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|画像説明=2020年 |
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|身長=198cm |
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|所属チーム名=ヴァンダービルト大学 |
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|ポジション=[[スモールフォワード|SF]]/[[シューティングガード|SG]] |
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|ドラフト=[[1995年のNBAドラフト|1995年]] 3位 |
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|賞歴=*2×[[NBAオールスターゲーム]]出場 : 2000, 2001 |
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*2×[[NBAオールスターゲーム]]出場 : 2000, 2001 |
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*[[NBAオールルーキーチーム]] 1stチーム:1996 |
*[[NBAオールルーキーチーム]] 1stチーム:1996 |
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'''コーチ時代''' |
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*[[NBADL]]チャンピオン:2017 |
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*[[NBADL]]最優秀コーチ賞:2017 |
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|経歴=[[フィラデルフィア・76ers]]<br />[[デトロイト・ピストンズ]]<br />[[ワシントン・ウィザーズ]]<br />[[ダラス・マーベリックス]]<br />[[ミルウォーキー・バックス]]<br />[[マイアミ・ヒート]]<br />[[アトランタ・ホークス]]<br />[[ブルックリン・ネッツ]] |
|経歴=[[フィラデルフィア・76ers]]<br />[[デトロイト・ピストンズ]]<br />[[ワシントン・ウィザーズ]]<br />[[ダラス・マーベリックス]]<br />[[ミルウォーキー・バックス]]<br />[[マイアミ・ヒート]]<br />[[アトランタ・ホークス]]<br />[[ブルックリン・ネッツ]] |
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|経歴年=1995-1998<br />1998-2002<br />2002-2004<br />2004-2009<br />2010<br />2010<br />2011-2012<br />2012-2013 |
|経歴年=1995-1998<br />1998-2002<br />2002-2004<br />2004-2009<br />2010<br />2010<br />2011-2012<br />2012-2013 |
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|監督歴=[[トロント・ラプターズ]] (AC) |
|監督歴=[[トロント・ラプターズ]] (AC)<br>[[ラプターズ・905]] ([[Dリーグ]])<br>[[メンフィス・グリズリーズ]] (AC)<br>[[ヴァンダービルト大学]] |
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|監督年=2015- |
|監督年=2015-2016<br>2016-2-2018<br>2018-2019<br>2019- |
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'''ジェリー・スタックハウス'''('''Jerry Darnell Stackhouse''', [[1974年]][[11月5日]] - )は、[[アメリカ合衆国]][[ノースカロライナ州]][[キンストン (ノースカロライナ州)|キンストン]]出身の元[[バスケットボール]]選手 |
'''ジェリー・スタックハウス'''('''Jerry Darnell Stackhouse''', [[1974年]][[11月5日]] - )は、[[アメリカ合衆国]][[ノースカロライナ州]][[キンストン (ノースカロライナ州)|キンストン]]出身の元[[バスケットボール]]選手。身長198cm、99kg。ポジションはガード、フォワード。[[NCAA]]の[[ヴァンダービルト大学]]でヘッドコーチを務めている。 |
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== 経歴 == |
== 経歴 == |
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バスケットの名門強豪の[[ノースカロライナ大学]]からアーリーエントリー。[[1995年のNBAドラフト]]で[[フィラデルフィア・セブンティシクサーズ]]から全体の3番目で指名を受けた。ちなみに、この経歴は[[マイケル・ジョーダン]]と全く同じである。シクサーズでは持ち前の得点能力を存分に発揮。ルーキーながら1試合平均19.2得点の成績を残し、NBAオールルーキーチームにも選ばれて、一躍チームのスタープレーヤーとなる。[[1996年のNBAドラフト]]でシクサーズは後にNBAを代表するプレーヤーとなる[[アレン・アイバーソン]]がチームに加入、スタックハウスとアイバーソンのコンビに期待が寄せられ、96-97シーズンは2人で合わせて1試合平均44.2得点を記録した。しかしお互いに得点が持ち味のプレイヤーだったことから、翌97-98シーズンの途中に、スタックハウスは[[デトロイト・ピストンズ]]へトレードされた。当時のピストンズは[[グラント・ヒル]]を中心とした強豪チームだったが、スタックハウスは控えとしてプレーすることになった。 |
バスケットの名門強豪の[[ノースカロライナ大学]]からアーリーエントリー。[[1995年のNBAドラフト]]で[[フィラデルフィア・セブンティシクサーズ]]から全体の3番目で指名を受けた。ちなみに、この経歴は[[マイケル・ジョーダン]]と全く同じである。シクサーズでは持ち前の得点能力を存分に発揮。ルーキーながら1試合平均19.2得点の成績を残し、NBAオールルーキーチームにも選ばれて、一躍チームのスタープレーヤーとなる。[[1996年のNBAドラフト]]でシクサーズは後にNBAを代表するプレーヤーとなる[[アレン・アイバーソン]]がチームに加入、スタックハウスとアイバーソンのコンビに期待が寄せられ、96-97シーズンは2人で合わせて1試合平均44.2得点を記録した。しかしお互いに得点が持ち味のプレイヤーだったことから、翌97-98シーズンの途中に、スタックハウスは[[デトロイト・ピストンズ]]へトレードされた。当時のピストンズは[[グラント・ヒル]]を中心とした強豪チームだったが、スタックハウスは控えとしてプレーすることになった。 |
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ピストンズのスターターになったのは移籍2年後の99-00シーズンで、スタックハウスはキャリア初の全試合(82試合)出場、1試合平均23.6得点を記録した。続く00-01シーズンにはリーグ2位となる29.8得点を記録してリーグを代表する得点能力のある選手としての地位を築いた。このシーズン終盤に彼は[[シカゴ・ブルズ]]相手に自己ベスト、ピストンズ史上最多の1試合57得点を記録した。そのシーズン終了後スタックハウスは[[ワシントン・ウィザーズ]]に移籍して[[マイケル・ジョーダン]]と共にプレーした。ウィザーズに移籍した最初の02-03シーズンは1試合平均21.5得点、4.5アシストを記録したが、翌03-04シーズンは故障で26試合にしか出場できなかった。 |
ピストンズのスターターになったのは移籍2年後の99-00シーズンで、スタックハウスはキャリア初の全試合(82試合)出場、1試合平均23.6得点を記録した。続く00-01シーズンにはリーグ2位となる29.8得点を記録してリーグを代表する得点能力のある選手としての地位を築いた。このシーズン終盤に彼は[[シカゴ・ブルズ]]相手に自己ベスト、ピストンズ史上最多の1試合57得点を記録した。01-02シーズンには前シーズンの32勝から50勝と躍進しディビジョン優勝を果たした。プレーオフでは初戦[[トロント・ラプターズ]]を3勝2敗で破り、1991年以来11年ぶりに初戦を突破した。そのシーズン終了後スタックハウスは[[ワシントン・ウィザーズ]]に移籍して[[マイケル・ジョーダン]]と共にプレーした。ウィザーズに移籍した最初の02-03シーズンは1試合平均21.5得点、4.5アシストを記録したが、翌03-04シーズンは故障で26試合にしか出場できなかった。 |
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[[2004年]]のオフになって、スタックハウスは[[ダラス・マーベリックス]]に移籍した。[[ダーク・ノ |
[[2004年]]のオフになって、スタックハウスは[[ダラス・マーベリックス]]に移籍した。[[ダーク・ノヴィツキー]]ら豊富なタレントが揃う中、6THマンとしてプレーした。[[2006年のNBAファイナル]]にも出場したが、[[マイアミ・ヒート]]にマーベリックスは敗れてチャンピオンリングを獲得することはできなかった。 |
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2009年7月8日、[[メンフィス・グリズリーズ]]にトレードされたが契約買い取りで放出された。2010年1月17日、[[ミルウォーキー・バックス]]に、2010年10月23日、[[マイアミ・ヒート]]に、2011年12月9日、[[アトランタ・ホークス]]とそれぞれ契約。 |
2009年7月8日、[[メンフィス・グリズリーズ]]にトレードされたが契約買い取りで放出された。2010年1月17日、[[ミルウォーキー・バックス]]に、2010年10月23日、[[マイアミ・ヒート]]に、2011年12月9日、[[アトランタ・ホークス]]とそれぞれ契約。 |
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2012年7月11日、[[ブルックリン・ネッツ]]に移籍。かつて[[ロサンゼルス・ドジャース|ブルックリン・ドジャース]]でプレーした黒人初のメジャーリーガー、[[ジャッキー・ロビンソン]]と同じ背番号42をつけることになった。 |
2012年7月11日、[[ブルックリン・ネッツ]]に移籍。かつて[[ロサンゼルス・ドジャース|ブルックリン・ドジャース]]でプレーした黒人初のメジャーリーガー、[[ジャッキー・ロビンソン]]と同じ背番号42をつけることになった。 |
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2015-16シーズンから、[[トロント・ラプターズ]]のアシスタントコーチを務め、2016-17シーズンからは傘下の[[ラプターズ・905]]のヘッドコーチに転身。同シーズン39勝11敗の好成績に導き、最優秀コーチ賞を受賞<ref>[http://www.sportando.com/m/en/usa/d-league/232500/raptors-905s-jerry-stackhouse-named-2016-17-nba-d-league-coach-of-the-year.html Raptors 905’s Jerry Stackhouse Named 2016-17 NBA D-League Coach of the Year]</ref>。更に同チームをリーグ優勝に導いた<ref>[http://www.sportando.com/m/en/usa/d-league/233202/raptors-905-win-nba-d-league-title-pascal-siakam-named-mvp-of-the-finals.html Raptors 905 win NBA D-League title, Pascal Siakam named MVP of the Finals]</ref>。 |
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2015-16シーズンから、[[トロント・ラプターズ]]のアシスタントコーチを務めている。 |
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==脚註== |
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*[http://www.jerrystackhouse.com/ ジェリー・スタックハウス公式サイト] {{En icon}} |
*[http://www.jerrystackhouse.com/ ジェリー・スタックハウス公式サイト] {{En icon}} |
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*{{NBAstats|id=R|nba=711|bbr=s/stackje01|rgm=Jerry-Stackhouse/Summary/305}} |
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[[Category:ノースカロライナ大学出身のバスケットボール選手]] |
[[Category:ノースカロライナ大学出身のバスケットボール選手]] |
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[[Category:菜食主義者]] |
[[Category:菜食主義者]] |
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[[Category:ノースカロライナ州の人物]] |
[[Category:ノースカロライナ州キンストン出身の人物]] |
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[[Category:1974年生]] |
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[[Category:存命人物]] |
[[Category:存命人物]] |
2022年5月7日 (土) 14:27時点における最新版
![]() 2020年 | |
ヴァンダービルト大学 HC | |
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ポジション | SF/SG |
役職 | ヘッドコーチ |
基本情報 | |
国籍 |
![]() |
生年月日 | 1974年11月5日(49歳) |
出身地 |
![]() |
身長(現役時) | 198cm (6 ft 6 in) |
体重(現役時) | 99kg (218 lb) |
キャリア情報 | |
出身 | ノースカロライナ大学 |
ドラフト | 1995年 3位 |
選手経歴 | |
1995-1998 1998-2002 2002-2004 2004-2009 2010 2010 2011-2012 2012-2013 |
フィラデルフィア・76ers デトロイト・ピストンズ ワシントン・ウィザーズ ダラス・マーベリックス ミルウォーキー・バックス マイアミ・ヒート アトランタ・ホークス ブルックリン・ネッツ |
指導者経歴 | |
2015-2016 2016-2-2018 2018-2019 2019- |
トロント・ラプターズ (AC) ラプターズ・905 (Dリーグ) メンフィス・グリズリーズ (AC) ヴァンダービルト大学 |
受賞歴 | |
選手時代
コーチ時代 | |
Stats Basketball-Reference.com | |
ジェリー・スタックハウス(Jerry Darnell Stackhouse, 1974年11月5日 - )は、アメリカ合衆国ノースカロライナ州キンストン出身の元バスケットボール選手。身長198cm、99kg。ポジションはガード、フォワード。NCAAのヴァンダービルト大学でヘッドコーチを務めている。
経歴[編集]
バスケットの名門強豪のノースカロライナ大学からアーリーエントリー。1995年のNBAドラフトでフィラデルフィア・セブンティシクサーズから全体の3番目で指名を受けた。ちなみに、この経歴はマイケル・ジョーダンと全く同じである。シクサーズでは持ち前の得点能力を存分に発揮。ルーキーながら1試合平均19.2得点の成績を残し、NBAオールルーキーチームにも選ばれて、一躍チームのスタープレーヤーとなる。1996年のNBAドラフトでシクサーズは後にNBAを代表するプレーヤーとなるアレン・アイバーソンがチームに加入、スタックハウスとアイバーソンのコンビに期待が寄せられ、96-97シーズンは2人で合わせて1試合平均44.2得点を記録した。しかしお互いに得点が持ち味のプレイヤーだったことから、翌97-98シーズンの途中に、スタックハウスはデトロイト・ピストンズへトレードされた。当時のピストンズはグラント・ヒルを中心とした強豪チームだったが、スタックハウスは控えとしてプレーすることになった。
ピストンズのスターターになったのは移籍2年後の99-00シーズンで、スタックハウスはキャリア初の全試合(82試合)出場、1試合平均23.6得点を記録した。続く00-01シーズンにはリーグ2位となる29.8得点を記録してリーグを代表する得点能力のある選手としての地位を築いた。このシーズン終盤に彼はシカゴ・ブルズ相手に自己ベスト、ピストンズ史上最多の1試合57得点を記録した。01-02シーズンには前シーズンの32勝から50勝と躍進しディビジョン優勝を果たした。プレーオフでは初戦トロント・ラプターズを3勝2敗で破り、1991年以来11年ぶりに初戦を突破した。そのシーズン終了後スタックハウスはワシントン・ウィザーズに移籍してマイケル・ジョーダンと共にプレーした。ウィザーズに移籍した最初の02-03シーズンは1試合平均21.5得点、4.5アシストを記録したが、翌03-04シーズンは故障で26試合にしか出場できなかった。
2004年のオフになって、スタックハウスはダラス・マーベリックスに移籍した。ダーク・ノヴィツキーら豊富なタレントが揃う中、6THマンとしてプレーした。2006年のNBAファイナルにも出場したが、マイアミ・ヒートにマーベリックスは敗れてチャンピオンリングを獲得することはできなかった。
2009年7月8日、メンフィス・グリズリーズにトレードされたが契約買い取りで放出された。2010年1月17日、ミルウォーキー・バックスに、2010年10月23日、マイアミ・ヒートに、2011年12月9日、アトランタ・ホークスとそれぞれ契約。
2012年7月11日、ブルックリン・ネッツに移籍。かつてブルックリン・ドジャースでプレーした黒人初のメジャーリーガー、ジャッキー・ロビンソンと同じ背番号42をつけることになった。
2015-16シーズンから、トロント・ラプターズのアシスタントコーチを務め、2016-17シーズンからは傘下のラプターズ・905のヘッドコーチに転身。同シーズン39勝11敗の好成績に導き、最優秀コーチ賞を受賞[1]。更に同チームをリーグ優勝に導いた[2]。
脚註[編集]
外部リンク[編集]
- ジェリー・スタックハウス公式サイト
- 選手の通算成績と情報 NBA、Basketball-Reference、Eurobasket、RealGM