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{{Infobox Musician<!-- Wikipedia:ウィキプロジェクト 音楽家を参照 -->
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|名前 = 荻野目 洋子
| 名前 = 荻野目 洋子
| 画像 = <!-- 画像ファイル名 -->
|各国語表記 = おぎのめ ようこ
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| 画像説明 = <!-- 画像の説明文 -->
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|出生名 = 荻野目 洋子
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|別名 = 辻野 洋子(本名)
| 背景色 = <!-- singer/group/bandなど -->
|出生 = [[1968年]][[12月10日]](51歳)
| 出生名 = 荻野目 洋子
|出身地 = {{JPN}} [[千葉県]][[佐倉市]]
| 別名 = 辻野 洋子(本名)
|死没 =
| 出生 = [[1968年]][[12月10日]](54歳)
|学歴 = [[堀越高等学校]]卒業
| 出身地 = {{JPN}}・[[千葉県]][[佐倉市]]
|ジャンル = [[アイドル歌謡曲]]
| 死没 =
|職業 = [[歌手]]<br />[[俳優|女優]]<br />[[タレント]]<br />[[声優]]
| 学歴 = [[堀越高等学校]]卒業
|担当楽器 = [[ボーカル]]<br />[[ギター]]
| ジャンル = [[J-POP]]
|活動期間 = [[1979年]] - [[1980年]] アイドルグループ「ミルク」として活動<br />[[1983年]] - 現在
| 職業 = [[歌手]]<br />[[俳優#性別での分類|女優]]<br />[[タレント]]<br />[[声優]]
|レーベル = [[JVCケンウッド・ビクターエンタテインメント]]
| 担当楽器 = [[ボーカル]]<br />[[ギター]]
|事務所 = [[ライジングプロダクション]]
| 活動期間 = [[1979年]] - [[1980年]] アイドルグループ「ミルク」として活動<br />[[1983年]] - 現在
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| レーベル = [[ビクターエンタテインメント]]
|公式サイト =
| 事務所 = [[ライジングプロダクション]]
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'''荻野目 洋子'''(おぎのめ ようこ、[[1968年]][[12月10日]] - )は、[[日本]]の[[歌手]]、[[女優]]。80年代アイドル。株式会社[[ライジングプロダクション]]所属。本名:'''辻野 洋子'''(つじの ようこ、旧姓:'''荻野目''')。愛称は「'''荻野目ちゃん'''」''。''姉女優の[[荻野目慶子]]。
'''荻野目 洋子'''(おぎのめ ようこ、[[1968年]]〈[[昭和]]43年〉[[12月10日]]<ref name="djmeikan">{{Cite book ja|title=DJ名鑑 1987|url={{国立国会図書館デジタルコレクション|12276264/24}}|url-access=registration|publisher=[[三才ブックス]]|date=1987-02-15|page=46}}</ref> - )は、[[日本]]の[[歌手]]、[[俳優#性別での分類|女優]]。株式会社[[ライジングプロダクション]]所属。本名:'''辻野 洋子'''(つじの ようこ、旧姓:'''荻野目''')。愛称は「'''荻野目ちゃん'''」''。''姉女優の[[荻野目慶子]](4人兄弟の次女)を持つ<ref>{{Cite web|和書|url=https://www.sponichi.co.jp/entertainment/news/2022/03/24/kiji/20220324s00041000414000c.html |title=荻野目洋子 幼い頃から民謡を学び音楽の道へ 姉の女優・慶子とはデビューの「きっかけはバラバラ」 |access-date=2023-09-18 |publisher=[[スポーツニッポン]] |date=2022-03-24}}</ref>


== 概要 ==
== 概要 ==
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千葉県出身。[[堀越高等学校]]卒業。[[ABO式血液型|血液型]]は[[ABO式血液型|B型]]。
千葉県出身。[[堀越高等学校]]卒業。[[ABO式血液型|血液型]]は[[ABO式血液型|B型]]。


[[アイドル|アイドル歌手]]として[[1980年代]]中盤ころより[[ユーロビート]]調の楽曲を歌い、[[1986年]]([[昭和]]61年)から[[1989年]]([[平成]]元年)まで、「[[日本レコード大賞]]」の金賞を4年連続で受賞。また『[[NHK紅白歌合戦]]』に計5回の出場歴がある。
[[アイドル]]歌手として[[1980年代]]中盤より[[ユーロビート]]調の楽曲を歌い、[[1986年]]([[昭和]]61年)から[[1989年]]([[平成]]元年)まで、「[[日本レコード大賞]]」の金賞を4年連続で受賞。また『[[NHK紅白歌合戦]]』に計5回の出場歴がある。


[[原水爆禁止世界大会]]の賛同者である<ref>[http://www.jcp.or.jp/akahata/aik11/2011-08-03/2011080305_01_1.html 各界から賛同680人 原水爆禁止世界大会 “核廃絶は可能”]2011年8月3日付「[[しんぶん赤旗]]」</ref>。
[[原水爆禁止世界大会]]の賛同者である<ref>[https://www.jcp.or.jp/akahata/aik11/2011-08-03/2011080305_01_1.html 各界から賛同680人 原水爆禁止世界大会 “核廃絶は可能”]2011年8月3日付「[[しんぶん赤旗]]」</ref>。


姉2人、兄1人、の4人兄弟の末っ子。次姉は[[俳優|女優]]の[[荻野目慶子]]。夫であるプロテニス選手、[[辻野隆三]]<ref>[http://www.rising-pro.jp/artist/tsujino/ 辻野隆三] - RISINGPRODUCTION 公式サイト</ref>との間に3女あり<ref name="asahi20100330">{{Cite news |url=http://www.asahi.com/fashion/topics/TKY201003300361.html |title=秀美が、つかさが、荻野目が、その子が… 資生堂CMで「同窓会」 |newspaper=朝日新聞デジタル |publisher=朝日新聞社 |date=2010-3-30 |accessdate=2018-02-19}}</ref>。
姉2人、兄1人、の4人兄弟の末っ子。次姉は[[俳優|女優]]の[[荻野目慶子]]。夫であるプロテニス選手、[[辻野隆三]]<ref>[https://www.rising-pro.jp/artist/tsujino/ 辻野隆三] - RISINGPRODUCTION 公式サイト</ref>との間に3女あり<ref name="asahi20100330">{{Cite news |url=https://www.asahi.com/fashion/topics/TKY201003300361.html |title=秀美が、つかさが、荻野目が、その子が… 資生堂CMで「同窓会」 |newspaper=朝日新聞デジタル |publisher=朝日新聞社 |date=2010-3-30 |accessdate=2018-02-19}}</ref>。


=== 私生活 ===
=== 私生活 ===
[[2001年]](平成13年)、高校時代の同級生でプロテニス選手[[辻野隆三]]と結婚、翌年[[2002年]]に長女を出産した。その後[[2004年]](平成16年)には次女を出産、結婚後のしばらくは2児の育児に専念していた。子育てに対して荻野目は、荻野目家から伝えられた感性とモットーを強く持っているという<ref>[[荻野目慶子]]、著書『女優の夜』参照</ref>。
[[2001年]](平成13年)、高校時代の同級生でもある前述の辻野と結婚、翌年[[2002年]]に長女を出産した。その後[[2004年]](平成16年)には次女を出産、[[2006年]](平成18年)には三女を出産。結婚後のしばらくは3児の育児に専念していた。子育てに対して荻野目は、荻野目家から伝えられた感性とモットーを強く持っているという<ref>[[荻野目慶子]]、著書『女優の夜』参照</ref>。
[[2016年]](平成28年)[[5月25日]]、舞台『桂由美物語』の公演終了後に、15年越しの結婚式を人前式で行った<ref>{{Cite news |url=https://web.archive.org/web/20160526120003/http://www.hochi.co.jp/entertainment/20160526-OHT1T50042.html |title=荻野目洋子、舞台公演終了後に15年越しの人前結婚式「感無量」 |newspaper=スポーツ報知 |publisher=報知新聞社 |date=2016-05-26 |accessdate=2016-05-26}}</ref>。

[[2019年]](平成31年)[[1月3日]]、夫の辻野がTBSテレビ「消えた天才新春スペシャル」で[[松岡修造]]が唯一敵わなかったテニス選手として紹介された際に、夫婦で共演<ref>{{Cite news |url=https://web.archive.org/web/20190706092057/https://kakaku.com/tv/channel=6/programID=76738/episodeID=1226620/ |title=「消えた天才」 2019年1月3日(木)放送内容 |}}</ref>。
[[2006年]](平成18年)8月、三女を出産した<ref>2006年3月16日の自身のブログで妊娠を発表、同年8月10日に出産した</ref>。

[[2016年]](平成28年)[[5月25日]]、舞台『桂由美物語』の公演終了後に、15年越しの結婚式を人前式で行った<ref>{{Cite news |url=http://www.hochi.co.jp/entertainment/20160526-OHT1T50042.html |title=荻野目洋子、舞台公演終了後に15年越しの人前結婚式「感無量」 |newspaper=スポーツ報知 |publisher=報知新聞社 |date=2016-05-26 |accessdate=2016-05-26}}</ref>。


== 来歴 ==
== 来歴 ==
=== 生い立ち ===
=== 生い立ち ===
父親は[[サラリーマン]]で<ref name="週刊明星19861120">{{Cite journal|和書 |author=[[石原信一]] |date=1986年11月20日号 |title=HUMANTHEATER―人間劇場第84回荻野目洋子『故郷・純情派風のメロディーに舞う』|journal=[[週刊明星]] |publisher=[[集英社]] |pages=61-65}}</ref>、荻野目家は元々[[都内|東京都内]]に家があった<ref name="週刊明星19861120"/>。父の転勤で姉の慶子は[[熊本県]]で生まれ、洋子の生誕までに荻野目家は都内に戻ったが<ref name="週刊明星19861120"/>、父親は職場が都内にありながら<ref name="週刊明星19861120"/>「子供は自然の中で育てる」という方針で[[千葉県]]に移り住み<ref name="週刊明星19861120"/>、洋子は千葉県[[柏市]]で生まれた<ref name="週刊明星19861120"/>。洋子が[[幼稚園]]に入る時<ref name="週刊明星19861120"/>、[[埼玉県]][[比企郡]][[嵐山町]]に移り住み<ref name="週刊明星19861120"/>、洋子が小学校5年から<ref name="週刊明星19861120"/>、千葉県[[佐倉市]]に移る<ref name="週刊明星19861120"/>。中学校では[[卓球]]部に所属したが、仕事が忙しくなり断念<ref name="週刊明星19861120"/>。後述のように洋子と慶子都内へ通うのが負担となったため、父は一家で都内に移り住むことを決め、洋子の中学卒業と同時に東京都内に引っ越した<ref name="週刊明星19861120"/>。堀越高等学校の芸能コースで三年次に[[井森美幸]]や[[岩井小百合]]、[[武田久美子]]らと同じクラスだった<ref name="週刊明星19861120"/>。
父親は[[サラリーマン]]で<ref name="週刊明星19861120">{{Cite journal|和書 |author=[[石原信一]] |date=1986年11月20日号 |title=HUMANTHEATER―人間劇場第84回荻野目洋子『故郷・純情派風のメロディーに舞う』|journal=[[週刊明星]] |publisher=[[集英社]] |pages=61-65}}</ref>、荻野目家は元々[[都内|東京都内]]に家があった<ref name="週刊明星19861120"/>。父の転勤で姉の慶子は[[熊本県]]で生まれ、洋子の生誕までに荻野目家は都内に戻ったが<ref name="週刊明星19861120"/>、父親は職場が都内にありながら<ref name="週刊明星19861120"/>「子供は自然の中で育てる」という方針で[[千葉県]]に移り住み<ref name="週刊明星19861120"/>、洋子は千葉県[[柏市]]で生まれた<ref name="週刊明星19861120"/>。両親から「将来は海外へ飛び出して行くような子に育って欲しい」という願いを込められて、[[太平洋|太平'''洋''']]から洋子と名付けられた<ref name="bomb8412">[[BOMB]]([[学研ホールディングス|学研]])1984年12月号 pp.20-27 荻野目洋子巻頭特集</ref>。洋子が[[幼稚園]]に入る時<ref name="週刊明星19861120"/>、[[埼玉県]][[比企郡]][[嵐山町]]に移り住み<ref name="週刊明星19861120"/>、洋子が小学校5年から<ref name="週刊明星19861120"/>、千葉県[[佐倉市]]に移る<ref name="週刊明星19861120"/>。中学校では[[卓球]]部に所属したが、仕事が忙しくなり断念<ref name="週刊明星19861120"/>。洋子と慶子都内へ通うのが負担となったため、洋子の中学卒業と同時に一家で東京都内に引っ越した(兄は千葉県[[八千代市]]の高校に通っていたが中退、洋子のマネージャーとなった)<ref name="週刊明星19861120"/>。堀越高等学校の芸能コースで三年次に[[井森美幸]]や[[岩井小百合]]、[[武田久美子]]らと同じクラスだった<ref name="週刊明星19861120"/>。


[[劇団ひまわり]]の[[オーディション]]を受ける姉[[荻野目慶子]]について行き、そこで歌を歌わされて姉と共に合格、[[埼玉県]]の[[東武東上線]][[武蔵嵐山駅]]が劇団から遠方であることや経済的理由で劇団には姉一人が通った。父と共に民謡を習っており、「完璧な発声」と言われた<ref>{{Cite web |url=http://www.oginome.com/web/04_special/vol_01/index_02.html |title=荻野目洋子対談vol.1荻野目慶子の巻 |publisher=荻野目洋子 |date=2007-12-15 |accessdate=2017-12-14}}</ref>。
[[劇団ひまわり]]の[[オーディション]]を受ける姉[[荻野目慶子]]について行き、そこで歌を歌わされて姉と共に合格、[[埼玉県]]の[[東武東上線]][[武蔵嵐山駅]]が劇団から遠方であることや経済的理由で劇団には姉一人が通った。父と共に民謡を習っており、「完璧な発声」と言われた<ref>{{Cite web|和書|url=http://www.oginome.com/web/04_special/vol_01/index_02.html |title=荻野目洋子対談vol.1荻野目慶子の巻 |publisher=荻野目洋子 |date=2007-12-15 |accessdate=2017-12-14}}</ref>。


[[1977年]](昭和52年)公開の映画『[[獄門島 (1977年の映画)|獄門島]]』に実姉・慶子が子役として出演、その撮影<!--撮影現場のこと?-->を見学に行ったところ、突如[[市川崑]]監督から「出てみない?」と言われて、回想シーンで映画出演した<ref>{{Cite web |url=http://www.oginome.com/web/04_special/vol_01/index_02.html |title=荻野目洋子対談vol.1荻野目慶子の巻 |publisher=荻野目洋子 |date=2007-12-15 |accessdate=2017-12-14}}</ref>。
[[1977年]](昭和52年)公開の映画『[[獄門島 (1977年の映画)|獄門島]]』に実姉・慶子が子役として出演、その撮影<!--撮影現場のこと?-->を見学に行ったところ、突如[[市川崑]]監督から「出てみない?」と言われて、回想シーンで映画出演した<ref>{{Cite web|和書|url=http://www.oginome.com/web/04_special/vol_01/index_02.html |title=荻野目洋子対談vol.1荻野目慶子の巻 |publisher=荻野目洋子 |date=2007-12-15 |accessdate=2017-12-14}}</ref>。(横顔が数秒間映るのみで台詞が無いため、出演時間は短い。)


=== 小学生ユニット「ミルク」時代 ===
=== 小学生ユニット「ミルク」時代 ===
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=== アイドル歌手としてソロデビュー ===
=== アイドル歌手としてソロデビュー ===
その後、中学生時代に[[キティ・フィルム]]製作の映画『[[ションベン・ライダー]]』のオーディションを受けたのがきっかけで、[[1983年]](昭和58年)中学2年生の頃にキティ・フィルム製作の[[フジテレビジョン|フジテレビ]]系の[[アニメ]]『[[みゆき (漫画)|みゆき]]』のヒロイン若松みゆき役の[[声優]]に抜擢された。声優の仕事は、歌手としてのソロデビュー後もアニメ映画『[[バリバリ伝説]]』(1986年)のヒロイン伊藤歩惟役や、テレビ『[[ウゴウゴルーガ]]』のプラネットちゃんなどを務めた。
その後、中学生時代に[[キティ・フィルム]]製作の映画『[[ションベン・ライダー]]』のオーディションを受けたのがきっかけで、[[1983年]](昭和58年)中学2年生の頃にキティ・フィルム製作の[[フジテレビジョン|フジテレビ]]系の[[テレビアニメ|アニメ]]『[[みゆき (漫画)|みゆき]]』のヒロイン若松みゆき役の[[声優]]に抜擢された。声優の仕事は、歌手としてのソロデビュー後もアニメ映画『[[バリバリ伝説]]』(1986年)のヒロイン伊藤歩惟役や<ref>{{Cite web |url=https://www.allcinema.net/cinema/150193 |title=バリバリ伝説 (1987) |access-date=2024-03-26 |publisher=株式会社スティングレイ |website=allcinema}}</ref>、テレビ『[[ウゴウゴルーガ]]』のプラネットちゃんなどを務めた。なお、この1983年に姉・慶子や自身の芸能活動のこともあって一家で[[世田谷区]]に転居した<ref name="bomb8412"/>


『みゆき』終了後、高校1年生になったばかりの[[1984年]](昭和59年)[[4月3日]]、「[[未来航海-Sailing-]]」で[[JVCケンウッド・ビクターエンタテインメント|ビクター音楽産業]]より[[ソロ]]デビュー。その年の新人賞レースにも多数参戦した。同期歌手デビューには、[[岡田有希子]]、[[菊池桃子]]、[[吉川晃司]]、[[長山洋子]]、[[田中久美]]、[[渡辺桂子]]、[[宇沙美ゆかり]]、[[山本ゆかり]]、[[セイントフォー]]、[[少女隊]]、[[岡本舞子]]、[[倉沢淳美]]などがいる。その後もシングル・[[アルバム]]を[[販売|リリース]]し、多くの[[テレビ]]や[[イベント]]などに出演した。
『みゆき』終了後、高校1年生になったばかりの[[1984年]](昭和59年)[[4月3日]]、「[[未来航海-Sailing-]]」で[[ビクターエンタテインメント|ビクター音楽産業]]よりソロデビュー。その年の新人賞レースにも多数参戦した。同期歌手デビューには、[[岡田有希子]]、[[菊池桃子]]、[[吉川晃司]]、[[長山洋子]]、[[田中久美]]、[[渡辺桂子 (歌手)|渡辺桂子]]、[[宇沙美ゆかり]]、[[山本ゆかり]]、[[セイントフォー]]、[[少女隊]]、[[岡本舞子]]、[[倉沢淳美]]などがいる。その後もシングル・[[アルバム]]を[[販売|リリース]]し、多くの[[テレビ]]や[[イベント]]などに出演した。


デビュー当初は大きな[[ヒット曲]]には恵まれなかったが、デビュー2年目の[[1985年]](昭和60年)[[11月21日]]に発売した7枚目のシングル「[[ダンシング・ヒーロー (Eat You Up)]])」が初めてオリコンでトップ10入りし、彼女最大のヒット曲となった。また[[俳優|女優]]としても、『[[早春物語#テレビドラマ|早春物語]]』(1986年、TBS)、『[[赤ちゃんに乾杯!]]』(1987年、同)などに出演した。さらに、アイドル・[[タレント]]としてテレビの[[コマーシャルメッセージ|CM]]や[[バラエティー番組]]にも多く出演していた<ref>たとえば『[[とんねるずのみなさんのおかげです]]』における[[コント]]「貧乏家の人々」や[[卓球]]対決など</ref>。「ダンシング・ヒーロー (Eat You Up)」の盆踊り版は1986年、名古屋市を発祥の地として<ref>{{Cite web |url=https://style.nikkei.com/article/DGXKZO20336650U7A820C1W11301?channel=DF130120166128 |title=盆踊り、あなたはどう踊る? 昭和歌謡やロックも人気 |publisher=日本経済新聞社 |date=2017-8-31 |accessdate=2017-12-31}}</ref>愛知県、岐阜県をはじめとして<ref>{{Cite web |url=https://www.j-cast.com/2017/09/01307170.html?p=all |title=盆踊りに「ダンシング・ヒーロー」、その歴史 岐阜・愛知に広がる風習...発祥は? |publisher=J-CAST, Inc. |date=2017-9-1 |accessdate=2017-12-31}}</ref>、各地の盆踊りで採用されて、2018年には日本三大七夕まつりの一つ「一宮市七夕まつり」の七夕スペシャルミニライブに出演した。
デビュー当初は大きな[[ヒット曲]]には恵まれなかったが、デビュー2年目の[[1985年]](昭和60年)[[11月21日]]に発売した7枚目のシングル「[[ダンシング・ヒーロー (Eat You Up)]])」が初めてオリコンでトップ10入りし、彼女最大のヒット曲となった。また[[俳優|女優]]としても、『[[早春物語#テレビドラマ|早春物語]]』(1986年、TBS)、『[[赤ちゃんに乾杯!]]』(1987年、同)などに出演した。さらに、アイドル・[[タレント]]としてテレビの[[コマーシャルメッセージ|CM]]や[[バラエティー番組]]にも多く出演していた<ref group="注釈">たとえば『[[とんねるずのみなさんのおかげです]]』における[[コント]]「貧乏家の人々」や[[卓球]]対決など</ref>。「ダンシング・ヒーロー (Eat You Up)」の盆踊り版は1986年、名古屋市を発祥の地として<ref>{{Cite web|和書|url=https://style.nikkei.com/article/DGXKZO20336650U7A820C1W11301?channel=DF130120166128 |title=盆踊り、あなたはどう踊る? 昭和歌謡やロックも人気 |publisher=日本経済新聞社 |date=2017-8-31 |accessdate=2017-12-31}}</ref>愛知県、岐阜県をはじめとして<ref>{{Cite web|和書|url=https://www.j-cast.com/2017/09/01307170.html?p=all |title=盆踊りに「ダンシング・ヒーロー」、その歴史 岐阜・愛知に広がる風習...発祥は? |publisher=J-CAST, Inc. |date=2017-9-1 |accessdate=2017-12-31}}</ref>、各地の盆踊りで採用されて、2018年には日本三大七夕まつりの一つ「一宮市七夕まつり」の七夕スペシャルミニライブに出演した。


歌手としては「ダンシング・ヒーロー」や「[[コーヒールンバ (YO-CO曲)|コーヒー・ルンバ]]」のような[[ユーロビート]]調の楽曲が知られるが、[[1988年]](昭和63年)には、[[アメリカ合衆国|アメリカ]]の[[ブラック・コンテンポラリー]]界の重鎮[[ナラダ・マイケル・ウォルデン]]を[[音楽プロデューサー|プロデューサー]]に迎えてのアルバム『[[VERGE OF LOVE]]』を制作するなど、特定の音楽[[スタイル]]にとらわれない活動をしていた。[[1986年]](昭和61年)から4年連続で[[日本レコード大賞]]の金賞を受賞、また『[[NHK紅白歌合戦]]』に5回出場し、二度の返り咲き出場を経験している。
歌手としては「ダンシング・ヒーロー」や「[[コーヒールンバ#1980年代以降カバー|コーヒー・ルンバ]]」のような[[ユーロビート]]調の楽曲が知られるが、[[1988年]](昭和63年)には、[[アメリカ合衆国|アメリカ]]の[[ブラック・コンテンポラリー]]界の重鎮[[ナラダ・マイケル・ウォルデン]]を[[音楽プロデューサー|プロデューサー]]に迎えてのアルバム『[[VERGE OF LOVE]]』を制作するなど、特定の音楽[[スタイル]]にとらわれない活動をしていた。[[1986年]](昭和61年)から4年連続で[[日本レコード大賞]]の金賞を受賞、また『[[NHK紅白歌合戦]]』に5回出場し、二度の返り咲き出場を経験している。


1989年(平成元年)のフジテレビ『[[こまらせないで!]]』などでは、主演を務めて主題歌も歌った。[[日本放送協会|NHK]]のドラマには、[[1990年]](平成2年)の[[連続テレビ小説]]『[[凛凛と]]』、[[1993年]](平成5年)の[[ドラマ新銀河]]『[[トーキョー国盗り物語]]』、[[1995年]](平成7年)のドラマ新銀河『[[名古屋お金物語]]』などがある。
1989年(平成元年)のフジテレビ『[[こまらせないで!]]』などでは、主演を務めて主題歌も歌った。[[日本放送協会|NHK]]のドラマには、[[1990年]](平成2年)の[[連続テレビ小説]]『[[凛凛と]]』、[[1993年]](平成5年)の[[ドラマ新銀河]]『[[トーキョー国盗り物語]]』、[[1995年]](平成7年)のドラマ新銀河『[[名古屋お金物語]]』などがある。


=== 育児専念 ===
=== 育児専念 ===
新婚生活と育児に専念していた時期を経て、[[2005年]](平成17年)[[10月19日]]発売の[[インディーズ]]系[[コンピレーション]]アルバム『COVER LOVER vol.2 ~BOSSA de DISCO~』にゲスト参加し([[つのだ☆ひろ]]「[[メリー・ジェーン]]」をカバー)、歌手活動を再開。[[2006年]](平成18年)[[2月22日]]に[[1980年代]]の洋楽ヒットソングを[[カバー#楽曲のカバー|カバー]]したアルバム『[[VOICE NOVA]]』を発売。三女の出産を経て、2009年11月25日リリースの[[カバー]]アルバム『[[Songs & Voice]]』<ref>{{Cite web |url=http://www.jvcmusic.co.jp/-/Discography/A000306/VICL-63508.html |title=デビュー25周年 アニバーサリー・リリース 第弾 |publisher=JVCKENWOOD Victor Entertainment Corp. |date=2009-11-25 |accessdate=2018-01-23}}</ref>収録までの4年間、全く仕事を休んでいた<ref>{{Cite web |url=https://news.yahoo.co.jp/byline/hasegawamasako/20180121-00080676/ |title=荻野目洋子、「ダンシング・ヒーロー」再ブレイクは奇跡! |publisher=Yahoo Japan Corporation |date=2018-1-21 |accessdate=2018-01-22}}</ref>。
新婚生活と育児に専念していた時期を経て、[[2005年]](平成17年)[[10月19日]]発売の[[インディーズ]]系[[コンピレーション・アルバム|コンピレーション]]アルバム『COVER LOVER vol.2 ~BOSSA de DISCO~』にゲスト参加し([[つのだ☆ひろ]]「[[メリー・ジェーン]]」をカバー)、歌手活動を再開。[[2006年]](平成18年)[[2月22日]]に[[1980年代]]の洋楽ヒットソングを[[カバー#概要|カバー]]したアルバム『[[VOICE NOVA]]』を発売。三女の出産を経て、2009年11月25日リリースの[[カバー]]アルバム『[[Songs & Voice]]』<ref>{{Cite web|和書|url=https://www.jvcmusic.co.jp/-/Discography/A000306/VICL-63508.html |title=デビュー25周年 アニバーサリー・リリース 第2弾 |publisher=JVCKENWOOD Victor Entertainment Corp. |date=2009-11-25 |accessdate=2018-01-23}}</ref>収録までの4年間、全く仕事を休んでいた<ref>{{Cite web|和書|url=https://news.yahoo.co.jp/expert/articles/5dc0e80b30f96f5983d9e684e497b8f2d6f7bd05 |title=荻野目洋子、「ダンシング・ヒーロー」再ブレイクは奇跡! |publisher=Yahoo Japan Corporation |date=2018-1-21 |accessdate=2018-01-22}}</ref>。


[[2010年]](平成22年)4月には[[資生堂]]「IN&ON」のCMで、[[河合その子]]・[[伊藤つかさ]]・[[石川秀美|薬丸秀美]](旧:石川秀美)と共演した<ref name="asahi20100330"/>。
[[2010年]](平成22年)4月には[[資生堂]]「IN&ON」のCMで、[[河合その子]]・[[伊藤つかさ]]・[[石川秀美|薬丸秀美]](旧:石川秀美)と共演した<ref name="asahi20100330"/>。


=== デビュー30周年、「バブリー・ダンス」で再ブレイク ===
=== デビュー30周年、「バブリー・ダンス」で再ブレイク ===
[[2014年]]、2013年末より音楽番組などに頻繁に出演するようになり、TV番組で久々に披露された自身のヒット曲「ダンシング・ヒーロー」が番組出演直後に音楽配信サイトにて1位を記録し、月間ランキングでも1位を獲得<!--するなど、存在感をアピールした-->した。2014年7月にはデビュー30周年を迎え本格的活動を開始することが発表された。そのデビュー30周年の始動第一弾と位置付けられたアルバム『ディア・ポップシンガー』に新曲を収録し、8月20日リリース。アルバムとしては約5年ぶり、オリジナルの新曲としては約15年ぶりの発表となる。尚このニューアルバムのジャケットはシンガポール在住の人気写真家[[レスリー・キー]]による撮影である。レスリーが荻野目のファンということで実現したコラボ。また8年ぶりとなる単独ライブも決定し、10月16日にデビュー30周年記念ライブ「30th Anniversary LIVE ディア・ポップシンガー」が、[[赤坂BLITZ]]で開催され<ref>{{Cite web |url=https://www.musicman-net.com/artist/37079 |title=荻野目洋子、約20年ぶり単独ライブで「ダンシング・ヒーロー」など31曲を熱唱 |publisher=Musicman-NET |date=2014-10-17 |accessdate=2017-12-24}}</ref>(追加公演は10月29日)、このライブは2015年3月25日、『30th Anniversary LIVE ディア・ポップシンガー』として[[Blu-ray Disc]]+[[DVD]]が[[リリース]]された<ref>{{Cite web |url=http://www.jvcmusic.co.jp/-/Discography/A000306/VIZL-808.html |title=30th Anniversary LIVE ディア・ポップシンガー |publisher=JVCKENWOOD Victor Entertainment Corp |date=2015-03-25 |accessdate=2017-12-12}}</ref>。
[[2014年]]、2013年末より音楽番組などに頻繁に出演するようになり、TV番組で久々に披露された自身のヒット曲「ダンシング・ヒーロー」が番組出演直後に音楽配信サイトにて1位を記録し、月間ランキングでも1位を獲得<!--するなど、存在感をアピールした-->した。2014年7月にはデビュー30周年を迎え本格的活動を開始することが発表された。そのデビュー30周年の始動第一弾と位置付けられたアルバム『[[ディア・ポップシンガー]]』に新曲を収録し、8月20日リリース。アルバムとしては約5年ぶり、オリジナルの新曲としては約15年ぶりの発表となる。尚このニューアルバムのジャケットはシンガポール在住の人気写真家[[レスリー・キー]]による撮影である。レスリーが荻野目のファンということで実現したコラボ。また8年ぶりとなる単独ライブも決定し、10月16日にデビュー30周年記念ライブ「30th Anniversary LIVE ディア・ポップシンガー」が、[[赤坂BLITZ]]で開催され<ref>{{Cite web|和書|url=https://web.archive.org/web/20171224101658/https://www.musicman-net.com/artist/37079 |title=荻野目洋子、約20年ぶり単独ライブで「ダンシング・ヒーロー」など31曲を熱唱 |publisher=Musicman-NET |date=2014-10-17 |accessdate=2017-12-24}}</ref>(追加公演は10月29日)、このライブは2015年3月25日、『30th Anniversary LIVE ディア・ポップシンガー』として[[Blu-ray Disc]]+[[DVD]]が[[リリース]]された<ref>{{Cite web|和書|url=https://www.jvcmusic.co.jp/-/Discography/A000306/VIZL-808.html |title=30th Anniversary LIVE ディア・ポップシンガー |publisher=JVCKENWOOD Victor Entertainment Corp |date=2015-03-25 |accessdate=2017-12-12}}</ref>。


[[2017年]]、「[[ダンシング・ヒーロー (Eat You Up)]]」を取り入れた芸人・[[平野ノラ]]のネタを元にした、[[大阪府立登美丘高等学校]]ダンス部が8月、第10回[[日本高校ダンス部選手権]]夏の公式全国大会のビッグクラスで準優勝し<ref>{{Cite web |url=http://dancestadium.com/high/2017/zenkoku.html#top |title=第10回 日本高校ダンス部選手権 夏の公式全国大会 (2017年)ビッグクラス結果 |publisher=Dance Staduim |date=2017-8-17 |accessdate=2017-12-12}}</ref>、その[[YouTube]]動画が爆発的な再生数を記録し、「ダンシング・ヒーロー」がリバイバルヒット<ref>平野や登美丘高校が荻野目の楽曲を採用する動きとは別に、1990年代後半から中京圏のイベント会場で「ダンシング・ヒーロー」を盆踊りの曲として採用され、徐々に全国に浸透する現象が起きていた。詳細は「[[ダンシング・ヒーロー (Eat You Up)]]」の項を参照。</ref>。急遽、全曲「ダンシング・ヒーロー (Eat You Up)」のバージョン&リミックス収録の特別編集盤CDが12月発売された<ref>{{Cite web |url=http://www.rising-pro.jp/news/news_archives/news.html?aid=oginome&nID=VFPs5UWOuu |title=荻野目洋子:全曲「ダンシング・ヒーロー」のヴァージョン&リミックス収録「ダンシング・ヒーロー ジ・アーカイブス」発売中! |publisher=RISINGPRODUCTION |date=2017-12-20 |accessdate=2017-12-31}}</ref>。11月12日、御堂筋ランウェイのメインステージのスペシャルステージで大阪府立登美丘高等学校ダンス部と共演<ref>{{Cite web |url=http://www.pref.osaka.lg.jp/miryokuzukuri/party/ |title=御堂筋オータムパーティー2017 |publisher=大阪府府民文化部 都市魅力創造局魅力づくり推進課 |date=2017-11-06 |accessdate=2017-12-12}}</ref>、年末にかけてテレビ各局の音楽特番で引っ張りだことなる<ref>{{Cite web |url=https://dot.asahi.com/dot/2017120700063.html?page=1 |title=荻野目洋子、リバイバルヒットで年末音楽特番で引っ張りだこ 最後はサプライズ紅白? |publisher=朝日新聞出版 |date=2017-12-11 |accessdate=2017-12-31}}</ref>。[[第59回日本レコード大賞]]ではダンシング・ヒーローが、大阪府立登美丘高等学校と共に特別賞を受賞した。
[[2017年]]、「[[ダンシング・ヒーロー (Eat You Up)]]」を取り入れた芸人・[[平野ノラ]]のネタを元にした、[[大阪府立登美丘高等学校]]ダンス部が8月、第10回[[日本高校ダンス部選手権]]夏の公式全国大会のビッグクラスで準優勝し<ref>{{Cite web|和書|url=http://dancestadium.com/high/2017/zenkoku.html#top |title=第10回 日本高校ダンス部選手権 夏の公式全国大会 (2017年)ビッグクラス結果 |publisher=Dance Staduim |date=2017-8-17 |accessdate=2017-12-12}}</ref>、その[[YouTube]]動画が爆発的な再生数を記録し、「ダンシング・ヒーロー」がリバイバルヒット<ref group="注釈">平野や登美丘高校が荻野目の楽曲を採用する動きとは別に、1990年代後半から中京圏のイベント会場で「ダンシング・ヒーロー」を盆踊りの曲として採用され、徐々に全国に浸透する現象が起きていた。詳細は「[[ダンシング・ヒーロー (Eat You Up)]]」の項を参照。</ref>。急遽、全曲「ダンシング・ヒーロー (Eat You Up)」のバージョン&リミックス収録の特別編集盤CDが12月発売された<ref>{{Cite web|和書|url=https://www.rising-pro.jp/news/news_archives/news.html?aid=oginome&nID=VFPs5UWOuu |title=荻野目洋子:全曲「ダンシング・ヒーロー」のヴァージョン&リミックス収録「ダンシング・ヒーロー ジ・アーカイブス」発売中! |publisher=RISINGPRODUCTION |date=2017-12-20 |accessdate=2017-12-31}}</ref>。11月12日、御堂筋ランウェイのメインステージのスペシャルステージで大阪府立登美丘高等学校ダンス部と共演<ref>{{Cite web|和書|url=https://www.pref.osaka.lg.jp/miryokuzukuri/party/ |title=御堂筋オータムパーティー2017 |publisher=大阪府府民文化部 都市魅力創造局魅力づくり推進課 |date=2017-11-06 |accessdate=2017-12-12}}</ref>、年末にかけてテレビ各局の音楽特番で引っ張りだことなる<ref>{{Cite web|和書|url=https://dot.asahi.com/articles/-/98231?page=1 |title=荻野目洋子、リバイバルヒットで年末音楽特番で引っ張りだこ 最後はサプライズ紅白? |publisher=朝日新聞出版 |date=2017-12-11 |accessdate=2017-12-31}}</ref>。[[第59回日本レコード大賞]]ではダンシング・ヒーローが、大阪府立登美丘高等学校と共に特別賞を受賞した。


これまでに数々の作品をリリースしているが、オリコンではアルバム2作品が週間チャート1位を獲得し、うち1作品が1987年の年間ランキングで1位を獲得している。
これまでに数々の作品をリリースしているが、オリコンではアルバム2作品が週間チャート1位を獲得し、うち1作品が1987年の年間ランキングで1位を獲得している。
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* 『[[別冊宝島]]』の調査によると、1980年代の年間ベスト50位以内ランクイン曲数4曲と当時の女性アイドル中8位であった<ref>別冊宝島2611『80年代アイドルcollection』p.39.</ref>。
* 『[[別冊宝島]]』の調査によると、1980年代の年間ベスト50位以内ランクイン曲数4曲と当時の女性アイドル中8位であった<ref>別冊宝島2611『80年代アイドルcollection』p.39.</ref>。
* 夫の[[辻野隆三]]とは堀越高校の同級生。荻野目は芸能コース、辻野は体育コースとクラスは違ったが、お互い多忙で出席日数が足りなかったため受けた補習授業で初めて顔を合わせることとなる。当時は事情により深い交際にはならなかったが、十数年後共通のレストランを介して再会し、意気投合したことで結婚に至った。
* 夫の[[辻野隆三]]とは堀越高校の同級生。荻野目は芸能コース、辻野は体育コースとクラスは違ったが、お互い多忙で出席日数が足りなかったため受けた補習授業で初めて顔を合わせることとなる。当時は事情により深い交際にはならなかったが、十数年後共通のレストランを介して再会し、意気投合したことで結婚に至った。
* 仲の良い芸能人は、堀越高校時代からの友人である[[井森美幸]]、[[森口博子]]。更に[[岡田有希子]]は親友であった。岡田の急逝後、30年経っても名古屋ツアーの度に菩提寺へ墓参している<ref>[https://www.jprime.jp/articles/-/17211 岡田有希子さん没後34年、芸能人でただひとり墓参りを続ける荻野目洋子との“友情”(全2ページ)]週刊女性2020年3月3日号</ref>。

== ディスコグラフィ ==
*全てのシングル・アルバムは[[ビクターエンタテインメント|ビクター]]からリリース。


==音楽==
=== シングル ===
=== シングル ===
{|class="wikitable" style="text-align:center;font-size:small"
{|class="wikitable" style="text-align:center;font-size:smaller;"
!#!!発売日!!曲順!!タイトル!!作詞!!作曲!!編曲!!最高順位!!規格品番
|-
|-
!colspan="9"|1980年代
!colspan="6" | 1980年代
|-
|-
! 枚 !! 発売日 !! タイトル !! 最高順位 !! 規格品番 !! 初出アルバム
|rowspan="2"|1
|rowspan="2"|[[1984年]]<br />4月3日||A面||'''[[未来航海-Sailing-|未来航海]]'''||[[神田広美|神田ヒロミ]]||[[島津行良]]
|rowspan="2"|[[萩田光雄]]
|rowspan="2"|32位
|rowspan="2"|SV-7378
|-
|-
| 1 || 1984年4月3日 || '''[[未来航海-Sailing-]]''' || 32 || SV-7378
|B面||流星少女||[[阿木燿子]]||[[小田裕一郎]]
|rowspan="2" | [[ティーンズ・ロマンス]]
|-
|-
| 2 || 1984年7月21日 || '''[[さよならから始まる物語]]''' || 29 || SV-7406
|rowspan="2"|2
|rowspan="2"|1984年<br />7月21日||A面||'''[[さよならから始まる物語]]'''||[[康珍化]]||[[古本鉄也]]||萩田光雄
|rowspan="2"|29位
|rowspan="2"|SV-7406
|-
|-
| 3 || 1984年11月5日 || '''[[ディセンバー・メモリー]]''' || 39 || SV-7444 || [[荻野目洋子 ザ・ベスト]]
|B面||夏の微笑||[[三浦徳子]]||[[田中弥生 (作曲家)|田中弥生]]||[[松下誠]]
|-
|-
| 4 || 1985年2月21日 || '''[[無国籍ロマンス]]''' || 35 || SV-7474 || [[フリージアの雨]]
|rowspan="2"|3
|rowspan="2"|1984年<br />11月5日||A面||'''[[ディセンバー・メモリー]]'''
|rowspan="2"|三浦徳子
|rowspan="2"|[[井上大輔]]||[[船山基紀]]
|rowspan="2"|39位
|rowspan="2"|SV-7444
|-
|-
| 5 || 1985年5月21日 || '''[[恋してカリビアン]]''' || 24 || SV-9020
|B面||雨とジャスミン||萩田光雄
|rowspan="2" | [[貝殻テラス]]
|-
|-
| 6 || 1985年8月5日 || '''[[心のままに〜I'm just a lady〜|心のままに<br/>〜I'm just a lady〜]]''' || 16 || SV-9043
|rowspan="2"|4
|rowspan="2"|[[1985年]]<br />2月21日||A面||'''[[無国籍ロマンス]]'''||[[岡田冨美子]]||[[坂本龍一]]||[[入江純 (作曲家)|入江純]]
|rowspan="2"|35位
|rowspan="2"|SV-7474
|-
|-
| 7 || 1985年11月21日 || '''[[ダンシング・ヒーロー (Eat You Up)|ダンシング・ヒーロー<br/>(Eat You Up)]]''' || 5 || SV-9069 || [[荻野目洋子 ザ・ベスト]]
|B面||たそがれエンジェル||神田ヒロミ||島津行良||萩田光雄
|-
|-
| 8 || 1986年3月26日 || '''[[フラミンゴ in パラダイス]]''' || 7 || SV-9105 || [[ラズベリーの風]]
|rowspan="2"|5
|rowspan="2"|1985年<br />5月21日||A面||'''[[恋してカリビアン]]'''||[[松井五郎]]
|colspan="2"|[[中崎英也]]
|rowspan="2"|24位
|rowspan="2"|SV-9020
|-
|-
| 9 || 1986年6月10日 || '''[[Dance Beatは夜明けまで]]''' || 4 || SV-9135 || [[ハートビート・エクスプレス]]
|B面||愛のタイムカプセル||[[秋元康]]
|colspan="2"|船山基紀
|-
|-
| 10 || 1986年10月29日 || '''[[六本木純情派]]''' || 3 || SV-9169 || [[NON-STOPPER]]
|rowspan="2"|6
|rowspan="2"|1985年<br />8月5日||A面||'''[[心のままに〜I'm just a lady〜|心のままに]]'''
|colspan="2"|[[あらい舞]]||萩田光雄
|rowspan="2"|16位
|rowspan="2"|SV-9043
|-
|-
| 11 || 1987年3月3日 || '''[[湾岸太陽族]]''' || 3 || SV-9216
|B面||スイート・ヴァケーション||秋元康
|rowspan="2" | [[246コネクション]]
|colspan="2"|中崎英也
|-
|-
| 12 || 1987年6月21日 || '''[[さよならの果実たち]]''' || 1 || SV-9246
|rowspan="2"|7
|rowspan="2"|1985年<br />11月21日||A面||'''[[ダンシング・ヒーロー (Eat You Up)|ダンシング・ヒーロー]]'''||[[篠原仁志]]||{{small|A.Kate / T.Baker}}||[[馬飼野康二]]
|rowspan="2"|5位
|rowspan="2"|SV-9069
|-
|-
| 13 || 1987年10月27日 || '''[[北風のキャロル]]''' || 2 || SV-9279 || [[POP GROOVER The Best]]
|B面||ぜんまいじかけの水曜日||秋元康||[[松尾一彦]]||萩田光雄
|-
|-
| 14 || 1988年1月21日 || '''[[ストレンジャーtonight]]''' || 1 || SV-9311<br/>VDRS-1003
|rowspan="2"|8
|rowspan="3" | [[CD-RIDER]]
|rowspan="2"|[[1986年]]<br />3月26日||A面||'''[[フラミンゴ in パラダイス]]'''||[[売野雅勇]]||[[NOBODY (ロックバンド)|NOBODY]]||船山基紀
|rowspan="2"|7位
|rowspan="2"|SV-9105
|-
|-
| 15 || 1988年4月27日 || '''[[スターダスト・ドリーム]]''' || 1 || SV-9337<br/>VDRS-1019
|B面||スロープに天気雨||[[麻生圭子]]
|colspan="2"|[[高中正義]]
|-
|-
| 16 || 1988年7月21日 || '''[[DEAR〜コバルトの彼方へ〜|DEAR<br/>〜コバルトの彼方へ〜]]''' || 2 || SV-9362<br/>VDRS-1071
|rowspan="2"|9
|rowspan="2"|1986年<br />6月10日||A面||'''[[Dance Beatは夜明けまで]]'''||[[森浩美]]||NOBODY||[[西平彰]]
|rowspan="2"|4位
|rowspan="2"|SV-9135
|-
|-
| 17 || 1989年1月18日 || '''[[ヴァージ・オブ・ラブ]]''' || 5 || SV-9400<br/>VDRS-1115 || [[VERGE OF LOVE]]
|B面||ベルベットの悪戯||[[川村真澄]]
|colspan="2"|[[渡辺博也]]
|-
|-
| 18 || 1989年6月7日 || '''[[湘南ハートブレイク]]''' || 7 || SV-9436<br/>VDRS-1155 || [['91 OGINOME COLLECTION]]
|rowspan="2"|10
|rowspan="2"|1986年<br />10月29日||A面||'''[[六本木純情派]]'''||売野雅勇||[[吉実明宏]]||[[新川博]]
|rowspan="4"|3位
|rowspan="2"|SV-9169
|-
|-
| 19 || 1989年9月27日 || '''[[ユア・マイ・ライフ]]''' || 10 || SV-9446<br/>VDRS-1183 || [[FAIR TENSION]]
|B面||ロマンティック・オデッセイ||森浩美
|colspan="2"|[[伊藤銀次]]
|-
|-
!colspan="6" | 1990年代
|rowspan="2"|11
|rowspan="2"|[[1987年]]<br />3月3日||A面||'''[[湾岸太陽族]]'''
|rowspan="2"|売野雅勇||[[山崎一稔|山崎稔]]
|rowspan="2"|西平彰
|rowspan="2"|SV-9216
|-
|-
| 20 || 1990年6月27日 || '''[[ギャラリー (荻野目洋子の曲)|ギャラリー]]''' || 15 || VIDL-10008 || [[KNOCK ON MY DOOR]]
|B面||粉雪のリゾート||古本鉄也
|-
|-
| 21 || 1990年12月5日 || '''[[少年の瞳に…]]''' || 24 || VIDL-10085 || [[NEW TAKE BEST COLLECTIONS '92]]
|rowspan="2"|12
|rowspan="2"|1987年<br />6月21日||A面||'''[[さよならの果実たち]]'''
|rowspan="2"|売野雅勇
|rowspan="2"|[[筒美京平]]||[[武部聡志]]
|rowspan="2"|1位
|rowspan="2"|SV-9246
|-
|-
| 22 || 1991年6月5日 || '''[[美女と野獣 (荻野目洋子の曲)|美女と野獣]]''' || 20 || VIDL-10126 || [[TRUST Me]]
|B面||ロフトサイド・グラフィティ||新川博
|-
|-
| 23 || 1991年12月16日 || '''[[ねえ (荻野目洋子の曲)|ねえ]]''' || 14 || VIDL-10200
|rowspan="2"|13
|rowspan="2"|1987年<br />10月27日||A面||'''[[北風のキャロル]]'''
|rowspan="4" | [[流行歌手 (アバム)|流行歌手]]
|rowspan="2"|売野雅勇
|rowspan="2"|筒美京平
|rowspan="2"|新川博
|rowspan="2"|2位
|rowspan="2"|SV-9279
|-
|-
| 24 || 1992年3月27日 || '''[[STEAL YOUR LOVE]]''' || 15 || VIDL-10230
|B面||月曜日のマリーナ
|-
|-
| 25 || 1992年5月8日 || '''[[コーヒールンバ#1980年代以降のカバー|コーヒー・ルンバ]]'''<ref group="注釈">'''YO-CO'''名義。</ref> || 35 || VIDL-10223
|rowspan="2"|14
|rowspan="2"|[[1988年]]<br />1月21日||A面||'''[[ストレンジャーtonight]]'''
|rowspan="2"|売野雅勇||NOBODY||[[米光亮]]
|rowspan="4" | 1位
|rowspan="2"|SV-9311
|-
|-
| 26 || 1992年7月1日 || '''[[ロマンティックに愛して]]''' || 28 || VIDL-10237
|B面||BUS STOP||[[グレアム・グールドマン|G.Gouldman]]||西平彰
|-
|-
| 27 || 1993年5月21日 || '''[[夢みるPLANET]]'''<ref group="注釈" name="Ugo_Ugo_Ruga">'''荻野目洋子 with [[ウゴウゴルーガ|ウゴウゴ・ルーガ]]'''名義。</ref> || 33 || VIDL-10355 || [[DE-LUXE]]
|rowspan="2"|15
|rowspan="2"|1988年<br />4月27日||A面||'''[[スターダスト・ドリーム]]'''||[[売野雅勇|麻生麗二]]
|colspan="2"|[[井上ヨシマサ]]
|rowspan="2"|SV-9337
|-
|-
| 28 || 1993年6月23日 || '''[[TOKYO GIRL 〜club mix version〜|TOKYO GIRL<br/>〜club mix version〜]]''' || 66 || VIDL-10345 || [[DE-LUXE|DE-LUXE [+10]]]
|B面||[[ジャングル・ダンス]]||[[森雪之丞|森正和]]||[[小室哲哉]]||米光亮
|-
|-
| 29 || 1993年8月21日 || '''[[ロマンセ (荻野目洋子の曲)|ロマンセ]]''' || 47 || VIDL-10369 || [[History]]
|rowspan="2"|16
|rowspan="2"|1988年<br />7月21日||A面||'''[[DEAR〜コバルトの彼方へ〜]]'''||[[外間隆史]]||[[ASKA|飛鳥涼]]
|rowspan="2"|[[清水信之]]
|rowspan="2"|2位
|rowspan="2"|SV-9362
|-
|-
| 30 || 1993年11月21日 || '''[[PASSAGES OF TIME (HOT NEW VERSION)|PASSAGES OF TIME<br/>(HOT NEW VERSION)]]'''
|B面||朝の街
|rowspan="2" | - || VIDL-10469 || [[VERGE OF LOVE|VERGE OF LOVE [+2]]]
|colspan="2"|飛鳥涼
|-
|-
| 31 || 1993年12月1日 || '''[[Mystery In Love]]''' || VIDL-10473 || [[History]]
|rowspan="2"|17
|rowspan="2"|[[1989年]]<br />1月18日||A面||'''[[ヴァージ・オブ・ラブ]]'''||[[平井森太郎]]
|colspan="2"|{{small|[[ナラダ・マイケル・ウォルデン|N.M.Walden]] / J.Imbessi / C.Hedrich}}
|rowspan="2"|5位
|rowspan="2"|SV-9400
|-
|-
| 32 || 1994年2月9日 || '''[[今日から始めよう]]'''<ref group="注釈">'''荻野目洋子&[[村田和人]]'''名義。</ref> || 50 || VIDL-10499 || [[DE-LUXE|DE-LUXE [+10]]]
|B面||スゥーピン・イン||売野雅勇
|colspan="2" | N.M.Walden / J.Cohen
|-
|-
| 33 || 1994年11月23日 || '''[[恋のハレルヤ#荻野目洋子によるカバー|恋のハレルヤ]]''' || 76 || VIDL-10587 || [[History]]
|rowspan="2"|18
|rowspan="2"|1989年<br />6月7日||A面||'''[[湘南ハートブレイク]]'''||売野雅勇||[[大田黒裕司]]||[[矢野立美]]
|rowspan="2"|7位
|rowspan="2"|SV-9436
|-
|-
| 34 || 1995年6月21日 || '''[[幸福への時間]]''' || 86 || VIDL-10668
|B面||恋しくて||麻生圭子||[[林哲司]]||船山基紀
|rowspan="2" | [[SUPER GROOVER THE BOX]]
|-
|-
| 35 || 1995年8月23日 || '''[[明日は晴れる!]]''' || 29 || VIDL-10688
|rowspan="2"|19
|rowspan="2"|1989年<br />9月27日||A面||'''[[ユア・マイ・ライフ]]'''||売野雅勇||J.Christian
|rowspan="2"|矢野立美
|rowspan="2"|10位
|rowspan="2"|SV-9446
|-
|-
| 36 || 1997年3月21日 || '''[[LOOK UP TO THE SKY]]'''
|B面||ピンク・サファイア||[[三浦徳子|亜伊林]]||[[石川恵樹]]
|rowspan="3" | - || VIDL-10857
|rowspan="3" | [[Chains]]
|-
|-
| 37 || 1997年8月21日 || '''[[Make It On My Own]]''' || VICL-35006
!colspan="9"|1990年代
|-
|-
| 38 || 1997年11月21日 || '''[[from my Garden]]''' || VIDL-30084
|rowspan="2"|20
|rowspan="2"|[[1990年]]<br />6月27日||01||'''[[ギャラリー (荻野目洋子の曲)|ギャラリー]]'''
|colspan="2"|[[井上陽水]]
|rowspan="2"|[[小野沢篤]]
|rowspan="2"|15位
|rowspan="2"|VIDL-10008
|-
|-
| 39 || 1999年6月23日 || '''[[WE'LL BE TOGETHER]]''' || 83 || VIDL-30386 || [[荻野目洋子 Best Selection]]
|02||ON BED||井上陽水||井上陽水<br />[[川原伸司|平井夏美]]
|-
|-
| 40 || 1999年11月20日 || '''[[Feeling (荻野目洋子&小野正利の曲)|Feeling]]'''<ref group="注釈">'''荻野目洋子&[[小野正利]]'''名義。</ref> || - || VIDL-30468 || [[SUPER GROOVER THE BOX]]
|rowspan="2"|21
|rowspan="2"|1990年<br />12月5日||01||'''[[少年の瞳に…]]'''
|rowspan="2"|麻生圭子||Project.K||[[吉田建]]
|rowspan="2"|24位
|rowspan="2"|VIDL-10085
|-
|-
!colspan="6" | 2000年代
|02||A HAPPY NEW YEAR
|colspan="2"|吉田建
|-
|-
| 41 || 2001年10月24日 || '''[[LOVE (荻野目洋子の曲)|LOVE]]''' || - || VICL-35316 || [[荻野目洋子 Best Selection]]
|rowspan="2"|22
|rowspan="2"|[[1991年]]<br />6月5日||01||'''[[美女と野獣 (荻野目洋子の曲)|美女と野獣]]'''||川村真澄||[[久保田利伸]]||[[柿崎洋一郎]]<br />[[中村幸司]]
|rowspan="2"|20位
|rowspan="2"|VIDL-10126
|-
|-
|02||I Know You||[[覚和歌子]]
|colspan="2"|柿崎洋一郎
|-
|rowspan="2"|23
|rowspan="2"|1991年<br />12月16日||01||'''[[ねえ (荻野目洋子の曲)|ねえ]]'''||[[みかみ麗緒]]||[[石川正]]
|rowspan="2"|[[須貝幸生]]<br />[[神長弘一]]<br />[[月光恵亮|井上龍仁]]
|rowspan="2"|14位
|rowspan="2"|VIDL-10200
|-
|02||ささやかなレジスタンス||[[朝野深雪]]||井上龍仁
|-
|rowspan="2"|24
|rowspan="2"|[[1992年]]<br />3月27日||01||'''[[STEAL YOUR LOVE]]'''||みかみ麗緒||[[広瀬さとし]]
|rowspan="2"|須貝幸生<br />神長弘一<br />井上龍仁
|rowspan="2"|15位
|rowspan="2"|VIDL-10230
|-
|02||Moonlight Blue||朝野深雪||[[ジョーイ・カーボーン|J.Carbone]]
|-
|rowspan="2"|25
|rowspan="2"|1992年<br />5月8日||01||'''[[コーヒー・ルンバ (YO-COの曲)|コーヒー・ルンバ]]'''<ref>'''YO-CO'''名義。</ref>||[[中沢清二]]||J.M.Perroni
|rowspan="2"|須貝幸生<br />神長弘一<br />井上龍仁
|rowspan="2"|35位
|rowspan="2"|VIDL-10223
|-
|02||Starship||石川正||[[深田太郎]]
|-
|rowspan="2"|26
|rowspan="2"|1992年<br />7月1日||01||'''[[ロマンティックに愛して]]'''||朝野深雪||[[森重樹一]]||須貝幸生<br />神長弘一<br />井上龍仁
|rowspan="2"|28位
|rowspan="2"|VIDL-10237
|-
|02||生命の詩||[[松本隆]]||[[服部克久]]||[[服部隆之]]
|-
|rowspan="2"|27
|rowspan="2"|[[1993年]]<br />5月21日||01||'''[[夢みるPLANET]]'''<ref name="Ugo_Ugo_Ruga">'''荻野目洋子 with [[ウゴウゴルーガ|ウゴウゴ・ルーガ]]'''名義。</ref>||[[吉元由美]]||[[浅田直]]||[[鷺巣詩郎]]
|rowspan="2"|33位
|rowspan="2"|VIDL-10355
|-
|02||愛はユメ恋はマボロシ||朝野深雪||[[小野寺明敏]]||須貝幸生<br />神長弘一<br />井上龍仁
|-
|rowspan="2"|28
|rowspan="2"|1993年<br />6月23日||01||'''[[TOKYO GIRL 〜club mix version〜|TOKYO GIRL]]'''
|rowspan="2"|松本隆
|rowspan="2"|[[林田健司]]||E.S.P
|rowspan="2"|66位
|rowspan="2"|VIDL-10345
|-
|02||海の珊瑚||[[岩田雅之]]
|-
|rowspan="2"|29
|rowspan="2"|1993年<br />8月21日||01||'''[[ロマンセ (荻野目洋子の曲)|ロマンセ]]'''
|rowspan="2"|[[荒木とよひさ]]
|colspan="2" rowspan="2"|[[Edison (音楽家)|Edison]]
|rowspan="2"|47位
|rowspan="2"|VIDL-10369
|-
|02||黒い瞳
|-
|rowspan="2"|30
|rowspan="2"|1993年<br />11月21日||01||'''[[PASSAGES OF TIME (HOT NEW VERSION)|PASSAGES OF TIME]]'''
|colspan="2"|{{small|N.M.Walden / [[ウォルター・アファナシェフ|W.Afanasieff]] / J.Cohen}}
|rowspan="2"|R.Antoon
|rowspan="4"| -
|rowspan="2"|VIDL-10469
|-
|02||SOMETHING ABOUT YOU
|colspan="2"|{{small|N.M.Walden / W.Afanasieff / L.Jackson}}
|-
|rowspan="2"|31
|rowspan="2"|1993年<br />12月1日||01||'''[[Mystery In Love]]'''||[[小野香代子]]
|rowspan="2"|[[アンドレア・レオナルディ|H.Team]]
|rowspan="2"|[[高橋圭一 (ミュージシャン)|高橋圭一]]
|rowspan="2"|VIDL-10473
|-
|02||BORN TO BE WILD||荻野目洋子
|-
|32||[[1994年]]<br />2月9日||01||'''[[今日から始めよう]]'''<ref>'''荻野目洋子&[[村田和人]]'''名義。</ref>||秋元康
|colspan="2"|[[後藤次利]]||50位||VIDL-10499
|-
|rowspan="2"|33
|rowspan="2"|1994年<br />11月23日||01||'''[[恋のハレルヤ#荻野目洋子によるカバー|恋のハレルヤ]]'''||[[なかにし礼]]||[[鈴木邦彦]]||[[奥居史生]]
|rowspan="2"|76位
|rowspan="2"|VIDL-10587
|-
|02||Sha-La-La||荻野目洋子||[[石川優子]]||R.Antoon
|-
|rowspan="2"|34
|rowspan="2"|[[1995年]]<br />6月21日||01||'''[[幸福への時間]]'''
|colspan="2"|[[上田知華]]||[[松本晃彦]]
|rowspan="2"|86位
|rowspan="2"|VIDL-10668
|-
|02||IF YOU LOVE ME NOW||[[渡辺なつみ (作詞家)|渡辺なつみ]]||P.Reonardy||[[土方隆行]]
|-
|rowspan="2"|35
|rowspan="2"|1995年<br />8月23日||01||'''[[明日は晴れる!]]'''||渡辺なつみ
|colspan="2"|[[織田哲郎]]
|rowspan="2"|29位
|rowspan="2"|VIDL-10688
|-
|02||HEARTBREAKER||[[空野よう]]||織田哲郎||[[松井寛]]
|-
|rowspan="2"|36
|rowspan="2"|[[1997年]]<br />3月21日||01||'''[[LOOK UP TO THE SKY]]'''||[[UA (歌手)|UA]]
|colspan="2"|[[大沢伸一]]
|rowspan="7"| -
|rowspan="2"|VIDL-10857
|-
|02||NATURAL WOMAN
|colspan="3"|[[Monday満ちる]]
|-
|rowspan="3"|37
|rowspan="3"|1997年<br />8月21日||01||'''[[Make It On My Own]]'''||[[沖野修也]]
|rowspan="3"|J.Giscombe
|rowspan="3"|大沢伸一
|rowspan="3"|VICL-35006
|-
|02||Make It On My Own<br />(Original Mix)
|rowspan="2"|S.Anderson
|-
|03||Make It On My Own<br />(The Room Classics Mix)
|-
|rowspan="2"|38
|rowspan="2"|1997年<br />11月21日||01||'''[[from my Garden]]'''||[[工藤順子]]
|colspan="2"|Monday満ちる
|rowspan="2"|VIDL-30084
|-
|02||RAINBOW CHAMELEON
|colspan="3"|Monday満ちる
|-
|rowspan="2"|39
|rowspan="2"|[[1999年]]<br />6月23日||01||'''[[WE'LL BE TOGETHER]]'''||荻野目洋子||[[スティーブ・バラカット|S.Barakatt]]||[[葉山拓亮]]
|rowspan="2"|83位
|rowspan="2"|VIDL-30386
|-
|02||太陽の季節||荻野目洋子<br />[[T2ya]]||T2ya||[[feel (音楽プロジェクト)|河辺健宏]]
|-
|rowspan="2"|40
|rowspan="2"|1999年<br />11月20日||01||'''[[Feeling (荻野目洋子&小野正利の曲)|Feeling]]'''<ref>'''荻野目洋子&[[小野正利]]'''名義。</ref>
|colspan="2" rowspan="2"|[[小野正利]]
|rowspan="2"|河辺健宏
|rowspan="2"| -
|rowspan="2"|VIDL-30468
|-
|02||Forever
|-
!colspan="9"|2000年代以降
|-
|rowspan="3"|41
|rowspan="3"|[[2001年]]<br />10月24日||01||'''[[LOVE (荻野目洋子の曲)|LOVE]]'''
|rowspan="2"|[[漣健児]]
|rowspan="2"|[[ベルト・ケンプフェルト|B.Kaempfert]]||河辺健宏
|rowspan="3"|-
|rowspan="3"|VICL-35316
|-
|02||LOVE<br />(sweet swing track)||[[長岡成貢]]
|-
|03||Candy
|colspan="2"|{{small|A.C.Kramer / J.C.Whitney / H.Zaret}}||[[h-wonder]]
|}
|}

=== 配信限定シングル ===
=== 配信限定シングル ===
{|class="wikitable" style=font-size:small
{|class="wikitable" style=font-size:small
! !!配信日!!タイトル!!備考
|-
!&nbsp;
!配信日
!タイトル
!備考
|-
|-
|1st
|1st
|2020年8月5日
|2020年8月5日
! 虫のつぶやき
|'''[[虫のつぶやき]]'''
|
|
|-
|-
|2nd
|2024年4月3日
|'''Let’s Shake'''
|
|}
|}


447行目: 209行目:
!#!!発売日!!タイトル!!最高順位!!規格品番
!#!!発売日!!タイトル!!最高順位!!規格品番
|-
|-
|1||[[2017年]]<br />12月20日||'''[[ダンシング・ヒーロー (Eat You Up)|ダンシング・ヒーロー ジ・アーカイブス]]'''||15位||VICL-37348
|1||[[2017年]]<br />12月20日||'''[[ダンシング・ヒーロー ジ・アーカイブス]]'''||15位||VICL-37348
|}
|}


=== アルバム ===
=== アルバム ===
==== オリジナルアルバム ====
==== オリジナルアルバム ====
{|class="wikitable" style="font-size:85%" rules="all"
{|class="wikitable" style="font-size:85%" rules="all"
! !!発売日!!タイトル!![[オリコンチャート|オリコン]]最高位
! !!発売日!!タイトル!![[オリコンチャート|オリコン]]最高位
457行目: 219行目:
|1st
|1st
|1984年9月5日
|1984年9月5日
|'''[[ティーンズ・ロマンス (アルバム)|ティーンズ・ロマンス]]'''
|'''[[ティーンズ・ロマンス]]'''
|24位
|24位
|-
|-
|2nd
|2nd
|1985年3月5日
|1985年3月5日
|'''[[フリージアの雨 (アルバム)|フリージアの雨]]'''
|'''[[フリージアの雨]]'''
|26位
|26位
|-
|-
512行目: 274行目:
|12th
|12th
|1990年8月21日
|1990年8月21日
|'''[[KNOCK ON MY DOOR (アルバム)|KNOCK ON MY DOOR]]'''
|'''[[KNOCK ON MY DOOR]]'''
|5位
|5位
|-
|-
539行目: 301行目:
|'''[[Chains]]'''
|'''[[Chains]]'''
|圏外
|圏外
|-
|18th
|2023年4月8日
|'''Bug in a Dress'''
|
|}
|}


==== カバーアルバム ====
==== カバーアルバム ====
{|class="wikitable" style="font-size:85%" rules="all"
{|class="wikitable" style="font-size:85%" rules="all"
! !!発売日!!タイトル!![[オリコンチャート|オリコン]]最高位
! !!発売日!!タイトル!![[オリコンチャート|オリコン]]最高位
561行目: 328行目:
|}
|}


==== ベストアルバム ====
==== ベストアルバム ====
{|class="wikitable" style="font-size:85%" rules="all"
{|class="wikitable" style="font-size:85%" rules="all"
! !!発売日!!タイトル!![[オリコンチャート|オリコン]]最高位
! !!発売日!!タイトル!![[オリコンチャート|オリコン]]最高位
572行目: 339行目:
|2nd
|2nd
|rowspan="2"|1987年12月16日
|rowspan="2"|1987年12月16日
|'''[[荻野目洋子 CD FILE VOL.1]]'''
|'''[[CD FILE 荻野目洋子 VOL.1|CD FILE VOL.1]]'''
|rowspan="2"|圏外
|rowspan="2"|圏外
|-
|-
|3rd
|3rd
|'''[[荻野目洋子 CD FILE VOL.2]]'''
|'''[[CD FILE 荻野目洋子 VOL.2|CD FILE VOL.2]]'''
|-
|-
|4th
|4th
585行目: 352行目:
|5th
|5th
|1989年3月21日
|1989年3月21日
|'''[[荻野目洋子 CD FILE VOL.3]]'''
|'''[[CD FILE 荻野目洋子 VOL.3|CD FILE VOL.3]]'''
|圏外
|圏外
|-
|-
613行目: 380行目:
|}
|}


==== リミックスアルバム ====
==== リミックスアルバム ====
{|class="wikitable" style="font-size:85%" rules="all"
{|class="wikitable" style="font-size:85%" rules="all"
! !!発売日!!タイトル!![[オリコンチャート|オリコン]]最高位
! !!発売日!!タイトル!![[オリコンチャート|オリコン]]最高位
629行目: 396行目:
|1st
|1st
|1993年7月21日
|1993年7月21日
|'''[[DE-LUXE]]'''<ref name="Ugo_Ugo_Ruga"/>
|'''[[DE-LUXE]]'''<ref group="注釈" name="Ugo_Ugo_Ruga"/>
|35位
|35位
|}
|}
805行目: 572行目:
|LOVE||TBS系愛の劇場『[[ラブ&ファイト]]』主題歌
|LOVE||TBS系愛の劇場『[[ラブ&ファイト]]』主題歌
|-
|-
|虫のつぶやき||NHKみんなのうた2020年8・9月放送<ref>{{Citeweb|title=虫のつぶやき|url=https://www.nhk.or.jp/minna/songs/MIN202008_04/|work=日本放送協会|accessdate=2020-09-08}}</ref>
|虫のつぶやき||NHKみんなのうた2020年8・9月放送<ref>{{Cite web|和書|title=虫のつぶやき |url=https://www.nhk.or.jp/minna/songs/MIN202008_04/ |work=日本放送協会 |accessdate=2020-09-08}}</ref>
|}
|}


855行目: 622行目:
* [[マイカル|MYCAL]]GROUP(現:[[イオン (企業)|イオン]])
* [[マイカル|MYCAL]]GROUP(現:[[イオン (企業)|イオン]])
* [[日本高速通信]](現:[[KDDI]])
* [[日本高速通信]](現:[[KDDI]])
* [[日産自動車]]「[[日産・ブルーバード|ブルーバード]]」<ref>U14型発売当初</ref>
* [[日産自動車]]「[[日産・ブルーバード|ブルーバード]]」<ref group="注釈">U14型発売当初</ref>
* [[富士フイルム]]「[[写ルンです]]」
* [[富士フイルム]]「[[写ルンです]]」
* [[資生堂]]「IN & ON」
* [[資生堂]]「IN & ON」
862行目: 629行目:


=== ラジオ ===
=== ラジオ ===
* [[ポンポコ歌謡曲〜サタデー南京タマすだれ〜]]([[TBSラジオ]])<ref name="djmeikan"/>
* [[素敵にロマンス]]
* [[荻野目洋子 純情フリーウェイ]]([[ニッポン放送]])
* [[荻野目洋子 素敵にロマンス]](ラジオ関西)<ref name="djmeikan"/>
* [[気ままにセンセーション]]
* [[気ままにセンセーション]]
* [[ポンポコ歌謡曲]]([[TBSラジオ]])
* [[荻野目洋子 純情フリーウェイ|純情フリーウェイ]]([[ニッポン放送]])
* [[ミッドナイト インプレッション]] ([[エフエム東京|TOKYO FM]])
* [[ミッドナイト インプレッション]] ([[エフエム東京|TOKYO FM]])
* [[NISSY My Life Music]] (TOKYO FM)
* [[TOKYO“F”NIGHT]] (TOKYO FM)
* [[TOKYO“F”NIGHT]] (TOKYO FM)
* [[マイ ライフ ミュージック]] (TOKYO FM)
* [[マイ ライフ ミュージック]] (TOKYO FM)


=== 映画 ===
=== 映画 ===
* [[獄門島 (1977年の映画)|獄門島]](1977年)- 勝野(少女時代)役。実姉[[荻野目慶子]]と共に映画の中で姉妹役を演じた。
* [[獄門島 (1977年の映画)|獄門島]](1977年)- 幼少期の勝野 役。実姉[[荻野目慶子]]は少女時代を演じた。
* [[SFX MOMOTARO FOREVER]](1988年)- [[瀬戸大橋博]]・岡山テーマ館で上映された短編ミュージカル映画
* [[SFX MOMOTARO FOREVER]](1988年)- [[瀬戸大橋博]]・岡山テーマ館で上映された短編ミュージカル映画
* [[公園通りの猫たち]](1989年)- 主演・カルー 役
* [[公園通りの猫たち]](1989年)- 主演・カルー 役
885行目: 653行目:
* [[トーキョー国盗り物語]](1993年、NHK)- 長岡笙子 役
* [[トーキョー国盗り物語]](1993年、NHK)- 長岡笙子 役
* [[名古屋お金物語]](1995年、NHK)- 主演・森谷智子 役
* [[名古屋お金物語]](1995年、NHK)- 主演・森谷智子 役
* [[湘南リバプール学院]](1995年、フジテレビ)
* [[湘南リバプール学院]](1995年、フジテレビ)第3話・ゲスト出演


=== 単発テレビドラマ ===
=== 単発テレビドラマ ===
892行目: 660行目:
* [[藤子不二雄の夢カメラ]] 第2話「しあわせの黒い鳥」(1986年、フジテレビ 月曜ドラマランド)- 主演・杉田はる奈 役
* [[藤子不二雄の夢カメラ]] 第2話「しあわせの黒い鳥」(1986年、フジテレビ 月曜ドラマランド)- 主演・杉田はる奈 役
* [[赤毛のアン子#ドラマ版|藤子不二雄の赤毛のアン子]](1986年、フジテレビ 月曜ドラマランド)- 主演・佐倉アン子 役
* [[赤毛のアン子#ドラマ版|藤子不二雄の赤毛のアン子]](1986年、フジテレビ 月曜ドラマランド)- 主演・佐倉アン子 役
* 翔んでる警視II(1987年、TBS 新春ドラマスペシャル)
* [[翔んでる警視]]II(1987年、TBS 新春ドラマスペシャル)- 特別出演
* マドンナ先生はロックンローラー!(1987年、テレビ朝日)
* マドンナ先生はロックンローラー!(1987年、テレビ朝日)- 主演・三浦月子 役
* 北海道へいらっしゃい(1992年、日本テレビ [[ドラマシティ]]'92)- 主演・榊原翔子 役
* 北海道へいらっしゃい(1992年、日本テレビ [[ドラマシティ]]'92)- 主演・榊原翔子 役
* デザイナー物語 -夢追いかけてパリへ-(1992年、TBS)- 主演・桃井夏子 役
* デザイナー物語 -夢追いかけてパリへ-(1992年、TBS)- 主演・桃井夏子 役
* さっきまでパパがいた(1992年、テレビ朝日 [[柴門ふみセレクション]])- 主演・江川あけみ 役
* さっきまでパパがいた(1992年、テレビ朝日 [[柴門ふみセレクション]])- 主演・江川あけみ 役
* 女の中の迷路(1993年、日本テレビ [[火曜サスペンス劇場]])- 主演・岩城美鶴 役
* 女の中の迷路(1993年、日本テレビ [[火曜サスペンス劇場]])- 主演・岩城美鶴 役
* ネット歌姫〜パート主婦が、歌ってみた〜(2019年1月26日、[[NHK BSプレミアム]])- 主演・富岡もとか 役<ref>{{Cite news |url=https://mantan-web.jp/article/20181219dog00m200027000c.html |title=荻野目洋子:23年ぶりテレビドラマ出演 ネット歌姫となる主婦役 歌唱シーンも |newspaper=まんたんウェブ |publisher=株式会社MANTAN |date=2018-12-19 |accessdate=2018-12-19}}</ref>
* ネット歌姫〜パート主婦が、歌ってみた〜(2019年1月26日、[[NHK BSプレミアム]]・[[NHK BS4K]])- 主演・富岡もとか 役<ref>{{Cite news |url=https://mantan-web.jp/article/20181219dog00m200027000c.html |title=荻野目洋子:23年ぶりテレビドラマ出演 ネット歌姫となる主婦役 歌唱シーンも |newspaper=まんたんウェブ |publisher=株式会社MANTAN |date=2018-12-19 |accessdate=2018-12-19}}</ref>
* [[藤子・F・不二雄 SF短編ドラマ#Season2|藤子・F・不二雄 SF短編ドラマ シーズン2]]「[[赤毛のアン子|アン子 大いに怒る]]」(2024年4月21日、[[NHK BS]])<ref>{{Cite web|和書|url=https://natalie.mu/eiga/news/566139|title=「藤子・F・不二雄SF短編ドラマ」シーズン2放送、キャストに浜野謙太、渡辺大知ら|website=映画ナタリー|publisher=ナターシャ|date=2024-03-22|accessdate=2024-03-22}}</ref>


=== その他テレビ番組 ===
=== その他テレビ番組 ===
* [[オールスター家族対抗歌合戦]]([[フジテレビジョン|フジテレビ]])ソロ歌手[[デビュー]]前の洋子は[[大橋純子]]の「サファリナイト」、姉慶子と母は[[八代亜紀]]の「[[舟唄]]」を歌った。(1983年)
* [[オールスター家族対抗歌合戦]]([[フジテレビジョン|フジテレビ]])ソロ歌手[[デビュー]]前の洋子は[[大橋純子]]の「サファリナイト」、姉慶子と母は[[八代亜紀]]の「[[舟唄]]」を歌った。(1983年)
* [[YOU (テレビ番組)|YOU]]「怪獣熱中時代」(1983年11月19日、[[NHK教育テレビジョン|NHK教育]])当時アシスタントだった姉・慶子の代理で出演
* [[YOU (テレビ番組)|YOU]]「怪獣熱中時代」(1983年11月19日、[[NHK教育テレビジョン|NHK教育]])当時アシスタントだった姉・慶子の代理で出演
* 荻野目洋子 LIVE IN SPORTS FAIR(フジテレビ、1986年5月8日)
* [[ミュージックA]] (BS2)
* [[とんねるずのみなさんのおかげです]](フジテレビ)『貧乏家の人々』
* [[とんねるずのみなさんのおかげです]](フジテレビ)『貧乏家の人々』
* [[ヤングスタジオ101]](NHK。*[[MALTA]]と共に司会を務める:1987年4月、7月、10月、1988年1月)
* [[ヤングスタジオ101]](NHK。*[[MALTA]]と共に司会を務める:1987年4月、7月、10月、1988年1月)
* スプーナ LIVE'87 荻野目洋子コンサート(テレビ朝日)
* [[ウゴウゴ・ルーガ]](フジテレビ)声の出演:プラネットちゃん
* [[ウゴウゴ・ルーガ]](フジテレビ)声の出演:プラネットちゃん
* [[THE夜もヒッパレ]](日本テレビ)スペシャルを含め計7回出演
* [[THE夜もヒッパレ]](日本テレビ)スペシャルを含め計7回出演
* [[マジカル頭脳パワー!!]](日本テレビ、1996年 - 1997年)
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* [[青春のポップス]] (NHK) 準レギュラー
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* ミュージックA (NHK BS2)
* [[となりの子育て]]([[NHK教育テレビジョン|NHK教育]])2010年11月ほか不定期
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* みんなのまち([[BSテレビ東京|BSジャパン]]、2013年 - 2014年)語り
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* [[誰だって波瀾爆笑]](日本テレビ、2014年4月)[[堀越高等学校]]の同級生の[[森口博子]]と共演、夫がプロデュースするテニススクールや<ref>{{Cite web |url=http://mirai-tennis.com/ |title=ミライテニスアカデミーでテニスのある生活を始めてみませんか? |publisher=MIRAI TENNIS ACADEMY |date=2004- |accessdate=2017-12-14}}</ref>、娘が[[ダンシング・ヒーロー (Eat You Up)]] のものまねをする姿など、私生活を公開<ref>{{Cite web |url=https://datazoo.jp/tv/%E8%AA%B0%E3%81%A0%E3%81%A3%E3%81%A6%E6%B3%A2%E7%80%BE%E7%88%86%E7%AC%91/716945 |title=誰だって波瀾爆笑 荻野目洋子&森口博子 |publisher=WireAction, Inc |date=2014-04 |accessdate=2017-12-14}}</ref>
* [[誰だって波瀾爆笑]](日本テレビ、2014年4月)[[堀越高等学校]]の同級生の[[森口博子]]と共演、夫がプロデュースするテニススクールや<ref>{{Cite web|和書|url=http://mirai-tennis.com/ |title=ミライテニスアカデミーでテニスのある生活を始めてみませんか? |publisher=MIRAI TENNIS ACADEMY |date=2004- |accessdate=2017-12-14}}</ref>、娘が[[ダンシング・ヒーロー (Eat You Up)]] のものまねをする姿など、私生活を公開<ref>{{Cite web|和書|url=https://web.archive.org/web/20211227012644/https://datazoo.jp/tv/%E8%AA%B0%E3%81%A0%E3%81%A3%E3%81%A6%E6%B3%A2%E7%80%BE%E7%88%86%E7%AC%91/716945 |title=誰だって波瀾爆笑 荻野目洋子&森口博子 |publisher=WireAction, Inc |date=2014-04 |accessdate=2017-12-14}}</ref>
* 荻野目洋子 30th Anniversary LIVE「ディア・ポップシンガー」([[TBSチャンネル]]、2014年12月)- 10月16日の[[赤坂BLITZ]]でのライブを全曲ノーカット放送<ref>{{Cite web |url=http://www.tbs.co.jp/tbs-ch/item/o1590/ |title=荻野目洋子 30th Anniversary LIVE『ディア・ポップシンガー』 |publisher=Tokyo Broadcasting System Television |date=2014- |accessdate=2017-12-24}}</ref>
* 荻野目洋子 30th Anniversary LIVE「ディア・ポップシンガー」([[TBSチャンネル]]、2014年12月)- 10月16日の[[赤坂BLITZ]]でのライブを全曲ノーカット放送<ref>{{Cite web|和書|url=https://www.tbs.co.jp/tbs-ch/item/o1590/ |title=荻野目洋子 30th Anniversary LIVE『ディア・ポップシンガー』 |publisher=Tokyo Broadcasting System Television |date=2014- |accessdate=2017-12-24}}</ref>
* [[めちゃ×2イケてるッ!|めちゃ{{sup|2}}イケてるッ!]]([[フジテレビジョン|フジテレビ]]、2017年10月14日・25日)- シークレットゲストとしてコラボ出演。
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* [[あさイチ]](NHK、2017年11月8日)-「特選!エンタ」のコーナーで「六本木純情派」と「ダンシング・ヒーロー (Eat You Up)」を生歌唱。その後もコメンテーターとして不定期に出演。
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* [[情報プレゼンター とくダネ!]](フジテレビ、2018年1月4日)- 生ライブコーナーで「ダンシング・ヒーロー (Eat You Up)」と「六本木純情派」を生歌唱。
* [[情報プレゼンター とくダネ!]](フジテレビ、2018年1月4日)- 生ライブコーナーで「ダンシング・ヒーロー (Eat You Up)」と「六本木純情派」を生歌唱。
* [[思い出のメロディー]](第44、47、50回、NHK総合)
* 第18回[[関西ウィーク|わが心の大阪メロディー]](2018年12月11日、NHK総合)
* こころの歌人たちスペシャル~歌よ未来へ~(2019年12月1日、NHK BSプレミアム・NHK BS4K)
* 歌える!J-POP 黄金のヒットパレード決定版!(2020年5月30日、NHK BSプレミアム・NHK BS4K)
* [[コズミックフロント☆NEXT]] 「旅する宇宙 メキシコ」(2020年6月25日、NHK BSプレミアム・NHK BS4K)
* [[人生、歌がある]](複数回出演、[[BS朝日]])
* 太川陽介のスナック歌謡界~昭和スターが集う店~(2022年7月、[[J:COMチャンネル|J:COMテレビ]])
* [[〜週刊シティプロモーション〜ご当地サタデー♪|ご当地サタデー♪特大号!]]~地域の魅力いっぱい!夏休み満喫SP!(2022年8月6日、J:COMテレビ)
* [[荻野目洋子の虫はともだち]](2022年9月3日 - 、J:COMテレビ)


=== NHK紅白歌合戦出場歴 ===
=== NHK紅白歌合戦出場歴 ===
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なお、2016年は自身の代表曲「ダンシングヒーロー」の再ヒットがあったため[[第67回NHK紅白歌合戦|第67回]]での出場が濃厚だったが、なぜか選ばれなかった。

;注意点
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* 出演順は「出演順/出場者数」で表す。
* 出演順は「出演順/出場者数」で表す。
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※いずれの番組も「[[ダンシング・ヒーロー (Eat You Up)]]」を披露。
※いずれの番組も「[[ダンシング・ヒーロー (Eat You Up)]]」を披露。
* [[FNS歌謡祭]](フジテレビ)
* [[FNS歌謡祭]](フジテレビ)
** [[2013 FNS歌謡祭]](2013年12月4日)- [[J SOUL BROTHERS|三代目 J Soul Brothers]]、[[GENERATIONS from EXILE TRIBE|GENERATIONS]]と共演。
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** [[2017 FNS歌謡祭|2017 FNS歌謡祭 第2夜]](2017年12月13日)- [[フェアリーズ]]と共演。
** [[2017 FNS歌謡祭|2017 FNS歌謡祭 第2夜]](2017年12月13日)- [[フェアリーズ]]と共演。
* [[FNSうたの夏まつり]](フジテレビ)
* [[FNSうたの夏まつり]](フジテレビ)
** [[2014 FNSうたの夏まつり]](2014年8月13日)- [[高橋みなみ]](当時[[AKB48]])、[[指原莉乃]](当時[[HKT48]])、[[SKE48]]と共演。
** [[2014 FNSうたの夏まつり]](2014年8月13日)- [[高橋みなみ]](当時[[AKB48]])、[[指原莉乃]](当時[[HKT48]])、[[SKE48]]と共演。
* [[COUNT DOWN TV#CDTVスペシャル! 年越しプレミアライブ|COUNT DOWN TV CDTVスペシャル! 年越しプレミアライブ]] (TBS)
* [[COUNT DOWN TV#CDTVスペシャル|COUNT DOWN TV CDTVスペシャル! 年越しプレミアライブ]] (TBS)
** CDTVスペシャル! 年越しプレミアライブ 2017→2018(2017年12月31日 - 2018年1月1日)
** CDTVスペシャル! 年越しプレミアライブ 2017→2018(2017年12月31日 - 2018年1月1日)
* [[THE MUSIC DAY]](日本テレビ)
* [[THE MUSIC DAY]](日本テレビ)
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=== ビデオ ===
=== ビデオ ===
* 神様のい・う・と・お・り([[明治安田生命|明治生命]]オリジナルビデオ)
* 神様のい・う・と・お・り([[明治安田生命|明治生命]]オリジナルビデオ)

=== 劇場アニメ ===
* [[バリバリ伝説]](1987年)- 伊藤歩惟 役{{R|バリバリ伝説}}


=== OVA ===
=== OVA ===
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*月刊誌『[[DELUXEマガジン]]ORE』にて「TalkEssay」連載(1990年12月1日から全7回)
*月刊誌『[[DELUXEマガジン]]ORE』にて「TalkEssay」連載(1990年12月1日から全7回)
*『月刊カドカワ』にてイラスト・散文詩「無垢の涙」連載(1992年6月5日から全19回)
*『月刊カドカワ』にてイラスト・散文詩「無垢の涙」連載(1992年6月5日から全19回)
*月刊誌『[[ダ・ヴィンチ]]』にてイラスト&エッセイ「早すぎる自叙伝」連載(1994年4月6日から全12回)
*月刊誌『[[ダ・ヴィンチ (雑誌)|ダ・ヴィンチ]]』にてイラスト&エッセイ「早すぎる自叙伝」連載(1994年4月6日から全12回)
*『[[朝日新聞]]』夕刊コラム連載(1994年7月11日から全4回)
*『[[朝日新聞]]』夕刊コラム連載(1994年7月11日から全4回)
*隔週誌『SPRiNG』フォトエッセイ「荻野目洋子のfrom my favorites商店街 東京リラックス」連載(1997年11月17日から全3回)
*隔週誌『[[SPRiNG]]』フォトエッセイ「荻野目洋子のfrom my favorites商店街 東京リラックス」連載(1997年11月17日から全3回)
*『[[週刊読売]]』にてリレー式フォト・エッセイ「どっこいショット」連載(1998年9月8日から全19回)
*『[[週刊読売]]』にてリレー式フォト・エッセイ「どっこいショット」連載(1998年9月8日から全19回)


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== 脚注 ==
== 脚注 ==
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=== 注釈 ===

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== 関連項目 ==
=== 出典 ===
<!-- 本文で触れているので、関連項目からは除去していいと思う
{{Reflist|2
* [[大阪府立登美丘高等学校]] - 1985年にリリースした『ダンシング・ヒーロー (Eat You Up)』を、2017年に同校ダンス部とのコラボをして話題となった<ref>{{Cite news |title=荻野目洋子☓登美丘高、御堂筋で夢共演 |newspaper=Lmaga.jp |date=2017-11-12 |url=https://www.lmaga.jp/news/2017/11/31172/ |accessdate=2017-11-19 |publisher=KEIHANSHIN Lmagazine}}</ref>(2017年11月17日の『[[ミュージックステーション]]』で生放送された<ref>{{Cite news |title=【11月17日 Mステ出演者・披露曲まとめ】MIYAVI vs 三浦大知、関ジャニ∞、DAOKO×岡村靖幸など6組登場! |newspaper=T-SITE |date=2017-11-17 |url=http://top.tsite.jp/news/j-pop/i/37737917/ |accessdate=2017-11-19 |publisher=TSUTAYA}}</ref>)。 -->
|refs=
* [[1984年の音楽#デビュー]] - (ソロデビュー)同じ年にデビューした歌手
<ref name="バリバリ伝説">{{Cite web|和書| accessdate = 2023-04-22 | publisher = [[ぴえろ]] | title = バリバリ伝説 | url = https://pierrot.jp/archive/movie_b2000/mov_04.html | website = スタジオぴえろ 公式サイト}}</ref>
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== 外部リンク ==
== 外部リンク ==
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2024年6月15日 (土) 12:34時点における最新版

荻野目 洋子
出生名 荻野目 洋子
別名 辻野 洋子(本名)
生誕 1968年12月10日(54歳)
出身地 日本の旗 日本千葉県佐倉市
学歴 堀越高等学校卒業
ジャンル J-POP
職業 歌手
女優
タレント
声優
担当楽器 ボーカル
ギター
活動期間 1979年 - 1980年 アイドルグループ「ミルク」として活動
1983年 - 現在
レーベル ビクターエンタテインメント
事務所 ライジングプロダクション

荻野目 洋子(おぎのめ ようこ、1968年昭和43年〉12月10日[1] - )は、日本歌手女優。株式会社ライジングプロダクション所属。本名:辻野 洋子(つじの ようこ、旧姓:荻野目)。愛称は「荻野目ちゃん姉に女優の荻野目慶子(4人兄弟の次女)を持つ[2]

概要

人物

千葉県出身。堀越高等学校卒業。血液型B型

アイドル歌手として1980年代中盤頃よりユーロビート調の楽曲を歌い、1986年昭和61年)から1989年平成元年)まで、「日本レコード大賞」の金賞を4年連続で受賞。また『NHK紅白歌合戦』に計5回の出場歴がある。

原水爆禁止世界大会の賛同者である[3]

姉2人、兄1人、の4人兄弟の末っ子。次姉は女優荻野目慶子。夫であるプロテニス選手、辻野隆三[4]との間に3女あり[5]

私生活

2001年(平成13年)、高校時代の同級生でもある前述の辻野と結婚し、翌年2002年に長女を出産した。その後2004年(平成16年)には次女を出産、2006年(平成18年)には三女を出産。結婚後のしばらくは3児の育児に専念していた。子育てに対して荻野目は、荻野目家から伝えられた感性とモットーを強く持っているという[6]2016年(平成28年)5月25日、舞台『桂由美物語』の公演終了後に、15年越しの結婚式を人前式で行った[7]2019年(平成31年)1月3日、夫の辻野がTBSテレビ「消えた天才新春スペシャル」で松岡修造が唯一敵わなかったテニス選手として紹介された際に、夫婦で共演[8]

来歴

生い立ち

父親はサラリーマン[9]、荻野目家は元々東京都内に家があった[9]。父の転勤で姉の慶子は熊本県で生まれ、洋子の生誕までに荻野目家は都内に戻ったが[9]、父親は職場が都内にありながら[9]「子供は自然の中で育てる」という方針で千葉県に移り住み[9]、洋子は千葉県柏市で生まれた[9]。両親から「将来は海外へ飛び出して行くような子に育って欲しい」という願いを込められて、太平から洋子と名付けられた[10]。洋子が幼稚園に入る時[9]埼玉県比企郡嵐山町に移り住み[9]、洋子が小学校5年から[9]、千葉県佐倉市に移る[9]。中学校では卓球部に所属したが、仕事が忙しくなり断念[9]。洋子と慶子が都内へ通うのが負担となったため、洋子の中学卒業と同時に一家で東京都内に引っ越した(兄は千葉県八千代市の高校に通っていたが中退、洋子のマネージャーとなった)[9]。堀越高等学校の芸能コースで三年次に井森美幸岩井小百合武田久美子らと同じクラスだった[9]

劇団ひまわりオーディションを受ける姉荻野目慶子について行き、そこで歌を歌わされて姉と共に合格、埼玉県東武東上線武蔵嵐山駅が劇団から遠方であることや経済的理由で劇団には姉一人が通った。父と共に民謡を習っており、「完璧な発声」と言われた[11]

1977年(昭和52年)公開の映画『獄門島』に実姉・慶子が子役として出演、その撮影を見学に行ったところ、突如市川崑監督から「出てみない?」と言われて、回想シーンで映画出演した[12]。(横顔が数秒間映るのみで台詞が無いため、出演時間は短い。)

小学生ユニット「ミルク」時代

1978年(昭和53年)小学4年生の頃、テレビ番組、『ちびっこ歌まねベストテン』(東京12チャンネル(現:テレビ東京))に出演していたところをスカウトされて芸能界デビューした。小畑和美(ミミ)、荻野目洋子(ルミ)、大森絹子(クミ)による小学生女子3人のグループ、「ミルク」として、1979年(昭和54年)4月、楽曲 『ザ・あれから いちねん』(CBS・ソニー)でレコードデビューした。「ミルク」は翌年8月、2枚目となるシングルレコード、『リトル・キッス』(ワーナーパイオニア)を発売したが、これを最後に「ミルク」は自然解散となり、彼女の小学生時代の芸能活動も、ここで一旦終了となる。

アイドル歌手としてソロデビュー

その後、中学生時代にキティ・フィルム製作の映画『ションベン・ライダー』のオーディションを受けたのがきっかけで、1983年(昭和58年)中学2年生の頃にキティ・フィルム製作のフジテレビ系のアニメみゆき』のヒロイン若松みゆき役の声優に抜擢された。声優の仕事は、歌手としてのソロデビュー後もアニメ映画『バリバリ伝説』(1986年)のヒロイン伊藤歩惟役や[13]、テレビ『ウゴウゴルーガ』のプラネットちゃんなどを務めた。なお、この1983年に姉・慶子や自身の芸能活動のこともあって一家で世田谷区に転居した[10]

『みゆき』終了後、高校1年生になったばかりの1984年(昭和59年)4月3日、「未来航海-Sailing-」でビクター音楽産業よりソロデビュー。その年の新人賞レースにも多数参戦した。同期歌手デビューには、岡田有希子菊池桃子吉川晃司長山洋子田中久美渡辺桂子宇沙美ゆかり山本ゆかりセイントフォー少女隊岡本舞子倉沢淳美などがいる。その後もシングル・アルバムリリースし、多くのテレビイベントなどに出演した。

デビュー当初は大きなヒット曲には恵まれなかったが、デビュー2年目の1985年(昭和60年)11月21日に発売した7枚目のシングル「ダンシング・ヒーロー (Eat You Up))」が初めてオリコンでトップ10入りし、彼女最大のヒット曲となった。また女優としても、『早春物語』(1986年、TBS)、『赤ちゃんに乾杯!』(1987年、同)などに出演した。さらに、アイドル・タレントとしてテレビのCMバラエティー番組にも多く出演していた[注釈 1]。「ダンシング・ヒーロー (Eat You Up)」の盆踊り版は1986年、名古屋市を発祥の地として[14]愛知県、岐阜県をはじめとして[15]、各地の盆踊りで採用されて、2018年には日本三大七夕まつりの一つ「一宮市七夕まつり」の七夕スペシャルミニライブに出演した。

歌手としては「ダンシング・ヒーロー」や「コーヒー・ルンバ」のようなユーロビート調の楽曲が知られるが、1988年(昭和63年)には、アメリカブラック・コンテンポラリー界の重鎮ナラダ・マイケル・ウォルデンプロデューサーに迎えてのアルバム『VERGE OF LOVE』を制作するなど、特定の音楽スタイルにとらわれない活動をしていた。1986年(昭和61年)から4年連続で日本レコード大賞の金賞を受賞、また『NHK紅白歌合戦』に5回出場し、二度の返り咲き出場を経験している。

1989年(平成元年)のフジテレビ『こまらせないで!』などでは、主演を務めて主題歌も歌った。NHKのドラマには、1990年(平成2年)の連続テレビ小説凛凛と』、1993年(平成5年)のドラマ新銀河トーキョー国盗り物語』、1995年(平成7年)のドラマ新銀河『名古屋お金物語』などがある。

育児専念

新婚生活と育児に専念していた時期を経て、2005年(平成17年)10月19日発売のインディーズコンピレーションアルバム『COVER LOVER vol.2 ~BOSSA de DISCO~』にゲスト参加し(つのだ☆ひろメリー・ジェーン」をカバー)、歌手活動を再開。2006年(平成18年)2月22日1980年代の洋楽ヒットソングをカバーしたアルバム『VOICE NOVA』を発売。三女の出産を経て、2009年11月25日リリースのカバーアルバム『Songs & Voice[16]収録までの4年間、全く仕事を休んでいた[17]

2010年(平成22年)4月には資生堂「IN&ON」のCMで、河合その子伊藤つかさ薬丸秀美(旧:石川秀美)と共演した[5]

デビュー30周年、「バブリー・ダンス」で再ブレイク

2014年、2013年末より音楽番組などに頻繁に出演するようになり、TV番組で久々に披露された自身のヒット曲「ダンシング・ヒーロー」が番組出演直後に音楽配信サイトにて1位を記録し、月間ランキングでも1位を獲得した。2014年7月にはデビュー30周年を迎え本格的活動を開始することが発表された。そのデビュー30周年の始動第一弾と位置付けられたアルバム『ディア・ポップシンガー』に新曲を収録し、8月20日リリース。アルバムとしては約5年ぶり、オリジナルの新曲としては約15年ぶりの発表となる。尚このニューアルバムのジャケットはシンガポール在住の人気写真家レスリー・キーによる撮影である。レスリーが荻野目のファンということで実現したコラボ。また8年ぶりとなる単独ライブも決定し、10月16日にデビュー30周年記念ライブ「30th Anniversary LIVE ディア・ポップシンガー」が、赤坂BLITZで開催され[18](追加公演は10月29日)、このライブは2015年3月25日、『30th Anniversary LIVE ディア・ポップシンガー』としてBlu-ray Disc+DVDリリースされた[19]

2017年、「ダンシング・ヒーロー (Eat You Up)」を取り入れた芸人・平野ノラのネタを元にした、大阪府立登美丘高等学校ダンス部が8月、第10回日本高校ダンス部選手権夏の公式全国大会のビッグクラスで準優勝し[20]、そのYouTube動画が爆発的な再生数を記録し、「ダンシング・ヒーロー」がリバイバルヒット[注釈 2]。急遽、全曲「ダンシング・ヒーロー (Eat You Up)」のバージョン&リミックス収録の特別編集盤CDが12月発売された[21]。11月12日、御堂筋ランウェイのメインステージのスペシャルステージで大阪府立登美丘高等学校ダンス部と共演[22]、年末にかけてテレビ各局の音楽特番で引っ張りだことなる[23]第59回日本レコード大賞ではダンシング・ヒーローが、大阪府立登美丘高等学校と共に特別賞を受賞した。

これまでに数々の作品をリリースしているが、オリコンではアルバム2作品が週間チャート1位を獲得し、うち1作品が1987年の年間ランキングで1位を獲得している。

エピソード

  • 自身の運営しているホームページ(1999年 - 現在)でのファンメールに、限りはあるが一つ一つ全文を取り上げて、自身がきちんと答えていた。メールを投稿すると「メールは必ずお読みします。メッセージありがとうございました」などの文面も見られた。この際、「はじめまして」のファンメールは、ほぼ取り上げられて返事がついていた。
  • 別冊宝島』の調査によると、1980年代の年間ベスト50位以内ランクイン曲数4曲と当時の女性アイドル中8位であった[24]
  • 夫の辻野隆三とは堀越高校の同級生。荻野目は芸能コース、辻野は体育コースとクラスは違ったが、お互い多忙で出席日数が足りなかったため受けた補習授業で初めて顔を合わせることとなる。当時は事情により深い交際にはならなかったが、十数年後共通のレストランを介して再会し、意気投合したことで結婚に至った。
  • 仲の良い芸能人は、堀越高校時代からの友人である井森美幸森口博子。更に岡田有希子は親友であった。岡田の急逝後、30年経っても名古屋ツアーの度に菩提寺へ墓参している[25]

ディスコグラフィ

  • 全てのシングル・アルバムはビクターからリリース。

シングル

1980年代
発売日 タイトル 最高順位 規格品番 初出アルバム
1 1984年4月3日 未来航海-Sailing- 32 SV-7378 ティーンズ・ロマンス
2 1984年7月21日 さよならから始まる物語 29 SV-7406
3 1984年11月5日 ディセンバー・メモリー 39 SV-7444 荻野目洋子 ザ・ベスト
4 1985年2月21日 無国籍ロマンス 35 SV-7474 フリージアの雨
5 1985年5月21日 恋してカリビアン 24 SV-9020 貝殻テラス
6 1985年8月5日 心のままに
〜I'm just a lady〜
16 SV-9043
7 1985年11月21日 ダンシング・ヒーロー
(Eat You Up)
5 SV-9069 荻野目洋子 ザ・ベスト
8 1986年3月26日 フラミンゴ in パラダイス 7 SV-9105 ラズベリーの風
9 1986年6月10日 Dance Beatは夜明けまで 4 SV-9135 ハートビート・エクスプレス
10 1986年10月29日 六本木純情派 3 SV-9169 NON-STOPPER
11 1987年3月3日 湾岸太陽族 3 SV-9216 246コネクション
12 1987年6月21日 さよならの果実たち 1 SV-9246
13 1987年10月27日 北風のキャロル 2 SV-9279 POP GROOVER The Best
14 1988年1月21日 ストレンジャーtonight 1 SV-9311
VDRS-1003
CD-RIDER
15 1988年4月27日 スターダスト・ドリーム 1 SV-9337
VDRS-1019
16 1988年7月21日 DEAR
〜コバルトの彼方へ〜
2 SV-9362
VDRS-1071
17 1989年1月18日 ヴァージ・オブ・ラブ 5 SV-9400
VDRS-1115
VERGE OF LOVE
18 1989年6月7日 湘南ハートブレイク 7 SV-9436
VDRS-1155
'91 OGINOME COLLECTION
19 1989年9月27日 ユア・マイ・ライフ 10 SV-9446
VDRS-1183
FAIR TENSION
1990年代
20 1990年6月27日 ギャラリー 15 VIDL-10008 KNOCK ON MY DOOR
21 1990年12月5日 少年の瞳に… 24 VIDL-10085 NEW TAKE BEST COLLECTIONS '92
22 1991年6月5日 美女と野獣 20 VIDL-10126 TRUST Me
23 1991年12月16日 ねえ 14 VIDL-10200 流行歌手
24 1992年3月27日 STEAL YOUR LOVE 15 VIDL-10230
25 1992年5月8日 コーヒー・ルンバ[注釈 3] 35 VIDL-10223
26 1992年7月1日 ロマンティックに愛して 28 VIDL-10237
27 1993年5月21日 夢みるPLANET[注釈 4] 33 VIDL-10355 DE-LUXE
28 1993年6月23日 TOKYO GIRL
〜club mix version〜
66 VIDL-10345 DE-LUXE [+10]
29 1993年8月21日 ロマンセ 47 VIDL-10369 History
30 1993年11月21日 PASSAGES OF TIME
(HOT NEW VERSION)
- VIDL-10469 VERGE OF LOVE [+2]
31 1993年12月1日 Mystery In Love VIDL-10473 History
32 1994年2月9日 今日から始めよう[注釈 5] 50 VIDL-10499 DE-LUXE [+10]
33 1994年11月23日 恋のハレルヤ 76 VIDL-10587 History
34 1995年6月21日 幸福への時間 86 VIDL-10668 SUPER GROOVER THE BOX
35 1995年8月23日 明日は晴れる! 29 VIDL-10688
36 1997年3月21日 LOOK UP TO THE SKY - VIDL-10857 Chains
37 1997年8月21日 Make It On My Own VICL-35006
38 1997年11月21日 from my Garden VIDL-30084
39 1999年6月23日 WE'LL BE TOGETHER 83 VIDL-30386 荻野目洋子 Best Selection
40 1999年11月20日 Feeling[注釈 6] - VIDL-30468 SUPER GROOVER THE BOX
2000年代
41 2001年10月24日 LOVE - VICL-35316 荻野目洋子 Best Selection

配信限定シングル

配信日 タイトル 備考
1st 2020年8月5日 虫のつぶやき
2nd 2024年4月3日 Let’s Shake

企画シングル

# 発売日 タイトル 最高順位 規格品番
1 2017年
12月20日
ダンシング・ヒーロー ジ・アーカイブス 15位 VICL-37348

アルバム

オリジナル・アルバム

発売日 タイトル オリコン最高位
1st 1984年9月5日 ティーンズ・ロマンス 24位
2nd 1985年3月5日 フリージアの雨 26位
3rd 1985年9月5日 貝殻テラス 27位
4th 1986年4月21日 ラズベリーの風 4位
5th 1986年8月5日 ハートビート・エクスプレス 早春物語メモリアルアルバム〜 10位
6th 1986年12月16日 NON-STOPPER 荻野目洋子“The BEAT”Special 1位
7th 1987年7月16日 246コネクション 2位
8th 1988年8月24日 CD-RIDER 1位
9th 1988年12月17日 VERGE OF LOVE 5位
10th 1989年2月21日 ヴァージ・オブ・ラヴ 11位
11th 1989年11月21日 FAIR TENSION 12位
12th 1990年8月21日 KNOCK ON MY DOOR 5位
13th 1991年7月3日 TRUST Me 25位
14th 1992年6月3日 流行歌手 3位
15th 1992年11月21日 NUDIST 27位
16th 1994年12月16日 SCANDAL 97位
17th 1997年12月17日 Chains 圏外
18th 2023年4月8日 Bug in a Dress

カバー・アルバム

発売日 タイトル オリコン最高位
1st 2006年2月22日 VOICE NOVA 282位
2nd 2009年11月25日 Songs & Voice 圏外
3rd 2014年8月20日 ディア・ポップシンガー 38位

ベスト・アルバム

発売日 タイトル オリコン最高位
1st 1985年12月25日 荻野目洋子 ザ・ベスト 15位
2nd 1987年12月16日 CD FILE VOL.1 圏外
3rd CD FILE VOL.2
4th 1987年12月19日 POP GROOVER The Best 3位
5th 1989年3月21日 CD FILE VOL.3 圏外
6th 1990年12月16日 '91 OGINOME COLLECTION 29位
7th 1991年12月21日 NEW TAKE BEST COLLECTIONS '92 48位
8th 1995年6月28日 History 圏外
9th 2005年3月24日 荻野目洋子 Best Selection
10th 2009年9月16日 荻野目洋子 ゴールデン☆ベスト 117位

リミックス・アルバム

発売日 タイトル オリコン最高位
1st 1992年12月16日 best hits non stop clubmix 51位

企画アルバム

発売日 タイトル オリコン最高位
1st 1993年7月21日 DE-LUXE[注釈 4] 35位

CD-BOX

発売日 タイトル オリコン最高位
1st 2009年12月23日 SUPER GROOVER THE BOX-THE PERFECT SINGLES 178位
2nd 2010年3月24日 オリジナル・アルバム・コレクション The BOX 圏外

参加作品

発売日 作品 参加曲 概要
1985年12月16日 バリバリ伝説 「I Love Youを言えないままに」 OVA『バリバリ伝説 PART I 筑波編』テーマソング
「Skywayを見つめて」
1989年12月21日 東映映画『公園通りの猫たち』オリジナル・サウンドトラック 「汚れた靴のイニシャル」 映画『公園通りの猫たち』主題歌
「メインテーマ」
「想い出には早すぎる」 映画『公園通りの猫たち』挿入歌
1990年9月21日 シティーハンター オリジナルスペシャル・サウンドトラック 「ROCK MY LOVE」 映画『シティーハンター ベイ・シティー・ウォーズ』主題歌
「MORE MORE しあわせ」 映画『シティーハンター 百万ドルの陰謀』主題歌
1991年5月21日 歓喜の歌 「歓喜の歌」 頭脳警察の8枚目のオリジナルアルバム。
コーラスで参加している。
2005年10月19日 COVER LOVER vol.2 〜BOSSA de DISCO〜 メリー・ジェーン
2006年3月8日 COVER LOVER vol.3 〜BOSSA de No.1〜 Livin' on a Prayer
2010年9月29日 男と女3 異邦人 (duet with 荻野目洋子)」 稲垣潤一のカバーアルバム。
デュエットで参加している。
2012年6月13日 ある恋の物語 My Standard Collection 恋はリズムにのせて (duet with 荻野目洋子)」

映像作品

  1. THE STEP 荻野目洋子1st(1985年3月5日、2008年11月19日DVD化)
  2. MOVING NOW(1985年12月16日、2008年11月19日DVD化)
  3. DANCING COLORS(1987年1月1日、2008年11月19日DVD化)
  4. SINGIN’DRIVE(1988年5月21日、2008年11月19日DVD化)
  5. VERGE OF LOVE 武道館ライヴ Vol.1(1989年3月21日、2008年11月19日DVD化)
  6. VERGE OF LOVE 武道館ライヴ Vol.2(1989年3月21日、2008年11月19日DVD化)
  7. NEW FASHIONED LOVE SONGS(1992年8月5日、2008年11月19日DVD化)
  8. Pop Liberation Force(1993年3月24日、2008年11月19日DVD化)
  9. 30th Anniversary LIVE "Dear Pop Singer"(2015年3月25日 / Blu-ray+DVD)

タイアップ曲

楽曲 タイアップ
ディセンバー・メモリー 花王ビオレU』CFイメージソング
恋してカリビアン
愛のタイムカプセル NHK大阪放送局開局60周年イメージソング
心のままに〜I'm just a lady〜 TBS愛の劇場わが子よV』主題歌
スイート・ヴァケーション(SWEET VACATION) 郵政省“暑中お見舞い”キャンペーンソング
スロープに天気雨 講談社オリジナル・アニメーションビデオバリバリ伝説』主題歌
涙はスピード揺らすから 講談社オリジナル・アニメーションビデオ『バリバリ伝説』挿入歌
ビーチ・ボーイズを止めないで 花王ビオレU』CFイメージソング
Dance Beatは夜明けまで TBS系ドラマ『早春物語〜私、大人になります〜』主題歌
ベルベットの悪戯 TBS系ドラマ『早春物語〜私、大人になります〜』挿入歌
ロマンティック・オデッセイ ファミリーコンピュータ用ゲームソフト『銀河伝承』主題歌
NON STOP DANCER OVA『バリバリ伝説 PART II 鈴鹿編』テーマソング
粉雪のリゾート 森永『ハイクラウン・チョコレート』CFイメージソング
少年の最後の夏 劇場版『バリバリ伝説』エンディングテーマ
北風のキャロル TBS系ドラマ『赤ちゃんに乾杯!』主題歌
ストレンジャーtonight テレビ朝日系ドラマ『マドンナ先生はロックンローラー!』主題歌
ジャングル・ダンス NHKみんなのうた』使用曲(1988年2月 - 3月)
DEAR〜コバルトの彼方へ〜 松竹映画『マリリンに逢いたい』主題歌
ヴァージ・オブ・ラヴ フジテレビ系ドラマ『こまらせないで!』主題歌
スゥーピン・イン フジテレビ系ドラマ『こまらせないで!』挿入歌
THIS COULD BE THE NIGHT 共同石油『シエットGP-1』CMソング
湘南ハートブレイク
千年浪漫 TBS『オールスター感謝祭』挿入曲
ユア・マイ・ライフ (YOU'RE MY LIFE) TBS系ドラマ『デザイナー物語〜夢追いかけてパリへ〜』主題歌
少年の瞳に… フジテレビ系『なるほど!ザ・ワールド』エンディングテーマ
ねえ Victoria CMソング
STEAL YOUR LOVE 銀座ジュエリーマキ『カメリアダイアモンド』CFイメージソング
コーヒー・ルンバ ダイドー『ブレンドコーヒー』CFイメージソング
ロマンティックに愛して YTV木曜ドラマシティ』エンディングテーマ
生命の詩(うた) 第1回ジャパンエキスポ富山'92テーマソング
ラストダンスは私に TBS系ドラマ『デザイナー物語〜夢追いかけてパリへ〜』主題歌
夢みるPLANET フジテレビ系『ウゴウゴ・ルーガ』エンディングテーマ
TOKYO GIRL 〜club mix version〜 NHKドラマ新銀河トーキョー国盗り物語』挿入歌のclub mix version
ロマンセ 日産ローレル CFイメージソング
Mystery In Love シーガイア“オーシャンドーム”イメージソング
今日から始めよう ブルボンバレンタイン&ホワイトデー」CMソング
恋のハレルヤ ノエビア“コスメティックルネッサンス”CFイメージソング
幸福への時間 NHKドラマ新銀河『名古屋お金物語』テーマ曲
IF YOU LOVE ME NOW 〜愛しさにさらわれて〜 フジテレビ系ドラマ『湘南リバプール学院』オープニングテーマ
明日は晴れる! フジテレビ系『HEY!HEY!HEY! MUSIC CHAMP』エンディングテーマ
WE'LL BE TOGETHER 日本テレビ系『知ってるつもり?!』主題歌
太陽の季節 郵政省『翌朝10時郵便』CMソング
LOVE TBS系愛の劇場『ラブ&ファイト』主題歌
虫のつぶやき NHKみんなのうた2020年8・9月放送[26]

受賞歴

出演

CM(本人出演)

ラジオ

映画

テレビドラマ

単発テレビドラマ

その他テレビ番組

NHK紅白歌合戦出場歴

年度 放送回 曲目 出演順 対戦相手 備考
1986年 第37回 ダンシング・ヒーロー (Eat You Up) 01/20 少年隊 先攻トップバッター
1987年 第38回 2 六本木純情派 12/20 少年隊(2)
1989年 第40回 3 ユア・マイ・ライフ 05/20 チェッカーズ
1990年 第41回 4 ギャラリー 03/29 少年隊(3)
1992年 第43回 5 コーヒー・ルンバ 06/28 本木雅弘

なお、2016年は自身の代表曲「ダンシングヒーロー」の再ヒットがあったため第67回での出場が濃厚だったが、なぜか選ばれなかった。

注意点
  • 出演順は「出演順/出場者数」で表す。
  • 対戦相手の歌手名のカッコ内の数字はその歌手との対戦回数を表す。

音楽特番

※いずれの番組も「ダンシング・ヒーロー (Eat You Up)」を披露。

テレビアニメ

  • みゆき(1983年-1984年)- ヒロイン・若松みゆき 役

ビデオ

  • 神様のい・う・と・お・り(明治生命オリジナルビデオ)

劇場アニメ

OVA

書籍

  • 『別冊近代映画 荻野目洋子特集号』近代映画社(1984年6月24日)*初の写真集
  • 『夏色のクレヨンで・・・。』旺文社(1985年8月15日)*フォトエッセイ集
  • 週刊少年サンデー特別編集 夢・航海』小学館(1985年10月5日)*写真集
  • 『荻野目洋子写真集 ACROSS!THE PACIFIC OCEAN』近代映画社(1987年4月15日)*撮影:マイク岡田
  • ARENA37℃臨時増刊 YOKOMOTION』音楽専科社(1988年4月24日)*アーティストブック
  • 『太陽の海岸 Costa del sol』近代映画社(1991年3月10日)*撮影:三浦憲治
  • 『Fine day』角川書店(1993年12月20日)*『月刊カドカワ』連載のエッセイ

その他連載

  • 月刊誌『DELUXEマガジンORE』にて「TalkEssay」連載(1990年12月1日から全7回)
  • 『月刊カドカワ』にてイラスト・散文詩「無垢の涙」連載(1992年6月5日から全19回)
  • 月刊誌『ダ・ヴィンチ』にてイラスト&エッセイ「早すぎる自叙伝」連載(1994年4月6日から全12回)
  • 朝日新聞』夕刊コラム連載(1994年7月11日から全4回)
  • 隔週誌『SPRiNG』フォトエッセイ「荻野目洋子のfrom my favorites商店街 東京リラックス」連載(1997年11月17日から全3回)
  • 週刊読売』にてリレー式フォト・エッセイ「どっこいショット」連載(1998年9月8日から全19回)

交友録

  • 小泉今日子中山美穂長山洋子らとは所属事務所の系列が同じということもありお互いの写真集やドラマ、歌番組での共演などプライベートでもデビュー以来の交友がある。特に森口博子は高校時代から現在でも親友として交友がある。他には奥居香森高千里など。
  • 専属の振付師としてデビュー以来ずっと西条満三浦亨ブレーンである。

脚注

注釈

  1. ^ たとえば『とんねるずのみなさんのおかげです』におけるコント「貧乏家の人々」や卓球対決など
  2. ^ 平野や登美丘高校が荻野目の楽曲を採用する動きとは別に、1990年代後半から中京圏のイベント会場で「ダンシング・ヒーロー」を盆踊りの曲として採用され、徐々に全国に浸透する現象が起きていた。詳細は「ダンシング・ヒーロー (Eat You Up)」の項を参照。
  3. ^ YO-CO名義。
  4. ^ a b 荻野目洋子 with ウゴウゴ・ルーガ名義。
  5. ^ 荻野目洋子&村田和人名義。
  6. ^ 荻野目洋子&小野正利名義。
  7. ^ U14型発売当初

出典

  1. ^ a b c DJ名鑑 1987三才ブックス、1987年2月15日、46頁。
  2. ^ 荻野目洋子 幼い頃から民謡を学び音楽の道へ 姉の女優・慶子とはデビューの「きっかけはバラバラ」”. スポーツニッポン (2022年3月24日). 2023年9月18日閲覧。
  3. ^ 各界から賛同680人 原水爆禁止世界大会 “核廃絶は可能”2011年8月3日付「しんぶん赤旗
  4. ^ 辻野隆三 - RISINGPRODUCTION 公式サイト
  5. ^ a b “秀美が、つかさが、荻野目が、その子が… 資生堂CMで「同窓会」”. 朝日新聞デジタル (朝日新聞社). (2010年3月30日). https://www.asahi.com/fashion/topics/TKY201003300361.html 2018年2月19日閲覧。 
  6. ^ 荻野目慶子、著書『女優の夜』参照
  7. ^ “荻野目洋子、舞台公演終了後に15年越しの人前結婚式「感無量」”. スポーツ報知 (報知新聞社). (2016年5月26日). https://web.archive.org/web/20160526120003/http://www.hochi.co.jp/entertainment/20160526-OHT1T50042.html 2016年5月26日閲覧。 
  8. ^ “「消えた天才」 2019年1月3日(木)放送内容”. https://web.archive.org/web/20190706092057/https://kakaku.com/tv/channel=6/programID=76738/episodeID=1226620/ 
  9. ^ a b c d e f g h i j k l m 石原信一「HUMANTHEATER―人間劇場第84回荻野目洋子『故郷・純情派風のメロディーに舞う』」『週刊明星』、集英社、1986年11月20日号、61-65頁。 
  10. ^ a b BOMB学研)1984年12月号 pp.20-27 荻野目洋子巻頭特集
  11. ^ 荻野目洋子対談vol.1荻野目慶子の巻”. 荻野目洋子 (2007年12月15日). 2017年12月14日閲覧。
  12. ^ 荻野目洋子対談vol.1荻野目慶子の巻”. 荻野目洋子 (2007年12月15日). 2017年12月14日閲覧。
  13. ^ バリバリ伝説 (1987)”. allcinema. 株式会社スティングレイ. 2024年3月26日閲覧。
  14. ^ 盆踊り、あなたはどう踊る? 昭和歌謡やロックも人気”. 日本経済新聞社 (2017年8月31日). 2017年12月31日閲覧。
  15. ^ 盆踊りに「ダンシング・ヒーロー」、その歴史 岐阜・愛知に広がる風習...発祥は?”. J-CAST, Inc. (2017年9月1日). 2017年12月31日閲覧。
  16. ^ デビュー25周年 アニバーサリー・リリース 第2弾”. JVCKENWOOD Victor Entertainment Corp. (2009年11月25日). 2018年1月23日閲覧。
  17. ^ 荻野目洋子、「ダンシング・ヒーロー」再ブレイクは奇跡!”. Yahoo Japan Corporation (2018年1月21日). 2018年1月22日閲覧。
  18. ^ 荻野目洋子、約20年ぶり単独ライブで「ダンシング・ヒーロー」など31曲を熱唱”. Musicman-NET (2014年10月17日). 2017年12月24日閲覧。
  19. ^ 30th Anniversary LIVE ディア・ポップシンガー”. JVCKENWOOD Victor Entertainment Corp (2015年3月25日). 2017年12月12日閲覧。
  20. ^ 第10回 日本高校ダンス部選手権 夏の公式全国大会 (2017年)ビッグクラス結果”. Dance Staduim (2017年8月17日). 2017年12月12日閲覧。
  21. ^ 荻野目洋子:全曲「ダンシング・ヒーロー」のヴァージョン&リミックス収録「ダンシング・ヒーロー ジ・アーカイブス」発売中!”. RISINGPRODUCTION (2017年12月20日). 2017年12月31日閲覧。
  22. ^ 御堂筋オータムパーティー2017”. 大阪府府民文化部 都市魅力創造局魅力づくり推進課 (2017年11月6日). 2017年12月12日閲覧。
  23. ^ 荻野目洋子、リバイバルヒットで年末音楽特番で引っ張りだこ 最後はサプライズ紅白?”. 朝日新聞出版 (2017年12月11日). 2017年12月31日閲覧。
  24. ^ 別冊宝島2611『80年代アイドルcollection』p.39.
  25. ^ 岡田有希子さん没後34年、芸能人でただひとり墓参りを続ける荻野目洋子との“友情”(全2ページ)週刊女性2020年3月3日号
  26. ^ 虫のつぶやき”. 日本放送協会. 2020年9月8日閲覧。
  27. ^ “荻野目洋子:23年ぶりテレビドラマ出演 ネット歌姫となる主婦役 歌唱シーンも”. まんたんウェブ (株式会社MANTAN). (2018年12月19日). https://mantan-web.jp/article/20181219dog00m200027000c.html 2018年12月19日閲覧。 
  28. ^ 「藤子・F・不二雄SF短編ドラマ」シーズン2放送、キャストに浜野謙太、渡辺大知ら”. 映画ナタリー. ナターシャ (2024年3月22日). 2024年3月22日閲覧。
  29. ^ ミライテニスアカデミーでテニスのある生活を始めてみませんか?”. MIRAI TENNIS ACADEMY (2004-). 2017年12月14日閲覧。
  30. ^ 誰だって波瀾爆笑 荻野目洋子&森口博子”. WireAction, Inc (2014年4月). 2017年12月14日閲覧。
  31. ^ 荻野目洋子 30th Anniversary LIVE『ディア・ポップシンガー』”. Tokyo Broadcasting System Television (2014-). 2017年12月24日閲覧。
  32. ^ バリバリ伝説”. スタジオぴえろ 公式サイト. ぴえろ. 2023年4月22日閲覧。

外部リンク