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'''第二次世界大戦の会談・会議'''（だいにじせかいたいせんのかいだん・かいぎ）では、[[第二次世界大戦]]中に |
'''第二次世界大戦の会談・会議'''（だいにじせかいたいせんのかいだん・かいぎ）では、[[第二次世界大戦]]中に行われた主要な会議や会談を記述する。 |
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== 枢軸国側の会議 == |
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{| border="2" cellpadding="4" cellspacing="0" style="margin: 1em 1em 1em 0; background: #f9f9f9; border: 1px #aaa solid; border-collapse: collapse; font-size: 95%;" |
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{|class="wikitable" style="font-size:95%" |
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!名前<br />（コードネーム）!!場所!!日時!!主要な出席者!!主な討議内容と結果 |
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|[[大東亜会議]]||[[東京]]、[[日本]]||1943年[[11月5日]] - [[11月6日|6日]]||[[東條英機]]、[[汪兆銘]]、[[バー・モウ|モウ]]、[[スバス・チャンドラ・ボース|ボース]]||[[大東亜共同宣言]]の採択 |
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!名前<br>([[コードネーム]]) |
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|} |
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!場所 |
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!日時 |
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== 連合国側の会議 == |
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!主要な出席者 |
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[[連合国 (第二次世界大戦)|連合国]]側はこの他にも{{仮リンク|欧州諮問委員会|en|European Advisory Commission}}等の連絡会議をしばしば行っていた。 |
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!主な結果 |
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{|class="wikitable" style="font-size:95%" |
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!名前<br />（[[コードネーム]]）!!場所!!日時!!主要な出席者!!主な討議内容と結果 |
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|[[米英参謀会談]]<br />(ABC-1)||[[ワシントンD.C.]]、[[アメリカ合衆国]]||[[1941年]][[1月29日]] - [[3月27日]]||[[アメリカ軍]]・[[イギリス軍]]・[[カナダ軍]]の[[参謀]]||アメリカが戦争に参加することに対する基本同意と計画策定 |
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|アメリカ・イギリススタッフ会議<br>(ABC-1) |
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| [[ワシントンDC]] |
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|[[1941年]][[1月29日]]～[[3月27日]] |
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|アメリカ・イギリス・カナダの軍のスタッフ |
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|合衆国が戦争に参加することに対する基本同意・計画が行なわれた |
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|大西洋会談<br /> (RIVIERA)||アルゲンティア、[[ニューファンドランド島|ニューファンドランド]]、[[カナダ]]||1941年[[8月9日]] - [[8月12日|12日]]||[[ウィンストン・チャーチル|チャーチル]]、[[フランクリン・ルーズベルト|ルーズベルト]]||[[大西洋憲章]]の策定 |
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|[[大西洋憲章]]<br>(大西洋会議、RIVIERA) |
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| アルゲンティア基地、[[ニューファンドランド島|ニューファンドランド]] |
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|[[1941年]][[8月9日]]～[[8月12日|12日]] |
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|[[ウィンストン・チャーチル|チャーチル]], [[フランクリン・ルーズベルト|ルーズベルト]] |
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|[[大西洋憲章]] |
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|[[モスクワ会談 (1941年)|第1回モスクワ会談]]||[[モスクワ]]、[[ソビエト連邦]]||1941年[[9月29日]] - [[10月1日]]||[[ヨシフ・スターリン|スターリン]]、[[W・アヴェレル・ハリマン|ハリマン]]、[[マックス・エイトケン (初代ビーバーブルック男爵)|ビーバーブルック]]||連合国がソ連援助を決定 |
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|[[モスクワ会談_(1941年)|モスクワ会談]] |
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|[[モスクワ|モスクワ、USSR]] |
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|[[1941年]][[9月29日]]～[[10月1日]] |
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|[[ヨシフ・スターリン|スターリン]]、[[W・アヴェレル・ハリマン|ハリマン]], [[マックス・エイケン・ビーバーブルック男爵|ビーバーブルック]] |
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|連合国がロシア援助を決定 |
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|[[アルカディア会談|第1回ワシントン会談]]<br />(ARCADIA)||ワシントンD.C.、アメリカ合衆国||1941年[[12月22日]] - [[1942年]][[1月14日]]||チャーチル、ルーズベルト||[[ヨーロッパ]]優先の原則、[[連合国共同宣言]] |
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|[[アルカディア会談]]<br>(ARCADIA) |
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|[[ワシントンD.C.]] |
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|[[1941年]][[12月22日]]～[[1942年]][[1月14日]] |
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|チャーチル、ルーズベルト |
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|ヨーロッパ優先の原則、[[連合国共同宣言]] |
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|[[第2回ワシントン会談]]||ワシントンD.C.、アメリカ合衆国||[[1942年]][[6月19日]] - [[6月25日|25日]]||チャーチル、ルーズベルト||[[イギリス海峡]]を越えての侵攻前に[[北アフリカ戦線]]において、第二戦線を作ることを優先することへの合意 |
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|[[ワシントン会談_(1942年)|第2回ワシントン会談]] |
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|[[ワシントンD.C.]] |
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|[[1942年]][[6月20日]]～[[6月25日|25日]] |
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|チャーチル、ルーズベルト |
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|イギリス海峡を越えての侵攻前に北アフリカ戦線において、第二戦線を作ることを優先する。 |
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|[[モスクワ会談 (1942年)|第2回モスクワ会談]]||モスクワ、ソビエト連邦||1942年[[8月12日]] - [[8月17日|17日]]||チャーチル、スターリン、ハリマン||イギリス海峡を越えての侵攻と北アフリカ戦線を開始することの理由の議論 |
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|[[モスクワ会談_(1942年)|第2回モスクワ会談]] |
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|[[モスクワ|モスクワ、USSR]] |
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|[[1942年]][[8月12日]]～[[8月17日|17日]] |
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|チャーチル、スターリン、ハリマン |
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|イギリス海峡を越えての侵攻と北アフリカ戦線を開始することの理由の議論 |
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|シャーシャル会談||{{仮リンク|シャーシャル|en|Cherchell}}、[[アルジェリア]]||1942年[[10月21日]] - [[10月22日|22日]]||アメリカの[[マーク・W・クラーク|クラーク]]大将、[[ヴィシー政権|ヴィシー・フランス]]のマストを含む士官||[[トーチ作戦]]前の秘密会議、ヴィシーフランスの指揮官・[[フランソワ・ダルラン|ダルラン]]大将が[[モロッコ]]と[[アルジェリア]]への連合国の上陸に抵抗しないことに同意<ref>David H. Lippman ''[http://www.usswashington.com/dl08no42.htm WORLD WAR II PLUS 55, World War II Notes, November 8, 1942（Operation Torch）]''</ref> |
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|[[シャーシャル]]会談 |
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|[[シャーシャル]]、[[アルジェリア]] |
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|[[1942年]][[10月21日]]～[[10月22日|22日]] |
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|アメリカの[[マーク・ウェイン・クラーク|クラーク]]大将、ヴィシーフランスのチャールズ・マストを含む士官 |
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|[[トーチ作戦]]前の秘密会議、ヴィシーフランスの指揮官[[フランソワ・ダルラン]]大将がモロッコとアルジェリアへの連合国の上陸に抵抗しないことに同意 |
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ref>David H. Lippman ''[http://www.usswashington.com/dl08no42.htm WORLD WAR II PLUS 55, World War II Notes, November 8, 1942 (Operation Torch)]''</ref> |
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|[[カサブランカ会談]]<br />（SYMBOL）||[[カサブランカ]]、[[モロッコ]]||[[1943年]][[1月14日]] - [[1月24日|24日]]||チャーチル、ルーズベルト、[[シャルル・ド・ゴール|ド・ゴール]]、[[アンリ・ジロー|ジロー]]||[[イタリア侵攻 (第二次世界大戦)|イタリア侵攻作戦]]と1944年のイギリス海峡を渡っての侵攻計画の策定、[[枢軸国]]に対する[[無条件降伏]]要求の宣言、フランスの戦闘組織（[[自由フランス軍]]と北アフリカ旧ヴィシー軍）の統一 |
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|[[カサブランカ会談]]<br>(SYMBOL) |
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|[[カサブランカ]]、[[モロッコ]] |
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|[[1943年]][[1月14日]]～[[1月24日|24日]] |
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|チャーチル、ルーズベルト、[[シャルル・ド・ゴール|ド・ゴール]]、[[アンリ・ジロー]](Henri Giraud) |
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|イタリア侵攻作戦と1944年のイギリス海峡を渡っての侵攻計画、枢軸国の[[無条件降伏]]の宣言、ロンドンとアルジェリアのフランスの戦闘組織の統一。 |
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|[[第3回ワシントン会談]]<br />(TRIDENT)||ワシントンD.C.、アメリカ合衆国||1943年[[5月12日]] - [[5月27日|27日]]||チャーチル、ルーズベルト||[[イタリア戦線 (第二次世界大戦)|イタリア戦線]]の計画、[[ナチス・ドイツ|ドイツ]]への航空攻撃の増加、[[太平洋戦争|太平洋戦線]]への兵力増強 |
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|[[ワシントン会談_(1943年)|第3回ワシントン会談]]<br>(TRIDENT) |
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|[[ワシントンD.C.]] |
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|[[1943年]][[5月12日]]～[[5月27日|27日]] |
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|チャーチル、ルーズベルト |
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|イタリア戦線の計画。ドイツへの航空攻撃の増加。太平洋戦線への兵力増強。 |
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|[[ケベック会談]]<br />(QUADRANT)||[[ケベック・シティー|ケベック]]、[[カナダ]]||1943年[[8月17日]] - [[8月24日|24日]]||チャーチル、ルーズベルト、[[ウィリアム・ライアン・マッケンジー・キング|キング]]||[[ノルマンディー上陸作戦|D-デイ]]を1944年に設定、[[東南アジア]]の指揮系統の再編成、[[原子力|核エネルギー]]の情報の共有の制限を行った[[ケベック協定|ケベック秘密協定]]の締結 |
|||
|[[ケベック会談]]<br>(QUADRANT) |
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|[[ケベック (ケベック州)|ケベック]]、[[カナダ]] |
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|[[1943年]][[8月17日]]～[[8月24日|24日]] |
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|チャーチル、ルーズベルト、[[マッケンジー・キング|キング]] |
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|[[ノルマンディ上陸作戦|D-Day]]を1944年に設定。東南アジアの指揮系統の再編成。核エネルギーの情報の共有の制限を行った[[ケベック協定|ケベック秘密協定]]の締結 |
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|{{仮リンク|モスクワ会談 (1943年)|en|Moscow Conference (1943)|label=第3回モスクワ会談}}||モスクワ、ソビエト連邦||1943年[[10月18日]] - [[11月1日]]||[[コーデル・ハル|ハル]]、[[アンソニー・イーデン|イーデン]]、[[ヴャチェスラフ・モロトフ|モロトフ]]||[[モスクワ宣言 (1943年)|モスクワ宣言]] |
|||
|[[モスクワ会談_(1943年)|第3回モスクワ会談]] |
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|[[モスクワ|モスクワ、USSR]] |
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|[[1943年]][[10月18日]]～[[11月1日]] |
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|外務大臣、[[コーデル・ハル|ハル]]、[[アンソニー・イーデン|イーデン]]、[[ヴャチェスラフ・モロトフ|モロトフ]] |
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|[[モスクワ宣言_(1943年)|モスクワ宣言]] |
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|[[カイロ会談]]<br />（SEXTANT）||[[カイロ]]、[[エジプト]]||1943年[[11月23日]] - [[11月26日|26日]]||チャーチル、ルーズベルト、[[蔣介石]]||[[アジア]]の戦後に関する[[カイロ宣言]] |
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|[[カイロ会談]]<br>(SEXTANT) |
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|[[カイロ (エジプト)|カイロ]]、[[エジプト]] |
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|[[1943年]][[11月23日]]～[[11月26日|26日]] |
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|チャーチル、ルーズベルト、[[蒋介石]] |
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|アジアの戦後に関する[[カイロ宣言]] |
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|'''[[テヘラン会談]]'''<br />(EUREKA)||[[テヘラン]]、[[イラン]]||1943年[[11月28日]] - [[12月1日]]||チャーチル、ルーズベルト、スターリン||三巨頭（ビッグ・スリー）による最初の会議。ドイツとその[[枢軸国|同盟国]]との戦争の最終的な戦略、[[ノルマンディー上陸作戦|オーバーロード作戦]]の日程の設定 |
|||
|[[テヘラン会談]]<br>(EUREKA) |
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|[[テヘラン]]、[[イラン]] |
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|[[1943年]][[11月28日]]～[[12月1日]] |
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|チャーチル、ルーズベルト、スターリン |
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|3巨頭による最初の会議。ナチス・ドイツとその同盟国との戦争の最終的な戦略、[[ノルマンディ上陸作戦|オーバーロード作戦]]の日程の設定。 |
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|{{仮リンク|第2回カイロ会談|en|Second Cairo Conference}}<br />(SEXTANT)||カイロ、エジプト||1943年[[12月4日]] - [[12月6日|6日]]||チャーチル、ルーズベルト、[[イスメト・イノニュ|イノニュ]]||連合国の[[トルコ]]の飛行場の利用の同意、[[大日本帝国|日本]]支配下の[[ミャンマー|ビルマ]]への侵攻（アナキム作戦）の延期 |
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|[[第2回カイロ会談]]<br>(SEXTANT) |
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|カイロ、エジプト |
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|[[1943年]][[12月4日]]～[[12月6日|6日]] |
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|チャーチル、ルーズベルト、[[イスメト・イノニュ|イノニュ]] |
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|連合国のトルコの飛行場の利用の同意、日本支配下のビルマへのアナキム作戦の延期 |
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|{{仮リンク|ブラザヴィル会議|fr|Conférence de Brazzaville}}||[[ブラザヴィル]]、[[フランス領赤道アフリカ]]||[[1944年]][[1月30日]] - [[2月8日]]||ド・ゴール、[[フェリックス・エブエ|エブエ]]らフランス植民地首脳||ヴィシー政権に対する抵抗と、戦後[[フランス植民地帝国|フランス植民地]]に対する[[フランス連合]]内での自治権付与 |
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|[[イギリス連邦首脳会議|大英帝国首脳会議]] |
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|[[ロンドン]]、[[イギリス]] |
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|[[1944年]][[5月1日]]-[[5月16日|16日]] |
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|チャーチル、[[ジョン･カーティン]](オーストラリア)、ピーター・フレイザー(ニュージーランド)、マッケンジー・キング(カナダ)、[[ヤン・スマッツ]](南アフリカ) |
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| [[イギリス連邦]]のリーダーがモスクワ宣言を支持し、連合国の戦争遂行においてそれぞれが努力を行っていくという同意 |
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|[[イギリス連邦首相会議]]||[[ロンドン]]、[[イギリス]]||1944年[[5月1日]] - [[5月16日|16日]]||チャーチル、[[ジョン・カーティン|カーティン]]（[[オーストラリア]]）、{{仮リンク|ピーター・フレイザー|en|Peter Fraser (New Zealand politician)|label=フレイザー}}（[[ニュージーランド]]）、[[ウィリアム・ライアン・マッケンジー・キング|マッケンジー・キング]]（カナダ）、[[ヤン・スマッツ|スマッツ]]（[[南アフリカ共和国|南アフリカ]]）||[[イギリス連邦]]のリーダーがモスクワ宣言を支持し、連合国の戦争遂行においてそれぞれが努力を行っていくという同意 |
|||
|[[連合国通貨金融会議|ブレトン･ウッズ会議]] |
|||
|[[ブレトン・ウッズ]]、USA |
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|[[1944年]][[7月1日]]～[[7月15日|15日]] |
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|44カ国が参加 |
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|[[国際通貨基金]]と[[国際復興開発銀行]]の創設([[ブレトン・ウッズ協定]]) |
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|[[連合国通貨金融会議|ブレトン・ウッズ会議]]||[[ブレトン・ウッズ]]、アメリカ合衆国||1944年[[7月1日]] - [[7月15日|15日]]||44カ国が参加||[[国際通貨基金]]と[[国際復興開発銀行]]の創設（[[ブレトン・ウッズ協定]]） |
|||
|[[ダンバートン・オークス会議]] |
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|[[ワシントンD.C.]] |
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|[[1944年]][[8月21日]]～[[8月29日|29日]] |
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|39カ国の代表。[[エドワード・スタティニアス|スタティニアス]]、[[アレキサンダー・カドガン|カドガン]]、[[アンドレイ・グロムイコ|グロムイコ]] |
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|[[国際連合]]設立の同意 |
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|[[ダンバートン・オークス会議]]||ワシントンD.C.、アメリカ合衆国||1944年[[8月21日]] - [[8月29日|29日]]||39カ国の代表、[[エドワード・ステティニアス|ステティニアス]]、{{仮リンク|アレクサンダー・カドガン|en|Alexander Cadogan|label=カドガン}}、[[アンドレイ・グロムイコ|グロムイコ]]||[[国際連合]]設立の同意 |
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|[[第2次ケベック会談]]<br>(OCTAGON) |
|||
|[[ケベック]]、[[カナダ]] |
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|[[1944年]][[9月12日]]～[[9月16日|16日]] |
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|チャーチル、ルーズベルト |
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|戦後のドイツの[[モーゲンソー・プラン|モルゲンソー・プラン]]、その他の戦争計画 |
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|[[第2回ケベック会談]]<br />(OCTAGON)||[[ケベック]]、[[カナダ]]||1944年[[9月12日]] - [[9月16日|16日]]||チャーチル、ルーズベルト||戦後の[[連合軍軍政期 (ドイツ)|ドイツ]]の占領計画[[モーゲンソー・プラン]]の協議、その他の戦争計画 |
|||
|[[モスクワ会談_(1944年)|第4回モスクワ会談]]<br>(TOLSTOY) |
|||
|[[モスクワ|モスクワ]]、USSR |
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|[[1944年]][[10月9日]] |
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|チャーチル、スターリン、モロトフ、エデン |
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|東ヨーロッパ、バルカンの戦後の勢力範囲の決定。 |
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|{{仮リンク|モスクワ会談 (1944年)|en|Moscow Conference (1944)|label=第4回モスクワ会談}}<br />(TOLSTOY)||モスクワ、ソビエト連邦||1944年[[10月9日]]||チャーチル、スターリン、モロトフ、イーデン||[[東ヨーロッパ]]、[[バルカン半島|バルカン]]の戦後の勢力範囲を定めた[[パーセンテージ協定]]の締結 |
|||
|[[マルタ会談_(1945年)|マルタ会談]]<br>(ARGONAUT & CRICKET) |
|||
|[[マルタ]] |
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|[[1945年]][[1月30日]]～[[2月2日]] |
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|チャーチル、ルーズベルト |
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|ヤルタの準備 |
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|- |
|- |
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|[[マルタ会談 (1945年)|マルタ会談]]<br />(ARGONAUT & CRICKET)||[[マルタ]]||[[1945年]][[1月30日]] - [[2月2日]]||チャーチル、ルーズベルト||[[ヤルタ会談]]に向けての準備 |
|||
|[[ヤルタ会談]]<br>(ARGONAUT & MAGNETO) |
|||
|[[ヤルタ]]、USSR |
|||
|[[1945年]][[2月4日]]～[[2月11日|11日]] |
|||
|チャーチル、ルーズベルト、スターリン |
|||
|ドイツ降伏までの最終計画。ヨーロッパの戦後計画。国際連合会議の日程の設定。日本へのロシア参戦の状況確認。 |
|||
|- |
|- |
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|'''[[ヤルタ会談]]'''<br />（ARGONAUT & MAGNETO）||[[ヤルタ]]、ソビエト連邦||1945年[[2月4日]] - [[2月11日|11日]]||チャーチル、ルーズベルト、スターリン||ドイツ降伏までの最終計画、ヨーロッパの戦後計画、国際連合会議の日程の設定、[[ソ連対日参戦|日本へのロシア参戦]]の状況確認 |
|||
|[[国際機関に関する連合国会議]] |
|||
|[[サンフランシスコ]]、USA |
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|[[1945年]][[4月25日]]～[[6月26日]] |
|||
|50カ国の参加 |
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|[[国際連合憲章]] |
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|- |
|- |
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|[[サンフランシスコ会議|国際機関に関する連合国会議]]||[[サンフランシスコ]]、アメリカ合衆国||1945年[[4月25日]] - [[6月26日]]||50カ国の参加||[[国際連合憲章]] |
|||
|[[ポツダム会談]]<br>(TERMINAL) |
|||
|[[ポツダム]]、[[ドイツ]] |
|||
|[[1945年]][[7月17日]]～[[8月2日]] |
|||
|スターリン、[[ハリー・S・トルーマン|トルーマン]]、チャーチル →[[クレメント・アトリー|アトリー]] |
|||
|全日本軍の無条件降伏を定めた[[ポツダム宣言]]、ドイツの処理に関する[[ポツダム協定]]の制定 |
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|'''[[ポツダム会談]]'''<br />(TERMINAL)||[[ポツダム]]、[[ドイツ]]||1945年[[7月17日]] - [[8月2日]]||チャーチル、スターリン、[[ハリー・S・トルーマン|トルーマン]]、[[クレメント・アトリー|アトリー]]||全[[日本軍]]の[[無条件降伏]]を定めた[[ポツダム宣言]]、ドイツの処理に関する[[ポツダム協定]]の制定 |
|||
|- |
|||
|[[ロンドン会議 (1945年)|ロンドン会議]]||ロンドン、イギリス||1945年[[6月26日]] - [[8月8日]]||[[ロバート・ジャクソン (法律家)|ジャクソン]]、[[イオナ・ニキチェンコ]]、[[ロベール・ファルコ|ファルコ]]||[[ニュルンベルク裁判]]開始の決定、裁判の規定[[国際軍事裁判所憲章]]の制定 |
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|} |
|} |
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合計で、チャーチルは14回の会談に、ルーズベルトは12回、スターリンは5回の会談に出席した。 |
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合計で、チャーチルは14の会談に、ルーズベルトは12、スターリンは5つの会談に出席した。 |
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Prince of Wales-5.jpg|大西洋会議、アルゲンティア基地、[[ニューファンドランド島]]、[[1941年]] |
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Casablanca-Conference.jpg|[[カサブランカ会談]]、[[カサブランカ]]、[[モロッコ]]、[[1943年]] |
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RooseveltChurchillMackenzie.jpg|[[ケベック会談|第一次ケベック会談]]、[[ケベック・シティー]]、[[カナダ]]、1943年 |
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Cairo conference.jpg|カイロ会談（[[:en:Cairo Conference|en]]）、[[カイロ]]、[[エジプト]]、1943年 |
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Teheran conference-1943.jpg|[[テヘラン会談]]、[[テヘラン]]、[[イラン]]、1943年 |
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Roosevelt Inonu Churchill.jpg|{{仮リンク|第2次カイロ会談|en|Second Cairo Conference}}、カイロ、エジプト、1943年 |
|||
CommonwealthPrimeMinisters1944.jpg|[[イギリス連邦首相会議]]、[[ロンドン]]、[[イギリス]]、[[1944年]] |
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Image:Yalta_summit_1945_with_Churchill,_Roosevelt,_Stalin.jpg|ヤルタ会談、ヤルタ、ソビエト連邦、1945年 |
|||
Yalta summit 1945 with Churchill, Roosevelt, Stalin.jpg|[[ヤルタ会談]]、[[ヤルタ]]、[[ソビエト連邦]]、[[1945年]] |
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Potsdam conference 1945-8.jpg|[[ポツダム会談]]、[[ポツダム]]、[[ドイツ]]、1945年 |
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</gallery> |
</gallery> |
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==参考文献== |
== 参考文献 == |
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{{脚注ヘルプ}} |
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{{Reflist}} |
{{Reflist}} |
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==関連項目== |
== 関連項目 == |
||
* [[連合国 (第二次世界大戦) |
* [[連合国 (第二次世界大戦)]] |
||
* [[枢軸国]] |
|||
* [[第二次世界大戦の参戦国]] |
* [[第二次世界大戦の参戦国]] |
||
* [[連合国戦争犯罪委員会]] |
|||
==外部リンク== |
== 外部リンク == |
||
* [[s:憲法制定の経過に関する小委員会報告書/日本国憲法制定経過年表|日本国憲法制定経過年表（憲法制定の経過に関する小委員会報告書）]] - [[ウィキソース]] |
|||
*[http://www.fdrlibrary.marist.edu/ww2con95.html 第二次世界大戦で開かれた主要な会議は？] [[フランクリン・D・ルーズベルト大統領図書館]]のウェブサイト |
|||
* [ |
* [https://history.army.mil/ 米国陸軍、戦史センター]{{En icon}} |
||
** [ |
** [https://history.army.mil/books/wwii/Sp1941-42/index.htm 連合国の軍備の戦略計画、1941年〜1942年]{{En icon}} |
||
** [ |
** [https://history.army.mil/books/wwii/sp1943-44/index.htm 連合国の軍備の戦略計画、1943年〜1944年]{{En icon}} |
||
** [ |
** [https://history.army.mil/books/wwii/WCP/index.htm ワシントンコマンドポスト：作戦部]{{En icon}} |
||
** [ |
** [https://history.army.mil/books/wwii/sp1943-44/appC.htm 付録C:1943年1月〜1944年9月までの主要な国際会議]{{En icon}} |
||
[[Category:第二次世界大戦|*かいたんかいき]] |
[[Category:第二次世界大戦|*かいたんかいき]] |
||
[[Category:第二次世界大戦の国際会議|*]] |
|||
[[af:Tydlyn van die Tweede Wêreldoorlog]] |
|||
[[cs:Dohody během druhé světové války]] |
|||
[[en:List of World War II conferences]] |
|||
[[es:Anexo:Conferencias de la Segunda Guerra Mundial]] |
|||
[[et:Teise maailmasõja kronoloogia]] |
|||
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2023年9月2日 (土) 01:28時点における最新版
第二次世界大戦の会談・会議（だいにじせかいたいせんのかいだん・かいぎ）では、第二次世界大戦中に行われた主要な会議や会談を記述する。
枢軸国側の会議[編集]
| 名前 （コードネーム） |
場所 | 日時 | 主要な出席者 | 主な討議内容と結果 |
|---|---|---|---|---|
| 大東亜会議 | 東京、日本 | 1943年11月5日 - 6日 | 東條英機、汪兆銘、モウ、ボース | 大東亜共同宣言の採択 |
連合国側の会議[編集]
連合国側はこの他にも欧州諮問委員会等の連絡会議をしばしば行っていた。
| 名前 （コードネーム） |
場所 | 日時 | 主要な出席者 | 主な討議内容と結果 |
|---|---|---|---|---|
| 米英参謀会談 (ABC-1) |
ワシントンD.C.、アメリカ合衆国 | 1941年1月29日 - 3月27日 | アメリカ軍・イギリス軍・カナダ軍の参謀 | アメリカが戦争に参加することに対する基本同意と計画策定 |
| 大西洋会談 (RIVIERA) |
アルゲンティア、ニューファンドランド、カナダ | 1941年8月9日 - 12日 | チャーチル、ルーズベルト | 大西洋憲章の策定 |
| 第1回モスクワ会談 | モスクワ、ソビエト連邦 | 1941年9月29日 - 10月1日 | スターリン、ハリマン、ビーバーブルック | 連合国がソ連援助を決定 |
| 第1回ワシントン会談 (ARCADIA) |
ワシントンD.C.、アメリカ合衆国 | 1941年12月22日 - 1942年1月14日 | チャーチル、ルーズベルト | ヨーロッパ優先の原則、連合国共同宣言 |
| 第2回ワシントン会談 | ワシントンD.C.、アメリカ合衆国 | 1942年6月19日 - 25日 | チャーチル、ルーズベルト | イギリス海峡を越えての侵攻前に北アフリカ戦線において、第二戦線を作ることを優先することへの合意 |
| 第2回モスクワ会談 | モスクワ、ソビエト連邦 | 1942年8月12日 - 17日 | チャーチル、スターリン、ハリマン | イギリス海峡を越えての侵攻と北アフリカ戦線を開始することの理由の議論 |
| シャーシャル会談 | シャーシャル、アルジェリア | 1942年10月21日 - 22日 | アメリカのクラーク大将、ヴィシー・フランスのマストを含む士官 | トーチ作戦前の秘密会議、ヴィシーフランスの指揮官・ダルラン大将がモロッコとアルジェリアへの連合国の上陸に抵抗しないことに同意[1] |
| カサブランカ会談 （SYMBOL） |
カサブランカ、モロッコ | 1943年1月14日 - 24日 | チャーチル、ルーズベルト、ド・ゴール、ジロー | イタリア侵攻作戦と1944年のイギリス海峡を渡っての侵攻計画の策定、枢軸国に対する無条件降伏要求の宣言、フランスの戦闘組織（自由フランス軍と北アフリカ旧ヴィシー軍）の統一 |
| 第3回ワシントン会談 (TRIDENT) |
ワシントンD.C.、アメリカ合衆国 | 1943年5月12日 - 27日 | チャーチル、ルーズベルト | イタリア戦線の計画、ドイツへの航空攻撃の増加、太平洋戦線への兵力増強 |
| ケベック会談 (QUADRANT) |
ケベック、カナダ | 1943年8月17日 - 24日 | チャーチル、ルーズベルト、キング | D-デイを1944年に設定、東南アジアの指揮系統の再編成、核エネルギーの情報の共有の制限を行ったケベック秘密協定の締結 |
| 第3回モスクワ会談 | モスクワ、ソビエト連邦 | 1943年10月18日 - 11月1日 | ハル、イーデン、モロトフ | モスクワ宣言 |
| カイロ会談 （SEXTANT） |
カイロ、エジプト | 1943年11月23日 - 26日 | チャーチル、ルーズベルト、蔣介石 | アジアの戦後に関するカイロ宣言 |
| テヘラン会談 (EUREKA) |
テヘラン、イラン | 1943年11月28日 - 12月1日 | チャーチル、ルーズベルト、スターリン | 三巨頭（ビッグ・スリー）による最初の会議。ドイツとその同盟国との戦争の最終的な戦略、オーバーロード作戦の日程の設定 |
| 第2回カイロ会談 (SEXTANT) |
カイロ、エジプト | 1943年12月4日 - 6日 | チャーチル、ルーズベルト、イノニュ | 連合国のトルコの飛行場の利用の同意、日本支配下のビルマへの侵攻（アナキム作戦）の延期 |
| ブラザヴィル会議 | ブラザヴィル、フランス領赤道アフリカ | 1944年1月30日 - 2月8日 | ド・ゴール、エブエらフランス植民地首脳 | ヴィシー政権に対する抵抗と、戦後フランス植民地に対するフランス連合内での自治権付与 |
| イギリス連邦首相会議 | ロンドン、イギリス | 1944年5月1日 - 16日 | チャーチル、カーティン（オーストラリア）、フレイザー（ニュージーランド）、マッケンジー・キング（カナダ）、スマッツ（南アフリカ） | イギリス連邦のリーダーがモスクワ宣言を支持し、連合国の戦争遂行においてそれぞれが努力を行っていくという同意 |
| ブレトン・ウッズ会議 | ブレトン・ウッズ、アメリカ合衆国 | 1944年7月1日 - 15日 | 44カ国が参加 | 国際通貨基金と国際復興開発銀行の創設（ブレトン・ウッズ協定） |
| ダンバートン・オークス会議 | ワシントンD.C.、アメリカ合衆国 | 1944年8月21日 - 29日 | 39カ国の代表、ステティニアス、カドガン、グロムイコ | 国際連合設立の同意 |
| 第2回ケベック会談 (OCTAGON) |
ケベック、カナダ | 1944年9月12日 - 16日 | チャーチル、ルーズベルト | 戦後のドイツの占領計画モーゲンソー・プランの協議、その他の戦争計画 |
| 第4回モスクワ会談 (TOLSTOY) |
モスクワ、ソビエト連邦 | 1944年10月9日 | チャーチル、スターリン、モロトフ、イーデン | 東ヨーロッパ、バルカンの戦後の勢力範囲を定めたパーセンテージ協定の締結 |
| マルタ会談 (ARGONAUT & CRICKET) |
マルタ | 1945年1月30日 - 2月2日 | チャーチル、ルーズベルト | ヤルタ会談に向けての準備 |
| ヤルタ会談 （ARGONAUT & MAGNETO） |
ヤルタ、ソビエト連邦 | 1945年2月4日 - 11日 | チャーチル、ルーズベルト、スターリン | ドイツ降伏までの最終計画、ヨーロッパの戦後計画、国際連合会議の日程の設定、日本へのロシア参戦の状況確認 |
| 国際機関に関する連合国会議 | サンフランシスコ、アメリカ合衆国 | 1945年4月25日 - 6月26日 | 50カ国の参加 | 国際連合憲章 |
| ポツダム会談 (TERMINAL) |
ポツダム、ドイツ | 1945年7月17日 - 8月2日 | チャーチル、スターリン、トルーマン、アトリー | 全日本軍の無条件降伏を定めたポツダム宣言、ドイツの処理に関するポツダム協定の制定 |
| ロンドン会議 | ロンドン、イギリス | 1945年6月26日 - 8月8日 | ジャクソン、イオナ・ニキチェンコ、ファルコ | ニュルンベルク裁判開始の決定、裁判の規定国際軍事裁判所憲章の制定 |
合計で、チャーチルは14回の会談に、ルーズベルトは12回、スターリンは5回の会談に出席した。
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大西洋会議、アルゲンティア基地、ニューファンドランド島、1941年 -
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第2次カイロ会談、カイロ、エジプト、1943年 -
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