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2007年5月24日 (木) 16:59時点における版

ホンダ145 (HONDA 145) は本田技研工業がかつて生産していた4ドアセダンおよびクーペ型の自動車

ホンダ1300がマイナーチェンジでシビックのエンジンをスープアップした1,450ccの水冷エンジンを得て「145」という名称に改称されている。基本的にはホンダ1300と同じ車である。駆動方式はフロントエンジン・フロントドライブ

歴史

1972年東京モーターショーにて新製品として出品され、セダン2台、クーペ2台、それにエンジン単体1基が展示された。

1972年11月15日発売。

スタイル・機構

  • 左右に分かれたフロントグリルなど、クセのある顔つき(2ドアクーペ)
  • ホンダ1300同様PCDが120という特殊な規格のハブ
  • 搭載エンジンは、水冷直列4気筒SOHC1,433cc(シングルキャブレター仕様:80ps/5,500rpm)で、最上級グレードの「FI」には、当時のF1で開発された機械式燃料噴射を採用し、最高出力90ps/6,000rpmを発生していた。

車名の由来

1,450ccエンジンから「145」と名づけられた。

外部リンク