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2007年8月30日 (木) 15:48時点における版
源 了圓(みなもと りょうえん、 1920年 - )は、日本の歴史学者。専門は日本思想史。東北大学名誉教授。熊本県出身。
1948年、京都大学文学部哲学科卒業。日本女子大学・東北大学・国際基督教大学などで教授を歴任。コロンビア大学・北京日本学センター・オックスフォード大学などで客員教授を務める。
著書
単著
- 『近世初期実学思想の研究』 (双文社出版、1980年)
- 『義理と人情 日本的心情の一考案』 (岩波書店、1982年)
- 『徳川思想小史』 (中央公論社、1992年)
- 『江戸の儒学―「大学」受容の歴史』 (思文閣出版、1988年)
- 『身体の思想〈2〉 型』 (創文社、1989年)
- 『江戸後期の比較文化研究』 (ぺりかん社、1990年)
- 『佐久間象山』 (PHP研究所、1990年)
- 『徳川合理思想の系譜』 (中央公論社、1994年)
- 『一語の辞典 義理』 (三省堂、1996年)
- 『精読・仏教の言葉 蓮如』 (大法輪閣、1999年)
共著
- (田村芳朗)『日本における生と死の思想 日本人の精神史入門』 (有斐閣、1977年)
編著
- 『古典大系日本の指導理念』全20巻 (第一法規出版、1983~84年)
- 『日中実学史研究』 (思文閣出版、1991年)
- 『国家と宗教 日本思想史論集』 (思文閣出版、1992年)
- 『型と日本文化』 (創文社、1992年)
- 『横井小楠のすべて』 (新人物往来社、1998年)