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[[2009年]]には勝敗なしで1セーブ8ホールド平均自責2.88点を記録した。


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しかし[[2010年]]にはわずか1ホールドに終わって軍暮らしが続き、先発で振るわなかった[[李賢承]]が彼に代わって左腕リリーフとして台頭してきたため活躍の場がなくなった。さらに軍でも素行が悪く、チームの雰囲気を害するという指摘まで重なって、2010年11月2日にとうとう放出されてしまった。


放出後には[[KIAタイガース]]の入団テストも受けたが、失敗して現役から引退した。
放出後には[[起亜タイガース|KIAタイガース]]の入団テストも受けたが、失敗して現役から引退した。


== 詳細情報 ==
== 詳細情報 ==
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2024年2月7日 (水) 11:42時点における最新版

池 承珉
基本情報
国籍 大韓民国の旗 大韓民国
出身地 全羅北道 群山市
生年月日 (1978-09-12) 1978年9月12日(45歳)
身長
体重
185 cm
83 kg
選手情報
投球・打席 左投左打
ポジション 投手
プロ入り 1997年 高卒優先指名(2001年入団)
初出場 2001年
最終出場 2010年
経歴(括弧内はプロチーム在籍年度)

池 承珉(チ・スンミン、 朝鮮語: 지승민1978年9月12日 - )は大韓民国出身の元プロ野球選手投手)。

経歴

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韓華時代

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漢陽大学校を卒業した後2001年ハンファ・イーグルスに入団した。

2003年シーズン中に高山智行と共に金承権林載哲を相手にした2:2トレードで三星に移籍した[1]

三星時代

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2004年には17ホールドを記録した。 しかし2004年韓国プロ野球兵役忌避事件にかかわって拘束された後、公益勤務要員で軍服務を終えた。しかし除隊前に交通事故に遭って試合に出場できなくなり、戦力外通告を受けた。だが2008年6月に申告選手契約をして残留した。

斗山時代

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2009年7月16日に蔡相秉を相手にした1:1トレードで斗山ベアーズに移籍した[2]

2009年には勝敗なしで1セーブ8ホールド平均自責2.88点を記録した。

しかし2010年にはわずか1ホールドに終わって二軍暮らしが続き、先発で振るわなかった李賢承が彼に代わって左腕リリーフとして台頭してきたため活躍の場がなくなった。さらに二軍でも素行が悪く、チームの雰囲気を害するという指摘まで重なって、2010年11月2日にとうとう放出されてしまった。

放出後にはKIAタイガースの入団テストも受けたが、失敗して現役から引退した。

詳細情報

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年度別投手成績

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年度 チーム 平均自責点 試合 勝利 敗戦 セーブ イニング 被安打 四死球 奪三振 失点 自責点
2001 韓華 8.51 33 0 3 2 61 1/3 72 17 37 59 58
2002 5.67 14 1 0 0 27 24 20 22 17 17
2003 三星 6.23 12 0 0 0 13 22 6 10 9 9
2004 3.45 52 3 1 0 28 2/3 21 16 34 11 11
2005 2.70 7 0 0 0 3 1/3 2 3 5 1 1
通算 5シーズン 6.48 118 4 4 2 133 1/3 141 82 111 97 96

背番号

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  • 15 (2001年 - 2003年途中)
  • 67 (2003年途中 - 2004年、2010年)
  • 00 (2005年)
  • 97 (2008年 - 2009年途中)
  • 55 (2009年途中 - 同年終了)

出身学校

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脚注

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