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2007年4月23日 (月) 02:30時点における版

雄黄
分類 硫化鉱物
化学式 As2S3
結晶系 単斜晶系
へき開 1方向に完全
モース硬度 2
光沢 樹脂光沢
条痕
比重 3.5
プロジェクト:鉱物Portal:地球科学
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雄黄(ゆうおう、Orpiment)は、ヒ素硫化鉱物である。石黄とも呼ばれる。化学組成:As2S3比重:3.5、モース硬度:2、晶系:単斜晶系

用途

中世頃までは黄色の顔料として広く利用されていた。毒性のために現在ではほとんど利用されていないが、雄黄色という言葉として残っている。

中医学では解毒剤や抗炎症剤として利用されているが、鶏冠石との混同が見受けられ、鉱物としてどちらであるかは定かではない。

関連項目