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== 概要 == |
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大阪市街の南玄関である[[南海電気鉄道]][[難波駅 (南海)|難波駅]]に併設されたターミナルビルで、[[御堂筋]]の南端に位置する。乳白色の |
大阪市街の南玄関である[[南海電気鉄道]][[難波駅 (南海)|難波駅]]に併設されたターミナルビル([[駅ビル]])で、大阪市のメインストリートである[[御堂筋]]の南端に位置する。乳白色のタイルによる[[コリントス|コリント]]様式の近代建築。[[久野節]](久野建築事務所)の設計、大林組の施工で、[[1932年]]に竣工した{{Sfn|建築雑誌|1932|p=1312}}。 |
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主テナントの[[ |
主テナントの[[髙島屋]]大阪店は同社の登記上の本店である。開業時は[[南海電気鉄道|南海鉄道]]との提携で「南海タカシマヤ」と呼称し、日本の[[百貨店]]では初めて冷暖房を完備していた。[[1972年]]から[[1980年]]にかけて行われた改装工事により駅舎は南側に移動し、現在は百貨店のみとなっている。この改装時に[[伊藤継郎]]により描かれた「南海沿線のまつり」をモチーフとした[[モザイク|モザイク壁画]]が正面の庇の下にあしらわれている。 |
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[[2010年]][[7月23日]]に地域のシンボル的存在として[[大阪市都市景観資源]]に登録され、[[2011年]][[1月26日]]には国の[[登録有形文化財]]に登録された。 |
[[2010年]][[7月23日]]に地域のシンボル的存在として[[大阪市都市景観資源]]に登録され、[[2011年]][[1月26日]]には国の[[登録有形文化財]]に登録された<ref>{{Cite|和書|author=南海電気鉄道|title=南海電鉄最近の10年 2005-2015|year=2015|pages=73}}</ref>。また、2012年には[[生きた建築ミュージアム]]・大阪セレクションに選定された。 |
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[[ファイル:Takashimaya osaka02 1920.jpg|thumb|200px|美装化前の南海ビルディング<br>(2007年5月28日撮影)]] |
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== 歴史 == |
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=== 再生計画 === |
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[[2007年]][[5月14日]]に、南海電鉄は難波駅周辺の再生計画を発表し、10月から同駅の改良工事を実施してきた<ref>[http://www.nankai.co.jp/company/news/pdf/070514.pdf 南海電気鉄道ニュースリリース] - 2007年5月14日</ref>。同時に、高島屋では既存ビルの東側、[[なんさん通り]]に面して建っている同社の事務施設5棟を取り壊し、TE館を増築し(約22,000[[平方メートル|m<sup>2</sup>]])、既存の本館と一体となった「新本館」として再構築した(増床後78,000m<sup>2</sup>)。 |
[[2007年]][[5月14日]]に、南海電鉄は難波駅周辺の再生計画を発表し、10月から同駅の改良工事を実施してきた<ref>[http://www.nankai.co.jp/company/news/pdf/070514.pdf 南海電気鉄道ニュースリリース] - 2007年5月14日</ref>。同時に、高島屋では既存ビルの東側、[[なんさん通り]]に面して建っている同社の事務施設5棟を取り壊し、TE館を増築し(約22,000[[平方メートル|m<sup>2</sup>]])、既存の本館と一体となった「新本館」として再構築した(増床後78,000m<sup>2</sup>)。 |
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当ビルと南海電鉄難波駅の間の空間には、[[1978年]]に[[三菱重工業]]により製造された[[N-Iロケット]]と同型の原寸大模型が置かれ、「ロケット広場」として長年親しまれていたが、2007年[[8月10日]]から[[8月23日|23日]]にかけて[[ロケット]]を撤去(「発射」と呼んでいる)して再整備を行い、室内吹抜空間全体を「なんばガレリア」、旧「ロケット広場」を「ガレリアコート」として、2009年[[10月16日]]にオープンした<ref>[http://www.nankai.co.jp/company/news/pdf/091007.pdf 南海電気鉄道ニュースリリース] - 2009年10月7日</ref>。ビル上部の駅本屋側には、駅の開業([[1885年]])、南海ビルディングの竣工(1932年)、リニューアル工事(2009年)の記録が刻まれている。 |
当ビルと南海電鉄難波駅の間の空間には、[[1978年]]に[[三菱重工業]]により製造された[[N-Iロケット]]と同型の原寸大模型が置かれ、「ロケット広場」として長年親しまれていたが、2007年[[8月10日]]から[[8月23日|23日]]にかけて[[ロケット]]を撤去(「発射」と呼んでいる)して再整備を行い、室内吹抜空間全体を「なんばガレリア」、旧「ロケット広場」を「ガレリアコート」として、2009年[[10月16日]]にオープンした<ref>[http://www.nankai.co.jp/company/news/pdf/091007.pdf 南海電気鉄道ニュースリリース] - 2009年10月7日</ref>。ビル上部の駅本屋側には、駅の開業([[1885年]])、南海ビルディングの竣工(1932年)、リニューアル工事(2009年)の記録が刻まれている。 |
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[[2010年]][[3月2日]]の高島屋増床第1期開業時には、隣接するなんばパークスもリニューアルを行った。同年[[9月1日]]に改装第2期部分が開業した<ref>[http://sankei.jp.msn.com/economy/business/100901/biz1009012155025-n1.htm 高島屋大阪店の第2期オープン 早朝から500人が列] - MSN産経ニュース、2010年9月1日</ref>。[[2011年]][[3月3日]]に高島屋が全館グランドオープンし、4月下旬に高架下のなんばCITYもリニューアルオープンした<ref>[http://www.takashimaya.co.jp/corp/info/topics/pdf/201101/110125.pdf 高島屋プレスリリース] - 2011年1月25日</ref>。 |
[[2010年]][[3月2日]]の高島屋増床第1期開業時には、隣接するなんばパークスもリニューアルを行った。同年[[9月1日]]に改装第2期部分が開業した<ref>[https://web.archive.org/web/20100902014759/http://sankei.jp.msn.com/economy/business/100901/biz1009012155025-n1.htm 高島屋大阪店の第2期オープン 早朝から500人が列] - MSN産経ニュース、2010年9月1日</ref>。[[2011年]][[3月3日]]に高島屋が全館グランドオープンし、4月下旬に高架下のなんばCITYもリニューアルオープンした<ref>[http://www.takashimaya.co.jp/corp/info/topics/pdf/201101/110125.pdf 高島屋プレスリリース] - 2011年1月25日</ref>。 |
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=== 年表 === |
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* [[1929年]]([[昭和]]4年)6月19日 - 起工{{Sfn|建築雑誌|1932|p=1312}}。 |
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* [[1932年]](昭和7年) |
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** [[7月9日]] - 竣工{{Sfn|建築雑誌|1932|p=1312}}。当時の所在地表記は大阪市南区難波新地6番町{{Sfn|建築雑誌|1932|p=1311}}。 |
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** [[7月15日]] - 南海タカシマヤ(高島屋大阪店)が開業。 |
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* [[1937年]](昭和12年)[[11月1日]] - [[天下茶屋駅]]まで高架化。難波駅高架ホーム使用開始。 |
* [[1937年]](昭和12年)[[11月1日]] - [[天下茶屋駅]]まで高架化。難波駅高架ホーム使用開始。 |
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* [[1938年]](昭和13年)[[9月10日]] - 天下茶屋駅までの高架複々線完成。 |
* [[1938年]](昭和13年)[[9月10日]] - 天下茶屋駅までの高架複々線完成。 |
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2010年7月現在 |
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* 9F - 7F レストラン「なんばダイニングメゾン」 |
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* 7F - BF [[髙島屋]]大阪店 |
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** 3F [[南海電気鉄道|南海電鉄]][[難波駅 (南海)|難波駅]]連絡通路 |
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** 1F・5F [[スイスホテル南海大阪]]連絡通路 |
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== ビル賃料をめぐる訴訟 == |
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ビルの所有者である南海電気鉄道と、テナントの高島屋との間で、ビルの[[家賃|賃料]]をめぐり訴訟となっている。賃料は両社間で2年毎に見直すことになっているが、南海側は、周辺[[地価]]の上昇と、[[インバウンド消費|インバウンド]]による需要増を背景に、高島屋に対し賃料の値上げを求め続けているのに対し、高島屋側は、[[新型コロナウイルス感染症 (2019年)|新型コロナウイルス感染症]]の感染拡大によって業績が悪化しているとして、2022年7月に[[大阪地方裁判所]]に値下げを求め提訴。提訴に対し南海側は「業績は回復傾向である」と主張しており、両社の主張は平行線をたどっている<ref>{{Cite news|url=https://www.yomiuri.co.jp/national/20230501-OYT1T50104/ |title=高島屋と南海電鉄、ビル賃料巡りバトル…減額か増額か「コロナ禍で業績悪化」「回復傾向だ|newspaper= 読売新聞 |date=2023-05-01}}</ref>。 |
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== 出典 == |
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* [https://www.nankai.co.jp/traffic/station/namba なんば駅] - 南海電気鉄道 |
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* [https://www.takashimaya.co.jp/osaka/index.html 大阪タカシマヤ] |
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* [http://www.swissotel-osaka.co.jp/index.html スイスホテル南海大阪] |
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* [http://ci.nii.ac.jp/els/contents?id=ART0004819463&type=pdf&host=cinii&lang=jp 南海鉄道株式会社難波駅本屋新築工事概要] - 建築雑誌1932年10月号([[CiNii]]) |
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南海ビルディング | |
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情報 | |
用途 | 商業施設(百貨店、物販・飲食)、多目的ホール |
旧用途 | 鉄道駅 |
設計者 | 久野節建築事務所 |
施工 | 大林組 |
建築主 | 南海電気鉄道 |
管理運営 | 髙島屋・南海都市創造 |
構造形式 | SRC造 |
敷地面積 |
※34,252 |
延床面積 |
※約40,707(竣工時)、約54,000(旧館部分) |
階数 | 地上7階、地下2階 |
高さ | 約31m(100尺) |
着工 | 1929年(昭和4年)6月19日 |
竣工 | 1932年(昭和7年)7月9日 |
所在地 |
〒542-8510 大阪府大阪市中央区難波5丁目1番5号 |
座標 | 北緯34度39分53秒 東経135度30分03秒 / 北緯34.6647度 東経135.5008度座標: 北緯34度39分53秒 東経135度30分03秒 / 北緯34.6647度 東経135.5008度 |
文化財 | 大阪市都市景観資源、登録有形文化財 |
指定・登録等日 |
2010年(平成22年)7月23日(大阪市都市景観資源) 2011年(平成23年)1月26日(登録有形文化財) |
南海ビルディング(なんかいビルディング)は、大阪市中央区難波にあるターミナルビル。
概要[編集]
大阪市街の南玄関である南海電気鉄道難波駅に併設されたターミナルビル(駅ビル)で、大阪市のメインストリートである御堂筋の南端に位置する。乳白色のタイルによるコリント様式の近代建築。久野節(久野建築事務所)の設計、大林組の施工で、1932年に竣工した[1]。
主テナントの髙島屋大阪店は同社の登記上の本店である。開業時は南海鉄道との提携で「南海タカシマヤ」と呼称し、日本の百貨店では初めて冷暖房を完備していた。1972年から1980年にかけて行われた改装工事により駅舎は南側に移動し、現在は百貨店のみとなっている。この改装時に伊藤継郎により描かれた「南海沿線のまつり」をモチーフとしたモザイク壁画が正面の庇の下にあしらわれている。
2010年7月23日に地域のシンボル的存在として大阪市都市景観資源に登録され、2011年1月26日には国の登録有形文化財に登録された[2]。また、2012年には生きた建築ミュージアム・大阪セレクションに選定された。
歴史[編集]
再生計画[編集]
2007年5月14日に、南海電鉄は難波駅周辺の再生計画を発表し、10月から同駅の改良工事を実施してきた[3]。同時に、高島屋では既存ビルの東側、なんさん通りに面して建っている同社の事務施設5棟を取り壊し、TE館を増築し(約22,000m2)、既存の本館と一体となった「新本館」として再構築した(増床後78,000m2)。
当ビルにおいても、外装タイルの補修、高島屋・なんばCITY・なんばパークスに接続する通路の新設・移設、耐震補強などの工事が行われ、2009年9月17日には外装リニューアルが完成した。工事中の仮囲いには南海の全駅名が書かれたユニークなものが用いられた[4]。
当ビルと南海電鉄難波駅の間の空間には、1978年に三菱重工業により製造されたN-Iロケットと同型の原寸大模型が置かれ、「ロケット広場」として長年親しまれていたが、2007年8月10日から23日にかけてロケットを撤去(「発射」と呼んでいる)して再整備を行い、室内吹抜空間全体を「なんばガレリア」、旧「ロケット広場」を「ガレリアコート」として、2009年10月16日にオープンした[5]。ビル上部の駅本屋側には、駅の開業(1885年)、南海ビルディングの竣工(1932年)、リニューアル工事(2009年)の記録が刻まれている。
2010年3月2日の高島屋増床第1期開業時には、隣接するなんばパークスもリニューアルを行った。同年9月1日に改装第2期部分が開業した[6]。2011年3月3日に高島屋が全館グランドオープンし、4月下旬に高架下のなんばCITYもリニューアルオープンした[7]。
年表[編集]
- 1929年(昭和4年)6月19日 - 起工[1]。
- 1932年(昭和7年)
- 1937年(昭和12年)11月1日 - 天下茶屋駅まで高架化。難波駅高架ホーム使用開始。
- 1938年(昭和13年)9月10日 - 天下茶屋駅までの高架複々線完成。
- 1944年(昭和19年)6月1日 - 会社合併により近畿日本鉄道の駅となる。
- 1947年(昭和23年)6月1日 - 高野山電気鉄道への路線譲渡により、南海電気鉄道の駅となる。
- 1980年(昭和55年)11月21日 - 駅改良工事により起点を0.2km今宮戎駅寄りに変更。23日、改良工事完成。
- 2003年(平成15年)11月7日 - なんばパークス第1期開業により中央口を一部改装。
- 2010年(平成22年)
- 2011年(平成23年)3月3日 - 増床・リニューアル工事完了、全館開業。
フロアマップ[編集]
2010年7月現在
- 9F - 7F レストラン「なんばダイニングメゾン」
- 7F - BF 髙島屋大阪店
- 3F 南海電鉄難波駅連絡通路
- 1F・5F スイスホテル南海大阪連絡通路
ビル賃料をめぐる訴訟[編集]
ビルの所有者である南海電気鉄道と、テナントの高島屋との間で、ビルの賃料をめぐり訴訟となっている。賃料は両社間で2年毎に見直すことになっているが、南海側は、周辺地価の上昇と、インバウンドによる需要増を背景に、高島屋に対し賃料の値上げを求め続けているのに対し、高島屋側は、新型コロナウイルス感染症の感染拡大によって業績が悪化しているとして、2022年7月に大阪地方裁判所に値下げを求め提訴。提訴に対し南海側は「業績は回復傾向である」と主張しており、両社の主張は平行線をたどっている[9]。
出典[編集]
- ^ a b c 建築雑誌 1932, p. 1312.
- ^ 南海電気鉄道『南海電鉄最近の10年 2005-2015』2015年、73頁。
- ^ 南海電気鉄道ニュースリリース - 2007年5月14日
- ^ 南海電気鉄道ニュースリリース - 2007年11月5日
- ^ 南海電気鉄道ニュースリリース - 2009年10月7日
- ^ 高島屋大阪店の第2期オープン 早朝から500人が列 - MSN産経ニュース、2010年9月1日
- ^ 高島屋プレスリリース - 2011年1月25日
- ^ 建築雑誌 1932, p. 1311.
- ^ “高島屋と南海電鉄、ビル賃料巡りバトル…減額か増額か「コロナ禍で業績悪化」「回復傾向だ”. 読売新聞. (2023年5月1日)
参考文献[編集]
- 「巻末附図説明(南海鉄道株式会社難波駅本屋新築工事概要)」『建築雑誌』第46輯第562号、1932年10月5日、1311–1312頁、NAID 200000023107。