コンテンツにスキップ

「河載勲」の版間の差分

出典: フリー百科事典『ウィキペディア（Wikipedia）』
履歴の双方向閲覧
← 古い編集
削除された内容 追加された内容
ビジュアルウィキテキスト
編集の要約なし
タグ: モバイル編集 モバイルウェブ編集
→‎年度別投手成績: baseball-referenceより不明値の補完
 
(19人の利用者による、間の28版が非表示)
1行目: 1行目:
{{Infobox baseball player
{{Infobox baseball player
| 選手名 = 河 載勲
| 選手名 = 河 載勲
| 本名 = ハ・ジェフン
| 本名 =
| 英語表記 = Ha Jae-Hoon
| 英語表記 = Ha Jae-Hoon
| 所属球団 = SSGランダース
| 所属球団 = SSGランダース
7行目: 7行目:
| 背番号 = 13
| 背番号 = 13
| 選手写真ファイル名 = Ha Jae-Hoon in Iowa Cubs.jpg
| 選手写真ファイル名 = Ha Jae-Hoon in Iowa Cubs.jpg
| 写真のコメント = カブスマイナー時代
| 写真のコメント = カブスでのマイナー時代
| 国籍 = {{ROK}}
| 国籍 = {{ROK}}
| 出身地 = [[慶尚南道]] [[晋州市 (慶尚南道)|晋州市]]
| 出身地 = [[慶尚南道]]・[[晋州市 (慶尚南道)|晋州市]]
| 生年月日 = {{生年月日と年齢|1990|10|29}}<!-- 亡くなった場合はこちらを使用。{{生年月日と年齢|生年|月|日|no}} -->
| 生年月日 = {{生年月日と年齢|1990|10|29}}<!-- 亡くなった場合はこちらを使用。{{生年月日と年齢|生年|月|日|no}} -->
| 没年月日 = <!-- {{死亡年月日と没年齢|生年|月|日|没年|月|日}} -->
| 没年月日 = <!-- {{死亡年月日と没年齢|生年|月|日|没年|月|日}} -->
16行目: 16行目:
| 利き腕 = 右
| 利き腕 = 右
| 打席 = 右
| 打席 = 右
| 守備位置 = [[投手]]、[[中堅手]](以前)
| 守備位置 =[[投手]]→[[中堅手]]→[[投手]]→[[中堅手]]
| プロ入り年度 = 2008年
| プロ入り年度 = 2008年
| ドラフト順位 =
| ドラフト順位 = アマチュアFA
| 初出場 = NPB / 2016年6月8日<br />KBO / 2019年3月23日
| 初出場 = NPB / 2016年6月8日<br />KBO / 2019年3月23日<!--
| 最終出場 = NPB / 2016年7月29日
| 最終出場 = NPB / 2016年7月29日<br>KBO / -->
| 年俸 = 7000万ウォン（2021年）
| 年俸 = 5300万ウォン（2023年）
| 経歴 =
| 経歴 =
* 龍馬高校
* 龍馬高校
* [[シカゴ・カブス]]傘下マイナー (2008 - 2015)
* [[徳島インディゴソックス]] (2016)
* [[徳島インディゴソックス]] (2016)
* [[東京ヤクルトスワローズ]] (2016)
* [[東京ヤクルトスワローズ]] (2016)
30行目: 29行目:
* [[SSGランダース|SKワイバーンズ<br>SSGランダース]] (2019 - )
* [[SSGランダース|SKワイバーンズ<br>SSGランダース]] (2019 - )
| 派遣歴 =
| 派遣歴 =
* [[ジーロング・コリア]] (2022 - 2023)
| 経歴補足題 =
| 経歴補足題 =
| 経歴補足 =
| 経歴補足 =
69行目: 69行目:
}}
}}


'''河 載勲'''（ハ・ジェフン、{{lang-ko|하재훈}}、[[1990年]][[10月29日]] - ）は、[[大韓民国]]・[[慶尚南道]][[晋州市 (慶尚南道)|晋州市]]生まれ・[[馬山市|旧馬山市]]（現[[昌原市]]）育ち<ref name="il1">[http://www.iblj.co.jp/interview/3701/ 徳島インディゴソックス　ハ・ジェフン外野手インタビュー（前編）] - 四国アイランドリーグplusウェブサイト</ref>の[[プロ野球選手]]（[[投手]]）。日本での登録名は'''ジェフン'''（Jaehoon）。
'''河 載勲'''（ハ・ジェフン、{{lang-ko-kr-short|하재훈}}、[[1990年]][[10月29日]] - ）は、[[大韓民国]]・[[慶尚南道]][[晋州市 (慶尚南道)|晋州市]]生まれ・[[馬山市|旧馬山市]]（現[[昌原市]]）育ち<ref name="il1">[http://www.iblj.co.jp/interview/3701/ 徳島インディゴソックス　ハ・ジェフン外野手インタビュー（前編）] - 四国アイランドリーグplusウェブサイト</ref> の[[プロ野球選手]]（[[外野手]]、[[投手]]）。日本での登録名は'''ジェフン'''（Jaehoon）。

打者から投手に転向し、再び打者に転向した異色の経歴を持つ選手の一人である。


== 経歴 ==
== 経歴 ==
=== アマチュア時代 ===
=== プロ入り前 ===
小学3年生で野球を始め、4年生の時には公式戦30連勝や全国大会優勝も経験<ref name="il1"/>。小中学生時代は、外野手と捕手を務め、中学生時代にも全国で準優勝を経験した<ref name="il1"/>。龍馬高校時代は、中学3年生から始めたという投手もこなした<ref name="il1"/>。
小学3年生で野球を始め、4年生の時には公式戦30連勝や全国大会優勝も経験<ref name="il1"/>。小中学生時代は、外野手と捕手を務め、中学生時代にも全国で準優勝を経験した<ref name="il1"/>。龍馬高校時代は、中学3年生から始めたという投手もこなした<ref name="il1"/>。


=== カブス傘下時代 ===
=== プロ入りとカブス傘下時代 ===
{{by|2008年}}、韓国プロ野球のドラフト会議開催前に[[シカゴ・カブス]]と[[マイナーリーグ|マイナー]]契約を結んだ<ref name="il1"/>。
{{by|2008年}}の韓国プロ野球のドラフト会議開催前に[[シカゴ・カブス]]と[[マイナーリーグ|マイナー]]契約を結んだ<ref name="il1"/>。


{{by|2009年}}にショートシーズンAからマイナーリーグでの経歴をスタートさせ、一時はAAA級まで昇格した<ref name="il2">[http://www.iblj.co.jp/interview/3703/ 徳島インディゴソックス　ハ・ジェフン外野手インタビュー（後編）] - 四国アイランドリーグplusウェブサイト</ref>。この時負傷中であった[[藤川球児]]と共にリハビリをおこなったほか、[[和田毅]]とも僅かながら同時期にプレーした<ref name="il2"/>。
{{by|2009年}}にショートシーズンAからマイナーリーグでの経歴をスタートさせ、一時はAAA級まで昇格した<ref name="il2">[http://www.iblj.co.jp/interview/3703/ 徳島インディゴソックス　ハ・ジェフン外野手インタビュー（後編）] - 四国アイランドリーグplusウェブサイト</ref>。この時負傷中であった[[藤川球児]]と共にリハビリをおこなったほか、[[和田毅]]とも僅かながら同時期にプレーした<ref name="il2"/>。
85行目: 87行目:


=== 第一次徳島時代 ===
=== 第一次徳島時代 ===
{{by|2016年}}、[[四国アイランドリーグplus]]・[[徳島インディゴソックス]]に加入。ファーストネームの'''ジェフン'''を登録名とした。
{{by|2016年}}に[[四国アイランドリーグplus]]の[[徳島インディゴソックス]]に加入。ファーストネームの'''ジェフン'''を登録名とした。


前期の30試合に出場し、リーグの打撃成績では前期終了時点で全部門でトップ5に名を連ねた<ref name="il1"/>。5月3日の対[[香川オリーブガイナーズ]]戦では外野手として先発出場し、9回の1イニング、投手として起用された<ref>{{Citenews|url=http://www.hochi.co.jp/baseball/npb/20160519-OHT1T50209.html|title=【ヤクルト】“韓国の大谷”ハ・ジェフン獲得へ四国IL・徳島の大型二刀流|newspaper=スポーツ報知|date=2016-05-19|accessdate=2016-07-02}}</ref><ref>{{PDFlink|[http://www.iblj.co.jp/assets/uploads/2016/03/092a5a864c9666d3f4f548cbcb6bc65a.pdf 2016年5月3日徳島vs香川]}} - 四国アイランドリーグplusウェブサイト（スコアカード）</ref>。
前期の30試合に出場し、リーグの打撃成績では前期終了時点で全部門でトップ5に名を連ねた<ref name="il1"/>。5月3日の対[[香川オリーブガイナーズ]]戦では外野手として先発出場し、9回の1イニング、投手として起用された<ref>{{Citenews|url=https://web.archive.org/web/20160522124837/http://www.hochi.co.jp/baseball/npb/20160519-OHT1T50209.html|title=【ヤクルト】“韓国の大谷”ハ・ジェフン獲得へ四国IL・徳島の大型二刀流|newspaper=スポーツ報知|date=2016-05-19|accessdate=2016-07-02}}</ref><ref>{{PDFlink|[http://www.iblj.co.jp/assets/uploads/2016/03/092a5a864c9666d3f4f548cbcb6bc65a.pdf 2016年5月3日徳島vs香川]}} - 四国アイランドリーグplusウェブサイト（スコアカード）</ref>。


===ヤクルト時代===
===ヤクルト時代===
同年[[5月30日]]に[[東京ヤクルトスワローズ]]との契約が発表された<ref>[http://www.nikkansports.com/baseball/news/1655548.html ヤクルト、二刀流ハ・ジェフンと契約 1日にも1軍] 日刊スポーツ、2016年6月10日閲覧</ref>。背番号は'''00'''で、登録名は徳島時代と同じカタカナ表記の'''ジェフン'''。[[6月8日]]に一軍に昇格、即スタメン出場する。翌[[6月9日]]には初安打を記録した<ref>[http://www.hochi.co.jp/baseball/npb/20160609-OHT1T50221.html 【ヤクルト】ジェフン、来日初安打に絶叫] スポーツ報知、2016年6月10日閲覧</ref>。
2016年5月30日に[[東京ヤクルトスワローズ]]と契約を結んだ<ref>[https://www.nikkansports.com/baseball/news/1655548.html ヤクルト、二刀流ハ・ジェフンと契約 1日にも1軍] 日刊スポーツ、2016年6月10日閲覧</ref>。背番号は'''00'''で、登録名は徳島時代と同じカタカナ表記の'''ジェフン'''。6月8日に一軍に昇格し、同日の試合で先発出場する。6月9日にはNPB初安打を記録した<ref>[https://web.archive.org/web/20160612092928/http://www.hochi.co.jp/baseball/npb/20160609-OHT1T50221.html 【ヤクルト】ジェフン、来日初安打に絶叫] スポーツ報知、2016年6月10日閲覧</ref>。オフの12月2日に自由契約公示された<ref>{{Cite web|和書|date=2016-12-02 |url=http://npb.jp/announcement/2016/pn_released.html |title=自由契約選手｜2016年度公示 |publisher=NPB.jp 日本野球機構 |accessdate=2016-12-03}}</ref>。


⚫
=== 第二次徳島時代 ===
12月2日、自由契約公示された<ref>{{Cite web |date=2016-12-02 |url=http://npb.jp/announcement/2016/pn_released.html |title=自由契約選手｜2016年度公示 |publisher=NPB.jp 日本野球機構 |accessdate=2016-12-03}}</ref>。
⚫
{{by|2017年}}2月15日に前年途中まで在籍していた徳島に復帰することが発表された<ref name="il170215">[http://www.iblj.co.jp/news/5661/ 徳島IS 外国人選手入団のお知らせ] - 四国アイランドリーグplusニュースリリース（2017年2月15日）</ref>。登録名は引き続き「ジェフン」。発表ではポジションは投手となっていた<ref name="il170215"/>。


⚫
2017年4月2日のリーグ開幕戦（対[[愛媛マンダリンパイレーツ]]）では8回までセンターの守備に就いたあと9回に登板し、初セーブを挙げた<ref name="takada">{{Cite news|url=https://www.daily.co.jp/baseball/shikoku/2017/04/17/0010116674.shtml|title=徳島 ハ・ジェフン　チームに不可欠な“二刀流”の存在|author=高田博史|newspaper=デイリースポーツ|date=2017-04-17|accessdate=2017-04-30}}</ref>。同年は抑えとして起用され<ref name="takada"/>、13試合に登板して7セーブ、打者としては48試合に出場して166打数39安打で打率.235、6本塁打30打点12盗塁の成績であった<ref>{{Cite web|和書|url=http://www.iblj.co.jp/team/tokushima/result/ |title=選手情報 徳島インディゴソックス|publisher=四国アイランドリーグplus|accessdate=2017-11-09}}</ref>。出場は合計52試合で、そのうち[[二刀流#野球における二刀流|投打二刀流]]での出場が9試合、野手のみが39試合、投手のみが4試合だった<ref>リーグウェブサイト [http://www.iblj.co.jp/game/2017-official-first/ 試合結果 2017年] より各試合のデータ（スコアブック含む）にて確認可能。</ref>。
⚫
===第二次徳島時代===
⚫
{{by|2017年}}2月15日、前年途中まで在籍していた徳島に復帰することが発表された<ref name="il170215">[http://www.iblj.co.jp/news/5661/ 徳島IS 外国人選手入団のお知らせ] - 四国アイランドリーグplusニュースリリース（2017年2月15日）</ref>。登録名は引き続き「ジェフン」。発表ではポジションは投手となっている<ref name="il170215"/>。


⚫
{{by|2018年}}の開幕時点では外野手として登録されていた<ref>{{PDFlink|[http://www.iblj.co.jp/assets/uploads/2018/03/2018032901.pdf 2018年度四国アイランドリーグplus　選手登録・練習生一覧　（2018年3月29日現在）]}} - 四国アイランドリーグplus</ref>。このシーズンは投手としての登板は前期閉幕前の2試合だけで、いずれも負けている局面であったが、野手として先発出場して最終回のみ登板する「二刀流」起用だった<ref>{{PDFlink|[http://www.iblj.co.jp/assets/uploads/2018/05/kochi20180529.pdf 5月29日 高知対徳島スコアブック]}} - 四国アイランドリーグplus</ref><ref>{{PDFlink|[http://www.iblj.co.jp/assets/uploads/2018/03/tokushima20180531-1.pdf 5月31日徳島対巨人3軍スコアブック]}} - 四国アイランドリーグplus</ref>。オフに指名打者部門のベストナインに選出されている<ref>[http://www.iblj.co.jp/news/10087/ 2018年 ベストナイン確定] - 四国アイランドリーグニュースリリース（2018年10月31日）</ref>。
⚫
4月2日のリーグ開幕戦（対[[愛媛マンダリンパイレーツ]]）では8回までセンターの守備に就いたあと9回に登板し、初セーブを挙げた<ref name="takada">{{Cite news|url=https://www.daily.co.jp/baseball/shikoku/2017/04/17/0010116674.shtml|title=徳島 ハ・ジェフン　チームに不可欠な“二刀流”の存在|author=高田博史|newspaper=デイリースポーツ|date=2017-04-17|accessdate=2017-04-30}}</ref>。2017年はクローザーとして起用され<ref name="takada"/>、13試合に登板して7セーブ、打者としては48試合に出場して166打数39安打で打率.235、6本塁打30打点12盗塁の成績であった<ref>{{Cite web|url=http://www.iblj.co.jp/team/tokushima/result/ |title=選手情報 徳島インディゴソックス|publisher=四国アイランドリーグplus|accessdate=2017-11-09}}</ref>。出場は合計52試合で、そのうち[[二刀流#野球における二刀流|投打二刀流]]での出場が9試合、野手のみが39試合、投手のみが4試合だった<ref>リーグウェブサイト[http://www.iblj.co.jp/game/2017-official-first/ 試合結果 2017年]より各試合のデータ（スコアブック含む）にて確認可能。</ref>。

⚫
{{by|2018年}}の開幕時点では外野手として登録されていた<ref>{{PDFlink|[http://www.iblj.co.jp/assets/uploads/2018/03/2018032901.pdf 2018年度四国アイランドリーグplus　選手登録・練習生一覧　（2018年3月29日現在）]}} - 四国アイランドリーグplus</ref>。このシーズンは投手としての登板は前期閉幕前の2試合だけで、いずれも負けている局面であったが、野手として先発出場して最終回のみ登板する「二刀流」起用だった<ref>{{PDFlink|[http://www.iblj.co.jp/assets/uploads/2018/05/kochi20180529.pdf 5月29日 高知対徳島スコアブック]}} - 四国アイランドリーグplus</ref><ref>{{PDFlink|[http://www.iblj.co.jp/assets/uploads/2018/03/tokushima20180531-1.pdf 5月31日徳島対巨人3軍スコアブック]}} - 四国アイランドリーグplus</ref>。シーズン終了後に、指名打者部門のベストナインに選出されている<ref>[http://www.iblj.co.jp/news/10087/ 2018年 ベストナイン確定] - 四国アイランドリーグニュースリリース（2018年10月31日）</ref>。


=== SK・SSG時代 ===
=== SK・SSG時代 ===
2018年9月10日、[[韓国プロ野球]]新人2次ドラフトで[[SKワイバーンズ]]より指名され入団した<ref>[http://www.iblj.co.jp/news/9780/ 徳島IS ジェフン選手 KBOドラフト会議 SKワイバーンズから2巡目指名] - 四国アイランドリーグplusニュース（2018年9月10日）</ref>。
2018年9月10日に[[KBOリーグ]]2次ドラフトで[[SKワイバーンズ]]より2位で指名され<ref>[http://www.iblj.co.jp/news/9780/ 徳島IS ジェフン選手 KBOドラフト会議 SKワイバーンズから2巡目指名] - 四国アイランドリーグplusニュース（2018年9月10日）</ref>、入団した。


2019年、SKでは投手として登録されリーグ最多の36セーブを記録。2020年は故障等で7月以降の一軍登板がなく4セーブにとどまった。
{{by|2019年}}は投手として登録され、リーグ最多の36セーブを記録。
{{by|2020年}}は故障等で7月以降の一軍登板がなく4セーブにとどまった。

{{by|2021年}}は18試合に登板し、1勝2ホールドで防御率4.00という結果だった<ref name="fc211117">{{Cite news|url=https://full-count.jp/2021/11/17/post1157612/|title=元燕助っ人が送る波乱万丈な野球人生　外野手が韓国でセーブ王も…再び外野手に転向|newspaper=Full-Count|date=2021-11-17|accessdate=2021-11-17}}</ref>。

{{by|2022年}}からは登録を外野手に変更し、打者に再転向し、試合にも出場している。


== 詳細情報 ==
== 詳細情報 ==
=== 年度別打撃成績 ===
=== 年度別打撃成績 ===
{| {{年度別打撃成績|リーグ=日本プロ野球}}
{| {{年度別打撃成績|リーグ=}}
|-
|-
|style="text-align:center;"|{{by2|2016}}
|style="text-align:center;"|{{by2|2016}}
114行目: 120行目:
|17||42||40||3||9||2||0||0||11||2||0||1||0||0||2||0||0||12||0||.225||.262||.275||.537
|17||42||40||3||9||2||0||0||11||2||0||1||0||0||2||0||0||12||0||.225||.262||.275||.537
|-
|-
|style="text-align:center;"|{{by2|2019}}
⚫
!colspan="2"|[[日本プロ野球|NPB]]：1年
|rowspan="5" style="text-align:center; white-space:nowrap;"|[[SSGランダース|SK<br />SSG]]
⚫
|17||42||40||3||9||2||0||0||11||2||0||1||0||0||2||0||0||12||0||.225||.262||.275||.537
|61||0||0||0||0||0||0||0||0||0||0||0||0||0||0||0||0||0||0||.---||.---||.---||.---
⚫
|}
⚫
* 2016年度シーズン終了時

⚫
=== 年度別投手成績 ===
{|class="wikitable" style="text-align:center;font-size:small"
|-
|-
|style="text-align:center;"|{{by2|2020}}
![[年度|年<br /><br />度]]!![[チーム|チ<br />｜<br />ム]]!![[試合|試<br /><br />合]]!![[勝利|勝<br /><br />利]]!![[敗戦|敗<br /><br />戦]]!![[セーブ|セ<br />｜<br />ブ]]!![[ホールド|ホ<br />｜<br />ル<br />ド]]||[[投球回|投<br />球<br />回]]!![[被安打|被<br />安<br />打]]!![[本塁打|被<br />本<br />塁<br />打]]!![[四球|与<br />四<br />球]]!![[死球|与<br />死<br />球]]||[[奪三振|奪<br />三<br />振]]!![[失点|失<br /><br />点]]!![[自責点|自<br />責<br />点]]||[[防御率|防<br />御<br />率]]||[[三振|奪<br />三<br />振<br />率]]!![[WHIP|W<br />H<br />I<br />P]]
|15||0||0||0||0||0||0||0||0||0||0||0||0||0||0||0||0||0||0||.---||.---||.---||.---
|-
|-
|style="text-align:center;"|{{by2|2021}}
|[[2019年|2019]]||rowspan=2 style="text-align: center;"|[[SKワイバーンズ|SK]]||61||5||3||'''36'''||3||59.0||47||1||26||1||64||13||13||1.98||9.76||1.25
|18||0||0||0||0||0||0||0||0||0||0||0||0||0||0||0||0||0||0||.---||.---||.---||.---
|-
|-
|style="text-align:center;"|{{by2|2022}}
⚫
|[[2020年|2020]]||15||1||1||4||0||13.0||19||2||8||0||10||13||11||7.62||6.92||2.08
|60||114||107||18||23||6||1||6||49||13||1||0||0||2||4||0||1||40||0||.215||.246||.458||.704
|-
|-
|style="text-align:center;"|{{by2|2023}}
!colspan=2 align=center|[[KBOリーグ|KBO]]：2年||76||6||4||40||3||72.0||66||3||34||1||74||26||24||3.00||9.25||1.39
|77||229||201||35||61||10||1||7||94||35||11||0||2||2||19||1||5||53||0||.304||.374||.468||.842
|-
⚫
!colspan="2"|[[日本プロ野球|NPB]]：1年
⚫
|17||42||40||3||9||2||0||0||11||2||0||1||0||0||2||0||0||12||0||.225||.262||.275||.537
|-
!colspan="2"|[[KBOリーグ|KBO]]：5年
|231||343||308||53||84||16||2||13||143||48||12||0||2||4||23||1||6||93||0||.273||.331||.464||.796
|}
|}
* 2020年度シーズン終了時
* 2023年度シーズン終了時
⚫
* '''太字'''はシーズン最高記録

⚫
=== 記録 ===
⚫
; NPB
⚫
* 初出場・初先発出場：2016年6月8日、対[[東北楽天ゴールデンイーグルス]]2回戦（[[宮城球場|楽天koboスタジアム宮城]]）、8番・[[中堅手]]で先発出場
⚫
* 初安打：2016年6月9日、対東北楽天ゴールデンイーグルス3回戦（楽天koboスタジアム宮城）、3回表に[[美馬学]]から中前安打
⚫
* 初打点：2016年6月10日、対[[千葉ロッテマリーンズ]]1回戦（[[千葉マリンスタジアム|QVCマリンフィールド]]）、2回表に[[涌井秀章]]から中越2点適時二塁打


=== 独立リーグでの打撃成績 ===
=== 独立リーグでの打撃成績 ===
158行目: 163行目:
|}
|}
* 2018年度シーズン終了時
* 2018年度シーズン終了時

⚫
=== 年度別投手成績 ===
{| {{投手成績|リーグ=KBOリーグ}}
|-
|style="text-align: center;"|{{by2|2019}}
|rowspan="3" style="text-align: center; white-space:nowrap;"|[[SSGランダース|SK<br />SSG]]
|61||0||0||0||0||5||3||'''36'''||3||.625||245||59.0||47||1||26||2||1||64||0||1||13||13||1.98||1.25
|-
|style="text-align: center;"|{{by2|2020}}
⚫
|15||0||0||0||0||1||1||4||0||.500||66||13.0||19||2||8||0||0||10||1||0||13||11||7.62||2.08
|-
|style="text-align: center;"|{{by2|2021}}
|18||0||0||0||0||1||0||0||2||1.000||88||18.0||16||1||16||2||3||8||2||0||8||8||4.00||1.78
|-
!colspan="2"|[[KBOリーグ|KBO]]：3年
|94||0||0||0||0||7||4||40||5||.636||399||90.0||82||4||50||4||4||82||3||1||34||32||3.20||1.47
|-
⚫
|}

⚫
* 2021年度シーズン終了時
⚫
* '''太字'''はシーズン最高記録


=== 独立リーグでの投手成績 ===
=== 独立リーグでの投手成績 ===
178行目: 204行目:
|}
|}
* 2018年度シーズン終了時
* 2018年度シーズン終了時

⚫
=== 記録 ===
⚫
; NPB
⚫
* 初出場・初先発出場：2016年6月8日、対[[東北楽天ゴールデンイーグルス]]2回戦（[[宮城球場|楽天koboスタジアム宮城]]）、8番・[[中堅手]]で先発出場
⚫
* 初安打：2016年6月9日、対東北楽天ゴールデンイーグルス3回戦（楽天koboスタジアム宮城）、3回表に[[美馬学]]から中前安打
⚫
* 初打点：2016年6月10日、対[[千葉ロッテマリーンズ]]1回戦（[[千葉マリンスタジアム|QVCマリンフィールド]]）、2回表に[[涌井秀章]]から中越2点適時二塁打


=== 背番号 ===
=== 背番号 ===
183行目: 215行目:
* '''00''' （2016年5月30日 - 2018年）
* '''00''' （2016年5月30日 - 2018年）
* '''13''' （2019年 - ）
* '''13''' （2019年 - ）
** '''21'''（[[2019 WBSCプレミア12 韓国代表|2019プレミア12]]）


=== 登録名 ===
=== 登録名 ===
192行目: 225行目:


=== 代表歴 ===
=== 代表歴 ===
*[[2019 WBSCプレミア12 韓国代表]]
* [[2019 WBSCプレミア12 韓国代表]]


== 脚注 ==
== 脚注 ==
200行目: 233行目:
* [[徳島インディゴソックスの選手一覧]]
* [[徳島インディゴソックスの選手一覧]]
* [[東京ヤクルトスワローズの選手一覧]]
* [[東京ヤクルトスワローズの選手一覧]]
* [[アジア・オセアニア出身の日本プロ野球外国人選手一覧#韓国]]
* [[アジア・オセアニア・アフリカ出身の日本プロ野球外国人選手一覧#韓国]]
* [[四国アイランドリーグplus個人タイトル獲得者一覧]]
* [[四国アイランドリーグplus個人タイトル獲得者一覧]]


== 外部リンク ==
== 外部リンク ==
{{commonscat|Ha Jae-hoon}}
{{MLBstats |mlb=573350|espn=31324|br=|fangraphs=sa502535|cube=152666|brm=ha----001jae}}
{{BASEBALLstats|brjpn=|kbo=69813|cpbl=}}
* {{NPB|53055132|ジェフン}}
* {{NPB|53055132|ジェフン}}


{{SKワイバーンズ}}
{{SSGランダース}}
{{韓国野球委員会最多セーブ}}
{{韓国野球委員会最多セーブ}}
{{2019 WBSCプレミア12 韓国代表}}
{{2019 WBSCプレミア12 韓国代表}}

{{リダイレクトの所属カテゴリ
{{リダイレクトの所属カテゴリ
|redirect = ジェフン
|redirect = ジェフン
|1 = 徳島インディゴソックスの選手
|1 = 徳島インディゴソックスの選手
|2 = 東京ヤクルトスワローズ及びその前身球団の選手
|2 = 東京ヤクルトスワローズ及びその前身球団の選手
|3 = NPBの韓国人選手
|3 = 在日外国人の野球選手
|4 = 在日韓国人
|4 = 在日韓国人
}}
}}

{{デフォルトソート:は しえふん}}
{{デフォルトソート:は しえふん}}
[[Category:韓国の野球選手]]
[[Category:韓国の野球選手]]
⚫
[[Category:在アメリカ合衆国韓国人の野球選手]]
[[Category:二刀流の野球選手]]
[[Category:シカゴ・カブス傘下の選手]]
[[Category:シカゴ・カブス傘下の選手]]
[[Category:SKワイバーンズの選手]]
[[Category:SSGランダース及びSKワイバーンズの選手]]
⚫
[[Category:二刀流の野球選手]]
[[Category:オールスター・フューチャーズゲーム選出選手]]
[[Category:オールスター・フューチャーズゲーム選出選手]]
[[Category:野球韓国代表選手]]
[[Category:野球韓国代表選手]]
[[Category:2019 WBSCプレミア12選手]]
[[Category:2019 WBSCプレミア12選手]]
[[Category:在アメリカ合衆国韓国人の野球選手]]
[[Category:韓国・晋州市出身の人物]]
[[Category:慶尚南道出身の人物]]
[[Category:昌原市出身の人物]]
[[Category:1990年生]]
[[Category:1990年生]]
[[Category:存命人物]]
[[Category:存命人物]]

2024年3月13日 (水) 01:53時点における最新版

河 載勲
Ha Jae-Hoon
SSGランダース #13
カブスでのマイナー時代
基本情報
国籍 大韓民国の旗 大韓民国
出身地 慶尚南道・晋州市
生年月日 (1990-10-29) 1990年10月29日（33歳）
身長
体重		 182 cm
90 kg
選手情報
投球・打席 右投右打
ポジション 投手→中堅手→投手→中堅手
プロ入り 2008年 アマチュアFA
初出場 NPB / 2016年6月8日
KBO / 2019年3月23日
年俸 5300万ウォン（2023年）
経歴（括弧内はプロチーム在籍年度）
派遣歴
国際大会
代表チーム 大韓民国の旗 韓国
プレミア12 2019年
この表について
獲得メダル
男子 野球
大韓民国の旗 韓国
WBSCプレミア12
銀 2019
ハ・ジェフン
各種表記
ハングル： 하재훈
漢字： 河載勳
発音： ハジェフン
英語表記： Ha Jae-Hoon
テンプレートを表示

河 載勲（ハ・ジェフン、韓: 하재훈、1990年10月29日 - ）は、大韓民国・慶尚南道晋州市生まれ・旧馬山市（現昌原市）育ち[1] のプロ野球選手（外野手、投手）。日本での登録名はジェフン（Jaehoon）。

打者から投手に転向し、再び打者に転向した異色の経歴を持つ選手の一人である。

経歴

[編集]

プロ入り前

[編集]

小学3年生で野球を始め、4年生の時には公式戦30連勝や全国大会優勝も経験[1]。小中学生時代は、外野手と捕手を務め、中学生時代にも全国で準優勝を経験した[1]。龍馬高校時代は、中学3年生から始めたという投手もこなした[1]。

プロ入りとカブス傘下時代

[編集]

2008年の韓国プロ野球のドラフト会議開催前にシカゴ・カブスとマイナー契約を結んだ[1]。

2009年にショートシーズンAからマイナーリーグでの経歴をスタートさせ、一時はAAA級まで昇格した[2]。この時負傷中であった藤川球児と共にリハビリをおこなったほか、和田毅とも僅かながら同時期にプレーした[2]。

2012年にオールスター・フューチャーズゲームに選出された。

2014年、2015年はチーム方針から投手としてプレーしまずまずの成績を残していたが、打者として勝負することを望み日本の独立リーグへ移籍することを決意した[2]。韓国では高校や大学卒業後に直接MLBに入った選手は、MLBでの契約満了後に韓国プロ野球でのドラフト指名を2年間受けられない規定があることも、日本の独立リーグを選んだ理由に挙げている[2]。

第一次徳島時代

[編集]

2016年に四国アイランドリーグplusの徳島インディゴソックスに加入。ファーストネームのジェフンを登録名とした。

前期の30試合に出場し、リーグの打撃成績では前期終了時点で全部門でトップ5に名を連ねた[1]。5月3日の対香川オリーブガイナーズ戦では外野手として先発出場し、9回の1イニング、投手として起用された[3][4]。

ヤクルト時代

[編集]

2016年5月30日に東京ヤクルトスワローズと契約を結んだ[5]。背番号は00で、登録名は徳島時代と同じカタカナ表記のジェフン。6月8日に一軍に昇格し、同日の試合で先発出場する。6月9日にはNPB初安打を記録した[6]。オフの12月2日に自由契約公示された[7]。

第二次徳島時代

[編集]

2017年2月15日に前年途中まで在籍していた徳島に復帰することが発表された[8]。登録名は引き続き「ジェフン」。発表ではポジションは投手となっていた[8]。

2017年4月2日のリーグ開幕戦（対愛媛マンダリンパイレーツ）では8回までセンターの守備に就いたあと9回に登板し、初セーブを挙げた[9]。同年は抑えとして起用され[9]、13試合に登板して7セーブ、打者としては48試合に出場して166打数39安打で打率.235、6本塁打30打点12盗塁の成績であった[10]。出場は合計52試合で、そのうち投打二刀流での出場が9試合、野手のみが39試合、投手のみが4試合だった[11]。

2018年の開幕時点では外野手として登録されていた[12]。このシーズンは投手としての登板は前期閉幕前の2試合だけで、いずれも負けている局面であったが、野手として先発出場して最終回のみ登板する「二刀流」起用だった[13][14]。オフに指名打者部門のベストナインに選出されている[15]。

SK・SSG時代

[編集]

2018年9月10日にKBOリーグ2次ドラフトでSKワイバーンズより2位で指名され[16]、入団した。

2019年は投手として登録され、リーグ最多の36セーブを記録。

2020年は故障等で7月以降の一軍登板がなく4セーブにとどまった。

2021年は18試合に登板し、1勝2ホールドで防御率4.00という結果だった[17]。

2022年からは登録を外野手に変更し、打者に再転向し、試合にも出場している。

詳細情報

[編集]

年度別打撃成績

[編集]
年

度		 球

団		 試

合		 打

席		 打

数		 得

点		 安

打		 二
塁
打		 三
塁
打		 本
塁
打		 塁

打		 打

点		 盗

塁		 盗
塁
死		 犠

打		 犠

飛		 四

球		 敬

遠		 死

球		 三

振		 併
殺
打		 打

率		 出
塁
率		 長
打
率		 O
P
S
2016 ヤクルト 17 42 40 3 9 2 0 0 11 2 0 1 0 0 2 0 0 12 0 .225 .262 .275 .537
2019 SK
SSG 		61 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 .--- .--- .--- .---
2020 15 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 .--- .--- .--- .---
2021 18 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 .--- .--- .--- .---
2022 60 114 107 18 23 6 1 6 49 13 1 0 0 2 4 0 1 40 0 .215 .246 .458 .704
2023 77 229 201 35 61 10 1 7 94 35 11 0 2 2 19 1 5 53 0 .304 .374 .468 .842
NPB：1年 17 42 40 3 9 2 0 0 11 2 0 1 0 0 2 0 0 12 0 .225 .262 .275 .537
KBO：5年 231 343 308 53 84 16 2 13 143 48 12 0 2 4 23 1 6 93 0 .273 .331 .464 .796
  • 2023年度シーズン終了時

独立リーグでの打撃成績

[編集]
年

度		 球

団		 打

率		 試

合		 打

席		 打

数		 得

点		 安

打		 二
塁
打		 三
塁
打		 本
塁
打		 打

点		 三

振		 四

球		 死

球		 犠

打		 犠

飛		 盗

塁		 長
打
率		 出
塁
率		 併
殺
打		 失

策
2016 徳島 .364 30 136 118 27 43 12 0 6 21 20 11 5 0 2 9 .618 .433 0 0
2017 .241 48 185 162 29 39 11 1 6 30 33 15 3 0 5 12 .432 .308 6 0
2018 .328 53 189 174 25 57 11 0 4 34 38 12 0 0 3 11 .459 .365 5 2
通算：3年 .306 131 510 454 81 139 34 1 16 85 91 38 8 0 10 32 .491 .363 11 2
  • 2018年度シーズン終了時

年度別投手成績

[編集]
年

度		 球

団		 登

板		 先

発		 完

投		 完

封		 無
四
球		 勝

利		 敗

戦		 セ
丨
ブ		 ホ
丨
ル
ド		 勝

率		 打

者		 投
球
回		 被
安
打		 被
本
塁
打		 与
四
球		 敬

遠		 与
死
球		 奪
三
振		 暴

投		 ボ
丨
ク		 失

点		 自
責
点		 防
御
率		 W
H
I
P
2019 SK
SSG 		61 0 0 0 0 5 3 36 3 .625 245 59.0 47 1 26 2 1 64 0 1 13 13 1.98 1.25
2020 15 0 0 0 0 1 1 4 0 .500 66 13.0 19 2 8 0 0 10 1 0 13 11 7.62 2.08
2021 18 0 0 0 0 1 0 0 2 1.000 88 18.0 16 1 16 2 3 8 2 0 8 8 4.00 1.78
KBO：3年 94 0 0 0 0 7 4 40 5 .636 399 90.0 82 4 50 4 4 82 3 1 34 32 3.20 1.47
  • 2021年度シーズン終了時
  • 太字はシーズン最高記録

独立リーグでの投手成績

[編集]
年

度		 球

団		 防
御
率		 登

板		 勝

利		 敗

戦		 セ
丨
ブ		 完

投		 完

封		 無
四
球		 投
球
回		 打

者		 被
安
打		 被
本
塁
打		 奪
三
振		 与
四
球		 与
死
球		 失

点		 自
責
点		 暴

投		 ボ
丨
ク
2016 徳島 0.00 1 0 0 0 0 0 0 1.0 4 1 0 2 0 0 0 0 0 0
2017 0.00 13 0 0 7 0 0 0 12.0 43 7 0 17 4 1 2 0 0 0
2018 0.00 2 0 0 0 0 0 0 2.0 7 0 0 2 1 1 0 0 0 0
通算：3年 0.00 16 0 0 7 0 0 0 15.0 54 7 0 21 5 2 2 0 0 0
  • 2018年度シーズン終了時

記録

[編集]
NPB

背番号

[編集]
  • 2 （2016年 - 同年5月29日）
  • 00 （2016年5月30日 - 2018年）
  • 13 （2019年 - ）

登録名

[編集]
  • ジェフン （2016年 - 2018年）

登場曲

[編集]

代表歴

[編集]

脚注

[編集]
  1. ^ a b c d e f 徳島インディゴソックス　ハ・ジェフン外野手インタビュー（前編） - 四国アイランドリーグplusウェブサイト
  2. ^ a b c d 徳島インディゴソックス　ハ・ジェフン外野手インタビュー（後編） - 四国アイランドリーグplusウェブサイト
  3. ^ “【ヤクルト】“韓国の大谷”ハ・ジェフン獲得へ四国IL・徳島の大型二刀流”. スポーツ報知. (2016年5月19日). https://web.archive.org/web/20160522124837/http://www.hochi.co.jp/baseball/npb/20160519-OHT1T50209.html 2016年7月2日閲覧。 
  4. ^ 2016年5月3日徳島vs香川 (PDF) - 四国アイランドリーグplusウェブサイト（スコアカード）
  5. ^ ヤクルト、二刀流ハ・ジェフンと契約 1日にも1軍 日刊スポーツ、2016年6月10日閲覧
  6. ^ 【ヤクルト】ジェフン、来日初安打に絶叫 スポーツ報知、2016年6月10日閲覧
  7. ^ “自由契約選手｜2016年度公示”. NPB.jp 日本野球機構 (2016年12月2日). 2016年12月3日閲覧。
  8. ^ a b 徳島IS 外国人選手入団のお知らせ - 四国アイランドリーグplusニュースリリース（2017年2月15日）
  9. ^ a b 高田博史 (2017年4月17日). “徳島 ハ・ジェフン　チームに不可欠な“二刀流”の存在”. デイリースポーツ. https://www.daily.co.jp/baseball/shikoku/2017/04/17/0010116674.shtml 2017年4月30日閲覧。 
  10. ^ “選手情報 徳島インディゴソックス”. 四国アイランドリーグplus. 2017年11月9日閲覧。
  11. ^ リーグウェブサイト 試合結果 2017年 より各試合のデータ（スコアブック含む）にて確認可能。
  12. ^ 2018年度四国アイランドリーグplus　選手登録・練習生一覧　（2018年3月29日現在） (PDF) - 四国アイランドリーグplus
  13. ^ 5月29日 高知対徳島スコアブック (PDF) - 四国アイランドリーグplus
  14. ^ 5月31日徳島対巨人3軍スコアブック (PDF) - 四国アイランドリーグplus
  15. ^ 2018年 ベストナイン確定 - 四国アイランドリーグニュースリリース（2018年10月31日）
  16. ^ 徳島IS ジェフン選手 KBOドラフト会議 SKワイバーンズから2巡目指名 - 四国アイランドリーグplusニュース（2018年9月10日）
  17. ^ “元燕助っ人が送る波乱万丈な野球人生　外野手が韓国でセーブ王も…再び外野手に転向”. Full-Count. (2021年11月17日). https://full-count.jp/2021/11/17/post1157612/ 2021年11月17日閲覧。 

関連項目

[編集]

外部リンク

[編集]
ウィキメディア・コモンズには、河載勲に関連するカテゴリがあります。
監督
コーチ

88 宋臣永（首席）74 趙原佑 （ベンチ） 91 李承浩（ブルペン）98 裵英洙（投手）72 姜炳植（打撃）88 李大秀（守備） 84 趙東和（1塁走塁/外野守備）83 鈴木郁洋（バッテリー）金鍾勲（打撃補助）

二軍監督・コーチ

孫時憲（監督）73 呉俊赫（打撃）86 尹在國（野手）80 渡辺正人（守備）89 柳澤鉉（投手）82 尹耀渉（バッテリー）

投手
捕手
内野手
外野手
兵役
1980年代
1990年代
2000年代
2010年代
2020年代
大韓民国の旗 野球大韓民国代表 - 2019 WBSCプレミア12
監督
コーチ
投手
捕手
内野手
外野手
ジェフンに関するカテゴリ:
「https://ja.wikipedia.org/w/index.php?title=河載勲&oldid=99608209」から取得