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'''白浜 久'''(しらはま ひさし、[[1957年]] - )は、日本の[[ロック (音楽)|ロック]]・[[ミュージシャン]]。[[福岡県]]出身。[[ARB (バンド)|ARB]]の[[ギタリスト]]としての活躍が有名だが、他にもソロ活動、[[ベーシスト]]、[[作詞家]]、[[作曲家]]、[[音楽プロデューサー]]、「Pandars Label」運営など、様々な分野で活躍している。
'''白浜 久'''(しらはま ひさし、[[1957年]]3月18日 - )は、日本の[[ロック (音楽)|ロック]]・[[ミュージシャン]]。[[福岡県]]出身。[[ARB (バンド)|ARB]]の[[ギタリスト]]としての活躍が有名だが、他にもソロ活動、[[ベーシスト]]、[[作詞家]]、[[作曲家]]、[[音楽プロデューサー]]、「Pandars Label」運営など、様々な分野で活躍している。


== 略歴 ==
== 略歴 ==
{{年譜のみの経歴|date=2017年11月|section=1}}
*[[西南学院大学]][[文学部]]在学中に、[[THE MODS]]の前身バンドTHE MOZZのギタリストとして活動。
*大学卒業後しばらくは、[[法務教官]]として就職し、[[非行少年]]の教育を行う。
[[西南学院大学]][[文学部]]在学中に、[[THE MODS]] の前身バンド THE MOZZ のギタリストとして活動。大学卒業後、[[法務教官]]として就職し、[[非行少年]]の教育を行う。

*[[1985年]]、ソロ・アルバム『NONFICTION』でデビュー。
[[1985年]]、ソロ・アルバム『NONFICTION』でデビュー。
*[[1986年]]、[[ARB (バンド)|ARB]]に3代目のギタリストとして加入。作曲面でも大きく貢献。『[[ONE and ONLY DREAMs]]』(1986年)、『[[ROCK OVER JAPAN]]』([[1987年]])、『[[PAPERS BED]]』([[1988年]])、『[[SYMPATHY (ARBのアルバム)|SYMPATHY]]』([[1989年]])の4枚に参加。並行してソロ活動も継続。

*[[1990年]]、ARB解散。[[福山雅治]]のデビュー・アルバム『[[伝言]]』をプロデュース。
[[1986年]]、[[ARB (バンド)|ARB]]に3代目のギタリストとして加入。作曲面でも大きく貢献。『[[ONE and ONLY DREAMs]]』(1986年)、『[[ROCK OVER JAPAN]]』([[1987年]])、『[[PAPERS BED]]』([[1988年]])、『[[SYMPATHY (ARBのアルバム)|SYMPATHY]]』([[1989年]])の4枚に参加。並行してソロ活動も継続。
*[[2001年]]から年間、[[木暮武彦]]率いるサイコデリシャスのベーシストとして活動。

*[[2004年]]、田中一郎(ex.ARB、甲斐バンド)、斉藤光浩(ex.ARB、BOW WOW)とARBギタリストによる三色丼ツアー行う。田中一郎とのユニット「一久」結成、不定期にライブ実施。
[[1990年]]、ARB[[解散]]。[[福山雅治]]のデビュー・アルバム『[[伝言 (アルバム)|伝言]]』をプロデュース。
*[[2006年]]はオーストラリアの民俗楽器ディジュリドゥと和楽器尺八と三味線をフィーチャーしたグループ「和豪」結成。ギタリスト、作曲家、プロデューサーとして貢献。

*[[2007年]]和豪シドニー公演。この公演を最後に脱退。
[[2001年]]から3年間、[[木暮武彦]](ex.[[レベッカ_(バンド)|レベッカ]])率いるサイコデリシャスのベーシストとして活動。
*[[2008年]]、BOWWOWの斉藤光浩をギタリストに迎え、H.Shirahama Projectを再始動(田中一郎が甲斐バンド再結成でプロジェクトを抜けたとの噂もある)。翌2009年も半年ペースでライブを続け、2010年には斉藤光浩プロデュースによる12枚目となるソロアルバムが発売される。

*[[2009年]]、ソロプロジェクトと並行し、尺八、箏、三味線とのコラボレーションを小学校の特別授業や自治体の文化活動の場で披露。
[[2004年]]、[[田中一郎 (ミュージシャン)|田中一郎]](ex.ARB、[[甲斐バンド]])、[[斉藤光浩]](ex.ARB、[[BOWWOW]])共にARBギタリストによる三色丼ツアー」を行う。田中一郎との[[音楽ユニット|ユニット]]「一久」結成、不定期にライブ実施。
*[[2010年]]、26th MASC(米Mid-Atlantic Song Contest)において「Golden Years」がオープンカテゴリーで、「Human Flight」「Wonderful World」がロックカテゴリーでそれぞれ受賞。現在、SAW(ワシントンD.C作曲者協会)の正式会員。

[[2006年]]は[[オーストラリア]][[民俗楽器]]・[[ディジュリドゥ]][[和楽器]]・[[尺八]][[三味線]][[フィーチャリング|フィチャー]]したグループ「和豪」結成。ギタリスト、作曲家、プロデューサーとして貢献。

[[2007年]]和豪[[シドニー]]公演。この公演を最後に脱退。[[日本テレビ放送網|日本テレビ]]人気番組『[[太田光の私が総理大臣になったら…秘書田中。]]』に出演し、[[少年法]]について語る。

[[2008年]]、BOWWOW の斉藤光浩をギタリストに迎え、H.Shirahama Project を再始動。翌2009年も半年ペースでライブを続け、2010年には斉藤光浩プロデュースによる12枚目となるソロアルバムが発売される。

[[2009年]]、ソロプロジェクトと並行し、尺八、[[]]、三味線との[[コラボレーション#音楽|コラボレーション]]を小学校の特別授業や[[地方公共団体|自治体]]の文化活動の場で披露。

[[2010年]]、26th Mid-Atlantic Song Contest (U.S.A) において「Golden Years」(Open Category)、「Human Flight」「Wonderful World」(Rock Category)の3曲 Honorable Mention 同時受賞。現在、SAW(ワシントンD.C.作曲者協会)の正式会員。

[[2011年]]、27th Mid-Atlantic Song Contest (U.S.A) において「Cold Flame」(Rock Category)が Finalists(優秀賞)を受賞(日本人初)。またプロデュースした中島えりな「Etranger」もOpen Categoryで Gold(最優秀賞)を受賞(日本人初)。<br />田中一郎、斉藤光浩等とソロプロジェクト再始動(8月6日 Live Gate にてデビュー25周年ライブ)。6月、[[歌人]]・[[枡野浩一]]のイベントに[[山川健一]]、藤井良樹、長嶋有等と出演、[[文壇]]とも積極的に交流。7月より[[TBS系列|TBS系]][[テレビアニメ]]「[[輪るピングドラム]]」(監督:[[幾原邦彦]])の[[劇伴|挿入歌]]にARBの「Rock Over Japan」(白浜久作曲)、挿入歌およびEDテーマに「灰色の水曜日」(石橋凌・白浜久作詞 / 白浜久作曲)が使用される。同テレビアニメ[[声優]]による[[声優ユニット|ユニット]] Triple H[[サウンドトラック]]CDが12月21日発売、オリコン初登場15位。[[iTunes]][[ダウンロード]]2位。白浜久作品が再評価される。

[[2012年]]、28th Mid-Atlantic Song Contest (U.S.A) において「Himawari」が Instrumental Category にて Gold Winner(最優秀賞)獲得。[[水川寿也]]との共作「Sakura」も Instrumental Category にて Honorable Mention 受賞。「Unknown Soldier」Rock/Alternative Categoryにて Honorable Mention 受賞。この年から母の[[介護]]のため年の半分を福岡で暮らす。九州でのライブが増える。[[西日本新聞]]文化面に[[随筆|エッセイ]]掲載(2013.11/23)

[[2014年]]、母の死去をきっかけに[[岡野雄一]]と[[長崎市|長崎]]で出会う。[[ボブ・ディラン]]来日について西日本新聞文化面にエッセイ掲載(4/19)。盟友・[[小山卓治]]と九州ツアーを行う(1/24,25・10/11,12,13)

[[2015年]]、東京に戻り斉藤光浩のデビュー40周年ライブイベントに参加。岡野雄一とトーク&ライブ(3/22、[[福岡国際会議場]])。西日本新聞文化面にエッセイ掲載(4/18) 今年デビュー30周年になる記念ライブを故郷福岡で行う(10/11 Acoustic set, 11/19 Electric set)

[[2016年]]、小山卓治と九州ツアーおよび南相馬公演を行う。長崎では岡野雄一とジョイントライブを実現。

[[2017年]]、前述テレビアニメ「輪るピングドラム」に提供した楽曲がパチスロに採用される。本人は自身のブログで「ギャンブルやグレーゾーン金利などの宣伝等に自分の楽曲は使われたくない」と出版社が事後報告で伝えた事に苦言を呈している。春に「ロッカー・ミーツ・ペコロス」第二弾を福岡みどり屋食堂で行う。同時に松永浩をギタリストに迎えH.Shirahama project公演を福岡キャバーンビートで行う。

[[2018年]]7月27日、木暮"Shake"武彦、倉本美津留、大西結花らと西日本豪雨災害支援ライブ。12月に小山卓治、榎本高、西川貴博、多田暁、扇田裕太郎らと新プロジェクト結成。

[[2019年]]、榎本高、西川貴博、多田暁、扇田裕太郎らを率い白浜久プロジェクト始動。ゲストボーカリストに小山卓治を迎え5月17日ショーボートにて初ライブ。7月26日、同メンバーで[[フジロックフェスティバル]]2019に出演。


== その他の音楽活動 ==
== その他の音楽活動 ==
*楽曲提供 - [[時任三郎]]、[[真田広之]]、[[福山雅治]]、[[山瀬まみ]]、[[山本太郎]]、[[大西結花]]、[[森重樹一]]、[[杉本理恵]]など。
* 楽曲提供 - [[時任三郎]]、[[真田広之]]、[[福山雅治]]、[[山瀬まみ]]、[[山本太郎]]、[[大西結花]]、[[森重樹一]]、[[杉本理恵]]など。
*プロデュース -福山雅治、ユニコーン、ARB、山本太郎、[[叫ぶ詩人の会]]、森重樹一など。
* プロデュース - 福山雅治、[[堀内一史|EBI]]([[UNICORN]])、ARB、山本太郎、[[叫ぶ詩人の会]]、森重樹一など。


== 人物・エピソード ==
== 人物・エピソード ==
*ARBの初代ギタリスト[[田中一郎 (ミュージシャン)|田中一郎]]とは旧知の仲、白浜は「一郎兄ィ」と呼んいる
* ARBの初代ギタリスト[[田中一郎 (ミュージシャン)|田中一郎]]とは父親同士が同僚同じ宿舎育つ
*[[ディジリドゥ]]([[アボリジニ]]の伝統楽器)もこなす。
* [[ディジリドゥ]]([[アボリジニ]]の伝統楽器)もこなす。
*左利きだが右利き用のギターを使用する。
* [[左利き]]だが[[右利き]]用のギターを使用する。
*2007年6月、テレビ番組『[[太田光の私が総理大臣になったら…秘書田中。]]』に、元法務教官としてVTR出演。
* 2007年6月、テレビ番組『[[太田光の私が総理大臣になったら…秘書田中。]]』に、元法務教官としてVTR出演。


== ディスコグラフィー ==
== ディスコグラフィー ==
=== ソロ・アルバム ===
=== ソロ・アルバム ===
*''NONFICTION''(1985年)
* ''NONFICTION''(1985年)
*''CHILD IN TIME''(1986年)
* ''CHILD IN TIME''(1986年)
*''SHIRAHAMA HISASHI''(1987年)
* ''SHIRAHAMA HISASHI''(1987年)
*''90'S PARADOX''(1991年)
* ''90'S PARADOX''(1991年)
*''COLOR OF MY LIFE''(2000年)
* ''COLOR OF MY LIFE''(2000年)
*''H.Shirahama Project 6th Demo''
* ''H.Shirahama Project 6th Demo''
*''H.SHIRAHAMA未発表集'' (2004)
* ''H.SHIRAHAMA未発表集''(2004
*''AUTUMN ''(2005)
* ''AUTUMN ''(2005
*''...Soon''(2007年)
* ''...Soon''(2007年
*''Cold Flame''(2008年)
* ''Cold Flame''(2008年
*''Guess who's coming to my dinner'' produced by Mitsuhiro Saitoh(2010年)
* ''Guess who's coming to my dinner'' produced by Mitsuhiro Saitoh(2010年
* ''Gems and Nuggets''(2012年12月)


=== ARB ===
=== ARB ===
*''[[ONE and ONLY DREAMs]]''(1986年)
* ''[[ONE and ONLY DREAMs]]''(1986年)
*''[[ROCK OVER JAPAN]]''(1987年)
* ''[[ROCK OVER JAPAN]]''(1987年)
*''[[PAPERS BED]]''(1988年)
* ''[[PAPERS BED]]''(1988年)
*''[[SYMPATHY (ARBのアルバム)|SYMPATHY]]''(1989年)
* ''[[SYMPATHY (ARBのアルバム)|SYMPATHY]]''(1989年)
*''DAYS OF A.R.B. VOL.3''(1993年) - 白浜久在籍時のベスト盤
* ''DAYS OF A.R.B. VOL.3''(1993年) - 白浜久在籍時の[[ベスト・アルバム|ベスト盤]]

=== PSYCHODELICIOUS ===
=== PSYCHODELICIOUS ===
*''LIVING IN CELEBRATION''(2003年)
* ''LIVING IN CELEBRATION''(2003年)
*''BUTTERFLY''(2003年)
* ''BUTTERFLY''(2003年)


== 外部リンク ==
== 外部リンク ==
* [https://web.archive.org/web/20120116020928/http://shirahama.org/ H.Shirahama official site] - 旧[[URL]]、2012年1月16日時点の[[インターネットアーカイブ|アーカイブ]]<small>([http://shirahama.org/ 跡地]:閉鎖)</small>
*[http://shirahama.org 公式サイト]
* [https://web.archive.org/web/20050308181433/http://members.aol.com/HSshira/ 白浜久の部屋]
* [http://pandars.net/ H.Shirahama official site] - [[ウェブサイト|公式サイト]](現在)
* [http://blog.pandars.net/ Hisashi Shirahama Official Blog] - 公式[[ブログ]]

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2024年4月3日 (水) 20:04時点における最新版

白浜 久(しらはま ひさし、1957年3月18日 - )は、日本のロックミュージシャン福岡県出身。ARBギタリストとしての活躍が有名だが、他にもソロ活動、ベーシスト作詞家作曲家音楽プロデューサー、「Pandars Label」運営など、様々な分野で活躍している。

略歴

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西南学院大学文学部在学中に、THE MODS の前身バンド THE MOZZ のギタリストとして活動。大学卒業後、法務教官として就職し、非行少年の教育を行う。

1985年、ソロ・アルバム『NONFICTION』でデビュー。

1986年ARBに3代目のギタリストとして加入。作曲面でも大きく貢献。『ONE and ONLY DREAMs』(1986年)、『ROCK OVER JAPAN』(1987年)、『PAPERS BED』(1988年)、『SYMPATHY』(1989年)の4枚に参加。並行してソロ活動も継続。

1990年、ARB解散福山雅治のデビュー・アルバム『伝言』をプロデュース。

2001年から3年間、木暮武彦(ex.レベッカ)率いるサイコデリシャスのベーシストとして活動。

2004年田中一郎(ex.ARB、甲斐バンド)、斉藤光浩(ex.ARB、BOWWOW)と共にARBギタリストによる「三色丼ツアー」を行う。田中一郎とのユニット「一久」結成、不定期にライブ実施。

2006年オーストラリア民俗楽器ディジュリドゥ和楽器尺八三味線フィーチャーしたグループ「和豪」結成。ギタリスト、作曲家、プロデューサーとして貢献。

2007年和豪シドニー公演。この公演を最後に脱退。日本テレビ人気番組『太田光の私が総理大臣になったら…秘書田中。』に出演し、少年法について語る。

2008年、BOWWOW の斉藤光浩をギタリストに迎え、H.Shirahama Project を再始動。翌2009年も半年ペースでライブを続け、2010年には斉藤光浩プロデュースによる12枚目となるソロアルバムが発売される。

2009年、ソロプロジェクトと並行し、尺八、、三味線とのコラボレーションを小学校の特別授業や自治体の文化活動の場で披露。

2010年、26th Mid-Atlantic Song Contest (U.S.A) において「Golden Years」(Open Category)、「Human Flight」「Wonderful World」(Rock Category)の3曲が Honorable Mention 同時受賞。現在、SAW(ワシントンD.C.作曲者協会)の正式会員。

2011年、27th Mid-Atlantic Song Contest (U.S.A) において「Cold Flame」(Rock Category)が Finalists(優秀賞)を受賞(日本人初)。またプロデュースした中島えりな「Etranger」もOpen Categoryで Gold(最優秀賞)を受賞(日本人初)。
田中一郎、斉藤光浩等とソロプロジェクト再始動(8月6日 Live Gate にてデビュー25周年ライブ)。6月、歌人枡野浩一のイベントに山川健一、藤井良樹、長嶋有等と出演、文壇とも積極的に交流。7月よりTBS系テレビアニメ輪るピングドラム」(監督:幾原邦彦)の挿入歌にARBの「Rock Over Japan」(白浜久作曲)、挿入歌およびEDテーマに「灰色の水曜日」(石橋凌・白浜久作詞 / 白浜久作曲)が使用される。同テレビアニメ声優によるユニット Triple HサウンドトラックCDが12月21日発売、オリコン初登場15位。iTunesダウンロード2位。白浜久作品が再評価される。

2012年、28th Mid-Atlantic Song Contest (U.S.A) において「Himawari」が Instrumental Category にて Gold Winner(最優秀賞)獲得。水川寿也との共作「Sakura」も Instrumental Category にて Honorable Mention 受賞。「Unknown Soldier」Rock/Alternative Categoryにて Honorable Mention 受賞。この年から母の介護のため年の半分を福岡で暮らす。九州でのライブが増える。西日本新聞文化面にエッセイ掲載(2013.11/23)

2014年、母の死去をきっかけに岡野雄一長崎で出会う。ボブ・ディラン来日について西日本新聞文化面にエッセイ掲載(4/19)。盟友・小山卓治と九州ツアーを行う(1/24,25・10/11,12,13)

2015年、東京に戻り斉藤光浩のデビュー40周年ライブイベントに参加。岡野雄一とトーク&ライブ(3/22、福岡国際会議場)。西日本新聞文化面にエッセイ掲載(4/18) 今年デビュー30周年になる記念ライブを故郷福岡で行う(10/11 Acoustic set, 11/19 Electric set)

2016年、小山卓治と九州ツアーおよび南相馬公演を行う。長崎では岡野雄一とジョイントライブを実現。

2017年、前述テレビアニメ「輪るピングドラム」に提供した楽曲がパチスロに採用される。本人は自身のブログで「ギャンブルやグレーゾーン金利などの宣伝等に自分の楽曲は使われたくない」と出版社が事後報告で伝えた事に苦言を呈している。春に「ロッカー・ミーツ・ペコロス」第二弾を福岡みどり屋食堂で行う。同時に松永浩をギタリストに迎えH.Shirahama project公演を福岡キャバーンビートで行う。

2018年7月27日、木暮"Shake"武彦、倉本美津留、大西結花らと西日本豪雨災害支援ライブ。12月に小山卓治、榎本高、西川貴博、多田暁、扇田裕太郎らと新プロジェクト結成。

2019年、榎本高、西川貴博、多田暁、扇田裕太郎らを率い白浜久プロジェクト始動。ゲストボーカリストに小山卓治を迎え5月17日ショーボートにて初ライブ。7月26日、同メンバーでフジロックフェスティバル2019に出演。

その他の音楽活動

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人物・エピソード

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ディスコグラフィー

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ソロ・アルバム

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  • NONFICTION(1985年)
  • CHILD IN TIME(1986年)
  • SHIRAHAMA HISASHI(1987年)
  • 90'S PARADOX(1991年)
  • COLOR OF MY LIFE(2000年)
  • H.Shirahama Project 6th Demo
  • H.SHIRAHAMA未発表集(2004年)
  • AUTUMN (2005年)
  • ...Soon(2007年)
  • Cold Flame(2008年)
  • Guess who's coming to my dinner produced by Mitsuhiro Saitoh(2010年)
  • Gems and Nuggets(2012年12月)

ARB

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PSYCHODELICIOUS

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  • LIVING IN CELEBRATION(2003年)
  • BUTTERFLY(2003年)

外部リンク

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