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	カタルーニャ州選抜でのボージャン（2013年）
名前
本名	ボージャン・クルキッチ・ペレス; Bojan Krkić Pérez
愛称	ボージャン
カタカナ	ボージャンクルキッチ
ラテン文字	Bojan Krkić
セルビア語	Бојан Кркић
基本情報
国籍	スペイン; セルビア
生年月日	1990年8月28日（34歳）
出身地	スペイン; カタルーニャ州リェイダ県
身長	170cm
体重	65kg
選手情報
ポジション	FW（ST）
利き足	右足
ユース
1999-2006	FCバルセロナ
クラブ1
代表歴2
	1. 国内リーグ戦に限る。2021年12月5日現在。; 2. 2021年8月10日現在。; ■テンプレート（■ノート ■解説）■サッカー選手pj

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2023年10月30日 (月) 09:55時点における最新版

この名前は、スペイン語圏の人名慣習に従っています。第一姓（父方の姓）はクルキッチ、第二姓（母方の姓）はペレスです。

この人物の日本語表記には、主に以下のような表記揺れがあります。（過去の議論）

ボージャン・クルキッチ
ボージャン・ケルキック
ボージャン・クルキック
ボヤン・クルキッチ

ボージャン・クルキッチ・ペレス（Bojan Krkić Pérez, 1990年 8月28日 - ）は、スペイン・カタルーニャ州リェイダ県出身の元プロサッカー選手。ポジションはフォワード。元スペイン代表。

FCバルセロナ史上最年少得点記録保持者であり、同クラブで史上最年少でラ・リーガ100試合出場を達成した^[1]。

FCバルセロナの下部組織では900得点以上記録している。

日本語表記としてはカタルーニャ語の発音によるボージャン・ケルキックのほか、セルビア語に基づくボヤン・クルキッチと表記されることもある。

クラブ経歴

幼少のころに名門FCバルセロナに入団し、カンテラの各カテゴリの得点記録を軒並み塗り替え、バルセロナの若手有望株と期待された。特に2006年に昇格したセカンドチームであるバルセロナBではセンターフォワードのレギュラーポジションに定着し、22試合で10ゴールとジョバニ・ドス・サントスらとともにオフェンスの中心を担う活躍をみせるなど、カンテラ通算7年間（1999年～2006年）で900点以上をあげた^[2]。

この活躍が評価され、2007-08シーズンからはわずか16歳にしてドス・サントスと共にトップチームへの昇格し、直後のプレシーズンマッチ第2戦のハーツ戦にて得点に絡む活躍を見せている。

リーガ・エスパニョーラでデビューを果たしたのは2007年9月16日のリーガ第3節CAオサスナ戦であり、17歳と18日という若さでのデビューとなった。また、その3日後の9月19日に行われたオリンピック・リヨン戦でUEFAチャンピオンズリーグのデビューを果たした。

そして、それから1ヵ月後の10月20日、リーガ第8節ビジャレアルCF戦で得点を挙げてクラブ最年少得点記録を更新した。この初ゴールのアシストは、それまでの記録保持者であるリオネル・メッシであった。この2007-08シーズンではリーガデビューからコンスタントに試合に出場し、リーガ10ゴールを挙げるなどトップチームに定着するに至った。これは同じく17歳でデビューしたラウル・ゴンサレスの9ゴールを抜きリーガ・エスパニョーラの新人記録となった。

なお、デビュー時点では、スペインの労働法により18歳未満とはプロ契約を結べなかった為、バルセロナとプロ契約をしていなかった。このため、マンチェスター・ユナイテッドやアーセナル、チェルシーといったイングランドのクラブがボージャンを獲得しようとしたが、本人はバルセロナを離れるつもりはないと明言し、最終的には18歳になった直後にバルセロナとプロ契約を結んだ。

2008-09シーズンからジャンルカ・ザンブロッタの移籍に伴い、背番号を11番へ変更した。

スペイン代表には2008年2月のフランスとの親善試合で初めて招集され、代表の最年少出場記録更新が期待されたものの、体調を崩したため出場することはなかった。EURO2008でも招集が決まっていたが辞退している。これについては後にインタビューで不安発作が原因であったことを明かしている^[3]^[4]。その後、2008年9月10日の2010 FIFAワールドカップ予選のアルメニア戦で代表デビューを果たした。

2010-11シーズンから背番号を移籍したズラタン・イブラヒモビッチが付けていた9番に変更した。2010年12月にはFCバルセロナとの契約を2015年まで延長。契約解除金はそれまでの8000万ユーロから増額され、1億ユーロに設定された^[5]。2011年3月リーガエスパニョーラ第29節ヘタフェ戦で、クラブ史上最年少でリーガ100試合出場を遂げ、「本当に素晴らしい夜だった。僕にとっても、チームにとってもこのような試合は必要だったんだ。ピッチに立てて、それもゴールを決められてうれしいよ。100試合出場だって気付いたときは、鳥肌が立ったんだ。それもバルサでの100試合出場。これまでやってきた自分の仕事を、とても誇らしく思っている。これだけ早く100試合出場を達成できたのは、サポーターのおかげだ。いつもファンから愛されていると感じてきたし、そのことが僕に戦い続ける力を与えてくれているんだ」とコメントした^[6]。

2011年7月22日、出場機会を求めてルイス・エンリケ率いるASローマに1200万ユーロで移籍^[7]。なお、この移籍契約には2012-13シーズン終了後にFCバルセロナが1300万ユーロで義務的買戻しを実行する条項が含まれている。この買戻しはASローマによって阻止することは可能だが、その場合は移籍金の総額が4000万ユーロへと増額される^[8]。10月1日、アタランタBC戦においてダニエレ・デ・ロッシからのアシストで移籍後初ゴールを記録した。

2012年8月30日、ASローマからACミランにレンタル移籍^[9]。1シーズンのこのレンタル移籍に関して、ローマとバルセロナの間の前述の契約内容に影響は無い旨、レンタル発表時にFCバルセロナは公式サイトで伝えている^[10]。

2013年7月にバルセロナへ復帰し、同月6日にアヤックスへ1年間のレンタルで加入した^[11]。

2014年7月22日、ストーク・シティFCに4年契約で移籍した^[12]。8月16日のアストン・ヴィラ戦でプレミアリーグデビューを果たし、11月9日のトッテナム・ホットスパー戦では初ゴールを挙げた。2015-16シーズンには前半戦終了時点で5得点を記録するなど好調さを見せ、2016年2月11日には契約を2020年まで延長した^[13]。しかし翌2016-17シーズンには出場機会が減少し半年で9試合の出場に終わった。

2017年1月30日、1.FSVマインツ05に半年間の期限付き移籍で加入した^[14]。

2017年8月31日、デポルティーボ・アラベスに1年間のローンで移籍した^[15]。

2019年8月6日、ストークとの契約を解消し、退団したことを発表^[16]。同月7日にモントリオール・インパクトと契約したことが発表された。契約期間は2020年12月末まで^[17]。9月25日のカナディアン・チャンピオンシップ決勝戦2ndレグ（対トロントFC）ではPK戦の1番手を務めて成功し、優勝に貢献した^[18]。クラブからの契約延長オプション行使の申し出もあったが、これを拒否したため2020年12月31日に契約満了となった。冬の移籍市場でヨーロッパ復帰を模索したが、移籍期間中には合意に至らなかった^[19]。

2021年8月9日、Jリーグのヴィッセル神戸への加入が発表された^[20]^[21]。9月5日、J1リーグ第24節のサンフレッチェ広島戦で途中出場でJリーグデビュー。10月2日、第31節の浦和レッズ戦で移籍後初ゴールを決めた。チームにフィットしてきた矢先、10月24日の名古屋グランパス戦で負傷。そのまま離脱となり1年目のシーズンは、6試合1得点で終えた^[22]。

2022年は、主にMFの位置で起用されることが多く、5月14日に行われた第13節鳥栖戦ではFW大迫勇也のシーズン初得点をアシストした。7月13日に行われた天皇杯ラウンド16・柏レイソル戦でシュートを放った際に負傷し帰国。左ひざ内側半月板損傷の診断を受け2年連続での長期離脱となった^[23]。12月27日、契約満了により神戸を退団することが発表された。

2023年3月23日、現役引退を発表した。

エピソード

父親のボヤン・クルキッチ・シニア（英語版）は1980年代にOFKベオグラードなどでプレーしたセルビア人の元サッカー選手で、現在はFCバルセロナのスカウトを務める。
カタルーニャ生まれで、看護師をしている母もカタルーニャ人であるため、スペイン代表のほかカタルーニャ代表に選出された経験もある。また、カタルーニャの親善大使にも任命されている。
元FCバルセロナFWリオネル・メッシとは、お互いの曽祖父が兄弟という遠縁の親戚関係にあり、三従兄弟にあたる^[24]。
かつては、「NEXTメッシ」と称されたこともあった^[25]。
自転車が大好きでそれに関する起業も考えている^[26]。

個人成績

2021年9月2日現在

クラブ	シーズン	ディビジョン	リーグ		カップ		リーグカップ		UEFA/CONCACAF/AFC		その他*		通算
クラブ	シーズン	ディビジョン	出場	得点	出場	得点	出場	得点	出場	得点	出場	得点	出場	得点
バルセロナB	2006–07	セグンダB	22	10	—								22	10
バルセロナ	2007–08	プリメーラ	31	10	8	1	—		9	1	—		48	12
	2008-09		23	2	9	5	—		10	3	—		42	10
	2009–10		23	8	4	2	—		6	1	3	1	36	12
	2010–11		27	6	5	1	—		3	0	2	0	37	7
	通算		104	26	26	9	0	0	28	5	5	1	163	41
ローマ	2011–12	セリエA	33	7	2	0	—		2	0	—		37	7
ミラン (loan)	2012–13	セリエA	19	3	2	0	—		0	0	6	0	27	3
アヤックス (loan)	2013–14	エールディヴィジ	24	4	3	1	—		4	0	1	0	32	5
ストーク	2014-15	プレミアリーグ	16	4	1	1	1	0	—		—		18	5
	2015-16		27	7	1	0	3	0	—		—		31	7
	2016-17		9	3	1	0	1	0	—		—		11	3
	2017-18		1	0	0	0	1	0	—		—		2	0
	2018-19		21	1	0	0	2	0	—		—		23	1
	通算		74	15	3	1	8	0	—		—		85	16
ストーク U-21	2016-17	—	—		—		—		—		1	1	1	1
マインツ05 (loan)	2016-17	ブンデスリーガ	11	1	0	0	—		—		—		11	1
アラベス (loan)	2017-18	プリメーラ	10	0	2	1	—		—		—		12	1
モントリオール・インパクト	2019	MLS	8	3	2	0	—		—		—		10	3
	2020	MLS	17	4	0	0	0	0	2	0	—		19	4
	通算		25	7	2	0	0	0	2	0	—		29	7
神戸	2021	J1	6	1	—		—		—		—		6	1
セグンダB通算			22	10	—								22	10
プリメーラ通算			114	26	28	10	0	0	27	5	6	1	175	42
セリエA通算			52	10	4	0	0	0	8	0	0	0	64	10
エールディヴィジ通算			24	4	3	1	0	0	4	0	1	0	32	5
プレミアリーグ通算			74	15	3	1	8	0	—		1	1	86	17
ブンデスリーガ通算			11	1	0	0	0	0	0	0	0	0	11	1
MLS通算			25	7	2	0	0	0	2	0	—		29	7
J1リーグ通算			6	1	0	0	0	0	0	0	0	0	6	1
総通算			331	74	40	12	8	0	42	5	7	2	427	92

スーペルコパ・デ・エスパーニャ, スーペルコッパ・イタリアーナ, UEFAスーパーカップ, FIFAクラブワールドカップ,ヨハン・クライフ・スハール

Jリーグ初出場 - 2021年9月5日 J1第24節サンフレッチェ広島戦（エディオンスタジアム広島）
- 初得点 - 2021年10月2日 J1第31節浦和レッズ戦（ノエビアスタジアム神戸)

タイトル

クラブ

FCバルセロナ

プリメーラ・ディビシオン：3回（2008-09, 2009-10, 2010-11）
コパ・デル・レイ：1回（2008-09）
スーペルコパ・デ・エスパーニャ：2回（2009, 2010）
UEFAチャンピオンズリーグ：2回（2008-09, 2010-11）
FIFAクラブワールドカップ：1回（2009）
UEFAスーパーカップ：1回（2009）

アヤックス

ヨハン・クライフ・スハール：1回 (2013)
エールディヴィジ：1回 (2013-14)

モントリオール・インパクト

カナディアン・チャンピオンシップ：1回 (2019)

代表

U-17スペイン代表

2007 U-17欧州選手権

U-21スペイン代表

2011 U-21欧州選手権

個人

UEFA U-17欧州選手権大会最優秀選手：1回 (2007)
FIFA U-17ワールドカップ・ブロンズボール：1回 (2007)
FIFA U-17ワールドカップ・ブロンズシューズ：1回 (2007)
リーガ・エスパニョーラブレイクスルー選手：1回 (2007-08)

脚注

出典

^ “元神戸のFWボージャンが現役引退へ…かつての同僚ピケ氏が“お漏らし”「木曜日にさよならを言う」”. 2023年3月21日閲覧。
^ “世界で輝く「○○ッチ」たち”. スポーツナビ. 2009年4月2日閲覧。
^ Rojo, Luis F. (2016年6月6日). “FC Barcelona: El calvario de Bojan: "Viví cinco meses con mareos 24 horas al día"” (スペイン語). Marca.com. 2021年5月10日閲覧。
^ “Bojan Krkic: ‘I had anxiety attacks but no one wants to talk about that. Football’s not interested’” (英語). the Guardian (2018年5月18日). 2021年5月10日閲覧。
^ “Bojan: “I’m very happy””. FC Barcelona. 2010年12月20日閲覧。
^ “ボージャン：「気付いたとき、鳥肌が立った」”. Goal.com. (2011年3月21日) 2011年3月22日閲覧。
^ バルセロナのボージャンがローマへ、両チーム間で合意 - AFPBB.com 2011年7月22日
^ “Bojan, transferred to AS Roma”. FC Barcelona. 2011年7月22日閲覧。
^ “ボージャンのミラン移籍が正式に発表”. Goal.com. (2012年8月30日) 2012年8月30日閲覧。
^ “Bojan Krkic signs with AC Milan”. FC Barcelona. 2012年8月29日閲覧。
^ “バルセロナ、ボージャンのアヤックス行きを発表”. Goal. 2013年7月6日閲覧。
^ “ボージャン、ストーク行きが決定”. Goal. 2014年7月23日閲覧。
^ プレミアで輝くボージャン、ストークと契約延長 - Goal.com 2016年2月12日
^ 元バルサのボージャンがマインツ加入、ストークから半年のローン - AFPBB.com 2017年1月30日
^ “さすらいの元バルサFWボージャン、レンタルでアラベス移籍が決定”. サッカーキング. (2017年9月1日) 2018年4月14日閲覧。
^ “ボージャン、ストークとの契約を解除「力になることはできなかったけど…」”. 超ワールドサッカー (2019年8月6日). 2019年8月6日閲覧。
^ “ストーク退団のボージャン、新天地はMLSのモントリオールに決定!”. 超ワールドサッカー (2019年8月8日). 2019年8月8日閲覧。
^ “ボージャンがモントリオール加入2ヶ月で早くもタイトル獲得”. SPORT 日本 (2019年9月27日). 2021年5月10日閲覧。
^ “Bojan asume el riesgo de rechazar ofertas a la espera de mejores proyectos” (スペイン語). AS.com (2021年2月5日). 2021年5月10日閲覧。
^ “FWボージャンクルキッチ選手完全移籍加入のお知らせ”. ヴィッセル神戸オフィシャルサイト (2021年8月9日). 2021年8月10日閲覧。
^ “Ｊ１神戸　ボージャン加入「イニエスタは特別な存在」　今夏の“半端ない補強”最終弾”. デイリースポーツ (2021年8月10日). 2021年8月10日閲覧。
^ FW ボージャンクルキッチ選手の負傷と帰国についてヴィッセル神戸オフィシャルサイト 2021年11月7日
^ “FWボージャンクルキッチ選手の負傷について”. ヴィッセル神戸オフィシャルサイト. 2022年7月28日閲覧。
^ あなたは知ってた？　実は血縁関係にある世界のサッカー選手たちサッカーキング 2018年9月26日
^ “Ｊ１神戸がボージャン獲得へ　元バルサ通算５人目！イニエスタとも４季プレー”. デイリースポーツ (2021年8月8日). 2021年8月8日閲覧。
^ “Ｊ１神戸元ＦＷボージャン、起業家に転身　自転車メーカー立ち上げ参画「神戸でもたくさんの人が使っている」”. デイリースポーツ online (株式会社デイリースポーツ). (2023年3月2日) 2023年3月2日閲覧。

外部リンク

ボージャン・クルキッチ - National-Football-Teams.com (英語)
ボージャン・クルキッチ - Soccerway.com (英語)
ボージャン・クルキッチ - Soccerbase.comによる選手データ (英語)
ボージャン・クルキッチ - FootballDatabase.eu (英語)
ボージャン・クルキッチ - WorldFootball.net (英語)
ボージャン・クルキッチ - Transfermarkt.comによる選手データ (英語)
ボージャン・クルキッチ - Transfermarkt.comによる指導者データ (英語)
ボージャン・クルキッチ - FIFA主催大会成績 (英語)
ボージャン・クルキッチ - UEFA (英語)
ボージャン・クルキッチ - J.League Data Siteによる選手データ
ボージャン・クルキッチ - BDFutbolによる個人成績（英語）
公式サイト（スペイン語）
Bojan Krkic (@BoKrkic) - X（旧Twitter）
Bojan Krkic (@bokrkic) - Instagram

[1] “元神戸のFWボージャンが現役引退へ…かつての同僚ピケ氏が“お漏らし”「木曜日にさよならを言う」”. 2023年3月21日閲覧。

[2] “世界で輝く「○○ッチ」たち”. スポーツナビ. 2009年4月2日閲覧。

[3] Rojo, Luis F. (2016年6月6日). “FC Barcelona: El calvario de Bojan: "Viví cinco meses con mareos 24 horas al día"” (スペイン語). Marca.com. 2021年5月10日閲覧。

[4] “Bojan Krkic: ‘I had anxiety attacks but no one wants to talk about that. Football’s not interested’” (英語). the Guardian (2018年5月18日). 2021年5月10日閲覧。

[5] “Bojan: “I’m very happy””. FC Barcelona. 2010年12月20日閲覧。

[6] “ボージャン：「気付いたとき、鳥肌が立った」”. Goal.com. (2011年3月21日) 2011年3月22日閲覧。

[7] バルセロナのボージャンがローマへ、両チーム間で合意 - AFPBB.com 2011年7月22日

[8] “Bojan, transferred to AS Roma”. FC Barcelona. 2011年7月22日閲覧。

[9] “ボージャンのミラン移籍が正式に発表”. Goal.com. (2012年8月30日) 2012年8月30日閲覧。

[10] “Bojan Krkic signs with AC Milan”. FC Barcelona. 2012年8月29日閲覧。

[11] “バルセロナ、ボージャンのアヤックス行きを発表”. Goal. 2013年7月6日閲覧。

[12] “ボージャン、ストーク行きが決定”. Goal. 2014年7月23日閲覧。

[13] プレミアで輝くボージャン、ストークと契約延長 - Goal.com 2016年2月12日

[14] 元バルサのボージャンがマインツ加入、ストークから半年のローン - AFPBB.com 2017年1月30日

[15] “さすらいの元バルサFWボージャン、レンタルでアラベス移籍が決定”. サッカーキング. (2017年9月1日) 2018年4月14日閲覧。

[16] “ボージャン、ストークとの契約を解除「力になることはできなかったけど…」”. 超ワールドサッカー (2019年8月6日). 2019年8月6日閲覧。

[17] “ストーク退団のボージャン、新天地はMLSのモントリオールに決定!”. 超ワールドサッカー (2019年8月8日). 2019年8月8日閲覧。

[18] “ボージャンがモントリオール加入2ヶ月で早くもタイトル獲得”. SPORT 日本 (2019年9月27日). 2021年5月10日閲覧。

[19] “Bojan asume el riesgo de rechazar ofertas a la espera de mejores proyectos” (スペイン語). AS.com (2021年2月5日). 2021年5月10日閲覧。

[20] “FWボージャンクルキッチ選手完全移籍加入のお知らせ”. ヴィッセル神戸オフィシャルサイト (2021年8月9日). 2021年8月10日閲覧。

[21] “Ｊ１神戸　ボージャン加入「イニエスタは特別な存在」　今夏の“半端ない補強”最終弾”. デイリースポーツ (2021年8月10日). 2021年8月10日閲覧。

[22] FW ボージャンクルキッチ選手の負傷と帰国についてヴィッセル神戸オフィシャルサイト 2021年11月7日

[23] “FWボージャンクルキッチ選手の負傷について”. ヴィッセル神戸オフィシャルサイト. 2022年7月28日閲覧。

[あなたは知ってた？_実は血縁関係にある世界のサッカー選手たち-24] あなたは知ってた？　実は血縁関係にある世界のサッカー選手たちサッカーキング 2018年9月26日

[25] “Ｊ１神戸がボージャン獲得へ　元バルサ通算５人目！イニエスタとも４季プレー”. デイリースポーツ (2021年8月8日). 2021年8月8日閲覧。

[26] “Ｊ１神戸元ＦＷボージャン、起業家に転身　自転車メーカー立ち上げ参画「神戸でもたくさんの人が使っている」”. デイリースポーツ online (株式会社デイリースポーツ). (2023年3月2日) 2023年3月2日閲覧。

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-|クラブ11={{Flagicon|JPN}} [[ヴィッセル神戸]]
+|出場1=22|得点1=10|出場2=104|得点2=26|出場3=33|得点3=7|出場4=19|得点4=3|出場5=0|得点5=0|出場6=24|得点6=4|出場7=53|得点7=14|出場8=11|得点8=1|出場9=13|得点9=0|出場10=25|得点10=7|出場11=20|得点11=1
-|年1=2006-2007|年2=2007-2011|年3=2011-2013|年4=2012-2013|年5=2013-2014|年6=2013-2014|年7=2014-2019|年8=2017|年9=2017-2018|年10=2019-2020 |年11=2021-
+|通算出場=324|通算得点=73
-|出場1=22 |得点1=10 |出場2=104 |得点2=26 |出場3=33 |得点3=7 |出場4=19 |得点4=3 |出場5=0 |得点5=0 |出場6=24 |得点6=4 |出場7=53 |得点7=14 |出場8=11 |得点8=1|出場9=13 |得点9=0|出場10=25|得点10=7|出場11=6|得点11=1
-|クラブ成績更新日=2021年8月9日
+|クラブ成績更新日=2021年12月5日
 |代表年1=2006-2007|代表年2=2007-2011|代表年3=2008|代表年4=2007-2019
 |代表1= {{ESPf}} U-17|代表2= {{ESPf}} U-21|代表3= {{ESPf}}|代表4= {{CTLf}}
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 |代表成績更新日=2021年8月10日
 }}
-'''ボージャン・クルキッチ・ペレス'''（Bojan Krkić Pérez, [[1990年]][[8月28日]] - ）は、[[スペイン]]・[[カタルーニャ州]][[リェイダ県]][[リニョーラ]]出身の[[プロサッカー選手|サッカー選手]]。[[Jリーグ]]・[[ヴィッセル神戸]]所属。元[[サッカースペイン代表|スペイン代表]]。ポジションは[[フォワード (サッカー)|フォワード]]。
+'''ボージャン・クルキッチ・ペレス'''（Bojan Krkić Pérez, [[1990年]][[8月28日]] - ）は、[[スペイン]]・[[カタルーニャ州]][[リェイダ県]]出身の元[[プロサッカー選手]]。ポジションは[[フォワード (サッカー)|フォワード]]。元[[サッカースペイン代表|スペイン代表]]。
+FCバルセロナ史上最年少得点記録保持者であり、同クラブで史上最年少でラ・リーガ100試合出場を達成した<ref>{{Cite web|和書|url=https://www.soccer-king.jp/news/japan/jl/20230321/1750219.html |title=元神戸のFWボージャンが現役引退へ…かつての同僚ピケ氏が“お漏らし”「木曜日にさよならを言う」 |publisher = |accessdate=2023-03-21}}</ref>。
+FCバルセロナの下部組織では900得点以上記録している。
 日本語表記としては[[カタルーニャ語]]の発音による'''ボージャン・ケルキック'''のほか、[[セルビア語]]に基づく'''ボヤン・クルキッチ'''と表記されることもある。
 == クラブ経歴 ==
-幼少のころに名門[[FCバルセロナ]]に入団し、[[カンテラ]]の各カテゴリの得点記録を軒並み塗り替え、バルセロナの若手有望株と期待された。特に2006年に昇格したセカンドチームである[[FCバルセロナB|バルセロナB]]ではセンターフォワードのレギュラーポジションに定着し、22試合で10ゴールと[[ジョバニ・ドス・サントス]]らとともにオフェンスの中心を担う活躍をみせるなど、カンテラ通算7年間（1999年～2006年）で900点以上をあげた<ref>{{cite web|url=http://sportsnavi.yahoo.co.jp/soccer/eusoccer/0809/other/text/200903310007-spnavi_2.html|title=世界で輝く「○○ッチ」たち|accessdate=2009-04-02|publisher=スポーツナビ}}</ref>。
+幼少のころに名門[[FCバルセロナ]]に入団し、[[カンテラ]]の各カテゴリの得点記録を軒並み塗り替え、バルセロナの若手有望株と期待された。特に2006年に昇格したセカンドチームである[[FCバルセロナB|バルセロナB]]ではセンターフォワードのレギュラーポジションに定着し、22試合で10ゴールと[[ジョバニ・ドス・サントス]]らとともにオフェンスの中心を担う活躍をみせるなど、カンテラ通算7年間（1999年～2006年）で900点以上をあげた<ref>{{Cite web|和書|url=http://sportsnavi.yahoo.co.jp/soccer/eusoccer/0809/other/text/200903310007-spnavi_2.html|title=世界で輝く「○○ッチ」たち|accessdate=2009-04-02|publisher=スポーツナビ}}</ref>。
 この活躍が評価され、2007-08シーズンからはわずか16歳にしてドス・サントスと共にトップチームへの昇格し、直後のプレシーズンマッチ第2戦の[[ハート・オブ・ミドロシアンFC|ハーツ]]戦にて得点に絡む活躍を見せている。
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 -11シーズンから背番号を移籍した[[ズラタン・イブラヒモビッチ]]が付けていた9番に変更した。2010年12月にはFCバルセロナとの契約を[[2015年]]まで延長。契約解除金はそれまでの8000万ユーロから増額され、1億ユーロに設定された<ref>{{cite web|url=http://arxiu.fcbarcelona.cat/web/english/noticies/futbol/temporada10-11/12/20/n101220114718.html|title=Bojan: “I’m very happy”|accessdate=2010-12-20|publisher=FC Barcelona}}</ref>。2011年3月リーガエスパニョーラ第29節[[ヘタフェCF|ヘタフェ]]戦で、クラブ史上最年少でリーガ100試合出場を遂げ、「本当に素晴らしい夜だった。僕にとっても、チームにとってもこのような試合は必要だったんだ。ピッチに立てて、それもゴールを決められてうれしいよ。100試合出場だって気付いたときは、鳥肌が立ったんだ。それもバルサでの100試合出場。これまでやってきた自分の仕事を、とても誇らしく思っている。これだけ早く100試合出場を達成できたのは、サポーターのおかげだ。いつもファンから愛されていると感じてきたし、そのことが僕に戦い続ける力を与えてくれているんだ」とコメントした<ref>{{cite news |title=ボージャン：「気付いたとき、鳥肌が立った」 |newspaper=Goal.com |date=2011-03-21 |url=http://www.goal.com/jp/news/73/スペイン/2011/03/21/2405032/ボージャン気付いたとき鳥肌が立った |accessdate=2011-03-22}}</ref>。
-年7月22日、出場機会を求めて[[ルイス・エンリケ]]率いる[[ASローマ]]に1200万ユーロで移籍<ref>[http://www.afpbb.com/articles/-/2815302 バルセロナのボージャンがローマへ、両チーム間で合意] - AFPBB.com 2011年7月22日</ref>。なお、この移籍契約には2012-13シーズン終了後にFCバルセロナが1300万ユーロで義務的買戻しを実行する条項が含まれている。 この買戻しはASローマによって阻止することは可能だが、その場合は移籍金の総額が4000万ユーロへと増額される<ref>{{cite web|url=http://arxiu.fcbarcelona.cat/web/english/noticies/futbol/temporada11-12/07/22/n110712118387.html|title=Bojan, transferred to AS Roma|accessdate=2011-07-22|publisher=FC Barcelona}}</ref>。10月1日、[[アタランタBC]]戦において[[ダニエレ・デ・ロッシ]]からのアシストで移籍後初ゴールを記録した。
+年7月22日、出場機会を求めて[[ルイス・エンリケ]]率いる[[ASローマ]]に1200万ユーロで移籍<ref>[https://www.afpbb.com/articles/-/2815302 バルセロナのボージャンがローマへ、両チーム間で合意] - AFPBB.com 2011年7月22日</ref>。なお、この移籍契約には2012-13シーズン終了後にFCバルセロナが1300万ユーロで義務的買戻しを実行する条項が含まれている。 この買戻しはASローマによって阻止することは可能だが、その場合は移籍金の総額が4000万ユーロへと増額される<ref>{{cite web|url=http://arxiu.fcbarcelona.cat/web/english/noticies/futbol/temporada11-12/07/22/n110712118387.html|title=Bojan, transferred to AS Roma|accessdate=2011-07-22|publisher=FC Barcelona}}</ref>。10月1日、[[アタランタBC]]戦において[[ダニエレ・デ・ロッシ]]からのアシストで移籍後初ゴールを記録した。
 年8月30日、ASローマから[[ACミラン]]にレンタル移籍<ref>{{cite news |title=ボージャンのミラン移籍が正式に発表 |newspaper=Goal.com |date=2012-08-30 |url=http://www.goal.com/jp/news/1867/%E3%82%A4%E3%82%BF%E3%83%AA%E3%82%A2/2012/08/30/3340141/%E3%83%9C%E3%83%BC%E3%82%B8%E3%83%A3%E3%83%B3%E3%81%AE%E3%83%9F%E3%83%A9%E3%83%B3%E7%A7%BB%E7%B1%8D%E3%81%8C%E6%AD%A3%E5%BC%8F%E3%81%AB%E7%99%BA%E8%A1%A8 |accessdate=2012-08-30}}</ref>。1シーズンのこのレンタル移籍に関して、ローマとバルセロナの間の前述の契約内容に影響は無い旨、レンタル発表時にFCバルセロナは公式サイトで伝えている<ref>{{cite web|url=http://www.fcbarcelona.com/football/first-team/detail/article/bojan-krkic-signs-with-ac-milan|title=Bojan Krkic signs with AC Milan|accessdate=2012-08-29|publisher=FC Barcelona}}</ref>。
-年7月にバルセロナへ復帰し、同月6日に[[アヤックス・アムステルダム|アヤックス]]へ1年間のレンタルで加入した<ref>{{cite web|url=http://www.goal.com/jp/news/3637/%E3%82%AA%E3%83%A9%E3%83%B3%E3%83%80/2013/07/06/4098010/%E3%83%90%E3%83%AB%E3%82%BB%E3%83%AD%E3%83%8A%E3%83%9C%E3%83%BC%E3%82%B8%E3%83%A3%E3%83%B3%E3%81%AE%E3%82%A2%E3%83%A4%E3%83%83%E3%82%AF%E3%82%B9%E8%A1%8C%E3%81%8D%E3%82%92%E7%99%BA%E8%A1%A8?ICID=OP |title=バルセロナ、ボージャンのアヤックス行きを発表 |accessdate=2013-07-06 |publisher=Goal }}</ref>。
+年7月にバルセロナへ復帰し、同月6日に[[アヤックス・アムステルダム|アヤックス]]へ1年間のレンタルで加入した<ref>{{Cite web|和書|url=http://www.goal.com/jp/news/3637/%E3%82%AA%E3%83%A9%E3%83%B3%E3%83%80/2013/07/06/4098010/%E3%83%90%E3%83%AB%E3%82%BB%E3%83%AD%E3%83%8A%E3%83%9C%E3%83%BC%E3%82%B8%E3%83%A3%E3%83%B3%E3%81%AE%E3%82%A2%E3%83%A4%E3%83%83%E3%82%AF%E3%82%B9%E8%A1%8C%E3%81%8D%E3%82%92%E7%99%BA%E8%A1%A8?ICID=OP |title=バルセロナ、ボージャンのアヤックス行きを発表 |accessdate=2013-07-06 |publisher=Goal }}</ref>。
-年7月22日、[[ストーク・シティFC]]に4年契約で移籍した<ref>{{cite web|url=http://www.goal.com/jp/news/74/%E3%82%A4%E3%83%B3%E3%82%B0%E3%83%A9%E3%83%B3%E3%83%89/2014/07/23/4977123/%E3%83%9C%E3%83%BC%E3%82%B8%E3%83%A3%E3%83%B3%E3%82%B9%E3%83%88%E3%83%BC%E3%82%AF%E8%A1%8C%E3%81%8D%E3%81%8C%E6%B1%BA%E5%AE%9A?ICID=HP_HN_HP_RI_1_1 |title=ボージャン、ストーク行きが決定 |accessdate=2014-07-23 |publisher=Goal }}</ref>。8月16日の[[アストン・ヴィラFC|アストン・ヴィラ]]戦で[[プレミアリーグ]]デビューを果たし、11月9日の[[トッテナム・ホットスパーFC|トッテナム・ホットスパー]]戦では初ゴールを挙げた。2015-16シーズンには前半戦終了時点で5得点を記録するなど好調さを見せ、2016年2月11日には契約を2020年まで延長した<ref>[http://www.goal.com/jp/news/74/%E3%82%A4%E3%83%B3%E3%82%B0%E3%83%A9%E3%83%B3%E3%83%89/2016/02/12/20251722/%E3%83%97%E3%83%AC%E3%83%9F%E3%82%A2%E3%81%A7%E8%BC%9D%E3%81%8F%E3%83%9C%E3%83%BC%E3%82%B8%E3%83%A3%E3%83%B3%E3%82%B9%E3%83%88%E3%83%BC%E3%82%AF%E3%81%A8%E5%A5%91%E7%B4%84%E5%BB%B6%E9%95%B7 プレミアで輝くボージャン、ストークと契約延長] - Goal.com 2016年2月12日</ref>。しかし翌2016-17シーズンには出場機会が減少し半年で9試合の出場に終わった。
+年7月22日、[[ストーク・シティFC]]に4年契約で移籍した<ref>{{Cite web|和書|url=http://www.goal.com/jp/news/74/%E3%82%A4%E3%83%B3%E3%82%B0%E3%83%A9%E3%83%B3%E3%83%89/2014/07/23/4977123/%E3%83%9C%E3%83%BC%E3%82%B8%E3%83%A3%E3%83%B3%E3%82%B9%E3%83%88%E3%83%BC%E3%82%AF%E8%A1%8C%E3%81%8D%E3%81%8C%E6%B1%BA%E5%AE%9A?ICID=HP_HN_HP_RI_1_1 |title=ボージャン、ストーク行きが決定 |accessdate=2014-07-23 |publisher=Goal }}</ref>。8月16日の[[アストン・ヴィラFC|アストン・ヴィラ]]戦で[[プレミアリーグ]]デビューを果たし、11月9日の[[トッテナム・ホットスパーFC|トッテナム・ホットスパー]]戦では初ゴールを挙げた。2015-16シーズンには前半戦終了時点で5得点を記録するなど好調さを見せ、2016年2月11日には契約を2020年まで延長した<ref>[http://www.goal.com/jp/news/74/%E3%82%A4%E3%83%B3%E3%82%B0%E3%83%A9%E3%83%B3%E3%83%89/2016/02/12/20251722/%E3%83%97%E3%83%AC%E3%83%9F%E3%82%A2%E3%81%A7%E8%BC%9D%E3%81%8F%E3%83%9C%E3%83%BC%E3%82%B8%E3%83%A3%E3%83%B3%E3%82%B9%E3%83%88%E3%83%BC%E3%82%AF%E3%81%A8%E5%A5%91%E7%B4%84%E5%BB%B6%E9%95%B7 プレミアで輝くボージャン、ストークと契約延長] - Goal.com 2016年2月12日</ref>。しかし翌2016-17シーズンには出場機会が減少し半年で9試合の出場に終わった。
-年1月30日、[[1.FSVマインツ05]]に半年間の期限付き移籍で加入した<ref>[http://www.afpbb.com/articles/-/3115924 元バルサのボージャンがマインツ加入、ストークから半年のローン] - AFPBB.com 2017年1月30日</ref>。
+年1月30日、[[1.FSVマインツ05]]に半年間の期限付き移籍で加入した<ref>[https://www.afpbb.com/articles/-/3115924 元バルサのボージャンがマインツ加入、ストークから半年のローン] - AFPBB.com 2017年1月30日</ref>。
 年8月31日、[[デポルティーボ・アラベス]]に1年間のローンで移籍した<ref>{{Cite news|title=さすらいの元バルサFWボージャン、レンタルでアラベス移籍が決定|date=2017-9-1|last=|first=|url=https://www.soccer-king.jp/news/world/eng/20170901/636753.html|accessdate=2018-04-14|publication-date=|language=|work=サッカーキング}}</ref>。
-年8月6日、ストークとの契約を解消し、退団したことを発表<ref>{{Cite web|url=https://web.ultra-soccer.jp/news/view?news_no=359455|title=ボージャン、ストークとの契約を解除「力になることはできなかったけど…」|publisher=超ワールドサッカー|accessdate=2019年8月6日|date=2019年8月6日}}</ref>。同月7日に[[CFモントリオール|モントリオール・インパクト]]と契約したことが発表された。契約期間は2020年12月末まで<ref>{{Cite web|url=https://web.ultra-soccer.jp/news/view?news_no=359525|title=ストーク退団のボージャン、新天地はMLSのモントリオールに決定!|publisher=超ワールドサッカー|accessdate=2019年8月8日|date=2019年8月8日}}</ref>。9月25日の[[カナディアン・チャンピオンシップ]]決勝戦2ndレグ（対[[トロントFC]]）ではPK戦の1番手を務めて成功し、優勝に貢献した<ref>{{Cite web|title=ボージャンがモントリオール加入2ヶ月で早くもタイトル獲得|url=https://sport-japanese.com/news/id/26215|website=SPORT 日本|accessdate=2021-05-10|language=ja|date=2019年09月27日}}</ref>。クラブからの契約延長オプション行使の申し出もあったが、これを拒否したため2020年12月31日に契約満了となった。冬の移籍市場でヨーロッパ復帰を模索したが、移籍期間中には合意に至らなかった<ref>{{Cite web|title=Bojan asume el riesgo de rechazar ofertas a la espera de mejores proyectos|url=https://as.com/futbol/2021/02/05/internacional/1612518094_731374.html|website=AS.com|date=2021-02-05|accessdate=2021-05-10|language=es}}</ref>。
+年8月6日、ストークとの契約を解消し、退団したことを発表<ref>{{Cite web|和書|url=https://web.ultra-soccer.jp/news/view?news_no=359455|title=ボージャン、ストークとの契約を解除「力になることはできなかったけど…」|publisher=超ワールドサッカー|accessdate=2019年8月6日|date=2019年8月6日}}</ref>。同月7日に[[CFモントリオール|モントリオール・インパクト]]と契約したことが発表された。契約期間は2020年12月末まで<ref>{{Cite web|和書|url=https://web.ultra-soccer.jp/news/view?news_no=359525|title=ストーク退団のボージャン、新天地はMLSのモントリオールに決定!|publisher=超ワールドサッカー|accessdate=2019年8月8日|date=2019年8月8日}}</ref>。9月25日の[[カナディアン・チャンピオンシップ]]決勝戦2ndレグ（対[[トロントFC]]）ではPK戦の1番手を務めて成功し、優勝に貢献した<ref>{{Cite web|和書|title=ボージャンがモントリオール加入2ヶ月で早くもタイトル獲得|url=https://sport-japanese.com/news/id/26215|website=SPORT 日本|accessdate=2021-05-10|language=ja|date=2019年09月27日}}</ref>。クラブからの契約延長オプション行使の申し出もあったが、これを拒否したため2020年12月31日に契約満了となった。冬の移籍市場でヨーロッパ復帰を模索したが、移籍期間中には合意に至らなかった<ref>{{Cite web|title=Bojan asume el riesgo de rechazar ofertas a la espera de mejores proyectos|url=https://as.com/futbol/2021/02/05/internacional/1612518094_731374.html|website=AS.com|date=2021-02-05|accessdate=2021-05-10|language=es}}</ref>。
+年8月9日、Jリーグの[[ヴィッセル神戸]]への加入が発表された<ref>{{Cite web|和書|url=https://www.vissel-kobe.co.jp/news/article/19011.html|title=FWボージャン クルキッチ選手 完全移籍加入のお知らせ|publisher=ヴィッセル神戸オフィシャルサイト|date=2021-08-09|accessdate=2021-08-10}}</ref><ref>{{Cite web|和書|url=https://www.daily.co.jp/soccer/2021/08/10/0014578987.shtml|title=Ｊ１神戸　ボージャン加入「イニエスタは特別な存在」　今夏の“半端ない補強”最終弾|publisher=デイリースポーツ|date=2021-08-10|accessdate=2021-08-10}}</ref>。9月5日、[[J1リーグ]]第24節の[[サンフレッチェ広島F.C|サンフレッチェ広島]]戦で途中出場でJリーグデビュー。10月2日、第31節の[[浦和レッドダイヤモンズ|浦和レッズ]]戦で移籍後初ゴールを決めた。チームにフィットしてきた矢先、10月24日の[[名古屋グランパスエイト|名古屋グランパス]]戦で負傷。そのまま離脱となり1年目のシーズンは、6試合1得点で終えた<ref>[https://www.vissel-kobe.co.jp/news/article/19339.html FW ボージャン クルキッチ選手の負傷と帰国について]ヴィッセル神戸オフィシャルサイト 2021年11月7日</ref>。
+年は、主にMFの位置で起用されることが多く、5月14日に行われた第13節鳥栖戦ではFW[[大迫勇也]]のシーズン初得点をアシストした。7月13日に行われた天皇杯ラウンド16・[[柏レイソル]]戦でシュートを放った際に負傷し帰国。左ひざ内側半月板損傷の診断を受け2年連続での長期離脱となった<ref>{{Cite web|和書|title=FWボージャン クルキッチ選手の負傷について |url=https://www.vissel-kobe.co.jp/news/article/20352.html |website=ヴィッセル神戸オフィシャルサイト |access-date=2022-07-28 |language=ja}}</ref>。12月27日、契約満了により神戸を退団することが発表された。
+年3月23日、現役引退を発表した。
-年8月9日、Jリーグの[[ヴィッセル神戸]]への加入が発表された<ref>{{Cite web|url=https://www.vissel-kobe.co.jp/news/article/19011.html|title=FWボージャン クルキッチ選手 完全移籍加入のお知らせ|publisher=ヴィッセル神戸オフィシャルサイト|date=2021-08-09|accessdate=2021-08-10}}</ref><ref>{{Cite web|url=https://www.daily.co.jp/soccer/2021/08/10/0014578987.shtml|title=Ｊ１神戸　ボージャン加入「イニエスタは特別な存在」　今夏の“半端ない補強”最終弾|publisher=デイリースポーツ|date=2021-08-10|accessdate=2021-08-10}}</ref>。9月5日、[[J1リーグ]]第24節の[[サンフレッチェ広島F.C|サンフレッチェ広島]]戦で途中出場でJリーグデビュー。10月2日、第31節の[[浦和レッドダイヤモンズ|浦和レッズ]]戦で移籍後初ゴールを決めた。
 == エピソード ==
 * 父親の{{仮リンク|ボヤン・クルキッチ・シニア|en|Bojan Krkić Sr.}}は[[1980年代]]に[[OFKベオグラード]]などでプレーした[[セルビア人]]の元サッカー選手で、現在はFCバルセロナのスカウトを務める。
 * カタルーニャ生まれで、看護師をしている母もカタルーニャ人であるため、スペイン代表のほか[[サッカーカタルーニャ代表|カタルーニャ代表]]に選出された経験もある。また、カタルーニャの親善大使にも任命されている。
-* 元[[FCバルセロナ]]FW[[リオネル・メッシ]]とは、お互いの曽祖父が兄弟という遠縁の親戚関係にあり、[[続柄#傍系同世代|三従兄弟]]にあたる<ref name="メッシとボージャンは親戚だった？">[http://www.goal.com/jp/news/124/%E5%8D%97%E7%B1%B3/2011/10/14/2710350/%E3%83%A1%E3%83%83%E3%82%B7%E3%81%A8%E3%83%9C%E3%83%BC%E3%82%B8%E3%83%A3%E3%83%B3%E3%81%AF%E8%A6%AA%E6%88%9A%E3%81%A0%E3%81%A3%E3%81%9F メッシとボージャンは親戚だった？] Goal.com 2011年10月14日</ref>。
+* 元[[FCバルセロナ]]FW[[リオネル・メッシ]]とは、お互いの曽祖父が兄弟という遠縁の親戚関係にあり、[[続柄#傍系同世代|三従兄弟]]にあたる<ref name="あなたは知ってた？　実は血縁関係にある世界のサッカー選手たち">[https://www.soccer-king.jp/news/world/ita/20180926/838624.html あなたは知ってた？　実は血縁関係にある世界のサッカー選手たち] サッカーキング 2018年9月26日</ref>。
-* かつては、「NEXTメッシ」と称されたこともあった<ref>{{Cite web|url=https://www.daily.co.jp/soccer/2021/08/08/0014573667.shtml|title=Ｊ１神戸がボージャン獲得へ　元バルサ通算５人目！イニエスタとも４季プレー|publisher=デイリースポーツ|date=2021-08-08|accessdate=2021-08-08}}</ref>。
+* かつては、「NEXTメッシ」と称されたこともあった<ref>{{Cite web|和書|url=https://www.daily.co.jp/soccer/2021/08/08/0014573667.shtml|title=Ｊ１神戸がボージャン獲得へ　元バルサ通算５人目！イニエスタとも４季プレー|publisher=デイリースポーツ|date=2021-08-08|accessdate=2021-08-08}}</ref>。
+* 自転車が大好きでそれに関する起業も考えている<ref>{{Cite news|url=https://www.daily.co.jp/soccer/2023/03/02/0016100872.shtml|title=Ｊ１神戸元ＦＷボージャン、起業家に転身　自転車メーカー立ち上げ参画「神戸でもたくさんの人が使っている」|newspaper=デイリースポーツ online |publisher= 株式会社デイリースポーツ|date=2023-03-02|accessdate=2023-03-02}}</ref>。
 == 個人成績 ==
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 ! colspan="2" | 通算 !! 25 !! 7 !! 2 !! 0 !! 0 !! 0 !! 2 !! 0 !! colspan="2"| — !! 29 !! 7
 |-
-| [[ヴィッセル神戸|神戸]] || [[2021年のJリーグ|2021]] || [[J1リーグ|J1]] || ||  || colspan="2"| — || colspan="2"| — || colspan="2"| — || colspan="2"| — ||  ||
+| [[ヴィッセル神戸|神戸]] || [[2021年のJリーグ|2021]] || [[J1リーグ|J1]] || 6 || 1 || colspan="2"| — || colspan="2"| — || colspan="2"| — || colspan="2"| — || 6 || 1
 |-
 |colspan="3"|'''セグンダB通算'''
@@ 211行目: / 217行目: @@
 |-
 |colspan="3"|'''J1リーグ通算'''
-!  !!  !!  !!  !!  !!  !!  !! !! !!  !! !!
+! 6 !! 1 !! 0 !! 0 !! 0 !! 0 !! 0 !! 0 !! 0 !! 0 !! 6 !! 1
 |-
-! colspan="3" | 総通算 !! 325 !! 73 !! 40 !! 12 !! 8 !! 0 !! 42 !! 5 !! 7 !! 2 !! 421 !! 91
+! colspan="3" | 総通算 !! 331 !! 74 !! 40 !! 12 !! 8 !! 0 !! 42 !! 5 !! 7 !! 2 !! 427 !! 92
 |}
 *[[スーペルコパ・デ・エスパーニャ]], [[スーペルコッパ・イタリアーナ]],  [[UEFAスーパーカップ]], [[FIFAクラブワールドカップ]],[[ヨハン・クライフ・スハール]]
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 == 外部リンク ==
 {{Commonscat|Bojan Krkić}}
+*{{Sports links}}
-*[http://www.bojan-krkic.com Bojan Krkić website] {{es icon}}
+*{{BDFutbol|4092}}
-*[http://www.bdfutbol.com/en/j/j4092.html BDFutbol profile]
-*[http://futbol.sportec.es/seleccion/ficha_jugador.asp?j=17347&n=bojan/bojan/krkic/perez National team data] {{es icon}}
+*[http://www.bojan-krkic.com 公式サイト] {{es icon}}
-*{{nfteams|26030}}
-*[http://www.fcbarcelona.cat/web/english/futbol/temporada_10-11/plantilla/jugadors/bojan.html FC Barcelona profile]{{リンク切れ|date=2017年9月 |bot=InternetArchiveBot }}
-*[http://www.transfermarkt.co.uk/en/bojan/leistungsdaten/spieler_44675.html Transfermarkt profile]
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-*[http://www.marca.com/edicion/marca/futbol/1a_division/barcelona/es/desarrollo/967789.html ''Marca'' feature on Krkić's ''Barça'' debut] {{es icon}}
-*[http://www.fcbarcelona.com/web/english/noticies/futbol/temporada11-12/07/22/n110712118387.html Bojan's transfer deal] {{es icon}}
-* {{J.League player | 44326 }}
 * {{Twitter|BoKrkic|Bojan Krkic}}
 * {{Instagram|bokrkic|Bojan Krkic}}
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+{{UEFA U-17欧州選手権2006スペイン代表}}
+{{2007 FIFA U-17ワールドカップスペイン代表}}
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