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{{告知|提案|上野哲のリダイレクト化|date=2012年11月11日 (日) 13:27 (UTC)}} |
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| Label = ロス・プリモス作品 |
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上野旬也作品 |
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2013年12月([http://www.freeboard.co.jp/m/ueno_syunya.html 株式会社フリーボード]) |
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<small>[[上野旬也とロス・プリメーロ オルケスタ]]</small> |
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| Production = 有限会社ぽこあぽこ・クリエイション |
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'''上野旬也'''(うえの しゅんや、本名:'''上野 哲雄'''、[[1948年]][[12月18日]] - )は[[神奈川県]][[横浜市]]出身の[[歌手]]・[[音楽家|ミュージシャン]]・[[作曲家]]・[[俳優]]。[[血液型]][[ABO式血液型|A型]]。身長172cm。元[[ロス・プリモス]]メンバー。 |
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'''上野旬也'''(うえの しゅんや、本名:'''上野 哲雄'''、[[1948年]][[12月18日]] - )は[[神奈川県]][[横浜市]]出身の[[歌手]]・[[音楽家|ミュージシャン]]・[[作曲家]]・[[俳優]]。[[ABO式血液型|血液型]][[ABO式血液型|A型]]。身長172cm。 |
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2012年から[[青山ひかる]]と男性デュオ[[ノーチェ・アルバーナ]]として活動している。 |
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元[[ロス・プリモス]]メンバー。 |
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==来歴== |
==来歴== |
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[[1975年]]、男性デュオ |
[[1975年]]、男性デュオ「[[サウンド・スペース]]」のボーカル兼ピアノとして[[ビクターエンタテインメント|ビクターレコード]]からアルバム『鏡の中の肖像』で[[デビュー]]。日本で初めて、[[シンセサイザー]]を使用したレコーディングで{{要出典範囲|話題を呼ぶ。|date=2016-11}}編曲は[[佐藤允彦]]が手掛けた。 |
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当初は'''上野 |
当初は'''上野 哲'''の芸名で活動。その後[[NHK教育テレビジョン|NHK教育]]『[[うたって・ゴー]]』のピアノのお兄さんを経て、[[1978年]]、黒沢明と[[ロス・プリモス]]へ加入、ロス・プリモスではサイドヴォーカル兼キーボード、サウンドアドバイザーとして森聖二の右腕になり31年間活動し支えた。 |
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[[2008年]]自身が還暦となる年に、''' |
[[2008年]]自身が還暦となる年に、'''清里卓矢'''名義で作品を残している。 |
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[[2009年]][[10月18日]]リーダーでメイン |
[[2009年]][[10月18日]]にリーダーでメインヴォーカルの森聖二が[[心筋梗塞]]で亡くなり、その後半年間2代目メインヴォーカルを務めた。 |
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2010年[[5月13日]]の北海道公演を最後に、音楽性・方向性の違いからロス・プリモスを脱退している。6月から、「[[ラブユー東京]]」の作曲者である[[中川博之]]と共に、[[ムード歌謡]]界の発展と育成の為に活動。11月、中川博之の愛弟子[[青山ひかる (歌手)|青山ひかる]]と、年の差30歳の男性デュオ'''[[ノーチェ・アルバーナ]]'''を結成。 |
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[[2012年]]3月、作曲:中川博之、作詞:髙畠じゅん子 「東京の夜はムーチョ」を発売。 |
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[[2013年]]4月、'''[[ノーチェ・アルバーナ]]'''を解散し、5月からソロ活動を開始。[[12月25日]]、[[松森棚三]] の「涙を残して」「愛の旅立ち」を新録し、ソロ第一弾として発売。 |
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[[2012年]][[3月]]、作曲:'''中川博之'''、作詞:'''高畠じゅん子''' '''「東京の夜はムーチョ」'''で再出発する。 |
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[[2015年]]春から'''[[上野旬也とロス・プリメーロ オルケスタ]]'''を結成。銀座のライブハウスを中心に活動開始。 |
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自身ではラテンにも力を入れており、[[Luis Miguel]]のカバー「ある恋の物語」を得意とする。 |
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[[2016年]]10月、[[黒沢明とロス・プリモス]]デビュー50周年をオマージュして、カバーアルバム『銀座Night倶楽部Vol.1』を発売した。 |
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自身ではラテンにも力を入れており、[[Luis Miguel]]のカバー「ある恋の物語」「カーニバルの朝」を得意とする。 |
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==経歴== |
==経歴== |
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4歳からクラシックピアノを始める。父親の仕事柄転勤が多く、高校までに16回もの転校を余儀無くされる。そんな環境の中でもピアノを続ける事が出来たのは、何よりも音楽が好きでピアノが好きだった。思春期に出逢った |
4歳からクラシックピアノを始める。父親の仕事柄転勤が多く、高校までに16回もの転校を余儀無くされる。そんな環境の中でもピアノを続ける事が出来たのは、何よりも音楽が好きでピアノが好きだった。思春期に出逢ったカーメン・キャバレロの繊細なピアノの音に感銘を受け、かなり影響された。高校時代は、ハモンドオルガンのジミー・スミスを聞き、クラシックでは教えないコードネームを独学で覚えた。そのお陰で、当時販売されたばかりのエレクトーンのデモストレーターを頼まれ、人前で演奏する事の素晴らしさを覚える。10代半ばで漠然と歌手と言うよりは、今で言うシンガーソングライターになる夢を持ちはじめていたと言う。 |
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様々な文化が目まぐるしく変化していた |
様々な文化が目まぐるしく変化していた1960年代。そんな時代背景の中、まずはクラシックピアノを極める為に音大入学。と、同時に学生運動勃発。長期の学校閉鎖。 |
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「指が鈍らないように」と、軽い気持ちで始めたビッグバンドの |
「指が鈍らないように」と、軽い気持ちで始めたビッグバンドのエキストラだったが、そこでミュージシャンの血が騒ぎ出しどんどんのめり込んでしまう。結果、大学の教授に「アクセントの取り方が違う!!」と、指摘されながらも、ダンスホール・キャバレー・クラブと、あらゆるスタイルやジャンルの音楽を体に叩き込む日々。中でも『レイモンド・コンデ』率いるビッグバンドで学んだ技術は宝物だという。(このバンド出身のピアニストは、皆有名なJAZZピアニストになると言うジンクスがあった。)気が付けば学校に通うことを忘れJAZZやポピュラー音楽に没頭していた。当時の大卒初任給2万円の頃、10倍の収入になった。「好きな音楽の道で稼げるのなら」と、あっさり大学を中退してしまう。 |
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1970年代に入り、高度成長期に突入。20代の上野は引く手数多のピアノマンになっていた。[[山口洋子]]の『クラブ姫』では、再デビュー直前の島津ゆたかと出逢い歌の上手さに衝撃を受けた。この頃になると、プレーヤーとしてだけではなく歌にも目覚め、色々な人の曲を聴き勉強した。最初は3曲しか無かったレパートリーを何千曲へと膨らまし、毎日80曲は歌っていたと言う。カラオケが無かった時代に、その演奏と歌がバックグラウンドミュージックとなっていた。一晩で銀座・赤坂・六本木と駆け巡り、演出を手伝いながら、世の中を観察していたと言う。 |
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洋子 |
山口洋子が『ミニクラブ姫』をオープンする時の逸話がある。「銀座一のピアノマンを探して来い!!」の一声で、上野が探し出され、ここで幾つものドラマが生まれた。山口洋子が五木ひろしに書いた曲の中には、上野が初見で弾き語って録音した仮歌もある。(後にロス・プリモスへ加入し、森が歌う全ての歌の仮歌を上野が担当した。森は上野の歌を聴きイメージを膨らまし、レコーディングしていた。)山口洋子の著書の中に「最近の若いもんは、女か男か解らない…。ピンクのレースのスーツを着ている男子がいる。」と、書かれているのが上野である。サウンド・スペースデビューも、この店での出来事だった。 そして、森が独立する前の事務所社長の目に留まる。 |
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そして、森が独立する前の事務所社長の目に留まる。 |
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上野は |
上野は1年間断り続けていた。しかし、社長の熱烈なラブコールに根負けし、ロス・プリモス加入を決める。森は、上野の歌とピアノの腕に惚れ込んだと言う。 |
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30代突入と共にロス・プリモスへ加入。以降、 |
30代突入と共にロス・プリモスへ加入。 以降、31年間森と共に歌い奏でながら、森へ少しでも近づく為に、森の間と息使いを徹底的に体へ染み込ませた。その結果、ステージで唯一ソロを取る事を許され、絶対的な信頼感を得ていた。(ステージで上野が歌唱していた作品は『新潟ブルース』『信濃川慕情』『雨の銀座』『小雨のアムール』、楽曲提供した作品は『新宿ワルツ』『霧の灯台』・35周年記念曲『灯りの中で』は、森聖二が作詞を担当し上野が作曲した共同作品がある。) |
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31年間を振り返ると、生真面目な性格からか責任感の強さからか“無遅刻無欠勤”でスケジュールをこなしたのは、上野だけだった。 |
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[[作曲家]]としても、幅広い作品を手掛けている。 |
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2013年5月、紆余曲折を経て元ロス・プリモス2代目ヴォーカル上野旬也として本格的にソロ活動を開始。 |
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ひょんな依頼から、俳優として『[[火曜サスペンス劇場]]』(1991年7月30日OA)に出演。JAZZピアノが弾けるタレントが条件だったという。 |
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8月、上野東天紅サマーライブで、鶴岡雅義と東京ロマンチカとの共演をきっかけとなり、CD制作の話が浮上する。森の死後から見守っていた{{要出典範囲|3大|date=2016-11}}ムードコーラスグループのヴォーカル(松平直樹・棚橋静雄・三條正人)と作曲家でもある鶴岡雅義の熱いエールで2012年12月25日『涙を残して』『愛の旅立ち』の新曲を発表する。 |
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私生活では、[[ムード歌謡]]の'''原点'''[[銀座]]でBar『[http://www.s10s05.com/g/0g.html Ginzaロス・プリモス]』を経営している。 |
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「レコーディング秘話」 |
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良き銀座のしきたりを、歌とピアノ演奏を通じて次世代へ引継ぎ、又プロが演奏でき歌える場所を提供するために、日々奮闘している。 |
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この作品は、レコーディング直前に亡くなったロス・プリモス森に敬意を表して『ロス・プリモス森聖二追悼盤』というサブタイトルが付いていた。当時ロス・プリモスのメンバーだった上野は、コーラスとして参加していた。今回の録音に際し当時の譜面を見直したところ、森のうたうはずだった歌詞が目に入った。 ~君らしく 君らしく これからも君らしく 明るい笑顔絶やさぬように 生きて欲しいよ 君らしく~ まるで森から語りかけられている気がする事を、レコーディングスタジオにいた関係者に打ち明けたところ、森を知る全ての人達が涙した。そして上野自信今でもこの歌を唄うたびに胸が熱くなると言う。 |
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[[2015年]]春から'''[[上野旬也とロス・プリメーロ オルケスタ]]'''を結成。銀座のライブハウスを中心に活動開始。 |
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作曲家としての顔を持ち、ロス・プリモスを始め、瀬川瑛子・真咲よう子…etc.に楽曲提供している。近年は、叙情溢れる市町村の歌も残している。 |
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私生活では、“ムード歌謡”の原点銀座で2003年7月~2011年5月まで、Bar『Ginzaロス・プリモス』を経営していた。 |
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2011年3月11日の東日本大震災以降、人生観に変化が起こり知人の紹介で移転を決意する。 |
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2011年7月11日から2014年12月まで東急池上線久が原駅・末広商店街の一角で、大人が楽しめる事をコンセプトにした カラオケCafé&Bar『Ginzaロス・プリモスSegundo』を営んでいた。 |
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2015年1月から古巣の銀座に戻り、銀座の文化遺産ともいえる“ムード歌謡”の為に一念発起し、昔懐かしいナイトクラブを彷彿させ、大人が楽しめる空間を提供する為、「銀座Night倶楽部」と題したライブ活動を開始する。 |
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==作曲作品== |
==作曲作品== |
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|style="text-align: center;"|<small>[[サウンド・スペース]]</small> |
|style="text-align: center;"|<small>[[サウンド・スペース]]</small> |
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|style="text-align: left;"|[[ビクターエンタテインメント|ビクターレコード]] |
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|style="text-align: left;"|風のバラード |
|style="text-align: left;"|風のバラード |
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|style="text-align: left;"|[[滝野英治]] |
|style="text-align: left;"|[[滝野英治]] |
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|style="text-align: center;"|[[ロス・プリモス]] |
|style="text-align: center;"|[[ロス・プリモス]] |
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|style="text-align: left;"|[[日本クラウン]] |
|style="text-align: left;"|[[日本クラウン]] |
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|style="text-align: left;"|[[1984年]]9月 |
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|style="text-align: left;"|新宿ワルツ |
|style="text-align: left;"|新宿ワルツ |
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|style="text-align: left;"|[[佐藤順英]] |
|style="text-align: left;"|[[佐藤順英]] |
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|style="text-align: left;"|日本クラウン |
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|style="text-align: left;"|霧の灯台 |
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|style="text-align: left;"|[[志賀大介]] |
|style="text-align: left;"|[[志賀大介]] |
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|style="text-align: left;"|日本クラウン |
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|style="text-align: left;"|[[2003年]]7月 |
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|style="text-align: left;"|灯りの中で |
|style="text-align: left;"|灯りの中で |
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|style="text-align: left;"|[[森聖二]]、補作詞/上野旬也 |
|style="text-align: left;"|[[森聖二]]、補作詞/上野旬也 |
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|style="text-align: center;"|[[瀬川瑛子]] |
|style="text-align: center;"|[[瀬川瑛子]] |
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|style="text-align: left;"|[[2003年]][[1月23日]] |
|style="text-align: left;"|[[2003年]][[1月23日]] |
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|style="text-align: left;"|東京はぐれ鳥 |
|style="text-align: left;"|東京はぐれ鳥 |
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|style="text-align: center;"|[[真咲よう子]] |
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|style="text-align: left;"|札幌たずね人 |
|style="text-align: left;"|札幌たずね人 |
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|style="text-align: left;"|[[水木れいじ]] |
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|style="text-align: left;"|キングレコード |
|style="text-align: left;"|キングレコード |
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|style="text-align: left;"|2004年11月26日 |
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|style="text-align: left;"|想い |
|style="text-align: left;"|想い |
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|style="text-align: left;"|木下毅、補作詞/上野旬也 |
|style="text-align: left;"|木下毅、補作詞/上野旬也 |
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|style="text-align: center;"|愛川めぐみ |
|style="text-align: center;"|愛川めぐみ |
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|style="text-align: left;"|キングレコード |
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|style="text-align: left;"|[[2008年]][[6月25日]] |
|style="text-align: left;"|[[2008年]][[6月25日]] |
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|style="text-align: left;"|下北旅情 |
|style="text-align: left;"|下北旅情 |
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|style="text-align: left;"|キングレコード |
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|style="text-align: left;"|2008年6月25日 |
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|style="text-align: left;"|神在月 |
|style="text-align: left;"|神在月 |
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|style="text-align: left;"|市川莞又 |
|style="text-align: left;"|市川莞又 |
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|style="text-align: center;"|清里卓矢 |
|style="text-align: center;"|'''清里卓矢''' |
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|style="text-align: left;"|ミューテックスレコード |
|style="text-align: left;"|ミューテックスレコード |
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|style="text-align: left;"| |
|style="text-align: left;"|2008年[[6月20日]] |
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|style="text-align: left;"|そして一人 |
|style="text-align: left;"|そして一人 |
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|style="text-align: left;"|愛里公 |
|style="text-align: left;"|愛里公 |
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|style="text-align: left;"|銀座の恋のセレナーデ |
|style="text-align: left;"|銀座の恋のセレナーデ |
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|style="text-align: left;"|[[サミー大塚|銀座太郎]] |
|style="text-align: left;"|[[サミー大塚|銀座太郎]] |
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|style="text-align: center;"|[[奈良海津子]] |
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|style="text-align: left;"|クラウン徳間ミュージック |
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|style="text-align: left;"|[[2016年]] |
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|style="text-align: left;"|指宿へ |
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|style="text-align: left;"|Q太 |
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|} |
|} |
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!歌手名!!販売元!!発売日!!タイトル!!作詞・作曲・編曲 |
!歌手名!!販売元!!発売日!!タイトル!!作詞・作曲・編曲 |
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|- |
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|rowspan="12"| |
|rowspan="12"|[[サウンド・スペース]] |
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|rowspan="12"|[[ビクターエンタテインメント|ビクターレコード]] |
|rowspan="12"|[[ビクターエンタテインメント|ビクターレコード]] |
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|rowspan="12"| |
|rowspan="12"|1975年9月25日 |
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| |
|ファージョンの童話から |
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|[[寺山修司]]、[[佐藤允彦]]、佐藤允彦 |
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|三羽のかもめ |
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|寺山修司、佐藤允彦、佐藤允彦 |
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|- |
|- |
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|みだれ髪 |
|||
|寺山修司、佐藤允彦、佐藤允彦 |
|||
|- |
|- |
||
|汽笛を鳴らそうよ |
|||
|寺山修司、佐藤允彦、佐藤允彦 |
|||
|- |
|- |
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|コーヒーアローン |
|||
|寺山修司、佐藤允彦、佐藤允彦 |
|||
|- |
|- |
||
|こうもり傘のサンバ |
|||
|[[滝野英治]]、[[尼崎勝司]]、佐藤允彦 |
|||
|- |
|- |
||
|緑色の目の少女 |
|||
|寺山修司、佐藤允彦、佐藤允彦 |
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|- |
|- |
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|海の絵 |
|||
|寺山修司、佐藤允彦、佐藤允彦 |
|||
|- |
|- |
||
|熱風 |
|||
|[[梅田一弘]]、[[ミキス・テオド・ラキス]]、佐藤允彦 |
|||
|- |
|- |
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|風のバラード |
|||
|滝野英治、'''上野哲'''、佐藤允彦 |
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|- |
|- |
||
|愛はきらいよ恋が好き |
|||
|寺山修司、[[田中未知]]、佐藤允彦 |
|||
|- |
|- |
||
|夏の終わりに |
|||
|[[ホール・スズキ]]詞曲、佐藤允彦 |
|||
|- |
|- |
||
|rowspan="4"| |
|rowspan="4"|'''清里卓矢''' |
||
|rowspan="4"|ミューテックスレコード |
|rowspan="4"|ミューテックスレコード |
||
|rowspan="4"| |
|rowspan="4"|2008年6月 |
||
|[[後生車]] |
|||
|佐藤順英、相沢清、相沢清 |
|||
|- |
|- |
||
|旧友 |
|||
|佐藤順英、相沢清、相沢清 |
|||
|- |
|- |
||
|そして一人… |
|||
|愛里公、上野旬也、上野旬也 |
|||
|- |
|- |
||
|東京はぐれ鳥 |
|||
|[[小関理樹]]、上野旬也、上野旬也 |
|||
|- |
|||
|rowspan="2"|上野旬也 |
|||
|rowspan="2"|株式会社フリーボード |
|||
|rowspan="2"|2013年12月25日 |
|||
|涙を残して |
|||
|[[志賀大介]]、[[鶴岡雅義]]、庄司龍 |
|||
|- |
|||
|愛の旅立ち |
|||
|志賀大介、鶴岡雅義、庄司龍 |
|||
|} |
|} |
||
== |
==アルバム== |
||
「銀座Night倶楽部Vol.1」 |
|||
* [[NHK教育テレビジョン|NHK教育]]『[[うたって・ゴー]]』(1977年) |
|||
{| class="wikitable" |
|||
* [[日本テレビ放送網|日本テレビ]]『[[火曜サスペンス劇場]]』 - 片平なぎさ主演〜[[小京都ミステリー]]シリーズ4〜『[[京都山口殺人旅行]]』(1991年7月30日OA)に田中努役で出演。 |
|||
|- |
|||
!歌手名!!販売元!!発売日!!タイトル!!作詞・作曲・編曲 |
|||
|- |
|||
|rowspan="13"|<small>上野旬也とロス・プリメーロ オルケスタ</small> |
|||
|rowspan="13"|[[日本クラウン]] |
|||
|rowspan="13"|<small>[[2016年]][[10月5日]]</small> |
|||
|- |
|||
|style="text-align: left;"|恋の銀座 |
|||
|style="text-align: left;"|星野哲郎、中川博之、上野旬也 |
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|style="text-align: left;"|神戸で別れて |
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|style="text-align: left;"|岡田憲和、尾田 悟、上野旬也 |
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|style="text-align: left;"|小雨のアムール |
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|style="text-align: left;"|万里村ゆき子、米山正夫、上野旬也 |
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|style="text-align: left;"|別れるのになぜ |
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|style="text-align: left;"|武田竜三、佐々木康雄、上野旬也 |
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|style="text-align: left;"|灯りの中で |
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|style="text-align: left;"|森聖二、上野旬也、上野旬也 |
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|style="text-align: left;"|カーニバルの朝 |
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|style="text-align: left;"|アントニオ・マリア、ルイス・ボファン、上野旬也 |
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|style="text-align: left;"|ある恋の物語 |
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|style="text-align: left;"|カルロス・エレータ・アルマラン、上野旬也 |
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== 出演 == |
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* [[NHK教育テレビジョン|NHK教育]]『[[うたって・ゴー]]』(1978年) |
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* [[日本テレビ放送網|日本テレビ]]『[[火曜サスペンス劇場]]』 - 片平なぎさ主演〜[[小京都ミステリー]]シリーズ4〜『[[京都山口殺人旅行]]』(1991年7月30日)に田中努役で出演。この依頼は、JAZZピアノが弾けるタレントが条件だったという。 |
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==関連== |
<!--==関連== |
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以下、関連不明 |
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* [[日本クラウン]] |
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* [[中川博之]] |
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* [[高畠じゅん子]] |
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* [[瀬川瑛子]] |
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* [[マヒナスターズ]] |
* [[マヒナスターズ]] |
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* [[鶴岡雅義と東京ロマンチカ]] |
* [[鶴岡雅義と東京ロマンチカ]] |
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* [[ロス・インディオス]] |
* [[ロス・インディオス]] |
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* [[高見のり子]] |
* [[高見のり子]] --> |
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* [[青山ひかる]] |
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* [[スナックロス・プリモス]] |
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* [[村上章]] |
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* [[サミー大塚]] |
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== 外部リンク == |
== 外部リンク == |
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*[ |
*[https://www.crownrecord.co.jp/s/c01/artist/lospri/news 日本クラウン株式会社] |
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*[http://www.freeboard.co.jp/m/ueno_syunya.html 株式会社フリーボード]{{リンク切れ|date=2023年10月}} |
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[[Category:横浜市出身の人物]] |
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2023年10月22日 (日) 22:58時点における最新版
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上野旬也 | |
---|---|
出生名 | 上野哲雄 |
別名 | 上野哲、清里卓矢 |
生誕 | 1948年12月18日(75歳) |
出身地 |
![]() |
学歴 |
日本大学芸術学部 音楽学科ピアノ専攻課3年中退 |
ジャンル | ムード歌謡、歌謡曲、ラテン |
職業 | 歌手、ミュージシャン、作曲家、俳優 |
担当楽器 | ピアノ |
活動期間 | 1975年 - |
レーベル |
ロス・プリモス作品 (日本クラウン株式会社) 上野旬也作品 2013年12月(株式会社フリーボード) 2016年10月(日本クラウン株式会社) |
事務所 | 有限会社ぽこあぽこ・クリエイション |
共同作業者 | 上野 芳 |
公式サイト | (上野旬也とロス・プリメーロ オルケスタ) |
上野旬也(うえの しゅんや、本名:上野 哲雄、1948年12月18日 - )は神奈川県横浜市出身の歌手・ミュージシャン・作曲家・俳優。血液型A型。身長172cm。
元ロス・プリモスメンバー。
来歴
[編集]1975年、男性デュオ「サウンド・スペース」のボーカル兼ピアノとしてビクターレコードからアルバム『鏡の中の肖像』でデビュー。日本で初めて、シンセサイザーを使用したレコーディングで話題を呼ぶ。[要出典]編曲は佐藤允彦が手掛けた。
当初は上野 哲の芸名で活動。その後NHK教育『うたって・ゴー』のピアノのお兄さんを経て、1978年、黒沢明とロス・プリモスへ加入、ロス・プリモスではサイドヴォーカル兼キーボード、サウンドアドバイザーとして森聖二の右腕になり31年間活動し支えた。
2008年自身が還暦となる年に、清里卓矢名義で作品を残している。
2009年10月18日にリーダーでメインヴォーカルの森聖二が心筋梗塞で亡くなり、その後半年間2代目メインヴォーカルを務めた。
2010年5月13日の北海道公演を最後に、音楽性・方向性の違いからロス・プリモスを脱退している。6月から、「ラブユー東京」の作曲者である中川博之と共に、ムード歌謡界の発展と育成の為に活動。11月、中川博之の愛弟子青山ひかると、年の差30歳の男性デュオノーチェ・アルバーナを結成。
2012年3月、作曲:中川博之、作詞:髙畠じゅん子 「東京の夜はムーチョ」を発売。
2013年4月、ノーチェ・アルバーナを解散し、5月からソロ活動を開始。12月25日、松森棚三 の「涙を残して」「愛の旅立ち」を新録し、ソロ第一弾として発売。
2015年春から上野旬也とロス・プリメーロ オルケスタを結成。銀座のライブハウスを中心に活動開始。
2016年10月、黒沢明とロス・プリモスデビュー50周年をオマージュして、カバーアルバム『銀座Night倶楽部Vol.1』を発売した。
自身ではラテンにも力を入れており、Luis Miguelのカバー「ある恋の物語」「カーニバルの朝」を得意とする。
経歴
[編集]4歳からクラシックピアノを始める。父親の仕事柄転勤が多く、高校までに16回もの転校を余儀無くされる。そんな環境の中でもピアノを続ける事が出来たのは、何よりも音楽が好きでピアノが好きだった。思春期に出逢ったカーメン・キャバレロの繊細なピアノの音に感銘を受け、かなり影響された。高校時代は、ハモンドオルガンのジミー・スミスを聞き、クラシックでは教えないコードネームを独学で覚えた。そのお陰で、当時販売されたばかりのエレクトーンのデモストレーターを頼まれ、人前で演奏する事の素晴らしさを覚える。10代半ばで漠然と歌手と言うよりは、今で言うシンガーソングライターになる夢を持ちはじめていたと言う。
様々な文化が目まぐるしく変化していた1960年代。そんな時代背景の中、まずはクラシックピアノを極める為に音大入学。と、同時に学生運動勃発。長期の学校閉鎖。
「指が鈍らないように」と、軽い気持ちで始めたビッグバンドのエキストラだったが、そこでミュージシャンの血が騒ぎ出しどんどんのめり込んでしまう。結果、大学の教授に「アクセントの取り方が違う!!」と、指摘されながらも、ダンスホール・キャバレー・クラブと、あらゆるスタイルやジャンルの音楽を体に叩き込む日々。中でも『レイモンド・コンデ』率いるビッグバンドで学んだ技術は宝物だという。(このバンド出身のピアニストは、皆有名なJAZZピアニストになると言うジンクスがあった。)気が付けば学校に通うことを忘れJAZZやポピュラー音楽に没頭していた。当時の大卒初任給2万円の頃、10倍の収入になった。「好きな音楽の道で稼げるのなら」と、あっさり大学を中退してしまう。
1970年代に入り、高度成長期に突入。20代の上野は引く手数多のピアノマンになっていた。山口洋子の『クラブ姫』では、再デビュー直前の島津ゆたかと出逢い歌の上手さに衝撃を受けた。この頃になると、プレーヤーとしてだけではなく歌にも目覚め、色々な人の曲を聴き勉強した。最初は3曲しか無かったレパートリーを何千曲へと膨らまし、毎日80曲は歌っていたと言う。カラオケが無かった時代に、その演奏と歌がバックグラウンドミュージックとなっていた。一晩で銀座・赤坂・六本木と駆け巡り、演出を手伝いながら、世の中を観察していたと言う。
山口洋子が『ミニクラブ姫』をオープンする時の逸話がある。「銀座一のピアノマンを探して来い!!」の一声で、上野が探し出され、ここで幾つものドラマが生まれた。山口洋子が五木ひろしに書いた曲の中には、上野が初見で弾き語って録音した仮歌もある。(後にロス・プリモスへ加入し、森が歌う全ての歌の仮歌を上野が担当した。森は上野の歌を聴きイメージを膨らまし、レコーディングしていた。)山口洋子の著書の中に「最近の若いもんは、女か男か解らない…。ピンクのレースのスーツを着ている男子がいる。」と、書かれているのが上野である。サウンド・スペースデビューも、この店での出来事だった。 そして、森が独立する前の事務所社長の目に留まる。
上野は1年間断り続けていた。しかし、社長の熱烈なラブコールに根負けし、ロス・プリモス加入を決める。森は、上野の歌とピアノの腕に惚れ込んだと言う。
30代突入と共にロス・プリモスへ加入。 以降、31年間森と共に歌い奏でながら、森へ少しでも近づく為に、森の間と息使いを徹底的に体へ染み込ませた。その結果、ステージで唯一ソロを取る事を許され、絶対的な信頼感を得ていた。(ステージで上野が歌唱していた作品は『新潟ブルース』『信濃川慕情』『雨の銀座』『小雨のアムール』、楽曲提供した作品は『新宿ワルツ』『霧の灯台』・35周年記念曲『灯りの中で』は、森聖二が作詞を担当し上野が作曲した共同作品がある。)
31年間を振り返ると、生真面目な性格からか責任感の強さからか“無遅刻無欠勤”でスケジュールをこなしたのは、上野だけだった。
2013年5月、紆余曲折を経て元ロス・プリモス2代目ヴォーカル上野旬也として本格的にソロ活動を開始。
8月、上野東天紅サマーライブで、鶴岡雅義と東京ロマンチカとの共演をきっかけとなり、CD制作の話が浮上する。森の死後から見守っていた3大[要出典]ムードコーラスグループのヴォーカル(松平直樹・棚橋静雄・三條正人)と作曲家でもある鶴岡雅義の熱いエールで2012年12月25日『涙を残して』『愛の旅立ち』の新曲を発表する。
「レコーディング秘話」 この作品は、レコーディング直前に亡くなったロス・プリモス森に敬意を表して『ロス・プリモス森聖二追悼盤』というサブタイトルが付いていた。当時ロス・プリモスのメンバーだった上野は、コーラスとして参加していた。今回の録音に際し当時の譜面を見直したところ、森のうたうはずだった歌詞が目に入った。 ~君らしく 君らしく これからも君らしく 明るい笑顔絶やさぬように 生きて欲しいよ 君らしく~ まるで森から語りかけられている気がする事を、レコーディングスタジオにいた関係者に打ち明けたところ、森を知る全ての人達が涙した。そして上野自信今でもこの歌を唄うたびに胸が熱くなると言う。
2015年春から上野旬也とロス・プリメーロ オルケスタを結成。銀座のライブハウスを中心に活動開始。
作曲家としての顔を持ち、ロス・プリモスを始め、瀬川瑛子・真咲よう子…etc.に楽曲提供している。近年は、叙情溢れる市町村の歌も残している。
私生活では、“ムード歌謡”の原点銀座で2003年7月~2011年5月まで、Bar『Ginzaロス・プリモス』を経営していた。
2011年3月11日の東日本大震災以降、人生観に変化が起こり知人の紹介で移転を決意する。
2011年7月11日から2014年12月まで東急池上線久が原駅・末広商店街の一角で、大人が楽しめる事をコンセプトにした カラオケCafé&Bar『Ginzaロス・プリモスSegundo』を営んでいた。
2015年1月から古巣の銀座に戻り、銀座の文化遺産ともいえる“ムード歌謡”の為に一念発起し、昔懐かしいナイトクラブを彷彿させ、大人が楽しめる空間を提供する為、「銀座Night倶楽部」と題したライブ活動を開始する。
作曲作品
[編集]歌手名 | 販売元 | 発売日 | タイトル | 作詞 |
---|---|---|---|---|
サウンド・スペース | ビクターレコード | 1975年6月 | 風のバラード | 滝野英治 |
ロス・プリモス | 日本クラウン | 1984年9月 | 新宿ワルツ | 佐藤順英 |
日本クラウン | 1998年8月 | 霧の灯台 | 志賀大介 | |
日本クラウン | 2003年7月 | 灯りの中で | 森聖二、補作詞/上野旬也 | |
瀬川瑛子 | 日本クラウン | 2003年1月23日 | 東京はぐれ鳥 | 小関理樹 |
真咲よう子 | 日本クラウン | 1984年9月 | 札幌たずね人 | 水木れいじ |
中山朋子 | キングレコード | 2002年9月25日 | お母さん | 横山弘、横山整子、補作詞/市川莞又 |
キングレコード | 2002年9月25日 | 元気になって | 岡田博子、補作詞/市川莞又 | |
キングレコード | 2004年11月26日 | 夢のふるさと | 木下毅、補作詞/上野旬也 | |
キングレコード | 2004年11月26日 | 想い | 木下毅、補作詞/上野旬也 | |
愛川めぐみ | キングレコード | 2008年6月25日 | 下北旅情 | 木下毅、補作詞/市川莞又 |
キングレコード | 2008年6月25日 | 神在月 | 市川莞又 | |
清里卓矢 | ミューテックスレコード | 2008年6月20日 | そして一人 | 愛里公 |
銀座太郎 | 2010年 | 銀座の恋のセレナーデ | 銀座太郎 | |
奈良海津子 | クラウン徳間ミュージック | 2016年 | 指宿へ | Q太 |
歌唱作品
[編集]歌手名 | 販売元 | 発売日 | タイトル | 作詞・作曲・編曲 |
---|---|---|---|---|
サウンド・スペース | ビクターレコード | 1975年9月25日 | ファージョンの童話から | 寺山修司、佐藤允彦、佐藤允彦 |
三羽のかもめ | 寺山修司、佐藤允彦、佐藤允彦 | |||
みだれ髪 | 寺山修司、佐藤允彦、佐藤允彦 | |||
汽笛を鳴らそうよ | 寺山修司、佐藤允彦、佐藤允彦 | |||
コーヒーアローン | 寺山修司、佐藤允彦、佐藤允彦 | |||
こうもり傘のサンバ | 滝野英治、尼崎勝司、佐藤允彦 | |||
緑色の目の少女 | 寺山修司、佐藤允彦、佐藤允彦 | |||
海の絵 | 寺山修司、佐藤允彦、佐藤允彦 | |||
熱風 | 梅田一弘、ミキス・テオド・ラキス、佐藤允彦 | |||
風のバラード | 滝野英治、上野哲、佐藤允彦 | |||
愛はきらいよ恋が好き | 寺山修司、田中未知、佐藤允彦 | |||
夏の終わりに | ホール・スズキ詞曲、佐藤允彦 | |||
清里卓矢 | ミューテックスレコード | 2008年6月 | 後生車 | 佐藤順英、相沢清、相沢清 |
旧友 | 佐藤順英、相沢清、相沢清 | |||
そして一人… | 愛里公、上野旬也、上野旬也 | |||
東京はぐれ鳥 | 小関理樹、上野旬也、上野旬也 | |||
上野旬也 | 株式会社フリーボード | 2013年12月25日 | 涙を残して | 志賀大介、鶴岡雅義、庄司龍 |
愛の旅立ち | 志賀大介、鶴岡雅義、庄司龍 |
アルバム
[編集]「銀座Night倶楽部Vol.1」
歌手名 | 販売元 | 発売日 | タイトル | 作詞・作曲・編曲 |
---|---|---|---|---|
上野旬也とロス・プリメーロ オルケスタ | 日本クラウン | 2016年10月5日 | ||
恋の銀座 | 星野哲郎、中川博之、上野旬也 | |||
誘蛾燈 | 髙畠じゅん子、中川博之、上野旬也 | |||
ラブユー東京パート2 | 星野哲郎、中川博之、上野旬也 | |||
たそがれの銀座 | 星野哲郎、中川博之、上野旬也 | |||
銀座の恋のセレナーデ | 銀座太郎、上野旬也、吉井俊倫 | |||
東京の夜はムーチョ | 髙畠じゅん子、中川博之、上野旬也 | |||
神戸で別れて | 岡田憲和、尾田 悟、上野旬也 | |||
小雨のアムール | 万里村ゆき子、米山正夫、上野旬也 | |||
別れるのになぜ | 武田竜三、佐々木康雄、上野旬也 | |||
灯りの中で | 森聖二、上野旬也、上野旬也 | |||
カーニバルの朝 | アントニオ・マリア、ルイス・ボファン、上野旬也 | |||
ある恋の物語 | カルロス・エレータ・アルマラン、上野旬也 |
出演
[編集]- NHK教育『うたって・ゴー』(1978年)
- 日本テレビ『火曜サスペンス劇場』 - 片平なぎさ主演〜小京都ミステリーシリーズ4〜『京都山口殺人旅行』(1991年7月30日)に田中努役で出演。この依頼は、JAZZピアノが弾けるタレントが条件だったという。