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「ワラタ (貨客船)」の版間の差分

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[[1909年]][[7月]]、[[ダーバン]]から[[ケープタウン]]に向け航行中、200名を超える乗員乗客と共に消息を絶った。未だに船体はおろか破片すら発見されておらず、謎の失踪を遂げた豪華客船として[[欧米]]ではよく知られている。しばしば「[[オーストラリア]]の[[マリー・セレスト号|マリー・セレスト]]」と呼ばれることがある。
[[1909年]][[7月]]、[[ダーバン]]から[[ケープタウン]]に向け航行中、200名を超える乗員乗客と共に消息を絶った。未だに船体はおろか破片すら発見されておらず、謎の失踪を遂げた豪華客船として[[欧米]]ではよく知られている。しばしば「[[オーストラリア]]の[[マリー・セレスト号|マリー・セレスト]]」と呼ばれることがある。


なお、「ワラタ」とは「笑った」を意味する[[日本語]]の[[インターネットスラング]]とは当然関係無く、オーストラリア産の花「[[:en:Waratah|Waratah]]」から取られた名前である。
なお、「ワラタ」とはオーストラリア産の花「[[:en:Waratah|Waratah]]」から取られた名前である。


[[Category:民間船|わらた]]
[[Category:民間船|わらた]]

2007年8月7日 (火) 23:02時点における版

ワラタ号(The SS Waratah)は、イギリス船籍の貨客船。

1909年7月ダーバンからケープタウンに向け航行中、200名を超える乗員乗客と共に消息を絶った。未だに船体はおろか破片すら発見されておらず、謎の失踪を遂げた豪華客船として欧米ではよく知られている。しばしば「オーストラリアマリー・セレスト」と呼ばれることがある。

なお、「ワラタ」とはオーストラリア産の花「Waratah」から取られた名前である。