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財団法人クロスランドおやべが管理・運営する。 |
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== 概要 == |
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小矢部市は、[[北陸自動車道]]と[[東海北陸自動車道]]・[[能越自動車道]]が[[ジャンクション (道路)|ジャンクション]]によって十字に交差することから、[[自治省]](当時)のリーディングプロジェクト事業である「地域間交流事業」([[1988年]]([[昭和]]63年)12月事業指定<ref name="oyb">『小矢部市史 -市政四十年史編-』(2002年12月10日、小矢部市発行)86ページ。</ref>)として指定を受けた文化、経済の地域間交流の拠点施設で、[[1990年]]([[平成]]2年)12月に用地所得契約、敷地造成工事着手、[[1992年]](平成4年)3月に着工、同年4月に財団法人クロスランドおやべを設立<ref name="oyb" />し、[[1994年]](平成6年)5月1日に竣工した<ref>『新聞に見る20世紀の富山 第3巻』(2000年11月26日、北日本新聞社発行)232頁。</ref>。建設に際しては、実業家の大谷勇(小矢部市名誉市民、[[大谷米太郎]]の甥)より多額の寄付を受けている<ref>{{Cite web |title=名誉市民|小矢部市ホームページ |url=http://www.city.oyabe.toyama.jp/shiseijyouhou/gaiyo/1458354929684.html |website= |accessdate=2022-01-29 |language=}}</ref>{{リンク切れ|date=2023年5月}}。 |
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[[自治省]]のリーディングプロジェクト事業の「地域間交流事業」として指定を受けた文化、経済の地域間交流の拠点施設である。 |
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[[全日本タワー協議会]]に加盟し、シンボルとして |
[[全日本タワー協議会]]に加盟し、シンボルとしてそびえ立つ'''クロスランドタワー'''は[[砺波市]]の[[夢の平スキー場|夢の平]]・[[南砺市]]の閑乗寺公園と並ぶ、[[砺波平野]]の[[散居村]]を一望できる展望スポットである。クロスランドの名称は、[[北陸自動車道]]と[[東海北陸自動車道]]・[[能越自動車道]]が[[ジャンクション (道路)|ジャンクション]]によって交差することから。 |
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[[2024年]]の[[能登半島地震 (2024年)|能登半島地震]]によって浸水被害を受けタワーは休止していたが、2月10日に営業を再開した<ref>[https://www3.nhk.or.jp/news/html/20240210/k10014354461000.html 富山 小矢部 観光タワーの展望台が営業再開] NHK、2024年2月10日</ref>。 |
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== 施設 == |
== 施設 == |
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[[File:TONAMI-PLAIN from CLOSSLAND-TOWER.JPG|thumb|タワー展望台から望む秋の散居村。]] |
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日本初の回転式可動席システムにより、円形シアターと円形アリーナの2つの顔を持ち、更にいくつものパターンを作り出す千変万化のイベント空間「メインホール」。これにより、コンサートなど客席としての利用のみならず、客席を収納した状態での展示会、見本市など多目的に利用することができる。 |
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[[File:WINTER-VIEW from CLOSSLAND-TOWER.JPG|thumb|冬には銀世界の散居村が堪能できる。]] |
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音楽専用ホールでありながら、収容客席数の手頃さから各種講演会などにも使用される「セレナホール」をはじめ会議室、和室、3つの練習スタジオを持つクロスランドセンター。 |
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=== クロスランドタワー === |
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メインホールの席数は、小矢部市の郵便番号の上3ケタにちなんで932席、セレナホールは365席に設定されている。 |
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クロスランドおやべのシンボルである展望塔で、800tクレーンで6mごとのブロックとして積み上げる工法で建設された。建設費用は18億円<ref>『保存版 ふるさととなみ野』(2010年7月15日、郷土出版社発行)162ページより。</ref>。 |
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富山県と石川県の県境に位置し、無料駐車場を多数有することから、北陸地区の企業活動などにも多く利用されている。 |
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その他、シンボルである展望タワー「クロスランドタワー」・[[ダ・ピンチテクノミュージアム]]・直径200mの芝生広場・おもしろ自転車・パターゴルフ・ミニ鉄道コース「クロスランドおやべミニ鉄道」が複合されている。 |
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[[2007年]](平成19年)には[[恋人の聖地]]にも選定されており、カップルにお勧めの「恋かぎ(南京錠付き)」のチケット販売もある。購入した南京錠は、メッセージを記入して展望フロアのモニュメントに飾ることができる。またタワー眼下にある“ハートアイランド”には、「恋かね」がある。 |
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クロスランドタワーは最高部で118mの高さを誇り、地上100mの展望室からは四季折々の風情に富んだ砺波平野の[[散居村]]が一望できる。 |
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[[北陸新幹線]]が小矢部市内を走ることから工事が進んでいるが、クロスランドタワー展望フロアからはその様子が見える。 |
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タワー展望フロアからは、北陸新幹線開通後も走行車両が見えるのではないかとされ、全国の鉄道ファンを楽しませている。 |
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=== メインホール === |
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また、2007年には[[恋人の聖地]]にも選定されており、カップルにお勧めの「恋かぎ(南京錠付き)」のチケット販売もある。 |
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メインホールは、回転式可動席システムにより文化ホールとしてだけではなく、真っ平らな平戸間展示スペースとしても使用が可能である。「客席」と「平戸間」の組み合わせは、いくつものパターンに設定が可能なため、様々なニーズに対応することが出来る。座席数は932席。 |
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購入した南京錠は、メッセージを記入して展望フロアのモニュメントに飾ることができる。 |
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タワー眼下にある“ハートアイランド”にある「恋かね」を鳴らす行為と合わせて、"恋愛成就"の効果があるとカップルに喜ばれている。 |
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=== セレナホール === |
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セレナホールはシューボックス型の音楽専用ホールであるが、収容客席数の手頃さから各種講演会などにも使用される。座席数は365席。 |
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=== その他 === |
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; 屋内 |
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:* ダ・ピンチテクノミュージアム |
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:* スタジオ 1・2・3 – リハーサルや練習に使用可 |
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:* 会議室 |
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:* 和室 – 水屋を備え茶会なども行える |
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:* ふれあいハウス – 無料休憩所 |
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:* レストラン「フィレンツェクラブ」 |
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; 屋外 |
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:* 交流広場 – 直径200mの円形芝生広場 |
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:* クロスランドおやべミニ鉄道 – ミニ鉄道コース |
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:* パターゴルフ |
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:* おもしろ自転車・インラインスケート |
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など |
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== 貸出業務 == |
== 貸出業務 == |
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ホールやスタジオの貸し出し業務を行っている。 |
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交流ひろばの芝生は競技用の芝ではないため、スパイクでの利用で激しく傷む。そのため、小学生までに限り大会などに貸し出しを行っている。(サッカー大会など) |
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以前はバーベキューでの利用にも対応していたが、施設整備により貸出しスペースが無くなったため、現在ではバーベキューでの利用は断っている。 |
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== イベント == |
== イベント == |
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コンサートや芝居、映画上映など、様々なイベントを主催する。主にメインホール・セレナホールを会場とするが、イベントによっては交流ひろばやタワー展 |
コンサートや芝居、映画上映など、様々なイベントを主催する。主にメインホール・セレナホールを会場とするが、イベントによっては交流ひろばやタワー展望フロアなどが会場となるものもある。春には"スプリングフェスティバル"、夏は"サマーフェスティバル"の名称で、様々なイベントを開催する。サマーフェスティバルでは「盆踊り・花火大会」や「[[ヘリコプター&防災・防犯フェスティバル]]」が盛大に催され、12月31日より1月1日にかけて開かれる「ハッピーニューイヤーパーティー」でも花火が打ち上げられる。 |
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春には"スプリングフェスティバル"、夏は"サマーフェスティバル"の名称で、様々なイベントを開催する。サマーフェスティバルでは「盆踊り・花火大会」や「ヘリコプター&防災・防犯フェスティバル」が盛大に催され、12月31日より1月1日にかけて開かれる「ハッピーニューイヤーパーティー」でも花火が打ち上げられる。 |
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== 周辺施設 == |
== 周辺施設 == |
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『小矢部市総合保健福祉センター』・『小矢部市農村環境改善センター』・『小矢部市民図書館おとぎの館』が隣接しているが、運営・管理業務などは |
周辺には『小矢部市総合保健福祉センター』・『小矢部市農村環境改善センター』・『小矢部市民図書館おとぎの館』・『[[おやべクロスランドホテル]]』が隣接しているが、運営・管理業務などは異なる別施設となっている。 |
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また、上記の3施設は自社駐車場があまりなく、職員並びに利用者はクロスランドおやべの駐車場を自社駐車場のように使用しているが、本来は他社の駐車場を勝手に利用している状態である。 |
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また、隣接する『おやべクロスランドホテル』とも運営・管理業務などでの関連性は一切なく、「名前が似たご近所」というだけなので注意が必要である。 |
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== 交通 == |
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* [[あいの風とやま鉄道]][[石動駅]]から車で約10分、徒歩30分。 |
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*: バス:北口(一部時間帯は南口)より[[小矢部市営バス]]「津沢線」または「正得線」に乗車、「保健福祉センター」バス停下車(クロスランドおやべ(ホール側)に位置する「小矢部市総合保健福祉センター」) |
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* [[北陸自動車道]] [[小矢部インターチェンジ|小矢部IC]]から車で約10分。 |
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== 外部リンク == |
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2024年2月10日 (土) 07:39時点における最新版
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![](http://upload.wikimedia.org/wikipedia/commons/thumb/a/a0/Crossland_Tower.jpg/300px-Crossland_Tower.jpg)
クロスランドおやべは、富山県小矢部市鷲島10番地にある、タワー、ホール、広場、博物館、などが一体となった観光施設・都市公園がある複合型施設。公益財団法人クロスランドおやべが管理・運営する。
概要
[ソースを編集]小矢部市は、北陸自動車道と東海北陸自動車道・能越自動車道がジャンクションによって十字に交差することから、自治省(当時)のリーディングプロジェクト事業である「地域間交流事業」(1988年(昭和63年)12月事業指定[1])として指定を受けた文化、経済の地域間交流の拠点施設で、1990年(平成2年)12月に用地所得契約、敷地造成工事着手、1992年(平成4年)3月に着工、同年4月に財団法人クロスランドおやべを設立[1]し、1994年(平成6年)5月1日に竣工した[2]。建設に際しては、実業家の大谷勇(小矢部市名誉市民、大谷米太郎の甥)より多額の寄付を受けている[3][リンク切れ]。
全日本タワー協議会に加盟し、シンボルとしてそびえ立つクロスランドタワーは砺波市の夢の平・南砺市の閑乗寺公園と並ぶ、砺波平野の散居村を一望できる展望スポットである。クロスランドの名称は、北陸自動車道と東海北陸自動車道・能越自動車道がジャンクションによって交差することから。
2024年の能登半島地震によって浸水被害を受けタワーは休止していたが、2月10日に営業を再開した[4]。
施設
[ソースを編集]クロスランドタワー
[ソースを編集]クロスランドおやべのシンボルである展望塔で、800tクレーンで6mごとのブロックとして積み上げる工法で建設された。建設費用は18億円[5]。
最高部で118mの高さを誇り、地上100mの展望フロアからはその季節の風情に富んだ砺波平野の散居村が一望できる。大谷中学校や薮波公民館など、小矢部市内に点在するメルヘン建築物や三井アウトレットパーク北陸小矢部の観覧車なども眺められる。さらに好天の際には富山湾や壮大な立山連峰も一望できる。また北陸新幹線の線路もかなりの区間で確認でき、走行車両も見られる。
2007年(平成19年)には恋人の聖地にも選定されており、カップルにお勧めの「恋かぎ(南京錠付き)」のチケット販売もある。購入した南京錠は、メッセージを記入して展望フロアのモニュメントに飾ることができる。またタワー眼下にある“ハートアイランド”には、「恋かね」がある。
メインホール
[ソースを編集]メインホールは、回転式可動席システムにより文化ホールとしてだけではなく、真っ平らな平戸間展示スペースとしても使用が可能である。「客席」と「平戸間」の組み合わせは、いくつものパターンに設定が可能なため、様々なニーズに対応することが出来る。座席数は932席。
セレナホール
[ソースを編集]セレナホールはシューボックス型の音楽専用ホールであるが、収容客席数の手頃さから各種講演会などにも使用される。座席数は365席。
その他
[ソースを編集]- 屋内
-
- ダ・ピンチテクノミュージアム
- スタジオ 1・2・3 – リハーサルや練習に使用可
- 会議室
- 和室 – 水屋を備え茶会なども行える
- ふれあいハウス – 無料休憩所
- レストラン「フィレンツェクラブ」
- 屋外
-
- 交流広場 – 直径200mの円形芝生広場
- クロスランドおやべミニ鉄道 – ミニ鉄道コース
- パターゴルフ
- おもしろ自転車・インラインスケート
など
貸出業務
[ソースを編集]ホールやスタジオの貸し出し業務を行っている。交流ひろばは、小学生までに限りサッカー大会などに貸し出しを行っている(バーベキューなどでの利用は出来ない)。タワー展望フロアも「平日18:00 - 21:00(休館日を除く)」で貸し出しを行っており、変わった空間での会議やパーティー、カップルの想い出づくりの場としても提供している。
イベント
[ソースを編集]コンサートや芝居、映画上映など、様々なイベントを主催する。主にメインホール・セレナホールを会場とするが、イベントによっては交流ひろばやタワー展望フロアなどが会場となるものもある。春には"スプリングフェスティバル"、夏は"サマーフェスティバル"の名称で、様々なイベントを開催する。サマーフェスティバルでは「盆踊り・花火大会」や「ヘリコプター&防災・防犯フェスティバル」が盛大に催され、12月31日より1月1日にかけて開かれる「ハッピーニューイヤーパーティー」でも花火が打ち上げられる。
周辺施設
[ソースを編集]周辺には『小矢部市総合保健福祉センター』・『小矢部市農村環境改善センター』・『小矢部市民図書館おとぎの館』・『おやべクロスランドホテル』が隣接しているが、運営・管理業務などは異なる別施設となっている。
交通
[ソースを編集]- あいの風とやま鉄道石動駅から車で約10分、徒歩30分。
- バス:北口(一部時間帯は南口)より小矢部市営バス「津沢線」または「正得線」に乗車、「保健福祉センター」バス停下車(クロスランドおやべ(ホール側)に位置する「小矢部市総合保健福祉センター」)
- 北陸自動車道 小矢部ICから車で約10分。
- 能越自動車道 小矢部東ICから車で約7分。
脚注
[ソースを編集]- ^ a b 『小矢部市史 -市政四十年史編-』(2002年12月10日、小矢部市発行)86ページ。
- ^ 『新聞に見る20世紀の富山 第3巻』(2000年11月26日、北日本新聞社発行)232頁。
- ^ “名誉市民|小矢部市ホームページ”. 2022年1月29日閲覧。
- ^ 富山 小矢部 観光タワーの展望台が営業再開 NHK、2024年2月10日
- ^ 『保存版 ふるさととなみ野』(2010年7月15日、郷土出版社発行)162ページより。
関連項目
[ソースを編集]外部リンク
[ソースを編集]- クロスランドおやべ 公式サイト
- クロスランドおやべ【公式】 (@CrosslandOyabe) - X(旧Twitter)
- クロスランドおやべ (crosslandoyabe) - Facebook
- おやべクロスランドホテル
座標: 北緯36度39分24秒 東経136度52分43.2秒 / 北緯36.65667度 東経136.878667度