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{{告知|議論|AKB48グループCD作品の収録曲・選抜メンバーの表記方法の変更など|ノート:この日のチャイムを忘れない}}
{{Infobox Single
{{Infobox Single
| Name = Dear J
| Name = Dear J
| Artist = [[板野友美]]
| Artist = [[板野友美]]
| Album =
| Album = [[S×W×A×G]]
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| B-side = TUNNEL（Type-A）<br/>Stay by my side（Type-B）<br/>Thank you（Type-C）<br/>ツンデレ!（劇場盤）
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| Genre = [[J-POP]]
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| Length = 16分46秒（Type-A）<br>17分38秒（Type-B）<br>16分47秒（Type-C）<br>16分07秒（劇場盤）
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| Label = [[You, Be Cool!]]/[[キングレコード|KING RECORDS]]
| Writer = [[秋元康]]（作詞）<br/>[[Keyz]], [[Carlos K.]]（作曲 #1）<br/>[[鈴木大輔 (ミュージシャン)|鈴木大輔]]（Type-A 作曲 #2）<br/>江上浩太郎（Type-B 作曲 #2）<br/>SHOU（Type-C 作曲 #2）<br/>[[井上ヨシマサ]]（劇場盤 作曲 #2）
| Writer = [[秋元康]]（作詞）<br/>[[Keyz]], [[Carlos K.]]（作曲）
| Producer = 秋元康
| Producer = 秋元康
| Certification = * プラチナ（[[日本レコード協会]]）<ref>{{cite web|url=http://www.riaj.or.jp/data/others/gold/201102.html|title=一般社団法人 日本レコード協会｜各種統計|publisher=[[RIAJ]]|accessdate=2012-08-28}}</ref>
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* ゴールド（[[着うたフル]]、日本レコード協会）
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* 2011年1月度月間2位<small>（オリコン）</small>
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| This single = '''Dear J'''<br />（2011年）
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| Misc = {{External music video|1=[https://www.youtube.com/watch?v=WuVNanzKk9k 「Dear J」]- [[YouTube]]}}
| Misc =
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{{Album ratings
「'''Dear J'''」（ディア ジェイ）は、日本のアイドル・[[板野友美]]の[[ソロ (音楽)|ソロ]][[デビュー]][[シングル]]。[[2011年]][[1月26日]]に[[You, Be Cool!]]/[[キングレコード|KING RECORDS]]から発売された。
| rev1 = hotexpress （山本純）
| rev1Score = 肯定的<ref>{{Cite web|和書|url=http://www.hotexpress.co.jp/review/2953/|title=Dear J （レビューリスト/音楽情報サイト:hotexpress）|work=hotexpress|author=山本純|date=2011|accessdate=2016-02-27}}</ref>
}}
「'''Dear J'''」（ディア ジェイ）は、[[日本]]の女性[[アイドル]]・[[板野友美]]の楽曲。楽曲は[[秋元康]]により作詞、[[Keyz]]と[[Carlos K.]]により作曲されている。板野が所属していた女性アイドルグループ[[AKB48]]からの[[ソロ (音楽)|ソロ]][[デビュー]][[シングル]]として、[[2011年]][[1月26日]]に[[You, Be Cool!]]/[[キングレコード|KING RECORDS]]から発売された。

[[AKB48]]メンバーとしては[[大堀恵|大堀めしべ]]の「[[甘い股関節]]」、[[増田有華]]の「Stargazer」、[[奥真奈美|おぐまなみ]]の「[[かたつむり (おぐまなみの曲)|かたつむり]]」に続く4人目のソロデビューとなる。AKB48での活動と同一名義での単独ソロ作品の[[発売|リリース]]は初となるため「AKB初のソロデビュー」といった旨の紹介がなされることが多い。

楽曲のシングルCDは3種の通常盤（それぞれType-A、B、Cと区別されている）、サイト「キャラアニ.com」限定で販売される劇場盤の計4種類がリリースされた。3種の通常盤にはそれぞれ収録内容の異なるDVDが付属している。CDの収録曲およびジャケットは4種類それぞれで異なっている。特典として、3種の通常盤の初回製造分にはソロデビュー記念イベント参加応募券およびタイプごとに異なる生写真が封入されている。劇場盤には劇場盤発売記念大握手会参加券およびメンバー個別生写真（全25種のうちランダムで1種）が封入されている。


キャッチコピーは、「少女は、進化する」。
== 概要 ==
キャッチコピーは、「'''少女は、進化する'''」。


楽曲の[[ミュージック・ビデオ]]は、丸山健志が監督を務めた<ref>{{Cite web|author=|authorlink=|coauthors=|date=2011-01|url=http://www.spaceshowertv.com/search/detail.cgi?mu=0084255&ch=0|title=Dear J|format=|doi=|work= 楽曲関連情報|pages=|publisher=[[スペースシャワーTV]]|language=[[日本語]]|accessdate=2011-02-04}}</ref>。
[[AKB48]]メンバーとしては[[大堀恵|大堀めしべ]]の「[[甘い股関節]]」、[[増田有華]]の「Stargazer」、[[奥真奈美|おぐまなみ]]の「[[かたつむり (おぐまなみの曲)|かたつむり]]」に続く4人目のソロデビューとなる。AKB48での活動と同一名義での単独ソロ作品のリリースは初となるため「AKB初のソロデビュー」といった旨の紹介がなされることが多い。


楽曲は[[サマンサタバサ]]『Samantha Vega{{Unicode|&#9825;}}板野友美』スペシャルコラボCMソングに起用された。
Type-A、B、Cと劇場盤の計4形態で発売。


== 評価 ==
== 評価 ==
本作は、[[ポピュラー音楽]]の[[批評家]]から肯定的評価を得ている。『hotexpress』の山本純は「"オシャレ番長"と称される彼女のイメージにピッタリなダンスチューン」と批評し、「幾重ものエレクトロサウンドが交錯するトラックが小気味よく刻まれ、「もう2度と離さない　誰にも奪われたくない　抱きしめたいBABY」と大人びたリリックが飛び出す。年齢相応の歌詞や可愛らしさを押し出したモノが多いAKBの楽曲では出し切れなかった、板野友美のコケティッシュな魅力に改めてハッとさせられる」とコメントした<ref>{{Cite web|author=山本純|authorlink=|coauthors=|date=2011-01|url=http://www.hotexpress.co.jp/review/2953/|title=Dear J|format=|doi=|work= レビュー|pages=|publisher=hotexpress|language=[[日本語]]|accessdate=2011-01-28}}</ref>。『リッスンジャパン』の近藤陽は、「ビートの効いたクールなクラブ系のダンス・ナンバー」と批評し、「彼女のちょっと甘えたような歌声とエッジの効いたサウンドの対比が面白い。良くも悪くも“アイドルらしい”キュートなサウンドを全面的に打ち出しているAKB48の彼女のイメージとは一線を画す、時代をリードするファッション・アイコンとしての彼女の立ち位置を明確に捉えた刺激的な作品」とコメントした<ref>{{Cite web|author=近藤陽|authorlink=|coauthors=|date=2011-01|url=http://listen.jp/store/diskreview_31810.htm|title=板野友美／{{PAGENAME}}（Type-A）|format=|doi=|work=新譜レビュー|pages=|publisher=リッスンジャパン|language=[[日本語]]|accessdate=2011-01-28}}</ref>。
本作は、[[ポピュラー音楽]]の[[批評家]]から肯定的評価を得ている。『hotexpress』の山本純は「"オシャレ番長"と称される彼女のイメージにピッタリなダンスチューン」と批評し、「幾重ものエレクトロサウンドが交錯するトラックが小気味よく刻まれ、「もう2度と離さない　誰にも奪われたくない　抱きしめたいBABY」と大人びたリリックが飛び出す。年齢相応の歌詞や可愛らしさを押し出したモノが多いAKBの楽曲では出し切れなかった、板野友美のコケティッシュな魅力に改めてハッとさせられる」とコメントした<ref>{{Cite web|和書|author=山本純|authorlink=|coauthors=|date=2011-01|url=http://www.hotexpress.co.jp/review/2953/|title=Dear J|format=|doi=|work= レビュー|pages=|publisher=hotexpress|language=[[日本語]]|accessdate=2011-01-28}}</ref>。『リッスンジャパン』の近藤陽は、「ビートの効いたクールなクラブ系のダンス・ナンバー」と批評し、「彼女のちょっと甘えたような歌声とエッジの効いたサウンドの対比が面白い。良くも悪くも“アイドルらしい”キュートなサウンドを全面的に打ち出しているAKB48の彼女のイメージとは一線を画す、時代をリードするファッション・アイコンとしての彼女の立ち位置を明確に捉えた刺激的な作品」とコメントした<ref>{{Cite web|和書|author=近藤陽|authorlink=|coauthors=|date=2011-01|url=http://listen.jp/store/diskreview_31810.htm|title=板野友美／Dear J（Type-A）|format=|doi=|work=新譜レビュー|pages=|publisher=リッスンジャパン|language=[[日本語]]|accessdate=2011-01-28}}</ref>。


== チャート成績 ==
== チャート成績 ==
2011年1月25日付けの[[日本レコード協会]]による[[着うたフル]]のダウンロード数を集計した[[RIAJ有料音楽配信チャート]]で初登場1位。同チャートのデビュー曲での首位獲得は[[JASMINE (歌手)|JASMINE]]の「[[sad to say]]」以来、19ヶ月ぶりである<ref name="barks2011.01.27">{{cite news |title= 板野友美、ソロデビュー曲が異例のランキング3冠|author= |authorlink= |url= http://www.barks.jp/news/?id=1000067295|agency= RAEKS|newspaper= |publisher= アイティメディア株式会社 |location= [[東京都]]|date= 2011-01-27|page= |pages= |accessdate= 2011-01-28|language=[[日本語]]}}</ref>。同年1月31日付けの[[ビルボード#Japan Hot 100|Japan Hot 100]]で初登場67位、2月7日付けで2位に上昇<ref name="anap2011.02.07">{{Cite web|author=|authorlink=|coauthors=|date=2011-02-07|url=http://www.anapnet.com/holik/ent/chart_j/1138|title=Billboard JAPAN
2011年[[1月25日]]付けの[[日本レコード協会]]による[[着うたフル]]のダウンロード数を集計した[[RIAJ有料音楽配信チャート]]で初登場1位。同チャートのデビュー曲での首位獲得は[[JASMINE (歌手)|JASMINE]]の「[[sad to say]]」以来、19ヶ月ぶりである<ref name="barks2011.01.27">{{cite news |title= 板野友美、ソロデビュー曲が異例のランキング3冠|author= |authorlink= |url= https://www.barks.jp/news/?id=1000067295|agency= RAEKS|newspaper= |publisher= アイティメディア株式会社 |location= [[東京都]]|date= 2011-01-27|page= |pages= |accessdate= 2011-01-28|language=[[日本語]]}}</ref>。同年1月31日付けの[[ビルボード#チャート|Japan Hot 100]]で初登場67位、2月7日付けで2位に上昇<ref name="anap2011.02.07">{{Cite web|和書|date=2011-02-07|url=http://www.anapnet.com/holik/ent/chart_j/1138|title=Billboard JAPAN チャート|work=HOLIK|pages=|publisher=ANAP|language=[[日本語]]|accessdate=2011-02-03}}</ref>。Hot Top Airplayでは1月24日に初登場88位、1月31日付けで45位、2月7日付けで3位。Hot Singles Salesでは2月7日付けで初登場2位。同年2月7日付けの[[オリコンチャート|オリコン週間シングルランキング]]で、発売初週で16.3万枚を売り上げ、初登場2位。女性ソロ歌手のシングルが発売初週で15万枚を超えたのは、[[2007年]]の[[宇多田ヒカル]]の「[[Flavor Of Life]]」以来、4年1ヶ月ぶりである。また女性グループからのソロデビューシングルとしては、[[2001年]]の[[後藤真希]]が「[[愛のバカやろう]]」で記録して以来、9年10ヶ月ぶりの15万枚突破である<ref name="oricon2011.02.01">{{cite news |title= 板野友美ソロデビュー作、女性ソロで宇多田以来4年ぶり初週15万枚突破!|author= |authorlink= |url= https://www.oricon.co.jp/news/84381/full/|agency= [[オリコン]]|newspaper= |publisher= |location= [[東京都]]|date= 2011-02-01|page= |pages= |accessdate= 2011-02-01|language=[[日本語]]}}</ref>。
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== 収録曲 ==
== シングル収録トラック ==
=== Type-A ===
=== 通常盤Type-A ===
{{tracklist
# '''Dear J'''
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#: （作詞：[[秋元康]]、作曲：[[Keyz]]・[[Carlos K.]]、編曲：corin.）
| headline = CD
#:ミュージックビデオは、丸山健志が監督を務めた<ref>{{Cite web|author=|authorlink=|coauthors=|date=2011-01|url=http://www.spaceshowertv.com/search/detail.cgi?mu=0084255&ch=0|title=Dear J|format=|doi=|work= 楽曲関連情報|pages=|publisher=[[スペースシャワーTV]]|language=[[日本語]]|accessdate=2011-02-04}}</ref>。
| extra_column = 編曲
#* [[サマンサタバサ]]『Samantha Vega{{Unicode|&#9825;}}板野友美』スペシャルコラボCMソング
| total_length =
# '''TUNNEL'''
#: （作詞：秋元康、作曲・編曲：[[鈴木大輔 (ミュージシャン)|鈴木大輔]]）
#* [[イトーヨーカ堂|イトーヨーカドー]]『BODY COOLER』「アイスワールド篇」CMソング
# Dear J（OFF VOCAL VER.）
# TUNNEL（OFF VOCAL VER.）


| lyrics_credits = yes
;DVD
| music_credits = yes
# Dear J MUSIC CLIP
# Tomomi Itano Collection -Special Movie-


| title1 = Dear J
; 特典（初回生産のみ）
| note1 =
* 板野友美ソロデビュー記念イベント参加応募券
| writer1 =
* 生写真
| lyrics1 = [[秋元康]]
| music1 = [[Carlos K.]]、[[Keyz]]
| extra1 = corin.
| length1 =


| title2 = TUNNEL
=== Type-B ===
| note2 =
# '''Dear J'''
# '''Stay by my side'''
| writer2 =
| lyrics2 = 秋元康
#: （作詞：秋元康、作曲・編曲：江上浩太郎）
| music2 = [[鈴木大輔 (ミュージシャン)|鈴木大輔]]
# Dear J（OFF VOCAL VER.）
| extra2 = 鈴木大輔
# Stay by my side（OFF VOCAL VER.）
| length2 =


| title3 = Dear J ([[オフヴォーカル|OFF VOCAL VER.]])
;DVD
| note3 =
# Dear J MUSIC CLIP
| writer3 =
# Tomomi Itano Interview -Special Movie-
| lyrics3 =
| music3 =
| extra3 =
| length3 =


| title4 = TUNNEL (OFF VOCAL VER.)
; 特典（初回生産のみ）
| note4 =
* 板野友美ソロデビュー記念イベント参加応募券
| writer4 =
* 生写真
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}}
{{tracklist
| collapsed =
| headline = DVD
| total_length =


| title1 = Dear J MUSIC CLIP
=== Type-C ===
| note1 =
# '''Dear J'''
| writer1 =
# '''Thank you'''
| lyrics1 =
#: （作詞：秋元康、作曲・編曲：SHOU）
| music1 =
# Dear J（OFF VOCAL VER.）
| extra1 =
# Thank you（OFF VOCAL VER.）
| length1 =


| title2 = Tomomi Itano Collection -Special Movie-
;DVD
| note2 =
# Dear J MUSIC CLIP
| writer2 =
# Making of Tomomi Itano -Special Movie-
| lyrics2 =
| music2 =
| extra2 =
| length2 =
}}


=== 通常盤Type-B ===
; 特典（初回生産のみ）
{{tracklist
* 板野友美ソロデビュー記念イベント参加応募券
| collapsed =
* 生写真
| headline = CD
| extra_column = 編曲
| total_length =

| lyrics_credits = yes
| music_credits = yes

| title1 = Dear J
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| lyrics1 = 秋元康
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| extra2 = 江上浩太郎
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| headline = DVD
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=== 通常盤Type-C ===
{{tracklist
| collapsed =
| headline = CD
| extra_column = 編曲
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| music_credits = yes

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| extra2 = SHOU
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| title4 = Thank you (OFF VOCAL VER.)
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{{tracklist
| collapsed =
| headline = DVD
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| title1 = Dear J MUSIC CLIP
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| title2 = Making of Tomomi Itano -Special Movie-
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| length2 =
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=== 劇場盤 ===
=== 劇場盤 ===
{{tracklist
# '''Dear J'''
| collapsed =
# '''ツンデレ!'''
| headline = CD
#: （作詞：秋元康、作曲・編曲：[[井上ヨシマサ]]）
| extra_column = 編曲
#: 『[[チームA 5th Stage「恋愛禁止条例」]]』公演の楽曲をリメイク。
| total_length =
#: 板野の他に、[[石田晴香]]、[[佐藤すみれ]]、[[仁藤萌乃]]、[[宮崎美穂]]の同事務所所属のメンバーが参加し、5人で歌っている（オリジナルは3人編成のユニット）。
#: この4人は劇場盤の特典となった発売記念握手会にも参加している。
# Dear J（OFF VOCAL VER.）
# ツンデレ!（OFF VOCAL VER.）


| lyrics_credits = yes
; 特典
| music_credits = yes
* 「Dear J」劇場盤 発売記念握手会参加券

* メンバー個別生写真
| title1 = Dear J
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| writer1 =
| lyrics1 = 秋元康
| music1 = Carlos K.、Keyz
| extra1 = corin.
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| title2 = ツンデレ!
| note2 = 板野友美、[[石田晴香]]、[[佐藤すみれ]]、[[仁藤萌乃]]、[[宮崎美穂]]
| writer2 =
| lyrics2 = 秋元康
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| extra2 = 井上ヨシマサ
| length2 =

| title3 = Dear J (OFF VOCAL VER.)
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| title4 = ツンデレ! (OFF VOCAL VER.)
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== チャート ==
== チャート ==
115行目: 292行目:
!style="text-align: center;"|最高<br />順位
!style="text-align: center;"|最高<br />順位
|-
|-
|Billboard [[ビルボード#Japan Hot 100|Japan Hot 100]]<ref name="anap2011.02.07"/>
|Billboard [[ビルボード#チャート|Japan Hot 100]]<ref name="anap2011.02.07"/>
|style="text-align: center;"|2
|style="text-align: center;"|2
|-
|-
149行目: 326行目:


== 外部リンク ==
== 外部リンク ==
* [http://www.kingrecords.co.jp/cs/artist/artist.aspx?artist=40533 KING RECORDS OFFICIAL SITE > 板野 友美]
* [https://www.kingrecords.co.jp/cs/artist/artist.aspx?artist=40533 KING RECORDS OFFICIAL SITE > 板野 友美]


{{板野友美}}
{{板野友美}}
{{RIAJ有料音楽配信チャート第1位 2011年|2011年1月25日付}}
{{RIAJ有料音楽配信チャート第1位 2011年|2011年1月25日付}}
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[[Category:板野友美の楽曲]]
[[Category:板野友美の楽曲]]
[[Category:キングレコードの楽曲]]
[[Category:キングレコードの楽曲]]
[[Category:秋元康の楽曲]]
[[Category:秋元康が制作した楽曲]]
[[Category:Carlos K.が制作した楽曲]]
[[Category:2011年のシングル]]
[[Category:2011年のシングル]]
[[Category:コマーシャルソング]]
[[Category:サマンサタバサのコマーシャルソング]]
[[Category:RIAJ有料音楽配信チャート1位獲得作品]]
[[Category:RIAJ有料音楽配信チャート1位獲得作品]]
[[Category:2011年のゴールドディスク]]
[[Category:楽曲 て|いあしえい]]

[[id:Dear J]]
[[zh:Dear J]]

2023年9月24日 (日) 07:51時点における最新版

「Dear J」
板野友美 の シングル
初出アルバム『S×W×A×G』
B面 TUNNEL（Type-A）
Stay by my side（Type-B）
Thank you（Type-C）
ツンデレ!（劇場盤）
リリース
規格 マキシシングル
録音 2010年
日本の旗 日本
ジャンル J-POP
レーベル You, Be Cool!/KING RECORDS
作詞・作曲 秋元康（作詞）
Keyz, Carlos K.（作曲）
プロデュース 秋元康
ゴールドディスク
チャート最高順位
  • 週間2位（オリコン）
  • 2011年1月度月間2位（オリコン）
  • 2011年度上半期10位（オリコン）
  • 2011年度年間27位（オリコン）
  • 2位（Billboard JAPAN Hot 100）
  • 2位（Billboard JAPAN Hot Singles Sales）
  • 3位（Billboard JAPAN Hot Top Airplay）
  • 8位（Billboard JAPAN Adult Contemporary Airplay）
  • 1位（RIAJ有料音楽配信チャート）
    • 板野友美 シングル 年表
    -Dear J
    （2011年）    		ふいに
    （2011年）

    【配信限定】
    wanna be now
    （2011年）
    ミュージックビデオ
    「Dear J」- YouTube
    テンプレートを表示
    専門評論家によるレビュー
    レビュー・スコア
    出典評価
    hotexpress （山本純）肯定的[2]

    「Dear J」（ディア ジェイ）は、日本の女性アイドル・板野友美の楽曲。楽曲は秋元康により作詞、KeyzとCarlos K.により作曲されている。板野が所属していた女性アイドルグループAKB48からのソロデビューシングルとして、2011年1月26日にYou, Be Cool!/KING RECORDSから発売された。

    AKB48メンバーとしては大堀めしべの「甘い股関節」、増田有華の「Stargazer」、おぐまなみの「かたつむり」に続く4人目のソロデビューとなる。AKB48での活動と同一名義での単独ソロ作品のリリースは初となるため「AKB初のソロデビュー」といった旨の紹介がなされることが多い。

    楽曲のシングルCDは3種の通常盤（それぞれType-A、B、Cと区別されている）、サイト「キャラアニ.com」限定で販売される劇場盤の計4種類がリリースされた。3種の通常盤にはそれぞれ収録内容の異なるDVDが付属している。CDの収録曲およびジャケットは4種類それぞれで異なっている。特典として、3種の通常盤の初回製造分にはソロデビュー記念イベント参加応募券およびタイプごとに異なる生写真が封入されている。劇場盤には劇場盤発売記念大握手会参加券およびメンバー個別生写真（全25種のうちランダムで1種）が封入されている。

    キャッチコピーは、「少女は、進化する」。

    楽曲のミュージック・ビデオは、丸山健志が監督を務めた[3]。

    楽曲はサマンサタバサ『Samantha Vega♡板野友美』スペシャルコラボCMソングに起用された。

    評価

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    本作は、ポピュラー音楽の批評家から肯定的評価を得ている。『hotexpress』の山本純は「"オシャレ番長"と称される彼女のイメージにピッタリなダンスチューン」と批評し、「幾重ものエレクトロサウンドが交錯するトラックが小気味よく刻まれ、「もう2度と離さない　誰にも奪われたくない　抱きしめたいBABY」と大人びたリリックが飛び出す。年齢相応の歌詞や可愛らしさを押し出したモノが多いAKBの楽曲では出し切れなかった、板野友美のコケティッシュな魅力に改めてハッとさせられる」とコメントした[4]。『リッスンジャパン』の近藤陽は、「ビートの効いたクールなクラブ系のダンス・ナンバー」と批評し、「彼女のちょっと甘えたような歌声とエッジの効いたサウンドの対比が面白い。良くも悪くも“アイドルらしい”キュートなサウンドを全面的に打ち出しているAKB48の彼女のイメージとは一線を画す、時代をリードするファッション・アイコンとしての彼女の立ち位置を明確に捉えた刺激的な作品」とコメントした[5]。

    チャート成績

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    2011年1月25日付けの日本レコード協会による着うたフルのダウンロード数を集計したRIAJ有料音楽配信チャートで初登場1位。同チャートのデビュー曲での首位獲得はJASMINEの「sad to say」以来、19ヶ月ぶりである[6]。同年1月31日付けのJapan Hot 100で初登場67位、2月7日付けで2位に上昇[7]。Hot Top Airplayでは1月24日に初登場88位、1月31日付けで45位、2月7日付けで3位。Hot Singles Salesでは2月7日付けで初登場2位。同年2月7日付けのオリコン週間シングルランキングで、発売初週で16.3万枚を売り上げ、初登場2位。女性ソロ歌手のシングルが発売初週で15万枚を超えたのは、2007年の宇多田ヒカルの「Flavor Of Life」以来、4年1ヶ月ぶりである。また女性グループからのソロデビューシングルとしては、2001年の後藤真希が「愛のバカやろう」で記録して以来、9年10ヶ月ぶりの15万枚突破である[8]。

    シングル収録トラック

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    通常盤Type-A

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    CD
    #タイトル作詞作曲編曲
    1.「Dear J」秋元康Carlos K.、Keyzcorin.
    2.「TUNNEL」秋元康鈴木大輔鈴木大輔
    3.「Dear J (OFF VOCAL VER.)」   
    4.「TUNNEL (OFF VOCAL VER.)」   
    DVD
    #タイトル作詞作曲・編曲
    1.「Dear J MUSIC CLIP」  
    2.「Tomomi Itano Collection -Special Movie-」  

    通常盤Type-B

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    CD
    #タイトル作詞作曲編曲
    1.「Dear J」秋元康Carlos K.、Keyzcorin.
    2.「Stay by my side」秋元康江上浩太郎江上浩太郎
    3.「Dear J (OFF VOCAL VER.)」   
    4.「Stay by my side (OFF VOCAL VER.)」   
    DVD
    #タイトル作詞作曲・編曲
    1.「Dear J MUSIC CLIP」  
    2.「Tomomi Itano Interview -Special Movie-」  

    通常盤Type-C

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    CD
    #タイトル作詞作曲編曲
    1.「Dear J」秋元康Carlos K.、Keyzcorin.
    2.「Thank you」秋元康SHOUSHOU
    3.「Dear J (OFF VOCAL VER.)」   
    4.「Thank you (OFF VOCAL VER.)」   
    DVD
    #タイトル作詞作曲・編曲
    1.「Dear J MUSIC CLIP」  
    2.「Making of Tomomi Itano -Special Movie-」  

    劇場盤

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    CD
    #タイトル作詞作曲編曲
    1.「Dear J」秋元康Carlos K.、Keyzcorin.
    2.「ツンデレ!」(板野友美、石田晴香、佐藤すみれ、仁藤萌乃、宮崎美穂)秋元康井上ヨシマサ井上ヨシマサ
    3.「Dear J (OFF VOCAL VER.)」   
    4.「ツンデレ! (OFF VOCAL VER.)」   

    チャート

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    チャート（2011年） 最高
    順位
    Billboard Japan Hot 100[7] 2
    Billboard JAPAN Hot Top Airplay 3
    Billboard JAPAN Hot Singles Sales 2
    Billboard JAPAN Adult Contemporary Airplay 8
    RIAJ有料音楽配信チャート[6] 1
    オリコン週間[8] 2

    売上

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    チャート 売上
    オリコン フィジカル[8] 　　216,781

    出典

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    [脚注の使い方]
    1. ^ “一般社団法人 日本レコード協会｜各種統計”. RIAJ. 2012年8月28日閲覧。
    2. ^ 山本純 (2011年). “Dear J （レビューリスト/音楽情報サイト:hotexpress）”. hotexpress. 2016年2月27日閲覧。
    3. ^ “Dear J” (日本語). 楽曲関連情報. スペースシャワーTV (2011年1月). 2011年2月4日閲覧。
    4. ^ 山本純 (2011年1月). “Dear J” (日本語). レビュー. hotexpress. 2011年1月28日閲覧。
    5. ^ 近藤陽 (2011年1月). “板野友美／Dear J（Type-A）” (日本語). 新譜レビュー. リッスンジャパン. 2011年1月28日閲覧。
    6. ^ a b “板野友美、ソロデビュー曲が異例のランキング3冠” (日本語). RAEKS. 東京都: アイティメディア株式会社. (2011年1月27日). https://www.barks.jp/news/?id=1000067295 2011年1月28日閲覧。 
    7. ^ a b “Billboard JAPAN チャート” (日本語). HOLIK. ANAP (2011年2月7日). 2011年2月3日閲覧。
    8. ^ a b c “板野友美ソロデビュー作、女性ソロで宇多田以来4年ぶり初週15万枚突破!” (日本語). オリコン. 東京都. (2011年2月1日). https://www.oricon.co.jp/news/84381/full/ 2011年2月1日閲覧。 

    外部リンク

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    ディスコグラフィ
    シングル
    アルバム
    ミニアルバム
    配信限定
    企画作品
    センター曲
    出演
    テレビ番組
    ※ソロでのレギュラーのみ
    ラジオ
    ※ソロでのレギュラーのみ
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    主演映画
    その他の映画
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    　関連人物
    RIAJ有料音楽配信チャート第1位（2011年1月25日付）
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