「パイレーツ (お笑いコンビ)」の版間の差分
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| 受賞歴 = 1998年 [[新語・流行語大賞]]<br />1999年 [[ゴールデン・アロー賞]]話題賞 |
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*浅田好未(1979年8月26日 - )ボケ担当 |
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*西本はるか(1978年4月21日 - )ツッコミ担当 |
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== 来歴 == |
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[[太田光]]([[爆笑問題]])は、「よく2人を泣かせていた」という。後に、Affection設立記者会見で、礼儀正しかった浅田を見て、「あいさつできるようになったんだ」と驚いていた。[[田中裕二 (お笑い芸人)|田中裕二]]や[[土田晃之]]の話によるとボキャブラメンバーで営業に行ったとき、他の芸人は持ちネタをやるのに対しパイレーツは[[ピンク・レディー]]の歌をカラオケで歌ったり、ずっと胸の谷間を見せるだけでネタらしいネタを披露しなかった。そのため、周囲の芸人からはパイレーツはお笑いコンビとしてはみなされていなかったという。 |
[[太田光]]([[爆笑問題]])は、「よく2人を泣かせていた」という。後に、Affection設立記者会見で、礼儀正しかった浅田を見て、「あいさつできるようになったんだ」と驚いていた。[[田中裕二 (お笑い芸人)|田中裕二]]や[[土田晃之]]の話によるとボキャブラメンバーで営業に行ったとき、他の芸人は持ちネタをやるのに対しパイレーツは[[ピンク・レディー]]の歌をカラオケで歌ったり、ずっと胸の谷間を見せるだけでネタらしいネタを披露しなかった。そのため、周囲の芸人からはパイレーツはお笑いコンビとしてはみなされていなかったという。 |
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ボキャブラ天国では、 |
ボキャブラ天国での評価は低く30点満点中10点台、もしくはそれ以下がほとんどであった。多くの審査員からは評価されなかったが[[大島渚]]や[[鈴木史朗]]は高得点を付けていた。しかし、2008年の復活スペシャルでは30点満点中26点の好スコアを叩きだした。コンビ名や個人名をボキャブるネタが大半を占めていた。多くの人が「2人を口説いた」というネタが蔓延してしまい、海砂利水魚(現:[[くりぃむしちゅー]])や[[ネプチューン (お笑いトリオ)|ネプチューン]]の[[原田泰造]]はいろいろとネタにされた結果、開き直って自虐ネタに換えていた。 |
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テレビでは時折、敬語を何回か使用していたが、普段はどんな先輩にでもいわゆるタメ口で会話をしていたという。 |
テレビでは時折、敬語を何回か使用していたが、普段はどんな先輩にでもいわゆるタメ口で会話をしていたという。 |
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* [[アイドル水泳大会|ドキッ!丸ごと水着女だらけの水泳大会]] |
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; 他局の番組 |
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=== ラジオ === |
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== ディスコグラフィー == |
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* CD |
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** INCANTATION(1998年3月21日<ref group="注釈">スーパージョッキーで1998.4~7にかけてこの曲のエンディングで使用された |
** INCANTATION(1998年3月21日<ref group="注釈">スーパージョッキーで1998.4~7にかけてこの曲のエンディングで使用された。</ref>) |
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** 渚のシンデレラ(1998年7月23日 |
** 渚のシンデレラ(1998年7月23日) |
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** Fall in' love(1998年10月21日<ref group="注釈"> |
** Fall in' love(1998年10月21日<ref group="注釈">[[関西テレビ放送|関西テレビ]]oh!パイレーツエンディングテーマ曲。</ref>) |
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** ぼくらのVICTORY(1999年7月28日<ref group="注釈">アニメ「[[Bビーダマン爆外伝V]]」後期オープニングテーマ。</ref>) |
** ぼくらのVICTORY(1999年7月28日<ref group="注釈">アニメ「[[Bビーダマン爆外伝V]]」後期オープニングテーマ。</ref>) |
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** えびすパイレーツのうた(2000年11月23日<ref group="注釈">[[蛭子能収]]と共演。</ref>) |
** えびすパイレーツのうた(2000年11月23日<ref group="注釈">[[蛭子能収]]と共演。</ref>) |
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*** 「'''RE-BONE'''」([[バウハウス]]、2003年7月25日) |
*** 「'''RE-BONE'''」([[バウハウス]]、2003年7月25日) |
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* カレンダー |
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** 1999年は[[西田幸樹]]が2000年は[[安珠]]が撮影した。 |
** 1999年は[[西田幸樹]]が、2000年は[[安珠]]が撮影した。 |
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パイレーツ | |
---|---|
メンバー |
浅田好未 西本はるか (1997年 - 2001年、2008年) 宇恵さやか (2002年1月 ー 2004年6月) |
結成年 | 1997年、2002年 |
解散年 | 2001年、2004年 |
事務所 | ルージュの後、アバンギャルド |
活動時期 |
1997年4月 - 2001年9月 2002年1月 ー 2004年6月 2008年9月28日 |
現在の活動状況 | 解散 |
ネタ作成者 | 放送作家 |
過去の代表番組 | 『ボキャブラ天国』 |
同期 |
ドランクドラゴン ハローバイバイ バイきんぐ 黒瀬純(パンクブーブー) カラテカ ガリットチュウ バッドボーイズ 松田洋昌(ハイキングウォーキング) 平子祐希(アルコ&ピース) ヤナギブソン(ザ・プラン9) あべこうじ 井上マー くまだまさし 佐久間一行 ニブンノゴ! ロビンフットなど |
受賞歴 | |
1998年 新語・流行語大賞 1999年 ゴールデン・アロー賞話題賞 |
パイレーツは、1997年4月に浅田好未と西本はるかのコンビで結成された、グラビアアイドルとお笑い芸人の折衷型のタレント。2001年9月30日に西本の脱退に伴う浅田の事務所移籍に伴い、新たに宇恵さやかともコンビを組んだ。
メンバー[編集]
来歴[編集]
『ボキャブラ天国』に出演し、お笑いとしての評価は高くなかったが、巨乳をアピールした漫才の芸風でブレイクした。「だっちゅーの」は1998年年度の新語・流行語大賞を受賞し、さらに1999年にはゴールデン・アロー賞の話題賞を受賞する。
2001年9月、西本が女優を目指すという理由で脱退したために解散する。その後、浅田は事務所を移籍し、宇恵さやかと新生パイレーツを結成したが、ギャグを封印。バラエティ番組への出演を控え純粋にグラビアアイドルとして活動するが、2004年に再解散する。
浅田はその後アパレル会社を立ち上げ、自身のブランド『Affection』を手掛けつつ、その会社を事実上の芸能事務所として機能させるかたちで引き続きタレント活動を行う。また宇恵はパイレーツ結成後もソロでの活動も行い、舞台活動なども行う。
2008年9月28日放送の『タモリのボキャブラ天国 大復活祭スペシャル』にて浅田と西本が限定復活した。この時の得点は30点満点中26点で、比較的高い評価を得た。
人物像[編集]
「爆笑問題の検索ちゃん ボキャブラ芸人SP」では、彼女らにも触れていた。出演者総じて「態度が悪かった」と述べている。
太田光(爆笑問題)は、「よく2人を泣かせていた」という。後に、Affection設立記者会見で、礼儀正しかった浅田を見て、「あいさつできるようになったんだ」と驚いていた。田中裕二や土田晃之の話によるとボキャブラメンバーで営業に行ったとき、他の芸人は持ちネタをやるのに対しパイレーツはピンク・レディーの歌をカラオケで歌ったり、ずっと胸の谷間を見せるだけでネタらしいネタを披露しなかった。そのため、周囲の芸人からはパイレーツはお笑いコンビとしてはみなされていなかったという。
ボキャブラ天国での評価は低く30点満点中10点台、もしくはそれ以下がほとんどであった。多くの審査員からは評価されなかったが大島渚や鈴木史朗は高得点を付けていた。しかし、2008年の復活スペシャルでは30点満点中26点の好スコアを叩きだした。コンビ名や個人名をボキャブるネタが大半を占めていた。多くの人が「2人を口説いた」というネタが蔓延してしまい、海砂利水魚(現:くりぃむしちゅー)やネプチューンの原田泰造はいろいろとネタにされた結果、開き直って自虐ネタに換えていた。
テレビでは時折、敬語を何回か使用していたが、普段はどんな先輩にでもいわゆるタメ口で会話をしていたという。
芸風[編集]
主に漫才で、胸をアピールする一発ギャグを挟むスタイルの漫才を行っていた。持ちギャグは、「だっちゅーの」で胸の谷間を強調する他、「ムギュ」「乳離れ」「乳帰る」「だっちゅーの光線」「練乳ビーム、ピュッピュッピュッ」「ボニョニョン」「お疲れ山」など、西本が浅田に耳打ちする事があった。まずネタを披露して失笑を買い、最後に胸を寄せて「だっちゅーの」で締める。「だっちゅーの」は元々はツッコミの際の口癖だったが、それをボキャブラ天国に出演していたMANZAI-Cが番組内でネタにしたのが始まりでそのまま一発ギャグとなった。「だっちゅーの」に代わる新ネタとして、スケ番の扮装を二人にさせ「なめんなよぉ」と言うネタを放送作家に言われてはやらせようとしたが浸透はしなかった。
バラエティ番組で披露していたネタのほとんどは、放送作家が考えていた。
2人の美乳を武器にした持ちギャグ[編集]
- だっちゅ~の
- だっちゅ~の光線
- 練乳ビーム ピュッピュッピュッ
- Have a nice day
- ぼにょにょ~ん
- お疲れ山!
出演[編集]
バラエティ[編集]
- フジテレビ系番組
- 新ボキャブラ天国(1997.7~9)(キャッチコピーは聖☆美乳エンジェル)
- 黄金ボキャブラ天国(1997.10~1998.3)
- 家族そろってボキャブラ天国(1998.4~9)
- 続!ボキャブラ天国(1998.10~1999.3)
- 歌うボキャブラ天国(1999.4~9)
- タモリのボキャブラ天国 大復活祭スペシャル(2008年9月28日)(解散後の限定復活)
- めちゃ2イケてるッ!
- ドキッ!丸ごと水着女だらけの水泳大会
- 格闘女神ATHENA
- 志村けんのバカ殿様
- 森田一義アワー 笑っていいとも!
- とんねるずのみなさんのおかげでした
- 他局の番組
- スーパージョッキー(日本テレビ 1997.10~1999.3)
- 未来ナース(TBSテレビ)
- ウッチャンナンチャンの炎のチャレンジャー これができたら100万円!!(テレビ朝日)
- 所ミッション!GTR(テレビ朝日)
- 愛のエプロン3(テレビ朝日)
- だっちゅーに!(名古屋テレビ)
- ダウンタウンDX(よみうりテレビ)
生情報番組[編集]
オリジナルビデオ[編集]
- 湘南爆走族・湘南爆走族2(2001年、カレス・コミュニケーションズ)浅田=津山よし子役・西本=三好民子役
音楽番組[編集]
CDデビュー前に音楽番組に出演したのは1998年2月13日の『AXEL』(テレビ朝日)である。この時はCDデビューの告知である[注釈 1]。CDデビュー後は、同年3月23日に『ルックルックこんにちは』(日本テレビ)、『スーパーモーニング』(テレビ朝日)、『ビッグトゥディ』(フジテレビ)でデビューイベントを行ったVTRが放映された。
初ライブ後、同年4月25日放送の『THE夜もヒッパレ』に出演する。しかしデビュー曲の初披露は4月29日放送の『ポケットミュージック』である[注釈 2]。
CM[編集]
- テクモ「ギャロップレーサー」
- センタンアイスクリーム「チョコバリスペシャル」
- サンガリア「ミルクコーヒー」、「おいしいお茶」、「ラムネ」
- 興和新薬「ウナコーワ」
- スパワールド
- アスキーサムシンググッド「筆王」
ラジオ[編集]
- TOKYO BAYLINE 7300(bayfm、1997.4~9、火曜日)
上記以外[編集]
- すずらん - 1999年。(明日萌に来た女占い師役)
ほか多数
ディスコグラフィー[編集]
- CD
- 写真集
- カレンダー
関連項目[編集]
脚注[編集]
注釈[編集]
出典[編集]
外部リンク[編集]
- 浅田好未 オフィシャルブログ『Affection』
- -Affection- by Asada (@yoshimiAsada) - X(旧Twitter)
- 西本はるか オフィシャルブログ 「はるか的Life」