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「戸谷成雄」の版間の差分

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==経歴==
==経歴==
[[長野県]]生まれ、[[埼玉県]]在住。1975年[[愛知県立芸術大学]]大学院彫刻専攻修了。1974年に初個展を開催し、1984年から「森」シリーズ、1994年から「《境界》から」シリーズ、2000年頃から「ミニマルバロック」シリーズなど発表。チェーンソーで木材を削ることで成形する彫刻作品を手がけてきた。[[ポストミニマリズム]]、[[もの派]]以降解体された「彫刻」の再構築と新たな可能性を探る戸谷の作品は、彫刻の定義や構造を骨組みとして提示しつつ、作家によって提示された概念である「表面」「境界」「関係」「影」「存在」といった問題に切り込んでいる。
[[長野県]][[長野市]]出身。[[愛知県立芸術大学]]彫刻科卒業、同大学院彫刻専攻修了。[[1988年]]、第43回[[ヴェネツィア・ビエンナーレ]]に作品を出展。[[木材]]を[[チェーンソー]]で荒々しく削った彫刻を主に発表しており、国際的な知名度も高い。


== 主な展覧会 ==
==受賞歴==
; 個展

* 「POMPEⅡ・・79」(ときわ画廊、東京、1974年)
* 「借⽤書Ⅱ」(ときわ画廊、東京、1975年)
* 「露呈する<彫刻>Ⅰ」(ギャラリーU、名古屋、1976年)
* 「露呈する<彫刻>Ⅲ」(⽥村画廊、東京、1976年)
* 「露呈する<彫刻>Ⅵ」(ギャラリーU、名古屋、1977年)
* 「露呈する<彫刻>Ⅶ」(楡の⽊画廊、東京、1977年)
* 「露呈する<彫刻>Ⅸ」(楡の⽊画廊、東京、1978年)
* 「仮説の<彫刻>Ⅰ」(楡の⽊画廊、東京、1978年)
* 「仮説の<彫刻>Ⅲ」(真⽊画廊、東京、1978年)
* 「《彫る》から」(ときわ画廊、東京、1979年)
* 個展(楡の⽊画廊、東京、1979年)
* 「<彫刻>」(ギャラリーL、豊橋、1979年)
* 「《構成》から」(藍画廊、東京、1980年)
* 「《彫る》から」(ときわ画廊、東京、1980年)
* 「《構成》から」(ときわ画廊、東京、1981年)
* 「《構成》から」(藍画廊、東京、1982年)
* 「重ねる」(神⼾現代美術ギャラリー、神⼾、1982年)
* 「《彫る》から」(ギャラリーNAF、名古屋、1982年)
* 「《彫る》から」(藍画廊、東京、1983年)
* 「《彫る》から」(ときわ画廊、東京、1983年)
* 「夢の跡―水辺」(天画廊、福岡、1983年)
* 「夢の跡」(鎌倉画廊、東京、1983年)
* 「地下の部屋」(藍画廊、東京、1984年)
* 「地下の部屋」(NEWZ、東京、1984年)
*個展(藍画廊、東京、1985年)
* 個展(フー・ギャラリー、ソウル、韓国、1986年)
* 個展(藍画廊、東京、1986年)
* 個展(NEWZ、東京、1986年)
* 個展(佐谷画廊、東京、1987年)
* 個展「湿地帯」(天画廊、福岡、1988年)
* 「第 1 回朝倉⽂夫賞」(上野松坂屋、東京、1989年)
* 「戸谷成雄 新作展」(佐谷画廊、東京、1989年)
* 個展(コンセプトスペース 、渋川、1989年)
* 個展(コンセプトスペースR2、⾼崎、群馬、1989年)
* 個展(創庫美術館・点、新潟、1990年)
* 個展(佐谷画廊、東京、1990年)
* 個展(トーマス・ソロモン・ガレージ、ロサンゼルス、アメリカ、1991年)
* 「村から」(芦屋市⽴美術博物館、兵庫、1992年)
* 個展(佐谷画廊、東京、1992年)
* 「⾒られる扉 」(佐⾕周吾美術室、東京、1992年)
* 「分⽴するトリニティー」(ギャラリー⽩、大阪、1992年)
* 個展(天画廊、福岡、1992年)
* 「新作展」(佐谷画廊、東京、1993年)
* 個展(テンポラリースペース、札幌、1993年)
* 「<⼭ - 森 - 村>⼾⾕成雄」(町⽴久万美術館、愛媛、1994年)
* 「⾒られる扉 II」 ケンジタキギャラリー、名古屋、1994年)
* 「<境界>からI:個体・家・⽪膚」(佐⾕画廊、東京、1994年)
* 個展(佐⾕周吾美術室、東京、1994年)
* 「視線の森」(広島市現代美術館、広島、1995年)
* 「連句的 I」(ケンジタキギャラリー、名古屋、1995年)
* 「平櫛⽥中賞記念展」(井原市⽴⽥中美術館、岡⼭、1995年)
* 「連句的 II」(ケンジタキギャラリー、名古屋、1996年)
* 「<境界>から III」(佐⾕画廊、東京、1996年)
* 「<境界>から IV」(天画廊、福岡、1996年)
* 「<境界>から V」(ケンジタキギャラリー、名古屋、1988年)
* 「<境界>からVI」(佐⾕画廊、東京、1988年)
* 「⼾⾕成雄新作展」(ケンジタキギャラリー、名古屋、1999年)
* 「⼾⾕成雄新作展」(ケンジタキギャラリー、名古屋、2000年)
* 「⼾⾕成雄」(ライスギャラリーby G2、東京、2001年)
* 「⼾⾕成雄―さまよう森」(国際芸術センター⻘森、⻘森、2001年)
* 「⼾⾕成雄 新作展」(ケンジタキギャラリー、名古屋、2002年)
* 「連句的―発句としての70年代⼾⾕成雄展」(⼊善町下⼭芸術の森発電所美術館、富⼭、2002年)
* 「⼾⾕成雄 森の襞の⾏⽅」(愛知県美術館、名古屋、2003年)
* 「森化」(ケンジタキギャラリー、名古屋、2003年)
* 「射影体」(シュウゴアーツ、東京、2004年)
* 「森化2005」(ケンジタキギャラリー、名古屋、2005年)
* 「森のくにの物語 戸谷成雄〈もうひとつの森へ〉」(長野県信濃美術館、長野、2005年)
* 「ミニマルバロック」(シュウゴアーツ、東京、2006年)
* 「⼾⾕成雄―大きな森」(宮崎県⽴美術館、宮崎、2006年)
* 「ミニマルバロック II」(ケンジタキギャラリー、名古屋、2007年)
* 「ミニマルバロックIII」( シュウゴアーツ、東京、2008年)
* 「ミニマルバロック V」(ケンジタキギャラリー、名古屋、2009年)
* 「ミニマルバロックVI」(シュウゴアーツ、東京、2010年)
* 「⼾⾕成雄展―橋本平⼋と北園克衛展関連企画」(三重県⽴美術館、三重、2010年)
* 「ミニマルバロック VII」(ケンジタキギャラリー、名古屋、2010年)
* 「洞⽳の記憶」(ヴァンジ彫刻庭園美術館、長泉、静岡、2011年)
* 「連句的 IV」(ケンジタキギャラリー、名古屋、2012年)
* 「ミニマルバロック VIII―漢詩的」(ケンジタキギャラリー、名古屋、2014年)
* 「中原悌⼆郎賞受賞展」(中原悌⼆郎記念旭川彫刻美術館ステーションギャラリー、旭川、北海道、2015年)
* 「レリーフ的」(スペース 23℃、東京、2016年)
* 「断層体」(ケンジタキギャラリー、名古屋、2016年)
* 「森Ⅹ」(シュウゴアーツ、東京、2016年)
* 「⼾⾕成雄─現れる彫刻」(武蔵野美術大学 美術館・図書館、東京、2017年)
* 「⼾⾕成雄 新作展 直⽅体の三等分・四等分」(ケンジタキギャラリー、名古屋、2018年)
* 「視線体」(シュウゴアーツ、東京、2019年)

== パブリックコレクション ==
* 愛知県⽴芸術大学(愛知)
* 愛知県芸術⽂化センター 愛知県美術館(愛知)
* 愛知県芸術⽂化センター 愛知県図書館(愛知)
* 相⽣森林美術館(徳島)
* [[アムステルダム市立美術館]](オランダ)
* [[芦屋市立美術博物館]](兵庫)
* [[福岡市美術館]](福岡)
* グライスデール・フォレストミュージアム(イギリス)
* [[群馬県立館林美術館]](群⾺)
* [[原美術館]](東京)
* [[碧南市藤井達吉現代美術館]](愛知)
* ヘス・コレクション(カリフォルニア, アメリカ)
* [[広島市現代美術館]](広島)
* 北海道⽴旭川美術館(北海道)
* [[栃木県立美術館]](栃⽊)
* 井原市⽴平櫛⽥中美術館(岡⼭)
* ⽯巻⽂化センター(宮城)
* [[いわき市立美術館]](福島)
* 川⼝現代美術館 (埼⽟)
* [[高知県立美術館]](⾼知)
* [[国立国際美術館]](大阪)
* [[国際芸術センター⻘森]](⻘森)
* 宮崎県⽴美術館(宮崎)
* モン・ド・マルサン市(フランス)
* ⻑野市美和公園(⻑野)
* 名古屋市 ⽩河公園(愛知)
* 中原悌⼆郎記念旭川彫刻美術館(旭川、北海道)
* ノイエ・ギャラリー・アーヘン(ドイツ)
* [[大原美術館]](岡⼭)
* [[大分県立美術館]](大分)
* [[大阪中之島美術館]](大阪)
* クイーンズランド・アートギャラリー(ブリスベン、オーストラリア)
* [[埼玉県立近代美術館]](埼⽟)
* サンタバルバラ美術館(イタリア)
* [[世田谷美術館]](東京)
* ⾄学館大学(旧中京⼥⼦大学)(愛知)
* シルパカラアカデミー(バングラディシュ)
* 島根県⽴美術館(島根)
* 台東区(東京)
* [[高松市美術館]](⾹川)
* [[東京国立近代美術館]](東京)
* [[東京都現代美術館]](東京)
* [[東京大学駒場図書館]](東京)
* [[富山県立近代美術館]](富⼭)
* [[豊橋市美術博物館]](愛知)
* 豊川市桜ヶ丘ミュージアム(愛知)
* [[久万高原町立久万美術館]](愛媛)
* [[宇都宮美術館]](栃⽊)
* [[ヴァンジ彫刻庭園美術館]](静岡)
* [[和歌山県立近代美術館]](和歌⼭)
* 山中湖美術館(⼭梨)

== 受賞歴 ==
*[[1988年]] - [[朝倉文夫]]賞
*[[1988年]] - [[朝倉文夫]]賞
*[[1990年]] - [[長野市]]彫刻賞
*[[1993年]] - 公益信託[[タカシマヤ]]⽂化基⾦第3回新鋭作家奨励賞
*[[1995年]] - [[平櫛田中]]賞
*[[1995年]] - [[平櫛田中]]賞
*[[2000年]] - [[光州]][[ビエンナーレ]] アジア賞
*[[2000年]] - [[光州]][[ビエンナーレ]] アジア賞
*[[2004年]] - [[芸術選奨]]文部科学大臣賞
*[[2004年]] - [[芸術選奨]]文部科学大臣賞
*[[2009年]] - [[紫綬褒章]]
*[[2009年]] - [[紫綬褒章]]
*[[2015年]] - 第39回[[中原悌二郎]]賞

== 参考文献 ==

*『戸谷成雄―さまよう森 TOYA SHIGEO "Wandering Woods"』国際芸術センター青森 編([[青森市]]、[[2001年]])
*『戸谷成雄―現れる彫刻 Shigeo TOYA—Sculpture to Emerge』北澤智豊 編([[武蔵野美術大学]]美術館・図書館、[[2017年]])

== 脚注 ==
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==外部リンク==
* [http://shugoarts.com/artist/66/ シュウゴアーツ - 戸谷成雄]


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2024年4月1日 (月) 18:10時点における最新版

戸谷成雄
誕生日 (1947-12-24) 1947年12月24日(76歳)
出生地 長野県長野市
国籍 日本の旗 日本
芸術分野 木材彫刻
出身校 愛知県立芸術大学大学院彫刻専攻修了
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戸谷成雄(とや しげお、1947年12月24日 - )は、日本彫刻家武蔵野美術大学名誉教授。[1]

経歴

[編集]

長野県生まれ、埼玉県在住。1975年愛知県立芸術大学大学院彫刻専攻修了。1974年に初個展を開催し、1984年から「森」シリーズ、1994年から「《境界》から」シリーズ、2000年頃から「ミニマルバロック」シリーズなど発表。チェーンソーで木材を削ることで成形する彫刻作品を手がけてきた。ポストミニマリズムもの派以降解体された「彫刻」の再構築と新たな可能性を探る戸谷の作品は、彫刻の定義や構造を骨組みとして提示しつつ、作家によって提示された概念である「表面」「境界」「関係」「影」「存在」といった問題に切り込んでいる。

主な展覧会

[編集]
個展
  • 「POMPEⅡ・・79」(ときわ画廊、東京、1974年)
  • 「借⽤書Ⅱ」(ときわ画廊、東京、1975年)
  • 「露呈する<彫刻>Ⅰ」(ギャラリーU、名古屋、1976年)
  • 「露呈する<彫刻>Ⅲ」(⽥村画廊、東京、1976年)
  • 「露呈する<彫刻>Ⅵ」(ギャラリーU、名古屋、1977年)
  • 「露呈する<彫刻>Ⅶ」(楡の⽊画廊、東京、1977年)
  • 「露呈する<彫刻>Ⅸ」(楡の⽊画廊、東京、1978年)
  • 「仮説の<彫刻>Ⅰ」(楡の⽊画廊、東京、1978年)
  • 「仮説の<彫刻>Ⅲ」(真⽊画廊、東京、1978年)
  • 「《彫る》から」(ときわ画廊、東京、1979年)
  • 個展(楡の⽊画廊、東京、1979年)
  • 「<彫刻>」(ギャラリーL、豊橋、1979年)
  • 「《構成》から」(藍画廊、東京、1980年)
  • 「《彫る》から」(ときわ画廊、東京、1980年)
  • 「《構成》から」(ときわ画廊、東京、1981年)
  • 「《構成》から」(藍画廊、東京、1982年)
  • 「重ねる」(神⼾現代美術ギャラリー、神⼾、1982年)
  • 「《彫る》から」(ギャラリーNAF、名古屋、1982年)
  • 「《彫る》から」(藍画廊、東京、1983年)
  • 「《彫る》から」(ときわ画廊、東京、1983年)
  • 「夢の跡―水辺」(天画廊、福岡、1983年)
  • 「夢の跡」(鎌倉画廊、東京、1983年)
  • 「地下の部屋」(藍画廊、東京、1984年)
  • 「地下の部屋」(NEWZ、東京、1984年)
  • 個展(藍画廊、東京、1985年)
  • 個展(フー・ギャラリー、ソウル、韓国、1986年)
  • 個展(藍画廊、東京、1986年)
  • 個展(NEWZ、東京、1986年)
  • 個展(佐谷画廊、東京、1987年)
  • 個展「湿地帯」(天画廊、福岡、1988年)
  • 「第 1 回朝倉⽂夫賞」(上野松坂屋、東京、1989年)
  • 「戸谷成雄 新作展」(佐谷画廊、東京、1989年)
  • 個展(コンセプトスペース 、渋川、1989年)
  • 個展(コンセプトスペースR2、⾼崎、群馬、1989年)
  • 個展(創庫美術館・点、新潟、1990年)
  • 個展(佐谷画廊、東京、1990年)
  • 個展(トーマス・ソロモン・ガレージ、ロサンゼルス、アメリカ、1991年)
  • 「村から」(芦屋市⽴美術博物館、兵庫、1992年)
  • 個展(佐谷画廊、東京、1992年)
  • 「⾒られる扉 」(佐⾕周吾美術室、東京、1992年)
  • 「分⽴するトリニティー」(ギャラリー⽩、大阪、1992年)
  • 個展(天画廊、福岡、1992年)
  • 「新作展」(佐谷画廊、東京、1993年)
  • 個展(テンポラリースペース、札幌、1993年)
  • 「<⼭ - 森 - 村>⼾⾕成雄」(町⽴久万美術館、愛媛、1994年)
  • 「⾒られる扉 II」 ケンジタキギャラリー、名古屋、1994年)
  • 「<境界>からI:個体・家・⽪膚」(佐⾕画廊、東京、1994年)
  • 個展(佐⾕周吾美術室、東京、1994年)
  • 「視線の森」(広島市現代美術館、広島、1995年)
  • 「連句的 I」(ケンジタキギャラリー、名古屋、1995年)
  • 「平櫛⽥中賞記念展」(井原市⽴⽥中美術館、岡⼭、1995年)
  • 「連句的 II」(ケンジタキギャラリー、名古屋、1996年)
  • 「<境界>から III」(佐⾕画廊、東京、1996年)
  • 「<境界>から IV」(天画廊、福岡、1996年)
  • 「<境界>から V」(ケンジタキギャラリー、名古屋、1988年)
  • 「<境界>からVI」(佐⾕画廊、東京、1988年)
  • 「⼾⾕成雄新作展」(ケンジタキギャラリー、名古屋、1999年)
  • 「⼾⾕成雄新作展」(ケンジタキギャラリー、名古屋、2000年)
  • 「⼾⾕成雄」(ライスギャラリーby G2、東京、2001年)
  • 「⼾⾕成雄―さまよう森」(国際芸術センター⻘森、⻘森、2001年)
  • 「⼾⾕成雄 新作展」(ケンジタキギャラリー、名古屋、2002年)
  • 「連句的―発句としての70年代⼾⾕成雄展」(⼊善町下⼭芸術の森発電所美術館、富⼭、2002年)
  • 「⼾⾕成雄 森の襞の⾏⽅」(愛知県美術館、名古屋、2003年)
  • 「森化」(ケンジタキギャラリー、名古屋、2003年)
  • 「射影体」(シュウゴアーツ、東京、2004年)
  • 「森化2005」(ケンジタキギャラリー、名古屋、2005年)
  • 「森のくにの物語 戸谷成雄〈もうひとつの森へ〉」(長野県信濃美術館、長野、2005年)
  • 「ミニマルバロック」(シュウゴアーツ、東京、2006年)
  • 「⼾⾕成雄―大きな森」(宮崎県⽴美術館、宮崎、2006年)
  • 「ミニマルバロック II」(ケンジタキギャラリー、名古屋、2007年)
  • 「ミニマルバロックIII」( シュウゴアーツ、東京、2008年)
  • 「ミニマルバロック V」(ケンジタキギャラリー、名古屋、2009年)
  • 「ミニマルバロックVI」(シュウゴアーツ、東京、2010年)
  • 「⼾⾕成雄展―橋本平⼋と北園克衛展関連企画」(三重県⽴美術館、三重、2010年)
  • 「ミニマルバロック VII」(ケンジタキギャラリー、名古屋、2010年)
  • 「洞⽳の記憶」(ヴァンジ彫刻庭園美術館、長泉、静岡、2011年)
  • 「連句的 IV」(ケンジタキギャラリー、名古屋、2012年)
  • 「ミニマルバロック VIII―漢詩的」(ケンジタキギャラリー、名古屋、2014年)
  • 「中原悌⼆郎賞受賞展」(中原悌⼆郎記念旭川彫刻美術館ステーションギャラリー、旭川、北海道、2015年)
  • 「レリーフ的」(スペース 23℃、東京、2016年)
  • 「断層体」(ケンジタキギャラリー、名古屋、2016年)
  • 「森Ⅹ」(シュウゴアーツ、東京、2016年)
  • 「⼾⾕成雄─現れる彫刻」(武蔵野美術大学 美術館・図書館、東京、2017年)
  • 「⼾⾕成雄 新作展 直⽅体の三等分・四等分」(ケンジタキギャラリー、名古屋、2018年)
  • 「視線体」(シュウゴアーツ、東京、2019年)

パブリックコレクション

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受賞歴

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参考文献

[編集]
  • 『戸谷成雄―さまよう森 TOYA SHIGEO "Wandering Woods"』国際芸術センター青森 編(青森市2001年
  • 『戸谷成雄―現れる彫刻 Shigeo TOYA—Sculpture to Emerge』北澤智豊 編(武蔵野美術大学美術館・図書館、2017年

脚注

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外部リンク

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