテーマとして取り上げられる場合は、1分枠スポンサー[[プロクター・アンド・ギャンブル|P&G]]が[[提供クレジット]]を自粛することが多い

2006年3月を最後に、『[[NTTアワ TIME21|TIME21]]([[1987年]]4月から)以来19年間スポンサーとして参加してきた[[日本電気|NEC]]がスポンサーを離脱した。また[[援助交際]]・[[売春]]などがテーマとして取り上げられる場合は、1分枠スポンサーだった[[プロクター・アンド・ギャンブル|P&G]]が[[提供クレジット]]を自粛することがあった


通常版終了の翌週の2006年[[9月18日]]には「特別版」として、当時の総理大臣・[[小泉純一郎]]を題材にした[[#特別版 総理大臣小泉純一郎 歴史に残る2000日|テレビドラマ]]が放送された。
通常版終了の翌週の2006年[[9月18日]]には「特別版」として、当時の総理大臣・[[小泉純一郎]]を題材にした[[#特別版 総理大臣小泉純一郎 歴史に残る2000日|テレビドラマ]]が放送された。


なお、前番組と同様、「24時間テレビ放送翌日には、「24時間マラソンのドキュメンタリーを放送した。
なお、前番組と同様、「24時間テレビ放送翌日には、「24時間マラソンのドキュメンタリーを放送した。


== 出演者 ==
== 出演者 ==
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* [[新千恵子]] ほか
* [[新千恵子]] ほか


== 今までの放送 ==
== 放送リスト ==
=== 2005年 ===
=== 2005年 ===
*[[10月17日]]:私が六本木のナンバーワン 実録!お水の花道
*[[10月17日]]:私が六本木のナンバーワン 実録!お水の花道
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*[[7月31日]]:「密着 [[横峯さくら]]」 二十歳の旅立ち
*[[7月31日]]:「密着 [[横峯さくら]]」 二十歳の旅立ち
*[[8月21日]]:潜入!海上自衛隊 新人パイロット物語
*[[8月21日]]:潜入!海上自衛隊 新人パイロット物語
*[[8月28日]]:8月26日から8月27日まで放送された、『24時間テレビ』100kmマラソン(2006年度は[[アンガールズ]])のドキュメントを放送(この流れは、前身の『[[スーパーテレビ情報最前線|スーパーテレビ]]』から続いている)。
*[[8月28日]]:8月26日から8月27日まで放送された、『24時間テレビ』100kmマラソン(2006年度は[[アンガールズ]])のドキュメントを放送(この流れは、前身の『[[スーパーテレビ情報最前線|スーパーテレビ]]』から続いている)。
*[[9月2日]]:アンテナ22特別版 萌える街!あなたの知らない秋葉原(メイド喫茶(@ほぉ〜むcafe)、グラビアイドル、ラブドール、AKB48、男性歌手など)
*[[9月4日]]:真夏の湘南事件簿
*[[9月4日]]真夏の湘南事件簿
*[[9月11日]]:ウクライナから来た天使(通常版はこの回で放送終了)
*[[9月11日]]:ウクライナから来た天使(通常版はこの回で放送終了)
*[[9月18日]]:★アンテナ22特別版 特別ドラマスペシャル・総理大臣 小泉純一郎
*[[9月18日]]:★アンテナ22特別版 特別ドラマスペシャル・総理大臣 小泉純一郎
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:(★=福井放送でも同時ネットをした回(各年度共通))
:(★=福井放送でも同時ネットをした回(各年度共通))


『スーパーテレビ』時代からの正統派ドキュメンタリーを放送する回はことごとく低視聴率であったが、「[[ホスト]]の花道」や「真夜中の[[新宿二丁目|新宿2丁目]]」「カラダを張った仕事を選んだ女たち」などといった、比較的アウトローな話題(裏社会)を扱う回は12〜14%程度の安定した視聴率を取っていた。
『スーパーテレビ』時代からの正統派ドキュメンタリーを放送する回はことごとく低視聴率であったが、「[[ホスト (接客業)|ホスト]]の花道」や「真夜中の[[新宿二丁目|新宿2丁目]]」「カラダを張った仕事を選んだ女たち」などといった、比較的アウトローな話題(裏社会)を扱う回は12〜14%程度の安定した視聴率を取っていた。


[[2006年]][[5月15日]]に[[ホモフォビア]]的表現のドキュメントを放送。[[5月17日]]の国際反ホモフォビア・デー(IDAHO)に[[同性愛]]の団体から'''「ホモフォビア啓蒙番組だ!」'''と抗議され、[[日本テレビ放送網|日本テレビ]]総務部長に当該番組における表現への抗議と要望書が提出された。
[[2006年]][[5月15日]]に[[ホモフォビア]]的表現のドキュメントを放送。[[5月17日]]の国際反ホモフォビア・デー(IDAHO)に[[同性愛]]の団体から'''「ホモフォビア啓蒙番組だ!」'''と抗議され、[[日本テレビ放送網|日本テレビ]]総務部長に当該番組における表現への抗議と要望書が提出された。


== スタッフ ==
== スタッフ ==
<!--現在スタッフはまだ一部でしか分かっておりません情報を知っている方は付け足してください-->
<!--現在スタッフはまだ一部でしか分かっておりませんので、情報を知っている方は付け足してさい-->
*構成:[[田代裕]]
*構成:[[田代裕]]
*TM:新名大作
*美術:磯村英俊、中原晃一
*TK:長坂真由美
*スタジオ音効:古野達生
*スタジオディレクター:田代佳弘、石井志知、上田知洋、小笠原みさき
*スタジオ演出:佐藤公彦、谷口欽也/長谷川勉、下村忠文
*プロデュース補:島田美帆
*プロデューサー:[[実成俊也]] ほか
*プロデューサー:[[実成俊也]] ほか
*チーフプロデューサー:[[袴田直希]]→[[後藤東]]
*チーフプロデューサー:[[袴田直希]]→[[後藤東]]
*協力:オルテ企画、[[ロコモーション (企業)|ロコモーション]]
*制作協力:[[テレビ朝日映像|ViViA]]、[[こころ (企業)|CoCoLo]]、[[NTV映像センター|日テレ映像センター]]、[[ルーカス (テレビ制作会社)|LUCAS]]、[[ワンズワン|One's One]](週替り/五十音順)
*制作協力:[[テレビ朝日映像|ViViA]]、[[こころ (企業)|CoCoLo]]、[[日テレグルプ企画|日テレ映像センター]]、ノスコ、[[ホールマン]]、[[ルーカス (テレビ制作会社)|LUCAS]]、[[ワンズワン (テレビ制作会社)|One's One]](週替り/五十音順)
*製作著作:[[日本テレビ放送網]]
*製作著作:[[日本テレビ放送網]]


== エンディングテーマ ==
== エンディングテーマ ==
[[FOOT STAMP]]『戦う風(2006年7月 - )
*[[増田恵子]]『奇蹟の花(番組開始 - 2006年3月
*[[FOOT STAMP]]『戦う風』(2006年4月 - 番組終了)


== 特別版テレビドラマ『告白』 ==
== 特別版テレビドラマ『告白』 ==
[[2006年]][[1月9日]]の21:30 - 23:39([[日本標準時|JST]])にて放送。北朝鮮拉致事件を、[[チャールズ・ジェンキンス]]の視点による手記から描いたドキュメンタリードラマ。視聴率は14.3%([[ビデオリサーチ]][[関東地区]]調べ)。このドラマの放送直後の日本テレビのニュース番組で、総理大臣が[[チャールズ・ジェンキンス]]氏の身柄を保証するという確約を出したというこのドラマの内容にも関連するニュースが流れた。
[[2006年]][[1月9日]]の21:30 - 23:39([[日本標準時|JST]])にて放送。北朝鮮拉致事件を、[[チャールズ・ジェンキンス]]の視点による手記から描いたドキュメンタリードラマ。視聴率は14.3%([[ビデオリサーチ]]調べ・[[関東地方|関東地区]])だった。このドラマの放送直後の日本テレビのニュース番組で、総理大臣が[[チャールズ・ジェンキンス]]氏の身柄を保証するという確約を出したというこのドラマの内容にも関連するニュースが流れた。


=== キャスト ===
=== キャスト ===
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* [[小泉純一郎]]:[[清水章吾]]
* [[小泉純一郎]]:[[清水章吾]]
* [[斉木昭隆]]:[[永島敏行]]
* [[斉木昭隆]]:[[永島敏行]]
* 美花:[[響美]]
* 美花:[[清水響美|響美]]


===スタッフ===
===スタッフ===
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== 特別版 総理大臣小泉純一郎 歴史に残る2000日 ==
== 特別版 総理大臣小泉純一郎 歴史に残る2000日 ==
2006年9月18日放送。2部構成であった。1部は、小泉政権2000日のうち、大きな5つの謎となった「政権誕生の謎」「[[郵政民営化]]解散の謎」「[[朝鮮民主主義人民共和国|訪朝]]の謎」などに迫る[[再現ドラマ]]。2部は、汐留S2スタジオから生放送で、当時のポスト小泉候補であった[[安倍晋三]]、[[麻生太郎]]、[[谷垣禎一]]の3名に質問をぶつけた。
2006年9月18日放送。2部構成であった。1部は、小泉政権2000日のうち、大きな5つの謎となった「政権誕生の謎」「[[郵政民営化]]解散の謎」「[[朝鮮民主主義人民共和国|訪朝]]の謎」などに迫る[[再現ドラマ]]。2部は、汐留S2スタジオから生放送で、当時のポスト小泉候補であった[[安倍晋三]]、[[麻生太郎]]、[[谷垣禎一]]の3名に質問をぶつけた。視聴率は12.1%(ビデオリサーチ調べ・関東地区)だった。


=== キャスト ===
=== キャスト ===
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* 吉澤由美子(政治部新人記者):[[肘井美佳]]
* 吉澤由美子(政治部新人記者):[[肘井美佳]]
ほか
ほか

== 脚注 ==
<references />


== 外部リンク ==
== 外部リンク ==
*[http://www.ntv.co.jp/22 アンテナ22公式サイト]
*[https://web.archive.org/web/20060905012433/ アンテナ22公式サイト(2006年9月5日時点でのアーカイブ)]
*[http://www.ntv.co.jp/koizumi/ 緊急ドラマスペシャル 内閣総理大臣 小泉純一郎 ―歴史に残る2000日5つの謎を解く]
*[https://web.archive.org/web/20090228054252/http://www.ntv.co.jp/koizumi/ 緊急ドラマスペシャル 内閣総理大臣 小泉純一郎 ―歴史に残る2000日5つの謎を解く(2009年2月28日時点でのアーカイブ)]


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[[Category:伊東四朗]]

2022年4月24日 (日) 14:48時点における最新版

アンテナ22あんてなにじゅうに)は、2005年10月17日から2006年9月11日まで日本テレビ系列で毎週月曜22:00 - 22:54に放送されていたドキュメンタリーバラエティ番組である。

概要[編集]

前番組『スーパーテレビ情報最前線』をリニューアルし、社会的な内容や季節の観光、旬の人物などをドキュメントタッチで放送。番組ナビゲーターとして俳優伊東四朗(本名:伊藤 輝男)と、プロデューサーテリー伊藤(本名:伊藤 輝夫)の2人の「いとう てるお」を起用した(一刀両断ならぬいとう両断でそのテーマに肉薄するといった指向)。

番組タイトルロゴは「アンテナ」を黄色で、「22」を黒色でそれぞれ描き、さらに2と2の間に22時(=夜10時)を指す時計の針をはめ込んだ。

福井放送では前番組『スーパーテレビ』の途中からと同様に引き続き日曜16時台での放送となっていた[1]。また月曜21時台から特別版として放送する場合、同時フルネットとなることがあったのも『スーパーテレビ』の途中からと同様である(該当する回は後述の「今までの放送」の項を参照のこと。)。

2006年3月を最後に、『TIME21』(1987年4月から)以来19年間スポンサーとして参加してきたNECがスポンサーを離脱した。また、援助交際売春などがテーマとして取り上げられる場合は、1分枠のスポンサーだったP&G提供クレジットを自粛することがあった。

通常版終了の翌週の2006年9月18日には「特別版」として、当時の総理大臣・小泉純一郎を題材にしたテレビドラマが放送された。

なお、前番組と同様、「24時間テレビ」放送翌日には、「24時間マラソン」のドキュメンタリーを放送した。

出演者[編集]

ナビゲーター
ナレーター

放送リスト[編集]

2005年[編集]

  • 10月17日:私が六本木のナンバーワン 実録!お水の花道
  • 10月24日:お母さん、私…ドラッグ中毒です
  • 10月31日:ヒットアーティストって…今 音楽業界が変わる
  • 11月7日:新宿最強の色男軍団 実録!ホストの花道(前編)
  • 11月14日:新宿最強の色男軍団 実録!ホストの花道(後編)
  • 11月14日:柳本ジャパンに密着 女子バレーの選手って素敵!
  • 11月28日:実録!美容整形 私が顔を変えるワケ
  • 12月5日:私をフレンチに連れてって Paris Tokyo
  • 12月12日:女刑事になりたいの 〜19歳!新米警察官物語〜
  • 12月19日:★歌舞伎俳優って素敵! 独占密着…中村勘太郎&七之助(この回が福井放送で同時ネットされた最初の事例)
(11月21日は「ベストヒット歌謡祭2005」、12月26日は年末進行編成でそれぞれ放送休止

2006年[編集]

  • 1月9日:★アンテナ22特別版 新春ドキュメンタリードラマ・「告白」
  • 1月16日:もう泣かないヨ…卓球愛ちゃん 素顔の17歳
  • 1月23日:緊急放送・ライブドア堀江社長逮捕(※福井放送は予定していた内容が変更されたため、別番組に差し替え)
  • 1月30日:実録!交通警察・闇の事件簿
  • 2月6日:「実録 ナースのお仕事・救命センター新人奮闘記」(1月23日に放送予定だったが、この日に延期)
  • 2月13日:「コンビニが大変だ!」あなたの知らない謎と不思議
  • 2月20日:「銀座の女の生きる道」〜金とオトコと色恋と〜
  • 2月27日:巨大病院…命の闘い「熱血!救命医師24時」
  • 3月6日:めちゃ・モテCanCam「カリスマモデルの全て」
  • 4月10日:★平成の皇室 お妃物語〜雅子さまと紀子さま、皇后・美智子さまの今〜
  • 4月17日:実録!ホストの花道「新宿最強の色男軍団」
  • 4月24日:「万引き常習犯を追え」女性Gメンの闘い
  • 5月1日:人気ラーメン店&高級料亭の味「究極カップ麺誕生の舞台裏」
  • 5月8日:両足のないお母さん「奇跡の子育て奮闘記」
  • 5月15日:「真夜中の新宿2丁目」自由奔放な魅惑の街
  • 5月22日:実録!深夜の事件簿「麻薬Gメン 激闘365日」
  • 5月29日:カラダをはった仕事を選んだ女たち
  • 6月5日:行列の先に極上の味!「超人気!回転すし戦争」
  • 6月12日:実録 渋谷ギャルサー物語
  • 6月26日:実録!真夜中の少女たち 誰か私を助けに来て…
  • 7月10日:★決意の美容整形! 顔を変えたい女たち
  • 7月24日:凶悪犯を追え! 犯罪捜査最前線
  • 7月31日:「密着 横峯さくら」 二十歳の旅立ち
  • 8月21日:潜入!海上自衛隊 新人パイロット物語
  • 8月28日:8月26日から8月27日まで放送された、『24時間テレビ』100kmマラソン(2006年度はアンガールズ)のドキュメントを放送(この流れは、前身の『スーパーテレビ』から続いている)。
  • 9月2日:アンテナ22特別版 萌える街!あなたの知らない秋葉原(メイド喫茶(@ほぉ〜むcafe)、グラビアイドル、ラブドール、AKB48、男性歌手など)
  • 9月4日:真夏の湘南事件簿
  • 9月11日:ウクライナから来た天使(通常版はこの回で放送終了)
  • 9月18日:★アンテナ22特別版 特別ドラマスペシャル・総理大臣 小泉純一郎
(★=福井放送でも同時ネットをした回(各年度共通))

『スーパーテレビ』時代からの正統派ドキュメンタリーを放送する回はことごとく低視聴率であったが、「ホストの花道」や「真夜中の新宿2丁目」「カラダを張った仕事を選んだ女たち」などといった、比較的アウトローな話題(裏社会)を扱う回は12〜14%程度の安定した視聴率を取っていた。

2006年5月15日ホモフォビア的表現のドキュメントを放送。5月17日の国際反ホモフォビア・デー(IDAHO)に同性愛の団体から「ホモフォビア啓蒙番組だ!」と抗議され、日本テレビ総務部長に当該番組における表現への抗議と要望書が提出された。

スタッフ[編集]

エンディングテーマ[編集]

  • 増田恵子『奇蹟の花』(番組開始 - 2006年3月)
  • FOOT STAMP『戦う風』(2006年4月 - 番組終了)

特別版テレビドラマ『告白』[編集]

2006年1月9日の21:30 - 23:39(JST)にて放送。北朝鮮拉致事件を、チャールズ・ジェンキンスの視点による手記から描いたドキュメンタリードラマ。視聴率は14.3%(ビデオリサーチ調べ・関東地区)だった。このドラマの放送直後の日本テレビのニュース番組で、総理大臣がチャールズ・ジェンキンス氏の身柄を保証するという確約を出したというこのドラマの内容にも関連するニュースが流れた。

キャスト[編集]

スタッフ[編集]

特別版 総理大臣小泉純一郎 歴史に残る2000日[編集]

2006年9月18日放送。2部構成であった。1部は、小泉政権2000日のうち、大きな5つの謎となった「政権誕生の謎」「郵政民営化解散の謎」「訪朝の謎」などに迫る再現ドラマ。2部は、汐留S2スタジオから生放送で、当時のポスト小泉候補であった安倍晋三麻生太郎谷垣禎一の3名に質問をぶつけた。視聴率は12.1%(ビデオリサーチ調べ・関東地区)だった。

キャスト[編集]

日本テレビ政治部

ほか

脚注[編集]

  1. ^ 同局は1989年4月からテレビ朝日系列とのクロスネット局となっており、なおかつ1995年4月から2008年3月までの13年間、月曜22時台には木曜ドラマを遅れネットし続けていたため。

外部リンク[編集]

日本テレビ 月曜22時台
前番組 番組名 次番組
スーパーテレビ情報最前線
(2004.4 - 2005.9.12)
※月曜21時台から移動
アンテナ22
(2005.10.17 - 2006.9.11)
極上の月夜
(2006.10.16 - 2007.6.18)