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2019年3月5日 (火) 08:08時点における版
USLチャンピオンシップ | |
---|---|
加盟国 | アメリカ合衆国 |
越境参加 | カナダ |
大陸連盟 | CONCACAF |
創立 | 2010年9月8日 |
カンファレンス |
イースタン・カンファレンス ウェスタン・カンファレンス |
参加クラブ | 36 |
リーグレベル | 第2部 |
国内大会 |
USオープンカップ カナディアン・チャンピオンシップ |
最新優勝クラブ | ニューヨーク・レッドブルズII (2016) |
最多優勝クラブ | オーランド・シティ (2回目) |
最新シールドクラブ | ルイビル・シティFC (2017) |
最多MLS首位 | オーランド・シティ (3回) |
テレビ局 |
ESPN/ESPN+ YouTube |
公式サイト | USLChampionship.com |
2019 |
USL Championship(USLチャンピオンシップ)は、アメリカ合衆国とカナダによって構成されるプロサッカーリーグにおける2部リーグのことを指す名称である。略称はUSLC
概要
元々、アメリカのサッカーはメジャーリーグサッカー開幕前から「ユナイテッドサッカーリーグ」という2部リーグ組織(ただし現状はMLSとの直接的な入れ替えを取っていない)が存在したが、2010年にUSLの法人スポンサーであるナイキがその資本から撤退したことや、一部チームがリーグ戦運営に疑問を感じたことから、北米サッカーリーグ(NASL)として独立し新たな2部リーグとして運営しようとした。
しかし、アメリカ合衆国サッカー連盟(USSF)がNASL加盟クラブに対し、同連盟の承諾がない場合は正式なリーグ戦とはみなさないとして意見が対立。その後、2010年にUSSFが仲介して暫定的にNASLとUSLは統合し「USSF2部リーグ」として運営。2011年に正式に分離し、USLは「USLプロリーグ」という3部リーグ組織として生まれ変わった。
2019年現在、USLは実質的なMLSの下部リーグ、またはサテライトリーグとして機能している。全36チームのうち15チームがMLSクラブのリザーブチームもしくはパートナーシップを結んでいるクラブで構成されている。
試合方式
36チームを東西2ディビジョンに分けて、各ディビジョンでホーム・アンド・アウェー方式、さらに地域に関係なく試合を行い、全34試合の勝ち点で順位を決める。各ディビジョン上位10チームずつの計20チームが。決勝トーナメントプレーオフに進出する。
所属クラブ (2018年)
USL参加クラブ数の遍歴 | |
---|---|
シーズン | クラブ数 |
2011 | 15→12 |
2012 | 11 |
2013 | 13 |
2014 | 14 |
2015 | 24 |
2016 | 29 |
2017 | 31 |
2018 | 33 |
2019 | 36 |