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{{Otheruses|[[原悠衣]]の漫画作品|本作を原作としたアニメ、および派生ユニット「Rhodanthe*」|きんいろモザイク (アニメ)}}
{{Infobox animanga/Header
{{Infobox animanga/Header
|タイトル= きんいろモザイク
| タイトル = きんいろモザイク
| ジャンル = [[4コマ漫画]]、[[日常系]]<ref>{{Cite web|和書|author=武藤徉子|date=2014-06-15|url=https://ddnavi.com/interview/197226/a/|title=続・『けいおん!』『きんモザ』きらら編集長に聞く“日常系”の人気の秘密とは?|work=[[ダ・ヴィンチニュース]]|publisher=[[KADOKAWA]]|accessdate=2018-01-18}}</ref><ref>{{Cite web|和書|url=https://www.animatetimes.com/news/details.php?id=1514288760 |title=『きんいろモザイク Pretty Days』2018年1月3日、AT-Xにてテレビ初放送決定! |accessdate=2018-1-16 |date=2017-12-26 |work=アニメイトタイムズ |publisher=アニメイトラボ}}</ref>、[[喜劇|コメディ]]、[[ギャグ漫画|ギャグ]]
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|ジャンル= [[4コマ漫画]]、[[空気系|日常系]]、[[ギャグ]]
}}
}}
{{Infobox animanga/Manga
{{Infobox animanga/Manga
| 作者 = [[原悠衣]]
|タイトル=
| 出版社 = {{Flagicon|Japan}} [[芳文社]]
|作者= [[原悠衣]]
|出版社= [[芳文社]]
|出版社 = {{plainlist|
|出版社=
* {{Flagicon|ROC}} [[東立出版社]]
* {{Flagicon|USA}} [[エン・プレス]]
|掲載誌= [[まんがタイムきららMAX]]
|レーベル= [[まんがタイムKRコミックス]]
|開始号= [[2010年]]6月号
|終了号=
|巻数= 既刊7巻
|話数=
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}}
}}
| 掲載誌 = [[まんがタイムきららMAX]]
{{Infobox animanga/TVAnime
| レーベル = [[まんがタイムKRコミックス]]
|タイトル= きんいろモザイク(第1期)<br /><nowiki>ハロー!!きんいろモザイク(第2期)</nowiki>
| 開始号 = 2010年6月号
|原作= 原悠衣
| 終了号 = 2020年5月号
|監督= [[田中基樹|天衝]]
| 巻数 = 全12巻(本編11巻+番外編1巻)
|シリーズ構成= [[綾奈ゆにこ]]
| 話数 =
|脚本= 綾奈ゆにこ、[[浦畑達彦]]、[[高橋龍也|髙橋龍也]]<br />冨田頼子、関根アユミ、[[伊神貴世]]
|キャラクターデザイン= 植田和幸
|音楽= [[川田瑠夏]]
|アニメーション制作= [[Studio五組]]
|製作= きんいろモザイク製作委員会(第1期)<br /><nowiki>ハロー!!きんいろモザイク</nowiki><br />製作委員会(第2期)
|放送局= [[アニメシアターX|AT-X]]・[[東京メトロポリタンテレビジョン|TOKYO MX]]ほか
|放送開始= 第1期:[[2013年]]7月
|放送終了= 9月<br />第2期:[[2015年]]4月 - 6月
|話数= 第1期:全12話 / 第2期:全12話
|その他=
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{{Infobox animanga/Movie
| タイトル = きんいろモザイク Pretty Days
| 監督 = 天衝
| 制作 = Studio五組
| 封切日 = [[2016年]][[11月12日]]
| 上映時間 = 50分<ref>{{Cite web|url=http://movie.walkerplus.com/mv60995/|title=きんいろモザイク Pretty Days|work=[[Movie Walker]]|accessdate=2016-11-13}}</ref>
| その他 =
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}}
{{Infobox animanga/Footer
{{Infobox animanga/Footer
|ウィキプロジェクト= [[プロジェクト:漫画|漫画]]・[[プロジェクト:アニメ|アニメ]]
| ウィキプロジェクト = [[プロジェクト:漫画|漫画]]
|ウィキポータル= [[Portal:漫画|漫画]]・[[Portal:アニメ|アニメ]]
| ウィキポータル = [[Portal:漫画|漫画]]
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}}
『'''きんいろモザイク'''』(''kin-iro mosaic'')は、[[原悠衣]]による[[日本]]の[[4コマ漫画]]作品。[[芳文社]]『[[まんがタイムきららMAX]]』で2010年2 - 3月号掲載の後、2010年6月号から2020年5月号まで連載された。2020年7月号から2021年5月号まで同誌で連載された特別編『'''きんいろモザイク Best wishes.'''』についても本項で扱う。略称は「'''きんモザ'''」{{Efn|公式サイトのドメインなどに使われている。}}。
{{漫画}}
『'''きんいろモザイク'''』(''kin-iro mosaic'')は、[[原悠衣]]による[[日本]]の[[4コマ漫画]]作品。[[芳文社]]『[[まんがタイムきららMAX]]』で[[2010年]]2 - 3月号掲載の後、2010年6月号より連載中。略称は『'''きんモザ'''』。


== 概要 ==
== 概要 ==
[[イギリス]]で[[ホームステイ]]を通じて友人となった日英両国の少女達が成長後、[[日本]]で再会して繰り広げる物語を[[コメディ]]タッチで描
[[イギリス]]で[[ホームステイ]]を通じて友人となった日英両国の少女達が成長後、[[日本]]で再会して繰り広げる物語を[[コメディ]]タッチで描いた4コマ漫画<ref>[https://www.bbc.com/news/uk-england-wiltshire-44368853 The English B&B that is famous in Japan, ''BBC (Wiltshire) News'', 5 June 2018.]</ref>


2020年に単行本11巻分をもって本編としての連載を終了した後、本編後の時間軸を描いた特別編『Best wishes.』が単行本1冊分連載され、『Best wishes.』の連載終了をもって完全完結がアナウンスされた。
[[2012年]]12月に[[テレビアニメ]]化が発表され<ref>{{Cite web|url=http://natalie.mu/comic/news/81826|title=「きんいろモザイク」TVアニメ化、日英少女の交流コメディ|work=[[ナタリー (ニュースサイト)|コミックナタリー]]|date=2012-12-19|accessdate=2013-03-19}}</ref>、[[2013年]]7月から9月まで放送された。また、続編としてテレビアニメ第2期が[[2015年]]4月から6月まで放送され、[[2016年]]にはスペシャルエピソードが劇場上映された。詳細は[[#テレビアニメ]]節を参照。

2012年12月に[[テレビアニメ]]化が発表され<ref>{{Cite web|和書|url=https://natalie.mu/comic/news/81826|title=「きんいろモザイク」TVアニメ化、日英少女の交流コメディ|work=[[ナタリー (ニュースサイト)|コミックナタリー]]|date=2012-12-19|accessdate=2013-03-19}}</ref>、2013年に放送された第1期を皮切りに第2期、さらにスペシャルエピソード2本が制作された(詳細は後述)。


== あらすじ ==
== あらすじ ==
『'''きんいろモザイク'''』
イギリス・[[コッツウォルズ]]でホームステイをしていた'''大宮忍'''に、帰国からしばらく経った高校1年生のある日1通の[[国際郵便|エアメール]]が届く。差出人はイギリスで出会った少女、'''アリス・カータレット'''。なんと今度はアリスが日本に来るという。アリスと忍、クラスメイトの日本少女、'''小路綾'''と'''猪熊陽子'''、さらにもう1人のイギリス少女、'''九条カレン'''も加わり、5人は金色に輝く日々を過ごしていく。

イギリス・[[コッツウォルズ]]でホームステイをしていた'''大宮忍'''に、帰国からしばらく経った高校1年生のある日1通の[[国際郵便|エアメール]]が届く。差出人はイギリスで出会った少女、'''アリス・カータレット'''。なんと今度はアリスが日本に来るという。アリスと忍、クラスメイトの'''小路綾'''と'''猪熊陽子'''、さらにアリスを追ってイギリスから留学してきたもう1人の金髪少女'''九条カレン'''も加わり、5人は金色に輝く日々を過ごしていく。

『'''きんいろモザイク Best wishes.'''』

もえぎ高校を卒業し、いつもの面々もそれぞれの道を歩き始めることに。イギリスの大学へ進学する準備のため、アリスの実家での生活を始めた忍とアリスは高校時代のアリスが母に宛てたエアメールを発見する。二人はその手紙を読みながら懐かしの高校時代に思いを馳せるのだった。


== 登場人物 ==
== 登場人物 ==
日本人側の主要キャラの名前は[[京都市内の通り]]を元にしている<ref>{{Cite web |url=http://harablog55.jugem.jp/?eid=158 |title=ウラばなし |accessdate=2013-3-19 |author=[[原悠衣]] |date=2011-1-09 |work=Hara*Rira |archiveurl=https://web.archive.org/web/20140317175826/http://harablog55.jugem.jp/?eid=158 |archivedate=2014-3-17 }}</ref>。
日本人側の主要キャラの名前は[[京都市内の通り]]を元にしている<ref>{{Cite web|和書|url=http://harablog55.jugem.jp/?eid=158 |title=ウラばなし |accessdate=2013-3-19 |author=[[原悠衣]] |date=2011-1-09 |work=Hara*Rira |archiveurl=https://web.archive.org/web/20140317175826/http://harablog55.jugem.jp/?eid=158 |archivedate=2014-3-17 }}</ref>。


=== 主要人物===
=== 主要人物===
; 大宮 忍(おおみや しのぶ)
; {{Anchors|大宮忍}}大宮 忍(おおみや しのぶ)
: [[声優|声]] - [[西明日香]]
: [[声優|声]] - [[西明日香]]
: 血液型:A<ref name="blood1">{{Harvnb|漫画1巻|p=59}}</ref> / 誕生日:[[6月6日]]<ref name="sinobu1">{{Harvnb|きんいろモザイク画集|p=10}}</ref> / 星座:[[ふたご座]]{{sfn|漫画2巻|p=51}}
: [[血液型]]:[[ABO式血液|A型]]{{Sfn|漫画1巻|p=59}} / 誕生日:6月6日{{Sfn|きんいろモザイク画集|p=10}} / 星座:[[ふたご座]]{{sfn|漫画2巻|p=51}}
: 身長:155[[センチメートル|cm]]<ref name="sinobu1" /> / 県立もえぎ高校クラス:1年B組<ref name="class1">{{Harvnb|漫画1巻|p=81}}</ref>→2年A組<ref name="class2">{{Harvnb|漫画3巻|pp=52-53}}</ref>→3年A組
: 身長:155 [[センチメートル|cm]]{{Sfn|きんいろモザイク画集|p=10}} / 県立もえぎ高校クラス:1年B組{{Sfn|漫画1巻|p=81}} → 2年A組{{Sfn|漫画3巻|pp=52-53}} → 3年A組
: 本作の主人公。あだ名は「しの」と呼ばれ{{sfn|漫画1巻|p=11}}中学生の時にアリスの家にホームステイしていたという経験があり{{refn|group="注"|原作では説明程度だったが{{sfn|漫画1巻|p=13}}、アニメでは忍のホームステイの様子(滞在期間は約1週間)を描いている{{sfn|アニメ1話|loc=Aパート}}。}}、また陽子とは[[小学校]]から、綾とは[[中学校]]からの知り合いとして居続けている。黒い瞳に黒い髪([[濡烏|カラスの濡れ羽色]]と形容されることもある){{refn|group="注"|カラーイラストやアニメでは赤の混ざった茶色い瞳に濃い緑の入った黒い髪{{sfn|アニメ1話}}。}}をおかっぱにした典型的な日本人的外見で、時々「[[こけし]]」に喩えられる{{sfn|漫画1巻|p=11}}{{refn|group="注"|アリスに[[金太郎飴]]の断面を見せた際には「日本のものはみんなシノにそっくりだね!」と言われている{{sfn|漫画1巻|p=33}}{{sfn|アニメ8話}}。}}制服は[[ボレロ (衣服)|ボレロ]]をきちんと着用している。
: 本作の[[主人公]]{{Efn|作者はインタビューで「忍とアリスがセットで主人公」という考えを明かしている<ref>{{Cite web|和書|date=2020-04-27|url=https://media.comicspace.jp/archives/14802/2|title=【インタビュー】『きんいろモザイク』原悠衣「この作品のおかげで自分の世界も広がった」(ページ:2)|website=コミスペ!|accessdate=2020-10-15}}</ref>。}}。あだ名は「しの(シノ)」{{sfn|漫画1巻|p=11}}中学生の時にアリスの家にホームステイしていた経験があり{{efn|原作では説明程度だったが{{sfn|漫画1巻|p=13}}、アニメでは忍のホームステイの様子(滞在期間は約1週間)を描いている{{sfn|アニメ1話|loc=Aパート}}。}}、また陽子とは[[小学校]]から、綾とは[[中学校]]からの友人。黒い瞳に黒い髪{{efn|カラーイラストやアニメでは赤の混ざった茶色い瞳に濃い緑の入った黒い髪{{sfn|アニメ1話}}。}}をおかっぱにした外見で、時々「[[こけし]]」に喩えられる{{sfn|漫画1巻|p=11}}{{efn|アリスに[[金太郎飴]]の断面を見せた際には「日本のものはみんなシノにそっくりだね」と言われている{{sfn|漫画1巻|p=33}}{{sfn|アニメ8話}}。}}制服は[[ボレロ (衣服)|ボレロ]]をきちんと着用している。
: 物事にあまり動じない穏やかな性格、時に狙って冗談やあからさまな嘘を言ったり、相手をからかったり、逆に意図せずして周囲にのある言動を見せるもあって上記の「こけし」と合わせて一部の読者からは「鬼畜こけし」と呼ばれている<ref>{{Cite web |url=http://www.charapedia.jp/character/info/3899/ |title=大宮忍とは?(きんいろモザイク) |accessdate=2015-9-8 |author=賀見ぽんた |date=2014-11-19 |work=キャラペディア |publisher=エッグモード}}</ref><ref>{{Cite web |url=http://www.animatetimes.com/news/details.php?id=1437155270 |title=『きんモザ』鬼畜こけし店長降臨!? 西 明日香さんがアニメイト秋葉原店で一日店長に就任! |accessdate=2015-9-8 |date=2015-7-20 |work=アニメイトタイムズ |publisher=[[アニメイト]]}}</ref>、一方では感情的になることもあり、実際に綾の助言でアリスが金髪を黒く染めると言い出した際には「コラー!」と怒鳴る程に激怒していた<ref group ="注">その際に綾とアリスは驚愕し、陽子からは「珍しいシノが怒ったしかもコラ!って」と言われていた。</ref>。また、家族や友人などを問わずに誰に対しても常に[[敬語#丁寧語|丁寧語]]で接するため年齢の割に妙に落ち着いて見えており、高齢に見えることを指摘すると、落ち込んだりムキになって反論したしている{{sfn|漫画1巻|pp=51-58}}
: 物事にあまり動じない穏やかな性格だが、時に狙って冗談やあからさまな嘘を言っ相手をからかったり、逆に意図せずして周囲にのある言動を見せたりすこともある{{efn|上記の「こけし」と合わせて一部の読者からは「鬼畜こけし」と呼ばれている<ref>{{Cite web|和書|url=http://www.charapedia.jp/character/info/3899/ |title=大宮忍とは?(きんいろモザイク) |accessdate=2015-9-8 |author=賀見ぽんた |date=2014-11-19 |work=キャラペディア |publisher=エッグモード}}</ref><ref>{{Cite web|和書|url=https://www.animatetimes.com/news/details.php?id=1437155270 |title=『きんモザ』鬼畜こけし店長降臨!? 西 明日香さんがアニメイト秋葉原店で一日店長に就任! |accessdate=2015-9-8 |date=2015-7-20 |work=アニメイトタイムズ |publisher=[[アニメイト]]}}</ref>}}。家族や友人などを問わずに誰に対しても常に丁寧語で接するため年齢の割に妙に落ち着いて見られることもある。一方、綾の勧めでアリスが金髪黒く染めると言い出した際には激怒て止めているが、陽子曰くこのように怒るのは珍しいという
: [[外国]]に強い憧れを抱いており、海外旅行の番組を数日見ないでいるだけで禁断症状を発症するが、その感性はどこずれていて、また[[金髪]]少女をこよなく愛しており、自身も金髪にしようと考えているで{{sfn|漫画1巻|pp=31-32}}、実際に金髪の[[かつら (装身具)|かつら]]をつけたこともある。また、持っている私服の多くが非日常的な[[ドレス]]風の衣装だが{{sfn|漫画1巻|p=26}}、それらの衣装をアリスに着せて楽しんでいる{{sfn|漫画1巻|p=103}}。
: 外国に強い憧れを抱いており、海外旅行の番組を数日見ないでいるだけで禁断症状を発症するその影響か金髪少女をこよなく愛しており、自身も金髪にしようと考えているほどで{{sfn|漫画1巻|pp=31-32}}、実際に金髪のかつらをつけたこともある。また、持っている私服の多くが非日常的なドレス風の衣装だが{{sfn|漫画1巻|p=26}}、それらをアリスに着せて楽しんでいる{{sfn|漫画1巻|p=103}}。
: アリスと仲良くなったこときっかけで将来の夢は「[[通訳]]者」だと語っているが{{sfn|漫画1巻|p=39}}{{sfn|漫画2巻|p=87}}、実際は[[英語]]が苦手{{refn|group="注"|イギリスでアリスの家にホームステイしていた間もほとんど「ハロー」だけで乗り切っていた{{sfn|漫画1巻|p=13}}。}}友人や教師陣から心配されており、またその他の教科についても成績は良くない{{sfn|漫画1巻|p=19}}{{sfn|漫画1巻|p=28}}{{sfn|漫画2巻|p=34}}{{refn|group="注"|それでも一度だけ真剣に英語のテスト勉強に取り組んだことがあり、結果としてその英語のテストだけは最高点を取っていた{{sfn|漫画2巻|p=92}}。また、その際に真剣に取り組む姿や顔はカレンや綾も驚愕し、陽子からは「誰?」とツッコまれ、アリスからも「シノがシノじゃないみたい」と思われていた{{sfn|漫画2巻|pp=88-89}}。}}。
: アリスと仲良くなったこときっかけ[[通訳|通訳者]]が将来の夢だと語っているが{{sfn|漫画1巻|p=39}}{{sfn|漫画2巻|p=87}}、実際は[[英語]]が苦手{{efn|イギリスでアリスの家にホームステイしていた間もほとんど「ハロー」だけで乗り切っていた{{sfn|漫画1巻|p=13}}。}}なため友人や教師陣から心配されている。またその他の教科についても成績は良くない{{sfn|漫画1巻|p=19}}{{sfn|漫画1巻|p=28}}{{sfn|漫画2巻|p=34}}{{efn|それでも一度だけ真剣に英語のテスト勉強に取り組んだことがあり、結果としてその英語のテストだけは最高点を取っていた{{sfn|漫画2巻|p=92}}。また、その際に真剣に取り組む姿や顔はカレンや綾も驚愕し、陽子からは「誰」とツッコまれ、アリスからも「シノがシノじゃないみたい」と思われていた{{sfn|漫画2巻|pp=88-89}}。}}。
: 「[[かくれんぼ]]の際に気配を完全に消せる」、「[[ドレス]]の縫製」、「低速ながら同じペースで2、3時間は走り続けられる{{sfn|漫画1巻|p=48}}」と数多くの特技を持っている。
: 「[[かくれんぼ]]の際に気配を完全に消せる」、「[[ドレス]]の縫製」、「低速ながら同じペースで2、3時間は走り続けられる{{sfn|漫画1巻|p=48}}」と数多くの特技を持っている。
: また、本人曰く[[日本における携帯電話|携帯電話]]を所持していないとのことだが、その一方ではお使いへ行くアリスに携帯電話を持たせている描写がある。
: また、本人曰く[[日本における携帯電話|携帯電話]]を所持していないが、お使いへ行くアリスに携帯電話を持たせている描写がある。
: プレゼントを選ぶ際のセンスがズレていて、相手の好きなものというよりも自分の好きなものを渡してしまう傾向があり、クリスマスの時にアリスにイギリスで拾った[[石]]{{sfn|漫画2巻|p=118}}{{refn|group="注"|当のアリスからは内心で「どうしよういらない。でも…シノからのプレゼントだし」と困惑されていた{{sfn|漫画2巻|p=118}}。}}、17歳の誕生日にイギリスのガイドブックをプレゼントしていた{{sfn|漫画7巻|p=28}}。
: プレゼントを選ぶ際のセンスがズレていて、相手の好きなものというよりも自分の好きなものを選んでしまう傾向があり、クリスマスの時にアリスにイギリスで拾った[[石]]{{sfn|漫画2巻|p=118}}{{efn|当のアリスからは内心で「どうしよういらない。でも…シノからのプレゼントだし」と困惑されていた{{sfn|漫画2巻|p=118}}。}}、17歳の誕生日にイギリスのガイドブックをプレゼントしていた{{sfn|漫画7巻|p=28}}。
: 高校卒業後、苦手だった英語を克服し渡英。アリスが通う大学への留学を果たした。
:
:
; アリス・カータレット(Alice Cartelet)
; {{Vanc|アリス・カータレット|アリスカータレット}}({{lang|en|Alice Cartelet}})
: 声 - [[田中真奈美]]
: 声 - [[田中真奈美]]
: 血液型:A型<ref name="blood1" /> / 誕生日:[[4月5日]]<ref name="alice1">{{Harvnb|きんいろモザイク画集|p=18}}</ref> / 星座:[[おひつじ座]]{{sfn|漫画2巻|p=51}}
: 血液型:A型{{Sfn|漫画1巻|p=59}} / 誕生日:4月5日{{Sfn|きんいろモザイク画集|p=18}} / 星座:[[おひつじ座]]{{sfn|漫画2巻|p=51}}
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: 身長:139 cm{{Sfn|きんいろモザイク画集|p=18}} / 県立もえぎ高校クラス:1年B組{{Sfn|漫画1巻|p=81}} → 2年C組{{Sfn|漫画3巻|pp=52-53}} → 3年A組
: 以前にイギリスの自宅{{refn|group="注"|アリスの生家のモデルとなった場所は[[イギリス]]の[[コッツウォルズ]]地方にある[[バイブリー]]であると公式に認定されている<ref name="w.ascii">{{Cite web |url=http://weekly.ascii.jp/elem/000/000/343/343962/ |title=『ハロー!!きんいろモザイク』限定ボイスの聴取難易度が高すぎる |accessdate=2017-2-25 |date=2015-6-7 |work=[[週刊アスキー]] |publisher=[[KADOKAWA]]}}</ref><ref name="KAI-YOU">{{Cite web |url=http://kai-you.net/article/17221 |title=『きんいろモザイク』聖地イギリスをめぐるツアー、お値段は30万円! |accessdate=2015-9-8 |date=2015-5-27 |work=KAI-YOU |publisher=カイユウ}}</ref><ref name="cantour">{{Cite web |url=http://pkg.cantour.co.jp/detail.php?id=2019998&hf=1 |title=《ハロー!!きんいろモザイク公認》イギリス・コッツウォルズ地方を巡るツアー5日間 |accessdate=2017-2-21 |date=2015-5-25 |work=CANツアー |publisher=シイ.エイ.エヌ. |archiveurl=https://web.archive.org/web/20150525162631/http://pkg.cantour.co.jp/detail.php?id=2019998&hf=1 |archivedate=2015-5-25 }}</ref>。}}にホームステイしていた忍を慕って日本にやっきた少女。髪の色はストロベリーブロンドで、目は青でウェーブのかかった[[ツインテール]]をしており、かつて忍がホームステイ中にプレゼントした[[簪]]を常に挿しているが、制服のブラウスの上からピンク色の[[カーディガン]]を着ており、夏服ではこのカーディガンを腰に巻いている。また登場人物の中では非常に小柄な体格をしており、そのことに[[コンプレックス]]を抱いている{{sfn|漫画1巻|p=18}}<ref group="注">背を伸ばしたいと考えて忍達に相談していたり、背が低いために陽子の弟と妹である空太と美月からは下に見られて年下扱いを受けた上に「アリスちゃん」と呼ばれている。</ref>
: 以前にイギリスの自宅{{efn|アリスの生家のモデルとなった場所は[[イギリス]]の[[コッツウォルズ]]地方にある[[バイブリー]]であると公式に認定されている<ref name="w.ascii">{{Cite web|和書|url=https://weekly.ascii.jp/elem/000/002/633/2633972/?r=1 |title=『ハロー!!きんいろモザイク』限定ボイスの聴取難易度が高すぎる |accessdate=2017-2-25 |date=2015-6-7 |work=[[週刊アスキー]] |publisher=[[KADOKAWA]]}}</ref><ref name="KAI-YOU">{{Cite web|和書|url=https://kai-you.net/article/17221 |title=『きんいろモザイク』聖地イギリスをめぐるツアー、お値段は30万円! |accessdate=2015-9-8 |date=2015-5-27 |work=KAI-YOU |publisher=カイユウ}}</ref><ref name="cantour">{{Cite web|和書|url=http://pkg.cantour.co.jp/detail.php?id=2019998&hf=1 |title=《ハロー!!きんいろモザイク公認》イギリス・コッツウォルズ地方を巡るツアー5日間 |accessdate=2017-2-21 |date=2015-5-25 |work=CANツアー |publisher=シイ.エイ.エヌ. |archiveurl=https://web.archive.org/web/20150525162631/http://pkg.cantour.co.jp/detail.php?id=2019998&hf=1 |archivedate=2015-5-25 }}</ref>。}}にホームステイしていた忍を慕って日本にホームステイしいる{{sfn|漫画1巻|p=3}}少女。目は青、髪はストロベリーブロンドでウェーブのかかった[[ツインテール]]かつて忍がホームステイ中にプレゼントした[[簪]]を常に挿し、制服のブラウスの上からピンク色の[[カーディガン]]を着ており、夏服ではこのカーディガンを腰に巻いている。また登場人物の中では非常に小柄、そのことに[[コンプレックス]]を抱いている{{sfn|漫画1巻|p=18}}{{Efn|背を伸ばしたいと考えて忍達に相談していたり、背が低いために陽子の弟と妹である(=年下である)空太と美月からは年下扱いを受けた上に「アリスちゃん」と呼ばれ、下に見られている。}}
: 真面目な性格をしており、綾と同様に成績も優秀で、イギリスでありながら日本語の読み書きが出来たり、ほとんどのテストで高得点を取る程だが、逆に綾と同様に運動だけは苦手で、体育の授業でも走り終わった後はすぐにヘトヘトになっていた{{sfn|漫画1巻|pp=43-50}}。また、日本が大好きで、日本の[[風習]]をこよなく愛しており、日本の文化や作法などに日本人である忍や綾よりもむしろ精通している。
: 真面目な性格かつ成績も優秀で、イギリス生まれイギリス育ちでありながら[[日本語]]の読み書きもでき、ほとんどのテストで高得点を取ってい。一方で運動だけは苦手で、体育の授業でも走り終わった後はすぐにヘトヘトになっていた{{sfn|漫画1巻|pp=43-50}}。
: 日本が大好きで、日本の[[風習]]をこよなく愛しており、日本の文化や作法などには[[日本人]]である忍や綾よりもむしろ精通している。
: ただ人見知りなところがあり、あまり親しくない人から突然声を掛けられたりすると日本語が解らないフリをしてしまう。また、忍が大好きであるがに忍の言動に対してはほぼ無条件で賛意を示すが、忍が自らの髪を金髪に染めたいと話した際には正面から「似合わないよ」と言い切ったり、「No!金髪!」と反対もしていた{{sfn|漫画1巻|pp=31-32}}。
: 人見知りなところがあり、あまり親しくない人から突然声を掛けられたりすると日本語が解らないふりでやり過ごそうとしてしまう。また、忍が大好きであるがゆえに忍の言動に対してはほぼ無条件で賛意を示すが、忍が自らの髪を金髪に染めたいと話した際には正面から「似合わないよ」と言い切ったり、「No! 金髪」と反対もしていた{{sfn|漫画1巻|pp=31-32}}。
: カレンが来日してからは忍の興味が自身より「外国人」らしいカレンに傾きつつあるために彼女と張り合おうとすることもあるが{{sfn|漫画1巻|pp=80-84}}、そのカレンに対しては昔は自分よりも小さかったということもあって度々お姉ちゃんぶることがある。また、部活動は行っておらず、本人は「シノ部」なる部活(実質的に忍のファンクラブ)を立ち上げてその部長を務めていると称しており{{sfn|漫画1巻|p=92}}、また忍と同様に携帯電話を所持していないが、一人でお使いに行く時には自身を心配する忍によって持たされていることがある。
: カレンが来日してからは忍の興味が自身より「外国人」らしいカレンに傾きつつあるために彼女と張り合おうとすることもあるが{{sfn|漫画1巻|pp=80-84}}、そのカレンに対しては昔は自分よりも小さかったということもあって度々お姉ちゃんぶることがある。
: 忍と出会った当初はやたらと積極的に接してくる彼女のことを苦手としていたが、言葉がお互いに通じないにも関わらずコミュニケーションを取ることに成功して一気に打ち解け、日本並びに忍のことが大好きになる{{sfn|アニメ1話|loc=Aパート}}{{efn|ほぼ「ハロー」や「コンニチハ」、「アリガト」のみで成立していた{{sfn|アニメ1話|loc=Aパート}}。}}。それゆえ2人の仲にはこだわりが大きく、忍が他の女性に親しく接している時や逆に親しく話しかけられている時には強い嫉妬心で攻撃的な姿勢を見せることもある{{sfn|漫画1巻|pp=80-84}}{{sfn|漫画1巻|pp=13-15}}{{sfn|漫画2巻|pp=81-82}}。また、部活動には加入していないが、本人は「シノ部」なる非公認の部活(実質的に忍のファンクラブ)を立ち上げてその部長を務めていると称している{{sfn|漫画1巻|p=92}}。
: 忍との仲を異常なまでに拘っており、そのために彼女がカレンに見とれていた際には嫉妬心を剥き出しにしたり{{sfn|漫画1巻|pp=80-84}}、カレンが忍へのプレゼントとして外国の切手を選んだことで忍から感激された時には忍の欲しい物を察することが出来なかった自分を嘆きつつも忍に対して「シノは…カレンの方が好きなの!?」と泣き叫んだり{{sfn|漫画2巻|pp=81-82}}、時には忍から慕われているという理由で烏丸に嫉妬したこともある{{sfn|漫画1巻|pp=13-15}}。また、カレンとの仲も大切に思っており、前述のように忍のことでカレンに嫉妬しながらも彼女に対しても好きであることを告げている{{sfn|漫画2巻|p=84}}。
: 一方でカレンとの仲も大切に思っており、前述のように忍のことでカレンに嫉妬しながらも彼女に対しても好きであることを告げている{{sfn|漫画2巻|p=84}}。
: ホームステイにやって来た忍と出会い、出会った当初はやたらと積極的に接してくる彼女のことを苦手としていたが、ホームステイ期間中に言葉がお互いに通じないにも関わらずにコミュニケーションを取ることに成功して一気に打ち解け、日本並びに忍のことが大好きになる{{sfn|アニメ1話|loc=Aパート}}{{refn|group="注"|ほぼ「ハロー」や「コンニチハ」、「アリガト」のみで成立していた{{sfn|アニメ1話|loc=Aパート}}。}}。その後、忍が帰国した後は日本語を勉強し、忍達との会話も問題なくこなせてしまう程の流暢なレベルにまで身に付けて成長する。その後は日本に留学し、忍が通う県立もえぎ高校に転入すると同時に彼女の家にホームステイする{{sfn|漫画1巻|p=3}}。
: 高校卒業後はイギリスへ帰国し、忍と同じ大学に通っている。
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; 小路 綾(こみち あや)
; 小路 綾(こみち あや){{Anchors|小路綾}}
: 声 - [[種田梨沙]]
: 声 - [[種田梨沙]]
: 血液型:A型<ref name="blood1" /> / 誕生日:[[9月15日]]<ref name="aya1">{{Harvnb|きんいろモザイク画集|p=26}}</ref> / 星座:[[おとめ座]]
: 血液型:A型{{Sfn|漫画1巻|p=59}} / 誕生日:9月15日{{Sfn|きんいろモザイク画集|p=26}} / 星座:[[おとめ座]]
: 身長:159cm<ref name="aya1" /> / 県立もえぎ高校クラス:1年B組<ref name="class1" />→2年A組<ref name="class2" />→3年A組
: 身長:159 cm{{Sfn|きんいろモザイク画集|p=26}} / 県立もえぎ高校クラス:1年B組{{Sfn|漫画1巻|p=81}} → 2年A組{{Sfn|漫画3巻|pp=52-53}} → 3年A組
: 忍のクラスメイトで、忍や陽子の中学校からの友。黒髪(濃い青髪)の[[ツインテール]]で、制服のブラウスの上から紺色の[[セーター]](夏服時は同じく紺色の[[ベスト]])を着ている。
: 忍のクラスメイトで、忍や陽子の中学校からの友。黒髪(濃い青髪)の[[ツインテール]]で、制服のブラウスの上から紺色の[[セーター]](夏服時は同じく紺色の[[ベスト]])を着ている。
: 真面目な性格をしており、アリスと同様に頭が良く成績優秀ではあるが、一方では音楽や運動が苦手で{{sfn|漫画2巻|p=3}}{{sfn|漫画1巻|p=45}}、音楽の授業が終わった際には落ち込みながら「歌なんて」と何回も呟いていたり、体育の授業に対しては存在自体が無くなってしまえばいとさえ思っている{{sfn|漫画1巻|p=45}}。また、他の4人に対して模範的な態度を示そうと努めているが、早とちりしがちつおっちょこちょいな面も多く、スカートの下に[[タイツ]]を履き忘れたり{{sfn|漫画1巻|p=37}}、言葉を噛んだりすることがある{{sfn|漫画1巻|p=19}}。
: 真面目な性格をしており、頭が良く成績優秀ではあるが、音楽や運動が苦手で{{sfn|漫画2巻|p=3}}{{sfn|漫画1巻|p=45}}、音楽の授業が終わった際には落ち込みながら「歌なんて」と何回も呟いていたり、体育の授業に対しては存在自体が無くなってしまえばいとさえ思っている{{sfn|漫画1巻|p=45}}。また、他の4人に対して模範的な態度を示そうと努めているが、早とちりしがちつおっちょこちょいな面も多く、スカートの下に[[タイツ]]を履き忘れたり{{sfn|漫画1巻|p=37}}、言葉を噛んだりすることがある{{sfn|漫画1巻|p=19}}。
: 普段は優しく、忍や他の人達から勉強を教えてほしいと言われた際にはしっかりと最後まで教えてあげるなどしているが、反面では忍に対して厳しい面もあり、テストの点数が悪かったにも関わらずに余裕を見せている彼女を叱ったり、時には忍が悪い点を取ったにも関わらずに怒らないでむしろ甘やかす烏丸に対してもその事を咎めたこともある{{sfn|漫画2巻|p=34}}。また、かなりの寂しがり屋で、両親が旅行でいない時に忍達に家に泊まりに来るように誘ったり{{sfn|漫画2巻|p=17}}<ref group="注">その際に人見知りに素直に言えず、最初は忍達に泊まりに来るように伝えられなかったが、直後に涙目になりながら陽子を引き留めることで泊まりに来ることを了承させている{{sfn|漫画2巻|p=17}}。また、陽子からは「心細いならそう言えよ」とツッコまれていた{{sfn|漫画2巻|p=17}}。</ref>、彼女達が別室で怖い話をしていた際も一人だけでいるのが嫌だと感じて怖い話をしていると分かっていながらもわざわざ輪に入ろうとしていた{{sfn|漫画2巻|p=23}}反面では泊まりに来る忍達を迎えるために寒い中であるにも関わらずに外でずっと待っているなどの心優しい一面や前述のことをカレンに見抜かれて忍に言われた際には赤面しながら「来るのが遅くて心配してなんかいないんだからね」と発言するなどの友達想いつ恥ずかしがり屋な一面も見せている{{sfn|漫画2巻|p=19}}。
: かなりの寂しがり屋で、両親が旅行でいない時に忍達に家に泊まりに来るように誘ったり{{sfn|漫画2巻|p=17}}{{efn|その際に人見知りゆえに素直に言えず、最初は忍達に泊まりに来るように伝えられなかったが、直後に涙目になりながら陽子を引き留めることで泊まりに来ることを了承させている{{sfn|漫画2巻|p=17}}。また、陽子からは「心細いならそう言えよ」とツッコまれていた{{sfn|漫画2巻|p=17}}。}}、彼女達が別室で怖い話をしていた際も一人だけでいるのが嫌だと感じて怖い話をしていると分かっていながらもわざわざ輪に入ろうとしていた{{sfn|漫画2巻|p=23}}反面では泊まりに来る忍達を迎えるために寒い中であるにも関わらずに外でずっと待っているなどの心優しい一面や前述のことをカレンに見抜かれて忍に言われた際には赤面しながら「来るのが遅くて心配してなんかいないんだからね」と発言するなどの友達想いつ恥ずかしがり屋な一面も見せている{{sfn|漫画2巻|p=19}}。
: 料理の腕に関して最初は陽子やカレン、アリスから「あまり美味く感じない」と評価されていたものの{{sfn|漫画1巻|p=108}}、以降も練習して徐々に腕をあげており、後に陽子からは「美味しい」と評されるまでに至り{{sfn|漫画2巻|p=73}}、忍がティーパーティーをしたいと言い出した際には忍達におかし作りの指導を担当していた。
: 料理の腕に関して最初は陽子やカレン、アリスから「あまり美味く感じない」と評価されていたものの{{sfn|漫画1巻|p=108}}、以降も練習して徐々に腕をあげており、後に陽子からは「美味しい」と評されるまでに至り{{sfn|漫画2巻|p=73}}、忍がティーパーティーをしたいと言い出した際には忍達にお菓子作りの指導を担当していた。
: 恋愛もの全般が大好きな乙女な一面があり{{sfn|漫画1巻|p=41}}、ちょっとしたことで赤面することが多く{{sfn|漫画1巻|p=41}}{{sfn|漫画1巻|p=94}}{{Sfn|漫画3巻|pp=43-44}}、つ泣き虫な面もあるが{{sfn|漫画4巻|p=9}}、一方では暴走する癖もあり、追い詰められると明らかに胡散臭い対策でも信じて実行してしまう{{sfn|漫画4巻|p=10}}。また、中学時代に[[転学|転校]]を経験しており、忍や陽子によると転校直後は人見知りが激しく、積極的に話しかけてきた陽子の側にずっといたり、服の裾を掴むなど、捨てられた子犬のような状態であった話して本人は激しく否定している{{sfn|漫画1巻|pp=88-89}}。
: 恋愛もの全般が大好きな乙女な一面があり{{sfn|漫画1巻|p=41}}、ちょっとしたことで赤面することが多く{{sfn|漫画1巻|p=41}}{{sfn|漫画1巻|p=94}}{{Sfn|漫画3巻|pp=43-44}}、つ泣き虫な面もあるが{{sfn|漫画4巻|p=9}}、一方では暴走する癖もあり、追い詰められると明らかに胡散臭い対策でも信じて実行してしまう{{sfn|漫画4巻|p=10}}。また、中学時代に[[転学|転校]]を経験しており、忍や陽子によると転校直後は人見知りが激しく、積極的に話しかけてきた陽子の側にずっといたり、服の裾を掴むなど、捨てられた子犬のような状態であったという。だが本人はく否定している{{sfn|漫画1巻|pp=88-89}}。
: 陽子に話の流れで「俺の嫁になれ!」と言われて赤面したり{{sfn|漫画1巻|p=41}}、陽子と並んでいるときに同じ状況の夫婦を見てどぎまぎしたり{{sfn|漫画1巻|p=66}}、陽子がイギリスへ移住するということを考えただけで泣いたり{{sfn|漫画1巻|p=76}}、陽子に褒められて赤面したり満面の笑みを浮かべたり{{sfn|漫画1巻|p=94}}{{sfn|漫画1巻|p=107}}、陽子がラブレターに見える手紙{{refn|group="注"|忍によるイタズラ{{sfn|漫画1巻|p=102}}。}}をもらったことに動揺したり{{sfn|漫画1巻|p=96-101}}、美形の陽子が出てくる夢を見たり{{sfn|漫画3巻|p=18}}、陽子とのツーショット写真を貰うためにお金を出そうしたりする{{sfn|漫画4巻|p=49}}。そのため、忍たち(特にカレン)からはよくからかわれている<ref>{{Harvnb|漫画2巻|p=50}}、{{Harvnb|漫画3巻|p=16、24、44}}、他。</ref>。
: 陽子に話の流れで「俺の嫁になれ」と言われて赤面したり{{sfn|漫画1巻|p=41}}、陽子と並んでいるときに同じ状況の夫婦を見てどぎまぎしたり{{sfn|漫画1巻|p=66}}、陽子がイギリスへ移住するということを考えただけで泣いたり{{sfn|漫画1巻|p=76}}、陽子に褒められて赤面したり満面の笑みを浮かべたり{{sfn|漫画1巻|p=94}}{{sfn|漫画1巻|p=107}}、陽子がラブレターに見える手紙{{efn|忍によるイタズラ{{sfn|漫画1巻|p=102}}。}}をもらったことに動揺したり{{sfn|漫画1巻|p=96-101}}、美形の陽子が出てくる夢を見たり{{sfn|漫画3巻|p=18}}、陽子とのツーショット写真を貰うためにお金を出そうしたりする{{sfn|漫画4巻|p=49}}。そのため、忍たち(特にカレン)からはよくからかわれている<ref>{{Harvnb|漫画2巻|p=50}}、{{Harvnb|漫画3巻|p=16、24、44}}、他。</ref>。
: 陽子を前にすると[[ツンデレ]]が加速しがちになってしまう{{Sfn|英語レッスン|p=7}}。
: 陽子を前にすると[[ツンデレ]]が加速しがちになってしまう{{Sfn|英語レッスン|p=7}}。
: 5人の中では身長は平均的であるが、発育のいい陽子とは違って自身の[[貧乳]]と童顔にコンプレックスを感じており、中学生に間違われることもある{{sfn|漫画2巻|pp=61-62}}{{Sfn|漫画3巻|p=70}}。
: 5人の中では身長は平均的であるが、発育のいい陽子とは違って自身の[[貧乳]]と童顔にコンプレックスを感じており、中学生に間違われることもある{{sfn|漫画2巻|pp=61-62}}{{Sfn|漫画3巻|p=70}}。
: 高校卒業後は陽子、カレンと同じ大学へ進学し、陽子とはルームシェアをしている。
:また掲載誌である『まんがタイムきららMAX』2014年10月号にて容姿が似て共に種田梨沙が演じる『[[ご注文はうさぎですか?]]』のリゼ / 天々座理世と表紙を飾ったこともある<ref>[http://www.dokidokivisual.com/magazine/max/book/index.php?mid=400 まんがタイムきらら MAXバックナンバー:2014年10月号]</ref>。
: 同じく『まんがタイムきららMAX』に掲載されている『[[ご注文はうさぎですか?]]』のリゼ / 天々座理世とは青みがかったツインテールや共に種田梨沙が声を担当していることなど共通点が多く、同誌創刊10周年記念号となる2014年10月号では並んで表紙を飾ったこともある<ref>[http://www.dokidokivisual.com/magazine/max/book/index.php?mid=400 まんがタイムきらら MAXバックナンバー:2014年10月号]</ref>。
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; 猪熊 陽子(いのくま ようこ)
; {{Anchors|猪熊陽子}}猪熊 陽子(いのくま ようこ)
: 声 - [[内山夕実]]
: 声 - [[内山夕実]]
: 血液型:O<ref name="blood1" /> / 誕生日:[[8月20日]]<ref name="yoko1">{{Harvnb|きんいろモザイク画集|p=32}}</ref> / 星座:[[しし座]]
: 血液型:[[ABO式血液|O型]]{{Sfn|漫画1巻|p=59}} / 誕生日:8月20日{{Sfn|きんいろモザイク画集|p=32}} / 星座:[[しし座]]
: 身長:163cm<ref name="yoko1" /> / 県立もえぎ高校クラス:1年B組<ref name="class1" />→2年C組<ref name="class2" />→3年A組
: 身長:163 cm{{Sfn|きんいろモザイク画集|p=32}} / 県立もえぎ高校クラス:1年B組{{Sfn|漫画1巻|p=81}} → 2年C組{{Sfn|漫画3巻|pp=52-53}} → 3年A組
: 忍のクラスメイト。茶に近い赤髪(地毛)の[[ショートヘア]]と[[八重歯]]で、制服はボレロとリボンを省略しており、冬になるとグレーのカーディガンを着用する。また、忍とは小学校から、綾とは中学校からの知り合いとして居続けており<ref group="注">忍のことは勇の頼みもあってしっかりと支え続け、綾のことは積極的に話し掛けた上で常にリードし続けており、それ故に忍や綾からは色々と頼りにされてアリスやカレンからもその優しい部分を大いに評価されている{{要出典|date=2016年11月}}。</ref>、勇からは妹のような存在であると称されている{{要出典|date=2016年11月}}。
: 忍のクラスメイト。茶に近い赤髪(地毛)の[[ショートヘア]]と[[八重歯]]が特徴。制服はボレロとリボンを省略しており、冬になるとグレーのカーディガンを着用する。また、忍とは小学校から、綾とは中学校からの知り合いとして居続けており{{Efn|忍のことは勇の頼みもあってしっかりと支え続け、綾のことは積極的に話し掛けた上で常にリードし続けており、それ故に忍や綾からは色々と頼りにされてアリスやカレンからもその優しい部分を大いに評価されている{{要出典|date=2016年11月}}。}}、勇からは妹のような存在であると称されている{{Sfn|漫画3巻|p=45、第1期第5話「おねえちゃんといっしょ」}}。
: 身長は5人の中では一番高く、スタイルも良いが、一方では雑な面があり、食欲が旺盛であるためによく[[弁当#その他|早弁]]をしたりする{{sfn|漫画1巻|p=37}}。
: 身長は5人の中では一番高く、スタイルも良いが、一方では雑な面があり、食欲が旺盛であるためによく[[弁当#派生した表現|早弁]]をしたりする{{sfn|漫画1巻|p=37}}。
: 他の4人を始めとしてツッコミを担当することが多く、忍には[[円グラフ]]に表わすとツッコミが100%と評価されたが{{sfn|漫画2巻|p=46}}{{refn|group ="注"|カレンには半分(50%)は優しさでできていると評されている{{sfn|漫画2巻|p=50}}。}}、逆に綾に対してはたまに歯に衣着せぬ言い方をすることがある。また、弟である空太と妹である美月がおり、二人の嘘に振りまわされながらも可愛がっている{{sfn|漫画2巻|p=98}}。
: 他の4人を始めとしてツッコミを担当することが多く、忍には[[円グラフ]]に表わすとツッコミが100%と評価されたが{{sfn|漫画2巻|p=46}}{{efn|カレンには半分(50%)は優しさでできていると評されている{{sfn|漫画2巻|p=50}}。}}、逆に綾に対してはたまに歯に衣着せぬ言い方をすることがある。また、弟である空太と妹である美月がおり、二人の嘘に振りまわされながらも可愛がっている{{sfn|漫画2巻|p=98}}。
: 高校卒業後は綾、カレンと同じ大学へ進学し、綾とはルームシェアをしている。
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; 九条 カレン(九条 可憐{{sfn|漫画1巻|p=82}})(くじょう かれん)(Karen Kujo)
; {{Anchors|九条カレン|九条可憐}}九条 カレン(九条 可憐{{sfn|漫画1巻|p=82}} / くじょう かれん
: 声 - [[東山奈央]]
: 声 - [[東山奈央]]
: 血液型:AB<ref name="karen1">{{Harvnb|きんいろモザイク画集|p=42}}</ref> / 誕生日:[[12月1日]]<ref name="karen1" /> / 星座:[[いて座]]
: 血液型:[[ABO式血液|AB型]]{{Sfn|きんいろモザイク画集|p=42}} / 誕生日:12月1日{{Sfn|きんいろモザイク画集|p=42}} / 星座:[[いて座]]
: 身長:150cm<ref name="karen1" /> / クラス:県立もえぎ高校1年A組<ref name="class1" />→2年A組<ref name="class2" />→3年B組
: 身長:150 cm{{Sfn|きんいろモザイク画集|p=42}} / クラス:県立もえぎ高校1年A組{{Sfn|漫画1巻|p=81}} → 2年A組{{Sfn|漫画3巻|pp=52-53}} → 3年B組
: アリスと仲良しである[[幼馴染]]で、日本に留学した彼女を追って留学して忍やアリス達と同じ県立もえぎ高校に転校してきた少女{{sfn|漫画1巻|p=80}}。金髪のロングヘアーで、ややツリ目な灰色の瞳を持ち{{sfn|漫画1巻|p=78}}<ref group ="注">カラーイラストやアニメでは紫。</ref>、前髪には[[ヘアピン]]をX字にして付けているが、制服のブラウスの上から[[イギリスの国旗|ユニオンジャック]]の模様の[[パーカー (衣類)|パーカー]]を羽織っており、夏服時はデザインの異なるノースリーブのパーカーを着用している。
: アリスと仲良しである[[幼馴染]]で、日本に留学した彼女を追って留学して忍やアリス達と同じ県立もえぎ高校に転校してきた少女{{sfn|漫画1巻|p=80}}。金髪のロングヘアーで、ややツリ目な灰色の瞳を持ち{{sfn|漫画1巻|p=78}}{{Efn|カラーイラストやアニメでは紫。}}、前髪には[[ヘアピン]]をX字にして付けているが、制服のブラウスの上から[[イギリスの国旗|ユニオンジャック]]の模様の[[パーカー (衣類)|パーカー]]を羽織っており、夏服時はデザインの異なるノースリーブのパーカーを着用している。
: 明るく屈託の無い性格で、日本の学校生活にもすぐに順応した{{sfn|漫画1巻|pp=87-94}}。
: 明るく屈託の無い性格で、日本の学校生活にもすぐに順応した{{sfn|漫画1巻|pp=87-94}}。
: 日本人の父親とイギリス人の母親を持つ[[混血#日本社会における混血|ハーフ]]として生まれており、また日本での住まいとして[[マンション]]を一棟まるごと借り切っている{{sfn|漫画2巻|p=18}}。
: [[日本人]]の父親と[[イギリス人]]の母親を持つ[[混血#日本国内における混血|ハーフ]]として生まれており、また日本での住まいとして[[マンション]]を一棟まるごと借り切っている{{sfn|漫画2巻|p=18}}。
: 日本に対する常識や考え方がズレている面があり、一人で[[ラーメン]]を食べに行った際にラーメンを「ホットでお願いします」と注文していた{{sfn|漫画1巻|p=113}}。
: 日本に対する常識や考え方がズレている面があり、一人で[[ラーメン]]を食べに行った際にラーメンを「ホットでお願いします」と注文していた{{sfn|漫画1巻|p=113}}。
: 高校卒業後は綾、陽子と同じ大学へと進学している。


=== 県立もえぎ高校 ===
=== 県立もえぎ高校 ===
{{出典の明記|date=2017年1月|section=1}}
メインキャラクターが通う[[高等学校|高校]]で[[男女共学]]。学校名は劇場版で設定された。
メインキャラクターが通う[[高等学校|高校]]で[[男女共学]]。学校名は劇場版で設定された。
; 烏丸 さくら(からすま さくら)
; 烏丸 さくら(からすま さくら)
: 声 - [[佐藤聡美]]
: 声 - [[佐藤聡美]]
: 血液型:B<ref name="teacher2">{{Harvnb|きんいろモザイク画集|p=58}}</ref> / 誕生日:[[10月19日]]<ref name="teacher2" /> / 星座:[[てんびん座]]{{sfn|漫画2巻|p=58}}
: 血液型:[[ABO式血液|B型]]{{Sfn|きんいろモザイク画集|p=58}} / 誕生日:10月19日{{Sfn|きんいろモザイク画集|p=58}} / 星座:[[てんびん座]]{{sfn|漫画2巻|p=58}}
: 身長:160 cm{{Sfn|きんいろモザイク画集|p=58}}
: 身長:160cm<ref name="teacher2" />
: 1年次は1年B組{{sfn|漫画1巻|p=13}}、2年次は2年C組<ref name="teacher1">{{Harvnb|漫画3巻|p=61}}</ref>、3年次は3年B組。
: 1年次は1年B組{{sfn|漫画1巻|p=13}}、2年次は2年C組{{Sfn|漫画3巻|p=61}}、3年次は3年B組。
: 英語の教科を担当している女性教師。[[眼鏡]]を掛けており、夏の時期を除いて常に高校時代の[[ジャージー (衣類)|ジャージ]]を着用している{{sfn|漫画1巻|p=44}}{{sfn|漫画1巻|p=119}}{{refn|group="注"|本人曰く「フィット感が安心する」{{sfn|漫画1巻|p=119}}。}}。また、基本「烏丸先生」と呼ばれているが、陽子からは「からすちゃん」と呼ばれている{{sfn|漫画1巻|p=44}}。
: 英語の教科を担当している女性教師。[[眼鏡]]を掛けており、夏の時期を除いて常に高校時代の[[ジャージー (衣類)|ジャージ]]を着用している{{sfn|漫画1巻|p=44}}{{sfn|漫画1巻|p=119}}{{efn|本人曰く「フィット感が安心する」{{sfn|漫画1巻|p=119}}。}}。また、基本的に「烏丸先生」と呼ばれているが、陽子からは「からすちゃん」と呼ばれている{{sfn|漫画1巻|p=44}}。
: 柔らかな物腰で、生徒からの人気が高く、忍からも尊敬されているが{{sfn|漫画1巻|p=14}}、一方ではやや天然な面もあり{{sfn|漫画2巻|p=33}}、時には通訳者になりたいと語る忍を心配しつつも密かに応援するなどの優しさや、彼女が英語のテストで高得点を取った際には真っ先に感動して涙を流すなどの涙もろい一面もある{{sfn|漫画2巻|p=92}}。
: 柔らかな物腰で、生徒からの人気が高く、忍からも尊敬されているが{{sfn|漫画1巻|p=14}}、一方ではやや天然な面もあり{{sfn|漫画2巻|p=33}}、時には通訳者になりたいと語る忍を心配しつつも密かに応援するなどの優しさや、彼女が英語のテストで高得点を取った際には真っ先に感動して涙を流すなどの涙もろい一面もある{{sfn|漫画2巻|p=92}}。
: 忍の憧れの対象であるためにアリスから一方的にライバル視されることがあるが{{sfn|漫画1巻|p=14}}{{sfn|漫画2巻|p=35}}、自身の飼っている[[ウサギ]]には「アリス」と名付けており、溺愛している{{sfn|漫画2巻|p=36}}。
: 忍の憧れの対象であるためにアリスから一方的にライバル視されることがあるが{{sfn|漫画1巻|p=14}}{{sfn|漫画2巻|p=35}}、自身の飼っている[[ウサギ]]には「アリス」と名付けており、溺愛している{{sfn|漫画2巻|p=36}}。
: 高校時代は忍達と同じ学校(自身からしてみれば母校)通っていた{{sfn|漫画1巻|p=44}}。
: もえぎ高校のOGで{{sfn|漫画1巻|p=44}}やアリス達から見ると先輩る。上に兄が2人いる{{sfn|漫画3巻|p=46}}。
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; 久世橋 朱里(くぜはし あかり)<ref name="teacher2" />
; 久世橋 朱里(くぜはし あかり){{Sfn|きんいろモザイク画集|p=58}}
: 声 - [[大西沙織]]
: 声 - [[大西沙織]]
: 血液型:O型<ref name="teacher2" /> / 誕生日:[[7月24日]]<ref name="teacher2" /> / 星座:[[しし座]]、身長:165cm<ref name="teacher2" />
: 血液型:O型{{Sfn|きんいろモザイク画集|p=58}} / 誕生日:7月24日{{Sfn|きんいろモザイク画集|p=58}} / 星座:[[しし座]]、身長:165 cm{{Sfn|きんいろモザイク画集|p=58}}
: 2年次は2年A組、3年次は3年A組<ref name="teacher1" />
: 2年次は2年A組、3年次は3年A組{{Sfn|漫画3巻|p=61}}
: 家庭科の教科を担当している女性教師。烏丸の二学年下の高校時代の後輩。猫を飼っている{{sfn|漫画7巻|p=48}}。
: 家庭科の教科を担当している女性教師。もえぎ高校のOGで、烏丸の二学年下にあたる。猫を飼っている{{sfn|漫画7巻|p=48}}。あまりに生徒が可愛いため、見つめてしまうのだが、真面目で厳しい性格のために威圧感を与えてしまい、生徒に怖がられている
; 松原 穂乃花(まつばら ほのか)
; 松原 穂乃花(まつばら ほのか)
: 声 - [[諏訪彩花]]
: 声 - [[諏訪彩花]]
:誕生日:1月13日<ref>{{Cite tweet|user=_harayui|author=原悠衣|number=1613788313613369344|title=今日は穂乃花のお誕生日です🎂|date=2023-01-13|accessdate=2023-01-13}}</ref>: 身長:157 cm(1年次){{Sfn|テレビアニメ1期公式ガイドブック|p=92}}→綾より少し高い(2年次){{Sfn|テレビアニメ2期公式ガイドブック|p=102}} / クラス:1年A組→2年A組→3年B組
: 身長:157cm / クラス:1年A組→2年A組→3年B組
: 年次のカレンのクラスメイト。カレンが転校してきた当初は他の生徒同様カレンと打ち解けずに目があっただけで逃げ出したりしていた<ref>アニメ3話, Bパート.</ref>が、仲良くなる。ただし出番は少なく名前も不明だった。
: 1年次のカレンのクラスメイト。カレンが転校してきた当初は他の生徒同様カレンと打ち解けずに目があっただけで逃げ出したりしていた<ref>アニメ3話, Bパート.</ref>が、仲良くなる。ただし出番は少なく名前も不明だった。
: 年次ではカレンのほか忍、綾と同じクラスになり忍達人組と交流するようになる{{sfn|漫画4巻|p=28}}が、普段行動を共にするほど親密ではない。
: 2年次ではカレンのほか忍、綾と同じクラスになり忍達5人組と交流するようになる{{sfn|漫画4巻|p=28}}が、普段行動を共にするほど親密ではない。
: よくカレンにお菓子などをあげている{{sfn|漫画4巻|p=28}}。金髪少女が好きで忍と金髪トークを繰り広げ、金髪同盟を結成している{{sfn|漫画5巻|p=9}}が、アリスにはそれほどの関心を示さず、やがて穂乃花自身も「カレンちゃんフェチ」ではないかと考えはじめる{{sfn|漫画5巻|p=98}}。
: よくカレンにお菓子などをあげている{{sfn|漫画4巻|p=28}}。金髪少女が好きで忍と金髪トークを繰り広げ、金髪同盟を結成している{{sfn|漫画5巻|p=9}}が、アリスにはそれほどの関心を示さず、やがて穂乃花自身も「カレンちゃんフェチ」ではないかと考えはじめる{{sfn|漫画5巻|p=98}}{{Efn|これはいかにもなカレンに対してアリスが外見の割に英国人離れしている事も大きく関係しているようである。}}。
: テニス部に所属しているが、本人いわくテニスはあまり上手ではなく玉乗りが得意らしい。
: テニス部に所属しているが、本人いわくテニスはあまり上手ではなく玉乗りが得意らしい。
: 家はレストランを経営していて、穂乃花も時々手伝っている{{sfn|漫画5巻|p=48}}。
: 家は[[レストラン]]を経営していて、穂乃花も時々手伝っている{{sfn|漫画5巻|p=48}}。
: 高校卒業後は香奈と同じ大学へと進学している。
; 日暮 香奈(ひぐらし かな)<ref group="注" name="mate">名前はアニメからで、単行本6巻現在ではフルネームが出ていない。</ref>
; 日暮 香奈(ひぐらし かな)
: 声 - [[中津真莉]]
: 声 - [[中津真莉]]
:誕生日:5月10日<ref>{{Cite tweet|user=_harayui|author=原悠衣|number=1523995738166149120|title=たいへん遅くなりましたが、今日は香奈の誕生日でした。|date=2022-05-10|accessdate=2023-01-13|link=no}}</ref>: 身長:163 cm{{Sfn|テレビアニメ2期公式ガイドブック|p=102}} / 1年A組 → 2年A組 → 3年B組
: 1年A組→2年A組→3年B組
: 穂乃花の友達で、穂乃花と同じくテニス部に所属{{sfn|漫画8巻|p=59}}。『Pretty Days』では穂乃花と同じ中学に通っている姿が描かれ、『Best wishes.』の人物紹介では「穂乃花の幼馴染」とされている。
: 2年次までは主に穂乃花と交流している姿のみが描かれていたが{{sfn|漫画6巻|p=106}}、3年次に修学旅行で穂乃花と共にカレンと同じ班になり{{sfn|漫画7巻|p=63}}、それ以降は忍達5人組とも交流するようになる。
: 本人曰く「個性は普通」で、平穏な日常を過ごすことを願っている{{sfn|漫画8巻|p=59}}。
: 子供向けアニメ「まじょっ子ぷりずむ」の大ファン{{sfn|漫画8巻|p=62}}。このことは周囲には公にしていなかったが、小学生に変装して着ぐるみショーに行った際にカレンに出会ってしまい{{sfn|漫画8巻|p=13}}{{sfn|漫画8巻|p=61}}、以降は周囲にも知られるようになったが{{sfn|漫画8巻|p=60}}、アニメオタクや魔法少女オタクと指摘されると否定している{{sfn|漫画8巻|p=13}}{{sfn|漫画8巻|p=62}}。一方で魔法少女に憧れを抱いており、カレンの「魔法少女は普通の女の子が選ばれる」という指摘にはちょっと喜んだ{{sfn|漫画8巻|p=62}}。アリスがぷりずむの妹「まじょっ子すぱーくる」に似ていることに気付いてからはアリスに関心を示すようになり{{sfn|漫画9巻|p=20}}、夏休み旅行の「チキチキ勉強サバイバルレース」でアリスとチームを組んだときは自分がすぱーくるの使い魔「ぱっち」になった気分を感じて楽しんだ{{sfn|漫画9巻|p=85}}。また、陽子がぷりずむの仲間「まじょっ子しゃいん」に似ているとして、コスプレを要求したこともある。
: 高校卒業後は穂乃花と同じ大学へと進学している。


=== 親族 ===
=== 親族 ===
両親はアリスの母を除いて素顔は明らかになっていなかった<ref group="注">目を描かれなったり、下手をすると"父"・"母"の漢字で表情が伏せられていたりする。</ref>が、単行本5巻目から全員素顔が描かれ始めている。
両親はアリスの母を除いて素顔は明らかになっていなかった{{Efn|目を描かれなったり、"父"・"母"の漢字で表情が伏せられていたりする。}}が、単行本5巻目から全員素顔が描かれ始めている。


; 大宮 勇(おおみや いさみ)
; 大宮 勇(おおみや いさみ)
: 声 - [[田村ゆかり]]
: 声 - [[田村ゆかり]]
:誕生日:2月2日<ref>{{Cite tweet|user=_harayui|author=原悠衣|number=1488832687414849538|title=わーお祝いありがとうございます🎂|date=2022-02-02|accessdate=2023-01-13|link=no}}</ref>: 身長:170 cm{{sfn|漫画8巻|p=10}}
: 忍の姉で、[[ファッションモデル]]。1年生編では高校生で忍達とは別の高校に通っていたが、2年生編では大学に進学している。仕事では撮られる側ながら、写真を撮ることを趣味としている。
: 忍の姉で、[[ファッションモデル]]。1年生編では高校生で忍達とは別の高校に通っていたが、2年生編では大学に進学している。仕事では撮られる側ながら、写真を撮ることを趣味としている。
:
:
157行目: 152行目:
: 忍と勇の母親。かつてイギリスに留学していた経歴を持ち、その際にアリスの母と交友を築いた。英会話を完璧にこなす才女でもある。
: 忍と勇の母親。かつてイギリスに留学していた経歴を持ち、その際にアリスの母と交友を築いた。英会話を完璧にこなす才女でもある。
:
:
; グレース・カータレット
; アリスの母
: 声 - [[大原さやか]]
: 声 - [[大原さやか]]
: アリスの母親。忍の母とは古くからの友人である。
: アリスの母親。忍の母とは古くからの友人である。
168行目: 163行目:
: カータレット家の愛犬。
: カータレット家の愛犬。
:
:
; カレンの母<ref group="注">アニメでのクレジットは「カレンのママ」と標記されている。</ref>
; カレンの母{{Efn|アニメでのクレジットは「カレンのママ」と標記されている。}}
: 声 - [[木村亜希子]]
: 声 - [[木村亜希子]]
: イギリス人であるカレンの母親。
: イギリス人であるカレンの母親。
181行目: 176行目:
; 猪熊 空太(いのくま こうた)
; 猪熊 空太(いのくま こうた)
: 声 - [[潘めぐみ]]
: 声 - [[潘めぐみ]]
: 陽子の弟で、美月の[[双生児|双子]]の兄。
: 陽子の弟で、美月の[[双生児|双子]]の兄。妹と一緒にウソをつく事が得意。どちらかと言うとクールな元気っ子と言う相反する面を持つ(妹も同じ)
:
:
; 猪熊 美月(いのくま みつき)
; 猪熊 美月(いのくま みつき)
: 声 - [[村川梨衣]]
: 声 - [[村川梨衣]]
: 陽子の妹で、空太の双子の妹。兄と一緒にウソをつくので学校では「ウソつきブラザーズ」と呼ばれている。しかし兄同様不器用な面を持ち姉の陽子には言葉を繕いながらも慕っている気がある。
: 陽子の妹で、空太の双子の妹。
:
:
; 陽子の母
; 陽子の母
: 陽子や空太・美月の母親。
: 陽子や空太・美月の母親。
:
:
; 綾の母<ref group="注">原作での初登場時にはコマに「綾ママ」と書かれていた。</ref>
; 綾の母{{Efn|原作での初登場時にはコマに「綾ママ」と書かれていた。}}
: 綾の母親。
: 綾の母親。
:
; 日暮 比奈(ひぐらし ひな)
: 声 - [[奥井ゆうこ]]<ref>{{Cite web|和書|author=奥井ゆうこ |date=2021-04-27 |url=https://ameblo.jp/yuppy-yuzu/entry-12670753735.html |title=【New出演情報】劇場版「きんいろモザイクThank You!!」 |work=Amebaブログ |publisher=[[奥井ゆうこ]] |accessdate=2021-07-06}}</ref>
: 香奈の妹で、空太・美月のクラスメイト。


=== その他の登場人物 ===
=== その他の人物 ===
; 白川 湊(しらかわ みなと)<ref group="注" name="mate"></ref>
; 白川 湊(しらかわ みなと){{Sfn|テレビアニメ1期公式ガイドブック|p=92}}
: 声 - [[川澄綾子]]
: 声 - [[川澄綾子]]
: 原作で時々登場する勇の友人。
: 原作で時々登場する勇の友人。
203行目: 202行目:


== 書籍情報 ==
== 書籍情報 ==
書籍は全て芳文社より[[まんがタイムきらら#まんがタイムKRコミックス|まんがタイムKRコミックス]]として刊行されている。日本国外では、[[中華民国|台湾]]で[[東立出版社]]により中国語の翻訳版が2巻まで出版されている、[[アメリカ合衆国|アメリカ]]で[[エン・プレス]]により英語の翻訳版が10巻まで出版されている。
<!--公式発売日以前の記述は避けてください。-->
書籍は全て芳文社より[[まんがタイムきらら#まんがタイムKRコミックス|まんがタイムKRコミックス]]として刊行されている。日本国外では、[[中華民国|台湾]]で[[東立出版社]]により翻訳版が2巻まで出版されている。


=== 単行本 ===
=== 単行本 ===
{{節スタブ|date=2021年8月20日 (金) 15:03 (UTC)}}
{| class="wikitable"
{| class="wikitable" style="text-align:center; font-size:small"
!タイトル・巻数!!発売日(初版発行日)!!ISBN!!台湾での発行日!!ISBN!!表紙絵
|+ 原悠衣、芳文社〈まんがタイムKRコミックス〉、全12巻
!巻数
!タイトル!!第1刷発行日
!発売日<ref name="kikan">{{Cite web|和書|url=https://houbunsha.co.jp/search/freeword.php?key=%A4%AD%A4%F3%A4%A4%A4%ED%A5%E2%A5%B6%A5%A4%A5%AF |title=きんいろモザイク 既刊一覧 |publisher=芳文社 |accessdate=2021-08-31}}</ref>
!ISBN
!アメリカでの発行日
!ISBN!!台湾での発行日!!ISBN
|-
|-
!1
|きんいろモザイク 1||[[2011年]][[3月26日]]<br />(2011年[[4月10日]])||ISBN 978-4-8322-4011-7||[[2012年]][[12月5日]]||ISBN 978-986-317-419-6||忍・アリス・カレン
|きんいろモザイク 1||2011年4月10日
|2011年3月26日
|{{ISBNT|978-4-8322-4011-7}}||2016年12月20日||{{ISBNT|978-031-650-146-0}}||2012年12月5日||{{ISBNT|978-986-317-419-6}}
|-
|-
!2
|きんいろモザイク 2||[[2012年]][[4月26日]]<br />(2012年[[5月11日]])||ISBN 978-4-8322-4143-5||[[2013年]][[12月4日]]||ISBN 978-986-317-420-2||忍・アリス・陽子
|きんいろモザイク 2||2012年5月11日
|2012年4月26日
|{{ISBNT|978-4-8322-4143-5}}||2017年3月21日||{{ISBNT|978-031-643-353-2}}||2013年12月4日||{{ISBNT|978-986-317-420-2}}
|-
|-
!3
|きんいろモザイク 3||[[2013年]][[6月27日]]<br />(2013年[[7月12日]])||ISBN 978-4-8322-4314-9||-||-||忍・アリス・綾・陽子・カレン
|きんいろモザイク 3||2013年7月12日
|2013年6月27日
|{{ISBNT|978-4-8322-4314-9}}||2017年6月20日||{{ISBNT|978-031-643-354-9}}||-||-
|-
|-
!4
|きんいろモザイク 4||[[2013年]][[9月27日]]<br />(2013年[[10月12日]])||ISBN 978-4-8322-4350-7||-||-||忍・アリス
|きんいろモザイク 4||2013年10月12日
|2013年9月27日
|{{ISBNT|978-4-8322-4350-7}}||2017年9月19日||{{ISBNT|978-031-643-356-3}}||-||-
|-
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!5
|きんいろモザイク 5||[[2014年]][[11月27日]]<br />(2014年[[12月12日]])||ISBN 978-4-8322-4497-9||-||-||忍・綾・カレン
|きんいろモザイク 5||2014年12月12日
|2014年11月27日
|{{ISBNT|978-4-8322-4497-9}}||2017年12月19日||{{ISBNT|978-031-643-357-0}}||-||-
|-
|-
!6
|きんいろモザイク 6||[[2015年]][[6月27日]]<br />||ISBN 978-4-8322-4578-5||-||-||アリス・綾・陽子
|きんいろモザイク 6||2015年7月12日
|2015年6月27日
|{{ISBNT|978-4-8322-4578-5}}||2018年4月24日||{{ISBNT|978-031-643-358-7}}||-||-
|-
|-
!7
|きんいろモザイク 7||[[2016年]][[9月27日]]<br />||ISBN 978-4-8322-4744-4||-||-||忍・アリス・綾・陽子・カレン
|きんいろモザイク 7||2016年10月12日
|}
|2016年9月27日
*なお1巻カバー表紙2の5人(忍・アリス・カレン・綾・陽子)のイラストは各々5巻までの背表紙にも転用されている。
|{{ISBNT|978-4-8322-4744-4}}||2018年9月18日||{{ISBNT|978-197-530-177-4}}||-||-
*表紙1・表紙2や本編途中に4コマ漫画や1頁カット、もしくは穴埋め1頁おまけ漫画があることがある<ref group="注">表紙1には1頁漫画、表紙2には4コマ漫画が2本必ず掲載されている。なお4巻には本編途中の穴埋めの1頁あるいは4コマのおまけ漫画はない。</ref>。

=== 関連書籍 ===
* きんいろモザイク アンソロジーコミック
*# 2013年[[7月27日]]発売(初版発行日2013年[[8月11日]]) ISBN 978-4-8322-4331-6
*# 2015年[[4月27日]]発売(初版発行日2015年[[5月12日]]) ISBN 978-4-8322-4564-8
* <!-- バグ回避 -->
* きんいろモザイク画集 〜ひみつのきんいろモザイク〜 2013年[[8月27日]]発売(初版発行日2013年[[9月11日]]) ISBN 978-4-8322-4344-6
* きんいろモザイク TVアニメ公式ガイドブック モザイクロペディア 2013年[[12月26日]]発売 ISBN 978-4-8322-4391-0
* TVアニメ ハロー!!きんいろモザイク公式ガイドブック 2015年[[9月26日]]発売 ISBN 978-4-8322-4623-2
* 原悠衣画集“Parade” 2015年[[5月27日]]発売 ISBN 978-4-8322-4575-4

== テレビアニメ ==
{| class="wikitable" style="float:right; font-size:80%; text-align:center;" bolder="1"
|+ スタッフ
|-
|-
!8
! !! 第1期 !! 第2期
|きんいろモザイク 8||2017年8月11日
|2017年7月27日
|{{ISBNT|978-4-8322-4855-7}}||2019年1月29日||{{ISBNT|978-197-530-236-8}}||-||-
|-
|-
!9
! 原作
|きんいろモザイク 9||
| colspan="2"|[[原悠衣]]([[芳文社]]<br />「[[まんがタイムきららMAX]]」連載)
|2018年7月26日||{{ISBNT|978-4-8322-4963-9}}||2019年5月28日||{{ISBNT|978-197-535-673-6}}
|<nowiki>-</nowiki>||-
|-
|-
!10
! 監督
|きんいろモザイク 10||
| colspan="2"|[[田中基樹|天衝]]
|2019年7月25日||{{ISBNT|978-4-8322-7107-4}}||2020年3月24日||{{ISBNT|978-197-539-946-7}}
|<nowiki>-</nowiki>||-
|-
|-
!11
! 副監督
|きんいろモザイク 11||
| || [[名和宗則]]
|2020年4月27日||{{ISBNT|978-4-8322-7186-9}}||<nowiki>-</nowiki>||<nowiki>-</nowiki>
|<nowiki>-</nowiki>||-
|-
|-
!12
! シリーズ構成
|きんいろモザイク Best wishes.||
| colspan="2"|[[綾奈ゆにこ]]
|2021年3月26日||{{ISBNT|978-4-8322-7267-5}}|| - || - || - || -
|-
! キャラクターデザイン
| colspan="2"|植田和幸
|-
! rowspan="2"|プロップデザイン
| colspan="2"|中田知里、コレサワシゲユキ
|-
| || 灯夢
|-
! キーアニメーター
| 野中正幸 || 谷拓也
|-
! 美術監督
| colspan="2"|柴田千佳子
|-
! 色彩設計
| colspan="2"|歌川律子
|-
! 撮影監督
| colspan="2"|宋賢大
|-
! 編集
| colspan="2"|武宮むつみ
|-
! 音響監督
| colspan="2"|[[明田川仁]]
|-
! 音楽
| colspan="2"|[[川田瑠夏]]
|-
! 音楽プロデューサー
| colspan="2"|佐藤正和
|-
! 音楽制作
| colspan="2"|[[フライングドッグ]]
|-
! rowspan="2"|チーフプロデューサー
| 田中信作 || 中山卓也
|-
| colspan="2"|大澤信博
|-
! rowspan="2"|プロデューサー
| colspan="2"|河本紗知、小林宏之、小松茂明<br />林洋平、松尾光広
|-
| 山崎史紀<br />横田真吾 || 深尾聡志<br />礒谷徳知
|-
! アニメーションプロデューサー
| colspan="2"|[[富岡哲也]]
|-
! プロデュース
| colspan="2"|[[ジェンコ]]
|-
! アニメーション制作協力
| || AXsiZ
|-
! アニメーション制作
| colspan="2"|[[Studio五組]]
|-
! 製作
| style="width:6.5em;"|きんいろモザイク製作委員会<ref group="注">[[メディアファクトリー]]、芳文社、フライングドッグ、[[ショウゲート]]、[[ムービック]]、[[アニメシアターX|エー・ティー・エックス]]、ジェンコ</ref> || style="width:6.5em;"|ハロー!!きんいろモザイク製作委員会<ref group="注">[[KADOKAWA]]、芳文社、フライングドッグ、ショウゲート、ムービック、エー・ティー・エックス、ジェンコ</ref>
|}
|}
* なお1巻カバー表紙2の5人(忍・アリス・カレン・綾・陽子)のイラストは各々5巻までの背表紙にも転用されている。
* 表紙1・表紙2や本編途中に4コマ漫画や1頁カット、もしくは穴埋め1頁おまけ漫画があることがある{{Efn|表紙1には1頁漫画、表紙2には4コマ漫画が2本必ず掲載されている。なお4巻には本編途中の穴埋めの1頁あるいは4コマのおまけ漫画はない。}}。


=== 関連書籍 ===
[[2013年]]7月より9月まで[[アニメシアターX|AT-X]]、[[東京メトロポリタンテレビジョン|TOKYO MX]]ほかにて放送された。全12話。「まんがタイムきららMAX」連載作品のアニメ化は、『[[かなめも]]』以来4年ぶりである。ロゴの英字表記は「gold mosaic」から「kin-iro mosaic」に変更された。本作では英語監修として、[[ニチイ学館]]が運営する英会話教室「[[COCO塾]]」が参加している。
* 『きんいろモザイク アンソロジーコミック』

*# 2013年8月11日初版発行(7月27日発売{{R|kikan}})、{{ISBN2|978-4-8322-4331-6}}
他作品との[[コラボレーション]]として『[[ゆゆ式]]』(「[[まんがタイムきらら]]」連載、2013年4月 - 6月にテレビアニメを放送)との[[エイプリルフール]]企画が実施され、それぞれの公式サイト同士で登場人物の入れ替えが行われたほか、本作の第6話では作中に登場した雑誌「アニメタイムきらら」の巻中特集のキャラクターとして登場している。また、放送直前の[[6月24日]]には芳文社本社にて、同クールに[[MBSテレビ|MBS]]「[[アニメイズム]]」枠で放送された『[[恋愛ラボ]]』との巨大看板が掲示された<ref>{{Cite web|url=http://animeanime.jp/article/2013/06/26/14575.html|title=水道橋に巨大看板出現 「恋愛ラボ」×「きんいろモザイク」が芳文社壁面いっぱいに|work=アニメ!アニメ!|date=2013-06-26|accessdate=2013-07-14}}</ref>。
*# 2015年5月12日初版発行(4月27日発売{{R|kikan}})、{{ISBN2|978-4-8322-4564-8}}

* 『きんいろモザイク画集 〜ひみつのきんいろモザイク〜』2013年9月11日初版発行(8月27日発売{{R|kikan}})、{{ISBN2|978-4-8322-4344-6}}
[[2014年]][[3月21日]]に続編の製作が発表され<ref>{{Twitter status|kinmosa_anime|446662692745404417|アニメ公式Twitter(@kinmosa_anime)の2014年3月21日のツイート}}</ref>、[[4月19日]]にテレビアニメ第2期として製作されることが正式に発表。[[7月19日]]のアニメ公式サイト上にて、第2期のタイトルが「'''ハロー!!きんいろモザイク'''」になることが発表された。それに伴い公式サイトがリニューアルされ、新キービジュアルが公開された。2015年4月からの放送に先駆けて2015年1月7日から3月25日まで[[サンテレビジョン|サンテレビ]]にて第1期が再放送され、その最終話で第2期につながるエピソードが放送された。同誌作品において2度アニメ化されるのは本作が初。
* 『モザイクロペディア きんいろモザイク TVアニメ公式ガイドブック』2014年1月10日初版発行(2013年12月26日発売{{R|kikan}})、{{ISBN2|978-4-8322-4391-0}}

* 『原悠衣画集“Parade”』2015年5月27日発売{{R|kikan}}、{{ISBN2|978-4-8322-4575-4}}
なお、原作においては舞台となる地名は特に明示されていないが、アニメにおいては[[千葉県]]・[[京成電鉄]]の沿線、アリスやカレンの故郷として[[イギリス]]の[[コッツウォルズ]]地方の風景が描かれている。
* 『TVアニメ ハロー!!きんいろモザイク 公式ガイドブック "See you next time!"』2015年10月11日初版発行(9月26日発売{{R|kikan}})、{{ISBN2|978-4-8322-4623-2}}

* 『きんいろモザイク画集 〜あなたのきんいろモザイク〜』2021年8月20日発売{{R|kikan}}、{{ISBN2|978-4-8322-7299-6}}
=== 製作 ===
==== 第1期 ====
[[キャラクターデザイン]]の植田和幸をはじめ作画面では[[2012年]]7月から同年9月まで放送された『[[この中に1人、妹がいる!]]』のメインスタッフが多く名を連ね<ref group="注">同作でキャラクターデザインを担当した[[桂憲一郎]]も、本作ではサブ[[アイキャッチ]]の原画などに参加している。</ref>、アニメーション制作も同じく[[Studio五組]]が担当している一方、[[シリーズ構成]]は[[メディアファクトリー]]の[[プロデューサー]]である河本紗知からの依頼で[[綾奈ゆにこ]]が担当している<ref name="anifav_20130925_2047">{{Cite web|url=http://anifav.com/special/20130925_2047.html|title=アニメ『きんいろモザイク』シリーズ構成・綾奈ゆにこインタビュー「百合というより、姉妹とか家族に近い関係」(前編)|work=AniFav|date=2013-09-25|accessdate=2014-07-01}}</ref>。本作を企画段階から気に入った綾奈は、依頼の詳細を聞かないうちに快諾して原作を読み、感銘を受けた<ref name="anifav_20130925_2047" />。「原作を読んだ時に感じた心地よさや可愛いらしい雰囲気を、そのままアニメにしたいな」という綾奈の思いによって構成された内容に、監督の天衝の発案で第1話に原作では3コマ+数ページしかなかったイギリス編が盛り込まれたため、綾奈は原作の[[原悠衣]]から4コマのネームを8本という形でアイデアをもらい、書き上げた<ref name="anifav_20130925_2047" />。

第6話にもアニメオリジナル要素が盛り込まれているが、当初は[[ロケーション・ハンティング|ロケハン]]で訪れた地域に花火大会があるので初稿はそのように書いたものの、他のキャラに置き換えても成立してしまう話ではダメという思いから書き直して本編の内容となった<ref name="anifav_20130926_2100">{{Cite web|url=http://anifav.com/special/20130926_2100.html|title=アニメ『きんいろモザイク』シリーズ構成・綾奈ゆにこインタビュー「百合というより、姉妹とか家族に近い関係」(中編)|work=AniFav|date=2013-09-26|accessdate=2014-07-01}}</ref>。また、その本編のために原も[[浴衣]]のデザインを提供している<ref name="anifav_20130926_2100" />。第10話の[[オムニバス]]形式や第12話の[[ミュージカル]]形式にも綾奈のこだわりが活かされ、後者では天衝のアイデアによるミュージカルに音楽制作を担当した[[フライングドッグ]]も乗り気となり、声優たちに仮アフレコをしてもらってから全体の尺を決め、映像に先行して音楽を書き下ろすという方法が取られたほか、『[[美女と野獣 (アニメ映画)|美女と野獣]]』など[[ウォルト・ディズニー・カンパニー|ディズニー]]作品が参考にされた<ref name="anifav_20130926_2100" />。

原から全面的に信頼されてシリーズ構成を一任された綾奈は原へ感謝する一方、担当編集からの提案でテレビアニメ版から入った人向けに[[次回予告]]の4コマ漫画を依頼しており、その出来を毎回楽しんでいた<ref name="anifav_20130927_2108">{{Cite web|url=http://anifav.com/special/20130927_2108.html|title=アニメ『きんいろモザイク』シリーズ構成・綾奈ゆにこインタビュー「百合というより、姉妹とか家族に近い関係」(後編)|work=AniFav|date=2013-09-27|accessdate=2014-07-01}}</ref>。また、BD/DVD第1巻の特典BOXに第12話のミュージカルシーンを原がイラストに起こしたことを聞いたときは、感激して自宅で泣いてしまった<ref name="anifav_20130927_2108" />。そのほか、イベントなどで原と声優の間にもイラストやメッセージが交わされるなどの[[キャッチボール]]に、嬉しさを感じたという<ref name="anifav_20130927_2108" />。

==== 第2期 ====
大半のスタッフが第1期から引き続き参加しているが、監督の天衝は2014年放送の『[[グリザイアシリーズ|グリザイアの果実]]』から引き続いて本作と同時期放送の続編『グリザイアの楽園』の監督も平行して担当していたことから、彼の補佐として第1期から演出として参加していた[[名和宗則]]が副監督に就任している。また、アニメーション制作協力にAXsiZ(アクシズ)が参加している<ref>[http://www.axsiz.co.jp/works/ 作品履歴] - AXsiZ</ref>。

[[エンドカード]]は写真になっており、第1話 - 第3話でこけし作り、第4話で忍こけし完成、第5話 - 第10話で忍こけしとロケ先の記念写真、第11話で[[宮城県]][[白石市]]の弥治郎こけし村にてRhodanthe*5人が製作した<ref>[http://www.animate.tv/news/details.php?id=1439905540 Rhodanthe*の5人が作った“オリジナルこけし”のデキは!? 『きんモザ』のデジタルフリーペーパー『こけし堂プレス』発刊!] アニメイトTVニュース 2015年8月19日、同9月8日閲覧。</ref>こけしの写真<ref>[https://twitter.com/kinmosa_anime/status/610469735856103424 公式Twitter] 2015年6月15日</ref>と、全てにこけしが登場するものになっている。

第11話Cパートは第1期第10話の嘘予告をアニメ化<ref>[https://twitter.com/kinmosa_anime/status/610468243208167424 公式Twitter] 2015年6月15日</ref>。衣装デザインは原悠衣によるもの。

放送からしばらく経過した2015年8月末には打ち上げが行われたが、天衝によれば「東山(奈央)さんいわく、今日は2期打ち上げではなく3期打ち入りらしい」とのこと<ref>[https://twitter.com/tensho_tw/status/638760531113840640 田中基樹 天衝 TENSHOのツイート] 2015年9月1日、同2日閲覧。</ref>。

=== 主題歌 ===
; 第1期
:; オープニングテーマ「Jumping!!」
:: 作詞 - [[yuiko]] / 作曲 - Meis Clauson / 編曲 - [[上杉洋史]] / 歌 - [[#Rhodanthe*|Rhodanthe*]]([[西明日香]]、[[田中真奈美]]、[[種田梨沙]]、[[内山夕実]]、[[東山奈央]])
:: 第1話ではBパートの後に流され、続けてエンディングという構成となっている。
:; エンディングテーマ「Your Voice」
:: 作詞・作曲 - [[中塚武]] / 編曲 - 上杉洋史 / 歌 - Rhodanthe*(西明日香、田中真奈美、種田梨沙、内山夕実、東山奈央)
:: 中塚のアルバム「GIRLS & BOYS」([[2006年]]発表、ゲストシンガーとして[[土岐麻子]]が参加)収録曲のカヴァー<ref group="注">プロモーションビデオ第2弾では[[オフヴォーカル|インストゥルメンタル]]を使用。</ref>。
:; 挿入歌
::; 「おたんじょうびのうた」(第4話)
::: 歌 - アリス・カータレット(田中真奈美)
::: 忍がお誕生日を迎えた際に作った歌で、「Happy Birthday to you」の翻訳のような歌詞を繰り返していた。
::; 「ぎんいろスノウドロップ」(第7話)
::: 作詞 - [[溝口貴紀|RUCCA]] / 作曲 - Ken-G / 編曲 - 鴇沢直 / 歌 - アリス・カータレット(田中真奈美) from Rhodanthe*
::; 「さくらいろチェリッシュ」(第7話)
::: 作詞 - RUCCA / 作曲 - 安斎高春 / 編曲 - 上杉洋史 / 歌 - Rhodanthe*
:
; 第2期
:; オープニングテーマ
::; 「夢色パレード」(第1話 - 第9話、第11話 - 第12話)
::: 作詞 - yuiko / 作曲 - Meis Clauson / 編曲 - 上杉洋史 / 歌 - Rhodanthe*
::: 第1話ではエンディングの次に使用。
::: 第5話からはラストの部分がこれまでのダイジェスト映像から、キャラクターが輪になった状態で手を繋いで順番にジャンプ(または手を上げる)していく映像に変わった<ref group ="注">キャラクターはカレン、美月、空太、陽子、綾、烏丸先生、久世橋先生、穂乃花、香奈、勇、アリス、忍の順で映っていく。</ref>。
::: 曲の始まりの歌唱担当者は回によって異なり<ref group ="注">偶数話は5人全員、第3話はアリス、第5話は忍、第7話はカレン、第9話は綾、第11話は陽子。</ref>、歌詞も異なる。
::; 「きらめきいろサマーレインボー」(第10話)
::: 作詞 - yuiko / 作曲 - [[石原理酉]] / 編曲 - 上杉洋史 / 歌 - Rhodanthe*
:; エンディングテーマ「My Best Friends」
:: 作詞・作曲 - 中塚武 / 編曲 - 上杉洋史 / 歌 - Rhodanthe*
::: 第5話からは一部静止画だった場面が動くようになった。

=== 各話リスト ===
サブタイトルは[[絵本]]のタイトルに由来する。

{| class="wikitable" style="font-size:small" border="1"
!話数!!サブタイトル<ref>{{cite web|url=http://www.kinmosa.com/story.html|title=Story|accessdate=2015年10月2日}}</ref>!!脚本!!絵コンテ!!演出!!作画監督!!総作画監督
|-
!colspan="7"|第1期
|-
|Episode 1||ふしぎの国の||rowspan="2"|[[綾奈ゆにこ]]||colspan="2" style="text-align:center"|[[田中基樹|天衝]]||大河原晴男、谷拓也||style="text-align:center;"|-
|-
|Episode 2||ちっちゃくたって||天衝||青柳隆平||宇佐美皓一、野中正幸<br />山口光紀||rowspan="2"|植田和幸、二宮壮史<br />野中正幸
|-
|Episode 3||どんなトモダチできるかな||[[浦畑達彦]]||colspan="2" style="text-align:center"|サトウシンジ||松原栄介、野中正幸
|-
|Episode 4||あめどきどきあや||綾奈ゆにこ||酒井和男||青柳隆平||鷲田敏弥、ABOUT17||rowspan="2"|植田和幸、二宮壮史
|-
|Episode 5||おねえちゃんといっしょ||浦畑達彦||colspan="2" style="text-align:center"|[[ところともかず]]||澤田譲治
|-
|Episode 6||金のアリス、金のカレン||綾奈ゆにこ||colspan="2" style="text-align:center"|[[名和宗則]]||藤原未来夫、横松雄馬<br />酒井孝裕、大高雄太<br />西山伸吾||植田和幸、二宮壮史<br />ABOUT17
|-
|Episode 7||はらぺこカレン||rowspan="2"|[[高橋龍也]]||[[木宮茂|きみやしげる]]||[[瀬藤健嗣|セトウケンジ]]||柳孝相||植田和幸、二宮壮史<br />片岡英之、野中正幸
|-
|Episode 8||きょうはなんの日?||[[名村英敏]]||青柳隆平<br />蔵本穂高||松原栄介、野中正幸||植田和幸、ABOUT17
|-
|Episode 9||ねないこだれだ||浦畑達彦||colspan="2" style="text-align:center"|サトウシンジ||李周鉉、嵩本樹<br />桜井正明、武本大介||rowspan="2"|植田和幸、二宮壮史<br />ABOUT17、片岡英之
|-
|Episode 10||すてきな五にんぐみ||綾奈ゆにこ||[[佐藤卓哉]]||ところともかず||澤田譲治、杉本道明<br />田畑昭、沼津雅人<br />松浦仁美
|-
|Episode 11||どんなにきみがすきだかあててごらん||高橋龍也||安食圭||[[池畠博史|博史池畠]]||和田伸一、山崎輝彦<br />横松雄馬、藤原未来夫||植田和幸、二宮壮史<br />ABOUT17、片岡英之<br />横松雄馬
|-
|Episode 12||きんいろのとき||綾奈ゆにこ||名和宗則<br />天衝||名和宗則<br />サトウシンジ<br />天衝||藤原未来夫、松原栄介<br />横松雄馬、ABOUT17<br />野中正幸||植田和幸、二宮壮史<br />野中正幸、片岡英之<br />ABOUT17
|-
!colspan="7"|第2期
|-
|Episode 1||はるがきたっ||rowspan="2"|綾奈ゆにこ||星川孝文<br />清水聡||[[山本天志]]||谷拓也、片岡英之<br />横松雄馬、酒井孝裕<br />岡昭彦||植田和幸、横松雄馬<br />片岡英之
|-
|Episode 2||プレゼント・フォー・ユー||colspan="2" style="text-align:center"|セトウケンジ||西山伸吾、中本尚子<br />小澤円||野中正幸
|-
|Episode 3||あなたがとってもまぶしくて||浦畑達彦||サトウシンジ||藏本穂高||山本正嗣、李相振||横松雄馬、片岡英之
|-
|Episode 4||雨にもまけず||高橋龍也||清水聡||浅見松雄||佐野陽子、船越麻友美||style="text-align:center"|-
|-
|Episode 5||おねえちゃんとあそぼう||冨田頼子||[[上坪亮樹]]||青柳隆平||西山伸吾、ハンミンギ<br />松原栄介、谷拓也<br />横松雄馬、大島縁||野中正幸
|-
|Episode 6||きになるあの子||高橋龍也||[[岩崎良明]]||本間修||中島美子、川島明子||rowspan="2"|横松雄馬、片岡英之
|-
|Episode 7||マイ・ディア・ヒーロー||浦畑達彦||宮崎修治<br />清水聡||藏本穂高||谷拓也、武本大介<br />山口飛鳥
|-
|Episode 8||もうすぐ夏休み||関根アユミ||吉田泰三||村田尚樹||岡昭彦||野中正幸
|-
|Episode 9||とっておきの一日||[[伊神貴世]]||[[金崎貴臣]]||小野田雄亮||鄭晧元、宋進英<br />谷口繁則||横松雄馬、片岡英之
|-
|Episode 10||海べのやくそく||関根アユミ||colspan="2" style="text-align:center"|名和宗則||小関雅、輿石暁<br />飯飼一幸、松原栄介||野中正幸、植田和幸
|-
|Episode 11||ほんのすこしの長いよる||高橋龍也||川畑えるきん<br />清水聡<br />天衝||浅見松雄||佐野陽子、船越麻友美<br />相坂ナオキ、木下由美子||横松雄馬、片岡英之<br />野中正幸
|-
|Episode 12||なによりとびきり好きだから||綾奈ゆにこ||清水聡<br />[[橋本裕之 (アニメ演出家)|橋本裕之]]||山本天志||谷拓也、服部憲知<br />服部益実、ハン・ミンギ||野中正幸、横松雄馬<br />片岡英之
|}

=== キャラクターコメンタリー ===
第1期ではAT-Xの第4回目(毎週金曜日)のみ、[[オーディオコメンタリー|キャラクターコメンタリー]]『どきどきホームビデオ鑑賞会』を放送した。なお、この回の音声はキャラクターコメンタリー版のみの放送となるため、コメンタリー音声/本編音声の切り替えはできない<ref group="注">事前にコメンタリー音声を収録して、リモコンの'''音声切り替え'''を行うことで技術的には不可能ではないものの、コストの問題で実現しなかった。</ref>。このコメンタリーは各巻のBD/DVDに収録された。第2期ではDVD&Blu-ray映像特典としてキャラクターコメンタリーとキャストコメンタリーを収録。

{| class="wikitable" style="font-size:small" border="1"
!話数!!キャラクターコメンタリー!!出演キャラクター!!コメンタリー<br />脚本<ref>{{Cite web|date=|url=http://kinmosa.com/onair.html|title=放送&配信情報|work=|author=|publisher=TVアニメ「きんいろモザイク」公式サイト|accessdate=2013-08-18}}</ref>
|-
!colspan="5"|第1期
|-
|Episode 1||どきどきホームビデオ鑑賞会その1||大宮忍、アリス・カータレット、九条カレン||綾奈ゆにこ
|-
|Episode 2||どきどきホームビデオ鑑賞会その2||大宮忍、小路綾、猪熊陽子||rowspan="2"|関根アユミ
|-
|Episode 3||どきどきホームビデオ鑑賞会その3||アリス・カータレット、猪熊陽子、九条カレン
|-
|Episode 4||どきどきホームビデオ鑑賞会その4||大宮忍、アリス・カータレット、小路綾||rowspan="2"|伊神貴世
|-
|Episode 5||どきどきホームビデオ鑑賞会その5||大宮忍、猪熊陽子、九条カレン
|-
|Episode 6||どきどきホームビデオ鑑賞会その6||アリス・カータレット、小路綾、九条カレン||関根アユミ
|-
|Episode 7||どきどきホームビデオ鑑賞会その7||小路綾、猪熊陽子、九条カレン||伊神貴世
|-
|Episode 8||どきどきホームビデオ鑑賞会その8||大宮忍、アリス・カータレット、猪熊陽子||関根アユミ
|-
|Episode 9||どきどきホームビデオ鑑賞会その9||アリス・カータレット、小路綾、猪熊陽子||伊神貴世
|-
|Episode 10||どきどきホームビデオ鑑賞会その10||大宮忍、小路綾、九条カレン||冨田頼子
|-
|Episode 11||どきどきホームビデオ鑑賞会その11||大宮忍、アリス・カータレット、九条カレン||rowspan="2"|伊神貴世
|-
|Episode 12||どきどきホームビデオ鑑賞会その12||大宮忍、アリス・カータレット、小路綾、猪熊陽子、九条カレン
|-
!colspan="4"|第2期
|-
|第1話||どきどき!!ホームビデオ鑑賞会その1||小路綾、猪熊陽子、九条カレン||関根アユミ
|-
|第2話||rowspan="2"|キャストオーディオコメンタリー||西明日香、田中真奈美||rowspan="2"|-
|-
|第3話||西明日香、内山夕実、東山奈央
|-
|第4話||どきどき!!ホームビデオ鑑賞会その2||アリス・カータレット、小路綾、烏丸さくら、久世橋朱里||伊神貴世
|-
|第5話||どきどき!!ホームビデオ鑑賞会その3||大宮忍、猪熊陽子、大宮勇||冨田頼子
|-
|第6話||キャストオーディオコメンタリー||田中真奈美、種田梨沙、東山奈央||-
|-
|第7話||どきどき!!ホームビデオ鑑賞会その4||アリス・カータレット、小路綾、九条カレン||冨田頼子
|-
|第8話||rowspan="2"|キャストオーディオコメンタリー||西明日香、内山夕実||rowspan="2"|-
|-
|第9話||西明日香、種田梨沙、内山夕実
|-
|第10話||どきどき!!ホームビデオ鑑賞会その5||アリス・カータレット、九条カレン、松原穂乃花||関根アユミ
|-
|第11話||キャストオーディオコメンタリー||西明日香、田中真奈美||-
|-
|第12話||どきどき!!ホームビデオ鑑賞会その6||大宮忍、アリス・カータレット、小路綾、猪熊陽子、九条カレン||綾奈ゆにこ
|}

=== 放送局 ===
{{放送期間 | media=テレビ
| season=第1期
| 放送期間 | 放送時間 | 放送局 | 対象地域 | 備考
| [[2013年]][[7月6日]] - [[9月21日]] | 土曜 20:30 - 21:00 | [[アニメシアターX|AT-X]] | [[全国放送|日本全域]] | '''製作委員会参加''' / リピート放送あり<ref group="注">6日遅れの金曜 17:30 - 18:00にはキャラクターコメンタリー版を放送。</ref>
| 2013年[[7月8日]] - [[9月23日]] | 月曜 23:30 - 火曜 0:00 | [[サンテレビジョン|サンテレビ]] | [[兵庫県]] |
| 2013年[[7月9日]] - [[9月24日]] | 火曜 0:30 - 1:00(月曜深夜) | [[東京メトロポリタンテレビジョン|TOKYO MX]] | [[東京都]] |
| | 火曜 1:30 - 2:00(月曜深夜) | [[京都放送|KBS京都]] | [[京都府]] |
| 2013年[[7月10日]] - [[9月25日]] | 水曜 2:05 - 2:35(火曜深夜) | [[テレビ愛知]] | [[愛知県]] |
| | | [[テレビ北海道]] | [[北海道]] | 作者の在住地
| 2013年[[7月12日]] - [[9月27日]] | 金曜 0:00 - 0:30(木曜深夜) | [[日本BS放送|BS11]] | 日本全域 | 『[[アニメ+|ANIME+]]』枠
| ref={{Cite web |url=http://www.kinmosa.com/onair_s1.html |title=きんいろモザイク 公式ホームページ |accessdate=2014-12-10 |work=}}
}}
{{放送期間 | media=インターネット配信
| season=第1期
| 配信期間 | 配信時間 | 配信サイト | 備考
| 2013年7月12日 - 9月27日 | 金曜 0:30 - 1:00(木曜深夜) | [[ニコニコ生放送]] |
| | 金曜 1:00(木曜深夜) 更新 | [[ニコニコチャンネル]] | 最新話1週間無料
| 2013年[[7月20日]] - [[10月5日]] | 土曜 0:00(金曜深夜) 更新 | [[バンダイチャンネル]] |
| ref={{Cite web |url=http://www.kinmosa.com/onair_s1.html |title=きんいろモザイク 公式ホームページ |accessdate=2014-12-10 |work=}}
}}
{{放送期間 | media=テレビ
| season=第2期
| 放送期間 | 放送時間 | 放送局 | 対象地域 | 備考
| 2015年[[4月6日]] - [[6月22日]] | 月曜 0:00 - 0:30(日曜深夜) | AT-X | 日本全域 | '''製作委員会参加''' / リピート放送あり
| | 月曜 23:30 - 火曜 0:00 | サンテレビ | 兵庫県 |
| 2015年[[4月7日]] - [[6月23日]] | 火曜 0:00 - 0:30(月曜深夜) | TOKYO MX | 東京都 |
| | 火曜 1:00 - 1:30(月曜深夜) | KBS京都 | 京都府 |
| 2015年[[4月8日]] - [[6月24日]] | 水曜 2:05 - 2:35(火曜深夜) | テレビ北海道 | 北海道 | 作者の在住地
| 2015年[[4月9日]] - [[6月25日]] | 木曜 2:05 - 2:35(水曜深夜) | テレビ愛知 | 愛知県 |
| 2015年[[4月10日]] - [[6月26日]] | 金曜 0:00 - 0:30(木曜深夜) | BS11 | 日本全域 | ANIME+枠
| ref={{Cite web |url=http://www.kinmosa.com/ |title=きんいろモザイク 公式ホームページ |accessdate=2015-2-19 |work=}}
}}
{{放送期間 | media=インターネット配信
| season=第2期
| 配信期間 | 配信時間 | 配信サイト | 備考
| 2015年4月10日 - 6月26日 | 金曜 0:30 - 1:00(木曜深夜) | ニコニコ生放送 |
| | 金曜 1:00(木曜深夜) 更新 | ニコニコチャンネル | 第1話無料、第2話以降1週間無料
| 2015年[[4月17日]] - [[7月3日]] | 金曜 0:00(木曜深夜) 更新 | バンダイチャンネル | 第1話無料、第2話以降有料
| 2015年[[4月17日]] - [[7月3日]] | 金曜 0:00(木曜深夜) 更新 | [[GYAO!]] | 第1話無料、第2話以降有料
| 2015年[[4月24日]] - 7月10日 | 金曜 12:00 更新 | dアニメストア | 会員1週間無料
| ref={{Cite web |url=http://www.kinmosa.com/onair_s1.html |title=きんいろモザイク 公式ホームページ |accessdate=2014-12-10 |work=}}
}}

=== 関連商品 ===
==== BD / DVD ====
{| class="wikitable" style="font-size:small;" border="1"
! rowspan="2"|巻 !! rowspan="2"|発売日 !! rowspan="2"|収録話 !! colspan="2"|規格品番
|-
! BD !! DVD
|-
!colspan="5"|第1期
|-
| 1 || 2013年9月25日 || 第1話 - 第2話 || ZMXZ-8771 || ZMBZ-8781
|-
| 2 || 2013年10月30日 || 第3話 - 第4話 || ZMXZ-8772 || ZMBZ-8782
|-
| 3 || 2013年11月27日 || 第5話 - 第6話 || ZMXZ-8773 || ZMBZ-8783
|-
| 4 || 2013年12月25日 || 第7話 - 第8話 || ZMXZ-8774 || ZMBZ-8784
|-
| 5 || 2014年1月29日 || 第9話 - 第10話 || ZMXZ-8775 || ZMBZ-8785
|-
| 6 || 2014年2月26日 || 第11話 - 第12話 || ZMXZ-8776 || ZMBZ-8786
|-
| BOX || 2016年11月25日 || 第1話 - 第12話 || ZMAZ-10884 || style="text-align:center;"| -
|-
! colspan="5"|第2期
|-
| 1 || 2015年6月24日 || 第1話 - 第2話 || ZMXZ-10041 || ZMBZ-10051
|-
| 2 || 2015年7月24日 || 第3話 - 第4話 || ZMXZ-10042 || ZMBZ-10052
|-
| 3 || 2015年8月26日 || 第5話 - 第6話 || ZMXZ-10043 || ZMBZ-10053
|-
| 4 || 2015年9月25日 || 第7話 - 第8話 || ZMXZ-10044 || ZMBZ-10054
|-
| 5 || 2015年10月28日 || 第9話 - 第10話 || ZMXZ-10045 || ZMBZ-10055
|-
| 6 || 2015年11月25日 || 第11話 - 第12話 || ZMXZ-10046 || ZMBZ-10056
|}

==== CD ====
'''Rhodanthe*名義のものは[[#Rhodanthe*]]の項を参照。'''
{| class="wikitable" style="font-size:small;" border="1"
!rowspan="2"|タイトル!!rowspan="2"|発売日!!colspan="2"|規格品番
|-
! 初回盤 !! 通常盤
|-
|TVアニメーション きんいろモザイク サウンドブック はじめまして よろしくね。||2013年8月21日|| rowspan="2"| ||VTCL-60349
|-
|TVアニメーション きんいろモザイク サウンドブック いつまでも一緒だよ。||2013年10月9日||VTCL-60351
|-
|『ハロー!!きんいろモザイク』キャラクターCD Music Palette 1 忍*アリス||2014年12月3日||VTZL-89||VTCL-35196
|-
|『ハロー!!きんいろモザイク』キャラクターCD Music Palette 2 綾*陽子||2015年2月4日||VTZL-90||VTCL-35197
|-
|『ハロー!!きんいろモザイク』キャラクターCD Music Palette 3 カレン*穂乃花||2015年4月1日||VTZL-91||VTCL-35198
|-
|TVアニメーション『ハロー!!きんいろモザイク』サウンドブック「また、会えたね。」||2015年6月17日|| ||VTCL-60401
|}

==== アプリ ====
* しゃべる! きんモザスタンプ(2015年11月11日発売、[[博報堂DYミュージック&ピクチャーズ]]とゲームゲート)
* きんモザアラーム〜カレン編〜(2015年12月3日発売、博報堂DYミュージック&ピクチャーズとゲームゲート)
* きんモザアラーム〜アリス編〜(2016年2月12日発売、博報堂DYミュージック&ピクチャーズとゲームゲート)
* きんモザアラーム〜忍編〜(2016年3月25日発売、博報堂DYミュージック&ピクチャーズとゲームゲート)

=== ミニドラマ ===
『'''きゅんいろモザイク'''』のタイトルで、2013年[[6月25日]]より[[10月1日]]まで[[YouTube]]内「FlyngDog Channel」にて約1分<ref group="注">回によって長さは異なり、短いものは15秒から長いものは1分16秒までと、かなりのばらつきがある。</ref>のミニドラマ(公式サイトでは「プチコンテンツ」と呼称する)が配信された。全29回。毎週火・木曜に更新。実写映像に、出演声優がアフレコでキャラクターの声を充てるという内容である。

出演はRhodanthe*(西明日香、田中真奈美、種田梨沙、内山夕実、東山奈央)。脚本は[[三重野瞳|赤尾でこ]]が担当。

== 劇場版アニメ ==
2016年[[3月26日]]に開催された『[[AnimeJapan]]2016』のステージイベント『ハロー!!きんいろモザイク&[[ゆゆ式]] 合同同窓会』にて、スペシャルエピソードの製作が発表され<ref>{{Cite web|title=TVアニメ「ハロー!!きんいろモザイク」公式サイト|url=http://www.kinmosa.com/|accessdate=2016-03-27}}</ref>、同年6月に『'''きんいろモザイク Pretty Days'''』のタイトルで2016年11月12日から劇場公開予定であることが発表された。なお、同年9月1日に病気療養で無期限休養となった小路綾役の種田梨沙は、休養前に収録済みのため、予定通り出演することが発表された<ref>[https://twitter.com/kinmosa_anime/status/771545138598322177?lang=ja 11月12日公開「きんいろモザイク Pretty Days」…] TVアニメ「きんいろモザイク」公式Twitter 2016年9月2日。</ref>。


== アニメ ==
=== スタッフ(Pretty Days) ===
{{Main|きんいろモザイク (アニメ)}}
* 監督・構成 - 天衝
『きんいろモザイク』が2013年7月から9月にかけて、第2期『ハロー!!きんいろモザイク』が2015年4月から6月にかけて放送された。
* 副監督 - 名和宗則
* 脚本 - 高橋龍也
* キャラクターデザイン・総作画監督 - 植田和幸
* 色彩設計 - 歌川律子、木村聡子
* 美術監督 - 柴田千佳子
* 撮影監督 - 熊澤祐哉
* 音響監督 - 明田川仁
* 音楽 - 川田瑠夏
* 音楽プロデューサー - 佐藤正和
* プロデューサー - 河本紗知、深尾聡志、小林宏之、伊藤将生、金庭こず恵、礒谷徳知、松尾光広
* アニメーションプロデューサー - 富岡哲也
* プロデュース - [[ジェンコ]]
* 配給 - [[博報堂DYミュージック&ピクチャーズ|ショウゲート]]
* アニメーション制作 - Studio五組、AXsiZ
* 製作 - きんいろモザイク Pretty Days製作委員会([[KADOKAWA]]、[[博報堂DYミュージック&ピクチャーズ]]、[[芳文社]]、[[フライングドッグ]]、[[ムービック]]、[[アニメシアターX|AT-X]]、ジェンコ)


2016年11月にはスペシャルエピソード『きんいろモザイク Pretty Days』が劇場上映され、2021年8月には同『きんいろモザイク Thank you!!』が劇場上映されている。
=== 主題歌(Pretty Days) ===
; 「Happy★Pretty★Clover」
: 作詞 - yuiko / 作曲 - Meis Clauson / 編曲 - [[上杉洋史]] / 歌 - [[#Rhodanthe*|Rhodanthe*]]


== タイアップ ==
== タイアップ ==
;[[叡山電鉄]]
; [[叡山電鉄]]
:本作のヘッドマークを装着した[[叡山電鉄700系電車|デオ720形電車]]が、2013年[[7月21日]]より同年秋まで運行された<ref>{{Cite web|url=http://eizandensha.co.jp/wp/wp-content/uploads/news_20130718_2.pdf|title=叡電ニュース 「まんがタイムきらら」コラボヘッドマーク車両運行について|format=PDF|work=叡山電鉄|date=2013-07-18|accessdate=2013-08-06}}</ref><ref>{{Cite web|url=http://railf.jp/news/2013/08/05/110000.html|title=叡山電鉄で「まんがタイムきらら」コラボヘッドマーク|work=railf.jp(鉄道ファン交友社|date=2013-08-05|accessdate=2013-08-06}}</ref>。
: 本作のヘッドマークを装着した[[叡山電鉄700系電車|デオ720形電車]]が、2013年7月21日より同年秋まで運行された<ref>{{Cite press release|和書|url=http://eizandensha.co.jp/wp/wp-content/uploads/news_20130718_2.pdf|title=叡電ニュース 「まんがタイムきらら」コラボヘッドマーク車両運行について|format=PDF|work=叡山電鉄|date=2013-07-18|accessdate=2013-08-06|archiveurl=https://web.archive.org/web/20131029201236/https://eizandensha.co.jp/wp/wp-content/uploads/news_20130718_2.pdf|archivedate=2013年10月29日|deadlinkdate=2018年3月}}</ref><ref>{{Cite web|和書|url=http://railf.jp/news/2013/08/05/110000.html|title=叡山電鉄で「まんがタイムきらら」コラボヘッドマーク|work=[[鉄道ファン (雑誌)|railf.jp(鉄道ニュース)]] |publisher=[[交友社]] |date=2013-08-05|accessdate=2013-08-06}}</ref>。
:テレビアニメ第2作放送を記念し、2015年3月末から[[ラッピング車両|ラッピング電車]]に加え、記念きっぷ発売やスタンプラリーなどの企画が実施され、同年4月5日には出演声優2名(西明日香・田中真奈美)が添乗する貸切列車が運転された<ref>{{Cite web|url=https://eizandensha.co.jp/wp/wp-content/uploads/news_20150323.pdf|title=きらら×きららプロジェクト「きんいろモザイク」コラボ企画について|format=PDF|work=叡山電鉄|accessdate=2015-03-23}}</ref><ref name="lis_ani_20150326">[http://www.lisani.jp/news/id117023 TVアニメ『ハロー!!きんいろモザイク』アニマックスCAFE&京都・叡山電鉄コラボ決定!英語学習書やイベント情報も続々公開!] [[リスアニ!]]ニュース 2015年3月26日、同28日閲覧。</ref>。
: テレビアニメ第2作放送を記念し、2015年3月末から[[ラッピング車両|ラッピング電車]]に加え、記念きっぷ発売やスタンプラリーなどの企画が実施され、同年4月5日には出演声優2名(西明日香・田中真奈美)が添乗する貸切列車が運転された<ref>{{Cite press release|和書|url=https://eizandensha.co.jp/wp/wp-content/uploads/news_20150323.pdf|title=きらら×きららプロジェクト「きんいろモザイク」コラボ企画について|format=PDF|work=叡山電鉄|accessdate=2015-03-23|archiveurl=https://web.archive.org/web/20150402104609/https://eizandensha.co.jp/wp/wp-content/uploads/news_20150323.pdf|archivedate=2015年4月2日|deadlinkdate=2018年3月}}</ref><ref>{{Cite web|和書|work=[[鉄道ファン (雑誌)|railf.jp(鉄道ニュース)]] |date=2015年4月2日 |url=http://railf.jp/news/2015/04/02/170000.html |title=叡電デオ711に「きんいろモザイク」ラッピングとヘッドマーク |publisher=[[交友社]] |accessdate=2017年4月18日}}</ref><ref name="lis_ani_20150326">{{Cite web |work=[[リスアニ!]]ニュース |date=2015-03-26 |url=https://www.lisani.jp/0000008794/ |title=TVアニメ『ハロー!!きんいろモザイク』アニマックスCAFE&京都・叡山電鉄コラボ決定!英語学習書やイベント情報も続々公開! |publisher=[[エムオン・エンタテインメント]] |accessdate=2021-08-17 <!-- |archiveurl=https://web.archive.org/web/20150402031116/http://www.lisani.jp/news/id117023 |archivedate=2015-04-02 |url-status=dead|url-status-date=2018-03 -->}}</ref>。
:劇場版公開にあわせ、2016年11月12日からデオ720形電車を用いたラッピング電車が運行している<ref>{{Cite web|url=https://eizandensha.co.jp/wp/wp-content/uploads/new_2016.11.01.pdf|title=きらら×きららプロジェクト アニメ「きんいろモザイクPretty Days」コラボ企画 ラッピング車両の運行について|format=PDF|work=叡山電鉄|date=2016-11-01|accessdate=2017-02-27}}</ref>。また記念きっぷ第1弾が2017年1月14日、第2弾が同年2月18日に発売された<ref>{{Cite web|url=https://eizandensha.co.jp/wp/wp-content/uploads/2016.12.15-%E3%80%8C%E3%81%8D%E3%82%93%E3%81%84%E3%82%8D%E3%83%A2%E3%82%B6%E3%82%A4%E3%82%AF%E3%80%8D%E3%82%B3%E3%83%A9%E3%83%9C-%E4%B8%80%E6%97%A5%E4%B9%97%E8%BB%8A%E5%88%B8-%E5%85%A5%E5%A0%B4%E5%88%B8%E7%99%BA%E5%A3%B2%E3%81%AB%E3%81%A4%E3%81%84%E3%81%A6.pdf|title=きらら×きららプロジェクト アニメ「きんいろモザイクPretty Days」コラボ企画 1日乗車券・特別入場券を発売します|format=PDF|work=叡山電鉄|date=2016-12-25|accessdate=2017-02-27}}</ref>ほか、2月18日には[[八瀬比叡山口駅]]にてイベントが行われた<ref>{{Cite web|url=https://eizandensha.co.jp/wp/wp-content/uploads/2017.01.14-%E3%80%8C%E3%81%88%E3%81%84%E3%81%A7%E3%82%93%E3%83%BB%E3%81%8D%E3%82%93%E3%83%A2%E3%82%B6%E3%83%95%E3%82%A7%E3%82%B9%E3%82%BF-2017%E3%80%8D%E3%82%92%E9%96%8B%E5%82%AC%E3%81%97%E3%81%BE%E3%81%993.pdf|title=きらら×きららプロジェクト「えいでん・きんモザフェスタ 2017」を開催します|format=PDF|work=叡山電鉄|date=2017-01-14|accessdate=2017-02-27}}</ref>。
: 劇場版公開にあわせ、2016年11月12日からデオ720形電車を用いたラッピング電車が運行している<ref>{{Cite press release|和書|url=https://eizandensha.co.jp/news/wp-content/uploads/sites/2/2017/03/new_2016.11.01.pdf|title=きらら×きららプロジェクト アニメ「きんいろモザイクPretty Days」コラボ企画 ラッピング車両の運行について|format=PDF|work=叡山電鉄|date=2016-11-01|accessdate=2017-02-27|archiveurl=https://web.archive.org/web/20170418043749/https://eizandensha.co.jp/news/wp-content/uploads/sites/2/2017/03/new_2016.11.01.pdf|archivedate=2017年4月18日}}</ref>。また記念きっぷ第1弾が2017年1月14日、第2弾が同年2月18日に発売された<ref>{{Cite press release|和書|url=https://eizandensha.co.jp/news/wp-content/uploads/sites/2/2016/12/af131b73aba49b8a2e93973b2c59fdf7.pdf|title=きらら×きららプロジェクト アニメ「きんいろモザイクPretty Days」コラボ企画 1日乗車券・特別入場券を発売します|format=PDF|work=叡山電鉄|date=2016-12-15|accessdate=2017-02-27|archiveurl=https://web.archive.org/web/20170418042755/https://eizandensha.co.jp/news/wp-content/uploads/sites/2/2016/12/af131b73aba49b8a2e93973b2c59fdf7.pdf|archivedate=2017年4月18日}}</ref><ref>{{Cite web|和書|work=[[鉄道ファン (雑誌)|railf.jp(鉄道ニュース)]] |date=2016年12月20日 |url=http://railf.jp/news/2016/12/20/000000.html |title=叡電で「きんいろモザイクPretty Days」コラボ企画1日乗車券と特別入場券を発売 |publisher=[[交友社]] |accessdate=2017年4月18日}}</ref>ほか、2月18日には[[八瀬比叡山口駅]]にてイベントが行われた<ref>{{Cite press release|和書|url=https://eizandensha.co.jp/news/wp-content/uploads/sites/2/2017/03/017f1c2be54db2ac2a6b55884b1eac0b.pdf|title=きらら×きららプロジェクト「えいでん・きんモザフェスタ 2017」を開催します|format=PDF|publisher=叡山電鉄|date=2017-01-14|accessdate=2017-02-27|archiveurl=https://web.archive.org/web/20170418042619/https://eizandensha.co.jp/news/wp-content/uploads/sites/2/2017/03/017f1c2be54db2ac2a6b55884b1eac0b.pdf|archivedate=2017年4月18日}}</ref>。
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;[[アニマックス]]CAFE
; [[アニマックス]]CAFE
:東京・[[秋葉原]]にある[[メイド喫茶|メイドカフェ]]にて本作とのコラボレーションを2015年3月24日から同年4月26日まで開催<ref>[https://twitter.com/animaxcafe/status/579904437860200449 皆さんお待たせしました!!明日からは【ハロー!!きんいろモザイク】との...] アニマックスCAFE公式Twitter 2015年3月23日、同28日閲覧。</ref><ref name="lis_ani_20150326"/>
: 東京・[[秋葉原]]にある[[メイド喫茶|メイドカフェ]]にて本作とのコラボレーションを2015年3月24日から同年4月26日まで開催<ref>[https://twitter.com/animaxcafe/status/579904437860200449 皆さんお待たせしました!!明日からは【ハロー!!きんいろモザイク】との...] アニマックスCAFE公式Twitter 2015年3月23日、同28日閲覧。</ref>{{R|lis_ani_20150326}}
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;『きんいろモザイク』と英語レッスン
; 『きんいろモザイク』と英語レッスン
:[[KADOKAWA]]/[[中経出版]]より2015年4月30日に刊行された英語学習書。ISBN 978-4-04-601107-7<ref name="lis_ani_20150326"/>
: [[KADOKAWA]]/[[中経出版]]より2015年4月30日に刊行された英語学習書。{{ISBN2|978-4-04-601107-7}}{{R|lis_ani_20150326}}
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;NHKワールドTV『imagine-nation』
; NHKワールドTV『imagine-nation』
:[[日本放送協会]](NHK)による日本国外向け放送「[[NHKワールドTV]]」の、サブカルチャー情報番組『imagine-nation』において本作が紹介された<ref>{{Twitter status|kinmosa_anime|582764713064296448|アニメ公式Twitter(@kinmosa_anime)の2015年3月31日のツイート}}</ref>。
: [[日本放送協会]](NHK)による日本国外向け放送「[[NHKワールドTV]]」の、サブカルチャー情報番組『imagine-nation』において本作が紹介された<ref>{{Twitter status|kinmosa_anime|582764713064296448|アニメ公式Twitter(@kinmosa_anime)の2015年3月31日のツイート}}</ref>。
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;英国[[政府観光局|政府観光庁]]公式ブログ
; 英国[[政府観光局|政府観光庁]]公式ブログ
:2015年4月5日に、英国政府観光庁のオフィシャルブログに本作と、舞台となったイギリス・[[コッツウォルズ]]を紹介する記事が掲載された<ref>{{Cite news |title=えっ、ええっ!? 英国政府観光庁のオフィシャルブログで「ハロー!!きんいろモザイク」が紹介される|newspaper=[[ねとらぼ]]|date=2015-04-14|url=http://nlab.itmedia.co.jp/nl/articles/1504/14/news128.html|accessdate=2015-04-30}}</ref><ref>{{Cite web |date=2015-04-05|url=http://ameblo.jp/britain-park/entry-12010712779.html|title=英国に聖地巡礼に訪れるファンもいる「ハロー!!きんいろモザイク」って?!|publisher=英国政府観光庁|accessdate=2015-04-30}}</ref>。
: 2015年4月5日に、英国政府観光庁のオフィシャルブログに本作と、舞台となったイギリス・[[コッツウォルズ]]を紹介する記事が掲載された<ref>{{Cite news |title=えっ、ええっ!? 英国政府観光庁のオフィシャルブログで「ハロー!!きんいろモザイク」が紹介される|newspaper=[[ねとらぼ]]|date=2015-04-14|url=https://nlab.itmedia.co.jp/nl/articles/1504/14/news128.html|accessdate=2015-04-30}}</ref><ref>{{Cite web|和書|date=2015-04-05|url=https://ameblo.jp/britain-park/entry-12010712779.html|title=英国に聖地巡礼に訪れるファンもいる「ハロー!!きんいろモザイク」って?!|publisher=英国政府観光庁|accessdate=2015-04-30}}</ref>。
:
:
; イギリス・コッツウォルズ地方を巡るツアー5日間<ref name="w.ascii"/><ref name="KAI-YOU"/><ref name="cantour"/>
; イギリス・コッツウォルズ地方を巡るツアー5日間{{R|w.ascii|KAI-YOU|cantour}}
: CANツアーによるコッツウォルズ地方を巡るパッケージツアー。2015年6月以降開催。また、聖地巡礼スマートフォンアプリ『[[舞台めぐり]]』とコラボし、ロンドンでもARキャラ写真も撮影できる。特定スポットではオリジナルボイスも収録されている。
: CANツアーによるコッツウォルズ地方を巡るパッケージツアー。2015年6月以降開催。また、聖地巡礼スマートフォンアプリ『[[舞台めぐり]]』とコラボし、ロンドンでもARキャラ写真も撮影できる。特定スポットではオリジナルボイスも収録されている。

== イベント ==
'''Rhodanthe*名義のものは[[#Rhodanthe*]]の項を参照。'''
;[[アニメ コンテンツ エキスポ]] 2013(2日目)
:[[2013年]][[3月31日]]に[[幕張メッセ]]にて、ステージイベントが開催された<ref>[http://www.animate.tv/news/details.php?id=1367996875 【ACE2013】5人の出演者が制服姿で登場した『きんいろモザイク』ステージイベントレポート] 2013年5月8日、2014年9月21日閲覧。</ref>。
:
;きんいろモザイク放送直前イベント〜キラキラしたモザイクのかけら、集めに行きます!〜
:放送に先駆け、キャストによるお土産の配布と一部会場(*印)で先行上映会が行われた<ref>{{Cite web |url=http://www.kinmosa.com/news/event_kirakira.html|title=「きんいろモザイク放送直前イベント〜キラキラしたモザイクのかけら、集めに行きます!〜」|publisher=TVアニメ「きんいろモザイク」公式サイト|accessdate=2015-04-30}}</ref><ref>[http://www.animate.tv/news/details.php?id=1374050170http://www.animate.tv/news/details.php?id=1372385751 アニメ『きんいろモザイク』放送直前ツアーイベント「〜キラキラしたモザイクのかけら、集めに行きます!〜」がスタート! 主演キャスト5人といっしょに先行上映会!!] アニメイトTVニュース 2013年6月28日、2015年9月8日閲覧</ref><ref>[http://www.animate.tv/news/details.php?id=1374050170 『きんいろモザイク』ツアーイベント横浜編、「キラキラしたモザイクのかけら、集めに行きます!」レポート] アニメイトTVニュース 2013年7月19日、2015年9月8日閲覧。</ref>。
:* 2013年6月28日 [[東京都]]・AKIHABARA[[ゲーマーズ]]本店* (出演:西明日香・田中真奈美・種田梨沙・内山夕実・東山奈央)
:* 2013年6月29日 [[愛知県]]・ゲーマーズ名古屋店、[[ジーストア]]名古屋* (出演:西明日香・田中真奈美)
:* 2013年6月30日 [[大阪府]]・アニメイト日本橋店*、ゲーマーズなんば店、[[アニメイト]]天王寺店(出演:西明日香・田中真奈美)
:* 2013年6月30日 [[埼玉県]]・アニメイト大宮店、東京都・アニメイト渋谷店、アニメイト新宿店(出演:種田梨沙・内山夕実・東山奈央)
:* 2013年7月6日 [[神奈川県]]・アニメイト横浜店* (出演:西明日香・田中真奈美)
:* 2013年7月7日 東京都・アニメイト池袋店*(出演:西明日香・田中真奈美・種田梨沙・内山夕実・東山奈央)
:
;きんいろモザイク 〜としまえん迷子事件!?〜
:2013年[[8月10日]]・[[8月11日|11日]]・[[8月17日|17日]]・[[8月18日|18日]]の4日間、[[としまえん]]にて本作品の体感型ゲームイベントとして開催された<ref>{{Cite web|url=http://www.oricon.co.jp/news/movie/2026621/full/|title=としまえんで『きんいろモザイク』体感型ゲームイベント開催|work=ORICON STYLE|date=2013-07-13|accessdate=2013-07-14}}</ref>。内容は遠足に来た“としまえん”で迷子になってしまった忍たち5人を、園内に残された手がかりを元に探し出し助け出すのが目的。
:
;KIN-IRO MOSAIC Festa
:2013年[[12月29日]]に[[ギャラクシティ]]・西新井文化ホールにて、昼夜2部制で開催された<ref>[http://tokyo-anime-news.jp/?p=19714 2013年を彩った『きんいろモザイク』を振り返ろう!“KIN-IRO MOSAIC Festa”イベントレポート ] トーキョーアニメニュース 2014年1月14日、2014年1月18日閲覧。</ref>。
:
;[[まんがタイムきらら#まんがタイムきららフェスタ!|まんがタイムきららフェスタ!]]
:いずれも[[ミーツポート#TOKYO_DOME_CITY_HALL|東京ドームシティホール]]にて昼夜2部制で開催。
:第1回は2014年[[6月22日]]に開催<ref>[http://www.ota-suke.jp/news/114655 「まんがタイムきららフェスタ」の開催決定、アニメ化5作品が参加] おた☆スケ 2014年3月22日、2015年3月28日閲覧。</ref>。本作からは西明日香(忍)・田中真奈美(アリス)・種田梨沙(綾)<ref group="注">種田は同じ「まんがタイムきらら」系作品である『[[ゆゆ式]]』(日向縁)および『[[ご注文はうさぎですか?]]』(リゼ/天々座理世)との兼役での出演。なお、内山・東山は別イベント出演の為、欠席であった。</ref>の3名が出演した。
:第2回は2015年[[6月28日]]に開催。本作からはメインキャスト5人全員<ref group="注">種田は同じ「まんがタイムきらら」系作品である『[[ご注文はうさぎですか?]]』(リゼ/天々座理世)との兼役での出演。</ref>が出演した<ref name="lis_ani_20150326"/><ref>{{Cite web |date= 2015-04-23|url= http://natalie.mu/comic/news/145255|title= 今年も開催「きららフェスタ」ごちうさ、きんモザなどのキャスト陣大集合 - コミックナタリー|publisher= [[ナタリー (ニュースサイト)|ナタリー]]|accessdate=2015-09-02}}</ref>。
:
;「ハロー!!きんいろモザイク」〜パレードはここから始まるよ!〜
:2014年[[12月28日]]に[[ユナイテッド・シネマ]]豊洲([[アーバンドック ららぽーと豊洲]]内)にて開催。イベント開催地がファン投票で絞られた20都道府県の中からくじ引きで決定した([[宮城県]]、[[茨城県]]、[[栃木県]]、[[千葉県]]、愛知県、[[京都府]]、[[広島県]]の7府県)<ref>[http://tokyo-anime-news.jp/?p=29160 祝・第2期放送決定!「ハロー! きんいろモザイク パレードはここからはじまるよ!」イベントレポート] トーキョーアニメニュース 2015年1月28日閲覧。</ref>。この模様は第2期のBD/DVD1〜3巻に分けて収録されている。なお、同日には第1期のオールナイト上映会も開催された<ref>[http://www.animate.tv/news/details.php?id=1413793013 テレビアニメ『ハロー!!きんいろモザイク』のイベントが、2部構成で12月28日開催決定! ニコ生では、アニメ第1期の一挙放送が決定!] アニメイトTVニュース 2014年10月20日、2015年9月8日閲覧。</ref>。
:
;「ハロー!!きんいろモザイク」〜パレードからコンニチハ!〜
:前述の〜パレードはここから始まるよ!〜で決定した7都市で先行上映会とトークショーが開催された<ref>{{Cite web |url=http://www.kinmosa.com/news/event_parade2.html|title=「ハロー!!きんいろモザイク〜パレードからコンニチハ!〜」|publisher=TVアニメ「きんいろモザイク」公式サイト|accessdate=2015-04-30}}</ref><ref>[http://www.animate.tv/news/details.php?id=1432602623 西明日香さん、田中真奈美さん、東山奈央さん出演! TVアニメ『ハロー!!きんいろモザイク』パレードからコンニチハ!レポート【茨城編】] アニメイトTVニュース 2015年5月30日 同9月8日閲覧。</ref><ref>[http://www.animate.tv/news/details.php?id=1432605810 キャスト陣が衣装を取り替えっこ登場!? TVアニメ『ハロー!!きんいろモザイク』パレードからコンニチハ!レポート【栃木編】] アニメイトTVニュース 2015年5月31日 同9月8日閲覧。</ref><ref>[http://dengekionline.com/elem/000/001/038/1038082/ 『ハロー!!きんいろモザイク』声優&ファンの笑いが絶えなかったイベント“パレードからコンニチハ!”最終日レポ] 電撃オンライン 2015年4月22日 同9月8日閲覧。</ref>。
:* 2015年3月8日 茨城県[[水戸市]] [[COMBOX310|シネプレックス水戸]](出演:西明日香・田中真奈美・東山奈央)
:* 2015年3月15日 栃木県[[宇都宮市]] ヒカリ座(出演:西明日香・田中真奈美・東山奈央)
:* 2015年3月29日 宮城県[[仙台市]] [[ザ・モール仙台長町|MOVIX仙台]](出演:西明日香・田中真奈美・種田梨沙・内山夕実・東山奈央)
:* 2015年4月4日 広島県[[広島市]] [[広島バルト11]](出演:西明日香・田中真奈美・東山奈央)
:* 2015年4月5日 京都府[[京都市]] [[イオンモールKYOTO|T・ジョイ京都]](出演:西明日香・田中真奈美)
:* 2015年4月5日 愛知県[[名古屋市]] [[伏見ミリオン座]](出演:内山夕実、東山奈央)
:* 2015年4月12日 千葉県[[市川市]] [[イオンシネマ]]市川[[妙典駅|妙典]](出演:西明日香・田中真奈美・種田梨沙・内山夕実・東山奈央)
:
:
; [[コンドルタクシーグループ]]
;KIN-IRO MOSAIC Festa2
: 2016年11月1日より、東京都区部および武蔵野市・三鷹市で運行される自社グループのタクシーに8ヶ国語の通訳システムを搭載することをアピールするため、11月12日に公開された映画『きんいろモザイク Pretty Days』の上映と11月25日のBlu-rayボックス発売のPRを兼ねて保有車両の10台にラッピングが施された<ref>{{Cite web|和書|url=http://www.condor-taxi.co.jp/topic/topic_20161104_04.htm|title=アニメ「きんいろモザイク」 ラッピングタクシー |publisher=コンドルタクシーグループ |date=2016-11-04|accessdate=2018-08-04}}</ref>。
:2015年[[9月20日]]に[[江戸川区総合文化センター]]にて昼夜2部制で開催<ref>[http://www.anime-recorder.com/ArticleDetail.aspx?seq_no=4832&AspxAutoDetectCookieSupport=1 ファンからのサプライズにキャストも涙―『ハロー!!きんいろモザイク』スペシャルイベント「KIN-IRO MOSAIC Festa 2」レポート] Anime Recorder 2015年10月6日。</ref>。


== Rhodanthe* ==
== ゲーム ==
; きんいろモザイクメモリーズ
{{Infobox Musician <!-- プロジェクト:音楽家を参照 -->
: [[博報堂DYミュージック&ピクチャーズ]]、ゲームゲート、Kairos&Coによるスマートフォン向けアプリゲーム。パズルゲーム。2016年12月27日にリリースされ、2018年3月28日にサービスを終了<ref>[https://twitter.com/kinmemo_jp/status/968652491280674819 重要・サービス終了のお知らせ]</ref>。
|名前= Rhodanthe*
; [[きららファンタジア]]
|画像=
: [[ドリコム]]によるスマートフォン向けアプリゲーム。2017年12月11日リリース。
|画像説明=
: 「[[まんがタイムきらら]]シリーズ」のキャラクターが多数登場し、本作からも複数名のキャラクターが登場。
|画像サイズ= <!-- サイズが幅250ピクセルに満たない場合のみ記入 -->
|画像補正= <!-- 画像の横幅が広く、高さが小さい場合に“yes”を記入 -->
|背景色= group
|別名=
|出身地= {{JPN}}
|ジャンル= [[J-POP]]、[[アニメソング]]
|活動期間= [[2013年]][[7月24日]] -
|レーベル= [[フライングドッグ]]
|事務所=
|共同作業者=
|公式サイト= [http://www.jvcmusic.co.jp/rhodanthe/ 公式サイト]
|メンバー= [[西明日香]]<br />[[田中真奈美]]<br />[[種田梨沙]]<br />[[内山夕実]]<br />[[東山奈央]]
|旧メンバー= <!-- グループのみ -->
}}
テレビアニメ化にあたり、主要担当[[声優]]の、[[西明日香]]、[[田中真奈美]]、[[種田梨沙]]、[[内山夕実]]、[[東山奈央]]の5人により[[声優ユニット]]「'''Rhodanthe*'''」(ローダンセ)が結成された。

ユニット名は、主題歌のレコーディング時に5人全員で考案されたもので、[[キク科]]の[[ローダンセ]]と可愛さをアピールする[[アスタリスク]]を掛け合わせて付けられた。この名にした理由は、アリス愛用の[[簪|かんざし]]とローダンセの和名であるヒロハノハナカンザシを掛け合わせたからとのこと。また、初期の名称候補には「金髪同好会」などがあったという<ref>{{Cite journal |和書 |journal=アニカン |volume=Vol.124 |issue=(2013年8月号) |page=20 |author= |date=2013-7-24 |publisher=MG2 }}</ref>。

=== メンバー ===
{| class="wikitable" border="1"
! 声優 !! キャラクター !! イメージカラー
|-
| '''[[西明日香]]''' || 大宮 忍 || {{Color sample|blue}} 青
|-
| '''[[田中真奈美]]''' || アリス・カータレット || {{Color sample|pink}} ピンク
|-
| '''[[種田梨沙]]''' || 小路 綾 || {{Color sample|violet}} 紫
|-
| '''[[内山夕実]]''' || 猪熊 陽子 || {{Color sample|green}} 緑
|-
| '''[[東山奈央]]''' || 九条 カレン || {{Color sample|orange}} オレンジ
|}
2016年1月1日のライブでは、松原穂乃花役の[[諏訪彩花]]もサプライズゲスト出演しており、イメージカラーは本来は{{Color sample|brown}}茶であるが、ライブでは
{{Color sample|white}}白である。

=== ディスコグラフィ ===
==== シングル ====
{| class="wikitable" border="1" style="font-size:small;"
! rowspan="2"|枚 !! rowspan="2"|発売日 !! rowspan="2"|タイトル !! rowspan="2" colspan="2"|収録内容 !! colspan="2"|規格品番 !! rowspan="2"|最高位
|-
! 初回限定盤 !! 通常盤
|-
! rowspan="2"|1st
| rowspan="2"|[[2013年]][[7月24日]] || rowspan="2"|'''Jumping!!/Your Voice'''
|
{{tracklist
| collapsed = yes
| headline = CD
| total_length = 16:32

| all_writing =
| all_lyrics =
| all_music =
| all_arrangements = [[上杉洋史]]

| writing_credits =
| lyrics_credits = yes
| music_credits = yes

| title1 = Jumping!!
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| lyrics1 = yuiko
| music1 = Meis Clauson
| length1 = 4:04

| title2 = Your Voice
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| lyrics2 = [[中塚武]]
| music2 = 中塚武
| length2 = 4:12

| title3 = Jumping!!
| note3 = [[オフヴォーカル|みんなと一緒に練習用]]
| length3 = 4:04

| title4 = Your Voice
| note4 = みんなと一緒に練習用
| length4 = 4:11
}}
|<ref name="tower-1single">{{Cite web|url=http://tower.jp/item/3256337|title=Rhodanthe*/Jumping!!/Your Voice [CD+DVD]<初回限定盤> - TOWER RECORDS ONLINE|accessdate=2015-08-27}}</ref>
| rowspan="2"|VTZL-64 || rowspan="2"|VTCL-35154 || rowspan="2"|25位<ref>{{Cite web|url=http://www.oricon.co.jp/prof/592452/products/1027560/1/|title=Jumping!!/Your Voice | Rhodanthe* | ORICON STYLE|publisher=オリコン|accessdate=2015-08-27}}</ref>
|-
|
{{tracklist
| collapsed = yes
| headline = DVD(初回限定盤のみ)
| extra_column =
| total_length =

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| title1 = Jumping!!
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| title2 = Your Voice
| note2 = Music Video
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}}
| <ref name="tower-1single" />
|-
! rowspan="2"|2nd
| rowspan="2"|[[2015年]][[4月29日]]|| rowspan="2"|'''夢色パレード/My Best Friends'''
|
{{tracklist
| collapsed = yes
| headline = CD
| total_length = 16:09

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| all_arrangements = [[上杉洋史]]

| writing_credits =
| lyrics_credits = yes
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| title1 = 夢色パレード
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| title2 = My Best Friends
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| lyrics2 = [[中塚武]]
| music2 = 中塚武
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| title3 = 夢色パレード
| note3 = [[オフヴォーカル|みんなと一緒に練習用]]
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| title4 = My Best Friends
| note4 = みんなと一緒に練習用
| length4 = 3:56
}}
| <ref name="tower-2single">{{Cite web|url=http://tower.jp/item/3829711|title=Rhodanthe*/夢色パレード/My Best Friends [CD+DVD]<初回限定盤> - TOWER RECORDS ONLINE|accessdate=2015-08-27}}</ref>
| rowspan="2"|VTZL-100 || rowspan="2"|VTCL-35200 || rowspan="2"|24位<ref>{{Cite web|url=http://www.oricon.co.jp/prof/592452/products/1120807/1/|title=夢色パレード/My Best Friends | Rhodanthe* | ORICON STYLE|publisher=オリコン|accessdate=2015-08-27}}</ref>
|-
|
{{tracklist
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| headline = DVD(初回限定盤のみ)
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| total_length =

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| title1 = 夢色パレード
| note1 = MUSIC VIDEO
| length1 = 4:37

| title2 = 夢色パレード
| note2 = MUSIC VIDEO MAKING
| length2 = 6:03
}}
| <ref name="tower-2single" />
|-
! 3rd
| [[2016年]][[11月9日]] || '''Happy⋆Pretty⋆Clover'''
|
{{tracklist
| collapsed = yes
| headline = CD
| total_length = 23:37

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| all_arrangements = [[上杉洋史]]

| writing_credits =
| lyrics_credits = yes
| music_credits = yes

| title1 = Happy⋆Pretty⋆Clover
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| lyrics1 = yuiko
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| title2 = Shining Star
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| music2 = 中塚武
| length2 = 4:03

| title3 = Starring!!
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| lyrics3 = yuiko
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| length3 = 3:28

| title4 = Happy⋆Pretty⋆Clover
| note4 = [[オフヴォーカル|みんなと一緒に練習用]]
| length4 = 4:20

| title5 = Shining Star
| note5 = みんなと一緒に練習用
| length5 = 4:03

| title6 = Starring!!
| note6 = みんなと一緒に練習用
| length6 = 3:22
}}
|
| || VTCL-35239 || 33位
|-
|}

==== アルバム ====
{| class="wikitable" border="1" style="font-size:small;"
! rowspan="2"|枚 !! rowspan="2"|発売日 !! rowspan="2"|タイトル !! rowspan="2" colspan="2"|収録曲 !! colspan="2"|規格品番 !! rowspan="2"|最高位
|-
! 初回限定盤 !! 通常盤
|-
! rowspan="2"|1st
| rowspan="2"|[[2015年]][[9月2日]] || rowspan="2"|'''FIRST*MODE'''
|
{{tracklist
| collapsed = yes
| headline = CD Disc1
| extra_column = 編曲
| total_length = 44:14

| all_writing =
| all_lyrics =
| all_music =
| all_arrangements =

| writing_credits =
| lyrics_credits = yes
| music_credits = yes

| title1 = Your Voice
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| lyrics1 = [[中塚武]]
| music1 = 中塚武
| extra1 = [[上杉洋史]]
| length1 = 4:10

| title2 = Jumping!!
| note2 =
| lyrics2 = yuiko
| music2 = Meis Clauson
| extra2 = 上杉洋史
| length2 = 4:05

| title3 = シロツメクサの約束
| note3 =
| lyrics3 = [[藤林聖子]]
| music3 = 中塚武
| extra3 = 上杉洋史
| length3 = 4:05

| title4 = きらめきいろサマーレインボー
| note4 =
| lyrics4 = yuiko
| music4 = 石原理酉
| extra4 = 上杉洋史
| length4 = 4:15

| title5 = さつきいろハルジオン
| note5 =
| lyrics5 = [[RUCCA]]
| music5 = 岡本武士
| extra5 = 山口俊樹
| length5 = 3:30

| title6 = さくらいろチェリッシュ
| note6 =
| lyrics6 = RUCCA
| music6 = 安斎高春
| extra6 = 上杉洋史
| length6 = 3:03

| title7 = ぎんいろスノウドロップ
| note7 =
| lyrics7 = RUCCA
| music7 = Ken-G
| extra7 = 鴇沢直
| length7 = 4:08

| title8 = My Best Friends
| note8 =
| lyrics8 = 中塚武
| music8 = 中塚武
| extra8 = 上杉洋史
| length8 = 3:58

| title9 = ほしいろサザンクロス
| note9 =
| lyrics9 = RUCCA
| music9 = 中塚武
| extra9 = 上杉洋史
| length9 = 3:54

| title10 = 夢色パレード
| note10 =
| lyrics10 = yuiko
| music10 = Meis Clauson
| extra10 = 上杉洋史
| length10 = 4:04

| title11 = にじいろアンダンテ
| note11 =
| lyrics11 = RUCCA
| music11 = 古池孝浩
| extra11 = [[荒幡亮平]]
| length11 = 4:55
}}
| <ref name="tower-1album-limited">{{Cite web|url=http://tower.jp/item/3932518|title=Rhodanthe*/FIRST*MODE<初回限定盤> - TOWER RECORDS ONLINE|publisher=タワーレコード|accessdate=2015-08-27}}</ref><ref>{{Cite web|url=http://tower.jp/item/3932521|title=Rhodanthe*/FIRST*MODE<通常盤> - TOWER RECORDS ONLINE|publisher=タワーレコード|accessdate=2015-08-27}}</ref><br /><ref>{{Cite web|url=http://www.kinmosa.com/products/music.html|title=音楽|TVアニメ「ハロー!!きんいろモザイク」公式サイト|accessdate=2015-08-27}}</ref><ref name="1st-album-cdj-news">{{Cite news|url=http://www.cdjournal.com/main/news/rhodanthe/66833|title=声優ユニットRhodanthe*、待望の1stフル・アルバムが発売決定|date=2015-06-19|newspaper=CDJournal|accessdate=2015-08-27}}</ref>
| rowspan="2"|VTZL-105 || rowspan="2"|VTCL-60404 || rowspan="2"| 11位<ref>http://www.oricon.co.jp/prof/592452/products/1138191/1/</ref>
|-
|
{{tracklist
| collapsed = yes
| headline = CD Disc2 ボーナスディスク(初回限定盤のみ)
| extra_column = 編曲
| total_length =

| all_writing =
| all_lyrics =
| all_music =
| all_arrangements =

| writing_credits =
| lyrics_credits = yes
| music_credits = yes

| title1 = 憧れパラダイス
| note1 = 歌:[[西明日香]] from Rhodanthe*
| lyrics1 = yuiko
| music1 = 清竹真奈美
| extra1 = 小山寿
| length1 = 3:52

| title2 = 秘密のテレパシー
| note2 = 歌:[[田中真奈美]] from Rhodanthe*
| lyrics2 = yuiko
| music2 = 岡山修介
| extra2 = 伊藤立
| length2 = 3:10

| title3 = 叶えてメリーゴーラウンド
| note3 = 歌:[[種田梨沙]] from Rhodanthe*
| lyrics3 = yuiko
| music3 = 中野領太
| extra3 = 成瀬裕介
| length3 = 4:22

| title4 = 全開マジカルパワー
| note4 = 歌:[[内山夕実]] from Rhodanthe*
| lyrics4 = yuiko
| music4 = 南田健吾
| extra4 = 南田健吾
| length4 = 3:23

| title5 = 祭りデス☆クリスマス!!
| note5 = 歌:[[東山奈央]] from Rhodanthe*
| lyrics5 = 楠野功太郎
| music5 = 楠野功太郎
| extra5 = 伊勢佳史
| length5 = 3:35

| title6 = 夢色パレード(忍Ver.)【TVサイズ】
| note6 =
| length6 = 1:32

| title7 = 夢色パレード(アリスVer.)【TVサイズ】
| note7 =
| length7 = 1:32

| title8 = 夢色パレード(綾Ver.)【TVサイズ】
| note8 =
| length8 = 1:32

| title9 = 夢色パレード(陽子Ver.)【TVサイズ】
| note9 =
| length9 = 1:32

| title10 = 夢色パレード(カレンVer.)【TVサイズ】
| note10 =
| length10 = 1:32

| title11 = 夢色パレード【TVサイズ】
| note11 =
| length11 = 1:33
}}
| <ref name="tower-1album-limited" />
|}

=== 参加アルバム ===
* きんいろモザイク サウンドブック はじめまして よろしくね。(2013年8月21日)
** 「さつきいろハルジオン」
* きんいろモザイク サウンドブック いつまでも一緒だよ。(2013年10月9日)
** 「さくらいろチェリッシュ」
* ハロー!!きんいろモザイク サウンドブック また、会えたね。(2015年6月17日)
** 「きらめきいろサマーレインボー」

=== 映像作品 ===
{| class="wikitable" style="font-size:small;" border="1"
! !! 発売日 !! タイトル !! 規格品番 !! 備考
|-
! 1st
| [[2014年]][[10月22日]] || '''Rhodanthe*Special Live BD 2014「ハロー*コンニチハ!!」@Zepp Tokyo''' || VTXL-22 || 第2期主題歌の[[プロモーションビデオ|PV]]エキストラ参加権の応募券が同梱。<br />当選者は都内某所での同年[[11月23日]]の撮影に参加出来た。<ref>[https://akiba-souken.com/article/21424/ きんモザ声優ユニット「Rhodanthe*」、新曲PVのエキストラを募集! メンバー5人との撮影に参加できるチャンス] アキバ総研 2014年9月17日、2015年1月28日閲覧。</ref>
|-
! 2st
| [[2016年]][[6月22日]] || '''Rhodanthe* New Year Concert 2016 BD FIRST*MODE @東京国際フォーラムホールA''' || VTXL-27 || ステージのサイドモニターで流された特別編集の<br />「 きんいろモザイク 」 アニメーショントラックも映像特典として収録されます。
|}

=== タイアップ ===
{|class="wikitable" style="font-size:small;"
! 楽曲 !! タイアップ !! 時期
|-
| Jumping!! || テレビアニメ『きんいろモザイク』オープニングテーマ || rowspan="3"|2013年
|-
| Your Voice || テレビアニメ『きんいろモザイク』エンディングテーマ
|-
| さくらいろチェリッシュ || テレビアニメ『きんいろモザイク』挿入歌
|-
| 夢色パレード || rowspan="2"|テレビアニメ『ハロー!!きんいろモザイク』オープニングテーマ || rowspan="3"|2015年
|-
| きらめきいろサマーレインボー
|-
| My Best Friends || テレビアニメ『ハロー!!きんいろモザイク』エンディングテーマ
|}

=== Webラジオ ===
{{節stub}}
『'''Rhodanthe*のおしゃべりモザイク'''』は、2015年2月16日より発足した[[スマートフォン]]向けサイト『Rhodanthe*ラジオサポーターズクラブ』で配信の有料会員制Webラジオ。月額500円(税別)<ref>[http://www.animate.tv/news/details.php?id=1423724037 『きんモザ』Rhodanthe*の会員制Webラジオ応援サイトが発足! サイトオープン記念として、ラジオ第1回は24時間無料] 2015年2月12日、同9月8日閲覧。</ref>。

メインコンテンツであるラジオは原則毎月第2・4金曜日に更新。有料会員は最新の2回分(ただし会員登録不要の無料パートは最新回のみ)が視聴可能である。不定期的に過去アーカイブを配信する事がある。
{| class=wikitable style=font-size:small
! rowspan="2"|回 !! rowspan="2"|配信日 !! colspan="6"|パーソナリティ !! rowspan="2"|備考
|-
! 西 !! 田中 !! 種田 !! 内山 !! 東山 !! ゲスト
|-
| 第1回 || 2015年2月16日 || style="text-align:center"|○ || style="text-align:center"|○ || style="text-align:center"|○ || style="text-align:center"|○ || style="text-align:center"|○ || ||
|-
| 第2回 || 2015年3月6日 || || || style="text-align:center"|○ || || style="text-align:center"|○ || ||
|-
| 第3回 || 2015年3月20日 || style="text-align:center"|○ || || || style="text-align:center"|○ || || style="text-align:center"|○ || ゲスト:佐藤正和(音楽プロデューサー)
|-
| 第4回 || 2015年4月3日 || style="text-align:center"|○ || style="text-align:center"|○ || || || || ||
|-
| 第5回 || 2015年4月17日 || || style="text-align:center"|○ || || style="text-align:center"|○ || style="text-align:center"|○ || ||
|-
| 第6回 || 2015年5月15日 || || || style="text-align:center"|○ || style="text-align:center"|○ || || ||
|-
| 第7回 || 2015年5月29日 || style="text-align:center"|○ || || || || style="text-align:center"|○ || ||
|-
| 第8回 || 2015年6月12日 || || style="text-align:center"|○ || style="text-align:center"|○ || || || ||
|-
| 第9回 || 2015年6月26日 || style="text-align:center"|○ || style="text-align:center"|○ || || style="text-align:center"|○ || || style="text-align:center"|○ || ゲスト:山下宏(宣伝プロモーター)
|-
| 第10回 || 2015年7月17日 || || style="text-align:center"|○ || || || style="text-align:center"|○ || ||
|-
| 第11回 || 2015年7月31日 || style="text-align:center"|○ || style="text-align:center"|○ || || || || style="text-align:center"|○ || ゲスト:三木真由美(宣伝担当)
|-
| 第12回 || 2015年8月14日 || style="text-align:center"|○ || || || || || ||
|-
| 第13回 || 2015年8月28日 || style="text-align:center"|○ || || style="text-align:center"|○ || style="text-align:center"|○ || || ||
|-
| 第14回 || 2015年9月11日 || || style="text-align:center"|○ || style="text-align:center"|○ || || || style="text-align:center"|○ || ゲスト:山下宏(宣伝プロモーター)
|-
| 第15回 || 2015年9月25日 || || || || || style="text-align:center"|○ || ||
|-
| 第16回 || 2015年10月9日 || || style="text-align:center"|○ || || style="text-align:center"|○ || || ||
|-
| 第17回 || 2015年10月23日 || style="text-align:center"|○ || style="text-align:center"|○ || || || || style="text-align:center"|○ || ゲスト:石村賢(原作担当編集)、三木真由美(宣伝担当)
|-
| 第18回 || 2015年11月13日 || || style="text-align:center"|○ || || || style="text-align:center"|○ || ||
|-
| 第19回 || 2015年11月27日 || || || || style="text-align:center"|○ || || ||
|-
| 第20回 || 2015年12月11日 || || style="text-align:center"|○ || style="text-align:center"|○ || || || ||
|-
| 第21回 || 2015年12月25日 || style="text-align:center"|○ || style="text-align:center"|○ || || || || ||
|-
| 新春特別編 || 2016年1月8日 || style="text-align:center"|○ || style="text-align:center"|○ || style="text-align:center"|○ || style="text-align:center"|○ || style="text-align:center"|○ || style="text-align:center"|○ || ゲスト:[[諏訪彩花]]
|-
| 第22回 || 2016年1月15日 || || style="text-align:center"|○ || || style="text-align:center"|○ || || ||
|-
| 第23回 || 2016年1月29日 || style="text-align:center"|○ || style="text-align:center"|○ || || || || style="text-align:center"|○ || ゲスト:諏訪彩花
|-
| 第24回 || 2016年2月12日 || style="text-align:center"|○ || || style="text-align:center"|○ || || style="text-align:center"|○ || ||
|-
| 第25回 || 2016年2月26日 || || || || style="text-align:center"|○ || style="text-align:center"|○ || ||
|-
| 第26回 || 2016年3月11日 || style="text-align:center"|○ || style="text-align:center"|○ || style="text-align:center"|○ || || || ||
|-
| 第27回 || 2016年3月25日 || style="text-align:center"|○ || style="text-align:center"|○ || style="text-align:center"|○ || style="text-align:center"|○ || style="text-align:center"|○ || ||
|-
| 第28回 || 2016年4月8日 || || || style="text-align:center"|○ || style="text-align:center"|○ || || ||
|-
| 第29回 || 2016年4月22日 || style="text-align:center"|○ || style="text-align:center"|○ || || || style="text-align:center"|○ || ||
|-
| 第30回 || 2016年5月13日 || || || style="text-align:center"|○ || || || ||
|-
| 第31回 || 2016年5月27日 || style="text-align:center"|○ || || || style="text-align:center"|○ || style="text-align:center"|○ || ||
|-
| 第32回 || 2016年6月10日 || style="text-align:center"|○ || style="text-align:center"|○ || style="text-align:center"|○ || style="text-align:center"|○ || style="text-align:center"|○ || ||
|-
| 第33回 || 2016年6月24日 || || style="text-align:center"|○ || || || style="text-align:center"|○ || ||
|-
| 第34回 || 2016年7月8日 || style="text-align:center"|○ || || || || || style="text-align:center"|○ || ゲスト:諏訪彩花
|-
| 第35回 || 2016年7月22日 || || style="text-align:center"|○ || || || || ||
|-
| 第36回 || 2016年8月12日 || || style="text-align:center"|○ || style="text-align:center"|○ || || style="text-align:center"|○ || ||
|-
| 第37回 || 2016年8月26日 || style="text-align:center"|○ || || || || || style="text-align:center"|○ || ゲスト:山下宏(宣伝プロモーター)
|-
| 第38回 || 2016年9月9日 || style="text-align:center"|○ || || || style="text-align:center"|○ || || style="text-align:center"|○ || 公開収録イベント<西の巻> ゲスト:諏訪彩花
|-
| 第39回 || 2016年9月23日 || || style="text-align:center"|○ || || || style="text-align:center"|○ || || 公開収録イベント<東の巻>
|-
| 第40回 || 2016年10月14日 || style="text-align:center"|○ || style="text-align:center"|○ || || || || ||
|-
| 第41回 || 2016年10月28日 || || || || || style="text-align:center"|○ || style="text-align:center"|○ || ゲスト:諏訪彩花
|-
| 第42回 || 2016年11月11日 || style="text-align:center"|○ || || || style="text-align:center"|○ || || ||
|-
| 第43回 || 2016年11月25日 || || style="text-align:center"|○ || || style="text-align:center"|○ || || ||
|-
| 第44回 || 2016年12月9日 || style="text-align:center"|○ || || || || style="text-align:center"|○ || ||
|-
| 第45回 || 2016年12月23日 || style="text-align:center"|○ || style="text-align:center"|○ || || || || ||
|-
| 第46回 || 2017年1月13日 || || || || style="text-align:center"|○ || style="text-align:center"|○ || ||
|-
| 第47回 || 2017年1月27日 || || style="text-align:center"|○ || || || || style="text-align:center"|○ || ゲスト:諏訪彩花
|-
| 第48回 || 2017年2月10日 || style="text-align:center"|○ || style="text-align:center"|○ || || || style="text-align:center"|○ || ||
|-
| 第49回 || 2017年2月24日 || || || || style="text-align:center"|○ || || style="text-align:center"|○ || ゲスト:佐藤正和(音楽プロデューサー)、山下宏(宣伝プロモーター)
|-
| 第50回 || 2017年3月10日 || style="text-align:center"|○ || || || || style="text-align:center"|○ || style="text-align:center"|○ || ゲスト:[[佐藤聡美]]
|}

=== ライブ・イベント (Rhodanthe*) ===
{| class=wikitable style=font-size:small
! 公演年 !! 形態 !! タイトル !! 公演日・会場
|-
! rowspan=2|2013年
| 出演
| '''「Jumping!!」発売イベント'''<ref>[http://www.animate.tv/news/details.php?id=1378440765 池袋サンシャイン噴水広場で開催された『きんいろモザイク』シングル発売記念イベントをレポート!] [[アニメイトTV]]ニュース 2013年9月19日、2014年9月21日閲覧。</ref>
| 全1公演:[[7月28日]] [[サンシャインシティ]]噴水広場([[東京都]])
|-
| ゲスト
| '''[[ANIMAX MUSIX]] 2013'''<ref>[https://ja-jp.facebook.com/victorflyingdog/posts/565626543490428 FlyingDog Facebook] 2013年10月5日、2014年1月4日閲覧。</ref><ref>[http://getnews.jp/archives/463999 2日間総勢36組124曲2万人を魅了したアニメミュージックライブ! 『ANIMAX MUSIX 2013』ライブレポート] ガジェット通信 2013年11月27日、2014年9月21日閲覧。</ref>
| 全1公演:[[11月23日]] [[横浜アリーナ]]([[神奈川県]])
|-
! rowspan=2|2014年
| ワンマンライブ
| '''Rhodanthe* Special Live 2014 ハロー * コンニチハ!!'''<ref>[http://www.lisani.jp/news/id85774 『きんいろモザイク』Rhodanthe* Special Live 2014「ハロー*コンニチハ!!」のオフィシャル・レポートが到着!] [[リスアニ!]]ニュース 2014年5月12日、同6月7日閲覧。</ref>
| 全1公演:[[5月4日]] [[Zepp|Zepp Tokyo]](東京都)
|-
| ゲスト
| '''[[アニうた KITAKYUSHU ]] 2014'''<ref>{{Cite web |date=2014-10-22|url=http://tokyo-anime-news.jp/?p=27148|title=「きんいろモザイク」の5人組“Rhodanthe*”が北九州のアニソンライブに出演決定!|publisher=トーキョーアニメニュース|accessdate=2015-04-30}}</ref>
| 全1公演:[[12月7日]] [[西日本総合展示場]]([[福岡県]])
|-
! rowspan=2|2015年
| 出演
| '''シングル発売記念イベント「みんな、また会えたね!!」'''<ref>{{Cite web |url=http://www.animate.tv/news/details.php?id=1431669370|title=アニサマ2015にRhodanthe*参戦を大発表! ラゾーナ川崎プラザで開催された『ハロー!!きんいろモザイク』主題歌シングル発売記念イベントより、公式レポート到着!|publisher=アニメイトTVニュース|date=2015-05-15|accessdate=2015-09-08}}</ref>
| 全1公演:[[5月3日]] [[ラゾーナ川崎プラザ]]・ルーファ広場グランドステージ(神奈川県)
|-
| ゲスト出演
| '''[[Animelo Summer Live]] 2015 -GATE-'''(3日目)<ref>[http://newslounge.net/archives/178732 アニサマ2015最終日はジュディマリ恩田快人×内田真礼×小松未可子でそばかす!ゆいかおり振り返りからの投げキッスも【セトリ付き】] NEWS LOUNGE 2015年8月30日、同9月8日閲覧。</ref>
| 全1公演:[[8月30日]] [[さいたまスーパーアリーナ]]([[埼玉県]])
|-
! 2016年
| ワンマンライブ
|'''Rhodanthe* New Year Concert 2016「FIRST*MODE」'''<ref>[http://music-book.jp/music/news/news/108206 「きんモザ」発“Rhodanthe*”、元日コンサートで振り袖衣装披露] music.jpニュース 2016年1月15日。</ref><ref group="注">松原穂乃花役の諏訪彩花がサプライズゲスト出演した。</ref>
| 全1公演:[[1月1日]] [[東京国際フォーラム]]ホールA(東京都)
|-
|}


== 脚注 ==
== 脚注 ==
{{脚注ヘルプ}}
{{脚注ヘルプ}}

=== 注釈 ===
=== 注釈 ===
{{Notelist}}
{{Reflist|2|group=注}}

=== 出典 ===
=== 出典 ===
{{Reflist|2}}
{{Reflist|2}}
1,288行目: 335行目:
== 参考文献 ==
== 参考文献 ==
* {{Cite book |和書 |author=原悠衣 |date=2013-8-27 |title=きんいろモザイク画集 〜ひみつのきんいろモザイク〜(まんがタイムKRコミックス) |publisher=芳文社 |isbn=978-4-8322-4344-6 |ref={{SfnRef|きんいろモザイク画集}} }}
* {{Cite book |和書 |author=原悠衣 |date=2013-8-27 |title=きんいろモザイク画集 〜ひみつのきんいろモザイク〜(まんがタイムKRコミックス) |publisher=芳文社 |isbn=978-4-8322-4344-6 |ref={{SfnRef|きんいろモザイク画集}} }}
* {{Cite book |和書 |author=原悠衣 |date=2011-4-10 |title=きんいろモザイク 1(まんがタイムKRコミックス) |publisher=芳文社 |isbn=978-4-8322-4011-7 |ref={{SfnRef|漫画1}} }}
* {{Cite book |和書 |author=原作:原悠衣、編:まんがタイムきらら |date=2013-12-26 |title=きんいろモザイク TVアニメ公式ガイドブック モザイクロペディア(まんがタイムKRコミックス) |publisher=芳文社 |isbn=978-4-8322-4391-0 |ref={{SfnRef|テレビアニメ1期公式ガイドブック}} }}
* {{Cite book |和書 |author=原悠衣 |date=2012-4-26 |title=きんいろモザイク 2(まんがタイムKRコミックス) |publisher=芳文社 |isbn=978-4-8322-4143-5 |ref={{SfnRef|漫画2}} }}
* {{Cite book |和書 |author=原作:原悠衣、編:まんがタイムきらら |date=2015-9-26 |title=TVアニメ ハロー!!きんいろモザイク 公式ガイドブック "See you next time!"(まんがタイムKRコミックス) |publisher=芳文社 |isbn=978-4-8322-4623-2 |ref={{SfnRef|テレビアニメ2期公式ガイドブック}} }}
<!-- 9巻以降の発行日が不明なので、date引数は暫定的に発売日を示しています。-->
* {{Cite book |和書 |author=原悠衣 |date=2013-6-27 |title=きんいろモザイク 3(まんがタイムKRコミックス) |publisher=芳文社 |isbn=978-4-8322-4314-9 |ref={{SfnRef|漫画3巻}} }}
* {{Cite book |和書 |author=原悠衣 |date=2013-9-27 |title=きんいろモザイク 4(まんがタイムKRコミックス) |publisher=芳文社 |isbn=978-4-8322-4350-7 |ref={{SfnRef|漫画4巻}} }}
* {{Cite book |和書 |author=原悠衣 |date=2011-04-10 |title=きんいろモザイク 1(まんがタイムKRコミックス) |publisher=芳文社 |isbn=978-4-8322-4011-7 |ref={{SfnRef|漫画1巻}} }}
* {{Cite book |和書 |author=原悠衣 |date=2014-11-27 |title=きんいろモザイク 5(まんがタイムKRコミックス) |publisher=芳文社 |isbn=978-4-8322-4497-9 |ref={{SfnRef|漫画5巻}} }}
* {{Cite book |和書 |author=原悠衣 |date=2012-05-11 |title=きんいろモザイク 2(まんがタイムKRコミックス) |publisher=芳文社 |isbn=978-4-8322-4143-5 |ref={{SfnRef|漫画2巻}} }}
* {{Cite book |和書 |author=原悠衣 |date=2015-6-27 |title=きんいろモザイク 6(まんがタイムKRコミックス) |publisher=芳文社 |isbn=978-4-8322-4578-5 |ref={{SfnRef|漫画6巻}} }}
* {{Cite book |和書 |author=原悠衣 |date=2013-07-12 |title=きんいろモザイク 3(まんがタイムKRコミックス) |publisher=芳文社 |isbn=978-4-8322-4314-9 |ref={{SfnRef|漫画3巻}} }}
* {{Cite book |和書 |author=原悠衣 |date=2016-9-27 |title=きんいろモザイク 7(まんがタイムKRコミックス) |publisher=芳文社 |isbn=978-4-8322-4744-4 |ref={{SfnRef|漫画7巻}} }}
* {{Cite book |和書 |author=原悠衣 |date=2013-10-12 |title=きんいろモザイク 4(まんがタイムKRコミックス) |publisher=芳文社 |isbn=978-4-8322-4350-7 |ref={{SfnRef|漫画4巻}} }}
* {{Cite book |和書 |author=原悠衣 |date=2014-12-12 |title=きんいろモザイク 5(まんがタイムKRコミックス) |publisher=芳文社 |isbn=978-4-8322-4497-9 |ref={{SfnRef|漫画5巻}} }}
* {{Cite book |和書 |author=原悠衣 |date=2015-07-12 |title=きんいろモザイク 6(まんがタイムKRコミックス) |publisher=芳文社 |isbn=978-4-8322-4578-5 |ref={{SfnRef|漫画6巻}} }}
* {{Cite book |和書 |author=原悠衣 |date=2016-10-12 |title=きんいろモザイク 7(まんがタイムKRコミックス) |publisher=芳文社 |isbn=978-4-8322-4744-4 |ref={{SfnRef|漫画7巻}} }}
* {{Cite book |和書 |author=原悠衣 |date=2017-08-11 |title=きんいろモザイク 8(まんがタイムKRコミックス) |publisher=芳文社 |isbn=978-4-8322-4855-7 |ref={{SfnRef|漫画8巻}} }}
* {{Cite book |和書 |author=原悠衣 |date=2018-07-26 |title=きんいろモザイク 9(まんがタイムKRコミックス) |publisher=芳文社 |isbn=978-4-8322-4963-9 |ref={{SfnRef|漫画9巻}} }}<!--
* {{Cite book |和書 |author=原悠衣 |date=2019-07-25 |title=きんいろモザイク 10(まんがタイムKRコミックス) |publisher=芳文社 |isbn=978-4-8322-7107-4 |ref={{SfnRef|漫画10巻}} }}
* {{Cite book |和書 |author=原悠衣 |date=2020-04-27 |title=きんいろモザイク 11(まんがタイムKRコミックス) |publisher=芳文社 |isbn=978-4-8322-7186-9 |ref={{SfnRef|漫画11巻}} }}-->
* {{Cite book |和書 |date=2015-4-27 |title=「きんいろモザイク」と英語レッスン |publisher=[[KADOKAWA]]、[[中経出版]] |isbn=978-4-04-601107-7 |ref={{SfnRef|英語レッスン}} }}
* {{Cite book |和書 |date=2015-4-27 |title=「きんいろモザイク」と英語レッスン |publisher=[[KADOKAWA]]、[[中経出版]] |isbn=978-4-04-601107-7 |ref={{SfnRef|英語レッスン}} }}
* {{cite video |people=原作:原悠衣、監督:天衝 |date=2013-7-12 |title=きんいろモザイク 第1話「ふしぎの国の」 |url=http://www.nicovideo.jp/watch/1373442114 |accessdate=2016-11-13 |ref={{SfnRef|アニメ1話}} }}
* {{cite video |和書|people=原作:原悠衣、監督:天衝 |date=2013-7-12 |title=きんいろモザイク 第1話「ふしぎの国の」 |url=https://www.nicovideo.jp/watch/1373442114 |accessdate=2016-11-13 |ref={{SfnRef|アニメ1話}} }}
* {{cite video |people=原作:原悠衣、監督:天衝 |date=2013-8-30 |title=きんいろモザイク 第8話「きょうはなんの日?」 |url=http://www.nicovideo.jp/watch/1377760281 |accessdate=2016-11-13 |ref={{SfnRef|アニメ8話}} }}
* {{cite video |和書|people=原作:原悠衣、監督:天衝 |date=2013-8-30 |title=きんいろモザイク 第8話「きょうはなんの日?」 |url=https://www.nicovideo.jp/watch/1377760281 |accessdate=2016-11-13 |ref={{SfnRef|アニメ8話}} }}

== 外部リンク ==
* [http://kinmosa.com/ TVアニメ「ハロー!!きんいろモザイク」公式サイト]
* {{Twitter|kinmosa_anime|TVアニメ「きんいろモザイク」}}
* [http://www.jvcmusic.co.jp/rhodanthe/ Rhodanthe* 公式サイト]
* [http://www.jvcmusic.co.jp/flyingdog/-/Artist/A024450.html Rhodanthe*|FlyingDog]
* [http://sp.rhodanthe-rsc.jp/ Rhodanthe*ラジオサポーターズクラブ]

{{前後番組
|放送局= [[アニメシアターX|AT-X]]
|放送枠= 土曜20:30枠
|番組名= きんいろモザイク
|前番組= [[断裁分離のクライムエッジ]]
|次番組= [[リトルバスターズ!#テレビアニメ|リトルバスターズ!〜Refrain〜]]
|2放送局= AT-X
|2放送枠= 月曜0:00(日曜深夜)枠
|2番組名= ハロー!!きんいろモザイク<br/>(ここからアニメ枠)
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|2次番組= [[干物妹!うまるちゃん]]
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{{まんがタイムきららMAX連載中}}
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[[Category:Studio五組]]
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[[Category:メディアファクトリーのアニメ作品]]
[[Category:フライングドッグのアニメ作品]]
[[Category:ショウゲートのアニメ作品]]
[[Category:ムービックのアニメ作品]]
[[Category:まんがタイムKRコミックスのアニメ作品]]
[[Category:4コマ漫画原作アニメ]]
[[Category:高等学校を舞台としたアニメ作品]]
[[Category:継続中の作品]]

2024年7月16日 (火) 03:22時点における最新版

きんいろモザイク
ジャンル 4コマ漫画日常系[1][2]コメディギャグ
漫画
作者 原悠衣
出版社 日本の旗 芳文社
その他の出版社
掲載誌 まんがタイムきららMAX
レーベル まんがタイムKRコミックス
発表号 2010年6月号 - 2020年5月号
巻数 全12巻(本編11巻+番外編1巻)
テンプレート - ノート
プロジェクト 漫画
ポータル 漫画

きんいろモザイク』(kin-iro mosaic)は、原悠衣による日本4コマ漫画作品。芳文社まんがタイムきららMAX』で2010年2 - 3月号掲載の後、2010年6月号から2020年5月号まで連載された。2020年7月号から2021年5月号まで同誌で連載された特別編『きんいろモザイク Best wishes.』についても本項で扱う。略称は「きんモザ[注釈 1]

概要

イギリスホームステイを通じて友人となった日英両国の少女達が成長後、日本で再会して繰り広げる物語をコメディタッチで描いた4コマ漫画[3]

2020年に単行本11巻分をもって本編としての連載を終了した後、本編後の時間軸を描いた特別編『Best wishes.』が単行本1冊分連載され、『Best wishes.』の連載終了をもって完全完結がアナウンスされた。

2012年12月にテレビアニメ化が発表され[4]、2013年に放送された第1期を皮切りに第2期、さらにスペシャルエピソード2本が制作された(詳細は後述)。

あらすじ

きんいろモザイク

イギリス・コッツウォルズでホームステイをしていた大宮忍に、帰国からしばらく経った高校1年生のある日1通のエアメールが届く。差出人はイギリスで出会った少女、アリス・カータレット。なんと今度はアリスが日本に来るという。アリスと忍、クラスメイトの小路綾猪熊陽子、さらにアリスを追ってイギリスから留学してきたもう1人の金髪少女九条カレンも加わり、5人は金色に輝く日々を過ごしていく。

きんいろモザイク Best wishes.

もえぎ高校を卒業し、いつもの面々もそれぞれの道を歩き始めることに。イギリスの大学へ進学する準備のため、アリスの実家での生活を始めた忍とアリスは高校時代のアリスが母に宛てたエアメールを発見する。二人はその手紙を読みながら懐かしの高校時代に思いを馳せるのだった。

登場人物

日本人側の主要キャラの名前は京都市内の通りを元にしている[5]

主要人物

大宮 忍(おおみや しのぶ)
- 西明日香
血液型A型[6] / 誕生日:6月6日[7] / 星座:ふたご座[8]
身長:155 cm[7] / 県立もえぎ高校クラス:1年B組[9] → 2年A組[10] → 3年A組
本作の主人公[注釈 2]。あだ名は「しの(シノ)」[12]。中学生の時にアリスの家にホームステイしていた経験があり[注釈 3]、また陽子とは小学校から、綾とは中学校からの友人。黒い瞳に黒い髪[注釈 4]をおかっぱにした外見で、時々「こけし」に喩えられる[12][注釈 5]。制服はボレロをきちんと着用している。
物事にあまり動じない穏やかな性格だが、時に狙って冗談やあからさまな嘘を言って相手をからかったり、逆に意図せずして周囲に棘のある言動を見せたりすることもある[注釈 6]。家族や友人などを問わずに誰に対しても常に丁寧語で接するため、年齢の割に妙に落ち着いて見られることもある。一方、綾の勧めでアリスが金髪を黒く染めると言い出した際には激怒して止めているが、陽子曰くこのように怒るのは珍しいという。
外国に強い憧れを抱いており、海外旅行の番組を数日見ないでいるだけで禁断症状を発症する。その影響か金髪の少女をこよなく愛しており、自身も金髪にしようと考えているほどで[20]、実際に金髪のかつらをつけたこともある。また、持っている私服の多くが非日常的なドレス風の衣装だが[21]、それらをアリスに着せて楽しんでいる[22]
アリスと仲良くなったことをきっかけに通訳者が将来の夢だと語っているが[23][24]、実際は英語が苦手[注釈 7]なため友人や教師陣からは心配されている。またその他の教科についても成績は良くない[25][26][27][注釈 8]
かくれんぼの際に気配を完全に消せる」、「ドレスの縫製」、「低速ながら同じペースで2、3時間は走り続けられる[30]」と数多くの特技を持っている。
また、本人曰く携帯電話を所持していないが、お使いへ行くアリスに携帯電話を持たせている描写がある。
プレゼントを選ぶ際のセンスがズレていて、相手の好きなものというよりも自分の好きなものを選んでしまう傾向があり、クリスマスの時にアリスにイギリスで拾った[31][注釈 9]、17歳の誕生日にイギリスのガイドブックをプレゼントしていた[32]
高校卒業後、苦手だった英語を克服し渡英。アリスが通う大学への留学を果たした。
アリス・カータレット(Alice Cartelet
声 - 田中真奈美
血液型:A型[6] / 誕生日:4月5日[33] / 星座:おひつじ座[8]
身長:139 cm[33] / 県立もえぎ高校クラス:1年B組[9] → 2年C組[10] → 3年A組
以前にイギリスの自宅[注釈 10]にホームステイしていた忍を慕って日本にホームステイしている[37]少女。目は青色、髪はストロベリーブロンドでウェーブのかかったツインテール。かつて忍がホームステイ中にプレゼントしたを常に挿し、制服のブラウスの上からピンク色のカーディガンを着ており、夏服ではこのカーディガンを腰に巻いている。また登場人物の中では非常に小柄で、そのことにコンプレックスを抱いている[38][注釈 11]
真面目な性格かつ成績も優秀で、イギリス生まれイギリス育ちでありながら日本語の読み書きもでき、ほとんどのテストで高得点を取っている。一方で運動だけは苦手で、体育の授業でも走り終わった後はすぐにヘトヘトになっていた[39]
日本が大好きで、日本の風習をこよなく愛しており、日本の文化や作法などには日本人である忍や綾よりもむしろ精通している。
人見知りなところがあり、あまり親しくない人から突然声を掛けられたりすると日本語が解らないふりでやり過ごそうとしてしまう。また、忍が大好きであるがゆえに忍の言動に対してはほぼ無条件で賛意を示すが、忍が自らの髪を金髪に染めたいと話した際には正面から「似合わないよ」と言い切ったり、「No! 金髪!」と反対もしていた[20]
カレンが来日してからは忍の興味が自身より「外国人」らしいカレンに傾きつつあるために彼女と張り合おうとすることもあるが[40]、そのカレンに対しては昔は自分よりも小さかったということもあって度々お姉ちゃんぶることがある。
忍と出会った当初はやたらと積極的に接してくる彼女のことを苦手としていたが、言葉がお互いに通じないにも関わらずコミュニケーションを取ることに成功して一気に打ち解け、日本並びに忍のことが大好きになる[14][注釈 12]。それゆえ2人の仲にはこだわりが大きく、忍が他の女性に親しく接している時や逆に親しく話しかけられている時には強い嫉妬心で攻撃的な姿勢を見せることもある[40][41][42]。また、部活動には加入していないが、本人は「シノ部」なる非公認の部活(実質的に忍のファンクラブ)を立ち上げてその部長を務めていると称している[43]
一方でカレンとの仲も大切に思っており、前述のように忍のことでカレンに嫉妬しながらも彼女に対しても好きであることを告げている[44]
高校卒業後はイギリスへ帰国し、忍と同じ大学に通っている。
小路 綾(こみち あや)
声 - 種田梨沙
血液型:A型[6] / 誕生日:9月15日[45] / 星座:おとめ座
身長:159 cm[45] / 県立もえぎ高校クラス:1年B組[9] → 2年A組[10] → 3年A組
忍のクラスメイトで、忍や陽子の中学校からの友人。黒髪(濃い青髪)のツインテールで、制服のブラウスの上から紺色のセーター(夏服時は同じく紺色のベスト)を着ている。
真面目な性格をしており、頭が良く成績優秀ではあるが、音楽や運動が苦手で[46][47]、音楽の授業が終わった際には落ち込みながら「歌なんて」と何回も呟いていたり、体育の授業に対しては存在自体が無くなってしまえばいいとさえ思っている[47]。また、他の4人に対して模範的な態度を示そうと努めているが、早とちりしがちかつおっちょこちょいな面も多く、スカートの下にタイツを履き忘れたり[48]、言葉を噛んだりすることがある[25]
かなりの寂しがり屋で、両親が旅行でいない時に忍達に家に泊まりに来るように誘ったり[49][注釈 13]、彼女達が別室で怖い話をしていた際も一人だけでいるのが嫌だと感じて怖い話をしていると分かっていながらもわざわざ輪に入ろうとしていた[50]。反面では泊まりに来る忍達を迎えるために寒い中であるにも関わらずに外でずっと待っているなどの心優しい一面や前述のことをカレンに見抜かれて忍に言われた際には赤面しながら「来るのが遅くて心配してなんかいないんだからね」と発言するなどの友達想いかつ恥ずかしがり屋な一面も見せている[51]
料理の腕に関して最初は陽子やカレン、アリスから「あまり美味く感じない」と評価されていたものの[52]、以降も練習して徐々に腕をあげており、後に陽子からは「美味しい」と評されるまでに至り[53]、忍がティーパーティーをしたいと言い出した際には忍達にお菓子作りの指導を担当していた。
恋愛もの全般が大好きな乙女な一面があり[54]、ちょっとしたことで赤面することが多く[54][55][56]、かつ泣き虫な面もあるが[57]、一方では暴走する癖もあり、追い詰められると明らかに胡散臭い対策でも信じて実行してしまう[58]。また、中学時代に転校を経験しており、忍や陽子によると転校直後は人見知りが激しく、積極的に話しかけてきた陽子の側にずっといたり、服の裾を掴むなど、捨てられた子犬のような状態であったという。だが本人は強く否定している[59]
陽子に話の流れで「俺の嫁になれ!」と言われて赤面したり[54]、陽子と並んでいるときに同じ状況の夫婦を見てどぎまぎしたり[60]、陽子がイギリスへ移住するということを考えただけで泣いたり[61]、陽子に褒められて赤面したり満面の笑みを浮かべたり[55][62]、陽子がラブレターに見える手紙[注釈 14]をもらったことに動揺したり[64]、美形の陽子が出てくる夢を見たり[65]、陽子とのツーショット写真を貰うためにお金を出そうとしたりする[66]。そのため、忍たち(特にカレン)からはよくからかわれている[67]
陽子を前にするとツンデレが加速しがちになってしまう[68]
5人の中では身長は平均的であるが、発育のいい陽子とは違って自身の貧乳と童顔にコンプレックスを感じており、中学生に間違われることもある[69][70]
高校卒業後は陽子、カレンと同じ大学へ進学し、陽子とはルームシェアをしている。
同じく『まんがタイムきららMAX』に掲載されている『ご注文はうさぎですか?』のリゼ / 天々座理世とは青みがかったツインテールや共に種田梨沙が声を担当していることなど共通点が多く、同誌創刊10周年記念号となる2014年10月号では並んで表紙を飾ったこともある[71]
猪熊 陽子(いのくま ようこ)
声 - 内山夕実
血液型:O型[6] / 誕生日:8月20日[72] / 星座:しし座
身長:163 cm[72] / 県立もえぎ高校クラス:1年B組[9] → 2年C組[10] → 3年A組
忍のクラスメイト。茶に近い赤髪(地毛)のショートヘア八重歯が特徴。制服はボレロとリボンを省略しており、冬になるとグレーのカーディガンを着用する。また、忍とは小学校から、綾とは中学校からの知り合いとして居続けており[注釈 15]、勇からは妹のような存在であると称されている[73]
身長は5人の中では一番高く、スタイルも良いが、一方では雑な面があり、食欲が旺盛であるためによく早弁をしたりする[48]
他の4人を始めとしてツッコミを担当することが多く、忍には円グラフに表わすとツッコミが100%と評価されたが[74][注釈 16]、逆に綾に対してはたまに歯に衣着せぬ言い方をすることがある。また、弟である空太と妹である美月がおり、二人の嘘に振りまわされながらも可愛がっている[76]
高校卒業後は綾、カレンと同じ大学へ進学し、綾とはルームシェアをしている。
九条 カレン(九条 可憐[77] / くじょう かれん)
声 - 東山奈央
血液型:AB型[78] / 誕生日:12月1日[78] / 星座:いて座
身長:150 cm[78] / クラス:県立もえぎ高校1年A組[9] → 2年A組[10] → 3年B組
アリスと仲良しである幼馴染で、日本に留学した彼女を追って留学して忍やアリス達と同じ県立もえぎ高校に転校してきた少女[79]。金髪のロングヘアーで、ややツリ目な灰色の瞳を持ち[80][注釈 17]、前髪にはヘアピンをX字にして付けているが、制服のブラウスの上からユニオンジャックの模様のパーカーを羽織っており、夏服時はデザインの異なるノースリーブのパーカーを着用している。
明るく屈託の無い性格で、日本の学校生活にもすぐに順応した[81]
日本人の父親とイギリス人の母親を持つハーフとして生まれており、また日本での住まいとしてマンションを一棟まるごと借り切っている[82]
日本に対する常識や考え方がズレている面があり、一人でラーメンを食べに行った際にラーメンを「ホットでお願いします」と注文していた[83]
高校卒業後は綾、陽子と同じ大学へと進学している。

県立もえぎ高校

メインキャラクターが通う高校男女共学。学校名は劇場版で設定された。

烏丸 さくら(からすま さくら)
声 - 佐藤聡美
血液型:B型[84] / 誕生日:10月19日[84] / 星座:てんびん座[85]
身長:160 cm[84]
1年次は1年B組[13]、2年次は2年C組[86]、3年次は3年B組。
英語の教科を担当している女性教師。眼鏡を掛けており、夏の時期を除いて常に高校時代のジャージを着用している[87][88][注釈 18]。また、基本的に「烏丸先生」と呼ばれているが、陽子からは「からすちゃん」と呼ばれている[87]
柔らかな物腰で、生徒からの人気が高く、忍からも尊敬されているが[89]、一方ではやや天然な面もあり[90]、時には通訳者になりたいと語る忍を心配しつつも密かに応援するなどの優しさや、彼女が英語のテストで高得点を取った際には真っ先に感動して涙を流すなどの涙もろい一面もある[28]
忍の憧れの対象であるためにアリスから一方的にライバル視されることがあるが[89][91]、自身の飼っているウサギには「アリス」と名付けており、溺愛している[92]
もえぎ高校のOGで[87]忍やアリス達から見ると先輩にあたる。上に兄が2人いる[93]
久世橋 朱里(くぜはし あかり)[84]
声 - 大西沙織
血液型:O型[84] / 誕生日:7月24日[84] / 星座:しし座、身長:165 cm[84]
2年次は2年A組、3年次は3年A組[86]
家庭科の教科を担当している女性教師。もえぎ高校のOGで、烏丸の二学年下にあたる。猫を飼っている[94]。あまりに生徒が可愛いため、見つめてしまうのだが、真面目で厳しい性格のために威圧感を与えてしまい、生徒に怖がられている。
松原 穂乃花(まつばら ほのか)
声 - 諏訪彩花
誕生日:1月13日[95]: 身長:157 cm(1年次)[96]→綾より少し高い(2年次)[97] / クラス:1年A組→2年A組→3年B組
1年次のカレンのクラスメイト。カレンが転校してきた当初は他の生徒同様カレンと打ち解けずに目があっただけで逃げ出したりしていた[98]が、仲良くなる。ただし出番は少なく名前も不明だった。
2年次ではカレンのほか忍、綾と同じクラスになり忍達5人組と交流するようになる[99]が、普段行動を共にするほど親密ではない。
よくカレンにお菓子などをあげている[99]。金髪少女が好きで忍と金髪トークを繰り広げ、金髪同盟を結成している[100]が、アリスにはそれほどの関心を示さず、やがて穂乃花自身も「カレンちゃんフェチ」ではないかと考えはじめる[101][注釈 19]
テニス部に所属しているが、本人いわくテニスはあまり上手ではなく玉乗りが得意らしい。
家はレストランを経営していて、穂乃花も時々手伝っている[102]
高校卒業後は香奈と同じ大学へと進学している。
日暮 香奈(ひぐらし かな)
声 - 中津真莉
誕生日:5月10日[103]: 身長:163 cm[97] / 1年A組 → 2年A組 → 3年B組
穂乃花の友達で、穂乃花と同じくテニス部に所属[104]。『Pretty Days』では穂乃花と同じ中学に通っている姿が描かれ、『Best wishes.』の人物紹介では「穂乃花の幼馴染」とされている。
2年次までは主に穂乃花と交流している姿のみが描かれていたが[105]、3年次に修学旅行で穂乃花と共にカレンと同じ班になり[106]、それ以降は忍達5人組とも交流するようになる。
本人曰く「個性は普通」で、平穏な日常を過ごすことを願っている[104]
子供向けアニメ「まじょっ子ぷりずむ」の大ファン[107]。このことは周囲には公にしていなかったが、小学生に変装して着ぐるみショーに行った際にカレンに出会ってしまい[108][109]、以降は周囲にも知られるようになったが[110]、アニメオタクや魔法少女オタクと指摘されると否定している[108][107]。一方で魔法少女に憧れを抱いており、カレンの「魔法少女は普通の女の子が選ばれる」という指摘にはちょっと喜んだ[107]。アリスがぷりずむの妹「まじょっ子すぱーくる」に似ていることに気付いてからはアリスに関心を示すようになり[111]、夏休み旅行の「チキチキ勉強サバイバルレース」でアリスとチームを組んだときは自分がすぱーくるの使い魔「ぱっち」になった気分を感じて楽しんだ[112]。また、陽子がぷりずむの仲間「まじょっ子しゃいん」に似ているとして、コスプレを要求したこともある。
高校卒業後は穂乃花と同じ大学へと進学している。

親族

両親はアリスの母を除いて素顔は明らかになっていなかった[注釈 20]が、単行本5巻目から全員素顔が描かれ始めている。

大宮 勇(おおみや いさみ)
声 - 田村ゆかり
誕生日:2月2日[113]: 身長:170 cm[114]
忍の姉で、ファッションモデル。1年生編では高校生で忍達とは別の高校に通っていたが、2年生編では大学に進学している。仕事では撮られる側ながら、写真を撮ることを趣味としている。
忍の母
声 - 高橋美佳子
忍と勇の母親。かつてイギリスに留学していた経歴を持ち、その際にアリスの母と交友を築いた。英会話を完璧にこなす才女でもある。
グレース・カータレット
声 - 大原さやか
アリスの母親。忍の母とは古くからの友人である。
アリスの父
声 - 松本忍
アリスの父親。
ポピー
カータレット家の愛犬。
カレンの母[注釈 21]
声 - 木村亜希子
イギリス人であるカレンの母親。
カレンの父
声 - 竹内良太
日本人であるカレンの父親で、実業家
九条家のペットである亀。陽子からは「高そうな亀さん」と言われていた。
猪熊 空太(いのくま こうた)
声 - 潘めぐみ
陽子の弟で、美月の双子の兄。妹と一緒にウソをつく事が得意。どちらかと言うとクールな元気っ子と言う相反する面を持つ(妹も同じ)。
猪熊 美月(いのくま みつき)
声 - 村川梨衣
陽子の妹で、空太の双子の妹。兄と一緒にウソをつくので学校では「ウソつきブラザーズ」と呼ばれている。しかし兄同様不器用な面を持ち姉の陽子には言葉を繕いながらも慕っている気がある。
陽子の母
陽子や空太・美月の母親。
綾の母[注釈 22]
綾の母親。
日暮 比奈(ひぐらし ひな)
声 - 奥井ゆうこ[115]
香奈の妹で、空太・美月のクラスメイト。

その他の人物

白川 湊(しらかわ みなと)[96]
声 - 川澄綾子
原作で時々登場する勇の友人。
松木(まつき)
声 - 片貝薫
大宮家の隣に住むおばさん。

書籍情報

書籍は全て芳文社よりまんがタイムKRコミックスとして刊行されている。日本国外では、台湾東立出版社により中国語の翻訳版が2巻まで出版されている、アメリカエン・プレスにより英語の翻訳版が10巻まで出版されている。

単行本

原悠衣、芳文社〈まんがタイムKRコミックス〉、全12巻
巻数 タイトル 第1刷発行日 発売日[116] ISBN アメリカでの発行日 ISBN 台湾での発行日 ISBN
1 きんいろモザイク 1 2011年4月10日 2011年3月26日 978-4-8322-4011-7 2016年12月20日 978-031-650-146-0 2012年12月5日 978-986-317-419-6
2 きんいろモザイク 2 2012年5月11日 2012年4月26日 978-4-8322-4143-5 2017年3月21日 978-031-643-353-2 2013年12月4日 978-986-317-420-2
3 きんいろモザイク 3 2013年7月12日 2013年6月27日 978-4-8322-4314-9 2017年6月20日 978-031-643-354-9 - -
4 きんいろモザイク 4 2013年10月12日 2013年9月27日 978-4-8322-4350-7 2017年9月19日 978-031-643-356-3 - -
5 きんいろモザイク 5 2014年12月12日 2014年11月27日 978-4-8322-4497-9 2017年12月19日 978-031-643-357-0 - -
6 きんいろモザイク 6 2015年7月12日 2015年6月27日 978-4-8322-4578-5 2018年4月24日 978-031-643-358-7 - -
7 きんいろモザイク 7 2016年10月12日 2016年9月27日 978-4-8322-4744-4 2018年9月18日 978-197-530-177-4 - -
8 きんいろモザイク 8 2017年8月11日 2017年7月27日 978-4-8322-4855-7 2019年1月29日 978-197-530-236-8 - -
9 きんいろモザイク 9 2018年7月26日 978-4-8322-4963-9 2019年5月28日 978-197-535-673-6 - -
10 きんいろモザイク 10 2019年7月25日 978-4-8322-7107-4 2020年3月24日 978-197-539-946-7 - -
11 きんいろモザイク 11 2020年4月27日 978-4-8322-7186-9 - - - -
12 きんいろモザイク Best wishes. 2021年3月26日 978-4-8322-7267-5 - - - -
  • なお1巻カバー表紙2の5人(忍・アリス・カレン・綾・陽子)のイラストは各々5巻までの背表紙にも転用されている。
  • 表紙1・表紙2や本編途中に4コマ漫画や1頁カット、もしくは穴埋め1頁おまけ漫画があることがある[注釈 23]

関連書籍

  • 『きんいろモザイク アンソロジーコミック』
    1. 2013年8月11日初版発行(7月27日発売[116])、ISBN 978-4-8322-4331-6
    2. 2015年5月12日初版発行(4月27日発売[116])、ISBN 978-4-8322-4564-8
  • 『きんいろモザイク画集 〜ひみつのきんいろモザイク〜』2013年9月11日初版発行(8月27日発売[116])、ISBN 978-4-8322-4344-6
  • 『モザイクロペディア きんいろモザイク TVアニメ公式ガイドブック』2014年1月10日初版発行(2013年12月26日発売[116])、ISBN 978-4-8322-4391-0
  • 『原悠衣画集“Parade”』2015年5月27日発売[116]ISBN 978-4-8322-4575-4
  • 『TVアニメ ハロー!!きんいろモザイク 公式ガイドブック "See you next time!"』2015年10月11日初版発行(9月26日発売[116])、ISBN 978-4-8322-4623-2
  • 『きんいろモザイク画集 〜あなたのきんいろモザイク〜』2021年8月20日発売[116]ISBN 978-4-8322-7299-6

アニメ

『きんいろモザイク』が2013年7月から9月にかけて、第2期『ハロー!!きんいろモザイク』が2015年4月から6月にかけて放送された。

2016年11月にはスペシャルエピソード『きんいろモザイク Pretty Days』が劇場上映され、2021年8月には同『きんいろモザイク Thank you!!』が劇場上映されている。

タイアップ

叡山電鉄
本作のヘッドマークを装着したデオ720形電車が、2013年7月21日より同年秋まで運行された[117][118]
テレビアニメ第2作放送を記念し、2015年3月末からラッピング電車に加え、記念きっぷ発売やスタンプラリーなどの企画が実施され、同年4月5日には出演声優2名(西明日香・田中真奈美)が添乗する貸切列車が運転された[119][120][121]
劇場版公開にあわせ、2016年11月12日からデオ720形電車を用いたラッピング電車が運行している[122]。また記念きっぷ第1弾が2017年1月14日、第2弾が同年2月18日に発売された[123][124]ほか、2月18日には八瀬比叡山口駅にてイベントが行われた[125]
アニマックスCAFE
東京・秋葉原にあるメイドカフェにて本作とのコラボレーションを2015年3月24日から同年4月26日まで開催[126][121]
『きんいろモザイク』と英語レッスン
KADOKAWA/中経出版より2015年4月30日に刊行された英語学習書。ISBN 978-4-04-601107-7[121]
NHKワールドTV『imagine-nation』
日本放送協会(NHK)による日本国外向け放送「NHKワールドTV」の、サブカルチャー情報番組『imagine-nation』において本作が紹介された[127]
英国政府観光庁公式ブログ
2015年4月5日に、英国政府観光庁のオフィシャルブログに本作と、舞台となったイギリス・コッツウォルズを紹介する記事が掲載された[128][129]
イギリス・コッツウォルズ地方を巡るツアー5日間[34][35][36]
CANツアーによるコッツウォルズ地方を巡るパッケージツアー。2015年6月以降開催。また、聖地巡礼スマートフォンアプリ『舞台めぐり』とコラボし、ロンドンでもARキャラ写真も撮影できる。特定スポットではオリジナルボイスも収録されている。
コンドルタクシーグループ
2016年11月1日より、東京都区部および武蔵野市・三鷹市で運行される自社グループのタクシーに8ヶ国語の通訳システムを搭載することをアピールするため、11月12日に公開された映画『きんいろモザイク Pretty Days』の上映と11月25日のBlu-rayボックス発売のPRを兼ねて保有車両の10台にラッピングが施された[130]

ゲーム

きんいろモザイクメモリーズ
博報堂DYミュージック&ピクチャーズ、ゲームゲート、Kairos&Coによるスマートフォン向けアプリゲーム。パズルゲーム。2016年12月27日にリリースされ、2018年3月28日にサービスを終了[131]
きららファンタジア
ドリコムによるスマートフォン向けアプリゲーム。2017年12月11日リリース。
まんがタイムきららシリーズ」のキャラクターが多数登場し、本作からも複数名のキャラクターが登場。

脚注

注釈

  1. ^ 公式サイトのドメインなどに使われている。
  2. ^ 作者はインタビューで「忍とアリスがセットで主人公」という考えを明かしている[11]
  3. ^ 原作では説明程度だったが[13]、アニメでは忍のホームステイの様子(滞在期間は約1週間)を描いている[14]
  4. ^ カラーイラストやアニメでは赤の混ざった茶色い瞳に濃い緑の入った黒い髪[15]
  5. ^ アリスに金太郎飴の断面を見せた際には「日本のものはみんなシノにそっくりだね!」と言われている[16][17]
  6. ^ 上記の「こけし」と合わせて一部の読者からは「鬼畜こけし」と呼ばれている[18][19]
  7. ^ イギリスでアリスの家にホームステイしていた間もほとんど「ハロー」だけで乗り切っていた[13]
  8. ^ それでも一度だけ真剣に英語のテスト勉強に取り組んだことがあり、結果としてその英語のテストだけは最高点を取っていた[28]。また、その際に真剣に取り組む姿や顔はカレンや綾も驚愕し、陽子からは「誰?」とツッコまれ、アリスからも「シノがシノじゃないみたい」と思われていた[29]
  9. ^ 当のアリスからは内心で「どうしよういらない。でも…シノからのプレゼントだし」と困惑されていた[31]
  10. ^ アリスの生家のモデルとなった場所はイギリスコッツウォルズ地方にあるバイブリーであると公式に認定されている[34][35][36]
  11. ^ 背を伸ばしたいと考えて忍達に相談していたり、背が低いために陽子の弟と妹である(=年下である)空太と美月からは年下扱いを受けた上に「アリスちゃん」と呼ばれ、下に見られている。
  12. ^ ほぼ「ハロー」や「コンニチハ」、「アリガト」のみで成立していた[14]
  13. ^ その際に人見知りゆえに素直に言えず、最初は忍達に泊まりに来るように伝えられなかったが、直後に涙目になりながら陽子を引き留めることで泊まりに来ることを了承させている[49]。また、陽子からは「心細いならそう言えよ」とツッコまれていた[49]
  14. ^ 忍によるイタズラ[63]
  15. ^ 忍のことは勇の頼みもあってしっかりと支え続け、綾のことは積極的に話し掛けた上で常にリードし続けており、それ故に忍や綾からは色々と頼りにされてアリスやカレンからもその優しい部分を大いに評価されている[要出典]
  16. ^ カレンには半分(50%)は優しさでできていると評されている[75]
  17. ^ カラーイラストやアニメでは紫。
  18. ^ 本人曰く「フィット感が安心する」[88]
  19. ^ これはいかにもなカレンに対してアリスが外見の割に英国人離れしている事も大きく関係しているようである。
  20. ^ 目を描かれなったり、"父"・"母"の漢字で表情が伏せられていたりする。
  21. ^ アニメでのクレジットは「カレンのママ」と標記されている。
  22. ^ 原作での初登場時にはコマに「綾ママ」と書かれていた。
  23. ^ 表紙1には1頁漫画、表紙2には4コマ漫画が2本必ず掲載されている。なお4巻には本編途中の穴埋めの1頁あるいは4コマのおまけ漫画はない。

出典

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  2. ^ 『きんいろモザイク Pretty Days』2018年1月3日、AT-Xにてテレビ初放送決定!”. アニメイトタイムズ. アニメイトラボ (2017年12月26日). 2018年1月16日閲覧。
  3. ^ The English B&B that is famous in Japan, BBC (Wiltshire) News, 5 June 2018.
  4. ^ 「きんいろモザイク」TVアニメ化、日英少女の交流コメディ”. コミックナタリー (2012年12月19日). 2013年3月19日閲覧。
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  11. ^ 【インタビュー】『きんいろモザイク』原悠衣「この作品のおかげで自分の世界も広がった」(ページ:2)”. コミスペ! (2020年4月27日). 2020年10月15日閲覧。
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