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「稲佐の浜」の版間の差分

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* [https://www.kankou-shimane.com/destination/20281 稲佐の浜] [https://www.kankou-shimane.com/destination/20386 稲佐の浜海水浴場] 島根県観光連盟 しまね観光ナビ
* [https://www.kankou-shimane.com/destination/20281 稲佐の浜] [https://www.kankou-shimane.com/destination/20386 稲佐の浜海水浴場] 島根県観光連盟 しまね観光ナビ
* [https://www.izumo-kankou.gr.jp/213 稲佐の浜] 出雲観光協会 出雲観光ガイド
* [https://www.izumo-kankou.gr.jp/213 稲佐の浜] 出雲観光協会 出雲観光ガイド
* [http://museum-database.shimane-u.ac.jp/marugoto/238 稲佐の浜] [http://museum-database.shimane-u.ac.jp/marugoto 島根まるごとミュージアム]


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2024年6月24日 (月) 11:33時点における版

稲佐の浜の弁天島
弁天島とその周辺

稲佐の浜(いなさのはま)は、島根県出雲市大社町にある砂浜。南北約10kmで西に向かって弓なりに開いた海岸である[1]

国譲り神話の舞台でもあり、「伊那佐之小濱」(『古事記』)[2]、「五十田狭の小汀」(『日本書紀』)などの名が見える。また、稲佐の浜から南へ続く島根半島西部の海岸は「薗の長浜(園の長浜)」と呼ばれ、『出雲国風土記』に記載された「国引き神話」においては、島根半島と佐比売山(三瓶山)とをつなぐ綱であるとされている。

行事

周辺

  • 弁天島(べんてんじま) 稲佐の浜の中心にある。かつては弁才天を祀っていたが、現在は豊玉毘古命を祀る。
  • 塩掻島(しおかきしま) 神幸祭においては塩掻島でを汲み、掻いた塩を出雲大社に供える。
  • 屏風岩(びょうぶいわ) 大国主神建御雷神がこの岩陰で国譲りの協議を行ったといわれる。
  • つぶて岩 国譲りの際、建御名方神と建御雷神が力比べをし、稲佐の浜から投げ合った岩が積み重なったといわれる。

関連項目

脚注

  1. ^ ストーリー”. 出雲市. 2023年12月28日閲覧。
  2. ^ 『古事記(原文)』不明、上巻5頁。 

外部リンク

座標: 北緯35度24分2.9秒 東経132度40分19.7秒 / 北緯35.400806度 東経132.672139度 / 35.400806; 132.672139