コンテンツにスキップ

「BIGHOPガーデンモール印西」の版間の差分

リンクを追加
出典: フリー百科事典『ウィキペディア（Wikipedia）』
履歴の双方向閲覧
← 古い編集
削除された内容 追加された内容
ビジュアルウィキテキスト
編集の要約なし
 
(28人の利用者による、間の39版が非表示)
1行目: 1行目:
{{商業施設
{{商業施設
|名称 = ビッグホップガーデンモール印西
|名称 = BIGHOPガーデンモール印西
|外国語表記 = BIG HOP Garden Mall Inzai
|外国語表記 = BIG HOP Garden Mall Inzai
|画像 =　BIG HOP Garden Mall Inzai.JPG
|画像 = BIG HOP Garden Mall Inzai.JPG
|画像サイズ =
|画像サイズ =300
|画像説明 =
|画像説明 =
|正式名称 = BIG HOP ガーデンモール印西
|正式名称 = BIG HOP ガーデンモール印西
|所在地郵便番号 = 270-1335
|店番号=|所在地郵便番号 = 270-1335
|所在地 = 千葉県印西市原1-2
|所在地 = 千葉県印西市原1-2
|商圏人口 =
| 緯度度 = 35 | 緯度分 = 48 | 緯度秒 = 11.2 | N(北緯)及びS(南緯) = N | 経度度 = 140 |経度分 = 9 | 経度秒 = 44.9 | E(東経)及びW(西経) = E | 地図国コード = JP
|開業日 = [[2007年]]（[[平成]]19年）[[9月26日]]
|開業日 = [[2007年]]（[[平成]]19年）[[9月26日]]
|施設所有者 =
|施設所有者 =
|施設管理者 = [[京阪流通システムズ]]
|施設管理者 = シービーアールイー株式会社
|敷地面積 = 157,000
|敷地面積 = 157000
|商業施設面積 = 38,000
|商業施設面積 = 38000
|延床面積 = 66,000
|延床面積 = 66000
|店舗数 = 100
|店舗数 = 約80
|中核店舗 =
|中核店舗 =
|営業時間 = 店舗により異なる
|営業時間 = 店舗により異なる
|駐車台数 = 2,800台
|駐車台数 = 2,800
|外部リンク = [http://www.bighop.jp/index.html 公式サイト]
| 緯度度 = 35 | 緯度分 = 48 | 緯度秒 = 11.2 | N(北緯)及びS(南緯) = N | 経度度 = 140 |経度分 = 9 | 経度秒 = 44.9 | E(東経)及びW(西経) = E | 地図国コード = JP
|最寄駅 = [[印西牧の原駅]]
|最寄駅 = [[印西牧の原駅]]
|最寄IC = [[千葉北インターチェンジ|千葉北IC]]、[[四街道インターチェンジ|四街道IC]]、[[柏インターチェンジ|柏IC]]
|最寄IC = [[千葉北インターチェンジ|千葉北IC]]、[[四街道インターチェンジ|四街道IC]]、[[柏インターチェンジ|柏IC]]
|地図={{Infobox mapframe|zoom=14|type=point|frame-width=300}}}}
|外部リンク = [http://www.bighop.jp/index.html 公式サイト]
'''BIGHOPガーデンモール印西'''（ビッグホップガーデンモールいんざい、[[英語|英]]：BIG HOP Garden Mall Inzai）は、[[千葉県]][[印西市]]（[[千葉ニュータウン]]）に立地する[[複合商業施設]]である。
|商圏人口 =

}}
[[商業施設]]のほか、[[観覧車]]や屋内[[動物園]]などの[[遊園地|遊園施設]]や[[印西市|印西]][[市役所]]（[[牧の原 (印西市)|牧の原]]出張所）も同建物内に入る。
'''BIGHOP（ビッグホップ）ガーデンモール印西'''（ビッグホップガーデンモールいんざい）は、[[千葉県]][[印西市]]（[[千葉ニュータウン]]）に立地する[[複合商業施設]]である。[[京阪電気鉄道]]系列の[[京阪流通システムズ]]が運営を行っている。


== 概要 ==
== 概要 ==
施設は'''バリューモール'''と'''牧の原ふれ愛モール'''の2つのエリアから構成されている。
2007年のオープン時には年間来場者600万人を目標とするなど大きな期待が寄せられていたが<ref name="open">{{Cite web |date=2007-09-26 |url=http://www.re-port.net/news.php?ReportNumber=13822 |title=新業態の複合商業施設「BIG HOPガーデンモール印西」オープン／ミキシング |publisher=株式会社不動産流通研究所 |accessdate=2015-01-24}}</ref>、開業半年で開発・運営会社が経営破綻し<ref name="mixing-bankruptcy">{{Cite web |date=2008-05-19 |url=http://www.tsr-net.co.jp/news/flash/1196075_1588.html |title=（株）ミキシング | 倒産速報 |publisher=東京商工リサーチ |accessdate=2015-01-24}}</ref>、その後近隣に競合施設<ref>[[あみプレミアム・アウトレット]]（2009年開業、茨城県稲敷郡阿見町）、[[酒々井プレミアム・アウトレット]]（千葉県印旛郡酒々井町、2013年開業）</ref>がオープンするなどしたため客足が伸びず、運営会社が次々と変わる<ref name="sumisho">{{Cite web |url=http://www.suk.co.jp/oshirase/2008/11/11_a.html |title=「BIG HOP ガーデンモール印西」プロパティマネジメント業務受託 2008年11月4日（火）より |publisher=住商アーバン開発株式会社 |accessdate=2015-01-24}}</ref><ref name="keihan">{{Cite web |date=2012-11-14 |url=https://www.keihan.co.jp/info/upload/2012-11-14-2_INZAI%20%20pm-consignmen.pdf |title=千葉県印西市の大型商業施設「ＢＩＧ ＨＯＰ ガーデンモール印西」のプロパティマネジメント業務の受託について |format=PDF |publisher=京阪電気鉄道株式会社、株式会社京阪流通システムズ |accessdate=2015-01-24}}</ref>など不安定な経営が続いている。


バリューモール（地上2階建て）は2015年11月現在、アウトレット系店舗を中心に約70店舗が営業している<ref>{{Cite web|和書|url=http://www.bighop.jp/shop/value-mall_1f/ |title=BIG HOP（ビッグホップ）ガーデンモール印西｜ショップ バリューモール1F |publisher=株式会社京阪流通システムズ |accessdate=2015-11-25}}</ref><ref>{{Cite web|和書|url=http://www.bighop.jp/shop/value-mall_2f/ |title=BIG HOP（ビッグホップ）ガーデンモール印西｜ショップ バリューモール2F |publisher=株式会社京阪流通システムズ |accessdate=2015-11-25}}</ref>。中心部には高さ50mの'''[[観覧車]]'''があり、当施設のランドマーク的存在となっている<ref group="注">2008年11月6日、客が乗車しているにもかかわらず、運転終了時刻となったことから係員が観覧車を停止させてしまったため、女性客2人が宙づりのゴンドラの中に閉じこめられてしまうという事故が起きている（[http://www.chiba-newtown.jp/image/BH081130.htm 月刊千葉ニュータウン]）。</ref>。また中央の広場にはステージ（公園劇場）があり、週末には各種イベントが開催される。[[印西牧の原駅]]前に隣接する牧の原ふれ愛モール（旧：駅前ビレッジ）は[[イタリア]]の村をイメージした造りになっている<ref group="注">かつては食料品関係のショップやイタリアンレストランが入居していた。</ref>。
施設は'''バリューモール'''と'''駅前ビレッジ'''の2つのエリアから構成されている。


[[北総鉄道北総線]]および[[国道464号|国道464号線]]に面しており、隣接して[[牧の原モア]]、[[フォレストモール]]印西牧の原、[[ジョイフル本田]]、[[シネマックス千葉ニュータウン|USシネマ千葉ニュータウン]]などがあり、周辺一帯は北総地区における広大なショッピングエリアを形成している。
バリューモール（地上2階建て）は当初アウトレットモールとして期待され<ref>{{Cite web |url=http://www.azusasekkei.co.jp/projects/2/5/detail/39 |title=BIG HOP ガーデンモール印西│作品詳細 |publisher=株式会社梓設計 |accessdate=2015-01-24}}</ref>、約100店舗の[[専門店]]が集積していたが<ref>{{Cite web |url=http://www.bighop.jp/shop_guide/area02_01.html |title=印西牧の原　BIG HOP（ビッグホップ）｜モール棟２Ｆ(1) |publisher=株式会社ミキシング |accessdate=2015-11-25|archiveurl=https://web.archive.org/web/20071029174301/http://www.bighop.jp/shop_guide/area02_01.html |archivedate=2007-10-15}}</ref>
<ref>{{Cite web |url=http://www.bighop.jp/shop_guide/area02_02.html |title=印西牧の原　BIG HOP（ビッグホップ）｜モール棟２Ｆ(2) |publisher=株式会社ミキシング |accessdate=2015-11-25|archiveurl=https://web.archive.org/web/20071031104731/http://www.bighop.jp/shop_guide/area02_02.html |archivedate=2007-10-15}}</ref>
<ref>{{Cite web |url=http://www.bighop.jp/shop_guide/area01_01.html |title=BIG HOP（ビッグホップ）ガーデンモール印西｜モール棟１Ｆ(1) |publisher=株式会社ミキシング |accessdate=2015-11-25|archiveurl=https://web.archive.org/web/20071114150353/http://www.bighop.jp/shop_guide/area01_01.html |archivedate=2007-10-15}}</ref>
<ref>{{Cite web |url=http://www.bighop.jp/shop_guide/area01_02.html |title=BIG HOP（ビッグホップ）ガーデンモール印西｜モール棟１Ｆ(2) |publisher=株式会社ミキシング |accessdate=2015-11-25|archiveurl=https://web.archive.org/web/20071114150353/http://www.bighop.jp/shop_guide/area01_02.html |archivedate=2007-10-15}}</ref>、その後撤退が相次ぎ、2015年11月現在では業種や客層が雑多な70弱の店舗が営業している<ref>{{Cite web |url=http://www.bighop.jp/shop/value-mall_1f/ |title=BIG HOP（ビッグホップ）ガーデンモール印西｜ショップ バリューモール1F |publisher=株式会社京阪流通システムズ |accessdate=2015-11-25}}</ref><ref>{{Cite web |url=http://www.bighop.jp/shop/value-mall_2f/ |title=BIG HOP（ビッグホップ）ガーデンモール印西｜ショップ バリューモール2F |publisher=株式会社京阪流通システムズ |accessdate=2015-11-25}}</ref>。中心部には高さ50mの'''[[観覧車]]'''があり、当施設のランドマーク的存在となっている<ref>2008年11月6日、客が乗車しているにもかかわらず、運転終了時刻となったことから係員が観覧車を停止させてしまったため、女性客2人が宙づりのゴンドラの中に閉じこめられてしまうという事故が起きている（[http://www.chiba-newtown.jp/image/BH081130.htm 月刊千葉ニュータウン]）</ref>。また中央の広場にはステージ（公園劇場）があり、週末には各種イベントが開催される。

[[印西牧の原駅]]前に隣接する駅前ビレッジは[[イタリア]]の村をイメージした造りになっている。かつては食料品関係のショップやイタリアンレストランが入居していたが<ref>{{Cite web |url=http://www.bighop.jp/shop_guide/areavillage.html |title=印西牧の原　BIG HOP（ビッグホップ）｜駅前ヴィレッジ |publisher=株式会社ミキシング |accessdate=2015-11-25|archiveurl=https://web.archive.org/web/20071015025844/http://www.bighop.jp/shop_guide/areavillage.html |archivedate=2007-10-15}}</ref>、2015年11月現在、19のテナントスペースのうちサービス関係の店舗および印西市役所の支所など9箇所しか埋まっていない<ref>{{Cite web |url=http://www.bighop.jp/shop/ekimae-villege/ |title=BIG HOP（ビッグホップ）ガーデンモール印西｜ショップ 駅前ビレッジ |publisher=株式会社京阪流通システムズ |accessdate=2015-11-25}}</ref>。

[[北総鉄道北総線|北総線]]および[[国道464号|国道464号線]]に面しており、隣接して「[[牧の原モア]]」および、「[[ジョイフル本田]]千葉ニュータウン店」（[[ホームセンター]]）などがあり、周辺一帯は北総地区における広大なショッピングエリアを形成している。


* 設計：株式会社[[梓設計]]
* 設計：株式会社[[梓設計]]
* 環境デザイン：株式会社B-WAY'S
* 環境デザイン：株式会社B-WAY'S
* 企画：株式会社ミキシング
* 企画：株式会社ミキシング
=== 観覧車「そらッぱ」 ===
* メーカー：[[泉陽興業]]
* 観覧車最高高：地上 50.8m
* ゴンドラ数：32ゴンドラ（うち2基は車椅子乗車可能）
* 一周時間：約15分
* 設備：6人乗り、空調・音響完備
* 料金：500円、小学生未満（未就学児）は無料


== 沿革 ==
== 沿革 ==
2007年のオープン時には年間来場者600万人を目標とするなど大きな期待が寄せられていたが<ref name="open">{{Cite web|和書|date=2007-09-26|url=http://www.re-port.net/news.php?ReportNumber=13822|title=新業態の複合商業施設「BIG HOPガーデンモール印西」オープン／ミキシング|publisher=株式会社不動産流通研究所|accessdate=2015-01-24}}</ref>、開業後わずか7ヶ月で開発・運営会社が経営破綻し<ref name="mixing-bankruptcy">{{Cite web|和書|倒産速報|date=2008-05-19|url=http://www.tsr-net.co.jp/news/flash/1196075_1588.html|title=（株）ミキシング|publisher=東京商工リサーチ|accessdate=2015-01-24}}</ref>、その後近隣に競合施設<ref>[[あみプレミアム・アウトレット]]（2009年開業、茨城県稲敷郡阿見町）、[[酒々井プレミアム・アウトレット]]（千葉県印旛郡酒々井町、2013年開業）</ref>がオープンするなどしたため客足が伸びず、運営会社が次々と変わる<ref name="sumisho">{{Cite web|和書|url=http://www.suk.co.jp/oshirase/2008/11/11_a.html|title=「BIG HOP ガーデンモール印西」プロパティマネジメント業務受託 2008年11月4日（火）より|publisher=住商アーバン開発株式会社|accessdate=2015-01-24}}</ref><ref name="keihan">{{Cite web|和書|date=2012-11-14|url=https://www.keihan.co.jp/info/upload/2012-11-14-2_INZAI%20%20pm-consignmen.pdf|title=千葉県印西市の大型商業施設「BIG HOP ガーデンモール印西」のプロパティマネジメント業務の受託について|format=PDF|publisher=京阪電気鉄道株式会社、株式会社京阪流通システムズ|accessdate=2015-01-24}}</ref>など不安定な経営が続いていた。それに伴いバリューモールは当初アウトレットモールとして期待され、約100店舗の[[専門店]]が集積していたが 、その後撤退が相次いだ。
* [[2007年]]
: [[9月26日]]：プレオープン。
: [[9月28日]]：グランドオープン。
* [[2008年]]
: 5月19日：開発・運営を行っていた「ミキシング」（大阪）<ref name="open" />が経営破綻<ref name="mixing-bankruptcy" />。
: 11月4日：[[住商アーバン開発]]が運営を担当<ref name="sumisho" />。
* [[2009年]]
:[[11月7日]] - [[11月8日|8日]]：[[BSフジ]]『[[Beポンキッキ]]』とのタイアップイベント「スーパーキッズ王国 in 東京⇔成田SKYGATEシティ with Beポンキッキ」を開催<ref>[http://www.fujitv.co.jp/events/skygatecity/2009/index.html スーパーキッズ王国 in 東京⇔成田SKYGATEシティ with Beポンキッキ] - [[フジテレビジョン]]</ref>。
* [[2013年]]
:2月：住商アーバン開発に代わって[[京阪流通システムズ]]が運営を担当<ref name="keihan" />。


* 2007年
== 主なショップ ==
** [[9月26日]]：プレオープン。
出店しているショップ全店の一覧・詳細情報は公式サイト「[http://www.bighop.jp/shop_guide/category/index.asp ショップガイド]」を参照。
** [[9月28日]]：グランドオープン。
* 2008年
** [[5月19日]]：開発・運営を行っていた「ミキシング」（大阪）<ref name="open" />が経営破綻<ref name="mixing-bankruptcy" />。
** [[11月4日]]：[[住商アーバン開発]]が運営を担当<ref name="sumisho" />。
* 2009年[[11月7日]] - [[11月8日|8日]]：[[BSフジ]]『[[Beポンキッキ]]』とのタイアップイベント「スーパーキッズ王国 in 東京⇔成田SKYGATEシティ with Beポンキッキ」を開催<ref>[http://www.fujitv.co.jp/events/skygatecity/2009/index.html スーパーキッズ王国 in 東京⇔成田SKYGATEシティ with Beポンキッキ] - [[フジテレビジョン]]{{リンク切れ|date=2019年9月}}</ref>。
* 2013年2月：住商アーバン開発に代わって[[京阪流通システムズ]]が運営を担当<ref name="keihan" />。
* 2016年7月：京阪流通システムズに代わってジョーンズラングラサール株式会社が運営を担当。
* 2018年10月：ジョーンズラングラサール株式会社に代わり、シービーアールイー株式会社が運営を担当。

== 主なテナント ==
全店の一覧・詳細情報は公式サイト「[http://www.bighop.jp/shop/index.jsp?bf=8 ショップ検索]」を参照。
=== バリューモール ===
=== バリューモール ===
* [[ABCマート|ABC-MART OUTLET]]
* [[ABCマート|ABC-MART OUTLET]]
* [[チヨダ|SHOE PLAZA Chiyoda]]
* [[Zoff]]
* [[Zoff]]
* [[パシオス]]
* [[パシオス]]
* [[ツタヤ|TSUTAYA BOOKSTORE]]
* [[宮脇書店]]
* [[西松屋]]
* [[ライトオン|Right-on OUTLET]]
* [[カンセキ|WILD-1]]
* [[カンセキ|WILD-1]]
* [[キャンドゥ]]
* [[セカンドストリート]]
* [[クリエイトSDホールディングス|クリエイトSD]]
* [[二木の菓子]]
* [[DAISO|CouCou]]
* [[フードコート]]（8店舗）
* [[日本公文教育研究会]]
* [[ロピア]]


=== 駅前ビレッジ ===
=== 牧の原ふれ愛モール ===
* [[サン・クエスト|サンキューカット]]
* [[サン・クエスト|サンキューカット]]
* [[ヒューマンホールディングス#ヒューマンアカデミー株式会社|ヒューマンアカデミー]] 印西牧の原保育園
* 印西市役所 牧の原出張所
* 印西市役所 牧の原出張所


== 営業時間 ==
== 遊園施設 ==
=== 観覧車「そらッぱ」 ===
店舗により営業時間は異なる。詳細は公式サイト「[http://www.bighop.jp/service/index.html#bhours 営業時間のご案内]」を参照。
* メーカー：[[泉陽興業]]
* 観覧車最高高：地上50.8m
* ゴンドラ数：32ゴンドラ（うち2基は車椅子乗車可能）
* 一周時間：約15分
* 設備：6人乗り、空調・音響完備
* 料金：500円、小学生未満（未就学児）は無料


=== ファンタジーキッズリゾート ===
== 交通アクセス ==
オープンモール2Fにある完全屋内型遊園地。大型のエアー遊具を揃える「ふわふわエリア」や百数十着の衣装やアクセサリーを着用し、撮影専用ブースにて手持ちカメラなどで撮影できる「ファッションフォトスタジオ」、毎日複数回のイベントが開催される「イベントひろば」、異物混入や衛生管理の面でも公園の砂場と比較して安全な「サラサラすなば」、専用のコースを走らせることができる「キッズサーキット」など、テーマ別にアトラクションが展開<ref>{{Cite web|和書|title=ファンタジーキッズリゾート|url=https://www.fantasyresort.jp/|accessdate=2019-02-04|language=ja}}</ref>。
=== 公共交通機関 ===
* [[北総鉄道北総線|北総線]] - [[印西牧の原駅]]南口 徒歩2分
* [[ちばレインボーバス]] - 近隣施設間を循環する無料シャトルバス「クルバス」を土・日曜日・祝日に限り運行している。


=== 自動車 ===
=== MOFFアニマルワールド ===
オープンモール2Fにある完全屋内動物園（動物ふれあい施設）。2014年3月21日にMOFF1号店としてオープン。株式会社MOFF（モフ）が運営する屋内動物園（animal world）と屋内動物カフェ（animal cafe）の前者。ふれあい動物園、ほごけんカフェ、屋内ドッグラン、トリミングルームなどが集まった450坪の屋内型複合型店舗<ref>{{Cite web|和書|title=MOFFアニマルワールド|url=http://moff-world.jp/|website=MOFFアニマルワールド|accessdate=2019-02-04|language=ja}}</ref>。
* [[国道464号]]線沿いに店舗があり、上り線よりそのまま入ることが可能。
==== ふれあい動物園 ====
* [[東関東自動車道]][[千葉北インターチェンジ|千葉北IC]]下車 - 国道16号 - [[千葉県道・茨城県道4号千葉竜ヶ崎線|県道4号]] - 国道464号、約18km。
[[アルパカ]]や[[ヤギ]]・羊などのファーム動物から、[[ウサギ]]・[[モルモット]]・ヒヨコなどの小動物、ヘビやカメなどの爬虫類、[[フクロウ]]などの猛禽類、インコ・ハト、オウムなどの鳥類などのたくさんの動物と触れ合うことができる施設。
* 東関東自動車道[[四街道インターチェンジ|四街道IC]]下車 - [[千葉県道64号千葉臼井印西線|県道64号（千葉臼井印西線）]] - 国道464号、約15km。
ペットを連れての入園は不可で、ペットはトリミングルームで一時預かりをしている。
* [[常磐自動車道]][[柏インターチェンジ|柏IC]]下車 - [[国道16号]] - 国道464号、約27km。

* [[茨城県]][[龍ケ崎市]]方面からアクセスの場合、[[栄橋 (我孫子市・利根町)|栄橋]] - [[千葉県道・茨城県道4号千葉竜ヶ崎線|県道4号]] - 国道464号経由でアクセス可能。
==== ほごけんカフェ ====
ペットショップや行政から保護された犬や猫と里親との橋渡しを目的にしたカフェ。30〜40頭ほどのワンキャスト、10匹の猫キャストがいる。

カフェの飲食商品売り上げの一部は保護犬の活動費として役立てている。その他の施設は以下。

* にゃんこのお部屋
* 屋内ドッグラン
* トリミングルーム
* ショップ

== 交通アクセス ==
* [[ちばレインボーバス]]が近隣施設間を結ぶ無料循環バス「クルバス」を土休日に限り運行している。


== 広告展開 ==
== 広告展開 ==
[[ファイル:Shin-keisei N800 1st unit at Midoridai.jpg|thumb|240px|ビッグホップガーデンモール印西の広告ラッピングが施された[[新京成N800形電車]] （2008年2月、[[みどり台駅|みどり台]]）]]
[[ファイル:Shin-keisei N800 1st unit at Midoridai.jpg|thumb|300x300px|ビッグホップガーデンモール印西の広告ラッピングが施された[[新京成N800形電車]] （2008年2月、[[みどり台駅|みどり台]]）|代替文=]]
* [[ベイエフエム|bayfm]]において[[コマーシャル|CM]]がオンエアされていたほか、2008年には[[新京成電鉄新京成線|新京成線]]において[[ラッピング車両]]（[[広告貸切列車]]）が運行された。
* [[ベイエフエム|bayfm]]において[[コマーシャル|CM]]がオンエアされていたほか、2008年には[[新京成電鉄]]において[[ラッピング車両]]（[[広告貸切列車]]）が運行された。
* 2014年4月より、[[千葉テレビ放送|チバテレ]]の子供番組である『[[チュバチュバワンダーランド]]』で、6:30台の15分版放送でCMが流れている。当施設内でステージショーも実施されている。
* 2014年4月より、[[千葉テレビ放送]]の『[[チュバチュバワンダーランド]]』で、6:30台の15分版放送でCMが流れている。当施設内でステージショーも実施されている。


== 隣接地 ==
== 隣接地 ==
隣接地はガーデンコート西の原やフローラルシティ西の原、アバントーネ原などの住宅団地などで形成されている。商業施設は国道464号線沿いに家電量販店や牧の原ファッションモール<ref>{{PDFlink|[http://www.pref.chiba.lg.jp/keishi/jouhoukoukai/shingikai/daiten/gijiroku/documents/55gijiroku.pdf 第５５回千葉県大規模小売店舗立地審議会議事録]}}</ref>など多種多様で形成されている。また習志野カントリークラブキング・クイーンコース（ゴルフ場）も近い。
隣接地はガーデンコート西の原やフローラルシティ西の原、アバントーネ原などの住宅団地などで形成されている。商業施設は国道464号線沿いに家電量販店や牧の原ファッションモール<ref>{{PDFlink|[http://www.pref.chiba.lg.jp/keishi/jouhoukoukai/shingikai/daiten/gijiroku/documents/55gijiroku.pdf 第55回千葉県大規模小売店舗立地審議会議事録]}}</ref>など多種多様で形成されている。また習志野カントリークラブキング・クイーンコース（ゴルフ場）も近い。


== 脚注 ==
== 脚注 ==
{{脚注ヘルプ}}
{{脚注ヘルプ}}
=== 注釈 ===
{{Reflist}}
{{Reflist|group="注"}}


== 関連項目 ==
=== 出典 ===
{{Reflist}}
* [[ショッピングセンター]]
* [[ロードサイド店舗]]
* [[マリーナホップ]] - ビッグホップと同じ開発元のショッピングセンター
* [[ガーデンモール南千里]] - ビッグホップと同じ開発元のショッピングセンター


== 外部リンク ==
== 外部リンク ==
* [http://www.bighop.jp/index.html BIG HOP（ビッグホップ）ガーデンモール印西]
* [http://www.bighop.jp/index.html BIG HOP（ビッグホップ）ガーデンモール印西]
* [http://moff-world.jp/ MOFFアニマルワールド]


{{日本の遊園地}}
{{京阪グループ}}
{{日本の動物園}}


{{DEFAULTSORT:ひつくほつふかてんもるいんさい}}
{{DEFAULTSORT:ひつくほつふかてんもるいんさい}}
[[Category:日本のレジャー施設]]
[[Category:日本の動物園]]
[[Category:千葉県の観光地]]
[[Category:千葉県の遊園地]]
[[Category:千葉県のショッピングセンター]]
[[Category:千葉県のショッピングセンター]]
[[Category:印西市]]
[[Category:印西市の建築物]]
[[Category:千葉ニュータウン]]
[[Category:千葉ニュータウン]]
[[Category:京阪グループ]]
[[Category:京阪グループの歴史]]

2023年11月12日 (日) 03:57時点における最新版

BIGHOPガーデンモール印西
BIG HOP Garden Mall Inzai
地図
地図
店舗概要
所在地 〒270-1335
千葉県印西市原1-2
座標 北緯35度48分11.2秒 東経140度9分44.9秒 / 北緯35.803111度 東経140.162472度 / 35.803111; 140.162472 (BIGHOPガーデンモール印西)座標: 北緯35度48分11.2秒 東経140度9分44.9秒 / 北緯35.803111度 東経140.162472度 / 35.803111; 140.162472 (BIGHOPガーデンモール印西)
開業日 2007年（平成19年）9月26日
正式名称 BIG HOP ガーデンモール印西
施設管理者 シービーアールイー株式会社
敷地面積 157,000 m²
延床面積 66,000 m² 
商業施設面積 38,000 m²
店舗数 約80
営業時間 店舗により異なる
駐車台数 2,800台
最寄駅 印西牧の原駅
最寄IC 千葉北IC、四街道IC、柏IC
外部リンク 公式サイト
テンプレートを表示

BIGHOPガーデンモール印西（ビッグホップガーデンモールいんざい、英：BIG HOP Garden Mall Inzai）は、千葉県印西市（千葉ニュータウン）に立地する複合商業施設である。

商業施設のほか、観覧車や屋内動物園などの遊園施設や印西市役所（牧の原出張所）も同建物内に入る。

概要[編集]

施設はバリューモールと牧の原ふれ愛モールの2つのエリアから構成されている。

バリューモール（地上2階建て）は2015年11月現在、アウトレット系店舗を中心に約70店舗が営業している[1][2]。中心部には高さ50mの観覧車があり、当施設のランドマーク的存在となっている[注 1]。また中央の広場にはステージ（公園劇場）があり、週末には各種イベントが開催される。印西牧の原駅前に隣接する牧の原ふれ愛モール（旧：駅前ビレッジ）はイタリアの村をイメージした造りになっている[注 2]。

北総鉄道北総線および国道464号線に面しており、隣接して牧の原モア、フォレストモール印西牧の原、ジョイフル本田、USシネマ千葉ニュータウンなどがあり、周辺一帯は北総地区における広大なショッピングエリアを形成している。

  • 設計：株式会社梓設計
  • 環境デザイン：株式会社B-WAY'S
  • 企画：株式会社ミキシング

沿革[編集]

2007年のオープン時には年間来場者600万人を目標とするなど大きな期待が寄せられていたが[3]、開業後わずか7ヶ月で開発・運営会社が経営破綻し[4]、その後近隣に競合施設[5]がオープンするなどしたため客足が伸びず、運営会社が次々と変わる[6][7]など不安定な経営が続いていた。それに伴いバリューモールは当初アウトレットモールとして期待され、約100店舗の専門店が集積していたが 、その後撤退が相次いだ。

  • 2007年
  • 2008年
  • 2009年11月7日 - 8日：BSフジ『Beポンキッキ』とのタイアップイベント「スーパーキッズ王国 in 東京⇔成田SKYGATEシティ with Beポンキッキ」を開催[8]。
  • 2013年2月：住商アーバン開発に代わって京阪流通システムズが運営を担当[7]。
  • 2016年7月：京阪流通システムズに代わってジョーンズラングラサール株式会社が運営を担当。
  • 2018年10月：ジョーンズラングラサール株式会社に代わり、シービーアールイー株式会社が運営を担当。

主なテナント[編集]

全店の一覧・詳細情報は公式サイト「ショップ検索」を参照。

バリューモール[編集]

牧の原ふれ愛モール[編集]

遊園施設[編集]

観覧車「そらッぱ」[編集]

  • メーカー：泉陽興業
  • 観覧車最高高：地上50.8m
  • ゴンドラ数：32ゴンドラ（うち2基は車椅子乗車可能）
  • 一周時間：約15分
  • 設備：6人乗り、空調・音響完備
  • 料金：500円、小学生未満（未就学児）は無料

ファンタジーキッズリゾート[編集]

オープンモール2Fにある完全屋内型遊園地。大型のエアー遊具を揃える「ふわふわエリア」や百数十着の衣装やアクセサリーを着用し、撮影専用ブースにて手持ちカメラなどで撮影できる「ファッションフォトスタジオ」、毎日複数回のイベントが開催される「イベントひろば」、異物混入や衛生管理の面でも公園の砂場と比較して安全な「サラサラすなば」、専用のコースを走らせることができる「キッズサーキット」など、テーマ別にアトラクションが展開[9]。

MOFFアニマルワールド[編集]

オープンモール2Fにある完全屋内動物園（動物ふれあい施設）。2014年3月21日にMOFF1号店としてオープン。株式会社MOFF（モフ）が運営する屋内動物園（animal world）と屋内動物カフェ（animal cafe）の前者。ふれあい動物園、ほごけんカフェ、屋内ドッグラン、トリミングルームなどが集まった450坪の屋内型複合型店舗[10]。

ふれあい動物園[編集]

アルパカやヤギ・羊などのファーム動物から、ウサギ・モルモット・ヒヨコなどの小動物、ヘビやカメなどの爬虫類、フクロウなどの猛禽類、インコ・ハト、オウムなどの鳥類などのたくさんの動物と触れ合うことができる施設。 ペットを連れての入園は不可で、ペットはトリミングルームで一時預かりをしている。

ほごけんカフェ[編集]

ペットショップや行政から保護された犬や猫と里親との橋渡しを目的にしたカフェ。30〜40頭ほどのワンキャスト、10匹の猫キャストがいる。

カフェの飲食商品売り上げの一部は保護犬の活動費として役立てている。その他の施設は以下。

  • にゃんこのお部屋
  • 屋内ドッグラン
  • トリミングルーム
  • ショップ

交通アクセス[編集]

広告展開[編集]

ビッグホップガーデンモール印西の広告ラッピングが施された新京成N800形電車 （2008年2月、みどり台）

隣接地[編集]

隣接地はガーデンコート西の原やフローラルシティ西の原、アバントーネ原などの住宅団地などで形成されている。商業施設は国道464号線沿いに家電量販店や牧の原ファッションモール[11]など多種多様で形成されている。また習志野カントリークラブキング・クイーンコース（ゴルフ場）も近い。

脚注[編集]

[脚注の使い方]

注釈[編集]

  1. ^ 2008年11月6日、客が乗車しているにもかかわらず、運転終了時刻となったことから係員が観覧車を停止させてしまったため、女性客2人が宙づりのゴンドラの中に閉じこめられてしまうという事故が起きている（月刊千葉ニュータウン）。
  2. ^ かつては食料品関係のショップやイタリアンレストランが入居していた。

出典[編集]

  1. ^ “BIG HOP（ビッグホップ）ガーデンモール印西｜ショップ バリューモール1F”. 株式会社京阪流通システムズ. 2015年11月25日閲覧。
  2. ^ “BIG HOP（ビッグホップ）ガーデンモール印西｜ショップ バリューモール2F”. 株式会社京阪流通システムズ. 2015年11月25日閲覧。
  3. ^ a b “新業態の複合商業施設「BIG HOPガーデンモール印西」オープン／ミキシング”. 株式会社不動産流通研究所 (2007年9月26日). 2015年1月24日閲覧。
  4. ^ a b “（株）ミキシング”. 東京商工リサーチ (2008年5月19日). 2015年1月24日閲覧。
  5. ^ あみプレミアム・アウトレット（2009年開業、茨城県稲敷郡阿見町）、酒々井プレミアム・アウトレット（千葉県印旛郡酒々井町、2013年開業）
  6. ^ a b “「BIG HOP ガーデンモール印西」プロパティマネジメント業務受託 2008年11月4日（火）より”. 住商アーバン開発株式会社. 2015年1月24日閲覧。
  7. ^ a b “千葉県印西市の大型商業施設「BIG HOP ガーデンモール印西」のプロパティマネジメント業務の受託について” (PDF). 京阪電気鉄道株式会社、株式会社京阪流通システムズ (2012年11月14日). 2015年1月24日閲覧。
  8. ^ スーパーキッズ王国 in 東京⇔成田SKYGATEシティ with Beポンキッキ - フジテレビジョン[リンク切れ]
  9. ^ “ファンタジーキッズリゾート”. 2019年2月4日閲覧。
  10. ^ “MOFFアニマルワールド”. MOFFアニマルワールド. 2019年2月4日閲覧。
  11. ^ 第55回千葉県大規模小売店舗立地審議会議事録 (PDF)

外部リンク[編集]

北海道
東北
関東
北関東
南関東
中部
北陸
中央
東海
近畿
中国・四国
九州・沖縄
北海道
東北
関東
中部
近畿
中国
四国
九州・沖縄
「https://ja.wikipedia.org/w/index.php?title=BIGHOPガーデンモール印西&oldid=97863850」から取得