コンテンツにスキップ

「フォー・セインツ」の版間の差分

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
削除された内容 追加された内容
アルトクール (会話) による ID:60825759 の版を取り消し
 
(15人の利用者による、間の18版が非表示)
1行目: 1行目:
{{簡易区別|[[セイント・フォー]]}}
{{Infobox Musician <!--プロジェクト:音楽家を参照-->
{{Infobox Musician <!--プロジェクト:音楽家を参照-->
| Name = フォー・セインツ
| Name = フォー・セインツ
22行目: 23行目:


== 概要 ==
== 概要 ==
1960年代後半に一世を風靡したカレッジ・フォーク・グループの草分け的存在。[[成蹊中学校・高等学校|成蹊高等学校]]の[[文化祭]]で結成された。ラジオ番組『[[フォーク・ビレッジ]]』で実力派として注目され、1968年のデビュー・シングル「小さな日記」が20万枚<ref>[[富澤一誠]]『フォーク名曲事典300曲〜「バラが咲いた」から「悪女」まで誕生秘話〜』[[ヤマハミュージックメディア]]、2007年、49頁。ISBN 978-4-636-82548-0</ref>の大ヒット。しかし直後に[[加賀一兄]]が脱退。
1960年代後半に一世を風靡したカレッジ・フォーク・グループの草分け的存在。[[成蹊中学校・高等学校|成蹊高等学校]]の[[文化祭]]で結成された。ラジオ番組『[[フォーク・ビレッジ]]』で実力派として注目され、1968年のデビュー・シングル「小さな日記」が20万枚<ref>[[富澤一誠]]『フォーク名曲事典300曲〜「バラが咲いた」から「悪女」まで誕生秘話〜』[[ヤマハミュージックメディア]]、2007年、49頁。ISBN 978-4-636-82548-0</ref>または80万枚<ref name="daily_140228">[https://web.archive.org/web/20140228154454/http://daily.co.jp/newsflash/soccer/2014/02/28/0006740888.shtml 鹿島のスタジアムDJが肝臓がんで休養]、[[デイリースポーツ]]、2014年2月28日。([[インターネットアーカイブ]])</ref>の大ヒット。しかし直後に[[加賀一兄]]が脱退。


後に、レコード会社の移籍に伴い、'''フォー・クローバース'''と改名するが、1973年に解散。
後に、レコード会社の移籍に伴い、'''フォー・クローバース'''と改名するが、1973年に解散。のちにメンバーであった荒木生徳は、[[荒木しげる]]として俳優に転身した
のちにメンバーであった荒木生徳は、[[荒木しげる]]として俳優に転身した。
2006年、[[NHK衛星第2放送|NHK BS-2]]「BSまるごと日本のフォーク&ロック大全集」にて33年ぶりにメンバーが集まり、「小さな日記」「希望」を披露。翌年11月にはデビュー40周年を迎えたことをきっかけに、東京・[[六本木]]のライブハウスでコンサートを開催。そして2008年には新曲「この街で」をリリースし、本格的に再結成を果たす。2010年1月には、ミニアルバム・「共に見し夢を 〜『仰げば尊し〜』より」をリリースした。
2006年、[[NHK衛星第2放送|NHK BS-2]]「BSまるごと日本のフォーク&ロック大全集」にて33年ぶりにメンバーが集まり、「小さな日記」「希望」を披露。翌年11月にはデビュー40周年を迎えたことをきっかけに、東京・[[六本木]]のライブハウスでコンサートを開催。そして2008年には新曲「この街で」をリリースし、本格的に再結成を果たす。2010年1月には、ミニアルバム・「共に見し夢を 〜『仰げば尊し〜』より」をリリースした。
32行目: 32行目:
* [[上原徹]]([[ボーカル]]、[[ギター]])
* [[上原徹]]([[ボーカル]]、[[ギター]])
* [[志賀正浩]]([[ベース (弦楽器)|ベース]])- 第1期は宮川昌浩名義で活動。
* [[志賀正浩]]([[ベース (弦楽器)|ベース]])- 第1期は宮川昌浩名義で活動。



== 元メンバー ==
== 元メンバー ==
* 加賀一兄([[ピアノ]])
* 加賀一兄([[ピアノ]])
* 荒木しげる([[ドラムセット|ドラムス]]) - 第1期は荒木生徳名義で活動。解散後は俳優に転身。[[2012年]][[4月14日]]没。
* [[荒木しげる]]([[ドラムセット|ドラムス]]) - 第1期は荒木生徳名義で活動。解散後は俳優に転身。[[2012年]][[4月14日]]没。
* [[ダニー石尾]](ボーカル、[[バンジョー]]、ギター)- も活動を続け、1993年の[[Jリーグ]]発足から[[鹿島アントラーズ]]のホームゲームの[[茨城県立カシマサッカースタジアム|スタジアムDJ]]を[[2013年]]まで務めた。[[2014年]][[4月15日]]没。
* [[ダニー石尾]](ボーカル、[[バンジョー]]、ギター)- 本名石尾豊名義でソロ歌手としても活動1993年の[[Jリーグ]]発足から[[鹿島アントラーズ]]のホームゲームの[[茨城県立カシマサッカースタジアム|スタジアムDJ]]を[[2013年]]まで務めた<ref name="daily_140228" />。[[2014年]][[2月27日]]に[[肝臓癌]]の闘病のため休養を発表<ref name="daily_140228" />。同年[[4月15日]]没。


== 楽曲 ==
== 楽曲 ==
#小さな日記 (1968.10.10) - デビュー曲。5人時代唯一のシングル
#:* 1974年に[[天地真理]]がカバー。アルバム「恋と海とTシャツと/恋人たちの港」に収録。2006年に『[[天地真理 プレミアム・ボックス]]』でCD化。
#:* 1977年に[[榊原郁恵]]がカバー。アルバム「私の先生」に収録。2008年にCD化
#:c/w ふりかえらないで


=== シングル ===
#[[希望 (岸洋子の曲)|希望]] (1969.5.1) - 翌1970年、[[岸洋子]]が[[カバー]]して大ヒット(元々のオリジナルは[[倍賞千恵子]])。
{| class="wikitable"
#:c/w お前だけはギター
!発売日
#涙の手紙 (1970.1)
!規格
#:c/w 嵐の丘に立つとき
!規格品番
#この道は暗いけど (1970.11)
!面
#:c/w 夕陽と少年
!タイトル
#僕たちの夢 (1971.6) - このシングルからフォー・クローバーズへ改称。
!作詞
#:c/w 少女
!作曲
#黙示録 (1971.9)
!編曲
#:c/w 明日になれば
|-
#あなたへの讃歌 (1972.1)
! colspan="8" |[[東芝音楽工業|東芝音楽工業・Express]]
#:c/w 赤いアネモネ
|-
#[[冬物語 (フォー・クローバースの曲)|冬物語]] (1972.10.10)
| rowspan="2" |1968年10月10日
#:c/w 時のいたずら
| rowspan="2" |EP
#悲しい童話 (1972.4)
| rowspan="2" |EP-1123
#:c/w ぼく
|A
#ツバメの自由を求めて (1973.6)
|'''小さな日記 Little Diary'''
#:c/w 風に聞いてごらん
|[[原田晴子]]
#異人館 (1974.6) 
|[[落合和徳]]
#この街で(2008.5.7)
|[[青木望]]
#:c/w 小さな日記
|-
#愛する君へのひとりごと(2010.10.27)
|B
#:c/w いつしか逢わんや ~「蛍の光」より~
|ふりかえらないで
#たまには仲間で(with [[松坂慶子]]、2015.10.14)
|[[岡本修]]
#:c/w 子供らよ
|[[上原徹]]
|フォー・セインツ
|-
| rowspan="2" |1969年5月1日
| rowspan="2" |EP
| rowspan="2" |EP-1148
|A
|[[希望 (岸洋子の曲)#フォー・セインツ版|'''希望 /''' Song Forever]]
| rowspan="2" |[[藤田敏雄]]
| rowspan="2" |[[いずみたく]]
| rowspan="2" |[[渋谷毅]]
|-
|B
|お前だけは、ギター / Song Forever My Guitar
|-
| rowspan="2" |1970年1月
| rowspan="2" |EP
| rowspan="2" |EP-1206
|A
|'''涙の手紙'''
| colspan="2" |[[いけまさゆき]]
| rowspan="2" |青木望
|-
|B
|嵐の丘に立つとき
| colspan="2" |上原徹
|-
| rowspan="2" |1970年11月
| rowspan="2" |EP
| rowspan="2" |EP-1262
|A
|'''この道は暗いけど<br>The Road Leads Us To Tomorrow'''
|[[水垣洋子]]
|落合和徳
| rowspan="2" |青木望
|-
|B
|夕陽と少年 A Boy In The Sunset
|岡本修
|上原徹
|-
! colspan="8" |'''[[日本コロムビア]](フォー・クローバース名義)'''
|-
| rowspan="2" |1971年6月
| rowspan="2" |EP
| rowspan="2" |X-*
|A
|'''僕たちの夢'''
|[[菅原孝]]
|[[菅原進]]
|[[池田孝]]
|-
|B
|少女
|
|
|
|-
| rowspan="2" |1971年9月
| rowspan="2" |EP
| rowspan="2" |X-7
|A
|'''黙示録 MOKUSHI ROKU'''
| colspan="2" |[[岸真由美]]
|[[小谷充]]
|-
|B
|明日になれば
|[[若狭健二]]
|上原徹
|フォー・クローバース
|-
| rowspan="2" |1972年1月
| rowspan="2" |EP
| rowspan="2" |X-10
|A
|'''あなたへの讃歌'''
|若狭健二
|上原徹
|青木望
|-
|B
|赤いアネモネ
|[[小平なほみ]]
| colspan="2" |渋谷毅
|-
| rowspan="2" |1972年10月10日
| rowspan="2" |EP
| rowspan="2" |X-24
|A
|[[冬物語 (フォー・クローバースの曲)|'''冬物語''']]<ref>[[日本テレビ放送網|日本テレビ]]系テレビドラマ「[[冬物語 (テレビドラマ)|冬物語]]」主題歌。</ref>
| rowspan="2" |[[阿久悠]]
| colspan="2" rowspan="2" |坂田晃一
|-
|B
|時のいたずら
|-
| rowspan="2" |1972年4月
| rowspan="2" |EP
| rowspan="2" |X-2*
|A
|'''悲しい童話'''
|[[横井弘]]
|菅原進
|池田孝
|-
|B
|ぼく
|
|
|
|-
| rowspan="2" |1973年6月
| rowspan="2" |EP
| rowspan="2" |X-31
|A
|'''ツバメの自由を求めて'''
|[[八坂裕子]]
| colspan="2" |坂田晃一
|-
|B
|風に聞いてごらん
|胡子敏則
|田川康吉
|
|-
| rowspan="2" |1974年6月
| rowspan="2" |EP
| rowspan="2" |X-**
|A
|'''異人館'''
|
|
|
|-
|B
|
|
|
|
|-
! colspan="8" |'''[[ユニバーサルミュージック (日本)|ユニバーサルミュージック]]'''
|-
| rowspan="2" |2008年5月7日
| rowspan="2" |CD
| rowspan="2" |UICZ-5038
|1
|'''この街で'''
|新井満
|新井満、<br>三宮麻由子
| rowspan="2" |船山基紀
|-
|2
|小さな日記
|原田晴子
|落合和徳
|-
| rowspan="2" |2010年10月27日
| rowspan="2" |CD
| rowspan="2" |OMCA-5032
|1
|'''愛する君へのひとりごと'''
|上原徹、補詞:山田ひろし
|上原徹
|
|-
|2
|いつしか逢わんや ~「蛍の光」より~
|上原徹
|上原徹
|
|-
| rowspan="2" |2015年10月14日
| rowspan="2" |CD
| rowspan="2" |UPCY-5050
|1
|'''たまには仲間で'''<ref name="keiko">with [[松坂慶子]]。</ref><ref>映画「[[ベトナムの風に吹かれて]]」。</ref>
|岡本おさみ
|上原徹
|
|-
|2
|子供らよ<ref name="keiko"></ref>
|岡本おさみ
|上原徹
|
|-
! colspan="8" |[[オーマガトキ]]
|-
| rowspan="2" |2010年10月27日
| rowspan="2" |CD
| rowspan="2" |OMCA-5032
|1
|'''愛する君へのひとりごと'''
|
|
|
|-
|2
|いつしか逢わんや ~「蛍の光」より~
|
|
|
|-
! colspan="8" |[[フジパシフィックミュージック]]
|-
| rowspan="3" |2016年12月2日
| rowspan="3" |配信
| rowspan="3" | -
|1
|'''小さな日記(幻のフルバージョン)'''
|原田晴子
|落合和徳
|
|-
|1
|あらためてLOVE SONG
| rowspan="2" |片桐和子
| rowspan="2" |上原徹
|
|-
|2
|明日へ未来達
|
|}

=== アルバム ===
==== フォー・セインツ名義 ====
* 小さな日記(1969年8月、東芝音楽工業)


== テレビ出演 ==
== テレビ出演 ==
*[[特別機動捜査隊#1969年|特別機動捜査隊]] 第398話「蜜蜂色の少女」(1969年、[[テレビ朝日|NET]])
*[[特別機動捜査隊#1969年|特別機動捜査隊]] 第398話「蜜蜂色の少女」(1969年、[[テレビ朝日|NET]])
*[[ヤング・インパルス]] (1972年4月23日放送、フォー・クローバース名義)

== 脚注 ==
{{脚注ヘルプ}}
{{reflist}}

== 外部リンク ==
== 外部リンク ==
* [http://www.universalmusicworld.jp/four-saints/index.html ユニバーサルミュージック公式サイト内紹介ページ]
* [http://www.universalmusicworld.jp/four-saints/index.html ユニバーサルミュージック公式サイト内紹介ページ]


== 脚注 ==
{{Music-stub}}
{{Reflist}}


{{Normdaten}}
{{デフォルトソート:ふおおせいんつ}}
{{デフォルトソート:ふおおせいんつ}}
[[Category:日本のフォークグループ]]
[[Category:日本のフォークグループ]]

2023年9月29日 (金) 02:51時点における最新版

フォー・セインツ
別名 フォー・クローバース
出身地 日本の旗 日本
ジャンル フォークソング
活動期間 1968年 - 1973年
2006年 -
レーベル エキスプレス/東芝音楽工業
Kit/日本コロムビア
ユニバーサルミュージック
メンバー 上原徹ボーカルギター
志賀正浩ベース
旧メンバー 加賀一兄ピアノ
荒木しげるドラムス
ダニー石尾(ボーカル、バンジョー、ギター)

フォー・セインツは、1968年から1972年に活動し、2006年に活動を再開した日本のフォークグループ。

概要

[編集]

1960年代後半に一世を風靡したカレッジ・フォーク・グループの草分け的存在。成蹊高等学校文化祭で結成された。ラジオ番組『フォーク・ビレッジ』で実力派として注目され、1968年のデビュー・シングル「小さな日記」が20万枚[1]または80万枚[2]の大ヒット。しかし直後に加賀一兄が脱退。

後に、レコード会社の移籍に伴い、フォー・クローバースと改名するが、1973年に解散。のちにメンバーであった荒木生徳は、荒木しげるとして俳優に転身した。

2006年、NHK BS-2「BSまるごと日本のフォーク&ロック大全集」にて33年ぶりにメンバーが集まり、「小さな日記」「希望」を披露。翌年11月にはデビュー40周年を迎えたことをきっかけに、東京・六本木のライブハウスでコンサートを開催。そして2008年には新曲「この街で」をリリースし、本格的に再結成を果たす。2010年1月には、ミニアルバム・「共に見し夢を 〜『仰げば尊し〜』より」をリリースした。

メンバー

[編集]

元メンバー

[編集]

楽曲

[編集]

シングル

[編集]
発売日 規格 規格品番 タイトル 作詞 作曲 編曲
東芝音楽工業・Express
1968年10月10日 EP EP-1123 A 小さな日記 Little Diary 原田晴子 落合和徳 青木望
B ふりかえらないで 岡本修 上原徹 フォー・セインツ
1969年5月1日 EP EP-1148 A 希望 / Song Forever 藤田敏雄 いずみたく 渋谷毅
B お前だけは、ギター / Song Forever My Guitar
1970年1月 EP EP-1206 A 涙の手紙 いけまさゆき 青木望
B 嵐の丘に立つとき 上原徹
1970年11月 EP EP-1262 A この道は暗いけど
The Road Leads Us To Tomorrow
水垣洋子 落合和徳 青木望
B 夕陽と少年 A Boy In The Sunset 岡本修 上原徹
日本コロムビア(フォー・クローバース名義)
1971年6月 EP X-* A 僕たちの夢 菅原孝 菅原進 池田孝
B 少女
1971年9月 EP X-7 A 黙示録 MOKUSHI ROKU 岸真由美 小谷充
B 明日になれば 若狭健二 上原徹 フォー・クローバース
1972年1月 EP X-10 A あなたへの讃歌 若狭健二 上原徹 青木望
B 赤いアネモネ 小平なほみ 渋谷毅
1972年10月10日 EP X-24 A 冬物語[3] 阿久悠 坂田晃一
B 時のいたずら
1972年4月 EP X-2* A 悲しい童話 横井弘 菅原進 池田孝
B ぼく
1973年6月 EP X-31 A ツバメの自由を求めて 八坂裕子 坂田晃一
B 風に聞いてごらん 胡子敏則 田川康吉
1974年6月 EP X-** A 異人館
B
ユニバーサルミュージック
2008年5月7日 CD UICZ-5038 1 この街で 新井満 新井満、
三宮麻由子
船山基紀
2 小さな日記 原田晴子 落合和徳
2010年10月27日 CD OMCA-5032 1 愛する君へのひとりごと 上原徹、補詞:山田ひろし 上原徹
2 いつしか逢わんや ~「蛍の光」より~ 上原徹 上原徹
2015年10月14日 CD UPCY-5050 1 たまには仲間で[4][5] 岡本おさみ 上原徹
2 子供らよ[4] 岡本おさみ 上原徹
オーマガトキ
2010年10月27日 CD OMCA-5032 1 愛する君へのひとりごと
2 いつしか逢わんや ~「蛍の光」より~
フジパシフィックミュージック
2016年12月2日 配信 - 1 小さな日記(幻のフルバージョン) 原田晴子 落合和徳
1 あらためてLOVE SONG 片桐和子 上原徹
2 明日へ未来達

アルバム

[編集]

フォー・セインツ名義

[編集]
  • 小さな日記(1969年8月、東芝音楽工業)

テレビ出演

[編集]

外部リンク

[編集]

脚注

[編集]
  1. ^ 富澤一誠『フォーク名曲事典300曲〜「バラが咲いた」から「悪女」まで誕生秘話〜』ヤマハミュージックメディア、2007年、49頁。ISBN 978-4-636-82548-0
  2. ^ a b c 鹿島のスタジアムDJが肝臓がんで休養デイリースポーツ、2014年2月28日。(インターネットアーカイブ
  3. ^ 日本テレビ系テレビドラマ「冬物語」主題歌。
  4. ^ a b with 松坂慶子
  5. ^ 映画「ベトナムの風に吹かれて」。