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'''ギャロウズ'''('''Gallows''')は[[イギリス]][[ハートフォードシャー州]]を拠点に活動している[[ハードコア・パンク]]バンドである。
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現在、活動休止中。
'''ギャロウズ'''('''Gallows''')は[[イギリス]][[ハートフォードシャー州]]を拠点に活動している[[ハードコア・パンク]]バンドである。


== 特徴 ==
== 特徴 ==
1970年代の[[イギリス]]の[[ストラングラーズ]]を彷彿させる[[パンク・ロック]]サウンドを基調とし、北米の[[ハードコア・パンク]]よりもより実験的でメロディックなサウンドを特徴とする。また、[[ブラック・フラッグ]]などの初期の[[ハードコア・パンク]]、[[スウェーデン]]の[[リフューズド]]などの影響もみられる。
バンドの構成は[[Frank Carter]]([[ヴォーカル]])、[[Laurent Barnard]]([[ギター]])、[[Steph Carter]]([[ギター]])、[[Stu Gili-Ross]]([[ベース (弦楽器)|ベース]])、[[Lee Barratt]]([[ドラムセット|ドラム]])の5人構成。

1970年代の[[イギリス]]の[[ストラングラーズ]]を彷彿させる[[パンク・ロック]]サウンドを基調とし、北米の[[ハードコア・パンク]]よりもより実験的でメロディックなサウンドを特徴とする。また、[[ブラック・フラッグ]]などの初期の[[ハードコア・パンク]]、[[スウェーデン]]の[[REFUSED]]などの影響もみられる。


== 略歴 ==
== 略歴 ==
*[[2005年]]、[[Gallows]]結成。同年、自主制作CD-R『[[Demo 2005]]』作成。
* [[2005年]]結成。同年、自主制作CD-R『[[Demo 2005]]』作成。
* [[2006年]]9月25日、In at the Deep End Recordsよりファーストフルアルバム『[[Orchestra of Wolves]]』リリース。このアルバムレコーディング直前、ギター担当のラベンチャーが脱退。代わりのセカンドギターとして、このアルバムのプロデューサーであったKev Banksがレコーディングのみで参加。

* [[2007年]]2月19日、Holy Roar Recordsより、2005年にリリースした自主制作CD-R『[[Demo 2005]]』を7インチ版に再度作りなおし、『[[Demo 2007]]』として限定500枚でリリース。
*[[2006年]]9月25日、In at the Deep End Recordsよりファーストフルアルバム『[[Orchestra of Wolves]]』リリース。このアルバムレコーディング直前、ギター担当のPaulo Laventureが脱退。代わりのセカンドギターとして、このアルバムのプロデューサーであったKev Banksがレコーディングのみで参加。
* [[2007年]]3月17日、[[イギリス]]のSouth by Southwest Music Festival 2007 (SXSW 2007) に出演。

* [[2007年]]6月、アルバム『[[Orchestra of Wolves]]』が[[バッド・レリジョン]]のメンバーで[[エピタフ・レコード]]のオーナーであるブレット・ガーヴィッツの目に止まり、ブラック・フラッグのカバー曲を加えて同社より再発。
*[[2007年]]2月19日、Holy Roar Recordsより、2005年にリリースした自主制作CD-R『[[Demo 2005]]』を7インチ版に再度作りなおし、『[[Demo 2007]]』として限定500枚でリリース。
* [[2007年]]6月4日、Black Envelope Recordsよりファーストシングル『[[Abandon Ship]]』リリース。

*[[2007年]]317日、[[イギリス]]のSouth by Southwest Music Festival 2007 (SXSW 2007) に出演。
* [[2007年]]69日、[[イギリス]]の[[ダウンロード・フェスティバル]]に出演。
* [[2007年]]6月29日〜8月19日、[[アメリカ合衆国|アメリカ]]の[[ワープド・ツアー]]に出演。

* [[2007年]]8月23日、[[イギリス]]の[[ケラング!|Kerrang!]]| Award 2007 Best British Newcomerを受賞
*[[2007年]]6月、アルバム『[[Orchestra of Wolves]]』が[[Bad Religion]]のメンバーで[[Epitaph Records]]のオーナーである[[Brett Gurewitz]]の目に止まり、[[Black Flag]]のカバー曲を加えて[[Epitaph Records]]より再発。
* [[2007年]]8月24日、[[イギリス]]のLeeds Festival 2007、Radio 1 Lock Up Stageに出演。

* [[2007年]]8月26日、[[イギリス]]の[[レディング・フェスティバル]]、Radio 1 Lock Up Stageに出演。カーターがレディング・フェスティバルに出演を果たしたことの記念にステージ上でタトゥーを入れる。
*[[2007年]]6月4日、Black Envelope Recordsよりファーストシングル『[[Abandon Ship]]』リリース。
* [[2007年]]9月17日、Black Envelope Recordsよりセカンドシングル『[[In the Belly of a Shark]]』リリース。

* [[2007年]]9月26日、[[ワーナーミュージック・ジャパン]]よりボーナス・トラック4曲収録+『Abandan Ship』ビデオクリップ収録の日本盤アルバム『[[Orchestra of Wolves]]』リリース。
*[[2007年]]6月9日、[[イギリス]]のDownload Festival 2007に出演。
* [[2007年]]10月19日~29日、Taste of Chaos 2007 in Australia & New Zealandに出演。

*[[2007年]]629〜8月19日、[[アメリカ合衆国|アメリカ]]のWarped Tour 2007に出演
* [[2007年]]111~4日、Taste of Chaos 2007 in Japanて初来日
* [[2007年]]11月7日~28日、Taste of Chaos 2007 in Europeに出演。

* [[2008年]]4月5~6日に[[パンクスプリング]] 08’、4月7日に[[LIQUIDROOM]](東京)での公演を予定していたが、3月20日に公式ホームページ上でレコーディングを理由にキャンセルしたことを発表。
*[[2007年]]8月23日、[[イギリス]]のKerrang! Award 2007 Best British Newcomerを受賞
* [[2009年]]5月3日、[[ライズ・アゲインスト]]や[[レイジ・アゲインスト・ザ・マシーン]]のプロデュースで知られる[[Garth Richardson]]のプロデュースによるセカンドアルバム『[[Grey Britain]]』をワーナーよりリリース。(UK盤のみ。世界発売は2009年5月4日。)

* [[2011年]]7月8日、ヴォーカルのフランク・カーターの脱退が発表される。後にフランクはクリーンボーカルを多用する新バンド「ピュア・ラヴ(Pure Love)」を結成したが解散。2015年に「フランク・カーター&ザ・ラトルスネークス(Frank Carter & The Rattlesnakes)」を結成し、ハードコアに回帰している。
*[[2007年]]8月24日、[[イギリス]]のLeeds Festival 2007、Radio 1 Lock Up Stageに出演。
* 2011年8月9日、新ヴォーカリストとして、[[アレクシスオンファイア]]でギタリストだったウェイド・マクニール(Wade MacNeil)を迎えたことが発表される。

* 2011年12月5日、[[コンパクト盤|EP盤]]で『Death Is Birth』をリリース。
*[[2007年]]8月26日、[[イギリス]]のReading Festival 2007、Radio 1 Lock Up Stageに出演。Frank CarterがReading Festivalに出演を果たしたことの記念にステージ上でタトゥーを入れる。
* [[2012年]]9月10日、アルバム『Gallows』リリース。

* [[2013年]]2月、ステフ・カーターが脱退。メンバー補充は行わず、以後4人で活動を継続。
*[[2007年]]9月17日、Black Envelope Recordsよりセカンドシングル『[[In the Belly of a Shark]]』リリース。
* [[2015年]]4月13日、アルバム『Desolation Sounds』リリース。

*[[2007年]]9月26日、Warner Music Japanよりボーナス・トラック4曲収録+『Abandan Ship』ビデオクリップ収録の日本盤アルバム『[[Orchestra of Wolves]]』リリース。

*[[2007年]]10月19日~29日、Taste of Chaos 2007 in Australia & New Zealandに出演。

*[[2007年]]11月1日~4日、Taste of Chaos 2007 in Japanにて初来日。

*[[2007年]]11月7日~28日、Taste of Chaos 2007 in Europeに出演。

*[[2008年]]4月5~6日に[[PUNKSPRING]] 08’、4月7日にLiquid Rooms(東京)での公演を予定していたが、3月20日に公式ホームページ上でレコーディングを理由にキャンセル。


== メンバー ==
== メンバー ==
===現メンバー===
=== 現メンバー ===
*Frank Carter(ヴォーカル)
* ウェイド・マクニール(Wade MacNeil)([[ヴォーカル]]
* ローレン・バーナード(Laurent Barnard)([[ギター]])
*Laurent Barnard(ギター)
* スチュアート・ギリ・ロス(Stu Gili-Ross)([[ベース (弦楽器)|ベース]])
*Steph Carter(ギター)
* リー・バラット(Lee Barratt)([[ドラムセット|ドラム]])
*Stuart Gili-Ross(ベース)
*Lee Barratt(ドラム)
===元メンバー===
*Paulo Laventure(ギター)


=== 元メンバー ===
* フランク・カーター(Frank Carter)(ヴォーカル)
* ステフ・カーター(Steph Carter)([[ギター]])
* パウロ・ラベンチャー(Paulo Laventure)(ギター)
フランクとステフは実の兄弟である。


== ディスコグラフィー ==
== ディスコグラフィー ==
===アルバム===
=== アルバム ===
*『Orchestra of Wolves』 - 2006年9月25日 - In at the Deep End Records
* 『Orchestra of Wolves』 - 2006年9月25日 - In at the Deep End Records
*『Orchestra of Wolves』(再発) - 2007年6月 - Epitaph Records
* 『Orchestra of Wolves』(再発) - 2007年6月 - Epitaph Records
*『Orchestra of Wolves』(日本盤) - 2007年9月26日 - Warner Music Japan
* 『Orchestra of Wolves』(日本盤) - 2007年9月26日 - Warner Music Japan
* 『Grey Britain』- 2009年5月3日 - Warner Bros. Records
===デモ版&EP===
* 『Gallows』 - 2012年9月10日 - Venn Records
*『Demo 2005』(CD-R版) - 2005年
*『Demo 2007(7インチ版再発:限定500枚) - 2007219日 - Holy Roar Records
* esolation Sounds』 - 2015413日 - Venn Records
*『Gallows/November Coming Fire Split 7"』(限定500枚) - 2007年 - Thirty Days of Night Records
===シングル===
*『Abandon Ship』- 2007年6月4日 - Black Envelope Records
*『In the Belly of a Shark』- 2007年9月17日 - Black Envelope Records
*『Staring At The Rude Bois』- 2007年11月(予定) - Black Envelope Records


=== デモ版&EP ===
* 『Demo 2005』(CD-R版) - 2005年
* 『Demo 2007』(7インチ版再発:限定500枚) - 2007年2月19日 - Holy Roar Records
* 『Gallows/November Coming Fire Split 7"』(限定500枚) - 2007年 - Thirty Days of Night Records
* 『Death Is Birth』 - 2011年
* 『Bonfire Season』 - 2015年


== 参考リ ==
=== グル ===
* 『Abandon Ship』- 2007年6月4日 - Black Envelope Records
*[http://www.gallows.co.uk/ 公式サイト]
* 『In the Belly of a Shark』- 2007年9月17日 - Black Envelope Records
*[http://www.myspace.com/gallows/ 公式マイスペース]
* 『Staring At The Rude Bois』- 2007年11月 - Black Envelope Records
*[http://www.epitaph.com/ Epitaph Records]
*[http://wmg.jp/artist/gallows/ ワーナーミュージック・ジャパンによるアーティスト紹介]


==関連項目==
== 関連項目 ==
*[[パンク・ロック]]
* [[パンク・ロック]]
*[[ハードコア・パンク]]
* [[ハードコア・パンク]]


== 外部リンク ==
* [http://www.gallows.co.uk/ 公式サイト]
* [https://myspace.com/gallows/ 公式マイスペース]
* [http://www.epitaph.com/ Epitaph Records]
* [https://wmg.jp/gallows/ ワーナーミュージック・ジャパンによるアーティスト紹介]


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2024年3月28日 (木) 03:17時点における最新版

ギャロウズGallows)はイギリスハートフォードシャー州を拠点に活動しているハードコア・パンクバンドである。

Gallows
ギャロウズ (2007年)
基本情報
出身地 イングランドの旗 イングランド
ジャンル ハードコア・パンク
活動期間 2005年2015年
2018年2019年
レーベル ワーナー・ブラザース・レコード
エピタフ・レコード
In at the Deep End Records
公式サイト 公式サイト
メンバー ウェイド・マクニール(ヴォーカル)
ローレン・バーナード(ギター)
スチュアート・ギリ・ロス(ベース)
リー・バラット(ドラム)
旧メンバー フランク・カーター(ヴォーカル)
ステフ・カーター(ギター)
パウロ・ラベンチャー(ギター)

現在、活動休止中。

特徴

[編集]

1970年代のイギリスストラングラーズを彷彿させるパンク・ロックサウンドを基調とし、北米のハードコア・パンクよりもより実験的でメロディックなサウンドを特徴とする。また、ブラック・フラッグなどの初期のハードコア・パンクスウェーデンリフューズドなどの影響もみられる。

略歴

[編集]
  • 2005年結成。同年、自主制作CD-R『Demo 2005』作成。
  • 2006年9月25日、In at the Deep End Recordsよりファーストフルアルバム『Orchestra of Wolves』リリース。このアルバムレコーディング直前、ギター担当のラベンチャーが脱退。代わりのセカンドギターとして、このアルバムのプロデューサーであったKev Banksがレコーディングのみで参加。
  • 2007年2月19日、Holy Roar Recordsより、2005年にリリースした自主制作CD-R『Demo 2005』を7インチ版に再度作りなおし、『Demo 2007』として限定500枚でリリース。
  • 2007年3月17日、イギリスのSouth by Southwest Music Festival 2007 (SXSW 2007) に出演。
  • 2007年6月、アルバム『Orchestra of Wolves』がバッド・レリジョンのメンバーでエピタフ・レコードのオーナーであるブレット・ガーヴィッツの目に止まり、ブラック・フラッグのカバー曲を加えて同社より再発。
  • 2007年6月4日、Black Envelope Recordsよりファーストシングル『Abandon Ship』リリース。
  • 2007年6月9日、イギリスダウンロード・フェスティバルに出演。
  • 2007年6月29日〜8月19日、アメリカワープド・ツアーに出演。
  • 2007年8月23日、イギリスKerrang!| Award 2007 Best British Newcomerを受賞
  • 2007年8月24日、イギリスのLeeds Festival 2007、Radio 1 Lock Up Stageに出演。
  • 2007年8月26日、イギリスレディング・フェスティバル、Radio 1 Lock Up Stageに出演。カーターがレディング・フェスティバルに出演を果たしたことの記念にステージ上でタトゥーを入れる。
  • 2007年9月17日、Black Envelope Recordsよりセカンドシングル『In the Belly of a Shark』リリース。
  • 2007年9月26日、ワーナーミュージック・ジャパンよりボーナス・トラック4曲収録+『Abandan Ship』ビデオクリップ収録の日本盤アルバム『Orchestra of Wolves』リリース。
  • 2007年10月19日~29日、Taste of Chaos 2007 in Australia & New Zealandに出演。
  • 2007年11月1日~4日、Taste of Chaos 2007 in Japanにて初来日。
  • 2007年11月7日~28日、Taste of Chaos 2007 in Europeに出演。
  • 2008年4月5~6日にパンクスプリング 08’、4月7日にLIQUIDROOM(東京)での公演を予定していたが、3月20日に公式ホームページ上でレコーディングを理由にキャンセルしたことを発表。
  • 2009年5月3日、ライズ・アゲインストレイジ・アゲインスト・ザ・マシーンのプロデュースで知られるGarth Richardsonのプロデュースによるセカンドアルバム『Grey Britain』をワーナーよりリリース。(UK盤のみ。世界発売は2009年5月4日。)
  • 2011年7月8日、ヴォーカルのフランク・カーターの脱退が発表される。後にフランクはクリーンボーカルを多用する新バンド「ピュア・ラヴ(Pure Love)」を結成したが解散。2015年に「フランク・カーター&ザ・ラトルスネークス(Frank Carter & The Rattlesnakes)」を結成し、ハードコアに回帰している。
  • 2011年8月9日、新ヴォーカリストとして、アレクシスオンファイアでギタリストだったウェイド・マクニール(Wade MacNeil)を迎えたことが発表される。
  • 2011年12月5日、EP盤で『Death Is Birth』をリリース。
  • 2012年9月10日、アルバム『Gallows』リリース。
  • 2013年2月、ステフ・カーターが脱退。メンバー補充は行わず、以後4人で活動を継続。
  • 2015年4月13日、アルバム『Desolation Sounds』リリース。

メンバー

[編集]

現メンバー

[編集]
  • ウェイド・マクニール(Wade MacNeil)(ヴォーカル
  • ローレン・バーナード(Laurent Barnard)(ギター
  • スチュアート・ギリ・ロス(Stu Gili-Ross)(ベース
  • リー・バラット(Lee Barratt)(ドラム

元メンバー

[編集]
  • フランク・カーター(Frank Carter)(ヴォーカル)
  • ステフ・カーター(Steph Carter)(ギター
  • パウロ・ラベンチャー(Paulo Laventure)(ギター)

フランクとステフは実の兄弟である。

ディスコグラフィー

[編集]

アルバム

[編集]
  • 『Orchestra of Wolves』 - 2006年9月25日 - In at the Deep End Records
  • 『Orchestra of Wolves』(再発) - 2007年6月 - Epitaph Records
  • 『Orchestra of Wolves』(日本盤) - 2007年9月26日 - Warner Music Japan
  • 『Grey Britain』- 2009年5月3日 - Warner Bros. Records
  • 『Gallows』 - 2012年9月10日 - Venn Records
  • 『esolation Sounds』 - 2015年4月13日 - Venn Records

デモ版&EP

[編集]
  • 『Demo 2005』(CD-R版) - 2005年
  • 『Demo 2007』(7インチ版再発:限定500枚) - 2007年2月19日 - Holy Roar Records
  • 『Gallows/November Coming Fire Split 7"』(限定500枚) - 2007年 - Thirty Days of Night Records
  • 『Death Is Birth』 - 2011年
  • 『Bonfire Season』 - 2015年

シングル

[編集]
  • 『Abandon Ship』- 2007年6月4日 - Black Envelope Records
  • 『In the Belly of a Shark』- 2007年9月17日 - Black Envelope Records
  • 『Staring At The Rude Bois』- 2007年11月 - Black Envelope Records

関連項目

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外部リンク

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