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|選手名 = 梁 訓(ヤン・フン)
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|英語表記 = Yang Hoon
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|所属球団 = 高陽ウィナース
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== 来歴・人物 ==
== 来歴・人物 ==
190㎝を超える長身から、プロ入りから注目を浴びた。[[2008年]]は、リリーフとして登板するも制球に苦しみ、[[直球]]もキレがなく低迷。[[2009年]]は、昨年の成績不振と[[肘]]の負傷により開幕2軍スタートとなる。2軍投手コーチ韓容悳(ハン・ヨンドク)の指導もあり球速も平均145km・最高152kmと改善。チームの中継ぎ投手としては、最多の90イニングを投げた。[[2010年]]は、[[抑え投手|クローザー]]に転向を志すもオープン戦で打ちこまれ、昨年同様開幕2軍となる。1軍投手陣の不振により、自身は1軍昇格を果たす。5月から6月にかけて抑えを任されていたが、夏場以降打ち込まれ防御率が悪化した。2011年は先発として起用される機会が増え、自身初の規定投球回数に達した。2012年シーズン終了後、軍へ入隊し警察庁野球団に所属。2014年秋除隊されハンファへ復帰した。2015年4月、許道煥、李性烈との1対2トレードで[[ネクセン・ヒーローズ]]へ移籍した。同年9月以降先発として起用された。2017年限りでネクセンを退団。2018年4月、[[京畿道チャレンジリーグ]]・[[高陽ウィナース]]に入団した
190㎝を超える長身から、プロ入りから注目を浴びた。[[2008年]]は、リリーフとして登板するも制球に苦しみ、[[直球]]もキレがなく低迷。[[2009年]]は、昨年の成績不振と[[肘]]の負傷により開幕2軍スタートとなる。2軍投手コーチ韓容悳(ハン・ヨンドク)の指導もあり球速も平均145km・最高152kmと改善。チームの中継ぎ投手としては、最多の90イニングを投げた。[[2010年]]は、[[抑え投手|クローザー]]に転向を志すもオープン戦で打ちこまれ、昨年同様開幕2軍となる。1軍投手陣の不振により、自身は1軍昇格を果たす。5月から6月にかけて抑えを任されていたが、夏場以降打ち込まれ防御率が悪化した。2011年は先発として起用される機会が増え、自身初の規定投球回数に達した。2012年シーズン終了後、軍へ入隊し警察庁野球団に所属。2014年秋除隊されハンファへ復帰した。2015年4月、許道煥、李性烈との1対2トレードで[[ネクセン・ヒーローズ]]へ移籍した。同年9月以降先発として起用された。2017年限りでネクセンを退団。2018年4月、[[京畿道チャレンジリーグ]]・[[高陽ウィナース]]に入団するも同年限りで退団


== 年度別投手成績 ==
== 年度別投手成績 ==

2019年12月2日 (月) 23:13時点における版

梁 訓(ヤン・フン)
Yang Hoon
基本情報
国籍 大韓民国の旗 大韓民国
出身地 江原道束草市
生年月日 (1986-05-29) 1986年5月29日(38歳)
身長
体重
192 cm
85 kg
選手情報
投球・打席 右投右打
ポジション 投手
プロ入り 2005年 2次ドラフト1位
初出場 2005年4月15日水原野球場
経歴(括弧内はプロチーム在籍年度)

梁 訓[1](ヤン・フン、1986年5月29日 - )は、韓国出身のプロ野球選手投手)。

実弟の梁賢もプロ野球選手で、2011年斗山ベアーズに入団、2015年12月軍へ入隊し2017年9月に除隊され、2018年以降はネクセン・ヒーローズに所属。

来歴・人物

190㎝を超える長身から、プロ入りから注目を浴びた。2008年は、リリーフとして登板するも制球に苦しみ、直球もキレがなく低迷。2009年は、昨年の成績不振との負傷により開幕2軍スタートとなる。2軍投手コーチ韓容悳(ハン・ヨンドク)の指導もあり球速も平均145km・最高152kmと改善。チームの中継ぎ投手としては、最多の90イニングを投げた。2010年は、クローザーに転向を志すもオープン戦で打ちこまれ、昨年同様開幕2軍となる。1軍投手陣の不振により、自身は1軍昇格を果たす。5月から6月にかけて抑えを任されていたが、夏場以降打ち込まれ防御率が悪化した。2011年は先発として起用される機会が増え、自身初の規定投球回数に達した。2012年シーズン終了後、軍へ入隊し警察庁野球団に所属。2014年秋除隊されハンファへ復帰した。2015年4月、許道煥、李性烈との1対2トレードでネクセン・ヒーローズへ移籍した。同年9月以降先発として起用された。2017年限りでネクセンを退団。2018年4月、京畿道チャレンジリーグ高陽ウィナースに入団するも同年限りで退団。

年度別投手成績






































2005 ハンファ 22 3 6 0 0 0 0 71.0 74 5 42 21 50 46 5.83
2006 21 2 1 0 3 0 0 41.1 44 4 22 27 19 18 3.92
2007 47 7 4 2 3 1 1 64.1 55 3 38 27 29 26 3.64
2008 16 3 7 0 0 0 0 65.1 81 7 34 30 57 56 7.71
2009 67 3 6 1 11 0 0 90.1 97 5 51 71 52 44 4.38
2010 46 4 5 8 3 0 0 46.0 54 8 27 38 35 33 6.46
2011 27 6 10 0 0 1 1 143.0 145 15 65 110 75 68 5.30
2012 25 4 7 0 0 0 0 93.1 95 7 33 33 58 55 4.28
2013 兵 役
2014
2015 ネクセン 16 2 1 0 0 0 0 38.1 33 1 14 15 9 6 1.41
2016 20 1 6 0 0 0 0 70.2 119 10 28 24 71 65 8.28
2017 7 2 1 0 1 0 0 16.1 24 1 7 5 13 13 7.16
通算成績:11年 314 37 54 11 22 2 2 740 821 66 373 412 468 430 5.23

参照

  1. ^ 韓國 プロ野球 記録大百科

外部リンク