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{{出典の明記|date=2015年6月}}
{{競馬の競走
{{競馬の競走
|馬場 = ダート
|馬場 = ダート
|競走名 = 戸塚記念
|競走名 = 戸塚記念
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|画像説明 =
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|創設 = 1971年10月11日
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|特記 = <!-- 1着馬のみ、[[ダービーグランプリ]]への優先出走権<br />牝馬のみ、上位3着までに[[ロジータ記念]]への優先出走権 -->
⚫
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|条件 = [[サラブレッド]]系3歳オープン、[[南関東公営競馬|南関東]]所属
|負担重量 = 定量（[[#負担重量|本文に記載]]）
|出典 =<ref name="bangumi">{{Cite web|和書|format=PDF|url=https://www.kawasaki-keiba.jp/wp/wp-content/uploads/15548/a221c436b3fbf75353b23fb04fc27752.pdf|title=令和元年度 第 8 回川 崎 競 馬 競 走 番 組|publisher=川崎競馬公式Webサイト|accessdate=2019-09-02}}</ref>
}}
}}
'''戸塚記念'''（とつかきねん）とは[[地方競馬]]の[[川崎競馬場]][[ダート]]コース2100[[メートル]]で行われる[[競馬の競走格付け|南関東SII]]の[[重賞]][[競馬の競走|競走]]である。
'''戸塚記念'''（とつかきねん）は[[神奈川県川崎競馬組合]]が[[川崎競馬場]]で施行する[[地方競馬]]の[[重賞]][[競馬の競走|競走]]（[[競馬の競走格付け#地方競馬の各主催者が定める格付け|SI]]）である。


川崎競馬場の前身である[[日本の廃止・休止競馬場一覧#関東地方|戸塚競馬場]]を記念した競走。正式名称は「'''神奈川新聞社賞 戸塚記念'''」。[[神奈川新聞]]が優勝杯を提供している。1着馬のみ、[[ダービーグランプリ]]への優先出走権が与えられる。また牝馬のみ、上位3着までに[[ロジータ記念]]への優先出走権が与えられる。
川崎競馬場の前身である[[日本の廃止・休止競馬場一覧#関東地方|戸塚競馬場]]を記念した競走。正式名称は「'''サンケイスポーツ盃 戸塚記念'''」。[[サンケイスポーツ]]を発行する[[産業経済新聞社]]（産経新聞社）が優勝杯を提供している。


副賞は、サンケイスポーツ賞、全国公営競馬主催者協議会会長賞、関東地方公営競馬協議会賞、管理者賞、また生産牧場賞がある（2021年）<ref>{{Cite web|和書|format=PDF|url=https://www.kawasaki-keiba.jp/wp/wp-content/uploads/52854/e586ea0e689c5c161f16620bc0f6a5f8.pdf|title=令和3年度第7回川崎競馬番組表（決定）|publisher=川崎競馬オフィシャルサイト|accessdate=2021-09-09}}</ref>。
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== 概要 ==
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1971年に[[サラブレッド]]系4歳（現3歳）の南関東所属馬限定の重賞競走「'''報知盃 戸塚記念'''」として創設。創設当初はダート2000メートルの[[ハンデキャップ競走|ハンデキャップ]]で施行された。[[1986年]]度をのぞいては重賞として開催されている。施行距離は[[1998年]]から現在のダート2100メートルに変更されており、[[2002年]]と[[2003年]]は2000メートルに変更されたが、2004年に戻された。[[負担重量]]は2004年から別定重量に変更された。


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== 概要 ==
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[[2010年]]からは[[水沢競馬場]]で行われるダービーグランプリの全国指定競走に指定され、1着馬のみ、ダービーグランプリへの優先出走権が与えられる。さらに優勝杯の提供が[[報知新聞社]]から神奈川新聞に変更、名称が現在の「神奈川新聞社賞 戸塚記念」に変更された。
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1971年に[[サラブレッド]]系4歳（現3歳）の南関東所属馬限定の重賞競走「'''報知盃 戸塚記念'''」として創設。創設当初はダート2000メートルの[[ハンデキャップ競走|ハンデキャップ]]で施行された。[[1986年]]度をのぞいては重賞として開催されている。施行距離は[[1998年]]から現在のダート2100メートルに変更されており、[[2002年]]と[[2003年]]は2000メートルに変更されたが、2004年に戻された。[[負担重量]]は2004年から別定重量に変更、2018年からは南関東SIに格上げされ、別定重量から定量に再度変更された。


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[[2010年]]からは[[水沢競馬場]]で行われる[[ダービーグランプリ]]の全国指定競走に指定され、優勝馬に、ダービーグランプリへの優先出走権が与えられている。
本競走へのトライアル競走は川崎競馬場のダート2000メートルのB3級以下の別定（B3級格付け馬56キログラム、C級格付け馬及び未格付け馬54キログラム、牝馬2キログラム減）の競走「'''芙蓉賞'''」（[[2010年]]での施行日は[[8月19日]]）で上位2着までに本競走への優先出走権が与えられる。


2017年から2023年までの「[[3歳秋のチャンピオンシップ]]」シリーズにおいて、そのカテゴリーB競走に指定された。本競走とダービーグランプリの双方に優勝した馬の馬主にはボーナス賞金800万円が贈られる<ref>[https://www.keiba.go.jp/3saiaki2017/about.html　3歳秋のチャンピオンシップ2017実施要項]地方競馬全国協会、2017年8月11日閲覧</ref>（2018年までは同500万円）。
負担重量はクラス別定重量で、A級格付馬は57キログラム、B級格付馬は55キログラム、C級格付馬および未格付け馬は54キログラムで、牝馬は2キログラム減を基本とし、さらに過去ダートグレード競走、[[中央競馬|JRA]]重賞競走および南関東SI競走優勝馬は1キログラム、過去南関東SII競走及び南関東SIII競走優勝馬は0.5キログラムの負担が課せられる（クラス分けに関しては[[日本の競馬の競走体系#南関東公営競馬|日本の競馬の競走体系]]を参照）。ただし、2歳時のグレード・グループ優勝は対象外。


=== 条件・賞金等（2021年） ===
2012年の総額賞金は3,400万円で、1着賞金2,000万円、2着賞金700万円、3着賞金400万円、4着賞金200万円、5着賞金100万円と定められている。
;出走条件
:サラブレッド系3歳。南関東所属。
:*トライアル競走の「'''芙蓉賞'''」で上位3着までに入った馬に優先出走権がある。
;<span id="負担重量">[[負担重量]]</span>
:定量。56kg、牝馬54kg（南半球産2kg減）
;賞金額
:1着3,000万円、2着1,050万円、3着600万円、4着300万円、5着150万円、着外手当10万円<ref name="bangumi"/>。


== 歴史 ==
== 歴史 ==
*[[1971年]] - 川崎競馬場のダート2000mのサラブレッド系4歳（現3歳）の南関東所属馬限定の[[ハンデキャップ]]の重賞競走「報知盃 戸塚記念」として創設。
*[[1971年]] - 川崎競馬場のダート2000mのサラブレッド系4歳（現3歳）の南関東所属馬限定の[[ハンデキャップ競走|ハンデキャップ]]の重賞競走「報知盃 戸塚記念」として創設。
*[[1984年]] - 川崎のヨネジロウとエアハートが同着優勝。
*[[1984年]] - 川崎のヨネジロウとエアハートが[[同着]]優勝。
*[[1985年]] - 川崎の[[佐々木竹見]]が騎手として史上初の連覇。
*[[1985年]] - 川崎の[[佐々木竹見]]が騎手として史上初の連覇。
*[[1986年]] - 当年のみ、準重賞競走として施行。
*[[1986年]] - 当年のみ、準重賞競走として施行。
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*[[2007年]] - 南関東重賞格付け表記を南関東SIIIに変更。
*[[2007年]] - 南関東重賞格付け表記を南関東SIIIに変更。
*[[2010年]]
*[[2010年]]
**[[ダービーグランプリ]]の全国指定競走に指定、1着馬のみ、ダービーグランプリへの優先出走権が付与されるようになる。
**[[ダービーグランプリ]]の全国指定競走に指定、1着馬にダービーグランプリへの優先出走権が付与されるようになる。
**優勝杯の提供を報知新聞社から[[神奈川新聞]]に変更。それに伴い、名称を「報知盃 戸塚記念」から「神奈川新聞社賞 戸塚記念」に変更。
**優勝杯の提供を報知新聞社から[[神奈川新聞]]に変更。それに伴い、名称を「報知盃 戸塚記念」から「神奈川新聞社賞 戸塚記念」に変更。
*[[2011年]] - 南関東SIIに格上げされる。
*[[2011年]] - 南関東SIIに格上げされる。
*[[2014年]] - 優勝杯の提供を神奈川新聞から[[サンケイスポーツ]]を発行する[[産業経済新聞社]]に変更。それに伴い、名称を「神奈川新聞社賞 戸塚記念」から「サンケイスポーツ盃 戸塚記念」に変更。
*[[2018年]] - 南関東SIに格上げ、加えて負担重量が定量に変更された。


== 歴代優勝馬 ==
== 歴代優勝馬 ==
{| class="wikitable"
{| class="wikitable"
!回数!!施行年月日!!優勝馬!!性齢!!所属!!勝時計!!優勝騎手!!管理調教師
!回数!!施行年月日!!優勝馬!!性齢!!所属!!タイム!!優勝騎手!!管理調教師!!馬主
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|style="text-align:right;"|第1回||[[1971年]][[10月11日]]||ゴルドラツプ||牡3||[[大井競馬場|大井]]||2:07.1||岡部盛雄||荒井貢
|style="text-align:right;"|第1回||[[1971年]][[10月11日]]||ゴルドラツプ||牡3||[[大井競馬場|大井]]||2:07.1||岡部盛雄||荒井貢||松本夫佐子
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|style="text-align:right;"|第2回||[[1972年]][[9月27日]]||ハクセイシヨウ||牡3||[[川崎競馬場|川崎]]||2:07.6||[[佐々木竹見]]||鈴木春吉
|style="text-align:right;"|第2回||[[1972年]][[9月27日]]||ハクセイシヨウ||牡3||[[川崎競馬場|川崎]]||2:07.6||[[佐々木竹見]]||鈴木春吉||武淵孝之
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|style="text-align:right;"|第3回||[[1973年]][[7月25日]]||ウインザライン||牡3||大井||2:07.5||[[高橋三郎 (競馬)|高橋三郎]]||遠間波満行
|style="text-align:right;"|第3回||[[1973年]][[7月25日]]||ウインザライン||牡3||大井||2:07.5||[[高橋三郎 (競馬)|高橋三郎]]||遠間波満行||長谷川昭一郎
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|style="text-align:right;"|第4回||[[1974年]][[7月22日]]||スピードパーシア||牡3||[[船橋競馬場|船橋]]||2:08.6||内野健二||及川六郎
|style="text-align:right;"|第4回||[[1974年]][[7月22日]]||スピードパーシア||牡3||[[船橋競馬場|船橋]]||2:08.6||内野健二||及川六郎||佐藤興業（株）
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|style="text-align:right;"|第5回||[[1975年]][[7月20日]]||ミツドウエー||牝3||川崎||2:06.6||橘真樹||梅山満
|style="text-align:right;"|第5回||[[1975年]][[7月20日]]||ミツドウエー||牝3||川崎||2:06.6||橘真樹||梅山満||（有）旭日ホース
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|style="text-align:right;"|第6回||[[1976年]][[7月27日]]||フアインポート||牡3||川崎||2:06.0||竹島春三||井上宥蔵
|style="text-align:right;"|第6回||[[1976年]][[7月27日]]||フアインポート||牡3||川崎||2:06.0||竹島春三||[[井上宥蔵]]||佐野行男
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|style="text-align:right;"|第7回||[[1977年]][[6月28日]]||デンタルプリンス||牡3||川崎||2:07.0||岩本洋||岩本亀五郎
|style="text-align:right;"|第7回||[[1977年]][[6月28日]]||デンタルプリンス||牡3||川崎||2:07.0||岩本洋||岩本亀五郎||安部忠
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|style="text-align:right;"|第8回||[[1978年]][[8月17日]]||フクリボー||牡3||船橋||2:09.5||[[桑島孝春]]||高松弘之
|style="text-align:right;"|第8回||[[1978年]][[8月17日]]||フクリボー||牡3||船橋||2:09.5||[[桑島孝春]]||高松弘之||佐藤喜一郎
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|style="text-align:right;"|第9回||[[1979年]][[10月15日]]||[[カツアール]]||牡3||大井||2:07.9||高橋三郎||秋谷元次
|style="text-align:right;"|第9回||[[1979年]][[10月15日]]||[[カツアール]]||牡3||大井||2:07.9||高橋三郎||秋谷元次||栗林英雄
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|style="text-align:right;"|第10回||[[1980年]][[11月10日]]||トドロキエイカン||牡3||大井||2:07.0||岡部盛雄||岡部猛
|style="text-align:right;"|第10回||[[1980年]][[11月10日]]||トドロキエイカン||牡3||大井||2:07.0||岡部盛雄||岡部猛||町田圭三
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|style="text-align:right;"|第11回||[[1981年]]10月15日||サガミトキマサ||牡3||川崎||2:09.1||佐々木竹見||梅山満
|style="text-align:right;"|第11回||[[1981年]]10月15日||サガミトキマサ||牡3||川崎||2:09.1||佐々木竹見||梅山満||（有）旭日ホース
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|style="text-align:right;"|第12回||[[1982年]][[10月6日]]||フドウゴールド||牝3||船橋||2:08.4||[[川島正行]]||泉孝
|style="text-align:right;"|第12回||[[1982年]][[10月6日]]||フドウゴールド||牝3||船橋||2:08.4||[[川島正行]]||泉孝||市村平
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|style="text-align:right;"|第13回||[[1983年]][[9月28日]]||ボールドマツクス||牡3||川崎||2:08.2||[[山崎尋美]]||秋山重美
|style="text-align:right;"|第13回||[[1983年]][[9月28日]]||ボールドマツクス||牡3||川崎||2:08.2||[[山崎尋美]]||秋山重美||鈴木三郎
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|rowspan="2" style="text-align:right;"|第14回||rowspan="2" |[[1984年]][[10月3日]]||ヨネジロウ||牡3||rowspan="2" |川崎||rowspan="2"|2:10.1<br />（同着）||本間茂||高橋久志
|rowspan="2" style="text-align:right;"|第14回||rowspan="2" |[[1984年]][[10月3日]]||ヨネジロウ||牡3||rowspan="2" |川崎||rowspan="2"|2:10.1<br />（同着）||本間茂||高橋久志||田所国丈
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|エアハート||牝3||佐々木竹見||高橋満夫
|エアハート||牝3||佐々木竹見||高橋満夫||[[伊達秀和]]
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|style="text-align:right;"|第15回||[[1985年]][[9月19日]]||ヒデノキクオー||牡3||川崎||2:09.7||佐々木竹見||勝又泉
|style="text-align:right;"|第15回||[[1985年]][[9月19日]]||ヒデノキクオー||牡3||川崎||2:09.7||佐々木竹見||勝又泉||横山秀男
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|style="text-align:right;"|（準重賞）||[[1986年]][[10月14日]]||イーグルシヤトー||牝3||大井||2:08.9||[[堀千亜樹]]||大山二三夫
|style="text-align:right;"|（準重賞）||[[1986年]][[10月14日]]||イーグルシヤトー||牝3||大井||2:08.9||[[堀千亜樹]]||大山二三夫||[[中村和夫 (実業家)|中村和夫]]
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|style="text-align:right;"|第16回||[[1987年]][[10月7日]]||マルケンアキーラ||牡3||大井||2:09.5||[[的場文男]]||物井栄
|style="text-align:right;"|第16回||[[1987年]][[10月7日]]||マルケンアキーラ||牡3||大井||2:09.5||[[的場文男]]||物井榮||丸田明
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|style="text-align:right;"|第17回||[[1988年]][[10月5日]]||シヨウハイホープ||牡3||船橋||2:10.8||[[石崎隆之]]||波多野高次
|style="text-align:right;"|第17回||[[1988年]][[10月5日]]||シヨウハイホープ||牡3||船橋||2:10.8||[[石崎隆之]]||波多野高次||伊藤昭次
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|style="text-align:right;"|第18回||[[1989年]][[11月15日]]||ハクバマーチ||牝3||川崎||2:11.9||本間茂||[[足立勝久]]
|style="text-align:right;"|第18回||[[1989年]][[11月15日]]||ハクバマーチ||牝3||川崎||2:11.9||本間茂||[[足立勝久]]||高橋種顕
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|style="text-align:right;"|第19回||[[1990年]]9月19日||ハセノトライアン||牡3||船橋||2:10.4||石崎隆之||出川巳代造
|style="text-align:right;"|第19回||[[1990年]]9月19日||ハセノトライアン||牡3||船橋||2:10.4||石崎隆之||[[出川己代造]]||長谷川文夫
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|style="text-align:right;"|第20回||[[1991年]][[10月30日]]||マスコットリオン||牡3||川崎||2:10.2||山崎尋美||岩本亀五郎
|style="text-align:right;"|第20回||[[1991年]][[10月30日]]||マスコットリオン||牡3||川崎||2:10.2||山崎尋美||岩本亀五郎||本多佳治
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|style="text-align:right;"|第21回||[[1992年]][[11月23日]]||ワカクサホマレ||牡3||川崎||2:07.7||佐々木竹見||青野四郎
|style="text-align:right;"|第21回||[[1992年]][[11月23日]]||ワカクサホマレ||牡3||川崎||2:07.7||佐々木竹見||青野四郎||谷川弘一郎
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|style="text-align:right;"|第22回||[[1993年]][[9月22日]]||サトノライデン||牡3||船橋||2:13.0||石崎隆之||出川己代造
|style="text-align:right;"|第22回||[[1993年]][[9月22日]]||サトノライデン||牡3||船橋||2:13.0||石崎隆之||出川己代造||今井里江子
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|style="text-align:right;"|第23回||[[1994年]][[10月19日]]||[[ドルフィンボーイ]]||牡3||川崎||2:10.2||山崎尋美||佐々木国広
|style="text-align:right;"|第23回||[[1994年]][[10月19日]]||[[ドルフィンボーイ]]||牡3||川崎||2:10.2||山崎尋美||佐々木國廣||芹澤精一
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|style="text-align:right;"|第24回||[[1995年]]11月15日||ドラールクラウン||牡3||大井||2:11.4||[[内田博幸]]||[[赤間清松]]
|style="text-align:right;"|第24回||[[1995年]]11月15日||ドラールクラウン||牡3||大井||2:11.4||[[内田博幸]]||[[赤間清松]]||布施光章
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|style="text-align:right;"|第25回||[[1996年]][[10月8日]]||ハネダリーディング||牡3||川崎||2:10.4||岩城方元||田村豫志雄
|style="text-align:right;"|第25回||[[1996年]][[10月8日]]||ハネダリーディング||牡3||川崎||2:10.4||岩城方元||田村豫志雄||鈴木榮治
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|style="text-align:right;"|第26回||[[1997年]][[9月3日]]||ワイルドトルーン||牡3||船橋||2:10.3||[[石井勝男]]||田中美義
|style="text-align:right;"|第26回||[[1997年]][[9月3日]]||ワイルドトルーン||牡3||船橋||2:10.3||[[石井勝男]]||田中美義||保手濱忠弘
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|style="text-align:right;"|第27回||[[1998年]][[9月9日]]||アトミックサンダー||牡3||船橋||2:17.3||[[張田京]]||川島正行
|style="text-align:right;"|第27回||[[1998年]][[9月9日]]||[[アトミックサンダー]]||牡3||船橋||2:17.3||[[張田京]]||川島正行||[[舛添要一]]
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|style="text-align:right;"|第28回||[[1999年]][[8月31日]]||トッキーステルス||牡3||川崎||2:17.6||[[金子正彦]]||佐々木國廣
|style="text-align:right;"|第28回||[[1999年]][[8月31日]]||トッキーステルス||牡3||川崎||2:17.6||[[金子正彦]]||佐々木國廣||清水斉
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|style="text-align:right;"|第29回||[[2000年]]8月31日||カミスドリーム||牡3||船橋||2:17.1||[[秋田実 (競馬)|秋田実]]||[[佐藤賢二]]
|style="text-align:right;"|第29回||[[2000年]]8月31日||カミスドリーム||牡3||船橋||2:17.1||[[秋田実 (競馬)|秋田実]]||[[佐藤賢二]]||長谷川文夫
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|style="text-align:right;"|第30回||[[2001年]][[8月30日]]||アブクマドリーム||牡3||船橋||2:18.9||石崎隆之||[[出川克己]]
|style="text-align:right;"|第30回||[[2001年]][[8月30日]]||アブクマドリーム||牡3||船橋||2:18.9||石崎隆之||[[出川克己]]||太田克弘
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|style="text-align:right;"|第31回||[[2002年]][[9月11日]]||ジェネスアリダー||牡3||川崎||2:10.3||桑島孝春||八木正喜
|style="text-align:right;"|第31回||[[2002年]][[9月11日]]||ジェネスアリダー||牡3||川崎||2:10.3||桑島孝春||八木正喜||山口真吾
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|style="text-align:right;"|第32回||[[2003年]]9月3日||ティーケーツヨシ||牡3||川崎||2:10.2||[[野崎武司]]||八木正雄
|style="text-align:right;"|第32回||[[2003年]]9月3日||ティーケーツヨシ||牡3||川崎||2:10.2||[[野崎武司]]||八木正雄||小林達史
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|-
|style="text-align:right;"|第33回||[[2004年]][[9月6日]]||モエレトレジャー||牡3||川崎||2:16.3||金子正彦||足立勝久
|style="text-align:right;"|第33回||[[2004年]][[9月6日]]||モエレトレジャー||牡3||川崎||2:16.3||金子正彦||足立勝久||中村和夫
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|-
|style="text-align:right;"|第34回||[[2005年]][[9月7日]]||ブルーワレンダー||牡3||川崎||2:14.2||的場文男||足立勝久
|style="text-align:right;"|第34回||[[2005年]][[9月7日]]||ブルーワレンダー||牡3||川崎||2:14.2||的場文男||足立勝久||黛大介
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|-
|style="text-align:right;"|第35回||[[2006年]]9月27日||ビービートルネード||牡3||川崎||2:17.1||[[町田直希]]||[[武井榮一]]
|style="text-align:right;"|第35回||[[2006年]]9月27日||ビービートルネード||牡3||川崎||2:17.1||[[町田直希]]||[[武井榮一]]||（有）[[坂東牧場]]
|-
|-
|style="text-align:right;"|第36回||[[2007年]][[9月13日]]||ロングウェーブ||牡3||船橋||2:16.2||[[今野忠成]]||[[松代眞]]
|style="text-align:right;"|第36回||[[2007年]][[9月13日]]||ロングウェーブ||牡3||船橋||2:16.2||[[今野忠成]]||[[松代眞]]||加藤光淑
|-
|-
|style="text-align:right;"|第37回||[[2008年]][[9月10日]]||ジルグリッター||牡3||船橋||2:17.0||張田京||[[岡林光浩]]
|style="text-align:right;"|第37回||[[2008年]][[9月10日]]||ジルグリッター||牡3||船橋||2:17.0||張田京||[[岡林光浩]]||小皆芳広
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|style="text-align:right;"|第38回||[[2009年]][[9月8日]]||ブルーラッド||牡3||川崎||2:15.0||[[御神本訓史]]||足立勝久
|style="text-align:right;"|第38回||[[2009年]][[9月8日]]||ブルーラッド||牡3||川崎||2:15.0||[[御神本訓史]]||足立勝久||黛大介
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|style="text-align:right;"|第39回||[[2010年]]9月8日||ハーミア||牝3||大井||2:16.9||[[戸崎圭太]]||荒山勝徳
|style="text-align:right;"|第39回||[[2010年]]9月8日||ハーミア||牝3||大井||2:16.9||[[戸崎圭太]]||荒山勝徳||伊達泰明
|-
|-
|style="text-align:right;"|第40回||[[2011年]][[9月2日]]||ナターレ||牝3||川崎||2:17.4||的場文男||内田勝義
|style="text-align:right;"|第40回||[[2011年]][[9月2日]]||ナターレ||牝3||川崎||2:17.4||的場文男||内田勝義||[[吉田正志]]
|-
|-
|style="text-align:right;"|第41回||[[2012年]][[9月7日]]||アスカリーブル||牝3||船橋||2:17.8||今野忠成||川島正行
|style="text-align:right;"|第41回||[[2012年]]9月7日||[[アスカリーブル]]||牝3||船橋||2:17.8||今野忠成||川島正行||坂本敏浩
⚫
|}
⚫
※[[馬齢]]は2000年以前についても現表記を用いる。

=== 芙蓉賞からの本競走優勝馬 ===
{| class="wikitable"
!施行日!!馬名!!性齢!!所属!!着順
|-
|-
|style="text-align:center"|2003年[[7月18日]]||ティーケーツヨシ||牡3||川崎||2着
|style="text-align:right;"|第42回||[[2013年]][[9月4日]]||トラバージョ||牡3||船橋||2:15.9||[[石崎駿]]||佐藤賢二||（有）エッジ
|-
|-
|style="text-align:center"|2007年[[8月10日]]||ロングウェーブ||牡3||船橋||3着
|style="text-align:right;"|第43回||[[2014年]]9月9日||キットピーク||牡3||大井||2:17.9||[[岡部誠]]||[[宮浦正行]]||グローバルサービス（株）
⚫
|}

== 本競走からのロジータ記念優勝馬 ==
{| class="wikitable"
!回数!!施行日!!馬名!!性齢!!所属!!着順
|-
|-
|style="text-align:center"|第27回||1998年9月9日||ホクトオーロラ||牝3||船橋||2着
|style="text-align:right;"|第44回||2015年9月8日||ミスアバンセ||牝3||船橋||2:21.8||[[矢野貴之]]||椎名廣明||川上晋
|-
|-
|style="text-align:center"|第35回||2006年9月27日||マキノチーフ||牝3||[[浦和競馬場|浦和]]||7着
|style="text-align:right;"|第45回||2016年9月13日||ベルゼブブ||牡3||[[浦和競馬場|浦和]]||2:19.8||[[山崎誠士]]||[[小久保智]]||山口裕介
|-
|-
|style="text-align:center"|第38回||2009年9月8日||タカヒロチャーム||牝3||船橋||6着
|style="text-align:right;"|第46回||2017年9月7日||カンムル||牡3||浦和||2:17.4||[[左海誠二]]||小久保智||山口裕介
⚫
|-
|style="text-align:right;"|第47回||2018年9月12日||チャイヤプーン||牡3||船橋||2:18.5||[[森泰斗]]||[[川島正一]]||大久保和夫
⚫
|-
|style="text-align:right;"|第48回||2019年9月4日||[[ヒカリオーソ]]||牡3||川崎||2:16.3||山崎誠士||岩本洋||西森鶴
|-
|style="text-align:right;"|第49回||2020年9月16日||ティーズダンク||牡3||浦和||2:16.9||[[笹川翼]]||[[水野貴史]]||立山伸二
|-
|style="text-align:right;"|第50回||2021年9月15日||セイカメテオポリス||牡3||大井||2:17.8||矢野貴之||[[渡邉和雄]]||[[星加浩一]]
|-
|style="text-align:right;"|第51回||2022年9月15日||[[スピーディキック]]||牝3||浦和||2:17.3||山崎誠士||藤原智行||加藤鈴幸
|-
|style="text-align:right;"|第52回||2023年9月14日||[[ヒーローコール]]||牡3||浦和||2:16.6||森泰斗||小久保智||山口裕介
|}
|}
⚫
※[[馬齢]]は2000年以前についても現表記を用いる。

出典：南関東4競馬場公式「戸塚記念競走優勝馬」http://www.nankankeiba.com/win_uma/22.do


== 関連項目 ==
== 関連項目 ==
*[[黒潮盃]]
*[[黒潮盃]]
*[[ロジータ記念]]
*[[ロジータ記念]]

== 脚注 ==
{{脚注ヘルプ}}

=== 出典 ===
{{Reflist}}


== 外部リンク ==
== 外部リンク ==
* [https://www.kawasaki-keiba.jp/race/graded_race/single.html?race_id=202445090411 川崎競馬公式サイト「レースと日程」]より（2024年版）
* [http://www.city.yokohama.jp/me/totsuka/tmtnl/010.html 第10回(平成10年8月号掲載)戸塚競馬と駒立橋（吉田町）] - 横浜市戸塚区
* [http://www.city.yokohama.jp/me/totsuka/tmtnl/010.html 第10回(平成10年8月号掲載)戸塚競馬と駒立橋（吉田町）] - 横浜市戸塚区


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2024年3月21日 (木) 05:41時点における最新版

戸塚記念
開催国 日本の旗 日本
主催者 神奈川県川崎競馬組合
競馬場 川崎競馬場
創設 1971年10月11日
2021年の情報
距離 ダート2100m
格付け SI
賞金 1着賞金3000万円
出走条件 サラブレッド系3歳オープン、南関東所属
負担重量 定量（本文に記載）
出典 [1]
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戸塚記念（とつかきねん）は神奈川県川崎競馬組合が川崎競馬場で施行する地方競馬の重賞競走（SI）である。

川崎競馬場の前身である戸塚競馬場を記念した競走。正式名称は「サンケイスポーツ盃 戸塚記念」。サンケイスポーツを発行する産業経済新聞社（産経新聞社）が優勝杯を提供している。

副賞は、サンケイスポーツ賞、全国公営競馬主催者協議会会長賞、関東地方公営競馬協議会賞、管理者賞、また生産牧場賞がある（2021年）[2]。

概要

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1971年にサラブレッド系4歳（現3歳）の南関東所属馬限定の重賞競走「報知盃 戸塚記念」として創設。創設当初はダート2000メートルのハンデキャップで施行された。1986年度をのぞいては重賞として開催されている。施行距離は1998年から現在のダート2100メートルに変更されており、2002年と2003年は2000メートルに変更されたが、2004年に戻された。負担重量は2004年から別定重量に変更、2018年からは南関東SIに格上げされ、別定重量から定量に再度変更された。

2010年からは水沢競馬場で行われるダービーグランプリの全国指定競走に指定され、優勝馬に、ダービーグランプリへの優先出走権が与えられている。

2017年から2023年までの「3歳秋のチャンピオンシップ」シリーズにおいて、そのカテゴリーB競走に指定された。本競走とダービーグランプリの双方に優勝した馬の馬主にはボーナス賞金800万円が贈られる[3]（2018年までは同500万円）。

条件・賞金等（2021年）

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出走条件
サラブレッド系3歳。南関東所属。
  • トライアル競走の「芙蓉賞」で上位3着までに入った馬に優先出走権がある。
負担重量
定量。56kg、牝馬54kg（南半球産2kg減）
賞金額
1着3,000万円、2着1,050万円、3着600万円、4着300万円、5着150万円、着外手当10万円[1]。

歴史

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  • 1971年 - 川崎競馬場のダート2000mのサラブレッド系4歳（現3歳）の南関東所属馬限定のハンデキャップの重賞競走「報知盃 戸塚記念」として創設。
  • 1984年 - 川崎のヨネジロウとエアハートが同着優勝。
  • 1985年 - 川崎の佐々木竹見が騎手として史上初の連覇。
  • 1986年 - 当年のみ、準重賞競走として施行。
  • 1995年 - 南関東グレード導入により南関東G3に格付け。
  • 1998年 - 施行距離をダート2100mに変更。
  • 2001年 - 馬齢表示の国際基準への変更に伴い、出走条件を「サラブレッド系4歳の南関東所属馬」から「サラブレッド系3歳の南関東所属馬」に変更。
  • 2002年 - 施行距離をダート2000mに変更。
  • 2004年
    • 施行距離をダート2100mに戻す。
    • 負担重量を「ハンデキャップ」から「別定重量」に変更。
  • 2005年 - 川崎の足立勝久が調教師として史上初の連覇。
  • 2007年 - 南関東重賞格付け表記を南関東SIIIに変更。
  • 2010年
    • ダービーグランプリの全国指定競走に指定、1着馬にダービーグランプリへの優先出走権が付与されるようになる。
    • 優勝杯の提供を報知新聞社から神奈川新聞に変更。それに伴い、名称を「報知盃 戸塚記念」から「神奈川新聞社賞 戸塚記念」に変更。
  • 2011年 - 南関東SIIに格上げされる。
  • 2014年 - 優勝杯の提供を神奈川新聞からサンケイスポーツを発行する産業経済新聞社に変更。それに伴い、名称を「神奈川新聞社賞 戸塚記念」から「サンケイスポーツ盃 戸塚記念」に変更。
  • 2018年 - 南関東SIに格上げ、加えて負担重量が定量に変更された。

歴代優勝馬

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回数 施行年月日 優勝馬 性齢 所属 タイム 優勝騎手 管理調教師 馬主
第1回 1971年10月11日 ゴルドラツプ 牡3 大井 2:07.1 岡部盛雄 荒井貢 松本夫佐子
第2回 1972年9月27日 ハクセイシヨウ 牡3 川崎 2:07.6 佐々木竹見 鈴木春吉 武淵孝之
第3回 1973年7月25日 ウインザライン 牡3 大井 2:07.5 高橋三郎 遠間波満行 長谷川昭一郎
第4回 1974年7月22日 スピードパーシア 牡3 船橋 2:08.6 内野健二 及川六郎 佐藤興業（株）
第5回 1975年7月20日 ミツドウエー 牝3 川崎 2:06.6 橘真樹 梅山満 （有）旭日ホース
第6回 1976年7月27日 フアインポート 牡3 川崎 2:06.0 竹島春三 井上宥蔵 佐野行男
第7回 1977年6月28日 デンタルプリンス 牡3 川崎 2:07.0 岩本洋 岩本亀五郎 安部忠
第8回 1978年8月17日 フクリボー 牡3 船橋 2:09.5 桑島孝春 高松弘之 佐藤喜一郎
第9回 1979年10月15日 カツアール 牡3 大井 2:07.9 高橋三郎 秋谷元次 栗林英雄
第10回 1980年11月10日 トドロキエイカン 牡3 大井 2:07.0 岡部盛雄 岡部猛 町田圭三
第11回 1981年10月15日 サガミトキマサ 牡3 川崎 2:09.1 佐々木竹見 梅山満 （有）旭日ホース
第12回 1982年10月6日 フドウゴールド 牝3 船橋 2:08.4 川島正行 泉孝 市村平
第13回 1983年9月28日 ボールドマツクス 牡3 川崎 2:08.2 山崎尋美 秋山重美 鈴木三郎
第14回 1984年10月3日 ヨネジロウ 牡3 川崎 2:10.1
（同着）		 本間茂 高橋久志 田所国丈
エアハート 牝3 佐々木竹見 高橋満夫 伊達秀和
第15回 1985年9月19日 ヒデノキクオー 牡3 川崎 2:09.7 佐々木竹見 勝又泉 横山秀男
（準重賞） 1986年10月14日 イーグルシヤトー 牝3 大井 2:08.9 堀千亜樹 大山二三夫 中村和夫
第16回 1987年10月7日 マルケンアキーラ 牡3 大井 2:09.5 的場文男 物井榮 丸田明
第17回 1988年10月5日 シヨウハイホープ 牡3 船橋 2:10.8 石崎隆之 波多野高次 伊藤昭次
第18回 1989年11月15日 ハクバマーチ 牝3 川崎 2:11.9 本間茂 足立勝久 高橋種顕
第19回 1990年9月19日 ハセノトライアン 牡3 船橋 2:10.4 石崎隆之 出川己代造 長谷川文夫
第20回 1991年10月30日 マスコットリオン 牡3 川崎 2:10.2 山崎尋美 岩本亀五郎 本多佳治
第21回 1992年11月23日 ワカクサホマレ 牡3 川崎 2:07.7 佐々木竹見 青野四郎 谷川弘一郎
第22回 1993年9月22日 サトノライデン 牡3 船橋 2:13.0 石崎隆之 出川己代造 今井里江子
第23回 1994年10月19日 ドルフィンボーイ 牡3 川崎 2:10.2 山崎尋美 佐々木國廣 芹澤精一
第24回 1995年11月15日 ドラールクラウン 牡3 大井 2:11.4 内田博幸 赤間清松 布施光章
第25回 1996年10月8日 ハネダリーディング 牡3 川崎 2:10.4 岩城方元 田村豫志雄 鈴木榮治
第26回 1997年9月3日 ワイルドトルーン 牡3 船橋 2:10.3 石井勝男 田中美義 保手濱忠弘
第27回 1998年9月9日 アトミックサンダー 牡3 船橋 2:17.3 張田京 川島正行 舛添要一
第28回 1999年8月31日 トッキーステルス 牡3 川崎 2:17.6 金子正彦 佐々木國廣 清水斉
第29回 2000年8月31日 カミスドリーム 牡3 船橋 2:17.1 秋田実 佐藤賢二 長谷川文夫
第30回 2001年8月30日 アブクマドリーム 牡3 船橋 2:18.9 石崎隆之 出川克己 太田克弘
第31回 2002年9月11日 ジェネスアリダー 牡3 川崎 2:10.3 桑島孝春 八木正喜 山口真吾
第32回 2003年9月3日 ティーケーツヨシ 牡3 川崎 2:10.2 野崎武司 八木正雄 小林達史
第33回 2004年9月6日 モエレトレジャー 牡3 川崎 2:16.3 金子正彦 足立勝久 中村和夫
第34回 2005年9月7日 ブルーワレンダー 牡3 川崎 2:14.2 的場文男 足立勝久 黛大介
第35回 2006年9月27日 ビービートルネード 牡3 川崎 2:17.1 町田直希 武井榮一 （有）坂東牧場
第36回 2007年9月13日 ロングウェーブ 牡3 船橋 2:16.2 今野忠成 松代眞 加藤光淑
第37回 2008年9月10日 ジルグリッター 牡3 船橋 2:17.0 張田京 岡林光浩 小皆芳広
第38回 2009年9月8日 ブルーラッド 牡3 川崎 2:15.0 御神本訓史 足立勝久 黛大介
第39回 2010年9月8日 ハーミア 牝3 大井 2:16.9 戸崎圭太 荒山勝徳 伊達泰明
第40回 2011年9月2日 ナターレ 牝3 川崎 2:17.4 的場文男 内田勝義 吉田正志
第41回 2012年9月7日 アスカリーブル 牝3 船橋 2:17.8 今野忠成 川島正行 坂本敏浩
第42回 2013年9月4日 トラバージョ 牡3 船橋 2:15.9 石崎駿 佐藤賢二 （有）エッジ
第43回 2014年9月9日 キットピーク 牡3 大井 2:17.9 岡部誠 宮浦正行 グローバルサービス（株）
第44回 2015年9月8日 ミスアバンセ 牝3 船橋 2:21.8 矢野貴之 椎名廣明 川上晋
第45回 2016年9月13日 ベルゼブブ 牡3 浦和 2:19.8 山崎誠士 小久保智 山口裕介
第46回 2017年9月7日 カンムル 牡3 浦和 2:17.4 左海誠二 小久保智 山口裕介
第47回 2018年9月12日 チャイヤプーン 牡3 船橋 2:18.5 森泰斗 川島正一 大久保和夫
第48回 2019年9月4日 ヒカリオーソ 牡3 川崎 2:16.3 山崎誠士 岩本洋 西森鶴
第49回 2020年9月16日 ティーズダンク 牡3 浦和 2:16.9 笹川翼 水野貴史 立山伸二
第50回 2021年9月15日 セイカメテオポリス 牡3 大井 2:17.8 矢野貴之 渡邉和雄 星加浩一
第51回 2022年9月15日 スピーディキック 牝3 浦和 2:17.3 山崎誠士 藤原智行 加藤鈴幸
第52回 2023年9月14日 ヒーローコール 牡3 浦和 2:16.6 森泰斗 小久保智 山口裕介

※馬齢は2000年以前についても現表記を用いる。

出典：南関東4競馬場公式「戸塚記念競走優勝馬」http://www.nankankeiba.com/win_uma/22.do

関連項目

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脚注

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[脚注の使い方]

出典

[編集]
  1. ^ a b “令和元年度 第 8 回川 崎 競 馬 競 走 番 組” (PDF). 川崎競馬公式Webサイト. 2019年9月2日閲覧。
  2. ^ “令和3年度第7回川崎競馬番組表（決定）” (PDF). 川崎競馬オフィシャルサイト. 2021年9月9日閲覧。
  3. ^ 3歳秋のチャンピオンシップ2017実施要項地方競馬全国協会、2017年8月11日閲覧

外部リンク

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